クチコミ 情報
2004年7月1日〜7月10日

Reふるさとの宿 投稿者:めがね  投稿日: 7月10日(土)00時06分15秒

>うつぼさん
>温泉法に乗ってるのかな〜
ちょっと補足しときます。今回、54年の分析表をコピーしてもらいましたのでそれをそのまま掲載しました。単純泉と記載されていますが、?のマークをあえて付けました。泉質名がつくのか、微妙ですよね。石渡さんのhpによると平成に入ってから再分析されたようで「メタ硅酸含」の規定泉となっていますが・・。秩父の鉱泉によく似た感じなのですが、「千ヶ谷鉱泉」よりは浴感も強いですし、「かおる鉱泉」よりもイオウ臭は強いと感じました。台帳には登録されているようです。


鬼怒川温泉 「元湯 星のや」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 9日(金)22時33分31秒

今市〜鬼怒川の3発目です。

<鬼怒川温泉「元湯 星のや」>(栃木県藤原町、時間要問合せ、500円、0288-77-1013)
鬼怒川温泉は、元禄四年、村人によって発見され、日光神領内であったために、村人と日光奉行との所有権争いののち奉行側の所有となり、江戸時代には日光詣での大名や日光山の僧侶など、位の高い人しか入湯は許されていませんでした。
かつては”滝の湯”と呼ばれたこのお湯は、明治に入って庶民にも開放されるようになり、昭和二年、東武線の開通に合わせて鬼怒川温泉と名を改めました。以降、立地やアクセスの良さから、関東有数の大温泉地として急速な発展を遂げたのは周知のとおりですが、団体向け温泉や歓楽温泉としてのイメージがあまりに強くなりすぎ、グループ客や個人客が主流となった近年の風潮にアジャストできず、バブル期の過剰投資のツケにメーンバンクの足利銀行の破綻も重なって、構造的な課題が表面化している温泉地ともいわれます。

大正十四年創業の老舗「元湯星のや」は、温泉教授松田忠徳氏が著書「日本百名湯」のなかで絶讃された宿で、はっきりいって外観はかなりくたびれています。でも、水上の「天野屋」や伊香保の「青山旅館」などもそうですが、有名温泉地ではあまり設備投資をしていないかな?的な佇まいのお宿(失礼 ^^;)にいいお湯が潜んでいることが多いので、期待できそう・・・。

ご主人は誠実そうな感じの方で、わざわざ浴室まで案内して下さいました。
男女別の内湯と混浴?の露天岩風呂があり(ハダカ移動不可)、両方入りました。
露天岩風呂は、目の前に緑と鬼怒川の渓谷をのぞむ気持ちのなごむロケーション。
屋根付きの岩づくりで、6.7人の熱湯ゾーンと3.4人の適温ゾーンが岩で仕切られていてお湯の行き来があります。熱湯ゾーンに石膏らしき析出の出た2本の塩ビパイプ(熱いのとぬるいの)から投入で、主に適温ゾーンからザンザコにオーバーフローしている様は壮観です。
カラン5でお湯カランは温泉かと思います。
 
鬼怒川の渓谷を見下ろす二面採光の味わいのある内湯。みかげ石枠タイル貼10人以上の大きめの浴槽は湯抜き栓だけのシンプルなもの。こちらも石膏らしい白い析出の出た湯口ふたつからそれぞれ30L/minほどを投入で全量を贅沢にオーバーフローの見事なかけ流し。
自家源泉のかけ流しということで、湯量は相当にありそうで、湯口そばにはコップもおいてありました。
カラン4、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。週末14時でいずれも独占!。

かなり熱めで無色透明の清澄なお湯には、白とうす緑(露天岩風呂は茶色)の湯の花が綺麗に舞っています。ほぼ無味でかすかに石膏臭?。弱いながらヌルすべとキシキシの入りまじる湯ざわりで、熱湯ということもありますがとても温まり、浴後は爽快感が出てきます。
露天、内湯とも鮮度感は文句のつけようがありません。
ビシっとくる清澄な熱湯は、湯檜曽や奥利根鎌田、会津湯野上などに似たイメージかと・・。

温泉好きのあいだでは、なにかと揶揄されがちな鬼怒川温泉ですが、こんな贅沢な湯づかいをしている宿が残っているとは正直おどろきました。納得の一湯です。

状況はきびしいものがあるとは思いますが、接客も良さそうだし、このすばらしいお湯とともに固定客をしっかりとつかんで続けていってほしいと思います。

<宝の湯> 単純温泉* 50.2℃、pH=9.0、湧出量不明、成分総計=589mg/kg、Na^+=114.0mg/kg、Ca^2+=73.4、総鉄=0.014、F^-=2.9、Cl^-=91.7、SO_4^2-=235.1、CO_3^2-=9.6、陽イオン計=190.5、陰イオン計=344.2、メタほう酸=49.7、メタけい酸=4.6 <S62.2.24分析> *) アル単では?

●館内の掲示より「当館では、浴場の温泉の循環を一切しておりません」「温泉の湯量に合わせて収容力を増さず、薬効力を弱める事なき様、日夜努力いたして居ります」
編集済


いろいろ 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 9日(金)22時28分45秒

YEBISUさん
> ファミリーマートの割引券1,000円が一般の入場料1,200円と
> 同じになりました。客から苦情があったそうです。
あらら。真っ正面から苦情なんて云わずにファミマで買ってればいいのに・・・(^^;
割チケやHPクーポン割引なんて今やざらですけど・・・。

きぬの湯と松之山ですが、食塩泉らしいホテリ感のあるところは松之山と共通してますが(でも松之山の方が凶暴)、温泉臭はちょっと別系統のような気がしています。

うっ、夏の露天の主役、アブもいやじゃが、ヒルはもっとやだな〜 (~|~;

>めがねさん
おっと、三浦半島から一転して今度は丹沢山麓攻めですか〜^^)。飯山温泉、pH=10.40これは凄い。お湯もよさげですが温泉法に乗れてるかな?
編集済


面会拒絶 投稿者:YEBISU  投稿日: 7月 9日(金)22時14分22秒

山道、それも林道なんかを走ることが多い私ですが、いつ野生の熊に出会えるかと楽しみに(?)しています。今まで出会えたのは雉くらいですが、それにしてもこの季節、山道を歩いていてヒルなんぞに出くわすのは遠慮願いたいものです。 今週末は(日曜日は参議院選挙なので土曜日だけ)群馬の山奥の某無人露天など考えていましたが、こんなページ見ていてやめにしました(^^; 夏はアブなんかもうるさそうですし…。

http://home.n02.itscom.net/wad/u/index.html  ← それにしても面白い!
http://www.tele.co.jp/ui/leech/index.htm
編集済


飯山温泉「ふるさとの宿」 投稿者:めがね  投稿日: 7月 9日(金)21時35分42秒

本日、仕事が早く終わったので厚木に出撃してきました。

<飯山温泉「ふるさとの宿」>(厚木市 046-241-1109 時間要問い合わせ 不定休)
厚木市の北西、飯山温泉卿内、「飯山観音」から少し下った所にある和風の温泉旅館です。今回は小田急線の「本厚木」駅からバスでアクセスしました。駅からだいたい20分位でしょうか?(バス停は「飯山観音前下車」)車だと「厚木インター」から6キロ、15分位だと思いますが、多摩や埼玉方面からだとR129〜R412経由の方が近いかもしれません。
もっとカジュアルな旅館を想像していたのですが、渡り橋付き、和風のかなり立派で落ち着いたな佇まいで、高級割烹旅館風です。メンテも行き届いておりとても綺麗です。そういう意味からも外の電飾看板はミスマッチかな?(^^)

入浴料800円(1h位目安、タオル付きは1000円)を払い浴室へ。脱衣所、浴室はやや狭いですが、明るい雰囲気は好感が持てます。デザインはごく普通の造り。
浴室には御影石風内湯浴槽(8〜9人位)、岩造り露天(7〜8人位)というシンプルな構成。シャワー、カラン7、アメニティー類は完備。

浴槽には内湯が御影石湯口から大量投入、槽内吸引あり、循環かと思いますが、浴槽縁上面全方位からのかなり潤沢にオーバーフロー。露天が竹筒湯口から投入、岩陰排湯口への排水。循環かどうか不明。鮮度的にはやはり内湯の方が良さそうですが、露天でも浴感は充分です。シャワー、カラン、脱衣所の水道も温泉使用で、特に脱衣所の蛇口からイオウ臭混じりの水が出てきたのには驚き(^^)カルキ臭なし。

お湯はほぼ無色透明、クリーム色の浮遊物が中量浮遊。少量ながら泡付きもあります。強い、ひっかかる食い込むような感じの強ぬるつるすべ感があり入り心地抜群。成分総計は薄いですが、秩父の「凡の湯」と同等かそれ以上のぬるすべ感にはちょっと驚き。パンフには「天燃リンス」、「天然パック」といった文言が記載されていますが、ここは堂々と「美人の湯」を標榜してもいいでしょう。浴後もお肌つるすべピカピカになります。あまりぺトつかず好ましい肌触り。加熱のせいもあるでしょうが(やや熱いのが残念)、かなりの温まり感もあります。
臭いは甘いコゲイオウ臭が明瞭で、特にシャワーと脱衣所の水道で強く、なかなか美味しそうな(^^)いい臭いです。弱イオウ味+弱苦味。キンキンに冷やして飲んだら美味しそう。
薄口ですが、強アルカリ性のかなり素性のいいつるすべ湯と見ました。源泉カランが欲しいですが、シャワーを低温にして浴びればいいのか・・(^^)

周辺の「七沢温泉」や「かぶと温泉」が有名な厚木市ですが、こちらも侮れません。割烹旅館が主で、日帰りも食事付きになってしまう旅館が多い(ここもどちらかというとそういうタイプの旅館)ので逆に入浴のみを抑えているのがかえっていいお湯の状態を保てているのかなとも思いました。
どちらにしても料金は高めながら穴場でお薦めの所ではあります。泊まりで攻めても面白いかも。

単純泉(?) pH 10.40(!) 18.5度 湧出量記載なし。 成分総計 169.7mg/kg Na^+ 43.8 Ca^+ 4.79 陽イオン計 49.8 Cl^- 7.30 So4^- 2.72 Hco3^- 8.84 Co23^- 16.1 Hsio3^- 46.8 Bo2^- 24.5 陰イオン計 108.9 H2sio3 8.77 HBO2 1.60 玉の湯源泉使用(S54分析 分析表はフロントにありました)

http://www.furusatonoyado.com
編集済


Re:兵庫県 有馬・城崎以外 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 9日(金)18時20分47秒

> いわひろさん

神戸からだと遠いですが、浜坂町の七釜温泉は保養むけのように思います。
街中に民宿や小旅館が20軒ほど散在し、湯村のような温泉街の風情はないですが、
どこもおおむね2食つき1万円以下の料金で、この周辺では格安です。
川がとても清らかだったのが印象に残っています。
共同源泉 石こう芒硝泉 49℃


きぬの湯・訂正 投稿者:YEBISU  投稿日: 7月 9日(金)01時26分59秒

7月4日にレポした茨城県水海道市の「きぬの湯」の訂正です。過去レポ本文も修正させて頂きました。

@ファミリーマートの割引券1,000円が一般の入場料1,200円と同じになりました。客から苦情があったそうです。
A内湯主浴槽は側面からオーバーフローしていました。
B未チェックだった足湯はそもそも掛け流しではありませんでした。
C松之山を連想すると書いたのは、ちょっと違っていたような気もするので消しました。成分が濃いわりに、さらっとしたお湯ですね。

内湯主浴槽のお湯は極上です。もう3回も通いました。
なお、平日深夜は空いていてお薦めです。第3火曜日休業に注意。


温泉 兵庫県 有馬・城崎以外 投稿者:いわひろ  投稿日: 7月 8日(木)17時25分14秒

64歳〜67歳、男性4人、1泊2日。ゆったり湯治をしたい。費用は1万円前後。
どこか近場でいい温泉があれば教えてください。みな年金生活者なので、食事はそれほど贅沢は申しません。JR神戸駅を集合場所にして。いい方法があれば教えてください。たとえば、1泊朝付で泊まって、夕食は旅館以外でするとか。どなたか、よろしくお願いします。


変更お願いします。 投稿者:深大寺温泉ゆかりスタッフ  投稿日: 7月 8日(木)14時05分3秒

営業時間かわりました。
10:00から22:00
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/jindaiji/jindaiji.htm


横浜温泉「チャレンジャー」 投稿者:めがね  投稿日: 7月 7日(水)01時19分28秒

仕事上がりに久し振りに出撃してきました。最初レポした時よりだいぶ印象が異なったので再レポしたいと思います。

<横浜温泉「チャレンジャー」>(横浜市旭区 045-922-5590 7時〜23時 第三火曜だけ15時から 無休)
旭区内の巨大団地「若葉台団地」の南のはずれ、特別養護老人ホーム「あさひホーム」が運営している日帰り温泉施設。車の方が便利そうですが、名うての渋滞地区を通るのとパンフでできるだけ電車、バスを利用して欲しい旨の表記がありますので公共交通機関を使うのがよろしいかと。駅から離れているためバス便になりますが、東急田園都市線の「青葉台」駅か相模鉄道線の「三ツ境」駅からのバス便が本数多く、便利。この他、JR横浜線の「十日市場」駅、田園都市線の「長津田」駅、相鉄「鶴ヶ峰」駅からもアクセス可能。
外観は特養が経営している温泉だけに飾り気のない外観。内装もなんだか集会所のような雰囲気。ただし、バリアフリーは完璧で、身体障害の方、アトピーなどの皮膚疾患の方専用の個室風呂も完備されていて、福祉関係の装備はバッチリ。みしゅらん、私のつたないレポあります。

入浴料500円(2h)を払い浴室へ。脱衣所は広くはないですが、明るい雰囲気。ただし、浴室は結構、暗め。もう少し明るくてもいいかも。しかも「保健所の指導」なる名目で窓の開閉禁止(なぜ?)。お陰で外にあるベランダトドゾーン(^^)には脱衣所を抜けなければなりません。
浴室には内湯のみで通常浴槽(6〜7人位)、ジェット浴槽(10人前後)、寝湯槽(3人位)、掛け湯槽という構成。シャワー、カラン15、アメニティーはドライヤーしかないので注意が必要かと。

浴槽は全槽槽内投入、底面吸引作動の循環。寝湯とジェット槽はジェット投入あり。ただし、全槽木製の「源泉」と書かれた木湯口が付いており、間欠的に源泉ドバドバ投入。この投入後は入り口側にザコザコのオーバーフロー状態になります。掛け湯槽はカラン式で出し放しにしておくと見事な掛け流し状態に・・(^^)寝湯だけぬるめになっているせいか、例の消毒臭チックな臭いがあったのは残念。

お湯は黄茶色透明、浮遊物視認できず。泡付きもほとんどなし。かなり食い込むような強いヌル感を伴ったつるすべ感のあるお湯で、川崎、鶴巻食塩泉に比べると結構、攻撃的か?温まり感かなりあり、ほてほてからからになります。ただし、浴後はそれ程後を引かず、肌触りもサラサラ感が残ります。浴室の通風がイマイチなので長湯はちょっときついかも
臭いが良く、墨汁系+ミシン系のアブラ臭が明瞭。特に湯口付近は鼻に突き刺さるような刺激的な臭いです。味は弱アブラ味+強塩味。結構、上品な味わいかと。

なかなかにいいお湯で前回、レポした時はなぜか印象に残らない感じでしたが、今日行ってみると「なぜ、あの時はあまり印象を受けなかったのだろう?」ととても不思議に感じがしました。お湯使いもそんなに悪くないのでお薦めの施設ではありますね。

ナトリウム-塩化物泉 pH 7.7 45度 1500m掘削 86.1L/min 成分総計 9740mg/kg Na^+ 3320 K^+ 69.4 Mg^+ 41.0 Ca^+ 181 陽イオン計 3610 Cl^- 5500 Hco3^- 333 Co23^- 333 No3^- 15,9 Co2 5.13 陰イオン 5860 陰イオン計 5860 H2sio3 89.1 Bo2 166

http://www2.gol.com/users/adachi/index.html
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新高徳温泉 「民宿まつや」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 6日(火)23時33分38秒

今市〜鬼怒川の2発目です。

<新高徳温泉「民宿まつや」>(栃木県藤原町、9:00〜16:00/17:00〜21:00、550円(9:00〜16:00)/400円(17:00〜21:00)、0288-76-3718)
鬼怒川温泉の手前、東武日光線「新高徳」駅のそばにある5室のこじんまりとした温泉民宿。
自家源泉をもち、新高徳温泉と名付けられています。
R121で「新高徳」駅手前の栗原交差点を斜め右旧道に入り、橋を渡ってすぐ(公園の案内看板あり)を左折して踏切を渡り、道なりに公園を縦断して、坂を上ってしばらくいくと線路に沿って走るようになり、すぐ左手に見えてきます。

開放的な建物なので割合に入りやすく、玄関よこの大広間では地元の人が和んでいます。
奥にある浴室は男女別。木枠タイル貼3.4人の浴槽がひとつのみのこぢんまりとしたもの。
別に男女別の露天があったようですが、今は使っていないようです。

白い湯の花を散らした石の湯口から熱めの湯を投入。かなり潤沢なオーバーフローがあるものの側面注入&側面吸湯があるので半循環とも思えますが、鮮度感はとても高いです。
女湯には湯口にコップが置いてあったそうです。
カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。週末11時で2人〜独占。

微白濁した熱めのお湯には白と灰色の湯の花がただよい、微塩味+たまご味で甘いイオウ臭は湯口だけでなく湯面でも明瞭。総硫黄=0.5mg/kgでこのイオウ臭は立派です。
ヌルすべ感のあるやわらかなお湯で、塩類泉らしいしっかりとした浴感もあります。
熱湯のせいもありますがとても温まりました。

宿の人の話だと泉温は日によって変化するとのことで、晴れの日は熱く雨の日は温度が落ちるそう。この日は晴れていてかなり熱いとのことでした。

あまり話題にのぼらないお宿ですが、なかなかの名湯かと思いました。
立ち寄り受入れ時間も長いようなので、奥鬼怒や奥会津の行き帰りなど、イオウ臭を嗅ぎたくなったときに寄ってみるのもいいのでは。
自家製のお米も美味しそうなので泊まってみるのもいいかも。

Na-塩化物・硫酸塩泉 57.0℃、pH=8.7、湧出量不明、成分総計=1160mg/kg、Na^+=344.2mg/kg、Ca^2=46.7、総鉄=0.073、F^-=8.3、Cl^-=327.8、HS^-=0.5、SO_4^2-=348.0、HCO_3^-=12.6、CO_3^2-=9.3、陽イオン計=394.0、陰イオン計=706.5、メタほう酸=12.8 <H3.2.25分析>

その後、日光猿軍団の高百オートキャンプ場にある神山温泉に行きましたが、あいにく”本日休業”でロスト。
そばにある手打蕎麦「原宿小町」はなかなかいけました。今市は県内2位のそば収穫量を誇る蕎麦どころで、今市手打ちそばめぐりというキャンペーンも実施中です。
編集済


やぐらを見つけました 投稿者:週末田舎人  投稿日: 7月 5日(月)23時53分5秒

皆さんの新設系への非常に素早いレポートには常々驚かされております。

私も新設系?の情報というか、先日甲府周辺を回っていた時に温泉のボーリングを
している場所を見つけました。どんな施設が出来るのでしょうかね。
国道20号線の中小河原立体の南側、分かりやすく温泉の場所で言うと「黄金温泉センター」の南東4〜500m程にに大きなやぐらが立っています。
幹線国道からバッチリ見える場所ですので、見かけた方もいらっしゃるかと思いますが、「温泉ボーリング中」の大きな垂れ幕が下がっておりました。

個人的には、甲府周辺の非常に穏やかで肌触りの良い紅茶色の湯が大好きですので、
もし日帰りの施設が出来たら、足を向けてみようかと思います。
(って、全然新設系の情報じゃないですね…)

場所はたぶんこのあたりだったと思いますが、スイマセンうろ覚えなもんで…

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.34.23.9N35.37.42.7&ZM=10


今市温泉 「森友の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 5日(月)22時49分47秒

ふだんあまりいかない今市〜鬼怒川エリアを攻めてきました。1発目です。

<今市温泉「森友の湯」>(栃木県今市市、10:00〜22:30、500円(土日祝600円)、0288-21-3844)
郡司さんの「一湯入魂温泉」で道路沿いの源泉垂れ流しタンクが紹介されていたお湯。
日帰り施設ができたとのことで行ってみました。ネットでもほとんど情報がとれないナゾのお湯です。

東京方面からだと、日光宇都宮道路大沢ICで降りてR119今市方向に入り、杉並木を抜けてしばらく行った左手にセブンイレブンがある交差点を左折、少し走ると右手に「レッドウィングゴルフセンター」が見えてくるので、その反対側の「カラオケWING」のなかです。
かなりB級入った佇まいですが、別棟の温泉棟は新しくてきれい。別に休憩所もあり。

男女別のこぢんまりとした浴室は、木枠タイル貼8.9人の内湯のみとシンプル。窓の外には庭園があって、露天がつくれそうな感じ。
カラン5、シャワーあり、シャンプーなし、ドライヤーあり。週末10時で2〜3人。

岩組みづたいに流し込み+槽内注入×2で、浴槽端の排湯口からかなりの量を流し出し。
湯口では2系統の供給ラインが混合されていて湯づかい不明ですが、鮮度感は悪くないです。

やや白濁した適温のお湯は、ほぼ無味で僅微焦げ臭+微アブラ臭?でカルキ臭はなし。
郡司さんのレポや温泉分析書には「やや灰白色に混濁し」とありますが、今回はそこまでの色味はありませんでした。
弱いヌルすべのある当たりのやわらかな入り心地のいいお湯で、けっこうな温まり感もあります。成分は薄めなので突出した特徴はないものの、なんとなく変わった感じのお湯です。

この内容で600円は高い気もしますが、空いていそうなのでのんびり過ごすにはいい施設ではないでしょうか。回数券は10回3,900円なのでこれはお得。
すぐそばには温泉スタンド(100円/100L)もあります。

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3・(CO3)・SO4型) 45.0℃、pH=9.1、330.0L/min*掘削揚湯、成分総計=0.183g/kg、Na^+=43.9mg/kg (87.17mval%)、Fe^2+=0.2、Cl^-=9.6 (12.39)、HS^-=0.6、SO_4^2-=23.8 (22.67)、HCO_3^-=49.7 (37.18)、CO_3^2-=15.3 (23.33)、陽イオン計=49.9 (2.19mval)、陰イオン計=100.8 (2.19mval) <H12.8.21分析>

*)パンフでは、湧出量3300.0L/min!となっていますが、分析書では330.0L/minなのでこれは誤植でしょう。
編集済


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 5日(月)22時44分50秒

>晶です(^−^)さん
伊勢崎「湯楽の里」ですが、高温源泉をドコドコ投入し、”熱かったら勝手にうめてちょ〜だい”的なスパ銭らしからぬスタンスが個人的には気にいってます (^^;
で、高温槽はだいたい熱湯になっていて、意外と空いているのもナイスです。
ビシっとくる鮮度のいい熱湯はホントにおすすめですね。

>YEBISUさん
●サイボク温泉まきばの湯
ここのハム・ソーセージは美味しいですね(高いけど)、最近はデパ地下にも進出しています。う〜む、やはり造り込み過ぎですか・・・(外観をみたときそんな感じが・・・)
温泉スタンドは相当に力のあるお湯でしたから、かけ流しで浴感はイマイチというのはちょっと不思議。そのうちいってみます。

●きぬの湯
お気に召されたようで・・・。たしかにこのエリアで充実の浴感は買いでしょう。オープン直後なので、湯づかいはまだ試行錯誤の段階かな? ここでとくに気に入ったのは、内湯かけ流し槽のよこにある井水の水風呂です。やわらかな肌ざわりでほてったカラダをさますのに最高、冷温交互浴でしばし陶然となってました(笑)

>週末田舎人さん
あと、これは好みにもよりますが、旅館立ち寄り、共同湯、民間日帰り施設、センター系など、毛色の違った施設を組み合わせて廻ると変化が出ていいかもしれません。

>みみさん
「スカイテルメ渋川」ですが、ここは日によってけっこう鮮度に差があるように思います。「はるなの湯」にある檜風呂で何度かすばらしい状態のお湯を楽しめたことがありますが、このところ檜風呂のない「あかぎの湯」しか入れていないので今はどうなのかな?

>ONKEN21さん
「白寿の湯」で頑張っておられるようですね。
あそこの浴槽は感触からして、析出で鍾乳洞状態になっているような気がしますが、どうなのでしょう?

> 大白川温泉から平瀬温泉まで15km位引き湯して温泉スタンド
これはすごい・・・、温泉への執念を感じます(笑)

>めがねさん
「ゆたか」、たしかにあの素直な湯色からあの強烈な味は想像できませんな〜 ^^)


鶴巻温泉「ゆたか」 投稿者:めがね  投稿日: 7月 5日(月)22時33分0秒

本日、仕事が早く引けたので前から気になっていた鶴巻温泉に出撃してきました。うつぼさんの追っかけです。

<鶴巻温泉「ゆたか」>(秦野市 0463-77-1778 11時〜20時まで 火曜、第三水休)
小田急小田原線の「鶴巻温泉」駅北口、駅前ロータリーから斜めに5分位歩いた所にある日帰り温泉です。駅名は「鶴巻温泉」となっていますが、駅前は温泉地の風情はなく、マンションでびっしりという感じですが、マンション裏に周るとまだ割烹風の旅館が数件あり、昔の風情を残しています。「ゆたか」も以前は旅館だったそうですが、現在は日帰り専門となっています。外観はリニューアルされたのでしょうか?かなり綺麗です。外には「天然温泉自噴」の石碑が誇らしげに立っています(^^)。ももこさん、すなっちさん、うつぼさんのレポあり。

入浴料1050円(3h)を払い浴室に向かいます。浴室にはフロントから中庭を抜けてのアクセス。途中に和風の休憩スペースと源泉が流されてる和風のモニュメントがいい雰囲気。脱衣所、浴室は恐らく旧旅館のままなのでしょう、かなり渋い佇まい。適当な広さで結構、快適。
浴室には内湯御影石通常浴槽(7〜8人位)、ジェット槽(2〜3人位)、巨大岩造り露天風呂(20〜30人位、槽内に石のベンチあり)という構成。サウナはありますが、現在は使用中止と。シャワー、カラン19、アメニティー類は完備。

浴槽には内湯通常浴槽が御影石湯口からとジェット槽からの流し込み、浴槽縁上面全方位にかなりの量のオーバーフローあり。ジェット槽がジェット投入と槽内投入、通常浴槽側へ溢流。内湯槽内投入あるそうですが、確認し忘れました。露天が巨大な岩湯口より滝のように投入、入り口側階段付近から湯川となり流れ出しています。槽内吸引、投入ありで一部循環と思われますが、お湯の状態からするとゴミ取り程度の循環では?カルキなし。

お湯は無色透明、浮遊物視認できず。ただし、あまり量は多くないですが、泡付きがあります。ぬるつるすべ感とキトキト感のバランスが絶妙。もう少し固めの湯を想像してたのですが、意外に柔らかい感じで入り心地はいいです。食塩泉ですが、柔らかい石膏泉のような感じでちょうど「法師温泉」を濃くしたような奥深い浴感で通向けかと。浴後もかなりペトペトしっとりする肌触り。良く温まりますが、意外にも後は引きません。
湯温も夏場向けに調節してあるそうで、長湯向きか?ただし、うつぼさんもご指摘されてましたが、特に内湯は非加熱掛け流しでも良いかと思います。
臭いは甘い感じの石膏臭に甘いイオウ臭らしきものも感じられました。ガツンとくる臭いではないですが、ほのかな感じでいい臭いです。味は上品ながらもかなりの苦味を伴った塩味。かなりエグイ味わいで喉を通りません。元々は井戸を掘っていたら出てきた温泉だそうですが、見てくれは無色で「やった〜いい井戸が掘れた〜」と喜ぶでしょうが、味見したら「ゲッ」という感じかなと(^^;)。

想像以上に個性的で満足度は高いいいお湯かと思います。東京都内の強食塩泉のようにガツンとくる湯では無いですが、それに飽きたら、川崎食塩泉とセットで周れば結構、充実するように思います。

カルシウム-ナトリウム-塩化物泉 pH 9.2 37.1度 深度600m 320L/min掘削自噴(フロントからの情報) 成分総計 8281mg/kg Na^+ 1050 K^+ 3.1 Ca^+ 1960 Cl^- 5050 Br^- 15.2 So4^- 157 Hco3^- 18.8 Co23^- 2.3 H2sio3 18.4

http://www.tsurumaki-onsen.co.jp 


ONKEN21さんへ 投稿者:みみ  投稿日: 7月 5日(月)00時24分27秒

中禅寺温泉情報ありがとうございます。
日光湯元からだとかなりの距離がありそうですから、
引湯技術がいいのか、はたまた硫黄臭が長続きするものなのかは
わかりませんが、当日は昼前に帰ってきて、すぐに爆睡して
目を覚ましたのは翌日だったのですが、体もTシャツも硫黄臭が
プンプンしていました。

ところで、白寿の湯には一度行きましたが、床の洗濯板模様って
毎日こすってもとれないものなんでしょうか?
昔から私には変なクセがあって、瓶ビールのラベルやかさぶたなど、
ちょっとした凹凸があると、ついついこすりとってしまいたい衝動に
かられまして、白寿の湯でもとりたくなったのですが、かなり堅かった
記憶があるのです。
あれって一日でカチカチに固まっちゃうんですか?


いろいろとお返事 投稿者:クマオ  投稿日: 7月 5日(月)00時14分9秒

>トオルさん
偶然にも田沢温泉ますや旅館は、今日のうつぼさんの湯巡りレポで取り上げられています。それから加賀井温泉一陽館のご主人は、小生が訪れたときもをくわしい解説をしてくれました。ビジターに解説することがほとんど趣味かもしれません。お湯はもちろん強烈ですね。

>みみさん
スカイテルメ渋川の露天は風が強いですね。あの高さにあれば当然かもしれませんが、冬のからっかぜはたいへんです。

>YEBISUさん
情報の少ない茨城県の温泉情報ありがとうございます。きぬの湯、良さそうですね。

>めがねさんほか常連の皆様
いつもどうもありがとうございます。


おいしい情報の楽園「奇跡の温泉」ほか 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 4日(日)22時59分5秒

 皆さん、こんばんは。今は風呂の掃除を中心にやっています。私は自宅でも風呂掃除は好き
ですし、愛する温泉のためだと思えば結構楽しいです(^^)。ボイラーや源泉関係も含め、大変
貴重な経験をさせていただいています。

 ところでテレビ東京の7/6(火)20:00〜54の「おいしい情報の楽園」という番組でまたしても
温泉をテーマに放送するようです。新聞の週間テレビ欄には
「関東甲信越・医者が薦める奇跡の温泉2」(関東地区Gコード:84186)
塩原元湯温泉…傷の回復早まる!? ∇婦人病…T鉱泉 ∇美肌再生A温泉
と書いてありました。
前回6/1放送「奇跡の温泉」バッグナンバー
http://www.tv-tokyo.co.jp/rakuen/back/040706.html

 あと7/2(金)、7/4(日)の群馬テレビ「ビジネスジャーナル」の花和楽の湯を見ましたよ。
テレビで新田社長が挨拶した後、施設の解説をしていらっしゃいました。
新田社長のテレビ映りもなかなか良かったですね。おめでとうございます。

>みみさん
(スカイテルメ渋川)
>ジェットバスについては当局の指導により“率先して”中止したと誇らしげに
>書かれておりましたが、
循環湯のジェットバスや打たせ湯は飛沫が基でレジオネラ感染の危険性が非常に高くなります。
循環湯ならば一刻も早く中止すべきものだと思います。新鮮な湯でしたら、安全ですが…

(中禅寺温泉)
>エリアを考えると引湯だとは思いますが、
日光湯元温泉からの引き湯です。光徳温泉と中禅寺温泉に引湯しています。
配管技術等の進歩で長い引き湯距離でもお湯の劣化が進まないようにできるのでしょうね。

 そう言えばこの前の旅では岐阜県の大白川温泉から平瀬温泉まで15km位引き湯して温泉スタンドや
共同浴場、旅館もあったのには驚きました。もちろん湯元近くの大白川温泉で入りましたが…
編集済


中禅寺温泉(硫黄臭最高!) 投稿者:みみ  投稿日: 7月 4日(日)22時09分23秒

みなさん、こんばんは。
中禅寺湖は全国的に有名ですが、何故か中禅寺温泉はいまひとつメジャーではないようです。
先週(自動車競技の)ラリーが中禅寺湖周辺でありまして、たまたま参加者の休憩所が
中禅寺温泉でしたので、深夜(というより早朝?)に入浴しました。
入ったのはマリーナホテル湖月という宿の大浴場ですが、これがちょっとうれしい誤算でした。
宿も大浴場も、30年前にはきれいだったんだろうなぁという感じの、ちょっと鄙びたもので、
シャワーの出もあまりよくなかったりしたのですが、温泉は掛け流しで新鮮。
(まあ、入浴しているのはラリー関係者だけでしたから当然かな)
そして何よりも強烈な硫黄の香りがして、しばらくは硫黄臭がとれないほどでした。
エリアを考えると引湯だとは思いますが、かなり新鮮なお湯で感激しました。
日帰り入浴もやっているようですので、硫黄臭ファンの方は日光あたりに行かれた際に是非行かれて
みてはいかがでしょうか。
ただし、上記ホテルは施設面はあまり期待できませんので、を気にされる方は別の新しめな宿を
探すのもいいかもしれません。


きぬの湯(茨城県水海道市) 投稿者:YEBISU  投稿日: 7月 4日(日)20時31分34秒

 茨城県水海道市内守谷町きぬの里1-5-6に先月オープンした日帰り温泉施設です。まだまだ情報が少ないようですが、地元では知られているのか駐車場もほぼ満車状態でした。

 内湯主浴槽が37〜38℃、露天の檜風呂、壷湯も同じくらい。露天岩風呂が39〜40℃くらいと全体的に温めでした。このあたり、うつぼさんレポ時と変わっているようです。私は嬉しかったですが、温いとの客の声も聞かれました。でも、そういうお客には露天で満足してもらえばよいと思います。循環の露天岩風呂もやや温めでしたが、40〜41℃に上げちゃえばいいんです。
 現状、掛け流しなのは、内湯の主浴槽、露天の檜風呂、壷風呂のようで、この順序で鮮度が高いです。内湯の主浴槽が一番よいわけですが、ここは本当に目から鱗でした。感激しました。先日の松之山〜信州にかけての名湯三昧の各湯を凌ぐのではないかと考えてしまいました。
 内湯主浴槽に比べて露天の檜風呂や壷湯は落ちるように思い、同じ掛け流しなのに不思議なところです。

 薄緑色の濁り湯。pH7.6、6856mgの塩化物泉で、なんといっても匂いが個性的。那須や草津の硫化水素泉で嗅げるような鼻に抜ける爽快な感覚を覚えるのは、硫化水素泉以外でははじめてです。しかし、それら火山系名湯のような硫黄臭さは皆無。これだけでショック、ノックダウンしました。加えて絶妙な浴感で、ぬるま湯だけでなく熱めの湯にも浸かってみたくなります。濃い温泉ですが、不思議とさらさらした感じもあるように思います。

 施設全体としては少々小振りで混雑度が高いのが残念ですが、泉質はお薦めです。空いている時間を狙える人はぜひ行ってみてください。毎月第3火曜日は休館日です。
 なお、入場料は1,200円で、5回分の回数券が5,000円です。
編集済


スカイテルメ渋川 投稿者:みみ  投稿日: 7月 4日(日)17時03分16秒

先日、実家から戻る際にスカイテルメ渋川に寄ってきました。
台風の日だったこともあり、お客は少なめでした。
泉質は皆さんが書かれている通り、石油臭が若干あり、
ヌルスベ感もある良いお湯だと思いましたが、
循環しているのか、鮮度感はいまいちだった気がします。
台風にもかかわらず、ほとんどの人が展望露天風呂に入っていました。

ジェットバスについては当局の指導により“率先して”中止したと誇らしげに
書かれておりましたが、やはりお役所気分が抜けていないと感じました。
お客のことを考えれば“やむを得ず”とか、“安全性を優先し”というような
書き方になると思うんですが、“率先して”やめちゃうんだもんなぁ。
掃除は楽になるから、率先して中止したい気持ちはわからんでもないんですが。


Re:はしご湯って… 投稿者:週末田舎人  投稿日: 7月 4日(日)10時34分11秒

皆様お返事ありがとうございます。

>>やませみさん
 >お寿司のネタ順と同じく「濃いモノは後に」が基本で、泉質を見きわめたプラン立てが重要でしょう。
  泉質を把握した上での入湯の順序付け?までは頭が回っておりませんでした。目から鱗。
  あと、「温泉に入ったら洗い流さない」というのは結構忠実に守っちゃってましたねえ…
  塩化物泉系なんか、結構べたべたするのもありましたし。
  思い切って洗い流しちゃった方がいいのか…
>>クマオさん
 >温泉に入り過ぎて体を壊すようではもちろん本末転倒ですね。
  全くその通りですね。何のために温泉に行くのかといえば、
  幸い療養は今のところ必要のない私の場合気分転換、リラックスな訳ですが。
  辛いなと思いつつ入っていてはその温泉のよさも味わえないでしょうし。
>>晶です(^−^)さん
 >一日4湯までとだいたい決めてゆっくり回る(^−^)
  そうですね、大体私も限界点として一日では朝から回ったとしてせいぜい5湯くらいが限界かなと。
  仰るとおりで、楽しく、ゆったりした気分でいられるからこそ、温泉も語りかけて来てくれるわけで。
  クタクタの入湯では、温泉の声も聞こえなくなっちゃいますしね。
  温泉は五感をフルに使って楽しむものでしょうから。

という事で、今回はきっぱり一湯でお仕舞いにしてきました。


田沢温泉ますや旅館と加賀井温泉一陽館 投稿者:トオル  投稿日: 7月 4日(日)10時03分58秒

長野県青木村の田沢温泉ますや旅館に泊まってきました。
木造三階建ての風情とぬる湯効果でダブルに癒されたい・・というのが今回のプチ湯治の目的。
田沢温泉は山間の浅い谷間に形成された長閑な温泉地。
共同湯の姥乳湯を最高所に、石畳の路を挟んで木造の旅館数件が点在しています。
ますや旅館の明治期建築の木造三階建て建物が3棟ならぶ様は圧巻。
黒光りした階段を登って通された部屋は3階の角部屋。
足元まで開いた窓を全開にすると、木の手摺越しに山並みが遠望でき、吹き抜ける風が爽快。
全室エアコンなしということですが、自然の風に優るものはありません。
お湯は、大浴場+露天風呂、家族風呂2で、38度ほどのぬる湯が掛け流しで、
黒い湯華が舞っており、しっかりとした硫黄臭が感じられます。
大浴場は新装されて風情こそありませんが、お湯の良さにうっとりさせられ気になりません。
3時にチェックインして翌日10時まで、6回堪能しましたが、入れば入るほど湯のやさしさの虜となります。
一人泊最低の9000円でお願いしましたが、食事は地の物、季節物を中心に品数も多く、美味しかったですよ。金曜泊で、泊まり3組は経営上ちょっと心配ですが・・。
今の時期は、宿のそばにホタルが舞うこともあるそうです。

ついでに高速を飛ばして、長野市松代の加賀井温泉一陽館に日帰り入浴しました。
いやあ、噂どおり激渋の鄙び度と褐色の濃厚湯に大満足しました。
この日は昼に到着したせいか、浴客はチラホラで、独占の時間もありました。
湯量が凄いし、析出物のこびりつきがお湯の濃さを実感させます。
露天も良いですが、内湯のあの独特の風情がたまりません。
お湯に浸かりトドになりで、あっというまに3時間経ってしまいました。
料金を渡すとオヤジさんが源泉井を覗かせてくれますが、
炭酸の多さに思わず窒息しそうになりました。
こんな宿に泊まりで湯治してみたいと思いましたが、
「もう泊まりをやることはないよ。建物が古すぎてね」とおっしゃられておりました。
残念です。


佐野天然温泉「のぼり雲」 投稿者:めがね  投稿日: 7月 4日(日)00時44分20秒

土曜日、休みが取れたのでまたまた三浦半島に突入してきました。

<佐野天然温泉「のぼり雲」>(横須賀市 046-851-2617 9時〜24時まで 月一不定休)
JR横須賀線の「衣笠」駅から徒歩15分、「佐野4丁目」バス停からすぐ、「佐野ゴルフガーデン」手前の所にある日帰り温泉施設。ただし、横浜からだと京急線の「横須賀中央」駅からバスを利用した方が130円程安く行けます。バスの本数も多いので行き易いと思います。車の場合だと「衣笠インター」からまっすぐといった所でしょうか?
かなりの傾斜地に建っているためかなり複雑な建て方になっています。敷地の横幅が取れなかったせいでしょうか?縦に空間を求めた印象。そのため中は横幅は狭いですが、天井が高いため圧迫感はないです。コンクリ打ちっぱなしの内装は想像してたよりもシンプルかつ、お洒落で好感が持てます。江戸時代の移築された長屋をくぐり階段を登るとそこがフロント、2階か3階かと思っていたらここが1階だそうで・・下の階は地下という事で駐車場になっています。ちなみに2階には今、流行の温泉床屋さんもあります。

フロントで入浴料1000円を払い館内これで何でもokのリストバンドを受け取り浴室へ。浴室、脱衣所は長い階段を登った2階にあります。(実質、屋上といっても良いかも・・)脱衣所、浴室ともに明るく、好感が持てます。
浴室には檜の内湯(10人前後)、檜の半露天(7〜8人位)、岩造りの露天(15人位)、ジェット付きワールプール、サウナ、水風呂(真湯)という構成。シャワー、カラン19、アメニティーは完備。内湯は窓全開でほとんど半露天状態、又、ワールプールは浴槽縁が高く、どうもこの浴室の雰囲気には合わないような気も・・(^^;)露天は眺望は効きませんが、広くて風通しも良く、快適。 

浴槽には内湯が檜湯口からと槽内投入、中程度常時オーバーフローあり、底面吸引作動。檜露天が檜湯口からと槽内投入、入り口側穴あき側板上にフロー、岩露天が石湯口+槽内投入、底面吸引作動、入り口階段付近からのフローあり。ワールプールは側面からの投入、側面吸引からの吸引あり。全槽循環かと思われますが、間欠的に吸引を止める時があり、この時は特に檜2槽がザコザコのオーバーフローで床面洪水状態の掛け流しとなります。カルキなしが嬉しいです。

お湯は薄い緑色ささ濁り〜透明、浮遊物がほんの僅か2〜3個程度確認。檜2槽では中程度の泡付きがあります。最初入った瞬間はつるすべ湯かなと思ったのですが、段々と横須賀名物粘り気のある食い込むようなぬるぬるヌメヌメ感が出てきます。当たりは柔らかく、適温に調節されているため入り心地はすこぶるいいです。浴後も長時間、お肌ペトペトしっとり感が残ります。湯切れ感も良く、爽快感が前面に出ている感じ。長湯志向のお湯かと。
臭いが独特で墨汁系と樹木系を足したようなアブラ臭(?)+海草臭(?)。ガツンとくる臭いではないですが、ほのかに臭う感じです。弱い塩苦味があります。
三浦半島ではまずトップレベルのお湯かと思います。そういう意味でもワールプールはちょっと大きすぎるかな〜?

入浴料1000円が高いか安いか、微妙なところですが、お薦めの施設ではあります。女性を中心としたスタッフの方の細やかな対応など好感が持てます。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH 8.3 29.9度 100L/min動力(?) 成分総計 2.195g/kg Na^+ 678 K^+ 7.55 Mg^+ 2.19 Ca^+ 44.1 NH4^+ 5.64 Cl^- 894 So4^- 4.78 Hco3^- 414 Co23^- 6.38 Hsio^- 4.10 Bo2^- 2.52 H2sio3 104 HBO2 20.5 Co2 3.40 

http://www.noborigumo.jp   


サイボク温泉まきばの湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 7月 3日(土)21時29分53秒

 サイボクハムというものがあることさえ知りませんでした。ドイツの国際食品品質競技会で金賞をはじめいくつも賞を取ったようです。温泉がだめでもソーセージが美味ければいいか、などと保険付で行ってみました。

 埼玉県日高市下大谷沢のサイボク牧場内にあり、東京(世田谷)からだと高速道路も使いづらいところです。青梅街道〜所沢街道で行ったら、2時間30分もかかってしまいました。時間的には、山梨とあんまり変わらないなあ…、これは残念。

 施設の外観は立派。中はよくある日帰り施設のそれ。花鳥の湯と風月の湯が男女週替わりで、本日の男湯は花鳥の湯でした。露天は少々狭く感じます。牧場ですから、もっと広い露天を想像していたので、少々残念。露天は「浴槽は小さく、空間は広く」が理想です。浴場の造りは、和風の露天に洋風の屋根やアーチ窓といった具合に、ぐちゃぐちゃでいただけません。和風の露天もごちゃごちゃ造りこみ過ぎです。

 内湯(まきばの湯)が掛け流しで、いちばんお湯がいいようです。pH8.1、7016mgの塩化物泉ですが、戸田の彩香の湯の源泉を薄めたような感じで浴感はイマイチかな。薄黄色透明。ほぼ無臭。泡つきや明瞭なツルすべはありません。浴場全てに塩素臭は感じられません。掛け流しでお湯を大事にしようという姿勢には好感。
 露天のお湯は、循環であまり温泉らしくありません。パンフレットを見ると一部掛け流し浴槽もあったようですが(花鳥の湯)、私は内湯のほうがよく感じたのでてっきり循環だと思いました。樽風呂は井水のようです。

 サウナは広くて眼鏡置き場もあってグッドです。そして私がこの施設でいちばん気に入ったのは、サウナの横にある水風呂です。18℃と32℃のものに分かれており、32℃の水風呂に予定外の長湯をしてしまいました。ああ、気持ちよかった♪ 温泉より気に入ったのはこれも予定外でしたが(笑)、パンフレットを見ると秩父伏流水(井水)ということでした。オーバーフローしており、鮮度感から掛け流しと思われます。

 なお、休憩スペースは広く、畳敷きの仮眠所もありました。土産売り場はさすがにサイボク牧場産の食品が豊富。トータルでは、入場料1500円は少し高いかな。

 土産に買った温泉ケーキとソーセージは美味しかったです。店員さんも丁寧な方が多いようで好感。
編集済


うつぼサンへ(^−^*) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 7月 3日(土)00時50分23秒

こんばんは(^−^)お久しぶりです、晶です。
 先日、伊勢崎「湯楽の里」に初入浴を、いまさらのようにしてきました(^−^*)

 > 循環強食塩泉この臭いだけは不思議とどこもいっしょのような
 いえてます。温泉レポで”タール臭”と表現しているのは大体この臭いです。
 「湯楽の里伊勢崎店」などは、以前はこの臭いがプンプンしていましたが、かけ流しに変えたあ とは跡形もなくなって、微妙な温泉臭が楽しめるようになりました。
 
 はい!うつぼさんのいうとおりでした(^−^*)
 以前は、あまり良い話を聞いていなくて、露天にある壷湯しか源泉に入れないって聞いていたんですが、今は露天にある岩風呂で、源泉が楽しめるようになり、そのかわり、壷湯は源泉じゃなくなってしまいましたが(^−^;)
  岩風呂は、源泉が注ぎ込む小さい高温浴槽の下に、その高温槽からのお湯がそそぎこまれて、程よくさめたぬる湯層があります。
  源泉温度が47度とやや熱めなので、わりあい、下のぬる湯浴槽が人気ですが、中には、高温槽
に、加水せずに入っているツワモノもいたりします(^。^;)
  かくいう私も、高温浴槽のファンです(^−^)9湯口からでる透明なお湯とほのかな温泉臭(ゆ〜ゆの匂いを薄めた感じかなぁ・・^−^?)は鮮度感抜群で、多少熱いくらいじゃ、なまくらいぬる湯槽にはいけません(^−^*)

  湯量も253l/分とわりと豊富で、掘削自噴かけ流し・・・
  PH7.7 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張高温泉)
  Na834.5r・Cl1046r・HCo3-620rです(^−^)
  家から30分圏内で、しかも伊勢崎の街中でこ〜んないいお湯にはいれるなんて・・・(T。T)本当に群馬に住んでいてよかったって、思っちゃいました(*^−^*)9
  内湯は本当にカルキ臭バリバリの循環湯でしたが(匂いがすごすぎて、入ってないんですけど^−^;)センター系でも、一つ、こういうちゃんとした源泉層があると、やっぱり違うなぁ・・・って思いました(^−^*)


ゆきだるまさんへ(^−^) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 7月 3日(土)00時24分58秒

  こんばんは(^−^)最近はみしゅらん掲示板みてますか?
  私は、久しぶりに遊びにきましたが、群馬の温泉湯治旅行はもう、行きましたか?
  私といえば、ゆきだるまさんに刺激されて、ご近所群馬の温泉巡りに力が入っています(^−^)
  最近は、前橋温泉ゆ〜ゆ、赤城温泉総本家旅館、伊勢崎温泉「湯楽の里」に行ってきました(^0^)どちらの、家から30分でいけるかけ流し源泉温泉で、群馬に生まれた喜びを再確認中です(^−^*)
  どこかで、ゆきだるまさんとすれちがうかなぁ・・・何か、オフ会とかの機会があればお会いしてみたいですね(^−^)
  群馬なら、東京からも近いし、お譲さんと群馬の温泉を楽しんでくださいね \(^−^)/
  


Re:はしご湯って・・・ 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 7月 3日(土)00時13分4秒

>週末田舎人サマ
 はじめまして、晶ともうします(^−^)私は某サイトのオフ会から温泉にハマってしまったのですが、そのキッカケがまさしくはしご湯でした(そのときは一泊二日で12湯だったかな?^−^;)
 今でも、近所の温泉に入る以外、県外に行くときは、(まぁ、ミニオフ会の様な感じで行くのが多いのですが^−^)かならず、はしご湯になります。
 
  私にとってのはしご湯の魅力は、まだ、温泉勉強中なので、いろんな温泉を比較しながら入れることかなぁ・・・(^−^*)
  なにせ、一日で強酸性泉〜強アルカリ泉をまわってしまったりしたので、違いがわかりすぎるくらい、わかっちゃいます(>。<)それが楽しいです♪
  でも、やっぱり、週末田舎人さんと同じように、
  > せっかくいい温泉だなあと自分が納得した一湯にめぐり合ったのにもかかわらず、
  > 次の一湯に手を出したら循環濾過激混みのとんでもないスカ湯を引いて
とか
 >強烈な泉質の後に入った次の一湯で前の浴感を引きずったままでいたりすると
 どうも鼻も肌も舌も利かなくて、今現在入っている温泉の感触がいまいちピンと来ない事があったりしますよね。匂いが肌に残ってたりすると特に。
  って言う事があったりしますが、それはそれ!と、それも、湯めぐりの楽しみの一つかなぁ・・と思ってわりきっちゃったりしてます(^−^;)
  でも、最後にスカがでると、本当にがっかりしますよね(;。;)私は思わず無口になってしまい、あからさまに不機嫌になっちゃいます(^。^;)

  私が最近思う上手にはしご湯するポイントは
  *一日4湯までとだいたい決めてゆっくり回る(^−^)
  *とにかく、水分補給には注意して!意識してきちんと水分を取る(^−^)
  *目標を決めて回る(泉質とか、場所とか^−^)
  *はずれも楽しむか(今日は冒険!)、徹底して下調べをするか、どっちか決める(^−^)
  *美味しいもの(食べたいもの)を食べる(^−^)
  *眠くなったり疲れたら、無理せず、迷惑にならないところでとにかく寝る!(^−^)です

 あとは、前述したように私はミニオフのようなかたちで巡ることが多いので、一人より、皆で巡ると、いろぉんな温泉話が聞けて、楽しくて回っちゃうっていうのもあるかなぁ・・・(^−^*)なんにせよ、一湯入魂にしても、はしご湯にしても無理せず、楽しく、ゆったりとしてるのが、いちばんじゃぁないのでしょうか(^−^*)


北陸・奥飛騨温泉めぐり 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 1日(木)02時09分36秒

 私は奥飛騨・北陸のはしご湯を満喫しました。おととい28日の夜中に帰ってきました。3泊4日でした。
7/1からの勤務という通知が急遽きたので、丹後や山陰は涙ながら断念しました(T_T)
入った温泉は以下の通りです。

6/26(土)奥飛騨温泉郷露天風呂の日(共同浴場無料開放&4湯制覇でプレゼント)<岐阜県>
1.平湯温泉神の湯:硫黄臭+金気臭、掛け流し、茶色析出物あり、
次亜塩素酸ソーダの箱あり=営業終了後投入?
2.福地温泉昔話の里:茶緑色、掛け流し、源泉3:水1の加水、投入少なく鮮度悪し
3.栃尾温泉荒神の湯:微硫黄臭、掛け流し、海藻状の藻が多く漂う
4.新穂高(宝)温泉新穂高の湯:掛け流し、浴槽横から注入、梅雨時の渓流が圧巻
ぬるめかつ薄くインパクト薄い
※以上4湯制覇者にビニール製手提げバックに入ったタオル、足指パットプレゼント
5.水明館 佳留萱山荘:800円のところ自遊人パスで入浴。無料でもタオル付。
再訪だが、前回よりも風呂と洞窟風呂が増設されている。茶褐色の湯が大量掛け流しで豪快。
※富山県・道の駅新湊で車中泊

6/27(日)能登半島のと鉄道の旅:休日1日フリーきっぷ使用1700円@七尾駅で販売
来年3月一部区間(穴水-蛸島)が廃止予定のため名残乗車<石川県>
6.和倉温泉総湯:塩辛い湯、アブラ臭も感知。新湯投入浴槽内循環。
7.縄文真脇温泉:露天のみ掛け流し+加熱した真湯も同時投入。内湯は4倍に加水。
露天は塩辛く緑色ぽく濁る。
8.バーデン千里浜:評判の高い湯、内湯循環、露天掛け流し、茶褐色、強アブラ臭、ガス臭。
お湯は群馬温泉やすらぎの湯にそっくり。
※松任除雪ステーションで車中泊

6/28(月)加賀の総湯(=共同浴場)めぐり<石川県・福井県>
9.湯湧温泉総湯白鷺の湯(金沢市):塩素臭のする循環。投入の新湯は飲泉可。
うっすら塩味。
10.金沢温泉元湯金石荘:強烈アブラ臭が入口まで充満。鮮やかな琥珀色。
投入口は噴水状態でほぼ掛け流し。お湯のインパクではMAX。
※だるま温泉は現地まで行くも当分の間、休業。粟津温泉総湯は休館日でした。
11.片山津温泉総湯:塩素投入を張り紙で公開。文字通り強い塩素臭。バリ循環。
投入湯は飲泉可。塩味強し。
12・山代温泉浴殿(総湯):こちらは塩素臭なし。あふれるが、受付で循環と確認。
こちらは無味で塩味なし。大変なアツ湯。
13.山中温泉総湯菊の湯:男女別に建物が分かれている。
受付で投入湯も含め循環と確認。塩素も少し投入。無味無臭。混雑目立つ。
14.露天風呂漁火(福井県):夜、海上に浮かぶ漁火を見ながら入浴。
改装で新しくなったが、眺めは以前より悪くなったかも?
お湯自体は強烈な塩素臭と循環で残念。肌がヌルっとした。
※道の駅九頭竜車中泊

6/29(火)再び飛騨へ<岐阜県・長野県>
 ナゾの温泉スタンドシリーズin飛騨編として「荘川温泉スタンド」(東海方陸道荘川IC隣接道の駅
・桜香の湯そば)でお湯を仕入れます。
15.大白川露天風呂:白川郷から白山方面へ13KM入る。麓の平瀬温泉へ送湯。
露天風呂からはエメラルドグリーンの白水湖が望め、一人で貸切状態。景色の良さでMAX。
加水掛け流し。硫黄臭が強く、白い湯花多数浮遊。
※このあと新穂高槍見館や白骨煤香庵の自遊人パスでの入浴をめざすも時間切れ断念。
平湯の森は臨時休館。中の湯・安曇乗鞍温泉館(休暇村)も時間切れ断念。
16.乗鞍高原温泉せせらぎの湯
再訪。人数調査があって休日は50人、平日は10人前後入浴している模様。

ニュース
★全国初 温泉使い回さない村(6/29付読売新聞38面社会面)
「まっさらなお湯を楽しんで」と奈良県十津川村は28日、全国で初めて「源泉掛け流し」を宣言した。
村内3つの温泉地のすべての循環装置を撤去。塩素殺菌もしない。(以下省略、Webなし)

(私より)
 石川県の総湯を巡ってみて塩素注入の循環風呂ばかりだったので、もうこの件はあきらめのような
幻滅さえ覚えてしまったのですが、同じ西日本の関西の小さな村で源泉掛け流し宣言したという
新聞記事を目にして、まだ西日本も捨てたものでないと思いました。十津川村に続く源泉掛け流し
宣言の村、どんどん増えてほしいですね。
編集済


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