多少薄雲が広がっていたため、霞がかかったようになりました。このなかで、画像左の大きなクレーターがプラトンです。中央部が、平坦なクレーターですその右側に見える、山脈がアルプス山脈です。この中に、左下から右上に伸びる谷が、アルプス谷となります。画像右端にも、コ−カサス山脈が見えています。しかし、月のかけ際から離れると、影が短くなり立体感がなくなり高さがあまり分からなくなります。
 撮影に使用した機材は、20cmシュミットカセグレン(セレストロンC8)。カメラは、NIKON COOLPIX4500です。画像は容量の関係で、リサイズやトリミングをしています。なお画像の方向は、原則として上を北にしています。

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