新世紀の幕開けである。なんか、21世紀だというのに全然SFしていないが、それでも二脚歩行型ロボットが当たり前のように歩いていたりするのだから、SFしているのである。なんだかんだ言っていわゆる「こうやって人は慣れていくのね……」って奴なのだろう。
ちなみに新世紀で検索してみると某エヴァと某GPXが山ほど出てきたのはご愛敬である。ああいう世界は次の新世紀まで待たなくてはいけないのかと思う今日この頃である。はは。
そんなわけで、おもむろに『SpecOps2 Green Beret』に燃える。ちょっと前に買ってきてまだ封も切っていなかったのだが……お、面白い。ゲーム自体はプレイヤーが特殊部隊員となって部下を率いて様々なミッションをクリアしていく3Dポリゴンアクションゲームなのだが、Quake系のいわゆるトリガーハッピーなゲームとはちょっと異なるリアル系ゲームなのだ。
リアル系というと弾切れが気になるかもしれない(笑)が、実際はあんまり弾切れは気にしなくてもいい。むしろ怖いのは狙撃兵である。はっきり言ってこのゲームほどスナイパーの恐怖の味わえるゲームは珍しいのではないだろうか。遠距離からバンと撃たれて一瞬で死んでしまうのは、まさしく恐怖である。まぁ、敵も神様ではないので一撃で仕留められるわけではなく外すことはあるのだが、弾着の音はしてもどこから撃ってくるかわからないのだ……これは怖い。で、こちらも双眼鏡で索敵したりする。リアルである。
リアルと言えば、武器は敵を倒してから拾うことも出来る。ちなみに武器の種類もやたらと豊富である。
アサルトライフルが、AK47、M4、SAS、ステアー、LR300、Rockey
Mt.Patriot、ベクトラ。
SMGが、MP5、MACK、UZI、H&K MGN。
マシンガンが、M249、M270。
スナイパーライフルが、M82、L62A1。
グレネードランチャーが、HK69A1、OICW、M203。
ショットガンが、NEOSTEAD。
メジャーどころのFAMASやPSG−1はないが、M4やAK47、ステアーなどはきちんと押さえられている。ちなみにスナイパーライフルのM82というのは50口径の化け物ライフルで映画の『ロボコップ』コブラ砲である。(正確には前期型と後期型で若干異なる) M249っていうのはM60の後継でMINIMIの名で有名。OICWなどの最新型やLR300なんてマイナーな銃も入っているのが嬉しいが、SPAS12やM870などは残念ながら含まれない。ショットガンはあんまり出番がないので仕方ないか……。
ちなみにハンドガンは一丁も出てこない。これはゲームの性質上、仕方ないだろう。私はインドアのハンドガン戦専門なのでアレだが、サバゲな人には堪えられない逸品である。視点を第三者視点にすると今度は『METAL
GEAR SOLID』そのままになってしまうので、そちらのファンにもお勧めである。
ただし、このゲーム、難易度は高めである。サバゲでもそうだが、スナイパー相手だと一発喰らって即昇天と言うことも珍しくない。(一応、耐久力制採用) とりあえず、1ミッションはクリアしたものの後が続かない。うーむ。うー。
ははは。ってなわけで巻頭特集みたいな感じである。オークヘッド氏の友人の案内で近くのモデルガンショップに赴いたのだが、結局、買ってしまったのだ。GLOCK26である。正月の暴走としては、はっきり言ってかなり抑えめである。何せ、購入価格で壱万円を割っている。見ての通り、かなり小さいことで知られる銃であるが、実際小さい。M629が大きいのでアレだが比較すると小ささがわかってもらえると思う。M92Fと比較して3/4位の大きさである。驚いたことにP99と比べても一回り小さい。レーザーサイトがついているせいもあるが……。
さて、G26である。残念なことに小さいことが操作性の良さにつながるわけではない。持った感じは意に反して悪くないしサイティングもし易い。(最初からホワイトが入れてある) スライドスイッチも押しやすい。しかし、押し易い代わりにキツいので、迅速なリロードは難しいかもしれない。リロードと言えばマガジン交換もトリガーに指をかけたままだと位置的に親指は届くモノの押しにくいので辛い。結果的に持ち替えないと難しいと言うことになる。もっとも、この銃、マガジンダンパーで小指を支えるので、構えたまま交換するのは少し違和感はある。それに加えて亜鉛ダイキャスト製マガジンのためかマガジンがストンと落ちてこない。ただ、これは慣らせば問題ないとは思うが。
もっとも、実銃が9mmパラペラムを使用している(ワルサーは.380ACP弾)ために戦闘力がどうこうとはなっても、コンシールドキャリー(隠蔽性の高い携帯拳銃)である以上マガジンチェンジ云々というのは的外れな話かもしれない。このスケールで実銃は10+1発という驚異的装弾数を誇るのだから1マガジンでケリを付けろ、ということだろう。ダブルカラム採用前の代表的自動拳銃
COLT MODEL GOVERNMENT MKIV SERIES 80なんざ、.45ACPの装弾数はわずか8+1発なのだ。(その代わり、G26のグリップはダブルカラム故にサイズに似合わずかなり太い)
実射性能テストについては時期的にガスガンにはキツいため見送ったが、空撃ちの時の反動はかなり強い。このサイズにしてこのリコイルなら十分だろう。ハンドガン戦のサブウェポン(!)としていいかもしれない。ただし、重さはそれなりにある。(フル装弾の実銃740g、ガスガンの方は570g)
ということで、他にめぼしいモノはないかと探して……S&W M629のグリップを買う。はっきり言ってすんごくいい。この銃の最大かつ唯一の欠点はグリップが目一杯プラであることだったのだ。(正面から見ると弾頭が目一杯BB弾だって? そんなん欠点じゃないやい) 見た目は悪くないのだが、持ったときには思いっきりプラなのである。軽いし。せめてラバーコートを模してくれれば……。そんなわけでグリップを変えてみたのだが、これがむっちゃくちゃしっくりくるのだ。取り付けは自分でやったのだが、専用加工済みグリップなのでネジを外して付けるだけである。スペーサーの差し込み向きを間違えないこととネジをなくさないことに気をつければ素人でもOKである。メダリオンは入っていないが、木グリの感覚にはむしろ邪魔である。
そんなわけで最高である。うふふふふ。やっぱり男はレボルバーだね。
(あ、これでノーマルの銃がまた減った……っつーか、93Rだけになってしまった……あ、G26はノーマルか)
新世紀の峠攻め……じゃない、墓参りに行って来る。ユーロビートを聴きつつ快適なドライブ……のはずだったが、大渋滞に泣く。まぁ当然である。仕方ないので親戚の叔父と将棋の勝負に燃える。ふっ。こちとらゲームセンターで妖しげな将棋ゲームに日夜励んでいるのだ。若造だと思って嘗めてもらっては困る……。ゆくぞっ!
あっけなく二連敗する。はうっ。亀の甲より年の功である。ぐうううううぅ。
修行しよ。
正月休みも今日で終わりである。今回はなんだかんだ言っても四連休だったのだから長かったと言えるだろう。うむ。そんなわけで連休の最後はマスターK氏とココストア氏を連行して大須巡りをする。別に何も買う予定はなかったのだが、帰ってくる頃には16倍速CD−R/Wドライブ『LCR−Y1610S』(Logitec 買値\34,800 CD-R:X16 CD-RW:X10 CD-ROM:X40)を筆頭にCD−Rの山と『SpecOpsII』の屋内戦闘版である『RainbowSix』を両手に抱えている……なんでだ? まぁ、CD−R/Wドライブだけならさしたる損害でもあるまい。(ぉぃぉぃ)
そんなわけで、とりあえずCD−R/Wドライブをセットアップする。まずMacCDRをインストールする。シリアル番号を要求されたので、マニュアル最後のページに書いてある番号を入れる。
『シリアル番号が違います』
はぁ?
色々やってみるが、らちがあかないのでユーザーサポートに電話してみる。……今日はまだ年始休暇中らしい。ぉぃ。
CD−ROMプロテクトといい、シリアルロックといい、何でメーカーというのはこう正規ユーザーが迷惑することばかりやってくれるのだ? ったくもー。
仕方なくココストア氏とマスターK氏を交えて『SpecOpsII』に燃える。……残念ながらネットワーク対戦は出来ないので、シングルプレイを交互にやってみるが、ムズい。この難易度は伊達ではない。結局、ココストア氏が南極大陸編のシナリオ3をクリアしたものの、その後の時間制限付きシナリオは全く手も足も出ず、パキスタン編に手を出すが、シナリオ2の核兵器研究所強襲シナリオの2つ目がクリア出来ず撤退する。うぅぅぅ。
で、彼らが帰った後で『SpecOpsII』対戦環境の構築に挑戦するが、弐号機の方ではインストールしてもMS−C++のランタイムエラーを起こして起動しないのだった。そのうちDirectXを付属の英語版でインストールしてやると動くようになったものの、終了時に異常終了するなど今ひとつ不安定な上に、LAN上のゲームは見えるものの、対戦でJoinするとそのままHostの反応待ちになってハングアップするという困ったことになってくれる。うぅぅぅぅぅぅ。
うー。なんだかなぁ。
始業式である。で、会社の同期会の後、焼き肉な人のパソコンのセットアップに励む。焼き肉な人が強化装備を買ったので取り付けして欲しいとのことで機材のセットアップをお願いされたのである。
内容は……。
PentiumIII 866MHz (Intel リテイル)
CDR/W CRWI−B1210FB(BUFFALO CD-R:X12
CD-RW:X10 CD-ROM:X32)
DVD−ROM DVD−1640PRO (AOpen 16倍速DVDドライブ)
楽勝ぢゃん……と思ったのは私だけではあるまい。しかし、私は甘く見ていたのだ。コイツの筐体のメンテナンス性が最悪とまでは行かないが決していい部類ではない、ということを。
まず、組み立ての時の経緯をご存じの方は知っているかもしれないが、コイツはマザーボードが既に半固定である。外せないことはないかもしれないが、無事にもう一度付けられる自信はない。従ってマザーボードを外さずにCPUの換装をするハメになったのだが……知っての通り、Intel系のCPUクーラーの取り付け金具はやたらとキツい。取り付けも辛いが取り外しの辛さも尋常ではない。泣きそうになりながらCPUクーラーを取り外し、CPUを慎重に換装、爆泣しながらCPUクーラーを再度取り付ける。なぜかPentiumIII用のCPUクーラーの方が少し大きい。で、散々苦労した後に取り付けに成功する。CPUのコアを潰していそうで不安だったので、この段階で起動してみる……BIOSはクロックを自動認識しているし、きちんと動く……OKみたいである。
次にCD−R/WとDVDドライブの取り付けである。UATA/66用ケーブルにHDD以外を取り付けるのは気が進まないが、元からついている40倍速CD−ROMドライブを取り外すのももったいないので増設で付けることにする。……ベイの金具を外す際に人差し指を切ってしまって泣きが入ったが、とりあえずDVDドライブを取り付け、CD−R/Wドライブを差し込む……がきっ。
何か引っかかる……こういうときに無理に押し込むとろくなことにならないのを経験上知っている(泣)私は、中をよく見てみる……マザーボードにひっかかってんじゃん!(爆)
結局、CD−ROMドライブを諦めて取り外すことにする。なんか納得いかないが、まぁ、仕方あるまい。しかし、ベイが4つあってもATXのマザーを付けたときは2つしか使えないって言うのはちょっとアレな気はする。ま、いいか。(爆)
仕事始めである。そんなわけで、てかてか光る路面に怯えながら会社にひた走る。こ、こええ。怖いならバイクで行かなくてもいいじゃんという突っ込みは却下である。まぁ、何事もなく会社のついたのでよしとせねばなるまい。うーん。
で、土曜出勤であるが、年始早々と言うこともあり19時半にはケリをつけて脱出、24時間営業の百円ショップ兼ファミコン屋兼映画館兼ゲーム屋に赴く。軽く鉄拳をやって乱入者二人を蹴散らす……が、ラスボスに負ける。はぁ。
しばらく間をおいて、覗いてみるとポール&キングな人がやっているので乱入してみる。
ぼこっどすっべべべっべんべんべんっぐしゃっ!
……つ、つええ。久しぶりに真のポール使いに叩き潰されて負ける。うー。
仕方ないのでLinuxである。appacheのインストールである。せっかくグローバルipなのだから、これをやってみない手はない、うむ。前回組み込んだ経験があるので、安直にやってみる。netatalkでファイルを転送(笑)して展開する。
[eagle@mklinux eagle]$ su
Password:
[root@mklinux eagle]# rpm -ivh apache-1.2.6-1b.ppc.rpm
apache
##################################################
……CGIを動かせるようにするか云々のセキュリティ設定はしなければいけないが、実はこのままでも動くのである。
[root@mklinux conf]# /usr/sbin/httpd
これでOKである。ちなみに、設定ファイルは……。
[root@mklinux html]# cd /etc/httpd/conf
[root@mklinux conf]# ls
access.conf httpd.conf srm.conf
この辺りに入っているのだが、とりあえずこのままである。わはは。さあ、次はDNSか?
日曜日で休日である。……当たり前のことだが、なんか幸せである。そんなわけで、焼き肉な人のパソコンを引き渡した後、のほほんとする。このまま、のほほんとした休日を過ごすのも悪くはないのだが、それもなんなので糸様を召還して大須に向かう。もっともこの前CD−R/Wを買ったばかりなので、特に買うモノもないのだが……ちなみに、買ったのがYAMAHAのドライブだと言ったらやはり笑われた。まぁ、よい。
で、特に買うモノもなかったのだが……なかったハズなのだが、気がつくといつもの如く両手に山ほどいっぱい買っている……いつものことである。いや、その、今日の買い物は生活雑貨がほとんどだったのでまぁよしとしよう。シャンプーにのど飴に手袋に鞄に財布である。健康的だ。およそ、大須の買い物ではない。この際だから『CIVILIZATION II TEST of TIME』や『MusicMatch MP3 JUKEBOX for Mac』やTDKのCD−Rだのソフトケースだのを買い込んだことは黙っていることにしよう、うむ。
……で。その後、丸栄でカシミヤのセーターを買ったり(なんと壱万七千円もした……ははは)、UNIQLOでズボンを買った(レシートにはチノノータックと書いてあるのだが……いったいこれわなんだ? ズボンじゃないのか? 最近はパンツとか言うらしいが、しかし、チノノーってのは知らないぞ……ちなみにカシミヤのセーターでこのズボンが優に8着買えます、はい)り、健康的な買い物にいそしむ私なのであった。うむ。
そんなこんなで、糸様邸でプロジェクターによるファントムメナス試写会を見て幸せになる私なのであった。ほ、ほしい、うぅ。
成人の日でお休みである。そんなわけで爆睡する。世間は成人の日の大騒ぎで話題になっていたようだが、まぁよい。
……で、爆睡で一日終わるのも何なので『CIVILIZATION
II TEST of TIME』に燃える。基本的にはポピュラス系の高度発展版ゲームなのだが、原始時代から宇宙時代までを扱うが故に場合によっては戦車と騎馬隊の戦闘なんかも発生するなかなか凄いゲームである。システムもなかなか複雑怪奇で、慣れるまでは大変である。
……っつーか、まだ慣れてない。マニュアルを読めばいいのだが、このマニュアルがとんでもない厚さなのだ。しかも、文中にしっかり「ゲームプレイヤーのほとんどがマニュアルを全く読まないと言うのが業界の一致した見解になっています」(日本語版マニュアルP8)とか書いてあるし。はぁ。いや、まあ、そうかもしれないけどさ。うーん。
それでもマニュアルも読まずに強引にゲームを進めた結果、我が大ドイツ帝國、じゃない、大ドイツ連邦(帝政なんてとうの昔にやめたんだった……そう、政治形態の変更によるメリットデメリットもまだ理解してないんだよなぁ)は、ようやく戦闘機を作れるまでの技術を手にしたのだ。……しかし、我が海兵隊はズールー帝國の戦車師団の前に苦戦を強いられている。日和見のアメリカは知らないうちにとんでもない技術大国になってるし。幸いアメリカとは同盟関係なので、ロシア共和国とズールー帝國相手の闘いに専念できるものの、アメリカとの同盟が破棄されたら我が国も終わりである。うぅ、どーしよ。
っつーか、その前にマニュアル読むか。はぁ。
本格的に仕事始めである。気分も天気もざざぶりである。はぁ。それでもなんとか、そこそこ早く帰ってこれたので鉄拳する。カズヤ&ジンのタッグがいたので、いそいそと勝負を挑む……何とか勝ったもののすかさず乱入されて負ける。やっぱり、まだまだ修行が足りないらしい。ううむ。
仕方ないので、12時まで営業の本屋さんでCDアルバム『PAMELAH Truth』と、PS『DRAGON VALOR NAMCO』を買ってくる。やるゲームは山ほどあるのに、次から次へとゲームを買い込むのは私の悪い癖である……自覚していればいいというわけでもないのだが、うーむ。
で、その山ほどあるうちの一つである、『CIVILIZATION II TEST of TIME』である。ようやく我が軍も戦車、戦闘機、戦艦を実用化したものの、経済力が貧困なため、いづれも実験兵器の域を出ず、相変わらず主力は海兵隊である。都市に籠もって闘う分には海兵隊でも戦車相手に十分闘えるのだ……しかし、ズールー帝國が曲射砲を持ち出してきて事情がちょっと変わってくる。じわじわと我が軍が押されはじめたのだ。元々防戦一方だったのに加えてこれで我が軍の敗色は濃厚となってしまった……うぅ。帝国主義万歳。
はぁ。マニュアル読み直してやり直すしかないかな……ぐっすし。 っつーか、その前にマニュアル読むか。はぁ。
……会社の帰りに『CIVILIZATION II TEST of TIME』のマニュアルを読む。帰って来る頃には、やり直すことを決意している。(馬鹿)
今回はスタート地点が悪かったのか、首都ベルリンは臨海都市ではない上に、あんまり発展していない。しかし、他の都市は順調に発展しているし、結構な軍事力も確保、チャリオットを主体に侵略に明け暮れる毎日である。
早くも中国がピラミッドを建設、五大都市のトップに躍り出ている。……前回のアメリカのように力をつける前に接触して叩き潰さねばなるまい……。
現状で接触しているのはアステカ帝國とイギリス帝國のみである。イギリスは既にスペインを滅ぼしている強国であったが、我が国と接触したのが運の尽き、首都ロンドンをいきなり発見したので攻撃、占領し、一気に都市2つしか持たない弱小文明になっている。アステカ帝國も似たような状態だが、残りの都市の位置はまだ未確認である。まだまだ序盤戦だが、前回の二の舞にならぬよう、努力せねばなるまい。
まぁ、とりあえず今日のところは寝ることにしよう……。
20代もあと5ヶ月である。はぁ。
そんなわけで鉄拳やるには少々時間が遅かったので『CIVILIZATION II
TEST of TIME』に燃えることにする。今回は探検主義で軍事ユニットの過半を探索に派遣したおかげで地図もかなり広くなっている。「大灯台」を真っ先に作り、ガレー船で遠洋航海したおかげで、大陸の様子も比較的把握できている……が、6都市を要する大国、中国の都市は未だ所在地不明である。(ちなみに我がドイツ帝國は8都市からなる) 大使の交換を行ったおかげで国情は把握しているのだが、どこで文明を築いているかわからないと言うのは気分のいいものではない。アステカとか、他の文明も今回は滅ぼしているのだが、侵略主義は議会の反発にあい、結局、議会の圧力でイギリスとは不戦条約を結んでおり、中国とは和平を結んでいる。……納得いかないので革命を起こして君主政治に切り替えてしまった私である。ははは……。(いいのか?) はやいとこ共産主義に切り替えたいものである。(ぉぃぉぃぉぃ)
まぁ、とりあえず今日のところは寝ることにしよう……。
花の金曜日である。で、速攻で帰るはずが、会社を出たのが23時過ぎである。はぁ。
それでもバイク通勤であったので、鉄拳屋さんに寄ることは出来る……客は多いが鉄拳は誰もいない。しかたなく、乱入待ちで一人で始めたら、いきなり乱入される。ち、ちょっと練習するくらいは……。
やる気満々な相手なので警戒していたのだが、5本先取制で圧勝してしまい、相手がビビって再乱入してこなかったため、無敗で最終面までクリアして、帰ってくる……うう、根性ない相手である。私程度の相手で強いと思われるのもちょっとアレではある。
仕方なく、帰ってから『CIVILIZATION II TEST of TIME』に燃えることにする。昨日の続きである。技術力が進みマスケット兵と騎士が現行の主力兵力である。目下の最大のライバルは卑弥呼率いる大日本帝國である。都市数がなんと8という大国である。国防も24ユニットと充実している。次が例の中国でこちらは国防16ユニットの同じく都市数8の大国である。
ちなみに我が大ドイツ帝國は国防28ユニット(うち19がマスケット兵)、都市数15、国力的には他を圧倒しているが、両大国相手の戦争は少し辛い。そんなわけで中国とは和平中であり、今は大日本帝國と戦闘中である。まぁ、中国との和平は共和制だった頃に上院の反対で成立したものなのだが……。
今回は偵察活動を重視して、早期にガレー船で探索を行ったおかげで地図も広く、大日本帝國の大体の勢力圏も把握しているし、中国についてもわかっている。だが、戦力のほとんどが防衛と探索に費やされているため、攻勢に出るにはもう少し時間が必要である。そうこうするうちに紀元前が終わってしまう……既に1190年である。うう、早く攻勢に出ないとまた二の舞になってしまう……むぅ。
戦車開発しなくては……。(今は何年だと思ってるんだ、この人は……)
お休みなので爆睡する……ってゆーか、爆睡するつもりではなかったのだが、影清氏からの電話で起こされたら既に15時であった。
えーっと。
そんなわけでコンピュータの市場シェア等チェックした後(謎)、『CIVILIZATION
II TEST of TIME』に燃えることにする。時代は進み、主力も龍騎兵から騎士に移行している……なんか退化した気もしないではない。ちなみに、龍騎兵というと無茶苦茶格好よさげであるが、実のところマスケット銃を装備した騎兵のことを「龍騎兵」と言うらしい。拍子抜けである。語源は「火を噴く武器」を装備していることに依る……なんだかなぁ。
そんなわけで大日本帝國を攻め滅ぼす……中国とは和平を結んでいたのだが、中国が「マゼランの探検航海」を上海で入手したために事情が変わってしまう。「世界の七不思議」の一つや二つ、中国にくれてやるのは構わないのだが、「マゼランの探検航海」は別である。たいていの「世界の七不思議」は、より進んだ科学技術が発見されると無効化されるので、全てを入手する必要はあまりない。……が、「マゼランの探検航海」はこれを無効化する技術がないのだ。しかも、この技術、全ての艦船ユニットの移動速度を2づつ向上させるという、結構使える技術なのである。……で、外交で相手を脅迫して1000G近い金を貢がせたあげく、中国の外交官が我が国の技術を盗むというスパイ行為を行ったことを渡りに船と宣戦布告、一気に攻撃を開始し、ほぼ壊滅させてしまう……極道である。
大使館の報告によるとまだ都市が残っているらしいので、各地で捜索活動を行ったところ、辺境に最後の中国都市である抗州を発見、生かしておくかどうか悩んでいるところである。他にカルタゴも飼い殺しにしている私である……こちらは和平を結んでいるという事情もあるのだが。むぅ。
あと、もう一国、トレガがどこかに都市を建設しているはずだが、これが見つからない。全世界既に探索済みのハズなのだが……困ったものである。もう西暦1881年である。そろそろ戦車を開発してトレガとの戦争に備えたいところである。うむ。
(……この帝國主義者が……)
お休みなのでココストア氏を召還して『SPEC OPS II』に燃える。機材は揃っているのだが、どうも対戦がうまくいかない(ネットワーク上認識しているのだが、ゲームに参加すると接続待ちのままハングアップする)ため、二人で交互にシナリオをプレイしてみる。片方が暇そうに思えるのだが、このゲーム、難易度が超絶高いため待ち時間は短い上に、眺めていてもそれなりに楽しめるので結構これでも面白いのだ。
相手がプレイしているときは異様に慎重に周りを警戒しながら進むのを鼻で笑っていたりするのだが、自分がいざプレイするときは一歩進む毎に赤外線スコープ付きのライフルで策敵しながら進んでいたりする……うーむ。
で、脱出するため潜水艦に時間内に辿り着くミッションはクリアしたものの、北朝鮮のジャングルの中での戦闘に疲れた我々は、『CIVILIZATION
II TEST of TIME』の対戦に燃えることにしたのであった。リアルタイム制でこそないが、このゲームのネットワーク対戦ではユニットに関する行動以外は相手ターンでも行うことが出来る……故に2台で対戦したかったのだが、弐号機地龍のマウスが壊れてしまい、しかたなく1台で交互に交代して対戦することにする。(「ホット・シート」という、このような対戦形式も用意されているのだ)
しかし、マウスが壊れたのはダメージが大きい。うちみたいな環境だと、マウスの一つや二つ転がっていそうなのだが、DOS/V機のマウスは全然余っていないのだ。なんだかなぁである。
そんなわけで交代制で始めたはいいものの、私が最初にコンピュータのスペインに攻め滅ぼされ(まだ都市を造って次のユニットが完成する前だった……)、いきなり終わってしまう。……うぅぅ。
で、次に開始したときは調子よかったのだが、序盤でココストア氏の都市に遭遇、攻撃をかけたものの、鉄壁の防御の前に手も足も出ず、やむを得ず和平を結んだのだが、都市の周囲を我が軍のユニットで封鎖してしまった(停戦中は敵ユニットのZOCに侵入できない)おかげでココストア氏が封じ込められてしまい、中途半端で終わってしまう。
うーむ。平和的に侵略できるように修行しなくてはなるまい。(なんだよ、それわ)
会社帰りに鉄拳ないつもの月曜日である。乱入者もいないのでラスボスまですんなり行ったものの、油断してラスボスに負ける。
はぁ。
そんなわけで久しぶりにLinuxである。せっかくのグローバルIPなので、サーバーを全世界に公開できないものかと色々試してみる。別にドメインがなくてもIP直接指定でWWWサーバを公開することだって不可能ではない……ハズなのだが、結論から言うとやっぱりグローバルIP一個では難しいみたいである。まぁ、一般論として、ネットワークにはネットワークとブロードキャスト、ルーターの3つのIPアドレスが必要である。……それはわかってはいるし、一般の雑誌に書いてあるのもグローバルIP8つを割り当ててもらった人向きの記事なのだが、ルーターのポートをforwardingすればできるかな、なんて思ったのである。
何となく出来そうな気はしたし、実際に試してみるとうまくいくのだ……ケーブルルーターを使ってグローバルIPにアクセスする場合は、である。しかし、念のためISDNルーターをゲートウェイ指定して、グローバルIPにアクセスすると、反応が返ってこないのである。Why? 最初はTCP Wrapperのせいかとも思ったのだが、ポート80を全てのIPに公開してもダメなのだ。
[root@mklinux /etc]# cat /etc/hosts.allow
#
# hosts.allow This file describes the names of the hosts
which are
#
allowed to use the local INET services, as decided
#
by the '/usr/sbin/tcpd' server.
#
ALL : localhost : allow
ALL : 192.168.0.7 : allow
80 : ALL : allow
何故だ? むぅ。やっぱり無謀な野望だったのか……ぐっすし。
(脚注) ここにポート番号を書くのは間違いであることが後に判明する。ぐぅ。
2001/01/16(火) 曇り時々雪
今日も会社帰りに鉄拳である……対戦相手がいないので、仕方なく本気モードで対COM戦をして……一本取られる。全面クリアはしたものの、なんだかなぁである。
はぁ。仕方ないので、昨日の続きである。ケーブルで接続中は、ケーブルの固定グローバルIPをブラウザで指定するときちんと動くのだが、ISDNで接続して固定グローバルIPをブラウザで指定すると見えない。つまり、外部からは見えないのだ……うーむ。そのうち、ISDNで接続中にケーブルの固定グローバルIPに対してpingを打つと、pingが通っていないことが判明する……ダメじゃん。
どうもルーターのファイヤーウォール機能に引っかかっているらしい。調べるとWAN側からのアクセスリクエストは全て拒否している(ぉぃぉぃ)ので、許可するように変更、ISDNで接続中も固定グローバルIPに対してpingは通るようになる……が、ポートスキャンしても返事が返ってこない。
それならば、と、MkLinuxサーバーのローカルIPアドレスをルーターのDMZ(非武装地帯)に設定してやる……が、やはり状況は変わらない。
謎である。しかし、こうなってくると原因はMkLinuxサーバーの側にある気もする。いくらケーブルモデムで接続中にケーブルの固定グローバルIPに対してリクエストをかけたところで、所詮ケーブルモデムは自分自身、同じネットワーク内のローカルIPからリクエストをかけているのと同じである。
MkLinuxが妖しいとすると、最も妖しいのはTCP Wrapperである。そこで、設定ファイルをチェックしてみる。
[root@mklinux httpd]# cd /usr/sbin/
[root@mklinux sbin]# tcpdchk
warning: /etc/inetd.conf, line 35: gn: not found in /usr/sbin:
No such file or directory
warning: /etc/inetd.conf, line 54: ipop2d: not found in /usr/sbin:
No such fileor directory
warning: /etc/inetd.conf, line 55: ipop3d: not found in /usr/sbin:
No such fileor directory
warning: /etc/inetd.conf, line 56: imapd: not found in /usr/sbin:
No such file or directory
warning: /etc/inetd.conf, line 67: bootpd: not found in /usr/sbin:
No such fileor directory
warning: /etc/inetd.conf, line 82: in.timed: not found in /usr/sbin:
No such file or directory
warning: /etc/inetd.conf, line 83: in.timed: not found in /usr/sbin:
No such file or directory
warning: /etc/inetd.conf, line 87: /usr/sbin/in.identd: not found:
No such fileor directory
warning: /etc/hosts.allow, line 7: host address 192.168.0.7->name
lookup failed
warning: /etc/hosts.allow, line 8: 80: no such process name
in /etc/inetd.conf
[root@mklinux sbin]#
なにやら一杯警告が出ている。最初の方のエラーはインストールされていないので必要ない定義をコメントアウトしてないだけなのだが、よく見ると……あら。俺様 hosts.allow の定義を間違えてるぢゃん。
[root@mklinux sbin]# cat /etc/hosts.allow
#
# hosts.allow This file describes the names of the
hosts which are
#
allowed to use the local INET services, as decided
#
by the '/usr/sbin/tcpd' server.
#
ALL : localhost : allow
ALL : 192.168.0.7 : allow
80 : ALL : allow
[root@mklinux sbin]#
……俺様ポート番号書いてるぢゃんか。
[root@mklinux sbin]# vi /etc/hosts.allow
#
# hosts.allow This file describes the names of the
hosts which are
#
allowed to use the local INET services, as decided
#
by the '/usr/sbin/tcpd' server.
#
ALL : localhost : allow
ALL : 192.168.0.7 : allow
#httpd : ALL : allow
in.ftpd : ALL : allow
"/etc/hosts.allow" 9 lines, 263 characters written
[root@mklinux sbin]# ps aux | grep inetd
root 1288 0.0 0.0
0 0 ? SW Jan 13 0:00
inetd
root 1297 0.0 0.8
1224 420 p0 S 02:44 0:00
grep inetd
[root@mklinux sbin]# kill 1288
[root@mklinux sbin]# inetd
[root@mklinux sbin]#
とりあえず、WWWサーバはwwwとhttpの二種類のリクエストがあるので、FTPでやってみる。これならどーだっ?
[root@mklinux sbin]# netstat -r
Kernel IP routing table
Destination Gateway
Genmask Flags
MSS Window irtt Iface
192.168.0.0 *
255.255.255.0 U 1500 0
0 eth0
127.0.0.0 *
255.0.0.0 U
3584 0 0 lo
default MN128-SOHO
0.0.0.0 UG
1500 0 0 eth0
[root@mklinux sbin]# ftp
ftp> open xxx.xxx.xxx.xxx
しーん。ダメである。ぐぅぅぅぅ。
果報は寝て待て。寝よう。ぐぅ。
会社帰りに鉄拳屋に寄る。珍しく誰かプレイしている。ブライアン&リン・シャオユウである……通好みな選択だ。しかし、びびっていても仕方ないので乱入する。……あっさり2本取る。意外と弱いのか……と思ったら、次をPERFECTで取られ、びっくりして、本気で勝ちにいって3本目を取り、勝利する。再乱入はしてくれない。ううー。
仕方なくボスを倒して素直に撤収、MkLinuxである。色々考えてみて、結論に辿り着く。
[root@mklinux /]# cat /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
FORWARD_IPV4=false
HOSTNAME=mklinux
DOMAINNAME=solarsystem.ne.jp
GATEWAY=192.168.0.1
GATEWAYDEV=eth0
思うに、コイツが原因ではなかろうか。192.168.0.1……これはMN128−SOHOである。HTTPサーバだってデータをリクエスト側に返すのだから、ISDNルータをゲートウェイに設定したら、ISDNルータ内のポートでループするような気がする。当然だ。……何で気がつかなかったんだ?
で、設定を変更する。
[root@mklinux /]# vi /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
FORWARD_IPV4=false
HOSTNAME=mklinux
DOMAINNAME=solarsystem.ne.jp
GATEWAY=192.168.0.254
GATEWAYDEV=eth0
で、リブートする……いつまでたっても、再ログインできない。あら? 慌てて階段を駆け上がり、サーバーのディスプレイを見てみる……謎なメッセージを出してハングアップしている。なんでだ?
やっぱりDR3は不安定な気がする……DR2.1の時は設定が悪くて落ちるなんてことはなかったのに……仕方なく電源を落とし再起動する。
[root@mklinux eagle]# netstat -r
Kernel IP routing table
Destination Gateway
Genmask Flags
MSS Window irtt Iface
192.168.0.0 *
255.255.255.0 U 1500 0
0 eth0
127.0.0.0 *
255.0.0.0 U
3584 0 0 lo
default 192.168.0.254
0.0.0.0 UG
1500 0 0 eth0
再度試してみる……今までの苦労が嘘のようにあっさりとつながる。あらら。
いいのかなぁ……ま、いっか。(いいのか?)
一応会社帰りに鉄拳屋さんを覗いてみるが誰もいない……仕方なく一人で全面クリアして帰ることにする。久しぶりに対COM戦を本気で闘ったおかげで一本も取られずに勝ったものの、虚しい。むぅ。
そんなわけで、昨日に引き続きLinuxの設定である……と言っても、最大の難問が解決してしまったので、inetd.conf
のエラー箇所を全部コメントアウト、/etc/hosts に192.168.0.7の PowerBook
G3/400 を定義してエラーを消す。
勿論、この程度では、なんとなく不安定というのは変わらない。カーネルが落ちたときのメッセージってどっかログに残ってるハズなんだけどなぁ……うーん。
やっぱり再インストールしようかしらん。(馬鹿)
一応会社帰りに鉄拳屋さんを覗いてみるが閉店まで10分、何も出来ずに撤退する。
……むぅ。そんなわけで目一杯午前様である。素直に寝るか。ぐっすし。
土曜日でお休みである。で、朝から毛手毛手に叩き起こされる。『Avalon』を観に行こうという話らしい。なんでも押井守監督が舞台挨拶をするらしい。おいおいおい。それは観に行くしかないだろうっ!
ってなわけで、観に行く。舞台挨拶は午後なので、2回連続で立て続けに見る。いい。いい感じで、びんびんくる。押井守監督と言うところだけが注目されがちだが、『ガメラ3』の伊藤和典脚本と言うところも重要である。いいなぁ、あの終わり方。ちゃんとお約束でマカニト、ジルワン、バディとかいうニュートラル(いわゆるNPC)も出てくるし。(そのまんまだ) しかも戦士(ファイター)3人、盗賊(シーフ)、魔道士(メイジ)、そして司祭(ビショップ)という基本に忠実な6人パーティ構成だし。(爆) レベル11前後でエキスパートと言うところも忠実だし。(一般職はレベル13でたいてい全ての呪文を使いこなせるようになる……司祭は別だが) しかし、戦士と盗賊はいいとして(盗賊は斥候らしい、劇中で言及がある)、魔道士ってなんだ? 電子使いか? うーむ。元々、劇中重要な役割をする「司祭」も割と謎なクラスだが……。(指揮官……か?) まぁ、余談は置いておいていい映画である。現地でオーディションしたというアッシュ役のマウゴジャータ・フォレムニャックもいい感じだが、個人的にはゴースト役のスザンナ・カシュの昏い演技が素晴らしくいい感じだった気がする。必見である。これで逃げまどう群衆のエキストラがもう少し真剣に演技してくれていれば……わざとああいう演出にしたのかなぁ。(オープニングのミッションはよくわかんないし……) PKとかラグ(タイムラグのこと。通信回線の遅延で弾着地点がズレたり、命中判定にズレが生じる事象を示す)とかネットワークゲーマーならにやりとする台詞が出てくるが、その手の人以外でも観て欲しい映画である。
さて、期待の押井守監督の舞台挨拶である。東京から来て明日は大阪らしい。大変だ。
いきなり「大雪の中たくさんの人に来ていただいてありがとうございます」と言われる。へ? 雪なんか降ってなかったけど……降ってきたのかな?(後で凄いことになっていることが判明) 最初は緊張していた感じの押井守監督だったが、だんだん饒舌になってきて嬉しい。こよなくT−72とハインドを愛している人であることがわかって嬉しい限りである。(笑)
押井守監督『劇場版パトレイバー2』を観てわかるように作品に明確なポリシーを持った監督である。ただ、それゆえに、庵野秀明
監督のようにファンに対して冷淡というよりファンを侮蔑するようなところがある人だったらどうしようかと思っていたのだが、そんなところは一切なかった。純粋に自分の作品を愛し、観客の方にも楽しんで欲しいという感じでとても共感できる人であった。作品に対するエピソードなんかも聞けたし……作中重要な役割をする犬を自分の愛犬と同じ種類の犬にするため一生懸命探し回ったりしたという話はなかなか笑えた。全然動かない犬なので演技させるのが大変だったらしい。(笑) 必ず食事のシーンを入れるという話もあったな……作中の食事シーンは凄かったが。(笑)
そんなわけで、外に出る……映画館の長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった。凄いことになっている。うお。で、雪の中必死で大須に向かう。運転は毛手毛手で私は応援だけだったが。がんばれー。(笑) で、壊れたマウスの代わりを買うだけの予定だったのだが、帰る頃には例によって荷物が一杯になっている。Logicool製OM-44UPiB光学式マウス(\4,999)、『Avalon』サウンドトラック(\2,500)、IMATION
700MB CD-R 20Pack (\1,469)、この辺りまでは理解できるが、『SUPER EUROBEAT
presents INITIAL D Selection 2』(\3,059)、『INDEPENDENCE DAY 初回限定版』(\5,700)、『Game
Journal Vol.61』(\2,000)、『TACHYON -THE FRINGE-』(\4,800)、HAGIWARA
SYS-COM 64Mスマートメディア(\9,930)辺りになると……いや、言い訳はすまい。(笑) 今回は頭文字DのCDは完全に私的に「当たり」のCDだったし。うむ。
はっはっはっ。
そんなわけで珍しく充実した日曜日だったのであった。うむ。いやあ、ラッキーであった。
昨日、充実した生活をした反動で、堕落した一日を過ごす。(爆) とりあえず、買ってきてから封も切っていなかった『DRAGON VALOR』をやってみることにする。子々孫々に受け継がれるドラゴンと滅竜士の壮絶な闘いを描いたアクションロールプレイング……と背中に書いてあったのだが、やってみると……これって『DRAGON BUSTER』のリメイクぢゃねーかっ! と言うことに気がつく。なんたって、いきなり兜割りは出るし、ワールドマップで進む先を決めて進んでいく(後戻りは出来ない)あたり、まさしく『DRAGON BUSTER』である。ホームページを検索してみたら確かにしっかりそう書いてある。し、しらんかった。発売は1999年12月2日、ちょうど1年前くらいである。そんなに古いゲームではないのだが、アクの強いポリゴンキャラのためか、受けはあまり良くなかったらしい。それでも、好きな人は多いみたいで、ファンのページも結構ある。まぁ、こういったものは個人の好みによるのだろうが、私的には良くも悪くも普通のアクションゲームな気がする。結婚する相手によって子供が代わり、ストーリーが変わる(!)というマルチストーリー、マルチエンディングな代わりに、ゲームそのものの自由度は低く、後戻りは一切出来ない。金稼ぎや経験値稼ぎも出来ないことはないが、あんまり意味はない。
個人的には自由度の高いゲームの方が好きなのであるが、こういうのも悪くはない。で、進めていくと……何故か第一章でお姫様と結ばれず、町で助けた発明家の娘と一緒に旅に出るハメになる。……あれ?
う゛ーん。幸先のいいスタートである。(爆) そのうち息子が生まれるが、元主人公である父親はある日突然家を出て行方不明になり、息子は海賊相手専門の盗賊になる……ぉぃぉぃぉぃ。そんなわけで、何の因果かこの息子が何故かドラゴン退治に行くことになるのだが……。
それなりに苦労はしたものの、何回かコンティニューしてクリアできた第一章のTITANとは違い、第二章のでっかいトカゲこと双首ドラゴン(INFERNO&HELLFIRE)は強い……。
無茶苦茶強い。INFERNO(向かって左の首)の下に陣取って、HELLFIREが首をないでくるのをかわしつつ攻撃し、じわじわと体力を削ればなんとか勝機が見えるのだ……が、強い。本当にパターンを見切って攻撃しないと、とても勝てない。死ぬほど苦労して、何とか撃退したものの、まだ第3章である。この先息子たちは一旦どんなドラゴンと闘うことやら……はぁ。
比較的早く帰ってこれたので、『DRAGON VALOR』に燃えることにする。昨日の続きであるが、第3章はあっけなく終わってしまう。中ボスのドラゴンであるTHUNDERは前章の双頭のドラゴンに比べれば圧倒的に弱い。パターンを見切れば楽勝である。ラスボスのガーディアンはそのドラゴンにも及ばない……前章で死ぬほど苦労したのが嘘のようだ。
その代わりなのか、第4章はジャンプアクションに悩まされる。もっとも、頭を使えばそれほど苦労することもないのだが……そういうことは先に言ってくれよぉっ!的なトラップが多いので要注意である。はぁ。
なんとなくXenogearsの悪夢を思い出す今日この頃である。ステージの途中ではセーブもできないし……はぁ。だんだんゼルダの伝説じみてきたんですけど……うう。
まぁ、それでも溶岩の山までたどり着いたので、この章ももう少しであろう。打倒ドラゴン!
なんとか鉄拳な時間に帰ってこれたので鉄拳屋さんを覗いてみる。なんだかんだで鉄拳も久しぶりである。鉄拳可能な時間とはいえ23時近く、誰もいないかと思ったが熱い戦いが展開している。李超狼&キングVSリン・シャオユウ&ワン・ジンレイ……私以外のリー使いの闘いと言うこともあって、興味深く眺める。お互いかなり警戒しての闘い、腕は互角とみえたが投げコンボが100%決められないキングに対して空中コンボを完璧にキめるリンが一歩リード、勝利する。リーのプレイヤーはリトライするが、敗退する……。
さて。真のリー使いって奴を見せてやるぜっ!
ぼこっぽんぽんぽん、べしべしべしっドンッ!
……負ける。あれ?
再乱入しようか悩んでいると、ポール&エディ・ゴルドな外人の方が乱入する。一戦目はパーフェクトでいい感じだったのだが、結局負ける。今度はポール&ファランで挑むが負ける……うーん。
まだだ! まだ、私は一回負けただけではないか? ギャラリーに徹してどうする!? いくぞっ!
……連戦連敗してWINSを増殖させ、WINS10になったところで撤収する。
えっと。
えーっと。
修行しよう……。
修行のために鉄拳屋さんを覗いてみる。誰もいない……仕方なく、一人でプレイするが……7面で負ける。はうあーっ!?
全然駄目である。腕、落ちたかなぁ、うぅ。
仕方なく、『DRAGON VALOR』に燃えることにする。第4章を順調に進めて、敵ながら妙に騎士道じみた闘いを強いるラスボス、ハルファスと闘う。……つええ。
第2章の双頭の竜が悪魔じみた強さとすれば、ハルファスは闘いのプロとも言うべき堅実な強さを誇る。
うーむ。で、結局勝てず、セーブして明日に持ち越すことにする。うーん。
何か、負け犬である。ぐっすし。
雨である。雪ではない……冬ももう終わりである、うぅ。
そんなわけで……いや、関係ないのだが会社を出る時点で午前様ギリギリで鉄拳は敗北である。うぅ。
仕方なく、『DRAGON VALOR』に燃えることにする。死に急ぐハルファスを3倍海王拳……じゃない、強化魔法3レベルの魔法剣全開モードで蹴散らし……たのだが。
おいおい、こういう展開はないんぢゃないのかーっ!?
で、第5章に突入する。今や廃墟と化した1面の舞台こと王都での闘いである。最強を謳われた弟以上の力を秘める皇女アンナが主人公なのだが……体力ゲージと魔力ゲージが妙に短い。ってよく見たら、今までコツコツ貯めてきた魔法アイテムが全部なくなってんぢゃん!(爆) おまけに魔剣も持ってないし。あぅぅぅぅ。
こんなんでラスボスに勝てるのだろうか。(疑) うぅぅぅぅ。ぐっすし。
午前様である。ってゆーか、終電が出た後20分ほど経過してから会社を出たので歩きである。ぐぅぅぅ。とはいえ、帰り道には24時間営業な牛丼屋があるし、24時間営業なゲームセンターに24時間営業なゲームショップまで完備している。全然問題ナシである。(ぉぃぉぃぉぃ)
……しかし、私に必要なのは、24時間営業な「鉄拳プレイヤーの居る」ゲームセンターである。残念ながら対戦相手は居なかったので、全面無敗クリアして帰ってくる。
うぅ。馬鹿やってないで寝ることにしよう……。
目が覚めたら15時である。……仕方ないので『DRAGON VALOR』に燃えることにする。ラスボスが意外に弱かったので、さくっとクリアしてしまう。
「YOU ARE GREAT DRAGON VALOR! ...BUT SOME DRAGON STILL ALIVE...」
……まぁ、マルチストーリーなのでまだ終わってはいないらしいが。
で、その後徹夜で『STAR CRAFT』に燃えてボロボロになる。えーっと。
えーーーーーーーっと。
寝るべ。
……ココストア氏と糸様を召還して大須に行く。別に買い物の予定はなかったのだが、いつもの如く帰る頃には『TITAN A.E.』と『The World Is Not Enough』のDVDに『ドラゴンヴァラー オフィシャルガイドブック』、『GREAT MECHANICS』(双葉社MOOK)、『NORTON Utilities』、『Disc Juggler R2』など、大量に買い物している。本当は、昼飯と銀行でお金をおろすのだけが目的だったのだが……。
で、家に帰ろうとして……銀行でおろしたお金がないことに気がつく。
はっはうあーっ!
大パニックで探しまくるが、ない……。泣きそうになりながら(っていうか、ほとんどマジで泣きが入っていた)糸様の助言に従ってダメ元で警察に行ってみる……何故か、妙に警察の駐車場が混んでいる。警察に用事のある人が多いらしい。謎である。
とりあえず、受付で事の子細を話してみると……なんと、驚いたことに届けてくれた人がいるらしい。か、感激。
だが、拾った当人に会って書類をもらわないと引き取りできないらしい。で、とりあえずお礼と週末に連絡する旨を電話する。感謝。
世の中まだまだいい人が居るものである。感謝。
そこそこ早く帰ってきたのだが、鉄拳屋さんには対戦車……いや、対戦者がいない。仕方なく一人プレイするが、ラスボスに敗れる……やっぱり腕落ちてるよなぁ、うぅ。
修行しなきゃ……。
今日もそこそこ早く帰ってきたのだが、どうも体調が悪いので素直に帰ることにする。今年のインフルエンザは勢いが弱いそうだが、私にとっては全然そんなことはない。(断言) ついでに言うと、馬鹿は風邪引かない、なんてのは嘘エイトオーオーである。(爆)
うーん。うーーー。
寝よう。
……気がついたら1月も終わりである。しかし、どうもまだ2001年という実感がないのは私だけだろうか。2001年宇宙の旅世代な私としては、どうも2001年という実感がわかないのである。困ったもんである。
まだ、1998年くらいの方が近未来を感じさせていい感じ……ってのはダメかしらん。
うーん。