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白馬と松本周辺の湯巡り[3] byめがね |
![]() 「浅間温泉仙気の湯」の外観 |
![]() 「浅間温泉仙気の湯」の浴槽 |
![]() 「枇杷の湯」の外観(玄関付近) |
![]() 「枇杷の湯」の木造り露天風呂 |
![]() 「枇杷の湯」の岩造り「お殿様露天風呂」 |
■美ヶ原温泉「ふれあい山辺館 白糸の湯」 (松本市 0263-33-9076 5時半〜22時まで) http://www.mcci.or.jp/www/utsukushi/ 「浅間温泉」の後、唐突に「美ヶ原温泉」にも立ち寄ろうと思い、「白糸共同浴場」を目指しましたが、温泉街をうろちょろしても見つからず、地元の方に尋ねた所、「建て直しましたよ」との事(^^;)。 以前は風流な旅館街にあった共同湯も現在は「ウエルネスうつくし」という日帰り温泉センターの前、多目的施設「山辺館」の中に「白糸の湯」として移転していました。外観は和風の建物を模していますが、館内共々綺麗で逆を言えばごく普通の印象。 入浴料300円を払い浴室へ。浴室には左右2面に仕切られた大理石調内風呂(左面7〜8人、右面5〜6人位)、岩造り露天風呂(3〜4人位)という構成。シャワー、カランは9、アメニティーはなし。露天のデザインは和風の志向をこらしたものでなかなかの造り。シャワー、カランも温泉使用。日曜13時で10〜12人前後と盛況。 浴槽には内湯は仕切り板上面の円形溜め湯湯口から源泉投入、オーバーフローと左側浴槽内強吸引、右側浴槽投入ありの循環式のようです。露天は岩湯口から投入、上面排水口とオーバーフローによる排水。循環かどうか判断できず。脱衣所張り紙に「当施設では内湯、露天とも直接掛け流しをしております。(浴槽内は衛生上濾過しております。)」の張り紙がありますが、内湯はこれで掛け流しといえるのでしょうか? お湯は無色透明、「浅間温泉」に近いスペックですが、弱いキシキシ感がある意外はあまり明瞭な浴感はなく、淡白な感じです。内湯、露天とも中程度のカルキ臭が残念(これが張り紙の言うろ過か?)臭いは湯口でも無臭に近いですが、味は弱いエグ味があり、湯口のお湯は鮮度が高いです(飲泉可能、ぺットボトル持参のお客さんが結構いました)。湯口と浴槽で鮮度がこうも違うとなんか変。 う〜ん、ここについてはいいのか悪いのか、イマイチ判断がつかない感じです。張り紙通り本当に掛け流しにしてほしいところではあります。後、今度は旅館も攻めてみたいですね。 アルカリ性単純泉 pH 8.6 42.2度 涌出量記載なし。成分総計 0.418g/kg Na^+ 89.2 Ca^+ 32.4 Cl^- 25.4 So4^- 210 Hco3^- 23.8 H2sio3 32.2 |
![]() 「白糸の湯」の外観 |
![]() 「霊泉寺温泉共同浴場」の外観 |
![]() 「霊泉寺温泉共同浴場」の浴槽(ぼけててすいません) |