どこの本にも書いてあることですが、現在司法試験を受験するに当たって、司法試験受験講座を持つ、いわゆる「司法試験受験予備校(以下予備校という)」を全く利用しない受験生はいないと言ってよいでしょう。
そこで、予備校の講座の選択が、合格までの道のりを大きく変えることになり、その選択は重要な意味を持ちます。
しかし、どの予備校の、どの講座を選んだらいいか非常に苦慮するところでしょう。
そこで、その選択の一助になれば幸いと、ここでは、代表的な予備校の紹介をします。
なお、予備校名をクリックすると、それぞれの予備校のホームページに行くことができます。興味を持たれた方は、のぞいてみてください。
また、予備校の講座について何か情報がありましたら、メールを送っていただければ幸いです。
その情報などを元に、順次新しい情報を更新していきます。
■代表的な司法試験予備校 | |
伊藤塾 | 元LECの講師だった伊藤真が塾長をつとめる。早口だが、わかりやすく、ユーモアのある講義はLEC時代から変わらない。 |
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辰巳法律研究所 | 択一過去問などの書籍でも有名な予備校。もと司法試験委員の大学教授の講義などもある。答練では、ローラー答煉、日曜答練が有名。 |
LEC東京リーガルマインド | 司法試験のみならず、多くの資格を手がける。伊藤真が始めた論証カードを広めたことでも有名。 |
早稲田司法試験セミナー | 基礎講座で使用されるテキスト「デバイス」が有名。受講者数が非常に多い答練「論文講座」が看板答練。 |