10/01(木)[21世紀まであと835日] 雨

 10月である。……あんまり涼しくもないし、天気は土砂降りの雨であるが10月である。……うぅ。なんか、あの映画を観てからどうも天気が今一つなのはきっと気のせいだと思うのだが……。今度は天気のいい映画を観ることにしよう。(笑)

 仕方がないので『SD GUNDAM GGENERATION』である。どうやら、今月もお題はこれらしい。(笑) Zのシナリオも残り2つとなり、流石に戦闘はかなり激しくなってきた。既に舞台はクライマックス、ゼダンの門……そう、懐かしの旧ア・バオア・クーである。敵のティターンズもなかなかに手強く、ロザミア駆る新型MSバウンド・ドッグにヤザン率いるハンブラビ部隊、集団で襲われればかなりの強敵であるが、グリプス戦役後半ともなればこちらのMS部隊も伊達ではない。サイコガンダムMk IIに量産型サイコガンダム、ノイエ・ジールにジ・オ、プロトタイプZZガンダムなどの重量級、ポリノーク・サマーン、Vガンダム、メッサーラ等の高性能な中堅機が揃っている。

 隅の方でGP01(fbではない)やジェガンTypeB、そしてネモやガンダム(そう誉れも高きRX−78!)等が頑張っているのはご愛敬である。(笑) GP01はGP03開発用である。そう、我が独立愚連隊は未だにGP03Dを開発していないのであった。(泣) ジェガンTypeBの方はF90設計のために必要なGキャノンの開発用である。(道はまだ遠い)
 残りはコレクション用のアレックスやネモII等の機体を開発するための機体だが、UC0093年代、即ち今から6年後の主力量産機ジェガンと、UC0079年代、今から8年前の機体であるRX−78がほとんど同じ性能を誇るのは驚きである。流石に不利は否めないとはいえ、UC0087年の現在でも充分に戦えるのだから如何にRX−78が優れた機体であったかよくわかるというものだ。……単にジェガンが弱いんじゃないの、という突っ込みは却下である。
 そんなわけで先はまだ長いのであった。あーあ。


10/02(金)[21世紀まであと834日] 晴

 なんか、久しぶりに快晴である。……で、当然の如く蒸し暑い一日なのである。なぜ?(爆) おまけに午前様だし。だーっ!

 世の中ってこんなものである。いつになったら涼しくなるのだ、一体。

 ……仕方ないので『SD GUNDAM GGENERATION』である。昨日の続きで「グリプス始動」である。しかし、自部隊のほとんどを経験値稼ぎを要する機体で構成したため、遠慮無しに攻撃できた上に、個々の機体が強力だったせいか、あっけなく終わってしまった。敵部隊が大量に展開していただけにいささか拍子抜けしたぐらいである。

 そんなわけで、次はいよいよZの最終シナリオである。次のシナリオでは待望のガザシリーズが手に入るので、このシナリオをクリアすれば、いよいよキュベレイが設計できるのである。でも、次は最終シナリオだけあってなかなか敵部隊も凄いのであった。でもその分、経験値稼ぎができると考えれば幸せである。新型MSもいくつか開発できたことだし……くっくっくっ、あぁ、楽しみ楽しみ(ぉぃぉぃ)


10/02(土)[21世紀まであと833日] 晴

 久しぶりに快晴な休日である。幸せなのだが虫歯のせいで全然幸せじゃない休日である。むぅぅぅ。で、歯医者で治療してもらったのだが軽度な段階で行ったせいかあっけなく終わってよかったものの、麻酔が効いててちょっといやーんな感じである。

 で、私的なライアンでも観に行こうかと思っていたのだが気分がのらなかったので衛星放送でジェームズ・キャメロン監督の『アビス 完全版』を観ることにする。(笑) 愛と感動の超大作である。やっぱりいい映画である。かなり古い映画なのだが、今の目で観ても特撮技術はけっこうなものだし、ストーリーもやっぱり良い。序盤、果てしなくリアルだったのが最後に凄い展開になるのがイヤという人もいるだろうが、私はこれはこれで好きである。ああ、映画館で観たかった……まだ観ていない人はビデオでもいいから是非観るべし。『スフィア』に絶望した人には是非お薦め!、なのだ。


10/04(日)[21世紀まであと832日] 晴

 久しぶりに良く晴れた日曜日である。しかし、暑い。とても秋とは思えない天気である。困ったものである。

 まあ、それでも雨で蒸し暑いよりは晴れてくれた方がマシである。で、せっかく晴れたので台風で倒れた桜の木を片づけることにする。この前、墓参りに行ったときに田舎で電動チェーンソーを借りてきたのである。うちの田舎にはこんなものまで標準装備されているのである。(笑) しかし、これが結構な重労働なのであった。丸太を持ったことがある人なら御存じであろうが、木というのは案外重いモノなのである。うぅ。

 そんなわけで疲れる一日なのであった。勿論、決して、誓って記念にコースターを作ろうなどと考えたから疲れたわけでは絶対ない。(爆) あーあ。

 困ったものである。うぅ。


10/05(月)[21世紀まであと831日] 晴

 会社の人の父上が亡くなった。秋というのは季節の変わり目なので、亡くなる方が多いらしい。人はいつか死ぬとはいえ、周りの人の肉親が亡くなられるのはやはり気分のいいものではない。みなさんも、健康には気をつけていただきたいものである。

 雲間から見える中秋の名月を見ながら、人の一生について考えてしまう夜であった。


10/06(火)[21世紀まであと830日] 晴

 敢えて日記では時事問題には触れないようにしている私だが、ちょっと今回はトサカにきているので一言述べさせていただきたい。……いや、毒カレー事件の話ではない。冤罪報道が溢れる今日、この手の報道に対してコメントするのは差し控えさせてもらっている故、今回はその件ではない。

『値下げ後も旧料金請求? 「ドコモ」8億返還へ』(平成10年10月6日毎日新聞朝刊21面)

 ……原因は交換機の設定ミスらしいのだが、それをどうこう言いたいわけではない。人間誰だって間違いはある。しかし、だ。

 NTTドコモは、神奈川県などで6月8日に誤りに気づいたものの情報が現場レベルで止まり、9月に入って高知県の利用者からの指摘で発覚したという。(一部抜粋)

 ……今何月だと思ってるんだNTTドコモ! 「情報が現場レベルで止まり」って、あーた、それ素直に受けとめると「あぁん? バレなきゃわかんねーよ、へへん」って言ってるように聞こえるんだが、そうなのか? ったく、やってくれるぜ、みかかエンタープライズの子会社様!

 世の中正直者は損をするという好例である。指摘した高地の利用者って暇人だなぁ、などと決して思ってはいけない。皆様もたまには請求書を調べて疑問があったら確認すべきである。ったく、なんだかなぁ。


10/07(水)[21世紀まであと829日] 雨

 雨である。どうも今年の秋は天候に恵まれないみたいである。まぁ平日の天気なんざどうでもいいという気はしないでもないが……昔は台風がきたら学校が休みになったものだが、社会人になった今では全然関係ない上に後片付けで仕事が増えるだけである。(爆) なんか、私が社会人になってから妙に台風直撃の暴風警報が多いような気がするが、これは気のせいなんだろうか。(笑)

 まぁ、そんなわけでそんなわけなのであった。とりあえず、帰ってきたら今日が壱時間しか残っていなかったのは雨とは関係ない、と思う。(泣)

 むぅ。なんだかなぁ。


10/08(木)[21世紀まであと828日] 雨

  昨日とはうってかわって快晴である。しかし、おかげで暑い。一体今何月だと思ってるんだ神様! ったく、全然秋らしくない。むぅ。

 そんなわけで、唐突だが今日の話題はチェンジ真ゲッターロボ −世界最後の日−』である。(爆) BANDAI EMOTION 15th ANNIVERSERYである。宣伝をTVで見たときから少しばかり興味はあった……というのは言い訳で実のところ完全に衝動買いと言わざるを得ない。コンビニに置いてあるのは汚いよなぁ。(笑) 常識を破る価格!って売り文句に、この私がハメられるとは迂闊である。ちなみに、価格は¥1,500 である。確かに安いが2巻目以降は¥3,000で全7巻(ただし、2巻以降は2話づつ収録)と来れば、これはもう典型的販売戦略である。……ってわかっていても買ってしまったものは仕方がない。(泣)

 で、中身であるが、結論から言うとジャイアントロボとGガンダムを足して二で割った感じである。(そのまんまだ) 何せ、第1話の題名が『復活!!悪の要塞早乙女研究所』で、売り文句が「敵は早乙女、浅間山にあり!!  そこで竜馬が見たものは、死んだ筈の早乙女博士率いるゲッタードラゴン軍団だった!!」なのである。(爆) もう、そのまんまである。映像の方はここはCG使うだろ普通!ってシーンで手書きのセルを使っているので低予算なのかも知れない(もしかしてわざとか?)が、質はそこそこである。ゲッターロボなんだからその辺は追求してはいけない。追求してはいけないと言えばメカの変形は、描いている方が完全に割り切っているのでなかなか凄い。ゲッター線おそるべし、である。

 Gガンダム同様アクが強いので万人には勧められる作品ではないが、何だかんだ言って楽しめる。¥1,500 なら買いである。見るべし。


10/09(金)[21世紀まであと827日] 雨

  久しぶりに『SD GUNDAM GGENERATION』である。長かったグリプス戦役もようやく終わり、やっと0088である。グリプス戦役クリアの最大の戦果はなんと言ってもガザCをようやく手に入れたことである。MS設計においてガザCは一つの壁になっているのだ。最大の壁であったガザ系MSを捕獲することでようやく技術的なブレイクスルーを達成した我が独立愚連隊は数々の新型MSの設計に成功したのだった。中でも一番嬉しいのは遂に量産型キュベレイの完成を見たことである。感動である。思えばこの日をどんなに夢に見たことか……後は最後の壁、ギラ・ドーガ系の機体であるが、キュベレイの完成も間近に迫った今日、ギラ・ドーガ系の機体にはさほど魅力はない。

 そんなわけで、我が独立愚連隊の主力機はハンマ・ハンマ、量産型キュベレイ、量産型νガンダムと完全にNT部隊の様相を呈してきたのであった。ゴッドガンダムやV2ガンダム、FAZZガンダム(FAZZではないので念のため……センチネルの機体が登場しないのは無念である)も既に完成してはいるのだが、やはりここで量産型キュベレイを使わないのでは男が廃るというものである。

 しかし、本当に永きにわたる戦いであった……ってまだ終わってはいない。ただ、前にも書いたようにZZのシナリオはたった5つしかなく、その後の「逆襲」シナリオも3つしかないのだ。もう終わりも近いのである。合計8シナリオも残っていると考えると長いような気もするが、それでも残り僅かなのは確かである。頑張らなくてはなるまい。(何をだ?)


10/10( 土)[21世紀まであと826日]  曇

  体育の日である。そんなわけで会社の人の家にISDNの配線工事に行く。(笑) 家でPSよりは健康的である。きっと。(爆) しかし、某日本電気製TAがたった2萬5千円とは良い時代になったものである。で、会社の人もまともにインターネットできるようになったのであった。なにせ、それまで14.4Kbpsのモデム(!) なので感動もひとしおであったに違いない。

 しかし、14.4Kbpsのモデムっていうのは……うーむ。よく今まで耐えられたものである。(爆)

 そんなわけで全然体育していない体育の日なのであった。はっはっはっ……はっ。


10/11( 日)[21世紀まであと825日]  晴

  秋晴れである。暑い。9月下旬な気候である。むぅ。

 仕方がないので『SD GUNDAM GGENERATION』である。ダカール再びである。前回はダカールの連邦議事堂に陣取った百式を守りつつ、押し寄せるアッシマーの大群を蹴散らしていたものだが、今回はダカールに陣取るネオ・ジオン軍に強襲をかけるという攻守ところを変えての戦いである。もっとも、軍勢の内容は大きく変貌しており、我が独立愚連隊の主力はキュベレイMkII とゲーマルク、量産型νガンダムである。
 で、敵はというと……ザク・タンカーに載ったディザード・ザクにゲルググにザクIIJ……まぁ、中にはドライセンやバウ、ドワッジといった新型機もいるものの、ほとんどが一年戦争時代の旧式MSなのである。今は一体何年だ。な、情けないぞネオ・ジオン! 8年間砂漠はなにも変わらなかったって、あーた、8年あればMSだって進化するだろうが! マサイのゲルググはともかくとしても、青の部隊のゲルググはリファイン機じゃなかったか! なんだ、この情けない有り様わっ! こんな旧式じゃスクラップにしても大した金にならんだろっこの馬鹿者ぉ!
 ……そう。超大型重攻撃MAハロを設計試作したおかげで金がない上、めぼしいMSはほとんど開発してしまったので経験より金が欲しい今日この頃なのである。(爆) 我が独立愚連隊は基地防衛機構の開発もとうの昔に終わり、新型戦艦もネィル・アーガマとサダラーンを購入した程度なのにハロのおかげで残高3,800Cという経済的危機に陥っているのであった。まるでどこぞの侵略企業である。な、情けない。
 そんなわけで母艦を撃沈しまくった結果、ほとんど手応えのないままシナリオ37も終わろうとしているのであった。うーん、これでいいのか独立愚連隊。


10/12(月)[21世紀まであと824日] 晴

  珍しく早く帰れたので久しぶりに本屋さんに寄ることにする。……とりあえずかねてからうわさは聞いていた『SD GUNDAM GGENERATION COMPLETE GUIDE』をゲットする。夏目漱石級軽巡洋艦と五百型駆逐艦が爆沈する。そのまま立ち去ろうとしたとき、雑誌コーナーで「特別別冊付録 宇宙のキーワード100」の文字が目にはいる。「150億光年の宇宙紀行」「旧ソ連が隠した宇宙の大事故」……気がつくと、『Newton』 を持ってふらふらとレジに歩いている。夏目漱石級軽巡洋艦、爆沈。
 危機感を持ち、本屋を出ようとした、正にその瞬間であった。「それ」が私の目に入ったのは……。「真実のガンダムを知っているか!?」 黒い背表紙。表紙に映えるMSA−0011の上半身モデル。そして、裏表紙には110th COMBAT COMPANY のワッペン。そう。それは、紛れもなく『Model Graphix Special Edition "GUNDAM WARS III" GUNDAM SENTINEL THE BATTLE OF "REAL GUNDAM"』であった。廃艦になっていたのではなかったのか!? 次の瞬間、夏目漱石級軽巡洋艦がまとめて3隻爆沈したのは、運命であったとしか言い様がない。
 この時点で我が艦隊は新瀬戸稲造級重巡洋艦1隻と、五百型駆逐艦、僅かな百型護衛艦を残すだけとなっていた。既に我が艦隊は充分な戦果を挙げている。これ以上この海域に留まることは自殺行為に他ならない。
 全艦に転進を命じた正にそのとき……艦内に非常警報が鳴り響いた。『THE STAR TREK ENCYCLOPEDIA A Refference Guide to the Future』。コンスティテューション級 、及び、改コンスティテューション級、そしてギャラクシー級の3隻の宇宙戦艦からなる強力な打撃艦隊相手に、理性長官揮下の艦隊はよく戦った。しかし、この強大な敵艦隊相手にはあまりにも無力だったといわざるを得ない。我が新瀬戸稲造級重巡洋艦は敵の集中攻撃を浴び、魚雷発射管に直撃を受け大火災を起こしつつ、それでもなお奮戦した。その姿は見る者を涙させずにいられなかった……しかし新瀬戸稲造級重巡洋艦は遂に航行不能となり、サヴォ島北西二二浬地点で沈没した。

 福沢諭吉級重戦艦を基幹とする我が栄光の大艦隊は、本国帰還の際には見る影もなくレジの藻屑と消えていた。後の歴史家は、激戦が続いたことで本屋さんが空いている時間に帰れたことがなかったため、整備不良により欲求不満が爆発したことが敗因になったのではないかと語っている。


10/13(火)[21世紀まであと823日] 雨

  雨である。梅雨らしくなってきた今日この頃である。(違うぞ)

 そんなわけで昨日買ってきた『SD GUNDAM GGENERATION COMPLETE GUIDE』をぱらぱらと眺める。『PERFECT GUIDE』には載っていなかったヴァル・ヴァロの設計方法や量産型νガンダムの設計方法なども載っていて、今度こそCOMPLETEな感じである。しかし、量産型ハンマ・ハンマの解説がギャン改のものになっていたり、キュベレイの開発案がギガンになっていたり(試していないが間違いだと思う)、誤植が多いのは相変わらずである。DTPも困ったものである。まあ、「シャトル発信」よりはマシであるが。

 だが、誤植が気にならないほど驚いたのは、なんとガ・ゾウムがグリプス戦役終結前に入手可能と言うことであった。し、しらなかった……ううむ、どうやら私の研究不足だったらしい。無念。


10/14(水)[21世紀まであと822日] 曇

 相変わらずはっきりしない天気である。困ったもんである。これというのも毛手家手がISDNを引くなんて言い出すからである。(なにがだコラ) 携帯電話の件では私と比較して遥かに進化していた彼であるが、ISDNの件では私との間にガンマ宇宙域とスッポン位の差があったのもまた事実である。だいたい、あんなもの104に電話すれば一発で契約できる。それにあんまり世間に知られていない事実であるが、NTTの人が工事に来るわけでもない。……のだが、私は不勉強でTAはNTT製のATERM(笑)、きちんと屋内配線までしてもらったのであった。あっはっはっ。(爆) うーなんだかなぁ。(泣)


10/15(木)[21世紀まであと821日] 曇

 帰ってきたらテレホーダイタイム30分前である。テレホーダイの効果があって幸せである……わけがない。(爆) 世の中ってこんなものである。うー。

 なんだかなぁ。(泣)


10/16(金)[21世紀まであと820日] 雨

 帰ってきたらテレホーダイタイムである。昨日より進化している。(爆) なんでだーっ! まぁ、世の中ってこんなものである。うー。

 なんだかなぁ。(泣)


10/17(土)[21世紀まであと819日] 雨

 雨である。台風である。困ったものである。

 仕方がないので歯医者に行って来る。虫歯なんて大嫌いである。で、ついでにあの歯を赤く染めてくれる薬を買ってくる。小さな小瓶で¥400程度である。高いのか安いのかよくわからないが、これで歯医者さんで歯磨きの講習を受けなくても大丈夫である。わっはっはっ……はっ。

 はぁ。

 そんなわけで外はすさまじい風でびゅうびゅう言ってるので歯医者から帰ると後は一日ぐうぐう寝ていたのであった。なんだかなぁ。むぅ。


10/18(日)[21世紀まであと818日] 雨

 久しぶりに『SD GUNDAM GGENERATION』に燃える。シナリオ38、今回はネオ・ジオンのコロニー落とし阻止が目的である。もっとも、この阻止作戦は史実では失敗している(ブリティッシュ作戦、「星の屑」作戦に次ぐ、数少ないコロニー落とし作戦の成功例)ので、コロニー落としの阻止に失敗しても即座にシナリオが終わってしまうわけではない。それに、コロニー落とし阻止に成功するとそこでシナリオが終わってしまうので、経験値も稼げないし、敵MSも捕獲できないので、あんまり良いことがないのである。
 だが、あんまり良いことがない割に今回のコロニー落としを阻止するのは意外と難しいのだ。いや、戦力が足りないわけではない。我が独立愚連隊の今回の出撃戦力はサイコガンダムMk2が3機、加えてキュベレイとキュベレイMk2、ついでにνガンダムと百式改と、戦力は充分である。その気になれば1ターンでコロニーを破壊することだって簡単に出来るのだが、問題は別なところにあった。え、なぜに百式改かって? 趣味である。いや、それはともかく。
 今回のコロニー落としの阻止作戦は旧Gジェネレーション同様に高空マップで展開されるのである。従って、使える兵力は飛行可能な機体に限られ、おまけにコロニーは1ターンで破壊しなければ地上に落下してしまうのだ。それだけならまだしも、コロニーの落下地点は完全にランダムなのであった。下手なところに落ちてこられるととても迎撃できないのである。むぅ。実際、シナリオ制作者もその辺りは考えたのか、このシナリオは「星の屑」作戦のシナリオ22の時のようにコロニー落下の阻止がメインではなく、落下後にシナリオを継続する方がメインになっているようである。
 しかし、海上にでもコロニーを落としてからゆっくり敵部隊を料理しようなどと本音では考えていても、一度は落下を阻止しなければ気がすまない。まして、目標達成が困難であるとなれば、より燃えるというもの……それが男という者である。(勿論、単なるゲーマーの完璧主義などでは決してない)
 で、乱数の女神に泣かされながらロード&リトライを繰り返し、4度目にしてようやくコロニー破壊に成功した私なのであった。……しかし、デモもなにもなく「目標達成」の一言でシナリオが終わってしまうのは非常に空しい。なんでぢゃーっ! ジャブローの自爆の時でさえ、ターン制限を越えるときちんと簡単なイベントがあってからゲームオーバーになったというのに!(そんなものまできちんとチェックしたのか、あんた!)

 かくて、なんだか空しいものを感じつつ、今度はコロニーを海上に落とすべく(そうしないと占領すべき都市や経験値になる敵基地防衛機構が壊れてしまう)ロードを繰り返す私なのであった。うぅ。
 なんだかなぁ。


10/19(月)[21世紀まであと817日] 晴

 『彗星狩り』(笹本祐一著、ソノラマ文庫)を読む。笹本氏の最新作である。……といっても、下巻が出たのが7月末なので、最新と言ってもかれこれ2カ月近く前の話になる。いや、実を言うと上巻が出たときにかなり興味があったのだが、この手の本は一気に読まないとハマるということを経験的に知っていた私は下巻が出るまでじっと耐えていたのである。(ちなみに上巻が出たのは今年の2月末で、中巻が5月末。この作者、出るときは早いのだ。出ないときは全然でないけど……) で、やっと下巻が発売されて、さあ買おう! と、思ったときにはどの書店にも下巻しか置いてないのであった。をぃをぃをぃ。こんなんばっかかーっ!

 で、昨日やっと全巻揃って発見したので、慌てて買い込んだ次第である。下手に休日に本屋さんに行くとこういう地雷が落ちているから怖いのだ。で、3冊まとめ買いしたのはいいのだが、その日のうちに上巻をクリア、中巻を半ばまでクリアしてしまい、慌ててペースダウンしたものの、通勤時間で既に下巻の半ばまで行ってしまったのであった。うぅ、資源は有限だというのにぃ……困ったものである。(何がだ)

 で、肝心の中身であるが、期待通りである。この人の作品が好きな人には、やっぱり今回もお薦めである。もっとも個人的にはもう少し衛星軌道で地道に活動していて欲しかった気はしないでもないが。(笑) 近未来の宇宙開発ものというジャンルが好きな方は、是非読んでみて欲しい。もう少しハードな奴がお好みの方は『軌道傭兵』シリーズがお薦めなのだが、ちょっと古い作品なので手に入りづらいかもしれない。ARIELみたいな派手な作品もいいが、こういう地味(?)なジャンルを未体験の方にも是非お薦め! なのであった。


10/20(火)[21世紀まであと816日] 晴

 『彗星狩り』を読んでしまったので『SD GUNDAM GGENERATION』に燃える。敵はハマーンのサダラーン以外は大したことがないし、我が軍の戦力は充分、そう手こずるはずもないマップなのだが、なぜかはかどらない。これというのも敵のザク・マリナー部隊が大挙して我が基地防衛機構に襲いかかってきているせいである。おかげで我が軍のMS部隊は敵の攻撃部隊の迎撃に奔走するハメになり大忙しである。。……といっても、別に防衛機構が破壊されそうで本拠地が危うい、わけではない。たしかに敵MSの攻撃により防衛機構を破壊され、無念の敗退を喫したこともあったが、それは昔の話である。莫大な資金を投入したことによって我が軍は既にレベル10の防衛機構を完成させている。今ではそうやすやすと陥ちるものではない。問題は別のところにあるのだ。

 基地防衛機構に防御だの回避だのという文字はない。従って、攻撃されれば基地防衛機構は正当防衛の名の下にその持てる強力な武装をフル活用して敵部隊を迎撃してしまう。そして、基地防衛機構に経験値という文字はない。故に基地防衛機構が敵MSを撃破するというのは全くの無駄に他ならないのだ。……それなのに敵は文字どおり「飛んで火にいる夏の虫」の如く、次々と我が防衛機構に攻撃してくるのである。バウやドライセン級のMSはまだいい。そんなに簡単には沈まないからだ。しかし、ザクマリナー級のMSやユーコン級の潜水母艦となると話は別である。もう無惨と言うしかない程、文字どおりばたばたと落ちていくのだ……うがあ、せめてMSに撃ち落とされてくれえっ!と叫びたくなるのである。数が揃えばザクマリナーだってそれなりに金になるし、僅かな経験値だってゼロよりはマシである。ああ、それなのに、それなのに……うぅー。

 そんなわけで我がMS隊は一機でも多くの敵MSを基地防衛機構の容赦ない冷酷な攻撃から救い、我がMS隊によって幸せな眠りにつかせるべく奔走しているのであった。(ぉぃ) まぁ、確かにこの段階ではMSはほとんど進化の袋小路に陥っているし金銭的に不自由もないのでそう目くじら立てることでもないのだが、値が貧乏性な私には耐えられないのである。うぅ、困った困った。(なんだかなぁ)


10/21(水)[21世紀まであと815日] 曇

 ものの見事に午前様である。最近こんなのばっかりである。ぐっすし。仕方がないので『SD GUNDAM GGENERATION』である。オールレンジ攻撃さえも易々と回避する化け物戦艦ことハマーン様のサダラーンもやっと撃沈し、予想外に手間取ったシナリオ38もようやく終わろうとしている。ちなみにこのマップ、キャンペーン最後の地上戦マップである。ギラ・ドーガの入手まではMSの開発も開店休業状態なので、次のシナリオは宇宙専用の化け物MSGP03でやりたい放題なのだ。ぐふふふふふ。
 ……もっともそのためには、まずこのシナリオ38を終わらせねばならないのだが。うーん、明日にはクリア出来ると思うんだけどなぁ。ぐっすし。


10/22(木)[21世紀まであと814日] 晴

 朝方は今にも雨の降りそうな天気だったのに、会社に着くとなぜか快晴である。せっかく傘を持っていったのに……いや、まあ、ざあざあ降りになるよりは遥かにマシではあるのだが。そんなわけで午前様である。調子が戻ってきていい感じである。(ぉぃぉぃ)

 ……仕方がないので『SD GUNDAM GGENERATION』である。やっと最後の地上シナリオであるシナリオ38をクリアする。しかし、イベントの台詞が本編と若干違うのが気になるシナリオであった。そこは「いちばん激しい」じゃなくて「いっとう激しい」だろーっ! と、突っ込んだ人はおそらく全国に百万人は下らなかったに違いない。(ほんとかよ) まあそれはともかく、次はネオ・ジオン戦役最後の戦い、シナリオ39「戦士 ふたたび」である。そろそろGジェネも終わりが見えてきた感じである。しかし、これを含めてシナリオはまだ4本も残っている。今月中には終わりそうにない。うぅ、困ったものである。(何がだ)


10/23(金)[21世紀まであと813日] 晴

 何とか午前様にならずに帰ってくる。幸せである。(謎) そんなわけで『SD GUNDAM GGENERATION』である。シナリオ39「戦士 ふたたび」である。本編ではネオ・ジオン正規軍とグレミーの反乱軍の戦いにおけるエゥーゴの戦力は実質的に戦艦ネィル・アーガマとドック艦ラビアン・ローズだけであり、この乏しい戦力でまともな作戦行動がとれるはずもなく、実質的にガンダムチームによる強行偵察を行っていただけであったが、ゲーム中では久しぶりに4隻もの宇宙戦艦による大規模戦力が展開できるマップになっていて、自軍戦力は過剰なぐらいである。……というか、過剰で困っていたりする。(爆) この時期にもなると唯一にして最後の壁、ギラ・ドーガを用いなければ開発不能なサザビー等のMSを除くほとんどの超強力MSは開発済みで、戦力的な不安は全くない。実際我が独立愚連隊の主力はサイコガンダムMkII、クィン・マンサ、ゲーマルク、νガンダム等の超重量級、超高性能MSになっている。そして、ゲーム中ではジュピトリス級母艦で8機のMSを搭載できる。それが4隻……即ち32機もの超重量級、超高性能MSが投入できる計算である。SFSにいくらか格納庫を割かれるとはいえ、これだけの戦力を投入して勝てない相手など存在しない。……しかし。

 当然のことだが、それだけの戦力を投入できるからには部隊編成もそれだけの手間がかかるのであった。この際だからGキャノンを開発してF90も設計しようとか、GP02Aも開発する必要がある、などととやりだすと、きりがないのである。困ったものである。(ぉぃぉぃ)

 そんなわけで部隊編成に手間取って未だに出撃できない我が独立愚連隊なのであった。うーん、なんだかなぁ。


10/24(土)[21世紀まであと812日] 晴

 久しぶりに金さんとデュエルをする。既に世間はウルザの時代に突入しているらしい。……やってくれるぜウィザード&コースト社。で、もうすぐ消えるミラージュ・ブロックの呪文を使ってデュエルをする……ことごとく負ける。既に私は時代から乗り遅れた人になっているようだ。ちなみに投入デックはリアニと召喚酔いしないデックである。リアニはダメな感じだったので、召喚酔いをメインに使ってみるが今一つ及ばず、相手がランド事故った最後のデュエルを除いて全敗する。でもなぁ、「エンド」「ぢゃ、エンドの前に『ミューズの囁き』、バイバック」「おっしマナを使いきったならば『火葬』!」ってのは有効だと思うぞ。ぐすん。

 そんなわけでボロ負けな一日なのであった。むぅ。


10/25(日)[21世紀まであと811日] 晴

 長らくほったらかしになっていた PowerBook 3400c のトラックパッドを修理することにする。一年保証は切れているものの販売店の5年間保証があるので一応ただである。(もっとも購入時にそれ相応の補償金を支払っているのだが) なんか、修理にははやくて2週間もかかるらしい。……困ったものである。別に PowerMacintosh 8500/180 とか PowerMacintosh 7100/66AV があるからいいぢゃんと思うかも知れないが、彼らでは茶の間で日記を書くというわけにはいかないのだ。 ……なんかものすごい贅沢をほざいているような気がしないでもないが。(爆) しかし、困った。一度ノートに慣れてしまうとデスクトップに戻るのは結構辛い。うーん、 PowerBook G3 買ってしまおうかしらん。(ぉぃぉぃぉぃ)


10/26(月)[21世紀まであと810日] 晴

 昨日、大須の帰りに買ってきた『こちらニッポン…』(小松左京著 ハルキ文庫)を読み終える。一応10月18日に出たばかりの初版なのだが、小説自体は昭和51年4月19日から昭和52年1月22日まで朝日新聞に連載されていた新聞小説なので、青函トンネルがまだ出来ていなかったり、日本が原発に電力の6〜7%「も」頼っているなど、やや古い記述もある。それでも、話の筋自体にはあまり古さを感じさせない辺りは流石である。全体的に話が平坦なのと、伏線が張ってあるとはいえ、オチが唐突なのが気になるものの、楽しめる作品だった。オチは唐突だけれども少なくとも『首都消失』よりは遥かにましなので、その点は評価してもいいように思う。 (笑) ……でもなあ、このオチ、私が学生時代に書いた小説にコンセプトがそっくりなんだよなぁ。これ、読んだのは初めてのはずなんだけど……うーむ。


10/27(火)[21世紀まであと809日] 晴

 なにやら手家手家がMacOS8.5を \13,800 も出して買おうかと思ったなどと日記に書いているので思わず電話してしまう。
「フッ、手家手家ともあろう者が愚かな……」
『なんだ、貴様、人がラーメン食ってるときに』
「いやあ、MacOS8.5を \13,800 も出して買うのぉ?」
『いや、まだ買ってないが』
8->8.5のアップグレードパッケー ジが存在しなかった……って、毛手家手君、AppleのHP見た?」
『あん?』
「¥2,500 でアップデート出来るって知ってる? 君、猿じゃないんだからさーえーと http://www.apple.co.jp と……」
『それって、最近買った人だけだら?』
「あん? ……9月までに購入した人ならOKだら? あっそっかぁ、君はダメかぁ、でも去年俺様 PowerBook 3400c 買ってるしい、まだ一年たってないからぁ」
『……ちみ、今年何年か知ってる?』
「98年だら。えーと、本年9月15日以降に……はっ?
『……』
「……」
『ま、なんだ、しかし「unreal」は面白いよ、いべんとほらいずんな感じで』
「……」
『おーい』
ゆ……許すマジApple!


10/28(水)[21世紀まであと808日] 晴

 久しぶりに早めに帰ってきたので久しぶりに『SD GUNDAM GGENERATION』に燃えることにする。先日、このマップは自部隊の戦力が過剰なぐらいと書いたが前言撤回である。確かに自部隊の戦力は充分なのだが、敵の戦力は更にそれを上回っているのであった。(当然と言えば当然である) 何せネオ・ジオン正規軍は戦艦8隻、MS46機、反乱軍はなんと戦艦16隻、MS84機という大軍なのだ。これだけ大規模な三つ巴の戦闘となると主導権を握るのは容易ではない。
 実際、自部隊が前線に展開するころには反乱軍と正規軍の戦いは既に始まっていた。もっとも、正規軍と反乱軍では戦い方に大きな違いがあったが……有り体に言えば正規軍は守りに入っていたのに対して反乱軍は積極的に攻撃に出ていたのである。我が軍が到着した頃、反乱軍の拠点、モウサの周辺空域では、グレミー自らが駆るクィン・マンサを筆頭としてプルツーのキュベレイMkII、量産型キュベレイによる恐怖のNT部隊が圧倒的な戦闘力を発揮しており、これに対して正規軍はギーレン兄弟のガズアル・ガズエルをお供にした強化人間キャラ・スーン駆るゲーマルクが一人気を吐いていたものの、キャラと共にモウサ攻撃に参加したジャムル・フィン3機からなる3D隊のうちダニーとデューンが戦死、そればかりでなく「あの」薔薇の騎士、強化人間マシュマー・セロまでもがプルツー率いるNT部隊のオールレンジ攻撃の前に撃沈されてしまったのである。エースパイロットがコンピュータ同士の戦いの中で果てるとは……つくづくかわいそうな男である。しかも、とどめを刺したのはNT部隊ではなく雑魚のバウであった。これはマシュマーにとって大いなる屈辱であったに違いない。乗機が所詮ザクIII改であったのが彼にとって不幸であったといえよう。クィン・マンサとは言わないが、ハンマ・ハンマの方がまだマシな戦いが出来たのではないか? ……ハマーンもあまりに惨いと言わざるを得ない。
 さて、モウサ周辺での戦いでは反乱軍は圧倒的優位であったが、コア3の周辺空域では依然正規軍は絶大な戦力を誇っていた。反乱軍は強行偵察のつもりかムサイ改を母艦とするバウ部隊を何度か送り込んでいたのだが、ガルスJやズサ、ガ・ゾウム、ガザDなど、やや能力は劣るが数に勝るMS部隊により全て撃滅されていく。ハマーン御大は全く傷を負っていない。コア3からやや離れた宙域ではリゲルグを駆るイリア率いるディアス隊と武人ラカン率いるドーベンウルフ隊の激戦が繰り広げられていたが、意外なことにイリアとディアス隊はドーベンウルフ隊とほぼ互角に戦っている。しかし、イリア、その戦力を少しはマシュマーに割いてやる気はなかったのか?

 そんなわけで、あまりに敵の戦力が多いため、久しぶりにコンピュータ同士の戦いの戦況を眺めることが出来るマップなのであった。うーん、眺めてないでさっさとケリを付けなければならない。マシュマーよ、敵はとってやるぞ。(爆)


10/29(木)[21世紀まであと807日] 曇

 衛星放送で白黒の『ビルマの竪琴』を観る。観たきっかけは、『SD GUNDAM GGENERATION』をやろーかなーとふとTVをつけたのがきっかけだったのだが、観ているうちに涙の大感激モードになってしまう。うぅ、やっぱりいいものはいい! 私が昔観たのはカラーのリメイクバージョンだったのだが、白黒の時とストーリーはあまり変わっていなかったように思える。『ジャッカル』の時は全然と言っていいほどストーリーが違ったのだが、『ビルマの竪琴』はリメイクも原作に忠実だったのだろう。私のイチオシの邦画である。観てない人はビデオでも観るべし。うぅ久しぶりにTVで泣けてしまった。(涙)


10/30(金)[21世紀まであと806日] 曇のち雨

 雨である。むぅ。そんなわけで『SD GUNDAM GGENERATION』である。(謎) ターンが進むうちに両軍ともに戦力は疲弊し、だんだん楽になってきた。コア周辺空域で繰り広げられていたイリア率いるディアス隊と武人ラカン率いるドーベンウルフ隊の戦いはほぼ引き分けで終わったようである。イリアはドーベンウルフ隊によって宇宙に散ったものの、イリアとの戦いで大破したラカン機もディアス隊にとどめを刺され爆沈、残るドーベンウルフ隊も残余の正規軍との戦いで全滅してしまった。本来なら我が独立愚連隊の経験値となるべき戦士たちであったのだが……まことに惜しい。
 じゃあ、我が独立愚連隊は何をやっていたかというと、反乱軍のNT部隊と激戦を繰り広げていたのだ。この戦いで我が軍は、プルツーとその麾下の量産型キュベレイ部隊の半数を始末している。ついでに正規軍のゲーマルクと、その護衛のガズアル、ガスエルも撃沈しており、そこそこの戦果は挙げているのだが、本シナリオ最強のグレミー駆るクィン・マンサは未だ健在である。口だけの男かと思っていたのだが、Ace機だけあり、我が軍のクィン・マンサより圧倒的に強い。(泣)
 で、クィン・マンサに手こずっているうちに、我が軍のおかげで負担が軽くなった正規軍が調子に乗って我が軍の本拠地を攻めてきたため、戦力を一部本拠地防衛に割くことになってしまう。困ったものである。もっとも、質に劣る正規軍のMSでは我が軍の本拠地を陥とすのには役不足であり、正規軍の攻撃部隊は駆けつけた我が軍のサイコガンダムMkII隊の前に壊滅してしまったことは言うまでもない。

 そんなわけで両軍ともかなり疲弊しているハズなのだが、未だにどちらも本拠地近辺には立派な防衛部隊が展開していたりする。うーん、このシナリオ、まだ当分終わりそうにない。なんだかなぁ。


10/31(土)[21世紀まであと805日] 曇

 月末業務が意外に早く片づいたので『マーキュリー・ライジング』を観に行く。ブルース・ウィルス、かっこよすぎる。アクション面で派手さはないものの、押さえるべきところはきちんと押さえているしなかなか楽しめたので満足である。しかし、アインシュタインはびっくりであった。「『アインシュタイン』にメールを送れって、あーたそんなてきとーなメールアドレスでわかるんかいっ!」と思ったら、図書館で@付きのきちんとしたアドレス一覧表を調べて見つけてしまう辺り、なんというか凄い。しかし、セキュリティ重視のNSAがあんな「いかにも」なパスワードを使っていいのか?(爆)
 なんにしてもアメリカもFBIにCIAにNSAと大変である。(爆) うーむ。渋めのアクションファンにはお薦めの映画である。プライベートライアンのような超大作もいいが、こういう作品もいいんではないかいと思う今日この頃なのであった。


 


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