“僕の彼女はサイボーグ” ★★ 監督:クァク・ジェヨン |
主人公ジローの元に未来から送り込まれてきた女性サイボーグ。 女性サイボーグを未来から送ってきたのは、未来のジロー自身。銃乱射事件に巻き込まれて重傷を負った彼は、その事件から自らを救うため長い研究の果てに女性サイボーグを作り上げ、タイムマシンで送りこんできたという次第。 多少マンガチックですし、ストーリィにも無茶苦茶なところがありますが、最初から最後まで惹きつけられ、予想以上に楽しめました。 ストーリィとかはこの際どうでも良くて、サイボーグを演じる綾瀬はるかさんを観ているだけで楽しい、まさに綾瀬はるかの魅力満開、といった作品です。 なお、最後の結末は、タイムトラベル・ストーリィから言うとちょっと問題ありと思うのですが、幕切れで再び彼女の姿を見ることができたのには満足。 ※映画グッズに彼女のフィギュアがあるそうなのですが、つい欲しいと思ってしまった(苦笑)。 2008.06.04 |