●2016年1月●
1月31日(日)「二枚の板を履いて滑り降りるとかなかなか超人的」

 本日のコント♪


A「冬のスポーツといえばやはりスキー!オレ様の華麗なるスキーテクニックでゲレンデの美少女達はメロメロだぜ!」

B「凄いへっぴり腰でプルプル震えながら、かろうじてゆっくり滑り降りてる初心者小僧が何か言ってる…」

A「まだ初心者だからこれはこれで良いんだよ!今日一日も滑っていれば、このオレの天才的才能が開花してゲレンデを下から上に滑り上がる事さえ不可能では無い

B「それ明らかに超能力とかそういう中二病的才能が開花しなきゃムリだよね!?ていうか、力を入れすぎてキミ更にプルプルしてるんだけど!?

ムフゥ…!あのへっぴり腰に年季の入ったプルプル感…!年季の入った我ら山の熟女的にはこりゃあタマラン!


 こうして腰の震え具合で意外にもお婆様方にモテモテになったA夫くんは、しかし初期の目的は達成してるから多分不幸じゃない!(待て)


1月30日(土)「地元でマイナス温度とかホント稀」

 という訳で、先日と比べれば寒さは収まったものの、まだまだ冬本番の季節也…!

 光野水人です。

 今年に入って一ヶ月も経ってないので、春の訪れは遠いなあ…( ̄ω ̄;)


持ち主を追いかけるスマートスーツケース、近く登場か

 カメラセンサーと近距離無線通信で持ち主の位置を特定し、自動的に後を着いて来てくれるスーツケース「ブルースマート」の紹介記事。

 まだ開発途中らしいのですけど、いずれは子犬のように旅行者の後を着いてまわるスーツケースがあちこちに…!?(待て)

 学生用カバンとか、手荷物系は全てこの技術で運べるようになると便利ですね〜( ̄ω ̄)*


1月29日(金)「毒をもって毒を制するという言葉がありましてね?」

 本日のコント♪


A「冬といえばやはりヤキイモ!という訳で、究極のヤキイモを食べる為に、ちょっとサツマイモの遺伝子を改造してみた

B「そんな軽い理由だけで遺伝子改造!?しかもこの改造イモ、あからさまにモンスターみたいになってるんだけど!?」

A「この改造サツマイモ・魔王ポテタブルは周りの生物を吸収してすくすくと成長し、一ヵ月後には山のような大きさに…!そして、味もそれに比例するという寸法ジュルリ…!

B「たかがヤキイモの為だけに、あからさまなるバイオハザード!?そんな真似はさせないぞぅ!」


 こうして魔王イモを倒す為にB夫くんは勇者イモを開発し、バイオハザードにバイオハザードが重なってすなわち世界滅亡!(待て)


1月28日(木)「アイドルが振袖を着てしたり顔で語るアレ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は新年にふさわしく、TVのお餅つき大会に参加しちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かにメカ子ちゃんのパゥワーなら、一時間で百万個のお餅をつく事も可能だけれど、仮にもトップアイドルがそんな自動餅つき機みたいな事をしちゃいけないアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!餅をつくのは有志の方がやってくれるので、私はそのお餅の料理を審査する側なんですよぅ」

B「な、成る程…!それなら新年のトップアイドルに相応しい…!でもメカ子ちゃんは、料理の味とか普通に判別出来なかったような」

A「何を仰いますかマネージャー!例えばこのお雑煮なら、もう少しガソリンを効かせた方がロボ向けになるとか プロ顔負けのアドバイスが出来るレベル

B「明らかにレビュー対象となる層が偏ってるんだけど!?


1月27日(水)「巨大プリンとかゼリーなら子供の夢」

 時には飼い猫がゲロを吐く音で目覚める日もある。

 光野水人です。

 ウム…!実に爽やかな朝…!(最悪です)


 本日のコント♪


A「寒い冬には暖かいお餅!という訳で、近所のスーパーから餅米を買い漁って作った巨大もちを焼くとするぜ!」

B「何か目の前に炭水化物のカタマリの山が!?しかもその下には、巨大鉄板が敷かれている…だと…!?

A「ふっふっふ…、ギネスにも申請出来そうなこの巨大もち、焼けばさぞかしお味の方も…ゴクリ」

B「いやいやいや!こんなの焼いたら物凄い膨らんで物凄い勢いで爆発するって!この大きさだとちょっとシャレにならないって!」

A「…だが、僕は引き返せない所まで来てしまったのだ…!具体的に言うと、このお餅を用意するのに今月の給料全部を使い果たした


 こうして自らの命と共に、餅を焼いて自爆した男の事をオレは一生忘れられないという心のトラウマ!(待て)


1月26日(火)「雪ニモ負ケズ風邪ニモ負ケズ」

 という訳で、相変わらずチョッ寒小寒で雪が降ったり降らなかったりする今日この頃!(汗)

 道路が凍って普通に危険だわァこれ…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 寒さに負けずに第十話の続きもチョビチョビ描いていますが、手がかじかむのが地味に厄介也。


氷を燃やしたら炎がでるだとぅ?凍った湖のアイスバブルに火をつける実験映像

 カナダのアブラハム人工湖では、凍った泡に火をつけるとメラメラと炎が燃え上がりますよという実験記事。

 凍った湖の泡の中にメタンガスが閉じ込められているので、着火出来るという理屈なのですけれども、実際に見てみるとなかなか違和感があるなあ( ̄ω ̄)

 ていうかこれは、いわゆるメタンハイドレートとは違うものなんですかね?


1月25日(月)「心を無にする悟りの境地」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は年も明けた事だし、初詣に参っちゃうのだ」

B「すすすスパイ子くん!?ただでさえ幸運のキミが初詣で願い事でもしようものなら、内容によっては世界のパワーバランスが崩れて第三次世界大戦になる事請け合い

A「ウッフフ…そこが素人の浅はかさ!このスパイ子ちゃん、新年の願いで悲劇が起きないように、修行を重ねて無我の境地に至れるようになったのですよ…!すなわち無心で祈るからこそ、世界のバランスに何ら影響を与えないという初詣の極意!

B「何かもう そこまでして初詣をする意味あるのかね!?


1月24日(日)「バラエティに富んだ名作の詰め合わせと呼ぶべきシロモノ」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第四回!

 今回紹介するのは、島田荘司先生による名探偵・御手洗潔の初短編集「御手洗潔の挨拶」なのであります!


 さてさて名探偵・御手洗潔といえば、圧倒的な謎を解き明かす大長編こそが最大の魅力である!と光野的には思うのですが、いやいや短編ミステリーだって、他では決して読む事の出来ないレベルの傑作揃いなのですぜ…?( ̄ω ̄)*

 逆に短編集だからこそ、長編では見る事の出来ない御手洗さんの新たな側面が見られるのであり、彼の女性嫌いと犬大好きは、おそらくこの短編集抜きでは語れまい…!


○数字錠

 他の作品と比べると、本格ミステリ的には大きく突出した部分は無いものの、人間ドラマというか御手洗さんのハードボイルドっぷりがたまらない一品。

 未だ読者人気の高い名エピソード也…!


○疾走する死者

 「読者への挑戦状」が挟まれたいわゆる謎解きものの短編ですが、このレベルの謎を初見で解ける人が居たら、その人もう御手洗さんなんじゃないのかな…?(待て)

 もはや解くとか解かないとかじゃなくて、その推理力の凄さに酔いしれるが良い…!


○紫電改研究保存会

 なかなかに奇妙な謎から始まった物語の、なかなかに奇妙な読後感。

 ちょっと他ではお目にかかれない、独特の雰囲気を持った短編です。


○ギリシャの犬

 ちょっとした冒険活劇ミステリとでも言うべきか、しかし確かな奇想の込められた名探偵の活躍譚。

 東京に住んでいる人なら、例の謎メモの意味が分かるのかしらねー。


 時代的な古さはやはりあちこちで感じられる訳ですが、しかし作者の確かな実力の光る名短編集です( ̄ω ̄)*


 さて次回のレビュー予定は、一部のファンにとって御手洗シリーズ最高傑作とも名高い長編「異邦の騎士」。

 光野的な視点から、色々書かせて頂きます。
 

1月23日(土)「寒い時にはもはや冬眠するしか方法が無い(待て)」

 という訳で、ここ数日が今冬一番の冷え込みになるという話ですけど(汗)皆様如何お過ごしでしょうか(( ̄|  ̄;))

 光野水人です。

 寒さはともかく、手のあかぎれひび割れがひどくなってきて うるおいクリームに頼り続ける日々也。


ただの水がジュースになる?脳をだます魔法の食器

 カキ氷のシロップが色と香りを変えるだけで違う味っぽくしている原理を応用して、香りを付けるだけでただの水をジュースっぽく感じさせるカップの紹介記事。

 …流石に水は、何をどうやってもただの水なんじゃないかなあ…(遠い目)

 面白グッズとしてはアリなんじゃないかとは思いますけど( ̄ω ̄;)


1月22日(金)「地域によって冬の過ごし方は大分違うね」

 本日のコント♪


A「あまりにも家の中が寒すぎるので、今年の冬はこの国から脱出する事に決めました!

B「ええーっ!?いいなあ、この時期にハワイとか南半球に行って、暖かい夏を楽しむとか」

A「この国から脱出して、北国に移り住む事に決めました!

B「いやいや何言ってるの!?寒いから国外に脱出するのに、もっと寒い所に行ってどうするの!?」

A「そこが素人の浅はかさ…!むしろ北国の方が寒い冬の過ごし方を知っているから、家の中は暖房がガンガン!熱を逃がさない為に、二重ガラス窓程度は当たり前!むしろ冬は北国に住むべきだね!」

B「ううっ…!?そんな事を言われると、何だか北国の方が暖かいような気がしてきた…!」

A「不動産屋のオススメだったし、楽しみだなあ…噂の北極アパート!

B「それあからさまに北国すぎる場所なんだけれど!?


1月21日(木)「世の中 神も仏もありゃしないよ」

 地元でもついに少しだけ雪が降って、いよいよチョッ寒くなってきよりましたわァ…!(( ̄|  ̄;))

 光野水人です。

 あまりにも寒すぎて、布団で呻きながら暖を取るくらいしか出来る事が無い(汗)


 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はちょっと遅い初詣で、色々神様にお祈りしちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに初詣は新年の大切な行事だけど、血も涙も無い機械人間が信じるには神様というのはあまりにもファンタジーすぎるアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!私が初詣するのはそんなご利益に何の根拠も無い神社とかじゃなくて、今流行のインターネット参拝であり、所によってはお賽銭次第でどんな願いも叶えてくれるという

B「それ闇の仕事を請け負う闇サイトとかそういう類のアレじゃないの!?


1月20日(水)「雪遊びに必要なのはロマンとかかな」

 本日のコント♪


A「冬も真っ盛りだ!雪を使ってかまくらを作ろう!

B「ワーイ!それじゃあ雪国でもない微妙な地域の例によって、ドロだらけの雪を無理矢理に集めて、土と枯葉交じりのきったないかまくらもどきを作るね!」

A「滅茶苦茶夢も希望も無い答えが返ってきたな!?…だが、そんな心配はご無用!この通販で買った『インスタントかまくらパック』さえあれば…!

B「…強化プラスチックで既にかまくらの形が作られていて、そこに雪を載せるだけ…だと…!?そっちの方が夢も希望もありゃしないよ!?」

A「フフフ…、だからキミは甘いというのだ…!いいかね?『夢や希望は金で買える!』

B「夢と希望の詰まった、夢も希望も無い答えが返ってきたよ!?


1月19日(火)「あちこちがドラマ向けにカスタマイズされているのはまあ仕方が無い」

 という訳で、本格ミステリー作家・有栖川有栖先生原作のTVドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」が始まりまして、とりあえず四の五の言う前に火村先生はどうして標準語を喋っているのん?(待て)

 相棒の有栖が関西弁を喋っているのは良いとしても、やはり関東向け(?)にカスタマイズされた結果という事なのかしら…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 まさか第一話に「絶叫城」を持ってくるとは思わなかったですけど、街中が舞台だしTVドラマ的には作りやすい素材だったのかしらねー。


<SMAP>「ただ前をみて進みたい」生番組で存続宣言

 ついさっきニュースでやっていたのですけど、ここ一週間ほど「SMAP解散か?」とニュースで騒がれていた件について、生放送でSMAPからの言葉があったのだそうで。

 うん…、何ていうか「SMAP解散」についても「SMAP存続」についても、全く触れずに謝罪している辺りが物凄い叙述トリック感というか玉虫色感というか( ̄ω ̄;)

 これが大人の世界というものか…!


ガンダム&シャアザクが「錫製ぐいのみ」に!ひとつずつ職人の手造りで制作

 もうここまで来ると、キャラグッズという言葉の意味がまるで分からなくなってきた(待て)

 何故こんな所に全力でリソースを注ぎ込むのだろうか…( ̄ω ̄;)


1月18日(月)「実際部屋の中でも手がかじかむのはホント勘弁」

 本日のコント♪


A「うわああ冬だからって超寒すぎるようぅぅぅぅぅ…!これはもう中途半端な暖房では、むしろ辛いのを引き伸ばすだけのレベル

B「確かに寒いけどそこまでなの!?一応電気カーペットで暖房はつけているんだけど…」

A「やだいやだい!もっとヒーターを使って暖かい空気を対流させて、ほっかほかの床暖房の上で鍋焼きうどんを食べながらコタツに入るレベルじゃないとやだい!」

B「人の家だと思って、遠慮なく電気代無視の無駄遣いしまくりコースを求めるなあ…、せめて使い捨てカイロの上で缶コーヒーを飲みながら薄い毛布をかぶるくらいにまからない?」

A「それはそれで電気代節約しまくりの貧乏まっしぐらだな!?


1月17日(日)「例年なら少しばかりでも雪が降る時期ですけど今年はどうか」

 という訳で、相変わらず微妙すぎる体調をだまし騙し動かしながら過ごす日常( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 吐く息も白くなってきて、まさに冬真っ盛り也…!


テレパシーで会話する時代がこの後すぐ!?コンピューターによって脳波に現れた言葉の解読に成功

 九州工業大学の教授らが、脳波の波形から喋ろうとした言葉をある程度の確率で解読する事に成功したのだそうで。

 まだまだ単語も絞っているし、成功率も低いのだそうですけれども、この技術が発展すれば、喋る事無く他人に意思を伝えられる究極の怠け者人間が…!(待て)

 もとい、物理的に喋れない人ともコミュニケーションが取れる等、様々な応用が考えられる技術ですなー( ̄ω ̄)*


1月16日(土)「自分の中では もはや語るまでも無い不朽の名作」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第三回!

 今回紹介するのは、島田荘司先生の第二作にして名探偵・御手洗潔の第二長編「斜め屋敷の犯罪」なのであります!


 さてさて例によってこの作品のレビューは、2014年8月2日の本格ミステリーレビュー・第一期にて既に書いている訳ですけれども、今回はもう少し具体的な感想を書いてみるよ!


 北の大地に建つ奇妙な館「流氷館」にて起きる連続殺人事件…!圧倒的不可能犯罪に人々が追い詰められた時に、颯爽と現れる名探偵・御手洗潔!

 このあらすじだけで、本格ミステリー好きとしてはご飯三杯はいけますね〜( ̄ω ̄)*

 「読者への挑戦状」は当然のように付いている訳ですが、現代本格ミステリー漫画の謎解きレベルを平均と考えた場合、はっきり言って相当に難易度が高いと思う(汗)

 メインとなるトリックについては、気付く人は一発で気付くタイプのものなのでまだ良いとしても、端々の細かい部分については、…この時代の本格ミステリーは、謎解きに必要な知識とかヒントとか、作中で示すどころか「ミステリーマニアなら、これくらいは知っていて当然!」みたいな所が結構あったりしますからね〜( ̄ω ̄;)

 光野の知っている範囲では、本格ミステリー「小説」における謎解きというのは、少なからずそのレベルのマニアックさを持っていると思うのです。

 そう考えると、「金田一少年」や「名探偵コナン」って、物凄く一般読者向けに分かり易く作られているのだなあ…(そして、だからこそ本格ミステリー漫画が凄い普及したのだと思う)

 もとい。


 「新本格」以前に作られた故に、そういった如何にもマニア的な部分や時代的に古びた部分も多々あれど、ただひたすらに圧倒的な「謎」を求める本格ミステリー読者からすれば、その程度はマイナス点であろう筈も無い。

 「圧倒的ミステリー」に、「圧倒的名探偵」!

 本格ミステリーというジャンルにおいて、この二つが最も重要であるという事実を肌で感じられるこの作品。

 光野内の総合ランキングでは未だ不動の一位に輝いていますが、いつか、この作品を越える作品が描けると良いなあ( ̄ω ̄)


 さて、次回は発刊順で行くと、短編集「御手洗潔の挨拶」になりますかね。

 次からは全くの新規のレビューになりますので、光野的にも楽しみです( ̄ω ̄)*


1月15日(金)「つまり冬に食べるものは何でも美味しい」

 本日のコント♪


A「寒い時に食べるアイスクリームこそまさに至高!…という訳で、オレはこの白いバニラアイスを選ぶぜ!」

B「いやいや、寒い時に寒い物を食べるのって、何かおかしいでしょー!?やっぱりここは、暖かいおしるこかぜんざいで」

A「甘い…、全く甘い!このアイスクリームよりももっと甘い!ペロペロペロ!夏場のアイスは熱ですぐにグダってしまうが、冬のアイスは最初から最後まで溶ける事無く形を残す…!どちらが美味しく食べられるかは言うまでもない!

B「何…だと…!?まさか冬に食べるアイスに、そんな利点があった…だと…!?じゃあおしるこも、夏場に食べれば更に美味しくなるとかそういう効能が!?

A「いや、夏場のおしるこは普通に蒸れて食べられた物じゃないんじゃないかな?」

B「何という冬夏の不平等感!?


1月14日(木)「2016年も2週間が経過したよ」

 という訳で、ようやく本格的に冬らしい寒さが到来しつつも、それはそれで風邪気味の体には普通にキツいのだ(待て)

 光野水人です。

 相変わらずぼちぼちと第十話の続きを描いていますが、今ひとつ調子が乗らないというよりはあからさまに体調が足りない( ̄ω ̄;)

 無理せずゆっくりと進めますワイ…。


ディズニーが地面だけでなく壁も走行可能なロボットカーを開発

 背中に付けたファンで地面に押し付ける事によって、壁をも走る事の出来るロボットカーをディズニーが開発したのだそうで。

 軽量化したボディでなければなかなかに難しいとは思いますが、これはかなり面白い系の発明なんじゃない!?Σ( ̄□ ̄;)

 人間サイズの重さだと、頭に扇風機を付けてもなかなかに難しいとは思いますが(待て)


1月13日(水)「人気の無い所は本当に無いよね」

 本日のコント♪


A「新年といえば初詣…!という訳で、信仰が薄まって神様が消滅しちゃいそうなマイナーな神社にお参りに行くぜ!」

B「し、失礼な!いくら人が少ないとはいえ、流石にそこまで不人気ではないぞぅ!」

A「ギャー!?見るからに浮浪者ちっくなオッサンが突然言いがかりを!?」

B「ワシはそんなオッサンではなく、この神社の神様すなわち御神体なのじゃ!だからワシに直接お賽銭を渡してくれたら多分物凄い効果がある!

A「見るからに怪しいオッサンが、聞くからに怪しい発言をしている…!でも面白そうだから五百円渡そう!

B「おおっ!なかなかに話の分かる若者じゃのう!キミにはきっとご利益があるぞぅ!」


 こうして金運の神様に五百円を渡したA夫くんは、その後道端で五百円を拾ったので確かに御利益はあったのである!

 プラスマイナスゼロだったのはさておくとする!(待て)


1月12日(火)「人間は一日二十四時間以上は働けないのだ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はお正月休みが長すぎたので、もう忙しいアイドル業になんて戻りたくないよぅ」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!そりゃあキミは、既に一生どころか十生は遊んで暮らせるだけのお金を持っているかもしれないけれど、キミの事を待っているファンはこの前のライブでトラウマを植えつけられて…あれ?もしかしてメカ子ちゃんがアイドルを続ける理由ってあまり無いかも

A「アハハハマネージャー自らが私の戻る理由を潰しちゃってどうするんですか!?めっちゃ面倒臭いですけれども、マネージャーがこれまで以上に馬車馬のようにこき使われるなら、嫌々ながらアイドル業に戻ってやらなくもないかもしれない」

B「めっちゃ上から目線だけど実際上だから仕方が無いね!?くっ…、仕方が無い、日本の芸能界の為にも、今メカ子ちゃんを失う訳には行かないのだ…!」


 こうしてマネージャーの酷使と引き換えにメカ子ちゃんは復帰するも、元々限界まで酷使されていたのでマネージャー的にはほぼ変わりが無かったという事実!(待て)


1月11日(月)「やはり水分補給にはポカリなのか」

 という訳で、真冬の寒さが復活しかけてちょっぴり寒いといいますか、今まさに風邪を引いて寝込みそうな状況(汗)

 光野水人です。

 こんな時は、暖かくして寝るに限るぜ…!( ̄ω ̄;)


英の宇宙飛行士がISSから間違い電話「そちらは地球ですか」

 国際宇宙ステーションISSから、宇宙飛行士がクリスマスに地球に間違い電話をかけてしまったのだそうで。

 宇宙からでも地球に電話出来るという事実にビックリしつつ、あれ…?もしかして番号さえ分かれば、地球から宇宙に電話を繋げる事も可能…?

 そう考えると、何だか微妙に浪漫な話ね( ̄ω ̄)


1月10日(日)「今回と次回は流石に過去のレビューとかぶっちゃうね」

 という訳で、復活しました本格ミステリーレビュー・第二期の第二回!

 今回紹介するのは、本格ミステリー界の大御所・ 島田荘司先生のデビュー作「占星術殺人事件」なのであります!


 さてさて実はこの作品のレビューは、2014年8月4日の本格ミステリーレビュー・第一期にて既に書いている訳ですけれども、その時には「この作品のメイントリックを、某金田一少年の事件簿がパクったよ!」くらいしかほぼ書いていなかったので(待て)、今回は全体について普通に語るよ!


 という訳で、この作品は作家・島田荘司のデビュー作であり、更には名探偵・御手洗潔のデビュー作でもあるという、実にエポックメイキングな一作なのであります!

 奇想にして豪腕の大トリックを得意とする作家・島田荘司の手による、こぼれんばかりの本格ミステリー愛に溢れたこの作品。

 六人の人間をバラバラにして、いっちょフランケンシュタインでも作ってやろうかい!という滅茶苦茶な手記から物語は始まります。

 未だに比類無しと呼べる独創的なメイントリックもさる事ながら、脇を彩るトリックの詰め込み方もまた半端ではなく、並みの本格ミステリーならそれ一つだけで長編ミステリーが書けるであろうアイデア(当時比)が、惜しみも無く使われている点が実に素晴らしい…!

 そしてその謎に挑戦するのは、本格ミステリー界でも屈指の頭脳を誇る名探偵にして奇人・御手洗潔その人であり、相棒の常識人・石岡君との掛け合いによって進む物語は、本格ミステリー大好き読者の脳細胞を刺激して止まない。

 凡人に天才と愚者の区別が付かないように、どこからどうひっくり返してみてもクルクルパーの人間が、誰よりも卓越した推理力で事件の謎を解き明かすのですから、これはもう脱帽するしかしょうがないね!(待て)

 勿論、本格中の本格ミステリーだけに許される「読者への挑戦状」も当然のように備わっており、細かい部分はさておきメインとなるトリックは、たった一つの発想だけでパタパタカラカラと謎が解けていくのが非常に理想的。

 今も本格ミステリー界で猛威を振るう大御所の、始まりにおける本格ミステリーパワーを存分に堪能できる一冊なのであります( ̄ω ̄)*

 今読むと、この頃の御手洗さんと石岡くんは何かもう本当に初々しいなあ!


 何かもう、既にまだまだ語り足りない状況になっているので、ネタバレレビューでもやってやろうかという気になりつつも(待て)、それはまた、いつかあるかもしれない機会に置いておくよ!

 いずれにせよ、今の時代に読むと古臭さは流石に否めないものの、それでも情熱や発想は古びない!というのがジャンル・本格ミステリーの良い所。

 このままの勢いで、次回は島田荘司氏の第二作「斜め屋敷の犯罪」に移りたいと思います!


1月9日(土)「疲れ目の胃に優しい食べ物」

 本日のコント♪


A「うぅーいお正月のご馳走を食べすぎて、お腹が苦しいよぅ!たまにはあっさりしたものが食べたいよぅ」

B「そんな時には七草粥!ご馳走の食べ過ぎて疲れた胃には、あっさりとしたお粥がいいよね!」

A「えぇ〜…?いくら胃が疲れてるからって、そんな雑草粥だなんて…貧乏臭い!

B「今雑草粥とか言ったキミ!?いや確かに、その辺りに生えている野草で作られているのは間違いないけど!」

A「そういうのじゃなくて、もっとこう…、あっさりと薄味で作ったスキヤキとか、塩分控えめのタイの姿焼きとか」

B「確かにあっさりだけどそんな食生活を続けてたら胃がパンクするよ!?


1月8日(金)「例年ならこれくらいの時期に雪が降るフル」

 という訳で、地元が1月にしては異常に暖かいといいますか(汗)、真冬のつもりで布団をかぶっていると、暑さで布団を放り出して逆に風邪を引きかねないという悪循環( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 ていうか、今まさに風邪を引きかけている感じだコレ(汗)


逆に怖いよ! 地震が来るとベッドの中にボッシュートされる耐震ベッドがコレジャナイ

 この見事なまでの罰ゲーム感…!Σ( ̄□ ̄;)

 普通に二段ベッドの下とかに寝てちゃダメなんですかね(待て)


1月7日(木)「今年も幸運一筋のスパイ」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は一富士二鷹、三なすびのおめでたい初夢を見てしまったという絶好調すぎる2016年!

B「すすすスパイ子くん!?ただでさえ幸運なキミが、おめでたい夢で更に幸運になってしまうだなんて、おお…!これこそ世界の終わり…!

A「アッハハ私が幸せになったくらいで世界が滅びる訳無いじゃないですか!…たださっきから、道行く人々がわざとらしいくらいにお金を落としまくって、私が拾って交番に届けまくっているという」

B「言葉だけ聞いたら冗談としか思えないような現象をどうもありがとう!?おお…!既に一億円以上を届けているので、一割貰うだけでもいっせんまんえん…!?

A「でも、権利があるというだけなのでお金は全て持ち主にお返ししますけどね!ああ…良い事をした後は気分がいいなあ!

B「あまりにラッキーすぎて、逆に無欲の境地に達してないかね!?


1月6日(水)「アイドルが与える無敵の希望!」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は年末のスペシャルライブで燃え尽きたので、お正月にゆっくりと休んでいるという」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!そのセリフだけ聞いたら普通なんだけれど、ライブで体がオーバーヒートして物理的に燃え尽きたのは、流石にアイドルとしてはどうかと思うな!?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!メカ子ちゃんのファンたちは、決して消えない思い出を刻みにあのライブに来たのであって、目の前でトップアイドルが燃え尽きる光景は決して記憶から消えよう筈も無い

B「確かにそうだけどそれ完全にただのトラウマだよね!?全然いい意味でのスペシャルライブの思い出じゃないよね!?」

A「でもこうして無事だったんだから良かったじゃないですか!この報告をすれば、きっとファンの皆も喜びますよぅ」

B「完全な黒コゲから復活するアイドルって、どっちかっていうと恐怖の対象になるんじゃないかな…


1月5日(火)「2016年も5日が経ったよ」

 という訳で、地元和歌山では元旦に津波警報の誤報メールが配信されていたとかいう新年早々人騒がせな話なのですけれども、地元民の光野はちいとも知らなんだ( ̄ω ̄;)

 これが本物の警報なら、光野は新年早々水に流されていたという事か…、水人だけに!(待て) 

 光野水人です。


 年が明けても、いつも通りの秋色メロンであったとさ。


男子大喜び。シルバニアファミリーをスチームパンクにカスタムした創作メカが超絶カッコいい

 ああ…、こういう萌えキャラによるハードボイルドみたいなのはちょっと新ジャンルだなあ…Σ( ̄□ ̄)

 写真じゃなくて、どこかのマンガとかアニメでこういう企画が出てきてもおかしくない斬新さではある。


1月4日(月)「この三つが出る夢は流石に見た事が無い」

 本日のコント♪


A「おめでたい代名詞といえば、一富士、二鷹、三なすび!…という訳で、それらを使って正月料理を作ってみた

B「ちょっと待ったー!?その三つは初夢に出てきたら大変めでたいという三つであって、料理して食べるとかそういう対象じゃないんだけど!?」

A「夢で見てめでたい効果があるなら、現実に食べればもっと効果があるに決まってるじゃない!」

B「ムチャな理屈は分からないでもないけど、茄子はともかく鷹は法律で食べちゃいけなかったような気が…、ていうか富士山って一体どうやって食べるの!?

A「それは勿論、富士の樹海の土をチョイと持ってきて食べるんだよ!世の中には土のフルコースなんてものもあるみたいだし」

B「めでたいかどうかはともかく、その努力だけは凄いねキミ!?


1月3日(日)「第一期とかぶるところもあるかもだけれど」

 という訳で、復活しました本格ミステリーレビュー・第二期の第一回!

 今回のシリーズは一作家一作品縛りではなく、ひたすら同じ作家の作品ばかりを連続紹介していく予定なのであります!

 そんな訳で記念すべき第一回目は、本格ミステリー界の大御所・島田荘司 先生…の作品を紹介していく前に、今回は光野の知る範囲での作家紹介の話から!


 さてさて、島田荘司先生といえば、本格ミステリーの世界においては大御所中の大御所であり、光野的には かの御仁を知らずして本格ミステリーを語る無かれ!といった感じのビッグネームな訳ですけれども、世間的に有名な作家かどうかといった分類で言うと…、うん、多分、相当な本好きでもない限り誰も知らなかったりするんじゃないかな…(待て)

 まあ単純に、島田作品がこれまで映像化を拒んできた部分も大いに影響しているとは思うのですが、謎解きアリの本格ミステリーが、如何にマニアックなジャンルかという事でもあるのですよねー( ̄ω ̄;)

 本格ミステリー作家で今有名な方というと、やっぱり東野圭吾宮部みゆき 辺りになるのかしら…。


 まあその辺はさておき、島田荘司先生は本格ミステリーのみならず、非常に多岐に渡って作品を発表している方な訳ですけれども、やはりメインとなるジャンルは本格ミステリー以外の何物でもなく、吉敷竹史 シリーズや御手洗潔 シリーズなど、本格ミステリー世界では超有名な作品群な訳であります。

 リアル寄りの本格ミステリーといえば吉敷竹史シリーズなのですけれども、特に光野が好きなのは、本格ミステリーならではの奇想が炸裂しまくる名探偵・御手洗潔シリーズであり、余人では到底真似をする事が出来ないレベルのスケールと発想が実に素晴らしい…!

 中でも初期作品においては短編・長編いずれも傑作揃いで、当たり外れが無いのが凄い所なのですけれども、近年の作品においては当たり外れの落差が物凄い大きいのは(汗)うん…、それも天才の天才たる所以という事で!( ̄ω ̄;)

 あと、物凄い勢いで人情話が好きな人なので、そっち方面に舵を切った作品も光野的にはちょっと苦手だったりする。

 それでも、傑作の時には本当に類稀なる傑作を書いてくるからこその大御所であり、欠点も多いながらも、光野の中では未だ最高位の本格ミステリー作家として君臨して止まない大先生なのであります。


 そんな訳で、次回の本格ミステリー・レビュー第二回は島田荘司「占星術殺人事件」!

 ネタバレは無しの方向で、しかし語れるだけ語ってやるぜ…!(*ω*)


1月2日(土)「新年あけまして宇宙さる!」

 本日のコント♪


A「オイラの名前は宇宙おさるのモンキー・グレイ!地球より遥かに文明の優れた星から来た宇宙人であって、ウチの星に偶然墜落してきた超科学の宇宙船を、そのまま乗っ取った現地サルとかでは決して無い!」

B「ムゥ…!?サル年にサルの宇宙人とはありがたやありがたや…!きっと拝めば寿命が延びるぞい!」

A「ウッキッキ!流石は宇宙のイナカの星だけはあって、干支なんていう迷信を信じているぞぅ!サルも木から落ちるとかいうコトワザくらいに信用ならない!

B「む、ムゥ…!?宇宙おさるは、木に登っても決して落ちたりはしないので?」

A「そりゃあ勿論!だって宇宙は無重力なのだからウッキッキ!


 こうして宇宙おさるは目一杯干支で崇められつつも、しかし重力下では決して木に登らないのでコトワザの真偽は不明也!(待て)


1月1日(金)「お餅にサルサソースは合いますかね」

 という訳で去る2015年を惜しみつつも、明けまして2016年!

 ザルで洗ったお餅でお雑煮を食べつつ、フットサルで体を動かし、イタリア料理といえばサルバトーレ、食中毒にはお気を付けをサルモネラ菌!

 …ところで、今年の干支は何でしたっけ?( ̄ω ̄)*(待て)

 光野水人です。


 …未の次だから、きっと酉年だね!(違います)


 さてさて光野の今年の抱負は、例によって「都島燈理」第十話を着実に進行する事な訳ですが、2016年は果たしてどこまで行けるかしら…( ̄ω ̄)

 今のペースだと、年末頃には割と話の区切りの見え難い箇所になりそうではある。

 とりあえずは、焦らずじっくりと頑張ります。


 そんな訳で、今年も地味によろしくお願い致しますウイッキー!



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