クチコミ
情報 2004年3月11日〜3月20日 |
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貴重な情報をありがとうございました!HPチェックし、1階のお風呂に是非とも入りに行きたいと思います(^○^)色が濃くてヌルヌル感・・・、新座温泉の様な感じでしょうか。カランからも温泉が出るというのは感動的ですね。楽しみです!あと、玄関の流しっ放し?これは、綺麗なお湯なのでしょうか?だったら、ホントもったいないですね。。。埼玉で雪除けでもあるまいし??こちらもチェックして参ります!新鮮な温泉水だったら持って帰りたいですね〜。モッタイナイって、ゆの華に投書しちゃうかも。。。
東信の湯巡りの5発目です。連打すみません。
<田沢温泉「ますや旅館」>(泊)(長野県青木村、時間要問合せ、500円、0268-49-2001)
ついに名湯、田沢に突入です。
上田から西に14km、青木平も奥まった十観山のふところ湯川沿いに田沢温泉があります。
その開湯は奈良時代、役の行者によると伝えられるほどの古湯です。
酒天童子退治の坂田公時(金時)を産んだ山姥が浸かったお湯といわれ、古くから”子宝の湯”として名を馳せ、「子持ちの湯」「はらみ湯」「有乳湯」などとも呼ばれていました。
乳の少ない婦人は27日、子のない婦人は37日で効果があらわれるとも。近くには子安地蔵尊が祀られた薬師堂があります。
海鼠壁の土蔵、石畳に木塀、しっとりと落ち着いた細い坂道の両側に、湯宿や共同湯が軒を並べます。「有乳湯」の裏手にPがありますが車は手前の共同Pに停めた方がベターかと。
5軒の宿はいずれも歴史を感じさせる重厚なつくりで、とくに「ますや旅館」は明治期築の高楼(櫓)造りが連なって奥行きのあるフォルムを描き出しています。
島崎藤村が「千曲川のスケッチ」のなかで月夜の晩を描写した宿でもあります。
建物は古いですが手入れが行き届き、黒光りする廊下、ぎしぎしと音をたてる階段など風趣あふれるもの。縁側の床が傾いたりしていますがそれも風情のうち (^^;
帳場のよこにある「鐵道省御指定旅舘」という金文字の看板が古い歴史を物語っています。
すなっちさんのレポあり。
建物のいちばん端にある浴場は男女別。内湯(黒みかげ石枠タイル貼5.6人)と露天(岩枠鉄平石貼)があって、こぢんまりとまとまっています。
真っ黒に硫化したカラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
かなり熱めの内湯は、コップの置いてある石の湯口から25L/minほどを投入で、槽内注排湯はなく全量を浴槽端の上面排湯口から流し出し。
露天は、岩から突き出た竹の湯口から10L/min強、もうひとつの竹の湯口からぬるめの非加熱源泉と思われるお湯を8L/minほど投入。槽内注排湯なく全量オーバーフローのかけ流し。
かすかに白濁したお湯は、たまご味で甘いイオウ臭にアニスか桜餅のような甘い香をプラスしたような感じで、「有乳湯」より甘い系統かと。
適度なヌルすべとつつみ込まれるようなやわらかな湯ざわりのあるいいお湯です。
このお湯はやはり長湯でじっくりと味わうたぐいのもので、過加熱気味の内湯よりはぬるめの露天の方が気に入りました。
土曜日で1泊2食8,000円也(税・サ別)で泊まりましたが、食事もそこそこで佐久名物の鯉の洗いも出ました。
予想に反して若いカップルの泊まり客が多いのには驚きました。
建物は相当に年季が入っているので風とおしが良く、この日は暖かだったからよかったものの、寒波のときなど猛烈に寒そう。
でも、古きゆかしき日本の宿といった風情をもち、一度は泊まってみる価値のあるお宿かと思います。
<田沢温泉2号と3号の混合泉>
単純硫黄温泉(Na-Cl型) 39.8℃、pH=9.4、湧出量不明、成分総計=231.6mg/kg、Na^+=58.6mg/kg (91.21mval%)、Ca^2+=4.3 (7.51)、Cl^-=37.9 (37.66)、HS^-=8.4 (8.80)、SO_4^2-=21.6 (15.84)、HCO_3^-=28.1 (16.19)、CO_3^2-=16.2 (19.01)、陽イオン計=64.0 (2.80mval)、陰イオン計=114.2 (2.84mval)、メタけい酸=53.3、硫化水素=0.04 <H14.10.11分析>(一部データ by ばんさん)
*やませみさん情報で「駐車場で掘削湧出した」という3号泉が混合使用されています。
東信の湯巡りの4発目です。
<沓掛温泉「小倉乃湯」>(長野県青木村、9:00〜21:00、150円)
別所のあと、本日の宿、田沢温泉「ますや旅館」に着いて皆でだべっていたところ、突如夕食前に沓掛を攻めようという話になり出撃(全員病気 ^^; )
ここも平安時代開湯の古湯です。国司の滋野親王が目を患い入湯したところ快癒したので薬師堂を建て温泉の守護神とされて開湯。裏山の山容が京都の小倉山に似ているところから京都を偲ばれて「小倉乃湯」と名付けられたとの伝承。地名から「浦野の湯」といわれた時代もあるといいます。
かつての沓掛温泉は湯治客で大変賑わったらしいですが、現在は3軒の旅館と共同浴場の「小倉乃湯」があるだけです。
平成10年に建て替えられた「小倉乃湯」は、コンクリ造の建物に入口部分だけが木造唐破風構えの面白いつくり。発券機で入浴券を購入します。温泉三昧さん、めがねさん、ONKEN21さん、ナイジェルさんのレポあり。
さほど広くない浴室に大浴槽(赤みかげ石枠タイル貼7.8人、かなりぬるめたぶん非加熱)と加温槽(同4.5人、適温)。
カラン5、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。夕方で常連さんでかなり混んでおり、みな冷温交互浴をしていました。
ともに石の湯口から投入(加温槽はプラス加熱湯の注入)で、槽内排湯はなく全量オーバーフローのかけ流し。
かすかに濁りのあるお湯にはうす茶色の湯の花。ほぼ無味(加温槽でかすかにたまご味)でほのかに貝汁臭。加温槽の湯口ではかすかなイオウ臭が感じられました。
大浴槽は入ったときはほとんど不感温度ですが、入るほどにほこほこと温まってきます。
とろみ感があってぬくぬくとしたやさしい浴感は長湯向き。うすいながら熟成された味わいのあるお湯は、阿武隈の湯岐を思い起こさせるもの。
ぬる湯ですが、浴後もほこほことした温まり感と爽快感が同居する絶妙な浴後感。
これでカルキ投入されたらひとたまりもないと思うので、何とかこのままの湯づかいをつづけていってほしいものです。
建物のよこには温泉利用の洗濯場があって、ここの湯口にはコップが置いてありました。
ぬるめのお湯は、ほぼ無味でかすかに貝汁臭を帯びたおだやかな温泉臭がありました。
アルカリ性単純温泉(Na-SO4型) 39.5℃、pH=9.53、湧出量不明、蒸発残留物=305mg/kg、Na^+=63.4mg/kg、Ca^2+=25.8、Cl^-=38.5、SO_4^2-=115.0、HS^-=1.5、CO_3^2-=11.4、硫化水素=痕跡 <H10.1.29分析>
>ゆりさん、こんにちは。
□アトピー皮膚炎への温泉の効能について、一言で結論づけるのは残念ながらとても難しいです。takayamaさんも書かれていますが(takayamaさん、こんにちは。)、温泉との相性(泉質との相性)にはなはだしく個人差があるように私も思います。
まず、秋田の日景温泉ですが、「塩化土類硫化水素塩泉 <ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物泉(硫化水素型)> 成分総計10,059mg PH6.7という泉質が目を引きます。テレビでどのように紹介されたのかよくわからないのですが、成分濃度の濃さと含有成分の種類の多さに注目していたのでしょうか。温泉は一般的にはひとつの泉質しかつかない場合が多いので、この成分の複雑さにスポットを当てていたのではないかと思いますが、もし違っていたら、申し訳ありません。アトピーの症状は様々で、ゆりさんの症状に濃度の濃く、色々な成分が溶解している温泉を推薦できるのかどうか私自身わからないのですが、ゆりさんが興味を持たれたのなら、日景温泉がきっかけでこれから温泉と長いお付き合いになるかもしれません。是非試してその後の経過をみしゅらんにもご報告くださるとうれしく思います。
☆温泉は宅配を受け付けてくれるところも多いので、希望がある場合、宅配が可能かどうか直接問い合わせてみるのもひとつの方法だと思います。温泉を運ぶ容器(ペットボトルや2L入りくらいのタンクなど)をこちらから宅急便でお送りすると、手間が少なく旅館の方も了解しやすいと思います。
☆温泉は鮮度が命なので、旅館から温泉が送られたら、すぐに開封して効果を見るようにしてください。本来は効能のある遠くの温泉に頼るより、近くの新鮮な温泉に何度も通われた方がアトピーの治癒率は高いと思います。
「日景温泉」
0186-51-2011
大館市長生37
(詳細はクマオさんの温泉みしゅらんをご参照のこと)
□泉質について
温泉には様々な泉質があって、合う合わないはその人の体質や肌質、年齢、性別などと微妙に関係しているように思います。ですので、ゆりさんがあまり色々な温泉に入られたことがないのなら、まず一通りの泉質(単純泉/硫化水素泉/硫黄泉/硫酸塩泉/酸性泉/鉄泉/重曹泉など)を試されることをお勧めします。選択の基準はなんとなく気に入った、でかまわないのです。匂いがよかったとか、温泉施設の環境が気に入ったとか、自分なりに温泉との接点を見つけて、気に入る泉質の温泉が見つかったら、少し続けてその泉質の温泉に通ってみるのはいかがでしょう。そうやって自分に合う泉質が見つかった頃に、気がついたらアトピーが軽減されていた…なんてことになっているといいですね。
(長文御免)
はじめまして。
今度沖縄に女性三人で旅行に行く予定なのですが、沖縄に温泉があるのか知っている人いたら教えてください。
あと、水道水にフッ素を入れている地区(虫歯予防のため)があるそうなので、誰か知りませんか?
いきなりなのに質問ばかりですみません。
沖縄は2回目なのですが、前回行ったときは泊まっているホテルの横の民家の屋根に「ホテルはうるさいので迷惑している」と書いてあったので、気分が悪かったのです。
ホテルに聞いたところ1年程前からあるとのことで、そんなに長い間何の対処もせずに放置していることに驚きました。
何の下調べもせずに行ってしまったので、今度は気をつけようと思ってしまいました。
私事ですみませんが、誰か沖縄に詳しい人がいたらぜひ教えてください。お願いします。
>ひなひなさん
こんにちは。越谷ゆの華については、もう6回か7回か、それくらいしつこく褒めまくっていますが、またチャンスを頂き、ありがとうございます(^^
>越谷ゆの華について。近々行ってみようと思っていたのですが、HP等で露天のみが天然温泉とありました。YEBISUサンのお話しの中で1階のみ掛け流しとありましたが、という事は2階の露天は循環なのでしょうか?
1階、2階が男女日替わりとなっている越谷ゆの華ですが、1階やませの湯が和風、2階華街道が洋風になっています。ともに内湯はジェット湯などを主体にした白湯で消毒循環です。温泉は露天だけになります。ただし、幾つかのカランでは温泉も出ます。探してみるといいかもしれません。
露天の温泉ですが、1階は高いところにある浴槽と低いところにある浴槽が階段状に繋がっており、上から下へお湯が流れています。
鮮度については、下のほうは完全な循環のものになってしまいます。上のほうは、小滝のようになっている流し口のお湯が正真正銘の掛け流しです。保健所の許可は下りていませんが、私は行くたびに飲んでいます。
この流し口のほか、浴槽底面からの注入があり、これは加熱循環のものと思われます。したがって、小滝のような流し口直下と真横の3〜4人分のスペースに陣取った場合に限り、ほぼ掛け流しのお湯に全身浸かっているという状態になります。
うっすらと硫黄の匂いがあります。色が濃くて確かめにくいですが、脚を掌で押さえて、ジュワーと泡がはじけるのを確認してみてください。そして凄いヌルヌルも。東京のすぐそばにこれほどの温泉が…って思いますから。
2階ですが、視覚的に趣がないのが頂けません。流し口では硫黄臭もあり、掛け流しのようですが、実際に浸かってみると、ヌルヌルは1階の先に述べたスペースより弱く、泡つきもありません。底面注入(循環湯)と源泉流し口の位置関係や量のバランスが原因なのではないかと思いますが、源泉が濃い場所がないようです。
ところで、玄関前の流しっぱなしのお湯は、匂いからすると掛け流しのようです。
こんなところに掛け流すくらいなら、少しでも館内の浴槽に回してもらいたいところです。
休日はかなり混みあいます。私はたいてい平日の夜に行きますが、けっこう空いています。会社から帰宅してから、片道35キロ、ほぼ1時間の道のりが苦にならないくらい、いい温泉ですよ。
takayamaともうします。主に群馬周辺の温泉巡りをやっています。私も直接温泉巡りのきっかけを作ったのが、幼少の頃からのひどいアトピー性皮膚炎にかかったのがそもそものきっかけです。その中での体験ですが、1回2回の入浴では完治しないし、これといった特効薬の温泉なども、あまり存在しないのが、現状です。まずは医師と相談しながらの入浴が良いのかと思いますが、私のつたない体験談では、塩化物泉はややリバンドが多くややリスクが高いのかなと思います。草津などの酸性泉は、あう方は物凄く会うのですが、それも人それぞれなので、人伝えでなく、自分で体験し自分のあった温泉を探しあてるのがよいのだと思います。最近の私の体験では、2〜3湯湯巡り(はしご湯)するのが、私の皮膚炎には、効果が高いきがします。体験上やはり塩素消毒の循環湯には、アトピーには、リバンドがあり、お勧めできません。なるべく掛け流しの鮮度の高い温泉をお勧めします。
アトピーには、草津万座の酸性泉と六合村の応徳温泉や浅間隠温泉郷との2湯などを巡ると、回復するかもしれませんが、先ほどいったとおり個人差が物凄くありますので、専門家の診断を仰ぐほうが良いと思います。個人的な体験談で申し訳ありません。
こんにちは!
割り込んでしまって、すいません!YEBISUさんのレスへの質問になってしまうのですが、越谷ゆの華について。近々行ってみようと思っていたのですが、HP等で露天のみが天然温泉とありました。YEBISUサンのお話しの中で1階のみ掛け流しとありましたが、という事は2階の露天は循環なのでしょうか?だとしたら、交代で1階に入れる日に行きたいなぁ!と思い、確認させて頂ければと・・・と書き込みさせて頂きました。良かったら、教えてください。
草津に行って以来、こちらの掲示板を覗く事がほぼ日課となりつつあります。私は実際には温泉を楽しむ機会はわずかですが、何だか皆様の色々な情報を拝見するだけでわっくわくです(^○^)年に1〜2回は東北道を走る機会があるので、今は矢板辺りに目を光らせている次第。いつか行くぞ!!!と思っているだけでも何だか楽しいのが不思議です。。。
ゆりさんのアトピーに効く湯、自分で体験の無い情報で申し訳無いのですが、以前見た湯治宿の特集雑誌で栃木県氏家松島の乙女の湯がアトピーに効くと有って、やはり湿疹に悩まされている私も関心を持っていました。みしゅらんさんのレポートも拝見し、良さそうな印象を得ていたのですが、如何なのでしょうね。愛知からは遠いとは思いますが、宿泊も出来るとHPにはありました。
頼りない情報ですいません。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuon/
乙女の湯のHPアドレスです。参考まで・・・。いいお湯に巡り合えるといいですね。
伊豆・修善寺の温泉民宿『福井』についても、ダメ元でよければ検討してみる価値はある
と思います。詳細情報については差し当たり、このカキコの一番下のリンク先にとんでみ
てください。
さらに、「良さそうだなぁー」と思われたら、先方が忙しくなさそうな時間帯に電話をかけて
大女将さんに「民宿・福井の独自源泉のアトピーに関する効能」に関して相談してみられる
ことをオススメします。
。。。お身体お大事に。
◎レスのレスのレス
ONKEN21さん、アルルさん、レスのレスありがとうございました。お二人のおカキコ
に何かレスをつけると、「釈迦に説法」となることが多いですねー。恐縮です。
>ホテル八汐もよさげですね。
もし行かれたときにお時間があれば、奥塩原・新湯の湯荘白樺の内湯大浴場(男女別)も試
してみられることをオススメします。もっとも、ここは日帰りに関しては24時間営業では
ないのですが、お湯が素晴らしいので、お時間があえば超オススメです。なにしろ、奥塩原
の火山爆裂口の隣にある旅館でして、爆裂口の蒸気に沢水を通して源泉を生成しているので、
温泉としての"鮮度"は抜群なわけです。もちろん、源泉かけ流しです。
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/
ちなみに、この旅館は、比較的最近まで、ネット上で「若女将さん募集中」だったのですが、
昨年秋に、この話は「成約済み」となったようです。
それと、塩原に行かれるのであれば、
湯めぐり手形
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/tegata/index.htm
もお役に立つかも。協賛旅館の日帰り入浴が1回(1施設)無料、以後、通常料金の半額と
なるほか、塩原の飲食店・お土産屋さんなどの特典がいろいろつくなどして、1枚900円
です。
◎それと、尻焼のある村の隣町の北のはずれには、野趣あふれる露天風呂みたいな源泉検査所
があるのですが、ご存じですか?これについては、ちょっと事情がありまして、ここで詳細
情報を開示するわけにはいかないのですが、ネット上の地域政策シンクタンク
『勝手連・吾妻郡ふるさと活性化計画』
の公式掲示板『北毛の温泉』に行かれると、伏せ字表現ながら、かなりの情報を得られる
と思いますよ。ちなみに、上記の地域政策シンクタンクには、この掲示板のご常連の某O
さんも客員研究員(地域交通政策担当)として参画しておられます。http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#fukui
来月は埼玉でも久喜市の「森のせせらぎ・なごみ」(1日オープン)、坂戸市の「天然温泉
ふるさとの湯」(29日オープン)、小川町の「おがわ天然温泉花和楽の湯」とオープンが相次ぎ
ますが、群馬県水上温泉の「(仮称)ふれあい交流館」(私のレポ昨年9/9)のオープンも4月
ではなかったかと思い、オープン日時を調べてみました。
検索をかけてみましたら、「ほっとHOTぐんま」の得ネタのHPに以下の通り記載がありました。
>◇水上温泉街初の外湯施設 ◇ふれあい交流館(仮称)(水上町) 4月末オープン予定
> 水上温泉の中心街・湯原にある「ふれあい茶屋」が、温泉にも入れる総合案内所「ふれあい
>交流館」(仮称)に生まれ変わり、温泉街を散策する観光客は気軽に外湯形式の温泉を楽しめる
>ことになる。
> 施設内には男女それぞれ20人ずつが利用できる大理石風呂のほか、観光案内用の多目的スペース、
>バルコニーなどが設けられる予定だ。
>(交)JR上越線水上駅〜徒歩10分
>(問)水上町観光商工課 TEL:0278-72-2111
ということで、天然温泉ふるさとの湯と同じGW前の4月29・30日のいづれかという感じになり
そうですね。水上駅から徒歩10分ということで、駅から徒歩圏の温泉になりますね。上牧風和の湯
の上牧駅から徒歩3分と並んで…
工事概要ですが、水上町のHP「発注・入札情報」にも記載されています。
>建築面積420u前後、木造一部2階建て、ふれあい茶屋機能、村湯の復興の入浴施設、
>イベント機能施設など
やはり当初予定されていた露天風呂は設置されないようですね。村湯の復興、外湯形式を標榜
してますので、露天風呂付温泉センターというより内湯のみの共同浴場みたいになりそうです。
お湯はどうなんでしょう?最近の県内の他市町村営のお湯を考えると、塩素投入の循環も考えら
れますし、お隣月夜野町の温泉施設のように無塩素掛け流しも考えられますし、何ともビミョウと
言わざるを得ないですね^_^;。温泉の引湯量と利用者数の状況で左右されるのかな?
>ゆりさん
アトピーに効く湯の華というのはあまり聞かないですね。秋田まで行かなくても伊豆など近いところにも良い温泉がありますよ。アトピーと温泉の話題ははこの掲示板でよくでてきます。掲示板の発言を「あるふぁ」さんがまとめてくれています。「特集クチコミ情報」のページの「参考資料と温泉レポート」にある「アトピー性皮膚炎と温泉」をごらんください。直接リンクは下です。
はじめて、書き込みいたします、
愛知に住でいます。
今、アトピーで悩んでいます、テレビで、秋田の日景温泉がアトピーに効くと、やっていたのですが、秋田まで、行くことができません、アトピーを治すことのできる、湯ノ花とか、薬とか、ないものでしょうか?
少しお聞きしたいのですが、
>七篠さん
横レス失礼します。実はここはローカル線ファン(ある筋では有名となってますね)として訪れ、
泊まったことがあるんですよ。今から5年前の平成10年8月のことです。
あの時は青春18きっぷで金谷まで行き、大井川鉄道のSL「かわね路号」と井川線のトロッコ
(一部アプト)で井川まで行って、そこから1日1本しかない静鉄バスに乗り、静岡駅前まで戻り
焼津駅前健康センターに泊まったのでした。
割とレトロチックなヘルスセンター風の健康ランドで、お湯は塩辛い感じでした。風呂や休憩スペース
は今時の健康ランドと比べるとかなり見劣りするかな〜。5年前の話でよく覚えていないのですけど…。
泉質:カルシウム・ナトリウム塩化物泉(アルカリ性高張性高温泉)51℃
次の日は天竜浜名湖鉄道から、飯田線のファミリートロッコ号に乗って北上、中部天竜で
各駅停車に乗換て、上諏訪駅へ行って今は足湯となった駅の露天風呂に入浴して帰りました。
まさにローカル線三昧な旅でした。
今、春夏秋冬叢書「各駅停車飯田線」という本を図書館で借りて読みながら、当時の旅を懐か
しんでいます。
今年は来月から浜松の方で浜名湖花博がありますね。その足場として利用価値ありそうですね。
http://www4.ocn.ne.jp/~koshigoe/kenko/ken/sizuoka/yaizu.html
>アルルさん
一瞬、石和町にあるので温泉を引いているものと思ってしまいましたね(^_^;)。
終夜営業のところでは石和健康ランドとスパランドホテル内藤なら、鉱泉の沸かし湯ながら一応、
温泉かなと思います。
>ONKEN21サマ
そうそう薬石の湯、薬石の湯です。
なんと 薬石の湯 は温泉じゃなかったのですね〜。
道理で温泉で検索しても出て来なかった訳です。
調べてくださって本当にありがとうございます。
そういえば施設の中で、トルマリングッズやら色々売っていました。
思わず買いそうになりました。
綺麗な石も沢山置いてあって、露天にも沢山配置されていて
石も進化してるんだなぁって思いました。
>七篠サマ
またまた素晴らしい所をご紹介下さりありがとうございます。
実は昨日、草津の大滝の湯へ行って来たといいましたが、
尻焼にも行ってきたのでした〜〜〜。
最初尻焼へ行って、それから大滝の湯へ行きました。
実はここは私が小学生の頃で秘湯と言われていた頃?、
家族で毎年お正月に泊まりに来てた想い出の地なのです。
もうほんとに最後の切り札ともいうべきところで、
ロケーション最高といい最高ですね。
尻焼では頭を洗ったりするところが無いので
(している方もいらっしゃいますが)
それから大滝の湯へ向かったのでした。
日帰りにはちょっと遠いですがこの位まで来ないと、
自然の中での入浴は無いですものね。
ホテル塩原もよく行っていました。
川治の薬師の湯へ行ってから、
塩原で洗い流すみたいなパターンでした。
ホテル八汐もよさげですね。
是非今度利用させていただきます。
草津の共同浴場は最後の手ですね。
尻焼が雨で入れなかったりした時に行こうと思っています。
平六地蔵露天風呂・・・なんか聞いた事あります・・・
独鈷の湯・・・入りたいけど勇気が要りそうですね
色々なところご紹介下さり本当にありがとうございます。
もう一つ、24時間利用可能な温泉を見つけました。
ここの近辺はお魚も旨そうです。
焼津駅前健康センター黒潮温泉
http://www.kk-mimatu.com/kuroshio/kuroshio.html
◎もう一つ追加情報
そうだ。草津の共同浴場もたしか原則として24時間(清掃時間を除く)いつでも無料で
入れたと思います。
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/index_kyoudou.html
レス、ありがとうございました。もし、僕のカキコがお役に立てたとすれば幸いです。
それと、やっぱ「打てば響く」ようにレス付けて頂けるとよろこばしく思いますねー。実に。。。
・・・さて、ほんの少し追加情報です。ここだけの話ではありますが。。。
まず、伊豆・修善寺温泉の修繕寺の山門の前にある、このお寺の年一回の「湯汲み式」用の
宗教施設である「独鈷の湯」。ここは町役場の説明によれば、いわゆる一つの「名所旧跡」
なのだそーですが、ジモッティーの皆さんの中には、夜の帷が下りた後、事実上、共同浴場
としても活用していらっしゃる人たちが居ます。利用できるのは、ジモッティーの顔役の方
が、当日の夕刻、お掃除をはじめる場合に限られるので、まぁ2〜3日に一度というとこ
ろらしいのですが、行ってみて、運がよければ、ヨソ者(域外人)でも、この名所旧跡を裸で
斎戒沐浴しながら「拝観」させて貰える場合があるようです。ここは、基本的には名所旧跡で
すので、行かれる場合にはあくまで「入浴」ではなくて「拝観」としておいてください。。。ね。
それと、西伊豆・松崎町、石部地区の平六地蔵露天風呂。ここもお地元の皆さんのご厚意で
24時間、利用可能だったのではないかと思います。でも、ここは、少々、曰わく付きのと
ころでありまして、羞恥露出趣味の変態の皆さんがトンデモ利用をしたこともあるようで、
数年前には、地元紙の静岡新聞で新聞沙汰となっていました。
http://www.the-support.net/something/onsen/ishibu/ishibu.jpg
とゆーわけで、ここは、できればお日様の高い内に行かれることをオススメします。
>アルルさま
>この間 湯〜園 言って来ましたーー。
すでに行かれていたのですね。さすが早いですね(^^)
>富士山すごいですね〜。
>見ているだけで気分が引き締まると言うか、「凛」としてくるかんじでした。
その富士山の頂上に登った帰りに湯〜園に寄った私って…^_^;(タダものじゃない?)
早朝に眺める富士山もすばらしかったですね。
>すいません・・・名前忘れてしまいました・・・
>えっとですね綺麗な石がいっぱいあるところでした。
コシゴエさんのHP調べたら、「薬石の湯 瑰泉」というらしいですね(^^)
でも残念ながら、ここって温泉でないみたいですね。このHPに
>トルマリンと麦飯石のちからで、温泉を使わず温泉より優れた「湯質」を創る。
なんて書いてありましたよ(^^ゞhttp://www4.ocn.ne.jp/~koshigoe/kenko/ken/yamanasi/kaisen.html
>ONKEN21 サマ
ONKEN21 サマ詳しい内容ありがとうございます。
もうぜ〜〜ったい高崎天神の湯いかせていただきます。
この間 湯〜園 言って来ましたーー。
着いたのが深夜1時過ぎだったのですが、
月夜の富士山最高でした。
温泉パワーに富士山パワーも頂いちゃいました。
富士山すごいですね〜。
見ているだけで気分が引き締まると言うか、「凛」としてくるかんじでした。
教えて頂いてばっかりじゃ申し訳ないので、
ということで、私が知っているのは、
中央道一宮御坂インターを降りて、石和温泉駅近くの街道沿いにある
すいません・・・名前忘れてしまいました・・・
検索したのですけれども出て来ませんでした・・・
えっとですね綺麗な石がいっぱいあるところでした。
一人1000円で中々良かったです。
東京に住んでいると、自然が恋しくなるのか、野生が目覚めるのか、
やっぱり自然に近い環境の方がやすらぎますね。
なので、本当は箱根とかに24時間掛け流し露天あったらなぁ〜なんて思ってしまいました。
本当にここの掲示板に質問させて頂いて良かったです。
こんなにアル、アル、アルル〜〜。
これで遅くなっても、良い温泉に浸かれそうです。
実は今日この掲示板に書き込んでから、
いてもたってもいられず、
ぜ〜〜〜んぶ、ぶっちって草津の大滝の湯まで行って来てしまいましたぁ〜〜。
ほんとはそんなことしている場合じゃないんですけどね。
明日からが・・・
がんばりまっす。
今日こんなに良い温泉の数々を教えて頂いたのですから、
もうほんとダメ、温泉行かせてってかんじになるまで頑張ります。
七篠サマ、よしかサマ、YEBISUサマ 本当にありがとうございました。
まだまだ知ってるよという方いらっしゃいましたら、
何卒ご教授下さい。
はぁ〜、今日は生き返った。。。
温泉の神様ありがとうございました。
>アルルさん
ちょっと付け足しておきます。
高崎天神の湯ですが、厳密には10〜11時は入館・滞在とも不可の23時間営業(終夜営業)となります。
あと深夜3:00頃から(2時間程度)浴室及び浴槽清掃を行うため入浴できせん。
かけ流しでも清掃は必要不可欠なものなので致し方ないでしょう。
さらに深夜2:00以降は入館料+800円の深夜料金がかかります。
22時からの深夜パックで1900円、深夜2:00〜は一般コース1950円、指定席2050円です。
これも人件費の面からも仕方ないでしょうね。
なお、6:00〜10:00は朝風呂料金の500円で入浴できます。
あと、源泉かけ流しは無理ですが、天然温泉の健康ランドも関東各地にありますので、
コシゴエさんの健康ランドのページをご確認下さい。「風呂」の欄に「天然温泉」と書いてある
施設を要チェック。
http://www4.ocn.ne.jp/~koshigoe/kenko/map.html
私が料金・観光両面からオススメできるのは山梨県の「富士眺望の元湯 湯〜園」ですね。
料金は平日1000円、休日1200円で深夜料金なしで24時間まで滞在できます。私のレポです。
他に群馬県沼田市にある「スパリゾートゆにーいく」も10〜8:00の22時間営業(終夜営業)を
行なっており、22時以降は1520円で入浴できます。5〜8時の朝風呂は550円です。
ここも群馬の名湯めぐりの足場としてはいいですね(^^)
先日レポした、しょうなん平塚グリーンサウナ太古の湯、ここは古いタイプのサウナ施設ですが、24時間営業です。源泉掛け流しジャグジーは滅茶苦茶いいですよ!!! 源泉ではなくなりますが、露天もあります。
24時間ではないですが、深夜2時まで営業している越谷や柏のゆの華も、隔日で掛け流し湯に触れることができます。スポットはかなり局所的ですが…。湯使いがいいのは1階だけなので、男女日替わり状況をHPで確認しないといけません。
以上3箇所は、好き嫌いはあるでしょうが、へたな温泉宿より遥かに優れた泉質だと保証します。(私個人の南関東泉質BEST3です)
高崎天神の湯が24時間営業なんて知りませんでした。有料の仮眠所があるので、いいかもしれません。
****
先ほど、久々に高井戸温泉に行ってきました。クルマで行ったのははじめて。片道8キロくらいで、平日夜に行くのもいいものです。
強烈なアンモニア臭は影を潜め、内湯からはなんとも芳しきまろやかで甘いような匂いがしていました。
今まで似ていると思っていた大江戸東山温泉とも、けっこう違いますね。匂いもそうだけど、お湯もとろみがあるというか…。
掛け湯槽の源泉は底のほうにちょびっとしかなく、どうなっているのか心配でしたが、ぞくっとするほどいいお湯でしたよ。
それから、露天にある蒸し風呂は、60℃くらいで心臓に負担なく汗だくになれるので、理想的なサウナですね。
東信の湯巡りの3発目です。長文連打ご免なさい。
<別所温泉「大師湯」>(長野県上田市、6:00〜22:00、150円)
お初の別所温泉です。まずは温泉ファンから評価の高い「愛染閣」を攻める予定でしたが、ボイラー交換のため臨時休業中。で、「大師湯」へ行きました。
みしゅらん、温泉三昧さん、めがねさん、すなっちさんのレポあり。
平安年間、天長二年に比叡山延暦寺座主円仁慈覚大師が北向観音建立のため当地に逗留された折、好んで入浴されたため「大師湯」と名付けられたもの。かつては、北向山に参詣した籠の者が夜通し利用したので「籠(こもり)の湯」といわれたとも。
川そばに建つ共同浴場は佇まいも素晴らしく、まえの川床に白い湯の花が流れている様もみるからによさげ。
番台に券売機の入浴券を渡して入場。余計なものの一切ないシンブルな脱衣場に浴室。
半円形タイル貼4.5人の湯船には、球形の石の湯口から30L/minほど投入され、湯船のふちからざあざあと溢れ出ていきます。湯口にはコップがおかれ、当然槽内注排湯などない見事な源泉かけ流し。カラン3、土曜15時で独占〜2人。
かすかに白濁したお湯には灰白色の湯の花がただよい、明瞭なたまご味に芳醇な(甘+しぶ焦げ)イオウ臭。
弱いヌルすべにはっきりとしたとろみが加わった入り心地のいいお湯は、さすが名湯別所の共同湯です。
<別所温泉街>
別所温泉のある塩田平には、温泉街そばに北向観音、安楽寺、常楽寺、すこし離れて前山寺、中禅寺などの古刹が点在し、多くの文化財が残されています。「信州の鎌倉」とも呼ばれ史跡を訪ねる観光客も多いところです。
別所温泉は平安期の和歌にも詠み込まれている古湯で、古くは"七久里(苦離)の湯"と呼ばれていました。
北向観音を中心に約20軒の宿が集まり、「大湯」「石湯」「大師湯」「愛染閣」の4つの共同浴場があります。すべてチェックしましたが、「愛染閣」を除きどれも入母屋造唐破風屋根の堂々たる湯屋建築で、温泉街の風景に溶け込んでいます。
北向観音の参道の橋のたもとに飲泉所があって、ここのお湯は今回の湯巡りのなかでももっともたまご味とイオウ臭(甘+しぶ焦げ)が強いような感じがしました。
北向観音の手水舎にも源泉が注がれ、イオウ臭が香ります。槽のなかにゆらゆらと白い湯の花が出ていたのにはびっくり。
派手さはないですが、ゆったりと過ごせそうな趣のある温泉地で、今度は史跡巡りや松茸料理(このあたりは松茸の名産地です)とからめて泊まりでじっくりと楽しみたいです。
<大師湯脱衣所掲示>
滝口温度50〜51℃、単純硫黄泉、分析表掲示見あたらず(めがねさんレポによると下のデータと同じもののよう)
<大湯前、石湯前、飲泉所前掲示>
単純硫黄温泉(Na-SO4・Cl型) 51.3℃、pH=8.63、湧出量不明、蒸発残留物=284mg/kg、Na^+=74.6mg/kg、Ca^2+=13.7、Cl^-=37.7、HS^-=6.9、SO_4^2-=91.2、HCO_3^-=27.5、CO_3^2-=10.8 <H6.8.11分析>
<北向観音手水舎前掲示>
単純硫黄温泉(Na-SO4・Cl型) 51.3℃、pH=8.8、湧出量不明、成分総計=330.3mg/kg、Na^+=74.2mg/kg (81.97mval%)、Ca^2+=13.8 (17.49)、Fe^2+=0.069、Cl^-=40.1 (26.11)、SO_4^2-=101.5 (48.75)、HCO_3^-=34.1 (12.91)、HS^-=8.02、CO_3^2-=7.3、陽イオン計=88.8 (3.94mval)、陰イオン計=191.9 (4.33mval)、メタけい酸=47.2、硫化水素=0.146 <S60.10.4分析>
(別所温泉財産区のHPより)
「昭和20年から30年頃別所温泉の状態は、自然湧出の泉温・湧出量とも、年ごとに低下の傾向が顕著となり、当時の日本温泉開発研究会に調査を依頼し、ボーリングによる開発が有望との結論に達し従来使用していた大湯旧源泉などに加え、新しい源泉を確保するために掘削がおこなわれました。」
第1号源泉 S30/6 220.0m 41.0℃ 67L/min S54年に停止
第2号源泉 S30/11 148.0m 45.7℃ 360L/min S54年に停止
第3号源泉 S41/12 180.0m 52.0℃ 380L/min
第4号源泉 S51/6 350.4m 52.5℃ 1,300L/min
*現在は3号源泉、4号源泉と大湯旧源泉?が利用されているようです。
東信の湯巡りの2発目です。
<岳の湯温泉「雲渓荘」>(長野県武石村、8:00〜20:00、400円、0268-85-2263)
美ヶ原高原の東麓、小沢根川の上流にあって元禄時代からの歴史をもつ山中の秘湯。
胃腸病に効き、脳の働きをよくするお湯と云われ、それなりに賑わったようです。
昭和36年には天災の余波を受けて営業が廃止されましたが、昭和52年に村が新たに全20室の宿泊施設を開業しました。
佐久平、塩田平にはほとんど雪はありませんでしたが、ここまで登ってくるとけっこうあります。冬期は雪道対策必須かと。
外観は公共施設系のつくりで風情はありませんが、館内はきれいに清掃されていてなかなか居心地がよさそう。ここは日帰り入浴の受け入れにも積極的です。
ロビー横にある浴室は男女別で広い窓から林が望める明るいもの。
黒みかげ石枠タイル貼8.9人の浴槽がひとつ。カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜14時で独占。
石の湯口からの投入と底面吸湯+側面注入がありますがオーバーフロー量は潤沢で、加熱の半かけ流し方式とみました。
適温のお湯は無色透明で無味。残念ながら浴場に充満するくらいの強烈なカルキ臭がありました。同行した人によると、この前来たときはカルキ臭なしとのことだったので、行政の指導でも入ったのでしょうか。(なんか、塩素投入に慣れていなくて大量に入れてしまったような感じ ^^;)
湯口にはカルキ臭はなかったので循環過程でカルキ注入しているかと思います。
もともと、デリケートな薄めのお湯の大量かけ流しが真骨頂のようなお湯らしいので、カルキ攻めにあってはひとたまりもありません。一浴しただけで早々に撤収となりました。
湯口のお湯はやわらかで素性がよさそうだったので、たしかにカルキ臭がなければかなり楽しめるお湯かとは思います。
引用の分析表も掲示されていましたが(内容は浴用と同じ)、湯口にコップはありませんでした。
アルカリ性単純温泉(Na-SO4型) 32.7℃、pH=8.66、湧出量不明、蒸発残留物=217mg/kg、Na^+=52.3、Ca^2+=20.0、F^-=2.28、Cl^-=27.5、HS^-=0.070、SO_4^2-=93.2 <S61.8.5分析>
>奈良の隠居さま
鳴子温泉の滝の湯の情報を参考にしていただけて光栄です。鳴子はすばらしい温泉地ですので、ゆっくり滞在してあちこち湯巡りしたいと思っておりますが、なかなか時間が自由になりません。
東北の温泉巡りにコメントを求められていますが、どれも一級の温泉地を選ばれているので文句のつけようがありません。それでも一言付け加えると、青森の恐山温泉も面白いですよ。それにしても東北には一級の温泉が多いなあ〜。
アルルさん、こんにちは。
関東近郊で24時間営業、源泉掛け流し、露天風呂つき、ということで、私のお勧めは群馬県の高崎天神の湯です。
施設は綺麗で休憩室などもあります。
関越自動車道 前橋ICから近いので車で行くのに便利です。
何よりお湯がいいです。
少し黄色っぽい濁り湯で、肌触りもよく、温まります。
源泉温度が高いので熱交換器で温度を下げていますが、露天風呂の小さい浴槽に熱いままの源泉がそのまま注がれていますから、熱い湯が苦手でなければこれも是非入ってみてください。
公式サイトのリンクはこちらです↓
高崎天神の湯
◎関東近辺で24時間
たしか塩原・門前温泉のホテルニュー塩原と奥塩原・新湯温泉のホテル八汐は24時間、
日帰り入浴を受け付けてくれていたと記憶します(いずれも僕の調査時点。要再確認)。
かけ流しかどうかは確認していませんが、いずれも湯量豊富な旅館です。
ホテルニュー塩原については、一番下のリンク先参照。
ホテル八汐については、ここ↓参照。
http://www4.ocn.ne.jp/~siobara/arayu/onsen/yado.html
で、もし塩原に行かれるのであれば、手打ち蕎麦屋さんの粗品贈呈券もお付けしておきま
す。
http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/tizu.htm
それと、群馬の尻焼温泉の川原の露天風呂も24時間利用可能だったと思います。
http://www.the-support.net/something/onsen/shiriyaki2004/
◎業務連絡
クマオ様、早速、ご説明ありがとうございました。
>なるべく投稿者を尊重する
>「温泉についての楽しい話題」という方向で運営したい
御意!
あっ、それと、ご紹介の「NPO法人源泉湯宿を守る会」に関連する日経記事がネット上で閲覧
可能であるのを発見しましたのでご参考まで・・・
温泉の不適切表示、適正化目指しNPO法人旗揚げ
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040316AT1G1502M15032004.html
ちなみに、今朝の産経新聞でもこのネタ追っかけてましたね。やり手の長野県知事でも、
やろうとして抵抗勢力に押し戻されてしまった政策課題ですが、このNPOの動きには
期待されますね。http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/siobara-icou.html#HNewShiobara
こんにちは、アルルと申します。
温泉が大好きなのですが、いつも仕事が遅くに終わるのでなかなか良い温泉に行けません。
夜遅くまでやっていると言うのは、健康ランドみたいなものしか無いのです。
そこで源泉掛け流しの深夜までやっている24時間営業のところって無いでしょうか。
出来れば、露天が付いていれば最高なのですが。
東京、埼玉、群馬、栃木、千葉、茨城、群馬、神奈川、山梨、群馬、
もう関東ならどこでもかまいません。
本物の温泉に浸かりたいって時に!いつでもやっている所をご存知でしたらお教え下さい。
クマさん、こんばんわ。
先日、目標の300湯の半分を達成、
これから「全都道府県で温泉入浴」に向けてのプランニングを進めています。
その第一歩が東北、先日、2泊3日で銀山温泉、鳴子・東鳴子温泉に
雪見温泉も期待して行ってきました。
期待していた銀山温泉は例年の三分の一の降雪量、
観光写真のような雪に埋もれる温泉街風景は見られず、
アップした私のサイトに載せた写真は悲しいものになりました。
いつもと違って列車の旅、機動性がないので、
3日かけて3ヶ所の効率の悪さでしたが、
クマさんのサイトで拝見した鳴子の「滝の湯」には満足しました。
6月には残る北東北3県を5泊6日、足りなければ6泊、7泊して
周るべく、プランニングしています。(隠居の強みで何日でも費やせます!)
なにせ奈良県に住むハンディは大きく、「東北ははるか彼方」ですが、
幸い、東京の実家を拠点にできます。
3,000kmの走行、できれば15ヵ所の温泉地に宿泊、
立ち寄り湯を達成したいと思っています。
ミーハーで汗顔の至りですが、乳頭温泉の鶴の湯と蔦温泉は予約しました。
残る温泉地は、貴サイトも拝見しながら、
楽しく悩みながら次の温泉を候補に上げています。
クマさん特薦の温泉をご教授くだされれば幸いです。
「候補地」
青森県:蔦温泉・酸ヶ湯温泉・青荷温泉・嶽温泉・薬研温泉
岩手県:須川温泉・夏油温泉・大沢温泉・松川温泉・国見温泉・松川温泉:藤七温泉
秋田県:泥湯温泉・乳頭温泉郷(鶴の湯他)・玉川温泉・後生掛温泉・日景温泉
今日の日本経済新聞(3月16日朝刊42面)に、「温泉旅館の経営者ら有志が適正な(温泉の)表示を目的として『源泉湯宿を守る会』を16日に設立する。」という記事がありました。「一部の会員旅館では給湯口の温度、給湯量を明記した温泉掲示証を掲示」とあって奈良田温泉白根館の例があります。
守る会の目的は、現状の温泉の表示の問題に対して、より具体的に浴槽の状態などを表示するもののようです。同様な取り組みは日本温泉協会の二重丸などの表示がありますが、妥協の産物という側面があるので、より具体的に表示すべしということかと思います。
公正取引委員会の指導という動きもあって、温泉の公正な表示についてさまざまな動きがあるようです。温泉ファンとして注目していきたいと思います。
>七篠さま
ご質問の掲示板記事の削除の場合の処置についてですが、なるべく投稿者を尊重する意味で削除理由を説明することにしています。しかしながら、いわゆる「荒らし」行為の場合は問答無用に削除するかもしれません。ともかく掲示板冒頭にあるように「温泉についての楽しい話題」という方向で運営したいと思います。
来月4月1日にオープン予定の埼玉県久喜市の「森のせせらぎ・なごみ」の完成予想図が
株式会社総合計画さんのHPから見つかりました。
http://www.i-n-o.co.jp/141902.htm
一番下の「次へ」というボタンをクリックすれば、野天風呂全景→受付処・エントランス/踊り場
階段/囲炉裏 食事処→洞窟風呂・ぬる湯野天/香り風呂・五右衛門風呂/
男性風呂(塩釜風呂・背中湯)/女性風呂(塩釜風呂・背中湯)と見ることができます。
やはりウワサ通り風水系の温泉でしょうか。
>七篠さん
私の父につきましてお見舞いのお言葉ありがとうございます。今も2週に1回、東京の病院に
通院してます。早速、地元の本庄早稲田駅を利用して、2階建て新幹線Maxの速さと珍しさで
驚いていたようでしたよ^_^;
この前2/29の前橋ゆ〜ゆのYEBISUさんレポや行田古代蓮物語の私のレポで取上げた
「週間SPA!2/3号」(史上初査定![ブランド力]大調査)ですが、前橋ゆ〜ゆのHP(下記URL)
を見ていたら、内容が出ていました。まだ読んだことのない方は見てください。
http://www.sugoizo.net/t02/yu-yu/news/
内容を転記してみると、
安くて良質。温泉通を唸らせるブランド立ち寄り温泉はどこ?
1位:湯の花と惜しげもなく流れるかけ流し
前橋駅前天然温泉ゆ〜ゆ(群馬)
2002年6月オープン。前橋駅前の繁華街にありながら、一切循環していない本格的な温泉。
「茶色の湯を目いっぱいかけ流しているし、温泉成分でできる「湯の花」もちゃんとあるんですよ」
2位:12種類の風呂で、きちんと“情報公開”
行田天然温泉古代蓮物語(埼玉)
源泉かけ流しの浴槽を含め、12種類の風呂が楽しめる。「露天も源泉かけ流し。30〜35℃と
ぬるめで寒いんですが、人が集まってます。浴槽ごとに加熱・源泉・循環と明記している姿勢
もいい」
3位:化石海水の湯を贅沢にかけ流し
東鷲宮百観音温泉(埼玉)
泉温57.8℃、毎分4800Lの自噴泉で、完全なかけ流しが評判となっている。温泉成分も珍しく
15万年を経た化石海水だとか。大きな石を利用した岩造りの露天風呂も風情たっぷりだ
4位:赤褐色のあふれる湯に目が覚める!
神流川温泉 白寿の湯(埼玉)
2001年8月オープン。「かけ流しで素晴らしい。それに、赤褐色のあふれるほどの湯に、目が
覚めるような気分になりますよ。」露天風呂の岩も赤く変色し、成分の濃さがうかがえる
5位:お湯は×だが、大人の雰囲気がいい
スパ ラクーア(東京)
東京のど真ん中、東京ドームシティに誕生。「ろ過・循環なのでお湯はダメだけど、未成年不可
のエリアもあってゆったり過ごせるのでハマってしまった。連続で行ってます」
(以下、私のコメント)
1位ゆ〜ゆ:私も先月の地元のオフ会の会場として訪れ、ゆ〜ゆの受付前でのSPA!のパネル展示を
見てますし、ここの女性社長にも会って喜ぶ姿を見ています。本当にいいお湯が認められて良か
ったですね。おめでとうございます。社長さんは6月オープンの日高市のサイボク天然温泉
「まきばの湯」を気にされていたようですが、お互い掛け流しで頑張っていってほしいです。
2位古代蓮物語:古代蓮物語は公式HPで掲示板を設置して、客の声を聞き、情報も公開していく、
まさに客とともに施設を作っていく姿勢が伺え、私も好感を持っています。
例えば<ぬるめで寒いんですが、>という部分は秋まで行なっていた冷泉風呂のことだと思われますが、
この企画もガウスさんと私の方で提案し、そしてお客様からも多くの支持があり、行なってきた
ものでした。多くの温泉経営者にとって見習うべき点の多い施設ですね。
3位東鷲宮百観音温泉:誰もが認める埼玉No.1のお湯で納得です。ただ、仮設時代を知る常連を
中心に投入量が少なく、鮮度が良くないという声が多くなっているのが気がかりです。
熱交換で冷却しているので仕方ないのですが、温泉スタンドから側溝に温泉を大量に捨てている
ことを考えても非常にもったいない感じもします。今後、名実共にトップになるための課題ですね。
4位白寿の湯:ここも当掲示板や私との関係が深く、白寿の湯オープン数ヶ月前、元親会社の
児玉スプリングスカントリークラブさんに当掲示板やガウスさんのHPを紹介しながら、お湯に
ついていろいろお尋ねしたことが懐かしく思い出されます。最近、親会社の倒産、成分の配管
詰まりやほう素排出規制等、難問が増えていますが、お湯だけはずっと守ってほしいと願わずに
いられません。頑張って下さい。
5位ラクーア:ここはお湯の面で異論を唱える方が多いみたいですが、未成年不可の大人の雰囲気
を重視されたみたいですね。大人しかいない温泉もたまにはいいかも知れないですね。
お子様連れの方は困るかも知れないですが、違う温泉に行けばいいんでしょうか。
以上、お湯から3、経営姿勢から1、客層から1というランクインみたいですが、多方面から
なかなかいい評価されていると思います。>郡司さん
> takayamaさん
> 黒い湯ノ花と白い湯ノ花が混在するのは、なぜでしょうか。
お湯のなかでふわふわ漂っている湯の花は、配管からはがれてきたものが多いです。
これは温泉の成分で生きている微生物(無害です)の集まりで、バイオマットといいます。
お湯に含まれるイオウや鉄を栄養源にし、結晶に変えて蓄えます(なぜ蓄えるかはナゾ)。
配管を覗いてみると、白黒の湯の花が2層に付いていることがあります。
たいていは内壁に黒が付き、それを白が覆っています。(たまに逆もある)
白いのはひも状の形態をつくり、黒いのは薄膜状(わかめ状)になることが普通です。
で、これらがたまに脱落してひらひらと流れてくるのですな。
塩素消毒するとあえなく消滅してしまうので、か弱い連中です。かわいがってやってください。
とはいえ、あんまりでっかいのが漂っているとさすがにギョッとしますな。(^.^;
始めまして、takayamaです。座禅温泉は、丸沼スキー場内の温泉ですね。スキーハウスとシャレー丸沼は、同一経営なので、あえて言わせて頂くと、やはりお湯使いはシャレー丸沼のほがよいみたいで、白色と黒色の湯ノ花もあり、私が行ったときにはかなり良い湯にかんじられましたが、訪問したときが、スキーシーズン以外だったので、やはりスキーシーズンは外したほうが良いかもしれません。 越後湯沢の温泉なども、スキー客が去ったあと、訪れるのがベストでしょうか。静かな雰囲気の温泉に癒されたと感じます。
ところで、黒い湯ノ花と白い湯ノ花が混在するのは、なぜでしょうか。
ONKEN21さま、
>また東京へ遊びに行った際にでも訪れてみます。高輪台駅前で病院の近くのメンタツさえも
>訪れる機会がなかったのは残念です。半年後、父がラーメンを食べられるようになったら通院の際
>に行ってみようかな>七篠さま
綱島温泉から蛇骨湯へ 投稿者:ONKEN21 投稿日: 2月16日(月)23時58分15秒
おカキコ、ありがとうございました。お父様の手術が無事成功し、その後の経過も順調なようで
本トーにヨカッタですねー。ヨカッタ、ヨカッタ!!!この掲示板のご常連の皆さんやROM
しておられる皆さんの多くも、「本当によかった」と思っておられることでしょう。
これからもお父様をお大事に。。。、って孝行息子さんであらせられるあなた様に申し上げる
のは、文字通り「釈迦に説法」ってものですが・・・
。。。あっ、温泉の話題がない!・・・この次は必ず。。。!
◎業務連絡
クマオ様、いつもお世話様です。さて、一つ、この掲示板における「慣行」を確認させて頂
けるとありがたいのですが、クマオさんがこの掲示板におけるカキコを「適切でない」と判
断して削除なさる場合、この掲示板でその理由を簡潔に示した上で、どのカキコを削除なさ
ったかを明記する、という慣行があると拝察するのですが、この理解で間違いありませんか?
ごんた様、はじめまして。・・・って、この掲示板ではね。さくらさんの掲示板では、いつも
お世話様になってます。
・・・さて、遅ればせながら
>お役人 投稿者:ごんた 投稿日: 2月23日(月)09時38分50秒
このおカキコ、興味深く拝見しました。3週間前のおカキコに対する超亀レスで恐縮ではあ
りますが「温泉大好き人間界」における、いわゆる一つの。。。重大事に関するレスでありま
すので、特にお許しいただければ幸いです。(>本掲示板の管理人のクマオ様)
・・・でもって、上記のおカキコで、ごんた様は「お役人」一般について、
>お役人さまは事なかれ主義ですからね〜。なんかあった時の責任(以後の出世にかかわ
>る)を問われるから、塩素消毒しちまえばとりあえずレジオネラ菌の心配はねぇや。っ
>てなもんなんでしょうね。
と記していらっしゃたですね。・・・たしかに、・・・お役人様達の中には、そーゆー傾
向が顕著に見られるとは思うのですが、。。。他方、そのお役人様の中にも、
「適切に施設の消毒と清掃をすればレジオネラ菌の被害はほぼ防げる。安易に
塩素に頼るべきではない」
と発言しているお役人様もいらっしゃるのですよ。こーゆー開明的な思考のできるお役
人様たちが増えていくといいですね。
ちなみに上記の開明的なご意見を開陳しておられたお役人様は、温泉衛生行政に与るお役人
様のギョウカイの総元締めであらせられる、厚生労働省の生活衛生課の課長補佐さん(少な
くとも当時)のようです。
だから僕的には、やっぱり厚生労働省の温泉衛生指針に「源泉かけ流し」基準も数値化して示すの
か適切であるとは思うのです。http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/feb/kiji/0211spring.html
日曜は群馬県安中市の秋間梅林と磯部温泉に行ってきました。
秋間梅林はちょうど満開で、もう間もなくピークを過ぎる感じでした。
★磯部簡易保険保養センター
さて帰りの日帰り入浴は広報社の群馬の温泉の「かんぽの宿磯部」の半額券(11〜18時600円
→3名まで300円)が3月いっぱいで期限切れなので、駆け込みで行ってきました^_^;
18〜20時の夜間割引は400円でかえって高く付きますし、JR小さな旅冊子だと5名まで450円で
広報社にはかないません。お急ぎ下さい。過去部分にうつぼさんのレポ二度あり。私自身は何と
13年ぶりに訪れました。お湯以外は当時と変わっていません。当時は旧源泉(冷鉱泉)の沸かし湯
だったと思います。
かんぽの宿磯部のお湯ですが、大浴槽とジェット槽は真湯塩素循環。隅の源泉槽は磯部温泉の
源泉で、オーバーフローあり、苦い塩味、微カルキ臭で湯使い不明。というのも張り紙※1では
加水加温循環ろ過と書いてあったのですが、吸込口が吸込んでいないし、洗い場の方へ溢れていた
ので、掛け流しの気もするし、時には循環装置を作動させているのかも知れません。
温泉はR4号(従来の町営源泉)と恵みの湯(新源泉)の混合ということで、足湯や市営入浴施設
の恵みの湯ONLYの湯とは明らかに違います。かんぽの方が薬のような苦味が強く、恵みの湯は塩味
・におい共に強いです。恵みの湯ONLYの分析書と比較すると、R4号は結構薄い源泉みたいです。
ややぬるぬるし、出た後も肌がスベスベし、よく温まるお湯でした。
温泉分析書 〔()内は恵みの湯単独のデータby温泉三昧さん〕
1.申請者:群馬県安中市郷原22 磯部簡易保険保養センター 総支配人
2.温泉名・源泉名:磯部温泉(源泉名:R4号井・恵みの湯混合)
及び湧出地:R4号井:群馬県安中市原市郷原境六反1537-2
恵みの湯:郷原字塩ノ窪50番24
(採水場所:簡易保険保養センター 女湯)
3.採水場所における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成9年11月14日(平成8年7月5日)
(3)泉温:43.2(52.6)℃(調査時の気温20.5(24.5)℃)
(4)湧出量:測定不能(149L/分)(動力楊湯)
(5)知覚的試験:淡黄褐色(淡褐色で微白濁、油膜あり)
(6)pH値:7.5(7.1)
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成9年12月7日(平成8年8月15日)
(3)知覚的試験:同上 (4)密度:1.0117(1.0207)(20℃) (5)pH値:7.67(7.06)
(6)蒸発残留物:16.5(28.3)g/kg(180℃)
Na=6157(11418) K=116(183) Mg=21.0(30.4) Ca=56.8(28.6)
Fe2=1.2(20.2) Mn=0.04(0.18) Al<0.05 陽計=6352(11681)
F=0.23(0.3) Cl=6960(13340) 硫酸=18.0(5.1) 炭酸水素=4753(7263) 炭酸=10.1(6.6?)
陰計=11741(20615)
メタケイ酸=42.8(55.5) メタホウ酸=281(423※2) 非解離計=324(479) 溶存物質計=18.4(32.8)g
遊離CO2=261(561) 成分総計=18.7(33.3)g
総ひ素・総水銀=検出せず 銅=0.008(1.51) 鉛=0.009(0.29)
6.泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(中性高張性高温泉)
恵みの湯:含銅・鉄(U)-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・強塩泉(高張性・中性・高温泉)
平成9年12月7日 群馬県衛生環境研究所
※泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性婦人病
<温泉成分等について>※1
○本温泉は、源泉に加水、加温しています。
またレジオネラ属菌の発生を防ぐなど、安心して入浴いただけるよう
循環ろ過し、衛生管理に努めています。
○温泉を使用している浴槽は「源泉槽」です。
その他の浴槽には真湯を使用しています。
平成16年1月10日 総支配人
http://www.kampo.kfj.go.jp/shisetsu/yado1/2114isobe/
★磯部温泉「足湯」
入浴後は恵みの湯では数少ない掛け流しとされ、長寿館前飲泉所跡地に昨年12/12にオープン
した足湯に足と手だけ入ってきました。あと、顔も洗いました。いやー、ここのお湯には衝撃を
受けましたよ。入った瞬間、肌が強烈にヌルッとし、湯から出た後も成分の薬のようなにおいが
翌朝まで抜けません。あまりにすばらしいお湯なので、禁止されていたのでやめたものの、
ポリタンに持ち帰りたかったですし、全身浸かってみたいと思わせました。投入口の茶褐色の
染まり具合も濃厚です。安中市さまへお願い、入浴施設の方でも、足湯みたいな源泉100%
掛け流し浴槽を設置してほしいです!
ただ、恵みの湯は何とあの松之山温泉(349.5mg)以上のほう酸含有量423mg!※2
これではやはり掛け流し使用は無理だなと思いました。胃腸の名湯なのに飲用も完全禁止。
磯部温泉も松之山温泉と並んで、7月の排水規制強化後が心配される温泉です。
代わりに高崎の三福温泉テスラのつくばいの温泉をポリタンに汲んできました。
お風呂に入れるとよく温まるそうなので楽しみ(^^)
12月の平日、料金が半額になるといううわさをききつけ出撃してきました。
<東京天然温泉「古代の湯」>(葛飾区 03-5654-2611 10時〜2時まで)
JRの新小岩駅から送迎バスで5分位の所にある温泉センターです。隣接する「新小岩自動車教習所」とバスが同じなので同じ系列の会社かも?テレビでいっときさかんに宣伝していた施設です。「大江戸温泉物語」程ではないですが、付帯設備(占いまである)はかなり充実。
普段は2365円なのですが、この日はサービスデーで1260円を繰り出し浴室へ。まず、受付で料金を払い、脱衣所前でタオルと館内着を受け取るシステム。
浴室はやや暗め。温泉は内湯長方形の檜風呂(槽内投入、吸引あり)とナゾの円形風呂、
3段式露天風呂(上段岩湯口から投入、上段→中段→下段にフロー、下段の浴槽に槽内投入あり)に使用されています。露天風呂には岩風の打たせ湯も併設され、滝のオブジェもあり癒しを演出していますが、囲いが高く眺望は効きません。
お湯はやや濃い目の黄色透明。浮遊物なし。内湯はかなり希釈されてる感じがありますが、露天はなかなかの湯使い。特に湯口の上段浴槽は熱めでホテホテカラカラの強塩泉特有の浴感が楽しめます。攻めてくるような感じでお湯のポテンシャルの高さを感じる事はできます。臭いも消毒臭はありますが、アブラ臭らしきものも感じられ、唇にふれただけでも強い塩味を感じます。
マスコミ露出度も高く、あまり期待しないで行ったのですが、なかなか満足できる内容でした。色々、サービスデーがあるようなので割引料金の日を狙うといいかもしれません。
ナトリウム-塩化物-強塩泉 41.8度 250L/min (すいません、今回これ以上の分析表のメモを紛失してしまいました。)成分総計はうる覚えですが、29〜30g/kgと記憶してます。
http://www.kodainoyu.jp
座禅温泉に入ってきました。
以下簡単なレポートです。
場所:丸沼高原スキー場内
泉質:泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉
泉温:55度
効能:筋肉痛、神経痛、疲労回復
入浴料:¥500
営業時間:13:00〜17:30
入浴料はスキー場内の売店にて支払。
綺麗な施設です。
脱衣場は脱衣籠とロッカーのみです。
床暖房が入ってます。
浴室は狭くも無く広くもないという感じです。
洗い場が8個くらいと内湯が1つあるのみ、10人くらい入れます。
温泉は無色透明。さっぱりとした感触で入りやすいです。
ただスキーハイシーズンの頃だとこのキャパでは辛いかなと思いますが
その頃さえ外せば全く問題ないと思います。
ゲレンデ内のアルペン風ロッヂ「シャレー丸沼」さんも同じ源泉を引いています。
こちらも日帰り入浴可です。
岩風呂の屋根付き露天風呂あり。
入浴料は¥750。
さっき書いた文章ですが、ななさん宛てと書き忘れてしまいました.
お騒がせしてすみません。
多分ホテルからはこのまま返答が無いと思いますので、これからは傍観者の方に廻りたいと思います。
私の拙い文章を載せてくれてありがとうございました。
以前にも書いた通り何も変わらず未だに返答はありません。
ただ他の掲示板の管理人が判○ホテルに訊いたら「ホテルと旅行会社と客とで話中」とのことでした。
to ななさんへ
私が訊いた時は「何もない」と言っていたので相手によって返答は変わるようですね(以前にも書きましたが)。
その後「何で返事を頂けないのか?」ともう一度ホームページに書いたのですがそのままにされております。
出来れば改善された進歩ある結果報告をしたかったのですがとても残念に思っています。
2月後半に某オフ会で東信に行ってきました。計12湯まわってきました。
東信の湯巡りの1発目です。
<霊泉寺温泉「共同浴場」>(長野県丸子町、7:00〜21:30、100円、0268-42-3100 )
平惟茂が独鈷山で鬼女紅葉を討ち取り、その疲れを癒したという古湯。曹洞宗の古刹金剛山霊泉禅寺の寺湯として数百年の歴史をもち、その後は湯治場として発展したようですが、明治38年の大火で集落が全焼し、現在のようなこぢんまりとした佇まいとなったようです。8軒の宿と共同浴場からなる温泉集落はしっとりと落ち着いた風情。どの宿も歴史を刻んでいい感じです。
集落の中心にある共同浴場はコンクリ造の無骨な建物ですが、赤い郵便ポストがいいアクセント。
番台方式で狭い脱衣所。ごんたさん、温泉三昧さん、めがねさんのレポあり。
窓の広い明るい浴室には、タイル貼8.9人の浴槽ひとつをゆったりと配置。青いタイル浴槽がいい味を出しています。
カラン3位、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。土曜12時で独占(同行者は除く、以後同じ)。
岩の湯口から30L/minほどを投入で槽内排湯はなく全量オーバーフローはたぶん源泉かけ流し。
以前はパスカル方式の排湯を使っていたようですが、今は廃止され穴は埋められています。
一時期レジ菌騒動があったので湯づかいを変更したのかも。
適温のお湯はきもち白濁し白い浮遊物がただよっています。
微たまご味+微石膏味にかすかな甘いイオウ臭+微石膏臭。総硫黄=----なのに香るイオウ臭は鮮度の高さの証明でしょうか。
とろみ感と弱いキシキシ感があってとてもあたたまるいいお湯です。
泉質はアル単ですが、溶存物質=996.3mg/kgなのでほとんど石膏泉で、浴感も石膏泉のそれ。
おだやかで滋味あふれるお湯を落ち着いた雰囲気で味わえるすぐれものの浴場で、固定ファンが多いというのもなるほど肯けます。
分析表は番台のよこに大きくて読みやすいものが掲示されていました。
なお、ものの本によると霊泉寺には源泉が2本あるらしく、昔からある36℃の源泉は旅館に配湯、45℃の新源泉は共同浴場で使用されているそうです。
アルカリ性単純温泉(Ca・Na-SO4型) 43.8℃、pH=8.9、湧出量不明、成分総計=996.3mg/kg、Na^+=80.6mg/kg (24.66mval%)、Ca^2+=213.8 (74.96)、Cl^-=36.0 (7.16)、SO_4^2-=620.8 (90.70)、陽イオン計=295.8 (14.24mval)、陰イオン計=670.7 (14.26mval)、 <H14.12.26分析>
この近くの鹿教湯、大塩など名湯の呼び声が高いですが今回は時間の都合でパスとなりました。
>やませみさん
宝川のデータありがとうございました。泉温にずいぶん差がありますね。この4本のなかに硫黄成分をけっこう含むものがあるのでしょうか。
平日でも通える大田区、川崎、鶴見方面の温泉施設に目が向いています。
ちょっと前に、矢向湯、久が原湯を紹介しましたが、今回は簡単に3つご紹介します。
○ヨコハマ・ユーランド鶴見 末吉の湯
国道1号下り車線(横浜方向)沿いにあります。建物横の駐車場はすぐ満車になりますが、狭い道の先に、ゴルフガーデン、テニスガーデンと共同利用の無料パーキングもあります。
古くて汚い健康ランドですが、90分お試し料金が800円で、なかなかリーズナブルです。
客層はいかにも健康ランド風で、若い人は少なく、私の年齢(38歳)でも若い方。
若いカップルにはお薦めできない雰囲気で、私の好みとしても、温泉がなかったら絶対に来ないようなところです。
しかしながら、温泉は素晴らしいです。42℃の加水していない湯が、なんともいえず香り豊かで、ちょうどいいくらいのアンモニア臭(臭くない程度)が、匂いにこくとまろやかさを与えています。大江戸東山温泉や高井戸温泉美しの湯(掛け湯槽の源泉)に似た泉質です。東山温泉(お楽しみの湯)のいいときよりは落ち、悪いときよりはいいかなあというところ。また、アンモニア臭がなければ、保木間のじゃぽんや柏の長寿の湯あたりとも似ているかなと思いました。
オーバーフローしていますが、槽内吸い込みもしていると思われ、おそらく循環でしょうが、掛け流しに近いくらいの鮮度のいいお湯が提供されています。
Na-Cl強塩泉 pH7.8 成分総計17.98g/kg
Na+ 6440 Ca2+ 224 Fe2+ 7.04 NH4+ 90.0 etc
Cl- 10500 HCO3- 234 etc
H2SiO3 115 HBO2 11.5 CO2 25.0 etc (mg/kg)
○幸の湯
大田区西糀谷にある温泉銭湯です。源泉水風呂があるらしいことと、黒湯でないお湯に興味があり、行ってみました。
内湯の一槽と半露天(少し外気が入ってくる程度)、サウナ横の水風呂が温泉です。
お湯は、少し黄色っぽいですが、無臭で、温泉らしい浴感もほとんどありません。
湯の花と思われる褐色の粒が、少ないながらも見られました。
水風呂は掛け流しのようでもありますが、はっきりは分かりませんでした。階段を登った半2階のようなところにあるサウナの前にあります。サウナは別料金ですが、水風呂は通常料金(400円)で入れます。サウナの水風呂にこだわりのある私としては、水風呂に塩素臭もしないこのような源泉(?)が使われているならば、悪くないと思いました。舐めてみましたが、云われるほど塩分を含むとは思いませんでした。
○はすぬま温泉
池上線で蒲田より1駅、蓮沼駅前の交番の裏にある銭湯です。最近、温泉を掘削したようです。
浴場は狭いですが、サウナ付きで400円なので、地元の人には有難いでしょうね。
ここの温泉は、明るい煎茶色です。東京23区の温泉としては、珍しいのでは?
炭酸水素イオンが406.4mgと目立ちますが、源泉はけっこう私好みではという気がしました。無味無臭で循環のお湯ですが、そこそこ気持ちよい感じだったので、やはり炭酸水素イオンのせいかなどと妄想し、サウナへ。サウナは湿度が重要らしいですが、ここはよく汗をかきました。
水風呂も温泉です。でも、ここは塩素臭がします。加熱浴槽では、塩素臭は分かりませんでした。水風呂の色は循環の加熱浴槽より濃いので、こちらは塩素投入でも循環していないのかもしれません。でも、塩素投入では源泉と呼べません。なんだか少し歯痒い気がしました。
狭いし、日曜日の夕方では芋洗いに近い状態でしたが、なんとなく憎めない施設です。水風呂に塩素投入されていなければ、自宅から15km足らずなので通ってもいいくらいです。(源泉水風呂だけでいうなら、この辺りでは横浜市鶴見区の矢向湯がよかったですね)
なお、近くにコインパーキングが多いので、クルマで来るのにも困りません。22時すぎだと1時間100円なので、22時過ぎがお薦め(温泉は25時まで営業しています)。22時前は、20分単位に100円です。
pH7.8 成分総計1122mg/kg
Na+ 293.9 K+ 14.9 Mg2+ 14.1 Ca2+ 16.2 etc
Cl- 252.4 SO42- 54.1 HCO3- 406.4 etc
H2SiO3 52.1 HBO2 4.1 腐植質 4.0 etc (mg/kg)
http://park.zero.ad.jp/~zbd13703/
>加奈子さん
3月8日の「さかなくん」さんの投稿した大型旅館への批判は、直後にやませみさんが指摘したように、大型旅館では一般的な傾向のもので、べつに驚くような問題ではないと思います。
また、1週間近くたってから改めて話題にするようなことではないでしょう。悪いうわさは直ぐに広まるインターネットの性質上、伝聞に基づく批判的情報は控えるべきです。
>ななさん
2月15日のラッカーさんの投稿した温泉施設への批判的質問については、1ヶ月もたってあらためて話題にする必要はないのではないですか。ラッカーさんが当事者ではないようなので、客観的事実が分かるまで話題にするのをつつしんでください。
>みなさま
先週は突然思いついて北陸方面に行ってまいりました。全体的にはアタリが少なかったのですが、おいおいレポートいたします。
>うつぼさん
少し前のデータですが、源泉4カ所は以下のようになっています。
1号井 H03.5分析
単純温泉(Na-Cl・SO4型) 42.3℃ pH=8.1 300m・動力
ER=0.41 g/kg TSM=455.4 mg/kg Na=98.4 K=5.0 Ca=21.6
3号井 H04.11分析
単純温泉(Na-Cl・SO4型) 60.3℃ pH=8.2 300m・動力
ER=0.595 g/kg TSM=655.9 mg/kg Na=140 K=9.0 Ca=29.2
4号井 H04.11分析
単純温泉(Na-Cl・SO4型) 69.5℃ pH=7.9 500m・動力
ER=0.83 g/kg TSM=876.4 mg/kg Na=200 K=12.3 Ca=41.4
5号井 H01.03分析
単純温泉 37.4℃ pH=8.3 225m・動力
ER=0.1134 g/kg TSM=154.5 mg/kg Na=24.0 K=2.65 Ca=7.0
ER:蒸発残留物 TSM:溶存成分計
はじめまして、文章拝見しました。
その後書かれていないということは、やっぱりあのまま伴○ホテルからの連絡は無いという事なのでしょうか?
野次馬ですみませんがとても気になっていますので、もし何らかの返答があった際にはぜひ教えてください。
お願いします。
はじめまして。豊島園の「庭の湯」私も行った事があります。ねこぽんさんが言うようにまだ綺麗でした。全体の雰囲気が少し年配用に感じたのですがそういう決まり(中学生未満不可)がある事には気がつきませんでした。少年ジャンプにかいてあるんですか?私も読んでみます。
話読みました。ひどいですね!せっかく旅行に行ってそんな事になるなんて気の毒です。食事を全部残された事に旅館は疑問を感じないんでしょうか?そういう事に何も感じない旅館は駄目旅館だと思います。私は前に別の所に旅行したのですが着くまでに車に酔ってしまいほとんどの食事を残しとてしまった事があります。その時は食事を下げに来た仲居さんが「お気に召しませんでしたか?」と一言声をかけてくれました。わけを話したら納得して体調の心配までしてくれました。そのやさしさにとても安心しました。私の話ですみませんが温泉に行く=癒しを求めている人は多いだろうと思うのです。さかなさんが行った金波荘のようなホテルには行きたくありませんので覚えておきます。教えてもらえて良かったです。
>すなっちさん
私が「こまゆみの里」を訪れたのは14時位でした。内湯はまだ湯張り中でしたが、かなりつ〜んとする強烈な硫黄臭がガンガン鼻をついてきました。恐らく無臭の時でもあれだけの臭いのする源泉ですからなんらかの臭いはするのではないでしょうか?
>黒、白、黄色に変化
これは個性的ですね。長野の五色温泉を越えるか(^^)
それにしてもあれだけのお湯が鬼怒川あたりにあったら大盛況でしょうね。あの立地だから空いている(というか誰もいなかった・・)のかな?
>ONKEN21さん
たぶん、濃縮液だと思います。喜連川「早乙女温泉」でも同様の販売をしています。ここいらが宅送サービスをやっていればのぜきさんにもご紹介できるのですが・・
>ねこぼんさん
山梨の「中巨摩地区広域事務組合、老人福祉センター」は18歳以下は入れません。施設の性格上の問題もあるのでしょうけどね。
何か盛んにお呼びがかかっているようで(^^ゞ
のぜきさんが首都圏在住者と仮定すれば、埼玉の温泉スタンドとしては、
1.都幾川村温泉スタンド
2.サイボク温泉スタンド
3.東鷲宮百観音温泉
が推薦できそうです。あと埼玉のすぐお隣、
4.古河温泉スタンド
などもオススメですね。
なお、坂戸市の天然温泉ふるさとの湯で無料提供されていた温泉スタンドは今年1/11を以って
給湯が停止となり、4/29に日帰り温泉施設がオープンするのに伴い撤去されたそうです。
(情報提供:ROUTE254.com及びガウスさんの掲示板)
>めがねさん
>松之山温泉「ひなの宿千歳」は入浴した事はないですが、温泉をパック入りにして販売しています。
確かに千歳の売店にありましたね。温泉の濃縮液でしょうか。
目にはついていたものの、買うのを忘れてしまった。
P.S.本日、上越新幹線の本庄早稲田駅が開業しました。
私は鉄道マニアとして朝早くから出発式を見守って、記念カード求めてあちこち東奔西走。
結局、記念品類はみんなすぐに売り切れて、手に入ったのは記念Suicaと券売機の入場券のみでした(^_^;)
金曜は用があって電車で群馬県高崎市へ行ってきました。
★天然箕郷温泉続報(群馬県箕郷町)
高崎と言えば、お隣の箕郷町の「天然箕郷温泉」のサンエイさんの広告、3/11付読売埼玉版にも
入ってましたね。56区画中残り24区画販売中とか。
あそこは分譲地だけでなく温泉センターも計画されています。楽しみですね。
ただ170L/分しか出ないのに分譲地と温泉センター両方、足りるのかな?
ちなみに伊勢崎招美あたりが253L/分、こだま温泉が174L/分ですが。
温泉センターはカルキ入り循環になりそうな気が…
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉45.3℃ 170L/分
群馬県衛生環境研究所分析による
http://www.san-ei.ne.jp/ss3/tochi/bunjyou/simosiba/1.htm
★APA高崎駅前温泉「玄要の湯」8/4オープン
高崎駅西口上信線ホームの脇(駅のペデストリアンデッキと直結)で建設中のアパグループの
ホテル&アパート&マンション。金曜の日、偵察してきました。建物の外観は現れており、
“温泉付マンションPJ近日発表
アパホテル<高崎駅前>温泉付8/4オープン 0120-17-2689”
アパ建設株式会社
という垂れ幕がかかっていました。
さらに建設工事中の外壁にはパンフの入ったボックスがあったので、パンフもいただいてきました。
チラシのコピーと2/14上毛新聞と2/21朝日群馬版の温泉湧出の記事のコピー、会員申込書、
宿泊割引券が入っていました。
すでにオープンしている展示場(MD館)の前には「玄要の湯」と書かれた温泉のディスプレイ
(まだ湯は出ていない)もありました。
全国の他のアパホテルの料金設定を見るとシングルで4〜5千円位みたいですね。
高崎のビジネスホテルで泊まる機会があれば、是非ここの温泉に入ってみたいものです。
やはり掘削が浅めだったせいか、加熱循環みたいですね。薄茶色い温泉らしい。
地下600m 湧出量:134L/分 泉温:27.1℃ 泉質:単純温泉
http://www.apa.co.jp/appletown/news/news.html
★天然温泉「高崎天神の湯」
高崎と言えば、天神の湯ということで夕方、はじめて公共交通機関で行ってみました。
車なら前橋インターそばなので行きやすいのですが、電車・バスは超不便なので、交通問題
研究家として挑戦意欲をかきたててくれます(^_^;)
天神の湯へは高崎駅西口から群馬中央バス前橋駅行・前中尾BT下車でも行けますが、運賃が
300円少々と高い。よって200円均一の「ぐるりん」という高崎市の循環バスで行きました。
ぐるりんの大八木線(系統番号5-6)に乗り高崎西口から30〜45分「正観寺東」下車徒歩8分です。
天神の湯公式HPのバス時刻表は古くて時刻も変わっているので注意
帰りは無謀にもJR井野駅まで30分かけて歩きました(^_^;)。
最寄駅から高崎駅までとの差は80円増で済みました。
こんなこと好きでないとできないですね(^_^;)
で、肝心のお湯についてですが、塩素臭は真湯槽から漂っているもので、温泉に関しては塩素は
一切入っていません。あとかけ流しについては従来通り変化なしです。かけ流しの表示が少なく
なったというのは多分、掲示類はシンプルにというかつての当掲示板の意見を参考にされたものかも。
でも行田古代蓮物語のような浴槽毎に湯の利用状況を記したプレートが1ヵ所でもあった方が
利用者にとっては親切で安心できる面もありそうです。以前はくどいまでの掲示でしたが、度が
過ぎなければそれほど問題はないと思います。
露天風呂の湯の湧出量が少なめ(打たせ湯は給湯停止することもあり)でぬるめになってますが、
源泉槽の熱湯については変化ありません。岩風呂のぬる湯は鮮度面で難があるかもしれないですが、
ヌル湯派・長湯派にとってはすばらしいものだと思います。あそこで1時間以上マッタリ。
>めがねさん、こんにちは。
あらためて「こまゆみの里」の泉質についてですが、個人的にすごく気になったので、宿にTELを入れてみました。私としては、どちらかの泉質に決めてほしかったのですが、ご主人が言うには、正確には日によって変わるのではないか、とのこと。例えば、湯花も出るときと出ないときがあり、かつ白、黒、黄色と変化するのだそうです。温度の変化もあって、匂いも硫黄が強く匂うときと無臭のときがあるそう。ご主人としては、そのあたりの事情を2枚の分析書を通して伝えたかったということなのだと理解いたしました。う〜む、温泉ってやはりとてもデリケートなものなのですね。
>のぜきさん、こんにちは。お仕事お疲れ様です。
まず入浴剤についてですが、入れると温泉もどきのお湯になる「六一○ハップ」(ムトウハップ)という入浴剤(液体)が購入しやすいです。値段は500円くらいで大きなドラッッグストアで手に入ります。色がいわゆる温泉らしい白濁色になり、硫黄臭も確かあったと思います。温泉の出ない旅館などで使用されることもあるようです。他に観光地で購入できるやはり液体状の「草津ハップ」などの商品もあります。これの購入方法については、観光協会に問い合わせてみてください。
http://www.kenko.com/product/item/itm_7731048072.html
ツムラのリンクを張っておきますが、入浴剤は肌が乾燥することが多いので、使用するのは毎日ではない方がよいかな、と思います。化学的に調整されたものがほとんどなので、おじいちゃんおばあちゃんには季節の変わり目にりんご湯、ゆず湯などの昔ながらの自然を感じさせるお風呂をお薦めしたいです。
http://www.onsenkagaku.com/
温泉スタンドは、ガソリンスタンドのガソリンの替わりに温泉が提供される施設と考えていただけるとよいかと思います。予算が許されるのなら温泉スタンドの温泉を使用されるのがいちばんだと思います。みしゅらんご常連のめがねさん、ONKEN21さんは温泉スタンドにもお詳しいので、安価な温泉スタンドを教えていただけると思います。是非もう一度聞いてみてくださいね。
豊島園にある温泉「庭の湯」に行って来ました。
新しいので綺麗で脱衣所の清掃もとてもまめに行われていました。
温水プールは水着を着ているので男女一緒ですが、監視員の人が常に目を光らせて手元に何か持っていることを絶対に許さないので、最近よく問題になる盗撮や除きの心配もなくとても安心でした。
一緒に行った友達は「少し厳しすぎるきまりが多い」とも言っていましたが、私としては安心して遊べたので満足でした。
プールの種類もとても豊富で外プールもあって中庭に続いているようでしたが、寒くてそれどころではありませんでした。
花が咲く暖かい時期にまた行きたいと思います。
ただ、少年ジャンプ15号に書いてあったので始めて知ったのですが、中学生未満は利用できないとのことで、そういう決まりって珍しいですよね?
他のところでも同じ決まりのある温泉ってあるんでしょうか?
ネット上でこーゆー情報が提供されていました。
http://www.tli.co.jp/1_new/meisui.html
この内、僕的には
大塩炭酸水井戸/金山町大塩集落
ここがオススメです。詳細情報↓
こーゆー話題なら、やっぱ温泉大好き人間であると同時にローカル線ファンでもあらせら
れる。。。あの人でしょう。
。。。とゆーわけで、S県F市にご在住の某Oさん、出番ですよー!!!
ちなみに、湯量豊富(毎分686L!)な山梨・竜王町の山口温泉では、今のところ、お湯
のお持ち帰りは無料だったと思います。。。流石に、老人福祉施設でご利用のような場合
には、事前にメールで相談してからお湯を貰いに行かれたほうがよろしいのではないかと
思いますが・・・。
◎山梨・竜王町の山口温泉HP↓
はじめまして。めがねといいます。
やませみさんのご指摘の通り、温泉水そのものの方が喜ばれるのではないかと思います。温泉スタンドがお近くに無い場合、下記の温泉旅館で温泉水宅配サービスをやっているようです。多少、料金がかかりますが・・
伊豆下田観音温泉ホテル
配達エリア・・・・東京、神奈川、千葉、静岡、山梨
料金・・・・・・・160L/8000円 200L/10000円 240L/12000円ホースが浴槽まで届かない場合、別途2000円必要
http://www.takinogawa.net/onsentop.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お勤め先のだいたいの場所が分かれば温泉スタンドもご案内できる範囲であればご案内できると思います。詳しい方もいらっしゃいますので。
>>おかざきさん
>>宿泊レポを欲しておられる方も多いでしょうね。
う〜ん、恥ずかしながらレポするほどの文章力も表現力も自信がないので(汗)
泊まってきたのは平潟港温泉相模屋といわき湯本温泉古滝屋です。
どちらも一応源泉かけ流しということで、満足できる宿でした。
いわき湯本はほのかに硫黄の匂いもして匂い好きとしてはまた行ってみたいなあと思います。
今回は妻のホワイトデーのお返しも兼ねて部屋露天風呂付きにしたのでちょっと入りすぎ気味です。
平潟港温泉は湯量が少ないのかしぼっていたのでかけ流しのダイナミックさという意味では物足りなさを
感じましたが、それをおぎなって余りあるほど料理がうまいです。お昼のプランもあるそうなのでお勧めです。
>>ただ湯船に溜め置くだけでは濃い温泉でも風呂釜を痛めることはないのかな
単純に我が家の風呂は追い炊きが出来ない(風呂釜がない)ので冷めたお湯を暖めるには
熱湯で加水するか源泉を暖めるしかないので出来れば濃いのに入りたい身としては湯せん方式を採用しています。
確かに薄めるのもあんまり好きではないですけど流石にポリタン10本積むには車替えなきゃならなくなって
しまうので(~_~;)
>>草津には食事付5,6000円の宿が幾つかありますね。
確かにいくつかありますけど、そんなに新しいところはないですし、食事とお湯とのバランスがうまくマッチ
しなかったりしてこれなら素泊まりで外でご飯食べた方がよかったなんて事になることもありますし、難しいですね・・
年配の方の場合、トイレが近かったりすると共同の場合困っちゃう場合とかがあったりもするし。
それを考えたらウィークリーマンションか何かで4000円くらいのところに泊まって
食事は自炊か外食の方が良いかもしれませんね。
(一度やってみたいと思っているのですがなかなかスケジュールが・・・)
おかざきさん、takayamaさん、私のつたない文章にコメント頂けて嬉しかったです!個人的温泉日記のような内容でスペースを取ってしまい申し訳なかったかな〜と思っていたもので。。。草津は絵に描いたような温泉街のイメージまんまで、お金と時間が許すならば何日間か遊び回ってみたいと思わせる町でした!
>ほんと草津は女のこさんがひとりで、小タオル一本ブンブン
おかざきさんの例えの表現とは思いましたが、既にとっくに女のこさんではない私はちょっと恐縮してしまいましたがm(..)m
四万の積善館、杜の湯の内風呂湯口の匂いというのは気が付きませんでした。普通に湯船に流れ込んでいた大理石(?)の角い湯口ですよね?(男湯と違うのでしょうか)散々ピタピタ触ったり舐めたりしていたのですが、しょっぱい以外記憶がありません。う〜ん残念!
人に楽しんでもらうという作業の難しさに困惑気味な昨今。
温泉スタンド・・・
探してみます。
>のぜきさん
今は時間がないので詳しくお返事できませんが、
お近くに温泉スタンドがあれば利用されてみてはどうでしょう?
泉質にもよりますけど、薄めて使ってもけっこう温泉らしさがあるので
入浴剤よりはずっと喜ばれると思いますよ。
老人福祉施設で働いております。
利用者が外出できないことが老後の悲しみ・・・
というので一般の入浴剤(今なら菜の花や桜、よもぎなどです)は既に試みています。
入浴剤で温泉気分を味わいたいとのこと。
各地温泉の素を手にいれる方法をご存知の方いらっしゃいますか?
しかも格安で・・・
予算上いろいろあるのです。
お助け願えませんか?
>うつぼさん
>これは気になるコメント
成分総計は少ないですが、「こまゆみの里」、確かに「白根館」に通じる所があるような気がします。そんなわけで同じ山梨のB級ビジホに対抗できる奴をひとつ・・
<鬼怒川温泉「仁王尊プラザ」>(藤原町 0288-76-2721 8時〜23時まで)
レポが前後してしまいましたが、栃木3発目です。国道から川沿いに1本細い道を入った所にある温泉ホテルです。温泉ホテルとはいっても外観はマンションのような感じで最初はホテルだと気付きませんでした。中も場末(失礼)のガード下の飲食街のような雰囲気。健康ウコン茶の販売コーナーなどもあり、かなりのB級モード(^^)中庭に神社もあり異種独特な世界をかもし出しています。
浴室は内湯と通常露天、屋形舟をあしらった露天の3箇所でいずれも裸移動不可です。
内湯は3〜4人位の大理石風、岩+塩ビパイプから投入、大量のオーバーフローあり。通常露天は扇型7〜8人位で塩ビパイプから槽内投入、洗い場側に大量のオーバーフロー。名物屋形舟風呂は10人位、塩ビパイプから槽内投入、船のへこみ部分からのオーバーフローが中心ですが、所々くたびれた部分からの排水も見受けられます。
お湯は郡司さんが本でご紹介されてるだけあってなかなか渋い「日本の温泉!」という感じがします。無色透明、とろみとつるぬるすべ感の効いた入り心地の良いもの。なかなかのボリュームのあるお湯です。ほっこりと良く温まる感じも好印象。
臭いも「こまゆみの里」程ではないですが、芳醇なタマゴ臭、硫黄味+弱塩味。
歓楽温泉にみられがちな鬼怒川ですが、探せばこういう大変いいお湯に巡り合えるだな〜と思わされた1湯でした。
含硫黄-ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物泉 pH 9.7 43.0度 成分総計 1.153g/kg Na^+ 297 K^+ 1.4 Ca^+ 77.6 Cl^- 256 S2o3^- 2.2 So4^- 440.6 Co3^- 19 Hs^- 2.2 BO2 19 H2sio3 32.5
東信の湯巡りのまえに1湯レポします。長文すみません。
<宝川温泉「汪泉閣」>(群馬県水上町、9:00〜17:00、1,500円(16:00〜 1,000円)、0278-75-2611)
マスコミにもしばしば登場する超有名な秘湯 (^^; 。
ここは4回目ですが、未レポだったのでレポします。みしゅらんあり。温泉親子さん、イッサキさん、めがねさんのレポあり。
雪降りだし、たいして混んでないだろ〜な、と甘い期待を抱きつつ突入。が、とんでもない。駐車場は車であふれ誘導員が出ています。
利根川支流宝川沿いに、メインの汪泉閣、別館文山、日帰り施設の宝川山荘が点在する巨大な一軒宿です。宝川山荘の入口で料金を払い入浴券を受け取って、露天へとつづく廊下を抜けていきます。この廊下が摩訶不思議な雰囲気で、古民具や農具、仏像などがところせましと並べられています。
途中に入浴券のチェックポイントがあってくじを引きます。景品はサランラップや歯ブラシ、洗濯バサミなど生活感あふれるものが多く思わず笑ってしまいます。
そこを抜けて庭に出ると今度は檻のなかに4頭のツキノワグマとウサギがいます。昔は人と一緒に入浴する熊が名物だったそう。その先の休憩所を抜けるとようやく露天ゾーンです。
宝川の渓流沿いに摩訶の湯(100畳、東屋付)、般若の湯(50畳、浅くてぬるめ)、摩耶の湯(100畳)、橋を渡って対岸に子宝の湯(200畳、冬場は湯屋の下を木枠で囲い湯温保持、木枠内は適温、外はゲキぬる)とあって、女性専用の摩耶の湯以外は混浴。
どれも岩枠石敷のつくりで野趣あふれるもの。純和風の重厚な湯屋を背負う露天群はどこから眺めても絵になります。
子宝の湯へはハダカ移動可ですが、冬場は凍った橋を渡るのでえらく寒くて気合いが要ります。
さらに宝川山荘内に男女別の内湯もありますが入りませんでした。(石造8.9人でオーバーフローありたぶんかけ流し)
摩訶の湯は丸太、般若と子宝は赤茶に変色した岩の湯口から熱湯を大量投入。浴槽が広すぎて注排湯はチェックできませんでしたが、たぶん源泉かけ流しかと思います。(2003/2/9めがねさんレポに詳細の観察あり)
かすかに濁ったお湯には茶色の浮遊物多数。湯口では焦げ味+微石膏味に焦げ臭+微石膏臭(+僅微イオウ臭?)。
とろみと弱いキシキシ感があって、ごくわずかにアワつきがあったような気もします。
一見淡泊そうなお湯ですが、長湯するとけっこうどしりときます。
浴後は肌に張りが出る感じでお肌さらすべになります。
カラン他アメニティ類は一切ありませんが、脱衣所は床暖房で快適。
土曜14時で混浴露天ゾーンだけで40〜50人は入っていたかと思いますが、ほとんどが若いカップル(女性は100%バスタオル巻入浴)か男性のグループ。以前とくらべると客層が様変わりしています。15時を過ぎて浴衣姿の泊まり客が大勢やってきましたがこれも似たような客層。(じゃらんの露天風呂ランキングで1位になったせいか?)
缶ビールの持ち込み者多数、タバコの吸い殻散乱の荒れ気味の状況はちょっと幻滅。
お湯は良質ですが無色透明でかなり渋いので、「これって温泉?」モードの客がけっこういるかも ^^)
源泉は4本あって総湯量は実に1,800L/minに達するそう。
湯口のお湯はどこも似たような感じでしたが、休憩所裏手の掛樋&つくばいにぬるめのお湯が流され湯の花で真っ白になっています。はっきりとしたたまご味と甘いイオウ臭があったのでこれは浴槽とは別の源泉では?
たしかに野趣あふれる素晴らしい露天ですが、日帰り1,500円はかなり強気。
道路公団が毎年発行している「関越道スノーキャンペーンin水上」(12/31〜3/31)で1,000円になるのでこの時季に行くことになります。
静謐な雰囲気のある早春の奥利根はとてもいいところです。(ただし、スタッドレス or チェーン必携)
分析表はHPと内湯脱衣所に掲示がありました。
<HPより>
弱アルカリ性単純(温)泉 源泉4本 総湯量 1800L/min 70℃〜43℃
<内湯脱衣所掲示=源泉第5号> 弱食塩泉 73℃、pH不明、湧出量測定不可、総計=876.33mg/kg、Na^+=17.5mg/kg* (57.56mval%)、K^+=12.5* (23.66)、Ca^2+=46.0 (17.36)、Fe^2+=1.53、Cl^-=305.0 (65.07)、SO_4^2-=200.0 (31.50)、メタけい酸=107.00 <分析年月日不明>
*)Na^+とK^+の数値はmval値から逆算すると175と125で桁違いだと思います。また、泉質は単純温泉(Na・(K)-Cl・SO4型)では?
*「現在のお湯はすべて、昭和の時代にボーリングされたもの」とのこと。
>イッサキさん
お久しぶりです。気が向かれたらまたたびたびカキコして下さいませ。
>やませみさん
Re:東京都の新規温泉
議事録、なかなか面白かったです。委員のなかにも温泉施設の湯づかいにまで危惧を抱かれている方がいるんですねぇ。
-----(以下引用)-----
「業界の基準によりますと、温泉1に対して水3まで加える、温泉が4分の1でもこれは温泉として適当であると、こういう基準をおつくりだというふうに聞いております。しかしながら、東京等の事例では、温泉1に対して水が10ぐらいあるのがあると、こういうことも聞き及んでおります。」(中略)「やはり、余り消費者を愚弄するような温泉がふえるのも、せっかく温泉をつくっても甚だ芳しくないのではないかと、このように考えております。」
-----(引用終わり)-----<東京都自然環境保全審議会 第100回(H16/2/12)の議事録より>
ホントにそう思います。(~~;)利用可能な湯量をふまえて浴槽設計して欲しいものです。
>めがねさん
平家平温泉「こまゆみの里」
> お湯としては山梨奈良田温泉の「白根館、銀河の湯」がだぶる感じか?
うむむ、これは気になるコメント(^^)
>ONKEN21さん
「千歳」ですが、「月見の湯」に入れて良かったですね。地味ですが松之山温泉は本当にいい温泉場だと思います。
>やませみさん
実はそのtakayamaさんに刺激されまして・・12月の大雪の日に宿泊しました。レポにも書きましたが全館蒸気暖房が不調らしく大変寒かったです。お陰で1泊で4回程入浴してお湯の色の変化をしげしげと観察できました。(^^)ちなみに朝8時では乳白色でした。入浴した感想を補足しときますと、入っても分析表とのギャップがあるような気がします。草津までとは当然、いえませんがなんとなく酸性泉のようなぬる+キリッとしたような感じで・・何とも表現の難しいお湯かなという印象を受けました。値段も安いのでオフ会の会場にはいいかも。
>すなっちさん
「こまゆみの里」ですが、うっかり含硫黄の分析表の方をメモるのを忘れていました。確か含硫黄の分析表の方が古い分析表ではなかったかなと記憶してます。しかし、あの刺激的なタマゴ臭は下手な硫黄泉より強烈でしょう。後、私が入れなかった露天が新設だろうと思います、たぶん・・
>ONKEN21さん
松之山温泉「ひなの宿千歳」は入浴した事はないですが、温泉をパック入りにして販売しています。値段は忘れてしまいましたが、あの松之山臭は健在でした。
>めがねさん お元気かな?
この周辺ではめずらしい硫黄泉というのでずっと気になっていたのですが、
こないだは川古のご主人の案内でお風呂の見学だけしてきました。
宿泊レポが飛び出すとは思わなかった〜 ちょっとだけ感想を。
1975年の掘削で当初は自噴していたらしいですが、今は動力揚湯に変わっています。
泉質は川古・広河原と同系ながら、やや深い掘削のせいか硫黄分を多く含んできます。
これは何故かと講演会でtakayamaさんに突っ込まれてたいへん困りました。(^.^)
温泉は宿泊棟とロッジの内湯に使用されています。以前は循環濾過で使用されていた
そうですが、現在は加熱の少量掛け流しになっているようです。
浴室に入ると酸っぱい焦げイオウ臭が濃厚に充満し、小さく「おお!」と感動の声。
湯色も青白くささ濁っており、まるで草津の湯が入っているかのような雰囲気です。
ただし、味覚は甘め石こう味と淡いタマゴ風味なので、見た目とのギャップにちょっと
戸惑います。立ち寄り可であれば、三国往来でイオウ臭が恋しくなったときによいのにね〜
(2004.3.7)
<掲示>
めがねさんレポを見てね
<資料>
千葉源泉 H06.11 新治村相俣字上原2302-1
S-Ca-SO4 26.5℃ pH=9.4 500m・動力
ER=1.65g/kg 総計=1674
Na=97.4 K=2.1 Mg=1.4 Ca=396(81.3) Al=1.04
F=3.0 Cl=27.2 SO4=1060(90.3) HCO3=25.6 CO3=21.0 BO2=9.2 HS=3.9
H2SiO3=26.2 HBO2=- CO2=0.0 H2S=0.0 mg/kg (mval%)
新潟から戻りました。ヘロヘロです。
めがねさん、こんにちは。お忙しそうですね。
「こまゆみの里」は空いていて、あのあたりではお気に入りの温泉です。
静かで環境のよい温泉ですよね。みんな夫婦渕の方に行っちゃうんでしょうね。
ところで、分析書は2枚掲示されていませんでしたでしょうか。
私も記憶があいまいなのですが、2枚のうち1枚がナトリウム-塩化物泉、
もう1枚が含硫黄ナトリウム塩化物泉だったような…
「こまゆみの里」の現在の泉質ってどっちなんでしょう。
あと、露天風呂が新設されるという情報があったのですが、まだできていないのかな。
内湯ももう二つできていて、露天の代わりか?? とも思ったりしました。
いよいよ松之山温泉のレポに入ります。私は無謀にも日帰りでしたが、3/2にうつぼさん、
イッサキさんの宿泊レポあり。私も泊まりたかったな〜。
私にとって松之山温泉は平成7年1月に町営温泉センター「鷹の湯」(みしゅらんレポあり)へ
入って以来9年ぶりです。鷹の湯の露天でゲキ熱の湯を飲んで口の中をやけどして以来、トラウマ
の温泉となってしまったのか、ご無沙汰でした(^_^;)。実は効能にやけどもあるみたいですが、
その湯でやけどしてしまっては話になりませぬー(苦笑)。全くあの時は若かった(シミジミ)
津南駅前温泉から再びR353に戻り豊原トンネルを抜けます。いよいよ雪は本降りとなり路面も
真っ白、高い雪の回廊に驚きながら、見覚えある雪の松之山温泉へ。まずは松之山の源泉の蒸気を
上げる「湯やぐら」を見ました。あたりは香ばしいにおいが漂っています(^^)
宿泊客の邪魔にならぬよう、車は共同Pに置き、少し歩いて、「ひなの宿千歳」へ入ります。
フロントに日帰り入浴を申し出ると歓迎のお返事。入浴料金は最近まで500円でしたが、700円に
値上げしたとのことで700円払います。フロントではほんやらの湯を案内していましたが、
月見の湯について尋ねると、どうぞと歓迎。月見の湯は男女交代制なので、時間も確認しておきます。
ちなみに午前と20時以降が女性で、午後が男性なので注意。
まずは受付左奥の男女別大浴場「ほんやらの湯」へ。男性は「あんちゃ」、女性は「あねちゃ」
です。脱衣所のプレートは歌が詠んであっておもしろい。床は畳敷。ヘアートニック、リキッド、
ローション、カミソリ、櫛は完備。
浴室に入るとタイルの内湯と岩造りの露天風呂あり。入った瞬間の香ばしいアブラの香りで、
10年前の記憶が蘇りました。内湯は飲用桝ありの新湯投入、わずかにオーバーフロー、底に強烈な
吸込みあり(浴槽内循環)の半掛け半循。露天風呂はかけ流しです。
内湯投入口には循環、露天風呂はかけ流し、消毒方法としては高額と思われる「紫外線殺菌」を
行なっていることをきちんと張り紙がしてあり、そういった情報公開の姿勢もポイントが高いと
思われます。
さらに内湯・露天風呂共に安易に加水せずに、投入量をしぼることで、ぬるめの適温に調整
されておりました。うつぼさんのご指摘通り鮮度的な問題はあるかも知れませんが、口をやけど
したり、江戸のゲキ熱湯に苦しめられた身^_^;にはすばらしい配慮だと感心しました。
さらに投入するお湯のそばには木製の飲泉用の桝がありました。よほど湯に自信がある証拠です。
こういったところからも立派な湯守がいることを実感させられました。
お湯は少し茶色っぽく濁り、においは香ばしいアブラ臭で上品ないいにおいです。
同浴者の学生さんが「いいにおい〜」と言っていたほど。味は塩味+苦味で薬のような感じ。
味的にはあの青森碇ヶ関の名湯、湯ノ沢温泉に似ていると感じました。今度はやけどしないよう、
慎重に飲みましたよ(^_^;)。注目のほう酸については無味無臭らしいので、よくわからないですが、
こういった化石海水系の塩辛い湯にはつきものなんでしょうね。松之山の場合は同じ化石海水でも
平野部で掘削したものとは一味も二味も違う複雑な味と香りでした。やっぱ「日本三大薬湯」は
湯の熟成度が違うなと実感。
ほんやらの湯から出た後、ロビーで花を生けていた女将さんにホウ素規制の話を伺ったあと、
2階に上がり「月見の湯」の露天風呂に向かいます。入口からは階段を上がって、中間に脱衣所あり
(脱衣のみ)。一旦外へ出てビニールシートに覆われた階段を上がると、屋根付の露天風呂があり
ました。保健所の指導により、洗い場はなし。露天風呂からは雪景色の松之山の温泉街と千歳が
見下ろせる絶景の風呂です。夜はライトアップされた雪がしんしんと降り、すばらしい雪見風呂
でした。
ほんやらの湯と同じ湯が少しずつ投入、切れ込みにオーバーフローのかけ流し。パンフやHPから
月見の湯のみがかけ流しと思い込んでいましたが、ほんやらの露天と貸切風呂「古代檜風呂」も
かけ流しと記載するといいかなと思いました。
松之山温泉は本当にすばらしいお湯です。あまりのいいお湯なので2時間も入ってしまいました。
湯上り後は体が火照り、雪の中でも湯醒めしません。うつぼさんのおっしゃる通り冬向きの湯ですね。
そして天然温泉のほう酸は飲みすぎない限りは毒ではなく、体にいいものだと強く実感できました。
こんなすばらしいお湯を問題視するのはかなり考えものだと思います。訪れたことのない方も
一度訪れて浸かってみればわかるでしょう。私は今年の泉質部門ベスト5に松之山を入れたい
ほどです。7月からのほう素排水規制強化を何とか乗り越えて、このまま頑張ってほしいと感じ
ました。ほう酸含有量日本一の松之山温泉、応援しています。
連続投稿を失礼します。
(資料1)
分析書は月見の湯脱衣所に原本のコピーが、ほんやらの湯脱衣所に一部省略の簡易掲示がありました。
月見の湯に掲示されていたものは以下の通り。
松之山温泉分析書 〔()内は2号泉のデータ〕
甲第1964(1965)号 温泉分析申請者:松之山町長
源泉名及び湧出地:
源泉名 松之山温泉1号泉(2号泉)/湧出地 松之山町大字湯本54番2(湯本字川上)
湧出地における調査及び試験成績
(ハ・ニ) 調査・試験年月日:昭和57年10月20日 (ホ)知覚的試験:殆ど無色澄明強斂味無臭
(ヘ)泉温:84.0(92.4)℃(調査時における気温17℃) (ト)湧出量:60(93)L/min(掘さく自噴)
(チ)pH値:7.3(7.6)(ガラス電極法)
試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:昭和57年11月30日 (ハ)知覚的試験:同上
(ニ)密度:1.0088(1.0099)g/cm3(4℃) (ホ)pH値:7.43(7.76)
(ヘ)蒸発残留物:15.81(15.84)g/kg(110℃)
Na=3412(3496) K=93.4(106.3) Mg=45.9(52.8) Ca=2013(2097) Al=0.1(0.1)
Fe2=0.5(0.2) Mn=0.3(0.3) 陽計=5565(5752)
F=2.3(2.8) Cl=8656(9367) 硫酸=73.3(57.6) 炭酸水素=69.8(76.4) 炭酸=0.1(0.2)
Br=25.7(27.5) I=4.4(3.3) 陰計=8832(9534)
メタケイ酸=79.3(67.6) メタホウ酸=242.0(349.5) 非解離計=321.3(417.1)
溶存物質計=14.72(15.70)g/kg
遊離CO2=36.0(3.2) 成分総計=14.75(15.71)g/kg
総水銀・銅=不検出(不検出) 亜鉛=0.09(0.14) 鉛=0.14(0.14) Cd=0.07(0.08)
◎適応症
泉質別適応症:慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童、きりきず、やけど
飲用適応症:慢性消化器病、慢性便秘
◎泉質
1号井=ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(高張性中性高温泉)
2号井=ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
昭和57年12月6日 (社)中央温泉研究所 所長
(資料2)
ほんやらの湯と月見の湯の両方に「松之山温泉の不思議」と温泉番付(前頭筆頭)が掲示されて
いました。温泉番付はうつぼさんの3/4付の投稿をご覧下さい。パンフに載ってなかったな〜
松之山温泉の不思議
松之山温泉は開湯八百有余年といわれ、全国温泉番付
上においても前頭筆頭に位置付けられております。
さる平成11年5月に当町観光協会総会において、報告さ
れた論文(渡部直喜理学博士)によりますと、松之山温泉は
火山系の温泉ではなく古代の地層と圧力等の関係からなる、
化石型温泉である。と報告されました。降った雪、雨が硫黄
や、天然ガスと出会って温泉成分となるのではなく、お椀を
ふせた様な形の古代地層が地下深くの(化石)海水を強い圧力
で閉じ込めていて、永い間の地殻変動により自噴してきたと
いう、メキシコ湾の油田にもみられる、ジオプレッシャー型
天然温泉ということです。92度と源泉が高温なのも地殻
変動によるマグマの関係だそうです。
お椀をふせた形の古代地層は約八百万年以上前のもので、
その事から今、湯船に湧き出ている源泉は約八百万年前〜
千ニ百万年前の海水の化石ではないか?ということなの
です。若干の石油臭さを感じられるのも、そんな事からなの
かもしれません。
悠久のロマンを感じさせる、謎を秘めた不思議な温泉なの
です。
戦後の一時期、塩を採ったほどのしょっぱい温泉は、保温
効果抜群です。マイナスイオン量が非常に多く、リラクゼー
ション(癒し)効果も他の温泉と比べても群を抜いています。
肌に柔らかく、その効果はお風呂上りに、より感じられる
ことでしょう。お客様の体調に合わせて、ゆっくりとご入浴
されることをお勧めいたします。 館主
(資料3)
月見の湯時間割
男性6:30〜8:00 13:00〜19:00
女性9:00〜12:00 20:00〜22:30(以降は施錠)
↓温泉写真集2004千歳編http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimage.jsp?image_id=1225b1ed0191
やませみさんから川古温泉「浜屋旅館」のお話が出ていたので、この近くで日帰り入浴不可なのですが、すぐ近くにあるなかなか素晴らしい温泉宿泊施設をひとつレポしたいと思います。
<千葉市高原千葉村温泉>(新治村 0278-66-0561 日帰り不可)
千葉市が群馬県の新治村に持つ複合レクリエーション施設。宿泊した市民ロッジの他に青少年自然の家、林間キャンプ場などで構成されています。夏場や大型連休などは千葉市民が優先されますが、通常時ならビジター利用でも1泊約6000円という安い値段で宿泊する事ができます。料理もさすがに超豪華というわけではありませんが、適量で満足できるものでした。
ただし、休館日明けのため館内が冷え切っていたため蒸気全館暖房が効かず当初宿泊予定だった3階からまだ暖かい4階に移るというハプニングが・・(ちなみにこの日は観測史上に残る大雪の日)おかげで温泉に4回入り、布団に包まってました(^^)
お風呂は4階に登った所にあります。露天なしで大理石風15〜20人位は入れる内湯のみの構成。シャワー、カラン9、シャワー2、アメニティーは完備。
浴槽には大理石湯口からの投入で洗い場側へのオーバーフロー。槽内排湯なくたぶん掛け流しと思います。
お湯は無色透明から白色、グリーンと時間帯で変化。ぬるすべとキシキシ感の混じりあった絶妙な浴感。なんとなくキリリとした感じの不思議な浴感でした。加熱もこの時期では適温で湯使いがうまいなと感じました。肌によく馴染むソフトなお湯で長湯仕様かと。
かなりツンとくるタマゴ臭があり、タマゴ味も感じられ「温泉に来たな〜」と感じられるお湯です。
日帰り不可なのは残念ですが、機会があれば又、宿泊したい施設ではあります。
含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型) pH 8.89 25.5度 91L/min 成分総計 1.635g/kg Na^+ 87.0 Ca^+ 355 Mg^+ 21.5 Cl^- 40.6 So4^- 920 Hco^- 48.8 Co3^- 12.0 H2sio3 25.3 HBO2 10 Co2 13.2 H2S 14.4
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