クチコミ 情報
2004年8月11日〜8月20日

ふじの温泉 「東尾垂の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月20日(金)12時09分56秒

山梨の湯巡り10+諏訪3湯のラスト9発目です。

<ふじの温泉「東尾垂(ひがしおたる)の湯」>(神奈川県藤野町、10:00〜21:00、650円/2h、0426-89-2360)
この掲示板でも何度か話題になった日帰り温泉施設。医療法人社団清伸会ふじの温泉病院が以前より「ふじの温泉病院」で利用していた源泉を使い新規オープンしたものです。
場所は、神奈川CC入口の少し西(山梨)寄りから分岐する枝道を1kmほど北側に入った「ふじの温泉病院」手前の丘の上です。
JR中央本線「藤野」駅から無料送迎バスも出ています。
こぢんまりとした施設にみえますが、2階には緑の山々が見渡せるけっこう広い休憩所があります。

男女別の浴室は、内湯(黒みかげ石枠伊豆石貼7.8人)、ミストサウナ(樽風呂×4・打たせ湯付)に露天(鉄平石造6.7人、屋根付き)。
露天ゾーンは石庭風の庭が広くとられ、開放感があり、チェアーもあって和めます。
カラン6、シャワー・ドライヤーあり、シャンプーなし。入湯料650円なのでシャンプーは置いて欲しいところです。連休16時で4〜7人とわりあい空いていました。

熱めの内湯は、石の湯口からかなりの量の熱湯を投入で、上面排湯口からの排湯が追いつかず、けっこうな量がオーバーフローされています。
適温の露天は、石の湯口から20L/min程度を投入し、槽内注排湯はなく、たぶん全量をオーバーフローのかけ流し。
ミストサウナは入らなかったので内容不明です。

お湯は、無色透明で湯中には細かな気泡が舞っています。微薬味に弱いながら樹脂系orタール系のアブラ臭があり、内湯ではこれが湯面でも香ります。
露天の湯面では、紙のような乾いた感じの臭いがあります。
ツルすべとキシキシが入りまじり、少量ながらアワつきがあってビシっとくる鮮度感の高いきもちのいいお湯。
浴後は爽快感が出てお肌スベスベとなる、なかなかに優れもののお湯かと。

受付の人によると、お湯は源泉を非加水のかけ流しで使用し、泉温は気温によって変動するがだいたい47℃くらい出ている。女湯の方が泉源に近いので熱いとのこと。
パンフにも「天然100%かけ流しのお湯」との記載があります。

”東尾垂”という風変わりな名前は、パンフによると「富士火山帯(火山脈)東端に位置し、その地名を藤野町小津久地区内の「尾垂(おだれ)」と言い、同火山帯の最終地点であると言われております。以上その土地・地域の由来等を考慮し名づけました」とのこと。

近場ながらこぢんまりとした施設で鮮度の高いお湯が楽しめるおすすめ湯かと思います。
なお、「ふじの温泉病院」の駐車場のよこに温泉スタンドもあります。

アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型) 44.9℃、pH=9.73、湧出量不明、成分総計=0.892mg/kg、Na^+=169mg/kg (57.74mval%)、Ca^2+=107 (41.95)、Cl^-=76.2 (16.96)、SO_4^2-=439 (72.08)、CO_3^2-=12.2、陽イオン計=277 (12.7mval)、陰イオン計=588 (12.7mval) <H14.7.24分析>


Re;ミニオフ会のごあんない  投稿者:晶です(^−^*)  投稿日: 8月20日(金)10時21分54秒

  暑かったり、寒かったりと気温の変化がはげしすぎる、今日この頃ですね(^−^;)
  せっかくのミニオフ会、是非参加したかったのですが、今回は仕事の都合ですっっっごく!!残念なんですが、参加できなくなっちゃいました(;。;)
  師匠はちょっと、迷っていたようなんですがどうなんだろう(^。^?)

  クマオさま>これからは、同じ関東圏内の住人ということで、これから、いっぱいお会い機会があれば、うれしいなぁ――って思っています今回は残念ですが、また、是非誘ってくださいね(^−^)また、ウチの師匠もオフ会を考えているらしいので、そのときは是非!クマコさんと一緒に参加してくださいね♪

  やませみさま>今回は残念ですがまた、ご一緒できるの楽しみにしていますね(^−^)♪

  参加された皆さまの楽しいお土産話(カキコ)を楽しみにしています(^0^)/
  


ミニオフ会のごあんない(再掲) 投稿者:やませみ  投稿日: 8月19日(木)21時14分25秒

また暑くなっちゃいましたね〜

クマオさんが単身赴任から戻られましたので、ミニオフ会でお祝いしたいと思います。
常連さんに限らず、お近くの方は気楽にどうぞお出かけくださいませ。
当日の飛び込みでもOKですが、予め「やませみ」にメールいただけると嬉しいです。

【クマオさん内地ご帰還祝い&納涼ミニオフ会】
  ばしょ:
    武蔵野温泉「湯らく」 入館料1950円(館内着・タオルセット付き)
     武蔵野市八幡町1-6-10 TEL/0422-52-1611
  とき:
    8月21日(土) 現地集合13時(1Fロビーにて)
      入浴後、館内レストランで昼食と談話会 17時ころまで
  いきかた:
    無料送迎バスが便利です
     三鷹駅北口:毎時20分発 北口ロータリー左側に停車
     西武柳沢駅:毎時50分発
     2駅間を往復運行になっています、いずれも10分ほどで到着
    路線バスもあります
     三鷹駅北口より武蔵境行or武蔵小金井行で関前三丁目バス停すぐ
    車の方
     五日市街道・関前三丁目交差点より伏見通りを北に100mの右手(東側)
     または青梅街道・東伏見交差点より伏見通りを南に信号4の先
     道沿いに白いノボリ立ってます Pはけっこう広いです

温泉は高井戸や豊島園とよく似たイソジン臭の強塩泉で、
おおむね半循環仕様になっており、新湯の投入もあるのでわりと新鮮な湯使いです。
匂いの強い温もり湯ですから、あまり夏向きとはいえませんけどね。(^.^;

3Fのごろ寝スペースには枕と毛布も備え、仮眠もできます。(割り増し1050円)
身障者・高齢者用の専用浴室もあるそうです。

1Fの和風レストランがなかなか凝った品揃えで、ちゃんと板さんが作ってます。
握り寿司&そばセット980円 生ビール480円 ほか季節の料理がいっぱい。 
終夜営業のせいか、呑兵衛むきの料理が多いように思えます。


Re:千古温泉 投稿者:週末田舎人  投稿日: 8月19日(木)00時31分17秒

千古温泉は私も訪問したことがありますが、私の時は足の裏がススを塗ったように黒くなりました。
脱衣所に「湯花であり、マンガン(Mg)です」という記述があったような。
裏手の川に光る緑を見ながらのんびりと入浴し、暗めですが剥製の置かれた広いロビーで休憩をさせてもらいました。
(その時の自分の感想は「何となく重めの硫黄泉」と書いてありました)

以前は、施設を切り盛りする若夫婦の祖父が宿泊施設として経営されていたようですが、現状日帰り客しか取っていない様子です。
しかし、いずれは宿泊を含めた施設として復活させたいとお考えの様子で、このあたりの経緯についてはNHK「ふだん着の温泉」で放送されていました。


千古温泉 投稿者:めがね  投稿日: 8月18日(水)23時33分46秒

長野2発目です。

<千古温泉>(真田町 0268-72-2253 10時〜20時まで)
国道144号線の1本西側の道路から少し入った所にある日帰り温泉施設。国道には看板も無く、やや分り辛いかもしれません。メインの道路には看板が出ていますが、施設前までの道は舗装されているとはいえ、かなり狭く、急な切り替えしを下る事になりますので注意が必要かと。日帰り温泉ですが、外観は小規模な旅館風(元は旅館だったのでしょうか?)。館内がやや暗めなのは残念ですが、適度に鄙びた感じが歴史を感じさせてくれていい雰囲気。やませみさん、うつぼさん、三味さんのレポあります。

うつぼさんのレポにあった美人(?)女将はこの日不在か?茶髪の人の良さそうなお兄ちゃんに500円を払い浴室へ。脱衣所はやや狭め。
浴室には4人も入ればいっぱいの鉄平石の内湯のみ。浴室自体は渓流沿いにあり、窓を全開にすれば結構、快適ですが、この広さの浴室にしては浴槽が大きいので洗い場がやけに狭く感じます。シャワー、カラン2、カラン1、シャンプー、ボディーソープ完備。ドライヤーなし。奥のカランが源泉という事でしたが、全てのカランが黒く変色しているので全シャワー、カラン温泉使用では?

浴槽には石の湯口から投入、窓側浴槽縁上面側構への溢流。循環してる様子はないので加熱掛け流しかと思います。

お湯は無色透明〜微濁。白色と黒い浮遊物が大量に浮遊しています。やませみさんがレポでご指摘されてた肌が黒くなる現象は起きず、体験できなかったのは残念。それでもひっかかるようなつるすべ感がかなりあり、それでいて柔らかい感じのする浴感は秀逸。もう少しぬるいと間違いなく長湯向きのお湯でしょう。(この広さだと回転が悪くなるか?^^)浴後は肌が張るような感じになります。かなり面白い源泉だなと感じました。
臭いは草っぽいイオウ臭が明瞭。悪い香りではないですが、少し重い感じのする臭いです。もう少しライトな感じだといいですね。味も個性的で喉にひっかかるエグ味みたいな味があります。

個性的なお湯と鄙びた感じの佇まいに好感が持てました。ここはお薦めかと思います。

単純硫黄冷鉱泉 pH 8.6 24.4度 涌出量未記載 蒸発残留物 528mg/kg Na^+ 139.4 K^+ 1.1 Ca^+ 38.7 Cl^- 193.6 Hs^- 12.8 So4^- 54.0 Hco3^- 60.4 Co23^- 4.2 H2sio3 43.9 HBO2 15.3   


ぶなの森・玉川温泉 湯治館そよ風 投稿者:三昧(温泉三昧)  投稿日: 8月18日(水)20時41分51秒

玉川(大噴)
酸性-含二酸化炭素・鉄・アルミニウム・硫黄-塩化物泉
98.0℃(使用42.0℃) pH=1.2 9000L/min(自然湧出)
Al=254.2mg Fe2=227.3 Ca=198.4 Cl=4296 HSO4=918.3 SO4=327.8 H2SO4=192.9 CO2=1954

公式HPはこちら↓
http://www.tamagawaonsen.jp/index.html

玉川温泉に2004年5月1日に新規オープンした宿泊施設「ぶなの森・玉川温泉 湯治館そよ風」に立ち寄りしました。これからの時代にあった快適な湯治保養温泉というフレコミです。宿泊施設ですが立ち寄りも力をいれているらしく気軽に立ち寄れます。玉川温泉、新玉川温泉というと大人気で混雑気味。しかしこちらはまだまだ知名度が低いのかなんなのか空いていました。なんでも揃っていていままでの玉川温泉のイメージが払拭されます。
肝心なお風呂は浴室内から浴槽まで強酸性の湯に耐えるため木造りです。お風呂の種類も多種類で、源泉50%利用のぬるい湯・ジャグジー槽、源泉100%利用の浴槽、その他に寝湯、樽湯、打たせ湯、蒸し風呂、人工岩盤浴、露天風呂などなどと盛り沢山。湯は緑がかった透明湯、湯に浸かるとかなりピリピリきました。傷口でもあったらえらい目に、、、。玉川は二度目ですがやはり玉川の湯は強烈でした。飲泉所にて源泉を味見しましたが強収斂味、酸味で半端ではありません、飲泉は源泉を10分の1に薄めて飲用するようです。それにしても成分表の凄い数値の数々、うーんたまらん。
女性脱衣所には化粧水や乳液も揃っていたようです。
編集済

http://www.ne.jp/asahi/sp/a/t1.html


輪島 投稿者:能登dash  投稿日: 8月18日(水)16時13分47秒

輪島の先の方の温泉に行ってきました。みしゅらんには残念ながらのってはいないのですが、いいお湯でした。アルカリがかなり強く(ph11.2)、滑らかなお湯で、海側ですから
塩の味がややきつめという感じです。
景色は道路(国道)の内側で楽しめませんが、純粋にお湯ということであれば500円で内湯と
露天が1つずつあっていいかなあと思いました。温泉名は忘れました。すいません。


来馬温泉・村営風吹荘 投稿者:takayama  投稿日: 8月17日(火)23時30分8秒

来馬(くるま)温泉・村営風吹荘(かざふきそう)は大糸線沿いの長野と新潟の県境あります、村営施設であるが、昔の学校の校舎の廊下をあるいているような風情があり、清掃がよき届いた室内はなかなか宿泊したいと思わせる風情がある。外には足湯があり湯の量もかなりあると見えて、足湯までかなりの量のお湯がかけ流されている。
 浴槽は良い湯の条件の下に下に伸びている。ちょうど姫川の河原の眺めがよく見える位置にあります。ここの温泉の特徴はやはり下に記載されているとおり遊離二酸化炭素の濃度が高く、低温泉ならサイダーのような泡付が感じられるのだが残念(笑)
 湯船にあった浴槽で温泉のよさが出ている、飲泉してみると鉄さび炭酸味で、飲んでみると結構旨い、浴感は以前行った笹倉温泉の綺麗な浴感の純粋重曹泉には負けるが、とても良質なる温泉で、何時までも浸かっていたくなる温泉である。秋の時期には蕎麦目当てにいらしゃる方も多いという。

Na・Ca 炭酸水素塩・塩化物泉 52.6℃、pH=6.57、成分総計=2.206g/kg、Li^+=1.2mg/kg Na^+=642.16mg/kg 、K^+=20.3  Mg^+2=23.4 Ca^+2=169.5、Al+2=0.3 Ma^2+=1.5 Fe(U)^+2=3.0  Ba^+2=0.9 Sr^+2=2.1  陰イオンF^-=0.4 Cl^-=442.1、Br^-=2.3  l^-=0.7 H2-=0.03  SO_4^2-=51.9 HCO3^-=1567 CO2^2-=621.9、H2S=0.07
メタケイ酸=111.7 メタホウ酸=41.3

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


お返事 投稿者:めがね  投稿日: 8月17日(火)21時52分31秒

>やませみさん
遅れレスすいません。あっ・・そういえば・・。「伊香保」の湯の華って私、レポしてたような気がします(^^;)
入浴剤として使うにはいい商品だと思いますが、偽装に使われたてたとしたらショックです。着色工作に利用してたとなれば大量に必要だったのでは・・?

>うつぼさん
山梨、凄いですね。ここまで入るとそろそろあの例の臭いが恋しくなってくるんじゃないでしょうか?(^^)


新戸倉温泉「国民温泉」 投稿者:めがね  投稿日: 8月17日(火)21時41分24秒

長野東信1発目です。

<新戸倉温泉「国民温泉」>(千曲市 026-275-0457 8時45分〜22時まで)
本当は「観世温泉」から周ったのですが、最近の温泉の悲しいニュースを見て、問題となった温泉地の方には是非、ここを見て温泉施設とはどうあるべきか?という事を見直して欲しいという願いを込めてここからレポしたいと思います。

千曲川の国道18号線沿い、メインストリートから1本中に入った住宅地の中にある温泉銭湯です。うつぼさんのレポにある通り、偉く分り辛い所にありますが、近くまで行けば看板が出ているので分るかと思います。外観は年季の入った建物にこれ又、偉くでかく「国民温泉」と書かれた看板がなんともいえません。櫓門(?)風の門をくぐり、ドアを開けるまでは民家に入って行くような雰囲気がなんとも言えません。

玄関を入ると明るい空間が開けます。番台形式の温泉銭湯で、番台に入浴料270円を払います。完全な銭湯スタイルで、脱衣所から浴室が見渡せる気持ち良い空間です。休憩室はありませんが、脱衣所にテーブルが置いてあり、少しの間、くつろげるようになっています。

浴室には鯨型のタイル張りの浴槽(6〜7人位、半身浴ゾーン付き)のみのシンプルなもの。眺望は効きませんが、外には小さな和風庭園と浴槽縁上面には水瓶座の石像が置かれたなかなか落ち着いた雰囲気の浴室は好印象。シャワー、カラン10、ドライヤーは有料で完備。

浴槽にはタイル製の湯口からドカドカ投入、大量のオーバーフローと底面→洗い場側排湯の完全掛け流し。湯口脇にはコップが置いてあります。又、シャワー、カランも温泉でシャワー根元は黒く変色。

この日のお湯は大変、澄んだ無色透明で、まさに清廉の湯と呼ぶにふさわしい透明度。細かい白色の浮遊物が浮遊しています。かなりの量の泡付きもあります。中程度のつるすべ感を伴った大変、上品な浴感。やや加熱してるようですが、当たりが柔らかく、優しい長湯向きの浴感。あまり濃い温泉ではないですが、飽きのこない奥深いお湯は近所にあったら通い必至でしょう。
臭いも明瞭で強力なわけではありませんが、甘い渋焦げイオウ臭+α、鼻に残らないいい臭いです。イオウ味+弱塩苦味。この状態でも充分喉越し柔らかく、美味しいのですが、常連さんはぺットボトルに入れて温泉水持ち帰り、キンキンに冷やして飲むと更に美味しいらしいです。

脱衣所に「うちには何もありませんが、温泉は正真正銘の掛け流しです。」という旨のチラシがファイルされています。でも、本来、温泉ってこれでいいのですよね。いいお湯があれば・・と思わされるいい温泉でした。

アルカリ性単純泉 pH 9.0 38.5度 涌出量記載なし 成分総計 332.6mg/kg Na^+ 38.5 K^+ 2.1 Ca^+ 6.2 陽イオン計 99.2 Cl^- 65.0 Hs^- 1.4 So4^- 52.4 Hco3^- 42.7 Co23^- 18.6 陰イオン計 181.7 H2sio3 50.3 HBO2 3.4

http://kokumin-spa.cool.ne.jp/index.html  
編集済


強首ホテル・湯治館 投稿者:三昧(温泉三昧)  投稿日: 8月17日(火)21時00分57秒

夏休みを利用して東北の湯巡りに行ってきました。
訪問したとこで良かったとこを紹介します。


強首温泉「強首ホテル・湯治館」

強首温泉(大場崎・上野台の混合)
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
57.2℃ pH=6.9 溶存物質計=8750.9mg
Na=2209.8mg(65.10mv%) K=57.7 NH4=2.1 Mg=51.8 Ca=899.9(30.41) Sr=6.8 Ba=24.9 Mn=0.3 Fe2=6.0 Fe3=0.6 F=0.5 Cl=5046.8(96.67) Br=7.0 I=1.6 SO4=7.0 HCO3=281.7 H2SiO=112.6 HBO2=33.8 CO2=90.6

強首温泉は石油・天然ガスの試掘にて湧出したそう。
「強首ホテル・湯治館」は「強首ホテル」の自炊部です。お宿に隣接の東北一大きい屋内ゲートボール場が一際目を引きます。立寄った時は湯治のお客さんも少なく、お宿をきりもりしているおばちゃんも暇そうでした。立寄りは400円で9-19時までですがお客さんが少ない時は18時頃で終わりにしているそうです。お風呂は男女別の内湯が一つだけあるだけ。1×2mちょいのタイル張り浴槽ですが赤茶色の鉄分と思われる析出でタイルはほとんど見えません。また浴室に入ったとたんにほのかにアブラ臭が鼻をつきます。湯は笹濁り、塩味、微苦味、アブラ臭。25L/min程度をパイプから浴槽へ投入の掛け流し。浴槽から湯が排出される通り道には析出がびっちりと付着しています。源泉は強首ホテルの所有で道路を挟んだ敷地に湧出箇所がある。
他のお宿にも配湯しているそう、おばちゃんの話し。おばちゃんはもっとたくさん世間話をしたかったようだが次の湯巡り箇所があるので切りにいいとこで撤収しました。
写真はいずれページにUpしますが、いつになるかなー(汗)
編集済

http://www.ne.jp/asahi/sp/a/t1.html


道志川温泉 「紅椿の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月17日(火)18時16分11秒

山梨の湯巡り10+諏訪3湯の8発目です。

<道志川温泉「紅椿の湯」>(道志村、10:00〜21:00、1,000円/3h、0554-20-4500)
道志村にある大規模な温泉施設で、日帰り主体ですが宿泊もできます。道志みちから谷あいに向かっておりていくと建物手前の巨大な立体駐車場が目を引きます。みしゅらんとめがねさんのレポあり。

フロント横には飲泉所があって、ペットボトルでの持ち帰りも可。
広めの浴場には、大浴槽(黒みかげ石枠タイル貼20人以上、熱め)、檜風呂(檜枠タイル貼12人、ぬるめ)、サウナ、水風呂、源泉かけ湯、露天(岩組石敷12人以上、一部屋根付、ぬるめ)を配置。別に家族風呂(3,000円/1h)もあります。
露天まわりは広くはないですが周囲の山々が望め、風通しもよく気持ちがいいです。
カラン14、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。連休13時で30〜40人と盛況ながら、浴槽のキャパシティがあるのでイモ洗い状態ではありませんでした。

大浴槽は、石の湯口から熱湯を投入し、槽内注排湯不明でかるくオーバーフローあり。
檜風呂は、石の湯口からぬる湯を投入でかるく底面吸湯とオーバーフロー。
露天は、赤茶に色づいた岩の湯口からのぬる湯投入+底面注入で槽内排湯は不明ですが、浴槽端からの流し出しあり。
湯づかいは不明ですが、湯口そばに何ヶ所か”源泉”という掲示がありました。

うすく翠がかってかすかに懸濁したお湯には白いこまかな浮遊物あり。弱塩味+微渋味+微収斂味で磯の香+セメント臭(悪い臭いではないです)。
弱いキシキシ感と明瞭なとろみ感が感じられ、ほてらずおだやかに温まり、浴後は充実した爽快感が出る硫酸塩泉の浴感。
浴槽によってお湯の状態に差があり、鮮度感では檜風呂、濃度感では露天かな?。大浴槽はやや成分が薄まっているような感じ。
道志川の源流水?使用の水風呂は、かなり冷たいですが気持ちのいいもの。

ここは以前何度か入っていて、さして存在感のないお湯のような記憶がありましたが、今回はけっこうな浴感が楽しめて見直しました。
このエリアでは比較的濃いめで純度の高い硫酸塩泉で、湯づかいもまあまあだし、施設も充実しているのでおすすめ。ただし1,000円/3hはやはりネックか。

T教授の解説によるとグリーンタフ型の温泉とのこと、硫酸塩泉というと群馬(北毛)を思い起こしますが、富士五湖から津久井にかけてのエリアでも、高深度掘削ながら硫酸塩泉系の新しい温泉がけっこうできましたね。

Ca・Na-硫酸塩泉 32.5℃、pH=9.03、76.8L/min掘削揚湯*(1,500m)、成分総計=2.814g/kg、Na^+=326.6mg/kg (34.00mval%)、Ca^2+=549.3 (65.57)、Cl^-=88.4 (6.16)、SO_4^2-=1797.8 (92.67)、CO_3^2-=5.4、陽イオン計=882.6 (41.80mval)、陰イオン計=1908.8 (40.39mval) <H11.3.12分析>
*)HPや館内掲示には”自噴”とあります。


Re:泡つきについて 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月17日(火)18時12分19秒

>すなっち28さん
なぜ、”泡つき”があると嬉しいかというと、
1.あわあわに包まれると素直に気持ちがいい。
2.泡つきのあるお湯は、微妙なイオウ臭など、鮮度感をともなうことが多い。

1.については、温泉じゃなくても気持ちのいいものです。炭酸系の入浴剤”バブ”を入れたときにつく泡もけっこう好きだったりします。
一般に泡つき温泉の人気が高いのは、やはり単純明快に”入っていて気持ちがいい”からではないでしょうか?
個人的には1.2が揃うと、鮮度感とあわあわ湯の気持ちよさが同時に味わえるので、「幸〜せ!」状態になります ^^)

温泉は一種嗜好品の性格をもっていますから、入っていて気持ちがよければそれはその人にとっては”いいお湯”ではないでしょうか。泡つき湯やアブラ臭のお湯は少なくとも私にとってはこれにあたるので評価が高くなってしまいます。
むろん、泡つきがあれば無条件に名湯で、なければNGなどということはないと思います。

>YEBISUさん
> 今回の山梨シリーズは随分と有名でないところばかり…。レポ、追っつきますかぁ?
平日に湯巡りできたので、土日祝休みなど、難易度の高い (^^; 小規模な公共系施設が入ってきています。
あと、現在、自宅のPCがダウンしているので、レポは当分進みそうにありませぬ (泣)


成分が分かる訳 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月17日(火)00時04分43秒

ニャホさん 今晩は

 温泉にはそれがちゃんとした温泉であることを証明するために「温泉分析表」と言うものが
あり、大抵脱衣所辺りに掲げてあります。(掲げてない場合もありますが)
 その分析表を書き写したり、撮影してきているのです。分析表については、やませみさんの
温泉の科学(下のリンク)やガウスさんのサイト(http://www.geocities.jp/gauss0jp/obmikata.htm)を
読むと分かりやすいと思います。
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/sience_of_hotspring_2-1.htm


教えてもらいたいのですが・・・ 投稿者:ニャホ  投稿日: 8月16日(月)23時38分36秒

はじめまして。書き込みは初めてなのですが、前から読ませてもらっています。よく温泉の成分について書かれているのを見かけますが、なぜ成分がわかるのか前から不思議に思っていました。誰か差し支えなかったら教えて下さい。


泡つき 投稿者:クマオ  投稿日: 8月16日(月)23時28分50秒

>すなっち28さん
なぜかご指名なのでひとこと。小生は「泡つき」がささやかな自然の驚異として楽しんでいます。一見何もないような感じのお湯なのに体に泡がつくのは素直に面白いですね。

元々の温泉の性質として泡のつくお湯でも、貯めてあったり循環したりすると当然泡が出なくなってしまうので、泡つきがあるということはお湯の鮮度が良いということだと思います。(もちろん温泉の性質は千差万別なので泡つきでないと鮮度が悪いということではありません。)

泡のつきかたですが、温泉では非常にこまかい泡が産毛にじわっとつきますね。水道が泡だっているばあいは泡の粒が大きいので、温泉との違いはすぐに分かるような気がします。

温泉の香りを楽しむように、温泉の泡を楽しむのも一興と思います。北海道では泡つきの温泉はけっこう多くてなかなか楽しかったです。


「泡つき」の意味 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月16日(月)21時24分7秒

 少ない泡ではどうということないけれど、いっぱいつくと気持ちいいと、素直にそう思います。
 視覚的にマニアックに満足しているところもありますが、やっぱり皮膚への刺激が心地よいのです。
 泡つきにこだわらない温泉ファンも多いでしょうが、極論すると、普段の生活にビールが必要か、必要でないかみたいな…、その程度の問題でしょうね。(私は必要です(^^ )

 ただ、私のレポの場合は、「泡つきは新鮮さの証拠」という意味でもよく使っています。

>うつぼさん
 今回の山梨シリーズは随分と有名でないところばかり…。レポ、追っつきますかぁ?
編集済


泡つきについて 投稿者:すなっち28  投稿日: 8月16日(月)19時04分51秒

こんにちは。
クマオさんへ。
温泉に泡つきがあった方がよいという暗黙の了解のようなものがありますが、なぜ身体に泡がつく温泉がよいのか、泡がつけば(泡がたてば)何でもよいのか、ということをどなたかきちっと説明してくださるとよいのですが。
そろそろうっとうしくなってきました (-_-;)


山梨の湯巡り12 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月16日(月)13時00分3秒

またしても甲州を攻めてきました。峡東・峡央エリアを中心に11湯、山梨の湯巡り12としてレポします。
今回はゲキ混みが予想されるお盆休み真っ盛りにつき、どれだけ混雑を回避できるか?というテーマで行き先、時間等チョイスしました。
結果は、1(これのみ7月下旬)、2、3、4、5、10、11で独占時間あり。6、7、9で浴客2人の時間あり。ゲキ混みは8のみで、全体にゆったりとお湯を楽しめました。

1.鶴の湯温泉「馬頭館」(東京都奥多摩町)
  単純硫黄温泉(Na-(CO3)・HCO3型) 30.2℃、pH=9.68、370L/min、成分総計=0.341g/kg
2.金山鉱泉「山口館」(大月市)/加熱かけ流し?
  鉱泉 12℃、他不明
3.田野鉱泉「大和村福祉センター 田野の湯」(大和村)/源泉カランあり
  規定泉?(総硫黄による) 22.1℃、pH=10.03、53L/min、総計不明
4.石和温泉「弘玉園」(石和町)/かけ流し?
  単純温泉(Na-Cl・SO4・HCO3型) 53.5℃、pH=7.70、380L/min、総計=890.0mg/kg
5.豊富温泉「豊富村健康福祉センター」(豊富村)
  Na・Ca-硫酸塩泉 33.9℃、pH=9.6、338L/min、成分総計=1.495g/kg
6.「中道町立YLO会館」(中道町)
  単純温泉(Na・Ca-HCO3型) 28.9℃、pH=7.8、128L/min、成分総計=0.489g/kg
7.釜無川レクリエーションセンター温泉「信玄堤集いの家」(竜王町)
  単純温泉(Na-HCO3・Cl型) 29.4℃、pH=7.4、318L/min、成分総計=0.8997g/kg
8.上九の湯温泉「上九の湯」(上九一色村)
  Ca・Na-硫酸塩温泉 30.0℃、pH=9.4、217L/min、成分総計=2457mg/kg
9.「笛吹の湯」(三富村)/かけ流し浴槽あり
  アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型)
  36.4℃、pH=9.1、369L/min、成分総計=0.6942g/kg
10.天科温泉「旅館こやす」(三富村)/加熱かけ流し?
  アルカリ性単純温泉(Na-(CO3)・Cl型)
  28.1℃、pH=9.8、118L/min、成分総計=0.183g/kg
11.三富温泉郷(白龍閣源泉)「白龍閣」(三富村)/かけ流し
  Na・Ca-硫酸塩・塩化物温泉 52.3℃、pH=8.9、368L/min、成分総計=1317mg/kg

1,3,9では甘いイオウ臭、6,7ではモール?臭、11で石膏臭、1,3,6,(9)、(10)、11でヌル(ツル)すべ、7、9ではアワつき、7では(ささ)にごり湯が楽しめました。
おいおいレポします。
編集済


いろいろ 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月16日(月)12時56分50秒

>ナイジェルさん
鬼怒川温泉「元湯 星のや」、たしかに夏場の内湯はキビシイものがありますね。涼しくなったらまた攻めてみたいと思います。

>やませみさん
伊香保の新源泉のデータ、ありがとうございました。
3源泉あるんですね。混合利用でしょうか。
中性で希薄なCa-HCO3型の規定泉ですか、浴感を出すにはやはり力不足かな?

>YEBISUさん、MASさん
甲府や群馬吾妻あたりのアワつき湯は自噴泉かけ流しが多いですが、「極楽湯和光店」のような高深度掘削動力揚湯のアワつき湯の成因は、どういうものだろうとたしかに疑問は感じます。MASさんご指摘のように給湯過程の攪拌などによるものかもしれません。
(公営水道の自宅風呂でも勢いよくお湯を投入すると細かな気泡が出てわずかにアワつきすることがあります)
でも、成田「大和の湯」「越谷ゆの華」「行田古代蓮物語」「極楽湯和光店」など、お湯の鮮度感とアワつきの量がリンクしているようにも思えるのでますますナゾが深まります。

> 故意に混入させる技術
いわゆる「超音波風呂」で湯中に細かな気泡が出ているものはけっこうありますが、なかなかアワつき状態にはなりませんね。


泡・・・ 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月16日(月)00時50分41秒

>MASさん
 >今度、朝一で行ってみます。
 MAS流朝一写真は私も何度か習っています。あれしかない施設もありますから…。(服着たまま浴室うろうろするのもスリルありますが…)

 >湯口から最も遠いところで、本当に気泡が発生・付着するのかを確かめた方が良いでしょう。
 これは難しいですね。たしかに韮崎旭や有乳湯くらいの泡の量だと湯口から遠いところでもよく泡が付きますが、例えば奈良田の里(あそこは個性的な泡ですが…)の場合、湯口でないと(正確には2段になっている上の槽でないと)明らかに付きが落ちます。一概にそうは言えないと思います。

 温泉の、あの産毛にまとわりつくような泡は、コップの水の泡とは明らかに印象が違います。和光の泡がどういうものだったかは、正直なところ、そういう観点で見ていません。山梨風の細かい気泡は確認しましたが、お湯の色が濃いので十分観察しきれていないというのが正直なところです。ただ、岩風呂の湯口直下では、掌で脚を押さえるとジュワッとしたので、結構な量だったかもしれません。

 というより、和光の場合、循環なので湯口から離れるとかえって客観評価できなくなる!(付かなくて当たり前)ウーム。 (越谷ゆの華1Fのケースと似ています)
編集済


極楽湯和光店 投稿者:MAS  投稿日: 8月15日(日)23時39分37秒

見てきました。
# 混んでそうだったので、車で通り過ぎただけですが…(^^;)

見た目は立派な施設ですね。
極楽湯は、幸手に店に一度だけ行ったことがあるのですが、同じような概観なんですね。
今度、朝一で行ってみます。

あと、泡について…
単純に水道水をグラスに注いで観察すると良く判るとおもいますが、結構、細かな空気
の泡が混じります。
# 確かに、大きな泡も混入しますが、そちらは直ぐに抜けてしまいます。

泡つきに関しては、湯口から最も遠いところで、本当に気泡が発生・付着するのかを
確かめた方が良いでしょう。


お返事 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月15日(日)18時52分45秒

>MASさん
 >どんな色ですか? 色が薄いってことでしょうか?
 ちょっと分かりにくかったので、本文加筆しました。ご指摘ありがとうございます。
 高井戸温泉風の飴色のことです。「薄い」というのは色のことではなく、総成分量のことでした。近隣の強塩泉の総成分量は和光の2〜3倍ありますから。

 >朝一で湯ぶねを満たした湯が、循環に循環を重ね、夜には最悪に湯になっていたのだと思われます。
 一番風呂がいいのは勿論でしょう。循環のきついスーパー銭湯では、深夜になるとお湯がなまってくるというのはよく聞く話です。極楽湯和光店でどうかは分かりませんが、そこまで循環を重ねたお湯というのは気がつくように思います。これについては、今後見定めていけばよいかと思います。
 私が通ったことがある銭湯以外の循環している温泉施設では、夜になると劣化するという例が思いつきません。もちろん、最初から悪いところには通いませんが。
 私の希望的解釈(予想)では、オープン日だったからつい(異物を)入れすぎたんだろうと思っています。
 ちなみに、オープン日は17時開業だったので、私が入ったのは5〜6時間目、2回目は4時間目くらいになります。どちらも混んでましたが、2回目のほうが混雑が激しかったです。

 >タンクから引き込むときに混入した空気かもしれません。
 はっきりしたことは分かりませんが、そのような泡の場合は、もう少し粒が大きくなるのではないかと思います。和光の場合、山梨あたりの泡つき温泉と似ていました。ただ、あのような塩分のきつい温泉では珍しいことなので、ご指摘の可能性は否めません。
 少なくとも、泡つきが見られれば、その部分は循環されていないと判断できると考えています。

 ところで、泡つきが温泉の善し悪しのバロメータになってしまったら、故意に混入させる技術が出てくるかもと、つい冗談のように考えてしまいました。そこまで芸が細かくなったら降参です。
編集済


Re:極楽湯和光店 投稿者:MAS  投稿日: 8月15日(日)14時54分10秒

掲題の施設には行った事がないので、詳細は分からないのですが、HPを見る限り、
極楽湯は銭湯なので、お湯を毎日入れ替えていると思われます。そうすると、朝、晩で
湯の感じ方が違うのではないでしょうか?

朝一で湯ぶねを満たした湯が、循環に循環を重ね、夜には最悪に湯になっていたのだと
思われます。(どれだけ新規追加しているのかにも依りますが…)
更に、オープン直後に訪問されたとのことですが、いつもより大勢の人が利用したこと
により、鮮度の低下に拍車をかけたことが考えられます。

ところで、「湯の色は〜強塩泉のもの」とありますが、どんな色ですか?
色が薄いってことでしょうか?

また、みしゅらんでは、「泡つき」が良く出てきますが、これも、源泉がどのような
状態を経て、湯ぶねに注がれているかによると思われます。東京近郊の場合、タンク
に貯めてから投入する施設が多いと思うので、泡つきはあてにならない気がします。
# 単にタンクに注入したとき、もしくは、タンクから引き込むときに混入した空気
# かもしれません。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


湯巡りの途中で考えた 投稿者:週末田舎人  投稿日: 8月15日(日)12時25分59秒

お盆休みを利用して、東北6県を主にいろいろ巡って来ました。

各地で温泉偽装問題に関するニュースが流れていましたが、どこでもお客さんが真剣に
見入っていたのが印象的でした。
泊まったのは湯治向けのところが殆どだったので、お客さんの温泉に対する意識は一般人と比べても高いものと推察されます。
お客さんの中には「ここも入浴剤で色付けてたりしてね」なんて湯に浸かりながら言っている人もいて、何というか全国の温泉に対する信頼性に疑問符が付けられている現状を肌で感じました。
白骨を契機に芋づる式に色々各地で事実が出てくるという、いかにも日本的な問題の広がり方が、あそこも怪しいここも怪しいという「温泉に対する疑心暗鬼」を生み出しているのだなあと感じました。
報道のほうも過熱気味ですよね。今は温泉を疑うことがブームなのでしょう。
叩かれるべき人、そうでない人もごっちゃにしてる一部の報道と、その尻馬に乗るコメンテーターには怒りすら覚えますが。

話は戻りますが、さすがに東北の温泉は色々あって楽しかったです。訪問したリストだけご紹介しておきます。有名どころばかりですが。
<福島県>
岩井戸鉱泉
<宮城県>
鳴子温泉西多賀旅館、東多賀の湯、馬場温泉、東鳴子温泉田中旅館、高友旅館(泊)
<岩手県>
巣郷温泉でめきん食堂、湯田町営老人の家、小本温泉八大竜王の湯、鉛温泉藤三旅館(泊)
<青森県>
(三沢地区)三陸温泉、三沢温泉保養センター(泊)、三沢空港温泉
(下北半島)下風呂温泉新湯、大間温泉養老センター、湯野川温泉濃々園、むつ矢立温泉、薬研温泉かっぱの湯、恐山冷抜の湯
(青森、黒石周辺)三内ヘルスセンター、たらポッキ温泉、宝温泉、新屋温泉、大光寺温泉
(碇ヶ関周辺)久吉たけのこ温泉、古遠部温泉
<秋田県>
奥八九郎温泉、川原毛大湯滝、日景温泉(泊)、東トロコ温泉、玉川温泉、大沼温泉、ふけの湯
<山形県>
松山温泉観音湯、湯の澤温泉地蔵の湯、湯田川温泉正面湯、立岩海底温泉
<新潟県>
岩室温泉だいろの湯


極楽湯和光店 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月15日(日)12時16分14秒

 うつぼさんが「岩風呂の湯口で泡つきがある」と書かれていたのが気になって、明るいうちに再訪しました。1回目の訪問は、オープン日の夜だったため、色や泡つきなどよく分からない点もありました。そのときは、素のままの温泉臭とは思えない異質な臭いが気になり、また浴場を後にして気がつく不快な消毒薬臭を感じ、がっかりしたものです。

 今回の再訪では少しほっとしました。あの黒湯に消毒薬を混ぜたような雑巾臭さというか、かび臭い匂いがしません。と同時に、黒湯臭と思っていた匂いはなくなり、ヨード臭が鼻につき、なにやら好ましい芳香です。そもそも、明るいところで見る湯の色は黒湯ではなく、東京の強塩泉によく見られる飴色です。泉質は総成分量10gのNa塩化物泉となっていますが、高井戸温泉の成分を薄くしたような感じもあります。

 岩風呂と檜風呂の湯口では、たしかに泡つきがあり、ということは源泉投入式の半循環なのでしょうか? 岩風呂のほうが泡つきが多く、若干鮮度が高いように思えます。これだけ塩辛いお湯で泡つきのある例は少ないはずです。湯口付近に陣取ると、高井戸よりもいいお湯だなあと思います。でも、湯面は髪の毛や細かいかすでいっぱいです。なにごとでしょうか、これは。半循環でもいいからオーバーフローさせるべきです。
 内湯は、露天の岩風呂や檜風呂に比べると鮮度は落ち、匂いは強まった感じです。これはとても微妙なところで、なぜそうなのか判断がつきませんでした。

 温泉からは異臭がなくなった(少なくとも露天からは…)のですが、水風呂のカルキ臭+かび臭さは強烈でした。それで、サウナから出た後は水風呂に浸からず、掛け水を浴びます。浴場入り口の掛け湯とは別にサウナのそばに掛け水槽があって、これには感心します。その横にはビルなどによくある足踏み式きだったかボタン式だったか飲み水の給水機まであります。雰囲気にそぐわないという批判もありそうですが、いい配慮だと思います。あとは、サウナ入り口に眼鏡置きを設置すれば完璧です。

 なお、脱衣室に戻ると、やはりどこか嫌な匂いがつきまといます。蒸発成分なのかはっきり分かりませんが、この辺りなんとも難しいです。
 客の入りですが、閉口するほどに混んでいます。商売上々で湯づかいもよくなったのか、今回がたまたまよかったのか分かりませんが、少し長い目で様子見でしょうか。
編集済


温泉偽装問題 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月15日(日)11時14分43秒

「温泉についての楽しい話題」ではないのですが、昨今の偽装問題について書きます。

 個人的にショックだったのは(入浴剤でも水道水沸かしでもなく)、伊香保温泉が
メタ珪酸による規定泉と言う「表層地下水に温泉が少量混入しているような」希薄な
温泉を沢山の旅館に配湯していた点です。伊香保と言えば黄金の湯のイメージが浸透
していますが、白銀の湯は井戸水と殆ど変わらない代物だと思います。よく知らずに
白銀の湯が配湯されている旅館に泊まったら、これが伊香保温泉?と、騙されたと
感じるでしょう。効能が良く分からない(私だけ?)メタ珪酸で温泉と名乗れる温泉法と、
そんなお湯でも配湯しなければならないほど肥大化した温泉地の、両方に問題が
あるように思います。

 残念だったのは、温泉と名乗っていない施設まで水道水を沸かしている事が
問題であるように、一部で報道されていた事。温泉地にあるだけで浴槽のお湯は
温泉でなければならないような書き方でした。

 これも実は情報がきちんと公開されていないためだと思います。偽るのは論外ですが
隠すのもダメ、利用者のために積極的に情報公開してほしいものです。経営側としては
情報が明らかになることで客が減ることが心配でしょうが、最終的には隠しておくと
消費者の信頼を得られないですよね。 私はこんな事が知りたい!

源泉に関する情報
 ・ これまでの分析表掲示に加え、その源泉が何処にあるのか? 敷地内、離れた所から
   引湯(距離)、はたまたタンクローリーで輸送。

湯使いに関する情報
 ・ 循環か掛け流しか?
 ・ 掛け流しや半掛け流しでは浴槽のお湯が入れ替わる時間はおよそどの位か?
 ・ 循環・掛け流しに関わらず浴槽の湯を全て抜いて行う清掃の頻度は?
 ・ 湯温を調整する方法は? 加熱、加水(源泉との割合)、熱交換。
 ・ 殺菌消毒をしているか? その方法は?
 ・ 成分調整をしているか? 鉄分除去等

それも旅館内の掲示だけでなく、HPにも記載してくれると選ぶ際の参考になるんだけど。
編集済


投稿についてのご注意 投稿者:やませみ  投稿日: 8月13日(金)21時12分16秒

>777 さん
お怒りの気持ちを伝えたいことはよくわかりますが、
WEBニュースからの丸ごと「転載」はルール違反です。
ご自分の意見を述べるための「引用」なら許されます。
これらの不祥事がおきる背景には何があるのか、考察されてみてはいかがでしょう?

> ひろユきさん
他の掲示板からの無断引用も基本的にはルール違反です。
これらの情報をもとにご自身で確かめられたレポートなら大歓迎です。


偽装温泉に入浴した。 投稿者:湯楽亭  投稿日: 8月13日(金)20時38分9秒

皆さん、はじめまして。昨秋、九州北部の温泉巡りを楽しんだ。福岡の原鶴温泉に日帰り入浴した帰りに福岡・宝珠山村の千代丸温泉・伊東屋へ立ち寄り湯した。温泉の掲示証がありません。
入湯していると僕はだまされたと判った。温泉(枯渇?)が出ない代わりに岡山・阿波石(ラドン
石)を使って沸かしました。光明石使用・人工温泉で残念だった。熊本の小国町に湧く奴留湯温泉・大分の壁湯温泉などを巡って寒の地獄温泉に泊まった。ぬるい温泉が好きです。


残念だけど・・・ 投稿者:子豚  投稿日: 8月13日(金)16時51分25秒

 このところの温泉偽装ですが、たくさん出てきてよかったと思います。温泉通でない私にはこれでハズレに当たる確立が少なくなりうれしく思います。ただ、温泉旅館組合を旅館組合という小手先のことだけはしないでほしいのです。きちんと誰にもわかる基準を設けてほしいのですが。終わりに四万温泉だけは信じていたのに残念です。


鬼怒川温泉の源泉かけ流し宿 投稿者:ひろユき  投稿日: 8月12日(木)23時22分5秒

『鬼怒川温泉(栃木県藤原町)』の温泉宿は、今や殆どの
温泉宿(温泉浴場)が、(湧出量が少ない関係上)循環湯に
なっていますが、2ちゃんねる(匿名掲示板)の『温泉板』
( http://that3.2ch.net/onsen/ )にて
次のような書き込みがありました。
URL:http://that3.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1073206166/ より
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
205 :>>203-204にURLの記載が間違っていた スマソ :04/08/01 16:42 ID:3Pc0F/HP
このスレを見る限り、【鬼怒川でまともな宿】は次の通りということになりますね。
元湯 星のや (ほしのや)
http://www.akiyado.com/tochigi-onsen/yadojyouhou/cc.kawaji-yunishi-kinugawa/ca047.hoshinoya.html
【千寿荘 (せんじゅそう) 】
http://www.akiyado.com/tochigi-onsen/yadojyouhou/cc.kawaji-yunishi-kinugawa/ca034.senjyu.html
【里の宿 千 春 (ちはる) 】
http://www.akiyado.com/tochigi-onsen/yadojyouhou/cc.kawaji-yunishi-kinugawa/ca040.chiharu.html
【仁王尊プラザ (におうそん)】
※…仁王尊プラザは【B級滲みた雰囲気】があるようなので、意見が分かれるところ。
http://www.akiyado.com/tochigi-onsen/yadojyouhou/cc.kawaji-yunishi-kinugawa/ca041.niouson.html
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
↑鬼怒川温泉で数少ない『源泉かけ流しの温泉宿』
のようです。循環湯が当たり前とされる温泉地において、
上記のような『源泉かけ流しの温泉宿』は貴重な存在
ですので、(『2ちゃんねる』での書き込みを)転載いたしました。

http://that3.2ch.net/onsen/


ミニオフ会のごあんない 投稿者:やませみ  投稿日: 8月12日(木)18時16分48秒

クマオさんが単身赴任から戻られましたので、ミニオフ会でお祝いしたいと思います。
常連さんに限らず、お近くの方は気楽にどうぞお出かけくださいませ。
当日の飛び込みでもOKですが、予め「やませみ」にメールいただけると嬉しいです。

【クマオさん内地ご帰還祝い&納涼ミニオフ会】
  ばしょ:
    武蔵野温泉「湯らく」 入館料1950円(館内着・タオルセット付き)
     武蔵野市八幡町1-6-10 TEL/0422-52-1611
  とき:
    8月21日(土) 現地集合13時(1Fロビーにて)
      入浴後、館内レストランで昼食と談話会 17時ころまで
  いきかた:
    無料送迎バスが便利です
     三鷹駅北口:毎時20分発 北口ロータリー左側に停車
     西武柳沢駅:毎時50分発
     2駅間を往復運行になっています、いずれも10分ほどで到着
    路線バスもあります
     三鷹駅北口より武蔵境行or武蔵小金井行で関前三丁目バス停すぐ
    車の方
     五日市街道・関前三丁目交差点より伏見通りを北に100mの右手(東側)
     または青梅街道・東伏見交差点より伏見通りを南に信号4の先
     道沿いに白いノボリ立ってます Pはけっこう広いです

温泉は高井戸や豊島園とよく似たイソジン臭の強塩泉で、
おおむね半循環仕様になっており、新湯の投入もあるのでわりと新鮮な湯使いです。
匂いの強い温もり湯ですから、あまり夏向きとはいえませんけどね。(^.^;

3Fのごろ寝スペースには枕と毛布も備え、仮眠もできます。(割り増し1050円)
身障者・高齢者用の専用浴室もあるそうです。

1Fの和風レストランがなかなか凝った品揃えで、ちゃんと板さんが作ってます。
握り寿司&そばセット980円 生ビール480円 ほか季節の料理がいっぱい。 
終夜営業のせいか、呑兵衛むきの料理が多いように思えます。


ところで、、
TeaCup掲示板の左上に「RSS」っていう小さい四角が出るようになりましたが、
これはいったい何でしょう? ご存知の方います?


Re:伊香保 投稿者:やませみ  投稿日: 8月12日(木)18時13分1秒

>うつぼさん
> 1996年に開発された新源泉(白銀の湯/メタけい酸含有の規定泉)には
> ほとんど入ったことはなく、ネット検索をかけてもどうしても成分データがとれないので

「群馬県温泉協会二十年誌」に掲載されている分析では以下のようになっています。
いずれも希薄なCa-HCO3型で、表層地下水に温泉が少量混入しているようなモノです。
伝統の温泉地が採用すべき源泉ではないでしょうね。
本線の分湯権はそう簡単に変更できないのでしょうけど、むやみに大きい風呂の老舗もありますから、
もちっと公平に配分できるような体制に改めてはどうかと思います。

西沢の湯1号 H07.08分析 大字伊香保乙湯元586-17
  規定泉(メタ珪酸) pH=6.4
   ER=0.32 g/kg 無色澄明
   Na=9.39 K=2.41 Mg=12.0 Ca=56.3 Fe(II)=0.4 Mn=0.95 Al=0.4
   F=0.06 Cl=3.48 SO4=62.5 HCO3=160 NO3=12.1
   H2SiO3=87.0 HBO2<0.2

西沢の湯2号 H07.08分析 大字伊香保一二平589-1
  規定泉(メタ珪酸) pH=6.3
   ER=0.31 g/kg 無色澄明
   Na=10.1 K=1.54 Mg=8.58 Ca=58.8 Fe(II)=0.3 Mn=0.03 Al=0.13
   F=0.05 Cl=5.31 SO4=58.4 HCO3=154 NO3=12.1
   H2SiO3=91.3 HBO2=0.2

西沢の湯3号 H08.02分析 大字湯中子字西沢992-1
  規定泉(メタ珪酸) pH=7.1
   ER=0.13 g/kg 無色澄明
   Na=5.09 K=0.92 Mg=2.56 Ca=17.1 Fe(II)<0.01 Mn<0.005 Al=0.5
   F=0.13 Cl=1.88 SO4=30.9 HCO3=26.9 NO3=12.8
   H2SiO3=58.7 HBO2=0.9

> めがねさん
> 赤茶はいったいどの入浴剤を使用して出したのでしょうか?
伊香保湯の花が販売されていませんでしたっけ?


クマオさんへ 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 8月12日(木)00時34分25秒

  こんばんは(^−^*)お忙しい中、レスいただきましてありがとうございます(^0^)
すっごく嬉しかったです♪♪

  最近、群馬の温泉も一部の心無い方々のせいで色々ざわついています(>。<)
  そういう温泉旅館の成分分析表は一体どうなっていたのか・・・。
  でも、私達のように温泉じたいに興味がある人間は成分分析表をみたりしますが、一般のただ癒されたい人達は成分分析表なんかみないですよね。そこには「有名温泉地にある旅館」という、暗黙の安心感・・信頼感があったと思うんですけど、今回の事件でスッパリとその思いが裏切られちゃったなぁ・・・と思って、とっても悲しくなります(T。T)

  裏切られ、悲しい思いをするのはいつも消費者・・・(>。<)食だけでなく、温泉にまで
、そんな思いをするなんてなんて/(T0T)\!!短絡的な営利主義に走った結果なのかなぁ・・・。色々、源泉の権利の問題とかあるみたいですけど・・・(−。−;)きっと、問題の根は深くまだまだ出てくるんではないかなぁ・・・って思ってます。

  と、悲しい思いしてる中で、ちょっと、嬉しかったのが、仕事の都合で寄った農協で手にとった旅行パンフレット「赤い風船・黒川温泉・湯布院温泉」。用事の合間に見ていたら、なんと!
  各旅館の案内の中に「天然温泉」と、「源泉100%」マークの他、「循環」しかも、「加水」「加温」まで、細かく表示してありました(^0^)なぁんて親切!!さすが湯布院!!!とか思ってしまいました♪
  そして参考に・・・他のところのを見たら、北東北地方の温泉にも、細かく表示が。どうやら「赤い風船」シリーズはみんなそこまで、表示してくれているみたいです(^−^)さすがに、「加温・加水」まで、表示してくれるなんて・・・利用者としてはかなり嬉しいサービスだなぁって思っちゃいました♪
  だって、加水・特に加温されるだけで、やっぱり浴感も香りも変わってくるし、色だってかわる。旅館の値段は確かにお安くないけれど、お安くないからこそ、ハズレはひきたくない!!そんな旅行者の気持ちがわかってくれてる感がGOOD(^−^)b
  (ちなみに「農旅連群馬県支部」作成の「湯の国 群馬」のパンフレットは「かけ流し式」と「循環環式」の表示までしかしてありませんでした(^−^;) 

   もちろん、公示された情報じたいが誤ったものでは意味がなくなってしまうけど、今回の温泉騒動をきっかけに、怪しいところは淘汰され、本当に温泉と利用者のことを良く考えてくれる良心的なところが生き残ってくれればいいなぁって思います(^−^*)

  なんか、なが〜くなっちゃってすみません(^−^;)ミニオフ会、是非行きた――――い!んですけど、21日仕事なんですうぅ・・・(;。;)でも、21日あたり・・・って言う事は22日の日曜もありっていうことでしょうか?もし、そうなったら嬉しいなぁ・・・・(*^−^*)なぁんてさりげばく我侭をいってみたりして(^。^;)もし、そんなこともありだったら是非参加したいと思いますし、今回行けなくても、是非!また次回誘ってくださいませ\(^0^)/まとまりない、乱文で失礼しました(^−^;)


伊香保問題 投稿者:めがね  投稿日: 8月11日(水)23時48分48秒

本日、遅ればせながら、私も週間ポスト誌を読んできました。さすがに記者の方も最初は半信半疑だったようですね。その後のニュースでは「藪塚温泉」でも2件の旅館が水道水を使用していたとか・・白骨の問題が起きてから芋づる式に何か似た問題が出てくるんじゃないかな〜と思っていましたが、嫌な予感が的中してしまいました。

何かここ1〜2年位、医療ミスや三菱のリコールなど、温泉問題に限らず、隠蔽工作をする事で消費者(医療ミスは患者さんかな?)の信用を落とさないための嘘が逆に世の中に出て余計に信用を落とすという悲しい結末のニュースが多いような気がします。誰でも嘘や隠し事はあるものですが、度を越えた嘘や隠蔽はかえって自分を辛くするだけだと思うのですが・・

ただし、今回、ポスト誌の記事で気になったのが、取材時、各旅館の返答に陳謝する気持ちが無いなと感じられた点です。多少なりともお客様を騙していたのですから、申し訳ないという態度は見せて欲しかったですね。中には「良質の井戸水を使っていたからお客様から苦情もない」旨の返答をしている旅館もあって、同じ接客業としてはなんだか悲しくなってきました。

この際ですから各都道府県別いっせいに調査して膿を出し切るというのは無理なのでしょうか?

それから、伊香保の場合、水道水に入浴剤を混入されていたとの事ですが、白骨の白濁は出ると思うのですが、伊香保の赤茶(源泉露天は緑ささ濁り)はいったいどの入浴剤を使用して出したのでしょうか?まさか入浴剤を混合して使う?人体への影響ってないのでしょうか?


YEBISUさんへ(^−^*) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 8月11日(水)23時35分19秒

こんばんは(^−^)
  私のような素人温泉マニアのレポをお褒めいただき光栄です♪っていうか、恐縮しちゃいます(^−^;)
  私のほうこそ、YEBISUさんの行動力とかはすっごいなぁって、いつも思っています(^−^*)文章もとっても誠実にお湯のこととかをとらえていて、YEBISUさんのお人柄が感じられますよね(*^。^*)
  これからも、いっぱいいろんな温泉に行って、色々温泉情報を教えてくださいね\(^0^)/


飲泉可能? 投稿者:すなっち28  投稿日: 8月11日(水)22時06分12秒

こんにちは。
異常に忙しくて、書き込みができないのですが、とりあえずひとつだけ。
長野県の中の湯温泉「中の湯温泉旅館」は民放・ラジオ・携帯がつながらないという素晴らしい環境に恵まれた温泉旅館で、源泉も所有していますが、残念ながら旅館内に引いている温泉は塩素消毒を行っています。まぁ、ここまではありがちな話なのですが、女性内湯+露天は消毒を行っているにもかかわらずそれぞれ湯口にコップが置かれていました(男性内湯+露天はコップなし)。
「中の湯温泉旅館」は長野県HPの情報公開でもすべての浴槽が「塩素消毒有」とされており、匂いはありませんが、浴感は塩素消毒のそれです。私は温泉を持ち帰りたかったので、従業員の方にあらためて確認したのですが、「消毒をしているので、安心してお入りください」というお返事でした。ですので、「中の湯温泉旅館」の温泉はコップが置いてあっても飲まないように注意してください。

以上、ご報告まで。
編集済


鬼怒川温泉 「元湯 星のや」 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月11日(水)21時56分59秒

うつぼさんのレポート(7/9)を読んで、たまらなくなり昨日(8/10)行って来ました。

 でもその前に塩原温泉元湯 元泉館。例の「自遊人パスポート」を使ったのですが
「来てくださるだけでも嬉しい。」と、大変丁寧な応対。頭が下がります。それから
ハンターマウンテンゆりパークを見て、鬼怒川へ。うつぼさんの補足になりますが、
レポートします。

 お盆期間だったので、もしかしたら入浴不可かも?と、電話を入れてみると
20時迄なら大丈夫とのこと。結構遅くまで入れます。到着は13時過ぎ、混浴露天岩風呂・
男女別内風呂とも独占でした。露天岩風呂の造りはアクセスから見て男女別にしたくても
出来なかったような感じです。脱衣所は2ヶ所あり、浴槽も真ん中で衝立状の岩で
仕切られており一応の配慮はありますが、女性には見知らぬ男性が入っていると辛いと
思われます。お湯の方は、まさにザンザコ掛け流しで、幸〜せ状態です。只、温めと
熱めの2本パイプで投入している仕組みがよく分かりませんでした。(温い方の正体は?)
浴槽の大きさは、うつぼさんによりますと
 > 6.7人の熱湯ゾーンと3.4人の適温ゾーン
とありますが、これはちょっと、ぎゅうぎゅう!3〜4人の熱湯ゾーンと2〜3人の
適温ゾーンと言ったところではないかしら。
浴槽からは、鬼怒川の対岸の山が見渡せ、なかなかのもの。目の前にはモミジの木も
あるので、秋は素晴らしいと思われます。

 内湯もうつぼさんのレポート通りで素晴らしかったですが、湯温が高めな事もあり
この時期はちょっと蒸す感じになります。長湯は出来ません。
 なお分析表には単純温泉と書いてあり、うつぼさんがアル単では?と、コメントされて
いましたが、宿のパンフレットには「アルカリ性単純泉」と書いてありました。

 歓楽温泉街のイメージでよく通過しても入浴はしなかった鬼怒川温泉ですが、やっぱり
「食わず嫌い」はいけませんね。
編集済


伊香保続報など 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月11日(水)12時54分45秒

伊香保町から、施設の源泉使用状況が公表されました。当然のことながら、本線(黄金の湯)使用の施設は石段街周辺に多いですね。
きわどい情報を速攻で開示したところに、町の抱いたただならぬ危機感を感じます。

ところで、新源泉(白銀の湯)は”西沢の湯”といい、泉源はこんな感じです。

***********
あらら、水上もですか・・・。ここも、団体客受け入れのために温泉施設の開発が急速にすすんだところですね。
湯原あたりの古い旅館では、とても良質な石膏泉が味わえるのですが・・・。

なんか、モグラたたきのように次から次へと出てきますね。
にごり湯は入浴剤疑惑、規定泉、単純温泉、硫酸塩泉などの透明な泉質は水道水や井水疑惑と八方ふさがりになってきました(笑)
そのうち、食塩を入れた食塩泉、漂白剤を入れた”美人の湯”(さすがにこれはヤバイか)なんてのもでてくるかも・・・ (^^;
少なくとも、まともに温泉を使用しているところは、しっかりと分析書を掲示して欲しいです。
編集済


Re:伊香保温泉の詐欺行為 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月11日(水)12時52分43秒

 昨日発売された「週間ポスト」(8/20-27号)の伊香保温泉の水道水詐欺の記事、読みました。
http://www.weeklypost.com/jp/040827jp/brief/opin_1.html
白骨温泉に続く二匹目のドジョウのスクープですね。白骨温泉の問題のシーンを当掲示板に
レポしていただいたヽ(*бvб)ノ さん同様、私も伊香保温泉については疑問に感じていました。
例えば、伊香保温泉について3年前にこんなお返事(白銀の湯を偽?伊香保と書いてしまったのは反省(^_^;))
をしたこともありますし、今は閉鎖となった某日帰り温泉の2/26のレポも同様に感じました。
 ホテル・旅館については宿泊や日帰り入浴の機会が少なく良く知りませんが、伊香保露天風呂は
紛れもなく十数年前に温泉好きになったきっかけの温泉であり、やはり残念で仕方ないです。
うつぼさんのコメントどおり、黄金の湯を引いた老舗宿も含む伊香保全体のイメージダウンが
心配なところです。
ついに水上温泉にも飛び火ですか。このままでは群馬の温泉全体のイメージダウンも懸念します。
群馬は本当にいいお湯ばかりなのですから、温泉経営者の方々には消費者の信頼の回復に向け
頑張ってほしいと願わずにいられません。私もこれから経営者の立場になろうとしてますが…
編集済


水上温泉でも 投稿者:クマオ  投稿日: 8月11日(水)07時40分38秒

昨夜のNHKニュースでは、伊香保温泉の問題のほか、水上温泉でも一部で水道水などを使っていたことがわかり、町が調べると伝えておりました。

温泉ファンとしては残念なニュースが続いています。何か事情があるにしても温泉でないものを温泉と偽ってお金儲けしている施設に、まじめにお湯を守っている施設が割をくっていると思うと、やはり憤りを感じます。

>晶さん
レス遅くなりました。ヤボ用が重なってパソコンを開けられませんでした。ミニオフ会8月21日あたりになりそうです。takayama師匠ともどもご参加ください。


伊香保温泉の詐欺行為 投稿者:masa  投稿日: 8月11日(水)01時11分43秒

伊香保町のホームページに謝罪文とともに旅館の温泉利用状況が載っている。

http://www.town.ikaho.gunma.jp/onsen02.htm

その中で7軒がただの水を使用していたようだ。以前激安予約サイトで
安かったので宿泊した旅館「ホテルニューいちくら」もその中に入っている。
伊香保なのであの褐色の湯を期待していたら、透明で特色もなかった。
そこで旅館の人間に聞いてみた。褐色の湯の濁りを嫌がる客もいるので
褐色成分だけをろ過して利用している温泉だと説明した。ビーカーに
入った褐色の湯も見せて説明した。それでも何の特色もない湯だったので
石段の湯に入って伊香保の湯を味わった。あの説明は完全な詐欺行為だな。
7軒の中の旅館にはいかにも源泉を使っているように書いているところもある。
もうこうなったら旅館サイドの説明も信用できない。温泉専門家と自称する
人間も白骨温泉の共同浴場には騙されてきたわけだから自称専門家の入浴体験記
も信用できない。何を信用して日本の豊かな本当のまっとうな温泉を味わえるのか。


RE:伊香保の不祥事について 投稿者:MAS  投稿日: 8月11日(水)00時34分3秒

白骨、伊香保だけに止まらず、この先、数十のオーダの温泉地の数百のオーダの施設で問題が発覚するんじゃないかな…


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