クチコミ
情報 2004年10月11日〜10月20日 |
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先日、長年憧れてきた長野県大町市の湯俣温泉についに行ってきました。
雨の中、超強行日帰りでした。
歩いて行く秘湯シリーズ第4弾です。昨年は尾瀬赤田代「温泉小屋」・赤湯温泉「山口館」
今年は本沢温泉に行きましたので、今年は湯俣で〆です。
来年は東北方向、三斗小屋温泉、安達太良山のくろがね小屋あたりに行ってみたいなー。
湯俣日帰りは本当にハードで相当、厳しいものがありました(^_^;)
行き3時間(高瀬ダム→湯俣)、帰り4時間(湯俣→七倉)も歩きました。
アップダウンは少ないのですが、距離が長いですね。本沢で予行練習したので、ましですけど…
おまけに湯俣温泉「晴嵐荘」は10/15で営業を終えており、七倉〜高瀬ダム間のタクシーも
16:30(通常18:30)で最終となってしまうので注意。
内湯に入れず、露天風呂は汚くてかつぬるかったなー(^_^;)
帰りは余計に歩かされたし…。
湯俣の噴湯丘は湯気の切れ間からうっすらと見えました。圧巻です。
紅葉は高瀬ダム付近で盛りを迎えていてきれいでした。
帰りは汗を流すため、大町市内の某独自源泉に入りました。ぬる湯の源泉槽が良かったですね。
どこかはお楽しみに。
後日アルバムや詳細をレポしますので、しばらくお待ち下さいね。
>YEBISUさん
Re:栃木県の条例について
>県行政にクレームを入れたいと思います。
「源泉かけながしネット」の掲示板の読者の方が栃木県庁に問い合わせた結果、保健福祉部からの
ご回答が寄せられています。
>原泉の性質等その他の条件によっては他の消毒方法でも差し支えないとしています。
ということなので、那須湯本、塩原元湯・新湯温泉、日光湯元あたりについては源泉の性質上、
大丈夫だとは思います。「その他の条件」や「他の消毒方法」をどこまで認めるかは県庁や保健所
の裁量の問題になると思いますが…
3日目(9月24日)です。
■銀山温泉・大湯 7−19 100円 ☆☆☆
薄いイオウ臭に少しのイオウ味ボウ硝味。朝イチは透き通ってる。電気を点けず薄暗さの中で浸かるのがいい。協同組合2,3,4号泉混合
協組4号泉 59.1度 残2120 pH7.0 Li=0.6 Na=613.6 K=52.9 Mg=2.4 Ca=78.8 Mn=0.6 F=3.1 Cl=806.2 Br=2.4 I=0.8 HS=3.3 SO4=321.1 HPO=2.0 HCO3=165.3 CO3=0.1 H2SiO3=88.2 HBO2=97.3? CO2=27.7 H2S=3.8
■徳良湖温泉花笠の湯 8−2130(7〜9月630−)300円 3水休
露掛? ☆
ヌルすべ感はある。ちょい重曹味。カルキ臭が鼻につく無色透明特徴のない温泉。内:吸引有りオーバーフロー、露:吸引なしオーバーフロー。
徳良湖源泉 食塩泉 49度 残2198 計2252 pH8.5 Li=0.01 Na=791.4 K=3.4 Mg=0.6 Ca=32.3 Mn=0.03 Fe(U)=0.2 F=1.3 Cl=1019 Br=3.5 SO4=26.5 HCO3=300.8 CO3=16.3 H2SiO3=22.4 HBO2=31.5 CO2=3.1 H2S=0.1
■おもだが温泉・鈴之湯 7−21 300円 掛 ☆
民家温泉。「ゆっくりはいらっしゃい」。ヌルすべ感有り。無味無臭無色透明加熱掛。特徴のない湯。キャッチャー付き。4人でいっぱいの湯船。
鈴木新?源泉 残216 計361.7 31.2度 pH7.6 Na=54.5 K=2.3 Ca=0.2 Fe(U)=0.2 F=0.4 Cl=14.4 Br=1.1 SO4=0.5 HPO=1.0 HCO3=123.6 CO3=0.4 H2SiO3=162.8 HBO2=0.3 CO2=5.2
■民宿長太郎 随時 300円 掛 ☆
4人定員の内風呂いっこ。無色透明無味無臭で真水の如し。すべすべ感有り。弱い掛流し。
舟形若あゆ温泉あゆっこ村は11月下旬まで改築のため休館。ヌルヌルだとか。
■瀬見温泉・喜至楼 930−15 500円 掛 ☆☆☆
ローマ風呂よりなによりここは古びた木造の外観がステキ。素泊3510円、食事付4875円から。微石膏味ボウ硝味でお湯に面白味はない。すべキシ?沢水で加水。7,8人用の古びたタイル貼オランダ風呂は無加水。脱衣所んトコの木彫り桃太郎&温泉マークがカワイイ。無色透明。
本泉は含石膏及びボウ硝弱食塩泉に属す。自然湧出 計2034 68.1度 52.51リットル K=23.69 Na=508.7 Ca=157.7 Mg=2.844 Fe=0.756 Al=1.102? Cl=588.5 SO4=632.9 HCO3=71.61 HS=0.527 HBO2=19.24 H2SiO3=79.19 CO2=8.18 H2S=0.289 昭和25年
■瀬見温泉・共同湯 6−18 100円 掛 ☆
噂の百円チャリンオープン式ドア。ボウ硝石膏味すべすべ。熱過ぎて入られない。加水中。カビ臭さがどうにも。無色透明。
町営5号源泉 含ボウ硝石膏食塩泉 残1904 計1950 67.3度 pH7.6 Na=466.0 K=24.4 Ca=173.4 Cl=537.1 HS=0.6 SO4=581.2 HCO3=60.4 CO3=0.2 H2SiO3=95.4 HBO2=4.9 CO2=2.0 H2S=0.2
湯前神社前の飲泉所はたまご風味に微イオウ味。
■大堀温泉・国民年金健康保養センターもがみ 10−20 400円 1,3月休
露掛内循のよう ☆
綺麗な公共のお宿。少しアルカリ甘味無色透明キシつる。無色透明。そばのおらだすの宿りんどうと同源泉。
町営4号源泉 単純泉 40.5度 残148.0 pH9.2 Na=38 K=0.4 Ca=4.1 F=1.0 Cl=9.6 SO4=20.2 HCO3=61.6 CO3=7.4 H2SiO3=48.9ほか
■最上ヘルス温泉・最上町高齢者総合福祉センター 9−21(日祝−17)
300円 月休 循のよう ☆
吸引有りオーバーフロー有り。微アルカリ甘味ボウ硝味。ちょいヌルキシ感有り。無色透明。R47ぞいウェルネスプラザ内。20人は浸かれる大きめ内風呂いっこ。
ウェルネス1号源泉 Na=45.0 K=0.8 Ca=5.3 F=0.8 Cl=21.5 B=0.2 OH=0.2 SO4=20.0 HPO=0.1 HCO3=64.3 CO3=4.9 H2SiO3=117.3 HBO2=0.4 CO2=0.1
■満沢温泉
カラ。温泉を利用してかすぐ隣りで鴨が飼われていた。小学校の南東、橋を渡りすぐ。
□赤倉温泉・あべ旅館 10−16 500円 掛
名物の足下自噴・天然大岩風呂は訪問した12時から20時まで女性専用につき見学のみ。ぱっと見三之丞よりこっちの方が好き。リニュ済みの綺麗な鉄筋コンクリ宿。2泊6食付15000円。高温につき井水割り。無色透明。
阿部?源泉 計995.5 54.8度 pH8.0 自然湧出 Na=153.5 K=3.8 Mg=0.1 Ca=139.8 F=2.1 Cl=42.0 SO4=559.0 HCO3=41.4 CO3=0.3 H2SiO3=5.3? HBO2=0.5 CO2=0.7
■赤倉温泉・三之丞 500円 掛 ☆☆☆
こちらは部分改装のみで全体に古いままのお宿。名物の足下自噴・天然岩風呂はいやぁいいですなぁ。浴槽内マーブル模様の石が綺麗。無色透明、微石膏ボウ硝味。一番深いとこで130センチくらい。こちらも井水割り。上から注がれてんのは浴槽内からの自噴をいったんタンクにやって、とのこと(こっちの方が量が多い)。底からプクプク湧出もある。18−2130女性専用。素泊3500円から。あべ旅館と三之丞の岩風呂があるから赤倉温泉は楽しい!
三之丞2号源泉 含ボウ硝-石膏泉 Na=157.5 K=4.3 Mg=0.2 Ca=148.1 F=2.1 Cl=44.3 SO4=582.8 HCO3=33.1? CO3=0.3 H2SiO3=48.7 HBO2=0.5 CO2=0.6ほか
■日山温泉ひやまお湯センター 930−18 500円 掛 ☆☆
玄関先にジョバジョバ源泉垂れ流し有り。無色透明、ボウ硝味石膏味高温の硫酸塩泉臭のいい温泉。すべキシ。裸で泳げる露天混浴プール風呂有り。
ひやま山荘2号源泉 66.7度 残1154 pH8.4 Na=168.8 K=4.7 Mg=4.9 Ca=154.8 Mn=0.2 F=2.6 Cl=46.0 SO4=668.7 HCO3=29.7 CO3=0.3 H2SiO3=46.7 HBO2=5.4 CO2=0.2
■琵琶の沢温泉・ペンション東赤倉 8−21(12〜3月、−20)350円
掛 ☆☆
ちょい甘味ほぼ無味無臭。ヌルつるする。部分混浴の露天からは山並みがみえる。露天は温い。内風呂に先客がジャンジャン加水していることもあり飽き足らず中山平に行くことに。
最上観光株式会社第2号源泉 アル単 51.4度 残399.3 計436.9 pH8.9 Na=116.7 K=1.4 Ca=8.5 F=2.4 Cl=23.8 Br=0.3 OH=0.1 SO4=174.9 HCO3=60.2 CO3=3.6 H2SiO3=44.0 HBO2=1.0 CO2=0.1
■中山平温泉・元蛇の湯 800円 10−20(露は−16) 掛 ☆☆☆
鳴子といえば湯治宿風情を期待したいところかもしれませぬが、実際内風呂がそうですが、ここはどこぞの高級旅館かと思えるほどの重厚な造りの混浴半露天風呂がいい。山に面した額縁景色。強ヌルヌル。内:イオウ臭・味アルカリ甘味。露天はそんなにイオウ味がない。
元蛇の湯3号源泉 97.5度 62.9リットル pH8.67 計918 K=13.09 Na=233.9 Li=0.450 Ca=4.517 Cl=6.376 Br=3.598 SO4=122.6 HCO3=369.5 CO3=10.90 HS=25.72 H2S=0.583
天命の湯 単純硫黄泉 計937.6 Na=229.8 Cl=51.6 HS=19.1 SO4=81.7 HCO3=316.4 CO3=56.8 H2S=0.3ほか
混合 pH9.2 Na=236.8 HS=39.7 SO4=122.6? HCO3=208.4 CO3=77.8 H2S=0.3ほか
■中山平温泉・星の湯旅館 13−17 500円 掛 ☆
レストハウス星沼と間違えて入ってしまう。ヌルキシ感はあるが、極あっさりとしたものでさほどヌルヌルしない。イオウ味・臭のないアル単は面白味に欠ける。無色透明。
pH9.0 60.5度 Na=38.8 K=2.4 NH4=0.7 Cl=5.7 SO4=14.5 HS=0.1 HCO3=45.5 CO3=11.9 H2SiO3=118.7 HBO2=4.3 H2S=<0.1
■前森高原温泉・清流 13−21 火休 掛 ☆☆
10人定員の湯船にボウ硝石膏味、無色透明の湯が掛流し。すべキシ。
山口2号源泉 59.3度 残1287 pH8.2 Na=261.2 Ca=125.9 Cl=30.1 SO4=774.1 HCO3=80.2ほか
■新庄温泉・旅館あぶら山 6−21 500円 掛 ☆☆☆☆
この日のベスト・スパ。「熊谷温泉」レポを読んで訪問を楽しみにしていた温泉。微アンモニア臭に濃いめすまし汁程度の甘塩味。ローションを肌にぶちまけたようにやたらめったらヌルヌルする。これが楽しいさ!すこ〜し濁ってみえる透明な含重曹-食塩泉は20リットル/分ほど投入。10人定員の内風呂がいっこ。42度強。新庄温泉はここが湯元でほかに源泉はないそう。高濃度の強ヌルヌル温泉はもしかしたら初めてで、だから評価高いのかも。
新庄温泉源泉 38.8度 残8918 計10510 pH8.2 Li=0.2 Na=3396 K=15.3 Mg=3.6 Ca=14.0 Fe(U)=0.1 F=1.6 Cl=4076 Br=10.8 I=2.2 HCO3=2860 CO3=34.3 H2SiO3=37.8 HBO2=56.5 CO2=30.3 リン酸=0.06
素泊まり4000円、食事付6000円から。布団の用意のある大広間休憩は込1000円。ボロめ。素2500円、付3850円のあぶら山チェーン・コンコン亭は水道故障につき休業中、再開のめどなし。
とにかくここは気に入りました。
■黄金温泉・カルデラ温泉館 930−18 300円 1,3火休 掛 ☆☆☆
ちょい黄緑色がかってクリームソーダのよう。炭酸残留?渋甘味。ヌルキシ感有り。炭酸泉の方は気の抜けたソーダ水の味で美味しい。
黄金温泉組合7号泉 計4718 96度 Li=3.3 Na=1162 K=131.3 Mg=23.0 Ca=64.1 Mn=0.2 Fe(U)=2.1 F=0.7 Cl=1964 Br=3.8 I=0.5 HSO4=0.9 SO4=170.3 HCO3=144.3 CO3=2.9 H2SiO3=906.8 HBO2=135.3 メタ亜ヒ酸=3.2 CO2=66.6 H2S=<0.1
炭酸泉 残72.0 7.8度 pH4.5 Na=7.8 K=1.9 Mg=2.5 Ca=2.5 Al=0.4 F=0.4 Cl=6.1 SO4=13.5 HCO3=18.9 H2SiO3=24.7 HBO2=0.6 CO2=1016
■肘折温泉・元河原湯 10−16 300円 掛 ☆☆
肘折は湯疲れの中。評価低過ぎるかも。日本で一番好きな温泉地となすっている方もおられますね。カードリーダー式で無人のせん気湯と河原湯には入れませんでした。
展望風呂。土類金気臭に炭酸残留渋甘味。濁り湯。河原湯源泉、組合3号、4号泉混合?
組合3号 Na=924.6 K=109.5 Mg=29.16 Ca=93.70 Cl=1170 SO4=261.7 HCO3=794.2 CO2=381.8など
■肘折温泉・三浦屋 300円 掛 ☆☆
弱塩味に土類渋味+α。ヌルつる感有り。ちっこい内風呂。組合2,3,4号泉混合
組合2号 残4016 計4758 87.5度 pH7.4 Na=1196 K=103.6 Mg=38.1 Ca=105.1 Mn=0.2 Cl=1430 Br=2.4 SO4=302.5 HPO=1.0 HCO3=1310 CO3=2.5 H2SiO3=194.3 HBO2=64.3 CO2=87.9
上の湯の無料券をもらったわぁい。
■肘折温泉・上の湯 8−18 200円 掛 ☆☆
上の湯1〜3号泉。観察せず。大きな内風呂いっこ。
上の湯1号源泉 50.0度 残2177 pH6.4 Li=1.7 Na=642.5 K=48.9 Mg=21.6 Ca=83.6 Mn=0.4 F=0.2 Cl=688.8 Br=1.4 I=0.1 SO4=144.8 HCO3=702.0 H2SiO3=160.9 HBO2=24.6 CO2=468.8
■いきいきランドぽんぽ館 9−21 350円 2,4水休 循 ☆☆
あぶら山に続き、ここもすごいヌルヌル。中塩味弱アンモニア臭。がしかし循環メインだそう。大きな内風呂。
野口源泉 含重曹-食塩泉 69.7度 pH8.3 残5337 計6227 Li=0.2 Na=1975 K=11.8 Mg=1.1 Ca=6.3 F=3.7 Cl=1770 Br=7.3 I=1.2 HCO3=2365 CO3=35.7 H2SiO3=27 HBO2=22.6 CO2=19.9
□新真室川温泉・関沢荘 9−19 200円
時間外ロスト。
■まむろ川温泉・梅里苑 8−21 300円 4月休 掛 ☆☆
中塩味微コゲ臭ヌルつる感有り。オーバーフロー有り、掛流しだそう。無色透明。
真室川源泉 純食塩泉 42.9度 残14340 pH7.6 Na=5236 K=71.7 Mg=22.3 Ca=152.1 F=3.1 Cl=8319 Br=37.5 I=5.4 HCO3=210.5 CO3=0.6 H2SiO3=92.4 HBO2=51.9 CO2=8.9
■奥羽金沢温泉保養センター 400円 6−21 不明 ☆
循/掛不明、オーバーフロー有り。若干ヌルヌル感有り。無色透明無味無臭。
ONKEN21さんの投稿を読んでいて、今更ながら栃木県の条例が気になりました。
条例が施行された後の実態は分かりませんが、大好きな栃木県の温泉がごみくずのようになるのは許せません。最近あまり入っていませんが、那須や塩原の贔屓の温泉に入って、いままでなかったはずのカルキ臭がしていたら、施設に文句を言わず、県行政にクレームを入れたいと思います。賛同してくださる皆さんもそうしてください。とくに県民の方!
新聞などへの投書もばしばしお願いします。
http://www.pref.tochigi.jp/kensei/gd/gd0208002.html
または薬務課がいいかな?
温泉・薬物対策担当 TEL 028-623-3119
お問合せ
320-8501 栃木県宇都宮市塙田1-1-20
保健福祉部薬務課(合同庁舎3階北側)
FAX 028-623-3121
e-mail yakumu@pref.tochigi.jp
先週末、真名井の湯を本家大井町と岩槻を連続で攻めてきました。
大井町のほうは、いろいろとレポもあるようなので詳細は省きますが、パンフによると今年4月より
天然温泉を導入。
切削深度は1328m、泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)。確か湧出温度は27.8度だったかな。
色は薄めの化石海水系と言うんでしょうか、非常にきれいな色をしています。
露天のみ温泉ですが、檜風呂と岩風呂と壷湯(2つ)がありましたが、温泉のコンディションは檜風呂が
一番良かったと感じました。ヌルスベ感は少なめでした。
驚いたのはレストルーム券。
聞けば何てことない出入り自由な一日券なのですが、何と土日祝日は一般は1,800円もしました。
最初、トイレ券って何だ?みたいな感じで意味がよく分かりませんでした。
(Rest Roomってトイレのことですよね?)
大井町の場合はこのレストルーム券を使用すると、ちょっとオシャレ目な専用休憩室が使えるようです。
そして、この温泉をローリー輸送してオープンしたのが真名井の湯岩槻店です。
ご存じの方も多いと思いますが、真名井の湯岩槻店は以前あけぼの健康ランドという名前で
営業しておりましたが、経営者がかわりリニューアルオープンしたもので、浴室については以前のものを
そのまま利用しているようです。
以前は1,500円しましたが、現在は平日400円、土日祝日が500円(年内価格)と非常に安くなりました。
が、施設の古さはスパ銭系のノウハウをもってしてもいかんともしがたいようで、浴室の浴槽ならびに床は
長年の疲労による黒ずみがたまっており、近年の基準からはお世辞にもきれいとは言えないです。
特にスパ銭慣れしたご婦人方からは不評のようです。
食事処はリニューアルしたようですが、浴室のリニューアルもマストではないかと思いました。
それと気になったのがサウナ系施設独特なトイレの芳香剤とガムが混じったような臭気が感じられました。
トイレは清潔に清掃され、変な芳香剤も置いてなかったので、多分空調に染み付いた臭気ではかいかと
思いました。これは案外やっかいなものかもしれませんね。
肝心の温泉ですが、輸送している関係で循環回数が多いのでしょうか?本家大井町に比べるとかなり濃度が
薄いことに加え、循環湯特有の臭気が感じられました。この臭いは大井町では感じませんでした。
そのためむしろ、利用者が少ない古代檜の真湯のほうが気持ち良く入れたくらいで、けっして褒められる状態ではないと思います。
利用料金は安めの設定になっていたり、無料の遊具や30分100円の卓球台など、既存施設を最大限利用し、
(プールはなくなりましたが)良心的な価格設定には好感を持ちますが、現状のまま手を入れずに継続
営業となると、温泉スパ銭として比較的評判の良い大井町店にまで良くない影響が出てしまうのではないかと
余計なことまで思ってしまいました。
そうそう、自遊人の(株)カラットが「全国の温泉を会社の経費で回ってみませんか?」と誘惑してますね。
私も若ければ応募したいところですが。
http://karatt.com/jiyujin/recruit/recruit_1.html
>かっきーさん
へぇ、あ、そうですかー、山形県内の公共の日帰り入浴施設は
殆ど濾過循環、と。どの程度、都度源泉は足されてんでしょうね。
お答えします。
他のHPで「かけ流し」となっておりますのは、施設の中に貼られている
ステッカーが「かけ流し」となっているからなのです。私も最初はそれを
信じておりました。しかし、私のHPを訪れた温泉開発専門業者の方から
の報告がありました。その方は施設の外部を見ると、加温や循環が一目で
わかるのです。以下はその方からの報告です。
『ひまわり温泉・ゆらら』ですが、濾過循環です。
県内の公営の公衆浴場はまず濾過循環です。
かけ流し!がうたい文句でも濾過循環の所がほとんどです。
浴槽が大きくてかけ流しなんて所はありません!
大きな浴槽の所は濾過循環でないと温度が管理できないからです。
それに大きな浴槽の所は、馬鹿げた温泉の自噴量でないとかけ流しは不可能だからで
す。
機械室の装置の仕組みを知っていますし、実際機械室に濾過機があって、動いてるの
を私が見たので間違いないです。
ということでどうでしょうか?
栃木シリーズの続きです。
塩原を後にして愛宕山温泉「カサヤマ」へ。残念ながら営業を終了しており、入れませんでしたが、
花園足湯に源泉の垂れ流しがありました。ほんのり硫黄臭、肌に湯をさらすと強烈なヌルヌルに
ビックリしました。
次に温泉ファンから評判のいい塩原カントリーキャンプ場の「やしおの湯」を下見。
砂利道の先とんでもないところにありました。大鷹の湯が気になっていたので、入浴はせず。
いよいよ「大鷹の湯」です。やませみさん、うつぼさん、めがねさんレポあり。
ここはやませみさんから良質なモール泉と私に紹介があり、長年気になっていました。
20時頃到着して、料亭風の玄関の掲示を見ると、何と20時まで受付で21時で営業終了。
玄関には日帰り入浴は終了しましたという看板が立っていました。前は23時だったので、かなり
営業時間が短縮しているので注意。日帰り入浴は昼の部・夜の部と分かれていて、15〜18時も
入館できません。さらに温泉の質確保のため、一日300人で入場制限をしています(※データ編3.)。
儲け主義優先の風潮の中、湯質確保のため入場制限するとは立派です。感心しました。
受付時間を5分過ぎてしまいましたが、何とか入れました。入館料は600円ですが、公式HPに
日帰り温泉割引(平日のみ500円)があるようです。私は忘れてしまいました(^_^;)。
受付「どこから来ましたか?」などといろいろ気さくに話かけて下さいます。おいしい水あり。
2階へ行く階段の脇から脱衣所へ入ります。100円回収のコインロッカーと無料の脱衣籠を併用。
へートニックやリキッド類も完備しています。大浴場へ入ると左手に大浴槽。右手の小さな浴槽
にジャグジー。大浴槽とジャグジー各1ヵ所からお湯が少しずつ投入されており、両浴槽はお湯の
行き来があります。ほんのわずかにオーバーフロー。吸込口はありましたが、吸込がなかったので、
単なる排水用だと思います。浴槽上の壁一面に「五ツ星源泉の宿」について大きな掲示がありました
(※データ編2.)。
屋外には真四角の露天風呂があり、あたりの林を望めます。奥には砂セラミック風呂があるよう
ですが、9/12をもって休業したようです。露天風呂は岩から少しずつ注がれています。飲泉コップ
あり。ただし、内湯も露天風呂のお湯の投入が微々たるもので、460L/分もの湯量があるのが、
信じられないほどです。露天風呂はお湯の投入がなかなか確認できず、ため湯かと勘違いしました。
内湯も時々投入が止まりそうになります。
お湯は黄色っぽい茶色。腐葉土のカスが底に浮遊しており、石油のような、アブラのような
香ばしい香りがツンときました。群馬や埼玉のアブラ臭温泉とそっくりなにおい。本物のモール泉
とのことなので鼻に染み付くようよーく嗅ぎました(^^)。でも、鼻悪いからな〜(^_^;)
猫に小判、馬の耳に念仏状態になってしまいそう(^_^;)。硫黄臭がしていたのですが、元泉館の
肌についたにおいが強烈で、そのにおいかも知れません。判別不能。塩素臭は一切ありませんでした。
公式HPの倶楽部というページに栃木県条例の塩素注入義務化にもかかわらず、入れていない経緯が
書かれています。保健所の圧力も強くなりそうですが、このまま頑張ってほしいものです。
ここでは“五つ星源泉の宿”というキャッチコピーを至るところで見かけました。
「旅チャンネル」というCSの番組の企画のようですが、CSを見られない私は初めて知りました。
詳細をご存知の方は教えて下さい。
帰りは西那須野町からオール下道でR4、R293で氏家・鹿沼・足利経由で帰りました。
自宅まで約3時間かかり、午前様になってしまいました(^_^;)
1.温泉の成分(脱衣所に掲示)
利用許可施設名:西那須温泉 大鷹の湯 健康センター 大浴室
利用許可番号:平成元年8月14日大保第4-17号
1.源泉名:大鷹の湯
2.ゆう出地:那須郡西那須野町大字井口字西原548-350
3.泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
4.ゆう出地の試験成績(昭和63年8月5日)
(1)泉温59.2℃
(2)水素イオン濃度(PH値)8.2
(4)性状:淡黄褐色に着色し、ほぼ澄明、微塩味および弱い硫化水素臭を有す。
5.試験室の試験成績
(1)比重(20°/4°)0.9989
(2)水素イオン濃度(PH値)8.24
(3)蒸発残留物1001mg/kg
(4)成分総計1288mg/kg
Na=356.4 K=12.1 Ca=1.7 Al=0.4 一鉄=0.3 陽計=370.9
F=13.2 Cl=246.4 硫酸=46.7 炭酸水素=418.5 炭酸=12.4 硫化水素=0.3 陰計=737.5
メタ亜ひ酸=0.2 メタケイ酸=114.4 メタホウ酸=60.3 非解離=174.9 溶存物質計=1283
CO2=4.4
Mg=0.089 Mn=0.025 遊離硫化水素=0.02 銅・Cd<0.01 亜鉛・Cr<0.01
分析年月日:昭和63年8月12日
分析機関名:社団法人 栃木県薬剤師会
※泉質別適応症:やけど、きりきず、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
2.浴室内掲示の文より
五ツ星源泉の宿について
一、始めに
温泉は文化です。地下資源の乏しい我が国では
唯一残された地下からの湧出する源泉は貴重な財産
であり、病気の予防や難病にも計り知れない効能を
秘めているのです。
それには正しい使い方によって効果が決まります。
加水や循環によって手を加える事により、せっかくの
貴重な源泉の効果が失われてしまう恐れがあるから
です。何と言っても天然源泉風呂こそ私達にとって
計り知れない元気を与えてくれるのです。
ニ、温泉の効能とマイナスイオンについて
自然界の中で一般的にマイナスイオンの多い所は
森林や滝の周辺で二万個/cc位と言われており
ますが温泉の源泉にこそ多量のマイナスイオンが
含まれている事を知ったのは私達源泉探検隊が最初です。
中には100万個を軽くこすものも測定されており
昔から温泉効果が定証されている源泉には多く検出
され体にとって善玉である事が判っております。
この事から源泉の力のバロメーターとして判定材料
となります。
三、本物の温泉について
全国に温泉宿泊施設は約15,500軒弱ありますが、
源泉をそのまま正しく使用しているところは今現在
非常に少ないのが現状です。専門家でも、まぜものか
どうか判断する事も外見だけでの判明は難しい
ものと思われる。
五つ星と認定される宿とは湯舟に天然温泉がそのまま
適温(38℃〜43℃)でかけ流しで入っていること
源泉湧出口に近ければ近いほど良い等々条件が
満たされている事。
そうなると全国でも数%しか該当しないのが現実です。
四、温泉の入り方
力のある温泉ほど入り方に注意したいものです。
基本的には半身浴をお進めします。湯治の場合など
長期に渡るときは初期後期は少なめに中期は一日三回と
する。浴槽に入る前に体を洗い流す、タオルやバスタオル
を浴槽に入れない、これは日本の温泉文化です。
五、この温泉は五ツ星源泉の宿です。
温泉施設名 西那須温泉大鷹の湯殿
源泉名 大鷹一号
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
水素イオン濃度 pH8.4
湧出量 390L/分 温度60.4度
マイナスイオン測定値 源泉80万個cm3 風呂170万個cm3
自然は実にすばらしいものです。地下資源である
源泉は私達の身体と心をいやしてくれる天然の薬であり
この時代だけで使い斬ってしまうものではありません。
次の時代にも未来永劫に残せる日本の宝物です。
この温泉文化を皆で守りそだてましょう。
日本の源泉の湯を守る会
源泉評価委員会
※昭和64年掘削、地下600〜1200mで湧出。
700m:弱アルカリ単純泉、900m:ラドン含む塩化物重曹泉、460L/分
※旅チャンネル「五ツ星源泉の宿」
平成14年1月7日 源泉探検隊長 理学博士 平野●●●
http://www.tabi-ch.net/gensen/
3.玄関前に貼りだされていた入場制限の掲示
※日帰りのお客様にお知らせ
当館の湯舟はすべて源泉掛け流しで、自家源泉100%の天然温泉です。
掛け流しは一人当たり0.5リットルから1リットル毎分が基準です。
このため一日300人を超えましたら入場制限をいたします。
温泉の医学的効果を最大限引き出す為の方法を行っております。
わざわざお越し下さるお客様には、大変申し訳ございませんが、
お断りさせていただく場合もある事をご了承ください。
営業時間 午前10時から午後4時まで
入浴以外の方は除きます。
>晶さんのレポを見てリベンジしようと思っています。
レポ、読んでくださって、ありがとうございます(^−^*)
この前のオフ会はYuko_ねぇサマも、含めて、何人か体調不良でいけなかった方がいて、ご一緒できなくて、本当に残念でした(;。;)
でも、是非、リベンジしていただいて、そして、また、何かの機会にご一緒できればうれしいなぁって思います(^−^*)
クマオさんとは、今週末、ばんサマ企画の湯巡りで、奥鬼怒にご一緒できる予定ですよね?久しぶりにクマオさんご夫妻とご一緒できるので、すっごく楽しみにしています♪
「今度奥鬼怒に行くんだよ〜(^−^)」と、山好きの知り合いに吹聴していたら、「もう、寒いから・・・でも、歩くとあついから(^。^:)b」と、色々アドバイスいただきまして、素人の私は最近は、キャンプ・アウトドア・山登り専門店をはしごする毎日です。
とりあえず、インナーは化繊の発熱するやつとか、あったかくていいものを揃えよう!!とか思いました(^−^;)
今回は、結構山を歩くようなので、足でまといにならないように、頑張ります(^0^)9
>週末末田舎人サマ
レポ、興味深くよませていただきました(^−^*)
>館内の雰囲気はいわゆる山小屋というにはきれいで高原のホテル?のようでもあり、女性でも抵抗なく利用出来ると思います。
>大きな木の箱作りの源泉マスにはドバドバと源泉が流れており、もったりしたクリームチーズのような硫黄の湯花が沈殿しています。
お湯もロケーションも大変良さそう〜(^0^*)なので、良い湯につかりながら天窓からの星でもながめに今度是非、うかがってみたいと思います。
あと、「中屋本館」行かれたんですね♪「中屋ファン」が増えて、とってもうれしいです(^−^*)私は3杯もおかわりして、朝食は、皆に置いていかれていかれてしまい、一人でゆったりと食後のお茶タイムを過ごしてしまいました(^−^;)
ほんと、秋の常宿にしたいなぁって思っています(^−^*)
先日の信州湯巡りの中で訪問し、一番気に入った唐沢鉱泉に付いて、僭越ですがレポを。
八ヶ岳名湯 唐沢鉱泉
(長野県茅野市湖東1323 700円 二酸化炭素冷鉱泉)
茅野の市街からR152で蓼科方面へ。途中、鬼場橋という交差点を抜けしばらくなだらかな丘を上がると、右手に大きな「唐沢鉱泉」の看板が出て来ますのでそこを右折。
右折しひたすら道なりに走ると着くのですが、茅野の郊外から「縄文の湯」前を抜け、どんどん山を詰め、とにかく延々と走る。
まだかな、まだかなと思っても思っても足りないくらい道なりです。不安で曲がりたくなるのですが何があっても直進。広大な三井の森別荘地を抜けると道はダートになり、森の中の砂利道を4km程くねりながら登ってようやっと到着。
道は割とフラットダートで走りやすいとは思いますが、意外に対向車が多いのとやはり砂利道はブレーキングに難しさがあるので、エンブレ併用で慎重に走行しました。茅野の市街からほぼ1時間くらいかな?
八ヶ岳の主峰、赤岳の北側にそびえる天狗岳(2645.8m)の登山口にある立派な大構えのロッジ風温泉宿。八ヶ岳を西側から攻めるハイカーのベースキャンプともなっており、周囲にはハイカーたちがデポした車がたくさん。色とりどりの服装とザックを身に、ほとんど中高年の逞しい健脚たちが山へと消えてゆきます。
対してぶらり温泉巡りのこちらは全くの軽装で、周囲から浮きまくり(笑)。
10月の連休で紅葉は走りという感じで、周辺はそこそこの色付き。今週あたりは結構本番なのではないでしょうか。紅葉に包まれた山の湯。うーん、絵になるロケーション。
入浴料700円を払い、湯を乞います。浴室は玄関から右手に上がった2階。館内の雰囲気はいわゆる山小屋というにはきれいで高原のホテル?のようでもあり、女性でも抵抗なく利用出来ると思います。
浴室は山の雰囲気をたっぷり感じさせる岩造りで、床はスノコ張り。窓が正面と右側に大きく取ってあり、天窓まであるせいか非常に明るく柔らかい日差しが差し込んで来ます。湯船は、手前に小さめのぬる湯、源泉の流れ出すマスを挟んで大き目のあつ湯と、岩作りの打たせ湯があります(サウナもありましたが未使用)。
湯は無色透明ですが大き目の硫黄の湯花が散っています。サビのような金気臭と硫黄臭があって、肌触りとしては鉄分のせいか若干粉っぽいような引っかかる感触。
9.7℃という湧出温度から浴槽内でボイラー循環ですが、新湯を注入しながらしずしずとオーバーフローしています。ぬる湯浴槽のほうは足元から源泉の注入もあり、注入口の上に身を置くと背中を冷え冷えの源泉が通過して行きます。くすぐったくなるような感触。
大きな木の箱作りの源泉マスにはドバドバと源泉が流れており、もったりしたクリームチーズのような硫黄の湯花が沈殿しています。
手が切れるような冷たい鉱泉水を掬って飲むと、シュワとした炭酸味+塩味+酸味+苦味に鉄味、硫黄の風味が混じった非常に特徴ある複雑なトニックウォーター系の味。
山を挟んだ反対側の「稲子湯」の風味に似ています。若干炭酸が抑え目かな?
夜は天窓から、きれいな星空を見ながらの入浴が楽しめるそうです。
ちょっと行くのは大変かと思いますが車で訪問出来ますので、機会があったら訪問なさってみてはいかがでしょうか。
先日は“自遊人・源泉湯パスポート”片手に久しぶりに栃木の名湯に行ってきました。
自遊人パスの有効期限が今月一杯なので駆け込み(^_^;)。
思いつきで昼前に出発、オール下道で、深夜帰宅。
大間々・足尾を経由して日光へ。日光から鬼怒川温泉へ行く広域農道途中にある日光猿軍団の
キャンプ場の温泉が気になり偵察。名前は高百温泉「天然温泉 神山(みやま)温泉」といいます。
しかし、管理棟改築工事のため、今年1/8〜10月中旬まで休業中。工期はまもなく終わりますが、
まだ工事してましたね。
鬼怒川・川治から自遊人パス対象施設の湯西川の平の高房へ向かうも日帰り営業時間を過ぎて
しまったので断念、R400尾頭トンネルを越えて塩原元湯へ変更。塩原元湯にはゑびす屋と元泉館の
2館が対象でしたが、ゑびす屋も外来入浴時間が11〜15時(自遊人では〜17時)と変更になって
おり、断念。8〜20時まで入れる元泉館へ。横須賀三浦さん、温泉三昧さん、すなっちさんのレポあり。
元泉館へ着くと、フロントで自遊人パスを提示、判子を押していただいて入浴料800円(2時間)
がタダになりました。感謝、感謝。なお、HP見たと申し出ると入浴料200円引きのようです。
「甘鄲の湯」「高尾の湯」「宝の湯(新掘)」の3種類の浴場と自家源泉があるようですが、
日帰り入浴では「高尾の湯」のみ入れます。他2つは宿泊者専用。フロントの浴場の説明を上の空
で聞いてしまったので、館内の廊下を歩いていたら場所がわからなくなってしまい、仲居さんに
聞くと大変親切に場所を教えていただきました。一旦外へ出て渡り廊下を歩き、別棟の「高尾の湯」
があります。
中へ入って脱衣所へ入るとガラス越しに露天風呂と渓流が望めて美しいです。浴室の中へ
入ると泉質のせいか木造の浴槽ながら、ガラス窓が大きくて意外と開放的で明るくてモダンです。
大きな四角い浴槽に黄緑色っぽい乳灰色の湯が満たされています。コップのある投入口の湯を
なめるとやや塩辛く硫黄で苦いです。硫黄臭が大変強く、肌についたにおいが次に入る大鷹の湯
でも落ちず、一日中臭っています。前日入った白寿の湯の鉄分と元泉館の硫黄分が化学反応した
のか、指紋の筋が黒く変色していました(^_^;)
外へ出ると4人くらい入れる小さな露天風呂があって、渓流や周囲の山々とすでに始まり
かかった紅葉が眺められました。お湯は内湯と同じですが、投入口の浅い部分は板で仕切られ、
浴槽では非常にヌルイお湯になっています。これだけヌルイと長湯が可能で、お湯の中で居眠り
しそうになりました(-_-)zzz。撃沈。
お湯は露天・内湯共投入各1、浴槽の縁の切り込みから捨てられる掛け流し。湯量が少ないのか、
投入量はかなり絞られています。自遊人パスによると温度調節のため全浴槽で加水しているそう。
7/1より栃木県の条例で塩素注入を義務付けられているようですが、泉質の影響を考慮したのか、
カルキ臭はしませんでした。
自遊人パスによると高尾の湯は比較的透明に近い源泉を使っていますが、白や緑白色、
黄色や黒く濁ったりして日々変化するそうです。ここは濁り湯と強い硫黄臭が印象に残りました。
高尾の湯の温泉分析書(No.H-4泉-3)は脱衣所入口の窓側にありました。
温泉分析書はこちらをご覧下さい。
○含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)51.8℃
湧出量:43.7L/min(動力楊湯)(H3年度実態調査データ)pH値6.4
http://www.naf.co.jp/gensenkan/
その後、塩原新湯温泉の共同浴場へ向かうも外来者の入浴時間を過ぎてしまい断念。
古町温泉「もみじの湯」も日没のため入れませんでした。
山梨の湯巡り12の9発目です。長文連打ごめんなさい。
山梨からR140で雁坂峠、秩父を経由して帰宅するコースはよくつかいます。たいていは、正徳寺「初花」、「はやぶさ温泉」か秩父のお湯に行ってしまい、三富村周辺はけっこう取りこぼしがありましたので、今回3湯ほど攻めてみました。
まずは、ゲキ混みの牧丘「花かげの湯」の裏手にある「B&G海洋センター」に突入しましたが、入浴はプールなど他の施設利用者のみ可になっていてあえなく撤収。牧丘はパスして三富村に向かいました。
<三富村「笛吹の湯」>(三富村、10:00〜20:00、500円(村外)、0553-39-2610)
ここは以前から気になっていましたが、駐車場満杯状態におそれをなして逃げ帰ること数度、今回初入湯です。みしゅらんあり。
R140雁坂みちから1本引き込んだ道沿いなのですこし判りにくいです。
お盆ながら時間がよかったせいかPも館内も空いていました。館内はこぢんまりとしていて、ちょっと大きめの共同浴場といったイメージ。客層もほとんど地元の人でした。
男女別の浴場は、内湯にふたつの浴槽、ともにみかげ石枠タイル貼で右が7.8人、左が4人でどちらも適温でした。
露天は岩組大玉石敷15人以上の広めのものでぬる湯、まわりは塀に囲まれ眺めはききませんが風は通ります。
カラン6、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。お盆時期12時で2〜4人と空いていました。
内湯は2槽とも石の湯口から大量投入で底面吸湯+オーバーフロー。
露天は岩組から突き出た塩ビパイプからぬる湯を20L/minほどを投入で、槽内注排湯は不明ですがたぶんなく、端の排湯口からの流し出し。となりの女湯露天との間の仕切の下で浴槽がつながっていてお湯の行き来があるようです。
無色透明のお湯には、少量の白い湯の花と細かな気泡がただよいます。
内湯湯口はほぼ無味、露天湯口では僅微たまご味+微重曹味。
全体に湯面ではカルキ臭がありますが、露天湯口のみ甘いイオウ臭が香ります。
よわいヌルすべのある湯ざわりやわらかなお湯で、浴感は薄いながら入り心地よく、とくに露天のぬる湯の温度は絶妙です。
pH=9.1と高いですが、さほどヌルすべしないのはSO_4^2-=367.4の仕業か?
内湯ではごくわずか、露天ではかなりのアワつきがあり、アワつきのヌルヌルも楽しめます。
よく温まりますが浴後は爽快感が広がります。
かなり鮮度感の高いいいお湯ですが、カルキ臭がすべてをだいなしにしているのはなんとも残念。
とくに露天の湯口はカルキ臭もなく非加熱源泉かと思われ、槽内注入も見あたらなかったのに湯面ではかなり強いカルキ臭があったのは不思議です。
カルキ臭がなければ、「はやぶさ温泉」に比肩するイオウ臭アワつきぬる湯の名湯としてさらに評価が高まるかと思います。
アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型) 36.4℃、pH=9.1、369L/min掘削揚湯、成分総計=0.6942g/kg、Na^+=115.1mg/kg (51.81mval%)、Ca^2+=92.1 (47.67)、Cl^-=62.5 (17.89)、SO_4^2-=367.4 (77.74)、HCO_3^-=4.6、CO_3^2-=9.0、陽イオン計=208.9 (9.67mval)、陰イオン計=444.4 (9.84mval)、メタほう酸=6.1 <H3.11.25作成>
山梨の湯巡り12の8発目です。
<上九の湯温泉「上九の湯」>(上九一色村、10:00〜20:00、700円(町外)(500円 17:00〜)、0555-88-2525)
甲府から精進湖へ抜けるR358精進湖ブルーライン沿いにある村営の日帰り施設。
かなり前に何回か入ったときはどうもピンときませんでしたが、硫酸塩泉の源泉の素性はよさそうなので懲りずに突入してみました。みしゅらんあり。
国道に見やすい看板が出ていますが、Pは建物の裏にあるので判りにくいです。
ふだんはわりあい空いていそうな感じですが、お盆の夕方に突入したのでPは他県ナンバー中心に満車状態。プール(4〜10月)もあるので夏場はとくに混むのかも。
町内300円に対して町外700円と激しく差別されますが、17:00以降は500円になります。
以前はがら〜んとした殺風景な館内でしたが、ところどころ調度が配されて少し温泉施設らしくなっていました。
男女別の浴場は2階にあり、内湯(赤みかげ石枠タイル貼15人)、サウナ、水風呂、露天(岩組鉄平石造5.6人、ジャグジー付)に露天打たせ湯(×2)という構成。
露天は無粋なコンクリの塀に囲まれ展望はなく閉塞感があります。
カラン11、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。カランはエグ味があるので水道水ではないかも。お盆時期17時で20人以上と大盛況。お子さまが多くて遊園地状態。
内湯、露天ともに白い析出の出た石(露天は岩)の湯口から大量投入で、底面の巨大な排湯口からかるい吸湯 or 自然流下(露天は側溝への流し出しもあり)でオーバーフローなしの循環仕様。
露天打たせ湯は、白い析出の出たパイプから注ぎ込みで、なぜか熱湯の側面注入があり底面排湯+側溝への流し出し。
無色透明のお湯は、弱薬品味で内湯は強烈なカルキ臭、露天は弱く紙のような臭い。温泉らしい湯ざわりもなく浴感に乏しいお湯。露天打たせ湯のみ、かすかにやわらかな湯ざわりがあったような・・・。
成分総計=2457mg/kgの濃いめで純度の高い含芒硝-石膏泉ですが、残念ながらその片鱗も感じられませんでした。
水風呂は蛇口がふたつあってひとつは井水、ひとつは温泉水の表示がありますが、温泉水のほうはカランが外されていました。かなり冷たく特別な肌ざわりはないもののカルキ臭がなかったのは好感。
ここは温泉好きからは総じて辛辣な評価をくだされがちなお湯なので、一念発起で湯づかい改善されたかな〜?とひそかに期待していきましたが (^^;、やはり残念な結果に・・・。
自家源泉で温泉スタンド(1円/L)もあるし、源泉スペックはかなりとすぐれものなので、なんとか湯づかいの改善を図って欲しいです。
水風呂など温泉カランを復活すれば、すぐにでも源泉ぬる湯のかけ流しが実現できそうな気がするのですが・・・。
Ca・Na-硫酸塩温泉 30.0℃、pH=9.4、217L/min、成分総計=2457mg/kg、Na^+=216.9mg/kg (26.44mval%)、Ca^2+=523.4 (73.25)、Fe^2+=0.03、Cl^-=26.9 (2.14)、SO_4^2-=1650 (96.64)、陽イオン計=744.1 (35.67mval)、陰イオン計=1691 (35.54mval) <H9.5.12分析>
新湯はいつ行ってものんびりできます。
昨日から来ていますが、なんといって静けさと自然があるのが私のお気に入りの所。
今日は欲張って、徒歩で元湯・大出館まで立ち寄りに行ってきましたが、
その途中で野鳥に会いました。「ツーピ、キュルル」とコガラが鳴いてたり、木を「トントン」とキツツキ「コゲラ」たちが賑やかでしたよ。途中、きのこ取りの方もいたりして、もう秋かな〜。
>クマオさん
お久しぶりです。
>はしご湯は比喩的に温泉の味見
ほんとそーですね。ちょちょっとつまみ食いして、ここはどーだあっちはどーだ、と。誤読?ある地域をマメに廻ってみるとその地域の温泉の傾向のようなものがわかる利点もあります。ほんとは風呂場がどうなってるかとか書けたらいいのですが、書かない代りにネットじゃ判らないとこも立寄りの営業時間と料金を書いているので、それだけでもどなたか活用していただけたら嬉しいのです。(間違ってたらごめんちゃい)
>えんぴつさん
はーじめまして。
福福クーポン、プリントアウトしました。どもですぅ。
ご無沙汰しております。えんぴつです。
先日「いこいの湯」に行った時、
「福福の湯」が空いているという情報を聞きつけ行って参りました。
2年前に行った時の混みようが嘘のように空いていました。
休憩場に人がまばらでした。ちょっと信じられなかったです。
周りに強豪店が次々にオープンしていますのでしかたありませんが。
そのお陰でのんびりできました。
露天に釜風呂があるのですがあそこからお湯を思いっきり溢れさせて
入るのは贅沢な感じがしました♪
こちらを印刷していくと入浴料が800円になります。http://www.eeoyu.com/shisetu/tokyo/fukufukunoyu/fukufukunoyu.htm
>yuko_nekoさん
お久しぶりでございます。浅間温泉は豊富な湯量があって、かけ流しのお風呂があたりまえの温泉地だと思います。古くからの旅館も多いのですが、いまひとつ活気が少ないような気がしました。yuko_nekoさんが通われたような小さな共同浴場があちこちにあって住んでいる人はうらやましいです。
>温泉のムシさん
なんなのかな〜と頭をひねっておりましたところ、やませみさんから明確な回答で小生もすっきりしました。(やませみさんありがとうございます。) 野湯はあまり行かないのでまだ問題の温泉虫は見たことはないのですが、こんど探してみます。
>おかざきさん
すごいハードワーク?、はしご湯の極致のようなレポートありがとうございます。はしご湯は比喩的に温泉の味見だと思いますが、まさにお湯の味をみてまわった興味深いレポです。行きたくなるな〜。
>週末田舎人さん
群馬、長野、山梨と山の中を縦断するコース、なかなかすごいです。これもなかなか良いところを選んでのはしご湯ですね。小生も某オフ会で霊泉寺温泉に行く予定でしたが体調不良で断念することになって残念でした。(関係のみなさんすみません)。晶さんのレポを見てリベンジしようと思っています。
でもどこでゆららは循環だと判断されました?吸引?ジブンどこでかけ流しと判断したか忘れましたが個人的によく参照するホムペでは四つともかけ流しになっていたもので。
お久しぶりです(覚えてる方いるかどうか・・)
あまりにも懐かしい共同湯が掲載されていたので書き込みします
20歳くらいの頃、私は浅間温泉で仲居のバイトをしていました。
港には何度か入りましたし、行きつけは仙気の湯のもっと奥にある小さな共同湯でした。
11月くらいにそこに行き、アパートまで帰ると前髪が凍ったものです。
浅間温泉は一度だけ大雪の年に温泉がでにくかったことがあったそうですが、非常に多い湯量で、私の働いていた宿は何もかも温泉を使ってました。
台所の流しは水道も引かれているのですが、温泉の湯がドバドバと音を立てて流れていて、そこで食器を洗ったものです。
熱い(43度以上ありました)湯で食器を洗うのはとっても辛いときもありましたし、洗剤があまりあわたたずにキュッキュッと音を立てるほどさっぱり洗えないのことがいまいちでしたが・・・
今から考えるととっても贅沢な話しだったような気がします。
夜中に仕事が終わった後女性の風呂に入らせてもらうのがとっても楽しみでした。
もちろん掛け流しでしたし、一日一度洗っていました。
入浴するときは根性がいるほどの熱いお湯でしたが、その時に熱い湯になれたのかもしれません。
あれからほぼ20年たちました。浅間温泉は色々と変わってしまったようです
最後に共同湯に行ったのも10年近く前になってしまいました。
また今度浅間温泉・・とおりがけに入っていきたいものです。
さっぱりとしたいいお湯でした。
私が働いていたのは「目の湯」という旅館で、今も健在の様子です。
一度泊まりに行こうかな・・と思ったりもします
ながながと失礼しました
やませみさん、ありがとうございます!!
ユスリカの幼虫ですか!
硫化水素環境を好むとは、なんとも原始的。
ユスリカにも随分たくさんの種類があるそうですが、
それにしても(人間にとっては)過酷な環境で生き抜けるとは、
逞しい奴ですね。
私が実際に見たのは初めてでした。
教えていただいた言葉をもとに、検索かけてみようと思います。
また疑問がわきましたら、ご指導よろしくお願いいたします。
正体は「ユスリカの幼虫」で、釣りエサの「アカムシ」と同じものです。
成虫は山の硫黄泉なんかでおなじみの黒い蚊のようなやつ。
ユスリカ幼虫は強酸性や高温にも耐え、硫化水素環境を好みますので、
酸性硫黄泉の源泉地ではときどき爆発的に発生しているのを見ます。
当掲示板にも「温泉のムシ」がたくさん生息しております。
MASさんのHP(eDrive)を覗いていたら、9月にOPENしたばかりの「源泉湯燈屋(げんせんゆ・あかりや)」という素敵な施設が載っていて、とても気になります。「千と千尋の神隠し」の油屋のイメージだとか…。甲府のモール泉の掛け流しで25時までやってるなんて、利用価値高すぎます。最近、温泉遠出できないので(来週から復活予定)、うつぼさん、早くレポしてー(笑)。
山梨の湯巡り12の7発目です。
<釜無川レクリエーションセンター温泉「信玄堤集いの家」>(甲斐市(旧竜王町)、10:00〜17:00(〜18:00 6〜8月)、500円(町外)、0552-76-1151)
釜無川沿いにある地味めの公共系日帰り施設で、めがねさんのレポもあり気になっていました。
堤防沿いの緑地にあり、南アルプス市(旧若草町)の「さくらの里・憩いの家」にロケーションがよく似ていて、のんびりとした雰囲気。
1階のロビーでは、お年寄りが数人TVの甲子園に見入っていました。
2階には105畳の大広間やロビーなどがありますが、お年寄りがポツネンと1人。
窓の広い明るい浴室は男女別。黒みかげ石タイル貼12人以上(ジャグジー・ジェット付)の浴槽のみをシンプルに配置。浴槽のところどころは鉄分で赤茶に色づいています。
南に向いた大きな窓は開け放たれ、夏の甲府盆地特有の乾いた南風が入ってきもちがいいです。
カラン10、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。お盆時期15時で2〜7人とけっこうな盛況(女湯は独占)。
この施設は”山梨県広域観光ルート補助事業”で、観光拠点としても位置づけられているようですがレジャー客の姿はなく、地元指数は90%以上か?
石の湯口から30〜40L/minの投入に加え、少なくとも2ケ所の熱湯注入あり。槽内排湯は不明ですが、浴槽端の排湯溝からかなりの量の上面流し出しあり。
石の湯口はかなりぬるく、鮮度感からみても非加熱源泉かと思います。
緑灰色で薄くにごったお湯はほぼ適温で、明瞭なだし味+微重曹味、湯口では新鮮な鉄分を感じさせる貝汁臭+微モール?臭+僅微イオウ臭が匂い立ちます。
湯面では弱いカルキ臭があるのが残念。
重曹泉系のツルすべがあり、湯口そばでは少ないながらアワつきもあります。
重曹泉らしい冷の湯系で、ほてりはあまりなく長湯仕様。
浴後すぐは少しペトつきますが、すぐにさらすべ感が出て浴後は爽快です。
なんといっても湯口そばがよく、これだけ新鮮な鉄気を感じられるお湯も珍しいです。
ただ、湯口そばにジェット×3が勢いよく吹き出ているのには閉口。浴槽は広いのでジェットはあってもいいとは思いますが、湯口至近に設置しなくてもいいのでは・・・(^^;;
浴槽が広くたぶん循環併用なので、湯口そばと浴槽のはじで鮮度感に大差があるのが難といえば難ですが、湯口付近をゲットできればかなり楽しめるお湯かと思います。
なお、竜王町、敷島町、双葉町の合併にともない、2004年9月1日より町外の入浴料金が600円に値上げされたようです。
単純温泉(Na-HCO3・Cl型) 29.4℃、pH=7.4、318L/min、成分総計=0.8997g/kg、Na^+=186.7mg/kg (72.96mval%)、Mg^2+=21.7 (16.08)、Ca^2+=20.1 (8.98)、Fe^2+=1.4、Cl^-=179.7 (45.15)、HCO_3^-=348.2 (50.85)、陽イオン計=236.5 (11.13mval)、陰イオン計=548.7 (11.23mval)、メタけい酸=87.4 <H15.10.2分析>
2003年1月時点の成分掲示(2003/1/10めがねさんカキコより引用)
「ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH=7.79 37.3度 566L/min湧出形態不明成分総計 1.352g Na^+ 388.6 K^+ 13.3 Mg^+ 15.1 Ca^+ 22.2
Fe^+ 0.9 Cl^- 450.9 Hco3^- 353.3 H2sio3 59 HBO2 12.7
Co2 15.3」
●湧出量が減少し、塩類泉から単純温泉に変化しています。
先日、ある野湯に入りに行ったところ、
お湯の中に赤いボウフラのような虫が、いっぱい泳いでました。
1cmも無く、姿かたちはボウフラとそっくりで、
色の赤さはイトミミズのような感じ。
野湯なので成分は不明ですが、
火山地帯に湧く湯で、硫黄も含まれていると思います。
ボウフラって、40℃以上の酸性の水の中でも生きてるんかな、
すごいな、と思って帰ってインターネット見てたら、
どうやら「温泉虫」と呼ばれるもののよう。
たとえば霧島(鹿児島)の湯之谷山荘などでも
時期によって見られるらしいということだけわかりました。
しかし、この温泉虫の正体がわかりません。
非常に気になっています。
正式にはこれは何という虫なのか、教えていただけませんか?
かっきーさん、どもどもはじめまして!神奈川のおかざきです。
山形の温泉、いいっすねぇ。掛流しが多いし、300円中心と入浴料は安く、
青森や鹿児島同様カネの減りが遅くてきゃははですし。
舟唄温泉、ほんといいっすよね。
ゆららは循環でしたか。直しときました。
ご指摘、ありがとうございます。
山形のかっきーです。
山形の温泉へ怒涛の調査、素晴らしいです。
☆の数も私のスタンスとフィットしているようです。
雨後の筍のようにできたところはどこも同じですね。
大江の舟唄は本当にいいですね。くつろげます。
あと、中山「ゆらら」はかけながしではありませんです。
二日目
■臥龍温泉保養センター 6−21 350円 無休 循のよう ☆☆
入ってるほどにヌルつるしてくる。吸引有り循環のよう。オーバーフロー有。無色透明。ドバドバ注がれててほぼかけ流し状態、悪くはない。ボウ硝味。10人用の内風呂いっこ。43度くらい熱め。
臥龍源泉 ボウ硝泉 53.4度 残3142 pH8.2 Na=1037 K=19.5 Mg=0.5 Ca=17.7 F=4.6 Cl=296.6 Br=0.9 I=0.3 SO4=1659 HPO=0.1 HCO3=293.3 CO3=3.5 H2SiO3=91.8 HBO2=14.1 CO2=3.1など
■健康温泉道場八百坊 630−21 400円 無休? 掛 ☆☆
八角形?の造りが面白い。加熱泉はちょい重曹味+ボウ硝味で結構な量掛流しは気持ちいい。ヌルつるする。無色透明。20度台後半の源泉槽有り。井戸水を混ぜてる?
八百坊源泉 残238.0 27度 pH7.4 Na=33 K=4.2 Mg=2.8 Ca=10.0 Al=0.3 Fe(U)=3.5 F=0.2 Cl=7.8 SO4=19.3 HPO=0.5 HCO3=111.1 CO3=0.2 H2SiO3=92.3 HBO2=0.9 CO2=7.0
■飯田温泉旅館 630−21 300円 掛 ☆☆☆
微金気臭に重曹+ボウ硝味。ぐっきしとヌルつるが入り混じった浴感。無色透明。この辺りのボウ硝泉を楽しみにしていたが、ここいいね。内×1で窓が大きくとられてんので圧迫感はない。思ったより小奇麗な浴室。
飯田源泉 44.0度 残3280 pH7.8 Na=932.2 K=98.32 Mg=2.188 Ca=73.57 Al=2.045 Fe(U)=0.350 Cl=180.1 HS=0.3584 SO4=1850 HCO3=214.0 H2SiO3=53.57 HBO2=45.25 CO2=17.20 H2S=0.2258
■大野目温泉・旅館安部 8−21 300円 掛 ☆☆☆
土類金気臭たまご風味にボウ硝味土類渋味ささ濁りの湯は大量掛流し。ぐっきし。内×1。
大野目源泉 含塩化土類-ボウ硝泉 残2667 計2782 47.6度 pH7.7 Li=0.1 Na=530.6 K=10.9 Mg=11.3 Ca=312.9 Mn=0.6 Fe(U)=0.9 F=3.1 Cl=363.7 Br=0.9 I=0.2 SO4=1419 HCO3=75.3 CO3=0.3 H2SiO3=37.4 HBO2=14.6 CO2=2.5
■山辺温泉保養センター 630−2130 4月休 掛 ☆☆
弱甘塩味アブラ臭のいい温泉。キシつき+ヌルすべ。内のみ。
計4838 Li=0.2 Na=1503 K=60.0 Mg=23.5 Ca=200.4 Mn=1.8 Fe(U)=1.0 F=0.3 Cl=2745 Br=7.9 I=1.2 SO4=25.7 HCO3=149.3 CO3=0.2 H2SiO3=88.5 HBO2=29.5 CO2=65.2 H2S=0.1
■ひまわり温泉ゆ・ら・ら 630−22(4〜9月) 300円 3月休
循 ☆☆
中甘塩味土類渋味少し金気臭のよい温泉、濁り湯。ぐっきし。窓が大っきくとられてて気持ちいい。内のみ。
中山町2号源泉 含塩化土類-食塩泉 44.4度 計6178 Li=0.2 Na=1489 K=35.6 Mg=73.1 Ca=596.9 Mn=3.0 Fe(U)=2.1 F=0.2 Cl=3474 Br=11.4 I=0.5 SO4=1.2 HPO=1.0 HCO3=220.0 CO3=0.3 H2SiO3=4.9 HBO2=139.2 CO2=18.5
■寒河江市民浴場 630−21 100円 2木休 掛 ☆☆
大量掛流し。渋味ある紅茶色モール泉?ヌルすべ感有り。
■舟唄温泉・テルメ柏陵健康温泉館 6−21(10〜3月、630−)
300円 1木休(祝営) 掛 ☆☆☆☆
ここはいい!強塩味にカルシウム苦味、墨系アブラ臭臭素臭にイオウ臭。キシキシの浴感。灰色がかってみえる。苦味が効いてんのがいい。
大江1号源泉 含食塩塩化土類-硫黄泉 49.4度 残19750 pH8.1 Li=2.7 Na=4977 K=94.8 Mg=103.0 Ca=2307 Mn=1.0 Fe(U)=0.2 F=1.8 Cl=11850 Br=48.7 I=0.3 HS=9.8 SO4=213.8 HCO3=70.2 CO3=0.7 H2SiO3=62.9 CO2=0.9 H2S-0.9
■舟唄温泉・老人福祉センター柏陵荘 6−21 200円 1月休 掛 ☆☆☆
テルメ柏陵と同源泉。アブラ臭・味がより感ぜられた。内:熱く、透き通ってる。露:ちょい灰色濁り。いい湯。
■柳川温泉 6−21 300円 掛 1火休 ☆☆
弱く掛流し。黄土色の析出。微塩味ボウ硝味。露天の湯口付近がいい。うん、悪くない。
大江2号源泉 含食塩ボウ硝泉 60.0度 pH8.1 残2525 Li=1.0 Na=664.3 K=8.1 Mg=1.1 Ca=138.1 Mn=0.1 Fe(U)=0.1 F=4.6 Cl=508.9 Br=2.4 I=0.3 HS=0.6 SO4=1072 HCO3=59.2 CO2=0.8 CO3=0.6 H2SiO3=7.5 HBO2=42.5
■古寺鉱泉 11−15頃 300円 溜 ☆☆☆
山の鄙びたお宿。山梨の黒森鉱泉が連想され。冷たい源泉槽には入らないよう釘刺され。塩甘味土類渋味苦味炭酸味+α。ヌルすべ感あり。土類泉濁り湯。溜め湯を汚く感じる向きもあるかもだけど、温泉はいいし、山菜料理はウマイようなので、泊りで利用してみたい。
古寺鉱泉 含土類(重曹?)食塩泉 12.7度 pH6.6 自然湧出 計5605 Li=2.4 Na=992.9 K=28.8 Mg=160.3 Ca=616.0 Al=0.2 Mn=1.4 Fe(U)=6.3 F=0.1 Cl=2142 Br=2.5 SO4=437.9 HCO3=1105 CO3=0.3 H2SiO3=102.2 HBO2=7.1 CO2=586.3
■大井沢温泉湯ったり館 7−21 300円 3火休 掛 ☆☆
期待しないで入ったが無色透明ヌルヌルっとしたいい食塩泉。中甘塩味ボウ硝味。「流し湯」(掛流し)で濾過もしてないそう。成分濃度の高い食塩泉は色付きと思いがちだけど、そーとも限らないよう。
大井沢温泉道智源泉 38.2度 pH7.6 計12130 Li=1.5 Na=4295 K=30.2 Mg=30.8 Ca=136.0 Al=1.2 F=0.4 Cl=5050 Br=7.2 I=0.7 SO4=2100 HCO3=421.5 CO3=1.3 H2SiO3=26.1 HBO2=24.0 CO2=17.8?
■水沢温泉館 6−21 300円 4火休 循のよう ☆
微ヨウ素臭(消毒臭?)中塩甘味微ボウ硝味。ヌル感はある。吸引有り循のよう。無色透明濾過?
39.5度 残9064 計9274 pH7.4 Li=0.2 Na=3139 K=22 Mg=41.2 Ca=175.0 Mn=0.1 Fe(U)=2.1 F=1.4 Cl=5267 Br=16.6 I=3.2 SO4=438.4 HPO=0.1 HCO3=120.2 CO3=0.2 H2SiO3=33.5 HBO2=13.0 CO2=8.0
■間沢温泉・ザ・サッテロ 飲泉のみ
温泉入浴はもうやってないそう。入り口のとこに源泉ジョバジョバ、イオウ臭。ヌルヌルしそうでよさげな硫黄冷鉱泉。
■海味温泉・西川町老人福祉センター 9−21 100円 循 ☆☆
ボイラー室で飲ませてもらった源泉は中イオウ臭・味たまご風味のよいもの。浴槽の方は微アブラ(イオウ?)臭に微イオウ味重曹味のヌルヌルする加熱泉が循環のよう。吸引有り。イオウ分が飛んでるのは加水というより加熱遣い回しによるもの?や、やっぱ加水かな。利用者少なく「どうせ赤字なら」と外来500円(町内300円)から100円に値下げ。800m引き湯。
15.0度 残3250 pH8.9 Li=0.4 Na=1114 K=16.0 Mg=3.250 Ca=14.50 Al=0.370 Mn=0.047 Fe(U)=0.050 F=1.1 Cl=1525 Br=5.322 I=0.338 OH=0.136 HS=27.89 SO4=328.2 HPO=0.755 HCO3=255.5 CO3=11.60 H2SiO3=41.55 HBO2=5.189 CO2=0.801 H2S=0.412
■上野温泉 飲泉のみ
25坪ほどの敷地は既に更地に。ちっこい源泉小屋有り。30度台後半、甘塩味イオウ味臭のよさげな温泉。バス停・上野温泉口のところの細い道を入ってった先右手。
□白岩温泉・寒河江市老人福祉センター 10−16 250円 月、3日休 循だそう
時間外につき未入。小さな内風呂いっこ。
白岩源泉 食塩泉 18.3度 残2465 pH8.0 Li=0.8 Na=755.1 K=27.1 Mg=0.6? Ca=114.6 Mn=0.7 Fe(U)=0.1 F=1.4 Cl=1180 Br=4.4 I=0.2 SO4=254.5 HPO=0.7 HCO3=76.8 CO3=0.6 H2SiO3=63.6 HBO2=10.4 CO2=1.3
■べに花温泉ひなの湯 6−21 250円 2木休 掛 ☆☆
45度ほどのちょい褐色がかった源泉掛流し槽が良い。ほかは循環消毒臭。モール泉好き系。弱重曹渋味キシキシヌルすべ。寒河江市民浴場よりこっち。
町営2号源泉 51.5度 pH7.8 残1975 計2288 Na=672.5 K=10.3 Mg=10.7 Ca=97.2 Mn=0.4 Fe(U)=0.2 Cl=1052 Br=2.7 I=0.3 SO4=4.3 HPO=0.2 HCO3=372.0 CO3=1.8 H2SiO3=59.2 HBO2=4.3 CO2=9.9
河北町福祉センターに温泉入浴施設はもうないそう。そばの海老鶴温泉は時間外ロスト。よいモール泉?だとか。
■天童最上川温泉ゆぴあ 630−21(12〜3月、7−) 200円 2月休
循のよう ☆
これまた安い200円。センター系。よく賑わってる。中甘塩味微金気味。吸引有り消毒臭も?ヌルキシの半循。少し黄緑色がかってみえる透明。デカイ露天風呂。
長沼源泉 食塩泉 43.4度 残7545 Li=0.3 Na=2273 K=69.3 Mg=69.1 Ca=437.4 Mn=3.3 F=0.2 Cl=4428 Br=14.1 I=1.2 SO4=9.9 HPO=0.4 HCO3=224.6 H2SiO3=117.7 HBO2=14.4 CO2=2.4
■天童温泉・天童市民いこいの家ふれあい荘 9−21 100円
月、2日(翌月営)休 循 ☆
プール臭がどうにも。微石膏ボウ硝味。循環湯と源泉を別々に投入。無色透明。簡素で小振りなのはいい。天童は旅館・松の湯(のみ不可)を除いてどこも集中管理源泉だそう。
■天童温泉・栄屋ホテル前飲泉所
微石膏ボウ硝味。この8号泉の飲泉のみで天童温泉はいいのかもしれぬ。
含石膏ボウ硝泉 69.5度 残1740 pH8.4 Li=0.3 Na=286.6 K=10.3 Mg=0.2 Ca=234.6 Fe(U)=0.1 F=3.1 Cl=141.4 Br=0.5 I=0.2 SO4=54.8 HCO3=27.3 CO3=0.5 H2SiO3=78.1 HBO2=3.5 CO2=0.2ほか
■荒谷温泉・山形県総合運動公園 9−20 110円 月休 掛 ☆
体育館のロッカールームの先に浴室。弱石膏ボウ硝味キシすべ湯が掛流し。面白味はない。
総合運動公園源泉 含ボウ硝石膏泉 51.6度 残1998 計1797 pH8.2 Na=297.7 K=6.2 Mg=0.5 Ca=296.7 Fe(U)=0.5 F=2.3 Cl=99.8 Br=0.2 SO4=1029 HCO3=36.4 H2SiO3=27.2 CO2=1.0など
■東根温泉・沖の湯 200円 8−20 1月休 掛 ☆☆
たまご風味にちょいボウ硝味アブラがかったイオウ味モール系渋味でここなんだか好き。5人でいっぱいの内風呂。若干黄みがかってみえる透明。44度ほど。
東根温泉協同組合12号泉源泉 含ボウ硝食塩泉 64度 残1148 pH8.1 Li=1.2 Na=347.6 K=10.8 Mg=0.7 Ca=42.4 F=6.0 Cl=406.8 Br=0.9 I=0.2 HS=1.5 SO4=205.1 HPO=0.1 HCO3=139.3 CO3=1.3 H2SiO3=70.8 HBO2=24.1 CO2=1.9 H2S=0.1
■東根温泉・いしの湯 150円 8−20 1,16休 掛 ☆☆
民家のお風呂が公衆浴場となってんのが楽しい。キシすべに微弱イオウ味たまご風味ボウ硝味。
■東根温泉・厚生会館公衆浴場 150円 7−2030 無休 掛 ☆☆
ヌル付きありぐっきし。44度ほど。東根はどこも熱い。たまご風味に弱イオウ味が美味。曲線を描いた古びたタイル風呂で好きなタイプ。
東根協同組合14号泉 Li=1.3 Na=374 K=9.3 Mg=0.7 Ca=46.0 F=6.0 Cl=448.1 Br=0.9 I=0.2 HS=1.1 SO4=168.3 HCO3=186.8 CO3=1.8 H2SiO3=68.8 HBO2=26.5 CO2=2.5
■東根温泉・オオタ湯 8−21 300円 1,3火休 循 ☆
明るく綺麗にリニュ済み。微消毒臭に微モール系渋甘味イオウ残留味。黄みがかってみえる透明。オーバーフローなし半循なのが少しモール泉っぽい好きなタイプの温泉だけに残念。沖の湯と同じ12号泉。
■あったまりランド深堀 8−22(9月いっぱい630−)350円
4火休 露掛 ☆☆
露天とかぶり湯槽が掛流し、ほか内風呂は半循だそう。湯船で琥珀色透明にみえる。渋味にヌルきしとしたモール系の温泉は好きなタイプだかちと薄い。熱交換方式。
大石田温泉深堀源泉 50.1度 残898.9 pH7.0 Li=0.1 Na=256 K=16.4 Mg=0.7 Ca=8.1 Mn=0.1 Fe(U)=2.0 F=0.4 Cl=266.2 Br=0.7 I=0.5 SO4=2.9 HPO=1.1 HCO3=323.9 CO3=0.2 H2SiO3=151.8 HBO2=2.1 CO2=54.3
日曜月曜と紅葉を狙いに信州方面に行ってきました。
台風の行方を見ながら出発するかどうかを探っていたので、ホントの直前までどこに泊まるか決めてなかった関係上、某三木○社長の予約サイトから偶然空いていた中屋旅館を押さえ込んでの出発。
予約を終えて掲示板のログを読んでいたらやませみさん他ご一行が中屋旅館に宿泊されてらっしゃってビックリ。
1.草津温泉 巽の湯→関の湯→地蔵の湯(群馬県草津町)
2.奥山田温泉レッドウッドイン(長野県高山村)
3.子安温泉(長野県高山村)
4.松代温泉寿楽苑(長野県長野市)
5.戸倉観世温泉(長野県千曲市)
6.戸倉国民温泉(長野県千曲市)
7.霊泉寺温泉「中屋旅館」(長野県丸子町)
8.霊泉寺温泉共同浴場(長野県丸子町)
9.毒沢鉱泉「神乃湯」(長野県下諏訪町)
10.唐沢鉱泉(長野県茅野市)
11.黄金温泉健康センター(山梨県甲府市)
という感じで回ってきました。
どこも甲乙付け難いですけど、唐沢鉱泉が一番良かったかなぁ…ダートのどん詰まりに佇む紅葉に包まれた山の湯でした。
>やませみさん、晶です(^−^)さん
霊泉寺、実にいい時間が流れてました。大好きになりました。
夕暮れ迫る温泉街、しんと静まる霊泉禅寺。赤いポストに思い切り郷愁を誘われました。
国道から温泉街に至る川沿いの道ばたの「リアル過ぎるかかし」にはびっくりしましたけど…
朝食のマツタケご飯、おかわりしようかどうしようかさんざん迷いましたよ(笑)
お湯のほうは、広い内風呂と、家族風呂があって、広いお風呂は加熱していて・・といっても共同浴場よりはぬるめの温度ですが、ジェットバスがついていて、私はちょっとおちつかない感じがして、早々に出てきちゃいました。あとで一緒行っただだサマに聞いたところ、横にあったスイッチかなにかをひねると、勢いが弱まる。との事。
内風呂から出てくると、何故か部屋にやませみサンと、Takayama師匠がちゃぶ台を前に並んで座っていて、私は二人を前に座り、「どうだった?」「きしきしした?」などと、軽い質問攻めになあってしまい、これは一体なんのテストなんだろぉ・・・・(^−^;)と内心あせってしまいました(>。<)でも、正直に「きしきし感なら、共同浴場の方があったような気がします。などなど」感想を述べたところ、「う〜ん、成分的には共同浴場の方が濃いからなぁあ・・・」とやませみさん。よくわかんないけど、それ以上は突っ込まれなかったので、ほっとしました(^−^;)
そして、最高なのは家族風呂。二人入ったらいっぱい!な広さのボートの形をした浴槽。やませみさんと、どっちを頭にしてはいったらいいのかね〜とかいいながら、ここは内風呂は10時までだけど、家族風呂は24時間入り放題!!皆思い思いの時間に入ったのですが、「人肌の温度とはまさしく、ここのことだな〜」とやませみさんも絶賛!!
透明でバツグンの鮮度感。やませみさんは甘い匂いがあったとのこと・・・残念ながら、私にはそこまではわからなかったけど、1時間は平気で入れちゃうほど気持ちがいい!!
そして、はいっていると、共同浴場ほどはっきりはしないけど、だんだん微妙なきしきし感がつたわってくる。
お湯が新鮮なだけに、力強く、重たい・・・っていうか、透明のなんの変哲もなさそうなお湯なのに、すっごいじんじんとパワーを感じてくる。
ここの近くにある鹿教湯が、やわらかい癒し系の女湯としたら、霊泉寺のこの温泉は力強い男湯・・・とくに、鮮度感があるだけに青年の湯って感じがしました(^−^;)同じ透明の温泉なのに、本当に不思議。
そういえば・・・「霊泉寺もそうですが、アトピーにいい温泉っていうと、泉質が単純泉であることが多いいのですがどうしてですか?」と私がかねてからやませみさんに聞きたかったことを質問すると、やませみさんは、にこっと笑いながら「それは、湯量が豊富で新鮮なお湯が多いからじゃないかな。成分が少なくても、新鮮な温泉には力があるんだよ」っって教えてくれました(^−^*)すっごくなっとく!!
しかも、単純泉って刺激が無くて、すっごく入りやすいし・・・。
本当にやませみさんはなんでも明快に答えてくれるので、嬉しい(^−^*)
湯巡り前半は、群馬の単純泉が多かったのですが、後半はやませみサンチョイスという事で個性豊かでパンチの効いた温泉に入れて面白かったです♪
山梨の韮崎旭温泉は、入ったときは激込みで、温泉パワーもあんまり感じられなくて、泣く泣く出てきたんですが、あとから、体がすっごくあったまってきて、さっすがやませみサンご推薦の山梨の温泉!と思いました(^−^*)
そんなわけで、他にもいっぱいエピソードがあったんですが、特に印象に残ったところだけレポしてみました。私は温泉に関しては、まだまだ素人なので、とっても稚拙で、私感覚のレポで大変恐縮ですが、何か、不適切なところがあったら、遠慮なく訂正削除お願いします(^−^;)
>やませみサマ
こんばんは(^−^)
一郷一会でのオフ会では大変お世話になりました。また、ありがとうございましたm(__)mオフ会疲れのせいか、お礼のカキコミが遅れてしまってすみません(^−^;)
今回久しぶりにやませみサンと湯巡りができるとの事で、すっごく楽しみにして参加したのですが、その、期待も裏切られることなく、良い湯、良い宿、良い食事・・・そして良い人たちと、3拍子も4拍子もそろった私にとって最高の湯巡りでした(^−^*)
特に今回宿泊した、霊泉寺温泉「中屋本館」は霊泉寺共同浴場のはす向かいにあり、でも、別源泉からお湯を引いている・・との事でとっても楽しみにしていたんですが、同じ土地に500メートルくらいしか離れていない源泉で、しかも、どっちも単純泉なのに、こんなにも、ちがう感触なのかぁあ・・と、また温泉の不思議を実感する事ができました(^−^*)
松茸も、ここの旅館が持っている山でとれた本当に地物の松茸ということで、私ははじめて、松茸ってすっばらしい!!!って世間の人が言う理由がわかりました♪♪
だっって、あんなに、松茸がごろごろ入ってる土瓶蒸も松茸ご飯もはじめてだったんですもの―――!!(T。T)ちなみに、天候によって松茸が取れないときもあるそうですが、そんなときでもここの旅館は独自のルートで国産松茸を入手!!して、変わらない価格で提供してくれるそうです(^−^*)b
その、ごろごろ松茸が入った土瓶蒸をありがたそうに周りがちびちび飲んでいると、おもむろにやませみサンが、どばば――!とご飯に土瓶蒸をかけ、松茸を、ちょんちょん、とご飯の上にのせて食べはじめる。
最初えええええ―――(・。・;)っと見ていた皆も、思ったより土瓶蒸の量があるのと、やませみさんがあんまり美味しそうに食べているので、「やませみサンがそうするなら・・・(^−^:)」と真似したら、これが、ウマイ”!!
「松茸の土瓶蒸茶漬」・・温泉も一級なら、松茸の食べ方も一級なやませみサンでした(^0^)9きっと、こんな贅沢な食べ方はこれからもそうそうできない・・・・(;。;)
この日、中屋本館は19室うまっていて、ほぼ満室。きっと、松茸愛好のリピーターに違いないね♪ってウワサしました(^−^)
朝もごろごろ松茸ご飯に、やっぱり、持ち山でとれたきのこがおかず♪「美味しい―」ってばんばんおかわりしていたら、やませみさんが一言、「香り松茸、味しめじといって、山の味覚の王様がそろってるのだから当たり前」と教えていただきました(^−^*)ちなみに松茸ご飯はおかわりし放題の食べ放題です(;。;*)b太っ腹!!
あと、やませみサンの観察力のすごいところは本館の裏にあった「別館」を見つけられたことでしょうか。着いたとき、外の風景を窓から見ていたやませみさんが、女将さんに「あの建物は?」と聞かれて、気がついたものなんですが、約100年前の建築で、先代の趣味でたてられたそうです。昔の木造建築の技術のを駆使してつくられ、100年たった今でもゆがみがないそうです。
柱の木々はすべて面とりされ、ふすまのへり、建具ってういうのかな?はすべて漆塗りされていました。屋根のかわらもいまだ苔むすことなく、昔の匠の技術に感心するばかりです。
白く塗られた壁もいまだ朽ちることなくつるつるすべすべ。
また、ここのすごいところは、そういう素晴らしい建物を、一般の人にも普通に提供してしまうところで、昔は慶応大学の指定の宿舎で、学生が飲んであばれて窓ガラスを割った・・・なぁんて事もあったようです。ガラスが2枚、模様が違うのと、せっかくの漆もだいぶはげちゃってました(^0^;)
屋根が高くて冷えるので、夏場しか今は使っていないようですが、夏の避暑兼湯治にはもってこいの宿といえるでしょう(^−^)
ここしばらく体調がすぐれなかったので、疲労回復に増富温泉の日帰り施設増富の湯に行ってきました。
増富温泉は昨年2度(不老閣に1泊と増富の湯に1回)行っており、今回が3回目の訪問です。
増富の湯は洋風の「やませみの湯」と和風の「おこじょの湯」があり、男女週替わりになっています。
前回はやませみの湯でしたが、幸いなことに今回はおこじょの湯だったので、違った雰囲気を楽しめました。
源泉浴槽は3つあり、33度、30度、27度に設定されています。
すべて掛け流しで、どの浴槽も飲泉のおちょこが置いてあります。
味は相変わらず強烈な鉄錆臭&鉄錆味で、加えて塩味もかなりのものです。
心なしか塩昆布も混じっているような味です。
入浴すると赤黄土の泥水に包まれているような何とも不思議な浴感です。
まろやかなのに、肌をこするとギシギシ感があります。
不老閣とは別系統の源泉(パンフにも新源泉と表記)とのことですが、
元々かなりの個性派の温泉なので、私にはあまり違いはわかりませんが、
どちらも私とは相性がいいようです。
営業時間は11月まではAM10時〜PM8時、12月〜3月まではAM10時〜PM6時、
入浴料は700円(障害者割引あり=500円)です。
ところで埼玉方面から増富温泉に行くにはかなり回り道をしなくてならないのですが、
混雑時に便利な道がありますので、ご参考までに。
今回埼玉から秩父〜大滝村〜中津川林道〜(三国峠)〜川上村〜(信州峠)〜黒森〜増富と走りました。
中津川林道(ダート18km)は公式な道路情報では通行止となっていないのですが、中津川側、川上側とも
土砂崩落のため通行止の立看板が出ていましたが、土砂崩落はしていません。たまたま作業をしていた村役場の方に確認したところ通れるとのことだったので強硬突破してみましたが、私の乗用車でも通れましたので、RV車だったら問題ないかと思います。(ただし、くれぐれも落石には注意してください。それと夕方5時から朝8時までは夜間通行止です。)
>うつぼさん
ありがとうございました。やはり多いですねぇ・・・(^^;;;
そしてやはりお薦めのひとつに挙げられていた国母駅前温泉「健康ハウス」に今日はいってまいりました。
(昨日事故に遭い仕方なく家で過ごす休日となったので、ダンナと市内湯巡り第3弾です)
見た目はちょっと大きめの銭湯(スーパー銭湯の小さいくらい?)てな感じですね。
フロントはなかなかきれいにしてあってこじゃれてる感じ。ここでお金(入浴のみ500円)を払いゲタ箱キーと引き換えにロッカーキーを受けとります。
フロントは結構いい感じでしたが、ロッカーがちょっとカビ臭いのが気にかかりました。
(そこらじゅうに消臭剤を置いてはいるのだが・・・(^^;;;;;)
浴室は広く、シャンプーリンス・ボディーソープともに完備。
リラックスバスと名づけられてる湯船にはとくに何かあるわけではないのですが源泉がパイプから勢いよくながれているのがよいです。一番熱め。
横の超音波風呂はジェットがあるのはいいのですがぬるく、パイプのお湯もちょろちょろとしかでていないので、ちょっと物足りない感じ。
バイプラバスは円形の注ぎ口からお湯が流れてますが、ここも浴感的にはもの足りない感じ。サウナもあり、少し入ってから水風呂に入ろうとしたのですが、水風呂は他の常連?さんが占領していたため、仕方なく水をかけ・・・(^^;;;
あとラドンがありましたがこちらは入りませんでした(^^;;;
最後にまた源泉の感じが一番よいリラックスバスにはいり、あがりました。
休憩所(曙や若乃花の写真が飾られてます(^^;;)があったのでダンナがあがるまでそこで待ち、家に帰ってからビール飲みまひた(爆
比較的、一般の人でもいきやすい温泉だったとおもいます(^^;;
・・・うつぼさんもおっしゃってるようにこのあたりには「入るのに勇気がいりそうな」良質の湯場が多そうですが(^^;;;(爆
>YEBISUさん
「正徳寺の初花」はまだ行っておりません(^^;;;
山梨市にあるようですね。ダンナとまた休日が重なるときにでも行きたいと思います。
(なかなかこの辺りはどこに行こうか迷うところばかりです・・・(^^;;;;)
>きゃのっぴさん
はじめまして。
いこいの湯、「今日の源泉は」のフレーズが気に入りました(^^
毎日変わるのが温泉の妙味かな。
改行崩れですが、掲示板の下のほうにある管理者メニューから修正ができますよ。
修正したものには、このメッセージの右下にあるように“編集済"と出ます。
>かきchanさん
かきChanさんは、正徳寺の初花は行かれましたか? 36℃のぬるま湯ですが、私がこよなく愛す極上湯。ときどき無性に入りたくなります。雁坂道の山梨小学校前の信号をJR線路方向に入って数十m、「初花」とある小さな看板を右折、水路沿いに200m。またはJR春日居町駅(駅前に足湯があります)から桃畑をぬって徒歩15〜20分。元々は鰻屋で、鰻も美味ですが、温泉湯豆腐(湯の花豆腐だったか?)が気に入っています。
山梨の湯巡り12の6発目です。
<「中道町立YLO会館」>(中道町、9:00〜16:30(10:00〜月・木)、土日祝休、400円(町外)、055-266-3211)
開館は昭和52年とかなり古株の町立の温泉施設。ここも土日祝休につき入湯難易度が高いですが、ようやく入湯。町役場のそば、道路沿いにあるので迷うことはなさそう。
さすがに年季が入っていて、館内も暗め。廊下の奥に男女別の浴室があります。
浴室は広くはないですが、洗い場と浴槽ゾーンが分離されているので使い勝手がいいです。
曲線のガラス窓からのどかな田園風景が見渡せる明るい浴室に、主浴槽(石枠タイル貼4.5人、適温)とぬる湯槽(檜?造1人、ぬるめ)の2槽を配置。
カラン6、シャワーあり、ドライヤーなし。お盆時季の昼で2人〜3人。
内湯は赤茶に変色した壁面づたいに滝状に大量投入(ぬるめなので非加熱源泉かも?)+熱湯の側面注入。浴槽端の上面排湯口からけっこう潤沢に流し出していますが底面吸湯もあり。
ぬる湯槽は入ってから出るまでひたすら占拠(寝ていた?)していた人がいたので入浴できず、湯づかい浴感ともに不明。冷温混合栓と別のカラン(源泉っぽい)があり、適宜投入のため湯式かと思います。
甲府のモール?泉らしい薄べっこう色透明のお湯で、ほぼ無味で湯口で微金気臭+微モール?臭、湯面で僅微泥臭。いかにもモール?臭が香りそうな色味ながら温泉臭はごく弱く、お湯のイメージは甲府市内の山城温泉に近いです。
個性的な浴感はないですが、重曹泉系のヌルすべもしっかり楽しめます。
ここは何となく無色透明無味カルキ臭の非モール?泉系水道水的バリ循湯を予想していたので嬉しい誤算となりました。
甲府エリアでみるとさほど際だったお湯ではないですが、鮮度感もそこそこあるし、モール?泉の特徴は出ているので、甲府のモール?泉マニア (^^; は必浴かと・・・。
単純温泉(Na・Ca-HCO3型) 28.9℃、pH=7.8、128L/min、成分総計=0.489g/kg、Na^+=53.6mg/kg (52.01mval%)、Mg^2+=9.3 (17.19)、Ca^2+=20.2 (22.54)、Fe^2+=0.3、Cl^-=2.9 (1.87)、HCO_3^-=253.4 (97.19)、陽イオン計=91.5 (4.48mval)、陰イオン計=258.1 (4.27mval)、メタけい酸=114.6 <H16.4.18分析>
>かきChanさん
甲府周辺で、碇、フカサワのほかにはこんなところがおすすめです。(ただし、B級施設が混じってるので、ご注意ください ^^;)
■センター・公共系
「中巨摩広域老人福祉センター」、「湧暇李の里 樹園」、みはらしの丘温泉「みたまの湯」
■民営日帰り系
韮崎旭温泉、「湯めみの丘」温泉「湯めみの丘」、国母駅前温泉「健康ハウス」
■温泉銭湯系
新遊亀温泉「遊亀温泉」、山口温泉、鏡温泉
■ビジホ系
黄金温泉「黄金温泉健康センター」、「甲府昭和温泉ビジネスホテル」、信玄温泉「スカイプラザホテル」
自動改行なのに誤って入力してしまい、読みづらくなっていましたが、YEBISUさんのおかげで助かりました。ありがとうございました!
クマオさま、常連の皆さま、いつも楽しく拝見しています。
東京某市に在住のきゃのっぴと申します。以後、お見知りおきを。
さて9月下旬に遅い夏休みをとり、みしゅらんや掲示板で下調べをした温泉をめぐってきました。長文すみません。
【9月21日】自宅11:00発→中央道→首都高→東北道(佐野SAで佐野ラーメン)→鹿沼IC→宇都宮周辺(宇都宮駅で餃子)→4号線で福島県白河市→大学時代の友人に会う→那須高原道の駅「友愛の森」(車中泊)
【9月22日】「友愛の森」8:00発→
@那須湯元「鹿の湯」●にごり湯がよかったです。温度の異なる湯船は草津温泉の時間湯を彷彿とさせます。平日の朝の為か地元の方が多く、それぞれお湯を楽しんでいました。「鹿の湯」のロケーションはとても良いですね。男湯・女湯に別れており、みしゅらんに記述されている混浴はなくなっているようでした。
→4号線等を経由して喜多方(まことラーメンと坂内食堂をはしご)→奥只見→新潟県小出→津南→飯山→
A野沢温泉「大湯」●野沢は3回目の訪問、大湯は2回目です。相変わらず熱めのお湯ですが、時間が遅いためかほぼ独占状態。ぬる湯にのんびり浸かれました。
→桜広場交流施設「千曲川」車中泊
【9月23日】「千曲川」6:00発→
B野沢温泉「新田の湯」●新田駐車場すぐの湯。平日ならば新田駐車場は観光客用でしかも無料です。熱いお湯で心身ともスッキリしました。
→混雑するアップルラインを避けて長野市内→
C戸倉上山田温泉「亀の湯」●掲示板でもあげられた「国民温泉」に入るか悩みましたが、料金の安い「亀の湯」に。ちなみにしなの鉄道戸倉駅にある無料の観光マップには「国民温泉」等の公共温泉が詳細地図で掲載されています。「亀の湯」は施設的には鄙びた銭湯といった風情ですが、お湯は焦げたイオウの香りでなかなかでした。
D田沢温泉「有乳湯」●ホントに短い「温泉街」を抜けたところに、立派な社寺風な構えの湯があります。湯船とかけ湯が別源泉という贅沢な温泉です。かけ湯の方が濃い感じがしました。
E鹿教湯温泉「文殊の湯」●私が小学生の頃、祖母が脳梗塞で入院していたのが鹿教湯。30年ぶりの来訪です。「文殊の湯」は五台橋のたもとにあって、地元の健康センター的な役割もあります。内湯は2槽あり、一番手前の湯船からフローしていますが、この浴槽は源泉?少なくとも吸引口は見当たりませんでした。(露天は完全なバリ循です)
F鹿教湯温泉「高梨共同浴場」●ライオンの口から注がれるお湯をもとめて探しますが、なかなか見つかりません。地元の方に尋ねると「公民館の横の小道を入るだよ。今日は町内会で清掃をしたけど、お湯がはれてっかな?」とのこと。行ってみるとありました。家の風呂のような気さくさながらもお湯は力強い。
→大門街道で白樺湖→甲州街道20号線→相模湖→津久井湖→橋本→自宅23:00着。かかった費用はお土産代も入れて2万円弱でした。下道が多かったためクルマの燃費が良く(19Km/L)助かりました。
かみさんの実家が山梨なので、盆暮れ正月は山梨の温泉に。普段はロテンガーデンやスパ銭通いでしたが、「いこいの湯」ができたので週一ペースで通っています。実は今日も行ってきましたが、周囲の道を含めてゲキ混みなのがタマニキズです。今日の源泉はやや灯油系の匂いが強かったです。
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