風のささやき

宵闇に標となりぬ百合の香は僕の手を引くあなたにも似て

夜がせまり
まわりは闇に沈みます

そんな中で白百合は
甘い香りを漂わせて
進むべき方向を
教えてくれるようです

それは
僕の手を引き
一緒に歩いてくれる
大切な人の姿にも似て

その人の顔を
思い浮かべました

百合の香りに導かれるように。#2003 夏に

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