オリビア☆ニュー☆トン☆ジョン
オリビア (vo)
Tesshii (g)
Bonジューロー(tuba)
Whacho (perc)
Hoppy (key)
久保田安紀 アントニオ・ムスクーロ
久保田安紀 (vo)
津山 篤 (b)
芳垣 安洋 (ds,perc)
高良久美子 (vib,perc)
鬼怒 無月 (g)
ホッピー神山(p)
ロイヤルスクイージット
エミ・エレオノーラ (vo,p,accd)
勝井 祐二 (vn)
トップバッターはオリビア・ニュー・トン・ジョン。
最初のうちはイマイチ興味の持てるものではなかったです。
でも後半にクリムゾンの21世紀の精神異常者のリフを使った曲が出てきたり(もしかしてカバーだったのかな?)、ランナウェイズのチェリーボムを演奏したあたりは、結構興味深く聴けました。
でも今日だけでこのバンドが私の好みにあうかどうかの判断は出来なかったですね。あと何回か観てみないと。
次は安紀+アントニオ・ムスクーロ(って名前でしたよね?)が出てきました。本当に歌謡曲をやってました。
歌謡曲といっても最近のものではなく、昭和40年代くらいの曲です。
ま、私はそのころはまだ生まれてなかったので良く知りません・・・、ってホントか?? (^^;;;;
聞いていて、昔の歌謡曲って結構ラテン系の音楽の影響を受けた
りしてるんだよなぁ、って思い起こしました。
なかなか面白かったです。
が、やっぱりイマイチ安紀さんの声と曲調に違和感がありました。
こっちの先入観によるものと思いますけど。
(でも正直なところ、ラテンっぽい曲ならやまきょうのほうが何倍もよいなと思いました)
最後はロイヤルスクイージットでした。
このユニット、とてもよいです!はっきり言ってデミセミやブラックステージの百倍いい!!!
ほとんどは即興演奏だと思うのですが、曲がそんなに崩れてないんですよ。ですからとてもすんなりときくことができました。
またエミさんのピアノ、勝井さんのバイオリンともあまり電気的な処理は施していなかったことも聴きやすさの原因でしょうか。
(註:全然電気を通してない、ってわけではないです)
エミさんの歌も今日一部の曲で歌ったようにちゃんとした日本語で歌うほうが断然私の好みです!
とにかくこのバンドは予想以上に気に入ったのでCDを帰りの出口で早速買いました。
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