クチコミ 情報
2003年11月21日〜11月30日

佐野川温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月30日(日)23時35分28秒

 ついに山梨県の名湯・佐野川温泉へ初めて入ってきました。
 駿河健康ランドからR52を北上、富士見峠を越え、山梨県南部町(富沢町と合併)に入ります。
新万沢橋北詰交差点を右折、R469で富士川を渡り、上流へ。途中の看板で右折して少し行くと
佐野川温泉の1軒宿があります。清水から約1時間少々。
 やませみさん( ̄ー ̄)クククさんめがねさんやますなさんガウスさんうつぼさん
の各レポ及び飲泉リストあり。

 宿へ近づくと犬がお出迎え(^^)。駐車場は連休のせいか朝から半分くらいの入り。私の同行者は
健康ランドの湯へ入ったばかりなのでパス、私一人で入りました。

 中へ入り、受付で入浴料550円を払い、1時間と告げられます。温泉はぬるいのでもうちょっと
長く入れるといいですね。もっとも宿の方もきっちり時間を計っているわけではないですが…。
ついでにポリタンを車に積んであるので、持ち帰り料金をお尋ねすると小容器で100円、20Lなら
500円と高いので断念。値段からして浴用というより飲用を想定しているのでしょうね。

 玄関を上がって左手の浴室へ入ります。玄関隣の浴室は便利です。脱衣ロッカーは差込式鍵付。
浴場へ入ると手前が加熱浴槽でちょうどいい温度。奥が源泉浴槽で冷たい(^_^;)。いずれも側面
下が女湯と繋がっており、温度を一定にしています。加熱浴槽はオーバーフローなし、源泉浴槽は
手前からゴウゴウと溢れる掛け流し。

 次に露天風呂。半分まで男女別に区切られ、奥は繋がっています。奥も板で仕切っていて、
これは奥から投入されるぬるめの源泉を拡散させないためかと。初めオーバーフローのする手前へ
入ったら、冷水(^_^;)。奥に入ってる年寄りにこっち、と手招きされます。奥の投入口付近で
2〜3人集まっています。奥でも冷たくて震えながら入るようです。やはり夏向きの湯のようですね。
おばさんも一人入ってきて混浴状態。

 お湯は無色透明で寸又峡には及ばないですが、硫黄の香りが強いです。飲んでもまろやかな
硫黄味です。そして投入口付近に限り、すごいアワ付。この泡は火がつく硫化水素らしい。
根性で冷たくて寒い源泉に1時間入り出ましたが、それでも震えてしまいます(^_^;)。しかし、
服を着ると急に火照ってきて熱くなるんです。肌もスベスベ。さすが名湯と言われるだけあります。

 温泉の分析書は浴場入口の上の方にありました。うわー、下にアイスクリーム販売機があるは、
遠いはで、読みにくい(>_<)。ビデオカメラをアップにして何とか読み取れました。

温泉分析書 温泉分析申請者 住所 山梨県南巨摩郡南部町井出3482-1 氏名 佐野 ●
第10-24号 源泉名:佐野川温泉(有)
湧出地 山梨県南巨摩郡南部町井出大焼土3482-1
湧出地における調査及び試験成績(昭和60年11月6日)
1.湧出量 98.3立 動力の種類及び能力 自噴 2.泉温31.5℃(調査時における気温14.5℃)
3.性状 無色透明、弱硫化水素臭を有し、無味である 4.水素イオン濃度(pH)9.68
5.ラドン含有量(1kg中) 0.38×10^-10キュリー(0.10マッヘ)
試験室における試験成績(昭和61年2月3日)
1.性状 無色透明、無味無臭である 2.遊離鉱酸 −
3.水素イオン濃度(pH)9.63    3.比重(20℃における)1.0381
5.蒸発残留物(1kg中)0.6683g  4.導電率(25℃)1045μS/cm
Na=191.3 K=1.0 アンモニウム=0.3 Ca=47.8 陽計=240.4
F=0.6 Cl=271.4 硫化水素=7.6 硫酸=11.6 炭酸水素=54.8 メタホウ酸=14.3 陰計=360.3
メタケイ酸=36.3 溶存物質計=0.636g/kg
遊離CO2=7.6 成分総計=0.644g/kg
その他微量成分:Mg=0.004mg/kg、鉛、Mn、鉄2・3、銅、亜鉛、Cd、総水銀、総ヒ素…不検出
泉質 単純硫黄温泉(アルカリ性低張性低温泉)
昭和61年2月5日 山梨県衛生公害研究所
※別表より
1.(泉質別)浴用の適応症:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病
2.飲用の適応症:糖尿病、痛風、便秘
※飲泉リストによれば地下150mより湧出

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimage.jsp?image_id=5d03bf505b83
編集済

http://www11.ocn.ne.jp/~sanogawa/


大洗温泉 投稿者:horih  投稿日:11月30日(日)23時28分53秒

 こんばんは。horihです。
 今日、大洗温泉を追加しました。そして、いよいよ「一人旅 −北海道へ−」編の始まりです。最初は北海道ではなく茨城ですが、次回からはちゃんと北海道の温泉を随時アップしていきますよ〜。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


十谷温泉 「源氏荘」 投稿者:うつぼ  投稿日:11月30日(日)22時34分55秒

山梨の湯巡り8の7発目です。連打すみません。
夏に、「本日は都合により休ませて頂きます」の衝撃の看板を出されて撃退された (^^;、源氏荘にリベンジです。(ず〜と昔に一度来たことがありますけど)

<十谷温泉「源氏荘」>(鰍沢町、時間要問合せ、1,000円、0556-27-0224)
南アルプス東麓の有名な秘湯宿。みしゅらんあり。
立ち寄り入浴は、内湯と露天の選択ですが、迷わず露天を選択しました。
露天は母屋裏手の吊り橋を渡ってのアプローチ。脱衣所は男女別ですが、露天ゾーンは混浴。
大柳川に面した野趣あふれる露天と名物のガマの岩風呂があります。
露天からは滝も見えて、紅葉の時期は絶好の紅葉風呂になるのでは?
カラン数個(ガマの岩風呂内)、日曜11時で最初独占でしたがすぐに女性も含め何人か入ってきました。

岩枠石貼15人以上の露天は、女体像が抱えた壷からの投入で川寄りの湯面排湯口からの流し出しですが、底面吸湯2ケ所も発見したので、ひょっとすると半循環かも? 
別に飲泉用の湯口もあります。(壷の湯口より熱い)
(中)温泉なので34〜42℃の泉温ですから、若干加熱しているかもしれません。

ガマの岩風呂は、巨岩の下に浴舎が填め込まれたようにしつらえられた面白いつくり。
天井は低く蒸し風呂のようにこもっています。
なかの円形浴槽は、タイル貼5.6人で中央の金精様状の湯口から投入で、槽内注排湯はみあたらず、投入量とほぼ同量のオーバーフローがあるのでおそらくかけ流しかと思います。
以前来たときはまだまだ青くて、露天ばかり入っていましたが、ここの真骨頂はやはりガマの岩風呂でしょう。全体に露天よりガマの岩風呂のほうがお湯に濃度感もあります。

適温のお湯は、無色透明でガマの岩風呂には黒い浮遊物少々。塩味+強い苦味+かすかなたまご味、強めの石膏臭 or 弱い甘イオウ臭の好ましげな温泉臭で岩風呂ではこれに山椒のような独特の香りが加わり、かなりと個性的な味臭が楽しめます。
とろみとキシキシが入りまじる複雑な湯ざわりで、肌にくい込んでくるようなしっかりとした浴感があってとても温まるお湯はかなりの名湯かと・・・。
土類が多いイメージで、浴後はややペトペトしっとりした感触が残ります。

このロケとこのお湯で1,000円は、まずまず納得できます。
ただ、とても個性的なお湯なので、スペックが気になるところですが、分析表の掲示もフロントにもなかったのは残念。
パンフによるとこのあたりでは珍しい高張泉のようです。
玄関横にも飲泉所があって、ぬる目ですが味は露天の飲泉と同じでした。

「十谷荘」はこの日も立ち寄り入浴不可でした。前回は平日昼間、今回は日曜昼でNG。ほとんど立ち寄りに応じないのなら、日帰り温泉のガイド本などに出没しないで欲しいです。

Ca・Na-塩化物泉(アルカリ性高張性温泉)他不明
編集済


大滝温泉 「文勝館」 投稿者:うつぼ  投稿日:11月30日(日)22時33分0秒

クマオさん、やませみさん、クチコミ温泉情報リスト5の編集、おつかれさまでした。 

山梨の湯巡り8の6発目です。

<大滝温泉「文勝館」>(早川町、時間要問合せ、500円、0556-48-2144)
4発目でレポした「ヘルシー美里」のすぐそばにある温泉宿ですが、「ヘルシー美里」とは別源泉です。民家風のこぢんまりとした建物。廊下の奥に男女別の浴室があります。
当日は、泊まり客がいないとのことで、小さな女湯のみ入浴可能でした。

タイル貼1.2人の浴槽のみで、緑白色の析出の出た蛇口から20L/min程度を投入、槽内注排湯なしの溜め湯式です。
他に水カランもありますが、これは水道水のような感じがしました。
カラン2、シャワー・シャンプーあり。ドライヤーなし、土曜16時で独占。

お湯は無色透明で、ごくかすかにしぶ焦げイオウ臭とたまご味があったような?(気のせいかも)。弱いツルすべがあり浴後はけっこうお肌さらさらになりますが、さほど特徴のある浴感はありません。
総硫黄=4.1904mg/kgもあるので、もっとイオウの気配があってもいいとは思いますが、
宿の裏山から1qも引湯しているらしいので、イオウ分が飛んでしまっているのかもしれません。
浴後に男湯大浴槽をのぞいて来ました。こちらは赤茶に変色した岩の湯口と、源泉表示のある飲泉カランもあるので、こちらの方が面白いと思います。
次回は、こちらを狙って突入したいです。

単純硫化水素泉(Ca・Na-SO4・HCO3型) 11.8℃、pH=6.10、22L/min湧出、総計=1335g/kg、Na^+=50.00mg/kg (20.08mval%)、Ca^2+=147.5 (67.99)、Mg^2+=15.71 (11.93)、Cl^-=7.562 (1.97)、SO_4^2-=292.5 (56.30)、HCO_3^-=274.5 (41.60)、HS^-=0.4164、陽イオン計=213.2 (10.83mval)、陰イオン計=575.0 (10.82mval)、遊離炭酸=528.0、硫化水素=3.774 <S46.10.18決定>


クチコミ温泉情報リスト5 投稿者:クマオ  投稿日:11月30日(日)20時53分9秒

2003年5月から10月のみしゅらん掲示板の温泉情報を、やませみさんの協力でリストにまとめました。数えてみると360件あまり。みなさま情報提供どうもありがとうございます。
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs_index/bbs_index0305-0310.htm


お返事いろいろ 投稿者:めがね  投稿日:11月30日(日)20時45分29秒

>ONKEN21さん
>10年位前大湯は外来入浴が禁止されていた。
野沢でもそういう事があったんですね。確か草津温泉でも前に共同浴場の外来入浴禁止の話が出たとか。共同浴場の開放は勇気ある決断だと思います。やはりマナーが一番ですよね。

>麻釜の湯の華
今回、入浴した感じでは湯の華が一番大きく感じたのは後でレポする「中尾の湯」でした。デカイのがうにょうにょしててびっくりしましたが・・やはりその日の状況で湯の華も変化するのかな?(麻釜も浮いてましたよ)「麻釜の湯」は今回入った中では攻撃力は一番かなという印象を受けました。

>佐野川温泉
ついに行かれましたね。甲州の名湯に。レポ楽しみにしてます(^^)


>うつぼさん
遅れレスすいません。「貢川」ですが、熱湯の方で泡付きを感じました。ただ、凄まじいあわあわではなかったような・・でも毎日入るにはあきが来ないいいお湯かと思います。
それから「蓬莱館」のミカンの皮みたいな湯の花は最初行った時はぎょっとしました。(^^;)
編集済


宮ノ下温泉? 太閤湯 投稿者:すなっち6977  投稿日:11月30日(日)13時57分03秒

 ご常連の皆さま、こんにちは。
11月21日のMASさんとやませみさんのやりとりが気になっておりました。
このたび、やませみさんが紹介された「温泉法則」のP127〜128に参考になると思われる記述を
見つけましたので、ご興味のある方は「ご購入」の上ご参照くださいませ。

*梅ヶ島〜平山、そろそろアップしないと (^^;) 


駿河健康ランド(海水露天風呂) 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月30日(日)02時04分11秒

 静岡・寸又峡温泉からの続きです。一旦静岡市へ戻ります。さらに静岡から清水へ。
参考までに清水次郎長で有名な清水市は静岡市と合併して静岡市となっています。
 清水は港があるので、海のものを食べたいと思い、まずは回転寿司屋を探しますが、21時近くに
なると皆閉まってしまうんです。結局清水北部の旧R1沿いにある地場の和食レストラン「榊屋
で刺身定食(680円/上刺身980円)を食べます。内陸に住むモノにとっては魚が新鮮なせいか、
おいしさにビックリします。おまけに安い。高くてマズイ健康ランドの食堂は利用しません。

 まずはコンビニ(○Kとか7イレとか)で仮眠で利用する駿河健康ランドの割引入場券を手に
入れます。入館料が1995→1470円と525円引きになります。午前3時に在館の場合、深夜料が
+1050円で、退館時に払います。

 清水からR1のバイパスに戻り、松原(興津)ICでR52号へ下り、その先の小道を右折します。
すると海岸に出て立体駐車場に入ります。バイパスで健康ランドが見えると安心していると、
通り過ぎてしまします(^_^;)。

 駿河健康ランドは山梨県「石和健康ランド」(本部)や長野県塩尻市の「信州健康ランド」
(昨年GWにレポあり)と同系列のクア&ホテルグループの健康ランドホテルとして昨年4月
オープンしました。残念ながら信州同様、非温泉です。施設もまだ新しく、サービス水準もトップ
クラスです。大広間にマットが敷いてあり、ゴロ寝できます。さらに海沿いのため、駿河湾越しに
伊豆半島や富士山まで望め、特に露天壷風呂からの朝のご来光がサイコーでした。

 さて非温泉なので、お湯は大したことがないだろうと思ったら、そんなこともないんです。
露天風呂と樽風呂2ヵ所は地下87mから吸い上げた海水を利用しており、しょっぱくて苦味が強い
です。ただし、海水ほど濃くなく肌へのベト付もないのが不思議。地下で少しろ過されるので
しょうか?それとも加水してるのでしょうか?看板によれば、ナトリウムやカルシウムを豊富に含み、
美容に効果があり、天然温泉とも変わらないとか。私もここのお湯はよく温まり、おまけに肌に
アワ付や水面にアワ状浮遊物があったのは、驚きました。下手な掘削温泉よりは良いかも。
ちなみにパンフの「清潔安全宣言」には石和・信州・駿河健康ランド共通で
“当館では、湯船から溢れ出る水(湯)を、ゆっくり楽しんで頂く”
とありましたが、確かに全浴槽で溢れています。ま、まさか、健康ランドで掛け流しとは…(^_^;)
でも、温泉ではないですから、あふれた湯を再利用している可能性は高いと思います。
あっ、温泉でない話題、失礼しましたm(__)m
参考:コシゴエさんのHP
http://www.kur-hotel.co.jp/framesuru.htm

翌24日の日程です。

 駿河健康ランド8:00(401.9km)→<R52>→佐野川温泉9:30〜10:25(438.5km)→<R469他>→
白糸の滝11:30〜12:25(469.2km)→田貫湖12:40〜13:10(477.7km)→<県71>→
道の駅なるさわ14:10〜45(514.8km)→<R139・358・140>→甲府BP15:50(549.9km)→<R140>→
三富17:00(582.4km)→秩父18:30(631.7km)→寄居19:20〜20:05(659.5km)→自宅20:25(673.2km)

 次はお待たせしました、みしゅらんの常連の皆さま、お馴染みの佐野川温泉をレポします。
編集済


今夜のWBS土曜版 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月29日(土)22時58分05秒

まもなく23:20からテレビ東京で始まります。
ワールドビジネスサテライト土曜版◎WBSフォーカス
 地域経済 活性化への苦悩〜温泉パンで町おこし〜
→栃木県の喜連川温泉でした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs_sat/

>めがねさん
野沢温泉共同浴場に関するお返事です。
★大湯:10年ほど前、宿泊者以外外来入浴を禁止する張り紙があって、入浴を断念した思い出が
あります。外来利用を再開した野沢組の英断に感謝するとともに、我々もマナーには気を付けたい
ものですね。
★熊の手洗い湯:野沢では唯一のぬるめの湯がいいアクセントになりますね。
★麻釜湯:ここは一番大きな湯の花が見られたと思いましたが、いかがでしたか?玉子スープのよう。
例のビジュアル掲示板の白い妖精の画像は麻釜湯のものですよ(^^)
編集済


野沢温泉の共同浴場2 投稿者:めがね  投稿日:11月29日(土)21時02分33秒

野沢2発目です。

<熊の手洗湯>(無料&お賽銭)
温泉街中央部からやや西側、熊の手旅館街の中にある共同浴場です。総木製の浴舎は野沢温泉の共同浴場の中では比較的鄙び度が高く、どちらかといえば地域の生活密着型かも。浴室もタイル張り+木造りの比較的、シンプルな造りで鄙びた共同浴場の雰囲気があります。ここは脱衣所一体型となります。

浴槽は脱衣所から向かって左側熱湯槽(3人位、別源泉丸釜使用)、右ぬる湯槽(4〜5人位)という構成。浴槽には熱湯槽が塩ビパイプからの投入(板で投入量調節可能)、ぬる湯は塩ビパイプからと槽内から熱湯投入、両槽ともザコザコのオーバーフローによる掛け流し。

お湯は無色透明、白色の大型浮遊物大量浮遊。弱いながらもキシキシ感とぬめりを伴った浴感。肌触りが良く、優しい感じ。濃い温泉ではありませんが、スペック以上の何かを感じさせてくれる湯です。ここのお湯は他の野沢温泉の共同浴場の熱い湯と違い、熱湯槽でも無理なく入浴できます。(ぬる湯は長湯向き)毎日入るのであればこの位の方が良いのかもしれません。
臭いは甘い感じのタマゴ臭、タマゴ味+弱苦味。柔らかい味、臭。

今回の中ではここの湯は意外に気に入りました。

単純硫黄泉 pH8.8 43.3度 成分総計 409.6mg/kg Na^+ 76.0 K^+ 2.6 Ca^+ 11.6 陽イオン計 91.2 Cl^- 25.5 Hs^- 7.9 So4^- 142.2 Hco3^- 34.8 Co3^- 15.0 陰イオン計 226.7 H2sio3 81.2 HBO2 10.4 (分析表は熊の手洗湯源泉のもの)


<麻釜の湯>(無料&お賽銭)
「中央ターミナル」から「麻釜源泉地帯」へ向かう通り沿いにある共同浴場です。外観は総木製で「熊の手洗湯」を少しだけ近代的にしたような感じの佇まいです。内装ははどちらかと言うと鄙びた感じ。共同浴場としては平均的な佇まいでしょうか。ここも脱衣所一体型です。

浴槽はタイル+御影石風の3〜4人が入ればいっぱいのものがひとつとシンプルな造り。塩ビパイプからの投入で常時オーバーフローはしてませんが、1人も入ればザコザコのオーバーフローとなります。

お湯は白濁した濁り湯で透明度は10cm程度、熱めの湯温とあいまって結構攻めてくる浴感。今回入浴した野沢の共同浴場の中でも攻撃的な感じ。浴後もよく発汗し、なかなか汗が引きません。少し加水しないとちと辛いかも。熱湯マニアにはなかなか刺激的ないい湯だと思います。
臭いは刺激的なタマゴ臭+α、味はタマゴ味+苦味+薄緑茶味。なかなか香しき臭いと旨み

熱湯マニアにはお薦めできる浴場だと思われます。

含硫黄-ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉 pH 8.8 86.2度 成分総計 1032.1mg/kg Na^+ 196.7 K^+ 6.6 Ca^+ 84.3 陽イオン計 290.3 Cl^- 89.4 Hs^- 9.6 So4^- 497 Hco3^- 9.8 Co3^- 16.5 陰イオン計 624.3 H2sio3 110.2 HBO2 7.1 (下釜源泉) 
編集済


寸又峡温泉「美女づくりの湯」 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月29日(土)04時10分24秒

 遅くなりましたが、23-24に行った静岡県寸又峡の紅葉狩と温泉のレポを始めます。
行程は以下の通りです。

自宅7:00→花園IC7:20(14.0km)→<関越・圏央道>→日の出8:30(73.0km)→<R411・都県道46・47・
511R129>→厚木IC10:05(118.6km)→<東名高速>→静岡IC12:05(247.2km)→<R362>→本川根
(道の駅音戯の里)13:45(290.4km)→寸又峡15:40〜18:40(320.3km)→駿河健ラ21:35(401.9km)

★寸又峡の紅葉
 本川根の道の駅までは厚木付近を除き、渋滞なしで順調。しかし、道の駅音戯(裏に千頭温泉の
源泉地とタンクあり)から寸又峡までがバスがすれ違えないほど道が狭くて、交互通行を実施。
通過に2時間もかかりました。さらに11月の連休に限り、温泉街は歩行者天国となり、車は手前で
駐車し(300円)温泉までは徒歩かシャトルバスに乗り換えるパーク&ウォーク実験を実施中。
私の場合、到着が15:30の規制終了後だったため、運よく温泉街に近いところへ止められ、しかも
駐車料も無料でした。

 次に歩行者で行列状態の温泉街を通り抜け、紅葉名所「夢の吊橋」や「飛龍橋」まで歩きます。
温泉街から奥は車両通行止で片道30分、舗装道路を歩きます。シーズン中は吊橋も一方通行で
途中で引き返すことはできませんので注意。一周すると1時間30分はかかりますね。

 さて肝心の東海一と言われる紅葉。紅葉は夢の吊橋よりも飛龍橋付近の方がきれいです。
ただし北関東や東北の紅葉と比べると、色づく木が少なくモノ足りない感じはしました。
なお、飛龍橋上流には寸又峡温泉の源泉がある湯山集落跡へ通じる湯山林道がありました。

★町営露天風呂「美人づくりの湯」
 散策から戻ると辺りは夜で真っ暗、露天風呂の営業時間が心配でしたが、19時までやってるとの
ことで入浴しようとします。しかし、中は満員で券売機も札止め状態で、管理人は「宿でも入浴
できます」と案内しています。それに従い、らくださんのレポにある「飛龍の宿」で日帰り入浴を
試みますが、宿泊客のため断わられました。仕方なく町営露天風呂で管理人に入浴料を渡して
入ります。

 町営露天風呂「美女づくりの湯」はログハウスの脱衣所と小さい半露天風呂があるのみです。
休憩は屋外入口のベンチに腰掛けるのみ。脱衣所は100円返却式のコインロッカー(以前は回収
していたのか、返却式との表示がなく戸惑います)及びトイレがあります。脱衣所は人だかりで
足の踏み場もないほどの混雑。

 脱衣所を出ると屋根のかかった10人程度入れる半露天風呂があります。カランは使わなかった
ですが、石鹸なしの2〜3ヶ所。屋外で寒いです。浴槽は8人程度入り、ほぼ満員。お湯は「源泉」
という札のかかった右手の筒からぬるい湯を少量投入。右手奥からは少し加熱した湯を大量投入。
源泉投入筒の下の浴槽側面から熱い加熱湯を注入。以上3ヶ所から湯を入れ、吸込口はなし、
手前左手の切れ込みから排水口にオーバーフローしています。3ヶ所の投注入量に比し、溢れる量
が少ない気もしましたが(半循環?)、ほぼ掛け流しとみていいでしょう。源泉は42.8℃ありますが、
4km引湯のため加熱が必要のようです。

 ここがスゴイのはお湯。色はやや白濁、濃厚な硫黄臭で、入った瞬間に肌が強烈にヌルヌルして
きます。硫黄成分とアルカリ性のせいでしょうか?源泉筒の湯は飲泉コップもあり、飲むと濃厚な
硫黄の味が口一杯に広がります。私の経験でも小野小町の美人湯として有名な小野川温泉よりも
はるかに強い浴感と硫黄臭味です。同行者もここはスゴクいいお湯だと驚いていました。
美女づくりは伊達ではないです。静岡では一番の名湯として皆さんにも強くオススメします。

 浴後は非常に肌がスベスベしてよく温まります。管理人にここのパンフはないかとお尋ねすると、
ここのはないとの事で、代わりに役場で作成したパンフレットを出していただきました。
(道の駅にあるものと同じですが…。)
 露天風呂から東側(山手)の坂を下ると一軒の旅館が…。昭和43年の金嬉老事件の旅館
ふじみや)らしいです。私はまだ生まれていないので、話で知っているだけです。
 帰りは明るいうちは交互通行の渋滞もひどかったですが、暗くなった後は完全に解消し、
すれ違う車もほとんどないです。もっと時間があればローカル線ファンとしては大井川鉄道井川線
のトロッコに乗り(5年前の夏に乗ったことはありますが)、奥泉駅からアプト式鉄道経由で
接阻峡温泉、井川方面の紅葉狩に行きたかったです。でも渋滞がひどかったので、寸又峡温泉に
泊まるか、午前中の早い時間に寸又峡まで行かないと日程的に無理ですね。
編集済


寸又峡温泉「美女づくりの湯」データ編 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月29日(土)04時09分28秒

 分析書は脱衣所入口の壁にありました。静岡の分析書って化学記号のみで成分を表示してるので、
化学アレルギーの方には読みにくいですね。以下の通りです。

1.源泉名、ゆう出地又は採取地:寸又峡2号泉及び寸又峡3号泉混合
2.泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
3.泉温:源泉又は採取地 42.8℃
4.温泉の成分(pH=9.0)
Li=1.2 Na=198.1 K=4.3 Ca=0.8 Al=0.1 アンモニウム=0.7 陽計=205.2
F=13.0 Cl=3.4 硫酸=17.3 炭酸水素=393.5 炭酸=43.3 HS=3.2 S2O3=0.2 水酸=0.2 陰計=474.1
メタ珪酸=19.6 メタホウ酸=12.9 非解離計=32.5 溶存物質計=711.8
遊離CO2=0.7 総成分=0.712g/kg(712.5mg)
その他微量成分:鉄2=0.01 H2S=0.04 NO3-N=0.02
5.温泉の分析年月日(現地試験の日):平成2年6月21日
6.分析者氏名又は分析機関名:静岡県衛生環境センター

※泉質別適応症:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病
全国温泉データーベースに分析書あり
島田信金のページに明治22年湯山温泉として開発、540L/分(自然湧出)、3790m引湯とあり。
※寸又峡温泉の宿では「民宿まえかわ」が温泉の権利を多めに確保し最も評判がよいらしい。
※「湯楽戯手形」(900円)で美女づくりの湯を含む宿のお風呂3ヶ所入浴可(有効期限1年)

○入口看板にて
入浴券:大人、子供(小学生以上)1回に付 400円
【御利用出来る時間】午前7時より午後7時30分まで
※毎週木曜日はお休みとさせて頂きます。
※タオルは窓口にて1本200円です。お買い下さい。

参考:本川根町観光協会深山山の温泉ガイドhiroさんなっちゃんらくださん

↓寸又峡のアルバム
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=470dd7e4e6f1


西山温泉 「蓬莱館」 投稿者:うつぼ  投稿日:11月28日(金)22時57分50秒

山梨の湯巡り8の5発目です。

<西山温泉「蓬莱館」>(早川町、時間要問合せ、1,000円、0556-48-2211)
山梨屈指の名湯と噂も高い湯治宿をようやく攻めました。めがねさんのレポあり。
西山温泉の開湯伝承は約千三百年前、慶雲年間に遡り、武田信玄、徳川家康も入湯したと伝えられる古湯です。
外観、館内とも鄙びまくりの風情で、湯治棟にも活気があり、湯治宿としてもしっかり機能しているようです。
道路を挟んで対峙する、高級秘湯 (^^; 慶雲館とは対照的で源泉も別です。
        
湯治棟にある浴室は混浴ですが脱衣所は男女別。総木造りの湯船は木板で3つに仕切られています。
左手(男性側)手前は、岩の上に据えられた石の湯口からダイレクトに注がれるいちばん熱い3人くらいのスペース。
左手奥は、ややぬるめで5.6人。右手(女性側)はさらにぬる目で10人くらい。
湯口は10L/minと5L/min程度のがふたつで、湯船フチから時折オーバーフローする源泉かけ流しでしょう。
カラン5程度、シャンプー・ドライヤーなし。土曜14時でおばさん8人、男性5人と盛況。
みな長湯モードバリバリで平気で1時間くらい入っています。

お湯は、ほぼ無色透明で、伝説の ^^) みかんの皮のような湯の花と白い糸クズのような浮遊物がたくさんあったのはラッキー。
弱い石膏臭と石膏味。弱いキシキシがあってぬくぬくと居心地のいいやわらかな浴感は長湯向き。かすかにアワつき?があって、浴後には爽快感が広がります。

この内容で1,000円は評価の分かれるところでしょうがさすがに名湯、じっくりと長湯で攻めたいお湯です。
でも個人的には、やはり迫力で勝る奈良田「白根館」の”銀河の湯”の方が好みですが・・。

Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 41.3℃、pH=9.21、34.6L/min自噴、成分総計=1.256g/kg、Na^+=308.8mg/kg (71.63mval%)、Ca^2+=103.4 (27.52)、Cl^-=251.9 (38.14)、SO_4^2-=484.0 (54.08)、CO_3^2-=18.0、HS^-=0.08、陽イオン計=418.6 (18.75mval)、陰イオン計=788.3 (18.64mval) <S63.1.12分析>
編集済


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日:11月28日(金)22時53分02秒

>やませみさん
草塩温泉のデータ、ありがとうございました。
あら、総計=2266(mg/kg)ですか、ちょっと濃いめでした。
光源の里は、貴重な湧出量をもっと大事に使って欲しいような気がしました。

「温泉○法則」、買ってきました。まだ読み終えていないですが、しっかりした構成のなかなか読み応えのある内容でおすすめかと。
循環湯の見分け方も懇切丁寧に解説されています。
最近ブームとなっている都内の大型温泉施設ですが、一ヶ所あたりの揚湯量制限1日約50〜150t(毎分換算だとたった35〜104L/min)なんですか・・・。ふ〜ん。

>ONKEN21さん
安眠の湯、成分総計=6333.93(mg/kg)の食塩泉ですか・・・、これは楽しみです。
たしかに、「最も火山性温泉に近い化石海水型温泉」って、???ですな(笑)
それに硫酸イオン=13.8(mg/kg)ってそんなに多いかな? ”競合店”ってどこだろう (^^;。


温泉本:石川理夫著「温泉○法則」 投稿者:やませみ  投稿日:11月28日(金)16時02分26秒

「温泉○法則」 石川理夫 著 集英社新書 660円
  2003.11.19 ISBN:4-08-720215-1
  *) タイトル中の「○」は温泉マーク

今でも役に立つムック「本物の温泉!ここが一番(別冊宝島」の解説部分を
拡張して詳しく記したような内容です。

目次をかいつまんでみると、
  温泉メディアをうのみにしない
  温泉宿より、肝心なのは温泉地
  「高い宿泊料金」と「極上の湯」はイコールではない
  露天風呂がそんなに重要か?
  飲める温泉を選ぶ
  温泉分析書を活用せよ
  自分の肌にあった美肌湯を選ぶ
  温泉は五感全体で味わい楽しもう

なんとなく温泉が面白くなってきたけど、勘所がまだよくわからない、
といった疑問をかかえる初級温泉ファンにはとても役立つ本です。
ベテランの方も、なるほどとうなずく文章が多々あるでしょう。
文章も読みやすいですし、価格も手ごろなのでお薦め。


Re:草塩温泉 投稿者:やませみ  投稿日:11月28日(金)16時01分00秒

>うつぼさん
資料より
草塩温泉「草塩温泉民宿会館」
 1995.12分析 草塩321-1
  Na-Cl・HCO3 16.4℃ pH=7.9 25.2 L/min 掘削動力
   ER=1.803 総計=2266
   Na=672.8 K=21.2 Mg=3.9 Ca=18.9 NH4=7.1 Fe(II)=1.2 など
   F=8.4 Cl=621.8 HCO3=839.3 
   H2SiO3=14.3 HBO2=52.7 

光源の里は優れたアルカリ性芒硝泉なのに湯使いが残念ですね。


安眠の湯の公式HP発見! 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月28日(金)02時20分36秒

 群馬県太田市のイオン太田ショッピングセンターに12/3にオープンする天然温泉太田「安眠の湯」
チラシが入り、公式HPも発見しました。文末のアドレスをご覧下さい。

注目点を書き出すと

1.(露天檜と)壷陶器に関しては「源泉100%かけ流し」。

→やったあ、掛け流しときましたね(^^)。湯楽の里伊勢崎店と行田古代蓮物語の掛け流し温泉の
競合店に挟まれている安眠の湯。群馬東毛から栃木南部に及ぶ広大な両毛地域に初の掛け流し温泉
の誕生です。広大な掛け流し空白域なので、とてつもなく広範囲からの集客が見込めそうです。

2.注目の成分表も早くも公開。

温泉名・源泉名 (仮称)金山温泉 (源泉名:(仮称)安眠の湯)
ゆう出地 群馬県太田市下小林町576
泉質 ナトリウム−塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
ゆう出地における試験成績平成14年7月17日
泉温 34.1℃(調査時の気温 27℃)
ゆう出量 337リットル/分(動力揚揚)
pH値 7.8
知覚的試験 無色透明
電気伝導率 1,11S/m(交流2電極方式、極板:チタン+白金黒)
試験室における試験成績平成14年8月20日分析終了
知覚的試験 無色透明
密度 1,0029(20.0℃)
pH値 8.09
蒸発残留物 6.73g/kg(180℃)
Na=2190 K=27.2 Mg=42.3 Ca=124 鉄=0.29 Mn=0.25 陽計=2385(計算上は2384.04)
F=0.89 Cl=3809 硫酸=13.8 炭酸水素=101 炭酸=0.5 陰計=3925(計算上は3925.19)
メタけい酸=19.7 メタほう酸=2.8 非解離計=22.5 溶存物質計=6331.73
遊離CO2=2.2 遊離硫化水素=0.0 成分総計=6333.93

お湯の特徴については「こだわり」のページをご覧下さい。
・塩素イオンがかなり多いため、相当塩辛いと思われます。肌への刺激も強く、入浴終えてからも
ポカポカと暖かいです。
・塩素イオンが多い塩化物温泉のため、「化石海水型」
→東鷲宮百観音温泉、前橋荻窪温泉、ゆ〜ゆみたいな湯ですね。かなりのアブラ臭も期待大(^^)
・日帰り温泉、特にスーパー銭湯形式の温泉の多くは「非火山性温泉」だが、群馬県の競合店の中
では含有成分量の多さ(特に硫酸イオンが1位)から、「最も火山性温泉に近い温泉」と言えます。
(有名な火山性温泉の含有成分は、熊本 黒川温泉(日経プラスランキング1位)で
成分統計1057mg、硫酸イオン263.6mg)
→これは疑問です。化石海水型温泉は非火山性温泉の典型ではないですか。化石海水ですから、
含有成分の多さを火山に求めるのは変ですね。山の温泉で熱源を火山に求めるなら、正しいですが…。

3.かけ流しの露天風呂がついた8畳間と6畳間の2つの和室あり
鳳凰の間:8畳6人まで2時間4,000円
桔梗の間:6畳4人まで2時間3,000円

これは桐生温泉湯ららを意識したものですね。貸切個室のニーズは高いです。

4.大人(中学生以上)700円が身体障害者手帳提示の方は500円。
※段差がございますので詳しくはお問い合わせ下さい。

障害者割引は桐生湯ららや足利地蔵の湯東葉館・行田古代蓮物語あたりを意識しているようですね。
民間施設での障割が増えてきてうれしいことです。

安眠の湯は両毛初の掛け流し&アブラ臭となりそうで非常に楽しみです。

住所:群馬県太田市下小林町540
電話番号 0276-46-1126
営業時間 10:00〜深夜2:00 (最終ご入館受付 深夜1:00まで)
休館日:毎月第4火曜日 (祝日は営業)
編集済

http://www.anminnoyu.com/


光源の里温泉 「ヘルシー美里」 投稿者:うつぼ  投稿日:11月27日(木)23時44分20秒

山梨の湯巡り8の4発目です。連打すみません。
            
<光源の里温泉「ヘルシー美里」>(早川町、10:00〜19:00(冬季11:00〜)、400円、0556-48-2621)
1985年に廃校となった旧早川北中学校の校舎を改修して利用している公営の温泉宿泊施設で、積極的に日帰り開放しています。
手入れの行き届いた清潔感のある建物で、浴室は別棟にあります。

浴室に向かう渡り廊下の途中に飲泉所があり、源泉が注がれ小沢に排湯されています。その沢筋には湯の花も出ています。
中塩味+たまご味にしぶ焦げイオウ香る相当に素性のよさそうなお湯です。

男女別の浴室には、適温槽(黒みかげ石枠石貼5.6人)と源泉?水風呂(同3人)。サウナ?もありますが稼働していませんでした。
カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜12時で独占〜2人。

適温槽は、石の湯口から投入で槽内注排湯は不明(パスカルの穴があるかも?)ですが、端の排湯口からの流し出しあり。
源泉?水風呂は、石の湯口からチョロチョロの投入で、槽内注排湯はなく最初に入ったときだけオーバーフローがあるのみで、ほとんど溜め湯状態。

お湯は、適温槽と源泉?水風呂ではぜんぜん違います。
適温槽は、やや黄色がかった透明で生ぐさい臭い+金気臭+カルキ臭?の個性的な臭いで味不明。ちりちりとした湯ざわりは泉質のせいかカルキのせいか?
異常に冷たい源泉?水風呂は、緑灰色ささにごりで細かな黒い湯の花がただよい透明度55p。いい感じの色味です。しぶ焦げイオウ臭+微金気臭で味不明ですが、こちらは飲泉所のお湯に近いイメージがあるので少ないながら源泉投入かと思います。
染みわたるようなパワーのある浴感がありますが、あまりにも冷たすぎ。

源泉をどのように扱うと適温槽のお湯になるのか想像がつきません。ひょっとして別源泉かも?
それにしても、飲泉所の源泉のインパクトがあまりに強いです。イオウ臭はこのエリアでは屈指のもので、沢に垂れ流すんだったら、源泉?水風呂にもっと投入して欲しいです。

Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 17.6℃、pH=9.5、8.59L/min自噴、総計=4.459g/kg、Na^+=1169mg/kg (73.50mval%)、Ca^2+=363.3 (26.21)、Fe^2+=0.05、Cl^-=1078 (44.22)、OH^-=6.9、HS^-=0.4、SO_4^2-=1771 (53.61)、CO_3^2-=20.4、BO_2^-=13.8、陽イオン計=1539 (69.18mval)、陰イオン計=2892 (68.77mval) <H2.8.2分析>

>めがねさん
行きましたね。穴場ビジホ湯貢川 ^^) アワつきはありませんでした?
編集済


草塩温泉 投稿者:うつぼ  投稿日:11月27日(木)23時41分52秒

えらく間が空きましたが、山梨の湯巡り8の3発目です。

<草塩温泉>(早川町、10:00〜19:00(夏期〜20:00)、400円(入浴のみ)、0556-45-2507)
南アルプス街道を早川沿いに走って約15q、草塩橋を渡って草塩の集落に入り細い田舎道を少し走ると現れる、地味めの公共系日帰り温泉施設です。
公民館のような色気のない建物で、外観、館内とも相当に年季が入っています。

右手奥に男女別の浴室があります。大浴槽(檜枠石貼5人)に中浴槽(同4人)、まんなかに大きな石が置いてあり、そこが湯口になっています。
カラン6、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。土曜11時で独占〜2人。
脱衣所には源泉カランがあって金気味がします。洗い場の水カランも似たような臭いがあるのでこれも源泉かもしれません。

ややぬるめの大浴槽は、石の湯口から20L/minほど投入で底面吸湯がありますが、ごくわずかにオーバーフローもあり。
やや熱めの中浴槽は、石の湯口から50L/minほども投入し、底面吸湯でオーバーフローはなく、大浴槽のほうがお湯の鮮度は高い感じがしました。

お湯は、緑がかった薄黄褐色で少しにごりがあります。弱重曹味+弱金気味に金気臭。
重曹系のしっかりとしたとろみとツルすべがある温泉らしい浴感で、浴中、浴後ともにかなりの温まり感があり、浴後はお肌しっとり。
大浴槽の湯口付近でかすかなアワつきがあったような感じもしますが気のせいかも。

おそらく循環湯かと思いますが、源泉の力を感じられる予想以上にいいお湯でした。
HPによると「温泉の隣の地下約300メートルから湧き出る湯は、黄褐色で地上温度は約9度。太陽熱やボイラーで42度まで加熱して浴場に引いています。」とのこと。
分析表の掲示はないですが(事務所には別表のみあったのでコピーをもらってきました)、
さほど濃い感じはないので、総計1〜2g/kgくらいの塩類泉かと思います。

Na-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)他不明。


野沢温泉の共同浴場1 投稿者:めがね  投稿日:11月27日(木)23時05分56秒

野沢1発目です。
北信州の温泉地「野沢温泉」には13の共同浴場があり、古くから村の共有財産として湯仲間という制度で守られてきました。従い、マナーは守って入浴したいところです。

<野沢温泉 大湯>(無料&お賽銭) 
野沢温泉のシンボルともいうべき共同浴場で、温泉街の中心にあります。佇まいは江戸時代の湯屋建築で美しく、かつ大変立派な造り。内装も総木製の上等なもの。メンテも非常に行き届いており大変綺麗です。入った瞬間、その豪華さに思わず「本当に無料&寸志でいいのか?」と疑ってしましました。天井も高く、かなり快適。脱衣所は一体型です。

浴槽は手前から向かって右側が適温槽(4人位)、左が熱湯槽(4人位)になっています。又、奥に飲泉槽とおぼしきコップの置かれた槽があります。浴槽には適温槽が木箱湯口からの投入、熱湯槽が塩ビパイプからの投入。オーバーフローによる掛け流し。

お湯は無色透明、薄い灰色+白色の羽毛上の中型浮遊物多数浮遊。とても柔らかい浴感で包まれるような当たりの優しいお湯。中程度のつるすべ感と弱いぬめりがあり、浴後もサラサラすべすべする感じは秀逸。いつまででも浸かりたくなるようなそんな湯です。ただし、熱湯はかなり熱いので注意が必要かと・・
臭いは焦げたタマゴ臭+微鉱物臭。タマゴ臭が強い印象で香しき臭い。味はタマゴ味+弱苦味。微妙な苦味がアクセントになっておりなかなかの美味。

混んでいるのが玉に傷ですが、野沢に来たらはずせない1湯かと思います。

単純硫黄泉 pH 8.5 66.2度 成分総計 717mg/kg Na^+ 135.5 K^+ 5.9 Ca^+ 47.8 陽イオン計 190.8 Cl^- 41.7 Hs^- 17.6 So4^- 279.6 Hco3^- 64.1 Co3^- 9.0 陰イオン計412.9 H2sio3 99.8 HBO2 12.9 H2S 0.6 (大湯源泉)


<松葉の湯>(無料&お賽銭)
「大湯」から「中央ターミナル」方面に少し歩いた先の坂道を左折した「松葉民宿街」の中にある共同浴場。ここは昔、矢場があった所で的場がなまって現在の地名「松葉」になったと言われているそうです。この共同浴場は1階が洗濯湯になっており浴舎は2階にあります。総木製の堂々とした外観で、内装もメンテが行き届いており綺麗です。脱衣所は別タイプ。

浴槽は御影石(?)+タイル張りの2〜3人位の小振りなものがひとつだけのシンプルな造り。浴槽には石の湯口から投入、オーバーフローによる掛け流し。

お湯はやや熱めの薄緑透明、灰白色の羽毛上の中型浮遊物大量浮遊。ぬるつるすべ感とキシキシ感のあるお湯。入浴感はなかなか。「大湯」よりいくぶん攻めてくるような感じはありますが、攻撃的な湯ではなくしっとりとした落ち着いた浴感。浴後もしっとりすべすべした感じでなかなかの感じ。ほっこりと良く温まります。
臭いは焦げたタマゴ臭に草っぽい臭い。「大湯」よりやや強い臭い。硫黄味+弱苦味+草っぽい味。ここもなかなか美味しいです。

中心部からやや離れているので、時間帯をずらせば空いているのが魅力でしょう。

含硫黄-ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉 pH8.7 83.2度 成分総計 1029.9mg/kg Na^+ 198.2 K^+ 6.5 Ca^+ 88.5 陽イオン計 295.5 Cl^- 88.3 Hs^- 8.8 So4^- 487.3 Hco3^- 8.2 Co3^- 18.0 陰イオン計 612.2 H2sio3 114.4 HBO2 7.6 (大釜源泉)


野沢菜について・・・ONKEN21さんのレスで「野沢菜のシーズンには湯が緑色になる」という言葉を聞いてふと思ったのですが、野沢菜を温泉で洗うと食卓に出す時、美味しくなったりするのでしょうか?うっかり聞いてくるのを忘れました。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
編集済


11月の新刊 投稿者:すなっち6977  投稿日:11月27日(木)22時55分00秒

☆日経ムック
 「プロ100人が鑑定 魅力の温泉66」
 ¥950
 日本経済新聞社

 日経ムックといえば、松田教授の「温泉大賞」が思い浮かびますが、この本の選考委員に松田
教授は入っていません。
本の作りとして、ちょっと粗雑だなぁ、と思うのは、あらかじめセレクトされた66の温泉地に
一票を投じる企画になっているからです。
こういう編集方針ってあり? プラス66って少なすぎない? 
旅行会社社員が選考委員というのも気になるなぁ…利害関係のない純粋な投票になっているので
しょうか…

 結果が予想される投票は、最初から味がわかっている料理のようでときめかないですね。
出版社の方にはもう少し刺激的な温泉本を作っていただきたい。 ^^;)

* <1位>乳頭<2位>草津<3位>由布院

**選考委員の中に湯達入郎さんのお名前が。湯達さんはどこに投票したんでしょうね。ちょっ
  と興味あり。

http://www.nikkei-bookdirect.com/
編集済


つるつる温泉いってきました! 投稿者:clanport  投稿日:11月27日(木)20時27分11秒

こんばんわ。今日、生涯青春の湯 つるつる温泉にいってきました。(東京都)
連れが、貧血で倒れてしまったのですが、従業員さんの対応もとてもよく感動しました。
また、レストランからの眺めもよかったです。ただ、残念なのは、内風呂、露天風呂とも
狭いように感じました。その他は、とてもよかったです。またいきたいです。


天然戸田温泉「彩香の湯」 投稿者:Yuni  投稿日:11月27日(木)10時08分18秒

天然温泉「彩香の湯」が12月30日にオープンします。場所は戸田市氷川町1−1−23です。
当初1300mで温泉が湧出したのですがオーナーの強いこだわりもあり1500mまで掘り進み現在の温泉にたどりついたそうです。データは下記の通りです。
泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)泉温:42度、湧出量:780l/分、PH値7.43です。
尚、料金なのですが戸田市で初の温泉と言うことで市側の入湯税が確定しないためまだ決まっていませんが、来週中にも決まる予定です。
施設内容は、飲食施設、マッサージ、ヘアーカット、等で館内着、タオルはついています。
申し遅れましたが私はこちらの施設にコンピューターシステムを導入させていただいた、会社のものです。オープンより一足先の28日には竣工式があるため、一足先に入浴できると思います(笑)お近くの方は是非いらしてください。
編集済


\(^O^)/♪ 投稿者:おおおっとんちゃんですよ♪  投稿日:11月27日(木)06時56分38秒

おはようございます。
11月も終わりに近づきました12月に入ると定例の師走となり
色々と忙しくなりますd(^-^)ネ!と同時に寒くなりますので
お体には十分気を付けて風邪などを引かぬようお互い健康管理に
重視しましょうd(^-^)ネ!
この間の連休に温泉あちらこちら行って身障者専用の温泉をupしました。
設備も完璧に揃っており、これが無料なんて信じられませんでした。
お暇なときでご覧下さいd(^-^)ネ!

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


Re:野沢温泉共同浴場 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月27日(木)01時21分20秒

>めがねさん
>野沢温泉であの●●釜とつく源泉ってあの麻釜源泉地帯にあるのでしょうか?
その通りです。麻釜には「大釜」「茹釜」「円釜」「竹伸釜」「下釜」とあって、
麻釜に行けばそれぞれ釜の名前の書かれた看板が立っていて、わかります。
野沢菜のシーズンは麻釜から配湯を受けた湯は少し緑かかるそうですよ(^^)

>「熊の手洗湯」は近くの神社の裏手からの涌出だそうです。
あっ、その熊野堂の裏手は実際見ましたよ(^^)。ポンプと蓋があって源泉は見えませんでしたが…。
正確に言うと右のぬるい方が熊野堂源泉、左手の熱い方が麻釜の丸釜源泉ですね。


プラザホテル貢川 投稿者:めがね  投稿日:11月26日(水)19時06分42秒

山梨2発目です。

<プラザホテル貢川>(昭和町 055-224-4404 7時〜23時まで)
昭和町のアルプス通り沿い、R20の立体交差近くにあるビジネスホテルです。この通り沿いはかの「碇温泉」もあり、周辺部にもたくさんの温泉があるゴールデンエリアの中に位置しています。ここは他の甲府周辺のビジホとは異なり「温泉」の看板は出していません。その分穴場といえますが、通の周辺住民にはある程度人気があり、銭湯がわりに使われているのは他の甲府周辺のビジホと同じようです。
比較的立派な建物でホテルとしての設備も機能的でなかなか良いようです。うつぼさんのレポあります。

入浴料530円を払い浴室へ。(自動券売機で券を購入)
浴室には洗い場側から左熱湯槽(5〜6人位)と右ぬる湯槽(7〜8人位)、水風呂という構成。シャワー、カランは8.石鹸とシャンプー、ドライヤーは完備。

浴槽には熱湯槽が浴槽左手の細長い槽に一端溜めてから投入、ぬる湯槽がほぼ中心のやはり細長い槽に溜めてから投入。洗い場側に大量のオーバーフローの掛け流しかと思われます。熱湯とぬる湯相互のフローもあります。

お湯は薄い黄渇色透明、熱湯はかなりの熱湯、ぬる湯はややぬるめ。どちらが源泉だか判断つかなかったので聞いてみたところぬる湯の方が源泉とのこと。ただし、「混ぜ物はありません」という通り鮮度はどちらも高いです。弱いぬめり感とぬるすべ感があり入浴感はまずまず。典型的な甲府周辺の温泉という感じがします。
臭いは金気臭がかなり強く、その後に弱い甘い臭い(モール臭か?)がある感じです。味は金気味+なんらかの鉱物味。飲用可能なようでぺットボトル持参のお客さんがいました。

お湯もなかなか個性があり、面白いです。設備も整っているので泊まりでビジネスやレジャーに使うのもいいかも。

浴室に単純泉という泉質表示はありました。詳しい分析表はありませんでした。

http://www.lets-e.com/kugawa

>ONKEN21さん
野沢温泉であの●●釜とつく源泉ってあの麻釜源泉地帯にあるのでしょうか?ちなみに「十王堂の湯」は「大釜混合」とありました。「熊の手洗湯」は近くの神社の裏手からの涌出だそうです。

編集済


それからも温泉 投稿者:ケロキョン  投稿日:11月26日(水)17時24分20秒

お久しぶりです!イラスト描きのけろきょんです。
温泉めぐりの取材をする連載が終わった今も、温泉地を訪れてはぱしゃぱしゃ写真を
撮りまくったりメモしたりしています。職業病でしょうか??
今月は三重県の大山田温泉と石川県の山中温泉に、先月は日本三美人の湯で有名な
和歌山県の龍神温泉に行って参りました。
週に1、2度はスーパー銭湯(極楽湯が気に入っています)に通うなど、まるで取り
憑かれたように湯を求めています。また近々、レポートさせて頂きま〜す(^_^)/~
これからも、どうぞよろしくお願いします。


連休の紅葉狩と温泉&お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月26日(水)02時47分00秒

 私は3連休の後半2日間を使って、何と静岡方面まで紅葉狩りと温泉へ行ってきました(^_^;)。
静岡は約5年ぶりで、静岡周辺の温泉は98年8月入浴の焼津黒潮温泉・駅前健康センター以来の話です。
例によって1日1湯主義ですが、寸又峡温泉(小野川以上の美人湯)と佐野川温泉(東海有数の
アワアワ湯+ヌル湯)とすばらしい温泉でした。なぜか、仮眠で利用した非温泉の健康ランドの
“海水風呂”にも驚き。ナゾの温スタシリーズin富士も2ヵ所あります。後日、詳細をレポします
のでお楽しみに(^^)

以下、お返事です。

>七篠様
>ONKEN21様、この次、九州に遠征なさるときには忘れずに・・・
 青春18きっぷを使って行く九州の温泉は興味深いですが、無料クーポンを使って湯巡りする
には遠すぎ+バスの便が超不便で当分は無理ですね。私にとってはレンタカーも高いし…。
全国志向の温泉マニアか地元の温泉ファン向けの本ですね。
 そしがや温泉21は私のハンドルの由来となった懐かしい温泉ですね。

>はるゆきさん、えんぴつさん
>のめこい湯
 実はこの連休、奥多摩の紅葉を見た帰りにのめこい湯へ行こうと考えていましたが、
せっかくの連休なので静岡まで行ってしましました。
行っていたらはるゆきさん、えんぴつさん共々ニアミスでしたね(^^)。

>大多摩 湯めぐり スタンプラリー開催中
これは昨年10月のひので三ツ沢つるつる温泉でもやっていましたね。
詳しくは下記HPをご覧下さい。
http://www.ohtama.or.jp/yumeguri/

>めがねさん
>1.野沢温泉の共同浴場
私も5/31-6/1に入浴、6/8にレポして掲示板を分析書だらけにしてしまいました(^_^;)。
分析書は成分値のご確認にどうぞご利用下さい。
 真湯は野沢でも一番濃い色でクマオさん同様、最もオススメしたいところです。
私は13ヶ所中6ヶ所しか入れず、8ヶ所入っためがねさんには敬意を表したいと思いますが、
松葉、麻釜、横落、新田、中尾は皆麻釜より引湯でした。私が未湯なのは松葉の湯・秋葉の湯の
「大釜源泉」、十王堂の湯の「湯ノ宮源泉」、滝の湯の「滝の湯源泉」です。

>クマオさん
>小生は青森県南部、弘前から碇ヶ関あたりを湯巡りしてました。あの有名な古遠部温泉にも
>初めて行きました。
オッ、いよいよ登場ですね。みしゅらんレポ、楽しみです。古遠部温泉の掛け流し量と温泉ドーム
は本当スゴイですね。

 あと今週のNewみしゅらんは浅虫温泉ですね。
私自身も浅虫温泉は青森では一番思い出があります。今から8年前にJRの北海道ワイド周遊券
(現在の周遊きっぷ)で行った時、浅虫温泉駅で途中下車して「はだか湯」という共同浴場に入浴
しようとしました。しかし、夜遅く閉館30分前で、烏の行水でもいいからどうしても入りたい
と管理人に頼み込んだのですが、頑なに断わられてしまいました。
 それから2年後、青森ねぶた祭を見るために浅虫温泉保養所の善知鳥荘に泊まることができま
したが、お祭り見物のため、またしてもはだか湯に入ることはできませんでした。
 結局、この2度の機を逃してしまって以降、はだか湯は道の駅「ゆ〜さ浅虫」となって閉鎖、
道の駅もカルキ臭のする循環湯となってしまったそうです。はだか湯にはどうしても入りたかった。
またいつか共同浴場を復活させてほしいです。
 ちなみにはだか湯の裸とは浅虫温泉沖に浮かぶ島、「裸島」にちなんでいます。
編集済

http://www.asamusi.net/hadakazima.htm


RE:四万温泉 自由に選べるロングステイ 冬編 投稿者:七篠  投稿日:11月26日(水)02時21分25秒

これって、いいですねー!もしかして・・・

四万温泉のお地元の皆さんにも、最近は、「お客様は温泉郷全体としてお迎えしよう」と
いう気運がだんだん高まってきているということなのですか?


ちなみに・・・

   四万温泉 自由に選べるロングステイ 冬編
   http://www.shimaonsen.com/planfree.stm

このプランを活用して、

   一泊目 のんびり倶楽部花涌館(1泊朝食) 4,800円
   二泊目 美登利家(素泊まり)       3,000円
   三泊目 泉屋旅館(素泊まり)       4,000円

と3連泊して、日帰り入浴共同浴場で湯めぐりして、食事は

   お食事どころ一覧
   http://www.shimaonsen.com/dining.stm

を活用するなんてプランを宿泊客の皆さんが各自の好みに合わせて作ることもできるわけ
で・・・。のんびり倶楽部花涌館に泊まると四万たむら+四万グランドホテルのパブリッ
クバスの全てに追加料金なしで入浴させて貰えます。美登利家さんと泉屋旅館さんは、お
風呂が渋くて魅力的です。

それと、街中で食事される皆さんのために四万温泉・新湯の手打ち蕎麦屋さんの割チケも
お付けしときます。

   http://www.sima-nakajimaya.com/ku-pon/ku-pon.htm

なお、この割チケは宿泊しなくても使えます。


◆追伸 クマオさま、ご丁寧なお言葉、ありがとうございます。
編集済


川浦温泉「山県館」 投稿者:めがね  投稿日:11月25日(火)21時39分42秒

ちょっと遅れましたが、先々週の山梨の1発目です。

<川浦温泉「山県館」>(三富村 0553-39-2111 時間要問い合わせ)
R140沿い、笛吹川の上流に位置する川浦温泉は山の中の閑静な温泉地です。渓谷美と鄙びた風情が素晴らしい環境。温泉地としての歴史も古く「武田信玄の隠し湯」として戦国時代から湯治場として人々に親しまれてきました。今回、入浴した「山県館」はそんな鄙びた山の中に突如現れる和風高級旅館です。その外観、内装は大変立派でとてもゴージャスな雰囲気。玄関に並べられた調度品などセンスも良くとても山の中とは思えない豪華仕様になっています。

入浴料1500円(設備を考えるとこんなものか・・^^)を清水の舞台から飛び降りた思いで繰り出し浴室へ。ここは別に混浴の岩風呂がありますが、今回は時間の関係で未入湯です。男女別大浴場は「薬師之湯」と「せせらぎ之湯」で男女交代制。今回は「薬師之湯」が男湯でした。
浴室にはジェット、寝湯付きの内湯(15〜16人位)と岩造りの打たせ湯付き露天「笛吹権三郎之湯」(6〜7人位)、池付きの小露天「月見亭之湯」(5〜6人位)、飲泉所という構成。シャワー、カランは9、シャワー、カランも温泉使用。アメニティー類は完備。

浴槽には内湯が皿型湯口からの投入、ジェットはありますが、ジェット用の吸引口は見つからず、洗い場側にザコザコオーバーフローで掛け流し。打たせ湯付き露天は打たせ湯口と岩湯口からの投入、岩陰2ヶ所から排水で大量排水の掛け流し。池付き小露天は木筒湯口からと岩湯口から投入、岩陰湯口からの大量排水の掛け流し。

お湯は適温の無色透明、浮遊物なし。入っていると微細な泡付きがあります。それほど濃い湯ではないですが、スペック以上にボリューム感を感じるお湯で入浴感はなかなか。弱いつるすべ感とキシキシ感のある当たり柔らかな浴感は万人向きかと思われます。入り心地はなかなかいいです。
臭いは渋い感じのタマゴ臭+弱い金気臭が明瞭。シャワー、カランが一番温泉臭は強い感じですが、浴槽でも満足のいく臭いが感じられます。味は弱い硫黄味+喉越しの柔らかい味わい。冷やして飲んだら美味しそう。分析表に1、2泉合わせた湧出量1200L/min(すご^^;)を贅沢にもふんだんに利用しているのが感じられます。

やや入浴料が高額ですが、それだけの価値はあると思いました。お湯もいいのでここはお薦めです。

川浦1号川浦之湯 アルカリ性単純泉 pH 9.38 41.2度 530L/min 成分総計 0.2144g/kg Na^+ 40.3 K^+ 1.0 Ca^+ 15.1 陽イオン計 57.1 Cl^- 16.4 So4^- 66.8 Hco3^- 8.5 Co3^- 15.0 陰イオン計 107.7 H2sio3 49.6

川浦2号雷沢之湯 アルカリ性単純泉 pH 9.56 39.6度 718L/min 成分総計 0.2674g/kg Na^+ 53.6 K^+ 3.6 Ca^+ 18.2 陽イオン計 76.1 Cl^- 19.1 So4^- 107 Co3^- 15.2 陰イオン計 143.1 H2sio3 48.4

http://www.comlink.ne.jp/~yamagata/

>クマオさん
今回は「真湯」は未入湯になってしまいました。次回のお楽しみという事で・・(早くも又、行きたくなってる・・^^;)
編集済


常磐の湯巡り 投稿者:うつぼ  投稿日:11月25日(火)21時35分33秒

連休に2泊3日で常磐のお湯19湯を攻めてきました。
エリア的に小規模な温泉(鉱泉)宿が多くなりました。

<常磐の湯巡り>
1.高萩鉱泉「高萩温泉保養所」(茨城県高萩市)
  Na-炭酸水素塩・塩化物泉
2.五浦温泉「五浦観光ホテル別館大観荘」(茨城県北茨城市)/かけ流し
  Na・Ca-塩化物泉 71℃
3.五浦温泉「五浦観光ホテル本館」(茨城県北茨城市)/たぶんかけ流し
  Na・Ca-塩化物泉 76.8℃
4.平潟港温泉「温泉民宿くろさわ」(茨城県北茨城市)/かけ流し
  Na・Ca-塩化物温泉 63.4℃、pH=7.79、323L/min、成分総計=12.40g/kg
5.湯の網温泉「鹿の湯松屋」(茨城県北茨城市)
  単純炭酸鉄泉 15.0℃、pH=6.20、1.2L/min、総計=357.6mg/kg 他
6.岩塙鉱泉「井筒屋」(茨城県北茨城市)
  鉱泉?
7.三崎温泉「国民年金健康センターいわき」(福島県いわき市)
  Na-塩化物強塩温泉 37.0℃、pH=7.64、成分総計=29.48g/kg
8.(高野鉱泉)入の元湯(福島県いわき市)
  アルカリ炭酸泉
9.折木温泉「つるや」(福島県広野町)
  アルカリ性 18℃、80L/min
10.久之浜温泉「たきた館」(福島県いわき市)/かけ流し
  鉱泉?
11.玉山温泉「石屋旅館」(福島県いわき市)
  アルカリ炭酸泉
12.いわき湯本温泉「さはこの湯」(福島県いわき市)/かけ流し?
  泉質不明 59.7℃、pH=7.6
13.いわき湯本温泉「東湯」(福島県いわき市)/かけ流し
  含硫黄-Na-硫酸塩・塩化物温泉 59.5℃、pH=8.0、成分総計=1.782g/kg
14.いわき湯本温泉「岩惣」(福島県いわき市)/かけ流し
  含硫黄-Na-塩化物・硫酸塩温泉 59.7℃、pH=7.6、5000L/min、成分総計=1.7932g/kg
15.いわき湯本温泉「上の湯」(福島県いわき市)/かけ流し
  含硫黄-Na-塩化物・硫酸塩温泉 59.0℃、pH=8.1、4750L/min、成分総計=1.743g/kg
16.カンチ山鉱泉「富士屋旅館」(福島県いわき市)
  鉱泉?
17.神白温泉「国元屋」(福島県いわき市)/かけ流し?
  Na-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉 12.4℃、pH=8.8、成分総計=1.326g/kg
18.志保の湯温泉(福島県塙町)/かけ流し
  アルカリ性単純温泉(Na-HCO3型) 29.0℃、pH=9.53
19.湯岐温泉「岩風呂(共同浴場)」(福島県塙町)/かけ流し
  単純温泉(Na-HCO3型) 39.8℃、pH=9.8、成分総計=0.1452g/kg

2、3、4ではアブラ臭、6、12、13、14、15ではしぶ焦げイオウ臭、8、11、17では甘いイオウ臭、1、3、5、13、14、15、16ではにごり湯、1、2、3、6、8〜15、17、18、19ではヌル(ツル)すべが楽しめました。
おいおいレポします。
編集済


Re:馬頭温泉郷 投稿者:うつぼ  投稿日:11月25日(火)21時33分03秒

超遅レスですが・・・。
「那珂川温泉旅館」もなかなかいいです。(2003/8/5レポ)
那珂川河畔にある鄙びの温泉旅館で、かすかに白濁したお湯は、とろみとヌルすべのある包まれるようなやさしい浴感。郡司さんの「一湯入魂温泉」にも載っています。
単純温泉(Na-HCO3・SO4型) 28.9℃、pH=9.3、21.7L/min自然湧出、総計=0.333g/kg


連休は青森へ 投稿者:クマオ  投稿日:11月25日(火)21時11分54秒

>はるゆきさん
いらっしゃいませ。小菅の湯は大混みだったようですね。えんぴつさんとすれ違いかも。

>めがねさん
野沢の絨毯爆撃ごくろうさまでした。小生は野沢の外湯では「真湯」がけっこう気に入っています。

>小枝子さん
いらっしゃいませ。四万温泉の企画はなかなかユニークですね。とてもおもしろそう。こういう情報はとっても参考になります。これからもお願いします。・・・休みがいっぱい取れればなあ。

>YEBISUさん、七篠さん、常連のみなさん
いつも情報提供ありがとうございます。

連休はいろいろ行かれたと思いますが、小生は青森県南部、弘前から碇ヶ関あたりを湯巡りしてました。あの有名な古遠部温泉にも初めて行きました。古遠部温泉の析出で盛り上がった床はさすがに見事です。浴槽を溢れるお湯の流量もすざましく、桶にお湯を入れておかないと流されます。温泉全体は石灰華のドームの上にあります。北海道の二股ラジウム温泉を思わせます。そのうちに詳細をレポします。


四万温泉 自由に選べるロングステイ 冬編 投稿者:小枝子  投稿日:11月25日(火)14時39分21秒

クマオ様 皆様 今日ワ 「中島屋」小枝子です

四万温泉協会から、冬の企画が発表されましたので、チョットカキコさせていただきます。
特に今年の目玉は「自由に選べるロングステイ」は宿と食事が自由に組み合わせられる、ユニークな企画です。
夕食はこのお店で、泊まりはあっちの旅館、朝食はあそこのホテルで、といった具合に、お客様の好みで自由に組み合わせられます。
詳しくはこちらから ↓↓
http://www.shimaonsen.com/planwin2003.stm

さて、当店の十割そば「特盛四段」プレゼントの応募締め切りも、迫ってきました、こちらの応募もお待ちしています。

http://www.sima-nakajimaya.com/tokumori/index.htm

少し静かなこの時期、ゆったりと四万を満喫できますよ

クマオ様 おじゃまいたしました  小枝子


のめこい湯 投稿者:えんぴつ  投稿日:11月25日(火)12時32分13秒

はるゆき>昨日、奥多摩に紅葉を見にいったついでに丹波山のめこい湯に行ってまいりました

私も昨日行って参りました。ちょうど2時頃だったので私も混み混みでした。洗い場には行列ができ、掛け湯用のお湯もほとんど空っぽ状態でした。良いお湯を楽しむというよりも温泉そのものに行った気があまりしませんでした。次回は時期をちょっとズラしていこうかと思います。

どなたか書いていましたらごめんなさい。

大多摩 湯めぐり スタンプラリー開催中
のめこい湯・数馬の湯・もえぎの湯・つるつる温泉・小菅の湯を最初に入浴したところから5ヶ月以内に温泉を回りきるとペアーで5つの内の1湯が入浴料無料となります。抽選でオリジナルバスタオルも当たります。よろしければ巡られてみては如何でしょうか。ラリー帳は各温泉施設のフロントに言うともらえます。


四万温泉、ロングスティプラン+半額モニタープランなどなど 投稿者:七篠  投稿日:11月25日(火)11時37分34秒

四万温泉協会が2003−2004年冬のロングスティプランなどを発表しました。
ラックレート(通常料金)と比較するとオトクな内容になっています。

   http://www.shimaonsen.com/welcome.stm


RE:三軒茶屋はいつやったのかな? 投稿者:七篠  投稿日:11月24日(月)22時48分20秒

2000年11月18日の放送でやってました。

三軒茶屋といえば、そしがや21温泉も、遠くはないですねー。まぁ、近辺の人はあまり
近いとは思わないかも知れませんが、埼玉在住の群馬県民さんあたりから見ると、やたら
近いという範疇ではないかと・・・。


野沢温泉に行ってきました。 投稿者:めがね  投稿日:11月24日(月)21時28分51秒

連休を利用して1泊で野沢温泉とその周辺少々巡ってきました。

1.野沢温泉の共同浴場
   大湯    単純硫黄泉
   松葉の湯  含硫黄-Na-Ca-硫酸塩泉
   熊の手洗湯 単純硫黄泉
   麻釜の湯  含硫黄-Na-Ca-硫酸塩泉
   横落の湯  含硫黄-Na-Ca-硫酸塩泉
   十王堂の湯 含硫黄-Na-Ca-硫酸塩泉
   新田の湯  含硫黄-Na-Ca-硫酸塩泉
   中尾の湯  含硫黄-Na-Ca-硫酸塩泉

2.馬曲温泉 望郷の湯 単純泉 木島平村
3.裾花峡温泉 うるおい館 Na-塩化物泉 含硫黄-Na-炭酸水素冷鉱泉 長野市

野沢温泉の共同浴場は思った以上に各浴場に個性があり面白くてはまってしまいました。13湯のうち5湯残してきましたが、これは次回のお楽しみにとっておきました。
又、2は素晴らしい眺望、3は個性的な臭いが楽しめました。おいおいレポします。

>MASさん
遅れレスすいません。「馬頭温泉」ですが、私は「小口館」がいいという評判を聞きつけ行ったのですが、入れずじまいでした。10件以上は旅館があると思うので探せばまだまだ面白いのが見つかるかも・・ローカル色が強く、ほのぼのとした風情がとてもいいです。   
編集済


三茶、湯頼み、味頼み 投稿者:YEBISU  投稿日:11月24日(月)19時08分55秒

>七篠さん

アド街ックでは、三軒茶屋はいつやったのかな?
三軒茶屋は我が家から徒歩圏で、子供の頃から馴染みの街ですが、最近のグルメタウン化は凄いですよー!
「温泉」は隣駅の「大江戸東山温泉」、少し足を伸ばせば、桜新町の「栗の湯」(銭湯)もあります。もとより、温泉にこだわらなければ、この街は銭湯がたくさんあります。
そして「蕎麦」は西友裏の「安曇野」(*1)、「ラーメン」なら交番真後ろの「ぶぅ」(*2)、ほかにも沖縄料理店や個性豊かな居酒屋が目白押しです。(目下探索中です)

*1 せいろ、田舎、芥子きり、柚子きり、茶きりがあります。田舎はうどんみたいに太くて、硬くて顎が疲れるけど、風味絶大。芥子きりと柚子きりは日替わりのようです。

*2 行者にんにくや柚子が入る個性派豚骨ラーメン。ここ数日の間にチャーシューが美味しくなりました。ただし、チャーシューの量が減ったので、オーダーするならチャーシュー麺がいいかな。ことスープに関してはお薦めの店。むつみ屋の竹麓輔氏のプロデュースですが、むつみ屋とはだいぶ毛色が違います。

P.S.
 ボジョレーヌーボー、美味しかったのでまた買おうと思ったら売り切れてました。私の前のおばさんが「つぎは来年ですね」と宣告されていました(^^; 
 唐突ですが、温泉で旬物というと、只見川方面に春先の1ヶ月だけ開放される露天があるとか。来年はぜひ行ってみたいです。
編集済


小菅の湯 投稿者:はるゆき  投稿日:11月24日(月)12時31分44秒

 昨日、奥多摩に紅葉を見にいったついでに丹波山のめこい湯に行ってまいりました。
3連休の中日だったため、かなり混んでましたがよいところでした。

 さて、そののめこい湯の玄関先に「多摩源流小菅の湯は施設拡張のため12/3〜12/31まで、
休業します」との張り紙がありました。
私はあそこも結構好きで何回か行っておりますが、やはり風呂がチョッと小さいのが気になりました。
恐らく風呂場を広げるだろうと思いますので、来年に期待です。


月刊誌『温泉博士』を再発見 投稿者:七篠  投稿日:11月24日(月)01時55分03秒

・・・しました。

  http://www.club-9.com/tatujin_gensen/onsen/hakase/top.htm

この雑誌には、九州の温泉を中心として、一部、中国地方の温泉についても詳しい情報が載
ってます。それと、この雑誌の凄いところは、価格は390円(税込み)ですが、その中に温泉
入浴施設41軒分の温泉手形が掲載されており、全部回れば日帰り入浴料金合計24,900円が
無料になるのだそうです。

ONKEN21様、この次、九州に遠征なさるときには忘れずに・・・、って例によって
「釈迦に説法」だとは思いますが・・・。

   。。。ご存知なかった方もおられるかも知れませんので、念のため。



◎RE:酒と温泉 投稿者:YEBISU  投稿日:11月22日(土)19時24分57秒

蒸留酒とワインがお好きなら、ここ見て↓!
編集済

http://tx-cgi.tv-tokyo.co.jp/htbin/adomachi/bbs/bbs.cgi?id=1063081700


響ヶ丘温泉「湯めみの丘」 投稿者:MAS  投稿日:11月24日(月)00時18分08秒

山梨県北巨摩郡双葉町にある湯めみの丘へ行ってきました。久々の訪問です。

以前、一部循環しているとの書き込みをしましたが、状況が変わっていました。
# 半ば、メジャーな掲示板で循環であることを暴露した形になるので、ちゃんと
# フォローしておかねば…(^^;)

なんと、循環装置を使わないようになっていました。(吸引口は全て塞がれています)
今はジェット湯等も、源泉を使用しているため、完全な掛け流しと言えます。
その代わり、カランの湯は温泉ではなくなりました。これは、これまで循環で賄って
いた分を補うため、カランに使っていた源泉をまわしたからです。
# こればかりは致し方ないでしょう。私は、この決断には敬意を表します。

これで、自信をもって皆さんにお薦めできる施設となりました。
是非、訪問してみてください。


馬頭温泉 投稿者:MAS  投稿日:11月23日(日)01時03分33秒

>YEBISUさん、こんにちは

先月、3週連続で喜連川へいったのですが、その時から、その先にある馬頭温泉も気になっています。
なんでも、ツルツル感のある温泉とか?非常に興味深いですね。片道4時間コース(調布から)で
無ければ、片っ端から入湯するのですが…

# 流石に4時間かけて行って、外れだったら洒落になりませんよね。(^^;)
# 城の台荘チェックしてみます。

P.S.
HP見てくださり、ありがとうございます。


鹿の湯が廃墟本に… 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月22日(土)22時37分14秒

 当掲示板の6/16で軽くレポしました、秩父郡荒川村の旧「鹿の湯」の廃墟が、
廃墟の歩き方2 潜入篇」(イーストプレス)という本の70〜75ページの「ランプの宿」に登場して
しまいました。廃墟ブームと言われる時代ですが、その手ではあそこは有名なんすね。道理で…(^_^;)
 ちょっとああいう本で興味本位に取上げられてしまうのは戸惑いを感じますが、
風呂の写真の中で「ありし日に入ってみたかった」という文は同感だなと思いました。
鹿の湯の現状に関心のある方はちょっと読んでみて下さい。
ただし、内容はオススメしませんが…。あまりマネしてはいけませんしね。

>YEBISUさん
 越谷ゆの華ですが、郡司さんが「微々硫黄臭」を感知したのはやはりスゴイと思いました。
 あと「掛け流し」と判定した件ですが、例の温泉槽はたまに溢れており、底からの湯の注入を
群馬の「前橋ゆ〜ゆ」や「高崎天神の湯」でも見られる“温度調節用”のものと考えれば合点は
いきます。やませみさんがゆ〜ゆに訪れた時の感想でもそう述べられていましたし…
もっとも打たせ湯は完全に掛け流しだと思いましたが…

P.S.すいません、連休は遠くても紅葉が見られるところがいいとの希望があり、塩原へは行きません。
その代わり5年ぶりくらいに(みしゅらん参入後では初)箱根もしくは静岡・山梨方面の温泉に
入るかも知れません。
編集済


速報 次回のアド街 投稿者:七篠  投稿日:11月22日(土)22時35分05秒

29日のアド街は伊東に出没するそうです。
それと、最近、町の情報掲示板に熱海が復活しました。


やまとの湯蕨店 投稿者:YEBISU  投稿日:11月22日(土)20時06分46秒

3連発になるようで恐縮です。本日、浦和に用があったついでに、やまとの湯蕨店に初入湯してきました。少し前に当掲示板で話題になった施設です。
この湯は、私が船橋に住んでいた頃、近くの八千代台にある系列店でタンクローリーによるお湯に入湯したことがあります。そのときの印象は、黒湯らしい匂いがするが新鮮さがないというものでした。今回は、タンクローリーではなく、源泉湧き出し元(元湯と謳っている)ということで多少期待しました。

浴室に入った途端、むせるカルキ臭はしかたありません。温泉は露天だけです。
普通の露天浴槽と寝湯、足湯が温泉です。新宿十二社のようなそうとうに濃い黒褐色で、匂いも十二社のような腐葉土を思わせるものです。
埼玉にありながら、東京の黒湯と同系統の、その中でも濃度が濃い泉質と考えるのがよさそうです。
お湯の鮮度感は、さすがに八千代台よりずっといい感じで、循環に間違いないと思われるものの、それほど使いまわし度は高くないと思われます。ただし、黒湯臭にまぎれて微カルキ臭を感知しました。
越谷ゆの華とは違った(妙な表現ですが)軽妙な滑るようなヌルヌル感があり、これは十二社を上回っていました。
しかしながら、東京人(北区あたりを除く)が黒湯に入りたいと思うなら、交通費などを考えると、十二社のほうがいいと思われます。

それにしても、黒湯というのは独特です。やまとの湯の成分分析表を見ていると、ヨウ素も臭素も(当然のことながら)硫化水素もないのに、この強い匂い。正直、この黒湯の匂いはあまり好きじゃないんですが、匂いの強さ、しつこさには驚きです。帰りの電車の中、隣の人に嫌がられないか気になるくらい、自分の体から感じます。
編集済


酒と温泉 投稿者:YEBISU  投稿日:11月22日(土)19時24分57秒

温泉って、目利き鼻利きだと思うんですが、そういう意味でワイン好きは温泉好きとかなり共通項があると思うんですね。有名人では江川卓さんなんかそうですが、当掲示板をご覧になっている方でもワイン好きの方、スコッチ好きの方って少なくないんじゃないでしょうか?
なんでこんなこと書いてるかっていうと、今、BEAJOLAIS VILAAGE NOUVEAU (George Duboeuf) を味わったからです。今年のヨーロッパの異常気象は多くの犠牲者を出しましたが、ワインについては世紀の当たり年だったんですね(地球温暖化でこれが当たり前になる??? 恐怖…)。
ヌーボーなんてワインじゃないよと馬鹿にしていた私ですが、こんなに深い味わいがあるとは…。いやあ、参った。でも、家族は美味しさが分からないみたい。いいんです、分かる人にだけ分かれば。温泉だってそうです!
編集済


Re: All About JAPAN@埼玉・山梨 /ほか 投稿者:YEBISU  投稿日:11月22日(土)11時53分56秒

>ONKEN21さん

(郡司勇氏のコメントより)
>7越谷天然温泉  美人の湯(再訪)

>つるつるのモール泉が国道4号線沿いに湧出している。匂いが良い温泉の記憶で再訪したが、玄関先の垂れ流しで再確認したら記憶通りで良かった。新座温泉などの系統であろう。垂れ流しによる観察では、薄褐色、微塩味、少鉱物臭、微々硫黄臭。つるつる 掛け流しである。

郡司さん、2Fの日に行っちゃったような気がします。なぜか玄関先の湯について書かれてますよね? それであまり書くことがなかった(書く気をそがれた?)のでは?

郡司さんの褒める新座や春日部も気になるんですが、入場料が高いですよねー。


>MASさん

いつも素晴らしいHP、参考にさせていただいています。
私も馬頭温泉は気になっているんですが、栃木湯での取りこぼしになってしまっています。
湯では、城の台荘がいいと聞きますね。
近くの湯津上温泉やすらぎの湯もかなり気になる存在ですが、未だ未入湯です。
編集済


孫六温泉は 投稿者:2月兎  投稿日:11月22日(土)09時40分39秒

初めて行って来たのですがガッカリ。
お湯はぬるくて1時間と入っていられ
ないし、流行の沸かし湯かな?
(湯場までの道のりだけはよかったですけど)
名前負けした温泉場だなぁ・・


Re:黒川温泉 投稿者:七篠  投稿日:11月22日(土)05時57分01秒

黒川温泉といえば・・・

昨年、黒川温泉の某旅館の露天風呂に入浴中の女達を盗撮したというふれこみのビデオが
ネット上で出回っていたが、結局、どうなったのかなぁー?

   http://ton.2ch.net/travel/kako/1012/10129/1012933430.html
   
の27番参照。
   
これは実は「盗撮」ではなくて、出来レースだったという説がある。つまり撮影者と被写
体の女達の間には、撮影については合意が成立していたのカモ知れないというのである。
(上記リンク先の31番参照)。もし、そういうことなら「盗撮」というふれ込みで売り
出したのは刑法の「詐欺罪」に当たる可能性がある。

他方、正真正銘の「盗撮」だった可能性もある。その場合には、現在の日本には「盗撮」そ
のものを処罰する法律は存在しないそうだから、被写体に対する名誉毀損罪(134+13
5参照)または、県条例に迷惑行為防止条例があればその条例違反ということで処罰される
ことになろう。

いずれにしても、断固、取り締まるべき事例だと思うのだが・・・。熊本県警は何やってん
だか?


ちなみに、この自称「盗撮」の舞台として露天風呂を使われた旅館は、既に、この「盗撮」
ビデオの存在を知っており、対応策を講じていたようだ・・・。(137参照)

でも、未だに「盗撮」ビデオのネット上での販売広告が削除されていない。熊本県警と旅館
は対策を強化すべきだと思うのだ。
編集済


Re:湯布院 投稿者:七篠  投稿日:11月22日(土)05時23分04秒

この掲示板で話題だった湯布院の番組は明日、日曜日の午前10時5分から再放送されます。



◆プロジェクトX 挑戦者たち[再]  秘湯壊滅地上げ田が1億▽課長の秘策
「湯布院・癒やしの里の百年戦争」↓
編集済

http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=3533738&area=tokyo


All About JAPAN@埼玉・山梨 投稿者:ONKEN21  投稿日:11月22日(土)02時38分53秒

 しばらくぶりに郡司さんの「All About JAPAN」のHPをチェックしてたら、こちらでもよく話題
になる、埼玉や山梨の温泉の話題が出てましたね(^^)。レポされた温泉は以下の通りです。

埼玉の温泉5湯(2003/11/08)
1某個人宅温泉(ひょっとして、もののふ温泉かな?)
2行田天然温泉 古代蓮物語
3某温泉 仮設体験浴場 いずみの湯(言うまでもなく清河寺温泉です。)
4東鷲宮百観音温泉(数回目)
5幸手極楽湯 自然の湯
6春日部湯元温泉(再訪)
7越谷天然温泉 美人の湯(再訪)
(さすが全国を回る郡司さんにかかればベタほめとは行かないようですな(^_^;)。
 微々硫黄臭。つるつる 掛け流しである。との評あり)
8保木間温泉

山梨の掛け流し8湯(2003/11/09)
1山口温泉(再訪)(私も6年前の97年に行ったきりなんです!)
2フカサワ温泉(再訪)
3玉川温泉(再訪)
4碇温泉(再訪)
5青木鉱泉(再訪)
6芦安温泉 岩園館(温泉地再訪)
7天恵泉 白根桃源天笑閣(再訪)
8韮崎旭温泉(再訪)

5/23、6/10にアップされた「秩父と奥多摩の温泉1」「秩父と奥多摩の温泉2」もあります。
編集済


Re:喜連川温泉・馬頭温泉 投稿者:MAS  投稿日:11月22日(土)01時37分16秒

>めがねさん、こんにちは

> 分析表ではCO3^-となっていましたがHCO3^-の誤りかもしれません

HCO3^-の間違いのようですね。

あぁ〜、また喜連川行きたくなってきた…もちろん、早乙女や松島の方だけど…(^^;)


>めがねさん、みなさん
馬頭温泉郷は、ちょっと気になっているのですが、お薦めはありますか?


別院、太閤 投稿者:MAS  投稿日:11月22日(土)01時18分33秒

やませみさん、こんにちは。

> 宮ノ下温泉でよいのだろうと思いますよ。何が問題?

宮ノ下、底倉は、共に古くからの温泉(箱根七湯)で、湯質も一緒なので問題にならないのかも
しれませんが、もし、全国的に有名で人気のある温泉地に、他の地区から引いてきた湯で浴場を作り、
○○温泉と名乗ったら、問題になると思いますよ。

例えば、草津温泉だと思って入浴したら、アルカリ性の単純温泉だった…とか

# 湯巡りする側にしてみれば、ありがたい湯になるので、例えが悪いかな?(^^;)


> 「早雲山温泉」というのは、温泉ファンの間だけでの敬意を含めた通称です

なんと…通称なんですか?

みしゅらんに大雄山箱根別院がUPされた頃に、「早雲山温泉というのを初めて知りました。」
などと書き込みしましたが、ある意味正しかったのですね。(^^;)


「かんぽの宿栃木喜連川温泉」 投稿者:めがね  投稿日:11月21日(金)22時06分43秒

栃木3発目です。

<かんぽの宿栃木喜連川温泉>(喜連川町 028-686-2822 9時半〜21時、土日祝は21時半まで)
喜連川温泉の小丸山公園入り口近くにある簡易保険加入者福祉施設です。ここは宿泊もできますが、日帰りも広く受け入れており、日帰り入浴者は宿泊者用のとは別の入り口を利用する事になります。大浴場は宿泊者用も兼ねていますが、円形の建物は休憩スペースがあったりとちょっとした日帰り温泉施設風の佇まいをしています。(宿泊棟とは渡り廊下で連結)広々としていて日帰り客も気軽に入浴できる雰囲気。

入浴料600円(16時以降は400円)を払い浴室へ。浴室は2階になります。
浴室には深めの歩行浴(?)槽(半身浴付き7〜8人位)と通常浴槽(12〜13人位)、ジャグジー(5〜6人位)、打たせ湯付き露天(7〜8人位)という構成。シャワー、カランは16アメニティーは完備。

浴槽には通常浴槽とジャグジーが大理石風、深め浴槽がコンクリ、露天が岩の湯口からの投入、溢流なく、槽内投入、吸引ありの循環式。

お湯は緑黄渇色透明、浮遊物なし。とぬるすべ感はありますが、喜連川のお湯として見ると迫力が今一歩のような感じがします。同じ位のスペックであれば「もとゆ」の方が力感があったような・・。やはり完全循環がお湯の力を落としているのでしょうか?浴後は食塩泉らしい温まり感はあります。
臭いも灯油系アブラ臭がありますが硫黄臭は感じず、、又、消毒臭の臭いが混じりあい、個人的にはあまりいい臭いとは思えませんでした。天然塩味らしきものはあります。

ほのぼのとした雰囲気はあるので泊まるにはいいかもしれませんが、ひとつ位は掛け流しの浴槽があってもいいかな?という気がします。

含硫黄−ナトリウム−塩化物泉 pH7.8 48.6度 365L/min 成分総計 6.903g/kg Na^+ 2417.4 K^+ 40.8 Ca^+ 112.2 陽イオン計 2572.6 Cl^- 3733.6 So4^- 115.4 Co3^- 286.4* 陰イオン計 4139.8 H2sio3 120.3 HBO2 70.5 喜連川1号、3号混合泉  (*分析表ではCo3^-となっていましたがHco3^-の誤りかもしれません。)

http://www.fukushi.kampo.japanpost.jp/shisetsu/yado1/2104kitsuregawa/


ありがとうございました 投稿者:yu  投稿日:11月21日(金)19時50分51秒

MASさん、早速の御返事ありがとうございました。温泉初心者?にとっては強羅?号の単純硫黄泉の露天と、別の源泉を持っているらしい、この大雄山箱根別院はちょっとむつかしかったです。
底倉の例はまた勉強になりました。なんていうのかな、引き湯でもそこの土地で愛されて運用されたらそこの土地の温泉として、名前がつく・・っていうのかな..
あと万代鉱!私、間違って字、書いてました。すみません。

やませみさん、公的と通称のちがいの説明ありがとうございました。
大地のしくみ、御詳しいのですね。うらやましいです。
自分はそういった知識が全くないのですが、知りたい病です。


ガウスさんのところで質問したのは私です。
やませみさん、アドバイスありがとうございます。もう1回よく読んでみますね
御手数かけました。


Re: 大雄山箱根別院など 投稿者:やませみ  投稿日:11月21日(金)12時38分39秒

> yu さん こんにちは
大雄山箱根別院は、公的な温泉名では「強羅温泉」になります。
「早雲山温泉」というのは、温泉ファンの間だけでの敬意を含めた通称です。
高級旅館や別荘・保養所が並ぶ強羅とはまったく趣が異なりますし、
寺名も「早雲山」ですので、ふさわしいかなと思っています。
公的な意味での「早雲山温泉」は、早雲地獄の源泉地だけをさします。

あ、それと、ガウスさんのところで泉質名の「−」「・」をご質問されてますが、
「温泉の科学 2-2 含有成分による分類 泉質分類表」
のうしろのほうで少々説明してあるので読んでみてください。

>MAS さん
「太閤湯」は、確かに底倉の蛇骨沢からの引湯ですが、
古くからそうして利用されてきましたし、運営も宮ノ下地区ですから、
宮ノ下温泉でよいのだろうと思いますよ。何が問題?
底倉と宮ノ下は源泉分布もほぼ連続的なので、ほとんど一つの温泉地とみなして
かまわないでしょう。 
宮ノ下では地下に潜っていた温泉帯水層が、谷筋に露出してくるのが底倉蛇骨沢です。


\(^O^)/♪ 投稿者:おおおっとんちゃんですよ♪  投稿日:11月21日(金)06時08分54秒

おはようございます。
雨雨雨雨でわんちゃんたちとの通勤出来ないよ(;>_<;)ビェェン
明日から三日連休なのにどうなることやらです。
またまたお知らせです。
2003年11月1日にオープンした大分別府杉乃井ホテル棚湯を
upしましたのでお暇な時でも
ご覧下さいませませです\(^O^)/♪

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


太閤湯 投稿者:MAS  投稿日:11月21日(金)01時10分41秒

一つ前の投稿をしておいて、なんなのですが…

宮ノ下温泉「太閤湯」だけは納得いきません。源泉は「底倉」にあるので、どう考えても底倉温泉
でしょう?

温泉地名以外の冠がついているのなら(例えば、秀吉温泉「太閤湯」とか…)納得できますが、
隣の温泉地名つけちゃいかんでしょ?
# 確かに住所的には宮ノ下にはなるのですが、なんか、しっくりきません。


大雄山箱根別院 投稿者:MAS  投稿日:11月21日(金)00時57分12秒

yuさん、はじめまして

大雄山箱根別院の住所は(源泉の住所も含めて)強羅になるので、この場合、地名と源泉名は一致
していることになります。

(注)自治体にもよりますが源泉名は任意の名前を付けられるので、必ずしも地域と源泉名が
一致するとは限りません。草津が良い例ですね。草津1号、2号ではなく、万代鉱、湯畑、
白旗のように命名されています。(台帳的には番号が振ってあるとは思いますが…)


大雄山箱根別院の場合、「早雲山温泉」というのが、話をややこしくしていますね。
これは温泉地名を表しているのではなく施設名(登録名称)を表しているだと解釈すれば、すっきり
するのではないでしょうか?

従って、「大雄山箱根別院」は、強羅温泉にある「早雲山温泉 大雄山箱根別院」という名の
入浴施設ということになるのではないでしょうか?

後は、やませみさんお願いします。(^^;)


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