クチコミ 情報
2003年10月1日〜10月10日


RE:月岡温泉「浪花荘」  投稿者:熊谷温泉  投稿日:10月10日(金)23時26分50秒

めがねさん、こんばんは。ご無沙汰しております。

めったによその掲示板には投稿しないのですが、あまりに私の関心の高い温泉の
話題なのでちゃちゃを入れさせてください。

月岡温泉「浪花荘」→「浪花屋」ですよね。
見逃してた旅館があったかと一瞬あせりました。
「浪花屋」さんは月岡の中でもお湯は熱めで、入浴感はとてもよいですね。
お隣の「熊堂屋」さんは同じ源泉ですが、またちょっと違う味わいがあります。
湯治宿系だと「さかえ館」さんもお勧めできます。
個人的には「ほうずきの里」の岩風呂も好きです。
「西方の湯」には寄らなかったとのことですが、あのB級で怪しげな外観を見て
いながら我慢できるとはさすがです。私は一目見て飛び込んでしまいました。
「サンセット中条」がお気に召したようで嬉しいです。
あの一帯にある「強食塩泉軍団」はどれも癖があってとても楽しいですね。
是非、機会がありましたら北海道の道北の「天塩温泉」と「豊富温泉」を
訪れてみてください。ぶっ飛びますよ!
ではでは。

http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/index.html


月岡温泉「浪花屋」 投稿者:めがね  投稿日:10月10日(金)22時00分44秒

新潟-山形南部8発目です。

<月岡温泉「浪花屋」>(豊浦町 0254-32-2010 時間要問い合わせ)
月岡温泉R290側から入った「月姫広場」前にある和風旅館です。旅館の玄関先にはタバコ屋も併設されており、のら(?)猫もいる喉かな雰囲気。気さくな番頭さんもいい味を出しています。館内はちょっと暗めでしたが、メンテが行き届いた綺麗な内装。

入浴料を払い浴室へ。ここの浴室は広いタイプと狭いタイプがあり、男女を入れ替えで使用しています。今回は狭い方が男湯でした。
浴室には2〜3人位が入れる内湯のみ。シャワー、カラン1〜2程度、アメニティーは完備。

浴槽には岩湯口より投入、オーバーフローによる掛け流し。

お湯は緑渇色透明、熱めの湯で入り応えのある重厚な浴感。好きなタイプのお湯かなと。攻めてくるような感じで結構、浴後ホテホテカラカラします。なかなか汗が引かない感じは「サンセット中条」程ではないですが、今回の中では重厚な浴感ではトップクラスかと。確かにパンフにある通り、体に長く残るタイプの温泉のようです。ただし、そんな中にも何か上品さを感じるのはなぜでしょう??
臭いは硫黄臭+アブラ(臭素?)臭の組み合わせ。ただし、こちらもワイルドな印象はなく、何となく上品な臭い。味は硫黄味+塩苦味。苦味がやや強く、なかなか個性的な味わい。あまり美味しいとはいえないかも・・

ここも日帰りでも充分、満足できるお湯ですが、やはり宿泊して下越の名湯を味わいたいところです。

含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 pH、湧出量記載なし 50度 成分総計記載なし Na^+ 1099 K^+ 25.8 Mg^+ 30.0 Ca^+ 56.9 陽イオン計 1215 Cl^- 1317 Hs^- 82.1 So4^- 530.9 Hco3^- 370.9 陰イオン計 2312 非解離、遊離成分記載なし

http://www.tsukiokaonsen.gr.jp

>やませみさん
次回は下調べも充分に行い、遠慮なしに行かせて頂きたいと思います(^^)次回はやりますよ〜。(参加できる日程であれば・・^^;)
編集済


清河寺温泉 「いずみの湯」(埼玉県さいたま市) 投稿者:ナイジェル  投稿日:10月10日(金)17時47分45秒

うつぼさんのレポート(10/4)を読んでたまらなくなって行って来ました。

 まずは火曜日に予約の電話を入れたのですが、その日は全時間帯予約済み。そこで
本日となりました。受付電話は専用番号で応対も丁寧。好感を持ちました。時間に
パチンコ店のカウンターに行き鍵を受け取り、中に入ると浴槽から滝のようにお湯が
あふれ、お湯そのものはガスで白く濁り思わずにんまりです。
 今日はうつぼさんのレポートより源泉浴槽への投入量が多いようで、3つの浴槽は
150リットル!/分、80リットル/分、40リットル/分と言ったところ。首まで
浸かって出た浴槽が25秒で再びいっぱいになります。このためお湯の新鮮感は
比類なきもの。本当にいいお湯です。50分間、やはり殆ど源泉槽に入っていました。
 体験入浴(無料)は10月いっぱいです。埼玉県近郊の温泉ファンは是非どうぞ。
場所や予約電話番号はうつぼさんのレポートをご覧下さい。

 この温泉、掘削に成功してから5年近くたつらしいですが、バブル崩壊後で施設を造る
資金に目途がたたず、今日まできたとのことです。最近ようやく資金繰りができて、
近々着工の運びと聞きました。お湯を活かした施設にしてほしいものです。掘り当てた
直後だったら大きな循環温泉になっていたかもしれないので、温泉ファンには吉だったかも!
 それにしても本業のパチンコ店が閑散としていました。大丈夫かな? もしかして
完全に温泉施設に転業するかも??


>ONKEN21様 投稿者:ナオキ  投稿日:10月10日(金)17時01分24秒

ありがとうございました。湧出量も豊富で温度も高そうなので期待できそうですね。近所にこのような施設ができるのは、大変楽しみです。オープンしたら是非行って見たいと思います。


アルカリ温泉「松島温泉乙女の湯」 投稿者:子連れ狼デミオ号  投稿日:10月10日(金)13時50分40秒

初めて投稿します。
私のお奨めは、栃木県矢板にある「松島温泉乙女の湯」です。
この地域は、いろんな温泉があることでも温泉マニアには、有名かもしれませんね!
でも、その中でもここの温泉は、「肌がスベスべ」になる温泉です。
また、硫黄の香りもほのかにするので、硫黄泉+アルカリ泉に入ることができ
得した気分になります。
もちろん「シャーワーもかけ流し」です。
アトピーのお子さんをお持ちの方にもお奨めです。
格安で泊まれるのが、嬉しいですよ!

http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuon/


Re:泡の湯温泉「三好荘」 投稿者:やませみ  投稿日:10月10日(金)12時59分46秒

浴場の外にパイプ直結の蛇口があって。飲める(汲める?)ようになってましたね。
塩味を圧倒する鉱物的な苦薬味が強烈で、まさに薬湯という感じです。珍ですな。

> うわさの油膜は皆さん湯に浸かった後、浴室に入ったため見る事ができませんでした。
うつぼさんとONKEN21さんは相対的に若年のせいか遠慮してましたね。
こういうときは年寄りを蹴飛ばしてどんどん先に入らなくちゃいけません。
西方の湯でも、寄りたかったらそう主張すればよかったんです。遠慮は無用ね。

> 油膜よりは鉄系温泉によくある「オブラート」みたいなものかなと勝手に想像
見た目はまさに油膜です。月岡のやつよりでっかく青光りしてふわふわ浮いてました。
ただし、匂いはぜんぜんアブラっぽくないので、やはり鉄バクテリアの皮膜だろうと
思います。よく田圃の水面でぎらぎらしているのと同じものです。
ため湯だと皮膜が厚くなって「オブラート」みたいになり、やがて炭酸カルシウムの
析出もついてきて薄氷のようになっていきます。


妊婦も入れる温泉 投稿者:もみじ  投稿日:10月10日(金)11時09分08秒

初めまして。東京郊外に住んでます。この季節、ドライブがてら紅葉狩りも楽しみたいし、温泉にもつかりたいし。。。温泉につかりながらの紅葉狩りなんて最高ですね。と、このサイトにめぐりあったのですが、妊婦も入れる温泉って結構ないもんですね(-"-;)
妊婦も気軽に立ち寄れる温泉(東京近郊)ご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてください。


下越と飯豊の温泉めぐりPart1-新潟1編 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月10日(金)01時33分46秒

 遅ればせながら、私もレポします。分析書のおさらいということで、ビデオカメラで撮影した
全成分値を掲示します。私の簡単な感想も付けて

★1.塩の湯温泉「サンセット中条」
 ここはアブラのにおいがすごく、ちょっと入っただけでノックアウトという感じでした。
一週間前から埼玉の“サイボク自宅温泉”でアブラ臭に慣らして準備万端だったのですが…(^_^;)
 
1.源泉名 N22-2 
2.泉質 ナトリウム-塩化物強塩質
3.泉温 源泉75.3℃ 使用位置45.0℃
4.成分
Li=4.1 Na=11150 k=146.7 アンモニウム=83.7 Mg=69.4 Ca=350.1 Sr=11.4
Ba=15.6 総鉄=2.0 陽計=11830
F=0.3 Cl=19720 Br=38.7 I=2.9 チオ硫酸=0.2 硫酸=5.3 リン酸水素=0.6 炭酸水素=562.4 陰計=20330
メタケイ酸=44.5 メタホウ酸=328.0 非解離計=372.5 遊離CO2=11.9 成分総計=32.54g/kg
Al<0.1 総クロム<0.02 Mn=0.06 銅<0.05 亜鉛<0.05
5.分析年月日 昭和63年9月19日
6.分析者 新潟県衛生公害研究所
※泉質別適応症 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

 西方の湯は懐かしいうふっ(*^^*) さんが2001年5月15日の掲示板ですすめられたので、
今まで気になって仕方なかったのですが、今回も果たせず無念でなりません(T_T) 

★2.新樽ヶ橋温泉「胎内グランドホテル」
 ここの熱さはハンパじゃない。上野の六龍鉱泉や飯坂の鯖湖湯じゃないですけど、この辺の
人って熱湯好きなんでしょうか。でも一応、国民宿舎なんで観光施設。地元向けと違うし…
石鹸を入れたようなお湯に浸かってみたい!それにしても、ずいぶん古めかしい国民宿舎ですな。
同じ国民宿舎の梅花皮荘とは大変な差です。最近の財政難で建替えもままならないのでしょう(^^)

(観音の湯)
1.源泉名 新樽ヶ橋温泉
2.泉質 アルカリ性単純温泉
3.泉温 源泉41.0℃ 使用位置45.0℃
4.温泉の成分
Na=145.5 k=2.2 Mg=0.2 Ca=0.1 Al=3.1 Mn=0.1 鉄2=2.2 陽計=153.4
F=2.5 Cl=11.9 硫酸=41.8 炭酸水素=241.6 炭酸=35.6 陰計=333.4
メタケイ酸=43.4 メタホウ酸<0.1 成分総計=0.530g/kg
総水銀<0.0005 銅・鉛<0.05 ヒ素=0.013
5.温泉の分析年月日 平成2年10月15日
6.分析者 中央温泉研究所

★3.湯沢温泉共同浴場
 一郷一会的に言えば白い妖精(=湯花)舞うすばらしいお湯ですね。感動しました。
ここがいいのは地元民とのコミュニケーションでしょうか。さすがかわ@草津よいとこ隊隊長殿
は共同浴場慣れしているなと感心したものです。私も年をとったらかくありたいものです。
最初は新潟の温泉の話でお湯的にはここと咲花の柳水園が一番いいとおっしゃっていました。
次の方は新潟から庄内・会津地方における戊辰戦争と官軍の関係を述べていましたね。
参考になります。

一般の方の利用時間:午前6:00〜午後6:00
湯沢温泉効能書
ここの温泉は湯の華匂う硫黄泉で昔から美人の湯として知られています
この地区のご婦人は色白で餅はだ、この温泉の効能をよく表しています
ご参考までに分析による効能をお読み下さい。
(1号井)
泉質
含食塩・芒硝泉(緩和性・低張高温泉)40℃
外観 無色透明
臭味 無臭弱鉱味
PH値 7.5
K=25.2 Na=515.2 アンモニウム=0.56 Ca=71.4 Mg=3.3 鉄=0.01 Mn=0.02 Al=0.45
陽計=619.14(計算では616.14)
Cl=453.8 硫酸=588.5 炭酸水素=122.6 陰計=1164.9
メタホウ酸=36.6 メタケイ酸=119.0 非解離計=155.6 溶存物質計=1939.64mg
遊離CO2=6.4 成分総計=1946.04mg
※泉質別適応症 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病
(2号井)
泉質
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)53℃
外観 弱黒褐色透明
臭味 弱イオウ臭、微塩味
PH値 7.5
Na=425.3 K=17.0 Mg=2.2 Ca=75.0 鉄=0.4 Li=0.9 Sr=0.6 Ba=0.7 陽計=522.1
F=6.0 Cl=430.3 硫酸=69.6 炭酸水素=40.9 水硫=2.4 チオ硫酸=1.1 Br=0.9
陰計=550.8(計算上は551.2)
メタケイ酸=44.8 メタホウ酸=7.0 非解離計=51.8 溶存物質計=1125mg
遊離CO2=2.1 成分総計=1127mg Mn=0.07
※泉質別適応症 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病
分析機関の名称 新潟県衛生公害研究所
昭和60年12月1日 関川村長

★4.雲母温泉共同浴場
上関共同浴場は高瀬・湯沢温泉へ入る手前の国道沿いにあるのは知っていました。
しかし、雲母温泉共同浴場の掲示にも上関浴場とあって私も混乱しました。
上関地区には2軒の共同浴場があるようですね。雲母共同浴場はかなり鄙びていて、
今までよく残ったなという感じです。
いつまでも存続するよう、マナーを守って大切に利用したいものですね。
湯沢でみられた湯の花はここにはなく、また違った泉質の湯のように感じました。
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=a3b8ffc19010


さいたま湯めぐり2「お風呂屋さん最新情報」 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 9日(木)21時21分17秒

「さいたま湯めぐり2」の86〜87ページの埼玉の温泉最新情報ついて追加します。
オープン予定の温泉として以下の温泉が紹介されていました。

サイボク天然温泉「まきばの湯」(2004年6月オープン予定)
 三拍子そろった良泉を源泉掛け流しで!
利用者から「ポカポカ温まる」「肌がツルツルい」「かゆみやアトピーにもいい」などと、
喜びの声が届いている。
温浴施設ではこの良泉を最大限に生かせるよう、源泉かけ流しの浴槽も設計中。
歩行浴、流水浴など、健康増進に役立つ機能浴槽も誕生する予定だ。
TEL0429-89-2221日高市下大谷沢546

★狭山やまとの湯(10月4日オープン)
 温泉三昧券で、心ゆくまで良泉を味わう
無色透明だが、ほのかに土の香りがする。
詳しくは10/4のうつぼさん情報やシバクさんのHPを参照。

おがわ温泉「花和楽の湯」(2004年1〜2月オープン予定) 
 全国トップクラスの強アルカリ性温泉誕生!
pH10.1という強アルカリ性温泉が湧出した。なんと、pH6.7のもう一つの温泉も味わえるという
から驚きだ。日帰り温泉としては全国初の全棟大型木造、韓国式低温サウナ(黄土房)、
高温サウナでのロウリュ、個室露天風呂、地元の食材と地酒を楽しめるレストランを予定
TEL0493-72-0462小川町角山26-2
●営業時間:10〜24時。曜日により朝風呂の計画あり。●無休 ●駐車場150台
●料金:1000円(時間無制限、浴衣、サウナ用着替え、茶菓子付)。
80分クイックコースは700円。
●泉質:アルカリ性単純温泉

★長瀞渓谷温泉「宝登の湯」(2003年12月〜2004年1月オープン予定)
 ニッポン全国をめぐる温浴天国
全国湯めぐりの旅をテーマに、登別、鳴子、草津、奥飛騨、別府などの湯を大露天風呂で味わえる。
さらに各地から名品を一同に集め、全国物産市場をオープン予定。玉淀湖にせりだしたテラスでは、
韓国焼肉をバーベキュースタイルで堪能。
TEL048-574-3447 長瀞町矢那瀬根岸68
●営業時間:24時間 ●年中無休
●料金:平日10〜22時大人800円、小学生500円/土日祝日10〜22時大人1500円、小学生800円
いずれもバスタオル、タオル、浴衣付。この他夜間料金も設定。

真名井の湯(大井町)50ページ
当館では温泉を掘削中。平成16年春にオープン予定!
TEL049-267-2641大井町大井2-19-1

(私より)
サイボク温泉はどうやら、掛け流しを売りにするようです。行田古代蓮物語みたいに。
これは期待できそう(^^)
花和楽の湯は2種類の源泉ですか、どんなお湯なのか楽しみです。
宝登の湯はどうやら入浴剤を使うのでしょうか。埼玉県内の温泉をローリーすることはなさそうです。
最近、公式HPが削除されているようですが、工事の方は再開してるんでしょうか?

>ナオキさん
初めまして。
>戸田市の新規オープン?
玉岡設計のHPにある「(仮称)天然 戸田温泉」のことではないでしょうか?開業日:2003年末予定だそうです。
また、ガウスさんの「埼玉の温泉めぐり」でも
「2003年春に地下1,500mより温泉掘削に成功したそうです。源泉42℃のナトリウム−塩化物強塩泉で、
湧出量も毎分780リットルと豊富。源泉名は天然戸田温泉と命名」
とあります。
 あと、お隣の川口市では「かわぐち湯の郷」でも温泉掘削に成功しており、11月20日にリニューアルオープン
のようです。立て続けに2軒もオープンしちゃうわけですね(^^)。
編集済


泡の湯温泉「三好荘」 投稿者:めがね  投稿日:10月 9日(木)19時06分10秒

新潟-山形南部7発目です。連続投稿すいません。

<泡の湯温泉「三好荘」>(小国町 0238-64-2220 8時〜18時まで)
旅も2日目に入り、前日に降っていた雨も上がり、天気も回復傾向。絶好の温泉日和になりました。この日向かったのは「泡の湯温泉 三好荘」。「梅皮花荘」からだと行く時来た道を小国町方面に下り、途中の細い路地を右折、道なりに進むと「小玉川集落」に出ますが、その中の川沿いに建つのが「三好荘」です。外観はごく普通の和風旅館を少し鄙びさせた佇まい。メンテは行き届いており比較的綺麗です。

入浴料を払い浴室へ。ここの浴室は2つあるそうですが、一つは真湯という事でパス。源泉風呂のある浴室を目指しました。浴室には3〜4人も入ればいっぱいの台形の内湯のみ。ただし、ガラス面が大きく取られているので飯豊山系の眺望が大変、見事です。「川入荘」の露天風呂とは又、違った角度からの眺めは最高でした。シャワー、カランは1、シャンプー、ボディーソープあり、ドライヤー未確認。洗い場も狭いので体を洗うには少々、難があるかも。

浴槽には槽内側面投入口から投入、浴槽縁上面排水口からの排水で掛け流し。

お湯は緑茶渇色ささ濁り湯で渇色の浮遊物付き、泡付きは「炭酸泉」のようなモコモコにはなりませんが、かなりの付着はあります。やませみさんの言われる通り、「炭酸泉」の泡付きを想像していくとガッカリかもしれませんが、私はこの位でも充分なような気がしました。又、うわさの油膜は皆さん湯に浸かった後、浴室に入ったため見る事ができませんでした。う〜ん残念。ただし、湯の感じからすると油膜よりは鉄系温泉によくある「オブラート」みたいなものかなと勝手に想像(^^)。浴感は結構なキトキト感があり、硬質な感じ。その割にあまり責められる感じはなく、ぬるめの温度と相まってとても入り易く、なかなか出たくなくなる、そんなお湯です。この手の個性的なお湯は正直好きです。金気マニアには禁断の1湯か?
臭いは金気臭が明瞭、その裏になんらかの鉱物臭がある感じ。味は金気味+塩苦味+エグ味+弱弱炭酸味、個性的ではっきりいって不味いですが、なぜか憎めない味(^^)

最初、どんなお湯だろう?と思っていたのですが、全体的には長野の「加賀井温泉」を少し薄くした感じでしょうか?日帰りでも充分満足できるいいお湯ですが、宿泊して堪能したい湯でもあります。

含鉄-炭酸-石膏-食塩泉 pH6.5 40.1度 涌出量記載なし 成分総計 11.68g/kg Na^+ 2971 k^+ 292.2 Mg^+ 103 Ca^+ 871.5 Fe^+ 21.1 Cl^- 4323 Br^- 5.3 So4^- 1925 Hco3^- 2079 H2sio3 109.4 HBO2 99.4 Co2 1116

http://www.awanoyu.com

編集済


雲母温泉の共同浴場 投稿者:めがね  投稿日:10月 9日(木)18時12分01秒

新潟-山形南部6発目です。

<雲母温泉の共同浴場>(詳細不明)
「雲母(きら)温泉」はR113号沿いとやや入った所にある超鄙びた温泉地です。街中に溶け込んだ温泉地としては群馬の「湯宿温泉」が有名ですが、ここは旅館が看板を出していなければ温泉地とはちょっとわからない風情。歓楽温泉とは無縁の温泉地です。

ここではやませみさんが旅館「清流荘」に入浴され、私達は共同浴場を目指しました。たどり着いた先は木造のシンプルな可愛らしい共同浴場。玄関上に「上関浴場」とありましたが、みしゅらんレポに出てくる「上関共同浴場」はコンクリ製で、しかも浴室の雰囲気も明らかに違います。たぶんここは「雲母浴場」か地元主体の浴場と思われますが、詳しくはわからないので言及は避けておきたいと思います。

浴室はタイル張り、ここにタイル張りのシンプルな3人位が入れる浴槽のみ。シャワー、カラン、アメニティーなどはなく、「ただ、そこに湯船がある!」という感じの昔ながらのスタイル。ただし、メンテは行き届いており綺麗。投入はカランがありそこから任意で行います。排水は1人入ればオーバーフローの溜め湯掛け流し方式(?)

お湯は先客が大量加水してたせいか、最初は非常にぬるかったです。その後、熱湯を投入し適温にしました。無色透明、僅かながら泡付きがあります。非常に僅かなキシキシ感がある意外はほぼ無臭、無味なお湯でした。際立った特徴はありませんでしたが、浴室の雰囲気が妙に落ち着いた気分にさせてくれます。最後は減らした分のお湯をもとの量に戻して出ました。

恐らく、地元の方はここでゆったりと入浴を楽しまれるのでしょう。分析表はありませんでした。

>やませみさん
>ヨードがそのまま入っているのが「西方の黒湯」
う〜んますます「西方の湯」に入りたくなりました。(^^)例の黒湯は複活しないんでしょうか・・?
それから、「湯沢温泉」は初日に入った中では自分の中では一番気に入ったかもしれません。私もここは宿泊したいな〜と思ったくらいです。


雲母(きら)温泉「清流荘」 投稿者:やませみ  投稿日:10月 9日(木)12時52分17秒

雲母(きら)温泉「清流荘」 10-20時 500円
  関川村上関134 TEL/0254-64-2100

雲母共同湯は雲母本館(きらもとかん)の近くで、上手に少し離れて清流荘がある。
重厚な和風旅館の立派な門構えに少々気後れ、入浴は気安く受け入れてくれた。
写真で見た木枕のある風呂に入りたかったが、この日の男湯は丸い浴槽のほう。
広めの浴室の真ん中に径2.5mの木縁タイル浴槽があり、筒湯口から50℃の湯が
18 L/minほど投入される掛け流し。1割ほど加水調整で42℃の熱め適温。
浴槽がずいぶん深くて座るとおぼれそうだが、たっぷり湯量を感じられてよい。
無色に澄んだ湯でほぼ無臭、微お茶漬け味であまり特徴ないが柔らかい浴感。
小さな石組浴槽の露天も付いているが、こちらは湯量少なく超ぬるい。
(2003.10.04)

 <掲示> 脱衣所に分析表 S51.01
  1・2号混合泉 Na-Cl・SO4 68.0℃ pH=8.29
   1号泉 Na-Cl・SO4 71.5℃ pH=8.01 総計=2455
    Na=708.5(83.4) Ca=74.84(10.1) など
    F=4.8 Cl=922.8(70.5) SO4=460.8(26.0) HCO3=64.93 など
   2号泉 Na-Cl・SO4 68.0℃ pH=8.03 総計=2440
    Na=698.7(82.74) Ca=80.35(10.9) など
    F=5.2 Cl=927.4(71.2) SO4=464.0(25.3) HCO3=38.56 な
  雲母温泉の源泉は4箇所で、清流荘裏の河原に1号と下手に2号を混合で共同湯にも配給。
  雲母本館と、少し離れた寿荘はそれぞれ独自との若旦那のお話。


雑文です 投稿者:やませみ  投稿日:10月 9日(木)12時50分53秒

>うつぼさん
>>  S-Na-Cl・(SO4)
> などの( )内はニアリー20mval%ということでしょうか?
そういう意味です。
分析表の泉質名にはもちろん書いてありませんけど、副成分(>20mval%)に近いほど
含まれていて、浴感や味でもじゅうぶんに存在感のあるときに付けています。
清河寺のバス案内ありがとうございました。

>めがねさん せっせとレポ書きごくろうさま
> 塩の湯温泉「サンセット中条」
アンモニアの便所臭がベースで、弱い石油臭と臭素臭が加わったものとみました。
湯が黒っぽいのは微細な黒色粉体が混じっているためで、ヨードの個体だと思います。
ヨードがそのまま入っているのが「西方の湯」の紫がかった黒い湯でありませう。

> 新樽ヶ橋温泉「胎内グランドホテル」
takayamaさんは相当がっくりきてましたね。(^.^;
以前は非加熱だったので、中つるすべ(3)のぬるめ適温だったと記憶しています。
浴槽では48℃くらいで、濃い湯ならなんとか浸かれますが、成分が希薄な温泉だと辛いです。
かわ湯長がいつになく張り切り、汗だくで湯もみしているのが面白かったな〜
さすが草津よいとこ隊です。

> 湯沢温泉共同浴場
温泉集落のほのぼの風情にマッチした、柔らかくトゲのない湯が実によかったでしょ。(^.^)


七条さんへ 投稿者:kame  投稿日:10月 9日(木)12時09分39秒

積善館の5350円は本当に安いですよ。
風呂も元禄の湯のほか、新館の大浴場と露天風呂、それに混浴岩風呂、家族貸しきり風呂と
すべて利用し放題です。また夕食が美味しい。ビールもほとんど原価提供に近いし。

それに積善館の女将は正真正銘の美人です。写真より実物のほうがもっと美人で上品です。
美人女将特集などで出てくる女将で積善館の女将以上の美形は今までいなかったな。
新館などの普通料金で泊まれば夕食のときに女将が部屋まで挨拶に訪れます。もうドキドキです。
ただ、金がないのでほとんど激安宿泊利用ですが。

七條さんは塩原の人なんですよね。
私も塩原は大好きでもう25年ぐらい通いつづけています。
最近は湯巡り手形があるので以前より安く入浴できてご機嫌です。
ただ、最近手形料金が200円も値上がりしてがっくり。
去年買った手形は15箇所ぐらい判子が押されました。
しかし、すべては無理でした。やはり好きな旅館の風呂に何回も入ってしまう
からです。特に新湯の白濁した硫黄泉と元湯の3館が好きですね。、
新湯は以前はむじなの湯など3ヶ所の共同浴場ばかり利用していましたが、
利用料金が300円になた上、監視がわずらわしくて、手形利用で半額のほうが
ずっと気分いいですね。それにむじなが混浴でなくなって雰囲気破壊になり
まったく普通のどうでもいい共同浴場になりましたしね。
塩原であとよく利用するのは和泉屋旅館ですね。雰囲気あります。
それに男女別大浴場以外に混浴大浴場、混浴露天、貸切家族風呂2ヶ所
が日帰りでも自由に利用できるのが最高。そしていいお湯。
あと山麓あずま屋だったかな、あそこも好きです。
こんなことかいていたら9月下旬行ったばかりなのに
また行きたくなってきた。


戸田市の新規オープン? 投稿者:ナオキ  投稿日:10月 9日(木)09時51分22秒

戸田市の氷川町、中央通(オリンピック通りと平行に走っている)のガストの向かい側に建設中の建物が日帰り温泉だとのことですが・・・・・・どなたか詳しくご存知の方いらしたら、教えてください。あの辺りは、やまとの湯があるのですが天然温泉の浴槽は小さく2つしかありません。完全な天然温泉なら嬉しいのですが?


RE:金曜日に四万温泉に宿泊です 投稿者:七篠  投稿日:10月 9日(木)05時06分56秒

kameさま、はじめまして。ごくフツーの温泉大好き人間の七篠と申します。

>四万温泉特集。なかなか渋い内容でよかったですね。

御意!ONKEN21さんもおっしゃったように「アド街の番組史上でも最高傑作」でしょう。
多分!

>しかも、あの湯の泉は紹介していなかったのも製作者の良心を感じます。

御意!

>1泊税込み5350円の平日企画の激安本館です。

kameさんがご利用予定のこの企画、本トーに魅力的ですねー。

それと積善館では、日帰りプランの釜飯コースを入浴料込みで1800円で出してますが、
日帰りの入浴のみが4時間まで1000円であることと比較すると、老舗旅館のお昼ご飯が
ついて1800円というのは、お得感がありますね。

ところで、土曜日の番組では、積善館は、堂々の同率一位で登場しましたが、
その際に、内湯大浴場を案内された積善館の女将さんは、モノ本の美人でしたねー。


◎業務連絡

ONKEN21様、お返事ありがとうございました。
まぁ、そーゆーつれないことはおっしゃらず、是非、一度、塩原にもお御足をお運び頂き
たく・・・。塩原も、実にいいとこですよー。




お返事いろいろ 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 9日(木)02時11分49秒

>七篠さん
アド街@四万温泉の放送は反響も大きく、大成功のようですね。
知名度がだいぶ上がったので、その期待を裏切らないよう受け入れ側も頑張ってほしいですね。
ブームが一時的なものに終わらないために、冬場以降が勝負だと思います。
塩原については自宅からのアクセスが悪く、あまり行ったことがないんで、すいませんm(__)m

>めがねさん
湯沢の他、雲母温泉共同浴場もありましたね。掲示物が上関共同浴場となっていて、勘違いしたところ。
分析表はありませんでしたが、レポよろしくお願いしますね。

・飯豊山荘
ここは源泉地というより、2kmくらいは引いているみたいですね。
私はここの湯を飲んでみて、木曽や濁河(やまゆり荘や代山温泉)の炭酸泉をうすくした味を
感じました。鉄分もあって似てるんですよね。
 あと一部の本に泉質が「放射能泉」とあったようですが、分析書のナトリウム-カルシウム-
塩化物-炭酸水素塩-硫酸塩泉との混合のようなことを書いてある本がありました。
1〜4号源泉の混合泉みたいなので、4本のうち放射能泉の源泉があるのかも知れませんね。

>(成分総計、蒸発残留物書き忘れました、すいません)
蒸発残留物は1430mg/kgです。
成分総計は分析書に記載がないので、全成分を合計する必要があります。山形県では羽根沢でも
肘折でも小野川でもあれと同じ形式の分析書です。不親切と言えば不親切(^^ゞ
Li=0.8 Na=257.7 K=27.0 Mg=5.3 Ca=184.8 Mn=0.3 鉄2=3.0 陽計=478.9
F=2.8 Cl=307.6 Br=0.6 I=0.1 硫酸=305.7 炭酸水素=407.5 陰計=1024.3
メタケイ酸=75.3 メタホウ酸=3.4 非解離計=78.7 溶存物質=1581.9
遊離CO2=136.9 成分総計=1718.8 ひ素=0.01

・梅花皮荘
こちらは6km引湯です。群馬の猿川温泉「水沼駅温泉センター」と同じ引湯距離ですね。
にもかかわらずお湯の感じは大変良かったです。引湯はダメという考えを改めさせたお湯です。
なお、泡付きは川入荘とは比較にならぬほど良かったです。夜は暗くて気付かなかったのですが、
朝食後に独り占めで入ってみると、茶色い細かい湯花がたくさん舞っていて感動しました(^^)。
鉄+炭酸の味は飯豊山荘の方が源泉に近く新鮮な分、強かった記憶があります。

・川入荘
カルキ臭を発見したのはかわさんでしたね(^^)。実は私も入った瞬間、鼻につんと来たんで
怪しいなと思っていました。鼻それほど悪いわけでもなかったのかな(^_^;)
このお湯はヌルすぎもあるんですが、泡付が全くなかったので、お湯の鮮度が悪いみたいです。
帰りの三昧号の車中で「あそこのお湯はダメだ」と話していました(^_^;)
まあ、ここはお湯云々というより純粋に景色を楽しむということでいいんじゃないでしょうか(^_^;)

>嘉納治郎さん
初めまして。
>温泉スタンドでいい情報はありませんか?
もし東京近辺在住でしたら、埼玉県の
1.サイボク(日高市) 2.東鷲宮百観音 3.もののふ(東松山市) 4.都幾川村 5.ふるさと(坂戸市)
の順でオススメしたいと思います。埼玉近くでは茨城の「古河温泉スタンド」も、埼玉なら3番手
くらいにいいですね。埼玉県内の温泉スタンドは「さいたま湯めぐり2」32-33ページに記載が
あります。あと、↓ガウスさんのHPもご覧下さい。
編集済

http://www.geocities.jp/gauss0jp/osaitama.htm#stand


◎業務連絡>ONKEN21さまへ 投稿者:七篠  投稿日:10月 9日(木)02時07分05秒

ONKEN21さま、いつもあっちこっちでお世話になっております。さて・・・

黒川四万の次は、塩原に出没するといいなぁーと思うのですが。また、折を見て、あなた様
から、塩原を強力にご推奨して見ていただければ幸いです。(僕も昔、やっては見たのですが
なしのつぶてでした。やっぱネット上の超「湯名人」であらせられるあなた様と僕とでは
影響力に「月とすっぽん」くらいの差があるようですのでね。)


飯豊温泉「梅花皮荘」、「川入荘」 投稿者:めがね  投稿日:10月 8日(水)23時34分10秒

新潟-山形南部5発目です。

<飯豊温泉「梅花皮荘」>(小国町 0238-64-2111 10時〜19時まで)
「飯豊山荘」から車で下る事10分位、玉川の河畔に建つ国民宿舎です。今回、1泊の宿とした施設です。後でレポする「川入荘」とともに大変、人気があるようで土曜日で満室かそれに近い状態だったようです。コンクリート造と木造の混合した外観ですが、内装、部屋を含め、メンテが行き届いており、大変綺麗です。

お風呂は木造側にあり、内湯のみ。総木+檜製の大変立派なもの。天井が高く、とても重厚です。かつ、温みのある空間。浴槽は檜製で15〜16人位は軽くいけるでしょうか?シャワー、カランは8程度。アメニティーは完備。玉川に面しているので内湯でも豪快な飯豊連峰の景観を眺めながらの入浴が楽しめると思います。(入浴したのが夜だったので何も見えず・・^^;)

この重厚な浴槽に檜湯口から投入。オーバーフローによる掛け流し。

お湯は「飯豊山荘」からの引き湯。それでもそれほどの違いがないのは立派。キシキシ感はやや少ない気がしますが、むしろこちらの方がより湯が滑らかになってる印象。泡付きもここの内湯が一番いいように感じました。

広い風呂でいい湯をたっぷり堪能したいならここでしょう。

<飯豊温泉「川入荘」>(小国町 0238-64-2138 9時〜19時まで問い合わせした方が良いかも・・)
「梅花皮荘」の隣にある宿泊施設です。「憩いの宿」をコンセプトにしており客室7室で、露天をメインにした造りはやや高級志向を目指しているものと思われます。メンテが行き届いておりこちらも大変綺麗。朝食の準備中でしたが、こちらもほぼ満室だったようです。「梅花皮荘」と同系列の会社が運営しており、泊まればこちらの露天風呂にも入浴は可能です。「川入荘」にも内湯はあるようですが、ここのウリはなんといっても豪快な飯豊山系を望む露天風呂でしょう。今回は7時10分位の朝1番風呂で入浴しました。みしゅらんレポあります。

浴舎は木+石造りのガッチリした造り。完全屋根付きの半露天形式ですが、玉川越しに見る飯豊山系の景観は見事。ちょうど前日に初雪で山頂付近が白くなった山を見ながらの入浴は最高です。

浴槽は10人位が入れるもの。この浴槽に塩ビパイプからドコドコと投入、浴槽縁上面排水路からの排水で掛け流し。

お湯は「梅花皮荘」と同じく「飯豊山荘」からの引き湯ですが、さすがに外気に触れてるせいか、かなりのぬるめ。朝1という事もありなかなか出られません(^^)日中、景色を見ながらボーっとしてるにはちょうどいい温度かもしれません。浴感はやや内湯に比べるとちょっと薄い感じがしました。又、朝早く、掃除後だったのか、少し消毒様の臭いがしました。(日中は気にならないのかもしれません。)

お湯は内湯比べてしまうと・・という部分はありますが、悪くないですし、何よりこの景色を独り占めした気分で入浴できる贅沢さは間違いなく買いでしょう。

お湯のスペックは「飯豊山荘」と共通です。

>ONKEN21さん
胎内GHですが、本当に時々熱いだけなんでしょうか?(^^)それを確かめるためには再訪しないと分からないですね。41度で使用できないのかな?
それから「湯沢共同浴場」のおじちゃんの話は私も半分、ちんぷんかんぷんでした(^^;)
地方の共同浴場に行くとたまにこういう事ってありますよね・・(汗)
編集済


さいたま湯めぐり2/群馬の温泉/新潟日報の本 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 8日(水)22時05分16秒

 10月6日、幹書房より千谷文子著「さいたま湯めぐり2」(税込999円;ISBN4-944004-94-X)
が発売されました。入浴施設の割引券がついているので私も早速買いました。
 例えば行田古代蓮物語の利用だけでも一人無料のため、本代が100円に。
さらに他を利用すれば本代分くらいすぐに使ってしましますね(^^)
ちなみに天然温泉の掲載施設は以下の通りです。
☆は割引券ありで()内にその内容、有効期限を記しました。

●温泉8〜31ページ
・東鷲宮百観音温泉
☆かんな川温泉白寿の湯(2人600→500円H17.9) ☆行田古代蓮物語(1人無料H17.9)
・越谷ゆの華 ☆吉川エメラルドマリン(3人1500→1000円H17.9)
・玉川温泉保養所 ・大滝温泉遊湯館
☆両神薬師の湯(5人1割引H17.9) ☆武甲温泉(2人100円引H16.9)
☆凡の湯(5人550円→500円H16.3) ☆満願の湯(4人100円引H17.9)・水と緑のふれあい館
☆アカシアの湯(一人入浴剤進呈H16.3) ☆こだま温泉(1人タオル無料貸出H17.9)
・名栗さわらびの湯 
☆四季の湯(4人1割引H17.9) ☆北本楽市楽湯(1人100円引H16.3)
・白岡八幡の湯 ☆にいざ彩泉楼(5人休日1950円→1620円H17.9)
☆湯の森所沢(2人700〜800円→600円H17.9)
☆旅館とき川(2人ゆずドリンク1杯H17.9)
●水着でスパ
☆かすかべ湯元温泉(5人2300→1500円H17.9)
☆バーデホフクベレ(4人1日3000→2500円H16.9、1/1〜5 5/3〜5 8/11〜15除く)
☆クアパレスおがの(5人200円引H16.3)
●入浴料600円以下
☆極楽湯幸手店(2人タオルレンタル・入会料100円→無料H17.9)
☆わらびやまとの湯(1人会員入会200円→無料H17.9)
●24時間営業
☆嵐山平成楼(1人グラスビール1杯無料H17.9)
●お風呂屋さん最新情報(オープン予定)86〜87ページ
・サイボクまきばの湯(H16.6)←源泉掛け流し浴槽設計中 ・狭山やまとの湯(H15.10.4)
・おがわ温泉花和楽の湯(H16.1〜2月) ・真名井の湯(H16.春)
注)長瀞渓谷温泉宝登の湯はH15.12〜H16.1オープン予定だが、登別・鳴子・草津・奥飛騨・別府
  など全国湯めぐりの旅をテーマとし、埼玉県内の温泉を利用する見込みはない。
●温泉・鉱泉宿に泊まる
・三峰神社興雲閣 ・ホテルあかひら ・国民宿舎両神荘 ・農園ホテル
・本陣寿旅館 ・赤谷温泉小鹿荘 ・かんぽの宿寄居
●うちで入ろう極楽温泉(温泉スタンド)32〜33ページ
・サイボク ・都幾川村 ・大滝温泉 ・満願の湯 ・大竜寺源泉 ・東鷲宮百観音 ・もののふ

★「群馬の温泉」広報社発行 1300円 ISBN4-906654-15-0
 お隣群馬でも似たような割引券付の本が発売されています。日帰り無料券もありますね。
広報社は群馬で住宅情報誌を発行する出版社で初の温泉本のようです。
群馬・埼玉県内の文真堂書店やTIME ClIP限定で特製手ぬぐい付で売っています。
群馬県内の宿泊施設と日帰り温泉施設の両方記載されています。
なぜか、埼玉の白寿の湯とアカシアの湯もありました。

★南東北 ぶらり日帰り立ち寄り湯(新潟日報事業社)1,680円 2003年9月発行
★ゆらり湯めぐり いやしの湯宿(新潟日報事業社)1,000円 2003年9月発行
 新潟日報事業社が次々と温泉本を発行しているようです。
 前者は福島・山形をカバーする日帰り本です。新潟、北陸に次ぐシリーズですね。
今度は群馬・長野をカバーする「上信編」の発行を期待したいですね。
 後者は新潟・長野・群馬・福島・山形5県の話題の温泉宿約90件をガイドしたものだそうです。
いずれも本屋では見かけない本なので、地元の図書館にリクエストしておきましょう。

P.S.行田古代蓮物語でアンケートを書いたら招待券が当たりました。支配人、ありがとうございます。
編集済


(無題) 投稿者:嘉納治郎  投稿日:10月 8日(水)20時40分33秒

温泉スタンドでいい情報はありませんか?


飯豊温泉「飯豊山荘」 投稿者:めがね  投稿日:10月 8日(水)19時37分42秒

新潟-山形南部4発目です。

<飯豊温泉「飯豊山荘」>(小国町 090-5234-5002 時間要問合せ 4月下旬〜11月上旬まで営業、冬季閉鎖)
R113を小国町中心部手前から左折、国道の下をくぐり山の中へ車を走らせる事約40分程度、今回、宿泊した国民宿舎「梅花皮荘」、と旅館「川入荘」を通り過ぎたどん詰まりにある山小屋が「飯豊山荘」です。山小屋といってもメンテの行き届いたとても綺麗な佇まいをしており1軒宿の旅館の風情をかもし出しています。これならば登山の基地だけではなく、保養にも使えそうな雰囲気。周囲もとても閑静な環境なので骨休めに行くにはとてもいい所だと思います。「飯豊温泉」はここが源泉で「梅花皮荘」、「川入荘」にはここから引き湯しています。

入浴料を払い浴室へ。脱衣所はやや狭いので登山シーズンは注意が必要か?
浴室には長方形7〜8人位が入れる内湯のみ。シャワー、カランは2〜4程度、アメニティーは完備。露天はありませんが、山梨の「奈良田の里」のようにガラス面が大きく、周囲の山並みを眺めながらの入浴はとても気分がいいです。

浴槽には岩の湯口からの投入、オーバーフローによる掛け流し。浴室や浴槽の一部は赤茶色に変色しています。

お湯は無色透明茶渇色ささ濁り、浮遊物未確認。見た目は強烈なインパクトがある温泉なのかなと思ったのですが、ややキシキシ感がありながらも「湯沢温泉」のように優しくマイルドな浴感。ぬるめの湯温と相まってとても入り心地の良い湯になっています。ここも絶妙のバランスのお湯で一度入ると出たくなくなる感じ。とても奥が深い温泉のように感じました。
臭いは金気臭+α(なんらかの鉱物臭?)なかなか柔らかい温泉臭です。味は明瞭な金気味+何らかの鉱物味。

お湯もいいですし、周囲の素晴らしい環境もとても気に入りました。又、再訪したいですね。登山だけでなく、保養にもお薦めできると思います。

ナトリウム-カルシウム-塩化物-炭酸水素塩-硫酸塩泉 pH6.7 44.8度 涌出量記載なし。Na^+ 257.7 k^+ 27.0 Ca^+ 184.8 Fe^+ 3.0 Cl ^- 307.6 So4^- 305.7 Hco3^- 407.5 H2sio3 75.3 HBO2 3.4 Co2 136.9 (成分総計、蒸発残留物書き忘れました、すいません)

http://www.ic-net.or.jp/home/ogunitt/ume.htm
編集済


栃木・元湯鹿の湯 投稿者:アツ湯フェチ  投稿日:10月 8日(水)17時49分22秒

夏でしたけど鹿の湯に行ってきました。
説明では混浴となっていますが、いった時は半分に仕切られて男湯と女湯とになってました。温度も41から46度まで1度刻みで風呂が6つ。
48度の風呂がひとつあります。
まさに湯治場で、48度は肌がびりびりとしました。でも、湯あたりというのではなく芯からあったまった感じで、癖になりました。東京から近いですし行きやすいですね。


金曜日に四万温泉に宿泊です 投稿者:kame  投稿日:10月 8日(水)17時08分33秒

四万温泉に宿泊するまさにそのタイミングにあわせたようにテレビ東京で
四万温泉特集。なかなか渋い内容でよかったですね。
しかも、あの湯の泉は紹介していなかったのも製作者の良心を感じます。

四万温泉には金曜に1泊するだけですが、宿泊するのは大好きな積善館。
それも1泊税込み5350円の平日企画の激安本館です。
積善館は15000円以上が本来の宿泊です。しかし、本館のみ
平日に5350円で宿泊できます。この企画、積善館のすべての風呂に
入浴できて、夕食、朝食付です。積善館の日帰り入浴は有名な元禄の湯に
入れるだけで1000円です。それが食事付きで凄い安いです。
その夕食がまた量的には少ないものの丁寧に作られた美味しいもの。
積善館の夕食は素晴らしい懐石なのですが、その味わいを伝える
ものです。あまり人には知られたくない宿泊企画です。
私はよく利用するので、混むと困るの皆さんはあまり利用
しないでね。


湯沢温泉「角屋旅館」 投稿者:やませみ  投稿日:10月 8日(水)15時03分33秒

湯沢温泉「角屋旅館」 いちおう12-17時 250円
  関川村湯沢708 TEL/0254-64-2440

共同湯に大勢で押しかけるのは気がひけたので、分派して旅館街へ向かいました。
少し奥まった谷間に、5軒の宿が寄り合ってかわいい旅館街をつくっています。
 (いちばん奥の大きいのは廃業しているもよう。ほか老人憩いの家もあり)
歓楽的な要素はみじんもなく、鎌倉時代以来の湯治場らしい穏やかな雰囲気。
いくども水害に遭ってきたため昔の建築物があまり残っていないのが残念。
角屋はいちばん手前の小さな宿で、看板がなければふつうの鄙びた民家としか見えません。
館内は丁寧に使い込まれていて居心地よさそう。
なんだか田舎の親類宅を訪ねてきたような気持ちになります。

浴室は6畳ほど。1.8x1.2mのタイル石縁に、湯花取りのついた湯口から43℃の源泉が
10 L/minほどの投入。緩い掛け流しで湯温は39℃前後のぬるめ長湯むき。
無色に澄んだ湯は見た目よりずいぶん濃度感があり、肌によく馴染んでとても柔らかい。
微塩味に石こう風の甘みと、弱いタマゴ風味があっておいしい湯。
羽根布団にくるまってぬくぬくまどろんでいる気分になってとても心地よいです。
takayamaさん、三昧さんと3人で湯の声をじっくり聞いておりました。(2003.10.04)

 <掲示> 浴室前洗面所上に分析表
   共同湯と同じ(めがねさんレポ参照のこと)
   湯沢温泉は共同源泉で源泉3箇所。1・2号をおもに混合して配給。
   もう1箇所は低温なので調整用にしているというご主人のお話。

編集済


北海道西胆振の温泉 (6/30)  投稿者:やませみ  投稿日:10月 8日(水)14時59分37秒

ポツポツですが続けていきます。

新登別温泉「旅館いわた」 無休 9-19時 500円
http://www.big-hokkaido.com/iwata/
 登別市新登別温泉 TEL/0143-84-2615
 <掲示> 脱衣所に分析表
  奥の湯 H6.8.9
  単純硫黄泉(Na-Cl型) 80.5℃ pH=4.9 1500L/min・自然湧出
   総計=558mg/kg
   Na=91.4(76.4) K=14.7 Ca=13.2 など
   Cl=154.6(83.2) SO4=35.6 HCO3=4.3 S2O3=2.7 など
   H2SiO3=103.5 HBO2=48.3 CO2=75.7 H2S=10.2 mg/kg (mval%)

登別温泉街の西山の高台が広い平坦地になっており、そこへ大湯沼奥の湯を2kmほど引湯して
温泉分譲地がつくられている。市の主導による計画ですがあまり成功しているとはいえず、
原野のところどころに数軒の民宿や別荘が散在する茫漠とした風景。そのぶんとても静かなので、
登別温泉街の喧噪を避けて安く泊まりたい人はぜひど−ぞ。
「旅館いわた」は道道から少し入ったところにある意外に大きな宿で、小洒落たペンションと
落ちついた旅館の両方の要素をもつ面白い雰囲気。館内はまだ新しくてきれいで、料理もずいぶん
本格的なものでした。子供用のおもちゃもたくさん置いてあって、ファミリー向けにもよさそうです。

浴場は男女別の内湯と露天で、内湯の天井も高くて本格的なつくり。毎日湯を抜いて掃除するので
たいへん清潔。内湯は4.5x2m深め浴槽に、湯口から50℃の源泉が12 L/min投入の掛け流しで熱め
適温42℃。排水は露天への階段を流れていくので、これは足が冷たくなくてよい工夫。露天は内湯と
同サイズ、6 L/minの投入でゆるい掛け流しのぬるめ39℃。
微か青みがかった湯で、鉱泥を少し運んでいるのでかきまわすと灰色ささ濁り。弱い酸味と酸っぱく
焦げたイオウ臭が薫る。希薄な湯なので浴感はとくにないですが、奥の湯の温泉に浸かっているという
だけでなぜか感動してしまいました。(2003.9.18-19 宿泊)


RE:アド街@四万温泉 投稿者:七篠  投稿日:10月 8日(水)03時23分06秒

ONKEN21さま、お久でした。引き続きネット上のあっちこっちでご活躍ですねー。

さて、ONKEN21さんがテレトーに提言なさって実現した「アド街」の四万温泉への
出没、ぼくも拝見しました。「かけ湯はしっかり!」のシーンもしっかり放映されていた
し、全体として、近年稀に見る出色の出来の温泉紹介番組に仕上がっていたと思います。

ONKEN21さんが、「アド街」の四万温泉掲示板に推薦なさった電気屋さんの納豆
飲泉もしっかり紹介されてましたしねー。本トーにヨカッタ、ヨカッタ!!!

>その他、大江麻里子さんのページもご覧下さい。

「あなたの町の宣伝部長」さんの2代目秘書であらせられる美人局アナ(*)さんのこと
ですねー。元々、美しい人ですが、最近、一段と美しくなられましたねー。


(*注記)上記の「美人局アナ」という言葉は、「美人(びじん)/局アナ」と読むこと。
ゆめゆめ「美人局」アナなどとは読まないように・・・ね。


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◎ネット版、四万温泉、「あしたのジョー報」番外編

1.四万温泉、新湯地区、落合通りの手打ち蕎麦「中島屋」さんでは、いま・・・

     「特盛り四段(通常の2人前程)」無料お食事券 10名様プレゼント
     
というのをやってます。・・・みんな、こぞって応募すべし!!!


2.上記の「アド街」で、堂々、同率1位のトリに輝いた四万温泉、桐の木平の「中村屋酒店」
さんからは、ネット上の地域政策シンクタンク「勝手連・吾妻郡ふるさと活性化計画」の
公式掲示板「北毛の温泉」(←現在、2ちゃんねらーを彷彿とさせる心ない掲示板荒らし
が出没してご常連たちが断固、毅然かつ飄々として戦ってますが・・・)に   

   「皆様も四万温泉においでの際には是非お立ち寄りください。地酒の試飲を大盛り
    にしてお出ししますよ。」
    アド街ック天国出演! 投稿者:きいこ  投稿日:10月 5日(日)11時19分28秒
    http://6520.teacup.com/tsugaya/bbs

というお言葉が届いております。試飲が大盛りになるのは、「当分の間」のようですが、試飲
大盛りの特典にあずかりたい皆さんは、

   「アド街」と掲示板「北毛の温泉」

をみた、と言って行ってみてください。まぁ、どちらかというとお早めに・・・

=================================================================================
編集済


一郷一会/アド街@四万温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 8日(水)02時23分07秒

 私も今週の土日はやませみさん、めがねさん、温泉三昧さんらとともに一郷一会のミニオフへ
行ってきました。お湯のレポに関してはやませみさんとめがねさんのレポが的を得ていますので
お任せしますが(ありがとうございます)、私は簡単な感想とビデオで記録した分析書の
全成分データなどを後日、書いていこうと思います。

>めがねさん
・サンセット中条
ビデオで撮影したデータによると、Br^- 58.7→38.7です(^^ゞ
「N22-2源泉」は油田掘削用の番号みたいですね。
私は「ふれあい館」の浴場ものぞいてきましたが、こちらはセンター仕様で、露天風呂もあり
広くて明るい感じでしたね。

・胎内グランドホテル
>お湯の素性は悪くないような気がしました。
新潟日報事業社の「新潟ぶらり日帰り立ち寄り湯」の26ページによると、
“温泉は戦前から自噴していたものでヌメリが強く、「せっけんを入れたのでは?」と疑う入浴客
も少なくない。”
と書いてあるくらいですから、昔はすごかったのでしょう。

脱衣所の掲示より
Q1ここの温泉はお肌がツルツルになって温まりますが、泉質はなんですか?
A泉質はアルカリ性単純温泉です。ツルツルは弱アルカリ性とナトリウムイオンにより、
肌の汚れを落としやすくするという効果(乳化作用)が働くためと言われています。
有名な温泉地では下呂温泉と同じ泉質です。

 あと、やませみさんやめがねさんの指摘された過加熱については次のような掲示が続いています。

Q2ときどき熱い場合がありますが、温泉の温度は何℃ですか?
A源泉は41.0℃です。しかし、残念ながらそのまま温度では利用できず沸かしています。
ボイラーの関係で熱い場合があり、大変ご迷惑をお掛けしておりますが、ご了承下さい。
Q3では、熱い時はどうすればいいのですか?
Aお手数でも熱い時は水を埋めてご利用下さい。
ただし、水の止め忘れにご注意下さるようお願いします。

・湯沢共同浴場
>ちなみに新潟か新発田から来たおじちゃんと20分程、談笑(^^)しておりました。
私も一緒に捕まってしまいました(^_^;)。半分理解不能でしたが、こういう歴史の話は好き
なんで時間があればじっくり聞いてみたいなと思いました(^^)。最初、新潟の温泉について
語られた方が新潟市の県庁近くの方で、歴史について語られた方が新発田の方ですかね。
のんびりしていていいところですね。

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★アド街ック天国@四万温泉
 10月4日(土)に放送されたアド街ック天国の四万温泉をビデオで見ました。
注目のランキングは以下の通りでした。
1位:のんびりとした温泉 2位:四万川 3位:日向見薬師堂 4位:専用露天風呂付 5位:そば・うどん
6位:清流view 7位:ニホンカモシカ&サル 8位:温泉納豆 9位:中之条町立第三小学校 10位:奥四万湖
11位:幸せの朝ごはん 12位:おいしい水 13位:あすなろ 14位:スマートボール 15位:鳥勢
16位:小倉屋 17位:一力寿司 18位:山菜名人 19位:ゆうみん 20位:年中こたつ
21位:国民保養温泉地第一号 22位:柏屋カフェ 23位:無料温泉 24位:福田釣堀 25位:島村
26位:のん気 27位:スナックJOY 28位:おきなや 29位:懐かしい看板 30位:わしの屋

 私の提案した温泉納豆は8位にランクインしてましたし、飲泉については12位に入るとともに
薬丸印の新名物では、スタジオで出演者が「薬湯コップ」で温泉を飲んでいましたね(^^)V
共同浴場としては、23位に「上の湯」や「河原の湯」、「山口露天風呂」、10位に「こしきの湯」、
3位に「御夢想の湯」が登場していました。その他、大江麻里子さんのページもご覧下さい。

 私は番組を見ていて、豊かな自然と温泉、のんびりしていて厚い人情、古きよき懐かしさなどを
随所に感じさせる内容で今すぐにでも行きたくなりそうな感覚に陥りました。アド街の番組史上
でも最高傑作ではないでしょうか。すばらしい番組をありがとうございました。

 ただ、ある筋によりますと、放送翌日は大変な混雑となっているそうで、紅葉シーズンを迎えると
混雑に拍車がかかりそうな情勢です。放送で四万温泉が俗化しないことを祈りつつ、さらなる
繁盛を祈念したいと思います。
編集済

http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/031004/


湯沢温泉共同浴場 投稿者:めがね  投稿日:10月 7日(火)23時17分19秒

3発目すいません。行きます。

<湯沢温泉共同浴場>(関川村 0254-64-1441 6時〜18時まで)
関川村にある共同浴場のひとつ。場所的にはR13号から「湯沢温泉」の看板を見ながら左折荒川の橋を渡り更に突き当たりを左折し、1本目の細い路地を入ると温泉街です。温泉街といっても規模は小さく、歴史を感じるほのぼのとした「温泉集落」といった静かな風情。共同浴場は小さいのでここは旅館組みと共同浴場組みに別れました。私は共同浴場へ。ここの共同浴場はあまり色はありませんが、コンクリート製のガッチリとした造りでなおかつどこか懐かしさを感じさせてくれます。この雰囲気に誘われてしまいました(^^)みしゅらんレポあります。

入浴料150円を払い浴室へ。見た目よりも広い脱衣所と浴室。それでも4〜5人入れば満員のこじんまりしたもの。
浴室も当然のごとく露天などはなく、御影石(?)+タイル張りのMAX4〜5人の内湯浴槽のみ。その割に周囲の休憩スペースが広くとってあるので狭苦しさはないです。カラン2、アメニティー類はなし。

浴槽には男女中央仕切り板側浴槽内からの槽内側面投入と源泉カランがありそこから任意でお湯を足す事も可能。オーバーフローによる源泉掛け流し。浴室床面湯路や浴槽の一部は茶色く変色しています。

お湯は無色透明やや渇色濁りで、渇色の浮遊物多数浮遊。ぬめり+ほんの僅かなキシキシ感のある優しく、柔らかい浴感。全体的にマイルドでいつまでも入っていたくなる、そんな感じのお湯です。この包まれるような豊かな浴感は一番最初に入った「サンセット中条」と対極にあるようなお湯かなと。突出した所がない絶妙のバランスの温泉だと思いました。
臭いはフルーティーな硫黄臭+金気臭+土っぽい臭い。芳醇な香しき臭いがします。味は硫黄味+石膏味(?)+αなかなかの美味。

鮮度的には旅館の方が高いようですが、こちらは地元の方々と触れ合えるという意味では又、別の魅力もあると思います。お湯もいいですし、マナーを守って入浴できるならばここはお薦めでしょう。ちなみに新潟か新発田から来たおじちゃんと20分程、談笑(^^)しておりました。(このあたりは歴史的に由緒あるんだぞ〜などなどといったお話)こういうところが共同浴場の魅力なんですよね〜(^^)

1号井と2号井の混合泉
1号井 ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉 pH 7.5 40度 涌出量記載なし 成分総計 1.946g/kg Na^+ 515.2 Ca^+ 71.4 陽イオン計 619.14 Cl^- 453.8 So4^- 588.5 Hco3^- 122.6 陰イオン計 1164.9 H2sio3 119 HBO2 36.6

2号井 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 pH7.5 53度 湧出量記載なし 成分総計 1.127g/kg Na^+ 425.3 Ca^+ 75.0 陽イオン計 522.1 Cl^- 430.3 So4^- 69.6 Hco3^- 40.9 陰イオン計 550.8 H2sio3 44.8 HBO2 7.0 Co2 2.1 
編集済


群馬温泉 「やすらぎの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 7日(火)23時15分34秒

上州の湯巡りの13発目です。長文連打ご免なさい。
 
<群馬温泉「やすらぎの湯」>(群馬県群馬町、9:00〜23:00、500円(土日祝600円)/3h、027-372-4126)

群馬を代表するメジャーな民営の日帰り温泉施設。以前はよく行きましたが久しぶり。
温検12号さん、めがねさんのレポあり。
駐車場は広いですが、ぎっしりと埋まっていることが多いです。
立派な玄関の横にちょろちょろと源泉が流されています。

館内はかなり広く、広間がいくつもあっていつも賑わっています。
温泉付の個室もありますが、人気のようで予約必須でしょう。
浴室に向かう途中に飲泉所があり、かなり熱い源泉が流されています。

浴室は、内湯(石枠タイル貼L字形15人以上、ジェット付)、高温槽(同 円形4.5人)、打たせ湯、足湯、サウナ、水風呂に露天(岩造タイル底20人以上)と充実。
内湯と露天と足湯(!)の湯口にはコップが置いてあります。
露天は広く、ベンチも置いてあって涼めます。露天脇には昼でもかがり火が焚かれていますが、これは温泉とともに噴出する天然ガスを燃やしているそう。

内湯は、石の湯口から大量投入で窓側の側溝への流し込み+底面吸湯+オーバーフローがありますが、底面吸湯はジェット用かも?
高温槽は、石の湯口から大量投入で湯面排湯口からの排湯。
露天は、赤茶色の岩の湯口から20〜30L/minの投入で、2ケ所の湯面排湯口からの流し出し。
内湯と露天の湯口の湯温は変動しているので、何らかの方法で温調しているかと。

非常に複雑な湯づかいのようなので、帰りにフロントできいたところ、内湯も露天もかけ流しとのことでした。
なお、高温槽は44.1℃でしたが、成分のせいか異常に熱く感じ、入っている人はまばら。
カラン22、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜11時で10〜15人。

お湯は、薄麦茶色透明で茶色の浮遊物。とくに、高温槽には茶色の腐葉土様の浮遊物がたくさんただよっていて、甲府の温泉銭湯のよう。
重曹味+弱塩味。膏薬系のアブラ臭がありますが、これはじっくり観察したところ、どうやらアブラ臭とお香系のモール?臭があわさったもののようで、新潟聖籠の香りを思い起こしました。
ほてるので高深度掘削の化石海水系を想像しますが、やませみさんご指摘のとおり、やはりモール泉かもしれません。
明瞭な重曹泉系のツルすべがあり、浴中はえらくほてってあたたまりますが、浴後は爽快感が広がり肌がつるつるになる文句なしの美人の湯で、ファンが多いのもうなづけます。

みためは典型的なセンター系ですが、かなりと素性のいいお湯をいい状態で楽しめるおすすめ施設。ただし、かなり混むので午前中に攻めるのがベターかと。
あと、JR東日本で発売している前売券(全日400円/3h)はお得です。

Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 57.8℃、pH=7.7、250L/min、成分総計=2.81g/kg、Na^+=819mg/kg、Fe^2+=0.04、Cl^-=726、HCO_3^-=1100、陽イオン計=874、陰イオン計=1826、メタほう酸=44.7 <H5.12.6分析>
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上牧温泉 「風和の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 7日(火)23時13分45秒

上州の湯巡りの12発目です。
 
<上牧温泉「風和の湯」>(群馬県月夜野町、10:00〜21:00(11月〜2月 〜20:00)、500円/3h、0278-72-1526)
上牧温泉にできた公営の日帰り施設。温泉三昧さん、めがねさん、ONKEN21さんのレポあり。
大がかりなセンター系を想像してましたが、意外とこぢんまりしたもので、木を活かした建物はなかなかのでき。駐車場の一画には温泉スタンドもあります。

男女別の浴室は、内湯(黒みかげ枠十和田石?貼6.7人)と露天(岩枠鉄平石貼2人)ですが、露天はセンター系にしてはさすがに小さすぎかな?
露天からは利根川の流れが望め、ベンチもあるので涼めます。
カラン7〜8、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜17時で7〜3人。

内湯は、石の湯口から投入でかなりのオーバーフロー。
露天は、石の湯口から投入で端の湯面排湯口からの流し出し。
ともに槽内注排湯は確認できずかけ流しかと。
特に露天の鮮度はすばらしく、少ないながらアワつきがあり、屈曲率の加減か湯中の手足の先が青白く光っています。

適温のお湯は、無色透明ほぼ無味で、かすかに石膏臭(+仄かなイオウ臭?)。
明瞭なキシキシとあたたまり感があって浴後に爽快感が出るお湯は、やはり石膏泉の浴感。

源泉スペックはかなりのスグレモノで、この浴室の規模ならば、かけ流しも楽勝?。
(過去レポによると、実際には150L/minの使用量らしいですが・・・)
新興のセンター系にしては、佇まいもいいし湯づかいも優。
とくに石膏泉系で気のきいた日帰り施設はあまりないので、その意味でも注目株かと思います。

Ca・Na-硫酸塩・塩化物温泉 43.2℃、pH=8.2、315L/min(掘削揚湯)、成分総計=1.77g/kg、Na^+=174mg/kg (29.04mval%)、Ca^2+=368 (70.38)、Fe^2+=1.22、F^-=2.1、Cl^-=219 (23.76)、SO_4^2-*=934 (74.81)、陽イオン計=546 (26.1mval)、陰イオン計=1171 (26.0mval)、メタほう酸=15.8 <H13.12.4分析>
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いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 7日(火)23時09分27秒

>やませみさん 
清河寺温泉「いずみの湯」、電車&バスでもいけます。近くに「清河寺」バス停あり。
大宮駅西口から何系統か出ています。(280円、4本/時程度)
↓ここで、出発地=「大宮駅西口」目的地=「清河寺」の検索で時刻表などが見れます。
http://www.saitamabus.jp/its/jsp/route/route_search.jsp

「新潟下越と山形小国」の泉質表示で
> Fe(II)・CO2-Na・Ca-Cl・SO4・(HCO3)
> S-Na-Cl・(SO4)
などの( )内はニアリー20mval%ということでしょうか?

>めがねさん ハシゴ湯レポ、ご苦労さまです。
>「西方の湯」の前も通りましたが、B級な佇まいに一目惚れ、施設の雰囲気は最高
ははは、甲府の温泉で修行?されただけあって、さすがにB級マニアですな ^^)
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Re:温泉で癌を治すには  投稿者:YEBISU  投稿日:10月 7日(火)21時14分16秒

>777さん

玉川温泉の癌の効能に関する考察、興味深く拝見させていただきました。

私は常々、日本の医学界はもっと温泉に対して関心を持つべきだと考えています。
これほど庶民に親しまれている温泉というものの存在定義を、どうしてもっと積極的に捉えようとしないのでしょうか。

医師免許を持つ方でも温泉についてはまったく無知な方もいて、これは例えば脳神経科医にしてもそうです。
私の身近な例でいえば、脳出血後のリハビリについて温泉の「お」の字も思いつかない医師が少なくない気がしました。
医師の中には温泉療法医もいらっしゃるわけですが、まだ日本の医学界に於いては専門の片手間に手がける、あるいはマイナーといった印象があるような気がします。

まだまだ発展途上ではありますが、そうした熱意ある方たちのサイトをご紹介させていただきます。
http://www.onsen-forum.co.jp/

ここでは、「癌に有効な温泉はない」と断言し、手術後の療養に適した温泉としての紹介があります。
私個人の感想としては、「温泉の効用についての究極のロマン」と言っては、本気で湯治を考えている癌患者の方に失礼かもしれませんが、そのような気もします。

どこかで読んだ温泉の講釈に「温泉とは薬とは異なり、人間の持つ潜在的な免疫力、抵抗力を引き出すもの」というような記述がありました。
そのメカニズムは、私のようなど素人には分かりませんが、温泉が引き出す自然治癒力(癌の場合は癌細胞への抵抗力)が癌の進行を和らげる、あるいは初期癌については完治させてしまうこともありうるのかもしれません。また、そう願いたい温泉贔屓の夢でもあるのかもしれません。
ほんとうは、ドクターの方に何らかのコメントをいただきたいところですね。
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新樽ヶ橋温泉「胎内グランドホテル」 投稿者:めがね  投稿日:10月 7日(火)19時25分14秒

連続投稿すいません。2発目です。

<新樽ヶ橋温泉「胎内グランドホテル」>(黒川村 0254-47-2723 時間要問い合わせ)
R7を村上方面から来て、「黒川橋」の手前を曲がってしばらく登ると、「道の駅」を兼ね備えた比較的、大きな建物が見えてきます。これが「胎内グランドホテル」です。「グランドホテル」とはいっても「国民宿舎」で近づいてみると結構、外観は鄙びていて、外には傾きかけた茶室風休憩室が(^^;)非常にいい味を出しています。

入浴料を払い浴室へ。浴室は階段を下り、廊下少し歩いた先にあります。
浴室には御影石(?)+タイル張り変形台形浴槽(5〜6人位)が入れる内湯のみ。シャワー、カランは5。シャンプー、ボディーソープはあり、ドライヤー未確認。

浴槽には御影石湯口から投入、オーバーフロー、排湯なしで溜め湯式と思われます。

お湯は無色透明、僅かながら泡付きあり、しかし、ともかくやませみさんも書き込みされてる通り過加熱で熱すぎです。源泉温度41度なのに使用位置45度までする必要があるのでしょうか?熱さの中にも中程度のつるすべ感があるので、非加熱源泉掛け流しにすればかなりいいお湯のような気がします。なんらかの臭いもあるようですが、あまり感じられませんでした。味不明。薄口の熱湯で長湯できませんでしたが、源泉そのものに入ってみたいですね。カルキがあまり感じられなかったのは良い点かも・・お湯の素性は悪くないような気がしました。

施設の雰囲気もいいので後はお湯の使い方だと思います。「古代蓮」のように非加熱濾過なし掛け流しをやってもらいたい所です。(湯量の問題だと厳しいかな?)

単純温泉 pH記載なし 41度(使用位置45度) 涌出量記載なし。成分総計 0.53g/kg Na^+ 145.5 K^+ 2.2 Fe^+ 2.2 陽イオン計 153.4 Cl^- 11.9 So4^- 41.8 Hco3^- 241.6 Co23^- 35.6 陰イオン計 333.4 H2sio3 43.4

http://www.vill.kurokawa.niigata.jp/contents/welcome/

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塩の湯温泉「サンセット中条」 投稿者:めがね  投稿日:10月 7日(火)18時25分27秒

私もやませみさん、ONKEN21さんとともに新潟-山形南部を周ってきました。少し駆け足だった所もあるのですが、なんとかレポしたいと思います(^^)

<塩の湯温泉「サンセット中条」>(中条町 0254-45-3325 10時半〜21時まで)
旅の1発目は熱い湯で目覚ましといわんばかりに最初は爆臭で有名な「西方の湯」を行く予定でしたが、その爆臭が弱い湯(それでもそれなりの臭いだそうな・・うつぼさんのレポ参照)しか入れてないとの事で、今回は中条町のこちらの施設にしました。場所は新潟から村上に抜けるR113沿い、海岸からすぐの所、周りは住宅地とゴルフ場に隣接する形であります。外観はごく普通の佇まいで綺麗ですが、あまり色のある建物ではないです。(やや地味)
なお、「サンセット」と名前がついていますが、この立地では夕日は見えないかも・・
(^^)うつぼさんのレポあります。

入浴料350円を払い浴室へ。ここは隣接する「ふれあい館」も入れますが、今回は「熱湯」という事で、「サンセット」側の小浴槽に入浴。
浴室には4〜5人位が入れる浴槽と水風呂、そして別料金(100円)のサウナという構成。シャワー、カランは5、アメニティーは完備。

浴槽には溜め湯型の湯口(一端冷却するため?)からの投入、浴槽入り口付近を中心としたオーバーフローによる掛け流しかと。

お湯は紫黒がかった色でかなり熱め。恐らく溜め湯型湯口で一端冷ましてるものと思いますが、眠気もすっとぶキリリとした熱さ。ぬめり+ぬるすべ感を伴った重厚さな浴感と合わせて「目覚めの1発」にはもってこいのお湯です。浴中、浴後ともにとてもよく発汗し、汗を根こそぎ持っていかれそうな感じなので水分補給は充分にした方がいいと思います。
臭いは濃重油系臭(臭素臭?)+アンモニア様の臭い+焦げゴム臭、脱衣所から臭う強烈で個性的な臭いは「新津温泉」程ではないですが、やはり凄いと言えます。味は強烈な塩苦味+コゲアブラ味、正直まずいです。(^^;)

やはり、新潟だけあって個性的な臭いと凄みのある浴感は「只者ではないな」と思いました。サウナが有料なのがちょっとという気がしますが、ここはトレーニングジムもあるのでそこで汗を流し、サウナに入り、この強烈湯に入るとなんだか痩せられそう(^^)、ダイエットに最適か?

ナトリウム-塩化物-強塩泉 pH記載なし(高張性) 75.3度 涌出量記載なし。成分総計32.54g/kg Na^+ 11150 k^+ 146.7 NH^+ 83.7 Mg^+ 69.4 Ca^+ 350.1 陽イオン計 11830 Cl^- 19720 Br^- 58.7 Hco3^- 562.4 陰イオン計 20330 H2sio3 44.5 HBO2 328 Co2 11.9(N22-2源泉使用)

http://www.town.nakajo.niigata.jp/

その後、「西方の湯」の前も通りましたが、B級な佇まい(一瞬、廃業かと思ってしまいましたが・・)に一目惚れ、施設の雰囲気は最高(^^)です。次回は入浴してみたいと思います。    
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温泉で癌を治すには 投稿者:777  投稿日:10月 7日(火)18時02分23秒

「玉川温泉」で、30年来毎週診療を続けている盛岡上田病院副院長の野口順一氏はこう明かす。

「副作用の強い抗がん剤や放射線療法でダメージを受けた体が温泉で一息つき、一旦具合が
良くなったように感じられます。すると自己再生能力が高まって実際の症状が良くなるケース
があるのです。CTスキャンを撮ってもがんの進行が止まっている、縮小しているということも
珍しくありません。

現場で見ている限りでは、中等度のがんについては、一般に考えられているより高い確率で治っているように思います」

 さらに、野口副院長は、

「医学的な治療と温泉療法を比較することはできません。しかし、永らくがんが治っていった
患者たちを診ているうちに、体を痛めつけない方ががんは治るのではないか、と個人的には
思うようになってきました」(2000年11月10日号の週間ポストから引用)

上の内容をわかり易く言い換えると

1. 抗がん剤 や 放射線療法では癌は治らず,逆に体にダメージを与えて 治癒する可能性自体が
  全く無くなってしまう.

2. 玉川温泉の 岩盤浴 や 入湯 では 末期癌 や 進行した癌 は治らない.

3. 中等度の癌については 抗がん剤 や 放射線療法 さえやらなければ 玉川温泉の岩盤浴や
  入湯でも治る場合がある.


結局,温泉に効果が有るとしても,抗がん剤 や 放射線療法 と一緒に やっていたら 絶対に
癌は治らなくなる

という結論のようです.
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玉川温泉で癌は治るのか? 投稿者:777  投稿日:10月 7日(火)16時28分44秒

下のリストに 癌が治るというので有名な 玉川温泉が入っていない理由を追記しておきます.

私が調べた限りでは 癌(末期癌)が治ったというのは 玉川温泉も含めて すべて温泉水を大量に
飲み続けた場合だけでした. 玉川温泉の岩盤浴や入湯で 末期癌が治ったケースは皆無のようです.

これはYAHOO掲示板であるお医者さんから聞いた話です:

今までに私が把握しているだけでもがん患者さんで玉川温泉に
療養しに行ったがん患者さんは10名を越えます。手術後療養目的
なかたを入れると更に増えますが今回は除きましょう。

では玉川温泉に行くとがんは治るのか?と言われるとNoです。
では延命できるのかとの問いにもYESともNoとも言えません。
では行く価値はあるのかと言われると条件付きでYESと言えます。
では具体的な例を挙げましょう。

玉川温泉に行ったある末期がん患者さんがいます。かなり衰えて現地まで行くのも私は危ぶんだのですが何とか現地に1ヵ月強居ました。
帰った時にはややふっくらしてADLも改善したようで本人が温泉で治ったよと言うので半信半疑ながら検査してみましたが
CT、腫瘍マ-カ-等変化していませんでした。自覚症状は改善したかも知れませんですが、癌の大きさは変わりませんでした。

この方に限らず玉川温泉で癌の完治はおろか縮小にもなる例はありません。

しかしひいき目に見て玉川温泉療養でQOLの改善が見られた例はあります。また抗ガン剤の治療の合間に玉川温泉に行き消耗した体を回復させた方もいます。
従い玉川温泉の効果について判定します。

玉川温泉療養だけでは癌の完治も癌の縮小も望めない。

しかしQOLの改善と通常療法へのSupportにはなり補助的効果として
延命につながる可能性はあるが他の方法例えば自分の家で美味しい料理を
食べた時より優れているかどうかは不明である。つまり行う価値はあるが
他の方法でも代用できる可能性がある。

それから付け加えると進行・末期癌で玉川温泉療法を行った患者さんは
最終的に2年以内に全員死亡されています.


・玉川温泉については このHPも参考になります:

30年以上、玉川温泉に行っていますが、治ったと言う人には、会ったことが、ありません。
玉川温泉では、歳をとることと、死ぬこと以外、どんな病気でも治るそうです。恋煩いや金欠病
でも、例外ではありません。

しかし、残念ながら、癌については、「奇跡の温泉」というのは、幻想でした。

http://www5.justnet.ne.jp/~saito-s/index.html





癌に効果があると言われる温泉水 投稿者:777  投稿日:10月 7日(火)16時10分23秒

1. 鹿児島県 牧園町 関平温泉 
  http://www.town.makizono.kagoshima.jp/Contents/7D132EF1217/001-03.htm

2. 鹿児島県 鹿児島郡 吉田町 みやぎ温泉(薩摩の千年水)
  http://www.a-spa.co.jp/nomuonsen-miyagi.htm

3. 大分県 大分市 塚野鉱泉
  http://www7.ocn.ne.jp/~t-sansui/okoe.htm

4. 長崎県 波佐見町 波佐見温泉 
  http://kyushu.yomiuri.co.jp/sonsen/yumeguri/yu_02/0807/0807.htm

5. 島根県 邑智郡 邑智町 千原温泉
  http://www.town.ohchi.shimane.jp/kankou/map/map/tihara.htm
  http://haltomo-web.hp.infoseek.co.jp/haltomo/touji.htm (番外編の匿名の温泉)

6. 和歌山県 橋本市 神野々 ゆの里温泉(月のしずく)
  http://www.a-spa.co.jp/totugeki3.htm

7. 福井県 敦賀市 帰り山観音の霊水
  http://www.sumnet.ne.jp/loach/meisui/kaeri.htm

8. 富山県 中新川郡 上市町 黒川字穴の谷 穴の谷霊水
  http://www2.town.kamiichi.toyama.jp/hp/ka05.html

9. 長野県 下諏訪町 毒沢温泉 (金山の霊泉)
  http://www.a-spa.co.jp/totugeki-sawanoyu.htm

10. 群馬県 利根郡 月夜野町 奈女沢温泉(釈迦の霊泉)
  http://www.shakanoreisen.com/

11. 福島県 福島市 鷲倉温泉
  http://www.f-onsen.com/washikura/annai.html

12.北海道 上磯郡 知内町 湯の里 知内温泉 
  http://www.n43.net/onsen/shiriuchi/ryokan/index.htm

13.北海道 山越郡 長万部町 字大峰 二股らじうむ温泉
  http://www.elkanet.com/square/enjoy/hokkaido/yurimiti/hutamatara/hutarado.html


癌に効果がありそうな温泉 で強く印象に残ったのは 奈女沢温泉(釈迦の霊泉) と 千原温泉 の
二つでした.

温泉水を飲むなら 釈迦の霊泉 にしたい. 湯治に行くなら 千原温泉 にしたい.

 というところでしょうか.
編集済


>クマオさん へ 投稿者:777  投稿日:10月 7日(火)16時07分09秒

実は癌に効く温泉水を調べていて 匿名の不思議な温泉の存在を知ったので,詳しい方に
どこの温泉か教えて頂こうと思って投稿したのです.

引用に不備があったことをお詫び致します. 以下すべて引用です:

湯治場 番外編 これぞ温泉。これぞ湯治場! ○○温泉

中国地方にある。この湯ほど万病に効く湯は全国どこに行ってもないと言われるほどの素晴らしい泉質の湯治場だ。特に火傷やアトピー性皮膚炎に効果があり、かつては多くの被爆者が湯治に来たそうだ。

また、飲泉も有効で、特に糖尿、胃腸などに有効で、続けて飲むことで体質を変え、現代人に不足がちの葉緑素を補給し、健康増進を図ると言う。何でも癌の予防や治療にも効果がある。味は塩分を含んでいるがまったく抵抗なく飲める。1回50ccくらい1日に7・8回飲むのが理想らしい。定期的に飲み続けることが何よりも大切だそうだ。

茶褐色の湯は隣の温泉地と同様だが泉質の濃さが違い、隣は湯治効能が薄く、ここのお湯だけが濃いそうだ。源泉の温度は温いが、五右衛門風呂のような釜を使用した上り湯がある。利用者はほとんどが湯治客で遠路遥々足を伸ばして来る。また湯治専用の湯なので、それ意外の目的で来る訪問者はあまり歓迎されない。が、この湯の本当の良さをわかる人ならばそんなことは決してなく、快く入れてくれるのだ。ただし安易な気持ちで行くと入浴を断られます。湯治場のマナーと心構えを持ち訪問しよう。

http://haltomo-web.hp.infoseek.co.jp/haltomo/touji.htm

http://www.yukemuri.jp/shimane/chihara.html

http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20030701A/index2.htm
編集済


新潟下越と山形小国 投稿者:やませみ  投稿日:10月 7日(火)08時58分10秒

10.4-5は、一郷一会のオフ会に便乗して新潟下越と山形小国を巡ってきました。
大部分はめがねさんがレポ書いてくれると期待するので、短文のみでご勘弁。
分かれて寄ったところはまた別にいつか書きます。

【下越1日目】
A/村松浜(塩の湯)「サンセット中条」  Na-Cl強塩泉 75.3℃
  相変わらず熱く濃くてガツンときた。焦げゴム臭も健在。
  西方の湯は黒い源泉が入っていないと聞きパス。
C/新樽ヶ橋「胎内グランドホテル」  アルカリ性単純温泉 41℃
  加熱するにも限度があろうというもの。昔は良かったのに・・・
A/湯沢「角屋旅館」  混合泉 Na-SO4・Cl 40℃ S-Na-Cl 53℃
  小浴槽にぬる湯掛け流し。弱イオウ臭と石こう風味が柔らかい湯治湯。
  歴史ある鄙び宿で主人夫婦がとても良い人。泊まりたかった。
  源泉は共同湯と同じ。
B/雲母「清流荘」  混合泉 Na-Cl・SO4 71.5℃と68.0℃
  重厚な和風旅館なれど親切対応。丸い深い風呂に1割加水掛け流しで適温。
  ここの源泉が共同湯に入っているとのこと。雲母本館が独自だった。
【小国】
A/飯豊「飯豊山荘」  Na・Ca-Cl・HCO3・SO4 44.8℃
  小ぎれいな宿になっていた。湯元ながら使用量は少なくぬるめ。
  強い個性はないが深みのあるまろやかな湯で好き。
A/飯豊「梅花皮荘」 上からの引湯
  すごく立派。巨木丸太を梁にした浴場のつくりが大きくで豪快。
  少し泡付きがあった。
?/新飯豊「民宿・奥川入」  Na-Cl冷鉱泉 11.5℃
  マタギさんの一軒家。納屋の2階を浴室に改造で風景よし。
  自家源泉ながら浴槽は真湯だった。泊まりだといろいろ面白そう。
A/泡の湯「三好荘」 Fe(II)・CO2-Na・Ca-Cl・SO4・(HCO3) 40.1℃
  炭酸の泡付きを期待するとがっかりだが、個性的な濃厚湯。
  苦薬味に金気と炭酸味で不味さヘビー級。胃には効きそう。
  油膜のように見えるのはアブラじゃなくて鉄バクテリアだろう。
【下越2日目】
A/月岡「浪花屋」  S-Na-Cl・(SO4) 50.0℃
  小さい方の浴槽だった。投入量が少ないので匂い控えめ。
AA/月岡「熊堂屋」 同上
  今日の女将さんは風邪を召されていて元気なかった。
  四半円の小さい方に入りました。熱くてたいへん結構。
AA/出湯「華報寺共同浴場(大湯)」  単純温泉 39.0℃
  相変わらずの混み具合。午後は西日が湯に照り映えて美しいですね。
  薄いぬる湯なのに充実感は神憑り的。出湯共同は別源泉なのだそう。
A/咲花「ホテル平佐エ門」 単純硫黄泉 44.3℃
  半円浴槽に少掛け流し。ぬるめ緑色湯のタマゴ風味にまったり。
  3月にできた屋根掛け露天は川が目前で風情よい。ご主人は真摯な方。
  個人的にはやっぱり柳水園の熱いやつが好き。
AA/新津温泉  Na-Cl・(HCO3) 47℃(現38℃)
  いつもながら皆笑顔になってしまう。ボイラーは薪と温泉ガスの混焼なのだそう。



お留守してました 投稿者:やませみ  投稿日:10月 7日(火)08時47分55秒

>うつぼさん
> 狭山やまと温泉 「狭山やまとの湯」
> *1) 新泉質名では、”含ヨウ素”は使わないのでは?
そのとおりです。
> *2) 分析機関=民間企業は、はじめてみました。
温泉法の改正で、民間企業でも知事の認可をうければ温泉分析ができるようになりました。
> 清河寺温泉 「いずみの湯」
ここは電車とバスでも行けるのでしょうか?

> すなっちさん
> 掘削深度が深ければ深いほど、塩化物泉に傾く、という傾向はあるでしょうか?
日本の平野部では、浅部が重曹泉ないし同系の冷鉱泉、深部が化石海水の塩化物泉
という2層になっていることが多いです。

> YEBISUさん
硫化水素に敏感な体質のようですね。呼吸中枢がやられちゃうんです。
湯の花旅館の霊芝はちゃんと交換しているそうですよ。
日進館の苦湯は再建されないようなので、今は豊国館の湯がベストでしょうか。
万座は好きな人と合わない人が極端に分かれますね。


引用表現について 投稿者:クマオ  投稿日:10月 7日(火)06時55分22秒

>777さん
千原温泉の話題どうもありがとうございます。しかしながら投稿内容にいささか問題があります。

10月5日の777さんの下記の投稿の内容は、他のサイトの内容をそのまま引用されていると思います。自分で書いたものでない場合はどこから引用したのかを示しておくのがネチケットかと思います。(著作権の問題)

投稿内容を修正して、記事のどの部分が引用したものか分かるようにしてください。また引用元も付記するよう修正をお願いします。それから、すみませんがタイトルもお願いします。修正は、掲示板画面の一番下にある「管理者メニュー」ボタンを押してください。自分の投稿内容が編集できます。

(777さんの投稿)
(無題) 投稿者:777  投稿日:10月 5日(日)10時19分49秒
このHPに匿名で出てくる湯治場について御存知の方は御教示頂けないでしょうか:.....

(無題) 投稿者:777  投稿日:10月 5日(日)12時23分21秒
ここですね 千原温泉.....

(無題) 投稿者:777  投稿日:10月 5日(日)12時48分42秒
千原温泉 千原湯谷湯治場(再訪)ここは全国四回目の100点とする。.....


それから「(無題) 投稿者:777  投稿日:10月 5日(日)10時22分25秒」については二重投稿なので削除しておきます。(クマオ)


最近、埼玉の温泉が 投稿者:MAS  投稿日:10月 7日(火)02時08分03秒

話題に挙がっているので、百観音温泉を訪問してみました。

下調べで、休日でなくても混むという情報を予め得ていたため、朝一で訪問。国道からどう入るのか判らず、
一寸迷ってしまいましたが、何とか営業開始15分前に到着。10名前後の待ち客が居たので、雑談しながら
開くの待ちました。入場後は、浴室に直行し取りあえずお風呂の写真を撮影。脱衣所に戻ったとき衝撃の
事態が…なんと、脱衣所が人・人・人で溢れかえってます。
# ほんと一瞬のうちに凄いことになってました。おめぇら、どっから湧いて出た!と言いたくなる程です。

服を脱いで浴室に戻ったときは既に内湯は満員。露天もソコソコ人が浸かってます。仕方ないので
一番空いていた露天の一番上の湯に直行!どうやら設定温度が46℃なので人が入っていないみたい。
「46℃で怯むとは、この軟弱者どもがぁ!」と思いながら、意気揚々と湯に入ったのですが…
騙されました。なんか妙に熱くて痛いのです。恐る恐る温度測ったら48℃(湯口付近は50℃超)ありました。
周りの目もあるし、簡単には出られません。仕方ないので一寸我慢!暫らくして湯から上がった時には、
体が真っ赤かになっていたことは言うまでもありません。(^^;)

その後は、残りの露天に1分づつ浸かって、内湯には入らず上がってしまいました。

# (いつ行けるか判らないけど)次回は内湯に浸かってきます。

P.S.
本当に掛け流しなのかどうかの確認はして来ませんでしたが、印象は悪くありませんでした。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


幡谷温泉ささの湯 投稿者:あるふぁ  投稿日:10月 5日(日)22時21分32秒

あるふぁです。こんにちは。

実に半年ぶり! に日帰り温泉ドライブに行ってまいりました。
三浦半島に島流し(を)になってからは初めてです。
交通アクセスが良くないのと、諸般の事情で遠出ができなかったためです。

で、金曜の晩に実家に行きまして(まぁ、つまり厳密には日帰りではないのだ
な)土曜日朝、埼玉を出発。関越沼田ICから『幡谷温泉ささの湯』を復帰第1
湯にチョイス。ここは開業直後に入ったのですがガイド本と実際の広さの落差
(ガイド本は広角レンズをうまく使うからすごく広く感じるのです)にその後ア
シがむかなくなっていたトコロなのですが、泉質がよい(というか湯の使い方
が贅沢)のは記憶にあったのと、小ぶりな施設なんでヒトが少なくてゆったり
できそうだという理由から選びました。

久しぶりに行ってみると、こんなにやわらかいお湯だったっけか?というのが
印象です。飲んでみてもクセがないというか良質のミネラルウォータを飲んで
るような気がします。
かすかなヌルヌル感と泡つきもあり大満足:-)
出るとき、入れ違いにハイカーと思われる団体さんがドヤドヤ入ってきまして、
『かち合わなくて良かったぁ(セーフ)』というところです(^^;

帰りは金精峠から奥日光に抜けていろは坂を下り、東照宮にお参りしたあと、
東北道鹿沼ICから高速へ。
金精峠のてっぺん付近はすでに紅葉が色づき始めています。もうちょっとで本
格的なもみじ狩りができそう。
中禅寺湖〜日光市街に下りるまでが渋滞してしまいましたが...

首都高速中央環状が事故渋滞していたので、久喜ICから下道で5号線にスイッ
チ。これが大当たり:-)
都心を突っ切ってレインボウブリッジ〜湾岸線〜横浜横須賀道路とかっ飛んで
帰宅しました。
来週はお盆に行けなかった里帰り(と称する信州温泉絨毯爆撃)の予定なんで、
ドコにはいろうか、今から計画中です。


お返事and疑問 投稿者:すなっち  投稿日:10月 5日(日)20時50分51秒

>777さん、はじめまして。

郡司さんが最新刊で2Pをさいて紹介している温泉ですね。
鳥取、島根(山陰地方)はよい温泉がいっぱい。
生活に溶け込んでいる温泉が多いような気がします。
これからも是非情報をお願いいたします (^^)

>ゴマさん、はじめまして。みしゅらん掲示板にようこそ。

JAF出版・「源泉の湯宿」見ました。
掲載全温泉施設の湧出量/源泉掛け流しか否か/自噴か否か、などのデータは本当に貴重ですね。
大変な作業だったことが想像できますが、大変な作業なだけにちょっと誤りが見られるかもしれ
ませんね。
このガイドブックに全国の温泉ファンが赤字を入れていったら、完璧な温泉ガイドができるかも
しれません。

>YEBISUさん、たびたびこんにちは。

万座のお湯は強力なので、油断できないですよね。 
郡司さんいわく温泉行脚は修行とのことですが、私は一種の格闘技だと思っています。

>やませみさん、こんにちは。

掘削深度が深ければ深いほど、塩化物泉に傾く、という傾向はあるでしょうか?


素晴らしい温泉紹介サイトですね。 投稿者:海と空   投稿日:10月 5日(日)19時49分03秒

はじめまして。
海と空と申します。
三斗小屋の検索で貴サイトを見つけました。なかなかないものですね。ここまで紹介する個人HPは。
恐れ入りました。
そこで早速ながら当方のHPリンク集(美旅編)にリンクさせて頂きましたのでご連絡します。
よろしくお願いします。

<美旅編>
http://freesite.kakiko.com/seasky/link/tabi.html

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/4750/


万座温泉+星野温泉 投稿者:YEBISU  投稿日:10月 5日(日)14時11分48秒

群馬シリーズ3弾目です。
今回は1年前に訪れた草津を素通りし、白根山を越えて万座温泉に行ってきました。
白根山の白い岩肌や火山ガスが噴出している光景、周辺の山々を見下ろす絶景の美しさに感嘆しました。
白根山を越えて少し先に万座温泉はありました。郡司勇氏によると「私のもっとも好きな温泉」であり、「日本一硫化水素の量が多い」とのことで、おおいに期待していました。

○万座プリンスホテル
 露天(こまくさの湯)は、白根山から先ほど通ってきたルートにクルマが走っている風景を望みます。
 3つの湯船がありますが、並んでいるだけで見晴らしはどこも同じようなもの。うち2つは混浴で、中年カップル、若いカップルは一番入り口に近いところで浸かっていました。女性はタオル巻きが基本のようなので、訪問検討中のカップルはご安心を。
 真ん中の湯船はやや温め(40℃くらい)で、奥の男湯は熱め(43℃くらい)でした。
 お湯は万座温泉姥湯を使用しており、芳しき硫黄の匂いがします。ただ、日本一の硫黄泉を期待していたので、ごく普通か那須より落ちるような気もし、鮮度の問題なのかははっきりせず、とりあえずここは眺めの素晴らしさに満足することにしました。
 最近、別の場所に女性専用の露天(しゃくなげの湯)もできたようです。

○湯の花旅館
 郡司勇氏によると、総成分4097mg/kgのラジウム北光泉が源泉で、万座温泉のなかでも濃い湯だそうです。
 内湯にはさるのこしかけ(霊芝)を通した熱めの湯が流れていますが、こんな古いキノコからいまだに成分が出ているとは正直なところ思えません。定期的に交換しているのでしょうか?
 茶碗が置いてあったので、飲んでみました。酸味が感じられますが、那須の鹿の湯ほどではありません。
 お湯は、万座の中でも濃くてマイルドというのは納得です。でも、いまひとつ嬉々とすることができませんでした。なぜなのか私にも分かりません。
 混浴の露天もありました。こちらは温くて長湯できそうですが、濃い硫黄泉なので禁物です。ロケーションは万座プリンスと比べるとつまらないです。
 ここは純湯治宿といった趣きで、ゲレンデの下にあるのはやや場違いな気もしました。
 ところで、内湯で蠍のような生き物を発見しました。すぐ湯舟の縁の影に隠れてしまい、何者か確認できませんでした。大きめの蜘蛛だと思うのですが、蠍のような突き出した触手(専門用語が分かりません)を見た気がし、いくらなんでも蠍がいるわけないとは思いますが気になりました。

○星野温泉トンボの湯
 万座の帰りに立ち寄った軽井沢の日帰り施設です。今日になって気がつきましたが、ここは長野県になるのですね。長野県の温泉初入湯です(群馬シリーズの後は長野ですよね、やっぱり)。
 お湯は無色透明、ほぼ無臭で、炭酸水素イオンとメタケイ酸の多い、総成分量ほぼ1g/kgのお湯でした。
 ガイドブックの写真があまりに立派な造りなので、お湯には期待していませんでしたが(笑)、なかなか実力があります。掛け流しでツルとヌルの両方が感じられ、浴感もあり、気がつかないうちに効いてくる感じです。湯の花も舞っています。
 サウナと水風呂はありますが、余計なジャグジーなどはなく、温泉は大きな内湯と大きな露天がひとつずつあります。
 気になったのは、露天と水風呂の前に掛け湯できるスペースがないことです。うっかり掛け湯すると通路に敷いているマットを濡らしてしまいます。ここだけが残念!
 とはいえ、建物の外も内も実によくできており、建築面では今まで訪問した中でBESTと言えそうです。詳しくは、下のリンク「温泉の旅」のレポを見てください。入湯料1200円は納得できると思いますよ。
  http://www.hoshino-area.jp/tonbo/oyu.htm
 http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Nagano17.htm

今回は○のみで◎がありませんが、3湯ともかなり◎に近い○です。

****************

さて、トンボの湯に入る前から硫化水素の毒にやられて頭痛がしていたのですが、トンボの湯を出てドライブ中にこれが激化。吐き気を伴い、さんざんでした。万座でのはしご&長湯は禁物です。
因みに、私は塩原や日光湯元の硫黄泉に浸かると、顔が驚くほど真っ青になることがあります。
気分が悪くなるわけではないのですが、一時的に真っ青になります。硫黄泉にはいつも警戒しながら入っているのですが、万座はさすがに濃いんでしょうなー。
編集済


狭山やまと温泉 「狭山やまとの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 4日(土)22時36分57秒

その後、本日オープンの新施設に突入しました。連打すみません。
          
<狭山やまと温泉「狭山やまとの湯」>(埼玉県狭山市、10:00〜翌1:00、600円/1回(会員・平日)、042-950-0326)
スーパー銭湯チェーンのやまとの湯が、温泉付スーパー銭湯をオープンしました。
10/4〜10/13までは「いちばん風呂フェア」開催中で、入浴350円で会員入会無料(通常200円)でラッキー。

和風のシックな建物で、「蕨やまとの湯」につくりがやはりどことなく似ています。
食事処やヘアカット併設で、ここは課金なしで入れます。

浴室は、内湯ゾーンに御狩場乃湯(みかげ石枠鉄平石貼12人以上/温泉、約40℃)、各種機能浴槽(カルキ臭の真湯)、スチームサウナ、タワーサウナに水風呂。
露天ゾーンはすべて温泉で、さはりの湯(鉄平石貼12人以上、座湯付、約42℃)、射留魔の湯(同4.5人、約37℃)に壺風呂×2。展望はありませんがゆったりとしたつくり。
カラン33、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜15時で30〜40人でしたが、広いので混雑というほどではありませんでした。

御狩場乃湯は、石の湯口から大量投入で側面注入併用、窓側の側溝への流し出し。
さはりの湯は、座湯からの流し混みと側面注入併用、排湯口2ケ所からの流し出し。
射留魔の湯は、石の湯口からの投入+底面注入で、排湯口&槽内側面?からの排湯。
壺風呂は、竹の湯口からの投入で底面吸湯。
射留魔の湯の湯口はぬるめで白く泡立ち、源泉のような感じがしました。
(パンフでは「源泉をわずかに加温、本来あるがままの姿を再現」という微妙な表現 ^^; )

かすかに黄色がかった透明のお湯は、弱塩味(射留魔の湯の湯口)で、弱いタール系アブラ臭 or ヨード臭 or カルキ臭。射留魔の湯の湯口には、弱いながら磯の香があります。
見た目は??ですが、塩類泉らしい重みのある浴感と食塩泉らしいしっかりとしたあたたまり感があります。
射留魔の湯の湯口には成分濃度なりの塩味があったような気がしますが、何となく、溶存計3.68g/kgほどのパワーはないような感じもします。
湧出量550L/minもあるのだから、完全かけ流しの源泉槽が欲しいところです。

でも、近場にしては、なかなかいいお湯かと思います。
温泉空白エリアだし、料金もリーズナブルだし、施設もいいし、これは再訪必至かと。

含ヨウ素-Na-塩化物泉*1 36.2℃、pH=8.0、550L/min(1,300m掘削)、溶存物質計=3.68g/kg、Na^+=1240mg/kg (87.37mval%)、Ca^2+=129 (10.43)、総鉄イオン=0.3、Cl^-=2170 (99.14)、Br^-=10.4、I^-=3.2、陽イオン計=1403.6 (61.73mval)、陰イオン計=2205.5 (61.74mval) <H15.6.10分析、分析機関:地熱エンジニアリング(株)*2>
*1) 新泉質名では、”含ヨウ素”は使わないのでは?
*2) 分析機関=民間企業は、はじめてみました。
編集済


清河寺温泉 「いずみの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 4日(土)22時35分07秒

前にもカキコがあった埼玉の新温泉の体験入浴をしてきました。
    
<清河寺温泉「いずみの湯」>(埼玉県さいたま市、原則11:00〜22:00、無料(体験入浴)、048-625-7373)
パチンコ店が掘り当てた温泉に、仮設浴場で体験入浴できるので行ってみました。
場所は、R17新大宮バイパスとR16が合流する「宮前IC」の西北、「清河寺」の六叉路から県道216上野さいたま線を上尾方向に少し走った右手(カインズホームの少し手前)にある「パチンコCube」の敷地内です。
空いていれば飛び込みでも入れますが、けっこう人気のようなので、TEL予約がベターかと。
パチンコ店の景品カウンターで住所氏名を書いて申し込み、浴場のカギを受け取ります。
毎時00分から50分間の貸し切り入浴ができます。

駐車場の道路ぎわにある仮設浴場は、トタン板で囲まれた露天ですが、屋根つきの脱衣所にはロッカーもあります。持ち帰り用に分析表コピーが置いてあるのはえらい!
ベンチや観葉植物やパラソルなどもおいてあり、仮設にしては余裕のあるつくりです。
細長い露天ゾーンには人工芝が敷いてあり、左手に木樽の1人用の浴槽が3つでややぬるく、これは非加熱の源泉槽でしょう。
右手には、かけ湯槽と水風呂(地下300mからの天然水)とかがり火(温泉とともに噴出する天然ガスを燃焼)。
さらに奥には、やや大きめの木樽風呂(1.2人)がふたつ。左が適温槽で右手が高温槽、適温槽には非加熱源泉と加熱源泉のパイプ、42℃くらいの高温槽には加熱源泉のパイプのみが引かれています。

どの浴槽も塩ビパイプから注(投)入で、当然オーバーフローの源泉かけ流し。床は川状態。
とくに、一番奥の非加熱槽は30L/minほども投入のザンザコかけ流しで鮮度感はピカ一。

お湯はすばらしいものです。(ほとんど非加熱槽にいたのでその様子です)
緑灰色ささにごりのお湯は、気泡でさらに白濁。気泡は非加熱槽で多いですが加熱槽にもあり。
遊離炭酸=13.2mgなので、この気泡は炭酸ガスではなく、窒素などの気体によるものでしょう。

入ったとたん全身がアワアワに包まれます。すごい量で、韮崎旭や山口を凌駕しています。
拭っても次の瞬間にはアワがつき始め、湯面では気泡がはねています。
肌をなでるあわあわがくすぐったくてサイダーに浸かっているよう。
弱塩味+微重曹味+明瞭なだし味。金気臭にかすかなモール?臭は、甲府の自噴泉群のイメージに近いもの。分析表データより鉄分が強い感じです。
お湯自体にも重曹泉系のツルすべがありますが、アワつきのぬるぬるがすごいです。
浴中は清涼感ある軽やかな浴感で長湯できますが、浴後はのどが乾きどっしりときてあとを引きまくります。さすがに総計5g/kg近い力のあるお湯です。

体験入浴は10月末日までで、その後入浴施設の建築に着手するようです。
「保健所の許す限り『100%天然温泉掛け流し』をめざし新施設をたちあげていきたい」とのはり紙があったので期待できそうです。
浴後書いたアンケートにも、「非加熱源泉かけ流し槽」の設置をお願いしてきました。
優良スペックなので可能性は充分あるかと・・・。

Na-塩化物温泉 38.3℃、pH=7.71、480L/min掘削揚湯、成分総計=4.690g/kg、Na^+=1580mg/kg (91.97mval%)、Ca^2+=71.6、Fe^2+=0.4、Cl^-=2343 (87.33)、HCO_3^-=576.6 (12.49)、陽イオン計=1695 (74.73mval)、陰イオン計=2925 (75.68mval)、メタほう酸=8.1 、遊離炭酸=13.2 <H11.7.27分析>
編集済


本物の温泉ガイドだ 投稿者:ゴマ  投稿日:10月 4日(土)18時53分36秒

はじめまして
JAF出版社の温泉ガイド「源泉の湯宿」は、従来のありきたりガイド
とは違い、温泉データが極めて詳細だ。
源泉信者は一読の価値がある。

湧出量は当然のこととして泉源が自家源泉か引湯か、
自然湧出か動力かの区別。
箱根や東北方面によくある、蒸気造成泉も明示している。

今まで、当然源泉掛流しと思っていた宿が、違っている。
そんなケースがごろごろ出ている。ショックだ。

レジオネラ菌風呂で犠牲者が出たり、ニセ温泉が発覚するなど
して、ようやくまともな温泉ガイドが出てきたわけだ。


はじめまして! 投稿者:ひゅう  投稿日:10月 3日(金)20時14分03秒

いつも楽しく読んでいます。
最近練馬区の温泉が話題になっていますが、私も一つリンクを見つけましたので、
よろしかったら見てみてください。
  http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_02/3t2003020614.html

これからも時々参加させてくださいm(_ _)m


今夜のニュースプラス1 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 3日(金)17時52分50秒

 本日、18時20〜40分にかけて、日テレ系「ニュースプラス1」の特集で以下のテーマで
温泉を取上げました。
「ビックリ!仰天!摩か不思議 極上温泉」
(秘)ブームまか不思議な極上温泉秘湯・珍湯・幻の名湯一挙公開
…日本最古の温泉に2時間待ちの大行列&1日2回だけ姿を現す謎の温泉&山奥の隠れ湯
※登場する温泉
『湯之谷温泉』 (宮崎県)、『平内海中温泉』 (鹿児島県)、『つぼ湯』 (和歌山県)

↓番組のHPより
http://www.ntv.co.jp/plus1/tokushu/20031003.html

※明日のアド街「四万温泉」の番組表(東京地区)
10/4(土)、21:00〜54、テレビ東京にて
渓流沿いの露天温泉▽山菜&キノコ料理▽絶品焼きまんじゅう(Gコード76723)

※明日は某オフ会にて新潟の温泉をめぐりながら、山形県の飯豊温泉「国民宿舎飯豊梅花皮荘
クマオさんレポ)に泊まってきます。
takayamaさん、やませみさん、めがねさん、温泉三昧さん、かわさんを初め皆様方、
当日はよろしくお願いします。

>やませみさん
関係ないですが、ビックカメラって高崎にもあって、実は高崎がビックカメラの元祖で発祥地
らしいですね。さすがは群馬発祥の会社の社長、温泉好きなんですね(^^)
編集済


東京都の新温泉 の訂正 投稿者:やませみ  投稿日:10月 3日(金)09時41分02秒

らくださんからメールでご指摘がありまして、
練馬区小竹町の温泉を「ヨドバシカメラ会長」と書いていたのは
ビックカメラ社長の間違いでした。ごめんなさい。

>ONKEN21さん
>足立区大谷田一丁目573 共立メンテナンス 日帰り入浴施設
>日帰り温泉部門第1号店「行田古代物語」での実験を元に東京へも2号店として進出するようです。
>東京都では「汲み上げ規制」が厳しく、行田のような掛け流し式は無理とのことです。

水中ポンプで最大50m^3/dayの揚湯量と申請されており、規制いっぱいです。
たとえば10-22時の12時間営業とした場合、約70 L/minの汲み上げ量になります。
大型施設での掛け流し利用はちょっと難しいですね。


Re:静岡県温泉関係条例案への意見回答 投稿者:すなっち  投稿日:10月 3日(金)03時51分33秒

 東京都の新温泉について盛り上がっていますね。

「静岡県温泉関係条例案への意見回答」を確認しました。私のところにもメールで来ていました
が、文字化けしていて、読むことができませんでした。

今回の「ご意見」と「回答」について、少し書きます。 
今回温泉に関する様々な立場で意見が提出されたわけですが、私は以下の意見が温泉ファンの
気持ちを代表しているようで、印象に残りました。

(ご意見23)
消毒と薬物の投入などの回数を増加する等きめ細かい内容になっているが、
レジオネラ属菌の発生する場所、環境、性質等を理解した上での対策が出来ていません。

これについての県の回答は以下の通りです。

(県の考え方23)
条例案等に盛り込まれたレジオネラ症発生防止対策は、国の指針やプロジェクト研究の成果を
踏まえたものであり、レジオネラ症発生防止に充分な成果が期待できるものと考えています。

どういう成果なのか、情報開示してほしいところですが、安易に塩素消毒に頼っているという
印象はぬぐえない感じがしました。

 私がいちばん心配しているのは温泉の薬理効果についてです。温泉が温泉たる所以は、
ミネラルなどの成分の含有ですが、これが塩素消毒されることで破壊されてしまい、
水道水のように何の滋養もないただの水になってしまえば、私たちが温泉に行く意味は
ほとんどなくなるのだろうと思います。
(塩素消毒されていたら、分析書の掲示も意味がない。特に効能については、
表示すべきではないと思う)

 塩素で温泉水を消毒するのは、温泉の存在自体も否定することになるのだと思います。
レジオネラ菌の性状をよく研究し、また、死亡事故がどいういう状況で起こったのかを深く
検証し、その上でレジオネラ菌と上手に付き合っていこうとする考え方ができなければ、
日本の温泉はどんどんだめになっていくでしょう。


温泉には、やっぱお蕎麦でしょう。 投稿者:七篠  投稿日:10月 2日(木)23時32分46秒

・・・というわけで、温泉+お蕎麦がらみのトクトク情報を二つご紹介します。
なんてったって新蕎麦の季節であることでもあり・・・


◎塩原・門前温泉

まず、塩原。手打ち蕎麦「三條屋」さんは、お客さんの中に蕎麦栽培農家の方がおられ、
蕎麦の実の産直ルートを確保したようです。その結果、既に一部、新蕎麦となっている
そうです。

ちなみに、このお蕎麦屋さんは、蕎麦の実から自家製粉してまして、蕎麦殻が大量に出
るのです。蕎麦殻は、ほっておけば産業廃棄物ですが、蕎麦殻安眠枕の材料として活用
する途を開いていて、蕎麦殻を希望者に無料配布しています。

   ・・・多少、製作に手間・暇がかかりますけど、それで安眠できれば恩の字かも。

   http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/siobara-icou.html#anmin

それと、このお蕎麦屋さんの公式HPに行くと、塩原の露天風呂情報が網羅的に手に入ります。

   http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/furo.htm

さらに、このお蕎麦屋さんはネット上で粗品贈呈券を配布しています。

   http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/tizu.htm

なお、このお蕎麦やさんにおける僕の一押しは、塩原名産の大根おろしを添えた「おろし蕎麦」
です。とても旨いんだなぁー、これが・・・。



◎四万温泉・新湯地区

落合通りの手打ち蕎麦「中島屋」さんでも、既に、北海道産の新蕎麦を出してるそうです。
さらにこのお蕎麦屋さんでは、今、ネット上で

   「特盛り四段(通常の2人前程)」
    無料お食事券10名様プレゼント

    http://www.sima-nakajimaya.com/tokumori/index.htm

というのをやってます。もし、よかったら運試しもかねて応募してみてください。


ちなみにこのお蕎麦屋さんの公式HPに行くと、

   四万温泉内の共同浴場
   
http://www.sima-nakajimaya.com/chiiki/muryouyu.htm

について紹介してます。

さらに、プリントアウトして持っていくと飲食代金が1割引になる

   割チケ
   http://www.sima-nakajimaya.com/ku-pon/ku-pon.htm

がネット上で配布されています。四万に出かけるときには忘れずに・・・!!!
編集済


静岡県温泉関係条例案への意見回答 投稿者:クマオ  投稿日:10月 2日(木)22時59分45秒

8月3日に静岡県の温泉関係条例案について意見募集していることを、みしゅらん掲示板でお知らせしました。そのとき意見募集についてメールをくれた県の温泉関係業務を担当されるKさんから、意見に対する回答を公開しますとのお知らせがありました。関心のある方は静岡県の回答をご覧ください。

(以下Kさんのメールから引用)
--------------------------------------------------------
この度は、本県の条例制定に御協力いただき、ありがとうございました。
おかげ様で、県外の温泉マニアの方から貴重な御意見をいただくことが出来ました。明日からホームページにおいて御意見に対する回答を公開致しますので、ご覧いただきたいと思います。
 なお、神奈川県でも条例制定に際して近く意見募集を行うようなので、そちらもよろしくお願いします。
 担当が知り合いで、戦々恐々としておりますので、ちよっと刺激を与えてあげてください。
 では、またよろしくお願い致します。
--------------------------------------------------------

意見に対する回答の掲載ページは以下のところです。

http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/shingi.nsf/seikei_sosiki/D3724F58089BA3F849256D6B000CF3B6


箕郷温泉湯遊乃郷(箕輪城温泉オリヒメの湯) 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 2日(木)21時31分19秒

 群馬のナゾの温泉シリーズ、それも私が最も苦手とする分譲地の温泉です(^_^;)
本日10/2付上毛新聞広告局発行「週刊すみかくらぶ」に広告が出ていました。
群馬県箕郷町にあり、温泉名は表題の通りです。
限定20区画の販売で1区画1020万円!うーん、貧乏でとても手が出ない(^_^;)
もし、買われた方がいましたら、温泉の感想などお聞かせ下さいね(^^)
なお、販売者の「サンエイ」のHPに源泉標識の写真が掲載されており、小さくて見にくいですが、
こんな感じに書いてあるようです。

源泉標識
源泉名:箕輪城温泉 オリヒメの湯
所在地:群馬県群馬郡箕郷町大字上芝字○○○857番10
(これ以上読み取れません)

チラシによると
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
湧出温度:45.3℃
問合先 (株)サンエイ第3営業部 現地案内所027-371-6768
場所は県道28号(高崎榛名吾妻線)、高崎方面から箕郷バイパスの分岐手前を右折です。
箕郷町でも高崎市や群馬町の境付近にあり、高崎・前橋の通勤通学には便利な場所ですね。
皆さん、温泉付分譲地はいかが?

↓サンエイのHP
http://www.san-ei-rent.com/

>やませみさん
>足立区大谷田一丁目573 共立メンテナンス 日帰り入浴施設
埼玉県の行田古代蓮物語の親会社が「共立メンテナンス」です。そのホテル部門がドーミーです。
日帰り温泉部門第1号店「行田古代物語」での実験を元に東京へも2号店として進出するようです。
ただし、古代蓮物語の公式掲示板の過去ログによれば、東京都では「汲み上げ規制」が厳しく、
行田のような掛け流し式は無理とのことです。
編集済


Re:東京都の新温泉 投稿者:YEBISU  投稿日:10月 2日(木)20時54分48秒

南町田は炭酸水素塩泉が老人ホーム、近くのマークスプリングは強塩泉で別物のようですね。いずれも一般開放はされないのでしょうね、残念です。
個人的には、松濤がかなーり気になります。近いですし、36℃の非加熱源泉に浸かってみたいです。2,500円とってもいいから十二社みたいな施設にしてほしいですね。あ、怪しいのは困りますけど(^^
ビッグカメラ会長宅は自宅独占ですかー!? 2億円近くかかってるんじゃないかな?
編集済


東京都の新温泉 投稿者:やませみ  投稿日:10月 2日(木)13時13分14秒

東京都自然環境保全審議会
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/singikai/index.htm
第99回(H15.9)議事速記録がリリースされましたので、要約をお知らせします。
お近くの方、なにか情報あればお寄せください。

*/一般入浴施設 -/それ以外
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【掘削申請】
*/ 町田市小山町字13号1874-8 (京王多摩境駅の東1.8km)
   東電不動産管理 日帰り入浴施設
*/ あきる野市乙津字長岳557 (五日市駅の西3.5km・長岳運動場)
   あきる野市営 宿泊・温浴施設
-/ 港区芝公園四丁目106-7(旧・芝ゴルフ場)
   西武鉄道 建設中ホテルの温浴施設
-/ 足立区綾瀬七丁目518 
   アパ株式会社 マンション給湯
【動力設置】
*/ 渋谷区松濤一丁目138-3 (東急百貨店本店の南西約100m)
   ユニマット不動産 日帰り入浴施設
   Na-Cl強塩泉 36.0℃ 190 L/min 1500m H15.6湧出
*/ 足立区大谷田一丁目573 
   共立メンテナンス 日帰り入浴施設
   Na-Cl強塩泉 35.5℃ 162 L/min 1306m H15.3湧出
*/ 大田区西蒲田六丁目213-6
   正和浴場 西蒲田六丁目16-11
   既利用井戸の分析で温泉に適合
   Na-Cl・HCO3冷鉱泉 18.3℃ 16 L/min
*/ 大田区池上六丁目20-4
   公衆浴場(野口朋宏) 大田区池上六丁目36-11
   既利用井戸の分析で温泉に適合
   Na-Cl・HCO3冷鉱泉 17.1℃ 140 L/min
-/ 町田市鶴間字3号281-1
   丸雄商事株式会社 有料老人ホーム
   Na-Cl・HCO3 36.7℃ 240 L/min H15.2湧出
-/ 練馬区小竹町二丁目16-6
   個人住宅で使用
   Na-Cl強塩泉 40.1℃ 220 L/min 1675m H15.6湧出

編集済


北海道西胆振の温泉 (5/30) 投稿者:やませみ  投稿日:10月 2日(木)13時12分16秒

登別温泉「滝乃家」 12-16時 1000円
 登別温泉町162 0143-84-2222

 客室数61の登別では中型に属する宿。建物は鉄筋コンクリながら和風の内外装がほどこされ、
落ちついた雰囲気を出している。従業員の対応がとてもきびきびしていて好感。立ち寄り料金は
高いが、ここは露天風呂があるので人気あるようだ。学生風の若いお客さんが目立った。
 宿の規模にしては小振りかなと思える内湯はタイル貼り、とくに趣はないが明るくて清潔。
源泉を3種使用しており、それぞれ泉質表示された浴槽が3個並んでいる。すべて掛け流し。
 硫黄泉(地獄谷)は3x3m浴槽に48℃の20 L/min投入で熱め43℃。中灰色濁で弱酸味。
イオウ臭は弱くあまり特徴はない。
 食塩泉(玉の湯)は6x3mに湯口から43℃の30 L/min投入でぬるめ40℃。無色透明な湯は
渋苦みの弱塩味、少しキシキシ感のある塩化土類泉で、パラダイスの登別3号と同系とみた。
 ラジウム泉(うまの湯)は3x3mに48℃の30 L/min投入で熱め42℃。別名が五色の湯と
いわれる色変化のみられる源泉だそうで、この時は濃いめの青白濁(10cm)の湯色がとても美しく、
トルコ石を溶かして流し込んだような光景であった。少し渋苦い明礬味でさらさらした浴感。
タマゴ風味の焦げイオウ臭が明瞭。
 露天は山際にあるのでちょっと秘湯の趣。コンクリに石組み8x3mの浅め。端っこの槽内に
48℃の注入だがすぐそばに排水溝があり、周辺は38℃くらいのぬる湯になっている。内湯と同じ
ラジウム泉ながら、鮮度がだいぶ落ちているので灰色っぽい濁り(10cm)でイオウ臭も微弱。
(2003.9.18)

<掲示1> 脱衣所に古い分析表 ラジウム泉の分析らしいが不確か
  登別温泉町100-2 S33.10.2
  単純硫化水素泉(Na・Ca−Cl・SO4・HCO3) 49℃ pH=6.7
   総計=959.9 H2S=8.7
<掲示2> 脱衣所に源泉の簡単な説明がある
  硫黄泉(地獄谷) 食塩泉(玉の湯) ラジウム泉(うまの湯)
  *) 女将さんによれば後2種は会社供給とは別の自家源泉。


蓼科温泉「小斉の湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月 1日(水)23時51分21秒

白樺湖〜蓼科3発目です。

<蓼科温泉「小斉の湯」>(茅野市 0266-67-2121 8時〜20時まで)
蓼科温泉の中心部からビーナスラインを下って5分位の所、蓼科温泉「小斉地区」の街道沿いにある温泉旅館が日帰り入浴を広く受け付けているもの。最初はもっと大きな日帰り施設を想像してましたが、ごく普通の和風温泉旅館が経営しているのでちょっとびっくり。外観、内装ともメンテされていますが、適当に鄙びています。

入浴料700円を払い浴室へ。浴室の種類が多いのにがここの特徴のようです。
まず、内湯男湯の貴重品ロッカーに貴重品を入れます。内湯は適温槽(6〜7人位)とぬる湯槽(5〜6人位)があります。露天は混浴が2、女性専用が2、男性は混浴のみ入浴可。山肌をぬうように露天風呂が造られています。中段に位置する「岩間の湯」は奥熱湯槽(3〜4人位)、手前ぬる湯槽(5〜6人位)、長い廊下状の道を歩いて行くやや上部の「見晴らしの湯」はほぼ同程度の温度の浴槽が2つ(共に5〜6人位)。シャワー、カランは内湯に5、露天にはカランのみ全部で10程度、シャンプー、ボディーソープは全浴室完備。ドライヤーは内湯と見晴らしの湯に完備。

浴槽には内湯がそれぞれ熱湯槽が岩湯口から、ぬる湯槽が木+塩ビパイプから20〜40L/min程度の投入、オーバーフローの掛け流し。岩間の湯が熱湯槽木+塩ビパイプから40L/min程度の投入、ぬる湯側湯口からも10L/min程度投入してますが、熱湯側からの流れ込みがありほとんどこれが使われているものと思います。見晴らしの湯は木+塩ビパイプからそれぞれの浴槽に40L/min程度の投入、排湯は未確認です。内湯、露天ともにオール岩造りで、見晴らしの湯はアルプスの眺望が見事。風通しも良く、それなりに快適ですが、全体的にややチープな造りなのは残念。一応、全浴槽掛け流しとのこと。

お湯は無色透明、渇色の浮遊物付き、なかなか重厚で攻めてくる浴感があります。まずまずの湯ですが、分析表の数値や泉質からするとやや淡白な感じ。ぬめり感や酸性泉特有の弱いピリピリ感はありますが、ちょっと物足りなさを感じるかも?ただし、「岩間の湯」の熱湯槽だけは鮮度感は抜群でここだけはぬめり感抜群の迫力のある浴感を満喫できると思います。
臭いもここが一番強く、焦げた硫黄臭+焦げたレモン臭、味は硫黄味+焦がしたレモン味、他の浴槽でも一応味、臭は感知できますが、ここだけズバ抜けている感じ。ちなみに次に鮮度感が高いのは内湯の熱湯槽のように感じます。ちなみにここのぬる湯槽は鮮度感はそれ程感じないのですが、微細な気泡の付着があります。源泉直投入のためでしょうか?

ここも予想よりもいいお湯だったので満足はできると思いますが、やはり風呂の種類が多いように思います。思い切って絞っても充分満足できる内容なのでは?

酸性-含硫黄-ナトリウム-塩化物-硫酸塩泉 pH3.0(張り紙より) 58.6度 湧出量記載なし。成分総計 1.62g/kg Na^+ 331.7 k^+ 60.5 Mg^+ 11.5 Ca^+ 44.7 陽イオン計 454.7 Cl^- 482.9 So4^- 338.9 HSo4^- 14.2 陰イオン計 838 H2sio3 87.9 HBO2 92.6 Co2 142.9 H2S 2.8 蓼科三室源泉(混合)使用

http://suwa-net.com/kosainoyu/

>やませみさん
>丁寧にお願いすれば・・
ははは。実はその手は奥の手で考えていたのですが、同時に入ってきた「登山客19人一気入浴大丈夫ですか〜?」攻撃を受け玉砕しました(TT) 今度は登山シーズンを避けて行きたいです。「渋辰野館」や「保科館」も入りたいですし・・次回は清水の舞台から飛び降りさせて頂きます(^^)ちなみに「御殿湯」は独占状態でしたので、悔しかったので1時間半ほど占拠してきました。帰りの車中、立ち込める硫黄臭に恍惚の表情になったのは言うまでもありません。(^^)
編集済


越生の黒山温泉 投稿者:酒井 紫  投稿日:10月 1日(水)22時02分50秒

埼玉の越生梅林にある黒山温泉に行った方はいますか?
様子を教えて下さい。


北海道西胆振の温泉 (4/30) 投稿者:やませみ  投稿日:10月 1日(水)14時58分28秒

登別温泉「登別パラダイス」 10-15時 900円 H15.9.29で閉館
 登別温泉町89 TEL/0143-84-2181

 昭和12年開業の「登別温泉大浴場」を受け継ぐ登別パラダイスがついに閉館となる。バイパス工事の
ため年内には更地にされるそうだ。公共の「ときわ荘」と「青嵐荘」も整理閉館になったので、登別は
大型ホテルの寡占状況が進行しつつある。あまり良い方向になっているとは思われない。
 温泉のデパートと喧伝される浴場は地下にあり、自動車工場みたいな細長いだだっぴろい空間。源泉の
直上にあるせいか蒸し暑く、タイル床がところどころ高温になっていてアチチ状態。平日の昼時なので
ほかに客もなくただ一人。照明も最低限に落とされた薄暗いなか、地獄めぐりのようにあっちこっちと
浸かりまくるのは現実離れしたような不思議な体験。
 浴槽は大小12個あり、それぞれに泉質表示されている。パンフには7種あるが実際は4種であった。
浴槽の形態はどれも似たようなもんなので、泉質の違いを楽しめなければ飽きてしまうだろう。
大部分は加水されて薄目になっているが、奥のほう(打たせ湯側)にある数槽は無加水らしく濃い熱い湯
が楽しめた。
上層の建物を全部とっぱらって、露天温泉で解放してたらすごい人気スポットになってただろうな〜。(2003.9.18)

 ・塩化物泉 (たぶん登別3号泉)
  無色に澄んだ湯。渋い苦みをともなう中塩味で酸味はない。とろりとした濃度を感じる浴感。
 ・みょうばん泉 (たぶん登別24号泉)
  青みがかった中白濁(30cm)。渋みのあるレモン様の酸味。きりりとした緊張ある浴感。
 ・硫黄泉 (たぶん登別1号乙泉)
  ささ濁りの湯。弱い酸味と焦げイオウ臭。とくに浴感ない薄い湯。
 ・鉄泉 (たぶん登別29号泉)
  微塩味、少金気。硫黄泉が流入しているので特徴がよくわからない。

<掲示> 脱衣所に分析表 すべてS63.2.12分析
 登別1号乙
  酸性-S-(Na)-SO4 65.8℃ pH・湧出量記なし
   総計=0.989 g/kg
   H=4.0(38.7) Na=51.3(21.7) Mg=5.7 Ca=26.9
   Al=12.5 Fe(II)=9.6 Fe(III)=3.4 など
   Cl=73.7(20.1) HSO4=49.8 SO4=371.4(74.6) S2O3=1.6 など
   H2SiO3=316.3 HBO2=24.7 CO2=10.4 H2S=5.9 mg/kg (mval%)
 登別3号
  Na・Ca-CI 83.0℃ pH・湧出量記なし
   総計=13.12 g/kg
   Na=3359(71.0) K=322.3 Ca=1013(24.6) など
   Cl=7241(98.9) SO4=58.6 HCO3=52.7 Br=9.9 I=4.6 S2O3=0.2 など
   H2SiO3=368.5 HBO2=629.6 CO2=34.3 H2S=0.1 HAsO2=11.4 mg/kg (mval%)
 登別24号
  酸性-Fe-Na・Ca-CI・SO4 98.2℃ pH・湧出量記なし
   総計=7.238 g/kg
   H=5.0 Na=1597(64.1) K=144.5 Mg=24.5 Ca=507.4(23.4)
   Al=11.3 Fe(II)=27.1 Fe(III)=7.2 など
   Cl=3410(88.4) HSO4=93.6 SO4=554.7 Br=4.9 I=2.2 S2O3=0.6 など
   H2SiO3=517.6 HBO2=292.1 H2SO4=1.2 HAsO2=4.5
   CO2=26.4 H2S=0.4 mg/kg (mval%)
 登別29号
  Na・Ca-CI 81.7℃ pH・湧出量記なし
   総計=9.432 g/kg
   Na=2416(71.2) K=208 Mg=13.1 Ca=719.9(24.3) Fe(II)=1.5
   Cl=5165(98.4) SO4=108.2 Br=7.3 I=3.2 S2O3=0.5 など
   H2SiO3=346.5 HBO2=345.6 HAsO2=9.0 CO2=32.7 H2S=0.6 mg/kg (mval%)


みなさん活発で結構千万 投稿者:やませみ  投稿日:10月 1日(水)14時57分09秒

温泉めぐりに絶好の日和になってきたのでみなさん活発ですね。

>めがねさん
> 渋の湯温泉「渋御殿湯」
ここまで来たらぜひ飛び降りてほしかったな〜(^.^)
お客が少ない時期なら、丁寧に頼めば旧館のほうにも入れてくれるかも・・・

>うつぼさん
> 水上温泉 「旅館天野屋」
水上は藤屋ホテル周辺が本来の旧・湯原温泉なのですな。
古い宿が集まっているので、じっくり探訪してみたいです。

休日出勤だそうでご愁傷さま。柏でミニオフ会でもやりましょうか?


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