2005/09/01(木) 晴
 そんなわけで仕事する。
 うぅ……。


2005/09/02(金) 晴
 更に仕事する。


2005/09/03(土) 晴
 とても仕事する。で、午前様で久方ぶりに歩いて帰ってくる。で、久方ぶりなので、ラーメンでも食って行くか……と思ったのだが。
 閉まっていやがる。な、なんでやねん。で、営業時間を確認する……午前2時まで。午前2時ぃ?  深夜帯でもラーメン屋だけは開いてると思っていたのだが、どうも甘かったようだ。むぅ。なに、当たり前じゃないかって? いや、まあ、そうなんだが……。


2005/09/04(日) 晴
 もっと仕事する……予定だったが、流石にふらふらなので休む。とりあえず、会社の仕事用の機材だけは購入するために外出、意識が朦朧としながら床屋に行って頭を刈り(首ではない)、帰ってきてからばたんQする。あぅ


2005/09/05(月) 晴
 で、仕事する。


2005/09/06(火) 晴
 台風である。素直に北上すればいいものを、大陸に設置された亜細亜大陸防衛用対台風障壁に阻まれて急カーブ、オリンピック作戦を実行し、九州を掠めつつ、日本海に抜けていく。
 亜細亜大陸防衛用対台風障壁恐るべし。


2005/09/07(水) 晴
 そんなわけで、台風は日本海を亜細亜大陸防衛用対台風障壁に沿って北東に消えて行く……。しかし、何で曲がるんだ。

 で、調べてみた。どうも、太平洋洋上から偏東風によって西進した台風は、グアムを抜けた後フィリピン直前(北緯20度、東経130度付近)で、偏西風によってコースを東に変えるらしい。で、太平洋側は米太平洋艦隊ならぬ太平洋高気圧がしっかり防衛しているので、その防衛線の縁に沿って九州から北、または北北東に進むのが一般的なコースらしい。
 ……つまり、今回のナービー(台風200514号)のコースは、典型的なものということになる。
 亜細亜大陸防衛用対台風障壁恐るべし。


2005/09/09(金) 晴
 なんで曲がるのか気にしていたおかげで(嘘)、完全徹夜明けで帰ってくる。あう。


2005/09/10(土) 晴
 ってなわけで、今日は午前様である。まぁ、会社を出た時点では日付は変わってない。うむ。
 今日は何曜日だったっけか。
 (最近、目が覚めると時計が17時とか指してて、今日が午前か午後か、何日かわからんことが……電子カレンダー買ってくるか?)


2005/09/11(日) 晴
 で、投票を済ませた後、いそいそと出勤する。7時には投票できるというのは結構嬉しい配慮だ。出勤前に投票できるし。
 (出来ない人もいるのだろうが……午前6時スタートは難しいよなあ)さっさと(日付変わってなかったからな)帰ってきた後始末である。
 で、とりあえず午前中で蹴散らして銀河ヒッチハイクガイドを会社な人と観に行く。
 結果。いや、分かる人には分かるイギリス風ユーモア映画なんだが、正直言って、観るならば事前に原作を読んでおくことを薦める。映像は凄いが、普通に映画初心者な人が観に行くと「わけわからん」ってことになるので、洒落っ気のない人にはお勧めしない。不可能性ドライブ搭載の"黄金の心"号万歳な私は結構楽しめたが。  しかし、同伴な会社な人の観に行くきっかけがこの映画に登場するシリウス人工頭脳株式会社製GPP搭載ロボット"マーヴィン"が、私にそっくりだから、というのが良く分からん。
 似て……ないよなぁ。ふぅ。


2005/09/12(月) 晴
 そんなこんなでお仕事である。うむ。


2005/09/13(火) 晴
 どんなあんなでお仕事である。


2005/09/14(水) 晴
 とりあえず、ブルーな要因の一つを打ち消すために代休とってお役所に手続きに行く。まぁ、午後は普通にお仕事してた、と言うか、帰ってきたら日付変更線を越えていたのだが、休みは休みである。ははは。
 はっ。


2005/09/15(木) 晴
 ってなわけで、復活である。あんまり(全く、これっぽっちも)復活してないが。はぁ。
 で、そんなわけで、帰りに F650 のイモビ解除用リモコンの電池が切れる。
 うぎゃあ。

 このリモコンの電池が結構珍しいタイプの電池で電気屋でも行かないと売っていないタイプなのだ。

で、とぼとぼ歩いて帰ろうかとも思ったのだが、コンビ二で買った違うタイプの電池をハメてみた(一応電圧はチェック済)ら、なんかLEDが点灯するので、試しにやってみたら解除に成功する!

 ……よい子はやってはいけません。


2005/09/16(金) 晴
 ってなわけで、今日はJADEで出勤である。で、そこそこ早く帰ってヤマダ電機で該当のボタン電池を探してみたら、あっさり見つかる。
 良かったよ、うぅ。
 (いくらコンビニの電池で代用が効くと言ってもサイズが違うのでリモコンをバラさないと使えないのだ。停車後一定時間で勝手に警戒モードに移行するので、その都度リモコンをバラすのは辛すぎる。まあ、イモビを切っておくという手もあったが……)


2005/09/17(土) 晴
 ってなわけで、今日も出勤である。はぅぅ。


2005/09/18(日) 晴
 なんとか今日は休日を確保したので、毛手氏を召喚して、というより召喚されて『銀河ヒッチハイクガイド』を観に行く。いや、だから、俺はこの前すでに観たんだが……。

 で、質問してみる。

問い:シリウス人工頭脳株式会社製GPP搭載ロボット"マーヴィン"が、私にそっくりでしたか?
答え:
 友人A:会社での君を知らんのでノーコメント
 友人B:あんまり似てないな。
 友人C:……どっちかっつーと、会社での私に似ているような……。

 結論。詰まるところ、"マーヴィン"は、いわゆる典型的なサラリーマンに似ているのではないかと。うむ、納得。
 で、そのあと、いつもの如く大須巡りをして『THE NIGHTMARE OF DRUAGA -不思議のダンジョン-』を買ってくる。なんか最近ローグ系ゲームにハマっている私なのであった。……いや、このゲームが「不思議のダンジョン」シリーズだと知らなかったのは内緒だ。


2005/09/19(月) 晴
 クマゴロー氏に Parmscapeで Mixiのログイン入力欄が表示されなくなったというので、世の老な方々を敬いつつ見に行く。
 結果。確かに表示されないが、原因が良く分からん。

 むぅ。

 仕方なく『ヴァンパイアセイバー』と『ガンダムVSZガンダム』なんぞやり始めるが、ことごとく負ける。
 ぐはっ。  うぅぅ。  で、帰ってきてから『THE NIGHTMARE OF DRUAGA -不思議のダンジョン-』にハマってみたりする。おかげでレベルは12に達するが、欲をかいて「アナザーダンジョン」(ランダムミッション)モードに挑戦して即死する。アイテムが全部パーである。うが。


2005/09/20(火) 晴
 お仕事である。で、完全午前様で帰ってきてから『THE NIGHTMARE OF DRUAGA -不思議のダンジョン-』にハマってみたりする。
 世間ではやたらと評価の低いこのゲームだが、意外と楽しめる。世間では中古で\1,980位が相場なので、値段分の価値は充分あると思う。  内容的には非リアルタイム版の不思議のダンジョンで、原作たるローグに雰囲気はよく似ている。
 面白いのは、ドルアーガの塔とのコラボレーションなので、ドルアーガの塔のように、一定手順を踏むことで各階で宝箱が出現するところか。ただ、中身は単なるレアな防具や武器アイテムなので、『ドルアーガの塔』のように入手していないで先に進むとハマるということはないようだ。

 特徴的なのは常時セーブによる『ウィザードリィ』のような「死んだらそれまでよ」システムを採用している点だろう。
(聞くところでは「不思議のダンジョン」系ゲームの共通要件のようだ)

 このゲームでは、戦闘不能になる(いわゆる死ぬ)と所持していたアイテムの過半(一応「銘」を付けた限られた数の武具は残る)と所持金半分を失ってしまう。稼いだ経験値は残るため、『ウィザードリィ』のようなキャラクターロストに至る事はないのだが、貴重な装備アイテムの過半を失うので、相当痛いことに変わりはない。
 だが、戦闘不能になったからと言ってリセットすると、この世界の神様であるイシターにこっぴどく叱られ(笑)る上に、結局アイテムも喪っているという悲惨な目に遭うのだ。うむむ。
 このため、プレイにはそれなりに緊張感が伴う。セーブ自体はいつでもできる(セーブ後はゲーム終了、電源断になる)ので、その点は安心である。
 で、とりあえず最初の「闇の遺跡」をレベル12でクリア。しばらくはこれで遊べそうである。うがっまたやられたッ!


2005/09/21(水) 晴
 お仕事である。で、帰ってきてから『THE NIGHTMARE OF DRUAGA -不思議のダンジョン-』の続きに勤しむ。
 ……また死んでしまったので、「アナザーダンジョン」(ランダムミッション)モードに挑戦してみることにする。このゲーム、どちらかと言うと固定ダンジョンのストーリーモードがメインで、「アナザーダンジョン」(ランダムダンジョン)モードはかなり難易度が高めになっている。その代わり、通常のダンジョンの1階をクリアするだけで「アナザーダンジョン」に入ることができるようになるので、その意味では敷居は低い。しかし、敵のレベルはハンパでなく強く、おまけに、主人公のレベルにあわせて敵のレベルが設定されるので、いくらこちらがレベルアップしても、楽勝になる事は決してないのだ。  つまり、「アナザーダンジョン」での強さは装備に依存する。従って、挑むには強力な装備が必要になるのだが、死ぬリスクも高いため、装備を失うリスクもかなり高いのである。通常モードのダンジョンでは可能な緊急脱出も「アナザーダンジョン」では不可能で、脱出は1階クリアするか、または戦闘不能になって地上に戻るしかない。ついでに、このモードでは敵を倒しても経験値が得られないので、戦闘不能になると所持アイテムを喪うだけで得るものはなにもないのだ。
 ただ、ここで得られるアイテムもかなりレアで強力なものが多いらしいので、ハイリスクハイリターンの典型ともいえる。……らしいというのは、何度か挑んでみたが敵を倒してアイテムを得るどころか、即死してばかりなのでアイテムなんかゲットできないのだ……ぐぅ。なんでも、飛び道具を有効活用するとがっぽがっぽと稼げるらしいのだが……とりあえず、通常ダンジョンモードを進めることにしやう。
 

2005/09/22(木) 晴
 お仕事である。で、帰ってきてから『THE NIGHTMARE OF DRUAGA -不思議のダンジョン-』の続きに勤しむ。
 2つめのダンジョンの「地下の空洞」を探索中である。残念ながら、このダンジョンに入ると1つめのダンジョンには(多分一時的に)入れなくなるので、このダンジョンを進めるしかない。
 「アナザーダンジョン」には入れるが、即死確実だし、最初のダンジョンから入る「アナザーダンジョン」より2つめのダンジョンから入る「アナザーダンジョン」の方が難易度は高いので、入ってもお話にならないのだ。むぅ。
 ……で、戦闘不能になりまくって全然進まない。うが、また装備が……。


2005/09/23(金) 晴
 休日なので、どこかに走りにいこうかと思っていたのだが、何故かココストア邸で『鋼鉄の咆哮3』に燃える。……あう。  うーむ。まあ、『THE NIGHTMARE OF DRUAGA -不思議のダンジョン-』もレベル20に達したし、いっか。(をひ


2005/09/24(土) 曇
 お仕事だったのだが、終わってから糸様&手毛手家と一緒に『SHINOBI』を観に行く。邦画の忍者ものということで全然期待していなかったのだが……。

 意外に楽しんでしまう。っーか、あまりにも素直なつくりで可もなく不可もなくといったところか。
 いや、まぁ、確かに私だったらシナリオはこうする(例えば「何故分からぬ……今こそ伊賀と甲賀は共に手を結ばねばならぬのだ。我々にはそれが出来るはず」「ふん、ぬしの考えは甘いわ……我々は戦うことしかできぬのだ」「甘いのはぬしの方よ。それで共倒れで我らが滅びるのがきゃっつの狙いであることは明白……故に我らは手を結ばねばならぬのだ。家康を倒し、天下(てんが)を再び戦乱の世とするために!」「!?」とか……)
 善人はあくまで善人なので、こういう展開はない。
 「やはり生きていたか……」や「貴方は……生き別れのお兄さん!」< あと、「……貴様……いつまでそこで死んでいるつもりだ?」とかの、B級お約束の展開も一切ない。(いや、ないではないがインチキくさい復活はない) シナリオ的にどうせ悪の美学ならもう少し徹底して欲しい(をぃ)ものの、これはこれでいいんではないかと。
 ああ、時代考証は突っ込みを入れるまでもなく皆無なので、突っ込んではいけない。(爆
 肝心の特撮(CG)はそこそこで観るに耐えないレベルではない。まあ、そんな飛び方をする鳥はいねぇ、という突っ込みはあるが。
 ただし、殺陣では刀と刀の戦いはほとんどない。忍者だからなぁ。(笑  敵味方あわせて10人もいるので、一人一人の描写が薄いのも少し残念ではある。似た技を使うライバルキャラ同士の戦いというのもない。鎖鎌使いの筑摩小四郎と黒糸使いの夜叉丸が強いて言うとそれに当たるか。そういえば、クノイチ同士の戦いというのもなかったな。

 あと、個人的にはそれほど気にならなかったが、糸様的には準主人公のオダギリの大根役者ぶりが我慢ならんらしい。私的には蛍火役の沢尻エリカさんの方が……と思うのだが。(断っておくが、初々しいああいう演技は私は好きだ)

 そんなわけで私的には結構満足だったり。いや、仲間由紀恵さん大ファンな私の評価なので信用しないほうがいいかもしれないが。(でも、この映画、世間の評価もそれほど悪くないようだ)
 そんなわけで、仲間由紀恵さんファンな人は是非観るべきである。(いや、皮肉じゃなくて、そうでない人でも楽しめると思います)  ただ、最後に一点ツッコミを。……朧の忍術ってそんなに強いか?

2005/09/25(日) 晴
 そんなこんなで、古本屋で同じ山田風太郎氏の「甲賀忍法帳」を原作とするせがわ まさき氏の『バジリスク -甲賀忍法帳-』を買ってくる。なにやら原作と『SHINOBI』は、かなり違うとは聞いていたが、同じ話を原作とした『バジリスク -甲賀忍法帳-』と『SHINOBI』も全然違う

 まぁ、原作では10人対10人だったのが5人対5人になったとかは、時間の尺が限られる中で英断だったと思う。……しかし、一部の忍びが陣営まで入れ替わってるとか、オチまで違うっつーのは、いいとか悪いとかは別にして結構凄い。まあ、映画のオチもあれはアレでいい感じなんだが、考えて見ると漫画の方は互いの里の命運とか「いい意味で」あんまり考えてなかったような。

 ついでに言うと忍法まで違う。朧の忍術について「そんなに強いか?」と言ったが、これは『SHINOBI』の話であって、『バジリスク -甲賀忍法帳-』では対忍者での戦闘において朧の「破幻の瞳」は最強クラスの術である。まあ、知りたい方は『バジリスク -甲賀忍法帳-』を読んでくださいというところか。ヒントは某駄洒落の魔法の国の王。(って元ネタ誰も知らないか……) ただ、これも原作と漫画版が違う可能性はあるが。もう一人、これは漫画版と映画版で用いる術が同じ薬師寺天膳の方も原作とは違うという話もあり(真相不明)、原作も読んでみたいところである。
 なお、薬師寺天膳は漫画版では陽炎の毒でも死なない。っーか、首チョンパされても死なん。

 ちなみに、弦之介の瞳術は原作では術を放った者に返すという、これも最強クラスの術だが、漫画版では弦之介の瞳術は同じ術の使い手がいて、伊賀の忍者に敗れ去っていたりする。この術、実は打ち破る手があるんだよな……ちなみに、映画版では弦之介の瞳術はほとんど某サイボーグの加速装置になってます。

 そんなわけで、オチの違いは見比べて見て、ということで。前述の通り、『バジリスク』と『SHINOBI』は全然別物なので、その旨了解した上でなら、『SHINOBI』は良かったんじゃないかと。観る前の期待レベルが低すぎたのと私が仲間由紀恵さんファンだからかもしれないけど。


2005/09/26(月) 曇
 で、お仕事から帰ってきていつものように、フリーダム、こと、RD-Z1を起動する。

「録画状態に問題があり、このディスクは録画も再生もできません
 ……ぐはっ。



2005/09/27(火) 曇
 結局フォーマットする。沈み



2005/09/28(水) 曇
 で、沈んでいてもなんなので、帰りに『MERCENARIES』なんか買ってみたり。いや、FPSがやりたかったので、つい……第三者視点なのでFPSじゃないかもしれんが。 (FPS=First Person Shooter。一人称視点なシューティングゲームの略。『MERCENARIES』は一人称視点ではないので断じてFPSではない)  舞台を某国にしたという、それだけで凄いゲームである。そんなわけで、やってみる。  ……バイスシティぢゃん。(笑)



2005/09/29(木) 曇
 で、お仕事から帰ってきて『MERCENARIES』に燃える。いや、マーセナリーズやる前にドルアーガがあるような気もしないではないが。



2005/09/30(金) 曇
 で、『MERCENARIES』である。ミッション制のゲームなのだが、インターミッション中もマップ中自由に何処でも移動でき、サブミッションが多数ある上に、反乱軍のジープ破壊で資金が稼げる。自由度はとんでもなく高いゲームである。
 そんなことでしばらく燃えてみたり。





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