>えんぴつさん
お久しぶりです。HPはときどき拝見させて頂いています。
お台場の大江戸についてのご質問、私もちょっと調べてはみたんですけど、分かりませんでした。施設に電話してみるという手もあるかなぁ?
みしゅらんの常連は、循環のお湯で料金が高いところは行ってみたいとも思わない人がほとんどですから、難しい質問だったと思います。
これに懲りず、また書き込みしてくださいね(とクマオさんの代弁のつもり(^^; )。
こんにちは〜。
ご本人様にご自分の目で確かめてみてはどうかと提案を致しました。
大変ご迷惑をお掛けいたしました。
しばらくご無沙汰しました。
過日、貴サイトを参考に、ご意見も頂きながら
7泊8日で北東北の温泉を周わり、
19ヶ所の温泉で入浴してきました。
19ヵ所とは、いかにも少ないのですが
同行してくれた家内の日頃の恩に報いるため
(定年後、特にお世話になってます(^・^))。
観光に半分を費やしたので、こんな結果になりました。
移動の途中で、行きたい温泉への標識が出てくるたびに
これも通過かと無念の歯軋りを繰り返しました。
全湯の記事をアップしておりますので、
お時間があれば一瞥ください。
最近は、東京に住む高齢の両親の看病・介護のために
東京と奈良が半々の生活となり、
更新がままならない状態ですが、
逆に東京に戻ったときに巡るようにしています。
過日、200湯を達成しましたが、
目標の300ヵ所に向けて、健康に留意しながら
頑張ろうと思っています。
おはようございます。
ご無沙汰しております。えんぴつです。
大江戸温泉にある施設についてどなたかご存じの方がいらっしゃいましたら
ご指導願います。
今、当サイトにて大江戸温泉にある幅2.5mぐらいのドーム型の建物のは
何をする所なのかという質問がありました。
大江戸温泉に行った時そのドーム型の施設を回っていないため分かりません。
どなたかご存じの方いらっしゃっいましたらご指導願いませんでしょうか。
多分岩盤浴だと思っているのですが。
質問者からきた画像をリンクさせて頂きます。この絵を見ておわかりの方が
いらっしゃいましたらお手数ですがどうぞよろしく御願い致します。
会社の有給を利用し、先週は福島の湯巡りに出掛けて来ました。
中通りから土湯峠周辺を一巡りしてから、翌日は普段見落としがちな浜通りをフラフラ。
今回の訪問湯は以下の通りです。
1.不動温泉 ホテルマルナカ(岩瀬郡鏡石町)
2.なりた温泉(郡山市)
3.横向温泉 開湯元祖中の湯旅館(耶麻郡猪苗代町)
4.野地温泉ホテル(福島市)
5.微温湯温泉 旅館二階堂(福島市・宿泊)
6.玉の湯 元湯旅館(双葉郡大熊町)
7.折木鉱泉 元湯つるや(双葉郡広野町)
8.入間沢温泉 叶屋旅館(いわき市)
9.神白温泉 国元屋旅館(いわき市)
10.カンチ山鉱泉 富士屋旅館(いわき市)
浜通りと言うといわき湯本周辺のイメージが勝っていましたが、「いい水」を沸かした鉱泉宿が多く、いかにも「地湯」と言った感じのほのぼのとした雰囲気に触れ、楽しんで来ました。
この周辺の湯に関しましては、2003年11月のうつぼさんレポ「常磐の湯巡り」に重複する点が多いかとは思いますが、自分なりに感じた所など僭越ながらおいおいお話出来ればと思っております。
個人的には、カンチ山鉱泉が一番印象に残りましたかね…
場所分かりにくすぎ。看板分かりにくすぎ。雰囲気鄙びすぎ。お湯の香り摩訶不思議すぎ。
>おかざきさん
なかなか苦戦しております。
須田板は、見に行ってしまいました。源泉は生きていて、もったいないなぁ〜。
香草温泉って、楽しそうなロケーションですね〜!
2年前、温泉通いを始めたばかりの頃、白旗の湯、西の河原露天、大滝乃湯と周り、白旗の湯の印象が強かったため、私の今までのレポでは「那須や草津のような」という決まり文句をよく使いました。
これが「ひょっとして違うんじゃあないの?」って心配が、蔵王のお湯を知ってからずっとくすぶっていました。
蔵王のお湯は例外もありますが、平均的に「透明で硫化水素臭がしない」「酸が強いが浴感は仮面をかぶったようにおとなしく不気味である」「掛け流しの同じ源泉が、浴場によってまるで別物になり不気味である」というものです。
対して、那須湯元や塩原新湯、日光湯元のお湯は「白濁で硫化水素臭プンプン(噴気造成による新湯などは遊離硫化水素も多量でフルーティな匂いに恍惚となる)」「酸が強く、浴感も刺激的で力強い」「お湯はだいたいどこもそう変わらない(日光湯元を除く)」
では、草津はどうだったか? 結論から言えば、かなり蔵王に近かったです。草津のお湯のベクトルは関東の硫黄泉の中でもそうとうマニアックだと感じました。
一言で草津と表現していますが、これも様々です。今回私が訪問した施設と源泉を並べてみます。
日進館(湯畑源泉)、泉水館(君子の湯)、白旗の湯(白旗源泉)、煮川の湯(煮川源泉)、地蔵の湯(地蔵源泉)、巽の湯(湯畑源泉)、こぶしの湯(万代鉱)、某宿泊施設(万代鉱と思われる)
※日進館と某宿泊施設だけ土曜日の午後、他は日曜日の午前(白旗、巽は清掃直後)に入浴
このうち、もっとも蔵王の湯(かわらや旅館あたり)に近いと感じたのは、万代鉱と湯畑源泉。ともにアルカリ泉のようなツルツル感が強く(草津の湯はどこでもそうですが、この2つはとりわけそう感じました)、上品で優しい(これが表面上なだけの気がしてやはり不気味)感触。ただ、蔵王より熟成感が足りません。とくに万代鉱はまったくの無臭と言っていいほどなのには物足りなさを感じました。
むしろ、草津ならではかという印象の煮川源泉が面白かったです。また、白旗源泉は、今回入浴した中では最も那須の鹿の湯の感覚に近いような気がしました。草津としては珍しく共同浴場で白濁した源泉ですね。視覚的にも嗅覚的にも、一般の人が抱く所謂硫黄泉のイメージではないかと…(私の誤解の種だったわけですが…)。
そして、今回の最大の収穫は「泉水館」という宿の独自源泉である「君子の湯」です。あの饅頭合戦をやっている通りにあるのですが、あまり目立ちません。日本料理店と入り口が一緒になっていてちょっと戸惑います。内湯に二槽あり、左が透明、右がやや白濁。どちらも41℃くらいで草津としては温めのほう。左の透明の浴槽が秀逸です。この「君子の湯」というお湯は、先にあげた他の草津の湯と比べて随分と柔らかいのです。蔵王の近江屋2号源泉もこんな感じだったように思います。
以上、異論反論覚悟で書かせて頂きましたが、これはあくまで私が入ったいくつかの代表的施設のお湯のそのときの印象から、「一時的かつ強引にまとめあげた感想」であり、同じことをもう一度やったり、ひとつ違う施設を訪問したりして印象が変わったとしても不思議ありません。草津の場合、これだけの巨大温泉基地ですから、訪問・入浴を繰り返さないと自分なりのしっかりとした結論も出せません。
◇蔵王で入浴したお湯…おおみや旅館(近江屋1〜3号源泉)、かわらや旅館、上湯・下湯(近江屋3号源泉)、川原湯共同浴場
>みみさん
ありがとうございます。たしか草津ご出身でしたよね。
宿ですが、当初、奈良屋旅館、泉水館、日進館の3つに入ろうと思っていました。正直、私は共同浴場はあまり好きではないので、やはり宿の浴室でまったりとしたいと…。 奈良屋は露天もあって、期待していたのですが、うまく時間がかみ合わなくて断念しました。次回は狙います♪
>恵比寿さん
もう草津からお帰りになってますかね?
もしご帰宅後だったらすみません。
共同湯のことしか書かず、宿の内湯のことうっかり忘れていました。
さすがに宿のお風呂は比較的長湯ができるところが多い気がします。
私が気に入っているのは奈良屋旅館の内湯です。
ここは温度調節と浴感をやわらかくするために、温泉を少し寝かせて
いるので、とてもまろやかな感触です。
以前は「温泉を寝かせることによって肌触りが良い」というような積極的表現を
していたような気がしますが、昨今の鮮度重視の影響なのか、「2つの槽によって
温度を下げている」という表現になっていますね。
http://www.kusatsu-naraya.co.jp/bath.htm
あとは、山本館、草津館なども評判がいいようですが、
どちらも露天はなかったかと思います。
草津の日帰り内湯は料金が比較的高いかもしれません。
安いところでは信濃館が飲み物付きで500円だったと思いますが、
これは例外かもしれないですね。(ここも露天はなかったはずです)
露天については、景色を楽しめるような施設は草津には少なく、
せいぜい林が見られるくらいのところが多いようです。
私自身景色の良い露天については(宿、共同含め)知識を持ち
合わせておらず、お役に立てずすみません。
連打御免なさい。
>恵比寿さん
久喜「森のせせらぎ なごみ」は4/17にレポしていて、「当店は100%かけ流しです」の掲示にもかかわらず、浴槽は循環の気配が強い感じがしましたが、掛け湯と座湯は温泉臭からみてかなり鮮度が高かったような気がします。(恵比寿さんレポをみるとその後湯使いが変わっているような気がします。)
強豪、百観音温泉のそばなので湯質を比較されてしまうのはキビしいところか? ^^)
>トオルさん
「あいのやまの湯」ですが、最初にいったとき(1/12レポ)は、玄関から遠い西側の浴場で、内湯にある小浴槽はなかなかいい感じだったのですが、その後3度ほど行ったときはいずれも玄関に近いほうの浴場で正直あまり感心しないお湯でした。
「會乃山温泉」があまりにすばらしいお湯だったので、どうしても辛口の評価になってしまいますね。
> 土曜の夕方から夜だというのに、駐車場はガラガラ、お客もチラホラでした。
群馬の湯客はほんとに湯づかいにシビアですね。旧「會乃山温泉」温泉の浴室なぞでは、群馬の温泉湯づかい大評論会がしばしば催されていました。(笑)
山梨の湯巡り12の14発目です。
<富士河口湖温泉郷芙蓉の湯温泉「ロイヤルホテル河口湖 開運の湯」>(富士河口湖町、11:00〜23:00、1,000円/2h、0555-73-2655)
河口湖周辺には'97年「天水の湯」「麗峰の湯」「霊水の湯」「芙蓉の湯」の4つの源泉が開発され、富士河口湖温泉郷と称されています。ここは「芙蓉の湯」を引いている観光ホテルで「野天風呂 開運の湯」と銘打って積極的に日帰り開放、たいていの日帰り温泉ガイドに載っています。
すぐそばには町営浴場の「芙蓉の湯」(同一源泉のハズだが何故か”船津温泉”としている)がありますがジモ専です。隣の鳴沢村の「いきやりの湯」もジモ専だし、このエリアの公共温泉施設はガードが固いです。
河口湖大橋たもとの日帰り施設「河口湖温泉寺」(ここと系列は同じ)はPが満杯だったのにここはガラ空きでした。
以前は靴をビニール袋に入れ持ち込むシステムでしたが、今は日帰り客用に下駄箱が用意されています。
男女別の浴場は内湯(赤みかげ石造スノコ敷7.8人、熱め)、石露天(赤みかげ石造10人、屋根付、ぬるめ)、岩露天(岩枠鉄平石貼15人以上、適温)を配置。
露天は庭園造りでゆったりと配置されていて落ち着いて入れます。
カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜15時で2〜5人とゆったり入れました。
内湯は、赤みかげ石の湯口から熱湯と水の2系統混合投入。オーバーフローがありますが底面のスノコ下からの排湯もあるかも。
石露天は、木樋の湯口から少量投入+側面注入でかるくオーバーフローがありますが、底面巨大排湯口からの流し出しがあるかも?
岩露天は、木の湯口から投入+底面&側面注入。オーバーフローなく、ここも底面巨大排湯口からの流し出しあり?
岩露天の浴槽まわりは石膏らしき白い析出が出ていていい感じ。
お湯は露天2槽と内湯でぜんぜん違います。
内湯は無色透明無味無臭、温泉らしさはあまり感じられませんでした。
露天2槽はかすかに黄濁し、岩露天では茶色の浮遊物があり僅微塩味で石膏泉系のおだやかな温泉臭。ごくかるいヌルすべがあるやわらかなお湯。
お湯のよさは、岩露天 > 石露天 > 内湯の順かと思われ、とくに岩露天ではかなりのレベルが保たれているように思いました。(以前より状態がよくなっている感じ)
週末でも空いていて雰囲気もそれなりにいいので入っていて気持ちがいいです。
富士五湖エリアはハズレのお湯もけっこうありますが (^^; 、施設のできはさしおいてとにかくいいお湯に浸かりたいときは西川温泉「麗峰の湯」、お湯も施設もそこそこ求めるときは、ここと「天水」がおすすめかと思います。
なお、HPをプリントアウトしていくと料金200円引になります。
<芙蓉の湯温泉(河口湖町営第2号源泉)>
Ca・Na-硫酸塩・塩化物泉 36.1℃、pH=9.4、220L/min掘削揚湯、成分総計=2.890g/kg、Na^+=509.0mg/kg (49.22mval%)、Ca^2+=456.8 (50.67)、Cl^-=712.8 (44.86)、SO_4^2-=1163 (54.00)、CO_3^2-=7.8、陽イオン計=967.8 (44.98mval)、陰イオン計=1893 (44.83mval) <H9.6.18分析>
>poohさん
その後いかがお過ごしかな?継げるお宿はみっかったのかな。
山形の須田板温泉は廃業っすか。情報少ないですからね、見に行くだけでも行っとけば良かったのかなぁ?こちらは一昨日行ったのですけど、草津の香草温泉、良かったっすよ。強烈に酸っぱくて唇がただれました。
>恵比寿さん
草津の露天ではつつじ亭の万代鉱源泉使用の露天が良いのかもしれませぬが、入浴のみ不可のままなのかな。仮に万座なら、11月に入りもう湯は張られていないかもしれませんが、個人的には松屋ホテルの家族風呂が風情点で好きです。露天なら万座プリンス。草津の独自or稀少源泉宿を見つけてきてくれると嬉しいのです。
はじめまして。
今回、母を連れて『馬曲温泉 望郷の湯』を目指そうとしたところ、H16.11.2〜16.12.13の間リフレッシュ工事に伴う休業とのこと。
‘いつつ★’だっただけに残念…。
まずは情報まで。
追伸:昨日(も)那須『元湯鹿の湯』へ行ってきました。
山ではすっかり葉が落ちてしまいましたが、街中〜殺生石あたりは紅葉がとてもきれいでした。
さっき帰宅しました。ひさびさの連休で箱根に出撃したんですが、唐突に泊まりたくなり、塔ノ沢の「一の湯」にしようと思ったのですが、平日にも関わらず、激混みのようだつたので前から入ろうと思ってたこちらにしました。循環の有無も確認したかったものですから・・
<底倉温泉「つたや」>(箱根町 0460-2-2581 10時〜19時まで 火曜休)
138号線と1号線の宮ノ下交差点から1号線を小涌谷方面に走るとすぐの所にある温泉旅館。蛇骨川の谷にへばりつくように建っているので屋上がpで、階下が旅館になっています。このpはだいぶ狭く、又、1号線の交通量も多く、pも狭いので注意が必要かと。
3階の入り口は綺麗ですが、ごく普通の和風旅館の雰囲気で多少、鄙びた感じがなくもないですが、メンテされ綺麗です。温泉旅館ですが、現在は入浴、休憩を主体に経営されているようです。もちろん宿泊可能。ただし、夕食は付かず、朝食のみB&Bスタイル。その代わり給湯室完備、持ち込み自由、「電気も適当につけてね」なんてかなり自由度の高い施設。どちらかといえば新しいスタイルの湯治宿と見る事もできるでしょう。
ここの問題は料金設定がやや中途半端なところかな?入浴のみ2000円(浴衣、タオル付き)はあきらかに高いし、個室利用5000円、朝食のみ1泊8000円〜もなんとなく微妙。もう1000円づつ位安くてもいいかもしれません。
さてお風呂は地下1階に男女別の内湯と同露天(裸移動不可)があります。内湯は浴室全体が総石造りのかなり立派なもの。浴槽も石造りのかなり立派なもの。洗い場がやけに広く、浴槽とのバランスがなんか変(^^)蛇骨川沿いに開けているため風通しも良く、快適です。石製の浴槽は小判型で8〜9人位。露天は岩製で5〜6人位。こちらも渓流沿いなので通風もよくかなり快適。ちと夜は寒いですが、対岸の紅葉が綺麗です。シャワー、カランは内湯に7、アメニティー類は完備。
問題の浴槽ですが、内湯が石製の湯口から源泉(たぶん)投入。底面槽内吸引、側面槽内投入があることから一部循環と見ました。ただし、吸引量はそれほど多くなく、オーバーフローも多い事からお湯の鮮度感はかなり高いと見ました。露天は岩湯口からの投入で浴槽縁上面から大量流し出し。こちらも槽内側面に吸引と投入がありますが、やはり弱いため、ゴミ取り用の循環かなと思います。
お湯は無色透明、朝風呂の段階では細かな黒と白の浮遊物確認。「太閤湯」や「函嶺」の硬質なイメージを想像していたのですが、意外にもベールに包まれるような優しいつるすべ感があり、とても入り心地がいいです。ちょうど長野の東御市あたりの食塩泉につるすべ感をプラスした感じです。浴後も適度なつすさら感と適度な温まり感が秀逸。各湯口付近ではアワ付きも確認できました。強烈なインパクトは無いですが、通向けの渋いいいお湯かなと思いました。
味、臭はほとんどなく、僅かに磯の香り、塩味を感じる程度。
女将の話によるとここが湯本で「太閤湯」や「函嶺」に分湯しているそうです。やはり源泉直の方が循環でもお湯が柔らかい感じを受けました。
大元の源泉自体は大変に熱いので一度、三階の貯水槽に溜めて浴槽に流し込んでいるようです。
料金がちと高いのが難点ですが、行って損はないと思います。箱根界隈ではお薦めできる1湯かなと思います。
ナトリウム-塩化物泉 pH7.8 62.7度 湧出量不明(ただし、自然涌出との事) 成分総計1.55g/kg Na^+ 437 k^+ 33.8 Mg^+ 7.28 Ca^+ 45.4 Cl^- 681 So4^- 65.2 HCO3^- 110 Hsio^- 1.75 H2sio3 144 HBO2 22.2 Co2 2.99
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sokokura-yu/
仮設施設の時には茶濁・油臭で印象的だった會之山温泉が新しくなったと聞きいってきました。
仮設の鄙びとは打って変わったゴージャス系施設にびっくり。前橋市はいくらお金を掛けたんだろうか。数十億はくだらないと思われます。
で、お湯ですが、うーん、ほんとに前と同じお湯かと疑いました。塩辛さは健在でしたが、色は透明で、湯口でかすかな油臭がするのみ。50度近い高温泉なのに熱交換によって投入口では39度くらいになっており、しかも50人ほどの大浴槽にチョロチョロと投入されているだけです。浴槽のなかではカルキの匂いがするだけで、温泉のアロマは全く感じられませんでした。説明書きによると、以前の湯と異なるのは温泉中の砂を濾過しているためとのことでしたが???。
露天風呂もありますが、こちらはひどいカルキ臭で、手を一度つけるとしばらく臭いが抜けないほど。効能書きでは毎分700リットルと言う湯量はどのように使われているのか(湯量が減ったと言う話も聞きます)。
前橋市近辺では「ゆーゆ」や「天神の湯」が素晴らしい湯使いで好評なのに、どうしてお役所(前橋市)がやると、こうした心のない施設になってしまうのでしょうか。毎度ながら情けないです。
ちなみに5室の個室付きの風呂は掛け流しだそうです。
土曜の夕方から夜だというのに、駐車場はガラガラ、お客もチラホラでした。温泉激戦区だけに、この湯使いでこの評価は妥当なものでしょう。昨今ではユーザーのほうが良い物を知ってると言うことでしょうか。
>恵比寿さん
なごみは比較的近いので私も何度か行っていますが、概ね恵比寿さんと同じ感想です。
websiteにも書かれている「循環掛け流し」で湯をいじってしまう影響からか、浴感が
薄いのが少々残念ではありますが。
草津についてですが、恵比寿さんは熱めが好きですか?
せっかくの草津ですから熱めもOKという前提でお話ししますと、
草津の共同浴場はあくまでも地元の人の風呂なので、泉質を味わいたい場合は時間や
タイミングが運の分かれ目ですね。特に入浴ラッシュ時は落ち着かないことでしょう。
観光客にはあまりすすめたくないですが、恵比寿さんのような温泉フリークには
夜間遅くの入湯などいいかも。
高温&刺激好きで、煮川の湯などは定番すぎるというでしたら、夜間の凪の湯などは
おすすめかもしれません。経験で言うと源泉の投入量が多く、その上夜遅くには
ほとんど人が出入りしないので、激熱で退散ってこともあるかと思いますが、
泉質の違いで煮川よりもまとわり感は少ないですが、逆に刺激は高いです。
逆に温い場合は、源泉全力投入のみです(笑)。
草津は温泉ををけちる(?)習慣は全くありませんので、やけどをしない範囲で
思う存分源泉投入してください。
(他の人が入ってきたら、水で温度調節しましょう)
>takayamaさん
website拝見してます。今度機会がありましたら、是非ご一緒させてください?
先日、このサイトで見た「喜連川早乙女温泉」に行って来ました。民間経営ということもあり最近の日帰り温泉施設と比べると実にローカルな雰囲気でしたが、温泉自体はかけ流しでレポート通りなかなかイイ感じでした。
ところが、風呂上がりに8才の長女が食堂でアイスクリームを注文しに行ったら、レジの女性にあからさまにいやそうな顔をされ、しかもメニューの紙を触っていた次女にいきなり『いたずらしないで座ってなさい!』と怒鳴りました。もちろんいたずらしていたわけではなく、別に騒いでいたわけでもありません。子供はすっかり萎縮してしまい、私も生まれて初めて人前で『いたずらなんかしてませんよ!』と言い返しました。
そういえばあちこちに「マナー」に関する注意書き等がベタベタ貼ってあり、子供のしつけなどについてもあれこれと書いてありましたが、あれだけ子供、あるいは子連れに厳しいのならば『子供お断り』の看板を出すべきです。さほど遅い時間でもなく結構人はいましたが、老人ばかりで他に子連れなど一組もいませんでした。そんなところに入ったのがいけなかったのでしょうが、きっと地元の人も子連れでは行かない所なのだと思います。
いずれにしても今度ここに行ってみようという方、子供は絶対連れて行かない方がいいですよ。
埼玉の久喜にも温泉施設ができていたのですが、やっと行ってきました。
ここは県道3号を行きます。そうそう、百観音のちょっと手前なんですね。結論から先に言うと、施設トータルとして百観音より気に入りました。ちょっと手狭な印象ですが、この点も含めて深大寺の「ゆかり」を思い出させる造りです。
掛け流しか循環かは温泉ファンの永遠の重要テーマですが、湯口で源泉を感じ、浴槽の湯にそれほどの力を感じないことがあります。そんなとき、その理由は浴槽内で循環しているためなのか、酸素に触れて劣化しやすい泉質なのか(浴槽が広すぎるのか)などといろいろ考えるわけですが、この施設など鈍い頭をフル回転させるには都合がよい施設かもしれません。
伊香保のような、そうとうに濃く煎れた煎茶のような色をしていますが、素直な浴感です。成分分析表を見ると、臭素、ヨウ素、アンモニアなどの癖者成分があまり入っていません。
濃い色の割りに若干おとなしく感じてしまうので、濾過しているのかという心配が頭をよぎるかもしれませんが、もともとそれほどパンチのあるお湯ではないような気がします(あくまで東京近郊によくある10〜30gの温泉と比べてです。「なごみ」は5gです)。
とにかく鮮度を感じてみようじゃないかとお湯との対話に集中しますが、その実力は十分満足できるものでした。露天の八角形の風呂と五右衛門風呂(壷湯)がよく、五右衛門風呂の湯口と内湯(浴槽内完全循環)の湯口は掛け流しでしょう、明瞭な貝汁臭がします。温めなこともあって、とくに五右衛門風呂が気に入りました。壷湯がいちばん気に入った施設はここがはじめてです(^^
五右衛門風呂は大小あって、大きいほうは循環しているのか否かはっきり分かりませんでしたが、小さいほうはしていないように思いました。いずれも湯口のお湯は素晴らしく、浴槽内のお湯も匂いこそ薄まってしまっていますが、源泉そのものという感触を得ました。某サイトでは、「五右衛門風呂は少し循環している」という店員の証言が書かれていましたが、いつもそうかは分かりませんし、今回の湯に限ってみれば私的にはそういったことは気になりませんでした。
ところで、貝汁臭は鉄系の温泉で感じるものと思っていましたが、ここのお湯には鉄イオンがほとんど含まれていません。メタ珪酸はありますが…。貝汁臭ってなんの匂いなんだろう?
http://www15.ocn.ne.jp/~nagomiyu/
>takayamaさん
ありがとうございます。草津はいくつかの源泉に共同浴場で無料で入れるので入門者向けという気もしますが、いろいろなサイトの情報を読んでいて、源泉によってはけっこう難しいという予感もしてきました。湯巡りの途中で悩まなければいいのですが…。(蔵王があまりに難しいお湯でしたので…)
2年前訪れた草津は白旗の湯がとても印象深く、ここは再訪したいですね。立ち寄りの宿はあちこちのサイトを参考にいくつか候補をたてました。気に入ればレポしたいと思います。宿泊は宿のような宿でないようなところ、5,000円也の貧乏旅行です(笑)。
久し振りに連休が取れたので底倉温泉「つたや」で ぼーっとしております。 以前、ここのお湯使いが話題になりましたが、その部分を含めおいおいレポします。
すみませんCM OKということなので
山代温泉 湯快リゾート 彩朝楽!!
http://yukai-r.jp/index.htm
憧れの山代温泉での旅のひとときが一年中、同一のお得な価格で楽しめる彩朝楽。
365日同一料金!1泊2食付 7800円の低価格
(サービス料・消費税込 / 別途 入湯税150円)
お客様に安心してご利用いただくために、季節料金は一切いただきません。
チェックイン前・チェックアウト後ものんびり
当ホテルでは、チェックインはお部屋が準備でき次第可能となっており、
チェックアウトは正午となります。チェックイン前・チェックアウト後にもお寛ぎいただける無料待合室
・ロッカーをご用意しておりますので、館内で温泉や近隣散策等をお楽しみいただけます。
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
45.9℃、pH=8.74, 280.1L/min、成分総計=0.816g/kg
加水無し源泉100% 毎分 28Lから50Lのかけ流し+循環
めがねさん以上にご無沙汰であります、takayamaです。(汗)
草津ということで、登場してきました。草津で鮮度感ということで、やはり熱い湯が本命でしょうか、蔵王温泉のどのあたりでしょうか?川原の湯は本当に足元湧出温泉なので、草津とはいちがいに比べようにないのですが。
それでは、草津温泉に近いお湯を全国的にみて、まずは九州の草津温泉といわれる、別府の塚原温泉なども、ちょっと違う浴感ですし、明礬温泉も近いのですが明らかに違います。東北では、秋田の玉川温泉は、強酸性泉はいっしょですがあの独特の浴感はtりがいます。岳温泉、青森の湯ノ沢温泉は完全にちがいます。福島の高湯温泉(やや近い)や宮城の鳴子温泉は、そういわれてみればということもできますが、やはり蔵王温泉が入浴したなかで草津に近いかもしれません。ともかく折角の機会ですので、草津の共同湯にお入りください。湯畑源泉みたいに、引き湯の長さによって、浴感ちがいますので、引き湯の長いところにも是非入浴ください。
熱くて鮮度の高い極楽湯
煮川の湯共同湯、地蔵の湯共同湯、白旗の湯共同湯を御三家です。独自源泉なので、楽しんで湯浴してください。あとは、長寿の湯(湯畑)、凪の湯(賽の河原源泉)、躑躅の湯(万代鉱)、白嶺の湯、千歳の湯(共に湯畑源泉)などがあげられます。草津の湯にどっぷり浸かって下さい。
おお、めがねさん、ここち湯一番乗りレポ以来ですね!
消えていく温泉銭湯ですが、温泉付きマンションとかサウナ施設とかになればいいのにねぇ。
ところで私、今週末2年ぶりに草津の湯に浸かろうかと考えております。共同浴場は勿論いくつか周るつもりですが、せっかくなので露天つきで内湯の佇まいもグッドな宿にもひとつ寄りたいなと思います。立ち寄り入浴できるところで、どこがいいでしょうか、どなたか草津通の方教えてもらえませんか?
熱さはほどほど(42℃以下)、それでも新鮮なお湯希望で、無色透明か白濁かにはこだわりません。
また、これとは別に、蔵王のお湯にいちばん近い浴感なのはどこでしょうか?
いや〜最近、仕事が滅茶苦茶忙しくて、書き込みをおさぼりしておりました。温泉はぼちぼち行っておりますが、レポする暇なくて・・(^^;)
そんな中、本日、久し振りに19時で仕事が引けたので、東横線沿線まで強行出撃してきました。目的地は「住吉温泉」。
石渡さんのHPをご覧になった方ならすでにご存知かと思いますが、ここは年明けをメドに廃業する事になったそうです。実際、玄関先にその旨の張り紙がしてありましたが、具体的な日時は明記されていなかったので番台のおばちゃんに尋ねてみると1月いっぱいか2月の頭位で閉場、施設は取り壊し、源泉は埋没との事でした。
ややメインの通りから入っていますが、駅から3分。温泉自体も冷鉱泉とはいえ、1400mg/kg程度の成分総計はあるし、約200L/minの湧出量を考えるとかなりもったいない気がします。
スパ銭のオープンラッシュが続いていますが、こういう東京周辺流の「ふだん着の温泉」が消えていくのは寂しい感じがしますね。
>うつぼさん
> 「還元」「酸化」という要素が浴感にどのように作用するかは判りませんが、
> 成分データだけではあらわせないなにかが浴感に効いているように感じる
温泉経験の豊富な方はなんとなく「鮮度感」が認識できていると思います。
常に空気に触れている皮膚表層は、身体の部分ではもっとも酸化しているところですから、
還元性の温泉成分と酸化した皮膚成分が反応するときに何かが感じられるのでしょうか。
温泉がなぜ気持ち良いか?の本質はここにあるかもしれませんね。
↑この部分読んでいて、なんだかすっごく納得してしまいました(^−^)
さすが、やませみさんだなぁ・・・って思いました。
難しいことも、なんでも知っていて、わかりやすく説明してくれていて、いつも、すごい人だなぁって、感心してしまいます。
温泉の科学も、最初はとっつきづらかったけど、読んでいくうちにすっごくわかりやすくて、楽しく読むことができるようになりました(^0^)
これからも、温泉のこと、色々教えてください。お願いします(^−^*)
>うつぼさま
先日の湯巡りでは、大変お世話になりました♪うつぼさまには、別の場所でも会えるので、↓さっき、お名前を書き忘れてしまいました(^0^:)
今度、七福の湯で、お会いできるの、楽しみしています♪♪
あや様、こんばんは(^−^)
また、恵比寿さま、クマオ・クマコご夫妻、ナイジェルさま、先日のハイキング湯巡りでは大変お世話になりました(^0^)
恵比寿さまはなかなか、興奮さめやらぬようでしたが、私も興奮さめやらぬと同時に、疲れもなかなかぬけないにゃー(^。^;)なぁんて感じです(^−^)♪
なにげに、いつも見るニュースプラス1をみていたら、先日行った手白澤・八丁の湯が、温泉名人おすすめの自噴泉として、紹介されていてびっくり!!
みながら「あ〜、確かにいいお湯だったもんねぇ〜(^0^)ほっほほ、もう、この前入ってきちゃったも〜ん♪♪」
などと、テレビをみている皆さまよりお先に極上湯に入れた喜びをかみしめていたのでありました(って、他にも何人も行った事ある人がテレビみてたと思うけど^−^;)
みていて良かったなぁ〜と思ったのは、手白澤に行く前に寄った、日光澤温泉がテレビで紹介されなかった事。
私達の間では、あそこの露天はかなり評価が高かったので・・・。
むやみにメディアに紹介されちゃって、人で一杯になっちゃって、入れなくなっちゃったら、嫌ですもの・・・(;。;)
そぉんなこと考えつつ、懐かしく思いながら、再訪を心にちかう晶なので、ありました(^−^*)
ONKEN21さん、みなさま、こんばんは。
こちらには初めて書き込みさせていただきます大野あやと申します。
ONKEN21さんの書き込みを読んで、24分頃から慌ててTVを見ました。
鹿児島県のスパ・ルルドは初めて知りましたが、2時間ごとに強制湯の入れ替えとはスゴイですね。
大ばか者だとおっしゃっていた経営者でしたが、その心意気が嬉しいです。
クマオさんクマコさん、
先日はご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました(^^)
一緒に湯巡りした「八丁湯」と「白手澤温泉」も放送されていて懐かしく思い出しました。
それにしても、八丁のお立ち台浴槽からの眺めはイイんですね!(チラッとTVで見ました)
あのすぐ上の岩の亀裂から源泉が湧いている様子、やっぱりあの浴槽に入ってみたいです。
☆普段は相方と車で、主に東北の温泉と美味しいものを巡っております。
これからも、よろしくお願いいたします。
やませみさん、うつぼさん、こんばんは。
やませみさん、お答えありがとうございます。
おもしろいですね。物理的に水素と酸素に分解することができても、還元水を飲用して活性水素を体内に巡らせるのは難しい…エビアンの方が確実に体に効く水、といえるのかもしれないですね。
でも、実験して水素が発生するのを目撃できたらおもしろそう。
>浴槽水には若干の殺菌効果が期待でき、もともとそういう用途だったです。
そうなんですか! 「ゆかり」の洞窟風呂はご丁寧にも電気を感じる壁の近くに石の腰掛けが置いてあって、すわるとちょうど腰のあたりに電流を感じるので、腰痛にでも効果があるのかしら? と思っていました。何かそう思っていた自分がかわいらしいです。
洞窟風呂に限ってはあまり塩素臭がしなかったような。何か関係あるのでしょうか。
お忙しいところありがとうございました。
うつぼさん、赤滝鉱泉に行かれたのですね。関東在住の鉄泉好きはMUSTの温泉だと思います。
> すなっち28さん
> この機械は水道水に高周波電流を流して水質を変化させ、ORPを低下させる
一般的な電気分解は直流で、陰極は高アルカリ性の還元水になり、陽極は強酸性の酸化水になります。
両者が混じって元に戻ってしまわないように、間に隔膜を入れて分離します。
この陰極水がいわゆる「アルカリイオン水」ですが、
高アルカリ性だと飲用水の適正規準(pH5.8〜8.6)に具合が悪いので、
なるべく中性の水を、と考案されたのが「高周波還元水」らしいです。
交流電流で 陰陽極を短いサイクル(高周波)で切り替えることにより、酸性とアルカリ性が中和されます。
これだと酸化・還元も中和されてしまいそうですが、塩素や酸素などの酸化物質をガスとして追い出し、
水素を電極に吸着させることにより、全体として還元系になるのではないかと思います。
たぶん電極の材質がミソなのかと想像しますが詳しくはわかりません。
還元水に含まれる活性水素が体内でどのように作用するかは未だに諸説混沌で不明です。
活性酸素と反応して毒性を消去するという説明は感覚的にたいへん分かりやすいですけど、
はたして胃腸を通過した水にもなお活性水素が残存できるのかは疑問が多いです。
むしろ、酸化されていない(新鮮な?)ミネラルが身体に届くことが重要なのかもしれません。
> いわゆる“電気風呂”で温泉のORPは変化するのでしょうか?
電気風呂は両極の間を分離していないので、酸化と還元が打ち消し合って結局もとのもくあみです。
温泉の電気風呂は、食塩分が電気分解されて陽極側で塩素(次亜塩素酸)が生成されるので、
浴槽水には若干の殺菌効果が期待でき、もともとそういう用途だったです。
>うつぼさん
> 「還元」「酸化」という要素が浴感にどのように作用するかは判りませんが、
> 成分データだけではあらわせないなにかが浴感に効いているように感じる
温泉経験の豊富な方はなんとなく「鮮度感」が認識できていると思います。
常に空気に触れている皮膚表層は、身体の部分ではもっとも酸化しているところですから、
還元性の温泉成分と酸化した皮膚成分が反応するときに何かが感じられるのでしょうか。
温泉がなぜ気持ち良いか?の本質はここにあるかもしれませんね。
温泉の本質は還元系、とはいかにもM教授らしい大胆な言い切りですが、
酸化系の酸性泉にも殺菌力という効果がありますので・・・・
hiroさんの「源泉かけながしネット」のBBSからの情報です。
今夜18:17頃、日本テレビの「ニュースプラス1」にて「必見!本物の温泉を教えます」という
テーマで放送されるそうです。あの鹿児島県のスパ・ルルドも登場するそうです。
源泉かけ流しにこだわる方には必見の内容だと思います。放送内容は以下の通り。
「達人が選ぶ究極の源泉秘密技術で73度の湯を直送…
鮮度が命の温泉&源泉直下の露天風呂&成分完全表示!絹の感触の湯」(Gコード:26173365)
http://tv.yahoo.co.jp/vhf/tokyo/2004110412.html?g=1
↓「ニュースプラス1」のバックナンバー
こんばんは。
山形県上山市の須田板温泉は、数年前に廃業したようですが、もし在りし日に入浴された方がいらっしゃいましたら、泉質、泉温、感触等教えていただけないでしょうか。
また、今温泉はどうなっちゃたんでしょ〜?
よろしくお願いします。
>すなっち28さん こんばんは
先日読んだ”温泉教授”松田忠徳氏の「ホンモノの温泉は、ここにある」(光文社新書)でもORPについて採りあげられていて、「還元系」「酸化系」という概念に興味をもちました。
本書によると、温泉の本質は「還元系」で、エージング(老化)したり塩素消毒すると「酸化系」に変わっていき、この「還元」「酸化」の度合いを測る指標がORP(=酸化還元電位)ということでした。
「還元」「酸化」という要素が浴感にどのように作用するかは判りませんが、成分データだけではあらわせないなにかが浴感に効いているように感じることが多々あるので興味シンシンです。
ORPによる温泉評価について著されている法政大学大河内教授の「生きている温泉とは何か」(くまざき出版)を入手して読んでみたいと思っています。
山梨の湯巡り12の13発目です。
<「道志の湯」>(道志村、10:00〜21:00(4〜10月)(〜20:00 11〜3月)、第一火休、500円/2h、0554-52-2384)
ここも古株の公共系日帰り施設でひさしぶりに再訪しました。近年、新源泉が導入されてからは初めての入湯になります。みしゅらん、めがねさんのレポあり。
道志川支流室久保川を少し遡ったところにある木造のこぢんまりとした建物で、ロビーまわりは狭くて人でごったがえしています。
もともとは村民の利用メインでつくられたような感じですが、県外からのレジャー客が大挙して入り込み、週末はオーバーキャパの状況が恒常化している様子。
道志川の谷すじはキャンプ場だらけなので、とくに夏場は混むようです。
男女別の浴場は、内湯(黒みかげ石枠タイル貼7.8人、適温)と露天(岩枠石敷5.6人、屋根付、ぬるめ)の2槽とシンプル。
露天ゾーンは狭いですが、周囲の山々が望め雰囲気はあります。
カラン10(増設されたよう)、シャワー・ドライヤーあり、シャンプーなし。
洗い場の横にひとつだけある源泉カランでは特別な味臭は感じられませんでした。
土曜14時で20人以上とやはり盛況。
内湯は、巨大な湯口からの大量投入で、槽内吸湯ありオーバーフローなしの典型的な循環仕様。
露天は岩の湯口から間欠的に投入で適温〜ぬる湯に変化するので源泉投入の時間があるかも。
底面から大量の冷水注入があるので浴槽内の温度ムラが気になります。槽内排湯不明で浴槽端の排湯口からの排湯。
内湯は無色透明で味不明強カルキ臭。温泉らしいキシキシ感はあるものの、プール並みの強カルキ臭にヘキエキして早々に退散。
露天は無色透明で湯口で微薬品臭+微カルキ臭?
湯口そばでは少ないながらアワつきがあり、硫酸塩泉系のキシキシもありますが、なんとなく硬い感じで奥行きのない浴感。
浴後はけっこうあたたまり、爽快感が出て肌もすべすべとなるので、温泉らしい浴後感はあります。
とにかく混むので週末はゆったりと湯あみを楽しむのはむずかしいかと。
ゆったりと過ごしたいときは、料金は高いですが「紅椿の湯」のほうがベターかと思います。
<道志の湯第1源泉>
Ca・Na-硫酸塩泉 17.8℃、pH=8.7、35.6L/min掘削揚湯、成分総計=3.442g/kg、Na^+=526.7mg/kg (46.02mval%)、Ca^2+=496.6 (49.78)、Fe^2+=1.6、Cl^-=8.6 (0.49)、SO_4^2-=2332 (98.61)、CO_3^2-=4.7、陽イオン計=1062 (49.78mval)、陰イオン計=2362 (49.23mval) <H3.11.26分析>
<道志の湯2号源泉>
Ca・Na-硫酸塩泉 21.2℃、pH=9.8、42L/min掘削揚湯、成分総計=2.690g/kg、Na^+=292.6mg/kg (31.64mval%)、Ca^2+=543.3 (67.37)、Cl^-=5.0 (0.37)、SO_4^2-=1780.9 (96.97)、CO_3^2-=9.0、陽イオン計=849.9 (40.24mval)、陰イオン計=1839.7 (38.24mval) <H15.4.18分析>
パンフで「泉質日本一」と謳うだけあって、かなり純度の高い濃厚な硫酸塩泉です。
露天で2号、内湯で第1が使われているようです。
ご常連の皆さま、やませみさん、こんばんは。
ゆっくり温泉につかりたいと思うすなっちでございます。
さて、以前も少し書いたことがあるのですが、“高周波還元水装置”というような機械(商品)が通販などで販売されているようです。値段は20万円くらい。私はビンボーなので、購入しようとは思わないのですが、「名水」を作る仕組みに興味があります。
この機械は水道水に高周波電流を流して水質を変化させ、ORPを低下させるというものですが(実際にORP+500の水道水が処理すると−170になるらしい)、電気を流して水道水をおいしくする、または、体によい水にするという図式がよくわかりません。
電気分解ににより発生する水素ガス(活性水素?)がORPが低下する一因となるようですが、そのあたり、やさしく&詳しく教えてください。
あと、余談になりますが、いわゆる“電気風呂”(深大寺「ゆかり」にあるような)で温泉のORPは変化するのでしょうか? 体感としては変化するような気もしますし、しないような気もします。
やませみさん、お手数ですが、よろしくお願いいたします。
茨城・水海道のきぬの湯ですが、改装しました。受付の位置が変わったり、露天の檜風呂に屋根がついたり、そのほか細かいところが結構変更されています。湯づかいは変わらなくてひと安心。
終業時刻は1時間早まり、24時となったのでご注意ください。平日深夜はがらがらで掛け流しのお湯がもったいないと思っていたので、これもよしですか…。
群馬県前橋市の群馬ドライブイン跡地に先月16日にオープンした七福の湯へついに行ってきました。
埼玉から利根川の坂東大橋を渡り、湯楽の里伊勢崎店の源泉100%掛け流しの看板や、ベイ○ア
モールや北関東道・駒形I.C.を横目に県道2号を伊勢崎市から前橋市に。二車線の道が一車線と
なり松並木に入り始めるところに七福の湯がありました。F市の自宅から26km40分。
白寿の湯や花和楽の湯・行田古代蓮物語も同じくらいかかるので、意外と近いです。
七福の湯は蔵の湯東松山店と同じ玉岡設計系ですが、七福の湯としては新潟県の上越店に次ぐ
2店目です。上越は真湯のスーパー銭湯ですが、温泉を掘っているというウワサを聞いています。
押しボタン鍵付のシューズロッカーに靴を入れ、平日600円の入館券を買います。フロントで
入館券を渡し、中へ入ります。中にはお食事処「七福」(メニューは少なめだが、安い)、大広間、
寝ころび座敷、岩盤温熱「福汗房」(400円)などがあります。階段の横に行田古代蓮物語のマネ
をしたのか子供用の遊び場があります。全体的に“バー○ヤン”のような中華風。
2階に脱衣場と浴場があります。脱衣場は100円返却式のコインロッカー。マイナスイオン
ドライヤーが6分100円と有料なのはしっかりしてます^_^;。浴場に入ると、右手にカラン
(シャワーがボタンを押し続けないと出ないのは使い勝手悪し)、湯腰掛(行田のマネ@真湯)、
奥に天然温泉掛け流し浴槽(電気風呂強弱付、痛た…)、左手に熱気風炉(スタジアムサウナ)、
冷水風呂、ジェットバス(強カルキ真湯)があります。全体的な雰囲気は太田安眠の湯そっくりです。
ここも中華風でオレンジ色の照明で照されています。
露天風呂へ出ると左手の壁一面が滝になっていて4個の小さな壷が打たせてあります。これは
久喜のなごみのマネでしょうか?マイナスイオン効果を期待したのでしょう。滝の前には3個の
「七福の壷風呂」(強カルキ真湯)、ひょうたん型の「100%源泉岩風呂」、右手に寝転び湯(真湯)、
スチームサウナ(木炭使用)がありました。露天のひょうたん型浴槽は2段に分かれ、上段(屋根
付)が源泉100%かけ流しの「生源泉」(この表現も行田のマネ)で、溢れたお湯を下の浴槽で
受けています。二段式なのは湯楽の里伊勢崎店・蔵の湯東松山店・行田古代蓮物語・東鷲宮百観音
温泉と同じ。
肝心のお湯ですが、鉄分のせいか濃い茶褐色であの高崎天神の湯、前橋ゆ〜ゆ、あいのやまより
も上かも。と言っても、下は透けているので、白寿の湯には遠く及びません。臭いはこだま温泉の
ような濃厚な焦げアブラ臭。そして結構濃い塩味がします。湯使いは内湯温泉浴槽と露天ひょう
たん型下段が中央の新湯注入が1、吸込・注入各1でわずかにオーバーフローあり(溢水の再利用
なし)。ひょうたん型上段が中央の新湯注入1。吸込口がありますが、未作動。露天のひょうたん
型上段が一番濃くて良いお湯ですが、オーバーフローが人が入った瞬間のみなので、新湯の注入が
意外と少ないようです。源泉が熱いのでかなり絞ってあるのでしょう。加水は一切していないらしい
ので、やむ得ないでしょうか。お湯は投入されておらず、中央底からの注入しかないのは残念ですが、
湯を見ていると周りに比べて濁りが弱く透明なので鮮度が高いように見えました。
浴後は体が大変火照り、汗が出ました。
ここの売りは行田湯本健康ランド茂美の湯のように前橋でも有数の濁り湯(MAXは総社鉱泉
ですが…)と香ばしいアブラ臭と塩分の濃さでしょうか。成分量も3.23gと多いですし…。
湯使いは天神の湯、ゆ〜ゆには及ばないですが、源泉の素性では七福が上でした。ここは埼玉・
群馬のいろいろなスーパー銭湯の造りを取り入れていますね。中華風は付近にない新コンセプトかも。
ここは皆さまにもオススメします。
分析書は玄関と浴場入口にありました。うわー、赤地に白文字の中華風^_^;
フロントに額入りの分析書の原本がしまってありますが、コピー配布はなし。
源泉名:天の川温泉
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温:53.4℃(調査時の気温20.5℃) pH=7.5
蒸発残留物:2.80g/kg 成分総計:3.23g/kg
Na=1055 K=14.9 Mg=8.38 Ca=49.0 鉄2=1.13 Mn=0.06 Al=0.90 Sr=0.73 陽計=1130
F=0.4 Cl=1311 硫酸=4.8 炭酸水素=665 炭酸=0.8 Br=5.2 陰計=1987
メタけい酸=53.6 メタほう酸=34.5 非解離計=88.1 遊離CO2=23.3 HS=0.0
ヒ素・銅・鉛・総水銀=検出せず
平成16年5月20日 (社)群馬県薬剤師会 会長
※湧出量:304L/分、地下1500mより動力楊湯
※温泉利用許可済証 平成16年10月4日 第1010-3・5号
天然温泉 七福の湯
前橋市天川大島128(松並木通り)
TEL027-287-1026
年中無休・朝10時〜深夜1時(最終入場 夜12時30分)http://www.tamaoka-sekkei.co.jp/gallery_sentou_maebashi/maebashi_top.html
クマオさん、ご回答ありがとうございました。
「○○の湯」という名前の歴史ある立派な温泉も多数ありますが、
近所に「○○温泉村」との名称で「ラジウム泉」の表示だけ、
分析書は一切出してなくて、人工泉なのか天然温泉なのか、その前にそもそも本当に温泉なのか
よくわからんようなところもあったりしたもので、
昨今の一連の温泉騒動で少々疑心暗鬼になってお尋ねしてみた次第です。
確かにスパ銭として営業開始後、後日温泉掘り当てた、というところもありますね。
改めて、素人消費者には、なかなかヤヤコシイです、、、
先週土曜日に訪問してきました。
第一の目的は別所温泉の松茸山での松茸づくしでしたが、
こちらは一人6,500円の価格通りの内容でした(笑)。
台風の影響もあるのか、香りが弱かったですね。
温泉の方は、みしゅらんのレポを見ると別所温泉より田沢温泉の方が
評判が良かったので、田沢温泉の有乳湯とやませみさんのレポにもあった
室賀温泉ささらの湯の2湯を訪問してきました。
この2湯は泉質は似た感じではありますが、源泉は室賀温泉のほうが濃いように
感じましたが、個人的には有乳湯の浴感のほうが好きです。
これは有乳湯が源泉掛け流しをしているのに対して、ささらの湯は
大規模施設のため、循環を併用していることも理由の一つかもしれません。
ヌルスベ系の成分は有乳湯のほうが多いのかもしれません。
源泉自体の硫黄臭は明らかにささらの湯の方が強く、私好みなのですが、
浴槽の大きさと循環併用の影響か、まとわり感が有乳湯ほどありません。
併せて、温度もやや高めなので、ゆっくり浸かるにはちょっと厳しかったです。
一緒に行った仲間は完全にのぼせてしまい、ダウン状態でした。
一方、有乳湯はみなさんのレポ通り、体へのまとわり感がすばらしく、
長く入っていたい気持ちにさせてくれました。
(ヌルスベ系の成分は有乳湯のほうが多いのかもしれませんね。)
尚、室賀温泉には夕方になると地元の常連さんがたくさん集まり、
温泉や湧き水の情報交換をやっていますので、仲間に入れていただくと
いろいろな情報も得られると思います。
常連さんの話でも、最近は有乳湯がイチオシとのことでした。
奥鬼怒オフのときに、○つぼさんから戸田の「彩香の湯」の投入量が増え、お湯がよくなったという情報をGETしたので、本日久しぶりに行ってきました。
きぬの湯、蔵の湯東松山店、いこいの湯多摩境店、ゆめみ処ここち湯海老名店のOPENで首都圏の掛け流し温泉も普通になり、なんだか忘れかけていたような彩香の湯ですが、もともとここは悪くなく、OPENした当初から露天の一部だけ掛け流しています。でも、いまひとつお湯がパンチ不足のような印象もあって足が遠のいていました。
久々の露天源泉槽ですが、どこか変わったかな? もともとこれくらい投入してなかったかな? と記憶が定かでありません。ですが、温泉の鮮度と浴感は素晴らしかったです。前とはなにか違うぞ?! 蔵の湯やここち湯に負けていません。
そういうわけでお薦めです。これで水風呂さえよければ毎月2回は通うところ。残念ながらカルキ臭いです。
湯上りは、食事処で280円のソフトクリームがお薦め♪ 蕎麦は駄目。
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