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上州の湯巡り [1] byうつぼ |
■大塚温泉「金井旅館」 |
![]() 「金井旅館」の外観 |
![]() 「金井旅館」の内湯 |
![]() 「金井旅館」の露天 |
■新中之条温泉「観音の湯」(岸本館) 岩から突き出た竹筒の湯口から投入で、槽内注排湯は未確認ですが、オーバーフローがあり、相当な鮮度感もあるので源泉かけ流しかと。カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜14時で3〜6人。 かすかに白濁したお湯には、微石膏味と微石膏臭。きもちとろみとキシキシ感があり、総計0.21g/kgとは思えないしっかりとした浴感。浴後は爽快感が出るきもちのいいお湯です。てっきりぬる湯かと思ってましたが、お湯はかなり熱めです。じっくりと入りたい感じのお湯ですが、熱湯で長湯できないのは残念。加熱しすぎでは。 駐車場の横に、源泉を流し込んでいる池がありました。ぬるいですが入れない温度ではないので、夏場は非加熱でかけ流してもいいのでは? 全体に明るくのんびりとした雰囲気があって和めるお湯です。薄口ですが鮮度は高く、通うにはとてもいいお湯ではないでしょうか。 アルカリ性単純温泉(Na・Ca-Cl・SO4型) 33.0℃、pH=8.9、湧出量測定せず(掘削自噴)、成分総計=0.21g/kg、Na^+=41.1mg/kg (63.39mval%)、Ca^2+=20.5 (36.26)、Fe^2+=0.02、Cl^-=44.8 (44.46)、SO_4^2-=58.9 (43.13)、CO_3^2-=7.5、陽イオン計=62.1 (2.82mval)、陰イオン計=118 (2.84mval) <H11.1.22分析>
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![]() 「観音の湯」の外観 |
![]() 「観音の湯」の男湯 |
![]() 「観音の湯」の男湯湯口 |
![]() 「観音の湯」の庭の源泉 |
(長野原町、9:00〜17:00、300円、電話なし) こぢんまりとした木造の湯小屋は中央で男女別に仕切られ入口は別。手前が脱衣所で奥にFRP(ポリ)浴槽ひとつの浴室と、このあたりの共同浴場によくあるつくり。無人なので料金箱に300円を入れます。当然お釣りは出ないので小銭の用意は必須です。 FRP(ポリ)製3人の小さな浴槽に塩ビパイプから源泉を投入で、オーバーフローのかけ流し。源泉は熱いので、もったいなくも大部分のお湯は温度調整用塩ビパイプを伝って浴槽外に捨てられています。カラン1、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。土曜16時で3〜4人と盛況。 お湯は、やや緑白濁し、塩味(湯口のお湯は熱すぎて味よくわからず ^^;)。ここの目玉はなんといってもその温泉臭で、川原湯をさらに強めたような、ミシン油系アブラ臭+しぶ焦げイオウ臭の絶妙なブレンド加減が楽しめます。アブラ臭中毒患者は恍惚状態に陥ること間違いなしか ^^) とろみのあるお湯は浴感充分で、とてもよく温まり発汗が半端じゃないので、どちらかというと冬向きのお湯でしょう。 ここは2度目ですが、やはり素晴らしいお湯です。このあたりではもっとも塩気と温泉臭が強いのでは? でも、地元の方曰く石鹸が効かないので困ると...。 毎日のお湯としては凶暴すぎるかな? あと、地元の方用の共同浴場ですから、利用にはそれなりの気づかいが必要かと思います。地元の方で混み合う夕方を避けて行った方がいいかも。(反省 (^^; ) Na・Ca-塩化物温泉 泉温・pH・湧出量不明、成分総計=3.16g/kg、Na^+=673.00mg/kg、Ca^2+=448.00、Fe^2+=0.16、F^-=2.20、Cl^-=1626.00、HS^-=0.93、SO_4^2-=226.00、HCO_3^-=31.10、陽イオン計=1130.00、陰イオン計=1886.00 <H8.7.18分析>
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![]() いい感じの外観 |
![]() 林温泉「かたくりの湯」の男湯 |