風のささやき

履きなれぬ下駄は鳴りおり夏祭

浴衣を着て歩く人は
赤い鼻緒の下駄を履いて
歩くのもゆっくりと

ときどきは立ちどまる
その人にあわせて
僕も休み休み
人の流れから遅れて歩きました

二人で並んで
涼しい風に吹かれて歩きました

#2001 夏に 季語:夏祭

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