“トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン” ★★ 監督:マイケル・ベイ |
“機械生命体”というキャラクターを生み出したSF特撮アクション、「トランスフォーマー」シリーズ第3弾、そして最終章だそうです。 今回ストーリィは、私の中学生時代の大きな出来事であるアポロ11号の月面着陸が皮切りとなります。なんとその頃から、オートボットとディセプティコンは地球の衛星である月に至っていたというもの。 とにかく圧巻なのは、延々と続く、ディセプティコンたちによる大都会の破壊と人間たちの戦闘シーン。とくにサムと攻撃部隊が入り込んだ高層ビルが倒壊していくシーン、9.11テロの現実シーンが忘れられないだけに、迫力満点以上。 夏の娯楽にみるSFアクション映画として、お薦めです。
※なお、「ダークサイドムーン」とは文字通り、隠されていた月の裏側の秘密、という意味でしょう。 2011.07.30 |