vol.1
Dec.98
Jan.99
Feb.99



1999.2.6


会社の若者達で白井せい一(せいの字がワープロにない!)の浮雲を見に秋の宮温泉に行った。
北欧チックでかつ和風がプラスされた彼の初期のスタイルの一つをこの旅館は踏襲していた。 内部もなかなか。浴場も広くて気持ちのよいものであったが、掃除のすぐあとだったのか、お湯がすごく少なかった。 親和銀行等の重厚なものもいいけど、こういう和と洋が融合されたのもいけるなあ。そういえば尻別山寮もこういう感じだったっけ。個人的には尻別山寮の方が良いなあ。彼の作品の雄勝町役場も移設されてこの敷地内にあったけど ポップな色に塗られていた。がっかり。見たあと 最上川の舟下り、晩御飯はそばと冬の山形を満喫してきた。


1999.1.31

本年度の年賀状大賞が決定しました。
今年は 力作ぞろいで 選考がかなり難航しました。大賞は大榎氏に決定しました。おめでとうございます。
内容は たかちょふの年賀状大賞のコーナーで!来年も多数の御応募?お待ちしてます。


1999.1.29

今日 リモザンのTOKYO EYES を見に行った。これって 東京じゃあずいぶん前に封切りされたよね。
会社終わって レイトショー見に行ったんだけれど 仙台って 18:45からの映画もレイトショーって呼ぶんだよね。本来のレイトショーって 夕食たべて そして 映画見て そのあと 軽く飲みながら感想を語り合うって感じでしょう?18:45からだと 終わるのが21:00くらい。それからじゃあ 食事するのも 遅いし 現に 映画みている間お腹がなりっぱなし・・・。
最終日だというのに映画館はがらがら。しかも 来てる人は 武田真治の追っかけギャルと ちょっと危なげな吉川ひなのファンらしきお宅系ばかり。(という自分もこの人達と同類だと思われたりして)
映画自体は まあまあというところですかね。優秀作までとはいかないけど 見て損はないという感じですか。舞台は下北沢。日本人じゃあ珍しくも何でもないんだけれど、外人が日本を舞台にした映画って必ずネオンちかちかの歌舞伎町とか 道頓堀とかを撮るでしょう?例えば リドリースコットのブラックレインとか・・・。それが下北沢で、あれ、意外!ってていう感じなのだけれど なんか穏やかに時間が過ぎていく日本人にとって日常的な場所で その自然さが見ていて気持ちよい。配役も 武田真治の捕らえどころのない感じや 吉川ひなのの舌ったらずのある意味じゃあ幼児的なところをうまくとらえていい感じだった。サウンドトラックもよかった。ストーリーの持っていきかたがちょっと。リズムは良いのだけれど あれも これもという感じで もっとシンプルな方がよかったのではないかな。


1999.1.16

本日 Voice of friends/みんなの掲示板を開設した。

結局 CGIなるものが理解できず 別なページをつくろうと確保していたジオシティー上につくった。大林のコンピューターはプロテクトがかかっていれることはできないみたいだ。(読むことはできる!)そのうち CGIを理解してasahi-net上につくろうと思う。お知らせ等 自由に使用してくだされ。

夜 久しぶりにベルトリッチを見た。「リトルブッダ」という作品だが 「ラストタンゴインパリ」同様 映像はすごく美しい。映像にフィルターをかけ、チベットは赤っぽく、アメリカは青っぽくシッダルタの時代は原色と場所ごとで映像の雰囲気を変えていているんだけど これって下手な監督だと安っぽい映像になりがちなんだけれど綺麗にまとめているところは やっぱベルトリッチだ。ただ やはりストーリーのもっていきかたは他の作品同様もりあがりにかける感じ。チベットにいってみたくなった。
今年のゴールデンウィークは ブータンにでもいってみるか!



1999.1.9

仙台人の必須のアイテム「ウィークエンドフリー」をつかって東京にいった。

まずセゾン美術館でアアルトをみた。大学時代 土地柄アアルト好きじゃあないと設計屋じゃあないって風潮があって コルビュジェ派の自分は肩身が狭かったけど アアルトの空間の優美さって この業界に長くいればいるほどわかるんだなってきがした。デザインやってるものにとって セゾン美術館がなくなるのは非常に残念!

そのあと 友と待合わせ 久しぶりに青山に!
買物があったので ワタリウムにいった。レジがえらい混んでいて何やってんだろっと見てみると芸能人福山なにがし。財布の色がどうのこうのって店員ともめてる。芸能人のこだわりってやつですかね。
青山の雰囲気ってやっぱいい!
アレッシは来週のオープンにむかってラストスパートって感じでした。



1999.1.1


Bonne Anee!!

明けましておめでとうございます!!
2年連続ウィーンでニューイヤーコンサートを聞きながらの年越しとはいきませんでした。その前にスウェーデンのアイスホテルやギャトの家に泊まる計画も異動の延期でおじゃん。
ということで、ここは今日も最高気温が氷点下の札幌。まあ 同じ北方圏の札幌、ニューイヤーコンサートはテレビでということでよしとしましょう。来年こそギャトの家とアイスホテルとウィーンの正月をと贅沢なお願いを北海道神宮の神様にしました。



1998.12.28

今日無印良品からスツールが届いた。座板がブナ材のシンプルなものだ。ところが足のプラスチック部分が割れていた。無印良品は安さとシンプルさでよく買っているがこういうことは2度目。
今回はあまり見えない場所であることと機能的に問題ないところなのでアロンアルファーで対応した。最近 こういった品質管理はもちろん品質も落ちてきたような気がする。友も同じような経験をして無印良品は無印だけど良品じゃあないって嘆いていたなあ。

ところで 聞いた話なのだけれど無印良品って外国じゃあMUJIっていうでしょ。あれってどうしてかというと 無印良品ってすっかりブランドになっちゃってるからMujirushiにするとNo brandということでおかしい、ということで ミニマリズム吹き荒れるヨーロッパでうけるようにシンプルという意味の無地=MUJIと名付けたそうな。



1998.12.24


MERRY CHRISTMAS!

クリスマスイブだ。仙台光のページェントって何か物足りなくないですか?たしかにきれいだけれど何か仙台らしさって足りないよね。とおもっているひとへお勧めのイルミネーション!石巻のサンファンパークの船のイルミネーションはいかがでしょう。これはきれいですよ。ちなみに本日は夜12時までやってるそうです。




1998.12.19

先週買ったウェグナーのYチェアーが届いた。足から肘掛までの線がすっごく美しい!きれいな椅子って大抵 座り心地悪いのだけれど これは座り心地抜群!ただソープフィニッシュっていうんだそうで 木の素地にソープで仕上げただけなので すぐ汚れてしまいそうだ。



1998.12.18

CDを買った。NADEGEのPURIFICATION

NADEGEって いっつもあとひとつって感じなのだけれど、今回のはGOOD! アベマリアのカバーが最高!これ聞いていたら クリスマスが近づいてきたって実感がした。

そろそろ クリスマスか。ということで ここで たかちょふのお勧めクリスマスソング!それは クリス レアのドライビング フォー クリスマス。たしか クリスマスの日 子どもが待っている家までの お父さんの気持ちを歌ったものだったと思うけど すっごく暖かい感じの歌ですっごく良い。ぜひ 聞いてみてください。



1998.12.12

ピューリッツァ賞写真展を見に行った。仙台でもたまにはいい展覧会があるものだ。

去年のちょうど年末にNYに行ったときICPでドキュメント写真展の一角にピューリッツァ賞のコーナーがあったのだけれども 時間がなくてあまりじっくりみることができなかったので 今回は!と思っていった。ところが すごい人の数。牛歩で全く動かず。しかたなく 後ろから人垣の隙間から のぞいてみていた。また フェイ コン ウトの「戦争の恐怖」がみれるとは。感激!。これって やっぱすごい!。あと この写真と同じ銅像が建って有名になったけど ジョー ローゼン ヒルの「硫黄島の星条旗」も好き!皆さんも 一度写真集とかで見てみてください。きっと心にぐっときますよ。ところで 去年のピューリッツァ賞の写真って エリツインのダンスの写真だったとは!

いい気分になった帰り 家具屋によった。そこで ハンス・J・ウェグナーのYチェアーに プロポーションの美しさと座心地のよさに一目惚れ!衝動買してしまった。



1998.12.04

友に演劇見ようと誘われた。演劇なんて東京グローブ座で見たのが最後だったから3年ぶりだ。
仙台にきて全然みてないなあ。ということで久しぶりの演劇鑑賞に期待して見に行った。

「ダニーと碧い海」    

これは演出が悪いのか。それとも演技が悪いのか。脚本は良いと思う。すごく退屈で途中から見ているのが苦痛になった。          

早くTOKYOに戻って良いものにふれたい。と思いながら旭丘の階段を下りた。




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