堤 けんじさん プロフィール |
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| 1950年(昭和25年)長崎市生まれ。鮨処・たぬき庵店主 愛するふるさとの身近な出来事などを楽しく、そして愛らしく表現するために擬人画を用い、「他を抜く」意で縁起をかつぎ、また、たぬきのお腹は「白い」ことが「腹黒くない」意からか、正直なもの、縁起ものの「たぬき」を登場させた。 その作品は、国内はもとより、海外でもセントポール市(アメリカ)やビュルツブルグ市(ドイツ)へ長崎市を通して紹介されるなど、広く親しまれ、友好親善の役割も果たしている。眼鏡橋のすぐ近く料亭新富の三男坊として本職の板前の合間に絵筆を握る。現在、諏訪町で「鮨処・たぬき庵」を経営。 |
略 歴
昭和64年 |
「狸の長崎風物詩」展を長崎にて開催 |
平成元年 | 「長崎街道狸旅」を完成 |
平成2年 | 「長与町さんぽ」を長与町立図書館2階展示ホールオープン記念として開催 |
「長崎街道」展を北九州市小倉にて開催 | |
長崎旅博覧会の期間中、東山手・南山手でイラスト展を開催 | |
平成5年 | 「北松八景狸が行く」展を佐世保市で開催 |
平成6年 | 「島原半島湯けむりの旅」が小浜町雲仙県営バスターミナルギャラリーの一階に常設展示される |
平成7年 | 長崎市とセントポール市の姉妹都市提携40周年記念にセントポール市に狸の絵が寄贈される |
「長崎旅情」、「長崎くんち」展をイリスギャラリーにて開催 | |
平成8年 | 画集「ぶらーりぶらぶら−狸のふるさと漫遊記−」を出版する |
平成9年 | 画集「ぶらーりぶらぶら−狸のふるさと漫遊記−」の出版記念展示会を長崎にて開催 |
ビュルツブルグ市へ狸の絵が寄贈される | |
平成10年 | 長崎新聞文化欄日曜版に「たぬきの江戸参府」が32回にわたり連載される |
平成11年 | 「狸の江戸参府紀行」出版 |
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