クチコミ 情報
2004年5月21日〜5月31日

末広湯 投稿者:めがね  投稿日: 5月31日(月)23時36分49秒

横浜の温泉銭湯のレポです。

<末広湯>(横浜市中区 045-261-1126 15時〜24時まで 3のつく日休)
京急線の「黄金町」駅から伊勢崎町方面へ、大岡川の大田橋を越え、末吉4丁目交差点と伊勢佐木6丁目交差点の間の道を右に入った所にある温泉銭湯。駅から3〜4分位ですが、かなり「裏道!!」という雰囲気。「さすがにここは常連さんか相当な銭湯マニアしか入りにこないだろ〜な〜」という佇まいです。スタイルは昔ながらの銭湯形式。建物も年季が入っています。

入浴料400円を払い浴室へ。やや暗めの脱衣所の雰囲気もなんともいえません(^^;)
浴室は綺麗にメンテされており、2〜3人位の加熱温泉槽と真湯槽というシンプルなもの。

温泉槽は槽内投入でたぶん循環でしょうが、かなりの量のオーバーフローもありお湯の鮮度は高いです。源泉カランは1機完備。設定温度は確認し忘れましたが、40度〜41度位かと。

お湯は黒茶色透明、源泉カランからは大量の灰色の湯の華が放出されてきます。浮遊不明。結構、重曹系特有のまとわりつくぬるすべ感があり、ぬるめの温度と相まって入り心地はなかなか。浴後も結構な爽快感。
臭いは弱く、ほんの僅かに甘い臭いがある程度。味は甘味+弱苦味+重曹味。
浴槽をあまり大きくしなかったのがいい結果になってる思いました。

こんな裏通りにもこんないい湯があるとは・・横浜南部恐るべし。

重曹泉 pH 8.0 16.6度 83L/min動力 深度100m 成分総計 1129mg/kg Na^+ 280 K^+ 13.5 Ca^+ 6.36 Mg^+ 3.38 陽イオン計 305 HCO3^- 708 Co23^- 4.2 陰イオン計 773 H2sio3 46.4 Co2 5.01


赤沢宿にて 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月31日(月)00時24分39秒

 風の強い初夏(今年2回目の真夏日だった)の赤沢宿は、人影もほとんどなく、建物だけが無言で歴史を語っている。
 ここは、日蓮宗の総本山、久遠寺とは身延山を隔てて反対側にあり、信仰登山の中継宿として栄えたところらしい。県道から数キロ離れた山里にあり、クルマもすれ違えない林道を登っていくと唐突に現われる、急斜面にせりたつ純日本家屋の群落である。文化庁指定の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているが、観光地というには程遠い。店もなく(*1)、客人を拒むかのようにひっそりとしている。

 ここは時間の流れから取り残されたところだ。起伏のきつい石畳を歩いていると、いいようのない孤独感に襲われる。ときどき、こうした時間感覚がおかしくなるところに来てみたくなる。これで温泉宿でもあれば、ゆっくり泊まって、テレビなどは絶対につけずに風の音に神経を集中させるだろう。今日は夢中で写真を撮り続ける。


 ガウスさんのHPを見て行く気になりました(物好きな私…)
 *1ですが、営業しているのかよく分かりませんでしたが、受注式らしき工芸店はありました。建物が素敵でした。
  http://www013.upp.so-net.ne.jp/gauss/mathi1.htm
  http://www3.zero.ad.jp/tabi-tabi/syukuba/akazawa.html
  http://www.asahi-net.or.jp/~fw5k-nkmr/akzw.htm
  http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/H-KANKO/AKASAWA/akasawa1.html

☆近くの温泉情報
 県道37号からの林道入り口は、トンネルを抜けてすぐ左。近くに七面山温泉。
 有名処は、やはり西山温泉×2、奈良田温泉×2。私は慶雲館だけまだ未入湯。立ち寄り入浴11〜14時がネックになっています。奈良田の2箇所は温泉好きなら必須アイテム。
 本日私が立ち寄ったのは、下部・源泉館別館・神泉(大市館は女性同伴でないと入れないらしい…)と新稲子川・ユー・トリオ。

○下部温泉・源泉館別館・神泉
 30℃あるかないかのぬる湯。外が暑かったのでちょうどよかった!
 成分は薄いけど、不思議な心地よさがあります。混浴なのがいまやネック。
 下部は温泉街の情緒も少々期待していましたが、大市館が立派なくらいであとはどうも期待はずれ…。立ち寄り入浴しにくい雰囲気があり、温泉らしくない通受けするお湯といい、敷居の高さを感じます。

○新稲子川温泉ユー・トリオ
 休憩所が立派。庭を眺める窓側、いいですねえ。
 露天とか適温の内湯は無視。ここでは黙って一番小さい源泉槽(表示はありません)に入るのがよい。ここも30℃あるかないか。泡つき、石膏臭(?)。ヌルすべは微妙に変わっていて、膜ができたような感じ。かなり微妙な違いなんですが、こういうのは初体験でした。(みしゅらんレポでは☆☆☆☆)
編集済


原村八ヶ岳温泉 「原村ふれあいセンター もみの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月30日(日)22時34分54秒

山梨の湯巡り9の6発目です。連打すみません。

<原村八ヶ岳温泉「原村ふれあいセンター もみの湯」>(長野県原村、10:00〜21:30(夏期〜22:00)、500円(300円 17時〜)、0266-74-2911)
つづいて、またしてもやませみさんの追っかけです。
鉢巻道路、八ヶ岳美術館あたりから諏訪方面へ下る道を左折し、しばらく走ると右手に見えてきます。手前にある宿泊施設の「樅の木荘」のPには無料の温泉スタンドがあって、少し出してみると上品な樹脂臭ただようお湯にびっくり。これは期待できそう。

建物は公共系のつくりであまり色気はないですが、休憩所から望む林の風景は絵のようでなかなか素敵。やませみさんのレポあり。
男女別の浴室は、内湯(みかげ石枠タイル貼15人以上)、サウナ、水風呂に露天(岩枠石敷7.8人、東屋付)という構成。庭園風の露天は展望はないですが落ち着きのある佇まい。
カラン12、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。GW16時で10〜15人とまあまあの入り。

内湯は赤茶色に変色した石の湯口から熱湯を投入+側面注入で浴槽フチの湯面排湯口からの流し出し+底面吸湯。内湯のお湯はなまり気味でちょっと広くつくりすぎたかな?
露天は石灰華の析出の出た石の湯口から熱湯(お湯の感じからたぶん源泉)を30〜40L/min投入で槽内注排湯は確認できず。鮮度感は高く、ひょっとして源泉かけ流しかも。
やはり露天が人気で、常連さんらしきお年寄りが何人かいました。

ほぼ適温のお湯は、緑茶色ささにごりで重曹味+α。弱いながら樹脂系のアブラ?臭(or モール?臭)が香りますが、内湯ではわずかながらカルキ臭(タール臭)も感じられました。
この樹脂臭は絶品なので、とくに温泉臭マニア ^^) にはおすすめです。
総硫黄は0.14mg/kgありますが、イオウ臭は感知できず。
とろみとツルすべを兼ね備えたお湯で、ツルすべはこぶちざわやヒルサイドより強いです。
SO_4^2-もけっこうありますが、重曹泉系の湯ざわりが完璧に勝っている感じ。
とくに露天のお湯には、どっしりとくる重厚な浴感があり、浴後もおだやかなあたたまり感と爽快感が入り混じり持続します。これはかなりの名湯かと。

けっこう行きにくい立地ではありますが、このエリアに来たらまた寄りたいと思います。

Na-硫酸塩・塩化物泉 48.8℃、pH=7.63、湧出量不明、蒸発残留物=4506mg/kg、Na^+=1295mg/kg、Ca^2+=108.0、Fe^2+=2.4、Cl^-=834.4、HS^-=0.07、SO_4^2-=1885、HCO_3^-=281.8、メタけい酸=110.9、メタほう酸=22.5、硫化水素=0.07 <H2.3.24分析>
編集済


「ヒルサイドホテル富士見」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月30日(日)22時30分1秒

山梨の湯巡り9の5発目です。
            
<(長野船員保健健康福祉センター 立沢源泉)「ヒルサイドホテル富士見」>(富士見町、10:30〜20:00、500円、0266-66-2111)
スパティオ小淵沢のあと、信州に県境越えして八ヶ岳山麓のお湯2湯を攻めました。
小淵沢から県道484鉢巻道路を北上し、富士見高原(ここにも広原温泉という新興温泉あり)を過ぎてしばらくすると看板が出てくるので左手の取り付け道路に入ってすぐ。
正式名は「長野船員保険健康福祉センター」といいますが、船員じゃなくても利用できます。
やませみさんのレポあり。

赤レンガのリゾート地らしいシックな建物で、日帰り受付はフロントではなく左手奥にあります。
よく手入れされた館内はとてもきれい。男女別の浴室はやや暗めながらリゾート施設らしい落ち着きのある雰囲気で、全体のイメージは泉郷「泉の湯」に似ています。
内湯(みかげ石枠タイル貼8.9人、ジャグジー・ジェット付)、寝湯×2、サウナ、露天ゾーンに露天(鉄平石造7.8人、東屋付)、ジャグジー槽(石造1.2人)という構成。
カラン13、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。GW15時で5〜8人でしたが、次第に混んでいきました。

内湯は、石の湯口から投入で底面吸湯。ジャグジー&ジェットがうるさくて落ち着かず。
露天は、石の湯口からたぶん源泉を投入+側面注入で、かるい底面吸湯と浴槽端からの上面排湯があります。内湯より露天のほうがお湯の鮮度がいい感じでした。

ほぼ適温のお湯はうす緑茶色にささにごり、重曹味でほぼ無臭(内湯とジャグジー槽で弱いカルキ臭あり)。
明瞭なツルすべととろみ感があって、ほてりの少ない上品な浴感。とても気持ちのいいお湯です。
成分は芒硝泉系ですが、重曹泉のイメージが前面に出ている感じのお湯で浴後もすっきり爽やか。

どうやら循環らしいのは残念ですが、素性のいいお湯を落ち着いた雰囲気で味わえる大人向けの施設かと思います。

Na-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉 53.3℃、pH=7.57、湧出量不明1,500m掘削、蒸発残留物=3255mg/kg、Na^+=915.5mg/kg、Fe^2+=1.7、Cl^-=660.4、HS^-=0.06、SO_4^2-=971.9、HCO_3^-=602.3、メタけい酸=130.7、メタほう酸=38.0 <H12.2.24分析>
●源泉名はありますが、温泉名はついていないようです。
編集済


花和楽の湯再訪 投稿者:みみ  投稿日: 5月30日(日)19時04分43秒

昨晩花和楽の湯に行ってきました。
一つはオフで入れなかった岩盤浴のリベンジと、
先日行った時に、どちらかというと夜向きの温泉施設ではないかと
思って、夜に訪れてみたいと思ったからです。

岩盤浴は比較的低温でゆっくり入れるものでした。
20〜30分は無理せず入れます。
そして泉質にはあまり関係ありませんが、夜の入浴はいいですよ。
電球色の間接照明のおかげもあって、高級旅館に宿泊しているような
錯覚さえ感じました。
転地効果による癒しを求める方には、是非日没後の訪問をおすすめします。
ただ、くつろぎすぎて、帰るのがおっくうになってしまいましたが。


昼食がてら南福島 投稿者:週末田舎人  投稿日: 5月30日(日)08時33分35秒

朝5時にに起きカーテンを開けたら、天気もまあまあ。
ふと思い立って、家族に「昼メシ食べてくる」と不可解な発言を残して出掛けて来ました南福島。
日が昇ると夏のようにむわっとした空気の中、国道4号線ではなくあえて国道294号線を北上。
稲田を渡る風と初夏の緑を愛で、霞たなびく八溝の山を見ながら白河の関を越えて行きました。

今回は、福島県矢吹町の「お食事処 いやさか」が訪問地です。
東北道の矢吹ICからそのままアクセス出来る「あぶくま高原道路」の矢吹中央ICの出口を右折した1個目の信号(大きなセブンイレブンがあります)のカドっこにありました。
自分自身「さて、地図を見て探そう」とセブンイレブンに車を止めたら、そのはす向かいでした(笑)。
やたらと交通至便な場所にあります。
外見は東京でも郊外の方(16号沿いとか)に行けばありそうな、特に変わったところのない和風のドライブイン風レストラン。
じゃあ何が違うってのかと言えば、看板の「お食事」の文字の下に「温泉処」とある事です。
暖簾をくぐって帳場の女性の方に聞くと「初めてですか?(訛)」という事でシステムのレクチャー。
一回食事をすれば入浴無料と言うのは非常にリーズナブルだよなあ〜。
到着は13:30と昼のピークを過ぎており、店内は2〜3組の家族連れのみ。
とりあえず食事。品書きはそば&うどん、定食もの、丼もの、テンプラ関係など非常にオーソドックス。
注文した「チキンみそ焼き定食」は、ニンニクの利いたみそ焼きの鶏に、野菜小鉢茶碗蒸しご飯味噌汁がついて950円。
いつ食べても飽きない家庭の定番お惣菜のような、心のほっとする味。ボリュームもありました。

満腹になったところで、帳場の右奥にある温泉へ。下駄箱へ靴を預け、廊下を奥へ奥へ進んで行くと、離れの温泉棟です。
浴場の引き戸をガラリと開けると、嬉しい事に貸し切り状態。
大小1つずつの内湯にはT字型の塩ビのパイプから「勿体無いから止めて!」と思うほどの湯が掛け流し。タイル&石造りの湯船の淵を越えて、どんどんあふれて行く。
たっぷりの湯にとっぷりと肩まで浸かれば、ザザァと洗い場にあふれる湯の音も心地よいBGM。肌触りは非常にヌルヌル!と肌にまとわるようにケンカ腰にからんできて、やがてツルツルと馴染んで行きます。
湯口から掬って湯を口に含めば、おだやかな優しい甘味に軽いがハッキリした硫黄臭。ちょっと土臭いような香りもして、飲んでみてもなかなかの美味。
この辺りの温泉は飲んでも美味しいのが多いですね。
湯面には微細な気泡の塊が浮き、銀の珠のような泡とヌルスベに取り囲まれてふわーっと体が軽くなるような浴感は一言「来て良かった」。
洗い場のカランは壊れて?いましたが、シャワーからは源泉が出て来るのも嬉しい。
石鹸を使い顔と体を洗うと、より一層ヌルヌル∞として来るあたり、何となく氏家松島温泉を思い出してしまいました。

露天は3m×4m程の大きさで、木の樋からこちらもかなりの掛け流しがあります。
内湯は透明に感じましたが、露天は黄味がかった色をしています。浴槽内の奥のほうは一段高く、半身浴や寝湯には持って来いの作り。
露天と内湯を行ったり来たり。終いには誰も居ないのを幸いと露天の淵で溢れる湯を背中に流し、
洗面器を枕にしながらウトウトと午睡を愉しんでしまいました。

先週、塩原でちょっと嫌な思いをした事もあり(レス頂いた皆様ありがとうございました)、文字通り「癒やさか」の湯で癒された感じでした。
湯上がりのしっとり&スベスベ感は爪から肌から髪までオッサンには勿体無いほど(笑)。

あまりにも長々と愉しんだせいで、帰りに寄ってみようかなと思った母畑、猫啼あたりの温泉は、
後日に回さざるを得なかったのが心残りでしたけどね・・・


Re2:化石海水の件 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月30日(日)00時36分43秒

  >やませみサン、化石海水についてのレス、ありがとうございます(^−^)
   今日、印刷した「温泉の科学」をみていたら「化石海水型温泉」について書いてあるところがあり、本当に、やませみサンの「温泉の科学」には、私が知りたい事が全部書いてあるんだろぅなぁって、思いました(^−^*)にも、かかわらず、掲示板上で、丁寧に教えてくださって、ありがとうございますm(__)mすっごく嬉しかったです(*^−^*)
  
  >うつぼサン、いえいえ、温泉を語るときは無意識に、もう、瞳孔が開きっぱなしでしたよ(^0^;)さすがです。あの時は、夜の3時まで飲んでたんですよぇ・・。夜の3時まで、ひたすら温泉談義♪最後はお湯で・・・というより寝不足でヘロヘロしてたのかもしれませんね(^−^:)

  >YEBISUさん、某サイトのオフ会レポ、読んでいてくれたんですね♪ありがとうございます(^0^*)あの、レポは温泉のこともマジメに取り組んでますが、まずは、楽しく!!がモットーなので、面白かった♪って言っていただけるのが、一番嬉しいです(^−^)9

  そぉですよね、大塩温泉って裏磐梯と奥会津、両方行きましたね(確か^。^;)確か、↓下の6回目のばんモード福島湯巡りの時にいっきにいってしまったんですよねぇ・・・(^−^)米沢屋さんには是非、行ってみてください(^0^)その時はご主人のお話を聞く事もお忘れなく♪やませみサンのレポの写真に写ってる塩の入ってる壷から、私は塩を頂いてきて、記念に大事にとってあります(^−^*)
  
  あ、そのときは、ミニオフ会と称して是非、晶も誘ってくださいね♪ちょっと、確かめたいことがあるのと、喜多方ラーメンもたべたいし(^。^*)

  明日は初の東京浅草の温泉にチャレンジしてきます♪今から楽しみです(^0^)9


うつぼサンへ(^−^*) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月29日(土)23時57分3秒

  先日のオフ会のお湯は、晶的には、色々お勉強になる湯巡りでした(^−^)
  確かに、泉質の違う温泉にいっぱい入るのも、色々お勉強になるけど、今回は、施設のお湯の使い方で、こんなに感じが、かわるものなのかなぁっていうお勉強ができました(^−^*)

  私は湯巡りで一回一回、何を勉強できたかなぁ・・って帰ってきてから、レポのテーマ選びみたいな感じで、一つ、大きくテーマを決めます。っていうか、まとめてる内に今回はこのことを一番学んだなぁ・・・ってわかってくるんですけど(^−^*)

  一回目の一郷一会のオフ会の時は(うつぼサンとは初対面でしたね♪)こぉんな、気持ちい温泉があるんだなぁって、事を学びました。
  2回目の湯めぐりはやませみサンの講演の時で、温泉がどういうものかで、自然と密接に関係してる、とてもロマンのあるもので、科学的に考える楽しさを学びました。
  3回めの時はtakayama@師匠との、初の福島特訓湯巡りで、強アルカリ泉〜強酸性泉の違い。体で叩き込まれました(^−^;)痛かったなぁ・・・強酸性泉(^0^;)
  4回目の山梨はお湯の一つ、一つの浴感かなぁ・・・。
  5回目は、またしても、福島特訓湯めぐりで、新鮮なお湯とそうでないお湯の違い。
  6回目が福島ばんモード湯巡り編で、とにかく、体力の限界への挑戦かなぁ・・と、いいお湯はいくら入っても、飽きない♪って言う事と、いい温泉には、人が自然と集まるって言う事かな。
  7回目が中津川キャンプオフで(知ってる人じは知っている○○○サンをお酒から救うため、お酒を飲む、温泉オフ会(^−^*)は、なんだろぉ・・とにかく温泉好きな人には悪い人はいないんじゃないかなぁ!!ってな感じで、とにかくたのしかったのし、みしゅらんにしても、他参加したオフ会でも、皆さん人柄が本当にいいので、人柄に学んじゃいました♪

  そして、8回目がこのみしゅらんオフ会になるんですけど、新鮮な「蔵の湯」さんに入れたのも、みしゅらんならではかなぁっておもったんですけど、施設のお湯使いでこんなに、お湯が変わるものかと、あらためて、感じさせていただきました(^−^)
  「花和楽の湯」の露天は、寝湯っていって、すっごい浅い露天入浴スペースがあって、空気に触れたら温泉が参加しちゃうのに何故、あんなだだっ広く、お湯が空気に触れやすい空間を作っちゃったのか、とか、2日目の「バイエル」はお湯が緑かかってるので、なんでかなぁ・・と。しかも、新鮮な浴感とはちょっとちがうかなぁ・・・(^−^;)と、思ってやませみさんに聞いたら、重曹系のお湯は、循環しすぎると、草っぽい色になり、藻が発生しやすくなりと・・・(^。^;)まさに「へぇぇえぇぇ―――――(・。・;)」驚いてしましました(^−^;)そんな事があるんだなぁって・・そういえば、露天の浴槽に緑色の色っていうか、何かついていて、クマコさんと、「これはなにかなぁ・・(・。・?)って言っていたので(^−^;)

  そうかと、思えば、「凡の湯」や、「かおる鉱泉」「千鹿谷鉱泉」のように、加熱しちゃっていても十分、気持ちよく入れるお湯もある(*^−^*)本当に温泉って、不思議で面白いです(^0^)とはいえ、私の温泉巡りのモットーは、師匠ときめた「感性を磨く!」これに尽きるんですけどね♪♪


Re:分析結果 (蔵の湯東松山) 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月29日(土)22時26分46秒

あれま〜、成分総計17110mg/kgの高張性強食塩泉ですか〜。

うつぼ予想、「pHは7〜8、総計8〜10g/kgくらいの土類(Ca)と鉄分を含んだ食塩泉(Na-塩化物泉)、Ca^2+はけっこう含んでいるものの泉質はつかない(20mval%未満)程度、金気はさほど目立たないので0.4くらい、HCO_3^やCO_3^2-のツルヌル成分はそんなに多くないように思いますがどうかな〜?」としましたが、

ぬる湯でじっくりとは入れなかったので、成分濃度は浴感(=濃度感)ではなく、塩味加減オンリーで勝負に出ました。苦味が気になったので(苦味が加わると鹹味が強まる)、その分ちょっと多めに差っ引き過ぎました。まだまだ修行が足らんな〜 (^^;
pHとCa^2+&HCO_3^-のバランスはまあまあ当たっていたかと思いますが、ど外しだったのは、Fe^2+=4.4。貝汁臭やだし味がほとんど感じられなかったので、ここまで含んでいるとは予想だにしませんでした。

*幸手温泉 「極楽湯(自然の湯)」にもけっこう似ているのでは? 
Na-塩化物強塩温泉 52.1℃、pH=6.9、408L/min掘削揚湯、成分総計=16730mg/kg、Na^+=5811mg/kg (89.63mval%)、Ca^2+=448.8 (7.94)、Fe^2+=0.04、Cl^-=9940 (99.10)、HCO_3^-=107.4、Br^-=47.0、I^-=19.2、陽イオン計=6402 (282.0mval)、陰イオン計=10120 (263.0mval)、メタほう酸=132.9 <H15.4.21分析>

>ひかる@蔵の湯東松山さん
成分が濃い=いいお湯という短絡はできませんが、成分が濃いと湯づかいのバリエーションが増えますね。
”美人の湯”はちょっとキツイかと思いますが、”温まりの湯”のコピーは充分いけると思います。

>晶です(^−^)さん
正直秩父エリアはヌルすべ微イオウ臭のお湯が多くてキャラがかぶるので、選択に苦しみました。1発目の蔵の湯とラストの白寿はアクセントになったとは思いますが・・・。
え〜と、眼光するどくないと思いますが・・・(笑)とくに秩父オフのときは寝不足でポーとしてましたです (^^;
編集済


関東平野の高深度掘削温泉 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月29日(土)12時49分52秒

やませみさん、レスありがとうございます。

ふと思ったのですが、関東の高深度掘削温泉はたいてい強塩泉なので、古代海水と数万年分地下水のブレンド醸造(酒じゃないって!?)ということなんでしょう。

それでは、越谷ゆの華みたいな塩分のあまりない、それでも千メートル以上掘っているようなところは、海水比率が極めて低い(地下水によりかなり薄められた)ということなのでしょうか…。

そうだとすると、平野のど真ん中のようなところで、河川伝いに地下水も多く浸透しそうな地域なので(あてずっぽうです)納得いくような・・・・・・?
春日部も塩分はなかったし。でも、柏も近いんですよね。距離が近くても、地下水の浸入しやすい地層、しにくい地層があって、その違いということなのだろうか。

関東平野の湯脈の研究進まないかなぁ。なんか、成果が上がる前に温泉が枯れちゃうんじゃないかという気がして…。


Re:分析結果 & 化石海水の件 投稿者:やませみ  投稿日: 5月29日(土)11時55分59秒

ぬる湯だと塩味を弱く感じ、かえってニガリ(CaCl)の苦味が強く出ていたので
みなさんだいぶ低く見積もっちゃいましたね。

> あまり見ないバランスのような気がするんですが、有名処ではどこのお湯に近いのでしょ?
化石海水タイプとしてはとくに変わったバランスとは思えないですが・・・
百観音温泉とよく似てちょい薄め、Caが多いのでこだま温泉にも近いかな〜?
土類分(Ca,Mg)が多いのがこのへんの特徴みたいですね。

> Br-とヨウ素があったのは驚き!鮮度が高すぎて感じなかった。
源泉だとあまり匂いはしないですね。高井戸の源泉かけ湯を連想しました。
塩素剤など投入すると、追い出されてきて匂うようになるように思います。
白寿の湯の浴槽は写真フィルムの匂いでしたが、これも加熱源泉にはなく、
なにかの消毒剤で追い出されてきた臭素系化合物の匂いだと推測しました。

> あれだけの量の海水がどういう変動で閉じ込められるのか不思議なんです。
海底に地層がたまったとき、砂や石ころ粒の隙間が空いているので海水を含んできます。
たいていは上に積もった地層の圧力で隙間が減って海水は押し出されてしまいますが、
上下が泥岩のような水通しの悪い地層で挟まれていると、
海水が抜けずにそのまま地層中に保存されて「化石海水」になります。
ただし、泥岩もまったく水を通さないわけではないので、長期間のうちには周囲の新しい地下水が
しだいに混合してきて、化石海水は徐々に薄まっていきます。

先のasahiの記事「3万年まえの雨水」は、この新しい地下水の年代を表すかと思います。
  (というより、地下水が通過してきた地層の年代だが・・・)
測定法など、元の論文を見ないとコメントしずらいですが、
一般的なC14法の適用限界は6万年前までなので、化石海水の年代を求めるには不適当です。


大竜寺源泉スタンド〜ばいえる他 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月29日(土)00時57分47秒

★大竜寺温泉スタンド
 吉田町から小鹿野町へ。R299に出たら、上野村(志賀坂峠)方面へ向かいます。
鉄砲まつりの行なわれる飯田神社手前、左手に温泉スタンドがあります。
2001年12月17日に私のレポあり。浴感が薄いので、それ以来汲んだことはないです(^_^;)

 自分の車でしたらポリタンは3本は持ってきて汲むのですが、この日は仲間の車に相乗りだったので、
持込は断念しました。料金は40L100円。水の出具合を調節できるコックがないのは不便かな。
皆さん、小さなペットボトルに、服を濡らして悪戦苦闘しながら汲んでいましたね(^_^;)
飲用許可はありませんが、飲むとおいしいみたいですね(^^)
温泉スタンドの数百m向こうの田畑の中に怪しい^^)青い井戸があって、スタンドからパイプが
伸びていました。あの井戸はナゾ。

温泉成分・禁忌症・適応症掲示表
利用許可:温泉法第12条第1項の規定により許可
施設名:大竜寺温泉
利用許可番号:平成9年3月28日指令薬第1765号
1.源泉名:大竜寺源泉
2.泉質:温泉法第2条のメタほう酸(HBO2)の項で温泉法の温泉に適応、無色澄明無味無臭
3.泉温:19.7℃(調査時気温25.8℃)
4.温泉の成分
Na=104.5 K=0.5 Mg<0.1 Ca=0.4 Al=0.4 鉄2<0.05 Mn2<0.05 陽計=105.8
F=1.5 Cl=3.2 HS=0.3 硫酸=5.8 炭酸水素=100.7 炭酸=65.4
メタケイ酸水素=39.5 メタホウ酸=7.2 陰計=224.3(計算上223.6)メタ亜ヒ酸<0.005
総水銀<0.0005 銅・鉛<0.05
溶存物質・成分総計=0.330
5.温泉分析年月日:平成8年7月9日
6.分析者名:財団法人 中央温泉研究所 所長
pH=10.52(うつぼさん)pH=10.02(ガウスさん)

★秩父吉田温泉星音の湯「ばいえる」
 次に星音の湯にて500円で日帰り入浴。実は紹介しておきながら、塩素臭が心配だったのです(^_^;)
塩素というリスクがあっても、新し物好きの上州人(半分は秩父で半分は上州の血統)の血が騒ぐ
というものですよ(^^)。冒険を侵していざ突入!

 ふたを開けたら秩父にしては濃い成分でツルスベ、心配されたカルキ臭も一切なく、安堵、安堵。
いや〜未知の温泉も勇気を出して突入してみるものですね。それでこそ、みしゅらんの常連?
結婚式場併設という意外性もあり、しかも安い、露天からの景色もいいということで“当たり”
だったと私も思います。あ〜良かった。

 源泉は掘削櫓を建てなかったほどの浅井戸だそうで、やませみさんの聞き込みは正しいようです。
またYEBISUさんが源泉を見た地元の方から伺った話では、たまご臭もあるそうです。
引湯や加熱でにおいが飛んでしまうのでしょうか。ひのきの香りでよくわからなかったですが…。
塩味は僅かにあります。無色透明、お湯は吸込・投入各1の循環ですが、浴槽が小ぶりなのは
いいと思います。

 分析書は廊下入口の壁にありました。
温泉分析書
1.依頼者:埼玉県秩父郡吉田町大字下吉田3848番地1
有限会社 横瀬石油(リゾートホテル バイエル)代表取締役 引間●●
2.温泉地名・源泉名:秩父吉田温泉(源泉名:星音の湯)
及びゆう出地:大字下吉田484番地2(ばいえる住所:下吉田483-2)
3.採水地点における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成15年7月8日
(3)泉温:18.2℃(調査時の気温22.0℃)
(4)湧出量:32L/分(動力楊湯)
(5)知覚的試験:無色透明、塩味あり
(6)pH値:8.3
(7)電気伝導率:563mS/m(交流2電極方式、極板:チタン+白金黒)
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成15年7月15日
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0015(20.0℃)
(5)pH値:8.21
(6)蒸発残留物:3.36g/kg(110℃)
Na=1299 K=2.07 Mg=1.12 Ca=3.93 鉄2=0.04 Mn=0.007 Li=0.23 Sr=0.28 陽計=1307
F=1.1 Cl=1137 硫酸=2.4 炭酸水素=1374 炭酸=41.6 Br=9.7 陰計=2566
メタけい酸=12.5 メタほう酸=21.9 非解離計=34.4
溶存物質・成分総計=3.91g/kg
総ひ素・銅・鉛・総水銀=検出せず。
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
温泉分析登録番号:群馬薬第2号
平成15年7月17日
登録分析機関:(社)群馬県薬剤師会(環境衛生試験センター)会長

★満願の湯温泉スタンド
 満願の湯温泉スタンドを見学しましたが、horihさんhttp://www.page.sannet.ne.jp/horih/
のアトピーを治したお湯なので、アトピーその他でお困りの方がおりましたら、是非、参考にして下さい。
関東一円から汲みにいかれています。

★元湯神泉温泉健康ランド
 「神泉村の温泉の話を聞きました。何でも、5月頃には、あの温泉施設が動き出すようです。」
との本庄ネットの学さんの埼北(4/28)での書き込みがあったので寄ってみました。留守だったのは残念。
また情報が入りましたら、お知らせします。

アルバム完成
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=bf804a9a0dd7


Re:YEBISUさんへ(^−^);化石海水の件  投稿者:YEBISU  投稿日: 5月29日(土)00時18分31秒

晶さん、先日はオフ会を盛り上げてくれてありがとうでした!

>そういう、自然とのロマンもあるから、温泉は楽しいなぁって私も思うのです(^−^*)

海水が閉じ込められてというのもロマンがありますが、3万年前の雨から年月を隔てて熟成されたというのも、ロマンありますよ。
信じがたいというのは、全面否定ではなくて、雨のほうが自然な気がするからです。
あれだけの量の海水がどういう変動で閉じ込められるのか不思議なんです。

ところで、takayamaさんの書き込みをみて、大塩温泉ってどこか調べちゃいました。喜多方ラーメン食べついでに行ってこようかな(^^
そういえば、裏磐梯と奥会津の大塩温泉の2つとも行ったようなことを話してられましたね。 温泉歴3ヶ月とはとても思えな…。うーん、素晴らしい。

米沢屋さんには、こんどぜひ行ってきます!

追伸:某サイトBBSのオフ会報告、とても面白かったです。みしゅらんでも面白紀行文があってもいいなって思います。書き込みよろしくね!
編集済


蔵の湯の成分予測の結果がでましたね 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日: 5月28日(金)23時57分6秒

 本庄ネットの学さん 20,000 埼北
 << 正解 >> 17,110
 takayamaさん  10,663 みしゅらん
 フロリストさんA 11,500 埼北
 うつぼさん   10,000 みしゅらん
 ナイジェルさん 9,500 みしゅらん
 HIROさん  7,000 埼北
 フロリストさんB 7,000 埼北

 これ以外にも、シバクさん、だだ星人さんは「ナトリムウ─塩化物温泉」
を中心とした予想ですが、数値は無し。漏れている人はごめんなさい。

 皆さんの予測は薄目だったようですが、私はちょっと飲んだだけでも
塩辛くて、自動車の中で持参した水を飲み干していました。
 そんなわけで、私だけが常識外れの数値でしたが、逆に一番近かった
ような・・・

 ひかる@蔵の湯東松山さん、私へのご褒美は「8月営業開始だったら、
7月31日または8月1日に試験営業で温泉オフ招待」が良いです。
 参加者は、正式許可前の試験なので料金は取れないでしょうから、寸志
として500円以上の図書券またはビール券、または開店祝いを持参して
大いに飲み、かつ、食べるということでいかがでしょうか。

追伸
 この文章は、「埼北温泉愛好会」と「みしゅらん」の両方に書きます。

http://www.honjonet.net/


YEBISUさんへ(^−^);化石海水の件 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月28日(金)23時45分35秒

  >こんばんは(^−^)先日のオフ会はありがとうございました!先日のオフ会で初めてお会いして、ちょっとだけしか、お話しませんでしたが、お酒に、音楽に温泉に車・・と、かなりの趣味人とお見受けしました(^0^*)

  「首都圏の温泉・・・島根大などの共同調査」の記事、興味深く読ませていただきました。YEBISUさんは、化石海水が「古代の温泉が閉じ込められてる」って信じられないって言ってましたが、↓で話題にした、裏磐梯「米沢屋」(純食塩泉・高張性)さんのご主人と話したときに、
「ここは化石海水って言って、昔の海水が閉じ込められていて、昔はこの温泉で、塩の精製をしていたんだよ(^−^)」ていう話をしてくれました(^−^*)大塩温泉のご主人も、温泉に対してとても情熱があって、ざっくばらんで、とっても良い人でした♪♪

  そして、そこで取れた塩の塊をみせてくれて、「ひとかけらもらっていいですか?」って聞いたら快く、わけてくださいました(^−^)昔の海水作った塩、なぁんていうのも、ロマンがありますよね。かけらを舐めたら、当たり前だけど、普通にしょっぱかったです(^−^;)
  (オフ会最後の白寿の湯でも、同じ塩の塊をみたんですけど、大塩温泉の塩の方が真っ白で綺麗なお塩でした(^−^)

  そういう、自然とのロマンもあるから、温泉は楽しいなぁって私も思うのです(^−^*)


Re:分析結果 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月28日(金)23時22分24秒

  >ひかる@蔵の湯さん
   予定どおり、分析結果がでてよかったですね(^−^)思ったより濃くてあったまりそうな良いお湯なのに、観音様は夢に出てきてくれなかったんですか?埼玉はカルキに厳しいそうですが、なんとか、源泉のままいけるといいですね♪私も応援&お祈りしています(*^−^*)9

  >Takayama@師匠に言われて、そういえばにてるかなぁって思って調べたら、にてるのかな(^−^?)でも、蔵の湯さんのほうが、アルカリ値が高いせいか、大塩温泉よりこっくりした浴感がありますよね(^−^*)
   やませみサンとは味は温泉の味の話をしていたんです。「蔵の湯」さんの温泉を飲んで、「しょっぱいですね(^−^;)」って話しかけたら、「それほどでもないでしょ?(^−^)」って言ってくれたので、「そういえば、裏磐梯の大塩温泉のお湯はしょっぱくて、とても飲めませんでした(^。^;)」っていう話をしたんです。たまたまですよ。
   
  裏磐梯は私達は当初「米沢屋」さんに昼予定だったんですが、私と師匠とないしょsんは川をはさんで隣の「ふるさと」っていう旅館に入れてもらったんです。(米沢屋さんは宿泊客でお風呂が混んでいたので断られたので^−^)
   優しそうな、おばぁちゃんが「まだ、ボイラーがついてなくって・・」と、申し訳なさそうに入浴を断るのを「私達は、ぬる湯が好きなので、そのほうがいいんです(^0^)!」と強引に入れてもらったんですが(^−^;)
   透明でちょっと、モールがかった色をしていた温泉は「蔵の湯」さんよりはさっぱりした浴感でしたが、飲んでみると、かなりしょっぱくて。思わず「うえぇぇぇ――(>0<;)ってなりました(^−^;)
   その後、ばんさま達が時間をずらして、米沢屋に入ったので、米沢屋さんに寄って源泉表をうつさせてもらって、私はたまたま出会ったご主人とお話する事ができました(^−^*)ふるさとさんにも分析表はあったのですが、位置が高くて、ちびの私には届かなかったので・・・(^−^;)
  米沢屋のご主人に聞いたところによると、源泉は「ふるさと」の裏からくみ上げていて、米沢屋さんもそこからひいていて、組合の皆で管理しているとのことでした(^−^*)温泉成分のせいで、パイプがぼろぼろになっちゃうので、半年に一度はメンテナンスするとの事で、ぼろぼろのパイプの実物も見せてもらいました(^−^*)
  今回のオフ会の時のラストに寄った、白寿の湯でも、似たようなのを見ましたね♪

  >やませみサン、お礼のカキコミ、遅くなっちゃって、すみません(^−^;)温泉成分の件、ありがとうございました(^0^)早速、印刷かけて、温泉の科学と一緒衣に綴っておきます。いつも、ナイスアドバイスをしてくれたり、素敵なヒントを下さって、すっごく感謝しています(*^−^*)

  >うつぼサンも「蔵の湯」メモの件、労ってくださって、ありがとうございます♪つたないメモでしたけど、ひかる@蔵の湯サンが補足してくれたので、かなり、たすかりました(^−^)今回のオフ会はうつぼさんセッティングという事ですっごく楽しみにしていたんですけど、前回の一郷一会のオフ会同様、シロウトでおとぼけな私に色々親切に教えてくださって、ありがとうございます(^−^)久々に、眼光するどいうつぼ光線に見つめられて、クラクラしちゃいました(^0^*)
  でも、その目は温泉しかみていないんですよねぇ・・・(^−^)9うつぼサンの目から放たれる温泉分析ビームはどんな温泉の成分も、すぐ、見分けちゃうんじゃないかと思って、かなり、素敵です♪♪また、オフ会等でお会いできるの楽しみにしているので、懲りずによろしくお願いします(^0^)/


Re2:分析結果 投稿者:takayama  投稿日: 5月28日(金)21時49分30秒

 takayamaです。完敗です。(泣)主要成分の内で、炭酸水素の量おお外しです。あとはまあいいかなともったのですが、やはりMgは含まれていたのですね。(苦味ばしった味はそんな予感はしていたのですが)鉄Uは予想以上に含まれていました。高張性までいっているだけ、当たっていたのですがそれだけです。

 YEBISUさん 
>あまり見ないバランスのような気がするんですが、有名処ではどこのお湯に近いのでしょ?
 裏磐梯大塩温泉に近いのでは(特選のやませみさんのレポで分析結果あり)、やませみさんと晶さんの会話でここのお湯に良く似て〜る。(^ー^)といっていました。もう全く、私の浴感ってなんなんでしょう。Kの量は違いますが、主要成分は似ています。
Br-とヨウ素があったのは驚き!鮮度が高すぎて感じなかった。(爆)


Re:分析結果 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月28日(金)20時56分30秒

塩分の強さから、総量はけっこうあるような気もしていましたが、浴感があっさりめな気もしたので、想像以上にヘビーな数値に驚きました。 Sr,Ca,HBO2が目立ちますね。
オフ会の皆さん、やられたぁ! ってところじゃないかな(^^
あまり見ないバランスのような気がするんですが、有名処ではどこのお湯に近いのでしょ?


分析結果 投稿者:ひかる@蔵の湯東松山  投稿日: 5月28日(金)20時17分19秒

温泉分析の結果が出ました。今、FAXで届いたので数字が不鮮明ですがここに転記します。
源泉名 蔵の湯東松山温泉
湧出地 埼玉県東松山市大字柏崎字見入658番1
泉温 38.1℃
湧出量 37.3リットル/分
知覚的試験 微黄白濁を呈し、強塩味・鉄味を有す。
密度 1.0125(20℃において)1.0107(20℃/4℃)
水素イオン濃度 PH7.75
蒸発残留物 17290mg/kg
陽イオン成分(mg)
水素 無し
リチウム 0.5
ナトリウム 5574
カリウム 25.4
アンモニウム 0.4
マグネシウム 24.4
カルシウム 900.6
ストロンテチムム 31.5
バリウム 2.0
アルミニウム 無し
マンガン 0.7
鉄U 4.4
鉄V 無し
銅 無し
亜鉛 痕跡
陽イオン計 6564

陰イオン
フッ素 2.3
塩素 10260
臭素 44.7
ヨウ素 14.2
亜硝酸 無し
硝酸 無し
水酸 無し
硫化水素 0.02
硫酸水素 無し
硫酸 16.2
リン酸 無し
メタ亜ヒ酸 無し
炭酸水素 50.0
炭酸 無し
メタケイ酸 無し
メタホウ酸 無し
陰イオン計 10390

非解離成分
メタケイ酸  20.4
メタホウ酸  116.3
非解離成分 136.7
溶存ガス成分
遊離二酸化炭素 16.8
遊離硫化水素  痕跡
溶存ガス成分計 16.8

溶存物質 17090mg
成分総計 17110mg

その他微量成分
総水銀 不検出
鉛 不検出
カドミウム 不検出
総クロム 不検出
総ヒ素 0.020

泉質 ナトリウムー塩化物強塩温泉(弱アルカリ性高張性温泉)

以上です。写すの疲れました。数字が読みにくいので細かい部分は間違ってるかもしれませんがよろしくお願いいたします。 
 


Re:おいしい情報の楽園とお返事 投稿者:赤い彗星☆にゃ〜  投稿日: 5月28日(金)19時24分31秒

ONKEN21さん

私の地元である宮城県仙台市ではテレビ東京系民放がありません。
どんなところが紹介されたのかできたら教えて下さいませ。
予想では東北だと青森の酸ヶ湯、秋田の玉川、岩手の須川、
我が宮城中山平の元蛇の湯、山形では筍沢、福島は高湯あたりかなぁ。
ひとつくらいは当たるかな?


埼玉県坂戸市のふるさとの温に行ってきました 投稿者:落ちたら起きろ  投稿日: 5月28日(金)16時08分16秒

浴場が2階にあるため見晴らしは良い、平日入浴料金大人600円、昼食に鉄火丼を食べた600円にしては量も内容もまずまずと言う所でした。オープンしたてで、すべてが新しく、気持ちよいのですが、壺風呂の周囲が板張りで、滑って尻餅をついてしまった。注意書きはあったのに、ちょっと油断してしまった。(ラバーが部分的に置いてありましたが、用を足しませんでした、雰囲気は変わってしまいますが、前面ラバーにしたほうが良いのではないかと思いました。)近辺の日帰り温泉と比較しても、低料金ですし、我が家から車で10分程度で到着出来るので、ここに入れるのは有難いのですが、この板張り部分は何とかして欲しいです。サウナは2種類あり、寝湯、ジャグジーバス、展望風呂等、一通り揃っており、不満は無いありません。食事でビール等を飲んだ後一休みする場所(横になって休む所)が欲しいと思いました。(オープンしたてでそこまで手が回らないのかもしれませんが出来ればかんがえてほしいと思いました。)


Re.蔵の湯がらみ  投稿者:ひかる  投稿日: 5月28日(金)10時52分50秒

>やませみさん
>電気伝導度計だったかと思います。数字はほぼ食塩分の濃度に・・・・
食塩濃度計でしたら、本社工場にあるかもしれないです。醤油会社ですからね。探してみますし、毎日計測すれば温泉の調子も察知できて対応できますね。検討してみます。

>温泉の貯留層の規模や状態によってきまるので・・・・・
掘削会社の方々にも言われました。負荷を少なめに使うのが長持ちの秘訣だそうです。うちの場合は湧出量も少なく、強引にひっぱり出してる気配もあるので負荷の少ない使い方でないと枯渇する可能性もあるそうです。
負荷軽減からするとベストは循環なんですが、今度は温泉本来の力を削ぐ事になってしまうので本末転倒になってしまいますね。難しいですが、最適な妥協点を見つけるようにしてみます。

いろいろアドバイスありがとうございます。またよろしくお願いします。


おいしい情報の楽園とお返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月28日(金)01時22分12秒

 来週6/1(火)20:00〜54、テレビ東京の「おいしい情報の楽園」という番組にて
「医者がすすめる!奇跡の温泉」病気からの回復が期待できる日本各地の温泉
というテーマで放送予定です。(東京地区Gコード98888)
http://tv.yahoo.co.jp/vhf/tokyo/2004060119.html?g=1
病気などで効能の面で温泉に関心を持たれている方は必見ですね。

>やませみさん
>無色透明がふつうですから、白濁だから調子が良いとは限りませんね。
全くおっしゃる通りです。新鮮なお湯は無色透明で、酸化が進むと濁るケースもありますしね。
単なる視覚的な色で惑わされてはいけないですね。白濁してた方が温泉気分は高まりますが…(^_^;)

>浴槽湯はカルキ臭がひどかったので、あそこに避難していました。
 電話での打診のときカルキの件は社長にもよく話しておきましたし、社長も会員となっている
埼北温泉愛好会でもずっと前からしつこく話題にしました。やはり保健所がかなりうるさいらしいです。
あの白寿の湯でカルキ臭が感じられた通り、埼玉の保健所は厳し過ぎてダメですね(-_-;)
今、埼北温泉愛好会でも蔵の湯のひかるさんと塩素問題を話し合っているところです。
クマオさんが私におっしゃっていたように、利用者の声が行政(保健所)を動かせればいいのですが…。


かおる鉱泉〜千鹿谷鉱泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月28日(金)01時08分40秒

★かおる鉱泉
 オフ会の宿泊場所。かおる鉱泉は民宿で、以前泊まったところでは、群馬県鬼石町の三波石温泉
と似ているかなと感じました。料理は値段の割に良かったです。

 温泉の井戸は玄関からでた庭先、道路際にあり、井戸深くには白い湯花が付着する源泉がたまって
いました。そばには源泉の出るカランがあっておいしい“たまご水”が飲めます。

 玄関から廊下を右に回った先に男女別浴室があります。浴槽は3人でいっぱいのこぶりなもの。
窓からは吉田川のせせらぎが望め、大変すばらしい眺めです。浴槽左には源泉、真水の出るカラン
があって、源泉カランから水を大量に出すと硫黄の香りが脱衣所まで充満。浴槽左手からは
循環湯の投入、浴槽右手はジェット水流と吸い込み口がありました。
 上がり湯(水)はもちろん冷たい源泉カランです。冷水でも浴後はホカホカ温まります。

 温泉の分析書は玄関前の柱に隠れていました。字が薄くて読みにくかったですが、以下の通り。

鉱泉の水源についての検査成績書
採水場所:吉田町大字上吉田3662(かおる鉱泉)
採水年月日:平成元年9月7日
源泉の状況:動力楊水(吸い上げ)
天候:採水日の前日 曇 採水日 曇
採水時の気温:26℃
外観、臭気:無色、微蛋白石濁、無臭
湧出量:13.0L/min
pH値:7.3
泉温:19.5℃(>摂氏25度)
溶存物質:340mg/kg(1000mg/kg以上)
()内は温泉法に基づく基準
Fe=0.18(10) (F=2.20(2)) メタほう酸=2.72(5) メタけい酸=27.2(50) 重炭酸そうだ=256(340)
Na=90.4 K=4.33 Ca=25.8 Mg=4.35 炭酸水素(ヒドロ炭酸)=186
成績書作成年月日:平成2年2月28日
検査機関名:埼玉県衛生研究所

※パンフより
硫化水素泉(フッ素イオン含む)
明治初期、庭の井戸より湧きでる。
通称 たまごみず(神経痛、ひふ疾患などによい)

 なお、道路地図によると吉田川鉱泉がかおる鉱泉の北すぐのところにありますが、朝散歩しな
がら探したところ看板などはありませんでした。やませみさんの話ではすでに廃業したとのことです。

★千鹿谷鉱泉
 翌日はかおる鉱泉から千鹿谷鉱泉へ。かおる鉱泉も千鹿谷鉱泉も幼い頃下見したことはありますが、
千鹿谷鉱泉の農家風の建物にビックリして入れなかった記憶があります。当時はまだ幼かった(^_^;)。
昔、山の上に露天風呂があったらしいのですが、今はもうなくなっているでしょうね。

 斜めに傾いた鄙びた門をくぐり中へ入ります。玄関の脇から川の方へ向かうと小屋の中に源泉
があって、見ることができます。宿の方は恥ずかしいのか、「源泉へは行けませんよ」何て
言ってましたが、皆探求心で見てしまいました(^^)。湯溜槽に少しずつ投入されていました。
投入口は白い湯花が付着。飲むとかおる鉱泉同様の硫黄臭のする“たまご水”です。

 玄関を入り浴室へ。2人くらい入れる小さな浴槽に加熱湯が満たされています。加熱湯が投入
されてますが、溢れてはいないので、循環でしょうか。吸込は見あたりませんでしたが…。
硫黄の香りは加熱のせいかそれほどしなかったです。壁のカランから源泉を投入することもできる
ようです。

 分析書は玄関奥の壁にありました。数字がにじんで読みにくかったですが…

第1637号 温泉分析検定書
申請者:埼玉県秩父郡吉田町上吉田2148番地 坂本 ●●
源泉名:千鹿谷鉱泉 所在地:同上
湧出地における調査及び試験成績(昭和50年10月22日午後)
1.自然湧出0.1立 2.泉温(摂氏)13.4度(調査時における気温18.4度)
3.性状:無色澄明微硫化水素臭 4.水素イオン濃度(pH)9.20(ガラス電極法)
試験室における試験成績(昭和50年12月24日)
1.無色澄明無味無臭 3.水素イオン濃度(pH)7.00(ガラス電極法)
4.比重(20°/4°)1.0008
5.蒸発残留物(鉱水一キログラム中)372.8mg
6.本鉱水一キログラム中に含有する成分並びにその分量 総計410.3mg
K=0.171 Na=126.7 Ca=0.034 第一鉄=0.140 陽計=127.0
Cl=6.645 F=0.81 硫酸=58.41 ヒドロ炭酸=180.5 炭酸=18.69 HS=0.860 水酸=0.269
ヒドロケイ酸=4.015 ケイ酸=0.011 陰計=270.2
メタけい酸=12.81 炭酸=0.302 硫化水素=0.007 遊離成分計=13.12
昭和51年3月23日 財団法人 中央温泉研究所 所長

※永禄12年(1569)に日尾城主諏訪部遠江守の療養の宿として開かれ、寛政10年(1789)に官許になった。
(野口冬人編「首都圏温泉ハイキング」自由国民社著より)

※明治期、かおる鉱泉も千鹿谷鉱泉も秩父事件の会合が開かれた鉱泉だそうです。
先日、宿にて映画「草の乱」のロケが行なわれたばかりだそうです。今年秋公開。
編集済

http://www.kusanoran.com/


Re蒲田温泉「ホテル末広」 投稿者:めがね  投稿日: 5月28日(金)00時09分39秒

>YEBISUさん
ここは大田区の加熱温泉の中ではお湯の状態の良い所だと思います。恐らく浴槽縁上面吸引(こういう表現は正しいのか分りませんが)の循環だと踏んでいるのですが、源泉投入量も多そうな感じです。
私は昼間にここを訪れたのですが、ちょっとリッチそうなビジネスマンの憩いの場となっているようです。外観はB級ですが、設備はいいので東京出張の滞在先としてはなかなかのホテルだと思います。


Re:現代の温泉体験はタイムトリップのよう 投稿者:ナイジェル  投稿日: 5月27日(木)23時36分35秒

YEBISUさん、今晩は

 最近、紀伊半島の温泉の成因だとか、意外なところで温泉を調べてますよね。


蒲田黒湯温泉「ホテル末広」 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月27日(木)23時24分3秒

本日はお仕事で蒲田に赴きました。帰り道、東急の高架線の横を歩きながら何気なく右を見れば、温泉マニアの間で有名なあのビジネスホテルが目に飛び込んできました。こんな駅前だったとは驚きました。
スーツ姿で衝動湯なんてはじめてです。さすがに入る決心をするのに15秒ほどかかりました。いったんは、よしておこうかと思ったんですが…。

内湯ひとつの狭い浴室は、十二社の内湯の半分もありません。サウナがついていますが、水風呂がないのが残念。女湯にはサウナはつかないそうです。
黒湯の透明度は4センチで十二社と同じくらい。匂いはかすかな黒湯モール臭。十二社よりはだいぶ薄い匂いで、ヌルすべも黒湯としては薄いほうでしょう。
掛け流しとも聞いていたのですが、完全ではないようです。浴槽内が41℃くらいなのに、流し口の湯はかなり温かったので、少しばかり熱いお湯を槽内注入しているはずです。流し口の湯も、若干加熱しているだけなのか少し循環湯が混じっているのか判断つきませんでした。それでも、薬品臭はない、そこそこ鮮度感のあるお湯でした。
夜8時くらいで、泊り客がひっきりなしに出入りします。

1,050円(貸タオル込み)はちょっと高いと思う設備なので、黒湯探訪が趣味の方の必須アイテムというところでしょうか。場所柄、意外性は大きいと思います。200メートル掘削で2398mg(うち、HCO3=1262mg、pH8.28、98ℓ/min)もなかなか…。
編集済


現代の温泉体験はタイムトリップのよう 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月27日(木)22時46分52秒

ご覧になった方も多いでしょうが、asahi.comに「首都圏の温泉は約3万年前の雨? 島根大など共同調査」という興味深い記事が出ていましたので(勿論本日朝刊にも)、お知らせしておきます。
http://www.asahi.com/national/update/0527/003.html

個人的には、化石海水が「古代の海水が閉じ込められた」とする説は、どうも信じがたいというのが正直なところです。
どちらかが正しいにしろ、あるいは両方が存在するにしろ、自らの体で3万年の時間と対話することができる今21世紀の東京に、自分が存在している幸福を思わずにいられません。
編集済


TBS報道特集 − 塩素投入の問題 投稿者:七篠  投稿日: 5月27日(木)21時00分2秒

数週間前のTBS報道特集で温泉入浴施設への塩素投入の問題が報じられていました。

番組に登場した温泉入浴施設の一つが四国の道後温泉。(湯量豊富な)源泉かけ流しな
のにもかかわらず、県条例で塩素投入義務づけという点が取り上げられていました。

県庁の温泉衛生行政を担当するお役人様が画面に登場して、

   もし万一、(レジオネラ菌がらみの)事故が起こったら、「行政は何をしていた
   のか」と問われる。・・・だから県条例で(塩素投入を)義務づけた。

という趣旨のことを、比較的率直に語ってました。よーするに、日本の古き良き温泉文化
の継承なんてことはどーでもよくて、ひたすら、自分たちが責任を問われないようにしたい
という立場で動いていたようですねー。

前にもこの掲示板でご紹介したという意味では、ガイシュツですが、国の温泉衛生行政の総元締
めである厚生労働省の生活衛生課の課長補佐さんは、かつて、

   適切に施設の消毒と清掃をすればレジオネラ菌の被害はほぼ防げ
   る。安易に塩素に頼るべきではない
   http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/feb/kiji/0211spring.html

というお考えを表明していらっしゃったのですが、こーゆー進歩的な考え方は、行政の末端
までは届かず、行政の末端では、お役人様達の保身を第一に考える生活保守主義が蔓延して
いるよーですねー。困ったもんだ!!!


追伸 連投(連続投稿)スマソ! ネット上では、「連投は荒らしのはじまり」などという考え
方もあるようですが、この掲示板の、いわゆる一つの。。。「空気」では、3連投くらいまでは、
何とか大目に見られているようでもあり、まぁね2連投なら大目に見てやってくだされ。


ヽ(*бvб)ノ  さん江 − 超亀レスですが 投稿者:七篠  投稿日: 5月27日(木)20時59分57秒


ヽ(*бvб)ノ  さん、この間は、六日町の温泉に関するレスありがとうございました。

そーですか。僕のHPでご紹介している地元路線バスの時刻表がお役に立ちましたかぁ。
僕的には、。。。自分の名湯探訪の関連情報の内、公開web上においとけば、ネット上の
温泉大好き人間の皆さんのお役に立つかも知れないな、と考える情報をご提供しているまでの
ことなのですが・・・。まぁ、僕のHPについては、「見る価値無し」などという酷評を
ネット上に公然摘示している人もいるので、。。。兎にも角にも。。。僕のHPでご提供した
情報が、ヽ(*бvб)ノ さんのお役に立ったと知ってとてもよろこばしく思いました。

同様の情報ですが、僕のHPでは、北群馬の利根村「しゃくなげの湯」へ行く路線バスの時刻
表なんかも掲載してますので、もしよかったら、次に行かれるときのご参考としてご覧いただ
ければ幸いです。ここも湯量豊富な温泉施設のようです。特に、村有林の檜をふんだんに使
って作った檜風呂が魅力的ですね。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#shakunagenoyu


Re:花和楽の湯 など 投稿者:やませみ  投稿日: 5月27日(木)09時19分0秒

>ONKEN21さん
> 金の湯の茶褐色と白金の湯の白濁色はプレオープン時は
> 足元がぜんぜん見えず怖いくらいでした。
高アルカリ性の硫黄泉は、凡の湯やかおる鉱泉の源泉口でみたように
無色透明がふつうですから、白濁だから調子が良いとは限りませんね。
金の湯は完全に名前負けですが、土類重曹泉っぽい硬質の浴感が少しありました。

> 浅い寝湯部分に壷風呂を置いて、そこへ新鮮なお湯をドバドバ投入してほしいですね。
浴槽湯はカルキ臭がひどかったので、あそこに避難していました。
寝湯を半分ほどせき止めて、浅く湯が溜まるようにしてくれれば最高でしょう。

> ひで爺さん
蕎麦屋のご案内ありがとう 好みの店と香りの良い蕎麦でした。
離島は独特の人情があってよいですね。にゃ〜も多いし。

>みみさん
ちょっとしかお話できませんでしたね。
サイボクのミニオフでまたお会いできると嬉しいな。


Re:星音の湯 投稿者:やませみ  投稿日: 5月27日(木)09時17分52秒

>うつぼさん さっそくの詳細レポありがとう。
> かなり明瞭なツル(ヌル)すべがあってなかなか温まるお湯ですが、
> 成分総計約4g/kgほどの濃度感は出ていないようにも思いました。

成分の半量は食塩ですが、2 g/kgくらいではあまり感じませんね。
むしろ2 g/kgの重曹泉とみたらどうでしょう。
けっこうトロミ感もあったので、相応の濃度感と思いました。
やや強いつるすべ(3.5)は楽しいですが、鮮度がないのですぐ飽きたな〜

小振りの内湯と露天が各1槽だけのシンプルさは好印象です。
食事処や休憩広間もあって、お手頃サイズの日帰り湯として使えると思いました。


蔵の湯がらみ 投稿者:やませみ  投稿日: 5月27日(木)09時16分49秒

>晶さん
> 温泉の成分っていうのは、どのくらいで安定するものなんですか?
> また、安定したら、どのくらい落ち着いているものなんでしょうか

温泉の貯留層の規模や状態によってきまるので、一概には言えないんですが、
 (貯留層とは、地下で温泉が溜まっている地層や割れ目のこと)
いちおうの目安として、一般的な汲み上げ量(100 L/min前後)であれば、
最低でも1年、できれば3年はお試し揚湯をして様子をみるのがよいとされています。

汲み上げの当初は、貯留層の中での温泉の通路(水みちという)が不安定なので、
成分がかなり変動しますが、やがて水みちが決まってくると安定します。
もちろん、貯留層があまりに小さければ、早期に枯渇してしまうこともあります。
ですから、掘ってすぐに本格利用をはじめるのは奨められないわけ。

> ひかるさん
> 浴槽の横に計器が取り付けられていて、それが成分濃度計だったそうです。

電気伝導度計だったかと思います。数字はほぼ食塩分の濃度に比例します。
市販の食品用の塩分計も同じ原理ですので、蔵の湯さんくらいの塩分であれば、
日々の変化を相対的にみるにはじゅうぶん使えるかと思います。


花和楽の湯〜凡の湯 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月27日(木)02時05分35秒

 私からもレポします。浴感やにおい・味の表現は皆さんの方が大得意でしょうから
(私ついていけなかった(^_^;)、私は成分表や過去との比較レポを中心に行きます。

★おがわ温泉「花和楽の湯」
 オフ会参加者でプレオープンに参加した人は私と学さん以外にいないでしょうから、当時と
オフ会の湯の違いを書いておきます。

 結論から言うと、花和楽の湯のサウナの水風呂「金の湯」と露天風呂の「白金の湯」ですが、
双方とも色はかなり薄くなっていました。金の湯の茶褐色と白金の湯の白濁色はプレオープン時は
足元がぜんぜん見えず怖いくらいでした。当時の証拠写真はシバクさんのHP公式HPを見ての通りです。
今は双方とも底が透けて見えるほど透明になっていましたが…

 唯一当時の濁り具合が表れていたのはやませみさんがご指摘された屋根なし露天風呂の浅い
寝湯一番端の投入水路の中だけでした。あと、屋根付き露天の一番山側のひかるさんの推薦場所も、
お湯を多く出し続けると当時ほどではないものの、結構濁りましたね。クマオさんが最後に体験
されておりましたが…。投入口付近の湯花についてはもっと大きくて糸状だった記憶があります。
硫黄の香りは当時と同じかなと思いました。

 掛け流し部分や投入口が当時とかなり変わっています。当時掛け流しだったのは一番手前
の壁の中に竹筒の入っている部分です。あそこだけ掛け流しにすると他の浴槽が循環でお湯が
悪くなってしまうので、投入口を3ヶ所に分散させたのでしょうね。社長へ要望した通り、お湯の
投入が止まらなかったのは良かったです(^_^;)

 なぜ薄くなったのか疑問ですが、「開業直後でお湯が安定しない」との新田社長の弁なので、
加水やろ過などはあり得ず、自然の変化のようです。また、火曜とか日によって濃くなることも
あるそう(ひかるさんの弁)なので気候や運次第^^)といった要素もありそうです。全般的に
プレオープンのような出始めのお湯は濃いのが出るのでしょうけど、だんだん継続的に出し続ける
うちに薄くなる傾向もあるのかも知れません。いつかプレオープンのような濃いお湯に出会って
みたいものだとは思いますが…。まあ、温泉は生き物ですから、こればかりは仕方ないですね(^_^;)

 それから湯使い面で要望。本庄ネットの学さんからも同様の提案がありましたが、浅い寝湯部分
に壷風呂を置いて、そこへ新鮮なお湯をドバドバ投入してほしいですね。やませみさんが寝そべっ
ている姿を見まして余計そう感じました(^_^;)。

 さらに屋根付き露天の奥(山側)の投入部分ですが、循環湯注入と排水口と投入口の3つが
近すぎてしまい、スペース的に狭くて、お湯の面でも新湯をすぐ捨ててしまう感じで勿体無い気が
しました。できれば循環湯注入と排水口を投入口から離した方がいいかも知れません。
 新田社長、以上、ご検討お願いします。

 花和楽の湯は評判を見ていましても、好き嫌いが大いに分かれそうな施設でちょっとご迷惑を
おかけした面もありそうです。でも入場制限するほどの混雑もなく受付まですんなり入れ、
個室まで用意していただいたので大変よかったです。花和楽の湯は地元で代々瓦業を営む若い社長
がつくった、地元でも最も期待と注目を集める温泉施設です。地元としては今後の花和楽の湯の
発展を温かく見守っていきたいです。
 新田社長及び若女将の松本さん、オフ会ではいろいろお世話になり、ありがとうございましたm(__)m

★秩父川端温泉「凡の湯」
 次に行ったのが凡の湯。オープン時の私の投稿レポもあります。分析書はガウスさんのページまで。
 昨年冬との違いですが、露天風呂の前に壁ができている点は変わりましたね。あと一番端の
「1号源泉」の濃いシャワーは知りませんでした。ヌルヌルについては当時と相変らずですね。
あのヌルヌル感は何度行っても衝撃的。

 でも、東北と秩父を比べては辛いかな〜、山形・羽根沢温泉のヌルヌル感の方はもっとすご
かったです。羽根沢温泉はオイルを塗ったような感じ。皆さんも機会があれば、羽根沢温泉の
ヌルヌルも体験してみて下さい。

 最後にお風呂の拡張・建設計画は気になりますね。あれ以上、大きくなると湯使いが心配です。
せめて建設されるまでの間に入っておきたいですね。
編集済


蔵の湯・もののふ・サイボクお返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月27日(木)00時51分13秒

>takayamaさん
うつぼさん私のレポです。
 もののふ温泉の奥さんとお話したところ、もののふ温泉は地下200m、蔵の湯は1200m、
掘削深度が違うため、かなり違うのではと予想されていました。もののふ温泉は真水のように薄い
のですが、汲んだ直後はアワアワの気泡が発生しますね。ただし、薄いとは言っても、入ったあと
はすさまじい火照り具合にノックアウト(^^)。効能ではもののふは相当なものと見ています。
 今度蔵の湯でミニオフが実現したら、ビニールプールのもののふ温泉に入ってみましょうか(^^)?
7〜8月なら夏で気持ち良さそうだし…
何か目隠しできれば、ビニールプールやってもいいようなこと奥さんが話されていましたよ(^^)
あともののふ温泉でも別井戸で茶色い水が出たことがあったそうです。今は止めているそうです。
↓郡司氏の「某個人宅温泉」レポ
http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20031108A/

>みみさん
飯山さんですね。お世話さまでした。
>温泉番組のチャンピオンも入りに来て褒めてくれたんですよとも言ってました(笑)。
郡司氏のことだと思いますが、「一湯入魂温泉」の本に出てますし、彼のサイボク入湯記も出てますね。
詳しくは私のサイボク温泉スタンドレポもご覧下さい。温泉スタンドは6/23まで休業してますが…

>蔵の湯オフの次は、是非サイボクミニオフをやっていただければ嬉しいのですが…。
蔵の湯へ行って、もののふでビニールプール浴のあと、その日のうちにサイボクへ行くこともできますね。
おもしろそうです。埼北温泉愛好会掲示板にも提案させていただきます。
ところで子供用ビニールプールってお持ちの方いますか?私、持ってませーん(^_^;)
編集済


いろいろ 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月26日(水)23時31分13秒

>ひかる@蔵の湯東松山さん  
たしかに、アルカリ性泉なのにあまりつるつるしないお湯がありますね。
その理由は「温泉の科学」でやませみさんが解説されています。

そのなかで、つるつる温泉になる3つの条件があげられています。
 1)高アルカリ性であること
 2)重曹成分を多く含むこと
 3)ナトリウムイオンを多く含み、アルカリ土類イオンが少ないこと(=純重曹泉であること)

これを「星音の湯」にあてはめると、pHは8.3とそれほど高くはないものの、重曹成分HCO_3^-=1374mg/kg (40.06mval%)とけっこう多く、Na^+=1299mg/kg (99.33mval%)でほとんど土類イオンを含んでいません。
で、つるつる温泉の条件を満たしているのかと思います。

高アルカリ性泉では炭酸水素イオン(HCO_3^-)が炭酸イオン(CO_3^2-)に解離するので、むしろCO_3^2-の数値に注目しています。15mg/kgもあればふつうヌルすべが感じられるのでは?(「星音の湯」ではCO_3^2-=41.6mg/kg)

あと、群馬の妙義「長寿の湯」や新田温泉のように、さしてpHが高くなくても重曹分を潤沢に含んでいるお湯では、まとわりつくようなつるつる感が出るものもあります。

>みみさん
実はオフの帰り、うつぼ車(やませみさん、めがねさん、ミニス○ポリスさん、うつぼ)は関越が事故渋滞だったので鶴ヶ島ICでおりて、途中サイボクを偵察しました。
外観は完全に仕上がっていてえらく凝った意匠の豪華な建物にびっくり。
非加熱掛け流し、やはり導入しますか、楽しみです。”利用料はちょっと高いけど”というのが気になりますが・・・ (^^;;
サイボクのレストランは美味しいですね。ときどき食べに行きます。
編集済


サイボク 投稿者:みみ  投稿日: 5月26日(水)21時24分20秒

サイボクの話が出てきましたので、割り込みレスさせていただきます。
私はオフを凡の湯で切り上げさせていただいたあと、
夕方になって諸般の事情で当初の予定がなくなってしまい、
日高のサイボクのレストランでSPGポークのスペアリブ
(どっちの料理ショーにも出たことあるんですよ)に
舌鼓を打ったのですが、会計を済ませようとしたら
温泉のパンフがあり、近くに支配人らしき人がいたので
温泉の話を振ったところ、非常にうれしそうに話して
くれました。
施設にかなりお金をかけたので、利用料はちょっと高いけど、
40度ちょっとあり、湯量も豊富なので非加熱掛け流しが自慢
だと言ってました。
(温泉番組のチャンピオンも入りに来て褒めてくれたんですよとも言ってました(笑)。
楽しみにしてますと言うと、うれしかったのかわざわざサイボクの
手拭いを取り出してきてくれました。
もともとサイボクは大(?)メーカーなのに、品質主義を通している
会社ですから、温泉でも泉質主義となるのは予想できましたけど、
ここまで鼻息荒いとは思いませんでした。
本当に楽しみです。

今回のオフは残念ながら最後までご一緒できなかったのですが、
短い時間の中で蔵の湯の繁田専務の情熱とサイボクのテンションの高さを
肌で感じることができて、本当に有意義でした。

蔵の湯オフの次は、是非サイボクミニオフをやっていただければ嬉しいのですが…。
ここは併設のレストランの味は最高ですし、屋内バーベキューもできます。


成分分析 投稿者:ひかる@蔵の湯東松山  投稿日: 5月26日(水)19時58分32秒

皆様、成分予想していただきありがとうございます。今週中には結果が出るそうです。現在、掘削現場は撤去作業が始まっており、来週には櫓も解体され次の現場に向けて移動するそうです。体験入浴会場も2度と再現できない幻になってしまいました。

成分の濃さなんですが、入浴されたときに気が付いた方もいらっしゃると思いますが、浴槽の横に計器が取り付けられていて、それが成分濃度計だったそうです。私が見せてもらった時には3000か3.000か300.0か30.00みたいな数字が出ていて、掘削会社の人から「比較的濃い成分で単純泉では無さそう」との事を聞きました。
あと、私は金曜、土曜、日曜と入浴したのですが、段々と色が薄く味が濃くなっていったような気がしました。でも最後まで鼻血は出なかったので高張性では無いと思います。

めがねさん
>ところで、蔵の湯さんでも400で25度の鉱泉・・・・・
掘削ドリルのハンドルを握る人の手の感触と、深度の温度だけの判断ですので、そこに水があるかもというレベルです。でもサンプル保存している土は塩気があるとの事で塩分濃度は濃いかもしれないそうです。

うつぼさん
>日高サイボク、東鷲宮百観音、群馬だと北橘ばんどうあたり・・・・・
この3つはヘビーな湯質ですよね。人気も高いです。似てると嬉しいです。

今日は花和楽の湯、星音の湯、満願の湯を回ってきました。星音の湯は初めてでしたが、ツルヌルには驚きました。PH8との事ですが、PH9や10のお湯よりツルヌル感が強い気がしました。PHだけがツルヌルを決める要素では無いのでしょうか。

今週は金曜日に野田で温泉がオープンするので初日GETに行ってくるつもりです。噂では良い温泉だとの事ですし、野田周辺は濃い温泉が多いので期待してます。





Re:いろいろと 投稿者:takayama  投稿日: 5月26日(水)18時50分46秒

またまたひっぱちゃって、すいません。
 かなり私的なことなんですけど、鉄さび味は、殆どしなかったのでこの位かな。私の参考にしているのは、うつぼさん調査済みの「もののふ温泉温泉スタンド」の分析結果なのです。おなじような場所?の温泉ですので、同じような温泉じゃないかと当たりをつけました。うつぼさんのかきこみに(すいませんタグつかえませんので)炭酸成分があると気がつきました。浴感的には炭酸成分がかんじられなかったのですが、鉄+炭酸成分で茶色と単純な図式と後追いの温まり感で炭酸成分もあるんじゃないかと想定しますが実際には全然なかったりしてがっくしなんてことがありますね。 まあ色々と考えてみるのも楽しいことですし、全然ちがったら1から出直します。(笑) Caのとろとろ感は、やはりすくなかったでしょうか。


青ヶ島の温泉 投稿者:ひで爺  投稿日: 5月26日(水)12時27分35秒

東京の離島の温泉を取り上げてみようかなと思います。

青ヶ島は離島感覚を味わい、自然を愉しむ所です。
人口の少ない島であるせいか、温かい人が多いようです。
田舎を持たない人にとっては貴重な場所だと思います。
この島の温泉については村で推している一応の温泉と、
こだわりある人にお奨めする温泉の二箇所あります。

「ふれあいサウナ」(村営施設)
ひんぎゃ(水蒸気)を利用したサウナ。
水蒸気が温泉であると、成分分析表に書かれておりました。
成分はほとんどなく、温泉と呼ぶには納得いかない感じもします。
内風呂のほうは湯の中にたまに吹き込まれる泡だけが源泉(?)であるとか。
サウナのほうは源泉掛け流し(というか吹き流し・・)です。
・98度の蒸気が温泉に該当。
・定休日:年末年始と水曜、月末の火曜、但し定休日が祝日の場合はその翌日が休み
・入浴料:200円、営業時間:12〜20時(19時までに入館すること)


「三宝港の湯」(共同浴場)
こちらは本物の温泉と言えます。
ここは温泉があるという情報を予め知っていないと
見過ごしてしまいそうな所にあります。
港湾工事をしているときに掘り当ててしまったとか。
ポリ製のバスタブが2つだけであって、給湯のスイッチを入れて
お湯を汲んで浸かります。
浴感は良好です。達成感も良好かな。
・42度前後。食塩泉。
・定休日:なし、入浴料:無料、営業時間:24時間

主な観光スポット:内輪山(丸山)、三宝港、外輪山(大凸部)、
大里神社、東台所神社、ひんぎゃ、芋蒸し釜、尾山展望公園、大橋水源
その他世話になる施設など:役場、十一屋酒店、居酒屋もんじ
土産物:青酎、ひんぎゃの塩


富士の湯 投稿者:めがね  投稿日: 5月26日(水)00時51分38秒

横浜の温泉レポになりますが、うつぼさんレポの「バイエル」と蔵の湯さんの掘削深度の話題と絡みそうな話を聞いてきたのでレポします。

<富士の湯>(横浜市鶴見区 045-581-0333 14時〜24時まで 不定休)
南武線の「矢向」駅から線路沿いを歩き、貨物線の踏み切りを越えた所にある温泉銭湯。マンションの1階をほぼ占拠しており、外観も綺麗です。フロント形式でスーパー銭湯とまではいきませんが、規模の大きな施設です。
オフ会の翌日、仕事帰りに出撃し、まだ、「バイエル」の3.91g/kgにびっくり感がさめやらぬ中、いきなりここの玄関の分析表に3.3g/kgとあるのに再びびっくり。しかも深度は200mいってないとの事。

入浴料400円を払い浴室へ。脱衣所、浴室ともマンション1階とは思えない広さと天井の高さ。意外に開放感があります。
浴室には3〜4人位の温泉槽、真湯槽、サウナ、水風呂(真湯)という構成。この日の男風呂にはありませんでしたが、片方の浴室には温泉使用の露天風呂もあるとの事。男女入れ替え制。

浴槽には槽内投入で、1人入れば側構への排水溢流。基本は循環でしょう。源泉カランは1機完備。浴槽は41度設定。

お湯は薄い茶色透明、源泉カランからは灰色の湯の華大量放出。浮遊不明。重曹特有のまとわりつく浴感と結構、力強い浴感があります。さすがにこのお湯使いなので濃度感をフルに体感するのは難しいかもしれませんが、銭湯の高濃度のお湯としては合格点では?
臭いは独特で固い感じの臭い。ちょうど山梨の「竜王ベニア温泉」のラドン浴槽の臭いを薄くした感じ。(NH4^+ 27.3、こいつが犯人か?^^)甘味+弱苦味+弱重曹味。
ここのお湯は浴後の感じが素晴らしく、いつまででもサラサラ感が残る印象。重曹系のサッパリ感とほど良い温まり感。

なかなか面白い泉質で加熱槽でも満足できるかと思いますが、やはり源泉水風呂が欲しいところです。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉(冷鉱泉) pH 8.31 16.7度 湧出量記載なし。成分総計 3.310g/kg Na^+ 980 K^+ 34.7 Mg^+ 28.2 Ca^+ 26.3 NH4^+ 27.3 Cl^- 1140 HCO3^- 955 Co3^2- 2.75 H2sio3 81 Co2 12.8 COD メモ忘れ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここでも番台のおばちゃんとお話しました。本当はもう少し堀たかったそうですが、岩盤が予想以上に固く、断念したそうです。そういう意味では浅井戸でこの数値は立派かと。掘りたいのにほれない・・温泉掘削って難しいですね。
ところで、蔵の湯さんでも400で25度の鉱泉という事でしたがどんな鉱泉だったんだろう?又、このような鉱泉の下ってもう少し濃度の高い温泉が必ずあるものなんでしょうか?  
編集済


秩父吉田温泉(星音の湯) 「ばいえる」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月26日(水)00時07分23秒

秩父オフで行った新しいお湯、レポしておきます。連打すみません。

<秩父吉田温泉(星音の湯)「ばいえる」>(埼玉県吉田町、11:00〜22:00、500円/3h、0494-77-1500)
秩父吉田町の町はずれ、札所33番菊水寺にもほど近いところにあるリゾート(プチ)ホテルの温泉施設を日帰り解放するもの。自家源泉を開発し、4月から温泉を導入したようです。
この辺りでは珍しい洋風の建物で、ウェディング施設も併設。一見、日帰り入浴できる施設にはみえませんが、建物のまわりにミスマッチな日帰り温泉入浴ののぼりが乱立しています (^^;

かなり重厚なエントランス、フロントで受付し細い廊下を通って奥の浴場へ向かいます。
浴室の手前には休憩室もあって、日帰り客の受け入れに積極的な様子。
浴場入口に分析表が貼ってあり、成分総計=3.91g/kgのスペックにびっくり。秩父では大滝温泉の5347mg/kg(5.347g/kg)に次ぐ成分濃度ではないでしょうか。

男女別の浴室は、内湯(檜枠石敷3.4人)、露天(檜枠伊豆石?敷4.5人)にサウナ。
高台にある露天は山々が眺められなかなか開放的。ゆったりと配置されチェアーも置いてあります。カラン4、シャワー、ドライヤーあり。

内湯は、木の湯口から大量投入で側面吸湯ありオーバーフローなしの循環仕様。
露天は、木の湯口からこれも大量投入で槽内注排湯は未確認ですがオーバーフローはなく鮮度感からいっても槽内排湯の循環では。(ともにカルキ臭は感じられませんでした)

かすかに翠がかった?透明のお湯はほぼ適温で、内湯の湯口で微塩味微重曹味。浴室には浴槽材の檜の香が立ちこめていて判りにくいものの泥臭がかった生ぐさいような臭いが感じられました。
露天湯口はほぼ無味で青臭い香りに新木鉱泉やクアパレスおがので感じられるような燻し臭が混じった感じのもので、内湯とは若干ニュアンスが違う臭いかと。
また、Br^-=9.7mg/kgですが、臭素臭は感じられませんでした。
かなり明瞭なツル(ヌル)すべがあってなかなか温まるお湯ですが、成分総計約4g/kgほどの濃度感は出ていないようにも思いました。

でも、きれいで落ち着いた浴室だし、料金も500円と秩父にしては安く、温泉らしい浴感は充分に感じられるので、近くに行ったら立ち寄ってみる価値はあるかと思います。

Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 18.2℃、pH=8.3、32L/min動力揚湯、成分総計=3.91g/kg、Na^+=1299mg/kg (99.33mval%)、Fe^2+=0.04、Cl^-=1137 (57.07)、HCO_3^-=1374 (40.06)、CO_3^2-=41.6、Br^-=9.7、陽イオン計=1307 (56.9mval)、陰イオン計=2566 (56.2mval)、メタほう酸=21.9 <H15.7.15分析>
*やませみさんの訊き込みによると深度300mほどの温泉井らしいですが、この深度でこの濃度が出るのはちょっと不思議な気もします。


Re.温泉分析の更新について  投稿者:ひかる@蔵の湯東松山  投稿日: 5月26日(水)00時02分51秒

やませみさん、いろいろ教えて頂きありがとうございます。
>新規掘削した温泉は、半年おきくらいに検査して、成分が安定するかみたほうがよいですね。
掘削した会社の方にも言われました。日々刻々と変化するそうです。小分析なら半年おきにできるかもしれません。

泉質を皆様に予想していただきありがとうぎざいます。掘削会社の話ですと月曜日に分析に出し、木曜日には判明するとの事です。採水時の温度は38度、量は毎分37リットルと体験入浴の時点より高く多くなってます。泉質も変わってる可能性がありますね。

晶さん
入浴料というか入館料は現在平日400円土日休日500円で、小学生以下のお子様は半額、3歳以下は無料です。あと回数券が10枚綴りで3900円となってます。
リニューアルオープン後も同じ料金で営業するつもりで計画してます。百観音のようにすごい温泉が出れば値上げしちゃおうかなと思ってましたが、夢に観音様が出て来ないので価格据置で頑張るつもりです。





いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月26日(水)00時01分24秒

>晶です(^−^)さん 蔵の湯メモ書き、どーもご苦労さま。
> この、油臭と浴感で、渋川温泉(スカイテルメ)と近いかなぁ・・・なぁんて、うつぼサン談ですが・・・

これは成分濃度がST渋川(=9.03g/kg)くらいかな? ということでした。
アブラ臭はST渋川のようなクリアーな灯油臭ではなく、日高サイボク、東鷲宮百観音、群馬だと北橘ばんどうあたりのような粘土臭の入ったものかな〜 と感じています。
ただし、現時点では機械油などの影響でまだ温泉臭が落ち着いていないので、今後変わる可能性はあるそうです。

>ひかる@蔵の湯東松山さん
補足説明ありがとうございます。
湧出量36L/minと、とても貴重な源泉ですが、数百L/minあってもお湯をだいなしにしてしまっている施設が多いなか、ここは本当に腕の見せ所ですね。楽しみにしています。

>takayamaさん
ははは、蔵の湯予想、ズバリ数値予測できましたか・・・ ^^)
うつぼ予想、「pHは7〜8、総計8〜10g/kgくらいの土類(Ca)と鉄分を含んだ食塩泉(Na-塩化物泉)」としましたが、イメージ的には都幾川温泉スタンドをベースにして(これよりは濃いと思う)、Ca^2+を200ぐらいに増やし、HCO_3^を100台、SO_4^2-を2ケタに減らしたくらいのものかと踏みました。
Ca^2+はけっこう含んでいるものの泉質はつかない(20mval%未満)程度、金気はさほど目立たないので0.4くらい、HCO_3^やCO_3^2-のツルヌル成分はそんなに多くないように思いますがどうかな〜?

<都幾川温泉スタンド>
Na-塩化物温泉(等張性アルカリ性低温泉) 26.8℃、成分総計=8.712g/kg、Na^+=2920.0mg/kg (95.57mval%)、Ca^2+=99.5 (3.74)、Fe^2+=0.4、Cl^-=4191.0 (87.43)、SO_4^2-=583.6 (8.99)、HCO_3^-=259.3 (3.14)、CO_3^2-=10.8、Br^-=10.2、I^-=2.3、陽イオン計=3046.0 (132.90mval)、陰イオン計=5059.0 (135.20mval)、メタほう酸=577.9
編集済


Re:Re:Re:塩原訪問 投稿者:七篠  投稿日: 5月25日(火)23時59分56秒

呼ばれたので出てきました。お久です。

奥塩原のガードマンさんは、やたら仕事熱心なお人のようで、彼の地を訪れる温泉大好き
人間の皆さんの間ではよく話題になっていますねー。彼の地のHPを管理している某旅館
の若旦那さんとしては、皆さんが掲示板に比較的楽しい話題を書いてくださることを期待
しているようでして、こーゆーあまり愉快ではない話は、直接、メールをくれれば然る
べく対応するというスタンスのようです。

メアドはHPの先頭頁にいけばわかると思います。


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ひかる@蔵の湯さんに質問です。 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月25日(火)23時21分9秒

  こんばんは(^−^)先日はお世話になりました。
  その後、ネットで「蔵の湯」東松山店さんの事を調べたんですが、スーパー銭湯にしては入浴料が安いなぁ・・・って思いました(^−^*)
  そこで、素朴な疑問なんですが、今回の源泉を導入する事で、入浴料っていうのは変わってくるのですか?もしかしたら、検討中だったりするのかもしれませんが、オープンしたら是非行きたいので、答えられる範囲で教えていただけたら嬉しいですm(__)m


Re温泉分析の更新について 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月25日(火)23時16分45秒

  やませみサン、早速、お答えくださって、ありがとうございます(^0^*)あんなあいまいな記憶の話に丁寧に答えていただけて、すっごく嬉しいです(*^−^*)

  やませみサンとは先日、猿ヶ京温泉での講演会以来、この前のオフ会と2回しかお会いしていませんが、講演会の時も今回も色々教えていただいてすっごく感謝しています(^。^*)

  そこで、質問してもいいですか?温泉の成分っていうのは、どのくらいで安定するものなんですか?また、安定したら、どのくらい落ち着いているものなんでしょうか(^−^?)
  しろうとっぽい質問で恐縮なんですけど、教えてもらえたら嬉しいです。
  でも、山梨の山口温泉の番頭さんも言っていたんですけど、天気でも、泡の感じや量、匂いが変わるといっていたので、いちがいにいえないものなのかなぁ・・とも思うのですが(^−^;)
  どうなのでしょうか?  


蔵の湯 予想2 投稿者:takayama  投稿日: 5月25日(火)20時44分2秒

 ナイジェルさんに引き続き私もやってみたいと思います。(お遊びですが)Na−塩化物泉は衆知のごとくですので、Ca成分とHCO_3成分がこの温泉の鍵となっています。
 入浴感が、柔らかいお湯でかなり騙されてしまいます。味覚はかなり塩気があり、かなり濃いお湯だとわかるのですが、どうでしょうか?
温湯で高濃度の温泉はどうしても騙されてしまいます。(汗)

Na^+=3254mg/kg 、Ca^2+=1243、Fe^2+=0.8、Cl^-=5234.0 、HCO_3^-=932、陽イオン計=4497、陰イオン計=6166 成分総量=10,663 堂々の高張性 Na-Caー塩化物ー炭酸塩泉


蔵の湯 予想 投稿者:ナイジェル  投稿日: 5月25日(火)19時31分49秒

ひかる@蔵の湯東松山 様

 先日は貴重な入浴機会を与えてくださりありがとうございました。生まれたての
温泉なんて滅多に入れません。多分、今年のMyベストになることでしょう。(ちなみに昨年のベストは清河寺温泉です。)
経験少ないので泉質予想は、あくまでもお遊びですが、ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
成分総計9.5g/kgで1票! ?????
編集済


Re:Re:塩原訪問 投稿者:すなっち28  投稿日: 5月25日(火)17時26分16秒

七篠さ〜ん。

新湯・共同浴場について、当掲示板に貴重なご意見がカキコミされてますので、塩原ご発展のためにもご尽力(?)をお願いいたします。
<m(__)m>



温泉分析の更新について 投稿者:やませみ  投稿日: 5月25日(火)15時56分57秒

晶さんとひかる@蔵の湯さんの応答にからみまして、

温泉の分析は10年くらいを目途に更新するようにとされていますが、
とくに義務や強制はないのと、やはり高料金なのでなかなか進まないです。
分析を新しくしたから客が増えるというものでもないので、
こればっかりは、経営者や館主の意識向上にまかせるしかないですね。

温泉分析には、「中分析」と「小分析」があります。
1/ 中分析 (完全分析ではないので「中」といわれます)
 われわれが目にする掲示の分析表の元で、試験項目がたくさんあります。
 温泉利用の登録申請には必ず行わなければなりません。
 最近は料金もだいぶ安くなり、ラドン測定がなければ6〜12万円くらいです
2/ 小分析
 試験項目がずっと簡略ですが、おおまかな成分変化をみるのには充分です。
 料金は分析機関によって3千円〜3万円と大きな差があります。
  (自動化が進んでいるところは安い)
 標準的な試験項目
  泉温・湧出量・源泉の状況(これらは依頼者からの聴取による)
  pH 知覚試験 蒸発残留物
  成分の定量: Na Ca Cl SO4 HCO3 CO2
 次のような所見がついてきます
  例) 前年の分析試験の成績と対比して泉質の変動はみとめられない。

新規掘削した温泉は、半年おきくらいに検査して、成分が安定するかみたほうがよいですね。


Re:塩原訪問 投稿者:やませみ  投稿日: 5月25日(火)15時53分10秒

塩原新湯のサイトには掲示板がついていますので、
まずはこちらにご意見したらどうかと思います。
http://www4.ocn.ne.jp/~siobara/arayu/index.html


Re:乳頭温泉+塩原新湯 投稿者:すなっち28  投稿日: 5月25日(火)01時31分33秒

赤い彗星☆にゃ〜さん、  
お返事が遅くなってしまってすみません。
ということは満喫するならやはり冬、ということでしょうね。でも、黒湯は完全オフだと。
貴重な情報をありがとうございました。 ☆☆☆☆☆

週末田舎人さん、masaさん、こんにちは。
常連さんはオフ会から帰ったばかりなので、私が代表してお返事させていただきます。
お気持ち、よくわかります。
ガードマンをつけ、「人を見たら泥棒と思え」という猜疑心に基づく管理は、共同浴場の歴史に泥を塗るに等しいですね(怒)。
逆に管理する側から見たら、ガードマンを雇うほど使用状況がひどいのでしょう。
新湯の管理をどこがやっているのかわかりませんが、何故共同浴場を開放するのか、ということをもう一度議論する必要があると思います。


上大岡温泉「桜湯」 投稿者:めがね  投稿日: 5月24日(月)23時39分50秒

ちょっとオフ会などで中断してましたが、東京周辺温泉銭湯のレポを続けさせて頂きます。これからレポする所もなかなか温泉系のサイトではお目にかからない温泉銭湯です。

<上大岡温泉「桜湯」>(横浜市港南区 045-842-1664 15時半〜23時まで 木曜休)
京急線「上大岡」駅から線路沿いに5分位歩いた所、「イトーヨーカドー上大岡店」のすぐ前にある温泉銭湯。外観は駅前の雰囲気とは鄙びた昔の銭湯の風情でクラシカルな佇まい。コインランドリーも併設しています。ただし、前にPもあり、車でも大丈夫そうですが、周囲の道は狭いので注意が必要。脱衣所で分析表を写していたら、番台の気さくなおばちゃんに声を掛けられ、思わず話こんでしまいました。ちなみに、今、このようなクラシカルな銭湯が静かなブームらしく、銭湯愛好会の人々も結構、来るそうです。

入浴料400円を払い浴室へ。脱衣所、浴室ともにシンプルですが、天井が高く結構立派。懐かしい扇風機も健在(^^)
浴室にはジャグジー機能付き加熱温泉槽(3〜4人位)、真湯槽、真湯の水風呂(温泉使用してほしい旨のリクエストも多いそうです。)、サウナという構成。シャワー、カランは26、ドライヤーは有料で完備。浴槽温度は46度と熱め。

浴槽には湯口からと槽内投入、オーバーフローなく、恐らく循環かと。

お湯は黒茶色透明、源泉カランからは黒い湯の華放出。浮遊不明。規定泉ですが、重曹系のまとわりつくようなぬるすべ感が結構あるのは立派。なかなか入り心地の良い湯です。浴後もしっとりする感じ。
味、臭は弱いです。僅かな甘い臭い、重曹味がある程度。
浴感的には長湯向きのなかなかのお湯かと思いますが、熱いので長湯できないのが残念。おばちゃんの話だと「熱湯好きの一番に来る常連さんが出たらどんどんうめていいよ」との事でしたが・・(^^)

お湯は熱いですが、下町の風情を残したほのぼのとしたいい銭湯でありました。こういうほのぼのとした交流が最近、印象に残るんですよね。何か・・

温泉法の温泉(NaHCO3 H2sio3の項で温泉法に該当) pH 8.4 16.3度 56L/min動力 成分総計 969mg/kg Na^+ 228 K^+ 11.8 Ca^+ 5.93 Mg^+ 2.17 陽イオン計 250 Cl^- 8.13 HCO3^- 604 Co2^- 11.4 陰イオン計 645 H2sio3 65.3 COD 13.5

>すぎさん
「住吉温泉」と下丸子にある「丸子温泉」はどちらかというと茶色が強い感じですね。有機物の関係かと思いますが、東京周辺の黒湯は浴槽の色で黒く見えるのに源泉カランから桶に取って見ると茶色が強い場合が結構、あります。その点では横浜の南区や鶴見区あたりはベタな黒湯かと・・
編集済


補足ありがとうございます(^−^) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月24日(月)23時04分13秒

  早速、補足いただきありがとうございます(^−^)
  なにぶん、シロウトの書き込みメモですし、いろんな人がみる掲示板で間違いや、誤解があってはかえって申し訳ないと思いながらの書き込みだったので、繁田さんご自身に補足していただけて、とてもよかったと思っています(^−^*)
  
  掘削のやり方などは全然知らなかったので、とても勉強になりました。
  温泉分析表は、何かの折に話になるのですが、確か、市町村で何年かに一度(10年だっけかな?その地域で違ったかも^−^;)分析しなおさなくちゃいけないって言う決まりがあるようですけれども、なにぶんお金がかかるので、そうそう、どこの温泉でもやってないのが現状だと聞いております(^−^;)毎年できれはモアベターですけど、お金もかかるし、5年とか10年とかに一度分析しなおしてあれば良心的な方ではないかというような話をしたおぼえがあります(いまだに何十年前の分析表を飾ってるところはいっぱいありますし^−^;)そのへんは、やませにサンにご意見を伺った方がいいかなぁって思います(^−^)

  また、何かの機会には温泉のことでわからない事があったら教えてもらえたらうれしいです(^−^*)これからも、良い温泉施設をつくるために頑張ってください(^−^)9


補足 投稿者:ひかる@蔵の湯東松山  投稿日: 5月24日(月)22時31分27秒

繁田醤油の繁田です。皆様からご感想いただき、ありがとうございます。

晶さんのレポートはとても正確なんですが、ちょっとだけ補足させていただきます。

私どもの時の話ですが、温泉掘削をする際、まず掘削する場所を決めて地中を探査します。探査すると、関東ローム層を支える基盤の深度が判明しますので、それを掘削限界深度とします。更に、付近の温泉や井戸の状況から地下何メートルあたりに水があるのかを推測し、掘削深度を決定します。そして掘削を開始し、途中の地質や地温のデータを取りながら24時間フル稼働で一気に予定深度まで掘り進みます。
掘削が終了したら、地層、地温のデータや、電気検層で水の存在を検証しながら、取水するストレーナーの位置を決定します。この位置が温度と量を決める要素となるようです。

>当初、400m掘ったところで、25℃の鉱泉がでたそうですが、ここは、1200mまで掘って、湯出量が減ったとしても、あえて、湯温と、成分を取った・・・・

ここは掘るというより、ストレーナーの位置を決める時の判断でした。観音様も夢に出てきませんでしたしね。

>「あえて、湯温と成分をとった」・・・・・

これ見ると何か格好が良いのですが、実際のところは「量が出なくても温度も比較的高いし成分は濃そうだから良かった良かった」という感じです。

>この源泉は、露天のほうに3.4人程度は入れる源泉槽を作っていく・・・・

設計を担当している玉岡設計さんの話では、直径4.5mの円形の浴槽が良いでしょうとの事です。私どもの鶴ヶ島店の野天風呂と同じ大きさなので8人くらいは入れそうです。でも男女で分けると毎分15リットルちょいの補給なので8人が10分づつ出入りしたらお湯が無くなってしまうかもしれませんね。

>泉温が36.7℃という低めのため、一応、加熱、加水できる装置は導入しておくそうですが、基本的には源泉槽には加水なし、加熱なしでやっていくそうです・・・・・

温度ですが、仮設ポンプによる揚水試験では、揚湯管の直径が太く、また温度を維持する工夫もしてないので、実際に本設置する管は毎分36リットルに合わせた管で、更に温度を維持できるタイプにする予定ですので、あと1度程上がる可能性はあるとの事です。
現在、私どもの施設では、いるまの湯と蔵の湯鶴ヶ島店の36度のぬる湯浴槽を設置しており、これが大人気となってます。なので野天風呂という要素が未知数ですが、ある程度幅広いお客様に支持して頂けるのかなとも思ってます。

>また、加水、加熱するときは、「加水中ですよ〜(〜。〜)」とか「加熱中ですよ〜(〜。〜)」・・・・・

情報公開は温浴施設に限らず、どんな商売でも必要な事項だと認識してます。特に温泉は不透明な事も多いので出来るだけ公開し、それをお客様に判断して頂くというのが理想だと思ってます。難しい問題も多いですけどね。

>受付には、当然のように成分分析表のコピーをおいて・・・・

成分は時間の経過でかなり変わるみたいですね。毎年分析したいと思ってますが、20万円かかるそうです。1日分の営業利益が分析代に消えると考えると怖いです。ただでさえ、レジオネラ菌の分析を各浴槽ごとに毎月やっていて、年間100万円程度が飛んで行くので大変ですしね。

>他の浴槽にも、源泉を入れたいとの・・・・・

源泉浴槽から溢れたお湯が、既存の沸かし湯循環浴槽に流れ込む感じです。加熱循環なので当然塩素消毒は義務付けです。でもテレビが見れるようにしようと思ってるので、人気は出ると思います。源泉浴槽の負担を軽減しないといけないですからね。

以上です。長々と書き込みして申し訳ございません。


蔵の湯メモ書き:追伸(^−^*) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月24日(月)21時44分46秒

  書き忘れちゃいましたが「蔵の湯」の今回の源泉は
  
  *7月28日プレオープン
  *8月〜正式オープンの予定
 
だ、そうです。予定どうり、万事事がうまくいくのをお祈りするとともに、8月の予定表に「蔵の湯」に行く日を決めておきましょう(^−^*)


蔵の湯メモ書き:続き(^−^*) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月24日(月)21時39分38秒

  さて、今回18人中3人しかいない女性参加者の一人だった私はきゃっきゃっとはしゃぐ、男性陣をナナメに見「つまんな〜い(;。;)」と、いじけていたら、専務サン、クマオサン、やませみサンのご好意で女性も入れてもらえることに(^−^*)

  初めての掘りたて源泉♪その感想は・・・「きもちい〜い(*^。^*)」ふふふ・・・良いお湯に入ると自然と顔がほころぶもの♪♪
  ほぉわぁぁんと香る油臭・色は灰色の泥色・・(モール色)で、お湯の感じはやわらかいけど、ぬるぬる感はなし。浴感はまったりこっくりとした感じで、わりあい強く、ぬる湯のせいかそれがここち良くていつまでも入っていたい気分にさせられちゃいます(^−^*)出たあとはすっきりしていて、あとからじんわりじぃんわり、暖まってくる。かなり、良い感じです。
  味はちょっと、しょっぱいかな!?って思うくらいの塩味で飲めないほどではないです(^−^)
  この、油臭と浴感で、渋川温泉(スカイテルメ)と近いかなぁ・・・なぁんて、うつぼサン談ですが、スカイテルメよりはすっきりとした感じがするかなとの事(^−^*)
 
   そして特筆すべきは、皆様絶賛されてましたが、繁田光専務(34歳!若い!!20代の人かと思っちゃいました^−^;)の熱意と情熱の素晴らしさです(^−^*)自分の温泉のことはもちろん他の温泉の事まで、きちんと答えられるようにしている姿は、私達がくるからという付け焼刃の知識やお勉強ではなくて、温泉経営者のプロとしての日ごろの勉強や努力が伝わってきました。私達の質問や意見に丁寧に答え、真摯に耳をかたむけてくれる姿には、あたまが本当にさがりますm(__)m
  「蔵の湯」はとってもいい温泉になる事間違いないでしょう(^0^)と、願ってやみません♪♪貴重な体験を本当にありがとうございました(^−^*)
  私は、湯巡りをはじめて、まだ間もないので、こんなつたないメモで申し訳ありませんが、補足は、ひかる@蔵の湯東松山サマほか、参加者の皆様、お願いしますm(__;)m
  また、いきとどかなかった面に関しては私の師匠、takayama@師匠(赤ペン先生)が責任を持ってくれると思いますので、苦情の方は師匠!!よろしくお願いします(^0^;)
   
  


蔵の湯メモ書き(^−^*) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月24日(月)21時02分37秒

  「蔵の湯」の繁田専務様(^−^)先日はありがとうございました!色々な質問に丁寧に答えていただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
   
  先日教えていただいた事を少しですが、まとめさせていただきました(本庄ネットの学サンの所に写真を見に行ったら詳細報告お願いしますとふられてしまったので^−^;)
  自分のレポ用にまとめたメモなので、多少足りないところもあると思いますが、その部分は
ひかる@蔵の湯東松山サマに補足していただければと思いますのでよろしくおねがいします♪

  *3月〜掘削をはじめ1200mの深さから動力を使って、お湯をくみ上げています。
  *現在36l/分
  *湯温36.7℃(ちょっとぬる目ですが、ゆっくりと、いつまでもつかっていたい、丁度いい温度ですね♪
  
  当初、400m掘ったところで、25℃の鉱泉がでたそうですが、ここは、1200mまで掘って、湯出量が減ったとしても、あえて、湯温と、成分を取ったとの事でした(^−^*)
  「あえて、湯温と成分をとった」との繁田専務の言葉に、「蔵の湯」として「どういう温泉施設をつくりたい」という明確なイメージやポリシーがあるのだろうな、と感じ、大変好感がもてました(*^−^*)

  この源泉は、露天のほうに3.4人程度は入れる源泉槽を作っていくとの事でした。
  泉温が36.7℃という低めのため、一応、加熱、加水できる装置は導入しておくそうですが、基本的には源泉槽には加水なし、加熱なしでやっていくそうです(ただ、あとずけだと大変だからあらかじめ装置だけは入れておくとの事)
  私達の感覚では、冬であろうが夏であろうが、加水加熱なしのかけ流しが一番!!って思っても一般の方々はどうだかわかりませんから・・(^−^;)
  また、加水、加熱するときは、「加水中ですよ〜(〜。〜)」とか「加熱中ですよ〜(〜。〜)」の表示をできるようにしたいとのことです。また、どのように源泉を引っ張ってるとか、他の浴槽に関してもどのようのお湯を入れているのか、図式の説明表をおきたいっておっしゃっておられました。
  まさに、マニアの心をよくつかんでる専務サンです(^−^*)
  受付には、当然のように成分分析表のコピーをおいて下さるとの事なので、オープンした際には、是非、記念にお持ち帰りしたいと思います(^−^)9
  他の浴槽にも、源泉を入れたいとの事ですが、どのように入れるかについては、まだ、検討中なようでした。

  


Re:ありがとうございました 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月24日(月)19時02分52秒

>ひかる@蔵の湯東松山さま
 すばらしい源泉入浴会ありがとうございました。私自身、あのような生まれたてのお湯に入る
のは初めてだったので、大変よい思い出になりました。そしてそのお湯そのものは埼玉でも有数の
ものと感じました。また、ひかるさんの温泉への知識や造詣の深さに驚いてしまいました。
あとは湯使いさえ失敗しなければ、地元・埼北でも有数のすばらしい温泉施設になるものと考えて
います。

 ところで7月下旬のリニューアルオープン後の話ですが、本庄ネットの学さんから、蔵の湯で
埼北温泉愛好会のオフ会を開催したいとの希望が出ていますが、私はみしゅらんオフ参加者からも
ミニオフ形式で希望者を募って、合同オフ会にしたいと考えておりますが、皆さん、いかがでしょうか?
かなり盛大なオフ会になりそうです。地元では皆さんのお越しを歓迎します。
 また、その時になったら、こちらへもお知らせします。
編集済


オフ会ありがとうございました。 投稿者:ひで爺  投稿日: 5月24日(月)12時49分38秒

遅くなりましたが・・幹事のクマオ&クマコさん、各種手配をしてくださった方々、
差し入れを頂いた方々、運転手の皆さん、その他大勢の皆さんありがとうございました。
またあやしい話、マイナーな話などありがとうございます。

簡単に感想・・
蔵の湯東松山店
塩と微鉄、微かに油臭か。近場に良いお湯・・ということで今後が楽しみです。感謝。
花和楽の湯
温泉宿といった雰囲気で良い味を出していると思います。メインディッシュも良好でした。
くつろぎの空間として良しです。
秩父地方
良い意味で予想を外した所や放置ぶりがC級のところなんてのもあって楽しかったです。
マイナーな所に名湯有り、というのをお肌で感じさせていただきました。
未知だったところも含め、外れなしだったのは良かったです。
最後の所
相変わらずの強食塩泉パワーでした。埼玉らしくなく素晴らしいです。


オフ会ありがとうございました(^−^) 投稿者:晶です(^−^)  投稿日: 5月24日(月)00時28分49秒

  こちらのほうには、初めてかきこみさせていただきます。一郷一会の晶です(^−^)
  今回は初めてオフ会に参加させていただきまして、ありがとうございましたm(__)m
  みしゅらんというと、とても有名で、すっごくまじめで、ちょっと、堅苦しい(ごめんなさい^−^;)イメージがあったのですが、クマオさん、クマコさんはじめ、皆様、本当に温和で優しくて、暖かい方たちばかりで、本当に温泉好きな人には悪い人はいないんだなぁ・・(^。^*)
  って思ってしまうほど、楽しくて、充実したオフ会でした(^−^)
  今回、初の秩父湯巡りだったのですが「蔵の湯」さんの掘りたての源泉に入らせていただいたり、色々貴重な体験が勉強ができたこと、すっごく嬉しく思っています(^−^*)
  
  クマオさん・クマコさん>そうぞうしいくて、マイペースな私ですが、暖かく迎えてくださって、ありがとうございました。本当にお二人の優しいお人柄には頭がさがります。また、是非、あ会いしたいです(^−^*)
  
  やませみさん>今回は本当にありがとうございました(^−^*)さりげなく、いろぉんな場面で、気をつかってくださって、おかげさまで本当に楽しいオフ会でした♪また、色々教えていただきまして、ありがとうございました!やませみさんは、側にいるだけで、本当に勉強になるので、さすがだなぁ・・と、とても、感心してしまいます(^−^)また、懲りずによろしくおねがいしますm(__)mお疲れ様でした(^−^*)

  うつぼさん>今回のオフ会、うつぼセレクトということで、すっごくたのしみにしてきました(^−^*)Takayama師匠いわく「うつぼセレクトにはずれなし」の言葉のとうり、楽しく、大変お勉強になる湯巡りでした。温泉初心者の私に色々丁寧に教えてくれるうつぼサンには本当に感謝です!今回の湯巡りの最後にうつぼさんに「感覚がいいね^−^)」って褒められて、すっごく嬉しかったです(^−^*)これからも、少しずつ、精進していきたいと思います(^0^)9

  また、他、参加者の方、蔵の湯の繁田様、本当にお世話になりました、ありがとうございました(^−^)わきあいあいと、色々お話できて楽しかったです。また、オフ会等で、お会いする機会があった際はよろしくおねがいします(^−^*)


Re:川崎・鶴見あたり 投稿者:すぎ  投稿日: 5月24日(月)00時15分40秒

おかざきさん、情報ありがとうございました。

結局時間的、行程的に合わずに教えていただいた二軒のどちらにも行けず
また東京園になってしまったのですが、そのうち折を見て行ってみたいと思います。

一応東京園の情報など書きます。
泉質などはみしゅらん内のページの方が詳しく出てますので割愛します。
昼間は地元の方の寄り合い所のようになっていて
カラオケや社交ダンスに興じる人、広間で一杯やったり自宅のように横になってる人がいたりと
なんとものんびりした雰囲気に包まれています。
四時から普通の銭湯料金になり、5時に2階の休憩室が閉鎖してわらわらと人が降りて来るので
この辺りの時間、特にやはり日曜日が一番混むようです。(靴箱が足りなくなってました)
ついでに外壁は今あざやかな黄色に塗り替えられています。

こういう黒湯って、近隣のなんてことなさそうな銭湯にも意外とあったりするんですよね。
同じく東横線の元住吉にある住吉温泉にも同じように黒湯があります。
(でも、濃さは東京園の方がちょっと上に感じたのですが・・・)

以前こちらでお勧めいただいて大満足だった「白寿の湯」薬品臭ですか?
ちょっと残念ですね・・・。


秩父オフ会ありがとうございます 投稿者:クマオ&クマコ  投稿日: 5月23日(日)23時16分15秒

みなさまのご協力でみしゅらんの秩父オフ会が無事終わりました。秩父の温泉でたくさんの発見があってクマ家も参加のみなさんといっしょに楽しめました。

蔵の湯の繁田さんほか蔵の湯関係者のみなさま、掘削作業途中の様子を見せていただきましてありがとうございました。(泉質の予想はギブアップですが、強食塩泉でしょうか) 花和楽の湯の新田さん、忙しい中ご対応いただきましてありがとうございました。

本庄ネットの学さん、ヒロキさん、紺碧七さん、差し入れの品どうもありがとうございます。参加のみんなでいただきました。

幹事の仕事を手伝っていただいた、うつぼさん、やませみさん、どうもありがとうございました。準備に協力ていただいたONKEN21さん、どうもありがとうございました。

参加のみなさま、つたない進行ですみませんでした。これからもどうぞよろしくおねがいします。オフ会の様子はのちほどアップします。


秩父オフのご報告 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月23日(日)22時34分31秒

ざっとこんな感じでした。

<1日目>
1.蔵の湯東松山店(埼玉県東松山市)
掘削櫓のよこに5.6人入れる仮設浴槽をこしらえていただき、交互に入浴。
36.7℃ほどのぬる湯で、あたりには鮮度を物語るアブラ臭とガス?臭が立ちこめています。
茶褐色ささにごりで強塩味+微苦味のお湯は、成分分析がまだなので泉質不明ですが、pHは7〜8、総計8〜10g/kgくらいの土類(Ca)と鉄分を含んだ食塩泉(Na-塩化物泉)とみましたが如何?
想像以上に濃厚ないいお湯で、7月下旬予定の温泉槽導入が本当に楽しみです。
いろいろとご説明いただいた繁田専務(ひかる@蔵の湯東松山)様、どうもありがとうございました。(専務の温泉に対する熱意と知識には感服しました)

2.おがわ温泉(小川湯元天然温泉)「花和楽の湯」(埼玉県小川町)
新田社長のお心遣いで個室をとっていただき、落ち着いて過ごせました。
お湯は、ほぼ5月4日にレポしたとおりかな? 味噌だれのやき鳥が美味しかった ^^) 
アルカリ性単純温泉(Na-(CO3)・HCO3型) 27.8℃、pH=10.1、100L/min、成分総計=0.188g/kg

3.秩父川端温泉「凡の湯」(埼玉県秩父市)
けっこう混んでいましたがお湯のコンディションはまあまあ。奥の1号泉の源泉シャワーのヌルすべイオウたまご水が人気でした。話し好きのオーナー不在はちょっと残念。
1号泉:Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 16.1℃、12L/min、成分総計=3.119g/kg
2号泉:Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 16.5℃、11L/min、成分総計=1.567g/kg

4.かおる鉱泉(泊)(埼玉県吉田町)
しぶ焦げイオウ臭の源泉カランは健在。ここぞとばかりに皆で投入するので、最後のほうは脱衣所までイオウ臭が香っていました (^^;。客室もきれいで料理もなかなか美味でした。
規定泉? 13.0℃、13.0L/min動力揚水、溶存物質=340mg/kg

●差し入れいただいた本庄ネットの学さん、ヒロキさん、紺碧七さん、ありがとうございました。

<2日目>
5.千鹿谷鉱泉(埼玉県吉田町)
渋すぎかな〜?といささか懸念していたお湯ですが、女将がおられていろいろお話しを伺えたのはラッキー。鄙びきった館内に秩父らしいヌルすべ湯は健在。
鉱泉 13.4℃、0.1L/min自然湧出、総計=410.3mg/kg

6.秩父吉田温泉(星音の湯)「ばいえる」(埼玉県吉田町)
ONKEN21さんタイムリースクープのお湯。なんと結婚式場もあるお洒落な施設。
予想以上の濃いお湯にびっくり。そこそこの濃度感とヌル(ツル)すべがありました。
Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 18.2℃、pH=8.3、32L/min、成分総計=3.91g/kg 

7.かんな川温泉「白寿の湯」(埼玉県神川町)
内湯・露天とも消毒剤らしい薬品臭?がしていたのは残念でしたが、成分総計=36.33g/kgらしい重厚な浴感&浴後感はさすが。寝不足のドライバーの方、帰りは大丈夫でした?
Na-塩化物強塩温泉 25.4℃、pH=6.7、130L/min、成分総計=36.33g/kg

■最後になりましたが、主宰いただいたクマオ&クマコさん、いろいろご配慮いただいたやませみさん、どうもありがとうございました。
編集済


オフ会ありがとうございました。 投稿者:takayama  投稿日: 5月23日(日)22時30分57秒

 家に到着したのは大分前なのですが、一眠りして今おきました。皆様オフ会お疲れ様でした。 幹事の皆様、ありがとうございました。クマオさん北海道よりお疲れ様です。
 なかなか秩父の温泉と秩父の人々のふれあいなど貴重な体験できて感謝しております。宿泊地のかおる鉱泉なども、肥沃とはいえない大地に、しっかりとしたそば文化が根付いていて、大変美味しいおそばにありつけました。
今回のオフ会で特に「千鹿谷鉱泉」最古の秩父のお湯として、趣の深いお湯がに入浴できて良かったです。脈々とした湯守の姿勢には、頭が下がります。

>ひかる@蔵の湯東松山さん
これからこのお湯をどのように利用していくか頭の痛いところですね。温泉のことをしっかりとお解かりでしょうから大丈夫だとおもいます。浴槽の大きさ、回転率のことなど、累積する課題が多く大変でしょうが利用者が利用しやすい施設になることを期待しています。マニアには受けませんが、個人的には加熱掛けながしでしゃくなげの湯方式(笑)もいいのではないかと思います。

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


オフ会、ありがとうございました。 投稿者:ばん  投稿日: 5月23日(日)21時54分54秒

クマオさん クマコさん やませみさん みしゅらんのオフ会参加のみなさん
2度目の参加となりましたが定例オフ会 今回も楽しい企画を大変ありがとう
ございました。生まれたての蔵の湯に浸かれて大感激でした。次回もビックな
企画をどうぞよろしくお願いします。湯めぐりでは、凡の湯が大変良かったです。
泉質が落ちないうちに、また 群馬方面への中継基地として立ち寄りしたいです。
集合写真はメールで別途 お送りいたします。ありがとうございました。


いろいろと(オフ会栞 続・オフ会、感謝!) 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月23日(日)21時39分47秒

>ひかる@蔵の湯東松山さん(繁田光様)
 お話を伺っていて、この方はみしゅらんの常連よりも温泉通かつ温泉好きな方だなと思いました。とても熱心な社長さんですね! たいへん貴重な体験をさせて頂く機会を与えて下さったこと、興味深いお話を聞かせていただいたこと、ほんとうにありがとうございました。
 それにしても蔵の湯のあの温泉、私はその色に驚愕、感触に感服といったところです。一般公開が楽しみです。

>やませみさん
 幹事役お疲れ様でした。北海道レポ楽しみにしています。

>ぼすこさん
 ぼすこさん、ひょっとして温泉よりクルマ好き?(笑)
 貴重な情報どうもありがとうございます。でも、スーパーセブンって乗るのにも勇気要りますよねえ。どうしようかなあ。(MGFもあるのか…)

>ミニス○ポリスさん
 またお会いできるのを楽しみにしていますが、次回は名前を叫ぶのに躊躇しないようにならないかなぁ〜(^^;
編集済


>塩原訪問 投稿者:masa  投稿日: 5月23日(日)21時38分52秒

週末田舎人さんが書かれているが、塩原新湯の共同浴場利用はあのガードマンがついてから
気分悪くて利用する気も起きない。
以前、この掲示板にガードマンが配置されてすぐの頃私が共同浴場利用者を犯罪者扱いする
最悪の状態になったと投稿した。しかし、それに関係者だったかが反論を書かれていたが、
あれからも全く改善されず、いや週末田舎人さんが今回遭遇された犯罪者扱いのようにます
ます悪くなっているようだ。新湯の関係者はどう考えているのだろう。せっかく共同浴場を
楽しみに訪れた人を犯罪者視するようなガードマンを配置して、それが新湯の将来のために
資するとでも思っているのだろうか。共同浴場を利用した人は新湯の湯のすばらしさに将来
的に新湯の旅館の宿泊者となる可能性も大きい。それをこのシステムでせっかくの未来の
客を捨てているようなものだ。共同浴場でそれほど利用料金を手にしたいのなら、現在の気
分の悪くなるシステムではなく、旅館や店などで共同浴場利用券を販売し、共同浴場には基
本的に錠を掛けておいて、利用券を買った人に鍵を預ける形にするなど何らかの方法がある
はずだ。私は70年代後半から新湯の共同浴場を利用していたが、ガードマンに付けねらわ
れた嫌な体験以来新湯の共同浴場は一切利用していない。むじなの湯が別浴になってまったく
どうでもいい普通の小汚い共同浴場になったのもあるが。あのすばらしい湯に入浴したい時
は湯巡り手形を使って旅館の風呂を利用している。しかし、その回数も最近は激減している。
元湯に行ったり、ドライブ距離をぐっと伸ばして奥会津や裏磐梯まで行ってしまう。あの便
利なトンネルがあるからね。まあ、このままでは新湯は駄目になるだろう。以前は月に1回は
行ってた私が昨年はなんと1回行っただけなのだ。それに対して奥会津には5回も行った。
さらば新湯。湯の良さだけにあぐらをかいている新湯の方たちももうじき痛い目を見るだろう。
新湯に立ち寄り入浴したときはたいてい寺の湯前にある売店で家内と食事をしたりする。そうい
う金も落ちなくなるわけだから、日帰り入浴客を犯罪者扱いしてどんどん客を減らして、衰退
して行ってください。
編集済


オフ会、ありがとうございました 投稿者:ミニス○ポリス  投稿日: 5月23日(日)21時16分55秒

オフ会の皆さま
この掲示板のご常連の方々や他HPで拝見する熱い方々と、分析表の見方や浴感の解説をいただきながらの湯めぐり、いい体験になりました。ありがとうございます。

蔵の湯さま
源泉体験入浴をさせていただきありがとうございました。
こういうのにあこがれていたのでジャストラッキーでした。
源泉の質・量にみあった、マニアな方々をうならせる施設になることを期待しています。


ありがとうございました。 投稿者:めがね  投稿日: 5月23日(日)21時14分59秒

うつぼさんの車に乗せて頂き、18時過ぎに帰宅、一休みして出てきました。オフ会参加の皆様どうもありがとうございました。とても楽しい一時を過ごさせて頂きました。又、参加させてください。

>ひかる@蔵の湯東松山さん
どうも昨日は貴重な温泉に入浴させて頂きありがとうございました。分析結果楽しみです。私的にはNa-塩化物泉(高張性)、成分総計9〜11g位と推測しました。


Re;ありがとうございました 投稿者:ぼすこ  投稿日: 5月23日(日)20時53分41秒

ひかる@蔵の湯東松山さまへ
 採掘工事現場の源泉へ入浴させて頂きありがとうございました。
 貴重な体験をさせて頂きました。
 わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪ 嬉しいなったら、嬉しいな!
 蔵の湯東松山店が開店しましたら一度寄らせて頂こうと思います。


オフ会楽しかったです。 投稿者:みみ(飯山)  投稿日: 5月23日(日)20時43分34秒

オフ会は初参加でしたが、いい温泉に浸かれた上に、皆さんからの貴重なお話が聞けて
大変楽しかったです。
東松山の蔵の湯の温泉も期待以上のものになりそうで、楽しみです。

是非次回も参加させてください。


オフ会、ありがとうございます。 投稿者:ぼすこ  投稿日: 5月23日(日)20時41分53秒

オフ会参加の皆様、ありがとうございました。m(._.)m ペこっ
濃厚な温泉巡りができて嬉しかったです。
やませみさん、クマオさん 幹事役お疲れ様でした。
クマオさん、クマコさん、YEBISUさんと同乗できて嬉しかったです。

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 電話番号 03-5831-0861 FAX 03-5831-1911
 E-mail scoble@nyc.odn.ne.jp
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ありがとうございました 投稿者:ひかる@蔵の湯東松山  投稿日: 5月23日(日)20時35分1秒

蔵の湯東松山店の繁田光です。
昨日は源泉にご入浴いただきありがとうございました。浴槽が小さく、交代での入浴となってしまい申し訳ございませんでした。
明日、泉質分析に出し、今月中には泉質が判明する予定です。どんな泉質なのか楽しみです。予想していただいて、一番近い方には何か賞品をと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。


お疲れさまでした 投稿者:ナイジェル  投稿日: 5月23日(日)20時23分59秒

オフ会、参加者の皆様 お疲れさまでした。とても楽しい時を過ごさせて頂きました。
企画・場所選定・ドライバーの方には大変お世話になりました。

写真を何枚か下記にアップしておきましたので、ご覧になってご入り用の方は
ご自由にお持ち下さい。(画像をクリックするとオリジナルサイズになります。)

http://jp.y42.briefcase.yahoo.co.jp/bc/jf1dzh/lst2?.tok=bcUTB2ABCAQrOwxi&.dir=/photo&.src=bc


オフ会、感謝! 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月23日(日)19時41分7秒

オフ会参加の皆様、ありがとうございました。ふだん本サイトであまり名前をお見かけしない方々ともお話できて楽しかったです。
また、クマオさん、クマコさんと同乗できて嬉しかったです。おふたりは、ほんわりと屈託なくいい方たちですね。ほんとうにありがとうございました。


オフ会、ありがとうございました 投稿者:子豚の花子  投稿日: 5月23日(日)19時10分5秒

 初めてオフ会に参加させていただきました。感激しました!念願の温泉の梯子がさせてもらえました。それもすばらしガイド付きでした。各温泉の湯質に違い、源泉のよさ、何よりも温かく迎えてくだすった皆さんに感謝しております。胸が一杯です。ありがとうございました、


塩原訪問 投稿者:週末田舎人  投稿日: 5月23日(日)17時56分32秒

昨日今日と塩原へ行って参りました。宿泊は「元湯 元泉館」でした。
塩原も奥の方の元湯まで来ると人も少なくて静かですね。何もせずボーっと泊まったのみですが。

さて、帰りに新湯の共同浴場でも寄って帰ろうかなと思いまして、
一番交通の便のよい「日塩もみじライン」沿いの「寺の湯」へ足を向けました。
無人の共同浴場ですので、入る時に入り口の箱へ300円を入れるシステムなのは、
行かれた方はご存知かと思います。
3枚チャリンチャリンと100円玉を入れまして、さて中へ入ろうとしたところ、
この共同浴場のガードマン?らしきオヤジにいきなり後から歩み寄られ、手首を掴まれ
「お前今1円玉入れただろ!100円と音が違うぞ!」と怒鳴られてしまいました。
あまりにも突然の事なので目が点になってしまいました。
100歩譲ってマナーの悪い方がそう言う事をし続けているのかもしれません。
そのために、警戒のためガードマン?らしき人間を観光協会は置いているのかもしれませんが、
基本的に外来客を疑う事しか考えていないのだとしたら哀しすぎますよね。
むろん一気に興醒めしてしまいまして、早々に山を降りてしまいましたが・・・

まあ、そのモヤモヤした気持ちは、きっちり千本松牧場の新しい温泉に寄ってリベンジ(笑)。
内湯は石の湯口があるにもかかわらず、何故か壁のバルブからかけ流されているオロナミンC色の湯。
なかなか濃厚なアンモニア系油臭がかぐわしく立ち昇っておりました。
ヌルリ&スベスベの肌触りと軽いアワつき、軽いアルカリ系の甘味にかすかな塩味。
露天では褐色の湯花も確認出来ました。眺望はないですが、明るく広く開けた露天は庭園風でした。
牧場には一杯観光客がいたのですが、何故か温泉は貸切状態。
休憩場所なくての600円はどうかという感じですが、自分は湯の質の良さでマルを付けます。


オフ会お疲れ様でした 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月23日(日)17時52分45秒

 本日15:30頃、白寿の湯にてみしゅらん秩父オフは盛大に終了し、クマオさんの車で本庄駅まで
送迎していただき、買物をした後、17時過ぎ自宅に戻りました。地元なのでお先に失礼。

1日目の前半は本庄ネットの学さんにレポいただきましたが、日程は以下の通りです。
1日目:蔵の湯東松山店→おがわ温泉花和楽の湯→凡の湯→星音の湯下見→かおる鉱泉
2日目:かおる鉱泉→千鹿谷鉱泉→大竜寺温泉スタンド→星音の湯バイエル入浴→
みかど(そば)→満願の湯温泉スタンド→元湯神泉温泉見学→白寿の湯

 蔵の湯は茶褐色・金気臭のすばらしいお湯、花和楽の湯は心配された混雑もなく(色は薄かった)、
凡の湯のシャワーややかおる鉱泉の井戸・源泉カランの硫黄臭とツルスベには改めて驚きました。
千鹿谷鉱泉の鄙び具合と秘湯感はすばらしかったです。星音の湯はカルキ臭なしに安心、循環ですが
成分量が意外と多く、ツルスベもあって良かったという声に安堵。掘削ですが、掘削櫓は建てない
ほどの浅井戸とのことです。シバクさんの情報はだいたい合ってましたね。神泉温泉は店に人が
おらず、不明、今後また調査・情報収集をしたいと思います。白寿の湯は弱カルキ臭は残念でしたが、
床が千枚田状態で圧巻でした。千枚田の成長ぶりには感激。

 今回のオフ会は地元、埼北や秩父で開催できたこと、大変うれしく、満足に思っています。
またクマオさんとも地元の温泉について、大変濃いお話ができてうれしかったです。
秩父オフを企画・立案してくださった幹事及び参加者の皆さま、また不参加ながらお菓子を
差し入れていただいた「比企の里だより」のヒロキさん(掲示板ありますので、皆さまの感謝の
書き込みお願いします。)、焼酎を提供いただいた紺碧七さん、一部参加ですが椎茸をご提供
くだされた学さん、お忙しい中ご相手いただいた蔵の湯の繁田専務、会場をご提供・ご挨拶
いただいた花和楽の湯の新田社長を初め、多くの方々のご協力に感謝します。
皆さんどうもありがとうごいざいました。大変楽しく、有意義なオフ会だったと感じます。
編集済


Re:Re:秋田県 乳頭温泉郷 投稿者:赤い彗星☆にゃ〜  投稿日: 5月23日(日)11時25分9秒

すなっち53Red☆さんへ

 乳頭温泉郷の冬季休業期間は黒湯と孫六温泉が11月〜4月で時期変動有り。
それ以外は冬季も営業していたかと思います。なにぶん2回しか行ったことが
ありませんので記憶が定かでありません。記録も残していないのです。済みません。
 あと、鶴の湯は外来入浴が10:00〜15:00と短くなっており、有名な
混浴露天風呂は月曜日に清掃とお湯の入れ替えのため入浴不可なのだそうです。


Re:川崎・鶴見あたり 投稿者:おかざき  投稿日: 5月22日(土)23時52分37秒

すぎさん、はじめまして。温泉好きのおぃちゃんです。

お寺巡りでもなすっておられるのかな。

鶴見区ですとYEBISUさん、めがねさん(はじめまして)も勧めて
おられた松の湯@生麦がよいのではないでしょか?勝手ながら
範囲広げちゃえば大田区の大きな木造鄙び温泉銭湯・女塚浴場
辺りは泉質重視なお方に限らず、オススメ出来るような。

いずれもPナシ。

どっかよいとこがあれば教えてくださいね。わたくしも東京園
行ってみたく思っています。


「みしゅらん」の秩父オフ会速報 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日: 5月22日(土)23時28分56秒

 蔵の湯東松山店(源泉試掘入浴)と小川温泉「花和楽の湯」

 立ち寄り温泉「みしゅらん」の秩父オフ会に、埼北温泉愛好会からは地元
を代表してONKEN21さんと学さんが歓迎参加しました。
 おっと、takayamaさんを始め、埼北の関係者も多かったですが。

 蔵の湯東松山店に午前10時に集合、既に源泉試掘の沈殿槽に体験入浴
している人がいて、交代で我々も入りました。
 http://www.honjonet.net/spa/kura20040522/index.html

 小川温泉「花和楽の湯」に到着したのは11時半でした。
 http://www.honjonet.net/spa/kawara20040522/index.html

 私は。ここで帰りましたが、本隊は「凡の湯」「かおる鉱泉(泊)」で
明日に続く・・・

 本庄ネット http://www.honjonet.net/
 身障者用の温泉紹介 http://www.honjonet.net/onsen/
 学さんの温泉大好き http://www.honjonet.net/spa/

http://www.honjonet.net/


川崎・鶴見辺り 投稿者:すぎ  投稿日: 5月22日(土)19時57分11秒

一年ぶりくらいに書き込みます。
こちらの常連の方々もお変わりないようですね。

川崎大師と鶴見の総持寺に行くのですが、周りにここはいいという
温泉・銭湯がないか探してます。
綱島の東京園はよく行くのでそちらでもいいのですが
他にもあるなら開拓してみたいと思いまして。
設備よりもまず泉質の良さを優先したいです。
急遽決まったことで明日行くのですが(^^;)
何かご存知の方情報お待ちしております。


オフ会明日です 投稿者:クマオ  投稿日: 5月21日(金)23時54分8秒

>オフ会参加のみなさま
いろいろな方の協力でなんとか秩父オフ会を開催できそうです。開催は予定どおりです。東松山駅集合の方は迎えに参ります。なにか温泉グッズで合図してください。けっこう大人数なのでうまく行動できるかな。万一はぐれた場合は宿に集合ということで、どうぞよろしく。
お会いできるのを楽しみにしています。


シバクさん、かっきーさんありがとうございます。 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月21日(金)21時30分34秒

 マルチレスですが、失礼します。

>シバクさん
補足ありがとうございます。
ご指摘通り、4/1以前は真湯ながら、ペンションバイエルとして営業されていたようですね。
シバクさんの予想の件はオフ会でよく確かめてみたいと思います。当たってたらスゴイ(^^)
あと、小川の花和楽の湯の井戸の本数ですが、2本説と3本説に分かれていますね。
これもオフ会の宿題ですね。明日は“魅惑の秩父”でのオフ会、楽しんできます。

>かっきーさん
 かっきさん、書き込みありがとうございます。昨年のGWに羽根沢共同浴場へ訪れた時も
かっきーさんのHPを拝見し、参考文献としてリンクしました。昨年はあの石抱にも、雪の中
行ってしまいました(^_^;)。

>このかっきーに一声かけていただければおいしい蕎麦をごちそうしましたのに。
蕎麦と言えば、加登屋の夕食でも出てましたね。腹いっぱいでよくわからなかったけど、山形の
そばですからやはりおいしかったですよ〜。隠れた名店の蕎麦ならもっとおいしいんでしょうね〜。

>経営陣に覇気がないのです。
 いえいえ、朝、出発した時は気さくな若い女将さんがきちんとお出迎えして下さって、いろいろ
声をかけていただきました。実に家庭的な宿ですね。あとGWなのに割増料金なしというのは非常に
ありがたかったです。関東では繁盛期になると2倍以上ふっかけられる宿がざらにありますからね。

>お湯がこんなに特徴があるのに、それがわからないんですね。
 やはりあそこのヌルヌルはタダものではないです。肌にオイルを塗ったような感じでした。
東北はもちろん、全国にもアピールできるお湯だと思います。昨年は大阪ナンバーの方が見えて
いましたし、今年のGWの宿の歓迎看板を見ていたら、半分は関東、半分は地元という感じでした。
お湯の良さはクチコミで伝わっているんですね。頑張ってほしいです。

 そう言えば、羽根沢節って今でも唄われているんでしょうか?どういう節回しなのか、1度、
聞いてみたかったですね。ホテルのロビーや共同駐車場などでテープ(生演奏がベター)で
流してみるとおもしろそうです。
編集済


ONKEN21さんのみちのく湯治めぐりに敬意を表します。 投稿者:かっきー@山形・新庄  投稿日: 5月21日(金)19時55分50秒

ONKEN21さん、羽根沢温泉にようこそ!詳細なレポートに感謝いたしますとともに、こんな草深いところにまでよくおいで下さいました。まるで、元禄時代に松尾芭蕉がみちのくを訪れたような心地がいたします。以前、クマオさんもみえました。このかっきーに一声かけていただければおいしい蕎麦をごちそうしましたのに。ところで、羽根沢温泉の共同浴場は私のメインの温泉です。自宅から15分毎週のように通っております。なお、ここの温泉旅館はONKEN21さんの控えめなコメントのとおり、うらぶれています。経営陣に覇気がないのです。お湯がこんなに特徴があるのに、それがわからないんですね。あと、この村全体をみんなで盛り上げて行こうという気迫が希薄です。村会議員もいるんですが今一です。でも私はいつまでも共同浴場にかよいます。では。


久々の書き込みです 投稿者:シバク  投稿日: 5月21日(金)16時56分24秒

2度目の書き込みになると思います(ロム専で申し訳ないです)。
明日はいよいよ秩父でのオフ会ですね。

ONKEN21さんが書かれていることに一つだけ補足させていただきます(どうでもいいことですが・・・)。
リゾートホテルバイエルですが、営業は4月1日からではなく、それ以前からもホテル形式で営業しております。
温泉の導入が4月1日からということです。
温泉源は井戸ではないかと予想しましたが、大ハズレかもしれません。
編集済

http://www.31tama.net


Re:秋田県 乳頭温泉郷 投稿者:すなっち53Red☆  投稿日: 5月21日(金)13時50分37秒

赤い彗星☆にゃ〜さん、こんにちは。
「有名な秘湯」は全国区の知名度があってびっくりしますよね。駐車場には県外の車の方が多かったりして…
温泉を回るのはノルマではないので、たくさん回らなければいけないということは全くないと思いますよ。 ^^
1日1湯を堪能する豊かさもあると思いますし、数泉を競う方もいらっしゃいます。
数を目的に回った場合には、温泉疲労で倒れることもままあります。
ところで、乳頭温泉はシーズンオフというのはないのでしょうか?
ご存知でしたら教えてくださいね。


小野川「小町露天の湯」と矢板城の湯温泉スタンド(みちのくの湯治宿めぐり5) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月21日(金)02時47分40秒

 羽根沢温泉の朝は大雨。本日は真っ直ぐ家へ帰るのみです。

5/4(4日目@最終日)の日程
羽根沢温泉9:10(866km)→<R13・347>→寒河江10:35(939km)→<R287>→米沢・小野川温泉
12:45〜13:30(1011km)→<R121>→磐梯河東IC14:50(1080km)→<磐越・東北道>→
那須IC16:44→<抜け道・城の湯経由>→矢板IC→<東北道>→佐野藤岡IC19:06(1304km)→
帰宅21:20(1347.3km)

 羽根沢温泉を出発、肘折温泉へ行きたかったのですが、大雨のため断念、新庄へ出て大石田から
寒河江方面へ。寒河江近く「道の駅おおえ」にある舟唄温泉に温泉スタンドがあると思ったので
通ります。郡司氏の一湯入魂温泉の本に出ている温泉です。しかし、道の駅おおえの従業員に
お尋ねすると、舟唄温泉には温泉スタンドはなく、山の方のおおえ柳川温泉で汲めるとのこと。
つまり、柳川温泉と勘違いしていたようです。後で柳川温泉を本で調べたら、お湯が流れている
だけで、温泉スタンドではなかったです。舟唄温泉は入りたかったですが、同行者の猛反対が
あったので断念(T_T)。あとで一人で行きまーす。

(1)小野川温泉「小町露天の湯」
 次に米沢の小野川温泉へ。昨年入った「小町露天の湯」へ入りました。同行者もタダなら、
ちょっとの間ならいいと渋々認めてもらいました(^_^;)。雨も小降りだったので丁度良かったです。
お昼時でしたが、3人ほど入浴していました。強風のせいか、雨や落ち葉などでお湯は汚れ気味。
硫黄の香りと白い妖精(もとい、湯の花^^)は健在で、タダでこのようないいお湯に浸れることに
感謝の嵐です。もちろんかけ流しです。これでロングドライブの疲れも癒えます。今年は入口で
出店が出ていましたね。
http://www.chuokai-yamagata.or.jp/onogawa/rotenburo/rotenburo.html

 山形県米沢からR121の大峠トンネルを越え、福島県の会津へ。また雨が激しくなります。
会津で高速道路に乗ります。栃木県の那須IC〜矢板ICは約20kmの大渋滞。下道の抜け道へ避難。
温泉三昧さん(オフ会急遽、不参加ですね…)のHPで矢板の城の湯に温泉スタンドがあることを
思い出し、ついでに汲むことにします。本当は「ナゾの温スタシリーズinみちのく」と決めた
かったのですが、東北では温泉スタンドは1ヵ所も見当たりませんでした。

(2)城の湯温泉スタンド
 栃木県矢板市の城の湯温泉センターは私自身、今から4年前の2000年4月(みしゅらん参入前)
に入浴したことがありますが、当然、お湯の感じは覚えていません。入浴したいですが、ここは
汲むのが精一杯(^_^;)

 そんな温泉センターから南東方向の農産物直売所の駐車場の一画に屋根付き温泉スタンドが2機
あります(画像)。10円玉(10L)、50円玉(50L)、100円玉(100L)が使えます。500円玉は?
ただしお釣りは出ませので、小銭を忘れずに。70円で65Lほど汲みました。

 泉温73℃と大変熱いのでやけどや容器変形などに注意。熱くて濃厚なアブラ臭をかぐのが精一杯。
無色透明です。帰宅後(それでも熱い)、味を見たら、やや塩辛かったです。

 帰宅後、自宅の風呂に20L入れると塩味こそなくなりますが、アブラ臭がはっきりわかります。
10Lでもかすかに臭います。アブラの臭いの強さではなかなかのものでしょう。入浴後も体が
火照って暑くて仕方なかったです。

 以上4日間のみちのく湯治レポを終了します。
クチコミ特集用に推敲の上、後日、クマオさんにメールでお送りします。
長らくのご静聴ありがとうございました。何とかオフ会までに片付きました。

↓アルバム「みちのく湯治宿めぐり」
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=dfdf8e563423


オフ会に持っていく本は… 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月21日(金)00時18分33秒

メールで送られてきた自己紹介文、楽しく拝見しました(^^)
当日はよろしくお願いします。

 ところで当日持っていくと重宝するクーポン付の本やガイドブックを紹介します。
もしオフ会で使うようでしたら、私のクーポンを提供します。(白寿7人分)
現地、埼玉ではもうほとんど売っていないようです。
もしお持ちの方がおりましたら、ご持参お願いします。

1.さいたま湯めぐり2(幹書房)千谷文子著
・秩父温泉 満願の湯:入浴料100円割引(休日800円→700円)4人まで
・かんな川温泉 白寿の湯:入浴料600円を500円に割引、2人まで
※凡の湯はすでに有効期限切れ
その他
武甲温泉:100円引、2人/両神薬師の湯:1割引、5人/クアパレスおがの:200円引、5人

2.群馬の温泉(広報社):埼玉でも使えるんです。
・かんな川温泉 白寿の湯:入館料100円引、5人まで
その他
こだま温泉ファミリープラザ:入泉料50円引き(4時間550円)5人まで

 その他、当日持参予定の本です。
・まっぷるマガジン「奥多摩・秩父」昭文社
・アイじゃぱん「奥多摩・秩父・埼玉」るるぶ社
あと、るるぶの雑誌には郡司さんの秩父の温泉のレポが掲載されていたと思います。
残念ながら図書館では貸出中のため借りられませんでした(-_-;)。
お持ちの方がおりましたら、ご持参いただけたらありがたいです。

Re:Re:星音(せいね)の湯
>YEBISUさん
 削除されたようですが、お返事ありがとうございます。ご遠慮なされずに…
4/1以前はペンションだったらしいですし、結婚式場もあるらしいですから、確かに蓼科や清里
にありそうな欧風のつくりですね。一瞬、秩父にありがちな西武系かと勘違い(^_^;)
 埼玉の新規掘削・オープンラッシュの件ですが、最近は都市部や平野部に集中しており、
秩父のような山間部ではここ数年では珍しいです。ガウスさんの年表によれば、2001年利用許可
の凡の湯が新しく、その前は2000年の農園ホテル、1999年のホテルあかひら、日帰り施設では
1997年の満願の湯以来、新規オープンはないです。
 私も星音(せいね)の湯についてはぜんぜん把握しておらず、シバクさんから始めて聞いて
驚いたところです。掘削ではなく井戸ではないのかとシバクさんは予想されていましたが…
湯使いについては行ってみないとわからないです。半分、賭けみたいな冒険ですね^_^;
最悪、強カルキ臭だけは勘弁してほしいですけどね^_^;

>やませみさん
楽しみは翌日にとっておくのもいいですね(^^)
昨日確認したら22日土曜の予約状況は▲残少になってたので、混んでいそうな感じがします。

 台温泉の件ですが、分析書の画像チェックしてみましたら、原本が誤っているようです。
陽イオン合計の数値も合っておらず、全くいい加減ですね(^^ゞ
おかげでリンクしたHPも皆、「ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉」になってしまっています。
しっかりしてほしいですね(^^ゞ

PS.YEBISUさん、お返事一瞬だけ拝見しました。どうも(^^)
PS2.えのさんの「東京日帰り温泉【快適度ランキング】」にて花和楽の湯の最新レポが掲載され
ていました。まずまずのようですね(一安心)。参考までに…。

↓秩父に関しては「Web Guide秩父」
編集済

http://www.chichibu.co.jp/


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