M13  ヘルクレス座にある球状星団。明るさは6等星で、双眼鏡でもよく見える。北天で最も見かけが大きな星団。

2005年5月3日 22時16分〜25分までの間に2分露出を4枚 ISO 800で撮影
カメラ:CANON EOS Kiss Digital 望遠鏡:ビクセンR200SS 20cm反射F4+コマコレクター 
赤道儀:P2-Zにて自動ガイド撮影 気温約20度
撮影地:愛媛県 伊予市谷上山 
RAPでダ−ク補正後、2x2ソフトビニング、色調調整、レベル調整、デジタル現像、コントラスト調整、
スターエンハンス、スタ−シャ−プフィルター、トリミングしています。
 M13は、北天で最も大きな球状星団です。ただ、全天で最も大きく見える、ケンタウルス座のNGC5139に比べると半分以下の大きさです。とはいっても頭の上まで昇るので、観測条件は抜群です。頭の上まで昇ったときに見る姿は、大変美しく見えます。 

 
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