●HP100LXでchotplay.exeを使ってみよ〜
(97.02.11)
とりあえず試作してみたDOS汎用のchotplay。
その目的はただ一つ、「HP100LXでDSC-F1の画像を吸い出すのだっ」です。(^^)
HP100LXとCyber-shot DSC-F1がつながれば、こんなバラ色の世界が…
- 撮り終ったデータは100LXに取り出せばいいのでDSC-F1の撮影枚数、
標準58枚の壁を越えられる。
- 出先で撮影→データを100LXに転送→モデムでホームページへ、という
マノレチ×ディアでモバイノレなことができる。(^^;
- lxpicと組み合わせて宴会芸のネタ(^^;
準備
- まずはDOS用chotplayと
MCDドライバ
を用意します。
- それぞれをHP100LXにもっていって展開します。それぞれのREADMEや説明
は良く読んでおきましょう。
- HP100LXの起動ドライブのCONFIG.SYSに以下の1行を追加します。
DEVICE A:\MCDPC.EXE /D0AUX1
- HP100LXを再起動します。そしてシステムマネージャを終了する等
してDOSに下ります。
- ケーブル を用意します。
純正接続キット for Win95(DSKIT-PC1W)の
ケーブルとHPのPC接続ケーブル(F1015A)、変換コネクタキット(F1023A)
の9pin-9pin(クロス変換)コネクタが必要です。
HPの純正ケーブルでなくても構いませんが結果的にストレート結線になる
ようにつないでください。(なおDSC-F1のケーブルはRxD,TxD,GNDしか
使っていません)
- つなぎます。予想どおり超〜ダサイですね。(^^;
chotplay.exeを動かしてみよう
- 接続の確認をします。
chotplay -z
と、-zオプションをつけてchotplay.exeを動かしてください。
このように、DSC-F1の内部時計の
時刻等が表示されれば成功です。表示されない場合はDSC-F1の赤外線
設定がonになっているか、通信速度が38400baud以外になっている
可能性が考えられます。
- 画像を取り出してみましょう。
chotplay -o hoge.jpg -v -g 1
で、1枚めの画像が取り出されます。
このように転送中の画像のバイト
数が表示されれば成功です。その他、オプションの説明はchotplay.exeの
READMEを参考にしてください。
- lxpic.exeがあればさっきとりだしたhoge.jpgを表示してみましょう。
ちょっと感動〜ですね。(^^;
その他注意点