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“ブライダル・ウォーズ” ★★ 監督：ゲイリー・ウィニック |
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幼馴染のリヴとエマ、弁護士と教師という違いはあるけれど、ずっと大の仲良し。そして２人の夢は有名なウェディング・プランナーの企画で６月にプラザホテルで結婚式を挙げること。 そんな２人同時期に婚約成立。喜んで二人一緒にウェディングプランナーに結婚式の申込をしたところ、ミスで２人の結婚式が同日同時間に予約されてしまいます。当然お互いに花嫁の付き添いは無理。だからといってダブル・ウェディングは２人ともイヤ、と。 元々ロマンティック・コメディという分野においてケイト・ハドソンは大好きなのですが、本作品ではアン・ハサウェイと組んでのバトルが実に愉しい、観応えたっぷりです。２人ともどこか抜けていてどこか可愛い、お互いに意地悪をやり合ってもどこかそんなところが感じられるからこその、本作品の魅力です。
途中のバトルの派手さに比べて、結末はあっさりしたもの。 でもしこりを全く残さず２人の友情が復活するという筋書きでは、そんな爽快さも良し、と思います。 ケイト・ハドソン、アン・ハサウェイがお好きな方にはお薦め。 ※それにしてもアン・ハサウェイ、「プリティ・プリンセス」ではそれ程とは思わなかったのですが、「プラダを着た悪魔」といい、最近は目覚ましい活躍しているようです。 2012.01.09 |
