を
PNPISA.SYSは、PnP対応のISAバス用カードを認識する為のものです。
Win95のPnPの機能と比較するとメリットはほとんどありません。
単純に、ハードウェアが追加されたことを認識するだけです。
その後は、手動で設定する必要があります。
インストール手順。
NET USER id passwd /DOMAIN /ADD /COMMENT:"comment"
/FULLNAME:"fullname" /SCRIPTPATH:script
id:ユーザーID
passwd:ユーザーIDのパスワード
comment:ユーザーの説明
fullname:ユーザーの名前
script:ログインスクリプト
/DOMAIN:実行するサーバー、ワークステーションが所属するドメインにユーザーアカウントを作成します。
/ADD:追加します。削除は、/DELETEです。
サンプル
net user YoshimiO YoshimiO /DOMAIN /ADD /COMMENT:"NetWork Administrator"
/FULLNAME:"Okushima, Yoshimichi" /SCRIPTPATH:login.bat
なお、詳細は、NET HELP USERで見れます。
NT4.0には標準でデフラグツールが付属していません。
マイクロソフトは、NTFSはフラグメンテーションしにくいといってますが、実際は、NTFSでも速度の低下はあるようです。
デフラグを行うには、以下のツールなどを購入するなどしなければなりません。
・DISKEEPER
http://www.bayweb.or.jp/b/diskeeper/
・Norton Utilities for WindowsNT
http://www.symantec.co.jp/
WindowsNT ServerのWINSエントリが正常に登録されない場合があります。
WindowsNT ServerにWINSサービスがインストールせれており、なおかつ、WINSクライアントが他のWINSサーバーを指している場合、エントリが正常に行われない。
WindowsNTは、起動時にWINSクライアントが指す、WINSサーバーに情報を登録しにいきます。しかし、WindowsNTのローカルにWINSサービスがインストールされていると、WINSクライアントは、WINSサービスが起動した時点でWINSサーバーへのエントリを中止して、ローカルのWINSに登録に行きます。その為、WINSのエントリが不完全になります。
対処方法としては、ローカルのWINSサービスを起動しないようにします。
WindowsNTの最大ブートパーティションサイズは4GBです。
これは、インストーラの制限です。
2GBを超えると警告(DOSで見えなくなる)がでますが、NTで使用する場合はこの警告は無視しても大丈夫です。
GUIでは、できません。
WINNT\SYSTEM32\RASにmodem.infというファイルがありますので、
使用しているモデムのATコマンドを変更してください。SO=xxで設定できます。
KEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
PowerdownAfterShutdown = 1
ただし、ハードウェアが対応している必要があります。
ハードウェアが対応していない場合は、再起動されるようです。
設定の非常に面倒なATコマンドですが、これをGUI化できます。
IE4.0の追加コンポーネントとしてインストールします。
タスクスケジューラをインストールします。
設定は以下のようにGUIで行えます。