風のささやき

梅酒

2年後の味を
楽しみに漬ける梅酒

氷を浮かべ
舌に広がる上品な甘さを
想像してにやける

青い梅の間に
氷砂糖をぎっしりとつめて
お酒をなみなみと注ぎ
きっちりとふたをする

物置の暗がりに
静かに琥珀色を深めゆく瓶
あとは時間にゆだねる

本を参考に梅酒をつけて。Last Updated 2026/06

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