勝井 祐二 (vn)
芳垣 安洋 (ds)
鬼怒 無月 (g)
原田 仁 (b)
宗 修司 (ds)
ＫＩＣＫＳを観るのは実は初めてでした。前身（と言っていいと
思う）のＫＩＣＫ ＪＡＺＺなら何回か観たことがありますが。
オーネットコールマンの曲を中心に演奏するというコンセプトは
ＫＩＣＫ ＪＡＺＺの時と変わっていませんでした。なんだかちょ
っと安心しました。完全な即興演奏を行うバンドになってたらどう
しようという懸念も少しありましたから。（もっともオーネットコ
ールマンって名前くらいしか知らないけど）
最初の曲で、２台のドラムが全然違うリズムを叩いていて、なお
かつバイオリン・ギター・ベースもどちらのドラムとも別のリズム
で演奏している曲はとっても興味深かったです。あれもコールマン
の曲なのかな？
鬼怒さんはずっとエレキギターを弾きまくり状態で、私は嬉しか
ったです。
ただし、ボンフルのときとは多少違って、ブルージーというかファンキーというか、そういうフレーズも沢山弾いていました。
やはりオーネットコールマンの曲を演奏しているためでしょうか。
もっとも、完全なアドリブの部分になると本来のハードロック的なフレーズが飛び出し、やっぱり鬼怒さんってロックの人だよ！と思いましたね（もちろん誉めている）。
勝井さんのバイオリンソロもたっぷり聴けたのもよかったです！
勝井さんが髪を振り乱しながらバイオリンを弾く姿ってやっぱかっこいいです。
パンダ年生まれバンザイ！
（なんのこっちゃ）
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