クチコミ 情報
2004年3月21日〜3月31日

立科温泉 「権現の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月31日(水)23時38分45秒

東信の湯巡りのラスト12発目です。期末の ^^) 連打ごめんなさい。

<立科温泉「権現の湯」>(長野県立科町、10:00〜22:00、400円、0267-56-0606)
最後に病気が出て ^^; アブラ臭が嗅ぎたくなり、以前入って面白いアブラ臭が記憶に残っているここにしました。
権現山公園という整備された公園に隣接する典型的なセンター系の人気施設。Pが少ないので駐車待ちの車あり。
高台にあって、蓼科連峰、浅間山に遠く北アルプスの展望も楽しめます。
ここはファミリー層が多く繁盛しています。センター系施設のなかでもかなり成功している部類では? めがねさんのレポあり。

浴場は男女別のメイン浴場と福祉風呂。メイン浴場は広くて内湯(みかげ石造タイル貼25人以上)、ジャグジー槽(湯色からみて真湯か?)、サウナ、水風呂に露天(岩枠石貼6.7人)。
カラン17(一部セパレート型)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜18時で20人以上と盛況。

内湯は、みかげ石の湯口から大量投入+底面大量注入に底面吸湯+窓側側溝への上面排湯の循環仕様。
展望のいい露天は、岩の湯口から投入で槽内注排湯は不明ですがオーバーフローなく、なまった感じのお湯で感心しませんでした。

適温のお湯は、うすく緑黄色がかった透明で弱塩味がありますが成分濃度ほどの塩気は感じられず。臭いに特徴があり、貝汁臭+ライムの香りが入ったアブラ臭。露天はこれにカルキ臭が混じり何とも妙な臭いになっています (^^;
以前入ったときはもっとライム臭が強くて好ましいものだったのですが、今回は貝汁臭の方が前面に出ていました。
しかし、いったいこの臭いはなんなんでしょうか? ここはCu^2+=2.0で珍しい含銅泉(Cu^2+=1mg/kg以上)となっていますが、この特異な臭いに関係しているのかな?
なお、総硫黄は0.4mg/kgありますが、イオウ気は感じられませんでした。

きもちツルすべがあってかなり温まるお湯で、塩味からみて希釈はあるかと思いますが成分総計=7039.4mg/kgの力のある源泉の片鱗は窺えます。

それにしても内湯はなんぼなんでも広く造りすぎでは?
ジャグジー槽は人気がないようなので、これを源泉槽にしてもらえるといいですね。
めがねさんも指摘されていましたが、くせものらしい個性あふれる源泉になんとか入ってみたいものです。

施設の充実ぶりのわりに400円は安い。かなり混むのが難ですが、時間を見計らっていけばけっこう楽しめる良質な施設ではないでしょうか。

含銅-Na・Ca-塩化物泉 40.0℃、pH=7.4、湧出量不明、成分総計=7039.4mg/kg、Na^+=1671.0mg/kg (61.13mval%)、Ca^2+=860.9 (36.13)、Fe^2+=4.5、Cu^2+=2.0、Cl^-=4058.1 (96.27)、Br^-=7.1、I^-=8.5、HS^-=0.3、SO_4^2-=140.9、HCO_3^-=75.4、陽イオン計=2589.1 (118.90mval)、陰イオン計=4292.2 (118.90mval)、メタほう酸=32.8、硫化水素=0.1 <H8.8.9分析>

このエリアは未湯のお湯が多く、定評のあるお湯にまとめて入れたので概要がつかめて良かったです。いいお湯や美味しい蕎麦のガイド役をして下さったtakayamaさんをはじめメンバーの方々、どうもありがとうございました。


布下温泉 「木島荘」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月31日(水)23時35分10秒

東信の湯巡りの11発目です。上山田でオフ会解散したあと帰りしなに2湯攻めました。

<布下温泉「木島荘」>(長野県北御牧村、10:00〜22:00、300円、0268-67-3409)
ポリバスながらお湯はいいということで気になっていたところです。
しなの鉄道「滋野」駅と県道40を結ぶ裏道からさらに入ったところにあり、場所はかなり判りにくいです。
千曲川の河畔、烏帽子岳や湯ノ丸連峰を望む小高い場所にポツンとあるこぢんまりとした温泉民宿。回数券もあって日帰りの受け入れに積極的なようです。

男女別の浴室には、3人位入れるFRP(ポリ)浴槽がひとつ。山の眺めが楽しめる明るい浴室です。
カラン(たぶん温泉)3、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。日曜17時で独占。
浴室はかなり狭いので混み合うと落ち着かないでしょうが、独占できたので快適。

壁から突き出た金属パイプの湯口からぬるめのお湯を20L/minほどの投入で、オーバーフローがありますが、底面注入&側面吸湯があるので加熱目的の半循環でしょう。(帰りに確認したところパイプは源泉とのこと)
底面注入は浴槽の端(湯口から遠い)にあり、湯口のそばからもオーバーフローしていくので湯口付近のお湯の鮮度はかなり保たれています。

やや黄褐色がかった透明のお湯にはこまかな気泡が流れていてなんとアワつきがあります。
弱塩味弱重曹味でほぼ無臭。重曹分が良く出ている味ですがSO4と拮抗しているためかあまりツルすべは感じられません。でも、アワつきによるヌルすべは楽しめ、食塩泉らしい温まり感もあります。

浴槽は無粋ですがお湯はなかなか良く、半循環のわりに鮮度感が保たれているのには感心しました。女将も親切そうな方なので、近くに行ったときには寄ってみる価値は十分にあると思います。

Na-塩化物温泉 36.2℃、pH=8.2、湧出量不明、成分総計=1278mg/kg、Na^+=396.2mg/kg (93.66mval%)、Ca^2+=17.3 (4.69)、Cl^-=462.4 (70.31)、SO_4^2-=110.9 (12.45)、HCO_3^-=187.0 (16.53)、陽イオン計=423.8 (18.40mval)、陰イオン計=764.0 (18.55mval)、メタけい酸=86.6 <S58.6.20分析>


Re:御柱祭会場近辺の温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月31日(水)22時18分20秒

>ヽ(*бvб)ノさん
しばらくです。御柱祭言えば、秩父の祭り好きの血が騒ぐ私の出番です(^^)。
昨年は茨城の金砂大祭礼や長野善光寺の御開帳もありましたし、限定モノの祭りが多いですね。
実は前回6年前の下諏訪の下社木落としは見てますよ。今年ももちろん行くつもりです。
前々回は下社木落としで死者も出てますね。前回もケガ人が出たようでしたが…

 私は前回は佐久からR142で和田峠トンネルを越え、六峰温泉付近に路上駐車して会場まで歩いて
行きました。会場へ裏から入ったような形だったので木落としは何とか見えましたよ。
ただ、裏から行っても道路上は人であふれ返り、身動きもままならない感じでした。
押し競饅頭で、本当につぶされそう〜(>_<)
 このような状況下、下諏訪市街の方からシャトルバスに乗って行かれようとされた方はほとんど
の方が会場に近づけずに木落としが見られなかったのではないでしょうか。それくらい人出が
すさまじいのです。祭りのついでに下諏訪の温泉に入るなんてかなり難しいでしょうね。
私も当時はとても温泉の方まで気が廻りませんでした。
 ただ、今回は六峰温泉は佐久・和田峠寄りなので、何とか開いてれば入ろうかなと考えています。

 もし六峰がダメだったら、和田村・丸子町・望月町界隈の温泉が祭りとは無縁な静けさのような
ので入ってみたいです。特に丸子町の鹿教湯温泉はクマオさんからもオススメがあったので、
父と一緒に公共の宿宿泊で行ってみたいなと考えているところです。鹿教湯温泉がいっぱいなら、
望月町の春日温泉もよさそうですね。
編集済


地下水など 投稿者:ヽ(*бvб)ノ  投稿日: 3月31日(水)19時34分0秒

やませみさま
>御柱祭は6年に一度です。数え歳で7年。
そうだったんですね。下諏訪駅の観光案内所などでパンフレットを沢山もらってきたのですが、パンフレットによって6年になっていたり7年になっていたり(Ex.公式サイト表紙)していたのでちょっと気になりつつそのまま書いてしまいました。


東京生まれの私が小学生の頃、社会科の時間に「東京の水で一番美味しいのは井戸水が飲める世田谷等東急沿線の辺りや多摩、そして一番不味いのが日本一汚くて塩素も多い、私達が普段飲んでいる金町浄水所の水だ!」と習ったような気がします。しかし、しばらくして世田谷の井戸水は汚染されてしまい、使用中止になった井戸もでてきたというニュースもTVか何かで見たような気がするんです。。本当に小さい頃の話なので全てがあやふやなんですけど。


神奈川県の新規温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 3月31日(水)15時47分24秒

神奈川県自然環境保全審議会温泉部会(第31回・H16.02)の結果が公表されています。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/seikatueisei/onsen/kaigikiroku2.htm
以下、申請地と申請者の一覧です。なにかご存じの方はお知らせください。

【新規掘削・動力設置】
 川崎市高津区末長633-6 エルダーライフマネージメント → 有料老人ホーム「エルムコート溝の口」
【新規掘削】
 川崎市麻生区五力田字小台414-1 谷津建設 → 不明(マンション給湯?)
 横浜市港北区新横浜二丁目3-2 不二住宅興業 → フジビューホテル新横浜?
 横浜市都筑区中川町字中耕地898-1 港北中央開発 → 不明
 相模原市鵜野森一丁目609-1 大和システム → やまとの湯相模原店?
 相模原市下九沢2385-1 サンフジ企画 → 極楽湯相模原店?
 綾瀬市深谷4023-1 サンフジ企画 → 極楽湯綾瀬店?
 津久井町根小屋字西荒工388-1 神谷建設  → 津久井健康センター
 小田原市板橋字狩俣1128-1 医療法人聖晃和会
 箱根町元箱根字旧札場164-8 箱根高原ホテル
【動力装置】
 川崎市宮前区野川字東耕地857-4 日新工業 → クラウン健康センター?
 厚木市飯山4921-1 石川信子 → 飯山温泉元湯旅館(pH=11.3の新源泉 宿HPに分析表)
 藤野町牧野字尾垂8114-2 加山 → 東尾垂の湯
 箱根町湯本茶屋字馬立場78-3 岡田利男


Re:東京の井戸水 投稿者:やませみ  投稿日: 3月31日(水)13時06分58秒

>めがねさん お元気かな?
> 東京近郊でも「えっ?こんな場所の温泉でも飲めるの?」という感想を持つ事が結構あります。
> 飲んでも差し支えないのでしょうか?飲用の基準がイマイチ、ピンとこないんです。

温泉の掘削深度はふつうの水井戸に比べるとずっと深いので、汚染されていることは少ないです。
なんだか危なそうな東京近郊でも、許可をうければ飲める源泉はたくさんあるだろうと思います。

温泉飲用の水質基準は、各都道府県で少しづつ異なりますが、基本的には3項が検査されます。
 1) 一般細菌 2) 大腸菌群 3) 過マンガン酸カリウム消費量(有機物) 
これらが検出されるときは、表層水の混入で汚染されている可能性があるので不適となります。
ただし3)は、腐植質の多い泉質(モール泉や黒湯)のときや、鉄泉・硫黄泉では除外されます。
また、ヒ素・フッ素・銅・鉛・水銀・遊離炭酸は1日の摂取量に限度が決められているので、
飲用許可をうけるときには精密な分析を行う必要があります。

ところで、
> 両親に聞いたのですが、この辺りも井戸水を使用している時は水がおいしかった
私はあちこち引っ越してますが、最初に住んだ浦安の水道がひどくて懲りたので、
その後は上水道に地下水を使っている街を選んで住居を決めるようになりました。
いまは川崎多摩区ですが、神奈川では珍しく水道は地下水です。
新成人や学生さんも、住まい探しにはそういう点もチェックされてはいかがでしょう。

> ヽ(*бvб)ノさん
些末なことですが、御柱祭は6年に一度です。数え歳で7年。
 平成10年(1998) 平成4年(1992) 昭和61年(1986)


御柱祭会場近辺の温泉 投稿者:ヽ(*бvб)ノ  投稿日: 3月31日(水)10時58分13秒

今週金曜日から始まる、諏訪の御柱祭の会場近辺の温泉(六峰・毒沢・下諏訪)を攻めてみました。今回は温泉の明細は常連の皆様におまかせして、交通アクセスと例大祭絡みの最新情報をレポートします。

ご存知の方も多いかと思いますが、御柱祭( http://www.onbashira.jp/ )は七年に一度行われる、氏子だけでも20万人以上が参加する大祭です。諏訪大社は茅野にある上社と下諏訪にある下社に分かれており、さらに上社は前宮と本宮・下社は春宮と秋宮に分かれています。その4ヶ所にそれぞれ4本の柱を建てますので、合計16本の柱の曳き立てを一ヶ月以上かけて行うのがこの御柱祭です。中でも木落としといわれる儀式は、特に下社の方は斜度30°以上の急坂から約20メートル・12トンを一気に引き落とす豪快なもので、神木に巻き込まれて死傷者も続出する日本では珍しいお祭りです。

その会場から数キロ以内に何ヶ所かの温泉があり、本数は少ないですがいずれも公共交通で行けます。
まずは六峰温泉。JRバスでは下諏訪駅から樋橋行き鈴ヶ口バス停下車(370円。大型時刻表にも時間が載ってます)。 町内バス(スワンバス)では六峰温泉バス停下車(下諏訪駅発11:10、14:35 所要約22分 150円)。 スワンバスの方が安価な為、競合するJRバスは4月1日からダイヤ変更して朝夕の通学時以外の便はほぼ廃止になるそうです。
さて温泉は下社の木落とし会場から市街地とは反対方面に1キロ近くの徒歩圏内にあります。ドライブイン併設で窓口は無人。監視カメラが付いています。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉の無色透明、特に目立った臭いもなく、さらっとした感じの内湯で、かけ流し。カランも温泉でした。ここは下社の山出しの日(4月9日〜11日)には営業時間等、何らかの変更があるみたいです。

続いて毒沢温泉神乃湯へ。ここへはJRバス及び六峰方面へ行くスワンバスなら注連掛(しめかけ)バス停から坂をひたすら登り15分程度、スワンバス星が丘線(下諏訪駅発8:35・13:30・16:25。150円)なら星が丘上下車で沢乃湯を越えてさらに急な坂道を10分程登ります。
神乃湯は山の上にひっそりとある旅館ですが、中は流行の和風モダン。日帰り入浴をお願いしたらちょっと嫌な顔をされましたが、結局入れました。一見した様子では、御柱祭の頃は日帰り入浴を拒否しそうです。風呂は男女別の内湯で、とても冷たくて透明の源泉鉱泉風呂の方は掛け流し。飲泉もできますが、とても酸っぱく大量には飲めません。加熱されている方はオレンジ色に濁っています。浴槽内窓側の源泉風呂側に強力な吸い込み口がありますが、加熱の為なのか循環なのかはわかりません。

続いて鐵鑛泉旅館と旦過の湯にも行ってきましたが、こちらについては後日。
ちなみに旦過の湯は御柱祭の間も平常通りの営業だそうで、混む事が予想されますが狙い目です。


自宅から30km圏内の温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月30日(火)23時21分57秒

 最近、当掲示板でも皆さんのお住まいの近くの温泉が話題になっていますが、
(ちょうど地元の温泉掲示板でも話題になっていました)、私の自宅(埼玉県F市北部)から
30km圏内にどの程度、温泉があるのか計算してみました。その数何と26ヵ所!
その26ヵ所をカーナビですべて計測し、近い順にランク付けしてみました。
数百mの差のところも多いので、順位付けに苦労しました。ほとんど誤差の範囲ですね。
埼北や群馬ではこれだけ温泉が乱立し競争が激しくなっているということです。
経由は国道や県道など大通りのみで、抜け道のような狭い道路や近いので高速道路は使わないもの
とします。※は冷鉱泉(加熱湯)、◎はかけ流しです。

1.新田温泉やくしの湯・ユーランド新田(群馬県新田町)11.5km(車15分)
2.こだま温泉ファミリープラザ(埼玉県児玉町)12.1km(同上)
3.※五色温泉三楽旅館(群馬県伊勢崎市)14.3km(20分)
4.◎招美の湯・湯楽の里伊勢崎店(群馬県伊勢崎市)15.0km(25分)
5.四季の湯ホテルヘリテイジ(埼玉県江南町)19.3km(以下30分)
6.※薮塚温泉ホテルふせじま(群馬県薮塚本町)19.6km
7.◎太田安眠の湯(群馬県太田市)20.4km
8.金山温泉・かんぽの宿寄居(埼玉県寄居町)21.2km
9.笠懸温泉かたくりの湯(群馬県笠懸町)21.3km
10.◎かんな川温泉白寿の湯(埼玉県神川町)22.2km(以下35分)
11.県営アカシアの湯(埼玉県神川町)22.6km
12.※桜山温泉センター(群馬県鬼石町)22.9km
13.◎おがわ温泉花和楽の湯(埼玉県小川町)23.6km <4/27オープン、かけ流しは予定>
14.※八塩温泉神水館(群馬県鬼石町)23.8km
15.太田コロナの湯(群馬県太田市)23.8km
16.◎行田温泉古代蓮物語(埼玉県行田市)23.9km
17.高崎温泉不動かくれの湯(群馬県高崎市)25.6km
18.※地蔵の湯東葉館(栃木県足利市)25.8km
19.鮎川温泉金井の湯(群馬県藤岡市)25.9km
20.桐生温泉湯らら(群馬県桐生市)26.6km(以下40分)
20.吉井温泉牛伏の湯(群馬県吉井町)26.6km
22.嵐山渓谷温泉平成楼(埼玉県嵐山町)26.7km
23.粕川温泉元気ランド(群馬県粕川村)27.8km
24.※三福温泉テスラ(群馬県高崎市)28.3km
25.※猪ノ田温泉久恵屋旅館(群馬県藤岡市)28.3km
26.◎前橋駅前温泉ゆ〜ゆ(群馬県前橋市)29.2km

 26ヵ所の県別の内訳は群馬17(65%)・埼玉8(31%)・栃木1(4%)でした。
やはり埼玉はかなり分が悪いですね。
26ヵ所の湯の内訳は冷鉱泉が7(27%)、かけ流しが6でかけ流し率23%でした。

 また、30km代の温泉として、
30km:玉川スプリングス・玉川温泉保養所(埼玉県玉川村)
31km:あいのやまの湯(群馬県前橋市)
32km:天神の湯(群馬県高崎市)
33km:満願の湯(埼玉県皆野町)
35km:足利鹿島園温泉(栃木県足利市)、凡の湯(埼玉県皆野町)
・クア・イ・テルメ(群馬県前橋市)総社鉱泉(同市)
36km:北本楽市楽湯(埼玉県北本市)、滝沢温泉(群馬県粕川村)
38km:忠治温泉(同県宮城村)・きたたちばな温泉ばんどうの湯(同県北橘村)
・富士見温泉ふれあい館(同県富士見村)・藤岡温泉センター(同県藤岡市)
などがありました。

 皆さんのお近くの温泉はどちらでしょうか?
編集済


ReRe東京の井戸水 投稿者:めがね  投稿日: 3月30日(火)23時07分44秒

>やませみさん
ご説明ありがとうございます。東京都環境局のHPも興味深く拝見しました。府中市、調布市の揚水量が多いのはちょっと驚き。私の住んでる市も結構、まだ井戸水を使用しているようで・・
両親に聞いたのですが、この辺りも井戸水を使用している時は水がおいしかったそうです。雨が降ると大腸菌の発生で飲用ができなくなったそうですが・・
そういう意味では現在はちょっと残念ですが、考えてみると横浜の鶴見区ですが、「平安湯」のお湯は飲用の許可が出てました。東京近郊でも「えっ?こんな場所の温泉でも飲めるの?」という感想を持つ事が結構あります。飲んでも差し支えないのでしょうか?飲用の基準がイマイチ、ピンとこないんです。
編集済


お返事ありがとうございます。 投稿者:すなっち  投稿日: 3月30日(火)22時28分48秒

>takayamaさん、お返事ありがとうございます。

お手数にも自己紹介をしていただいたので、プロフィール(?)がよく理解できました。みしゅらんと「群馬の温泉ページ」はオフ会といい掲示板といい、相互乗り入れのような状態なのですね。
私は東京生まれ・東京育ちで農業には縁がありませんが、湯治の習慣は日本ならではでとても貴重だと思っています。

ところで、ヨーロッパの一部の温泉は現在でもお金持ちの行くところだと聞いております。群馬県は草津・四万・湯宿の各共同浴場が有名ですが、誰もが利用できる「万人湯」に感謝しつつ、いつまでもこの習慣が続くことを願っております。

>七篠さん、ご無沙汰をしております。

不老閣の岩風呂が立ち寄りで利用できるというのは初耳です。先日テレビに出てしまったので、今は無理でしょうが…。5年位前に立ち寄ったときは、内湯の浴槽にお湯を貯め始めたばかりで、20分くらい待ってもらえるなら、と言われました。もちろん、待ちました (^^)
編集済


Re:東京の井戸水 投稿者:やませみ  投稿日: 3月30日(火)13時13分51秒

>めがねさん
> 現在、東京の井戸水の現状はどうなっているのでしょう?

YEBISU家のように、市街部にある浅い井戸は大部分が使えなくなっています。
まだ水はけっこう出るのですが、水質の汚染で飲用不適なのです。
いっぽう、多摩地区の南部では深い井戸の地下水が豊富に利用されています。
中央線より南側の各市では、上水道の大部分が地下水なのはあまり知られていませんね。

くわしくはこちら
東京都環境局HP「平成14年 都内地下水揚水の実態」
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/kaizen/kisei/mizu/chikasui/h14yousui_data/h14index.htm

> ちなみに某地区では井戸を掘ってたら鉱泉が出てきた
区部の温泉銭湯は、もともと水井戸のつもりで掘られたのが大部分です。
最近でも年に何件か、既存井戸を分析して新規温泉に登録されるのがあります。
また、深井戸で出ている地下水も、メタ珪酸やメタほう酸の数値が温泉法に該当するのが多いです。


RE:サウナの逆効用? 投稿者:七篠  投稿日: 3月30日(火)03時44分32秒

サウナ、温泉、お風呂、睡眠、航空機搭乗などの前には、。。。その行為によって身体か
ら失われる水分を予め補給しておくことです。諸々の血栓症の回避に役立つらしいです。

たとえば、伊豆、天城北麓の千勝閣さんでは、

   「健康のため、御入浴前の水一杯」

とお客さんに奨めておられます。
編集済

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#sensyoukaku


北本天然温泉羽衣の湯「楽市楽湯」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月30日(火)00時40分36秒

 日曜は埼玉県の熊谷桜堤でお花見のあと、花を求めて北本市まで南下、荒川の城ヶ谷堤のほぼ
満開の桜並木を通り抜け、日本五大桜の一つ「石戸蒲ザクラ」を見ます。染井吉野は満開ですが、
蒲ザクラはまだつぼみ。今週末ごろが良さそうですね(花のアルバム)。

 北本と言ったら、やっぱり楽市楽湯へ。楽市楽湯はオープンしたころ二度行ってますので
約6年ぶりです。「さいたま湯めぐり2」のクーポンが今月末で期限切れなので、この際に使っ
ちゃいます。なお本日3/30は臨時休業です。
CURIOUS@サムさん、温泉三昧さん、うつぼさんのレポあり。

 場所はR17号沿い、北本駅入口交差点より一つ桶川寄り、「北本4」交差点先にあります。
施設西側の第一駐車場は満車なので、いつでも止められる東側の第二駐車場へ止めます。

 湯が大量に流れるディスプレイのある玄関を入り、シューズロッカーに靴を入れ、木製の鍵を
取ります。 600円の普通入浴券は券売機で買い、500円+クープン一人分は受付で現金を払います。
第2第4日曜の高齢者半額デー(65歳以上)のためか、年齢確認で受付が大混雑。顔パスは不可。
館内も全体的にものすごく混んでいました。
 2002年12月より行田古代蓮物語との対抗上?オープン当初比べ変わった点が多いですね。
・入浴料金が800円→600円に値下。
・入浴1回限り→館内にいる限り何回でも入浴可。
・改装後、露天風呂が狭くなったような気が…。屋根も多く開放感も減。

 風呂は手前の「あけぼの湯」。「竜燈の湯」と毎日男女交代。
内湯はすべて真湯で二階建てになっていて、狭いところに多種多様な浴槽が詰め込まれ、あまり
落ち着かない感じ。子供は遊具で大はしゃぎでした(^_^;)

 露天風呂は大浴槽と壷風呂が「北本天然温泉羽衣の湯」、薬湯はヨモギでした。オープン当初は
ワイン風呂の印象が強く残っています。

 肝心の温泉槽の湯使いですが、壷風呂は投入と底からの注入、オーバーフローあり、下には
スノコが敷いてあったので、排湯を再利用・循環してまた注入してる感じ。北本は循環湯を注入
しているせいか、安眠の湯より豪快に溢れています^_^;お湯がやや茶色っぽい感じがしました。
 露天大浴槽は加熱湯の強烈注入2ヵ所、手前側にオーバーフローしてますが、すのこが敷いて
あり、排湯を再利用する循環。わずかに消毒臭あり。
 ただし、岩組の投入口から投入されるお湯は玄関の湯同様、ヒヤッとする冷たさと甘い金気臭と
微硫黄臭(消毒臭なし)を感じたので新鮮な源泉ですね。投入口付近の岩組に体を挟み込んで
(ヤセの特権^^)、掛け流し状態にして上がりました^_^;
 浴感は加水循環のせいか薄めですが、肌がわずかにツルツルし、浴後はかなり火照る感じでした。

 分析書は額入の原本がフロント後ろ、そのコピーが露天風呂入口、掲示表が脱衣所上に掲げて
ありました。以下、露天風呂入口のものです。

甲第2623号 温泉分析書
温泉分析申請者:東京都渋谷区本町(番地省略) 市堀 ●●
源泉名及び湧出地:
源泉名 北本天然温泉 羽衣の湯 楽市楽湯/湧出地 埼玉県北本市山中一丁目62番(施設住所同じ)
湧出地における調査及び試験成績
(ハ・ニ) 調査・試験年月日:平成9年8月28日 (ホ)泉温:32.2℃ (ヘ)湧出量:260L/min(掘さく・動力楊湯)
(ト)知覚的試験:無色澄明、微弱塩味無臭 (チ)pH値:7.78
試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成9年9月25日 (ハ)知覚的試験:僅微黄色澄明、殆ど無味無臭
(ニ)密度:0.9994g/cm3(4℃) (ホ)pH値:7.51 (ヘ)蒸発残留物:1.718g/kg(110℃)
Na=589.7 K=10.5 Mg=7.8 Ca=28.5 Al=0.2 Fe2=1.4 Mn=0.1 陽計=638.2
F=0.2 Cl=763.0 硫酸<0.1 炭酸水素=396.0 炭酸=12.6 陰計=1172
メタケイ酸=58.4 メタホウ酸=18.9 非解離計=77.3 遊離CO2=0.0
溶存物質・成分総計=1.887g/kg
総水銀<0.0005 銅・鉛<0.05
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
平成9年10月6日 財団法人 中央温泉研究所 所長
※掲示表記載の利用許可年月日:平成10年3月23日 指令薬第1812号
※地下1200mより湧出
http://www.rakuichirakuyu.com/

 帰りは鴻巣市の「北海道ラーメン河内食堂」で塩チャーシュー大750円を食べました(地図)。
バターの香りとコクのあるスープがおいしいラーメンでした。

>子連れ狼demiogouさん
初めまして。行田の湯本健康ランド、途中だったので、現地を確認してみたかった!
編集済


お返事 投稿者:めがね  投稿日: 3月29日(月)23時44分52秒

>YEBISUさん
「ちょっとひと浴び-街の温泉」のHPで「幸の湯」は「井戸水を分析した所土類を含む温泉である事が判明した」とありますので、そんな関係からやはり井戸水でしょうか?

私は多摩の北の方に住んでるんですが、やはり井戸水は震災用を除き、全滅したようです。(一部家庭でほそぼそと使われているのはあるらしいですが・・)現在、東京の井戸水の現状はどうなっているのでしょう?ほとんど使用されてないんでしょうか?ちなみに某地区では井戸を掘ってたら鉱泉が出てきたという羨ましい話を聞いた事があります。

「松の湯」と「日の出おふろセンター」は狙ってます。


東京の井戸水 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月29日(月)22時55分16秒

>めがねさん

>井戸水でしょうかね?

私の住んでいる世田谷東部では、もう四半世紀も前に井戸水は使えなくなっています。
子供の頃、私の家には井戸があり、料理に使っていましたが、私はよく腹を壊していました。保健所の指導で使えなくなった頃です。
大田区が同じ状況なのかよく分かりませんが、井戸水の可能性はありますよね。
大江戸東山温泉の水風呂もひょっとしてって思ってるんですけど、東京井戸マップなんてないかなぁ。


矢向湯 投稿者:めがね  投稿日: 3月29日(月)22時54分45秒

連打すいません。どうしても冷泉に浸かりたくなり、川崎からJR南武線で鶴見に突入しました。ちなみに南武線は特に平日の昼間は本数が少ないようなので注意が必要かと。

<矢向湯>(鶴見区 045-581-1153 14時〜23時半まで)
JR南武線の「矢向駅」の改札から踏み切りを渡り、商店街を歩いて行くと高い煙突(?)に「天然温泉」の文字が見えてきます。結構、目立つ目印ですが、外装塗装中という事もあり入り口は分り辛いので注意が必要かと(駅から3〜5分位)。銭湯ですが、番台形式ではなくフロントスタイル。内装も結構ゆったりとした造りで綺麗です。サウナを利用する場合は下足キーをフロントに預けます。

入浴料600円(サウナ無しだと400円)を払い浴室へ。
浴室には一番高い位置に真湯の歩行浴槽、その下に温泉高温槽、電気、ポイントマッサージ、気泡湯付き温泉中温槽、隣にサウナ水風呂兼用源泉水風呂、サウナという構成。シャワー、カランは16、ドライヤーのみ有料で完備。銭湯にしては珍しく温泉浴槽が多いです。各種温泉槽には源泉カラン完備。なぜかサウナには演歌が流れています。(^^)
浴槽は全て槽内投入で高温槽は排湯方未確認。中温槽と水風呂は浴槽縁上面排水口からの溢流。恐らく両槽とも循環と思われます。

お湯は中温槽でも浴感を感じる事はできますが、ここもなんといっても水風呂と源泉カランでしょう。冷たいですが、黄茶渇色透明のお湯で明瞭なぬるつるすべ感のある入り心地抜群のお湯。優しい穏やかな感じは好印象。「平安湯」程では無いですが、ここの水風呂にもかなりの泡付きがあります。冷熱交互入浴をすると浴後は体の真からぽかぽかする印象。灰渇色の浮遊物も浮遊しています。
臭いは特に源泉カランにおいてタマゴ臭混じりの甘い香り(モール臭?)が明瞭。味は薄い苦味。入浴感、臭いともに甲府の温泉(国母、黄金系)を冷たくした感じのいいお湯です。そういう意味で中温槽のカルキ臭がなんとも残念・・

同じ区内の「平安」、「朝日湯」とは又、違った個性のある良い湯かと思います。こんな湯まであるとは・・やはり鶴見区恐るべし。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉(冷鉱泉) pH 8.02 17.1度 成分総計 1.520g/kg Na^+ 404 K^+ 21.3 Mg^+ 11.8 Ca^+ 17.2 NH4^+ 9.85 Cl^- 384 Hco3^- 587 Co3^- 5.44 H2sio3 68.5 HBO2 1.39 Co2 7.85(横浜59号泉)
編集済


サウナの逆効用? 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月29日(月)22時48分21秒

先日、平安湯のお湯に浸かっていると、親爺さん方が長島監督のサウナ好きの話をしていました。曰く、長島みたいになるのは嫌だから、サウナは気をつけたほうがいいと…。
某週刊誌には、サウナ→水風呂→サウナ→水風呂を繰り返していると、血圧の急上昇急降下を伴い、血管を傷めるという医師の見解が載っていました。

私はといえば、この温度変化が快感で若いうちは大丈夫、新陳代謝にはいいんだから…と思っていましたが、なんだか気になります。繰り返しやるのはまずいのですかね?
どなたか詳しい方、教えて頂けないでしょうか…。ふぅ。
編集済


吉岡温泉「ゆとらぎ館」 投稿者:ぽるも  投稿日: 3月29日(月)22時36分9秒

青函トンネルの北海道側の入り口にある日帰り温泉施設(福島町吉岡)です。元々はJRの駅があったところだと思われますが、今は駅が無く寂れています。町としては千代ノ富士や千代の山の出身地で横綱の里として知られています。この温泉は、おそらく青函トンネルを掘ったときにわき出たものではないでしょうか。泉質は特徴が無く、温泉は循環のものです。特に名湯というわけではなく、有名な観光地でもないのでお客さんは、ほとんど地元の人です。私は、仕事の都合で、よく行きますが北海道で雪の中露天風呂に入ってるとなかなか良い気分です。

http://www.town.fukushima.hokkaido.jp/sightsee/onsen.htm


Re:高井戸温泉 美しの湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月29日(月)22時34分43秒

>ぽるもさん

はじめまして。
高井戸温泉は、最初の頃はアンモニア臭が強烈で、本掲示板でも嫌がる人もいたくらいだったのですが、最近は随分とおとなしくなって、その分上品でマイルドな香ばしい匂いになったと思います。泉質が落ちたというわけではないと思います。

掛け湯槽のぬるま湯が、循環していない湧き出したままのお湯です。
あまり触れる機会のない化石海水の源泉で、たいへん貴重なものです。
編集済


高井戸温泉 美しの湯 投稿者:ぽるも  投稿日: 3月29日(月)22時20分12秒

 高井戸の美しの湯。ここの掲示板を見て、評判がよいようなので行ってきました。東京都内で、比較的都市に近いところで値段も安く良い温泉と思いました。ただ、強烈なアンモニア臭を期待したものの意外と普通の温泉でした。今度の休みにまた行こうと思います。


朝日温泉 投稿者:めがね  投稿日: 3月29日(月)22時13分51秒

糀谷の駅前にもう一つ温泉銭湯があったので連発してきました。

<朝日温泉>(大田区 03-3742-7846 14時半〜23時半まで)
先にレポした「幸の湯」の手前、駅寄りにある温泉銭湯です。駅前の地図にも商店地図にも大きく掲載されているので分り易いと思います。入り口はやや奥まった所にあり、スタイルも典型的な番台型の銭湯。昔懐かしい佇まいですが、脱衣所、浴室ともやや暗いのが残念。メンテ、清掃は行き届いており清潔感はあります。

入浴料400円(サウナ込み)を払い浴室へ。
浴室には真湯(ラジウム鉱石使用)の浴槽と2〜3人位が入れる温泉浴槽という構成。シャワー、カラン20、ドライヤーのみ有料で完備。温泉槽は気泡湯になっており源泉カランも完備。
浴槽は加熱で槽内投入のみ。オーバーフロー無く循環と思われます。

お湯は黄茶渇色透明、源泉カランからは灰渇色の屑状の湯の華が放出されてきます。ここもお湯の使い方の割りに鮮度感高く、ぬるすべ感は「幸の湯」よりも上かと思われます。全体的には穏やかな優しい入浴感。源泉カランの湯は冷たいですが、気持ち良く、何杯か浴びて退場(^^;)「幸の湯」とともにここも何か面白い感じのお湯です。
臭いは源泉カランから甘い感じの臭いが結構、臭います。味は特に感じられませんでした。

サウナがあるのですが、水風呂が無いのは辛いところです。湧出量から見ると揚湯制限があるとはいえ、源泉浴槽が作れるのではないでしょうか?

ナトリウム-カルシウム-マグネシウム-塩化物-炭酸水素塩泉(冷鉱泉) pH7.7 16.1度 225L/min動力 成分総計 1.401g/kg Na^+ 172.3 K^+ 17.1 Mg^+ 61.3 Ca^+ 139.4 Al^+ 1.7 陽イオン計 392.7 Cl^- 492.9 So4^- 2.5 Hco3^- 396.2 陰イオン計 893.1 H2sio3 100.7 Co2 14.6 

>YEBISUさん
「幸の湯」、お〜〜っと!!私も自信がなくなってきた・・(^^;)あの黄色味は浴槽に付着した色では無いかもしれないですね。温泉を使用しているとなると大量に水で割っている感じですけど、井戸水でしょうかね?
編集済


皆様ご返事ありがとうございます。 投稿者:takayama  投稿日: 3月29日(月)21時22分5秒

まだまだレポの途中なのですが、かなり多くの方がレスがついていますので、お返事
いたします。
 >すなっちさん
 もちろん私は有名人ではありません(笑)しいていうなら群馬の温泉HPの管理人
をやっているくらいです。私はオフ会好きで、最近のみしゅらんオフ会は毎回のように出
席しています。(汗)そんな縁もあって、クマオさんやクマコさんやこちらのご常連さんとも、親しくしていただいております。
 最近では、回答ばかりが多くこれじゃいけないと思い、暫くぶりでレポしようかな
と思ったのです。

 湯治の宿などですが、東北地方の温泉にその名残が多く残っていますが、どの地方
にも、湯治という習慣があり、農家の人が農閑期に、連泊で温泉におとづれることな
のですが、群馬でも農繁期の疲れを農閑期に取ることを骨休めといいます。温泉で湯
治することは、まさしく骨休めなのでしょうか、言葉にも興味つきません。

 >うつぼさん
 増富は不老閣が有名ですが、他にも沢山の旅館があり、多分その旅館毎に独自源泉
だとおもわれますので、とりあえず行ってレポおねがいします、古そうな旅館順に5
軒くらいチャレンジすれば大丈夫です。(笑)

 >七篠さん
 最近ではNET情報やTVの旅行番組で立ち寄り湯といった情報が多いのですが、本来
は宿泊者ためのお風呂なので、このように予約が取れない程人気宿に関わらず日帰り
入浴客に開放されていることは、頭が下がります。旅館のお風呂に入れさせていただ
くことは、草津の共同湯キャッチフレーズじゃありませんが、もらい湯といったとこ
ろでしょう。
 ほんのすこし前では、旅館さんへ日帰り入浴できますかと尋ねて、何度も断れて入浴
したものですが、TVの影響などで以前よりかなりの確立で入浴できるようになりました。

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


熱海温泉共同浴場 投稿者:温たま  投稿日: 3月29日(月)20時20分5秒

熱海の共同浴場を巡ってきましたので、報告します。
熱海の共同浴場は「駅前温泉」を除き、JR熱海駅付近ではなく、伊東線で1駅JR来宮駅付近に集中しています。どの共同浴場も共通しているのは、温度調節は入浴客が源泉または水を投入することによって行われており、調度良い温度になれば源泉も水も止めるようになっているところです。今回は次の4湯に入浴しました。どの共同浴場も21時ごろまで営業しています。

・清水町浴場(来宮駅から徒歩20分)
清水商店街から海側の横道に少し入ったところにあります。この共同浴場には、番頭さんがいないので、近くの小川商店という雑貨屋で、入浴チケット(400円)を購入します。内装は新しく、清潔感があるのですが、浴室は非常に狭く、多くても大人3人しか入れません。やや大きめの家庭用浴室といった程度です。したがって、外来入浴の場合、込み合わない日中をお勧めします。残念なことに、塩素臭が強く、プールに浸かっているようでした。食塩泉系の温泉ですが、成分等詳細な記載はありません。11:00からの営業です。

・上新宿共同浴場(来宮駅から徒歩15分)
建物に温泉の表記がないので、かなり見つけにくいと思います。来宮駅から少し熱海方面にもどり、宮坂を下ります。誓欣院というお寺の参道にかかる朱色の小さな観音橋が目印です。橋を渡って直ぐ右手の一軒家の奥の扉が共同浴場の入り口です。湯は無臭で、投入口から出る湯を舐めてみると、濃い塩味と苦味がありました。14時ごろに行ったのですが、一番風呂で、番頭さんが片方の浴槽を掃除していました。番頭さんが言うには、最近は地元の組合員も減り、維持費が大変なので外来客も歓迎だと言っていました。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、92.7度、pH8.1、7904mg/kg

・竹の沢温泉共同浴場(来宮駅から徒歩20分)
次に、山側の共同浴場を紹介します。来宮駅から少し熱海方向にもどり、JRの高架をくぐると来宮神社という大きな神社があります。その脇の坂を上ります。左右どちらの道を上っても目的地に到着することができますが、神社を左手に見て上ると、途中にいくつか源泉を汲み上げるタンクと蒸気を見ることができます。「ホテル西山」の裏手に出るように坂を上ります。屋上に大きな看板を掲げているので、すぐ分かります。ホテル裏の坂を少し登ると「中山商店」という雑貨屋があり、近くの沢の下を除くと竹の沢温泉とかかれた小さな建物があります。熱海の共同浴場ですが、山間の秘湯を思わせる雰囲気が感じられます。番台で200円を払います。16時ごろに行ったのですが、私がその日の1番目の客だったそうです。内部は床がタイル張りで、壁はペンキ塗りの古い銭湯風で、お湯は弱い塩味のさっぱりした浴感です。泉質に関する記載はありませんでした。

・駅前温泉(熱海駅から徒歩2分)
最後に駅前温泉を紹介します。熱海駅から直線距離で徒歩1分、実際はバスターミナルを迂回するので徒歩2分ぐらいのところにあります。詳細は「かわ@草津よいとこ隊」さんのレポ(口コミ3)があるので省略します。小生は、静岡以西に用事があるときの帰りに立ち寄ります。濃い食塩泉が好きな方にお勧めです。入浴料500円、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、pH7.7、19.91g/kg、源泉温度記載なし。

長々と書き込ませていただきましたが、以上の共同浴場は全て外来入浴可能ですので、マナーを守って入浴しましょう。どの街でも同じことですが、観光地図には記載されていません。商店街の地図を参考にしてください。ここに記載した以外にも来宮駅付近には共同浴場がありますので、次の機会に入浴したいと思います。


RE:増富ラジウム温泉「不老閣」 投稿者:七篠  投稿日: 3月29日(月)06時10分50秒

takayamaさま、はじめまして。ごくフツーの温泉大好き人間の七篠と申します。さて。。。

>日帰り客は名物の岩風呂は入浴出来ない

僕の数年前の電話取材によれば、不老閣さんは、個部屋休憩+入浴を選択すれば岩風呂も
利用可能との事でした。(ただし空室のある場合に限る)

最近は、宿泊のお客さんが殺到しているようですので、ちょいと難しくなってるかも。
つまり、日帰り入浴についても、当日、多客を理由に断られる場合があるようですし、
もし、そーだとすると個部屋休憩付の日帰り入浴は、さらに難しくなっているのかも
知れません。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#furoukaku


上山田温泉 「亀の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月28日(日)23時28分0秒

東信の湯巡りの10発目です。

<上山田温泉「亀の湯」>(長野県千曲市、13:00〜23:00、50円(市外)、026-275-1001)
千曲川西岸の戸倉上山田側には、「亀の湯」「多世代健康交流プラザ つるの湯」「湯の華銭湯瑞祥」と3つの公衆浴場がありますが、今回は「亀の湯」を攻めました。
以前は「つるの湯」も素朴な共同浴場だったらしく、位置関係から戸倉の共同湯が「亀の湯」、上山田の共同湯が「つるの湯」だったような気もしますが、「亀の湯」の温泉分析書の温泉名は”上山田温泉”となっていました。
当時の上山田村で温泉を探索しているときに河原に多数の亀が群がっているところをみつけ、水が温かいので掘ってみると29mで温泉が噴出したことに因んで「亀の湯」と命名されたようです。

大型旅館の建ち並ぶ戸倉上山田側は、裏通りに入るとパブやスナックがひしめいています。
そんな裏通りの一角に共同湯「亀の湯」があります。道が細くてPもほとんどないので車での突入はご法度かと。めがねさんのレポあり。
番台のある典型的な銭湯仕様で開場も13時です。市外でも50円、市民はなんと20円!で入れます。モルタル造の鄙びた佇まいで地元指数は95%。

窓が小さくやや暗めの浴室にタイル貼7.8人の浴槽とかけ湯槽。
岩の湯口からの投入とかけ湯槽からの流入で、槽内排湯+浴槽よこに垂直に立っている円筒形のパイプからの排湯。オーバーフローはほとんどないですが、パスカル方式の源泉かけ流しかと思います。
真っ黒に硫化したカラン4、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。日曜15時で5〜6人。

やや熱めのお湯は、翠がかった透明で灰白色の湯の華が出ています。
微塩味たまご味に明瞭なしぶ焦げイオウ臭で、塩味は4湯中でいちばん明瞭な感じがしました。
イオウ臭の強さは万葉を上まわるもので、4湯中でのイオウ臭の強さは、亀の湯>万葉>観世>国民 の順かと思います。
とろみと弱いヌルすべがあってとてもよく温まるさすがにいいお湯です。
このすばらしいお湯に50円で入れるとは戸倉上山田温泉おそるべし。

ただし、まわった4湯のなかではいちばんこぢんまりとして地元指数も高そうなので、入浴にあたってはとくにマナーに注意する必要があるかと思います。

旅館案内所の対面にある「水と緑と潤いのある公園」に飲泉所があり、たまご味甘イオウ臭の源泉が出ています。(ここも「亀の湯」と同じ9源泉の混合泉です)
歓楽温泉のイメージが強い戸倉上山田温泉ですが、お湯は一級品かと思います。

<上山田26.27.30.32.35.40.41.43.46号泉の混合泉>
単純硫黄温泉 47.3℃、pH=8.74、湧出量不明、成分総計=599.9mg/kg、Na^+=160.3mg/kg、Ca^2+=30.9、Cl^-=205.9、HS^-=15.3、SO_4^2-=67.8、HCO_3^-=58.5、陽イオン=194.3、陰イオン=356.2、メタほう酸=7.6、硫化水素=0.3 <H12.9.19決定>


Re:幸の湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月28日(日)22時51分23秒

>めがねさん

ここは先日、ミニレポしたところですね。たしかに水風呂は、源泉にしては浴感が薄いと思いました。どの浴槽も薄いんですが…。
ただ、そのときは若干色があったように記憶しているのですが、自信がなくなりました。
一粒だけ、褐色の粒(湯の花)を見たことを記憶しています。これは加熱温泉槽にあったものなので、水風呂も温泉と判断しました。投入量はかなりあったので、加水をしているということかもしれません。ただし、水道水にしてはカルキ臭はありませんでした。多摩川水系の水道は優秀なので、判断つきかねます。
編集済


埼玉の新温泉発見! 投稿者:子連れ狼demiogou  投稿日: 3月28日(日)22時25分31秒

本日、埼玉県でボーリングをはじめた温泉地を発見しました。
場所は、行田市にある湯本健康ランドです。
(現状は、沸かし湯ですが・・・・)
ちなみに、近くには古代蓮の湯(行田市)、北本温泉(北本市)安眠の湯(群馬太田)と温泉
ラッシュに状態です。
新たな情報がありましたら教えて下さい。


幸の湯 投稿者:めがね  投稿日: 3月28日(日)22時12分54秒

本日は大田区を攻めてきました。

<幸の湯>(大田区 03-3741-4321 6時〜11時、14時〜23時半まで)
京急空港線の「糀谷駅」から左に曲がり数本目の路地を右に曲がった住宅地の中にあるミニスーパー銭湯風の温泉施設。マンション風の綺麗な建物で、まだ新しいと思われます。他の番台型銭湯と異なり、自動券売機で券を買い、フロントで下足箱の鍵を預ける近代的なスタイル。脱衣所とは別にちょっとした休憩スペースも完備しています。住宅地の中なので「前に車を止めるないで」との旨の注意書きがあります。

入浴料600円(サウナなしだと400円)を払い浴室へ。浴室も近代的な造りで日帰り温泉施設並みに立派。
浴槽は5人位の内湯温泉槽、機能浴槽付きの真湯浴槽、サウナ、温泉使用の露天風呂と水風呂という構成。この水風呂は「ちょっとひと浴びー街の温泉」のHPでは源泉槽となっていましたが、どうも常連さんや番台のおばちゃんの話だと真湯のようです。ただし、温泉分析表のコピーが張られていたり、浴槽がやや変色の後が見られる事から以前は源泉が使われていた可能性はあります。
現在の温泉浴槽は全て加熱浴槽で内湯が槽内投入、槽内吸引ありの循環式。露天風呂が岩の湯口と槽内投入、一部入り口側にオーバーフローありますが、恐らく循環式でしょう。加水用のカランがありますが、温泉かどうか不明。

お湯は薄い黄茶渇色透明、一部黒渇色の浮遊物あり。循環式で、鶴見区の温泉銭湯程ではないですが、鮮度感はなかなかのもの。薄いぬめりと割と強めのぬるすべ感の効いた浴感で「群馬温泉やすらぎの湯」がちょっとダブルかも?上手く言えないのですが、何か面白い感じのするお湯かなと思いました。浴後はサラサラしっとりする感じ。鮮度的には露天の方が高いかと思われます。
臭いは微妙にカルキ臭が気になりますが、薄いアブラ臭(?)と甘い感じの臭いらしきものも感じられます。加熱槽でも充分に浴感を感じられますが、やはり源泉に浸かりたいものです。

サウナを使わなければ400円で入浴できるのでコストパフォーマンスの高い施設だと思います。

ナトリウム-カルシウム-マグネシウム-塩化物泉(冷鉱泉) pH7.54 16.9度 130L/min 成分総計 1.666g/kg Na^+ 243.7 K^+ 34.0 Mg^+ 73.2 Ca^+ 182.3 陽イオン計 534.4 Cl^- 764 Hco3^- 317.3 陰イオン計 1082 H2sio3 34.6 Co2 13.2 有機物 2.2

>YEBISUさん
バリバリの黒湯を想像していたので、そいう意味で色が薄いと思っちゃったんです(^^)
「鉄臭」と感じられましたか。確かにこの臭いは東京近郊では強烈ですよね。この水ははまりますな。(^^)

>うつぼさん
ちょっと事情がありまして、今は近所の冷源泉浴にはまってるんですが、結構、個性的なものもありなかなか楽しめます。(^^)
編集済


大阪の温泉銭湯/健康ランド 投稿者:すなっち  投稿日: 3月28日(日)21時41分16秒

>いかべえさん、初めまして。

大阪は友達がいるので、近いうちにまた訪ねたいと思っています。
そのときのためにあたためている情報です (^^)
(やはり市内は塩化物泉が多いですね) 

□「ふれ愛 矢田温泉」
 45・1℃ 
 大阪市東住吉区矢田5-118-2
 TEL:06-6699-7299
 近鉄南大阪線矢田駅から徒歩10分
 \310
 06:00〜23:30

□「天然温泉田辺」
 54℃ ナトリウム塩化物ラドン泉
 1階に各種浴槽。別料金で2階のサウナと露天風呂を利用する
 大阪市東住吉区田辺1-5-13
 TEL:06-6628-1126
 地下鉄谷町線田辺駅前
 \320
 06:30〜23:00
 水曜日定休

□「志宜野・華厳温泉(しぎの・けごん温泉)」
 40・5℃ ナトリウム塩物化泉(加水あり)
 1・2階に各種浴槽
 大阪府大阪市城東区鴨野東2-19-5
 TEL:06-6961-3492
 片町線鴨野駅から徒歩5分
 \270
 15:00〜24:00

□「天然温泉不動の湯」
 37℃ 弱アルカリ性単純泉
 大阪府大阪市城東区天王田13-14
 TEL:06-6965-2680
 片町線鴨野駅から徒歩10分
 \320
 10:00〜23:30

□「天然温泉テルメ竜宮」
 強塩泉?
 1階、地下に各種浴槽。2階に大広間がある
 大阪府大阪市港区港晴2-3-33
 TEL:06-6572-0027
 地下鉄中央線朝潮橋駅から徒歩10分
 \320
 15:00〜24:00
 木曜日定休

□「湯遊びひろば・太陽温泉」
 27・5℃(加熱あり) 塩化物泉?
 大阪府豊中市新千里南町1-2-D-1
 TEL:06-6871-9351
 北大阪急行千里中央駅・桃山台駅から徒歩20分
 大阪モノレール線千里中央駅から徒歩20分
 \320
 06:00〜02:00

□ほかに健康ランドとして、「クアオルトリバティー泉州健康センター」「ヘルスファーム温泉」「松原YOUゆー温泉」「さやま健康リゾートはいから村」「八尾グランド」など。

<参考文献:「超秘湯に入ろう!」/ちくま文庫  いかべえさんも1冊いかが?>

<温泉を使用していないスーパー銭湯については下記HPをご参照のこと>
http://www.supersentou.com/list_osaka.htm
編集済


平安湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月28日(日)18時22分12秒

>めがねさん

行ってきました!

なにしろ、めがねさんが「かなりのあわあわで毛先までびっしり泡付きがあります。ちょうど甲府辺りのあわあわ温泉と伊香保温泉を足して2で割ったような感じ」などと書くものですから!

場所はたしかに分かりにくいです。番地の並びがすっ飛びますし、ちょっと歩くと川崎市になります。平安湯のある平安町は横浜市です。
クルマでこの狭い界隈を20分くらいうろうろしていましたが、結局分からず、降りて歩いて探したら、最後に残っていた通りにあってショック(^^;
コインパーキングはありません。路上駐車が目立つ地域ですが、道路はすっきり整然としています。

400円でサウナ付きは良心的です。浴場のドアを開けると、いきなり右横に源泉水風呂があります。鉄臭強い源泉です。こんなに明瞭な鉄臭ははじめてかもしれません。今、キーボードを打っている手を嗅ぐと、鉄臭がするくらいでびっくりです。とにかく、この水風呂、新鮮です。有馬療養温泉のほうが鉄イオンの含有量は多いけれど、新鮮なものには敵わないということですね。
ヌルすべ感もありますが、泡つきはかなりのもので、東京近辺の銭湯でこれを楽しめるとは嘘のようです。
湯の花もいっぱい漂っています。銭湯にありがちな貯め置き式ではなく、常時けっこうな量の源泉が投入されているので、夜遅くに行っても鮮度落ちはないかもしれません。今度試しに夜に行ってみたいと思います。

加熱槽のほうは、温泉としては書くに値しません。源泉が冷たいので、冷えた体を温めるのに使うというところです。入浴法としては、なんだか増富みたいですね。

とにかく、ここは源泉水風呂です。こんなに素晴らしい水風呂は滅多にありません。芦の湯・きのくにやの神遊風呂や増富の湯(日帰り施設)の源泉に匹敵します。
東京近辺の銭湯の湯(正確には水ですが…)に感動したのは、これがはじめてです。
編集済


教えてください 投稿者:いかべえ  投稿日: 3月28日(日)15時14分13秒

はじめまして。
突然ですみませんが、大阪でお勧めの温泉やスーパー銭湯があったら教えてください。
中年サラリーマンが一人でも気軽に行けるところを探しているのですが、中々見付からなく、たまの休みに遠くの温泉まで行っても団体客で無いのでないがしろな扱いを受けてしまいます。
もうそういう思いをしたくないので、できたら大阪近郊でお勧めのがあったら教えていただきたいのです。
よろしくお願いします。


ReRe::Re:黒森鉱泉 投稿者:すなっち  投稿日: 3月28日(日)12時50分54秒

takayamaさん、こんにちは。

私にとってtakayamaさんは謎(?)の回答人で、でも、なんとなく著名人でおられるのだろうなぁ、と思っておりました (^^) 
ですので、レスはちょっと遠慮しておりました。

>温泉の楽しみ方は、その人それぞれで、自分の楽しみ方をするほうが良いですが、病気などで弱った体を刺激するための湯治としてこの温泉をチョイスするのは、最善な手段だと思います。

「温泉湯治は庶民の知恵」だと思っております。最近は「洗いと清潔は庶民の知恵」「息抜きは庶民の知恵」になりつつあるようですが‥

山梨には長く続いている鄙びた(さびれた)鉱泉宿がたくさんありますよね。そういった鉱泉宿が今どういう風になっているのか興味があったので、takayamaさんのルポはとても参考になりました。実は黒森の後にどの温泉宿をルポされるのか楽しみでした。3湯目のルポも楽しみにしております。

編集済


再訪!猿川温泉スタンドと復活!笠懸町温泉スタンド 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月28日(日)03時04分20秒

 昨日は3/9付おかざきさんの「猿川源泉は炭酸がよく効いていて良かったっす。」という感想に
影響され、猿川温泉へ行ってきましたよ。昨年は1度も行かなかったので、1年4ヶ月ぶりです。
 と言っても、笠懸町の岩宿遺跡近くのカタクリが今、満開だったので、そのついででありました。
サクラはまだ咲いていませんが、今週後半はカタクリ&さくら両方楽しめそうです。
↓笠懸カタクリ・さくらまつりのHP
http://www.sunfield.ne.jp/kasakake/katakuri/index2.html

★復活!笠懸町温泉スタンド
 皆さん、朗報です!2002年末で休止(一段上にさよならレポあり)していました、
笠懸町温泉スタンドが平日限定で再開しました。
 カタクリを見た後は、すぐ近くの笠懸温泉スタンドがどうなったか、気になったので見て
きました(地図)。すると、温泉スタンドに以下のようなうれしい掲示が(^^)

 お知らせ
温泉スタンドの販売を再開しました。よろしくお願いします。
販売日 毎週月〜金 ※土・日曜日は販売いたしません
笠懸町役場財政企画課 TEL0277-76-2111 内線213

 2機の温泉スタンドのうち、一つは休止、もう一つは稼動していました。稼動中のホースから
は湯がポタポタしたたり落ち、下はこぼれた後に湯の花が析出して真っ白。本来、土日は販売
しないのですが、機械は止めてないようでした。実際、猿川温泉が目的だったので買わなかった
ため、100円玉を入れた後にお湯が出るかどうかわかりませんでしたが…
 平日、近くを訪れた方は汲んでみると良いと思います。

★猿川温泉スタンド(再訪)
 大間々町からR122を日光方面へ。大間々町老人憩いの家にある町民専用の大間々温泉スタンド
は受付へ申込方式になっており、町外者は汲めなくなったようでした。

 次に黒保根村の水沼駅手前の下田沢交差点を沼田方面へ。南郷温泉へ至るバイパスは昨日27日に
開通したそうです(2/28上毛記事)。水口屋のところで左折、途中から砂利道になり、2本目の橋
の先に、おととしと同じ場所に源泉の給水施設がありました(地図)。
砂利道は1回だけ落ちている石で車底をこすっただけでした(^_^;)。めがねさんのレポあり(^^)

 2本の橋の脇には送湯管が見え、引湯距離約6kmと言われる「水沼駅温泉センターせせらぎの湯」
まで引いていることがわかりました。給水施設は2つ蛇口があり、一つはコンクリから出ていますが、
もう一つはコンクリから外れてしまい、下の方が漏っていて、出が悪いです。漏った水は下へ
流れていき、鮮やかな茶色に染め上げています。橋の脇の送湯管も一部排水しているようで、
やはり鮮やかな茶色に染まっていました。

 飲むとサイダーみたいな炭酸味が強く、金気と少々の塩分があるような味でした。
長野県木曽福島町の代山温泉スタンドにそっくりな味。色は蛇口では透明ですが、すぐに茶色っ
ぽく濁ってきます。水温は低いですが、少し生温かい感じがしました。肌をお湯で流すとツルツル
してきます。

 ペトボトルなど密閉容器に入れて、帰宅後開けるとプシュと炭酸が抜けます。
自宅の風呂に20L入れると茶色いささ濁り状態となり、肌へもわずかに泡つきがありました。
泡付きは津南駅前の方が上かな。ここのお湯は非常によく温まります。
ロケーションがすごい^^)ですけど、群馬の温スタでは一、ニを争うお湯だと思います。
皆さんも冒険心たっぷり^^)に試してみてはいかが?

↓温泉アルバム2004@復活笠懸・再訪猿川編
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimage.jsp?image_id=c6b84d90f394


(戸倉)観世温泉 「戸倉観世温泉」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月27日(土)22時56分22秒

東信の湯巡りの9発目です。

<(戸倉)観世温泉「戸倉観世温泉」>(長野県千曲市、5:00〜22:00、300円、026-275-0350)
国民温泉の後、坂城で蕎麦を食べたあと(名産の辛味(ねずみ)ダイコンを使ったもので美味でした)、共同湯攻撃に戻りました ^^。

ここも、新戸倉側にあって一本奥に入っているので判りにくいです。
券売機で入湯券を買い番台のある脱衣所に入場します。やませみさんのレポあり。

主浴槽(みかげ石枠タイル貼10人以上、やや熱め)と非加熱槽(檜造4.5人、ぬるめ)のふたつの浴槽。
カラン20(たぶん源泉)、シャワー・シャンプーあり、ドライヤー有料。日曜14時で15人以上とかなりの入り。

主浴槽は石の湯口から投入でオーバーフロー。別に底面排湯と浴槽外に噴水状の排湯口があるのでパスカル方式併用かと。さらに底面吸湯と側面注入があったので半循環かもしれませんがお湯に鮮度感はあります。

ぬるめの非加熱槽は湯口からぬる湯を投入でオーバーフローなし。槽内排湯口はみあたらなかったので浴槽材の木の隙間から排湯か?こちらは槽内注入もなくかけ流しかと思います。

やませみさんによると、主浴槽が2号泉、非加熱槽が3号泉と源泉が別とのことで、温度の加減もあるかもしれませんが非加熱槽のほうがよりやわらかな感じがして、実際、こちらの方が人気がありました。

やや翠がかった透明の湯(主浴槽のみ白い浮遊物あり)は、気泡がただよいアワつきがありますが国民温泉よりは少ないです。
たまご味に甘いイオウ臭がありますが万葉よりは弱いです。ヌルすべがあって入り心地のいいお湯ですが、すべてにおいて中庸のイメージ。
でも、レベルの高いこのエリアですから充分満足できる良質のお湯かと思います。

<2号泉/3号泉>
単純硫黄温泉 46.8℃/44.2℃、pH=8.75/8.77、湧出量不明、蒸発残留物=428mg/kg/433mg/kg、Na^+=126.4mg/kg/128.5mg/kg、Ca^2+=12.5/14.6、Cl^-=121.3/117.0、HS^-=11.0/8.0、SO_4^2-=34.5/71.2、HCO_3^-=72.2/51.5、CO_3^2-=15.2/13.3、硫化水素=0.2/0.2 <H13.11.14決定>

>takayamaさん
山梨出撃ご苦労さまです。
「不老閣」は何度かTELで日帰りトライしたのですがいつも混雑で×でした。
黒森や増富はいまだに「山梨の湯巡り」に載せられないのでアセっているのですが ^^)、増富は泊まりで攻めたいところなのでのびのびになっています。

>YEBISUさん
「彩香の湯」の1,400円は高い!と思ってたのでこれは朗報ですね。
源泉槽では弱いながら油粘土系アブラ臭+柑橘系の甘い温泉臭がしたので、近々また行ってみたいと思います。
編集済


新戸倉温泉 「戸倉国民温泉」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月27日(土)22時53分25秒

東信の湯巡りの8発目です。

<新戸倉温泉「戸倉国民温泉」>(長野県千曲市、8:45〜22:00、270円、026-275-0457)
ここも新戸倉の公衆浴場で、メイン道路から一本引き込んだ住宅地のなかにあるので場所はえらく判りにくいです。
大きく国民温泉と看板がかかった外観は何ともいえない味があります。
番台のある銭湯仕様で、風呂が見渡せる明るい脱衣所はいい雰囲気。
明るい浴室にタイル貼10人以上のくじら型?の浴槽がひとつ。尻尾の部分に女神?像。
全体に手入れが行き届き清潔なイメージがあります。

タイル貼の湯口から50L/minほども大量投入ですが、しっかりと横にコップが置いてあるのにはおどろき。ザンザコのオーバーフローと、別に底面排湯と浴槽外に噴水状にお湯が出ている排湯口が2ケ所あるのでパスカル方式併用の理想的な湯づかいかと。
HPにも「循環ではない、放流式かけ流し天然温泉」とありますが加熱はしているかと思います。
カラン10(源泉か?)、シャワー・シャンプーあり、ドライヤー有料。日曜13時で6〜7人。
みな常連さんらしく、整然と入浴しています。

やや熱めのお湯は、翠がかった透明で湯中に気泡が流れています。
弱たまご味に弱いしぶ焦げイオウ臭ですがイオウ気は万葉より弱いです。かなりの量のアワつきがあって、ヌルすべ+アワつきのヌルが楽しめる気持ちのいいお湯。
ここでおどろいたのはその浴感です。成分総計=332.6mg/kgとはとても思えない力感のあるお湯で、発汗が半端じゃなく長湯できません。
しっかりと温まり浴後充実した爽快感が出る感じは、アワつきともあいまって山梨の韮崎旭を思い起こしました。

浴槽の佇まいといい力感あふれるお湯といい、このエリア屈指の名湯でしょう。
HPはできたばかりですが、なかなか充実したいいページです。

アルカリ性単純温泉(Na-Cl・SO4型) 38.5℃、pH=8.97、湧出量不明、成分総計=332.6mg/kg、Na^+=88.5mg/kg (91.25mval%)、Ca^2+=6.2 (7.33)、Fe^2+=0.4、Cl^-=65.0 (42.16)、HS^-=1.4、SO_4^2-=52.4 (25.12)、HCO_3^-=42.7 (16.13)、CO_3^2-=18.6 (14.29)、陽イオン計=97.2 (4.22mval)、陰イオン計=181.7 (4.34mval)、メタけい酸=50.3 <H13.12.19分析>

>めがねさん
「平安湯」
> 甲府辺りのあわあわ温泉と伊香保温泉を足して2で割ったような感じ。
ですか・・・。これはよさげ。こんど出先の帰りにでも寄ってみたいです。
「朝日湯温泉」、う〜む、こいつもよさそう。鶴見区おそるべしか?

>ONKEN21さん
「あさひ温泉」うわぁ〜、入湯税150円ですか、これは重たいですねぇ。
等張性の食塩泉らしいかなり強い浴感があったので、成分を確認したかったのですが、前半部分(蒸発残留物まで)しかなくて残念。
かなり純度の高い食塩泉かと思いますが・・・。
編集済


朝日湯温泉 投稿者:めがね  投稿日: 3月27日(土)22時43分5秒

本日、又も横浜方面に出撃してきました。

<朝日湯温泉>(横浜市鶴見区 045-501-5863 15時〜23時まで)
京急線の「生麦駅」から徒歩3分位、第一京浜沿いにある温泉銭湯です。前回訪れた「平安湯」よりはずっと分り易く、便利な場所にあります。その割には昔ながらの銭湯の佇まいでどこか懐かしさを感じさせてくれます。番台、脱衣所も昔ながらの銭湯の風情ですが、天井も高く、どこかがっしりと作られた感があり堂々として立派な造り。常連さんのマイ入浴セットが置かれているのも銭湯ならではの風情か(^^)

入浴料500円(サウナなしだと400円)を払い浴室へ。浴室は改装されたのでしょうか?メンテが行き届いており綺麗で清潔。
浴室には深めと浅めの加熱浴槽、1〜2人用のサウナ水風呂兼用源泉浴槽、真湯槽が2、遠赤外線サウナという構成。シャワー、カラン15、ドライヤーのみ有料で完備。
浴槽には加熱槽が槽内投入、オーバーフローなし。槽内吸引不明ですが、恐らく循環でしょう。加熱槽には加水用の源泉カランが2つ完備。源泉槽は基本は溜め湯のようですが、任意でカランから源泉を投入する事ができ、浴槽縁上面に排水口もある事から掛け流しにする事も可能は可能のようです。ただし、湧出量の関係からあまり無理はできないかと・・(^^;)

お湯は非常に濃厚な黒茶渇色の濁り湯で透明度は1〜5cm位。近隣の黒湯系の中ではトップクラスの濃さかも。思わず桶に汲んでホレボレと見てしまいました。肌に色が残る感じ。源泉カランからは屑状の湯の華らしき物も放出されてくるのでお湯の鮮度感はかなり高いと思いました。浴感はサラリとした感じにぬるすべ感が加わった絶妙なもの。優しい感じのお湯で何かホっとさせてくれるお湯です。それでいてじわじわ体の内側から効いてくるような感じ。ポテンシャルの高いお湯ではないでしょうか?
ただし、味、臭はやや弱いです。何かの薄い甘い臭い(モール臭?)と薄い苦味(?)がある程度。
ここもサウナ、冷泉、高温浴を組み合わせる事で頭がスキっとする入浴が可能です。
ONKEN21さんがご指摘されてましたが、東京近郊でカルキ臭が臭う入浴施設が多い中、ここは温泉ではカルキ臭は感じられませんでした。真湯槽から臭うのは少し残念ですが・・

お湯もなかなかいいですし、立地もいいのでお薦めできると思います。ただし、夜は混みそうなので狙い目はやはり一番湯でしょうか?
それにしてもわずか3駅か4駅しか離れていないのに「平安湯」と全く異なる印象のお湯だとは。鶴見区恐るべし(^^)

重曹泉(冷鉱泉) pH8.0 16.5度 21.6L/min 成分総計 1635mg Na^+ 308.6 K^+ 16.11 Ca^+ 31.8 Mg^+ 6.25 Fe^+ 3.2 陽イオン計 366 Cl^- 9.112 Hco3^- 922.3 Co3^- 13.62 Bo2 9.506 陰イオン計 956.6 H2sio3 59 Co2 63 有機物 190(S32分析)


天然戸田温泉 彩香の湯 レポ2 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月27日(土)20時43分21秒

あまり切りたくはないけれど、このままでは髪が鬱陶しいというときに、よく日帰り温泉施設に併設されている床屋さんを利用します。
戸田温泉彩香の湯にも床屋さんがついているので、初めて利用してみました。安価な割りに丁寧でしたよ。
この施設じたいには、正月に続いて2回目の訪問となります。

吉報です! 料金体系が変更されていました。館内着もタオルも要らないのなら、1000円ぽっきりで入れます。時間制限もありません。さらに、夜22時を過ぎると、タオルレンタル付きで900円になります。入館は23時までですが、営業は24時までなので、これで十分でしょう。

正直言うと、ここのお湯は強塩泉のわりに浴感が薄いこと、私好みのぬるま湯が味わえないこと、サウナの水風呂の消毒臭が強いこと、料金も今までは安くはなかった、などあって、通い湯にするとまではいかなかったのですが、ここまで値段が下がると散髪がてら行くにはいいところだなあと思いました。平日の夜にも、気が向いたら行くかもしれません。

前回、内湯で感じた香料の匂いもなく、純粋に温泉臭しか分かりませんでした。
群馬方面の日帰り施設に多い、臭素臭でしょうか、アブラ臭さも、弱いながら感じる本格的な温泉です。
露天にある源泉浴槽(岩風呂)は、加熱こそしていますが、掛け流しされています。
ちょっと浴感が薄いことは否めませんが、いくつかのネットの情報で、いまひとつ評価がかんばしくないようなのは、まったく不当な評価だと思います。
編集済


増富ラジウム温泉「不老閣」 投稿者:takayama  投稿日: 3月27日(土)10時02分35秒

2.増富ラジウム温泉(不老閣)

増富温泉は中規模な温泉郷で、みずがき山という頂上が黒雲母花崗岩で覆われて露出した岩が垂直に幾重に連なっており、見ているだけでも飽きない山である。その麓に増富温泉はあり、古くからの湯治場の温泉で本谷川を中心にして、両岸に温泉宿が軒を連ねる。きらきらとしたネオン1つない療養を目的とした静かな雰囲気な湯街である。日本全国から多くの湯治客が訪れ、各旅館は休前日はもとより、平日なども予約が取りづらい。湯治の温泉は食堂などが温泉郷の規模に比べ、多いのが特徴で湯治=湯がよいといった目安とするのも1つの考え方である。

 今回は不老閣さんの内湯に入浴する。大変予約が取れない人気の宿だが、日帰り入浴客にも、内湯を開放していただき好感の持てる宿です。但し開放される時間が午後12時30分から宿泊客が訪れない時間ということは午後2時くらいまでかなと思う、その時間外になったらみしゅらんのクマオさんのレポにある、増富の湯のほうへいくのがよい。こちらは未湯であるが2つ源泉の違うぬるゆのかけ流しが楽しめる。不老閣について、日帰り客は名物の岩風呂は入浴出来ないので内湯に入浴させていただく。源泉槽と加熱槽ふたつの温泉があり加熱槽は無色透明で、源泉槽はうす茶色したお湯で特徴的なのは、飲泉にも効能がたっぷりとあるのだろ金属で出来た飲泉カップが幾つも置いてあり、湯治目的の風呂なんだなと実感できる。源泉槽に身を沈めると体感温度35℃くらいか、絶妙なる温度で体温よりちょっと低い温度というのは、体に負担無く温泉そのままのよさが味わえ、療養泉としても理想的なお湯の温度である。

 ラジウム温泉として世界でも有数な12,800マッヘと、とてつもない大きな数値が記載されているが、温泉分析表が見当たらなくその調査結果が如何なることが判明できないことが残念である。地元の群馬ではラジウム温泉と鉄泉だけがなく私自身放射能泉に入浴する機会が少ないのですが、神経痛の持病をもち長年苦しんでいたのですが、放射能泉の効果かわかりませんが、体中が痺れる感触で血行の改善が行われたような気がします。 皮膚が真っ赤になるほどで温まり感なども特筆すべきものです。都合1時間30分の入浴しか出来ませんでしたが、そのお湯のよさに大満足でしした。温泉の楽しみ方は、その人それぞれで、自分の楽しみ方をするほうが良いですが、病気などで弱った体を刺激するための湯治としてこの温泉をチョイスするのは、最善な手段だと思います。尚付け加えますと、ぬるゆと放射能泉の効果か非常に、心が柔らかくなり内面的にリフレッシュしたいひともお勧めな1湯だと思います。 ここ不老閣のロビーの受付をみているとひっきりなしに、電話がかかり宿の人気が伺われる。なんでも6月までは、連泊は受け付けないほど埋まっている。ここの温泉の湯治客の信頼されているのがわかる出来事である。今回日帰り訪問させていただいたが、じっくりと宿泊かつ湯治目的で訪れてみたいと感じますが、なかなか長期休暇が取れないのが現実である。(^^;)


Re:綱島ラジウム温泉「東京園」/Re:田沢温泉 「有乳湯」  投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月27日(土)00時46分24秒

最近、レポやニュースが多くて、亀レスとなりました^_^;

>めがねさん(Re:綱島ラジウム温泉「東京園」)
 分析書は受付内にあったのですね。見舞いの後、東京から綱島まで往復したので、夜遅くなって
しまい、受付にお尋ねするヒマがなかったですね(^_^;)
 横浜にあのようなレトロな温泉が残っていたとは、田舎に住む者でも、田舎に帰ったような
懐かしい感じを受けましたよ。横浜に住んでいたら、毎日でも通いたいところですね。
 あと、お湯の面で感心したのは黒湯ながら、東京近辺にしては珍しく、消毒のにおいがしな
かったことですね。紫外線か何かで殺菌しているのでしょうか?

>うつぼさん(Re:田沢温泉 「有乳湯」)
 湯口付近は本当に混んでいて、私もほとんど近づけませんでした^_^;
洗濯場のお湯をポリタンにいただいてきましたが、自宅で何倍かに加水してもあの上品な硫黄の
香りが漂うのには驚きました。秩父の「たまご水」とは一味も二味も違うすばらしい香りですね。
上田周辺は別所・独鈷・室賀・沓掛温泉などうっすらながら上品な硫黄臭のするお湯の宝庫ですね(^^)
編集済


ReRe平安湯 投稿者:めがね  投稿日: 3月26日(金)23時53分55秒

>YEBISUさん
最初、浴槽を見たとき、色が薄いので「あれ?濾過してるのかな?」と思った位です。web記事の写真よりもう少し色は薄い感じです。横浜の温泉はバリエーションが豊富なんでしょうか?この週末ももしかしたら出かけてみようかと思っています。

>かなりの穴場なんでしょうか?
近くに「京橋商店街」というのがあり、中小企業も多そうなのでその関係の方で結構、混んでました。コンディションの良い湯に浸かりたいのなら15時の一番風呂がお薦めかと思います。なにせ源泉槽が小さいので・・


Re:平安湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月26日(金)23時37分18秒

>めがねさん

近場の温泉に拘りたいと思っています。興味深い情報ありがとうございます。

>山口温泉や韮崎旭温泉程ではないですが、かなりのあわあわで毛先までびっしり泡付きがあります。ちょうど甲府辺りのあわあわ温泉と伊香保温泉を足して2で割ったような感じ。

東京近郊の温泉銭湯で、こんなの聞いたことがありません。よほどの穴場なのでしょうか…。Webを検索していたら、「17年くらいかけて掘り出したんだそう」という記事を見つけました。写真で見る色は、ちょっと伊香保のようですね。
http://www.tbs.co.jp/besttime/back_no/may2003/5_2/relay3.htm

今、黒湯以外の東京の浅い深度の温泉に興味があります。とくに鉄分を含むものが気になっていて、先日レポした有馬療養温泉のほか、川崎の桐の湯、池袋の桃仙温泉などいずれ行ってみたいと思っています。あと、やはり源泉掛け流しの水風呂付きと聞くと、行ってみようかと思っちゃいますよね。温泉好きの性というか…。
編集済


平安湯 投稿者:めがね  投稿日: 3月26日(金)22時02分27秒

ちょっと時間が開いたので電車で出かけてみました。

<平安湯>(横浜市鶴見区 045-502-4126 15時〜24時まで)
鶴見区にある温泉銭湯です。京急線の鶴見市場駅を東口に降り、左折、「市場駅前交差点」で第一京浜を渡り、その先にある「市場公園交差点」を「京橋商店街」方面に左折して3〜4分位の所にあります。書くと簡単ですが、意外に分り辛いかも。町名が違うと地元の方にもあまり知られてない穴場かもしれません。外観は普通の銭湯ですが、近代的で綺麗です。館内も銭湯にありがちな雑然さはなく、清潔感があります。

入浴料400円を払い浴室へ。浴室は天井の高い典型的な銭湯スタイル。明るくて好感が持てます。
浴槽は5〜6人位の温泉加熱浴槽、1人用のサウナ水風呂兼用源泉槽、真湯槽が2槽、サウナという構成。シャワー、カラン25。シャンプー、ボディーソープはなし。ドライヤーはフロント貸し出しかと思われます。
浴槽には加熱槽が大理石湯口からと槽内投入、槽内吸引確認できませんでしたが、恐らく循環仕様でしょう。加熱槽にはお約束の源泉カランらしきものが設置されています。1人用の源泉槽はボール型の湯口から投入、浴槽縁上面排水口からの排水、又、1人入ればかなりの量のオーバーフロー。恐らくこの槽は掛け流しかと思われます。浴槽周りも堆積物はありませんが、芸術的に茶色に変色(^^)

お湯は過熱槽はかなり薄くなっている印象。なんといっても冷たいですが、源泉槽でしょう。緑+薄茶やや白濁した湯は黒湯を想像して行ったものですからちょっとびっくり。浴感もぬるすべ感もありますが、どちらかと言えばサラサラした印象。これはこれで又、肌触りが良く、入り心地がいいです。冷たいですが、湯上り後は真から温まる感じ。山口温泉や韮崎旭温泉程ではないですが、かなりのあわあわで毛先までびっしり泡付きがあります。ちょうど甲府辺りのあわあわ温泉と伊香保温泉を足して2で割ったような感じ。東京近郊ではちょっと独特な雰囲気の温泉ではないでしょうか?
臭いも金気臭が明瞭。これにアクセント的に何か甘いタマゴ臭に似た弱い臭いが感知できました。薄い金気味がちょうど良く、結構、美味しいかも・・
ここも冷熱交互入浴が気持ち良く、サウナを使えば頭スッキリする印象です。

東京近郊の温泉銭湯では個性的な部類に入るのでは無いでしょうか?明るい雰囲気にも好感が持てました。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉(冷鉱泉) pH 7.3(中性) 16度 60L/min 成分総計 1.230g/kg Na^+ 285.6 K^+ 12.8 Mg^+ 15.4 Ca^+ 27.2 Fe^+ 7.5 陽イオン計 351.7 Cl^- 328.2 Hco3^- 455.7 陰イオン計 791.8 H2sio3 46.8 Co2 37.9   
編集済


訂正!おがわ花和楽の湯4/27オープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月26日(金)01時34分54秒

今、公式HPで4/27(火)10時オープンと発表されました。
確かに埼玉新聞にも4/17オープンと掲載されていたのですが、
残念ながらミスプリの類の誤報だったのでしょうか。
どうも、すいませんでしたm(__)m
P.S.下記投稿も修正しておきます。

http://www.kawarano-yu.com/


Re:Re:黒森鉱泉 投稿者:takayama  投稿日: 3月26日(金)00時01分30秒

やませみさん、レス有難うございます。黒森鉱泉の例の油膜(かなり濃い)は鉄バクテリアが要因となっているのです。以前やませみさんがおっしゃていた、水溜りに、アブラ系の油膜があることを、バクテリアが生息して起きるものだと、身近にある科学を教えていただいたことを、思い出します。微生物や昆虫類などの微小なる生き物については、まだ解明されていないものが多いのではないか。私の間違ったレポでもさきほど群馬の猿ヶ京で講演なされた内容の湯の花と温泉の因果関係について、大変興味のある題材でした。湯の花について、温泉のカス程度にしか思っていなかった私は、湯の花は微生物が原因するものだとは驚きの連続でした。成分の化合物だけでない、温泉の神秘さ探究心を一層かりたてられます。自分の持っている浴感と分析表の溝が、最近ようやく埋まるようなきがします。(これとっても難しい。(主観的でなく客観的な面を捉えると))

 難しいことはこれくらいにして、山梨の魅力について、黒森のおばちゃん(大女将)は、非常に良い方で、お話しても飾らなく話しやすい方で、山梨県の人は出会う方は良い人々が多く、良い方ばかりの宝庫なきがします。温泉での会話や出会う人々すべてが、嫌味のない会話で温泉のことだけでなく、人のふれあいなども、山梨での楽しみの一つでしょうか。疲れきった喧騒のなかで疲れた方は山梨はお勧めです。雄大な富士の山や南アルプスなどを眺めると、心が大きくなります。(^^)温泉と癒しの空間でしょうか。私はちょっと変わった見方なのでしょうが、これも取柄なのです。
 薪の香ばしい匂いでしょうか、また違った旅情を感じさせられます。


群馬の温泉湧出量減少問題/あいのやまの湯10万人達成 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月25日(木)23時21分38秒

 連続投稿失礼します。今度は群馬の話題です。
 3/6投稿の上毛新聞の「群馬でも掘削基準強化へ」についてですが、今度は3/22付朝日新聞
37面群馬版(下記Web記事あり)で取上げられていました。ちょっとこの話題は蒸し返したくない
のですが、温泉に関する問題を情報公開する意味から敢えて取上げることにしました。
http://mytown.asahi.com/gunma/news01.asp?kiji=3491
 やはり焦点は、渋川温泉の危機的状況を伝える通り、主に平野部の日帰り温泉での掘削問題に
なると思います。有名温泉地についてはここではちょっと横に置いておいてください。

記事を要約すると
群馬県内の温泉湧出量10%減少
→「源泉数が増え、互いに干渉しあっているのが原因の一つ」
→04年度からは源泉を掘削する際の基準を厳格化

データ
・温泉地182ヵ所、源泉435ヵ所(02年度末)←10年前より67ヵ所増加
内344ヵ所が公共浴場・飲用、73ヶ所は加工・養殖・暖房用
・02年度湧出量計約9600万L/日←92年度の約1億800万L/日の1割減
・掘削許可数は94年度の21件がピーク
・新源泉の大半は市街地。深度千メートル以上も掘り、ポンプでくみ上げている。

例:渋川温泉「スカイテルメ渋川」
深度1405メートルから67.6℃の温泉が毎分620L自噴。98年11月から営業を開始。
→4年後の02年度には毎分350Lに減少
→毎分100L以下になった時に備え、01年5月ポンプ設置。3ヶ所の温泉スタンドを1ヵ所に減らす。

参考資料
■■群馬の温泉順位■■
(02年3月末現在、県調べ)
宿泊地のある温泉地数 88     全国10位
源泉総数      429       16位
利用源泉数(自噴) 166       10位
同  (動力)   189       17位
総湧出量   6万6486リットル/分 13位
湧出量(自噴)3万7328リットル/分  6位
湧出量(動力)2万9158リットル/分 19位
宿泊施設数     644        8位

(私より)
 実は湧出量減少は渋川温泉だけに留まりません。お隣、きたたちばな温泉や笠懸温泉でも、
温泉スタンドが休止するなどの影響がありました。きたたちばな温泉は当初1500Lもの湧出量が
3分の1の500Lにまで減少したと過去の上毛新聞の記事を見たことが有ります。
 さらに私のレポでも、埼玉のアカシアの湯と群馬の桜山温泉センターで新しい分析書の成分総量
が低くなっていたことに気付きました。

 近くに温泉が増えるのはうれしいですが、掘削規制をして今ある源泉の寿命を少しでも長く伸
ばす方針には賛成したいと思います。さらにやませみさんがご指摘通り、新たに掘削するよりも
自噴状態で放置されている既存源泉をなるべく有効活用する方向で行ってほしいなと思います。
かけ流しが資源の無駄遣いだから、塩素入りの循環というのでは客としては受け入れ難いですし…。

★あいのやまの湯、10万人目達成
 26日付上毛新聞15面(地域面)によると、12/26オープン以来、25日に入館者10万人目に達した
そうです。おめでとうございます。なかなか豪華で広く、快適な施設ですし、繁盛で何よりです。
入館者は年間28万人を見込んでいたそうですが、正月に家族利用が多かったこともあり、10万人
の達成は予想より1ヶ月ほど早まったとのことです。前橋市公園緑地課では
「リピーターが増えて継続的に利用してもらいたい。」
と期待している。

★湯の沢トンネル24日開通
 道路開通情報です。
 群馬県上野村と南牧村・下仁田町を結ぶ「ふるさと林道湯の沢線」のうち、林道のトンネル
としては全国2番目の長さ、全長3.3Kmの「湯の沢トンネル」が開通しました。
 上野村の塩ノ沢温泉「やまびこ荘」を始め、向屋温泉「ヴィラせせらぎ」、野栗沢温泉「すりばち荘」
など奥多野3湯が、従来の本庄児玉IC下車・R462-299経由に比べ、下仁田IC下車湯の沢トンネル
経由でぐーんと早く簡単に行けるようになります。上野村は“群馬の秘境”と言われていましたが、
ようやく高速交通の恩恵に預かれるようになったわけですね。おめでとうございます。
編集済

http://www.raijin.com/news/thu/news10.htm


いきいき温泉久喜、4/8オープン 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月25日(木)21時32分3秒

「森のせせらぎ なごみ」に関する追加情報です。
 3/23付埼玉新聞11面の「久喜市特集」の「(2)健康でやさしさあふれる福祉づくり」の中に
「なごみ」に併設される高齢者専用温泉センター「いきいき温泉久喜」について書いてありました。
以下、新聞より引用。

>従来の老人福祉センターが施設の老朽化と行財政改革の観点から民間委託され、民間入浴施設
>(なごみ)の一部に老人福祉センターの機能を持たせた高齢者温泉センター「いきいき温泉久喜」
>として開設。4月8日(予定)からオープンする。

(私より)
 こう言った高齢者向け福祉施設を併設した例として、介護保険のデイケアセンターを設置した
行田天然温泉「まきばの温泉」の例がありましたね。和みの温泉も従来より高齢者入所施設
「和みの里」がありましたが、「いきいき温泉久喜」が併設されることにより、ご高齢の市民も
気軽に利用できるようになります。市の老人福祉センターが民間委託されるのは全国でもはじめて
らしいですね。
↓3/26付埼玉新聞記事
http://www.saitama-np.co.jp/news03/26/03l.htm

(追伸)
 下記「埼玉に来月オープンする3温泉の詳細」のうち、「森のせせらぎ なごみ」に関する部分
に新情報を追加しました。再度、読んでいただけたらと思います。
 なごみの露天はすべてかけ流しだそうです。さらに埼玉では初めて飲泉できるそうです。
編集済


Re:黒森鉱泉 投稿者:やませみ  投稿日: 3月25日(木)16時16分50秒

> takayamaさん 毎週の遠征ごくろうさまです
黒森のおばあちゃん元気なようで、よかったよかった。(^.^)

> 石油系とは違ってこの匂いが好きな方がいらしゃるのではないでしょうか、
鄙び鉱泉へいくと薪の燃える薫りだけでウルウルきてしまいます。
薪ストーブで育った世代には共通の感傷ですかね。
火鉢も好きだな〜 餅や干物を焼くにはあれがいちばん。

> ふたを取るとと油膜がついています。これも湯の花と同じ、バイオマットの一種かと
飯豊泡の湯にあったのと同じ、鉄バクテリアだと思います。温まると急に増殖。
このタイプの温泉は加熱すると石灰華が出てくるので、
これが付くと膜が厚くなり、ぱりぱりと氷が張ったようになります。
バクテリアがせっせと湯面に集めた鉄分が、石灰華析出の核となるわけです。

> マッヘ3くらいの放射能泉ですので、治療湯としてもお勧めします。
3マッヘでは放射能泉に該当しませんけど、それはさておき良い湯です。
編集済


Re:有馬療養温泉旅館 投稿者:やませみ  投稿日: 3月25日(木)16時11分34秒

> YEBISUさん
> 3ヶ所のブレンドなのですか?
3源泉とも湧出量は数L/min程度ですから、ブレンドしてやっと湯量確保です。
東京近辺ではいまや貴重な鉄泉なので、永く続いてほしい湯です。

> 千年温泉は黒湯の温泉銭湯としてはいいお湯で、掘削深度は浅いですけど、
> 黒湯らしい匂いがけっこうあったように記憶しています。
川崎の黒湯はいまいち知名度が低いですが、東京横浜より成分が濃いのです。
ただし、湯使いがあまりうまくないので必ずしも源泉の良さを発揮していません。
一番湯をねらっていくと結構良かったりします。
廃業が相次いでいるので、今のうちに再訪しといたほうがいいかも・・・

編集済


あさひ温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月25日(木)01時31分38秒

 茨城県古河市内で桃の花見の後、いよいよあさひ温泉へ入浴。
うつぼさん、ナイジェルさんレポあり。場所は市街地東側。R4旧道とR125の旭町交差点南側、
サティの北側の路地を入った先にありました(地図

 敷地の道路沿いでは温泉付マンションを分譲中。ランドマークの赤地に白文字の看板があります。
敷地奥にめざす、日帰り温泉がありました。駐車場もたくさんあり、半分近く埋まっていました。

 玄関を入り、靴を靴ロッカーに入れ、木製の鍵を取ります。受付横の券売機で入浴券を買い、
受付の人に渡します。障割なし。貴重品は前のロッカーに入れるよう言われます。
 入浴料金は昨年まで500円でしたが、今年から150円という宿泊並に重い入湯税を課せられ、
650円になっていました。館内に古河市総務課による入湯税課税についての貼り紙あり。
ちなみに入湯税は東京・埼玉では入浴料1000円以下は免税、他の県で課税する場合も日帰り入浴
は50円に軽減されるのが通例だと思います。湯楽の里伊勢崎店は客の自己判断で納税する方式に
なってますね。茨城県古河市は相当な財政難なのでしょうか?

 受付斜め前に女湯の入口が、反対に休憩個室やマッサージのある2階に至る階段が、角に軽食と
畳敷きの大広間兼カラオケ(未稼動)、その脇に男湯の入口がありました。

 浴場にはジェット付内風呂・ミストサウナ・露天風呂がありますが、小じんまりして、銭湯や
共同浴場のような趣。客は地元の高齢者が多く、観光客とは無縁な存在で割と穴場。
かなり落ち着いてゆったりできます。やはり皆さんのレポの通り、洗い場の排水で床が泡だらけ、
設計ミスが目に付きました。

 お湯は露天のみ消毒臭がありますが、内湯は無臭で茶褐色の塩辛い湯。加水気味の太田安眠の湯
を濃くしたようなお湯ですね。体もホカホカよく温まるお湯でした。

 さて肝心のお湯の使用状況。公式HPには
>泉温:44.2℃〔沸かし直し無し!〕
>源泉掛け流し:源泉そのもの〔循環無しで使用!〕
とありますが、内湯は投入・吸込・注入各1で切れ込みから床へオーバーフローあり、露天は
投入1・吸込2・注入1でオーバーフローなし。受付にいた管理人のおじさんにお尋ねしました。

私:(成分量入りの分析書がなかったので)「分析書のうち、成分量を記した原本はありますか?」
管理人:(受付前に貼ってある分析書のところへ行って)「これ以上、細かいものはないんだよね。」
私:「ところで、こちらは掛け流しですか?」
管理人:(自信たっぷりに)「その通り、掛け流しだよ。」
私:「少し循環してるんですかね?吸込と注入があったんで…」
管理人:
「それは循環とは違うよ。実はタンクに湯をためている間に湯が冷めてしまうので、浴槽内に
加熱湯を注入しています。しかし、投入しているお湯は沸かしてないし、注がれたお湯は同じ量
だけ捨てています。」
私:「成分ろ過はしてないですね。」
管理人:(手を横に振りながら)「それはない。」

 管理人はお湯について終始丁寧に説明してましたし、自信を持って掛け流しであると断言して
いたので、掛け流しとみて間違えなさそうです。どうやら群馬の前橋ゆ〜ゆや高崎天神の湯と同種
の温度調整のための吸込・注入と見られます。なかなか紛らわしいですね(^_^;)

 分析書前半部分と別表のコピーが脱衣所の壁と受付前の貴重品ロッカーの横に貼ってありました。

 温泉分析書
1.申請者
住所:茨城県古河市旭町ニ丁目9番4号
氏名:染宮 ●●
2.源泉名及び湧出地
源泉名:あさひ温泉
湧出地:茨城県古河市旭町ニ丁目2055番156
3.湧出地における調査及び試験成績書
イ)調査及び試験者:財団法人茨城県薬剤医師会公衆衛生検査センター 額賀 ●
ロ)調査及び試験年月日:平成15年1月17日
ハ)泉温:44.2℃(調査時における気温14.6℃)
ニ)湧出量:280L/min(掘削・動力楊湯)
ホ)知覚的試験:外観:弱黄褐色、透明 臭味:塩味
ヘ)pH値:7.7(ガラス電極法)
4.試験室における試験成績
イ)試験者:財団法人茨城県薬剤医師会公衆衛生検査センター 森山 ●●
ロ)分析終了年月日:平成15年2月5日
ハ)知覚的試験:外観:弱黄褐色、透明 臭味:塩味
ニ)密度:1.0060(20℃/4℃)
ホ)pH値:7.65
ヘ)蒸発残留物:10.68g/kg(180℃)

 温泉分析書別表
1.泉質:ナトリウム−塩化物泉(等張性−弱アルカリ性−高温泉)
2.療養泉分類の泉質に基づく禁忌症及び適応症
(2)浴用の適応症
(泉質別適応症)
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
※地下1500mより湧出

●お問い合わせ
『あさひ温泉』『ライフ&シニアハウスあさひ』0280-32-5781
営業時間10〜22時
入浴料 \650 有料休憩室一室6畳間1時間 \500(5人可)
編集済

http://park6.wakwak.com/~lsh/


戸倉川東温泉 「万葉超音波温泉」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月25日(木)00時14分29秒

東信の湯巡りの7発目です。連打ごめんなさい。
「ますや旅館」をチェックアウトしたあと、修那羅峠、四十八曲峠経由で戸倉上山田へ抜けました。

戸倉温泉は明治26年、上山田温泉は明治36年の開湯で、善光寺詣りの精進落としの湯として賑いをみせ、今もその系譜を継いでか信州有数の歓楽温泉として名を馳せています。
以前は更級郡上山田町、埴科郡戸倉町の境界が温泉街を横切っていてふたつの温泉が区分されていたようですが、平成15年9月、更埴市とともに千曲市に統合されてからは、”戸倉上山田温泉”という名称で統一しているようです。(現在でも南側に上山田、北側に戸倉の観光会館が別々にあります)
源泉数は豊富で自家源泉も多そうなので、ひとからげに”戸倉上山田温泉”とは括れない気もしますが・・・。     
戸倉上山田温泉観光協会のHPより>
◆源泉数と湧出量
戸倉 :源泉数14/湧出量2,983L/min
上山田:源泉数38/湧出量5,349L/min

千曲川を挟んで対岸(東岸)にある新興温泉は”新戸倉温泉”と呼ばれています。
今回は新戸倉の公衆浴場3、戸倉上山田の共同浴場1を攻めました。

<戸倉川東温泉「万葉超音波温泉」>(長野県千曲市、4:00〜22:30、300円、026-275-2228)
千曲川東岸(新戸倉側)、万葉橋のたもとにある公衆浴場で、わりと判りやすくPもけっこうあります。温泉三昧さん、めがねさんのレポあり。
館内には、どことなく甲府のビジホ湯を思わせるようなB級チックな雰囲気がただよっており、「最新機種コインランドリー」(^^;も設置されています。

浴場はけっこう広く、手前から寝湯?槽(4人、浅い、ややぬるめ)、主浴槽(ジャグジー付、10人以上、適温42℃)、高温槽(6.7人、かなり熱い47℃)とスチームサウナがあり、浴槽はすべて赤みかげ石枠タイル貼です。
カラン21(たぶん源泉)、シャワー・シャンプーあり、ドライヤー有料。日曜12時で10人以上となかなかの盛況。

高温槽の奥にある岩の塔からかなり熱い源泉を湯滝状に投入で、岩間に桝がいくつも置いてあります。
これを主浴槽に流し込み、さらに寝湯?槽からの排湯。槽内排湯は不明ですが、お湯の鮮度感からかけ流しかそれに近い湯づかいかと思います。(館内掲示によると「地下より湧出したばかりの新鮮な温泉に循環ろ過や加熱処理等をすることなくご入浴いただいております」)

やや翠がかったお湯には、こまかな白い湯の花があり、弱たまご味にしっかりとしたしぶ焦げイオウ臭。きもちとろみとツルすべも感じられます。
高温槽は相当に熱いですが、空いていて鮮度感も高いのでほとんどここにいました。
ビシッとくる熱さのたまご湯は浴後爽快感のでる良質なもの。

”超音波温泉”の由来は、「無数の気泡が身体に付着し湯上りの後もポカポカと温まり(中略)、湯冷めのしない温泉として知られていました。この芯から温まり湯冷めしない理由は気泡が水面で爆発する際超音波が発生し入浴することによって骨が摂氏0.5度〜1度高くなるという理論に立脚」(HPより)という説明がある一方、「中央浴槽の『超音波風呂』は、お湯の循環方式ではなく超音波発生装置による新鮮な空気を送り込むシステムで稼働」という館内掲示もあって、正直よくわかりません (^^;
超音波はともかく、温泉の質だけでも充分勝負できるいいお湯かと思いました。
今春には足湯もオープンするようです。

単純硫黄泉 47.4℃、pH=8.74、蒸発残留物=442mg/kg、Na^+=136.9mg/kg、Ca^2+=16.0、Cl^-=142.2、HS^-=9.08、SO_4^2-=81.0、HCO_3^-=68.8、CO_3^2-=6.4、メタけい酸=62.70、メタほう酸=5.0、硫化水素=0.258 <S61.10.23分析>
*別に簡易掲示あり/単純硫黄泉 蒸発残留物=541mg/kg、pH=8.81 <S62.10.23決定>
*「現在の温泉は、昭和50年掘り当てた2号源泉で地下350米より湧出」(掲示より)


田沢温泉 「有乳湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月25日(木)00時12分20秒

東信の湯巡りの6発目です。

<田沢温泉「有乳湯(うちゆ)」>(長野県青木村、6:00〜21:30、200円、0268-49-0052)
翌朝は今回のクライマックス、「有乳湯」を攻めました。
唐破風門重層の見事な寺社建築は平成12年にリニューアルされたもので、館内には田沢温泉の資料室もあります。やませみさん、めがねさん、温泉三昧さん、イッサキさん、ONKEN21さん、MASさん、ナイジェルさんのレポあり。(さすがに多いですね ^^)

共同浴場ですが、受付は脱衣所の外にあって番台方式ではありません。
男女別の浴室は、かけ湯槽にみかげ石枠タイル貼8.9人の内湯といたってシンプル。
カラン(セパレート型、たぶん温泉)5、シャワーあり。シャンプー・ドライヤーなし。
日曜の7時頃いきましたがさすがに人気の浴場で朝から地元の人が詰めかけています。
客数が多いうえに、みな長湯モード全開なのでとくに浴槽は混み合っています。

岩の湯口から50L/min以上を投入で槽内注排湯はなく全量をざんざんオーバーフローしている様はなんとも贅沢。
投入しているお湯はぬるめなので非加熱源泉のかけ流しかと思います。
やませみさんによると浴槽は2号泉、かけ湯と建物外の軒下にある洗濯場は1号泉とのことですが、きれいな萌黄色をしたかけ湯の味臭はチェックしわすれました (^^;

きもち翠がかって微濁したお湯はぬるめで、たまご味に甘いイオウ臭。かなりのアワつきがあり、アワつきのヌルにアルカリ性のヌルが合わさった相当なヌルすべ湯。
アワつきは湯口そばでとくに多く、湯口まわりは大人気。浴室入口にでかでかと”湯口独占禁止”のハリ紙が・・・ (^^;

それにしても何という絶妙なお湯でしょうか。甘いイオウ臭とアワつきという贅沢な組み合わせに、いつまでも入っていたくなるようなあくまでもやわらかな湯ざわり。
今回の湯巡りのベスト賞で、やはり東信を代表する共同湯かと思います。

田沢温泉からR143〜県道12麻績方面に道をとると、修那羅峠の石仏群があります。
安宮神社を中心に800体ともいわれる石仏が祀られていて、以前、よく寺社巡りをしていた頃に行ったことがあります。
木立のもと、路傍にひっそりと佇む誰が刻んだかもわからない石仏たちにはさまざまな表情があって、一種独特な雰囲気を漂わせています。

しずかな田沢温泉に泊まり、国宝の大宝寺三重塔や修那羅の石仏をじっくりと散策すれば、なかなか味わい深い旅となりそうです。

<田沢温泉2号 有乳湯>
単純硫黄温泉(Na-Cl型) 40.2℃、pH=9.3、283L/min掘削自噴、成分総計=228.2mg/kg、Na^+=56.6mg/kg (91.80mval%)、Ca^2+=3.9 (7.09)、Cl^-=38.9 (40.28)、HS^-=9.2 (10.25)、SO_4^2-=21.0 (16.11)、HCO_3^-=26.3 (15.75)、CO_3^2-=12.3 (15.01)、陽イオン計=61.4 (2.68mval)、陰イオン計=109.5 (2.73mval)、メタけい酸=57.2、硫化水素=0.005 <H12.6.16決定>


Re:Re:有馬療養温泉旅館 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月25日(木)00時11分41秒

> やませみさん

 「この辺りで300mくらいの深度と想像される温泉」と書いた理由は、
 ご主人にどれくらいの深さから沸いているのか聞いたところ、300mくらいとの答えだったためです。井戸を掘ったとき、それくらい深いところで沸いている温泉が岩盤を伝って井戸水に入ってきた、というようなことを言っておられました。
 ただ、私としては、地学的なイメージがつかめないので、ご指摘の部分は削除しておきました。

>有馬療養温泉の源泉は3カ所あり、いずれも5mの浅井戸です。

 3ヶ所のブレンドなのですか?

>市内の温泉銭湯もおおむね200mまでの掘削です。

 温泉銭湯はそんなものでしょうね。大田区の久が原湯で150mとか。

>昨年末、高津区野川ではじめて1500m掘削の温泉が湧出しました。
銭湯で使用されるそうです。36℃ですけど・・・

 野川というと、宮前区かと思ったのですが、飛び地みたいのが高津区にあるんですね。
 ほとんど千年(ちとせ)ですね。1500m掘削の費用を投じたからには、スーパー銭湯なのかな? ぬるま湯源泉に浸かれるなら、通いやすくていいんですが…。

 ところで、千年温泉は黒湯の温泉銭湯としてはいいお湯で、掘削深度は浅いですけど、黒湯らしい匂いがけっこうあったように記憶しています。
編集済


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 3月25日(木)00時08分48秒

新座温泉「彩泉楼」ですが、湯口では、弱いながらお香系モール?泉とアブラ臭とアンモニア臭が入りまじった好ましい温泉臭がありました。たしかにお湯は旧館?「五色の湯」の方がよかったような。
あと、ここはけっこういいお値段ですが、抜き打ち的に割引キャンペーンをやるので(HPにも載らない)TELしてみるといいかも。
「バーデホフクベレ」は車で5分!なんですが、2,000円投資できず未湯です。

「バーデホフクベレ」
Na-炭酸水素塩・塩化物温泉 38.0℃、570L/min
「彩泉桜」
Na-炭酸水素塩・塩化物温泉 39.8℃、pH=7.95、460L/min、成分総計=1.574g/kg
*「バーデホフクベレ」も紅茶色透明らしいですから、どちらもモール?泉系では?

道後の塩素投入騒動、続いてますね。
県の条例ということは、本館だけでなく地元指数の高い「椿の湯」もカルキ漬けになってしまったのでしょうか。
編集済


山梨温泉 評判の4湯 投稿者:takayama  投稿日: 3月24日(水)23時25分13秒

 山梨の評判の良い4湯を巡ってきました、本物の温泉です。のんびりと書き込みしたいと思います。(^^;)
1.黒森鉱泉
 今回、群馬から内山峠から長野川上村(初春の八ツ岳が綺麗でした)から信州峠越で、黒森鉱泉へ行きました。普通は最奥となるはずですが、今回はルートが違いますので一番手前の温泉となりました。信州峠は一直線の道路が真っ直ぐ続き快適なドライブが楽しめました。信州峠を越えると直ぐに看板は大きく黒森鉱泉と書かれています。しかし不安になるほど、入り口の道幅は狭く、小型車がやっと通れるほどの道を約1Km進みます。あの看板が無ければ進むことが、躊躇するほどで、大型車はちょと辛いかもしれません。更に進むと最奥に、一軒宿の黒森鉱泉はあります。鄙びいて、秘湯の雰囲気満点であります。宿は新潟などの、豪雪地帯ではないので、やや華奢な感じもしますが、何故か懐かしくふるさとに戻ったような佇まいで、飾らない雰囲気は大変好感のもて、ほのぼさからから一瞬、時間が止まってみえるほどです。鄙びた宿を求めているかたのは、求めていたものがあるかも知れませんが、交通の便があまりよくありません。

 黒森鉱泉は、二股ソケットの煙突から白い煙が、もくもくと出ており、でマキでくべられる五右衛門風呂で、温泉の成分が損なわれない方法として、加熱温泉として、最良の方法だともいますが、マキでの加熱は大変な重労働で、お湯の管理は大変な労力が必要であり、大女将さんと、談笑のなかで、ボイラーにしたいと以前に設備屋さんに見てもらったそうですが温泉の鉄分などの成分が濃く、石油等での加熱は不可能だといわれ断念したそうです。やませみさんのお話でも、加熱槽は石油などで急激に過熱するより、まきなどで、ゆっくり加熱するほうがお湯の成分の変化が少ないとのことで、ここのお湯使いは結果的には、最高の部類だと感じますが、その労力を考え大切に入浴したいと思います。

 湯船は1つだけ、低鉱泉のため湯で五右衛門風呂で源泉そのまま加熱しています。(お湯が不足すると上の源泉からお湯を引きます。私が行ったときは、ちょうどお湯が適温になっており、ちょうど良い頃合でした。風呂場から焦げたアブラの匂いが充満して、なかなよい香りがします。石油系とは違ってこの匂いが好きな方がいらしゃるのではないでしょうか、とても感じのよい匂いです。加熱温泉独特のふたがしてあって、温泉の熱が逃げないように工夫があります。ふたを取るとと油膜がついています。これも湯の花と同じ、バイオマットの一種かと思われるのですが、加熱していない源泉とくらべ加熱したほうに、はっきりとした膜がついており非常に興味深いと感じました。鉄分が多いのか、足で底をなでるとじゃりじゃりとした感触が得られます。浴感も炭酸泉系の独特の温まり度があります。鉄泉系の良いところばかりで、勿論内湯派には、お勧めの1湯であります。マッヘ3くらいの放射能泉ですので、治療湯としてもお勧めします。3代に渡って、このように厳しい温泉を湯守した宿で、素晴らしいお湯を残した宿に頑張れと、思ってしまうのは私だけではないでしょう。


「源泉湯宿を守る会」 投稿者:すなっち  投稿日: 3月24日(水)22時59分0秒

 先日クマオさんからご紹介のあった「源泉湯宿を守る会」参加旅館のリストを入手しましたので、今後の温泉巡りの目安としてご参照ください。「源泉湯宿を守る会」が具体的で活発な活動をしていかれることを期待し、ご発展をお祈り申し上げます。

「源泉湯宿を守る会」

岩手県  須川高原温泉   須川高原温泉

秋田県  中山平温泉    鶴の湯温泉

秋田県  泥湯温泉     奥山旅館

秋田県  日景温泉     日景温泉

宮城県  中山平温泉    琢秀

山形県  姥湯温泉     桝形屋旅館

山形県  新高湯温泉    吾妻屋旅館

山形県  赤湯温泉     滝波
山形県  赤湯温泉     有馬

山形県  小野川温泉    高砂
山形県  小野川温泉    寿宝園
山形県  小野川温泉    吾妻荘
山形県  小野川温泉    河鹿荘
山形県  小野川温泉    春木屋
山形県  小野川温泉    亀屋
山形県  小野川温泉    宍戸屋
山形県  小野川温泉    やな川屋
山形県  小野川温泉    登府屋
山形県  小野川温泉    うめや
山形県  小野川温泉    二階堂
山形県  小野川温泉    旭屋
山形県  小野川温泉    山川ホテル
山形県  小野川温泉    扇屋
山形県  小野川温泉    サムイン小野川

山形県  滑川温泉     福島屋

福島県  二岐温泉     大丸あすなろ荘

福島県  高湯温泉     安達屋
福島県  高湯温泉     ひげの屋

福島県  日中温泉     ゆもとや

福島県  甲子温泉     旅館大黒屋

新潟県  清津温泉     清津館

新潟県  越後松之山温泉  凌雲閣

群馬県  川中温泉     かど半旅館

群馬県  草津温泉     草津ホテル

栃木県  (大田原市)   与一温泉ホテル
 
栃木県  塩原温泉     えびすや
 
栃木県  西那須温泉    大鷹の湯

長野県  奥山田温泉    満山荘
長野県  奥山田温泉    白雲館

山梨県  奈良田温泉    白根館

山梨県  川浦温泉     山県館

山梨県  増富ラジウム温泉 不老閣

山梨県  西山温泉     慶雲館

神奈川県 (箱根町)    マウントビュー箱根

静岡県  嵯峨沢温泉    嵯峨沢館

静岡県  下賀茂温泉    伊古奈
静岡県  下賀茂温泉    藤波荘    

静岡県  桜田温泉     山芳園

静岡県  (伊東市)    藤よし

静岡県  雲見温泉     雲見園

岐阜県  新穂高温泉    槍見館

岐阜県  福地温泉     湯本長座
岐阜県  福地温泉     かつらぎの郷

岐阜県  (恵那郡)    ローソク館

岐阜県  新平湯温泉    旅館富士屋

(表記はリストのまま)


>YEBISUさんへ

>あまり有名にならず、地元の方たちのためにひっそり存在しているのが相応しいという印象を受けました。

「有馬療養温泉旅館」は確かに、にわか温泉ファンが興味本位で覗き見する温泉ではないですね。シルバースター登録旅館というのは、手すりがついていれば認可されるという種類のものではなく、総合的な判断で「高齢者」に優しい旅館か否かというのが判断の基準となるようです。

<シルバースター登録旅館制度>
http://www.rku.ac.jp/~nebashi/kaken/4/
編集済


綱島ラジウム温泉「東京園」 投稿者:めがね  投稿日: 3月24日(水)22時35分21秒

再訪になりますが、お湯が気にいっているので再度レポしたいと思います。

<綱島ラジウム温泉「東京園」>(横浜市港北区 045-531-0003 10時半〜21時まで)
何年か振りに再訪してみました。今、みなとみらい線の直通で話題の東急東横線「綱島駅」からわずか2分の所にある温泉施設。最先端の路線沿いにも関わらずなんとなくのどかな雰囲気はいったい・・(^^;)ただし、前回、訪れた時よりテーブルや椅子がなんとなくお洒落になり、休憩室にはバリアフリーのための手すりが設置されたりやや近代化していますが、都内の新鋭施設に比べると鄙びている印象。施設自体は銭湯に大きめの休憩室と個室を足した感じを想像して頂ければよろしいかと。歴史を感じる佇まいですが、外観は黄色く塗りなおされてカジュアルな雰囲気になりました。みしゅらん、ONKEN21さん、私のレポあります。

入浴料800円を払い浴室へ。
浴室は内湯のみの銭湯スタイルで天井が高く、明るい雰囲気。年季が入っていますが、しっかりメンテされとても清潔感があります。
浴槽は中央部に円形の電気風呂付き過熱大浴槽(15人位、適温で長湯向き)、その周りに歩行浴槽(しっかり石が敷いてあります。)、座湯、寝湯、エステと3種の気泡浴槽、それと隅に2人用の水風呂という構成。シャワー付きカラン16、カラン10、銭湯スタイルには珍しくアメニティーは完備。ドライヤーも無料です。
浴槽には中央部の浴槽がタイル張りの湯口から投入と各所から槽内投入、入り口側に少量のオーバーフローあり。槽内吸引は不明です。湯口脇に加水用カランがあり、ここからも温泉が出てきますが、色の感じでは源泉100%では無いような気がします。
水風呂はタイル張りの湯口からちょろちょろと投入と槽内投入、浴槽縁上面吸引口からの吸引あり。色の感じと浮遊物の関係からこちらの湯口が源泉では?

お湯は濃厚なチョコレート色の濁り湯で透明度は5〜10cm位。水風呂には黒渇色の浮遊物浮遊。ぬるすべ感の強く、浴後も肌にしっとりすべすべした感じが残ります。ガツンとくるお湯では無いですが、上品な優しい奥深い感じのクセになるお湯です。同系の「越谷湯の華」より味、臭のインパクトは弱い感じはするのですが、何かこのお湯には魅了されるだけのものがあります。東京近郊の古湯の実力発輝か?
水風呂はさすがにこの時期、最初は冷たいですが、鮮度感は高め。冷熱交互入浴慣れてくると結構クセになりそうなくらい気持ちいいです。頭がスキっとする感じ。
臭いは前回はあまり感じなかったのですが、今回は甘い感じの土臭(モール臭?)に薄いアルコール(?)が混じったような独特の臭いがします。(特に気泡湯系にて)

歴史の古い綱島温泉ですが、周囲はすでに都市化して昔日の面影はありません。しかし、お湯もいいし、駅からも近いし、最近できた都内の新鋭施設比べても遜色ない良い施設だと思います。

ナトリウム-炭酸水素塩泉(冷鉱泉) pH7.9 18度 湧出量、形態不明 成分総計 1.750g/kg Na^+ 423 k^+ 21.0 Mg^+ 7.89 Ca^+ 14.9 Cl^- 25.3 So4^- 1.94 Hco3^- 1140 Co3^- 7.08 Hsio 1.27 H2sio3 83.0 HBO2 3.19 Co2 17.7

http://www.tsunashima.com/shops/tokyoen/

>ONKEN21さん
分析表は以前は玄関脇にあったのですが、下駄箱を置いてしまったため受付内にしまってしまったようです。頼んだら心良く見せて頂けました。

>YEBISUさん
実は自宅から一番近い温泉にも関わらず「バーデホフクベレ」は未湯です。料金が「彩泉楼」よりも高いと記憶しているもので・・(^^;)「バーデホフクベレ」はみしゅらんレポを、「彩泉楼」はうつぼさんのレポが詳しいです。
編集済


埼玉に来月オープンする3温泉の詳細 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月24日(水)21時44分30秒

 3/22(月)付埼玉新聞7面(広告面)の「の〜んびり ぽっかぽか 行こう!日帰り温泉」に
来月、埼玉県内に新たにオープンする3ヶ所の温泉の詳細が掲載されていました。以下の通りです。

★森のせせらぎ なごみ(4/1オープン)
住所:久喜市江面1574-1 TEL:0480-22-1705
営業時間:平日8〜23時 金土祭前日8〜24時 年中無休
入浴料:一般大人700円小人(4歳以上)400円/会員大人600円小人300円
ご案内:地下1500mから湧き出すナトリウム-塩化物温泉。
砂むし風呂、ぬる湯、塩釜風呂など健康・美肌に配慮
(私より)
 東京に近く、風水系の割に値段はお手頃でしょうか。東京のS温泉Yのように高くてそれほど人気
のない温泉になってしまわないか心配でしたが…。併設の高齢者福祉センター「いきいき温泉久喜」
(4/8オープン/旧・久喜市老人福祉センター)の業務委託は高齢化社会に向け期待したいですね。
(追記)
 3/24付読売新聞32面埼玉版に「森のせせらぎ なごみ」の広告が掲載されていました。
キャッチフレーズによると露天風呂はすべてかけ流しだそうです。コンセプトは癒し・配慮。
泉質の謳い文句は「飲んで良し、浸かって良し」だそうです。
長野県薬剤師会に申請した分析書によると、飲用適応症は慢性消化器病、慢性便秘。
年会費:個人会員(青1枚)3000円/家族会員(オレンジ1枚)5000円/法人会員(緑5枚)30000円
健康・美肌定期券会員募集中:一般入泉料700円→600円、会員限定ポイントサービス制
年間フリーパス会員募集中
アクセス
東北道・久喜IC1分/宇都宮線・東武伊勢崎線久喜駅徒歩25分または市内循環バス「和みの里」下車

★おがわ温泉花和楽の湯(4/27オープン)
営業時間:10〜24時 年中無休
基本利用料金:1000円(タオル・浴衣・瓦黄房用衣類、茶・茶菓子付)
ご案内:疲れ果てた旅人の心と身体(からだ)を癒してくれる温もりの「温泉屋」。
全国屈指の温泉と鉱泉が楽しめ、新サウナ瓦黄房(がおうぼう)も用意。
名物料理と若女将との談笑も楽しんでください。
http://www.kawarano-yu.com/
(私より)
 新田社長、開店おめでとうございます。
でも、温泉目当て、あるいは地元の人が通うのには1000円はちょっと高いかな^_^;
黒川温泉のような他の追随を許さない高サービスと雰囲気で差別化したいのはわかりました。
高いとか過剰サービスとか言われないよう、頑張っていただきたいと思います。

★天然温泉 坂戸ふるさとの湯(4/29オープン)
住所:坂戸市大字粟生田39 TEL:049-281-4219
営業時間:平日9〜23時 土日8〜23時 年中無休
入浴料:平日大人600円小人300円幼児50円/土日大人700円小人400円幼児100円
ご案内:4/30〜5/2回数券をお買い上げの方にもれなく「お風呂セットプレゼント」
(私より)
 当初はおととし2002年末オープン予定でしたが、やっとオープンですね。
温泉スタンドは3回利用しましたが、またあのアブラ臭のするお湯に再会できるのが楽しみです。

(おまけ)
新聞には載っていませんでしたが、大井町の「真名井の湯」も4/1に天然温泉が開湯予定らしい^^)
編集済

http://www.tamaoka-sekkei.co.jp/gallery_sentou_manai/manai_top.html


Re:道後温泉(本館) 投稿者:温たま  投稿日: 3月24日(水)18時53分29秒

> やませみさん こんばんは。
> 以前はごく淡いイオウ臭もあったように覚えてますが、どうでしょうね?

ご指摘のようなイオウ臭は、湯口においても感じることはできませんでした。殆ど無臭に近かったです。また、うつぼさんのレポート(投稿日:10月30日(水)22時20分09秒)にあるような「アルカリ泉系のヌルすべ」も感じられませんでした。小生も10年ほど前に何度か行ったことがありますが、当時はそれほど泉質を意識していなかったので、今と昔を比較することはできません。ただ、塩素を投入したことによって、温泉の物理的な刺激に対する変化が表面化したとすると非常に残念です。


Re:有馬療養温泉旅館 投稿者:やませみ  投稿日: 3月24日(水)09時28分48秒

> YEBISUさん
> この辺りで300mくらいの深度と想像される温泉
有馬療養温泉の源泉は3カ所あり、いずれも5mの浅井戸です。
市内の温泉銭湯もおおむね200mまでの掘削です。
昨年末、高津区野川ではじめて1500m掘削の温泉が湧出しました。
銭湯で使用されるそうです。36℃ですけど・・・


Re:道後温泉(本館) 投稿者:やませみ  投稿日: 3月24日(水)09時20分34秒

> 温たまさん こんにちは
昨日の参院中継でもちょっぴり言及されていました。(公明党弘友議員)
与党質問なので深いつっこみはありませんでしたが・・・

> 湯口からのお湯については、言われてみれば塩素臭かなという程度で、
適正量に抑制されていれば、さほどは感じないだろうと思います。
以前はごく淡いイオウ臭もあったように覚えてますが、どうでしょうね?

松山市の観光施設経営管理課HPに分析結果が掲載されています。
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/dogojimu/seibun/seibun.html

道後温泉本館は今後10年をめどに改修が検討されているそうです。
これはまたひと騒動おきそうですな。


古河総合公園の花桃ほか 投稿者:ONKEN21  投稿日: 3月24日(水)02時01分9秒

 この前の日曜は珍しく東へ向かって利根川を下流へ下り、茨城県古河市へ行ってきました。
古河総合公園の日本一の花桃が満開で、さらに古河市内に昨年8/17にオープンした「あさひ温泉」
が気になっていたたので、行ってみました。

★ナゾの羽生温泉と大利根鉱泉旅館(埼玉県)
 まず、途中にある羽生温泉を見ました。鹿沼の事件以降、動向が気がかりでしたが、現地は
建物や名称なども含め何も変わっていませんでした。引き続き保健所の通達により入浴禁止。
 温泉から近くの沢に注ぐ排水は温泉特有の緑色のコケが生え温かいです。手の感触がスベスベ(^^)
温泉の排水から感じたこととして、肌触りが一瞬にして変わることから行田古代蓮物語のような
重曹系の美人湯かなと思いました。源泉はかなりのアワアワ湯か?東鷲宮百観音温泉や極楽湯幸手店、
古河の2温泉のような塩味・茶褐色の濁りは全くないですが、うっすらとアブラ系の香りがします。
 常に露天風呂からのお湯が掛け流しで排水しているようですから、ポンプアップ(動力楊湯)で
なく自噴泉だと思います。泉温もかなり高温。うまく利用されれば、埼玉有数の名湯になりうる
のに、本当にもったいないですね。

 次に羽生インターからの県道を栗橋方面へ。途中に「大利根鉱泉旅館」へ3kmとの看板があり、
うーん、本当に鉱泉かどうかも含め気になりました。今回は時間がないのでパスしましたけど…。
以前、公式HPのメールで鉱泉か否か問い合わせたことがありますが、返事はありませんでした。
詳しいことをご存知の方は教えて下さい。
大利根鉱泉は日帰り入浴できるみたいですから、いつか確かめてみたいものです。
>営業時間 13:00〜22:00
>休館日 無休(予約なしの場合火曜日休み)
>料金 大人500円、小学生350円
>埼玉県加須市大越2059
>tel 0480-68-6401
http://www.interq.or.jp/ox/o-tone/

★古河温泉スタンドと古河総合公園(茨城県)
 次に栗橋のR4で利根川を渡り、茨城県古河市に突入。まずは昨年汲んだ、古河温泉スタンド。
うつぼさんレポあり。しかーし、以下のような張り紙が…。
 
 機械故障に伴う温泉水販売機の休止のお知らせ
機械故障のため、しばらくの間、温泉水販売機が使用できませんのでお知らせします。
                              古河市介護保険課
(今月の休業日:3、10、17、24、25、28、29、30、31日)
ここはすごくいいお湯なのに残念、無念(>_<)

 次に古河総合公園で花桃見物。桃まつりは20日から始まりましたが、茨城新聞によれば雪景色の
中の初日だったそう。私が21日訪れた21日は晴天で、花は早くも満開。例年より1週間以上は早い
そうで、25日くらいまで見頃だそうです。桃源郷の世界に酔いしれました(~o~)

 後であさひ温泉をレポします。入湯税課税の最新情報と湯の使用状況の詳細が判明しました。

↓「花のアルバム2004」@古河・秋間編(あさひ温泉と磯部温泉の画像含む)
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=f5bc84b348e1


有馬療養温泉旅館 投稿者:YEBISU  投稿日: 3月24日(水)01時06分34秒

川崎市宮前区は、以前住んでいた大好きな街です。
高津区から宮前区に入ると、途端に並木道になります。起伏に富んだ地形で、東急田園都市線宮前平駅などは、まるですり鉢の底のような場所にあります。
坂と並木の街という印象の川崎市宮前区ですが、その中心駅となる鷺沼駅から少し入った住宅街の、旅館というよりはマンションの1階に、有馬療養温泉旅館はあります。

御主人の話では、昭和30年代に井戸を掘った際に緑色の水が出たため、盛んに汲み上げ、今のように無色透明にしたそうです。泉源は1300年前から伝えられるそうですが、その真偽はともかく、泉質は悪くありません。
出たては25℃くらいで無色透明。飲泉可能で味はありませんが、かなり鉄臭がします。足を伸ばすと4人がやっとの湯舟は41℃。色は打って変わって、かんな川温泉白寿の湯のような黄泥色に変色しています。
ちょっと引っかかる感じのするお湯で、それほど濃厚な浴感でもありませんが、とても汗をかきます。
上部からちょろちょろと冷たい源泉が注がれていますが、加熱湯は別に槽内のどこからか供給されています。槽内の湯を加熱している場合、正確に掛け流しと呼べるか分かりませんが、所謂循環とは違うようです。鮮度感も白寿の湯なみでしょうか。それほど活きがよいという感じではありません。

内湯ひとつしかなく、タオルレンタル込み2時間で入湯料1,700円は、この規模の施設としてはかなり高いですが、地元の愛好家に支持されているような印象を受けます。
休憩室では、ちょろちょろ歩き回ったり、ソファの下に潜り込んだり、お茶目なダックスフンド君が出迎えてくれます。

バリアフリー施設のようですが、実際に車椅子利用くらいの障害者には、介助なしには無理な浴場だと思います。
宿泊のほか、宴会も受け付けているようです。
あまり有名にならず、地元の方たちのためにひっそり存在しているのが相応しいという印象を受けました。

成分分析表 ※チラシの表記のまま記載
 ナトリウム 15.10  カルシウム 27.90  マグネシウム 6.950
 第一鉄 25.81  アルミニウム 5.150  マンガン 0.200  陽イオン計 81.11
 塩素 22.27  硫酸 6.584  ヒドロ炭酸 208.0  炭酸 0.060
 ヒドロケイ酸 0.013  陰イオン計 236.9
 メタケイ酸 13.00  炭酸100.0  遊離成分計 113.0  総計 431.0mg/kg
編集済


RE:YEBISUさんへ  投稿者:YEBISU  投稿日: 3月24日(水)00時28分48秒

>めがねさん

新座は気になってはいるんですけど、清水の舞台から飛び降りる勇気に欠けますです(^^; 1時間限定とか20時過ぎは1,000円とかだったらいいんですけどね。循環で2,000円くらい取られるのはちょっと…。でも、いつかは行くでしょうね。
バーデホフクベレと彩泉桜は似た泉質なんですか?


YEBISUさんへ 投稿者:めがね  投稿日: 3月23日(火)23時27分27秒

下の「越谷ゆの華」の話題を見てふと・・・
ここは東京近郊では珍しい硫黄臭+モール(?)臭が嗅げる貴重な温泉だと素晴らしい温泉だと思うのですが、実は硫黄臭はないのですが、モール(?)臭らしき臭いに関しては「新座温泉彩泉桜」も結構、臭います。特に旧館の方。料金が高いのと場所がイマイチ分り辛いのが難点ですが、機会がありましたら、YEBISUさんも是非。ご感想を伺いたいです

:ちなみに「越谷ゆの華」は打たせ湯が結構好きです。


道後温泉(本館) 投稿者:温たま  投稿日: 3月23日(火)22時07分25秒

広島に行ったついでに道後温泉(本館)まで足を伸ばしまして参りました。先週末は道後祭りが行われており、温泉街はとても賑わっておりました。
さて、肝心の温泉ですが、まず、脱衣所には塩素殺菌の断り文と今後塩素以外での殺菌方法の検討に関する文書が平成16年3月5日付けで掲示されておりました。浴室に入っても特に塩素臭は感じませんでした。湯口からのお湯については、言われてみれば塩素臭かなという程度で、しばらくすると特に臭いを感じることもありませんでした。お湯は大量にかけ流されており、このため塩素が投入されていても殆ど臭いを感じることがなかったのかもしれません。道後温泉の場合、歴史的背景と単純なお湯であるだけに、塩素という主観的な意識を完全に捨て去ることができませんでしたが、さっぱりとした気持ちのいい温泉でした。
アルカリ性単純泉、pH9.1、48.3度


音戸温泉 投稿者:温たま  投稿日: 3月23日(火)22時06分47秒

こんばんは、広島市中心部にある音戸温泉について報告いたします。ここは、広島の繁華街にある温泉で、もともと温泉は普通の銭湯だったそうです。入浴料は350円。公式ホームページhttp://www.ondo-onsen.co.jp/ によると、「当温泉の先代が、銭湯を営むかたわら、温泉を夢見て、昭和47年から自宅の庭の掘削を始め、苦節12年、地下850mの地点で、とうとう掘り当てた悲願の温泉」だそうです。周辺の店の客を意識してか、営業時間は13:00から翌朝08:00までとなっています。お風呂の施設は、普通の銭湯と同様です。温泉のジェットバスとジャグジーが一槽ずつ、水風呂が一槽、追加料金200円を払うとサウナと漢方薬湯が利用できます。お湯は完全循環ではありますが、塩分濃度が濃いためか、湯冷めせず、また入浴後肌がスベスベになりました。広島駅やバスセンターからも近いので、夜行で東京に帰る小生にとっては、とても便利な温泉です。
ナトリウム-塩化物泉、成分総量約20g/kg、20度、無色透明


Re: アトピー 投稿者:あるふぁ  投稿日: 3月23日(火)19時18分38秒

あるふぁです。ご無沙汰してます。

アトピー性皮膚炎と温泉のページに、ゆりさんのご質問および他のみなさんのご回答を
追加させていただきましたのでご連絡いたします。
# 掲載を望まないかたはご一報ください。削除いたします。

ps. 最近、ぜんぜん温泉入ってません(号泣)。交通不便で・・・

http://home.g04.itscom.net/alpha/spa/atopy.htm


JATAの温泉表示 投稿者:やませみ  投稿日: 3月23日(火)17時50分57秒

日本旅行業協会(JATA)が、広告やパンフでの温泉表示の改善を提案しています。

同協会は旅行業者さんの集まりなので、個々の旅館などへ向けた指針ではないのですが、
前に出た「ヴィライナワシロ」さんのように、館内掲示やHPの表記を改善する動きになれば、
温泉協会の難解な新表示よりは、ずっとわかりやすくて良いだろうと思います。

温泉と浴槽の利用形態に関する表示(抜粋)
 (1) 温泉
   温泉法の温泉を利用するものすべてで表示できる。
 (2) 天然温泉100% 源泉100%
   源泉をそのまま利用した「加水なし・加温なし・放流式」であることが絶対条件で、
   その旨の表示がある場合に限り使用できる。
   なお、消毒を実施している場合においても表示可能。
 (3) 天然温泉+(利用形態)
   浴槽の管理状況を明示する必要がある。「天然温泉」という単独表示は不可。
   天然温泉(加水)(加温)(循環濾過式)など
 施設の全浴槽が同条件でない場合、浴室名・浴槽名を明示する。

全文は環境省の「第5回温泉の保護と利用に関する懇談会」の<資料2-2>で見ることができます。
http://www.env.go.jp/nature/onsen/kondan/05/index.html
編集済


(無題) 投稿者:ゆり  投稿日: 3月22日(月)11時09分32秒

アルルさん すなっちさん takayamaさん ひなひなさん 七篠さん クマオさん
色々と教えていただきまして、ありがとうございました、こんなに沢山の温泉があるとは思いませんでした、少し気が楽になったような気がします、色々試してみたいと思います、
また、報告もかねて書き込みさせていただきます、
ありがとうございました。


沖縄恩納村の温泉 投稿者:habum  投稿日: 3月22日(月)09時15分45秒

2002年の3月に泊まった沖縄恩納村のリゾートホテルには山田温泉というのがありました。
ルネッサンス沖縄というマリオット系列のホテルで、日帰りでも泊り客でも一回500円でした。
二階の内湯のみですが、窓からすぐ外に浜辺が見下ろせます。掘削して出した温泉を加熱して
利用しているようでした。紅茶色系の掛け流しだったような記憶があります。外国のような
リゾートホテルに温泉があるというその取り合わせが面白くて今でも印象に残っています。
こちらのページには屋内スパとしかでていませんね。まあページ自体が外国のノリです。

http://marriott.co.jp/Japan/property/OKARN/propertyPage.mi
編集済

http://www.geocities.com/habum@sbcglobal.net/


Re2:沖縄に温泉はありますか? 投稿者:七篠  投稿日: 3月22日(月)01時10分1秒


ねね様、はじめまして。

>沖縄に温泉はありますか?

某民放の温泉紹介番組によれば、

   沖縄県 西表島温泉 『ネイチャーホテル パイヌマヤリゾート』
   http://www.ntv.co.jp/special/contents/ssp_yyado20/yyado11_20rank.html

というのがあるのだそうです。西表島は流石に遠いですかね?


Re:沖縄に温泉はありますか? 投稿者:クマオ  投稿日: 3月21日(日)22時21分2秒

>ねねさん
ちょっとレスがつかないようですね。沖縄は昔は温泉がなかったようですが、最近はいくつかできているようです。単純に「沖縄 温泉」というキーワードでインターネットを検索しても結構ヒットします。
当サイトでは沖縄情報は少ないので、沖縄に行かれましたら感想などを投稿してください。


RE:どうやら掲示板も見させていただきました 投稿者:七篠  投稿日: 3月21日(日)20時28分10秒

レス、ありがとうございます。

>なにやら色々ありそうですね。

そーなんですよー!人の世のしがらみとは、実に困ったもんだ。

>今度尻焼に行った時にでも見て来ますね。

もし、そっち方面にいかれるのであれば四万温泉の共同浴場もオススメです。もっとも、
こちらの方はヨソ者の利用可能時間が、たとえば、「午前9時から午後3時」というよう
に限定されているのですが・・・。もし、お時間が合えば是非!

   http://www.sima-nakajimaya.com/chiiki/muryouyu.htm

一応、無料という触れ込みですが、行くと寸志箱がおいてある場合もあります。

・・・そーゆーワケで、四万温泉に行かれる場合もあろうかと思いますので。。。

彼の地の手打ち蕎麦屋さんの割チケもお付けしときます。飲食代金+お土産代金が1割引
になるほか、温泉がらみの特典も付いてます。

http://www.sima-nakajimaya.com/ku-pon/ku-pon.htm


わかりました! 投稿者:アルル  投稿日: 3月21日(日)16時56分33秒

>七篠 サマ
わかりました!
大体の場所は把握させていただきました。
どうやら掲示板も見させていただきましたが、なにやら色々ありそうですね。
今度尻焼に行った時にでも見て来ますね。
色々と有意義な情報を教えて頂きまして本当にありがとうございます。

あぁ〜温泉はやっぱりいい!ですね。


お返事です。 投稿者:七篠  投稿日: 3月21日(日)05時02分4秒


>いつかはダムに沈むというところではないでしょうか?

近い(ちかい)のですが違い(ちがい)ます。文字にすると濁点一つのチガイでありますが
エライ違いではあります。

   。。。って、もち冗談ですので、もしよろしかったらお腹のそこからゲラゲラ笑って
      やってくだされば幸いです。


>もう沈んだと思っていました。

いえ、まだ今のところ入浴者の性別に制限を設けていない露天風呂としてしっかり入浴で
きます。

ちなみに、ご指摘のところは、吾妻郡の川原湯温泉ですね。八ン場ダムに沈むということ
になっていた聖天様露天風呂のことですねー。

   。。。でも、最近は、埼玉県知事がダムの経費見積もりに異議を唱えている、とい
      う話も聞くので、。。。さらに参議院議員に出世した往年の上州無宿・木枯
      らし紋次郎さんが強く反対しておられることでもあり、。。。このダムが計
      画通りに完成するかどうか、引き続き、成り行きが注目されるところなので
      すねー。

と、ゆーわけで・・・

いわゆる一人の「自称・埼玉県代表県民」さま、何てったってあなた様の出番ですよぉー!!!
すいません、かなりローカルな話で。。。


・・・で、いわゆる一つの「源泉検査所」については、お手数ですが、ネット上の検索エ
ンジンで

   北毛の温泉

を検索してみて、掲示板を探し出し、芋づる式に情報をたどってみていただければ幸いです。
この間も記しましたように、現在、ちょっと事情がありまして、あまり詳しい情報をここでは
開示できないのです。

でも、もしあなた様がGPSをお使いならば、一つの手がかりを提供しておきます。下記
のカキコでご紹介したネット上の地域政策シンクタンク『勝手連・吾妻郡ふるさと活性化
計画』の代表理事・頭取であらせられる吾妻郡吾妻町の菅谷さんによれば、話題の源泉検
査所には、

   36°42′11″N138°47′23″E

という経緯があるそーです。従って、

   "36°42′11″N138°47′23″E"

とゆーキーワードでググっみると、もしかして一発で出てきちゃうかもね。

スンマソン、歯に物が挟まったような言い方をして・・・。じつは、それ程、微妙な案件
とゆーことなのです。


Re:アトピー  投稿者:アルル  投稿日: 3月21日(日)03時57分15秒

>ゆりさん

先日TVで元競泳の有名な選手(名前は忘れました)が言っていたのですが、
その人がやっている競泳教室の事か、もしくは選手の強化合宿の中での話しだったのですが、
全国から若者が来るのだそうですが、その中にはアトピーの人もいるそうです。
で、そこの合宿のプールが温泉だそうで、
アトピーだった人もみんなツルツルになって帰るのだそうです。
運動と温泉が一緒にできるなんて効果高そうですね。

水泳という運動がいいのか、温泉が効くのか解かりませんが、
プールに入っただけでアトピーが治った話しはあまり聞かないので、
やっぱり温泉はなんらかしらの効果があるようです。

でも秋田の日景温泉にはプールはなかったと思うので、
そこの話しではないと思いますし
アトピーの原因の一つにストレスもあげられていますが、
温泉は癒し効果バツグンですのでどこの温泉でもある程度は効果があると思いますよ。

あと、プロバイオティクス乳酸菌(腸まで届く乳酸菌)で
GGという(タカナシ乳業から出していると思いました)菌が
アトピーに効くとやっていました。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arunyusankin/nsk_2.html
温泉の話しでなくすみません。。。
よくなりますように。


>七篠サマ
またまたの情報に感謝いたします。
もしかすると源泉検査所とは、
いつかはダムに沈むというところではないでしょうか?
まだ行った事はないのですが、
もう沈んだと思っていました。
今でも入れるのでしょうか?
でも何かいわくありそうですね。
もしあるのでしたら、大事にしたいですね。


TOP みしゅらん掲示板のご案内