クチコミ 情報
2003年8月11日〜8月20日


いわき湯本温泉・共同浴場 投稿者:温たま  投稿日: 8月20日(水)23時35分48秒

こんばんは、温たまです。
いわき湯本温泉の共同浴場に行ってまいりましたので、報告いたします。

いわき湯本温泉は、JR常磐線湯本駅から徒歩10〜15分程度のところにあります。今回は、さはこの湯(日帰り施設)、東湯(共同浴場)、上の湯(共同浴場)に入浴いたしました。さはこの湯については、くちこみ温泉情報1に記載されていますので、その他の施設について述べることとします。

東湯は駅から徒歩10分、上の湯は徒歩15分のところにあり、どちらも番台のある銭湯風の施設です。4、5人程度が入れる大きさの源泉浴槽が一つ、カランが5個程度あります。湯は掛け流しで、カランのお湯も源泉が使用されています。硫黄臭とほのかに塩味がする温泉で、半透明の湯に白い湯の花が散っています。地元の人でにぎわっており、大人がよその子供を教育する場面が見られ、とても雰囲気の良い共同浴場でした。

分析表によると、どちらも同じ源泉を使用しているようです。
含・硫黄-ナトリウム-硫化物塩・塩化物温泉、源泉温度59.5度、pH7.6、成分総量1782mg/Kg、H2S:1.5

その他、JRいわき駅下りホームには、無料の足湯および手湯施設があります。電車待ちするにはとても良い施設です。歩き回って疲れた足が軽くなりました。(覗いていく高校生風の人々は、大量の湯の花や硫黄臭に対して「汚い、臭い」と言うコメントでしたが・・・)

湯本温泉は泉質も良く、上野駅から常磐線で普通列車・乗り換えなしで約3時間40分、駅からすぐに温泉に入れるので、電車で温泉巡りをする人にはお薦めです。

>ONKEN21さん
いつも情報参考にさせていただいています。これからもよろしくお願いします。


孫六温泉 投稿者:MAS  投稿日: 8月20日(水)22時23分53秒

には、女性用の露天風呂もあることを補足しておきます。


乳頭温泉鶴の湯にて 投稿者:MAS  投稿日: 8月20日(水)22時09分31秒

到着後、内湯で一風呂浴びて出てくると、何だか露天が騒がしいので見に行ったら、
TV岩手の旅番組の収録を行っていました。
しかも、温泉の説明をしているのが、あの野口さんです。握手してもらったうえ、
野口さんとスタッフの方の計らいで記念撮影までして頂きました。
今日、鶴の湯に来て本当に良かった。この旅一番の思い出になりそうです。

では、今日の入湯履歴を…

朝、書き込みしたあとは、朝食の時間まで地獄谷を散策。露天風呂に浸かりたかっ
たのですが、ギャラリーが多すぎるので諦めました。
朝食後は、すぐに宿を発ち、田沢湖を目指して南下。途中、新鳩の湯温泉に触手を
伸ばそうかとおもいましたが、後の計画が狂うので、ここは我慢。
田沢湖到着後は、やませみさんお勧めの水沢温泉へ。とりあえず露天風呂水沢温泉
へ直行。ここ売りは深さ1mの露天風呂だそうです。が、営業時間にも関わらず、
なんと掃除中(T_T)。内湯・露天とも2つの湯船のうち一方しか入れませんでした。
しょうがないので湯の張ってある湯ぶねに浸かり、掃除の一部始終を見学。これは
これで良かったかも…
露天は薄青緑白濁、内湯は薄青白濁、なぜか洗い終わったあとの湯船に投入している
湯は無色透明。高温のため加水あり。
湯は基本的に湯口から投入されていますが初期投入時は底面の穴からの大噴出あり。
(豪快でした…なんだろ、この仕組み…)
注がれた湯は浴槽上部から排水溝へ溢れています。なお、清掃は毎日では無いよう
です。入浴したほうの湯は朝一なのにかなり汚れていました。ちょっと残念。

泉質:含硫黄−カルシウム・マグネシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
成分総計:2.871g/kg(2.605g/kg, pH6.1, 58.5℃)
入浴のみ400円、休憩900円、素泊まり3600円

その後、乳頭温泉郷を一気に北上。道路の終点から林道を100mくらい入ったところ
に駐車し、15分程歩くと、孫六温泉に到着します。孫六温泉は小さな湯治宿ですが
なんと4つの源泉を持っています。分析書の掲示がなかったので、どの源泉をどう
使っているのかは不明ですが、風情のある内湯A(男女別)、内湯B(混浴)、野趣溢れる
露天風呂(混浴)で源泉が異なっているようです。
混浴の露天風呂は外から丸見えなので、女性には厳しいと思いますので男性の方に
お勧めします。

泉質:単純温泉、放射能泉など
入浴のみ400円

孫六温泉からさらに5分程足を踏み込むと、黒湯温泉に到着します。黒湯温泉は
小さな源泉地帯の中にある湯治宿。お風呂は男女別の内湯の他に、外から丸見えの
貸切打たせ湯、混浴の内湯、打たせ湯、露天風呂があります。いずれの湯ぶねにも
白濁した湯が注がれています。特に露天風呂は野趣溢れる造りとなっているので、
是非入浴して欲しいですね。
他に男女別の内湯と女性用の露天風呂があるようですが、立ち寄り入浴で利用でき
るかは不明です。(後で気づいたので聞いてきませんでした)
泉質が異なるので、孫六とあわせて利用されると、2件だけで満足いく湯めぐりが
できると思いますよ。

泉質:硫黄泉
入浴のみ500円


酸ケ湯の分析書 投稿者:MAS  投稿日: 8月20日(水)20時44分01秒

浴室受付の正面上に掲示されてました。


岩澤さん江 投稿者:やませみ  投稿日: 8月20日(水)18時44分07秒

御丁寧にありがとうございました。
これで今夜はぐっすり眠れそうです。(~.~;
何かと大変だろうと察しますが頑張ってください。
十勝帯広はまたじっくりまわってみたいです。
その際はどーぞよろしくお願いします。


やませみさん 投稿者:岩澤健司  投稿日: 8月20日(水)17時32分25秒

どうもすいませんでした。出来れば富士ホテルさんのお湯も一度試してみてください結構
濃いお湯です。 私どものお湯も濃いんですけど温度が低めなので・・・札幌の温泉に詳しい方がお泊りになり沸かさない源泉に感激してお帰りになりました、その後その方の推薦?かどうかは分からないですけど取材が数件あり一部の本に搭載されているそうです。
 私自身十勝川温泉とは購入後以来もめてますんで観月苑に対し少し過剰に反応したのは確かですすいませんでした。組合の源泉は集中管理で一度ボイラーで沸かしたお湯を配ってるのが現状です。 富士ホテルさんとは良い関係を保ってますし又本当に良いお湯を提供してるんで温泉好きには是非薦めてほしいです。
 私どもは温泉より食事に力を入れてますんで宣伝も食事を中心にしてきましたが告発を受け色んな嫌がらせを受けてきましたので今後は源泉100%を強調して行こうと思ったしだいです。
 色々とお騒がせしてすいませんでした。 今後とも温泉組合に加盟してない源泉100%の小型ホテルを宜しくお願いします。


Re:湯ったり最終回でーす 投稿者:やませみ  投稿日: 8月20日(水)16時34分14秒

>ケロキョンさん
連載おわりですか、とっても残念です。毎月楽しみにしてたのにな〜。
イラストの温泉風景は情感がよく伝わってきて好きでした。
「潮」来月号はちゃんと購入してお宝にしておきます。
いつか単行本にして出してくださいな。


岩澤さん 投稿者:やませみ  投稿日: 8月20日(水)16時31分10秒

レポの文章ではこうなっていました。
> 笹井・雨宮・観月苑などの大型ホテルは、独自源泉も使用しているらしいですので、
> モール泉を楽しむならやはりこういった所を利用するのがいいかも。

こう推定した経緯を書いておきます。
2001年2月に十勝川を訪問する際には、「独自源泉の宿はどこ?」がテーマでした。
文献資料で調べると、1976年時点で笹井・雨宮・観月・橘香苑(旧第一ホテル)の位置に
源泉地が記載されているので、組合泉と併用している可能性があるとにらみました。
また、温泉ML(Hokkaido-ML現在停止中)の2000年ログに、F氏とG氏の訪問記があり、
笹井と雨宮はその時点では併用だったのは確実でした。
残る観月と橘香苑さんが不明だったので、後者(現・橘香苑)さんを訪問したわけです。

その結果、掲示されていた分析書は組合泉で、それを見たときの落胆はかなり大きかったです。
後で独自源泉という推測は当たっていたのだと知りましたが、訪問時に正しい掲示が
されていたならもう少し穏やかな文章表現になっていただろうと思います。

観月については未確認ですから、推測は誤りだったかもしれないことは認めます。
最近出された2000年調査(地質研報)の資料では何も記載がありません。
同資料では、橘香苑さんとおぼしき位置に40.9℃の源泉、雨宮とおぼしき位置に42.5℃、
笹井とおぼしき位置に43.0℃の源泉が記載されています。

さて、岩澤さんは「事実関係を正しく伝えないといけない」と書かれましたが、
開業時に掲示を更新せず、最近まで誤った情報を利用者に与えていた落ち度はないですか?
訪問時に確認しなかった当方にも失敗はありますが、掲示を信用した利用者のほうに
非があるように一方的にいわれるのは困惑します。

私としては独自源泉の宿はなるたけ応援していきたい気持ちなので、
対立関係になるのは避けたいです。
当方も掲示板ログを消しますので、岩澤さんもそろそろ矛を納めてはいただけないでしょうか?
このままやりあっていても、橘香苑さんに対する他の方のイメージが悪くなるばかりで、
何のプラスにもならないだろうと思います。


やませみさん 投稿者:岩澤健司  投稿日: 8月20日(水)11時28分52秒

度々すいません、たぶんやませみさんが利用されたのは開店当初だと思います。その時も自家源泉ですが沸かしてましたが今は温めの38度です。 成分表は数ヶ月前に指摘されたんで変えました。
それでは又。


やませみさん 投稿者:岩澤健司  投稿日: 8月20日(水)11時14分36秒

 十勝川温泉で何処が循環してて何処がそうでないかは明らかにされてます。 観月苑は組合のお湯を循環してます。私どもは自分の源泉をそのまま活用してます。今後温泉の表示が厳しくなるみたいなのでその時には明らかになるでしょう。

当ホテルは自家源泉を利用して告発され(北海道から温泉法違反)、でも温泉法ではなく法解釈を元に告発したので不起訴処分となりました詳しくは北海道新聞平成15年7月9日水曜日に載りましたんでそちらをどうぞ。
十勝川温泉で組合をつくる理由が大平原と観月のお湯が枯れ、雨宮館のお湯も量が激減したからなのです、その観月が自家源泉と言うう表示は正しくないですよ。

事実関係を正しく伝えないといけないと思いますけど。


ご無沙汰してます 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月20日(水)09時33分10秒

あるふぁです。こんにちは、ご無沙汰してます。

仕事の都合で三浦半島の先っぽのほうに転居いたしました。いわゆる転勤とい
うヤツです。自然環境もよく気に入っているのですが、『近くに気軽に入れる
温泉がない!』&『日帰り温泉ドライブに行くにはアクセスが悪すぎる!』ため、
もうしばらく温泉に入っていません(泣)
温泉に入れないのに、ここのBBSを読んでるとクヤシイので、こちらもしばら
く読んでませんでした(をゐ)

ついでというわけでもないのですが、プロバイダも引越しました。こちらのサ
イトからリンクを張っていただいている『アトピー性皮膚炎と温泉』のページは
 http://home.g04.itscom.net/alpha/spa/atopy.htm
に変更になりましたのでお知らせいたします。前述のようなありさまで、この
ページも最近全然メンテしてないのですが、どなたか引き継いでいただけるな
ら移管してもよいんですがいかがでしょう?
アクセスログをみると今でもコンスタントにアクセスがあるようなので、情報
価値としては高いと思います。

ps. 今年は里帰り(と称する信州温泉三昧)にも行ってないため、入湯履歴が全
  然更新されてません(^^;
  読みなおしてみたら1年半くらい更新さぼってますねぇ・・・(^^;;

http://home.g04.itscom.net/alpha/


玉川温泉に潜入成功 投稿者:MAS  投稿日: 8月20日(水)05時18分03秒

と言っても不正なことしているわけではありませんよ!
昨日、再度TELして見事部屋を確保しました。o(^-^)o
到着早々、ひと風呂浴びて食事した後、ひたすら爆睡!
先程、張り替えられたばかりの湯に再度浸かって来ました
湯は50パーセントに薄められていますが、なかなかの
パワーです。源泉浴槽もありますが、強烈なので数分浸かる
のが精一杯ですね。(*_*)
浴室はクアハウスのようで楽しいし、万人にお勧め出来る
施設です。


酸ヶ湯温泉旅館「千人風呂」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月20日(水)03時25分52秒

 お盆の津軽・函館の旅のレポを始めます。
 1.酸ヶ湯温泉、2.谷地頭温泉、3.森田温泉、4.黄金崎不老不死温泉という4話構成で行きます。

 まず第1日目8月10日の日程は以下の通りでした。
自宅3:13→佐野藤岡IC4:03→<東北道>→那須SA5:02〜18(141.4km)→
鶴巣PA(宮城県/吉野家で朝食)7:10〜45(335.0km)→紫波SA9:00〜07(469.5km)→
岩手山SA9:35〜43→津軽SA10:50〜11:18(626.6km)→黒石IC11:25(633.9km)→
青荷温泉12:15→酸ヶ湯14:15→八甲田ロープウェー14:50〜16:15→
酸ヶ湯温泉入浴17:15〜18:30→青森市内泊21:15(775.7km)

 自宅を出て東北道を快調に北上します。GWは青森県黒石市まで下道ONLY+温泉入浴でマル3日
かかったのに高速では半日もかからないことに驚き。やっぱ高速は便利ですね(^^)。

 黒石IC近くのGSで給油、まずは温湯温泉と青荷温泉の下見。本当は入浴したいのですけど、
1日1湯主義の同行者のきつい制止が…^_^;。温湯温泉共同浴場は新しくなってましたね。
青荷温泉は本当に深い山の中で良さそう。今度絶対泊まるぞ!(半分ヤケクソ)
途中には「百薬の清水」があって少しペットボトルに頂いてきました。アプローチにある看板は
笑わせますね(^^)。津軽方言のものはほとんど意味不明。

 次に八甲田ロープウェーで頂上の八甲田ゴードラインを散策するも霧で何も見えず。
田茂萢(たもやち)湿原がうっすらと見えました。

 この後、田代平で雪中行軍遭難記念像を見て酸ヶ湯に戻ります。酸ヶ湯に着いたのはすでに夕方。
酸ヶ湯はガイドブックでは20時頃まで日帰り入浴できるとあったのでのんびり構えていたら、
何と今は18時で終了とのことで大急ぎで酸ヶ湯温泉旅館に行きます。

 まず玄関口の券売機で600円の入浴券を買います。五千円札や一万円札はフロントで両替が必要です。
以前は400円だったようですが、値上がりしてますね。入浴時間は別浴の小浴場の「玉の湯」
が17時まで、混浴の「千人風呂」が18時まで。中は宿泊客と日帰り客で大混雑です。
みしゅらんレポあり。クマオさん、入浴料と営業時間の訂正お願いします。

 浴場入口で入浴券を従業員に渡します。実は18時前だったので「玉の湯」は宿泊者専用だった
のですが、女性の同行者の混浴はまずいと思い、玉の湯へ行っても良いかお尋ねするとどうぞと
入れていただきました。これは後で正解だと気付きます。というより、係員もその辺の事情は理解
しているのでしょう。

 我々男性は由緒ある「千人風呂」の方へ行きます。内部は撮影禁止。浴場に入ると、温泉ファン
として長年憧れていた広々とした総ヒバ造りの浴室に感激します。入浴は初めてでした。
手前に「熱の湯」(左男性区画)、中間に「冷えの湯」の掛け湯、奥左手は「湯滝」(鹿の湯)
奥正面から右手が「四分六分の湯」(左男性区画)です。なお、右手には衝立があって、
そこは女性用脱衣所の出入口となっています。

 お湯は白濁していて四分六分の湯の投入口には飲泉用のコップが置いてあります。
飲むと日本有数の酸性度のせいか、すさまじく酸っぱいです。後で腹をこわしたのですが、
ちょっと飲みすぎたかな(^_^;)。四分六分の湯は湯船全体からオーバーフローの掛け流し、
熱の湯は排出口からの排水だと思いました。湯に入ると火照ってきてすぐにダウン。
三内温泉、湯の沢温泉同様の強烈なお湯です。浴槽の縁でへたり込んでいました。

 しかし温泉ファンとしてガッカリする光景が…。四分六分の浴槽と壁の縁で女性脱衣所出口を
注視する男性ウォッチャーが隙間なく数人、居座っています。ぜんぜん湯に入る様子もないです。
あれでは特に若い女性は入れないですね。東北に多い混浴温泉ですが、そんな古き良きおおらかな
温泉文化を壊しかねない行為だと思います。このままでは男女別浴化の動きが出てくることは必至
です。酸ヶ湯も地に落ちたなと感じました。今の状況では女性は8〜9時及び21〜22時女性専用
時間帯を利用するか、別浴の玉の湯を利用するのが懸命かと思います。

 温泉分析書ですが、千人風呂にはありませんでした。でも、らくださんのHPにきちんと掲載
されているので、探せばあるのかも知れません。以下、らくださんのHPの分析書の一部です。
らくださん、貴重なデータありがとうございますm(__)m
源泉名:熱の湯
泉質:酸性−含二酸化炭素・鉄・硫黄−アルミニウム−硫酸・塩化物泉(硫化水素型)
泉温:52.3度 pH1.9 成分総計:5.112g (昭和62年3月3日)

この後、青森市内で食事して泊まりました。
編集済

http://www1.odn.ne.jp/~sukayu/


湯ったり最終回でーす 投稿者:ケロキョン  投稿日: 8月20日(水)00時51分31秒

ご無沙汰しております。
じつは温泉紀行の連載が、来月、10月号で終わることになりました〜。(さみしぃ〜!)
今、最後の取材地・徳島県の祖谷温泉の原稿を描き終えたところです。
お世話になりましたみしゅらんの常連の皆様、渾身の力を振り絞って描き上げましたので、
どうぞ書店で手にとって見てくださいね〜!!
取り急ぎ、ご報告まで。また改めて、祖谷の報告などさせてください。

これからも大好きな温泉めぐりを続けたいと思っておりますので、
よろしくお願いいたしま〜す!(^.^)/~~~


山城温泉 「山城温泉旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月19日(火)22時49分06秒

山梨の湯巡り7の8発目です。長文3連打御免なさい。

<山城温泉「山城温泉旅館」>(甲府市、15〜23:30、500円、055-241-2141)
前から気になっていたマンション内の旅館というナゾのお湯。
場所はわかりにくく、小瀬スポーツ公園正門前の道を西に進み、正門をすぎて少し行った右手に看板があるので水路に沿って左折。あとは看板に従って行くと自然に着きます。
手前に、山城温泉と書かれた貯湯槽?があり、裏手の川に余った?お湯を捨てているよう。
本当に(^^)、マンションの1階にあり、玄関正面が受付、奥が浴室。畳敷きの大広間あり。
どB級を想像してましたが、館内は意外ときれいで清掃もきちんとされています。

男女別の浴室は、加熱槽(赤みかげ石枠タイル貼造10人位)と源泉槽(同3.4人)。
加熱槽は、石の湯口から加熱湯を50L/minほども大量投入ですがオーバーフローはなく、側面注入&側面吸湯があってたぶん循環。ボタン始動のジェット&ジャグジーもあります。
源泉槽は、石の湯口から冷たい源泉を20L/min程度投入で槽内排湯はなく、全量を浴槽端の排湯口から排湯の源泉かけ流し。
浴槽の脇には水槽があって、鯉がのんびりと泳いでいます。時間がゆっくり流れていくような不思議な空間。カラン8、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日15時で独占。

お湯は、きれいな黄金色透明で茶色の腐葉土のような浮遊物。
いかにもモール?臭がしそうなお湯ですが、ほぼ無味無臭。カルキ臭はありません。
源泉槽の湯口そばではかすかにアワつきもありました。
浴感は薄くあまり温まらないお湯ですが、浴後はかなりほてってペトペト感が出てきたのにはおどろき。面白いお湯です。

今は宿泊はとっておらず、銭湯として利用されているとのことです。
さほど浴感のあるお湯ではないですが、源泉に浸かれる渋い銭湯として甲府の銭湯フリーク(^^; は押さえておいた方がいいかも?

単純温泉(Na-HCO3型) 31.9℃、500L/min自噴?、総計=397.0mg/kg、Na^+=56.08mg/kg (66.29mval%)、Ca^2+=9.317 (12.63)、Mg^2+=6.401 (14.31)、Fe^2+=0.461、Cl^-=18.28 (13.73)、HCO_3^-=186.0 (81.20)、HS^-=0.064、陽イオン計=79.00 (3.679mval)、陰イオン計=213.6 (3.755mval)、メタけい酸=94.45、硫化水素=0.015 <S48.3.15分析>
編集済


十谷温泉 「民宿山の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月19日(火)22時48分05秒

山梨の湯巡り7の7発目です。
この日は十谷の「源氏荘」と「十谷荘」を攻める予定でした。
が...、「十谷荘」にTELすると「今日は宿泊客が多く入浴不可」とのこと(平日昼間なのに...TT))。ここはガイドなどでは立寄り可となっていますが、昼間でも断られるケースがけっこうあるようなので要注意です。
まだ昼だし「源氏荘」は大丈夫だよな〜と突入したら、なんと入り口に「本日は都合により休ませて頂きます」の看板。ガビーン!
予定変更して、「つくたべかん」で名物の”みみ”を食べ、大柳川渓谷を軽く歩いたあと、「民宿山の湯」に行きました。

<十谷温泉「民宿山の湯」>(鰍沢町、時間要問合せ、500円、0556-27-0022)
道沿いの傾斜地に立つ開放的な山の宿で、「源氏荘」や「十谷荘」とは別源泉。
階段を下ったところに男女別の浴室。男湯は奥です。
窓の広い明るい浴室は、谷間を望む高台にあって、爽快な眺めが広がります。
木枠タイル貼3人の浴槽とお湯を張っていない岩風呂(2.3人)があります。

傍らに、岩造りの飲泉所があって、冷水が底から湧いており、排水パイプと岩風呂へ少量流し込んでいますが、岩風呂に栓をしていないのでもったいなくも流し放題。
飲泉所まわりは赤茶に変色しています。
浴槽は側面注入+熱湯の少量投入で浴槽端から排湯。槽内排湯は見あたらず湯づかい不明。
カラン2、シャワー・シャンプーあり・ドライヤーなし。平日13時で独占。

浴槽のお湯は、無色透明で無臭。微かにキシキシはあるものの浴感ほとんどなく真湯かも?
飲泉は、緑がかった透明で、かき回すと底にたくさん溜まった赤茶色の堆積物(酸化鉄?)が舞い上がって赤茶に濁ります。酸っぱい感じの収斂味がありますが、不思議なことに金気味やだし味はありません。ほぼ無臭で明瞭なキシキシ感があります。

浴槽ではどうにも物足りないので、飲泉を何杯か浴び全身キシキシになって退出 ^^)
力のありそうな源泉ですから、冷たくてもいいのでぜひ岩風呂にためて欲しいです。(昔はためていたのかな?)

含鉄(2)-Ca・Al-硫酸塩冷鉱泉(緑礬泉) 9.7℃、弱酸性、5.0L/min、総計不明、Ca^2+=218.9mg/kg (58.05mval%)、Al^3+=34.5 (20.41)、HSO_4^-=7.8、SO_4^2-=917.4 (99.07) <S58.2.4分析>
編集済


Re:群馬の立寄&個室休憩食事付温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月19日(火)22時36分25秒

>のぶさん こんばんは
ここらへんが、ご希望に近いでしょうか?
料金は料理の内容によりいろいろありますが、7,000円あればだいたいOKでは?
個室の利用時間は、HPでは不明のところが多いです。

塩河原温泉「渓山荘」
3時間プラン【本館個室ご利用】大人¥2,200/食事別 
●和洋を巧みに融合させた癒し系宿。イオウ臭香るツルすべ湯はおすすめ品。

四万温泉「積善館」
日帰りパック、個室利用可
●名湯四万の硫酸塩泉かけ流しは絶品。レトロ調の元禄風呂もすばらしいです。
※佳松亭の露天に入れるかどうかは不明。前橋から1Hはキツイか?
*ナイジェルさんもおすすめですね。

薬師温泉「旅籠」
日帰り入浴昼食プラン
●民芸調満載の館内。硫酸塩泉の浴感豊かないいお湯です。前橋から1Hはキツイか?

老神温泉「湯元華亭」
入館料&タオル類&食事&個室付『5,000円パック』
●アルカリ性のつるつるすべすべ美人の湯。渓谷を望む露天は風情あり。

*前橋から近い伊香保はありそうでないですね。「オーモリ」くらいかな?(未入湯なのでコメントできず ^^;)
編集済


Re:群馬の立寄&個室休憩食事付温泉 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月19日(火)21時53分53秒

のぶさん、今晩は

 とっても詳しい方々からレスがあると思いますが、四万温泉の積善館は
いかがでしょうか。
 時間的には限度一杯かなと思いますが、お湯と「館内の趣」は、バッチリかと。
お風呂は貸切でなくていいんですよね?
 下記リンク先をご覧下さいな。

http://sekizenkan.co.jp/index.html


>MASさん2 投稿者:やませみ  投稿日: 8月19日(火)20時27分05秒

鶴の湯→夏油はゴールデンコースですね。いやはやうらやましい(^.^)
この間は、水沢、国見、網張、台など行かれるでしょうか?
秋田県側もなかなか捨てがたい湯がありますが、
やはり有名処はしっかり押さえておきたいですね。
須川に上がると他の行程がちょっと苦しくなるので、
また次回にとっておくほうが無難でしょう。


群馬の立寄&個室休憩食事付温泉を探しております 投稿者:のぶ  投稿日: 8月19日(火)18時57分13秒

はじめまして。のぶともうします。
立寄り温泉施設を探していてこの掲示板を見つけました。
温泉施設に非常に詳しい方が多くおられるので投稿させていただきました。
もし下記条件にあてはまる施設をどなたかご存知でしたら教えてください。
・日帰り入浴、天然温泉
・群馬県内。関越自動車道前橋から車で1時間程度でいけるところ。(高速利用OK)
・おいしい食事を個室でいただける
・個室の利用時間は3・4時間可能。
・できれば館内に趣がある(ひなびた和室等希望)
・露天風呂がある
・土曜日2名の利用で入浴、食事、個室総込みで料金は1名7,000円程度
よい施設・旅館等をご存知でしたらよろしくお願いいたします。


あっさり系 投稿者:MAS  投稿日: 8月19日(火)14時01分23秒

先ほど蔦温泉に浸かってきました。湯ぶねの底から湧く温泉はなかなかよかったですよ。
これから乙女の像を見学してきます。

なお、明日は鶴の湯温泉で、明後日は夏油温泉です。
今日の宿は、これから探しますf^_^;


MASさん江 投稿者:やませみ  投稿日: 8月19日(火)11時54分35秒

東北めぐりの最中なのですね。
私はここ1週間ばかりすごい忙しかったので、
情報提供できなくてすいませんでした。
いろいろおすすめしたい温泉もあるのですが、もはや遅しですね。
濃い温泉ばかり続くと感動が薄れるし肌も荒れてくるので、
あっさり系の「直し湯」をはさんで一息つくとよいだろうと思います。
今頃はアブの最盛期なので、露天は近寄らない方が無難であります。
早朝はまだ動きがにぶいので被害は少なくてすみます。
これからは何処方面に向かわれるのかな?


>岩澤さん 投稿者:やませみ  投稿日: 8月19日(火)11時50分35秒

岩澤さんからはレポの後(2002.10)にメールをくださり、
自家源泉であると教えていただきました。
しかし、訪問時に掲示されていたのは組合源泉の分析表であり、
自家源泉だという掲示はまったくされておりませんでしたので、
当方の間違いばかりとはいえません。これは以前にメールでご説明したはずです。
現在は新しい掲示に直されているのでしょうか?

>クマオさん
橘香苑さんのレポートは、クチコミ情報2001.1(2)から削除したはずですが、
ほかのログに生き残っているのを発見しました。
2001.2(2)は、2/26の下からなぜか1/26になっているので、こっちに残っているのです。
こちらも削除をお願いします。
編集済


50万アクセス達成スペシャルバーゲン開催中 投稿者:いい旅  投稿日: 8月19日(火)10時28分38秒

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http://www.etabi-gunma.jp/

http://www.etabi.co.jp/


温泉の枯渇 投稿者:岩澤健司  投稿日: 8月19日(火)09時41分38秒

北海道の十勝川温泉に来て早3年。 温泉組合の沸かし湯を買う事を拒み当ホテルの源泉を循環せず沸かさないまま利用してます。 十勝川の大型ホテルは循環してるんで塩素も多く成分も少なく温泉と呼ぶには程遠い。 十勝川温泉で源泉100%のホテルは 画廊ホテル橘香苑と富士ホテルとホテル十勝川だけです。 やませみさんの情報には間違いがあるんで注意しましょう。 


東北関連お返事  投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月19日(火)01時40分40秒

MASさん、旅先からのメールありがとうございます。
私も携帯電話で深浦あたりでこの掲示板を読んでいましたが、さすが投稿することはできなかったです(^_^;)
酸ヶ湯については数日後、私も投稿しようと思います。

>実は、明日の宿として玉川温泉を考えていたのですが、生憎と明日は満室とのこと。
玉川温泉は半年前に予約で一杯になってしまうと言われるくらいですから、まず無理でしょうね。
夜行くと宿へ泊まれず、オンドルや車中で寝る人がわんさかいますよ。
宿泊料金は高くなりますが、新玉川温泉もダメでしょうか?

>青森北部にいって観光でもしてこようかな?
深浦の黄金崎不老不死温泉などいかがでしょうか?先週行きましたが、あそこもアブはいるものの、
腫れたり血が出たりと悲惨なことにはならなかったです(^_^;)
帰りは能代から秋田道を利用すると良いでしょう。

>奥奥八九郎の湯に入湯。天然のジャグジー湯は適温(44℃)ながら、湯上り時の
>アブ攻撃に全身血まみれ状態。体も拭かずに服を着て車に乗り込んだため、
>全身ベトベト、下着は血まみれ…

あれれ、ご愁傷さまです(苦笑)。私はGWに行ったのですが、数ヶ所ブヨに刺されて2週間ほど
腫れてしまいましたが、血が出るほどではなかったです。どうも時期が悪かったようですね(^^ゞ

>一番人気の少ない最奥部の宿(秋元温泉)で入浴することに。
 私も2種類の源泉があるなりや旅館にするか秋元温泉にするかさんざん迷ったのですが、
成分の種類日本一との触れ込みに負けて、秋元温泉へ日帰り入浴しました。
ここのレポは来週公開されると思いますのでお楽しみに。

>湯船に注がれるのは、アンモニアの独特の匂いを放つ濃厚な源泉。強烈です。
>味は強烈な辛さに苦味を加えた感じ。舐める事はできても、ゴクリと飲む
>のは結構キツイ。
あれっ、アンモニアの臭いもしましたか?私は鼻が悪いので有名なせいか気付きませんでした。
それはともかく強烈な味や臭いは私が経験した中でも最高レベルで衝撃を受けました。

>jaiさん
最新情報ありがとうございます。女性専用時間が30分前倒しして毎日設定されたんですね。
クマオさん、修正よろしくお願いします。

>すなっちさん
今月号の「」は白神山地でしたね。十二湖が登場するかなと思ったら、もっと奥深いところのようですね。
山の湯(高地温泉)は驚くほど健康によい!」については図書館の新着本コーナー(リクエストは
していませんでしたが)にありましたよ。後で借りてみます。
湯治場を歩く〜」については私も見かけたことがあるような記憶があります。

>めがねさん
「留美と満夫の温泉ドライブ」は数ヶ月前から書店で見かけてますよ(^_^;)
編集済


松川温泉と湯の沢温泉 投稿者:MAS  投稿日: 8月19日(火)00時27分35秒

昨晩は電波が届かず、書き込みできませんでした。

只今、酸ヶ湯温泉旅館の部屋で寛いでいます。

平日だと言うのに、ほんと大盛況ですね。
泊まるのが湯治部屋ってことなので、相当ボロイ部屋を覚悟していたのですが、
思った程ではありませんでした。景色は皆無ですが・・・
# 窓を開けると隣の湯治棟が見えます。

とりあえず男女別の方に浸かってきました。千人風呂は未だ入っていません。
23時頃見に行ったら、お湯抜かれていたので…(^_^;)
で、千人風呂に入らず、何をやっているかというと、明日の宿を探すため、
宿泊ガイドと睨めっこしています。

実は、明日の宿として玉川温泉を考えていたのですが、生憎と明日は満室とのこと。
平日だし、大きな湯治宿だから泊まれるだろうと高をくくっていたのが敗因です。
空いてる日にしようにも、既に20日、21日の宿を確保してしまったため、もう、
どうしようもありません。

黒石温泉郷に宿とって、共同湯めぐりでもするか、いっそのこと温泉やめて
青森北部にいって観光でもしてこようかな?
それから、鳴子温泉まで南下とか言ってましたが、到達できそうにありません…_o_

# そういえば、ランプの宿、来週の平日に幾つか空きがあるそうです。都合のつく
# かたは泊まってみれば?

では、昨日、本日の入湯状況です。

昨日:
松川地熱発電所を見学した後、そのまま松楓荘に宿泊。この宿には、男女別の
内湯(10名)の他に、露天風呂(18名)と、宿の対岸に洞窟風岩風呂(8名)があります。
洞窟風呂は人気がありますが、眺望が全くないので、川を眺めながら入浴できる
露天風呂がお勧めです。いずれも温度を下げる為の加水がありますが、掛け流し
といっても良いでしょう。
湯は白濁の硫黄泉。地熱発電による副産物かと思いましたが、分析表を見る限り
天然温泉のようです。
最初、どんなもんかと思っていましたが、中々良い温泉宿でした。
なお、周辺にも温泉宿があり、各宿で提携して宿泊者は別の宿の湯にも浸かれる
ようになっています。
# 私は行きませんでしたので、他の宿の詳細は不明です。

【データ】
泉質:硫黄泉
湧出量:201L/min(分析書では20L1/minとなっている)
成分総計1.123g/kg(0.539g/kg, pH2.7, 63.5℃)
H=1.9 / Ca=33.7 / Al=9.0 / Fe(II,III)17.6 / Na=9.24 / 計87.6
SO4=366.0 / F=1.2 / 計367.9
H2SiO3=82.8 / HBO2=0.7
CO2=562.7 / H2S=21.5

本日:
奥奥八九郎の湯に入湯。天然のジャグジー湯は適温(44℃)ながら、湯上り時の
アブ攻撃に全身血まみれ状態。体も拭かずに服を着て車に乗り込んだため、
全身ベトベト、下着は血まみれ…

# 入浴時間は5分程でしたが、満足しました。
# 本当はゆっくり浸かりたかったのですが、待ってる人が居たので、後ろ髪
# 引かれながら撤収しました。…というか、この人達が先に来ていたので
# 最初待ってたんだけど、なんだか躊躇しているようなので先に浸かりました。

で、着替えるため、ONKEN21さんお勧めの湯ノ沢温泉へ直行。

湯ノ沢温泉には数件の宿がありますが、とりあえず、一番人気の少ない最奥部
の宿(秋元温泉)で入浴することに。
入浴料を払い宿の方に勧められるまま、混浴の内湯へ。
浴室にはヒバ造りの楕円形の湯船と囲いのある洗い場が2つ。二つの洗い場の
中央には水飲み場があります。
湯船に注がれるのは、アンモニアの独特の匂いを放つ濃厚な源泉。強烈です。
味は強烈な辛さに苦味を加えた感じ。舐める事はできても、ゴクリと飲む
のは結構キツイ。
手前の宿には立ち寄り入浴と思しき方々が多数いましたが、ここは、余り
人が居ませんでした。これだけのお湯なのに勿体ない…
# もしかして、手前の宿の湯は、もっと凄いお湯なのかな?
でも、ここは自身をもってお勧めできます。温泉ファンには是非とも訪れて
ほしい湯です。
混浴はどうも…というかたは、小さいながら男女別の浴室もありますので
安心してください。

【データ】
泉質:食塩硫化水素泉
   (ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉[硫化水素型]かな?)
湧出量:90L/min
成分総計7841mg/kg(7596mg/kg, pH6.4, 3.5℃)
Na=2178 / Ca=329.1 / Mg=97.53 / ... / NH4=12.04 / 計2850
Cl=4002 / HCO3=518.9 / SO4=225 / 計4746
H2SiO3=76.95 / HBO2=44.17
CO2=97.64 / H2S=25.93

P.S.
今回は拠点を設けず、移動しながらという事もあるが、お湯のパワーがあり
すぎて、一日2〜3湯で精一杯です。


ご紹介他 投稿者:めがね  投稿日: 8月18日(月)23時58分26秒

*本・・留美と満夫の温泉ドライブ 講談社 \762円
 漫画調に関東周辺の温泉を紹介しています。内容的にちょっと漫画ちっくになりす
 ぎてるかな〜と思う部分もあるのですが、切明温泉、天狗温泉、湯の小屋温泉、
 大出館、金谷温泉など、結構、渋い所も紹介されています。なかなかほのぼのとした
 本です

*入浴剤・・白骨温泉湯の華 \500 250g
「白骨温泉」で有名なお土産で、1袋購入してきました。大さじ1〜2杯位の投入。
 さすがに本当のお湯にはかないませんが、薄く白濁し、「白骨」のサラリとした硬質
 な浴感が再現できます。浴後は結構な温まり感。「湯釜を痛めない」というフレーズで
 思わず購入(^^)

>ONKEN21さん
「もののふ温泉」は薄口ながらいいお湯ですよね。鉱泉なので沸かしは必要かと思いますが、夏場に源泉で入ってみたいですね(^^;)
編集済


新刊、既発売本のご紹介 投稿者:すなっち  投稿日: 8月18日(月)23時02分34秒

 最近本を紹介していなかったので、まとめて紹介します。

@「旅」9月号
 JTB
 ¥670(本体¥638)
 特集1:白神山地世界遺産の森へ
 特集2:北東北「温泉山脈を行く」
 8月10日発売

A「山の湯(高地温泉)は驚くほど健康によい!」
 山の湯研究倶楽部
 主婦の友社
 ¥1,300(税別)
 初版:2003年6月20日

B「湯治場を歩く〜人がふれあう温泉の原風景を訪ねる」
 マガジントップ編
 山海堂
 ¥1,600(税別)
 初版:1999年10月30日

 新刊を紹介したのは、Bの「湯治場を歩く」を紹介したかったからなのです (^^)
1999年に初版が発行されたこの本を私が紀伊国屋で購入したのは、確か半年ほど前。
4年も引き取り手がなかったのかと思うと、泣けてきますが、
編集者の心意気が伝わってくるような、そんなすばらしい本に仕上がっていると思いますので、
お近くの本屋で見かけた方は是非手にとってみてください。
特にすごいのは、昭和30年代頃までの写真が100点以上も使用され(写真はもちろんモノクロ)、
かつ見開きのページのメインフォトとなっていること。
たぶん、各旅館の方にお借りしたのだと思いますが、その労力や推して知るべし。
この写真のおかげで昭和30年代頃までの湯治場の風景や空気感を私たちは具体的に知ることが
できるというわけです。
写真のほかにも、面白いエピソードがてんこもり。例えば、「鶴の湯」の紹介で、
現在のように車が入れるようになったのは、昭和34年のことで、それまで湯治客は鍋や釜をかつ
いで山道を登ってきたこと、馬を頼むこともできたが駄賃が高く、頼むことができたのは金持ち
だけだったという庶民の温泉生活ぶりは夢のような話ですが、私たちのおばあちゃん、
ひいおばあちゃの世代の日本はまぎれもなくこんな感じだったのでしょう。
温泉地の紹介は、以下の通り。健康ランドは今の温泉を象徴している温泉ですが、
健康ランドのルーツを探してみるのも楽しいひとときとなるでしょう。

☆「湯治場を歩く」に紹介されている温泉

<北海道・東北>

泥湯温泉、肘折温泉、二股ラジウム温泉、酢ヶ湯温泉、鶴の湯温泉、後生掛温泉、滝温泉、
玉川温泉、須川温泉、夏油温泉、大沢温泉、鉛温泉、鳴子温泉、鎌先温泉、銀山温泉、
微温湯温泉、かんの温泉


<関東、甲信越>

増富温泉、小谷温泉、板室温泉、四万温泉、下部温泉、栃尾又温泉

<西日本>

小川温泉元湯、俵山温泉、北山鉱泉、三朝温泉、地獄温泉、鉄輪温泉、杖立温泉、吉田温泉、
妙見温泉、指宿温泉、寒の地獄温泉、高城温泉、諏訪温泉
編集済


藤三旅館 投稿者:jai  投稿日: 8月18日(月)15時49分16秒

初めまして、jaiと申します。

>ONKEN21さん
 藤三旅館のレポ拝見しました。
 「白猿の湯」ですが、
 女性専用の入浴時間(帯)は現在、
 毎日の19:00〜20:30
 に変更になっています。


もののふ温泉再訪 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月18日(月)02時02分57秒

 最近、雨ばっかで涼しいっすね。
というわけで近場で温まる温泉(スタンド)と言ったら、埼玉県東松山市高坂にある個人宅の温泉
「もののふ温泉」が一番です。昨年11月以来2度目の訪問です。(前回の私のレポ

 ここの奥さんときたら、気さくで話好きなお方のようですね(^^)。お話した内容としては、
・インターネットを見てきたのですか? 最近、インターネットを見たと言って遠くから訪れる方
 が多くて…(私がみしゅらん掲示板で紹介した影響?(^_^;))
・ここのお湯は違います。(私の補足:ものすごくよく温まるんですよね)
・温泉施設建設は子供の代になってから(数十年後の話?)
・吉見薬泉では昨年以降もののふ温泉を使用していないそうです。
(私の補足:吉見薬泉はもはや完全に天然温泉ではないといった方がいいです。)
・坂戸市のふるさとの湯や小川町の花和楽の湯建設の話をしてみたら、奥さんは知らないようでした。
・玉川温泉保養所や白寿の湯が閉鎖となった話をしたら驚いていましたよ。

 温泉は1L=5円ですが、40Lで200円のところ150円に今回も割引していただきました。
お湯は無色透明で汲み立ての時は細かい気泡があります。ポリタンに手を突っ込んで腕まで浸して
みましたら、何か腕が火照ってくるような感触がします。
 自宅のお風呂に温泉を15Lほど加えてみましたら、浴後は非常に温まってホカホカ感がずっと
持続します。
 ここはめがねさん、うつぼさんや私を初めとして評価が高く、某HPの掲示板の方から、埼玉では
羽生温泉とならんで一番いいお湯だと言う方もいるくらい、すばらしいお湯なんです。

P.S.MASさんが今行ってる鉛温泉「藤三旅館」の私のレポ、今アップされたばかりのようです。
編集済


甲西町 「やまなみの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月17日(日)22時19分48秒

山梨の湯巡り7の6発目です。長文連打すみませんです。

<甲西町「やまなみの湯」>(甲西町、10〜22時、500円/2H・プール共、055-280-3340)
釜無川そばの整備された「ふれあい公園」内にあるプール併設の豪華センター系日帰り施設。めがねさんのレポあり。
開館10時少し前に行きましたが、けっこう待ち組がいました。人気施設です。

浴室に入ると、いきなり源泉がかけ流され、温泉臭香るかけ湯槽がお出迎え。
浴室は、大浴槽(石貼30人以上、ジャグジーコーナー付き)、寝湯(3人)、エステバス(5.6人)、リラックスバス(7.8人)、打たせ湯×2、サウナ×2、水風呂、露天(石貼20人以上)と多彩。
露天は展望はないですが、広くて開放的。ときどき湯口の脇から間欠泉のように蒸気?が吹き上がりますが、天然じゃないだろうな〜。
カラン20、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり、平日10時で10人程度。

寝湯以外は大量投入で槽内排湯確認の循環仕様。今回は3度目ですが、朝一だったので今までで一番お湯が良かったような気がします。(お湯は毎日換水とのこと)
打たせ湯は温泉臭が香り、源泉使用かも?(でも、かけ湯の源泉カランとはちょっとニュアンスが違う感じ)
寝湯は、ジェット注入がありますが、お湯が一番新鮮な感じでオーバーフローもあり、ひっょとしてかけ流し?(これも源泉カランとはちょっと違う感じ)

お湯は、紅茶色〜黄金色透明で弱モール?臭+微金気臭で重曹泉系のツルすべ。
源泉は、弱重曹味塩味+だし味で弱モール?臭+微金気臭+微イオウ臭で金気のイメージの強いお湯。
露天は最初弱モール?臭+微金気臭でしたが、次第にカルキ臭が混じり11時頃にはカルキ臭が勝ってました。
内湯は、最後までカルキ臭が感じられず、寝湯のつぎに新鮮な感じ。
大量投入のわりには新鮮なお湯がキープされているのは立派です。
エステバスとリラックスバスはカルキ臭が明瞭、なまった感じで感心しませんでした。

温泉スタンドは、かけ湯の源泉カランと同じイメージのお湯で、これをそのままかけ流しにした浴槽が欲しいところです。(以前は”垂れ流し”状態で有名だったらしい)
でも、センター系循環のわりには力のあるお湯が残っているのでは?。
施設と泉質の両方をまずまず満足させる、バランスのとれた施設かと思います。
敷地内に温泉スタンド(1円/L)もあります。

Na-塩化物・炭酸水素塩泉 43.9℃、pH=7.7、210L/min掘削揚湯、総計=1.702g/kg、Na^+=397.7mg/kg (79.98mval%)、Ca^2+=56.5 (13.04)、Fe^2+=1.4、Cl^-=335.8 (43.94)、SO_4^2-=195.2 (18.84)、HCO_3^-=488.4 (37.12)、陽イオン計=490.3 (21.63mval)、陰イオン計=1020.2 (21.55mval)、メタけい酸=118.7 <H13.7.5分析>
編集済


岩下温泉 「岩下温泉旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月17日(日)22時15分41秒

山梨の湯巡り7の5発目です。長文になってしまいました、すみません。

<岩下温泉「岩下温泉旅館」>(山梨市、9:30〜20時、300円/1H程度、0553-22-2050)
1700余年の歴史を数える甲州最古の温泉。みしゅらんとぬがねさんとすなっちさんのレポあり。
”こんなところに温泉旅館が!”と思うような場所にあり、異常にわかりにくいです。
HPの地図見ても行けるかどうか? 
うつぼも迷ったあげく、人に聞いてたどりついたので、すみません説明できません (^^;

何となくB級の煤けた旅館を想像してましたが、とんでもない。
風格ある旧館(日帰り専門)と瀟洒な新館の落ち着いた佇まいで、目の前を西平等川の掘割が流れている様も好ましげ。
旧館は、地元のお年寄り中心に共同浴場のように使われているようですが、浴衣の宿泊客もおそるおそる入りに来てました。

廊下を挟んで、右手に廊下から見下ろせる半地下の元湯と、左手に男女別の内湯。
元湯に脱衣所はなく、内湯の脱衣所から廊下を横切ってハダカで移動するので、けっこう気合いが必要かと... (^^;

黒光りする廊下にハダカ電球の薄暗い照明、湯権現様の神棚を祀ってひっそりと佇む混浴の元湯は”霊湯”の風格あふれ、浴槽の真上に座敷(休憩所)がある渋〜い造り。
内湯は、高温槽(タイル貼2.3人)と源泉水風呂(同1人)のこぢんまりとしたもの。
元湯は、廊下から男女別の階段を下りていきます。タイル貼造12人位で、一応男女別に仕切られていますが、目隠しはなく行き来もできます。天井が低いですが妙に落ちつきます。
この日の元湯は、常連とおぼしきおばあさんが1回来たきりで、ほとんど独占状態。
カラン2、シャンプー・ドライヤーなし。日曜17時で男性2〜5人。

高温槽は、石の湯口から適温のお湯を投入で、底面注吸湯ありのオーバーフローなしはたぶん加熱循環かと。
源泉水風呂は、石の湯口から投入でかなりのぬる湯。
槽内注排湯はなく、オーバーフローありでたぶん源泉かけ流し。飲泉用の桝あり。
元湯は、2つの岩の湯口から投入で、槽内注排湯は不明ですが、かなりの量のオーバーフローがありたぶん源泉かけ流し。湯口付近が若干ぬるめですが、ほとんど水風呂です(下部「大市館」の岩風呂よりはぬるいですが)。こちらも飲泉用の桝がおいてあります。

お湯は、ほぼ無色透明で無味。かすかに生ぐさいような微妙な温泉臭が感じられます。
わずかにキシキシ感があるものの浴感は薄く、負担の少ないやさしいお湯は長湯向き。
ほとんど元湯にいましたが、浴後ほかほかと温まり、すぐに爽快感が出てお肌すべすべとなる不思議な湯あがり感。

後から入ってきた宿泊客が、元湯に突入し「冷て〜 」といって逃げ帰ってきたので、余程ぬる湯に慣れてないとキビしいかも。(冬場はとくに)
でも、この渋い雰囲気は気に入りました。この文化財級?の浴場が300円で味わえるのもうれしいです。温泉に雰囲気を求める人にはとくにおすすめのお湯かと思います。

単純温泉(Na・Ca-HCO3・SO4型) 33.2℃、pH=8.65、59.82(?)L/min、総計=217.4mg/kg、Na^+=20.68mg/kg (48.15mval%)、Ca^2+=14.57 (38.94)、Fe^2+=1.232、Cl^-=3.581 (5.36)、SO_4^2-=24.28 (27.05)、HCO_3^-=76.81 (67.43)、陽イオン計=39.38 (1.867mval)、陰イオン計=104.8 (1.867mval)、メタほう酸=6.811、メタけい酸=59.49、ラドン=0.86マッヘ <S31.5.12決定>
●HPに元湯の泉質:アルカリ性単純温泉、泉温:28.2℃との記載あり詳細不明。 
●源泉は、「万葉の霊泉」として飲用販売もしているようです。
編集済


はじめまして 投稿者:ちふ  投稿日: 8月17日(日)15時58分13秒

はじめまして。
貴HPで、早雲山温泉最乗寺箱根別院を知り、半年前に行ってきました。
この度、もう1度行ってきたのですが、たまたま温泉が不調とのことで、
入れませんでした。うーむ。。。残念。
また、いろいろな情報を楽しみにしています。
すごい充実のHP、がんばって運営してくださいね!

http://www.asahi-net.or.jp/~tj8t-iskw/


先程 投稿者:MAS  投稿日: 8月17日(日)13時57分01秒

ONKEN21さんお勧めの鉛温泉の藤三旅館で立ち寄り入浴してきました
TVや温泉本でしか見たことのない白猿の湯に実際に浸かれて大感激です。思わず、二度も浸かってしまいました。(^o^)

これから松川温泉に向かいます。
でわ。また後ほど。


お返事たくさん 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月17日(日)11時09分24秒

 昨日の夜は疲れが出て寝ていました(^_^;)

>かこさん
 青森から戻ってきたばかりとのこと、どこかでニアミスしたでしょうか?
青森は遠いですが、それなりの価値のある温泉が多いですね。
お盆は関東方面のナンバーが目立ちましたね。

>めがねさん
 喜連川温泉は埼北からのアクセスが悪くしばらく訪れていませんが…
 ハートピア喜連川についてはは身内に身障者がいるので昔から知っていましたよ。
残念ながら利用したことはないのですが…。よろしければ本庄ネットの学さんのHPへも情報提供を
よろしくお願いしますm(__)m
http://www.honjonet.net/

>MASさん
>奥々八九郎
>ちょっと興味あり・・・これって、ちょっと前、はなさんのHP(極とら)の表紙になってたところですか?
 そう、GWは私もあの表紙を見て行こうと思ったのです(^^)

# 一応腰痛持ちなので、簡単に行けそうにない野湯なら、撤収してきます…
 野湯といっても車が横付けできるような場所にあります。ポリンタンクにお湯を汲んで自宅でも
楽しめたほどでした。そこに至る林道は砂利道ですが…

>津軽湯ノ沢温泉、古遠部温泉は泊まるのはチョッと…という感じですが、温泉は良さそうですね。
 是非、日帰り入浴でどうぞ。湯の沢で300円程度、古遠部で250円と安いです。
あとあの辺りでは東北の草津と称せられる日景温泉も良さそうですね。

もう出発したかな?お気を付けていってらっしゃい。

>七篠さん
 オンエアは10/4の予定ですか?楽しみですね。
 テレトーの『アド街』の四万温泉掲示板ですが、温泉納豆の紹介はこちらの常連の皆さんからも
評判が良かったようなので、あちらにも紹介してみました。実は納豆好き(^^)
 新たに四万温泉の飲泉について、昨年8月に当掲示板に私が投稿したモノをあちらに転載して
みました。源泉ファンの方にも楽しめる内容にしましたので、お楽しみに。
 こちらの常連さんの間では積善館の評判が特に高いと思ったのですが、その関連の投稿も
おもしろいと思います。
編集済


テレトー『アド街』 四万温泉に出没予定 投稿者:七篠  投稿日: 8月17日(日)02時30分26秒

この掲示板のご常連であるONKEN21さんのカキコがテレトーの『アド街』の四万温泉
掲示板に掲載されてました。

  電気屋の温泉納豆
  投稿日 08月09日(土)02時23分 投稿者 ONKEN21
  http://tx-cgi.tv-tokyo.co.jp/htbin/adomachi/bbs/bbs.cgi?id=1057830313

実は、僕も書いてますが・・・。

   ・・・ご興味のある方は、飛んでみてください。


それと、もし、この掲示板のご常連の皆さんの中で、四万温泉について、とっておき情報を
お持ちの方がいらっしゃいましたら、是非、上記の掲示板にカキコしてあげてください。

   ・・・なお、現地メル友からの情報によれば、オンエアは来る10月4日のようです。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/


天城荘・公式HP5万ヒット記念プレゼント 投稿者:七篠  投稿日: 8月17日(日)01時33分37秒


皆さん、お久でした。お元気ですかぁ?

さて、伊豆の老舗旅館、天城荘が、公式HPがもうじき5万ヒットに到達するのを記念し
てキリ番ゲットした人に対するプレゼントや到達日当てクイズなどを企画してます。

   http://www.izu-onsen.com/amagisou/index2.html

キリ番ゲットの場合、日帰り利用招待券5枚(通常価格5000円)が貰えるそうです。

到達日当てクイズの方は、予想日が当たった方の中から抽選で1名様に

   「天城荘ペア無料宿泊券」

プレゼントだそうです。なお、抽選に外れても、もれなく

   「宿泊2000円割引券」

が貰えるそうです。

   ・・・興味のある方は、運試しに応募してみてやってください。


ちなみに、現在のカウンターは、42540を示しています。過去、24時間に約520
ヒットがあったようです。

それと、もし、万一、日帰り利用招待券が当たった人は、東京都内からならこういう行き方↓
もありますので、興味があれば飛んでみてやってください。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/s-amagi.html#s-amagi


RE喜連川温泉など 投稿者:めがね  投稿日: 8月17日(日)00時15分17秒

>うつぼさん
喜連川の「もとゆ」は1号、2号泉の混合です。おっしゃる通り、内湯に5〜6人位の源泉槽
と10〜15人位の循環式大浴槽、露天風呂という構成でした。(サウナはあったかな?)
源泉槽はもとはジャグジーじゃないかとふんでいるんですが・・
浴感はレベルは高いですが、「早乙女」や「第二露天」よりはおとなしかった記憶があります。(あくまで喜連川内での話しですが・・)
この他2つ、「国民年金施設喜連川」と「かんぽの宿喜連川」はどこの源泉を使用してるんでしょうかね?

>ONKEN21さん
この並びは「坂巻温泉」に「沢渡温泉」ですから(^^;)・・ややこしいですな。


Re:人生初の青森 投稿者:MAS  投稿日: 8月17日(日)00時08分47秒

ONKEN21さん、かこさん こんばんわ。

> えっ、酸ヶ湯まで行かれるのですか(^_^;)。高速があるとはいえ、遠いです。

ONKEN21さんの書き込みが原因です。責任を取ってください…というのは冗談で、
流石に1日で行くのはキツイと悟ったので、どこか途中で一泊することにします。

> 奥々八九郎

ちょっと興味あり・・・これって、ちょっと前、はなさんのHP(極とら)の表紙になってたところですか?
# 一応腰痛持ちなので、簡単に行けそうにない野湯なら、撤収してきます…

> ONKENさんの青森紹介、的を射ていると思います。

津軽湯ノ沢温泉、古遠部温泉は泊まるのはチョッと…という感じですが、温泉は良さそうですね。
花巻温泉は、もろ好みです。取りあえず、2つ3つ浸かってきます。

では、行ってきます。

P.S. うつぼさん
お先に夏休み取らせて頂きます。(^^;)


春日居温泉 「旅館加茂川」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月16日(土)23時47分53秒

山梨の湯巡り7の4発目です。
            
<春日居温泉「旅館加茂川」>(春日居町、時間要問合せ、300円、0553-26-2113)
春日居の街なかにあるこぢんまりとした温泉旅館。
源泉かけ流しという情報があったので行ってみました。
浴室はひとつで混浴ですが、空いているときは貸し切りもできそうです。
奥の浴室は、脱衣所・浴場とも共同浴場を思わせる渋い佇まい。
カラン2、シャンプーあり、シャワー・ドライヤーなし。日曜16時で独占。

石枠タイル貼7.8人のシンプルな浴槽ひとつ。金属パイプから熱めのお湯30L/minほどを投入で、槽内排湯はなく全量をオーバーフロー。ギミックなしの源泉かけ流し。
浴槽が細長いので温度ムラがあり、湯口付近は熱く、離れるとぬるめになります。

ほぼ無色透明で茶色と白の湯の花がただようお湯は、ほわっとした微石膏味に微石膏臭(甘いイオウ臭入ってるかも?)。
つつまれる感じのお湯には、きもちキシキシ感があり、ごくわずかにアワつきもあってとてもあたたまります。石和の「サンベール」に似たイメージのお湯かと。

春日居の旅館は、町営共同配湯を使っているようですが、源泉かけ流しの話はあまり聞きません。(「日の出」は自家源泉かけ流しのよう)
薄口のデリケートなお湯は、循環してカルキ臭が入ったらひとたまりもないと思うので、このかけ流し浴槽は貴重。
自家源泉もあるようで、分析表も2種類ありましたが、湯づかいはきき忘れました。

<春日井村営温泉 <第13号>>
単純温泉(Na-Cl・SO4型) 66.9℃、pH=8.4、4040L/min、総計=780.2mg/kg、
Na^+=200.0mg/kg (78.14mval%)、Ca^2+=37.00 (16.59)、Cl^-=282.3 (69.96)、SO_4^2-=135.7 (24.82)、HS^-=0.079、陽イオン計=247.6 (11.13mval)、陰イオン計=452.9 (11.38mval)、メタほう酸=18.49、メタけい酸=60.54、硫化水素=0.004 <S40.10.11決定>

<峡東温泉 <第9号>>
単純温泉(Na-Cl型) 45.0℃、pH=8.9、711L/min、総計=630.5mg/kg、Na^+=172.0mg/kg (82.23mval%)、Ca^2+=28.08 (15.40)、Fe^2+=0.580、Cl^-=194.0 (63.28)、SO_4^2-=82.54 (19.87)、HCO_3^-=72.12 (13.67)、HS^-=0.245、陽イオン計=206.8 (9.095mval)、陰イオン計=362.7 (8.646mval)、メタけい酸=56.77、硫化水素=0.003 <S39.11.18決定>
編集済


喜連川の源泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月16日(土)23時46分18秒

>ONKEN21さん 青森からお帰りなさい。
>めがねさん 喜連川お疲れさまです。
喜連川「もとゆ」ですが、あまり記憶がはっきりしないのですが、たしか内湯に小さな円形源泉浴槽があったかと思います。

めがねさんのレポを加えると、いまのところ喜連川関連で判明している源泉使用状況は、
1号(1,242m):もとゆ(2号混合?)
2号(1,415m):第二浴場(露天)、ハートピアきつれがわ
3号(1,365m):フィオーレ喜連川
4号:道の駅きつれがわ 
1・3号混合:喜連川城
喜連川早乙女(1,300m):喜連川早乙女      のようです。


喜連川温泉「ハートピアきつれがわ」 投稿者:めがね  投稿日: 8月16日(土)21時43分35秒

本日、喜連川の臭いが無償に嗅ぎたくなり、出撃してきました。

<喜連川温泉「ハートピアきつれがわ」>(028-686-3336 5時〜9時、10時〜21時まで)
「喜連川第二露天風呂」の並びの丘の上にある(財)全国精神障害者家族連合会、精神
障害者社会複帰促進センターが運営する宿泊施設です。宿泊施設ですが、日帰りも広く
門戸を開いています。施設の性格上、スタッフの方の対応も丁寧で、メンテも行き届いて
おり綺麗で、バリア対策も充実。休憩室や食事処も完備しています。(ただし、今日は
盆踊りの予定で日帰り入浴は16時まででした。)

入浴料700円を払い浴室へ。浴室は4階にあり、展望抜群。
浴室には大理石(?)のジェット付き変形ハート型内湯(10〜15人位)、ジェット付き変形ハート型露天(5〜10人)、霧湯という構成。シャワー、カランは13、アメ二ティーは
完備。全体的にシンプルで落ち着ける雰囲気。
浴槽には内湯、露天ともに大理石湯口から60L/min位の投入で内湯はジャグジー側から、
露天は入り口付近から、いずれもフローありますが、槽内吸引ありで恐らく循環でしょう。

お湯は薄黄濁透明、灰渇色と黒渇色の浮遊物、泡付きありで鮮度は高いです。
意外に攻めてくるような浴感で重厚感があります。ホテホテ温泉で浴後なかなか汗が引き
ません。同じ喜連川のもとゆに似た感じの湯ですが、お湯の重厚感はこちらの方が上か?
軽快な潤滑油系アブラ臭と薄い硫黄臭が楽しめます。味は塩味+薄アブラ味。
「第二露天」と同じ源泉のようで、さすがに掛け流しにはかなわないかもしれませんが、
浴感も充分にあり、なかなか満足できるのでは?霧がかかる「霧湯」も工夫があって面白いです。

「もとゆ」や「第二露天」が混んでいてちょっと・・という方にはお薦めできるかも?
ただし、施設の性格上、マナーは充分守って入浴したいところです。

ナトリウム-塩化物-強塩泉(高張性) pH7.5 63.2度 160Lmin動力 成分総計 19.03g/kg Na^+ 6686 k^+ 80.3 Ca^+ 560.2 Mg^+ 15.7 Fe^+ 1.4 陽イオン計 7345
Cl^- 10988 Hs^- 0.8 So4^- 424.3 Hco3^- 102.7 Br^- 5.7 T^- 2.7 陰イオン計 11526
H2sio3 84 HBO2 71.2 Co2 5.4 H2s 0.7 喜連川2号源泉(S63分析、H12分析とはだいぶ
開きがあるようです。)

各種宿泊プランや平日のみですが、障害者、高齢者、家族会員には割引もあるようです。

http://www.h-pia.gr.jp

*この後、うつぼさん同様、無視する事できず、例の温泉に3回目の入浴、
4時間程いました(^^;)
編集済


Re:人生初の青森 投稿者:かこ  投稿日: 8月16日(土)19時40分39秒

MASさん、こんばんは。かこです。

ONKENさんの青森紹介、的を射ていると思います。
かくいうワタシも戻ってきたばかりなのです。

>鳴子の方まで南下しながら湯巡りしたいのですが、何処か良いとこないですか?
ひとつだけなら、「須川高原温泉」の自炊部の風呂。おすすめですよ!


大島の温泉第1弾! 投稿者:horih  投稿日: 8月16日(土)18時03分41秒

 こんばんは。horihです。
 本日,大島の御神火温泉を追加しました。伊豆大島の温泉です。伊豆大島の温泉は他にもまだありますので、それは後ほどアップさせていただきます。

http://www.page.sannnet.ne.jp/horih/


Re:人生初の青森 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月16日(土)17時33分32秒

>MASさん
>で、昨日の酸ヶ湯の書き込み…行くしかないでしょう…
 えっ、酸ヶ湯まで行かれるのですか(^_^;)。高速があるとはいえ、遠いです。
私の場合、埼玉県F市の自宅を朝方3時過ぎに出て、栃木県の佐野藤岡ICをちょうど4時に乗り、
時速120KM平均で飛ばし(ループコイル式取締り機対応の感知機を装着←だいたい1県に1ヶ所
位取締りがあります)、5ヶ所のサービスエリアで小休止しながら、青森県の黒石ICに下りた
のは午前11時30分でした。休憩を除いた走行時間は7時間くらいでしょうか。酸ヶ湯には黒石から
1時間ほどで着きます。途中、次回訪れる時の参考に青荷温泉も下見しました。

 酸ヶ湯温泉ですが、今はすさまじい混みようです。宿泊でしたら、日帰り入浴の受付が18時で
終了しますので、夜に入った方がいいでしょう。多分日帰り客だと思いますが、混浴の千人風呂の
四分六分の湯の奥で女性脱衣所の出口をじっと見つめたまま居座っている怪しい男性客がいます。
よしかさんが経験された埼玉の百穴温泉「春奈」と同じようなマナーの悪いお客がいるようです。
こういった由緒ある浴場でのマナー低下には温泉ファンとして失望し、温泉文化に対する危機感を
感じたほどです。特に女性(連れ)の方は気を付けて下さい。
http://www1.odn.ne.jp/~sukayu/

>これから残りの日程(あと3泊程度)
>鳴子の方まで南下しながら湯巡りしたいのですが、何処か良いとこないですか?
玉川温泉の外では、あまり有名ではないですが、黒石ICから東北道沿いの一般道を南下した途中
にある平賀町の新屋温泉、碇ヶ関村の津軽湯ノ沢温泉、古遠部温泉のスゴイお湯に衝撃を受ける
ことでしょう。MASさんは野湯が好きかどうかわからないのですが、碇ヶ関村から秋田県小坂町へ
下りる途中にある奥々八九郎の天然ジャグジーは一浴の価値はあると思います。アブには気を付けて…。
地図を付けておきます。
http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=5&nl=40.24.57.944&el=140.46.43.753&CE.x=243&CE.y=258

 あと鳴子の途中では岩手県の花巻温泉郷にある大沢温泉鉛温泉「藤三旅館」の温泉情緒、
景色やサービスの良さはすばらしいものがあり、私もオススメしたいです。八幡平の温泉や乳頭
温泉郷、網張温泉、夏油温泉などもいいでしょう。MASさん、気を付けて行ってきて下さいね。
編集済


人生初の青森 投稿者:MAS  投稿日: 8月16日(土)14時09分32秒

昨日まで、別府のガイドを見ながら色々考えていたのですが、荷物を造ってみたら、とても手で持ち運べる
量じゃないので、飛行機、列車での移動は諦め(つまり別府を諦め)、車で行ける所に急遽変更しました。

で、昨日の酸ヶ湯の書き込み…行くしかないでしょう…

車で行けるといっても電子地図で調べたら715kmあるんですね。どうしよう…
後先考えずに予約してしまいました…(^^;)

これから残りの日程(あと3泊程度)
鳴子の方まで南下しながら湯巡りしたいのですが、何処か良いとこないですか?

とりあえず、玉川温泉は外せないですよね。


お返事 投稿者:すなっち  投稿日: 8月16日(土)04時22分04秒

>ONKEN21さん、お帰りなさい。青森連泊の旅、お疲れ様でした。

青森というと酸ヶ湯ですが、ONKEN21さんが行かれたときも写真で見るような混雑ぶりでしたか。
中房は夏は登山客で相当混むというフレコミだったので、覚悟して行ったのですが、
浴室で4名以上になるということもなく、大変快適でした。

>私のレポあり。

もう見てますよ〜。あのあたりは、ちょっと空気が違いますよね。ONKEN21さんも行かれたのか
と思うと、何か嬉しくなりますね。湯俣温泉は私も行ってみたいです。
「高瀬館」は相当お湯の質がよいですね。本当になんてことのない宿なんですけど、
あの違いはどこから来るのか…不思議です。

>皆さまへ

今日、本沢温泉をTVで紹介していましたが、なかなかの混みっぷりでした。順番待ちの行列
(30人くらい?)で、滑ってころんでいる人が画面の端に映っていました。
大丈夫だったんだろうか。
編集済


青森・函館より帰ってきました&お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月15日(金)23時38分22秒

 皆さん、昨日夜中に青森・函館より無事戻ってきました。青森・函館は割といい天気でしたが
(気温25度くらい)、こっちは雨で涼しいですね。私の日程は以下の通りでした。

8/10:青荷温泉(下見)→八甲田ロープウェイ(霧で何も見えず)→酸ヶ湯温泉入浴
8/11:金木(斜陽館と三味線会館)→竜飛崎→平舘不老不死は下見
8/12:フェリーで函館観光(五稜郭・元町散策・谷地頭温泉・函館山夜景)
8/13:岩木山スカイライン→森田温泉→深浦八森山キャンプ場泊
8/14:黄金崎不老不死温泉→十二湖(青池・日本キャニオン)→能代

詳細は後日レポします。出かけている間にたくさんの書き込みがありましたね。
私が行ったことのある温泉についてお返事します。

>うつぼさん
喜連川温泉 「喜連川城」に関して
>”「もとゆ」よりお湯がいい”
確かもとゆは循環でしたね。源泉はもとゆで喜連川城はそこから引湯かな?
源泉から近くても循環するより、遠くから引いていても掛け流しの方がずっとマシなのでしょうね。
もとゆは第一浴場を改築したものですが、第一時代は掛け流しだったと思われるだけに残念です。
第二露天の源泉の温泉スタンドもあるんですね。知らんかったです。

 自宅風呂でヤバい泉質と言えば「湯の花」もありますよ。特に硫黄系。
6年前青森ねぶた祭りを見た際の話ですが、酸ヶ湯の湯の花は店員から追い炊き式浴槽では
使えない旨、強く注意され、買うのを断念しました。先日、その酸ヶ湯に入浴しましたが、
すさまじく酸っぱくて塩辛くその理由がわかりました。今回も湯の花は買っていません。

>めがねさん
坂巻温泉の件は朝日旅行社の「日本秘湯を守る会」のリストを作成した時に私も誤ったことがあります。
逆巻温泉が新潟県津南町の秋山郷で、坂巻温泉が長野県安曇村の上高地近くでしたよね。
本当紛わらしいです(^_^;)

>ちょびっトさん
初めまして。飯坂温泉鯖湖湯は私も我慢して入りましたよ。私のレポは今週アップされたばかりです。
よろしければここをご覧いただけたらと思います。
>私は山形に住んでますが
山形では蔵王温泉、肘折温泉、羽根沢温泉などなかなかいいお湯だと思います。
そして今注目される小野川温泉もありますし、姥湯温泉も露天風呂からの景色が最高ですね(私のレポ10/24)。
山形も温泉のレベルは高いと思いますよ。鳴子温泉も含め、みちのくの温泉めぐりにアップされる
のでお楽しみに。

>温たまさん
熱塩温泉 共同浴場に関して
私のレポを参考に熱塩温泉にいらしたのですか。どうもありがとうございますm(__)m
>素朴な感じが気に入りました。
私もああ言った古くて素朴な共同浴場はいいなあと思いました。あれだけ古いと建替の話も
出てきそうですが、いつまでも残っていてほしいですね。
バスで行かれたとの事。昔、喜多方から一日3往復の国鉄日中線も廃止となり、代替バスの利用者
も少ないのでしょうね。お疲れ様でした。

>すなっちさん
葛温泉 高瀬館に関して
ここは昨年GWに、私も入浴しました。私のレポあり。
>つかってみてその温泉の良さにびっくり。
私も同感です。白い湯の花もかなり見られましたね。源泉は2種類あり、湧出量も大町温泉や
木崎湖温泉に分湯できるほど豊富のようですね。
 そうそう、ここまできたら、3時間歩いて湯俣温泉にも行ってみたいものです。
先月行った尾瀬温泉小屋まで歩ける体力があれば射程に納まってきそうです。
あの温泉三昧さんも行ってますし…

★ニュース速報
かんな川温泉白寿の湯や玉川温泉保養所など緑営グループの温泉施設は、民事再生法適用に伴い
休業となった模様です。今のところ、緑営グループの温泉施設は入浴できませんので注意して下さい。
緑営グループの温泉施設の売却先が早く見つかり、一刻も早く営業が再開できる日がくることを
お祈りしています。
編集済


東山温泉でお湯を汲むには 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月15日(金)00時50分05秒

>めがねさん

汲んだことはありませんが、アメ車のようにでかい車でなければ、ポンプから数メートルのところに停めてなんとかなりそうです。ただし、メインの商店街からひとつ曲がったところとはいえ、商店もあるところなので苦情が来るかもしれません。汲むなら迅速にですか(^^;
時間貸し駐車場は目黒川沿いに2台だったかあります。200mくらいの距離ですか…。
それより離れたところ(500mくらい)には大きな時間貸し駐車場もありますが、見つけるのに苦労するかな?


Re:秋山温泉「秋山ネスパ」 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月15日(金)00時36分30秒

ここは、私もよく通います。なんてったって東京人にはありがたい距離です。
私からもいくつかコメントします。
・内湯源泉槽のお湯が長湯向き。体感37℃といったところで、1時間でも入ってられます。ただし、浴感は地味目で最初はあまりぴんとこないかもしれません。ある意味通向け。無色で臭いはほとんどありませんが、飲むと(ロビーに飲泉所があります)意外に不味いので少々びっくり。
・内湯源泉槽の泡付き度は山口温泉にはかないませんが、韮崎旭や奈良田の里より上でしょう。また、つるすべ度は石和あたりよりは上。さらさら感は成分の薄さのせいもあるのかもしれませんが、初花を連想します。ただし、初花より浴感は薄いです。
・内湯源泉槽は、プールのようなタイル張りで味気なくもありますが、ガラス窓に面しており、外の露天の方角を見れる位置ではなかなか風情を感じます。
・浴場空間が広く、天井が高く、建築的にも最高です。中央に椅子が並べられ、洗い場もぎすぎすしていなくておしゃれな感じすらあります。
・浴場、ロビーと全体的にゆったりしており、大きな段差もなく、露天を除けば軽度身障者でも大丈夫そうなかんじです。ただし、源泉浴槽にもある手すりは低すぎると思う。
2階の休憩スペースへはエレベータで行けます。身障者用トイレはありませんが、広いトイレがあります。
・ミストサウナが結構熱くてよい。蒸気は温泉と同じ臭いがするので、温泉を使っていると思いたい。水風呂は真水だが、カルキ臭はありません。
・かすかに聞こえるBGMは環境音楽といったところ。結構気に入っています。
・分析表は頼めばあっさりもらえます。
・2時間以内であれば700円というのは、この施設としては、たいへん良心的です。


秋山温泉「秋山ネスパ」 投稿者:めがね  投稿日: 8月14日(木)22時09分58秒

水曜日に運良く代休が取れましたので、山梨辺りまで出撃してこようかなと思ったのですが、大渋滞のため山梨でも東部地域で未入湯だったこちらの施設にしました。

<秋山温泉「秋山ネスパ」>(秋山村 0554-56-2611 10時〜21時まで)
上野原町のから約15分位入ると山梨県秋山村になります。東京近郊とは思えない緑多い山間の小さな村、その秋山村のほぼ中心部(?)秋山川を渡った位置にあるのが「秋山温泉」
です。そのネーミングと「新湯治湯」というキャッチコピーが示す通り、スパゾーンと
プールゾーンを備えた複合型の日帰り温泉施設です。(この辺りでは珍しい?)
みしゅらんレポあり。

今回は2時間700円のコースを選択(タオル付き)浴室に向かいます。意外に1700円コースを選択されてる方も多いようです。
浴室には内湯にジャグジー槽(5人位)、加熱浴槽(10人前後)、源泉槽(15人〜20人位深めゾーンあり)以上全てタイルコンクリ製、蒸気風呂、水風呂という構成。露天はシンプルで岩造り10人前後のものが一つ。シャワー、カラン13、アメ二ティーは完備。
浴槽は高温槽と源泉槽が側面槽内直接投入、高温槽は弱い吸引あり、一部循環か?ただし
オーバーフローも少量あり、鮮度は高め。源泉槽は深めゾーン側上面スリットからの排水で掛け流しか?露天は岩湯口より30L/min程度投入。槽内吸引と筒状排水路からの排水。
ここも鮮度的には高いです。

お湯は無色透明、高温槽と露天には薄くカルキ臭らしきものありますが、気にある程では
ありません。素晴らしいのはぬるめの源泉槽で灰渇色の細かい浮遊物付き、泡付きがともかく凄くお湯の鮮度感は抜群。近隣の源泉槽の中ではトップクラスでは?泡によると見られるつるすべ感とちょっとひっかかるような浴感もなかなかのもの。評判が高いのも納得しました。臭い淡い温泉臭はありますが、ほとんど無臭でしょう。

その後、水着もレンタルし、プールゾーンにも行ってみましたが、「香りの採暖室」で行われるアロマテラピーの実演もなかなか気持ち良く満足しました。公共系の中では館内も
広く、かなりのんびりできるいい施設ではないでしょうか?結局、1時間延長して3時間程
もいましたので、寄ろうと思ってた「五感の里」には立ち寄れませんでした。(^^;)

アルカリ性単純泉 pH9.8 39.6度 341L/min動力 成分総計 0.524g/kg
Na^+ 115.6 Ca^+ 48.7 陽イオン計 165.7 Cl^- 9.6 OH^- 1.7 So4^- 290 Co23^- 18.6
Hsio^- 37.9 陰イオン計 358.8

http://www.vill.akiyama.yamanashi.jp/

>YEBISUさん
おおっ!!あの「東山温泉」もテイクアウトできるのですね。あそこは未湯なのですが、
駐車場がないと聞いた事があるのですが、持ち帰りには苦労しそうですな・・
後、「深大寺」はテイクアウトしてましたね。そういえば・・そうそうあそこは温泉付き
住宅を確か販売したと記憶しているのですが、完売したんですかね?
編集済


奥塩原新湯温泉からのお知らせです 投稿者:たけ@若旦那  投稿日: 8月14日(木)21時38分31秒

奥塩原新湯温泉の共同浴場の入浴可能時間が変更になりました。

夏期(4月〜10月)  午前7時〜午後6時

冬期(11月〜3月)  午前8時〜午後5時

ご協力をお願いいたします。

http://www4.ocn.ne.jp/~siobara/arayu/


「湯めみの丘」温泉 「湯めみの丘」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月13日(水)22時32分45秒

山梨の湯巡り7の3発目です。連打ごめんなさい。
めがねさん、MASさんのレポがある新鋭の民間日帰り施設です。

<「湯めみの丘」温泉「湯めみの丘」>(双葉町、10〜22時、700円、0551-28-2500)
茅ケ岳広域農道、竜地交差点(ショッピングセンター”イツモア”のある交差点)の少し甲府寄り。位置的には中央双葉SAのそばです。
丘陵上の新興住宅地にあり、暖色系の明るい外観で館内も真新しくてきれいです。

浴室は、大浴槽(タイル貼15人以上、寝湯×3、ジェット2本付)、高温槽(同6.7人)、気泡浴槽(同5.6人)、超高温槽、水風呂、サウナ、かけ湯に露天(岩造10人位)と多彩。
露天は高台にあり、奥秩父や茅ケ岳が見渡せるきもちいいもの。(この日の男湯は北側、浴室は男女交替制のよう)
超高温槽と水風呂以外の浴槽の湯口にはコップがあって、飲泉可にはおののき。
露天の壁には、お約束 ^^)のT教授の解説が掲示されています。
カラン11、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜13時で10人位とゆったり。

高温槽は石の湯口から30L/minほどを投入で槽内排湯は見あたらず、隣の大浴槽へ流し込みの源泉かけ流し。気泡浴槽は石の湯口から投入でザコザコのオーバーフロー。
大浴槽は、石の湯口から8L/minほどの投入+高温槽からの流し込みで、若干のオーバーフロー+底面流下?+側面吸湯がある複雑な湯づかいは、MASさんご指摘のようにおそらく半循環かと。
露天は、岩の湯口から投入で、オーバーフロー+パスカル方式の排湯で源泉かけ流し。

お湯は、薄茶色透明。湯口付近では、たまご味+弱重曹味+微金気味に弱いながら甘いイオウ臭+微金気臭。総硫黄=0.0なのにこのイオウ臭は鮮度の証明か?
イオウ臭は高温槽で一番強く、高温槽の湯口そばではかすかにアワつきがありました。
とろみのある充実の浴感で、お湯が生きている感じ。

センター系のつくりですが、細部まで練られていてとても使い勝手がいいです。
泉質は濃すぎず薄すぎずで湯づかいもよく、じっくりと温泉を楽しむのにいい施設かと思います。近場にあったら通い必至かと。

Na-塩化物泉 44.3℃、pH=8.0、500L/min掘削揚湯、成分総計=1.245g/kg、Na^+=398.2mg/kg (86.13mval%)、Fe^2+=1.0、F^-=2.9、Cl^-=691.3 (96.92)、Br^-=2.0、陽イオン計=454.5 (20.11mval)、陰イオン計=723.8 (20.12mval)、メタほう酸=6.8、硫化水素=0.0 <H14.4.25分析>
編集済


身延温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月13日(水)22時31分53秒

お盆が近づいて、皆さま、夏休みを満喫しておられることと思います。
私はせっせと働いております。(例によって、今年も夏休みの予定は立っておりません(泣))
山梨の湯巡り7の2発目行かせていただきます。

その後、日蓮宗の総本山、身延山久遠寺に寄りました。久遠寺につづく参道は門前町らしいしっとりとした賑わい。関東三大門に数えられる三門はさすがに風格がありました。

<身延温泉>(身延町、時間要問合せ、500円、05566-2-1177)
身延山久遠寺の山内に湧く唯一の温泉。敷地内からの湧出は1972年と比較的新しいです。
身延山の入り口、総門をくぐって少し行った左手で道に面しています。
玄関まわりは新しいですが、浴室の方は古びていてきもちB級入ってるかな。

浴室は石貼5.6人の内湯のみ。内湯の横に空のFRP浴槽が放置されてますが用途不明。
窓のすぐ下には身延川の流れ。
カラン5、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。土曜16時で独占。
洗い場に冷水の源泉カランがあり、飲泉できますが、コップはありませんでした。

湯口はなく、側面注湯×2で、1本は源泉、1本は循環かと思います。
側面吸湯あり、オーバーフローなしの循環仕様。

適温のお湯は、弱く緑黄色がかった透明で、こまかい気泡がただよい、ごくわずかながらアワつきがありました。
源泉カランは、金気味+重曹味+微塩味。
ほぼ無臭ですが、明瞭な重曹系ツルすべにとろみが加わった入り心地のいいお湯。

正直いってあまり期待してませんでしたが、予想外に力のあるお湯にびっくり。
雰囲気はきもちB級ですが、このエリアでは浴感明瞭でおすすめのお湯かと。
玄関にキツネの浮かびあがった”白キツネ石”があるそうですが、見忘れました。

弱食塩泉(緩和性低張性冷鉱泉) 40.0℃、pH=8.40、117L/min掘削揚湯、総計=1615mg/kg、Na^+=549.5mg/kg (95.69mval%)、Fe^2+=0.505、Cl^-=686.4 (80.56)、HCO_3^-=258.5 (17.63)、陽イオン計=576.8 (24.97mval)、陰イオン計=964.5 (24.03mval)、メタけい酸=64.30、メタほう酸=7.004 <S48.5.21分析>
*泉温40.0℃なのに”冷鉱泉”とは不思議。
編集済


鳴子温泉「滝の湯」 投稿者:ちょびっト  投稿日: 8月13日(水)21時57分48秒

クマオさん、この間の投函に対するレスありがとうございます。
さて、熱いお盆のさなかでずが、またまた行ってまいりました。
今回は宮城県の鳴子温泉でも山形の方が近い!
ん〜こちらでご紹介している写真の通り!
でも駐車場はあそこでよかったのかな・・・神社の前!
鳴子温泉に入ったのはいいのですが、ちょっと滝の湯が探せず・・・どこにある?
でも入浴件の自販機を発見し、おーこの辺だろうと探してたら目の前でした。

印象残ったこと
・卵の腐った匂いが少々キツイ
・水色に白の濁り
・湯船の木のごつごつ感
・打たせ湯の丸太
・舐めるとちょっと鉄くさい

評価
 80点ぐらいかな
 もう少し広い駐車場がほしい
 せめて体を洗う場所があってもいいかも

私のHPの日記に写真も掲載してます。まーこちらで紹介してるのとあまり変わりないですが。

http://www2.jan.ne.jp/~alfa/


教鹿湯温泉 高梨共同浴場/文殊の湯 投稿者:すなっち  投稿日: 8月13日(水)03時00分12秒

[教鹿湯温泉 高梨共同浴場/文殊の湯]

<高梨共同浴場>

TEL*0268-42-3100(丸子町観光協会)
入浴のみ=¥100以上/06:00〜21:00
営業=通年
内湯=男女各1(アルカリ性単純温泉)

<文殊の湯>

TEL*0268-42-3100(丸子町観光協会)
入浴のみ=¥300/07:00〜21:00
営業=通年
内湯=男女各1(アルカリ性単純温泉)
露天=男女各1(    〃    )

 昭和31年に国民保養温泉地に指定された温泉。2軒の共同浴場、3軒の温泉リハビリ施設、
1軒の温泉病院、11軒の旅館があり、これらの入浴施設と旅館が協力して湯治客や健康増進を
目的とする温泉客を迎え入れている総合温泉保養地である。
(詳しくは、「温泉の医学/講談社現代新書」を参照のこと)

 共同浴場の「高梨共同浴場」は地元客用、「文殊の湯」は観光客用となっている。よく確認し
ないと見落としてしまいそうな「高梨共同浴場」はメインストリートを少し入ったところにある。
09:00に訪ねると、地元の方と思われる先客が2人いて、「こんにちは」と声をかける。
浴槽は1.5畳ほどの小さなものだが、よく清掃されていて、気持ちが良い。湯口からは20ml/min
ほどの給湯があり、源泉掛け流し。共同浴場は熱いお湯の印象が強いが、47度の源泉は、
共同浴場の中でも貴重な適温の温泉と言えるのかもしれない。

 内村川のすぐ脇に立つ「文殊の湯」は温泉街の景観を損ねない情緒のある建物だが、
残念ながら、内湯、露天とも循環湯。「高梨共同浴場」もお湯の塩素殺菌を行っているようだが、
「文殊の湯」の内湯は特に塩素臭をきつく感じる。露天は内村川に面しており、清涼感のある
作りとなっている。

<教鹿湯温泉HP>
編集済


葛温泉 温宿かじか 投稿者:すなっち  投稿日: 8月13日(水)02時59分32秒

[葛温泉 温宿かじか]

TEL*0261-22-1311
入浴のみ=¥800/10:00〜16:00
営業=通年
休み=8、10月以外の第2・第4水曜日
泉温=90度以上
内湯=男女各1(単純温泉)
露天=男女各1(  〃  )
温泉の標高=960m

 平成8年に27年ぶりに再建を果たした、高瀬川の対岸に位置する温泉宿。作家が篭る温泉宿を
イメージして作ったとのことだが、確かに内的世界を表現するにふさわしい録音スタジオのよう
な印象を受ける温泉宿である。

 浴室の扉を開けると、まず目に入るのが掛け湯浴槽。この掛け湯槽をセンターに、
右に内湯浴槽(掛け流し)と洗い場、左に露天(掛け流し)といったシンメトリックな設計が施
してあり、男性露天は女性露天に比べてかなり広い。

 内湯は長方形に仕切った浴槽を湯口を背にして体を沈めると、ちょうど正面に絵のように見え
る窓が切られており、非常にアーティスティックな浴室の作り。ただし、浴槽の深さが一般的な
ものより若干深いので、多少圧迫感がある。

 露天は天井が低く、横長の風景が浴槽を囲んでいる。「かじか」は人気で4〜5人の日帰りグ
ループ客も頻繁に訪れるようだが、この作りだと、内湯、露天とも2人がMAXのように思える。

 内湯と露天は源泉が異なるそう。真夏の高原の彩りも良いが、雑木林の葉が落ちる頃が似合う
温泉宿であるようにも思える。

<葛温泉 温宿かじか>
編集済


葛温泉 高瀬館 投稿者:すなっち  投稿日: 8月13日(水)02時58分39秒

[葛温泉 高瀬館]

TEL*0261-22-1446
入浴のみ=¥500/10:00〜20:30
営業=通年
内湯=男女各1(単純温泉)
露天=男女各1(  〃  )  
温泉の標高=960m

 槍ヶ岳を源流とする高瀬川の湖畔に湧く温泉。玄関や浴室に至る廊下には常連さんの山の写真
が飾られており、北アルプスの登山基地らしい、家庭的でとてもよい雰囲気が作られている。
葛温泉は個人的にはまったく知識のなかった温泉だが、つかってみてその温泉の良さにびっくり。
中性〜弱アルカリ性のヌルスベ感(多分、pH7〜8くらい)は強アルカリ性のヌルスベに慣れて
しまった体に新鮮で、高温泉ながら優しい感触のお湯にうっとりとする。

 内湯2+露天1の浴槽はどれも給湯量が豊富。露天は湯口を上口と中口に分けており、
お湯が均一になるよう設けられた、さりげないアイディアにあらためて感心する。

 露天はたまに蛇が出るそうなので、夜間の入浴には注意が必要かも。こじんまりとした温泉な
がらもう一度行きたいと思わせる、確かな魅力を持った温泉宿である。

ONKEN21さんのルポあり

<葛温泉 高瀬館(「かじか」から「高瀬館」のリンクへ飛んでください)>
編集済


中房温泉 投稿者:すなっち  投稿日: 8月13日(水)02時57分15秒

 教鹿湯→中房→葛の旅から戻りました(と言っても、1泊2日ですが ^^;) 
 久しぶりに朝から晩まで温泉三昧…とても充実した旅になりました。


[中房温泉]

TEL*090-8771-4000
入浴のみ=不可
宿泊=¥15,000〜(登山客は¥8,500)
営業=4月末〜11月下旬
泉温=殆どの源泉が90度以上
泉質=アルカリ性単純硫黄泉(硫化水素イオン/Hs-型?)
温泉の標高=1462m

温泉の性状=淡い褐色/泡つきなし/金気味あり/充分なヌルスベあり
pH=8.97以上
給湯方法 =浴槽上面湯口からの給湯(「岩風呂」が噴出塔からの給湯、
      「月見の湯」が底面からの給湯)
湯口の給湯量=「大浴場」/100ml/minくらい。ほかが20〜30ml/minくらい
浴槽の溢湯=殆どの浴槽が掛け流し。ゴミ取りのために吸い込み口のある浴槽あり
硫化水素イオン(Hs-) =3.0 〜7.0
硫化水素イオン(Hso4-)=0
遊離硫化水素 (H2s) =0.09〜0.2

<社団法人日本温泉協会 「天然温泉利用書」>
「新湯注湯率」=ほぼ適正
ほかの4項目 =適正(「大湯」が「加水の有無」でほぼ適正)


<外湯>

菩薩の湯(混浴)
月見の湯(混浴)
わたの湯(男女別)
滝の湯 (貸切風呂&打たせ湯)
白滝の湯(混浴)

<内湯>

御座の湯(男女別)
不老泉 (混浴/女性専用時間=19:00〜22:00)
大湯  (男女別)
岩風呂 (混浴/女性専用時間=15:00〜19:00)
大浴場 (混浴/女性専用時間=21:00〜08:00)
家族湯 (貸切風呂)
薬師湯 (男女別)

ほかに温泉プール、むし風呂あり。温泉は24時間入浴可能だが、本館と別館の間が23:00で行き来
ができなくなってしまうので、ご注意を。
「菩薩の湯」「白滝の湯」は夜間入浴禁止。「焼山」では100度の地熱や源泉を利用して、様々な
食材の地熱蒸しや、野菜、卵などの温泉煮を楽しむことができる。


 広大な敷地と36の源泉を持つ山の一軒宿。5の露天と7の内湯、1の温水プール、
1の蒸し風呂があり、建物は「御座の湯」「不老泉」「大湯」のある本館、「岩風呂」「大浴場」
のある招泉閣、「家族湯」「薬師湯」のある別館の3棟に分かれている。
平成10年には健在だったと思われる、最も歴史のある「御座の湯」も今は改装され、
中房温泉は毎分千数百リットルの湯量と広大な敷地の資源を最大限に生かした大温泉ランドに
変貌を遂げようとしているようである。

 7つの露天は水着着用可。年配の方の水着着用は殆どないようだが、脱衣所といっても
荷物を置く棚があるだけの簡易なものなので、水着と短パンで移動した方が楽に回れる。
うち「菩薩の湯」と「白滝の湯」は建物より10分程歩いたまったくの自然の中に作られており、
森の中の温泉浴といった趣きは、平地の温泉ではなかなか味わうことのできない独特の野性味が
ある。

 内湯の白眉は浴室に贅を尽くした「不老泉」「御座の湯」「大湯」。そして、最も中房温泉ら
しいと思われる「大浴場」(平成8年に竣工)には、ネズコの大木をくり抜いてそのまま樋にし
た湯口から、10畳ほどの大浴槽に滔々とお湯を落としたダイナミックな仕掛けがある。

 浴槽によって源泉は異なるようだが、浴感はほぼ均一。それぞれに温度が異なり、
最も熱いのが「家族風呂」と「薬師湯」。次に熱いのが「白滝の湯」。「家族風呂」と「薬師湯」は
水で薄めないと入れないほどだが、「白滝の湯」は44度くらいで、何度か掛け湯をすれば
十分堪能することが可能。温(ぬる)いのは「滝の湯」。全浴槽に湯の花があるが、
温度を下げていないためか「家族湯」に十分な湯の花が見られる。
10年程前に一度中房温泉を訪ねたことのある連れによると、以前はどの浴槽も「白滝の湯」くら
いの温度で長湯は難しかったそう。現在は「*減温マス」による効果で熱つ湯、ぬる湯共自在に
作り出せるようである。

 ひとつ気になったのは、硫黄泉であるのにどの浴槽からも硫黄臭がしなかったこと。
浴感とともに香りが温泉の最大の魅力であることは間違いないと思うので、万一何らかの原因に
拠るものなら是非硫黄の香りを復活させていただきたいと思います。
中房温泉の百瀬専務、1泊ですが、大変お世話になりました (^^)

*減温マス=90度以上の源泉を持つ中房温泉が独自に考案し、開発した、泉温を下げるために
 管の中で温泉をぐるぐる回すマスのこと。管にはバルブが付いていて、バルブでお湯の量を絞
 ることにより自在に温度調節をすることができる。

<中房温泉HP>
編集済


高井戸温泉 投稿者:MAS  投稿日: 8月13日(水)00時30分39秒

皆さん、夏休みを満喫していますか?
私はせっせと働いております。(一応、来週が休みの予定です)

で本題です。
高井戸温泉に行って、噂の掛け湯槽を調べてきました。YEBISUさんが書かれていましたが、
掛け湯槽の温度は40℃以上ありました。実測40〜42.5℃で、刻々と変化してます。

水素イオン濃度はpH8.0〜8.1でした。塩素に関しては、試薬を忘れたのでチェックしていません。

源泉はタンクに貯めたものを加熱してから、掛け湯槽や湯ぶねに分配しているものと思われます。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


都内の温泉スタンド 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月13日(水)00時03分09秒

>めがねさん

こんな有名施設にも温泉スタンドがあります!
しかし、東山は商店街に面してるので、汲むには勇気が入りそう…。

目黒区 大江戸東山温泉  成分総計  22g/kgくらいだったと思う
調布市 深大寺温泉ゆかり 成分総計  9.019g/kg


RERE福福の湯 投稿者:めがね  投稿日: 8月12日(火)21時32分18秒

>わぐぅさん
やはり「福福の湯」はローリー輸送でしたか・・引き湯距離が長いな〜と思ったのですが・・まあ結構個人的には気に入ったので良しとしますか・・

それから「塩釜温泉スタンド」は私も2度程利用してます。南関東では最強部類の温泉スタンドではないでしょうか?(千葉が不明)北関東では成分総計10g/kg以上の温泉スタンドも存在しますが、都内において約7.2g/kgの成分は温泉スタンドの中ではなかなかの数値でしょう。さすがに40L一気に入れたら汗が引かなくなりました(^^;)素晴らしい温泉スタンドだと思います。(一度レポを入れているので、口コミ情報5には載ると思います)

「八王子温泉 やすらぎの湯」は源泉の素性はかなり良いと思うのですが・・ここは源泉槽の設地を強く望むものであります。

編集済


福福の湯 投稿者:わぐぅ  投稿日: 8月12日(火)01時08分00秒

はじめまして。いつも楽しく掲示板を拝見させてもらっております。

私、八王子在住でして僭越ながらめがねさんのレポに多少訂正をば。

福福の湯、ロテンガーデン、塩釜の湯、そして多摩テッククアガーデンは
野猿街道という1本の道で全てつながっている感じです。
そのうちクアガーデンのみが黒湯ではありません。
(もう一つ、至近距離に八王子温泉やすらぎの湯がありますが、ここも黒湯ではありません)

>>源泉はちょっと離れたいろり焼きのひな鳥山本店内
本店内というよりひな鳥の駐車場にあります。
いかれた方はわかるのですが駐車場が2段になっていてその上の段に温泉スタンド(!)が
あり、ここからタンクローリーで下の福福の湯に給湯しているようです。
(これで謎のタンクローリーの謎も解明)
なおこの温泉スタンド、一般の方にも販売していますが最小単位100リットルで
2000円と少々値が張ります。

塩釜の湯は最小単位10リットルで200円なので同じ100リットル買うと同じ値段になりますが。

入浴感は塩釜の湯の方が遥かに良いと思います。
というのも我が家ではどちらからも100リットル(20リットル5缶)買って
自宅の浴槽に入れてみたのですが、塩釜の湯の方が濃いのです。
(塩釜の湯は6〜7倍希釈しろと書いてあります)
また、塩釜の湯はポリタンに入れた時点で40℃ありますが福福は
一度貯湯タンクにためているらしく温度が低いです。
ということで塩釜の湯の方がコストパフォーマンスが良いということで。

なお、八王子駅前にあるやすらぎの湯は近所のスーパーなどに行くと割引券がありますので
余裕のある方はちょっと寄り道してからいくとお得になります。
(平日2000円→1800円、休日2300円→2000円)


RE福福の湯 投稿者:めがね  投稿日: 8月11日(月)23時59分56秒

>うつぼさん
都内の比較的行き易い位置にありながらみしゅらんレポや「口コミ情報」にも登場しなか
った謎の「福福の湯」。一応、源泉はちょっと離れたいろり焼きのひな鳥山本店内にあるそうです。本当はこちらに施設を建設しようとしたらしいのですが、市街化調整区域にあるためこちらの場所になったようです。ただし、風情から行くと源泉近くの方が雰囲気はあると思うのですが・・後、謎のタンクローリーが居たのが気になりました(^^;)

最強ハップは我が家でも使用禁止であります。

>秋山ネスパであわ付き
ここは評判高いですね。道志村界隈は入浴したのですが、ここはまだです。謎の「福福の湯」攻めの時に山梨に行こうと思ったのですが、うかつにも寝坊・・(^^;)
元八王子BSで22キロ渋滞で辞めました・・(涙) 山城温泉はいかがでしたか?
編集済


身延町 「民宿かやの木」 (旧榧の木温泉?) 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月11日(月)22時41分12秒

山梨の湯巡り7の1発目です。今回は南部エリアからスタートです。3連打すみませんです。
 
<身延町「民宿かやの木」>(旧榧の木温泉?)(身延町、時間要問合せ、500円、05566-2-1493)
R52富士川街道、新榧の木トンネルの北側脇にある鉱泉民宿。以前、榧の木温泉というのがありましたが、電話番号が同じなのでリニューアルしたものかと。
そばにある相又峡温泉かここかで迷いましたが、硫黄泉との情報があり「硫黄鉱泉 たまご湯」という看板もあったのでこちらにしました。
真新しいきれいな建物で、奥に浴室があります。浴室はひとつで、窓の広い明るいもの。
窓の外には相又川が流れています。
FRP製2人の小さな浴槽でフタを外して入ります。
カラン3以上、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で独占。

浴槽はジェット2本による注入で他にカランが2つありますがどれも止まってました。
槽内吸湯ありオーバーフローなしの循環仕様です。
適温のお湯は無色透明で、ごくかすかにたまご味?と燻したような臭がしましたが気のせいかも...。
残念ながら特別な浴感は感じられませんでした。

FRP浴槽で風情はなく、浴感も薄いですが、ドライブ途中で汗を流すのにはいいかも。
鉱泉で分析表掲示なし。源泉はトンネルの向こうから引いているが量は少ないとのこと。


山梨の湯巡り7 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月11日(月)22時39分19秒

またしても山梨を攻めてきました。山梨の湯巡り7です。
        
1.身延町「民宿かやの木」(旧榧の木温泉?)(身延町)
  鉱泉
2.身延温泉(身延町)
  弱食塩泉 40.0℃、117L/min、総計=1615mg/kg
3.「湯めみの丘」温泉「湯めみの丘」(双葉町)
  Na-塩化物泉 44.3℃、500L/min掘削揚湯、成分総計=1.245g/kg、かけ流し浴槽あり
4.春日居温泉「旅館加茂川」(春日居町)
  単純温泉(Na-Cl・SO4型) 66.9℃、4040L/min、総計=780.2mg/kg/45.0℃、711L/min、
  総計=630.5mg/kg、かけ流し
5.岩下温泉「岩下温泉旅館」(山梨市)
  単純温泉(Na・Ca-HCO3・SO4型) 33.2℃、59.82(?)L/min、総計=217.4mg/kg、かけ流し
6.甲西町「やまなみの湯」(甲西町)
  Na-塩化物・炭酸水素塩泉 43.9℃、210L/min掘削揚湯、成分総計=1.702g/kg、
  源泉カランあり
7.十谷温泉「民宿山の湯」(鰍沢町)
  含鉄(2)-Ca・Al-硫酸塩冷鉱泉(緑礬泉) 9.7℃、5.0L/min、源泉飲泉所あり
8.山城温泉「山城温泉旅館」(甲府市)
  単純温泉(Na-HCO3型) 31.9℃、500L/min自噴?、総計=397.0mg/kg、かけ流し浴槽あり
9.出光宇佐見GS(甲府市)
  泉質不明、たぶんかけ流し
10.リフレッシュガーデンクレスト温泉「クレスト」(竜王町)
  Na-塩化物・炭酸水素塩泉 43.7℃、430L/min 掘削自噴、成分総計=1.501g/kg
  かけ流し浴槽あり  
11.秋山雛鶴の湯「秋山温泉NESPA」(秋山村)
  アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型) 39.6℃、340L/min 掘削揚湯、
  成分総計=524.5mg/kg、かけ流し浴槽あり

6、9ではモール?臭、3、9ではイオウ臭、3、9、10、11ではアワつき、2、6、9、10ではツル(ヌル)すべが楽しめました。おいおいレポします ^^)
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自宅風呂でヤバい泉質  投稿者:うつぼ  投稿日: 8月11日(月)22時35分49秒

>YEBISUさん
> 硫黄泉でない場合、ナトリウムが少なければいいのかな…?

塩気バリバリの食塩泉(Na-Cl)は、やっぱり金属が錆びそうでヤバいかな?
重曹は浴槽の掃除に使うくらいですから、ピュアな重曹泉(Na-HCO3)は問題ないかも。
硫酸塩泉(-SO4)はどうでしょう?。石膏の析出が出たりするとヤバそうですが、濃いものは少なく、常用しなければOKでは??
硫黄泉、これはヤバいでしょう。金属が硫化して真っ黒黒になりそうです。
でも、濃い硫黄泉の温スタってみたことないですが、あるのかな?

自宅で硫黄泉といえば、やはり最強の入浴剤と目される六一○(ムトウ)ハップでしょう (^^
でも、やっぱり”追い焚き不可””浴槽の変色”云々の注意書きがあり、うつぼ家では未だ解禁になっておりません(笑)

>めがねさん
出た! ナゾ?の「福福の湯」ですな。
仕事の出先帰りに何度かトライしたのですが、なぜか入湯を果たせてません。
これは、塩釜温泉観音の湯(温スタ)とセットで攻略するしかないですな ^^)


町田ロテンガーデン 投稿者:めがね  投稿日: 8月11日(月)21時44分43秒

都内2発目です。私にとっては温泉にのめりこむきっかけとなったのがここでした。なぜか理由は憶えていないのですが・・レポは初めてですが、今回で4回目になります。

<町田ロテンガーデン>(町田市 042-774-2681 10時〜24時まで)
町田街道を相原交差点でR16号を少し登った所にある地元の自動車教習所が経営している日帰り温泉施設です。前のレポした「福福の湯」から10分位、帝京大学下の「塩釜温泉スタンド」も同じ丘陵上ではないでしょうか?町田市でも外れに位置しています。周辺の施設に比べ、比較的古いオープンですが、メンテの行き届いた外観はとても綺麗で人気がある
のもうなずけます。みしゅらんレポあり。

入浴料1000円(この日はキャンペーンでワンドリンク付き)を払い浴室へ。日替わり和洋男女入れ替え制でこの日は和が男湯。ここの最大のウリは各々の浴室のデカさ。種類もかけ湯槽、30〜40人位の御影石大浴槽、7人〜10人位のジェット、寝湯槽、5〜6人位の檜の
半露天風呂、50人は軽く入れるだろう岩造り打たせ湯付き4段大露天風呂、サウナ2、水風呂と豪勢。シャワー、カランは23、アメニティー類は完備。
浴槽には内湯大浴槽がかけ湯槽経由で約80L/min程度投入+側面投入、底面吸引口作動の循環、ただし、大人数入れば大量のオーバーフロー(^^;)、檜が木筒の湯口から40L/min位の
投入、底面吸引口作動の循環式。圧感は露天で4段目高温槽岩湯口から60〜70L/min程度の
投入、高温→中温2槽→適温大浴槽にフロー、底面吸引あり、排水は3箇所の排水路からの
排水。循環式と思われますが、この他にジェット、寝湯(ここもオーバーフローあり)
まで200ちょいの湧出量で頑張っているなと感心させられます。

そのお湯ですが、ここも典型的な「東京の黒湯」という感じ。ただしやはりこれだけの種類がありながら鮮度がやたら高いのにも関心します。浮遊物はありませんが、濃紅茶色で
透明度40cm位であわあわ。「福福の湯」よりもやや軽い感じの浴感ですが、重量感も適度にありここも満足できるお湯だと思います。全体的にカルキ臭が薄くありますが、甘い
フルーティーな臭いも感知でき、特に任意使用の打たせ湯は明瞭な甘い感じのトーストか土様の臭い(モール臭?)を感知する事ができます。お湯使いが全体的にうまい感じで
満足できるでしょう。
お盆初日、渋滞を避けた家族連れで館内大賑わい。浴室40〜50人と大盛況でしたが、キャパが大きいので気になりませんでした。ただし、休憩室はさすがにここまで入ると少々
狭いかなと・・・(^^;)普段はこれ位で充分ですが・・

久し振りに行ってみましたが、お湯も変わらずクオリティーが高く、安心しました。混んでない平日をお薦めいたします。

アルカリ性単純泉 約37度 約200L/minうる憶え 1381m掘削 これ以上の分析表なし。

http://www.haragroup.co.jp/roten_garden/roten.html
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熱塩温泉 共同浴場 投稿者:温たま  投稿日: 8月11日(月)21時19分06秒

喜多方ラーメンを食べるついでに、熱塩温泉共同浴場に行ってきました。(青春18きっぷ利用、往路:上野0651発⇒喜多方1211着 復路喜多方駅1720発⇒上野2338着)

熱塩温泉は喜多方駅から約11kmに位置します。温泉旅館やホテルもありますが、静かな温泉街です。無人の共同浴場が1件あり、外来者も16:00までなら入浴可能です。ここの温泉に入浴するには、まず隣の雑貨屋で200円を支払います。トタンでできた小屋のドアをくぐると男女共通の脱衣所があります。そこから男女別の入り口をくぐって浴室に入るのですが、実際はその入り口をくぐってもまだ男女共通で、湯船のところのみ壁で男女が仕切られています。浴室はタイル張り、湯船の大きさは男湯、女湯それぞれ4人ほど入れる大きさで、無色透明の熱い食塩泉が掛け流されています。地元の人が栓で湯量を調節して温度調整をしていました。常連さんによると「同じ食塩泉でも大塩温泉は肌がスベスベになるが、ここはザラザラになる。」と言っていました(小生はスベスベになったような気がするのですが。)。源泉投入口にはコップが置いてあり、お湯を飲んでみると、臭いは殆ど無く、苦い塩味がしました。本当に何も無い共同浴場で、素朴な感じが気に入りました。

喜多方駅から熱塩温泉へはバスが殆ど無く、他の目的もあったため、往路はタクシーを利用し(3200円)、復路はバス(550円)を利用しましたが、体力に自身のある方は、駅前のレンタサイクル(2時間500円)を利用するのも良いでしょう。殆ど道は平坦で、サイクリングロードも整備されています。(廃線跡をたどるのが好きな人におすすめ)

共同浴場のすぐ近くに無料の足湯場があり、また近くの旅館でも日帰り入浴が可能なので、混浴が苦手な方はそちらを利用すると良いでしょう。

半混浴、含土類食塩泉、無色透明(浴槽はささ濁り)、濃苦塩味、無臭。72℃、14.5086g/kg、pH7、飲泉可。
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Re:お初であります 投稿者:クマオ  投稿日: 8月11日(月)19時18分33秒

>ちょびっトさま
いらっしゃいませ。鯖湖湯はほんと熱いですね。朝行くと常連さんが平気な顔で入ってますが。これからもどうぞよろしく。

>みなさま
クマ家のお盆は摩周湖を目指してロングドライブです。お盆はいろいろな所に遠出される方がいると思います。帰ってきたらおみやげ話をお願いします。