クチコミ 情報
2003年2月1日〜2月10日


明日は・・・ 投稿者:ちはる  投稿日: 2月10日(月)23時59分16秒

どっか温泉に行こうと思っておりますが、どうも天気よくなさそうです。むむむむ・・・。
奥多摩方面かな・・・。

>めがねさん
碇温泉行かれたんですね。みなさんがそんなにいい!とおっしゃるなら、今度実家帰った時には
是非入浴してこようと思います。竜王健康ランドはずっと改装中なんですね。相当老築化してましたもんね・・。
前回実家に言ったときに義父が「ここでも掘ったら温泉出そうだな」というので、「せっかくお風呂も檜で作ったし掘りましょう!」って言いました(^^;;)。そしたら、「1000m掘るのに5000万くらいかかるらしいよ・・・」と。「じゃあ無理ですね」と私(爆)。
でも、絶対掘ったらいいお湯出るに違いない!だって、ほんの数100mで草津温泉があるんだもん!宝くじ当たらんかな・・・(^〜^;)。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/


Re:中伊豆・天城荘 投稿者:MAS  投稿日: 2月10日(月)23時04分04秒

>すなっちさん

ありがとうございます。

>ハイキング客のおやじに声までかけられる始末

そこまで近いところをハイカーが歩いているとなると、流石に裸浴は無理そうですね。

眺めも良さそうだし、お風呂の数も多く、楽しく入浴できそうなので
総額2000円は微妙な額ですね。
# 利用者からみれば、安いに越したことはありませんが…

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


塩原温泉郷 門前温泉/古町温泉 投稿者:九尾猫  投稿日: 2月10日(月)21時24分40秒

初めまして。九尾猫といいます。
さっそくですが塩原温泉について知りたいのです。
ホテルニュー塩原に数日、ある用事があるけれど
食事がイマイチだったり人が多いマンモスホテルは苦手です。
そこで、徒歩圏内の
会津屋:http://www.aizu-ya.co.jp/
芳紀庵:http://www.mmjp.or.jp/shiobara-miyama/houkian/index.html
あたりが候補なのですが...
料理が良さそうな?芳紀庵は泉質についての情報が少なく、
源泉が良さそうな?会津屋は料理が実際はどうなのかわからず、
困っています。(いきなり面倒な質問ですみません)

*美味しいものと泉質のどちらも良く、ニュー塩原と徒歩で行き来できる*

この3つの条件を満たしている宿が他にもありましたら
ぜひご紹介ください!!(予算は1泊あたり1人2〜3万円くらいです)
また、数日滞在するので、美味しいランチの店やお菓子屋さんなども
教えて戴けるととてもウレシイです〜
どうぞよろしくおねがいします。


中伊豆・天城荘 投稿者:すなっち  投稿日: 2月10日(月)14時13分06秒

[天城荘の日帰り露天入浴には水着を着用した方がいいか、という疑問について]

 天城荘の客層は思ったより若く、湯遊び、というニュアンスで来ている方が目立ちました。カップルが目立ちましたね。裸入浴をしている方は皆無でした。レポにも少し書きましたが、メインの脱衣所から、メインの「河原の湯」に行くまでの道はハイキングコースを兼ねており、その道からの風景が大滝のビュー・ポイントになっているので、大滝目当てのハイキング客は好むと好まざるにかかわらず「河原の湯」ものぞき込むことになります。私の場合は、ハイキング客のおやじに声までかけられる始末 (^^;
(露天風呂の敷地内にまで入ってくるな!)

 ですから、残念ながら、女性、男性ともに裸入浴は、避けた方がよさそうです。
 私も事前にTEL確認しましたが、天城荘側は、裸でも水着でもOKとのことでした。ちなみにレンタル水着は¥500、バスローブも¥500…なんだかんだで¥2,000もかかってしまいます (^^; 水着+バスローブで¥750くらいでよいのでは? と話題にのぼりました。


沖縄の温泉 投稿者:horih  投稿日: 2月10日(月)12時44分12秒

 こんにちは。horihです。
 昨日の夜、沖縄天然温泉美人湯を追加しました。南国の島、沖縄県初の温泉をアップしました。ご覧になってください。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


RE:650L/分とはスゴイ湧出量ですね。 投稿者:七篠  投稿日: 2月10日(月)04時40分01秒

そーですね。

ごくフツーのドラム缶が200リットルということだそうですから、毎分3本分超ということに
なりますかね。山梨・竜王町の山口温泉が686リットルだから、これより少し少ないくらい。
まぁ宝川温泉の毎分1800リットルには負けますけど・・・。それにしても大都市の中で
これだけでるというのはすごいですね。








敷地に温泉 高崎の昭和病院 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月10日(月)01時47分48秒

2/8付上毛新聞からのスクープです。土日に参加した某オフ会関係者から教えていただきました。
一部引用すると

>昨春から温泉掘削を行っていた群馬県高崎市綿貫町の昭和病院(岡野昭理事長)は七日、敷地内の
>地下千三百五十五メートル地点から毎分六百五十リットルの温泉が湧(ゆう)出したと発表した。
>温泉の温度は四三・七度あり、湯量も豊富なことから、医療や介護のほか、健康増進センター
>などを設け、市民の健康維持に役立てる。

> 昨年四月に掘削を始め、今年一月二十一日に温泉湧出を確認した。総工費は一億円近くかかり、
>県衛生環境研究所に依頼し成分分析を行っている。今月中に結果が分かるが、豊富な鉄分を含み
>伊香保温泉の湯に似ているという。

場所は玉村町近く「群馬の森」北側です。高崎市内では高崎観音山・不動かくれ・三福温泉・
天神の湯に次いで5ヶ所目の温泉湧出です。高崎市東部では初めてだと思います。
また、医療関係の温泉となりますと、前橋市にクア・イ・テルメがありますね。
それにしても650L/分とはスゴイ湧出量ですね。これなら掛け流しも期待できそう。

P.S.三波石温泉(群馬県鬼石町)宿泊オフ無事参加してきました。後日レポします。
編集済

http://www.raijin.com/news/sat/news11.htm


Re:大滝温泉 天城荘 投稿者:MAS  投稿日: 2月10日(月)01時45分32秒

ここは気にはなっているのですが、入浴した事がありません。

で、質問なのですが、裸浴している方っていました?
基本は裸浴で水着着用もOKとの事ですが、事実上、水着着用者ばかりの
イメージがあります。皆が、水着を着けている中で、素っ裸というのは
勇気が要りますよね?
行くときは、やはり水着持参の方が良いのでしょうか?
# レンタル水着って気持ち悪いし…
編集済


Re:中伊豆温泉2 投稿者:MAS  投稿日: 2月10日(月)01時35分21秒

天城湯ヶ島の温泉ですが、コースに「スポーツバルト遊YOU天城」を組み込んだら、
周れる場所が限られるような…
# 貸してくれる自転車は、きっとママチャリですよね。

他の地区も良く見ると、結構離れた温泉が混じってますね。
春〜夏にかけての企画だと良さそうですが、この時期、どうなんですかねぇ?
伊豆とはいえ、雪の降るこの時期に、自転車で周る人、どの位いるのでしょう?

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


ツルツル温泉 投稿者:KYO  投稿日: 2月 9日(日)23時04分21秒

お久しぶりです。
ひので三ツ沢つるつる温泉行ってきました。
報告です。(http://www.gws.ne.jp/home/hinode)
アルカリ性単純温泉でちょっと暖かめ。
二個ある休憩所のうち一つが飲食厳禁なんで、昼寝にはバッチリ。
洗い場が少ないのがタマニキズだが、まぁ、お勧め。


中伊豆温泉2 投稿者:すなっち  投稿日: 2月 9日(日)22時53分26秒

☆★中伊豆では3月31日まで中伊豆特産品を抽選でプレゼントする「レンタサイクル&立ち寄り湯めぐり スタンプラリー」を開催中。各施設で特典もあります。詳細は下記HPをご参照ください。

http://www.yukkuling.org

[参加立ち寄り湯一覧]

< 天城湯ヶ島町 >

湯の国会館/天城温泉会館/スポーツバルト遊YOU天城/テルメ・いづみ園

< 修善寺町 >

筥湯/修善寺スパラシオ/サイクル温泉 湯〜サロン/ラフォーレ修善寺森の湯&ぷーろ/湯の郷村

< 中伊豆町 >

国民宿舎中伊豆荘 万天の湯/天城高原ロッジホテル/ホームサムイン中伊豆/小川共同浴場/富士見山荘/民宿湯治場21大見山荘/白岩の湯/神代の湯

< 大仁町 >

城山荘/一二三荘


< 伊豆長岡町 >

華の湯/光林/ホテルサンバレー伊豆長岡夢殿/明覚庵


中伊豆温泉1 投稿者:すなっち  投稿日: 2月 9日(日)22時52分57秒

 真冬の中休み、あたたかさを求めて中伊豆に行ってきました。

[大滝温泉 天城荘]

TEL*0558-35-7711
入浴のみ*09:00〜17:00/\1,000

内湯=アルカリ性単純温泉(男7、女5、家族風呂1)
露天=アルカリ性単純温泉(混浴20。水着着用が便利)

 中伊豆で超メジャーな温泉宿。HPでは、28種類の風呂が楽しめる…と紹介されているが、受付でもらえる地図を細かく参照すると、33の浴槽が紹介されている(「河原の湯その2」と「河原の湯その4」のあいだに地図に載っていない新設浴槽あり。これを入れると34になる)。うち日帰りで入浴できるのは、露天風呂のみ。15万坪の庭園内に20の露天風呂がちりばめられている。どの浴槽も源泉掛け流し。総湧出量はいったいどれくらいになるのだろうか。湯温は浴槽によってまちまちで、これは宿側の意識的なコントロールによるもの。全体的にぬるく、「最後に入ってください」と受付でアドバイスされた洞窟風呂の「子宝の湯」は40℃くらい。湯の新鮮さは同じように感じるが、屋根囲いのある浴槽がよりよいお湯を供給しているように感じた。
 大滝をま近に望む「河原の湯」も風光明媚ですばらしいが、この時期には、眼下に河津川を望む五右衛門風呂がおすすめ。せせらぎの音に耳を澄まし、釜の底から湧く湯玉に体を打たれるのは、とても清々しい気分。ぬるめのお湯で湯船からなかなかあがれないこと必至である。

☆庭園沿いの道はハイキングコースにもなっているので、受付でバスローブを借りることをおすすめします(\500)。

[小川共同浴場]

TEL*0558-83-2357
入浴のみ*15:00〜20:30/\200

内湯=含塩化土類芒硝泉(男1、女1)

 一部のガイドブックには、白岩温泉共同浴場として紹介されているが、正式名称は小川共同浴場になる。12号線を資料館のところで右折し、車で3分ほどの距離。大見川にかかる小川橋のたもとにある。外観は古いが、浴室は改装後まだ新しい感じ。タイルのめじも白く、清潔感がある。4人ほど入れる浴槽には透明のお湯があふれている。源泉掛け流し。湯温高め。無色透明。湯の花はなし。含塩化土類芒硝泉とのことだが、特に特徴的な味はしない。充分なツルスベ感がある。お湯が新鮮で、\200でこのお湯に毎日入れる地元の方は幸せだと思う。共同浴場の中では、特にお湯の質が高いのではないかと感じた。……ただし、ジモ専度高し……

[韮山温泉 天城荘]

TEL*0559-49-5370
入浴のみ*10:00〜20:00/\500

内湯=アルカリ性単純温泉(男1、女1)

 伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅より徒歩3分の距離にある温泉旅館。地元では名湯として有名なようで、男女浴室とも満員御礼状態。女湯は会社帰りのOLさんたちで盛り上がっていた。
 伊豆長岡温泉と至近距離にあるが、独自の泉源を持っている。男女とも岩風呂で露天を意識したつくり。源泉掛け流し。熱めのお湯が湯口から流れ出している。無色透明。ここも湯の花はなし。においはないよう。ヌルヌルよりスベスベ感が強い。小川共同浴場と同様、天城荘のお湯もとても質がよい。韮山源氏共同貯湯槽からの引湯と分析書にあるので、韮山温泉は集中管理とも思うが、充分な鮮度があり、源泉の管理がとてもうまくいっていると感じる。湯気がこもるので、願わくば、排煙のシステムをもう少し工夫していただけると、もっと素晴らしい温泉になると思う。
 浴室の入り口には、飲める温泉です、という張り紙とともに空のペットボトルがいくつも用意してあり、1本に源泉を満たして帰途につく。
編集済


越後湯沢温泉 「山の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 9日(日)22時20分50秒

雪の松之山レポート−2のラスト9発目です。
その後、越後田中の小下里温泉「つなん荘」にいきましたが団体が入りPも満杯につき断念。
R353を石打に抜けて越後湯沢へ。

<越後湯沢温泉「山の湯」>(新潟県湯沢町、6〜22時、300円、0257-84-2246)
前から気になっていた湯沢随一の名湯といわれる有名な共同浴場。越後湯沢温泉外湯めぐりの一湯で、正式には「湯元共同浴場」。詳細はみしゅらんを...。

細い急坂のアプローチなので、雪の日は坂下のPに停めて歩いて入った方がいいかも。
坂下の排湯溝からは湯気があがり、緑白色の湯の花が出てました。
山小屋風のかわいい建物は、高台にあり上越国境の山々の眺めが見事。
男女別で明るく楚々とした浴室は、石枠タイル造7.8人の内湯のみとシンプル。
石の湯口から50L/minほども投入で槽内排湯なしのオーバーフローはたぶん源泉かけ流し。
日曜16時でスキー客を中心に6〜10人以上と混みあってましたが、お湯に鮮度感が保たれているのは立派です。カラン4、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。

無色透明で白い浮遊物のある熱めのお湯には、湯口でたまご味+微石膏味と弱いイオウ臭。
肌になじむやわらかな浴感と爽快な湯あがり感が出るきもちのいいお湯。
源泉は2本ありますが、受付の人によると当日は「湯元」のみを使用とのことでした。

湯沢温泉「湯元」
アルカリ性単純温泉(Na-Cl・SO4型) 43.5℃、アルカリ性、成分総計=283.7mg/kg、Na^+=83.1mg/kg (92.12mval%)、Cl^-=91.1 (61.19)、SO_4^2-=62.9 (31.19)、陽イオン計=89.4 (3.93mval)、陰イオン計=168.1 (4.20mval) <S58.8.23分析>

湯沢温泉 諏訪源泉
単純温泉(Na・Ca-Cl型) 45.7℃、弱アルカリ性、成分総計=835.6mg/kg、Na^+=220mg/kg (74.33mval%)、Ca^2+=65.0 (25.20)、Cl^-=356 (77.74)、SO_4^2-=104 (16.72)、陽イオン計=285.9 (12.89mval)、陰イオン計=501.6 (12.91mval) <S57.11.17分析>

今年も長々と失礼しました。
やっぱり雪の松之山はいいですね。千歳、墨田H、玉城屋、白川屋など泊まりたい宿がまだまだあります。来冬も出撃必至です。 〜おしまい〜

>めがねさん
碇、いいでしょう ^^) 露天はレベルの高いこのエリアでも最高峰かと思います。
黄金、パワーアップですか!! これはいかねば。
編集済


宝川温泉 投稿者:めがね  投稿日: 2月 9日(日)22時16分00秒

連続投稿すいません。金曜日の飛び石連休に水上宝台樹スキ−場に行きまして帰りに立ち寄り
ました。

<宝川温泉>(0278-75-2611 9時〜18時、受止め17時、内湯16時まで)
超有名な温泉です。私も以前レポしまして、みしゅらんレポもありますが、素晴らしいお湯なので
再レポしたいと思います。利根川の支流、宝川の渓谷沿いに建つ和風の一軒宿。県道63号から宝川
方面に向かう県道264号は狭く、凍結あり、運転には注意が必要。タイヤチェ−ン、スタッドレス
要必要。

堂々とした門を潜り、駐車場正面右側に日帰りの窓口あり。ここで入浴料を払い名物大露天風呂へ
古民具が置かれたり熊やウサギのいるミニ動物園(?)のある道を延々と下ると脱衣所があります。この脱衣所を挟んで手前「摩訶の湯」(30〜40人位)奥に「般若の湯」(20〜30人位)
更に橋を渡り対岸に脱衣所付きの「子宝の湯」(熱湯ゾ−ンMAX15人位、ぬる湯ゾ−ン40〜50人位)以上全混浴、後は女性専用の「麻耶の湯」、男女別内湯、人間入浴不可の熊用風呂(^^)
という構成。(内湯未確認)
浴槽には「摩訶の湯」が木湯口+塩ビパイプ+岩造り滝湯口から100L/min以上の投入、
脱衣所側にガンガンの大量オ−バ−フロ−、「般若の湯」が岩湯口から60〜70L/min投入、
岩陰の排水口からの排水、「子宝の湯」が熱湯ゾ−ンの岩とコンクリ造湯口+ぬる湯ゾ−ン
岩湯口+中央の「子宝地蔵」(?)下からの底面投入。こちらもたぶん70L/min程度は
常時投入しているものと思われます。浴槽縁上面から川側も向かい排水。ただし、これ以外にも
注排水があるかもしれません。全槽掛け流し。

お湯は無色透明、「摩訶の湯」、「般若の湯」は灰渇色と茶渇色の浮遊物大量浮遊、「子宝の湯」
は中量浮遊。かなりの気泡の付着あり。平日にもかかわらず、この日も結構な入りでしたが、
余裕のキャパ+豊富な湯量全開でお湯の鮮度はかなり高め。
とろみの効いた優しい感じとサラサラした(鉄系の温泉を薄くしたような)感じが同居した浴感で
なんとなく深みがあります。浴後はサラサラすべすべ+適度な温まり感。
臭いはコゲ硫黄臭+金気臭、硫黄臭が結構強い印象。味は硫黄味+薄い金気味。

これは、文句なく名湯でしょう。後は空いていれば・・泊まりで楽しみたいところですが・・
金欠めがねにはハ−ドル高すぎ(^^;)

単純泉 pH不明 73度 湧出量計測不能 成分総計 876.33mg Na^+ 17.5 
K^+ 12.5 Ca^+ 46.0 Fe^+ 1.53 Cl^- 305 So4^- 200 
Hco3^- 27.7 H2sio3 107(分析表は内湯脱衣所上に掲示。古そう。これによると
弱食塩泉になっていました)

http://www.takaragawa.com


宮野原温泉 「宝山荘」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 9日(日)22時13分55秒

雪の松之山レポート−2の8発目です。

<宮野原温泉「宝山荘」>(新潟県津南町、時間要問合せ、400円、0257-66-2600)
千曲川沿いにある温泉宿。
津南からだとR117宮野原橋手前を北野方面に左折してすぐの千曲川の河畔、飾り気のない外観、館内には洗濯機などもある湯治宿の趣。

男女別の浴室は、石枠タイル貼6.7人の内湯のみのこじんまりとしたもの。
窓の広い明るい浴室ですが人気のお湯なのでピーク時にはやや狭いかも。
岩の湯口から40L/min程を投入で槽内排湯なしの全面オーバーフローは源泉かけ流し(たぶん加熱)で、湯量はかなりありそうです。
カラン4、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜13時で男湯3〜4人と盛況。

適温のお湯はビール色で湯口ではたまご味、イオウ臭。鮮度感は抜群でかなりのあわ付きがあり、あわ付きでヌルすべがでる気持ちのいいお湯です。重曹泉系の直焚きで気泡が増えているのかも?
薄口ながら妙に力感があって芯から温まるお湯は、山梨の韮崎旭を薄くした感じ。
近場では百合居に似てますが、あわ付きは百合居より多く、あわ付きならこちら、アブラ臭なら百合居のチョイスでしょうか?

千曲川をのぞむ休憩所もあり、蕎麦のメニューも充実してるのでゆっくりするにはいいのでは? 宿の人の対応もきもちよく、ここもおすすめです。

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3・Cl型) 33.6℃、成分総計=542.5mg/kg、Na^+=125.7mg/kg (91.50mval%)、Fe^2+=0.04、Cl^-=84.8 (40.08)、HCO_3^-=179.3 (49.21)、CO_3^2-=19.2 (10.71)、陽イオン計=142.4 (5.98mval)、陰イオン計=283.3 (5.97mval) <H14.8.1分析>


碇温泉 投稿者:めがね  投稿日: 2月 9日(日)21時00分33秒

先週の水曜日、遅れ馳せながら初入湯してきました。甲府市内のうわさの名湯です。

<碇温泉>(0552-22-4126 10時〜22時まで)
「アルプス通り」沿いにあるお寿司屋さんが経営してる温泉です。うつぼさんのレポあり。
建物屋根上のデカデカと「ゆ」という看板が出ているのですぐにわかります。外観はいたって
普通。路地を一本入った所に駐車場がありこちら側に浴場専用入り口があります。

入浴料500円を払い浴室へ。
浴室は7〜10人位入れる内湯と半卵型の6〜8人位の露天風呂という構成。シャワ−、カラン7〜8
程度。シャンプ−、ボディ−ソ−プは設置されたようです。ドライヤ−は有料。
浴槽には内湯がコンクリ製の湯口から50〜60L/min位の大量投入。槽内吸引口作動してますがかなりオ−バ−フロ−もあり、お湯の鮮度からいってもゴミ取りか温度維持のための循環か?
洗い場の床は堆積物らしきもので一部薄くですが、オブジェを形成しています。
露天は岩の湯口から30〜40L/min程度の投入、内湯側浴槽縁上面からのオ−バ−フロ−、
槽内吸引口らしきものあるも作動せず。源泉掛け流しと思われます。

お湯は薄い黄渇色透明、露天には灰渇色の浮遊物多数浮遊あり、湯口付近は気泡で白濁しています。体にもかなり気泡付着があります。つるすべ+とろみがあり、結構ホテホテになります。
浴後もかなりのほてりがありなかなか汗が引きません。「山口温泉」や「韮崎旭温泉」に似た
ほてり。これはなかなか冬には有り難いお湯かと。
臭いはコゲ硫黄臭+弱金気臭+フル−ティ−なアブラ(モ−ル?)臭+α。典型的な甲府の温泉の臭いでなかなか香しき香り。味は硫黄味+薄いアブラ味+隠し味的な金気味。

町の中心部にこんな良泉が出ているとは驚きです。やはり甲府の温泉恐るべし。

ナトリウム−塩化物泉 詳細な分析表なし。泉質は違いますが浴感からすると二アリ−「韮崎旭温泉」タイプの温泉では???

<甲府温泉こぼれ話>
竜王町「龍王健康ランド名取温泉」・・以前レポした時はリニュ−アル中で男湯のみ営業でしたが、今回、前を通った所、男湯も完全休業なっているようです。改装工事がやや遅れている模様

甲府市「黄金温泉」・・・・・・・・・温泉管に使用していた鉄パイプが錆びて水漏れを起こして
いたため、ステンレス製の温泉管に交換したそうです。お陰で浴槽への供給量が増えたようで、
円形ロ−マ風呂の湯口からドコドコ注水する様やジャグジ−、打たせ湯からのザコザコの
オ−バ−フロ−も迫力が増したように感じました。
編集済


Re:山梨鰍沢温泉「かじかの湯」 投稿者:やませみ  投稿日: 2月 9日(日)10時41分43秒

> hero さん こんにちは
> 内湯は加熱循環かもしれません。露天風呂は源泉掛流しです。
ずいぶん前に訪問したときの掲示には、
ご丁寧にも「源泉100%ですが循環濾過しております」と書かれていて、
かなり強めのカルキ臭がしておりましたが、湯の使い方が変わったのでしょうか?

> 浴槽の内側は黒い色素が沈着しています。
> お湯に含まれた微量のメタ硼酸、メタ珪酸の仕業でしょう。
メタ硼酸とメタ珪酸はたいていの温泉には多少とも含まれます。
どちらも沈殿物はおおむね無色か白色なので違うでしょう。
硫化鉄かマンガンだろうと思います。

> 食塩泉・石膏泉・ぼう硝泉がミックスされた温泉で療養泉と呼ばれ、
療養泉というのは、「鉱泉分析法指針」の基準を満たす温泉のことで、
泉質名がついている温泉はすべて療養泉なのです。(^.^;


カニ湯温泉 投稿者:おっとんですよ(^.^)  投稿日: 2月 9日(日)07時06分30秒

オハヨウございます。それとご無沙汰してごめんなさい(ノヘ;)シクシク..
おっとんは毎日元気で飛び回っていますよ。。。ピョンミ、ピョンミ(#・・)、360度パノラマで外から丸見えの温泉にチャレンジしち、観光バスが来たりして大変でしたよヘ(;゚゚)ノ
その、大分県直入郡直入町長湯温泉のカニ湯UPしましたのでお暇なときでも遊びに来てください(^0^/~~~~)でも車いすでは無理でした(; ;)ホロホロ

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


松之山兎口温泉(庚申の湯) 「植木屋旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 8日(土)23時57分23秒

雪の松之山レポート−2の7発目です。
さて、昨年は日帰りNGで泣く泣く撤収した懸案の兎口です。「おふくろ館」の駐車場で携帯を見るとほとんど圏外の松之山で奇跡的に1本立っている。これは天のお導きか ^^)
ダメもとでTELすると入浴OK。ラッキー! 5分で到着。
まわりは今年もうずたかい雪のカベ。松之山でもこの一帯は一番雪が多いのでは?

<松之山兎口温泉(庚申の湯)「植木屋旅館」>(新潟県松之山町、原則日帰り不可?、(500円)、02559-6-2040)
名湯の呼び声高い兎口温泉(庚申の湯)の一軒宿は雪に埋もれた鄙びの外観。
ハキハキとした女将さんに料金を払い帳場横の男女別浴室へ。
タイル貼りの洗面台がある脱衣場からして雰囲気十分です。
扉をあけると、おおっ!やはりすごい。天井の高い年季の入った総木造りの湯小屋そのもの。
「明治三十九年から守り続けてきた浴室浴槽は今もほぼ当時のままで明治39年から一度もとまることなくこんこんと自噴をしております。」(HP)

湯船は熱湯(木枠コンクリ?造3.4人)とぬる湯(同3.4人)の2槽が木板を介して隣り合っており、熱湯槽からぬる湯槽に湯道を通じて流れ込んでます。
壁側には木の樋が渡されており両方の湯船にぬるめの源泉を投入。
熱湯槽には別に壁際から熱湯がわき出しておりこれは加熱源泉かも。
男女湯は仕切板の下でつながってますが、槽内排湯はみあたらずぬる湯槽端のスリットから排湯の源泉かけ流しかと。
「温泉は源泉掛け流し 循環式ではありません。」(HP)
カラン2、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。日曜11時で男女湯とも独占でした。

お湯は、緑褐色のにごり湯(透明度50〜60p)で赤茶色の浮遊物。
塩味に新鮮な鉄分によるだし味が加わりなかなかの美味。おだやかな温泉臭+弱金気臭。
ぬめり感の際だったつつまれる感じの優しい浴感で、ほてり感はあまりありません。
攻撃的な「鷹の湯」や「鏡の湯」とはイメージが全然違うお湯でした。
湯船ではアブラ臭は感じられませんでしたが、玄関横で松之山臭がしたのは何故?

日帰り不可としているガイド誌もあり、事前TEL必須でしょう。
でも、ここは泊まってじっくりと味わうお湯のような気がします。
これで松之山の源泉は、冬季休業中の<兎口露天風呂「翠の湯」>を残すのみとなりました。

含ホウ酸土硫食塩泉? 37℃、pH=8、塩素=8864mg(/kg?)、ナトリウム=5700、カルシュウム=176、メタほう酸=223 <分析日不明>
編集済


RE:目からうろこでした。 投稿者:七篠  投稿日: 2月 8日(土)23時54分43秒

でしょ!

>日程が発表された直後に宿と言うのは予約がうまってしまうものなんでしょうか。

これは何とも言いようがありません。いわゆる早い者勝ち、ってやつでね。日程がはやめに
決められるのなら、電話してみたらよろしいのではないか・・・と。

それと、下記でご紹介している穴場旅館4件の内、歌濱さん以外は、どこも花火を見るには
最適な方向に窓が開いています。念のため。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#atami


熱海の花火・・・ 投稿者:ちはる  投稿日: 2月 8日(土)23時34分22秒

七篠様、こんばんわ。

伊豆に潜りに行くのに熱海はいつも通るので、あの花火大会は毎年気になっては
いるんですが、やはり日程が発表された直後に宿と言うのは予約がうまってしまう
ものなんでしょうか。ご紹介の民宿よさそうですね〜。熱海にも格安の民宿があった
んだ〜と目からうろこでした。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616


日テレ系列、『満員御礼! 老舗温泉 繁盛宿の秘密を見た』  投稿者:七篠  投稿日: 2月 8日(土)23時21分51秒

月曜日、2月10日、21:00〜

四万温泉の柏屋さんと中村屋さんが登場するようです。

http://www.ntv.co.jp/supertv/contents/03_0203/next_week/index.html


素晴らしく鄙びた熱海 − 庶民派美食情報  投稿者:七篠  投稿日: 2月 8日(土)03時43分36秒

熱海には地元に漁港があるわけで、庶民派の海鮮料理なども美味くて安いです。
というわけで僕の知るところをいくつか僕のHPでご紹介しました。

   ・・・興味のある方は飛んでみてやってください。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#atami-bisyoku


山梨鰍沢温泉「かじかの湯」 投稿者:hero  投稿日: 2月 8日(土)00時58分01秒

甲州鰍沢温泉 かじかの湯
 
山梨県南巨摩郡鰍沢町鳥屋137-1 0556-27-0002 ,0120-26-4146

営業時間10:00〜19:00 休み 定休日毎週木曜日 祝日の翌日 年末年始

利用料金 入浴のみ500円 駐車場あり

泉質 ナトリウム塩化物泉 ph7.7 源泉温度 38℃

行き方 甲府方面から52号線に入り、十谷入口の交差点を右折し十谷温泉に向かう途中にある。

十谷温泉は冬季休業のため、帰り際に町営温泉「かじかの湯」に行ってきました。
お湯は弱アルカリ、味は軽い塩味、匂いは微弱ながら石油臭がします。温度はぬるめの適温。

内湯は加熱循環かもしれません。露天風呂は源泉掛流しです。透明な温泉ですが浴槽の内側は黒い色素が沈着しています。お湯に含まれた微量のメタ硼酸、メタ珪酸の仕業でしょう。ここのお湯は地下1300mの岩盤からくみ上げているため、パンフレット曰く、食塩泉・石膏泉・ぼう硝泉がミックスされた温泉で療養泉と呼ばれ、一般の温泉よりその効能が高いそうです。

露天は壁で囲まれ外の景色を眺められないのがイマイチ。でも温泉はぬるめで長湯でき、効き目もありそう。入湯日2003.2.8



山梨鰍沢温泉「かじかの湯」 投稿者:hero  投稿日: 2月 8日(土)00時48分35秒

甲州鰍沢温泉 かじかの湯
 
山梨県南巨摩郡鰍沢町鳥屋137-1 0556-27-0002 ,0120-26-4146

営業時間10:00〜19:00 休み 定休日毎週木曜日 祝日の翌日 年末年始

利用料金 入浴のみ500円

泉質 ナトリウム塩化物泉 ph7.7 源泉温度 38℃

行き方 甲府方面から52号線に入り、十谷入口の交差点を右折し十谷温泉に向かう途中にある

十谷温泉は冬季休業のため、帰り際に町営温泉「かじかの湯」に行ってきました。
お湯は弱アルカリ、味は軽い塩味、匂いは微弱ながら石油臭がします。温度はぬるめの適温。

内湯は加熱循環かもしれません。露天風呂は源泉掛流しです。透明な温泉ですが浴槽の内側は黒い色素が沈着しています。お湯に含まれた微量のメタ硼酸、メタ珪酸の仕業でしょう。ここのお湯は地下1300mの岩盤からくみ上げているため、パンフレット曰く、食塩泉・石膏泉・ぼう硝泉がミックスされた温泉で療養泉と呼ばれ、一般の温泉よりその効能が高いそうです。

露天は壁で囲まれ外の景色を眺められないのがイマイチ。でも温泉はぬるめで長湯でき、効き目もありそう。


アタミ海上花火大会 投稿者:七篠  投稿日: 2月 7日(金)10時36分42秒

日程が発表されました。

http://www.tabijozu.ne.jp/~atami/hanabi/index.html

熱海に泊まってこの花火を見るのならば、会場近くの民宿・三井さんがおすすめです。
花火の当日、夜、屋上で観覧出来ます。


◆詳細情報↓

下記のリンク先の一番下に載ってます。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#atami


再放送 投稿者:七篠  投稿日: 2月 7日(金)01時13分09秒

話題の番組、NHKのBS1で今夜1時30分から再放送があります。
編集済

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2003/0302-1.html#thu


Re:レジオネラは銀イオンで撲滅!  投稿者:すなっち  投稿日: 2月 6日(木)23時30分47秒

>七篠さん、いつもお世話になります。
>ビスケットさん、はじめまして。

 19:30〜では間に合いませんでした。惹かれるタイトルですね。NHKの取材力に期待しています。レポ楽しみにしています。
編集済


松之山温泉じょうもんの湯 「おふくろ館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 6日(木)22時35分09秒

雪の松之山レポート−2の6発目です。連打ごめんなさい。
翌日は快晴。十一屋でおみやげを買ってから(チョコまん10ケ800円をGET)、10時すぎにじょうもんの湯へ。

<松之山温泉じょうもんの湯「おふくろ館」>(新潟県松之山町、10〜19時、300円、02559-6-2200)
地元の主婦たちの運営による宿泊施設ですが日帰りも可。松之山郵便局前の交差点を浦田方面に入り約2q走ると道沿い右手に大きな山小屋風の建物が見えてきます。
10時からの筈ですが、なぜか11時オープンの看板が。玄関は開いてたので声をかけると、ぬるいかもしれないけど入浴だけならOKとのこと。清掃のいきとどいた清々しい館内。

男女別の浴室は、石枠タイル貼3.4人の内湯のみのこぢんまりとしたもの。
窓からは雪の山々がのぞめ展望絶佳。これだけ展望のいい内湯は珍しいです。
石の湯口から冷水を投入でこれはたぶん源泉。他に底面から熱湯の注入あり。
オーバーフローもありますが、底面吸湯もあって一部循環かも。
カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜10時台で独占でした。

沸かしたての一番湯は適温で、無色透明でわずかにこまかな白い浮遊物。
無味無臭で弱いヌルすべはありますが浴感は薄く松之山では異色のお湯でしょう。
自然湧出の源泉は総硫黄=3.9mg/kgなので、イオウ臭があってもいいと思いますが、感じられませんでした。

お湯に個性は薄いですが、高台にあって展望もよく、一日のんびりするにはいい施設かも。
泊まりも平日1泊2食付6,500円(土休日7,000円)とリーズナブルです。

単純硫黄冷鉱泉(Na・Mg-HCO3・SO4型) 13.0℃、pH=7.8、10L/min自然湧出、成分総計=461mg/kg、Na^+=85.1mg/kg (59.87mval%)、Mg^2+=16.2 (21.52)、Ca^2+=21.3 (17.15)、Cl^-=6.5 (3.16)、HS^-=2.0、チオ硫酸イオン=1.5、SO_4^2-=82.0 (30.00)、HCO_3^-=224.8 (64.56)、陽イオン計=125.2 (6.18mval)、陰イオン計=317.9 (5.70mval)、硫化水素=0.4 <H2.9.17分析>


松之山温泉(鷹の湯) 「鷹の湯共同浴場」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 6日(木)22時33分04秒

雪の松之山レポート−2の5発目です。

<松之山温泉(鷹の湯)「鷹の湯共同浴場」>(新潟県松之山町、10〜22時(冬期〜21時)、400円、02559-6-2221)
夕食後、8時すぎに共同浴場「鷹の湯」へと繰り出しました。
旅館の窓はけっこう灯りが入ってるのに浴衣客はひとりきり。湯巡りには寒すぎかな?
400円に値上げされてましたが、兎口「翠の湯」との共通入浴券なので冬以外はそれでもお得?
        
昨年に続く再訪です。詳細はみしゅらんを...。
浴室は、内湯(石枠タイル造10人以上)と雪よけの屋根掛けされた露天(石造10人)。
昨年はどちらも飲泉できましたが、レジオネラ対策で保健所から指導が入ったとのことでコップが撤去されてました。源泉から湯口まで軽く60℃はオーバーしてるハズだし飲泉なのに何故??

内湯はかなりのあつ湯で、熱湯の源泉少量と適温の大量のお湯を湯壺で混合して投入。
槽内排湯は不明ですが、オーバーフローなく、浴感もさほど強くないので循環が疑われます。
ライトアップされた山肌が幻想的な露天は、石の湯口から熱湯源泉投入+側面注入でかなりのオーバーフローがありたぶん源泉かけ流し。内湯のお湯とぜんぜん違います。
カラン8、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜20時で男湯4.5人。

翠色がかったささにごりの露天のお湯は、松之山臭が匂い立ちぬめり感と燻り出されるような強烈な浴感。これぞ松之山という強い印象のお湯で、ほとんど露天にいました。
ほてほてにほてるので、帰りの雪道がとても心地いいです。

共同配湯使用で、成分は野本旅館と同じかと思いますが、休憩所壁面の掲示を転記します。
含ホウ酸塩化土類食塩泉 総計=14,459mg/kg、Na^+=3400.0mg/kg、Ca^2+=1891.0、Cl^-=8538.0、Br^-=1.894、I^-=4.000、陽イオン計=5410.0、陰イオン計=8692.0 <S40.3.25>


あらら、温泉だとおもいこんでました。 投稿者:toshi  投稿日: 2月 6日(木)22時01分04秒

あらら、温泉じゃなかったんですね。

温泉だと思い込んでました。なんか温泉ぽいにおいとかもしたので。
今後、お風呂か、温泉か、確かめるようにします。温泉地でも温泉じゃないところもあるようですので。

すいませんでした、やませみさん、ちはるさん。


レジオネラは銀イオンで撲滅! 投稿者:ビスケット  投稿日: 2月 6日(木)20時29分27秒

NHK クローズアップ現代の「温泉を守れ・レジオネラ感染」画期的な対策あります。
酸性・アルカリ泉質には関わらず最高の方法です!
このBBSでも、近日中に発表いたします。


NHK クローズアップ現代 投稿者:七篠  投稿日: 2月 6日(木)17時36分46秒

今夜7時半からの標記番組で「温泉を守れ・レジオネラ感染」という特集を放送するそうです。


まほろばゆうゆう園小川 投稿者:うさこちゃん  投稿日: 2月 6日(木)16時23分15秒

栃木県小川町の小川町総合福祉センター「まほろばゆうゆう園小川」内に
日帰りの温泉施設が昨年出来たそうですが、どなたか行ったことがある方はいませんか?
以前、200円ぐらいで入れた町営の露天風呂があったところなのかな。
どなたか感想をお願いします。


那須の高尾温泉は閉鎖? 投稿者:観天望気  投稿日: 2月 6日(木)06時52分26秒

昨年、閉鎖したと聞きました。現状をご存知の方がいらいしたら、
様子をお聞かせください。
私の大好きな露天風呂だったのに、残念です。

どんなとこだったか、私のHPでご紹介しています。

http://www2.odn.ne.jp/~taku_s/


Re:温泉のはずですが、別所。 投稿者:やませみ  投稿日: 2月 5日(水)10時39分11秒

> toshi さん こんにちは
> 確かに作った当初は、温泉でなく、沸かし湯だったようですが、
> すぐに堀当たって、確か、もう、温泉が入っていたはずですよ。

念のため厚木保健所に電話して伺ってみましたが、
清川村営「別所の湯」では温泉利用登録はされておらず、
浴場の原水には水道水が使われているそうです。
また、現在まで温泉掘削は行われてなく、掘削の申請もないとのこと。

「温泉としての保健所からの検査書類」についてはわかりませんでした。


白根温泉「薬師の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 2月 5日(水)00時58分15秒

先日、久し振りに土曜日に休みが取れたので尾瀬岩鞍でスキ−の後、立ち寄ってみました。

<白根温泉「薬師の湯」>(0278-58-4126 10時〜平日18時まで、土20時30分、日祭20時まで)
R120号で鎌田交差点より丸沼方面へ7km程行った所にある日帰り温泉施設です。隣の旅館
「加羅倉館」は2度程入浴したのですが、こちらは初めての入浴になります。みしゅらんレポあり
縦細長い施設はちょっと狭い感じがしますが、館内は温泉熱を利用した床暖房、外には足湯に
温泉卵の販売コ−ナ−とかなりの本格派。

入浴料600円(2H)を払い浴室へ。
浴室には変形鍵型の10人〜15人位が入れる大理石(?)内湯と15人前後が入れそうな大露天風呂、打たせ湯付き10人前後の中露天風呂という構成。シャワ−、カランは8、ボディ−ソ−プ
ドライヤ−完備、シャンプ−なし。
浴槽には内湯が竹筒パイプ2本から30L/min位の投入。露天が右側大露天が岩+塩ビ+槽内の
計3本投入(この槽内投入湯はかなり熱いので要注意)、左側中露天が岩+打たせ湯の計2本投入。内湯、露天とも槽内吸引なく、オ−バ−フロ−の掛け流し。特に露天は床面排水口への大量ザコザコのオ−バ−フロ−は圧巻。露天は囲いが高い+裏山の影響で眺望は効きませんが、
庭園風で更に雪見の風情がなかなか見事。

お湯は無色透明、灰渇色の浮遊物付き。特に露天は大量浮遊。かなりの泡付きあり。
比較的強いつるすべ感+とろみのある浴感。やや熱めの湯ながら滑らかな入り易いお湯に
仕上がっています。全槽とも鮮度感はかなり高いですが、特に大露天が一番浴感豊かでほとんど
ここに居ました。
臭いは渋いコゲ硫黄臭を伴ったマイルドな温泉臭。味は薄い硫黄味+α、喉ごし柔らかでなかなか
の美味。

スキ−シ−ズン土曜6時で男湯20人前後と盛況。混雑してるのが玉に傷ですが、柔らかいいぶし吟のお湯でなかなか良い施設です。シ−ズンオフが狙い目か!?

白根1号泉 単純泉 60.2度 pH、成分総計記載なし。Na^+ 147 K^+ 5.65 Mg^+ 
0.21 Fe^+ 0.23 陽イオン計 179.49 F^- 7.7 Cl^- 66.0 So4^- 209
Hco3^- 85.4 陰イオン計 368.1

白根2号泉 単純泉 55.5度 pH、成分総計記載なし。Na^+ 98.0 K^+ 3.70 Mg^+
0.08 Ca^+ 16.0 Fe^+ 0.02 陽イオン計 118.20 F^- 6.0 Cl^- 43.0
So4^- 133 Hco3^- 54.9 Co23^- 6.0 陰イオン計 242.9
2泉混合、総湧出量300L/min(?)

営業時間追記 (11月下旬〜4月下旬まで 平日11時30分〜18時30分、土20時まで、日祝19時30分まで)
 
編集済


Re^3:「誰も行けない温泉 命からがら」 投稿者:MAS  投稿日: 2月 5日(水)00時29分05秒

人様の土地に平気で侵入し、穴を掘るような人たちはきっと、ビール缶などのゴミも平気で
捨てて来るんでしょうね。この本の影響で、こういう方々が増え無いことを祈るばかりです。


松之山温泉(鷹の湯) 「野本旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 4日(火)23時16分01秒

雪の松之山レポート−2の4発目です。長文連打すみません。
津南に戻り、R353豊原トンネルを抜けて松之山入りです。
温泉街入口に「ようこそ日本三大薬湯松之山温泉へ」というかわいい字体の看板が登場。

<松之山温泉(鷹の湯)「野本旅館」−(泊)>(新潟県松之山町、時間要問合せ、500円、02559-6-2013)
温泉街の奥手にある4層10室の宿。外観・館内ともきれいで居心地がよく接客も丁寧です。
松之山では珍しく(?)、海の幸が自慢らしく当日も魚料理をメインに工夫を凝らした料理が続きます。とくに刺身は美味でした。粒の小さな甘味のある米は松之山の棚田でとれたこしひかりとのことで、またしてもお櫃を空にしまくり。

男女別の浴場は最上階の4階にあり、ふつうははずれのパターンですがこれが侮れません。
脱衣所に入ったとたんにただよう1年ぶりの松之山臭 ^^)/ 浴室はさらにすごいです。
石枠タイル貼の大きな内湯のみ(ボタン作動のジェット&ジャグジー付)で、あつ湯とぬる湯のゾーンにわかれてますが、あつ湯の方がぜんぜんいいです。

石の湯口からゲキ熱の源泉とぬるめのお湯を二段で投入。
「和泉屋」や「鷹の湯」でも同様の2系統投入をしてますが、ぬるい方は希釈湯でしょうか?
かなりの塩味はあるものの、源泉よりは明らかに薄味です。
別に大量底面注入と、あつ湯ゾーンには源泉らしき底面注入(「熱湯が出るので気をつけて下さい」の看板)もあって源泉投入量はかなり多そう。でも風呂が少し大きすぎかな?

朝は源泉注入が多いのかひときわ強い松之山臭。起きがけの松之山の湯は、びしっと目が覚める爽快なもの。
男湯のみコップが置いてあり、ふ〜ふ〜いいながら源泉を飲みました。ほてほてのお湯につかりながらゲキ熱の塩苦源泉を飲む。これは松之山の醍醐味ではないかと... ^^)

お湯は、淡緑色ささにごりで茶色の浮遊物、強烈な塩辛味+苦味(強鹹味)、独特の墨のような臭素がかった強アブラ臭と攻めてくる感じの浴感はやはり最高です。
「鷹の湯」の露天よりは薄いですが、内湯よりは濃い感じのお湯に思えました。

<松之山温泉1号泉>
Na・Ca-塩化物温泉 84.0℃、pH=7.3、60L/min掘削自噴、成分総計=14.75g/kg、Na^+=3412mg/kg (58.20mval%)、Ca^2+=2013 (39.37)、Fe^2+=0.5、F^-=2.3、Cl^-=8656 (98.73)、Br^-=25.7、I^-=4.4、陽イオン計=5565 (255.0mval)、陰イオン計=8832 (247.3mval)、メタけい酸=79.3、メタほう酸=242.0、遊離炭酸=36.0 <S59.10.20調査>
●「和泉屋」の分析表データと同じですが、泉温だけが違います。(和泉屋93℃)

<松之山温泉2号泉>
Na・Ca-塩化物温泉 92.4℃、pH=7.6、93L/min掘削自噴、成分総計=15.71g/kg、Na^+=3496mg/kg (57.65)、Ca^2+=2097 (39.65)、Fe^2+=0.2、F^-=2.8、Cl^-=9367 (98.89)、Br^-=27.5、I^-=3.3、陽イオン計=5752 (263.6mval)、陰イオン計=9534 (267.1mval)、メタけい酸=67.6、メタほう酸=349.5、遊離炭酸=3.2 <S57.10.20調査>
編集済


百合居温泉 「仮設共同浴場」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 4日(火)23時09分37秒

雪の松之山レポート−2の3発目です。
津南の「とみざわ」で地粉の手打ち蕎麦を食べると14時半。めざす宮野原方面の空は暗く、雪の粒も大きくなってきました。R117谷街道は道幅広く走りやすいですが圧雪道。

<百合居温泉「仮設共同浴場」>(長野県栄村、10〜20時、100円、TELなし)
千曲川にほど近い集落に潜む、名湯の噂も高い仮設共同浴場。
JR飯山線「横倉」駅から西に約1q。津南方面からだとR117の横倉トンネルを抜けてすぐのGS手前を鋭角に左折、しばらく走って右折し百合居橋を渡り突き当たりを左折。すぐ右手にあるJA手前を右折して突き当たりを左折するとすぐ左にありますがホントにわかりにくいです。

雪にかすむプレハブの建物は仮設の雰囲気プンプン。共同湯マニアにはよだれものか (^^;
玄関を入ると土間?があり、なんとなく川原湯の笹湯に似た佇まい。無人なので料金箱に100円を入れます。
男女別の浴室は、天井の高い木造りの湯小屋で無造作なコンクリ造5.6人の内湯のみ。
窓は小さく暗いですが、逆に落ち着いた空間に仕上がっているいぶし銀の浴室。

塩ビパイプから投入で槽内排湯なしの全面オーバーフローは、共同湯お約束の源泉かけ流し。
カラン2、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。土曜15時で男湯3人〜独占でした。

ややぬるめのお湯は、うすく黄色がかった透明で無味。ミシン油のような軽質なアブラ臭が仄かに香り、けっこうなあわ付きとヌルすべ感があります。
つつみこまれるような上質な浴感とあとを引く充実の浴後感は、群馬の上増田「砦の湯」や吾妻峡「天狗の湯」に近いイメージ。文句なく名湯かと...。
窓の外に一面の雪景色が広がる6畳ほどの休憩所もあります。

Na-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) 49.8℃、他不明 <H7.9.11分析>


温泉のはずですが、別所。 投稿者:toshi  投稿日: 2月 4日(火)21時59分21秒

確かに作った当初は、温泉でなく、沸かし湯だったようですが、
すぐに堀当たって、確か、もう、温泉が入っていたはずですよ。

確かではないですけども、大学時代に毎週のように行っていましたので、そのとき、確か温泉としての保健所からの検査書類みたいなものが掲げられていたような気がします。

確実では、ないですが。


山中温泉「ゆーゆー館」 投稿者:えのさん  投稿日: 2月 4日(火)19時51分55秒


レジオネラの事故のニュースです。ゆーゆー館は確か学校の建物を温泉にした所だと思います。レジオネラ菌の測定値が公表されていますが、気泡風呂に入浴し
て意識を失ったのが1月16日で、なくなられたのが1月23日。レジオネラ菌の測定は1月23日で100ミリリットル中260個(基準は10個未満)だそうです。
入浴した日から7日後に測定したデータを公表しても関連性に疑問が残りますね。多分1000〜10000個
単位ではなかったかと思うのですが想像の域を出ません。高濃度の気泡が肺に入った場合はとても危
険です。増殖環境によっては1週間で危険状態になります。お正月からしばらく経った時期なので、
最悪の条件ではなかったかと思います。260個では意識を失うことなど通常考えられません。
必要以上に神経質になるのも困りますが、事実を正確に伝える責任も有ると思います。今後の調査報
告に注目しましょう。
       高齢者の方が泡沫で肺に感染する例が多いので、皆さんも充分に気をつけてください。


Re:別所温泉ですね! 投稿者:やませみ  投稿日: 2月 4日(火)17時05分33秒

> ちはるさん
清川村営の「別所の湯」は温泉導入されたと聞かないので、
まだ地下水の沸かし湯だろうと思います。
鄙びた雰囲気の2軒の旅館ではそれぞれ源泉を所有しています。
日中は湯を抜いていることがあるので、必ず電話で時間確認して行かれてください。

*/別所温泉「元湯旅館」 11-16時 700円
 清川村煤ヶ谷字別所1570 TEL/046-288-1012

*/別所温泉「渓間屋」 10-16時 500円
 清川村煤ヶ谷字別所1571 TEL/046-288-1106


別所温泉ですね! 投稿者:ちはる  投稿日: 2月 4日(火)10時59分55秒

toshiさん、こんにちわ。

別所温泉ですね。次回行きたいと思います(^_^)。
みなさんほんとに温泉のことお詳しいですね。勉強させてもらいます。

ところで、先日新宿の紀伊国屋を覗いた時に(めったに行かない)、混浴または貸切できる
温泉ばっかりを特集した本を見つけたのですが、全部カラーで浴槽の写真ときれいな
お姉ちゃん(しかもAVっぽかった)の写真が掲載されてて内容的にはいいな〜と
思ったのですが、お姉ちゃんの写真がやらしかったので、とりあえず買わなかった(^^;;)。
いや別にいいんですけど。価格は1500円くらいだったかな。1000円くらいだったら買ってたかも・・・。
やっぱ姉ちゃんの写真の分高いのかしら?殿方にはいいかも。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/


増富温泉 投稿者:ちはる  投稿日: 2月 4日(火)10時53分59秒

horihさん、こんにちわ。

町営施設の増富の湯に行った時に、源泉槽のお湯(っていうかほとんど水?)と、道端にある
源泉が出てるとこのお湯を飲みましたが、なんとも言いがたいまずいものでした(^^;;)。
でも、あ〜いうものほど効能があるのかな〜と思いつつぐびっと飲みました。
お湯が茶色だったので、温泉!って気分にはなりますよね。
今の季節ですと雪が積もってそうですが、まあ何とかアクセスできるみたいですね。
手前のダムor池?の休憩所(トイレある施設)で増富の湯の割引券がありましたが、
今でもあるのかな?いい設備ではありますが、1000円はちょっと高いな〜と思います。
なのでこの割引券はありがたい!

私も小さい頃アトピーがひどくステロイド剤は放せなかったですね。今もフルコートは
常に持ってます。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/


ラドンの量 投稿者:horih  投稿日: 2月 4日(火)00時26分48秒

やませみさんへ
 こんばんは。horihです。
 お調べいただきありがとうございます。m(_ _)m やっぱり増富ラジウム温泉のラドンの量は730マッヘだったのですね。あのパンフレットの数値は昭和14年のものだったなんて! ちょっと書き換えたほうがいいですね。うそを書いていると思われてしまいますよ。
 後日、追記したいと思います。本当にありがとうございます。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


また犠牲者が出たそうです。 投稿者:七篠  投稿日: 2月 4日(火)00時00分11秒

<レジオネラ感染>60歳代の男性が死亡 石川・中山町温泉施設

 石川県は3日、同県山中町の60歳代の男性が、町内の温泉施設
「ゆけむり健康村・ゆーゆー館」で入浴中に浴槽水中のレジオネラ菌
に感染、1月23日に重症肺炎のため死亡したと発表した。浴槽水か
ら国の基準値の26倍のレジオネラ菌が検出された。同館は28日以
降、営業を自粛している。(毎日新聞)

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レジオネラ菌に感染、男性死亡 石川・山中温泉

 石川県薬事衛生課は3日、山中町などが出資した第三セクターの温泉施設「ゆけむり健康村 ゆーゆー館」を利用した同町内の6
0代の男性がレジオネラ症がもとで死亡した、と発表した。男性のたんと同館の浴槽水から、同タイプのレジオネラ菌が検出された
という。

 同課などによると、男性は1月16日午後6時半ごろ、同館の気泡ぶろに入浴中、意識を失い、浴槽に沈んだ。近くにいた人が助
け出したところ、意識を取り戻して1人で帰宅。翌17日、高熱やせきなどの症状が出て20日に入院したが、23日に重症肺炎で死
亡した。

 死亡当日、県が採取した同館の浴槽水のレジオネラ菌は100ミリリットル中260個あり、国の指導基準(100ミリリットル中、10
個未満)を上回っていた。県は「浴槽に沈んだ際、気管に浴槽水が入ったのではないか」とみている。
同館は28日から営業を自粛。県が衛生管理などの指導を続けている。

(朝日新聞 21:38)

http://www.asahi.com/national/update/0203/028.html

========================================
編集済


Re:小山温泉「思川」 投稿者:ナイジェル  投稿日: 2月 3日(月)23時12分26秒

>ONKEN21さん

 混んでましたか。私が行った時はそれほどでもなかったので、浸透してきたのでしょうか。
ところで「神鳥谷」って読めました?
答えは
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
「ひととのや」なんですが。


万葉超音波温泉 投稿者:めがね  投稿日: 2月 3日(月)21時42分59秒

戸倉上山田3発目です。

<万葉超音波温泉>(026-275-2228 4時〜23時まで、第2、4月曜は4時〜7時の朝湯のみ営業)
新戸倉側、万葉橋のたもとにある日帰り温泉施設です。温泉三味さんのレポあり。
外にコインランドリ−があったり、脱衣所の貴重品ロッカ−が大小様々だったりとさながら
山梨の「黄金温泉」を明るくしたような雰囲気のミニス−パ−銭湯です。(整体マッサ−ジ併設)

入浴料300円を払い浴室へ。
浴室には奥に4人位の高温槽、中央5人位の中温気泡湯槽、手前が2人位の浅めの寝湯槽、ミストサウナという構成。シャワ−、カラン10、カラン6、アメ二ティ−はドライヤ−のみ(有料)
浴槽には奥の高温槽の岩造り(1.5〜2m位の高さ)湯口から40L/min投入、高温→気泡湯→
寝湯槽にフロ−させています。途中、気泡湯槽に加水(?)の槽内投入あり。槽内吸引なく、
気泡湯、寝湯槽からザコザコのオ−バ−フロ−掛け流し。気泡湯も循環式ではなく、空気挿入方式
だとか・・。(超音波温泉発祥の地という記念碑があります。)

お湯は黄緑渇色透明、灰渇色と白色の浮遊物浮遊。泡付きは小程度。奥の高温槽は熱めで入り応え
あり。ピリピリとした中に中とろみ+弱ぬめりを伴ったなかなかの浴感。あまり浴槽全体が大きく
ないので気泡湯、寝湯も鮮度はありますが、高温槽が一番浴感があるのでほとんどここに居ました
浴後はさすがにシャキっとしますが、ちょっと湯当たり気味に・・(^^;)
自慢の「気泡湯」はソフトタッチな感じなのでスキ−帰りの筋肉痛にはいいかも(^^)

臭いは弱硫黄臭+緑茶臭+α。思ったより硫黄臭は強くありません。ただし、味は明瞭な硫黄味。
ここはシャワ−、カランも温泉を使用していますが、こちらの方が硫黄臭は強いです。硫黄臭マニアの方にはこちらをザコザコ浴びるのがお薦め?

施設全体に独特の味があり、なかなか面白い所です。明るいB級温泉マニアにはお薦め。

単純硫黄泉 pH8.74 47.4度 蒸発残留物 442mg Na^+ 136.9 K^+ 2.4 
F^- 1.27 Cl^- 142.2 Hs^- 9.08 So4^- 81.0 Hco3^- 68.8
Co23^- 6.4 H2sio3 62.7 HBO2 5.0 H2S 0.258 湧出量、形態記載なし。
(パンフではpH8.81 47.2度 蒸発残留物 541mgとなっています。)

http://www.manyo-onsen.com/
 


小山温泉「思川」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 3日(月)21時26分08秒

 日曜は栃木県小山市の「小山ゆうえんち」敷地内に昨年8月8日にオープンした「小山温泉 
思川」へ行ってきました。オープン半年後にして初めての入浴です。先日、「if」と言う番組
に登場していたので気になっていました。

 大泉、足利、佐野(東北道のインターあり)を経由して国道50号を走ります。小山市内の
神鳥谷立体交差の国道4号を左折、宇都宮方面へ数キロ走ります。私の場合、小山市内の国道4号
は渋滞するので思川対岸の抜け道を行きました。国道4号を看板に従って左折、遊園地入場門
やジェットコースターなどを横目に敷地内を通行、一番奥の思川のほとりに小山温泉思川があり
ました。駐車中の車のナンバーを見ると、地元栃木県内の他、土浦(温泉が少ないせいか)や群馬
(太田・桐生あたり)ナンバーを多く見かけました。
日曜・祝日の関東バスの時刻表などアクセスマップあり
平日・土曜運行の無料シャトルバス時刻表
小山駅西口発=9:15・40、10:05・30、11:15、12:00・45、13:30、14:30、15:20、16:20、17:20、18:20
小山温泉発=13〜20時毎時00分

 酒倉風?の門を入り、コイン不要の鍵付き下駄箱に靴を入れるのですが、満杯でロッカーの上に
置いておきました。券売機で土・日・祝日大人800円(平日700円、年末年始・GW・お盆は
特別料金)で入浴券を買い、受付に渡します。

 受付を入ると足湯や庭園のある中庭を囲むように左手に畳敷の休憩所、奥に浴室入口、右手に
マッサージ室、食事処があります。また左手の通路を一旦外へ出て(通路は工事中みたい)、
しばらく歩くと大休憩所があり、こちらは広くて静かでオススメです。中庭の足湯は生温かく
たぶん源泉だと思います。

 浴室入口で一旦外へ出ると別棟に脱衣所や内湯があります。右手は露天に壷風呂のある浴室、
左手は八角風呂のある浴室を男女交代で使用しており、当日の男は壷風呂タイプでした。ロッカー
は100円コインの鍵付き。窓からは露天風呂や思川を望み、畳敷の休み処が斬新ですね。

 冷水機のある浴室入口を入ると真湯の掛け湯があり、右手に20人分くらいのカラン、中央に足元
から上向きでライトで照射する明るい座湯、左手手前が加熱の大浴槽、左手奥がトルマリン使用の
源泉湯、さらに屋外に露天風呂、打たせ湯、壷風呂、樽の水風呂、眺めのすばらしいサウナが
あります。

 全体として小じんまりとしていて、建設時の入浴客想定数を低く見積もっていたのかも。
とにかく混んでいました。内風呂は和風の造りがなかなかです。露天風呂からの眺めは絶景で思川
が目の前でうまくカーブしており、川の向こうに男体山を始め日光連山を望めます。特に壷風呂や
前庭、サウナの窓からの眺めがすばらしいです。送電線が邪魔しているのが残念です。

 問題のお湯ですが、無色透明無臭でやや塩味あり。大浴槽、源泉湯は投入、吸込各1ヵ所、
オーバーフローありの半掛け流し半循環。大浴槽は加熱、源泉湯はぬるめの非加熱湯か。
源泉湯の循環は実に惜しいです。露天風呂は大浴槽は強カルキ臭のする循環湯、壷風呂はカルキ臭
のする湯を底面注入、ザーザー溢れる掛け流し。打たせ湯は昨今のレジオネラ問題を受けてか、
たぶん非加熱、カルキ臭なしの源泉100%の温泉を使用しているようです。高崎の「不動かくれの湯」
の打たせ湯もそうでしたが、打たせ湯には新鮮な源泉湯を使用するのが常識のようです。
編集済


小山温泉「思川」つづき 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 3日(月)21時25分08秒

 温泉分析書ですが、玄関前と浴室入口の冷水機横に貼ってありました。以下の通りです。

 温泉分析書(鉱泉分析試験による分析成績)
1.申請者 〒323-0014 
 住所 栃木県小山市大字喜沢1475番地
 氏名 思川観光株式会社 代表取締役 高井 弘
2.源泉名及び湧出地
小山温泉 湧出地:喜沢字川岸1500番1
4.湧出地における調査及び試験成績
泉温 37.1℃(気温18℃) 湧出量 133.8L/分※(動力楊湯)
知覚的試験 ほとんど無色澄明および無臭で塩味を有する。 pH=8.0
5.試験室における試験成績
密度 1.0041 pH=8.02 蒸発残留物5870mg/kg(110℃)
Na=2091.4 K=28.9 Ca=97.4 Mg=7.2 Mn=0.1 第一鉄=0.6 陽計=2225.6
F=1.7 Cl=3372.1 HS=0.1 硫酸=0.3 炭酸水素=105.1 臭素=20.9 陰計=3500.2
メタケイ酸=67.3 メタホウ酸=57.9 非解離計=125.2 溶存物質計=5.851g/kg
遊離CO2=1.8 成分総計=5.853g/kg
総水銀・総ひ素・銅・鉛・Cd・Cr=0.0
7.泉質 ナトリウム-塩化物温泉※(弱アルカリ性低張性温泉)
平成13年10月29日 社団法人 栃木県薬剤師会
※平成13年10月、地下1500mから湧出
※掲示表では150L/分
※旧称では食塩泉
※効能:糖尿病・創傷・火傷・神経痛・打撲・冷え性・動脈硬化
※泉質別適応症:切り傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病
TEL:0285-21-2020 営業時間:10〜23時(受付〜22:30)第3水曜休

 帰りは田沼町温泉スタンドで温泉をいただいて(私のレポあり)、おぐら屋で佐野ラーメンを
食べて帰りました。埼玉北部の自宅からは小山温泉までは片道1時間30分でした。

※「温泉写真集2003」に小山温泉と佐野ラーメンの画像をアップ

Yahoo!地域情報、「小山ゆうえんちまにあ」にレポあり
編集済

http://www.oyama-am.co.jp/


Re:増富温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 2月 3日(月)18時10分20秒

> horihさん 
HP拝見しました。なかなかの力作ですね。お疲れさまでした。

> 増富ラジウム温泉は12,800マッヘと書いてあるパンフレットを私は持っています。
> これは真実なのでしょうか。それとも、今では違う値になっているのでしょうか?

ガウスさんの調べたところによると、
この測定値は、昭和14年に出たもので、この源泉は現在は枯渇しているそうです。
1994年の山梨県資料では、
7源泉のうち療養泉のラドン基準(8.25 M.E.)を満たすのは3カ所あり
それぞれ 730 M.E 196 M.E. 10.4 M.E. となっています。

編集済


増富温泉 投稿者:horih  投稿日: 2月 3日(月)12時50分53秒

 こんにちは。horihです。
 昨日の夜遅くに更新しました。増富ラジウム温泉を追加しました。
 今回の増富ラジウム温泉においては、太字の部分は気合入れていろいろ調べて書きました。そのため、時間がかなりかかりまました。夜遅くに更新したのもそのせいです。
 でも、その分いろいろと知識が増えたと思っています。どうかご熟読ください。
 このレポートに関しては、やませみさんの「温泉の科学」を参考にさせていただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。m(_ _)m
 で、私なりに調べたのですが、どうもラドン含有量日本一が増富温泉なのか、池田ラジウム温泉なのかはいまだによくわかりません。池田ラジウム温泉が日本一と言われていますが、増富ラジウム温泉は12,800マッヘと書いてあるパンフレットを私は持っています。これは真実なのでしょうか。それとも、今では違う値になっているのでしょうか?

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


原町温泉 「ゆくら妻有」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 2日(日)23時41分13秒

雪の松之山レポート−2の2発目です。

<原町温泉「ゆくら妻有」>(新潟県中里村、10〜21時、500円/制限なし、0257-63-2944)
R353から少し入った清津川沿いにある村営日帰り施設。豊富な湯量を物語るかのように駐車場の雪を温泉で溶かしてます。外観は立派ですがこぢんまりとした館内。

アブラ臭の立ちこめる浴室は、内湯(石+タイル造10人以上、ジェット1付)、打たせ湯とH13.8に新設された露天(鉄平石造4.5人)。
「いわなの湯」と名づけられた露天からは、真っ白な清津川の河原が一望できます。
内湯は、石の湯口から大量投入ながら、浴槽フチ全面からオーバーフローの源泉かけ流し。
露天は、石の湯口から投入し排湯溝からの排湯でオーバーフローはないですが、鮮度感は高くこちらもたぶん源泉かけ流し。
「100%のかけ流し温泉です。加熱も循環もしていません。湧き出た温泉をそのまま湯船に引き込んでいます。」(HP)とのこと。56.6℃、536L/minのなせるワザか ^^)
カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜13時で男湯独占〜4人と空いてました。

かなり熱めのお湯は、緑褐色ささにごりで埼玉の東鷲宮百観音温泉を思わせるアブラ臭(粘土+臭素+金気)ですが、より金気臭が表に出ている印象。
かなり塩味の強い弱ツルすべ湯には、ほてほて感があり充実の浴感。
典型的なアブラ臭ほてほて系の食塩泉は、浴後の乾きもはやく気持ちがいいです。

飾り気のない施設ですがのんびりとした雰囲気があり、なにより新鮮で良質な食塩泉が味わえるのが優。これはおすすめです。
成分掲示は不十分ですが、陽イオン・陰イオン計だけで7,091mg/kgあるので、かなり成分の濃いお湯ですね。

Na-塩化物温泉 56.6℃、弱アルカリ性、536L/min、pH・成分総計不明、Na^+=2209.000mg/kg (78.990mval%)、Ca^2+=479.700 (19.680)、Fe^2+=1.400、Cl^-=4258.000 (98.730)、Br^-=25.200、I^-=12.200、HS^-=0.040、陽イオン計=2728.000 (121.700mval)、陰イオン計=4363.000 (121.700mval) <H9.12.25>
編集済


Re:Re:「誰も行けない温泉 命からがら」  投稿者:すなっち  投稿日: 2月 2日(日)22時48分25秒

>ONKEN21さん、こんにちは。

 そんなに話題になっているんですか。書評に取り上げられるほどメジャー感のある本だと思っていなかったので、純粋にびっくりしました。これは出版社と大原さんの作戦勝ちでしょう。大原さんは写真週刊誌「FLASH」出身者ですから、読者のくすぐり具合にはたけているのではないでしょうか。私はガイドブックというよりエッセイという感じで読みました。自分(すなっち)も含めて温泉=快適である、という予定調和をひっくり返そうとする大原さんの心意気やよし、という共感もありますし、このような本がメジャー出版社から出るというのは、そろそろ温泉ガイド読者も一般的な温泉にあきてきたのでは? という思いもあります。温泉を紹介するプロのライターの方には温泉を批評する目を持っていてほしいと思っています。ですから、松田さんや大原さんがこうして書評に取り上げられるのはとてもすてきなことだと思います。それにしても、新聞の書評者の方はすてきな文章を書くのですね。逆立ちしても私にはこんな文章は書けそうもなく…文才がないことを思い知らされます。でも、私はバーデンバーデンより黒川の方が上等だと思いますけどね (^^) 私自身はまったく存じ上げないのですが、ゆかさんって「おふろたび」で連載されているゆかさんですよね。ゆかさんが野湯の本を出されたら、もちろん私も買いますよ (^^) 温泉の情報は大歓迎ですからね。

>MASさんへ

 国立公園の特別地域内で、素手やスコップなどの道具を使い、お湯がたまるように穴を掘ったり、塞き止めたりするのはのは「自然公園法第17条3項」に触れるのでやめた方がいいみたいですね。立ち入り禁止地区に入り込むのはどうなんでしょうね。これも何かの法律に触れる可能性があるのかな。おそらく、この本を作った人たちはそういう杓子定規的な考えで取材をしていないと思うんですね。そのあたりの、どうしてこういう本をつくったかというのは、私自身とても興味があるので、大原さんに直接聞いてみたいですね。MASさんも大原さんに聞いてみてはいかがでしょう。
編集済


「湯けむりの里」に貼られていた連絡書。 投稿者:すなっち  投稿日: 2月 2日(日)21時54分07秒

 先週木曜日に久しぶりに地元の「湯けむりの里」(チェーン店で横浜にもあるよう)に行ったところ、「お客様各位」として以下のような通知と検査結果が壁に貼られていました。

@衛生管理体制

・毎日営業時間修了後の集中殺菌と清掃換水
・毎日営業時間修了後のレジオネラ対策専用薬品による消毒
・1日6回の残留塩素濃度の管理
・年間3回以上の配管・濾過機器などの総合洗浄消毒や濾過機器の交換

A検査体制

・約1ヶ月〜2ヶ月毎のレジオネラ属菌の検査
・約1ヶ月〜2ヶ月毎の一般水質検査
・なお水質検査につきましては国の基準では年2回以上となっておりますが、弊店では2
 ヶ月毎を定期検査と位置づけ、混雑の予想される期間につきましては必要に応じて別途
 に検査を行い、掲示させていただきます。

・検出限界…10cfu/100ml
・申請者…(株)トリリオン
・検体…浴槽水(各浴槽洗浄後のもの)
・結果…レジオネラ属菌不検出
・検査機関…(財)東京都予防医学協会

 この張り紙を気にしている人は皆無、私がメモをとっていても、足を止める人もなく、来場者の話題にものぼっていないようで、レジオネラ菌や水、お湯、源泉の管理にはまだまだ無関心の方が多い様子でした。

 ちょっと驚いてしまったのは、パイプ、濾過機器の総合清掃が年3回となっていたこと。以前、くくり万太郎さんの書き込みにもありましたが、レジオネラ菌はパイプや濾過機器にたまったスケールを好んで生息しているとのこと。年に3回程度の清掃ではスケールはたまっている時間の方が長く、濾過器を使用し、水を節約してもうけるなら、もう少し肝心の濾過器とレジオネラ菌の関係を勉強してくれよ、と言いたくなります。何かそのあたりで大いなる誤解が濾過器メーカーと入浴施設にあるのではないのでしょうか。このあたりは保健所の「いつも塩素濃度があれば水は安全である」という指導にも問題があるように思います。パイプの清掃が大変だから、保健所もパイプのことはあまり言ってこないし、本格的なパイプ清掃は年に3回程度にして、毎日決められた時間に浴槽水の殺菌を行い、1日6回塩素濃度の管理を行って、安全な水になったことにしてしまう=塩素に大いなる依存をしている現状はやはりまったくの本末転倒で、根本的な解決にはつながっていないように思います。私たちが求めているのは体が喜ぶ水(お湯)であり、殺菌剤漬けの水では決してないはずだと思うのです。

 レストランでランチとディナーの間に休みをとって、ディナーの準備に専念するところがありますが、換水のために休みをとるところが出てきてもいいのでは? と思います。高級感で売るところほど、もう少し今までの商売のセオリーから外れて、新しい商売の価値観を生み出してほしいと思います。それから、くどいようですが、検査対象は浴槽水だけでなく、濾過器も対象としてはどうなのでしょう? 

 ということでまたアツクなってしまいました。最近は私は「湯けむりの里」に行ってもサウナに何回か入って帰ってきてしまいます。さすがに1日6回塩素濃度管理を行っているだけあって、肌がぴりぴりするもので…。
編集済


戸倉上山田温泉「湯の華銭湯瑞祥」 投稿者:めがね  投稿日: 2月 2日(日)21時08分34秒

戸倉上山田温泉の2湯目です。

<戸倉上山田温泉「湯の華銭湯瑞祥」>(026-275-4321 9時〜1時まで、土、日、祝は6時から)
上山田温泉街、中央公園隣にある銭湯です。「亀の湯」と同じく入浴券を買い、番台に渡す銭湯
スタイルですが、食事処、アカスリ、マッサ−ジもあるス−パ−銭湯といっても良いでしょう。
外観、門構え、外に足湯がある事など、どこか行田「古代蓮物語」に似た雰囲気があります。

入浴料650円(土、日、祝の6〜8時までは朝風呂料金450円)を払い浴室へ。
浴室には20人位が軽く行けそうな岩造り大浴槽、3〜4人位のジェット浴槽、サウナ、水風呂、
6〜7人位の露天風呂という構成。シャワ−、カラン18、アメ二ティ−完備、ただし、ドライヤ−
有料。なぜか露天にテレビがあり、洋画を放映してました。(たぶんビデオ)
浴槽には、内湯が岩の湯口から40〜50L/minを滝のように大量投入、オ−バ−フロ−による
掛け流し、露天は白色に変色した岩湯口から30〜40L/min程度の投入。こちらもオ−バ−フロ−による掛け流しと思われます。

お湯は無色透明やや白濁、内湯は灰渇色の浮遊物、露天はこれに白渇色の浮遊物が共に大量浮遊。
とろみの効いたまとわり付感と程良いぬるすべ感のする浴感。ほてほてと良く温まります。
近くの別所温泉「大師湯」に似た感じです。
臭いは内湯がコゲ硫黄臭、露天がコゲクリ−ミ−硫黄臭、味はどちらも明瞭な硫黄味。
内湯、露天とも良いお湯ですが、特に露天の方が浴感、臭いとも濃い感じ。雪が散る中、ほとんどこちらに居ました。囲いが高く眺望は効きませんが・・。

綺麗な施設で比較的館内が広いのでのんびりできるいい所だと思います。お薦めできますね。

内湯・・千曲温泉1号泉使用。単純硫黄泉(大浴槽) 49.4度
露天・・上山田温泉梶@城山1〜3号泉使用 単純硫黄泉 48.2度 
    城山1号泉のみ飲泉所に分析表掲示。
    pH8.8 49.4度 成分総計 450mg Na^+ 125 K^+ 2.6 Ca^+ 13.2
    Fe^+ 0.1 陽イオン計 141.1 Cl^- 110.5 Hs^- 13.5 So4^- 54.8
    Hco3^- 51.3 Co23^- 16.8 陰イオン計 248.1 H2sio3 55.6
    HBO2 5.5 H2S 0.2

http://www.e-nagano.co.jp/zuisho
       


Re:「誰も行けない温泉 命からがら」  投稿者:MAS  投稿日: 2月 2日(日)17時34分50秒

少し疑問がアルのですが、

野湯に入浴されている方達って、ちゃんと許可とってるのでしょうか?

国有地、私有地、立ち入り禁止区域への侵入、小さな湯ぶねとはいえ、穴を掘ってみたり、
どれもこれも、法律にふれる行為じゃないのかな?


厚木周辺なら 投稿者:toshi  投稿日: 2月 2日(日)16時48分18秒

ちはるさんへ

厚木周辺の温泉に行かれたようですね。
厚木周辺で一番なのは、別所温泉だと思いますよ。ほかの温泉街だと公共の湯が無いのですが、ここには、清川村営の公共の湯がたしか、3時間500円かなんかで入れた気がします。
今度、行かれるようなら入ってみては。

http://www.onsen-hot.com/kanto/kanagawa/besho/top_besh.htm


>23区北西部から行ける日帰り温泉 投稿者:toshi  投稿日: 2月 2日(日)11時31分17秒

はじめまして、初めて書きます。
西東京市に住んでいるとしです。

昨日、青梅街道(新青梅街道ではありません)をバスで乗っていたら、小平市小川寺近くに天然温泉のテルメ小川という温泉を発見。
入ってみたら、1200円(平日は1000円)で貸しタオルつき(タオルなしなら200円引き)でしたよ。

黒湯でしたが、露天風呂に屋根が付いていなくて、星を見上げながらの入浴なんてのが出来ましたし、サウナなどの設備もしっかりしていましたよ。駐車場も広くて、なかなか使いやすいところでしたね。

田無の交差点からバスで20分ぐらいでしたので、練馬から車で行くなら、30分ぐらいでつけてしまうと思います。

http://www.terme-ogawa.com/


Re:「誰も行けない温泉 命からがら」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 2日(日)01時59分24秒

>すなっちさん
 この本、みしゅらんともリンクしておりますゆかさんの掲示板で大議論となっていますね。
26日付毎日新聞の書評にも登場したらしいです。

 私も読んでみたいと思い探してみたら、意外にも地元の図書館の文庫本コーナーにあり、
昨日借りてきました。毎日新聞の書評に登場した本が貸出中でないと言うのは意外でしたが、
発売後、図書館にすぐに入荷されているのも意外でした。利用客のリクエストによる購入ではない
ようです。他の温泉本のリクエストでは入荷までに何ヶ月も待たされるのですが…

 私はあまり野湯にはいかない素人なので、コメントできる立場にはありませんが、ゆかさんの
掲示板にいらっしゃる野湯のベテランの方の話ではそれほどレベルの高い本でもないみたいです。
衝撃的な題名やガスマスクをかぶった表紙でカモフラージュするなど、売らんかな精神も見受け
られるようです。いずれにせよ、日帰り入浴施設中心に廻る我々とは部門違いで何とも言えない
ですね。まあ、行程危険度1〜2程度でしたら、話のタネに行ってみるのはおもしろいと思いますが…。

 参考までにその本に登場した野湯を書き出してみます。

・北海道
1.硫黄山温泉(弟子屈町) 2.岩の湯・ピラの湯(東川町) 3.安政火口の湯(上富良野町)
4.湯の滝温泉(新得町) 5.ヤンベツ川の湯(鹿追町) 6.ニセコ小湯沼(蘭越町)7.金花湯(島牧村)

・青森県
8.地獄釜の湯(大畑町) 9.田代元湯(青森市) 10.下湯(青森市)

・岩手県
11.草の湯(安代町) 12.安比温泉(安代町) 13.見立温泉(湯田町) 14.鳥越ノ滝下の湯(雫石町)

・宮城県
15.紫地獄(鳴子町) 16.片山地獄(鳴子町) 17.荒湯地獄(鳴子町) 18.潟沼(鳴子町)
19.かもしか温泉(川崎町)

・秋田県
20.鬼ヶ城火口の湯(鹿角市) 21.硫黄取りの湯(鹿角市) 22.見張りの湯(田沢湖町)
23.湯田又沢の湯(田沢湖町) 24.叫沢温泉(田沢湖町) 25.たつこの湯(田沢湖町)

・山形県
26.石抱温泉(大蔵村) 27.広河原温泉(飯豊町)

・福島県
28.沼尻元湯(猪苗代町) 29.安達太良源泉こぼれの湯(二本松市)
30.荒湯(柳津町) 31.塩沢温泉(只見町)

・栃木県
32.膳棚の湯(那須町) 33.飯森温泉跡(那須町) 34.郭公温泉(那須町)
35.甘湯新湯(塩原町) 36.湯沢噴泉塔野湯群

・群馬県
37.湯の泉温泉(中之条町) 38.国道脇の湯(草津町)
39.常布滝下の湯(草津町) 40.香草温泉(草津町)

 15.や37.については掲示板に私のレポあります。実際入浴したのは37.のみ。
39.は昨年行こうとしましたが、やむなく断念しました。
いずれも訪れる上でガス中毒・遭難・熊との遭遇など事故のないようお気を付け下さい。
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4094115242

>naka3776さん
>はじめまして。行田古代蓮温泉のONKEN21さんからみしゅらんさんの掲示板を知りました。
ようこそお越し下さいました。古代蓮温泉の掲示板は活気があってすばらしいですね。
中房温泉の情報ありがとうございます。中房温泉については「温泉ウォーキング浦和発」の
黒田様のHPも参考になりますね。
編集済

http://www.sainet.or.jp/~kuroda/27osusume.htm


宮川温泉「湯殿館」 投稿者:やまだのかかし  投稿日: 2月 2日(日)00時36分18秒

晴れ渡った快晴の日に行ってきました。(055−274−2626 900円 時間制限なし)中央高速甲府南インターからのんびり走って15分ぐらいで到着します。
平日でしたのですいていまして、のんびりのほほんモードでの入湯でした。シューズロッカーの
鍵をフロントで風呂場のロッカーキーと交換する受付方法で入館。そのキーナンバーで飲食代を
精算できる大型センター系によくある方式。新しい施設できれいで清潔です。1階にフロントと
浴室それにめずらしく仮眠室もあり、2階が食事もできる大広間の構成。お約束のカラオケもあり当日もおじーちゃん二人のカラオケ攻撃があり、それが嫌いな人は1階の仮眠室に逃げ込むことができる親切設計。専用の仮眠ベッドがなかなか快適で救われます。
お湯は薄い紅茶色の適温の内湯と、気温が低いためか人肌よりほんの少し暖かいぐらいの露天風呂
で、いずれも掛け流しで泡付きはないものの、一級品と思われます。内湯には湯口にコップがおいてあり飲泉ができます。泉質は私はうまく表現出来ませんので過去ログをご覧ください。すみません。
私は、温湯好きなので露天風呂が気に入り30分ほど寝てしまったほど、きもちよかったです。
あとサウナもありますので、これで900円は東京近郊では考えられないくらいリーズナブル
であると思います。4人ぐらいで行けば高速代も苦になりません。さすが激戦地の山梨だなと
思います。同行した友人もまた来たいともらしていました。地元の人がうらやましいですね。
山梨の温泉は奥が深いです。  長文すみませんでした。
  


中房温泉の入湯時期 投稿者:naka3776  投稿日: 2月 2日(日)00時12分24秒

はじめまして。行田古代蓮温泉のONKEN21さんからみしゅらんさんの掲示板を知りました。掲示板を見て自分の大好きな中房温泉のことが書かれていたので、中房温泉のこと記入させていただきます。登山時期はアルプス銀座のメインルートの登山口だけあって混雑度はすごいです。登山客以外は宿泊させてくれません。中房温泉の最もいい時期はバスが温泉に入る前です。宮前からの舗装された林道を12km(約4時間)歩かなければなりませんが、宿泊客も少なく快適な温泉ライフが過ごせます。バスが入っていなくても宿泊できます。(1泊9000円くらい)温泉は燕岳への登山道のそばにある薬師の湯、温い温泉プール、少し熱い月見の湯、湯治場を思わせる蒸湯や宿から少し離れて白竜の湯(自分にの一番のお気に入りです)宿の中に入るとメインの大浴場(入り口は男女別だが浴槽は混欲)御座の湯、コンクリートで覆われた地下の湯など10以上の温泉が楽しめます。宿の周囲は冬でも地温が高く雪が積もりません。硫黄臭につきましてはお風呂によってあったようなないような気がしてますが、今年3月に行く予定なので再確認してきます。


清津峡瀬戸口温泉 「清津峡ホテルせとぐち」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 1日(土)23時37分57秒

雪の松之山レポート−2の1発目です。

発作的に松之山のお湯に浸かりたくなり木曜に当たってみたら、意外に土曜でも空きがあり1泊で出撃してきました。
渋滞につき花園〜前橋、渋川〜塩沢石打と関越利用。群馬北部は大雪注意報で赤城ICから雪、下牧PAからチェーン規制、新潟側はところどころ圧雪道。
塩沢石打ICで降りR353経由で清津峡へ。冬型が緩みつつあり雪は降ったりやんだり。

<清津峡瀬戸口温泉「清津峡ホテルせとぐち」>(新潟県中里村、時間要問合せ、500円、0257-63-2431)
清津川をのぞむ鄙びの一軒宿。
R353から清津川を渡ったすぐ左手にあり、清津峡小出温泉よりアクセスは楽です。
昭和初期築の味わいある木造建物。自在鉤の吊られた囲炉裏のある雪国の趣ふかい館内。

男女別の浴室は、石枠タイル貼4.5人の内湯のみとシンプルです。
褐色に変色した岩の湯口から15L/minほどを投入で若干のオーバーフロー。
側面排湯口より僅かに引いているようで、湯口では微かに循環湯のような臭いもあり循環かも?
湯口の反対側に塩ビパイプが突っ込まれているが用途不明。
カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜11時で男女湯とも独占でした。

適温で無色のお湯には、微かなにごりと薄灰茶色の削りぶしのような湯の花。
無味でほぼ無臭ですが、塩味がしないのはちょい不思議です。
弱いヌルすべのお湯にはさほどの浴感はありませんが、ほどよく温まります。
どうみても”ホテル”ではないですけど (^^; ゆったりと癒されそうないい宿かも。

Na-塩化物泉 31.0℃、pH=8.0、成分総計=179.1(?)mg/kg、Na^+=497.0mg/kg (87.75mval%)、Ca^2+=25.3 (5.11)、Cl^-=955.0 (92.36)、HCO_3^-=127.1 (7.13)、Br^-=3.7、陽イオン計=573.3 (24.64mval)、陰イオン計=108.9(?) (29.17mval)、メタけい酸=97.4、メタほう酸=29.0 <S63.2.15>

データからすると、陰イオン計は1088.8、成分総計は1790.6になる筈です。
泉質名からみても桁ちがいでは?
なお、柱状節理で有名な清津峡渓谷トンネルは、1月中旬〜3月中旬まで休業中です。
編集済


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