クチコミ 情報
2003年1月11日〜1月20日


お返事その他 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月20日(月)17時41分05秒

昨日は冬の信州の温泉へ。追ってレポします。

★ガラメキ温泉
>すなっちさん
>我楽目嬉温泉は、ONKEN21さんだったら行っているのではないかしら、と思い、
>口コミ情報を確認したところ、やっぱり行かれていました。

 私も美坂さん同様、温泉好きとなって十数年ずっと気になっていましたからね。
自宅から近い(1時間30分位)と言うこともありまして、ついに入浴することができました。
やはり歴史にふさわしい、泉質的にも立派な名湯だなと感じました。
ただ5年近く昔の話なんで記憶が遠のいてしまっているんです。
また、夏にでも再訪してみたいです。

>ちはるさん
>ガラメキ温泉つかってるなんてすごいですね。私もスーパーマップル見て、あの温泉マーク
>ず〜っと気になっていたんですよ。年始のアド街で紹介されてて、あんなんでも温泉マーク
>載せるんや〜と妙に感心してしまいました。冷たいみたいですね(^^;;)。

 ガラメキ温泉は数年前より、国土地理院の最新の地図からはすでに削除されているようです。
 土砂崩れで埋まる前はぬるま湯(30℃くらい)だったので、夏なら気持ちよく入浴できました。
今は18℃では寒いばかりでなく、成分も薄くなってしまっているんでしょうかね。

★八ツ場ダム建設問題
>七篠さん
 私の黒川温泉の宿泊予約法について言及してくださり、どうもです(^^)
 あと、八ツ場ダム建設と川原湯温泉に関する貴重なご意見ありがとうございます。
 実は昨日、湯かけ祭り前夜の川原湯温泉通りました。こちらの温泉ファンの方々のご意見同様、
あのような鄙びた情緒ある温泉街がなくなるのは残念に思います。吾妻渓谷の渓谷美と共に
何とか残せないものでしょうかね。
 今朝行なわれた湯かけ祭りも移転後の新温泉街で存続するそうですが、やはり今の温泉街で
行なわれる方がずっと似合います。(湯かけ祭り前夜の画像その1その2

 ご指摘通り、世論を盛り上げることも重要だと思います。ただ、群馬は総理大臣など大物政治家
をたくさん輩出された土地柄です。群馬県知事選挙もたぶん現職の再選は間違いないでしょう。
日々、上毛新聞や群馬テレビを見る限りでは。

 地元でもすでに補償基準を妥結しており、そうでなくても長年ダム建設問題で苦しめられたのに
今再びダム問題に振り回されるのはまっぴらなのかも知れません。首都圏の方の都合で、今さら
この議論を蒸し返すのも勝手なお話と感じているかも知れませんね。地元ではすでに新温泉街での
再起・復活を模索されている段階に入っています。

 こんな状況の中、すでに遅きに失した感がありますが、地元の方と政治家、行政側のお役人、
そして受益者の首都圏の水道利用者の方々がうまく話合って、ダム建設は中止の方へもっていけ
ないかなと感じています。地元住民や建設業者への補償問題も含めて。

★行田天然温泉「古代蓮物語」掲示板設置!
 埼玉県行田市に昨年12月22日にオープンしたばかりの古代蓮物語で、公式HP内に掲示板が設置されました。
 お客側の要望の多さに施設への期待の大きさを感ずると共に、その要望に丁寧に答えていらっ
しゃる施設側の対応に大変感心ました。古代蓮物語は「ドーミーイン」と言う全国展開の
ホテルチェーンですが、そこで培ったノウハウを生かされているようですね。
 このように、お湯・施設・サービス全般における優良温泉施設は高崎天神の湯以来だと思います。
古代蓮物語には頑張ってほしいです。期待してます。
http://www.dormy-spa.com/

★長瀞渓谷温泉宝登の湯、5月オープンに延期
 埼玉県秩父の有名観光地・長瀞に建設中の同施設ですが、公式HPで確認したところまた延期に
なっています。
以前からたびたび工期が遅れているのですが、かなり資金的に苦しいからなんでしょうか?
ちょっと心配です。
編集済

http://www.hodonoyu.net/


道志の湯 投稿者:めがね  投稿日: 1月19日(日)23時07分51秒

道志村2発目です。

<道志の湯>(0554-52-2384 10時〜21時まで 11月〜3月は20時まで)
道志村のほぼ中央、R413から山道を5分位登った所にある村営の温泉施設です。みしゅらんレポ
あり。比較的こじんまりした施設ですが、外観、館内は結構綺麗です。

入浴料500円(2h)を払い浴室へ。
浴室は6〜7人位が入れる内湯と3人も入ればいっぱいの屋根付き露天風呂という構成。シャワ−、
カラン10、ボディ−ソ−プ、ドライヤ−あり、シャンプ−なし。
浴槽は内湯がコンクリ湯口から50L/min程度の投入、槽内吸引、カルキ臭あり。恐らく循環。
なのになぜか大量のオ−バ−フロ−は演出?(^^)
露天は岩の湯口から40〜50L/min(時間によって異なる様)程度投入、露天入り口上面からの
排水と槽内吸引あり。カルキ臭は露天の方がいくぶん弱め。内湯に「温泉」と書かれた源泉を出せるカランあり。

お湯は無色透明、白色の小型浮遊物大量浮遊(特に露天)あり。泡付き中程度あり。
滑らかなキシキシ感(?)のある面白い感じのお湯です。基本はまったり系?
かなりの過熱をかけていますが、お湯の息吹を感じる事はできます。(残念ながら同じ冷鉱泉の「滝沢温泉」程ではないですが)露天の方がお湯が良い感じ。
臭いは残留硫黄臭+微微金気臭(?)(ほとんど無臭に近いです。)味も基本的には無味なのですが、なぜか喉にひっかかる感じで「紅椿の湯」よりもエグイ味です。ペットボトル持参の常連さん
がおられましたが、何に使うのだろう・・・?

かなり面白そうな濃い源泉のようですが、湧出料が少ないため、浴槽でその良さを実感しにくいのが残念です。休憩室も広く、周囲も静かなので1日(1200円)のんびりぼ〜っと過ごすにはいい
所だと思います。

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩冷鉱泉 pH8.7 17.8度 35.6L/min湧出形態不明。
成分総計 3.442g Na^+ 526.7 K^+ 12.0 Mg^+ 18.1 Ca^+ 496.6
Fe^+ 1.6 Zn^+ 6.8 陽イオン計 1062 Cl^- 8.6 So4^- 2332 
Hco3^- 16.6 Co23^- 4.7 陰イオン計 2362 H2sio3 17.9


RE:鳥取の片山知事さんが、その種の保証金を払ってダム建設をやめたという実例 投稿者:七篠  投稿日: 1月19日(日)22時07分42秒

>27年間足踏み状態だった「中部ダム」(三朝町)の建設中止は、00年4月に表明した。ダ
      ムが最も治水に有効な手段かどうかについては、就任前に検討が行われていた。同じ治水
      効果で「ダムは140億円、河川改修などの方法だと147億円」という試算だったが、片山
      知事は就任後、当時の土木部長に対し本当の数字を出すよう求めた。その結果、ダムの1
      40億円は73年の計画当初の数字で、現在の価格だと230億円。147億円も通常の治水
      効果をあげるのなら78億円ということが分かり、これらの結果をすべて公表した。同時に、
      県と三朝町が共同で「旧中部ダム予定地域振興協議会」を設置し、1年がかりで地域振興
      策をまとめた。

      http://www.mainichi.co.jp/eye/interview/200207/30-2.html

こーゆー計算を八ッ場ダムについても、もー一度、やってみても悪くはないっしょ・・・。

それと地元対策も重要だよね。

>同時に、ダムを中止した後の地元対策の予算措置も提案した。地元の人々はダム建設
      で補償金をもらい、村から出ていくことを前提に生活設計をしていた。中止するなら、アフター
      ケアは欠かせなかった。


RE:黒川看板除去の古い映像が残っているのがさすが、 投稿者:七篠  投稿日: 1月19日(日)21時57分15秒

そーですねー。しかも、看板を撤去したら、かえって温泉文化に理解のある質の高いお客
さんで「千客万来」になっているわけで。。。流石、黒川って感じですねー。

たしかこの掲示板のご常連のお一人が、昔、是非、黒川に泊まりたいというので、お目当
ての旅館の空き部屋がある日にあわせて旅行日程を組んだなんて話もありましたねー。
こーゆーのを「売り手市場」というわけで。。。
編集済


昨日は秩父方面へ 投稿者:ちはる  投稿日: 1月19日(日)17時08分49秒

こんにちわ。

昨日はどっかお湯につかりたくて、久しぶりに秩父方面の鳩の湯温泉へ。こちらは、日野温泉郷とも言われ(って言ってもお宿は2件のみ)ており、日野駅の近くにぽつんと道の駅と、宿があります。道の駅荒川から徒歩3分のところに、鳩の湯はありますが、宿から先はいきなり林道となって、一面雪でした。日本秘湯を守る会の旅館なので、期待して行ってみたら・・・露天風呂がすばらしく、うっとりしてしまいました。写真はこちらにあります。
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/hotspring/hatonoyu.htm

内湯と露天風呂は脱衣所が別なんで面倒ではありますが、面倒な人は迷わず露天かな・・・。名前の通り、内湯には2羽の鳩がいました。かわいい。お湯は硫黄の香りがして、わくわくします。
だたし、湯量は豊富でないのか循環してるみたいでした。改装されたばっかりなのか、どこもかしこもきれいで、掃除が行き届いてます(^_^)。内湯のタイルもぴかぴか!
誰もないから、一人でほげ〜としてきました。やっぱり温泉ってやめられませんね〜。
帰りはやはり秩父市街から所沢方面は慢性的に渋滞してました。渋滞のこと考えると、中央道か関越にのって温泉行くほうが近いような気がする。


>onsen21さん

ガラメキ温泉つかってるなんてすごいですね。私もスーパーマップル見て、あの温泉マークず〜っと気になっていたんですよ。年始のアド街で紹介されてて、あんなんでも温泉マーク載せるんや〜と妙に感心してしまいました。冷たいみたいですね(^^;;)。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/


情報ありがとうございます+本3題追加情報 投稿者:すなっち  投稿日: 1月19日(日)13時16分12秒

>七篠さん、「運命のダダダダーン」見ました。

 予定がありましたので、福島の常盤ハワイアンセンターは失念しましたが…。
 黒川看板除去の古い映像が残っているのがさすが、と思いました。

>ONKEN21さん

 三波石温泉、どんなところなのでしょう。楽しみですね。我楽目嬉温泉は、ONKEN21さんだったら行っているのではないかしら、と思い、口コミ情報を確認したところ、やっぱり行かれていました →[口コミ温泉情報リスト1/群馬]
 美坂本の話題がついに出ましたね。「山のいで湯行脚」をずーっと探しているんですけど、出てこないですね。誰か譲ってください (^^;

< 来週は栃木の温泉に行く予定です。ルポがなくてすみません >

☆追加情報

 先ほど本屋で温泉本をチェックしてきました。

 ■「おふろたび」
  交通新聞社 ¥838+税
  2003年2月

  特集 保存版 自家源泉の宿70軒
  特集 伊豆的スローフードの旅(私の購入目的はこっち)

 ■「秘境ごくらく日記」
  JTB 本体¥1,700(税別)
  2003年1月
  (温泉に直接関係ないですけど)

 ■現在私は、「温泉達人になる虎の巻」を読書中 
編集済


群馬県、吾妻郡の八ッ場ダム、本当に要るの? 投稿者:七篠  投稿日: 1月19日(日)06時47分11秒

どうも要らなさそうな気がするのですが、皆さん、どう思いますぅ?

もちろん、もし建設を中止するとなれば、いままでのやりそでやらない政府の態度に振り回
されて自宅の改装もままならなかった関係住民の皆さんに対しては、「長期・宙ぶらりん」
状態に対する迷惑料を払うことが適切であるとは思いますが・・・

同様の状況で鳥取の片山知事さんが、その種の保証金を払ってダム建設をやめたという実例も
あるようです。

ちょうど今年は群馬県知事選挙もあるという話だし、もしかすると衆議院議員総選挙もあるかも
知れないのだから、この塔の立った公共事業を計画通りやるのか、どうか、各選挙の重要争点の
一つにしてもらって、国民・県民の立場から、抜本的に再検討してもらいたいな、と考えている
の僕だけでしょうか?

まぁ、近々、国民経済と国家財政が破綻して、選挙の争点なんかにしなっても自然とぽしゃる
かも知れませんが・・・

いずれにしても、温泉大好き人間の僕としては、木枯らし紋次郎さんをはじめとする心ある皆
さんのご尽力を期待してます。

◆参考資料、建設賛成派も反対派も入ってますが・・・。
編集済

http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&as_qdr=all&q=%94%AA%83b%8F%EA%83_%83%80&lr=


三波石温泉について 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月19日(日)01時40分12秒

 実は私は2/8(土)〜9は某オフ会で群馬県鬼石町にある三波石温泉に泊まる予定です。
10年ほど前、現地を下見したことはありますが、未湯でナゾに包まれた温泉です。
場所は群馬県鬼石町と埼玉県神泉村にまたがる神流(かんな)川の下久保ダムの下流にある
三波石峡(庭石で有名ですよね)を国道462号へ上がる坂の途中にあります。

 三波石温泉について書かれた書物は非常に少なく、美坂哲夫著「いで湯行脚三千湯」(山と渓谷
社)の38ページ〜に見かけるのみです。この本は私が榛名山のガラメキ温泉を入浴するに当たって
参考にした本で、こちらでもガラメキ温泉が話題になりましたので読みなおしてみたところ、
ガラメキ温泉・湯端温泉(吉井町)のあと、その三波石温泉について書いてあるのを発見しました。
内容を原文のまま引用させていただくと、

>三波石温泉。神流川の深い谷に臨む高台にある三波石温泉は木造二階建て地形を利用した間口の
>長い宿。ここから見渡せばまさに「ヤナギにサクラ扱き雑(ま)ぜて鬼石町の錦は今盛りなり」
>の感。浴室は2階で三波石をふんだんに積み上げた大岩風呂、てっぺんから加熱湯を落下させる。
>普通の岩風呂と違って三波石の美しさを鑑賞できる風呂だ。22度のメタ珪酸泉。
>主人が夢のお告げで掘ったところ冷泉湧出し、さらに嘉慶2年(1388)10月建立の車地蔵尊が
>出土したという。いま交通安全の守護神として背後地に祀る(途中略)
> 奥方のお手製のいなか饅頭やおきりこみうどんをご馳走になり大変にうまい。
>主人以下ひ孫さんまで4代が住む。
> 湯よし料理よしお人よしの温泉宿である。

かなり良さそうな鉱泉宿ですね。来月、宿泊の際は詳細を報告させていただきますので、よろしく。

 なお、オフ会の参加者はまだ数名程募集中です。日帰り参加も可能です。宴会中禁煙できる方
及び埼玉・群馬などお近くの方を希望します。地元で細々とやっている会ですので。
関心のある方は下記掲示板まで、よろしくお願いします。(会員制なので健康診断をお願いします)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y-sonoda/onsen/index.cgi
 ちなみに日帰り入浴は事前予約者(0274-52-2446)のみ可能らしいです。

以下お返事です。
>すなっちさん
 「島へ」と言う雑誌は本屋で見かけたことがありますね。私は海なし県埼玉(群馬もそうですが)
に住んでいますので、海のあこがれは強いものがありますよ。ただ、すぐ船酔いしたり、ひどい
金槌なんで船に乗るのは怖いですね(^_^;)。島は佐渡や初島(伊豆)以外、行った経験はないです。
伊豆大島を初めとした伊豆諸島の温泉へはいつか行きたいと思うのですが…
 あっ、昨年夏行った淡路島(南淡温泉)も一応、島ですが、橋ができたせいか島と言う感じは
しなかったですね。
離島の温泉と言えば、伊豆七島の他、北海道の利尻島・奥尻島、新潟の佐渡島、九州の壱岐島・
屋久島、沖縄の西表島の温泉などいつか行ってみたいものですね(^^)

>七篠さん
「運命のダダダダーン」の再放送は掲示板チェックしてなかったので見逃してしまいました。
2001年12月7日に放送された本放送の方は見ていますが、1年前では記憶から遠のいてますね。
編集済


道志川温泉「紅椿の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 1月18日(土)22時20分56秒

道志村1発目です。

<道志川温泉「紅椿の湯」>(0554-20-4500 10時〜21時まで)
R413から道志川沿いの谷底に降りた所にある温泉施設です。みしゅらんレポあり。私自身もここ
は再訪になります。T教授の文章に最初に出会ったのもここでした。外観はかなり綺麗な建物。
温泉施設では珍しい自走式の立駐あり。

入浴料1000円(3h)を払い浴室へ。
浴室には檜の源泉ぬる湯槽(6人位)、ジャグジ−付き高温大浴槽(10人位)、屋根付き岩露天
(7人位)、サウナ、水風呂、源泉掛け湯槽という構成。シャワ−、カラン14 アメ二ティ−完備
浴槽は檜ぬる湯槽はコンクリ湯口から20〜40L/min程度投入。オ−バ−フロ−ありで恐らく
掛け流し?大浴槽はコンクリ湯口から40L/min程度を投入、槽内吸引口作動で循環。少量の
オ−バ−フロ−あり。露天は岩の湯口からドカドカ投入、入り口階段付近から大量排湯。これは
掛け流しかと思いましたが、槽内吸引口ありでたぶん循環。ただし、なぜかお湯の鮮度が高いの
は露天風呂。ちなみに浴感豊かなのは檜のぬる湯。全槽カルキか消毒薬品投入はありかも。

お湯は無色透明、露天には白色と渇色の浮遊物多数浮遊。泡付きは露天と檜ぬる湯で中程度。
弱ぬめり+弱とろみ+弱キシキシ感。結構、まったり系のお湯。浴感は「藤野やまなみ」の方が
多少濃いかな〜という印象。浴後の温まり感は充分で、ここもなかなか汗が引きません。
やはり後から来るお湯だと感じました。
臭いは非常に薄いアブラの残留臭(?)+硫黄の残留臭。館内飲泉所があり、飲んで見るとやや
塩味が効いたちょっとエグイ味がします。「お持ち帰り自由」というのでペットボトルに汲んで
持ち帰り、冷やして飲んでみましたが、結構・・・(^^;)「山口温泉」の方が美味いです。

結構、面白そうな源泉で、お湯も薬品臭(っぽい)がしなければなかなかいいと思います。
館内スペ−スも広く、くつろげますが、やはり3時間4ケタ攻撃はなんとかならないか・・
(^^;)

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH9.03 32.5度 76.8L/min動力汲上げ(張り紙では
自噴になってる) 成分総計 2.814g Na^+ 326.6 Ca^+ 549.3 K^+ 3.6
陽イオン計 882.6 Cl^- 88.4 Br^- 0.3 So4^- 1797.8 Hco3^- 16.5
Co23^- 5.4 陰イオン計 1908.8 H2sio3 22 HBO2 0.6

http://www3.ocn.ne.jp/~tubaki/

>すなっちさん
あれ〜改築されちゃったんですか?「千寿の湯」。う〜んどうなっちゃったんだろう?
又、「新野地」とダブルで攻めてみますか。確かにあの2湯はテレビで結構、放映されちゃ
いましたよね。
ちなみに私は色は白、赤、茶、などなどなんでもOKです。臭いも硫黄臭、アブラ臭、金気臭、
石膏臭などなどこちらもなんでもOKです。


テレ朝、運命のダダダダーン 投稿者:七篠  投稿日: 1月18日(土)12時58分53秒

今日午後4時から黒川温泉の回の再放送をするようです。>黒川ファンの皆さんへ

http://tv.yahoo.co.jp/tvguide/vhf/tokyo/table/2003011816.html


お返事ありがとうございます。 投稿者:すなっち  投稿日: 1月18日(土)11時05分27秒

>やませみさん、回答ありがとうございます。お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。

 HPおもしろいです。機会があれば実際に見てみたいです。箱根の険しい山の中をゆく交通の足は、登山電車とロープウェイがありますが、ロープウェイの2/3程の距離のパイプがつながっているというのは壮麗で、箱根ならではの大事業という気がします。

 →ちなみに、登山鉄道(湯本〜強羅)の総延長は8.9km、標高差430m
       ロープウェイ+ケーブルカー(早雲山〜桃源台)の総延長が約4km、
       標高差が約300m(具体的な数字が検索できない)

       仙石原イタリ湿原地帯から大涌谷まの鋼菅パイプの距離が、
       総延長2.6km、標高差350m

 蒸気に水を通してみようかな? と思いついた発想がおもしろいですね。そんなことを考えつくのは日本人だけじゃないかという気がします。


>めがねさん

 土湯峠の造成泉は伝統的な手法だと思うので、造成泉を否定しているわけではないです。ただし、千寿の湯は改装して浴槽の上に湯口もあり、天狗の湯も無色に近いので、かなり大衆化が進んでいるように思います。野地と新野地は両泉とも相模さんという方が経営しているので、色分けをはっきりさせているのではないでしょうか。白いお湯はめがねさんの得意分野ですよね。1時間半の長湯とはさすがです。


>ONKEN21さん

 いつも早耳情報をありがとうございます。私は温泉歴も短いので、トカラの温泉も最近知ったばかりですが、とても神秘的な感じがします。海が好きな人にはたまらないでしょうね。

 →「島へ」という雑誌があります(「島へ 最新号」 画像がブロークンしていて
  少し読みにくいです…)。ONKEN21さんは山派でしたっけ。富山の高天原温泉は、
  山小屋や野宿が苦手な私には懸案事項のひとつです。1000湯の追求は内容が人そ
  れぞれかもしれないですが、1000湯入ったあとには、さて、何が見えてくるでし
  ょうね (^^)


>観天望気さん、ひげパパさん、ちはるさん、温たまさん、次回のカキコ楽しみにしています。温たまさん、電車+バス利用だと達成感もひとしお、情報をお待ちしております。
編集済


クラシック草津/Re:天水の湯/Re:JR陸羽東線温泉めぐり 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月18日(土)01時34分04秒

1/12付朝日新聞群馬版より
草津温泉 情緒見直し変身図る
【古い町並み復活/ハイブリッドカー導入】
●小道も魅力 ●快適空間を ●街も「商品」

(私より)
 以前より「泉質主義」を標榜する草津温泉ですが、そのお湯におごることなく、雰囲気造りにも
目を向けた動きが始まっているようですね。まさに成功すれば鬼に金棒です。
実は草津もあの黒川温泉を意識しているとか。黒川恐るべしです。ただ、開発されつくした感の
ある草津でどの程度通用するか見守っていきたいです。

>うつぼさん
 天水の湯は富士河口湖温泉郷の中では一番最初に湧いた画期的な温泉みたいですね。
従来、富士山が見えるところでは温泉は出ないと言うジンクスがあったようですが、1,500M掘削
してそのジンクスは崩れたわけです。現代はそれだけ掘削技術が進歩したと言うことですかね。
 私が泊まったことのある「秀峰閣湖月」はその天水の湯を引く唯一の宿です(日帰り入浴不可)。
湖月は従来、河口湖南岸で非温泉の宿で営業していましたが、天水の湯掘削成功を機に河口湖初の
温泉宿として現在の北岸に移転したそうです。露天風呂からの富士山と河口湖の眺めは最高でした。
河口湖温泉郷の左上の写真です。

>それにしても、4ケタ台連打の河口湖エリアの日帰り温泉相場、なんとかならんかな? (^^;
温泉寺・天水・開運の湯については200円割引券がありますね。1枚5名有効。
あと山中湖エリアには紅富士の湯・石割の湯の10%割引券もあります。
まあ、焼け石に水ですかね(^_^;)

>温たまさん
JR東日本の正月パスのレポありがとうございます。
実は陸羽東線は普通列車限定の「青春18きっぷ」1日分(2,300円相当/ムーライトえちご号
指定席券510円別)で行ったことがあり、さすがその時は鳴子温泉1ヶ所しか入れませんでした(^_^;)
さすが、新幹線だとたくさん行けるんですね。
 あと、陸羽東線攻略のお得な切符としてはすなっちさんが紹介された「土日きっぷスペシャル
2日間16,000円や「三連休パス」24,000円(=北東北も乗車可)がこれからは本領を発揮しますね。
青春18きっぷや北東パスは学生が休みの期間しか使えないので…

P.S.1/20(月)5時〜川原湯温泉(群馬県長野原町)で「湯かけ祭り」が開催されます。
(昨年のクマオさんレポ将来中島さんレポ私のレポ
編集済


都留市戸沢温泉 「芭蕉月待ちの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月17日(金)22時58分39秒

長文3連打ごめんなさい。ようやっと、山梨のお湯巡り5+箱根のラスト12発目です。

<都留市戸沢温泉「芭蕉月待ちの湯」>(都留市、10〜21時、700円(市外)、0554-46-1126)
戸沢川奥の緑深い好ロケーションにある都留市営の日帰り施設。
なかなか風流なネーミングですね(ちょっと凝りすぎ? (^^ )
由来はHPに...、T教授の温泉特性解説もあります。
典型的なセンター系の館内には”月”を詠み込んだ俳句がたくさん掲げられています。

浴室は、大浴槽(石枠タイル貼10人以上、ジェット・寝湯4付)、高温槽(同10人)、源泉ぬるま湯(同5.6人)、サウナと露天(鉄平岩造10人)。
カラン8位、シャワー・ドライヤーあり、シャンプーなし。
1/2の16時で30人以上と大盛況でした。

全ての浴槽の湯口から甘いイオウ臭香るぬる湯(たぶん非加熱源泉)を投入。
源泉ぬるま湯以外は、槽内吸注湯作動でオーバーフローなく、微カルキ臭も漂いたぶん循環。
源泉ぬるま湯は、浴槽脇の側溝に流し込みの源泉かけ流しですが、檜の湯口のヒノキ臭が強すぎてイオウ臭が消されているのが惜しい。でも源泉槽の設置は拍手です。

お湯は、無色透明で表面に白い浮遊物。
湯口のみ弱イオウ臭+ミシン油様の軽質な微アブラ臭があって無味。
浴感、温まり感ともに弱いお湯ですが、硫酸塩泉型の薄いアル単ではやむなしでしょうか。
でもかなりの湧出量があるので、夏場は大浴槽や露天で源泉かけ流しすると気持ちよさげ。
施設は充実してるので、夏場のレジャー帰り、とくにファミリーにはいいお湯では?
(700円なんだから、シャンプーは置いてほしいですけど...)

アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型) 35.4℃、pH=9.6、441L/min掘削揚湯、溶存計=228.5mg/kg、Na^+=50.0mg/kg (77.04mval%)、Ca^2+=12.0 (21.30)、Cl^-=1.6、HS^-=0.7、SO_4^2-=102.2 (74.08)、HCO_3^-=6.1、CO_3^2-=16.8、陽イオン計=62.8 (2.82mval)、陰イオン計=127.8 (2.88mval) <H8.2.1分析>
編集済


河口湖温泉 「野天風呂天水」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月17日(金)22時57分06秒

山梨のお湯巡り5+箱根の11発目です。

<河口湖温泉「野天風呂天水」>(河口湖町、10〜22時(繁忙期24H)、1,000円/2H、0555-76-8826)
'97年4月に開湯した河口湖温泉郷の民間日帰り施設で、河口湖の北東岸、久保田一竹美術館のすぐ上にあります。
河口湖温泉郷4湯(天水の湯 Ca・Na-SO4・Cl 42.5℃ 蒸発残留物=4826mg/kg / 麗峰の湯 Ca・Na-Cl 37.0℃ 1760 / 霊水の湯 Ca・Na-SO4・Cl 43.2℃ 4159 / 芙蓉の湯 Ca・Na-SO4・Cl 39.5℃ 3845)のなかでいちばん成分の濃いお湯です。       

浴室は、内湯(石造10人以上、ジャグジー付)+寝湯2と露天4(岩造7.8人×3、同3.4人×1=源泉風呂)にサウナ。カラン7(少なすぎ)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
1/2の13時で3〜10人と空いてましたが次第に混んできました。
内湯は、木の湯口から投入(小さな源泉らしい木の湯口もあり)、槽内吸湯作動&オーバーフローなしですが、お湯はわりあい新鮮な感じでカルキ臭もありません。
露天ゾーンは、高温槽2と低温槽1に源泉風呂とサウナ。
高台で開放感があり快適ですが、岩組みが複雑すぎて段差が多く移動に神経を使います。

目玉は何といってもぬるめの源泉風呂でしょう。
竹の湯口からぬるめの源泉&岩組みから打たせ湯状に熱湯(加熱源泉?冬場だけ?)を投入で、下段の低温槽に流し込み。富士五湖エリアではとても貴重なかけ流し槽です。

お湯(源泉風呂)は、澄み切った無色透明で弱塩味。ミシン油のような軽質なアブラ臭が明瞭。硬質で強い浴感のわりあい疲れるお湯です。
入浴中はさほどではないですが、浴後かなりの温まり感が出てくる面白いお湯。

かなり濃いめの硫酸塩泉系で、うす湯循環が目立つ富士五湖周辺の日帰り施設のなかでは、いちばん温泉らしさが味わえるのでは?
ここは何度も来てますが、温泉スタンドがあるのは初めて知りました。

Na・Ca-硫酸塩・塩化物温泉 45.2℃ pH=9.04、162L/min掘削揚湯、成分総計=4.271g/kg、Na^+=732.8mg/kg (48.70mval%)、Ca^2+=665.3 (50.72)、Cl^-=873.7 (37.64)、SO_4^2-=1920.4 (61.07)、HCO_3^-=9.2、CO_3^2-=21.0、陽イオン計=1407.2 (65.46mval)、陰イオン計=2824.3 (65.47mval)、メタほう酸=13.0 <H6.10.3分析>

それにしても、4ケタ台連打の河口湖エリアの日帰り温泉相場、なんとかならんかな? (^^;
編集済


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月17日(金)22時44分17秒

>やませみさん
レスありがとうございました。温泉の科学の次回更新、お待ちしてます。

>めがねさん
群馬温泉「やすらぎの湯」
なかなか力のあるお湯ですね。相間川や吉岡とともにアブラ臭ワールドへの入り口となった (^^; お湯です。源泉とともに噴出する天然ガスを露天で篝火にしているのもスゴイです。
「勘太郎の湯」
あっ・・、そういえば露天の奥に閉まった木戸があり「大理石風呂は男女週替制」(だったか?)のはり紙が。連れは入りましたが、民家のそばにあって落ち着かなかったようです。
「やまなみの湯」の源泉槽
私がいった時も芋洗いというか、常時すし詰め状態でなかなか入れませんでした。

>ちはるさん 
はじめまして
「笹子鉱泉」、こんな感じです。
ブザー押してもなかなか出てこないので、玄関で大声で叫ぶのがポイントかと ^^)
「スーパマップル」
>どんな小さな温泉でも網羅されてますから。
昭文社の地図は詳しいですね。でも、廃業した温泉まで載ってるので逆に要注意です。
編集済


藤野やまなみ温泉 投稿者:めがね  投稿日: 1月17日(金)22時04分15秒

みしゅらんレポには登場するが、この掲示板ではたまに話題が出る程度の「藤野やまなみ温泉」と
道志村2湯を攻めて来ました。

<藤野やまなみ温泉>(0426-86-8073 10時〜20時まで、1/1〜3までは17時まで)
R20の藤野駅前から道志、青根方面に県道を15〜20分位走った所にある町営の温泉施設です。
前から気になってたのですが、いつもたまたま休館日を忘れて行ってしまい、入れずじまいに
なっていましたが、今回、ようやく入浴できました。特別綺麗な外観ではないですが、館内は
ゆったりしておりのんびりできるかと。

入浴料600円(3h、1日900円)を払い浴室へ。
浴室は円形の源泉浴槽(ゆとり5人位、MAX7人位)、L字型ジェット付き大浴槽(10人位)
露天(7〜8人位)、サウナ、水風呂という構成。シャワ―、カラン17、アメ二ティ―完備。
浴槽は全槽岩の湯口から10〜15L/min位の投入、何故か直接投入ではなく、静かな滝の
ように投入しています。源泉槽はオ―バ―フロ―ありで恐らく掛け流し。大浴槽、露天は槽内吸引
ありでたぶん循環かと思われますが、吸引弱く、浴槽縁上面切れ込みからの排湯も多く、お湯の
鮮度は結構高いです。弱いカルキ消毒はあるかも。(清掃用の残留カルキ?)

お湯は無色透明、カルシウムの結晶と思しき白色の浮遊物多数浮遊。全槽で泡付き確認できます。
ぬめり+とろみ+つるすべ感とキシキシ感が同居したような印象。浴後の温まり感も充分でなかなか汗が引きません。適度な湯疲れ感もあります。ガンとくる浴中の浴感ではないですが、
後効きしてきそうなお湯です。
臭いは薄いアブラ(臭素?)臭と残留硫黄臭(ほとんど無臭に近いです。)、味ほとんど無味。

なかなかいぶし吟のいいお湯だと思います。が、残念なのは源泉槽に人が集中しすぎる事。本日も
平日にもかかわらず、男湯15人程度と盛況。このうち常時6〜7人位が源泉槽に集合!ほとんど
芋洗い状態(^^;)まあこれはこれで仕方ないかなと・・ただ、露天、大浴槽も鮮度は悪くない
ですので、そちらに振り分ける工夫も必要か?

ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物泉 pH9.33 41.8度 110L/min湧出形態不明
1800mより湧出 成分総計 4.038g Na^+ 807 K^+ 6.77 Ca^+ 535 陽イオン計
1349 F^- 4.23 Cl^- 1010 So4^- 1570 Hco3^- 15.6 Co23^- 2.38
Hsio3^- 15.6 Bo2^- 18.6 陰イオン計 2637 H2sio3 39.6 HBO2 12

(みしゅらんレポの追加情報)
食事処が出来てました。値段も500円〜600円程度の物が多くリ−ズナブル。持ち込みは不可のようです。
編集済


JR陸羽東線温泉めぐり 投稿者:温たま  投稿日: 1月17日(金)11時12分50秒

時期的に少し遅くなりましたが、JR東日本のお正月パスで山形県・宮城県の共同浴場を中心に巡ってきましたので、報告させていただきます。

<山形新幹線・かみのやま温泉駅>
○上山温泉・共同浴場
○上山温泉・新湯共同浴場(澤の湯)、飲泉所
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
無色透明、無味無臭(飲泉所でわずかにミネラル臭、弱塩味)、69.4℃、pH7.8、2494mg/kg
<陸羽東線・瀬見温泉駅>
○瀬見温泉共同浴場、飲泉所
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
無色透明、無味無臭(飲泉所でミネラル臭、弱塩味)。67.2℃、pH7.8、1929mg/kg
<陸羽東線・鳴子温泉駅>
○鳴子温泉・滝の湯
酸性・含硫黄 ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(U)-硫酸塩温泉 (H2S型)
白濁、酸味(やや鉄味含む)、硫化水素臭。46.2℃、pH2.8、1088mg/kg
○鳴子温泉・早稲田の湯
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
無色透明、苦味、硫黄臭、98℃、pH7.3、1548mg/kg、湯花多し
<陸羽東線・川渡温泉>
○川渡温泉共同浴場
含硫黄 ナトリウム-炭酸水素塩温泉
緑色透明、やや苦いミネラル味、硫黄臭。54℃、pH7.2、1143mg/kg、湯花多量

どの温泉もかけ流しで、それぞれいい温泉でしたが、特に川渡温泉は、共同浴場の雰囲気、温泉の色、香り、そして大量の湯花(体毛に絡みつきます)に感激いたしました。

マイカーを持っていないので、公共機関で移動される方、今後ともよろしくお願いします。


レスありがとう。 投稿者:ちはる  投稿日: 1月17日(金)09時50分00秒

めがねさん、こんにちわ。

確かにチャリで行ける範囲にたくさん温泉銭湯ありますね。でも、実家にチャリは
ないのですが(笑)。あはははは。いつも車です。
私やる気のない(=商売っけのない)温泉が好きなもので、最近は日帰り施設よりも
「ここ本当に営業してるの?」的な雰囲気のところが好きになってきました。草津温泉
もそんな感じじゃないですか。
そこで、いつも20号を通るときに見える「笹子鉱泉」あれ今度絶対行きたい!
どう見ても、土木関係の方のトラックとか止まってて、一般客が入浴しそうにない
ですが、きっとがらがらだと思う(^^;;)。どうやら日帰り入浴もできるみたいですし。

数ある温泉ネタの本ですが、ドライバーにかかせない「スーパマップル」って実は結構
あなどれないですね。どんな小さな温泉でも網羅されてますから。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/


Re:蒸気造成泉の質問です。 投稿者:やませみ  投稿日: 1月17日(金)09時22分23秒

>すなっちさん
>1) 蒸気造成泉は具体的にどうやってつくるのですか。
>  また、どこの宿も同じようなプロセスでつくっているのでしょうか。

おもに3種の方式があります。
a. 噴気の上に用水を流し、できた温泉を下流でうける
b. 噴気と造成水を1本の管に導入し、管内で混合させる
C. 噴気上に造成塔を設け、上から用水を噴射して混合させる
 この詳しい説明は、箱根温泉供給(株)のページに出ていますのでご覧下さい。
http://www.hakoneonsen.com/

>2) 蒸気造成泉の歴史は古いのですか。

詳しくはわかりませんけど、すでに江戸初期からあったようです。
明治後期には各地の造成温泉は小規模ながらほぼ出揃っていたみたいです。
ボーリングによる噴気の採取ができるようになって、大規模になりました。

>3) 私が年末に行った土湯峠周辺の蒸気造成泉は、宿それぞれで個性が違うように
> 感じたのですが、それはどうしてですか? 

噴気のガス成分、混合する用水の成分などで変わってきます。
噴気がほとんど水蒸気だけのときは、ただの熱い湯にすぎませんし、
硫化水素とともに二酸化硫黄(SO2)も混じってくるときは酸性泉になります。

>4) 蒸気造成泉で湯の花が出る湯と出ない湯があるのはどうしてですか?

造成中には、硫化水素が酸化をうけて大量の湯の花が出ますが、
これを直に流通させると管がすぐ詰まってしまうので、湯の花を沈殿除去して
使っているのが多いみたいです。溜まった湯の花はお土産用になります。


休暇村近江八幡2/1温泉オープン/五峰80万人/朝日埼玉版 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月17日(金)00時13分50秒

 本日も温泉情報を盛りだくさん紹介します。

★休暇村近江八幡(滋賀県)の温泉2/1オープン
 本HPの特集クチコミ情報の「阿波踊りの旅」の第2章 休暇村近江八幡でお知らせしました
天然温泉掘削のお話ですが、いよいよ2/1に温泉が開湯するようです。冷泉と伺っていますので、
多分加熱循環だと思いますが、京都や琵琶湖方面の旅行の際、寄られてみてはいかがでしょう。
ただし、人気の休暇村ですので、シーズン中の宿泊予約は難しいと思います。

以下、休暇村公式HPの「今月のテーマ「温泉・大浴場・健康月間」情報 [1/15] 」より抜粋
>休暇村 近江八幡
>温泉開湯記念割引券プレゼント
>●2/1(土)〜28(金)日帰り休憩のお客様対象に割引券進呈(室料1,000円引き)

★黒羽の五峰の湯 入館者80万人を達成(栃木県)
 ちょっと古いですが、12/23(月)付下野新聞5面に載っていました。五峰の湯は1998年に
オープンの後、1年以内に10万人を達成、以降営業日数1407日目の12/22に有料入館者が80万人
を達成したそうです。
 五峰の湯は循環だとは思いますが、栃木県でも屈指の眺望の露天風呂と聞いたことがあります。
おめでとうございます。

★温泉めぐり1000ヵ所 秘湯・大自然紹介も(埼玉県)
 昨日1/16付、朝日新聞30面(第2埼玉版)「ひと交差点」に表題見出しにて、Hさんを紹介
していました。記事は以下の通りです。なお、プライバシー保護のため、実名はイニシャルと
させていただきます。

> さいたま市役所日進出張所のK.Hさん(53)は昨年6月、温泉入湯1千ヵ所を達成した。
>現在1027湯。温泉愛好家として講演の講師も務めている。
> もともと登山が趣味だった。下山してから露天風呂で汗を流すのが習慣になり、いつの間にか
>そちらがメーンに。15年ほど前から秘湯めぐりにのめりこんでいった。
> サンゴ礁の中に温泉がわく「子宝島温泉」(鹿児島県)には週1便の船で12時間かけてたどり
>つく。北アルプスの「高天原温泉」(富山県)は徒歩で3泊4日かけ、山を幾つも越えた。
> 裸になって大自然の中にいると、まっさらな自分になれる。何も考えず、その時にわき上がる
>感情に任せるという。「ストレスがあること自体を、さっぱり忘れてます」
> 温泉好きは職場で知られるようになり、同僚から「出張先のいい温泉を教えて」と言われる
>ようになった。昨年11月、そんな話を人づてに聞いた同市の大宮北公民館から講師を頼まれた。
> 来月17日にも、同市の栄和公民館で講演する。撮りためた写真を使って日本各地の秘湯と
>大自然を伝えたい。お年寄りも行きやすい立地や施設、そして「段差があるから気をつけて」
>と一声かける気配りを備えた温泉を紹介するつもりだ。

(私より)
 私、埼玉県民ですが、Hさんは知りませんでした。どなたかご存知の方いらっしゃいますか?
温泉好き同士一度お会いしてみたい気がしますね。まあ、相手は1000ヶ所入湯で、かなりスゴイ
秘湯(秘湯歴15年)に行かれているようですので、大先輩ですね。私も将来Hさんみたいになって
みたいものです。当掲示板にも第2のHさん、たくさんいらっしゃるのでしょうね。
 それはともかく、Hさん、新聞掲載おめでとうございます。
編集済


色々と 投稿者:めがね  投稿日: 1月16日(木)22時43分18秒

>すなっちさん
私、実は「野地温泉」の「千寿の湯」(泉源の真上にある浴室、男女入れ替え制)であの
フル―ティ―な硫黄臭にすっかりはまり、1時間半程入浴し、フラフラになった大馬鹿者で
あります。ここは「蒸気造成泉」だという事は知っていましたが、さすがにこの浴室の湯に
入っている時はその事を忘れましたね。適度なとろみ+ぬめりは今でも記憶に残っています。

>ちはるさん
>草津温泉から徒歩3分位
う〜〜ん、羨ましい!!「草津温泉」は銭湯ながら掛け流し+いぶし吟の熱〜いお湯が魅力的
ですね。道の反対側にある洒落た洋風の小物雑貨屋とのミスマッチも面白い。
あれ?そうするともしや、「ア●プス通り」沿いの「碇温泉」や「国●通り」沿いの「国母温泉」
もチャリンコで行ける範囲か・・滅茶苦茶羨ましい!こんな所に住んでたら絶対、自宅の風呂は
使わないと思います。

>うつぼさん
「大湧谷温泉(供給温泉)」、ここのHPを見ていると昨日のテレ朝の「水スペ」にスタッフの
人がちょこっと出てた会社では・・?
それから「勘太郎の湯」、露天の先に陶磁器かなにかでこしらえた浴槽ありませんでした?
秋口の雨の中、寒さに震えながら入浴した憶えがあります。


群馬温泉「やすらぎの湯」 投稿者:めがね  投稿日: 1月16日(木)22時04分12秒

かなり遅れレポになりますが、群馬の第3段です。

<群馬温泉「やすらぎの湯」>(027-372-4126 9時〜23時まで)
「根古屋」、「小野上」の帰り道どこに寄ろうか迷ったのですが、前回、暑い時期に入浴したため
湯の熱さにややのぼせ気味になかってしまった「群馬温泉」に再訪する事にしました。
県道高崎渋川線の上宿交差点から陸自方面に5分程度登った所にあります。
平日でしたが、Pはかなりの混雑。

入浴料500円(3H)を払い浴室へ。
浴室は、打たせ湯付きL字型大浴槽(10人〜15人位)、正方形高温槽(3人位)、足湯、10人位の
屋根付き露天風呂、サウナ、水風呂×2という構成。シャワ―、カラン23、アメ二ティ―完備。
浴槽は大浴槽がコンクリ湯口と打たせ湯からの大量投入、露天が岩の湯口から40〜50L/min
程度の投入、高温槽が掛け湯槽上面からと壁面(うる憶え)からの投入。大浴槽はオ―バ―フロ―と浴槽横の排水口からの排水、露天は浴槽横2ヶ所排水口からの排水で恐らく掛け流し。
高温槽は小オ−バ−フロ−と浴槽横の排水口からの排水、鮮度からいくとこれも掛け流しか?
大浴槽、露天、足湯湯口にコップあり。館内飲泉所あり。

お湯は濃黄茶渇色透明、渇色の浮遊物付き。結構、つるすべ感があり、なかなかのあわあわ湯。
山梨の「黄金」、「甲府昭和BH」のようなぬるすべ+重厚感があり熱めの湯温と相まって
入り応えのあるお湯に仕上がってます。(正直、内湯はこの時期入ったもやや熱く感じました。)
その点、露天は適温で快適。深さもありこのお湯をたっぷりと堪能する事ができます。
今回は高温槽を重点的に攻めてみました。かなり熱めのお湯ですが、前回は誰も入っていませんでしたが、今回はチャレンジャ―多数。(というか熱湯ファンの方なのでしょうか?平然と入浴され
ておられました)この高温槽に3〜4回も入るとお肌がパリパリになります。(^^;)

臭いは例のごとくト―スト系アブラ臭+微コゲ硫黄臭+残留金気臭、味は甘いアブラ味+硫黄味。
前回は硫黄味は飲泉所でしか味わえませんでしたが、今回は湯口でも感じる事ができました。
(飲泉所でペットボトルと飲料水タンク持参客あり)

館内も比較的広く、1日券1000円と安いので空いていれば1日のんびり過ごすにはいい所では
ないでしょうか?

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH7.7 57.8度 250L/min湧出形態不明。成分総計
2.81g Na^+ 819 K^+ 14.2 Mg^+ 6.59 Ca^+ 33.7 陽イオン計 874
Cl^- 726 Hco3^- 1100 陰イオン計 1826 H2sio3 30.5 HBO2 44.7
Co2 38.3 

http://www5.wind.ne.jp/yasuragi/


蒸気造成泉の質問です。 投稿者:すなっち  投稿日: 1月16日(木)19時58分01秒

>やませみさん、こんにちは。

 温泉に行けないすなっちですが、質問はありますので、(^^; お手数ではありますが、ご興味がありましたらご回答をよろしくお願いします。
(まぁ、ネタとして使っていただいて、「温泉の科学」で回答していただいてもいいですけどね…)

@蒸気造成泉は具体的にどうやってつくるのですか。
 また、どこの宿も同じようなプロセスでつくっているのでしょうか。

A蒸気造成泉の歴史は古いのですか。

A私が年末に行った土湯峠周辺の蒸気造成泉は、宿それぞれで個性が違うように感じたのですが、それはどうしてですか? 野地温泉ホテルは硫化水素泉とうたっていても、ほどんどお湯が無色の浴槽もあり、本当に硫化水素泉? という思いがしました。

B蒸気造成泉で湯の花が出る湯と出ない湯があるのはどうしてですか?

 以上、よろしくお願いいたします。


はじめまして。 投稿者:ちはる  投稿日: 1月16日(木)19時03分12秒

口コミ情報が豊富なので、情報収集につかわせてもらっています。
かなりマイナーなところまで網羅してあるのがうれしいです(^_^)。
このたびリンクさせて頂きましたのでお知らせします。

実は旦那の実家が甲府なんですが、こちらでも紹介されていた草津温泉のすぐ近くで、
初めて実家に行ったときも、すぐそこに温泉あるからと連れていかれたんです(徒歩3分
ってとこでしょうか)。すごくいいお湯で、銭湯だから値段も安くて、実家に行ったら
暇つぶしじゃないけど、よく行ってます。あんなとこ知ってる人なんていないだろう
と思ってただけに、皆さんのマニアぶりには関心いたします。

年始に実家へ行ったときには、要害と秘湯の宿の嵯峨塩館につかってきました。
要害はお湯は普通ですが、とても眺めがよく露天風呂が気持ちよかったです。
実家から要害は見えるらしい(^^;;)。山梨は東京からも近く、温泉がくさるほど
あっていいですね。
またお邪魔しますね。

http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/4616/


Re:大湧谷温泉(供給温泉)  投稿者:やませみ  投稿日: 1月16日(木)16時03分36秒

>うつぼさん
> 何となく浴感に奥行きがないような気もします

私もそう思います。
スペック的にはなかなか重い湯で、浴感も実際にかなり良いのですが、
やっぱり何か湯に迫力がなく、何度はいっても記憶に残らないのです。
こないだ行った渋の湯が数値的にはほぼ同等で、むしろ薄めなのですが、
感動のぐあいははるかに大きいです。
科学的にどういう因子が作用するのかは分かりませんけど、
やっぱり造成泉は天然温泉には対抗できないのだろうと思います。
  (同列に扱う必要もないですが・・・)

> HSO_4^-(硫酸水素イオン)は18.6とけっこうありますが、
> 硫黄泉の浴感との関連はあるのでしょうか?

温泉分析での硫酸物質は、3種に分けて表記されます。
 遊離硫酸(H2SO4)、硫酸水素イオン(HSO4^-)、硫酸イオン(SO4^2-)

これらの分析は、総硫酸イオンとして一括して秤量され、
pHによって計算で配分されます。
酸性では左が多く、アルカリ性では右が多くなりますが、
硫酸イオンの領域が圧倒的に広いので、左2種が出てくるのは酸性泉に限られます。
  (pH=1.9で、HSO4^-とSO4^2-のmol濃度が等しくなります)
ですから、HSO_4^-がある硫黄泉は、すなわち酸性泉ということです。

このことについては、温泉の科学の次回更新で準備中です。
もうちょっと待っててくださいませ。


なんか 投稿者:通りすがり  投稿日: 1月15日(水)23時37分36秒

>開拓者
>温泉ずき夫婦

なんか提灯記事が多くね?
メアドも怪しいし。


宮城野温泉 「勘太郎の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月15日(水)23時02分03秒

山梨のお湯巡り5+箱根の10発目です。

<宮城野温泉「勘太郎の湯」>(神奈川県箱根町、10〜19時、750円、0460-2-4477)
仙石原から大湧谷をかすめて最乗寺箱根別院に突入するも、玄関が閉まり入浴不可でした。湯気のあがる浴室が見えるのに残念。
浴室のまわりもあちこちから湯気が立ちのぼりいい雰囲気で、ここは再訪したいです。

その後宮ノ下へ。奈良屋の跡は更地となりとてもさびしげ。
太閤湯はAMのみの営業でロスト。悔しいので本家の太閤石風呂を見にいきました。
蛇骨川の渓谷は思いのほか険しく、湯気がもうもうとあがる太閤の滝あたりはなかなか壮観。
現在は河原におりる階段が通行禁止なので、対岸から見下ろすだけです。
元旦で共同湯はどこも電話が通じずダメそうなので、85℃の自家源泉をもつという宮城野の「勘太郎の湯」に行きました。

宮城野温泉会館のすぐそば、早川沿いにある民営の日帰り温泉施設ですが、館内は全体に狭苦しいのが残念です。
浴室は、内湯(石枠タイル貼10人以上、ジャグジー・ジェット付)と露天(岩造10人以上東屋付)。カラン5(少なすぎ)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
元旦の16時で10〜20人となかなかの盛況でした。

内湯は、石の湯口から投入、底面吸湯、側面注入がありオーバーフローなしで循環?
露天は、竹の湯口から20L/minほどの投入で、わずかにオーバーフローがありますが底面吸湯、側面注入作動でここも循環かと...。

適温のお湯は無色透明。前湯のイオウ臭が全身にしつこく残っており微妙な臭いは感知できませんでしたがカルキ臭はなし。湯口熱湯(たぶん源泉)につき味も不明。
さしてインパクトの強いお湯ではないですが、やさしい浴感とかなりの温まり感のあるなかなか好ましいお湯でした。
廉価な立ち寄り湯の少ない箱根では、比較的利用しやすい施設ではないでしょうか。

強羅温泉(源泉名 宮城野温泉 (宮城野第129号))
Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉 85.0℃、pH=7.97、湧出量不明、成分総計=1395mg/kg、Na^+=361mg/kg、Ca^2+=87.3、Cl^-=567、SO_4^2-=212、HCO_3^-=23.9、陽イオン計=455、陰イオン計=805、メタけい酸=109、メタほう酸=25.9 <H6.6.17分析>
編集済


大湧谷温泉(供給温泉) 「仙石原某施設」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月15日(水)22時59分28秒

山梨のお湯巡り5+箱根の9発目です。

<大湧谷温泉(供給温泉)「仙石原某施設」>(神奈川県箱根町)
箱根の造成泉は温泉に興味をもつ前に何度も入っている筈ですが、印象が残っていません。
仙石原にある某施設で入湯する機会がありましたので、お湯のイメージのみレポします。

底面注入、側溝から排湯のかけ流し浴槽は、薄く緑がかった白色のにごり湯で透明度5p。
草津に似た酸性泉特有のレモン汁のような酸味+微金気味で、渋めのこげ硫化水素臭+微金気臭があります。
肌にまとわりつくような重厚なヌルすべ感としっとり感があって温まりますが、何となく浴感に奥行きがないような気もします(気のせいか? ^^;))。
浴後も温まりますが適度なさっぱり感も出て肌にイオウ臭が残ります。
造成温泉ですが、正直、かなりの浴感が味わえるいいお湯かと思いました。

箱根温泉供給(株) 供給温泉(大湧谷温泉) 湧出形態:造成温泉
酸性-Ca・Mg-硫酸塩・塩化物泉、64.7℃、pH=2.9、成分総計=1013mg/kg、H^+=1.27、Na^+=43.1mg/kg、Mg^2+=39.0、Ca^2+=104、Fe^2+=7.07、Al^3+=5.66、Cl^-=124、SO_4^2-=447、HSO_4^-=18.6、陽イオン計=590、陰イオン計=217、メタけい酸=213 <H11.9.17分析>

>やませみさん
体感的には文句なく硫黄泉でしたが、泉質はついてません。
HSO_4^-(硫酸水素イオン)は18.6とけっこうありますが、硫黄泉の浴感との関連はあるのでしょうか?
草津万代鉱などでも相当含まれてますが...


河津温泉で大満足の宿 投稿者:温泉ずき夫婦  投稿日: 1月15日(水)19時50分16秒

先日、伊豆の河津温泉に行ってきました。
私たち夫婦とお互いの両親、それと嫁さんの妹と計7名で、
泊まったのはヴィラ・サーフサイドというところです。
ペンションなのですが自家源泉を持っており、温泉プールもあるほど湯量も豊富。
夕食もバッチリで、追加5000円の舟盛りも大満足。
休前日で8500円、値段も問題なし。
お土産に自家製の塩もいただき、7名全員100点の評価です。
また、なんと連休に行ったのですが、宿泊は私たちだけ。穴場と言っていいと思います。
いい情報だと思いますので、
お世話になっているみしゅらんさんに情報を提供させていただきます。
温泉自体は無色無味無臭なので物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、私たちは十分満足しました。

http://ss-shobuzawa.com/villa/


三浦半島の隠し湯 投稿者:ひげパパ  投稿日: 1月15日(水)19時38分46秒

三浦半島の隠し湯『阿部倉温泉・湯の沢旅館』に、行って来ました。
山中の竹林に囲まれた一軒宿で、鉱泉加熱の石風呂は非常に良く温まり、いつまでも入っていられます。
部屋食も、「三浦のマグロ・天ぷら他」量、質ともに大満足!です。
房総・衣笠の夜景も綺麗でしたが、眼下の横横道路の車の音が少し気になりました。
三笠公園、猿島等の見所も一杯です。
とても三浦半島とは思えない場所で、又、行こうと思いました。
わざわざ、遠くに行く事もないと思います、機会を見て一度行かれてみては如何でしょうか?


茨城県大子町 森林の温泉 投稿者:観天望気  投稿日: 1月15日(水)11時13分40秒

「森林の温泉」は「もりのいでゆ」と読みます。
12日に、近くの袋田の滝を見に行った帰りに、寄りました。
残念ながら、滝の凍結は3割程度でしたが、その後露天風呂で
冷たい風の入浴は正に極楽、極楽でした。

内風呂には、りんごが50個ほど浮かんでいました。
美肌効果?のほどは、未確認ですが、こんな温泉は大好きです。

滝の凍結具合をホームページでご紹介しています。
2月には、全面凍結するかも?

http://www2.odn.ne.jp/~taku_s/


RE:御利益のありそうな縁起のいい温泉 投稿者:七篠  投稿日: 1月15日(水)10時05分45秒

確か数週間前にこの話がこの掲示板に出ましたが、ネット上でこういう頁を見つけました。
ご参考です。
編集済

http://www.yomiuri.co.jp/tabi/zatsugaku/zatsu_0301_1.htm


★家族旅行計画中★ 投稿者:開拓者  投稿日: 1月15日(水)00時21分35秒

はじめまして 開拓者と申します。 
「旅行」でネットサーフィンしていると このサイトに
到達しましたので、少しカキコします。

私達は、家族でハワイに旅行に行くのが夢です。
私、個人的には、ローカル鉄道でのんびりと国内旅行が夢なのですが・・・・・
しかし、旅行も先立つもの(お金)がないと
好きな所に、好きな時間、好きな買い物をして等など・・・難しいですね
三十代半ばの私には、借金が大きく肩に圧し掛かり、旅行なんて・・・・とほほほほほ
本当に、借金の多い私には、夢のまた夢。

でも、最近、人生の転機を迎えるラッキーなことにめぐり合い
人生が大きく変わりそう・・・・・・超ハッピー!
今年は、家族で、冬に温泉旅行計画中。お父さん がんばるぞ!

http://www.otc.ne.jp/~hoka-no1/mako-g.htm


韮崎旭温泉 − 再訪レポ 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月15日(水)00時07分22秒

山梨のお湯巡り5+箱根の8発目です。連打すみません。

<韮崎旭温泉 −再訪>(韮崎市、10〜20時、500円、0551-23-6311)
大晦日の〆の湯をどこにしようか迷いましたが、どうしても韮崎旭に行きたくなり再訪レポです。少し前にやませみさんとめがねさんのレポあり。前回のうつぼレポ。

12/31の14時すぎに突入。休憩所は空いてましたが、浴室は10〜15人とかなりの盛況。
相変わらず湯船全面からの潤沢なオーバーフローがあり、ややぬるめの源泉100%非加熱非加水かけ流しの感動的なあわあわ湯には、心地よいヌル&ツルすべ感。
金気臭+微イオウ臭+モール?臭の好ましい香りも健在ですが、今回は湯口のコップが見あたりませんでした。

それにしても、このお湯はホントによく温まって、ずしりとくる浴後感があります。
T教授じゃないですが、ガイアの力がのり移っているような... ^^)
とても成分総計=1233mg/kgのお湯とは思えません。
こもり気味の浴室+西日もあるでしょうが、あわ付きによる温まりも効いてるのでは?

建物の裏手にまわってみると、田んぼ?に大量に排湯され湯気のあがる池が出現。かけ流し量のスゴさを実感。
おととしの〆、上増田温泉「砦の湯」につづき昨年も充実の〆の湯となりました。
当然、非温泉の宿の風呂には入らずに年越しです (笑)

Na-塩化物・炭酸水素塩泉 40.5℃、pH=7.7、393L/min(1200M掘削揚湯)、成分総計=1233mg/kg、Na^+=335.0mg/kg (82.97mval%)、Fe^2+=0.9、Cl^-=365.3 (58.86)、HS^-=痕跡、SO_4^2-=100.6 (11.94)、HCO_3^-=306.9 (28.75)、陽イオン計=391.9 (17.56mval)、陰イオン計=775.8 (17.50mval)、メタほう酸=7.7、遊離炭酸=11.1 <H8.6.3分析>


芦安温泉 「岩園館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月15日(水)00時05分55秒

山梨のお湯巡り5+箱根の7発目です。ふ〜っ、まだ5つもある (^^;

<芦安温泉「岩園館」>(芦安村、時間要問合せ、800円、055-288-2005)
ここも南アルプス登山客にはなじみの湯宿で、こざっぱりとして清掃が行き届きなかなか居心地がよさそうです。めがねさんのレポあり。
内湯、別棟の大露天、展望露天の3ケ所(すべて男女別)ある浴室は、どれも日帰りOKですが、ハダカ移動不可なので全部回ると忙しいかも。
それぞれ風情もちがうので、泊まりでじっくり味わうのが正解かと...。
内湯は清掃中だったので展望露天と大露天に入浴。12/31の12時でともに独占〜4人。

展望露天は10人以上の鉄平石枠コンクリ造りで2槽にわかれお湯の行き来があります。
木の湯口から30L/mnほどを投入で、槽内排湯はなく浴槽端から排湯のかけ流し。
湯口をのぞくとパイプが2本(熱いのとぬるいの)あるので熱い方は加熱かも?
屈指の荒れ川、御勅使川のダイナミックな流れをのぞむ開放感ある半露天風呂です。

別棟の大露天は、庭園風岩造り東屋付きで25人以上いける豪快なもの。
岩の湯口が1つ(コップあり飲泉可か)と、底面からの大量注入を確認。
浴槽端から側溝へ流し込み。循環かどうかは不明ですがお湯の鮮度はかなりいいです。

内湯は偵察のみ。落ち着いた感じの浴室には、石造り6.7人の浴槽で岩の湯口。
槽内排湯は不明ですが、投入量に見合ったオーバーフローがあり、たぶんかけ流しです。

無色透明で白色のこまかな浮遊物のあるお湯には、石膏味と石膏臭+かすかなイオウ臭。
展望露天の湯口のそばではわずかにあわ付きがありました。
ここもぬるスベとキシキシが入り交じった面白い浴感ですが、キシキシ感が勝ってます。
濃いめの硫酸塩泉らしい、とても温まる浴(後)感豊かないいお湯でした。

Na・Ca-硫酸塩泉 43.7℃、pH=9.2、398L/min掘削揚湯、成分総計=2205mg/kg、Na^+=413.8mg/kg (57.49mval%)、Ca^2+=263.7 (42.04)、Fe^2+=0.4、Cl^-=44.1 (3.95)、HS^-=痕跡、SO_4^2-=1419 (94.15)、HCO_3^-=16.5 (0.86)、CO_3^2-=4.8、陽イオン計=682.3 (31.31mval)、陰イオン計=1490 (31.36mval)、硫化水素=痕跡 <H10.10.21分析>
編集済


京王百草園のロウバイと塩釜温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 1月14日(火)16時38分27秒

ONKEN21さん風のタイトルになってしまいましたが、
1/12日曜日は京王百草園でロウバイ(蝋梅)見物をしてきました。
梅の木にまぎれて低木が10本ほど散在するだけで、
秩父宝登山のような見事なものではないですけど、
黄色いガラス細工のような花からほのかに春の匂いを感じました。
今は五分咲きといったところです。

その後は聖蹟桜ヶ丘方面へ歩きましたが、全くの山村風景が意外で、
ネギや白菜の畠、乳牛を10頭ばかり飼育している家もありました。
このあたりだけぽっかりと多摩丘陵の原風景が残っているようです。

さてと、野猿街道の帝京大学下あたりに温泉が出ています。
老人ホームに供給予定の源泉で、入浴施設はありませんが、
温泉スタンドとして一般利用ができます。お近くのかたはどうぞお試しを。

塩釜温泉「観音の湯温泉スタンド」 24時間コイン式
 八王子市大塚383 TEL/0426-76-8501
  Na−塩化物泉 42.4℃ pH=8.0 溶存成分計=7209mg/kg
http://homepage3.nifty.com/matsugaya/neighbor_information/hotspring/shiogama/shiogama.html


上牧風和の湯 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月14日(火)03時37分12秒

 12日は群馬の上牧温泉の新日帰り施設、上牧風和の湯に行ってきました。群馬の初湯です。
昨年(2002年)4月28日オープン以来8ヶ月半にして初めて行きました。
最初、めがねさんの行かれた根古屋城温泉(渋川市)か冬季限定の白沢高原温泉初穂の湯(白沢村)
へ行くつもりでしたが、飲用の名水や自宅用の温泉が汲めることなどを考えて、風和の湯となりました。
私は参加しなかった年末の某オフ会のオッカケも兼ねて(^_^;)。

★上毛高原駅「大清水」汲む
 まず、名水を求めて上越新幹線のJR上毛高原駅へ。JR高崎商事の「大清水」は大清水トン
ネル(陸上トンネルとしては先日開通した東北新幹線岩手一戸トンネルに次ぐ第2位の長さ)
内の湧水ですが、上毛高原駅で汲めるとのことなんで初めて汲んでみました。
おいしい水ですね。誰でも自由に汲むことができ、実際ペットボトルに汲んでいる人がいました。
なお、毎週土曜日は大清水貯水槽清掃のため、早朝から夕方まで断水するそうなので要注意。
以下、掲示より

「この湧き水は、上越新幹線で一番長い大清水トンネル内の群馬と新潟の県境付近、谷川岳の直下
約1,000mから湧き出た水で、約16km離れた当駅まで専用のパイプラインで引いています。
 6つの地質をもつ谷川岳という自然の巨大な濾過器に磨かれ、ミネラル分を含んだまろやかな
天然水です。(以下省略) 上毛高原駅」
※約600年前の水らしい

★上牧風和の湯
 上毛高原駅前を東へ直進、道の駅「月夜野矢瀬親水公園」に立ち寄り、突き当たった県道を水上
方面へ左折、約4KMで看板に従い左折。看板は小さいので見落としてしまい、上牧駅前でUターン
してしまいました。町営団地の中を通ると利根川の縁に「風和の湯」があります。
夕方はスキー帰りの客で駐車場は満車状態、空くまで待たされました。
上越線上牧駅から徒歩3分と電車旅派にもオススメ。

 駐車場の一角には温泉スタンドがあり370L100円。もったいないですが、40Lだけ汲んできました。
休憩所の張り紙によると最初の70Lはぬるいので捨ててくださいとのことです。温泉スタンドに
そのような掲示がないのは不親切ですね。
利根川にはつり橋がかかっており対岸は上牧温泉街(常生館など)となっています。
何と雪が積もらないよう、入口スロープを温泉で大量に掛け流していました(@_@)

 月をかたどった扉を開けて入り、シューズロッカー(コイン不要)に靴を入れます。
鍵が掛けにくくて戸惑いました。中へ入ると受付で鍵を渡し、引き換え札が渡されます。
入浴料2時間500円(子供・身障者・70歳以上の高齢者は300円)を払うと入館時間を記した
上牧旅館協同組合発行の入浴券を受け取ります。湯テルメ谷川そっくりです。
退館時に受付に入浴券を呈示します。中も10代〜20代の若者で混んでましたね。
午前中は貸切状態らしいですが。

 入って左手が椅子や畳敷の休憩所。お茶を自由に飲めます。直進すると突き当たりが展示室で
掲示表などが掲示してあります。左へ曲がると脱衣所入口です。左手(男)は四角い浴槽の浴室、
右手(女)は円錐形の浴槽の浴室みたいです。

 脱衣所は籠タイプと鍵つきロッカータイプ(コイン不要)の2種あります。貴重品のある方は
ロッカーがいいですね。浴室中は共同浴場のようなつくりで小じんまりしており、10人程度入れる
小さめの内湯と4人程度入れる露天風呂があります。長野の田沢温泉有乳湯のように新ピカですが、
風和の湯の方が狭いですね。混雑で内湯も露天も満員でした。カランも10人分程度(リンス
シャンプーと石鹸あり)で満員。またホタルをかたどった掛け湯があり視覚的にもきれいです。

 露天風呂は屋根付で壁に囲まれ大変狭苦しく残念です。ベランダに立つと利根川の清流と駐車場
が望めました。露天から利根川の流れがザーザーと聞こえてすばらしいのですが、スピーカーから
流れる音楽が耳障りですね。長野の南相木温泉同様

 お湯については内湯・露天とも吸引はなしで、人が入る度にザーザーあふれ、洗い場中央の排水
溝へ均等に流れ込んでいます。湧出量も150L/分、非加熱の文句なしの掛け流しです。温泉はやや
白濁、薬のような苦味、時たま硫黄の香り(よしかさんは灯油臭と表現)があります。
入浴中の浴感は薄いですが、湯あがり後は肌がサラサラして非常に爽快です。上牧温泉はやはり
かなりの名湯です。なお、風和の湯は従来の上牧温泉とは別の掘削した独自源泉らしいです。
分析書は下記投稿をご覧下さい。

 風和の湯へは下道オンリーで埼玉から3時間でした。高速の水上I.C下車だと1.5時間かな。
当日はノーマルタイヤでも全く問題なかったです。ただ、帰りは関越道、17号ともスキー帰りで
混んだので、上毛高原駅や沼田市街経由で利根川対岸をずっと走ったら全く混みませんでした。
編集済

http://www.town.tsukiyono.gunma.jp/sisetsu/setsumei.html#fuuwa


付録・ホロン(風和)の湯分析書 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月14日(火)03時36分02秒

(上記投稿の続き)

 展示室に温泉分析の掲示表が、脱衣所に分析書のコピーがありました。
脱衣所の分析書は以下の通りです。

温泉成分等(分析書と重複する部分は削除しました)
利用許可を受けた日(許可番号):平成14年4月24日(第588-1・588-2号)
利用施設名(浴槽名等)及び場所:上牧風和の湯(男子風呂・女子風呂・男子露天風呂・女子露天風呂)
 群馬県利根郡月夜野町大字上牧1996番地7
源泉及び利用場所における温泉の温度:源泉43.2℃ 利用場所40℃
温泉の成分:別紙(下記参照)
温泉の成分の分析年月日:平成13年12月4日
登録分析機関の名称及び登録番号:群馬県衛生環境研究所 衛研第306-28号

温泉分析書
1.温泉名・源泉名:上牧温泉(源泉名:ホロンの湯) 
及びゆう出地:月夜野町大字石倉字小川原1593番地4(利根川対岸)
温泉管理責任者:月夜野町長
2.ゆう出地における調査及び試験成績
泉温43.2℃(調査時の気温9℃)/ゆう出量:315L/分(動力楊湯)
知覚的試験:淡黄色を有する pH=8.2
電気伝導率:229ms/m(交流2電極方式・極板:チタン+白金)
3.試験室における試験成績
知覚的試験:淡黄色を有する
密度:0.9998(20℃において)pH=8.40 蒸発残留物:1.86g/kg(110℃)

Na=174 K=3.01 Mg=0.36 Ca=368 鉄2=1.22 Mn=0.017 陽計=546mg/kg
F=2.1 Cl=219 硫酸=934 炭酸水素=15.6 炭酸=0.2 陰計=1171
メタケイ酸=32.5 メタホウ酸=15.8 非解離計=48.3
遊離CO2=0.0 遊離硫化水素=0.0 溶存物質・成分総計=1.77g/kg
総ヒ素=0.27 銅・鉛・総水銀=不検出

5.泉質:カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

※この温泉固有の適応症
動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

 自宅でちょっと3種の名水VS温泉を飲み比べ。私の大雑把な温泉ソムリエシリーズ第2弾
大清水:まろやかな味のする「名水」 風和:苦味強し 笠懸:塩味+苦味

※温泉三昧さん(過去ログとHP)、めがねさん、よしかさんレポ(HP)あり

↓私の「温泉写真集2003」新規作成。風和の湯と大清水の画像をアップしました。
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=edcb02ec5ce7


桃の木温泉 「本館桃栄館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月13日(月)23時40分28秒

山梨のお湯巡り5+箱根の6発目です。
 
<桃の木温泉「本館桃栄館」>(芦安村、時間要問合せ、600円、0552-88-2010)
南アルプスの懐深い山の湯。南アルプスの展望台として有名な夜叉神峠や鳳凰三山の登山基地でもあります。
ここと、露天もある別館の「山和荘」(入湯1,000円)がありますが、源泉は同じようなのでこちらにしました。

木造の古い建物ですが、清掃がいきとどいた清々しい館内。
男女別の浴室は、石枠タイル造7.8人の内湯のみ。石膏の析出が出た岩の湯口から60L/minほども大量投入。傍らにはコップあり。
槽内排湯はなく湯船フチからザコザコのかけ流し。すごい量です。
他に岩造の噴水状の湯口もありますが未使用でした。
硫化鉄で真っ黒に変色したカラン2、シャワー・ドライヤーなし、シャンプーあり。
12/31の11時で男女湯とも独占でした。

適温のお湯は、無色透明で白い湯の花が目立ちます。
たまご味+石膏味と甘いイオウ臭+石膏臭があり、中程度のあわ付きもあります。
強アルカリ性で炭酸イオンもしっかりあるのでヌルすべ湯かと思いきや、さほどでもなく、ヌルすべとキシキシが入り交じる面白い浴感。いいお湯です。
ハイカラな感じのおばあちゃん(大女将?)によると、硫黄泉とアルカリ泉を混ぜて適温のかけ流しにしてるそうです。
かつては桃の木鉱泉と呼ばれてましたから、低温の硫黄泉が昔からの源泉かと。

分析表はなく、「別館にはあるかも...」とのことでしたが、わざわざ分析表だけを貰いにいくのも気が引けるので断念。
で、MASさんからデータの提供をいただきました。ありがとうございました。

アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型) 42.0℃、pH=9.5、405L/min掘削揚湯、溶存計=698.7mg/kg、Na^+=140.0mg/kg (62.36mval%)、Ca^2+=73.0 (37.27)、Fe^2+=0.1、Cl^-=3.2 (0.93)、HS^-=0.1、SO_4^2-=425.1 (91.02)、HCO_3^-=7.7 (1.34)、CO_3^2-=16.6、陽イオン計=214.1 (9.77mval)、陰イオン計=455.9 (9.72mval)、硫化水素=痕跡 <H4.4.15分析>
編集済


箱根道中 野次喜多の湯 投稿者:KYO  投稿日: 1月13日(月)22時17分01秒

きれいな施設で満足満足。
でも、横になれる広間が別料金なのは痛い。
気軽温泉に入れのであれば、お勧め。

駐車場が大きいのもれしい。

帰りに沼津港でお寿司食べて帰りました。
ココはチープで美味しいのでお勧め。


四万温泉 投稿者:MAS  投稿日: 1月13日(月)19時12分40秒

突然の思いつきで、四万温泉まで足を運び、
河原の湯、御夢想之湯、上之湯、清流の湯、積善館本館で入浴してきました。

とりあえず、共同湯のみレポします。

■河原の湯
バスの終点「四万温泉駅」の正面にある階段を下りると、共同浴場「河原の湯」がある。
外観は石積みの建物風だが、内部は鄙びた共同湯という感じではなく、明らかに観光客
を意識した造りで、とても綺麗。
浴室には湯ぶねが一つと水の出るカランが2つある。タイル石で造られた湯ぶねは2名
が入浴できる広さ。カランの一つにはホースが付いていて、湯ぶねに水を入れられるよ
うになっている。湯ぶねの一角に湯口があり、源泉が注がれている。飲泉用の枡が置い
てあったので、飲泉してみると、鉄味の少し混じったような塩味がした。
湯ぶねで温度を測定すると約44℃と適温よりは少し高め。分析書には泉温53.7℃と記載
されていたので、誰かが水で薄めたのかと思ったが、湯口での温度も46.5℃だったので、
一安心。

[時間] 9:00〜15:00
[料金] 寸志

[泉質] ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉
    低張性・中性・高温泉(1.71g/kg・pH6.6・53.7℃)

[成分] Na=355 / Ca=144 / K=44.5 他
    Cl=573 / SO4=372 / HCO3=45.8 他
    H2SiO3=119 / HBO2 = 40.4
    CO2=14.5

■御夢想之湯
国の重要文化財である日向見薬師堂のすぐ隣にある共同浴場。外観は普通の建物なので、
パッと見では共同浴場と判別するのは難しい。玄関から浴舎内に入ると、男女別の脱衣
所があり、浴室は脱衣所から階段で数段降りたところにある。外観と異なり、浴室内は、
いかにも共同浴場といった雰囲気だ。こじんまりとした空間に2名が入浴できる広さの
木造の湯ぶねがあり、源泉が掛け流されている。洗い場も板張りで、所々、今にも抜け
るのではと思える程の、きしみがある。湯ぶねの中の温度を測ると46.8℃。結構熱い。
最初は静かに浸かっていれば何という事もなかったのだが、湯口から少量ながら51.5℃
の源泉が足されていくので、次第に熱くなり、 5分ともたずギブアップ。身体がかなり
熱っていたので、洗い場で暫らくの間、身体を冷ました後、御夢想之湯を後にした。

[時間] 9:00〜15:00
[料金] 寸志

[泉質] 石膏泉

[成分] 詳細不明


■上の湯
山口地区にある共同浴場。四万温泉にある共同浴場の中で、もっとも近代的な施設。
浴室には2つに仕切られたタイル石の湯船があり、源泉が掛け流されている。湯ぶね
は、どちらも何とか2名が入浴できる広さで縁には木枠がはめ込まれている。
温度はどちらも同じで約44℃。手入れも良くされていて、清潔感は、3つの共同浴場
の中で一番高い。山口や温泉口で宿を確保したなら、早めに現地入りして、宿に荷物
を預けたあと利用するか、翌日のチェックアウト後にでも一風呂浴びてみると良いだ
ろう。

[時間] 9:00〜15:00
[料金] 寸志

[泉質] ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉
    低張性・中性・高温泉(1.51g/kg・pH7.2・57.3℃)

[成分] Na=283 / Ca=157 / K=20.5 他
    Cl=504 / SO4=316 / HCO3=79.3 他
    H2SiO3=104 / HBO2 = 35.1
    CO2=14.5
編集済

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


RE:もしかして持ってらっしゃるの 投稿者:七篠  投稿日: 1月13日(月)17時48分13秒

いえ、本はもってません。もっぱらネット利用です。

ちなみに、このサイトの作者さんは

   「お風呂のお湯の中にはバスタオルなんかつけずにはいるもの」

という入浴哲学をもっていらっしゃるようなので、ごくフツーの温泉大好き人間としては
尊敬してます。

   ・・・で、手前味噌ですが・・・もしよかったら下記も見てやってください。
編集済

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/tv.html#tv


温泉情報 投稿者:調布市民  投稿日: 1月13日(月)13時17分31秒

深大寺に風水温泉がありますが、昨年夏レジオネラ菌が発生し、
会社の役員全員と中堅社員が一度に退社し、現在客はあまり入っていません。

http://kanto.machibbs.com/bbs/read.pl?BBS=tama&KEY=1041335564&LAST=50


RE:RE:「遙かなる秘湯をゆく」  投稿者:すなっち  投稿日: 1月13日(月)11時56分24秒

>七篠さん、こんにちは。

「遥かなる秘湯をゆく」のリンクをありがとうございました。七篠さんは、もしかして持ってらっしゃるのでしょうか。いいなー。

 リンクをたどっていくと、新野地温泉のコラムがありました。先日、私は当たり前のように新野地温泉に行ってきたのですが、国道115号のトンネルができるまでは、スノーモービルで上まで上っていたことや、冬は雪がすごくて客足がまったくなかったことなど非常に興味深く読みました。12月はおそらく雪も降り始めで、正念場は1月2月だと思うのですが、12月の時点であの雪嵐ですから、真冬の115号は本当にすごいのだと思います。
 今初めて気づいたのですが、そういえばあの一帯で露天を開いていたのは相模屋旅館さんだけでした。ほかは鷲倉も赤湯も野地温泉ホテルも露天は全部閉めていました。雪かきや掃除が大変なんでしょうね。そう考えると、相模屋旅館さんの露天をあけているプライドがなんとなく伝わってくるように思います。原稿を書き直さなくちゃ。重ねてお礼申し上げます。

「たとえば東北地方に行くにも、まだ高速道路も新幹線もなく、現在に較べれば地域色が濃く残っているのでした」という一文がとても興味深いです。


\^o^/♪ 投稿者:おっとんですよ(^.^)  投稿日: 1月13日(月)10時10分53秒

オハヨウございます。
昨日はと〜てん、暖かくなっちぃ、半日ワンチャンたちとデート楽しんでいました。そして今日も朝の散歩済ませて、あまりにも手が冷たいので暖かいコーヒー飲んでカキコしています。今日は成人式、おっとんの次男も成人式なので朝から出かけました♪
またまた湯布院温泉UPしましたので、いつでん、遊びに来てチョンマゲです(^^


http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


中央ベニヤ竜王温泉 「湯〜とぴあ」<旧竜王ラドン温泉> 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月12日(日)23時23分21秒

山梨のお湯巡り5+箱根の5発目です。長文連打すみませんです。

<中央ベニヤ竜王温泉「湯〜とぴあ」<旧竜王ラドン温泉>>(竜王町、10〜24時、1,300円、0552-79-1126)
大晦日、元旦と御殿場に宿泊予定なので、行きがけに山梨でも攻めていくか..... とネットサーチしてたら、12/30湯〜とぴあツイン12,000円が目についたので思わず予約してました。泊まるつもりなかったのに (笑)

R20バイパス甲府昭和ICそばロードサイドのビジホ+温泉施設。めがねさんのレポあり。
パチンコ店も併設している一大レジャーランドで、本館「ラドン温泉」と新館「アクアプラザ」の2つの温泉施設があります。
「アクアプラザ」には13のイベント風呂がありますが、ほとんど浴感は感じられず。
(滝風呂&ジェットバス&すわり風呂には弱いながら温泉らしい浴感とイオウの残留臭?)
子供が喜びそうな滑り台などもあり、スパランドと割り切ればそれなりに楽しめるかも。
で、早々に切り上げお目当ての本館へ。

ロビー横にひっそりとある本館。薄暗い浴室には、大浴槽、水風呂と別室ラドン浴場。
大浴槽(石枠タイル貼10人以上)は、打たせ湯状に50L/minほども大量投入で湯船端の側溝に排湯。槽内排湯はみあたらずたぶんかけ流し。
すぐ横の源泉カランにはコップもあり飲泉できるようです。

ラドン浴場(石枠タイル貼10人以上)は天井低く、ラドン含有の独特の臭い?が立ちこめる蒸し風呂風。奥側の竹筒から源泉を10L/min程度静かに注いでおり飲泉可。
槽内排湯はなく手前の側溝にかけ流しですが、底面注入あり(深夜は休止)。
壁面は効能書きなどで埋め尽くされてます。
水風呂は洗い場横にありますが相当に冷たいので誰も入ってません。
シャワー+カラン14、シャンプー・ドライヤーあり。10/30の21時で6.7人。

お湯はかなりの実力派です。
黄茶色透明で弱重曹味+弱塩味+微金気味+微たまご味、微モール?臭+金気臭+微イオウ臭のデリケートなもの。
大浴槽では湯口よこ、ラドン浴槽では全体であわ付きがあり、とくにラドン浴槽のあわ付きは山口や韮崎旭に匹敵し、あわ付きヌルすべ+重曹系ツルすべのダブル効き。
ラドンがあわ付きに影響しないとすると、大浴槽とラドン浴槽の違いはお湯の投入方法だけなので、大浴槽の打たせ湯を静かな投入にしたら一大あわあわ風呂にかわるかも。

深夜の本館「ラドン温泉」は照明もさらに落ちて一種独特な雰囲気に。甲府バイパスのロードサイドとは思えない、秘湯の夜詰めの湯的な雰囲気を独占状態で堪能 ^^)
源泉を新館にさほど振り当てず本館メインに残したことで、レジャー系スパランドと本格温泉の両方が楽しめる施設となっています。この選択は正解でしょう。

含重曹-塩化物泉 37.2℃、pH=8.0、130L/min (965m掘削自噴)、総計=1440.4mg/kg、Na^+=409.9mg/kg (87.59mval%)、Fe^2+=0.117、Cl^-=500.1 (69.75)、HS^-=0.072、HCO_3^-=374.3 (29.73)、CO_3^2-=2.190、陽イオン計=461.6 (20.36mval)、陰イオン計=888.7 (20.63mval)、メタけい酸=77.95、硫化水素=0.008 <S51.12.23分析>
編集済


国母駅前温泉 「健康ハウス」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月12日(日)23時21分27秒

山梨のお湯巡り5+箱根の4発目です。

<国母駅前温泉「健康ハウス」>(昭和町、10〜24時、500円/3H、055-275-7132)
JR身延線国母駅のそばにある日帰り温泉施設。めがねさんのレポあり。
R20バイパス国母立体から国母工業団地方面に南下し約1qのファミリーマート手前。
まさに甲府盆地のモール?泉群のまっただ中にあり、これは期待できそうです。
以前は昼間料金1,700円と高価だったようですが、料金改定しています。

浴室は、リラックスバス(4.5人/高温)、超音波バス(7.8人、ジャグジー付/適温)、ジェットバス(5.6人/低温)、ラドン浴槽(4.5人/適温/別室)、サウナ、水風呂と多彩で浴槽はすべて石枠タイル貼。カラン8はたぶん温泉。館内施設も充実。
この陣容で500円は確かにハイパフォーマンスで、10/30の17時で20人以上と盛況でした。

すべての浴槽で金属パイプ状の蛇口からの熱湯の投入は迫力もの。
浴槽により投入量が違うので、投入量により湯温の調整をしているようです。
すべての浴槽でオーバーフローがありますが、ジェット<超音波<ラドン<リラックスの順で量が多くなり、鮮度感も上がっていきます。
いち推しのリラックスバスは、50L/min以上も投入の源泉かけ流しかと思います。

お湯は、微黄褐色透明で茶褐色腐葉土状の浮遊物があります。
あんずのような甘くフルーティなモール?臭+金気臭と金気味+弱重曹味。
リラックスバスではかなりのあわ付きがあり、あわ付きヌルすべ+重曹系のツルすべ。
温まり感の高いお湯は黄金や甲府昭和に似ており、浴後に爽快感も出ます。
水風呂は無色透明無味無臭ながらあたりがやわらかく、たぶん井水かと思います。

甲府エリアでは中の上くらいのお湯ですが、他のエリアなら名湯入りは必至かと。
ホントにこのエリアの温泉群おそるべしです。

成分表は掲示も受付にもありませんでしたが、館内掲示やパンフによると下記のようです。
45.9℃、pH=7.51、アルカリ泉、地下900Mより自噴
編集済


小野上村温泉センタ― 投稿者:めがね  投稿日: 1月12日(日)23時17分40秒

連続投稿すいません。群馬第2段、渋い奴を1発。

<小野上村温泉センタ―>(0279-59-2611 9時〜21時)
JR小野上駅ほぼ駅前にある温泉施設です。この手の施設としては草分け的施設だそうで・・
イッサキさんのレポあります。
施設の雰囲気はやたら広い脱衣所にガンガンのカラオケ、コンビ二風の売店と「喜連川早乙女温泉」にちょっとだけ「黄金温泉」のエキスを加えた明るいB級な雰囲気。とてもいい味を出しています。別料金のVIPル―ム(個室)あり(^^)

入浴料400円(2H、その他4、6時間、1日券あり)を払い浴室へ。
浴室は円形ロ―マ風呂(3〜5人位)、ジャグジ―(2〜3人位)、内湯岩風呂(10人位)、露天
(7〜8人位)サウナ、水風呂という構成。シャワ―、カラン13、カラン3、身体障害者用シャワ―、カラン、アメ二ティ―完備。
浴槽にはロ―マ風呂、ジャグジ―槽が溜め湯式湯口からの投入、内湯岩風呂と露天は岩の湯口から
40〜50L/min程度大量投入。ジャグジ―、岩風呂、露天はザコザコのオ―バ―フロ―で完全
掛け流しか?ロ―マ風呂は底面に弱い吸引あるも小オ―バ―フロ―で半掛け流しか?カルキなし。
たぶん、雰囲気から、内湯岩風呂は元露天風呂かな〜と思いました。

お湯は無色透明やや黄濁?、細かい僅かな渇色の浮遊物あり。中程度のあわあわ。
さすが「美人の湯」を標榜するだけあって「塩河原温泉」程ではないですが、かなりのつるすべ
感があります。(中ほてり、ぬめりを伴う)浴後もつるつる感が体にコ―ティングされます。
温まり感も充分。臭いは薄いアブラ(臭素臭?)+残留金気臭、味はほとんど無味ですが、
喉ごし柔らか。結構美味しいかも。ここもいぶし吟の渋いお湯かと・・

カラオケがうるさいのが玉に傷ですが、この雰囲気はなかなかいいです。できてから相当経つ施設
のようですが、まだまだいける!

ナトリウム-塩化物泉 pH8.8 47.6度 湧出量未計測(動力汲上げ) 成分総計 1.23g
Na^+ 376 K^+ 18.3 Ca^+ 6.35 陽イオン計 401 Cl^- 529 So4^-
29.1 Hco3^- 41.5 Co23^- 39.1 陰イオン計 640 H2sio3 187 HBO2
6.2 (H12分析)

http://vill.onogami.gunma.jp

>うつぼさん
「釜無川レク」ですが、ほとんど掛け流しと思っていいかも。底面吸引は弱いので・・
(下手をするとジェット機能用の吸引?)レポでも書きましたが浴槽縁上面より相当量排湯して
ますので。
お湯はかなり良いと思います。夏は源泉投入量を増やしてくれないかな〜。この源泉温度は夏に
浴びるには最高です。
編集済


根古屋乃湯「根古屋城温泉センタ―」 投稿者:めがね  投稿日: 1月12日(日)22時20分46秒

先週の金曜日は久し振りに群馬に出撃してみました。

<根古屋乃湯「根古屋城温泉センタ―」>(0279-59-3361 11時〜23時まで)
県道35号線を渋川方面から東村に入り、やや山道の雰囲気になってきた所に板張りのチ―プな
「ねごや乃湯」という看板が出ています。前から気になっていたのですが、今回ようやく入浴。
うつぼさん、ナイジェルさんのレポあり。
比較的新しい施設のようですが、建物はかなりの素朴鄙び系。ちょっとした食堂と浴室のシンプル
なもの。

入浴料400円(3H)を払い浴室へ。
浴室は木造り(檜?)の高温浴槽(4〜5人)とタイル張りの円形低温槽(2人位)、それとここの
最大のウリである展望大露天風呂(10人〜15人位)という構成。シャワ―、カラン4、カラン5
石鹸のみ完備。内湯も共同浴場の雰囲気があってgood。
浴槽には檜風呂が石の湯口から20〜30L/min程度注水、タイル風呂がパイプ湯口から5〜10
L/min程度の注水。かなりのオ―バ―フロ―あり、完全掛け流しかと。露天入り口階段下排水口まで流れ出る湯の様はさながら「黄金温泉」のようです。露天は30L/min×2本投入、
浴槽入り口付近へのオ―バ―フロ―と浴槽横の水溜り(夏は源泉使用の水風呂か?)にフロ―で
こちらも掛け流し。全槽過熱。

お湯は無色透明やや濁り。渇色の浮遊物大量浮遊にかなりのあわあわ。源泉直炊きのせいか?
露天の浴槽端でも泡付きがあるのにはびっくり。
まったりとしたぬめり+包まれるような優しい温もりのある浴感。温まり感は充分。
群馬平野部の温泉に比べると知覚的な面白さはないですが、いぶし吟の渋いお湯。これはなかなか
良いです。この後に訪れた「群馬温泉」とは対極にあるようなお湯。
臭いはコゲ硫黄臭+薄金気臭+薄土臭(?)、薄いながらも柔らかい温泉臭は魅力。味は微硫黄味
源泉そのままだったら飲んでも美味そうです。

うわさの露天風呂からは赤城や渋川市内の眺望が最高。ながら、カラオケなどもなく静かな雰囲気
はとてものんびりできます。お薦めです!

ナトリウム-塩化物泉 pH8.1 34.2度 湧出量、形態記載なし(知りたい) 成分総計1.54g
Na^+ 497 K^+ 15.5 Ca^+ 41.5 陽イオン計 556 Cl^- 729 So4^-
32.2 Hco3^- 85.5 陰イオン計 847 H2sio3 121.8 HBO2 11.2 
編集済


RE:「遙かなる秘湯をゆく」 投稿者:七篠  投稿日: 1月12日(日)21時35分39秒

新本の書籍市場では絶版のようですが、その内容の一部はネット上で見ることができます。
興味のある方は下記のリンク先の写真をクリックしてください。
編集済

http://www2.justnet.ne.jp/~suifun/harukanaruhitou/hitou_gate.html


秘湯本+お返事 投稿者:すなっち  投稿日: 1月12日(日)19時17分07秒

 3連休、皆さまいかがお過ごしですか。
 私は忙しくて、こんなに天気がよいのに温泉に行けません (TT) ので、「知っ得情報」のみお知らせいたします。


【 秘湯を紹介する本一覧 】

☆「遙かなる秘湯をゆく」
  桂博史 著
  主婦と生活社
  ¥951+税
  1992年発行
 (絶版)

☆「歩いてしか行けない秘湯」
  大崎紀夫 著
  マガジンハウス
  ¥1,359+税
  1996年発行

☆「全国駅前銭湯情報 '96〜'97」
  銭湯を愛する旅人の会 著
  1996年発行
  株式会社新日本企画
  ¥1,554+税
  1996年発行

☆「超秘湯!!」
  坂本衛 著
  山海堂
  ¥1,700+税
  1997年発行
 (秘湯ファンの皆さまにはこれがおススメ!)

☆「きらめき温泉探訪記」
  湯達入郎 著
  現代旅行研究所
  ¥1,500+税
  2000年発行

 こんなところでしょうかね (^^)


>うつぼさん、遅レスですが、お許しください。

 3・4日前もテレビでお台場と後楽園の新プロジェクトを紹介しておりましたが、施設側が紹介するときに「温泉が出たんです」と言うのはやめてほしいですね (^^; しかし、事前パブリシティーがすごいです。集客予定は何人で見積もっているんでしょうね? 郡司さんゼミナール、おもしろそうです。郡司さんのおもしろいところは、王道もカルトも両方押さえるところでしょうか。

>クマオさん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 お仕事でお忙しい中、お年玉コラムの作成をありがとうございました。切手は現地に行かないと買うことができないと思うので、夏休みか、ほかの機会にお猿の切手を購入したいです。クマ家の年賀状はクマ仕様だったんでしょうか。

>やませみさん、湯ごもりでお忙しい中、お正月コラムをありがとうございました。

 ガラメキ温泉追加情報もありがとうございます。そういえば、何を基準に国土地理院の地図は温泉マークをポイントしているんでしょうか。地図にあって、ガイドブックに載っていない温泉はけっこうありそうですが。
編集済


サイボク天然温泉の泉質 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月11日(土)22時54分58秒

本日、またもサイボクの温スタで汲んできました。
10/26のカキコで、「チラシや看板には誇らしげに浴感や効能が謳われてますが、分析表の掲示も公開もないのは疑問です。」
と書きましたが、分析表が掲示されてました(パネルへのリライトですが)

Na-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉) 40.6℃ (AT24℃)、pH=8.1、922L/min、溶存物質=6965mg/kg、成分総計=6972、Na^+=2452.0、Ca^2+=178.6、Fe^2+=0.6、Cl^-=4095.0、Br^-=20.2、I^-=9.6、HCO_3^-=60.4、CO_3^2-=3.6、SO_4^2-=1.9、HS^-=0.07、陽イオン計=2669、陰イオン計=4191、メタけい酸=25.0、メタほう酸=79.5、硫化水素=痕跡 <H14.5.24分析>

やはりけっこう濃いですね、Brもかなりあります。
あいかわらず強烈なアブラ臭を振りまいてます ^^)

それと、郡司さんの「おもしろ温泉ゼミナール」を開催するみたいです。
3/2(日) 14:00〜15:30 於:サイボクハム (予定)

>ONKEN21さん
スクープどうもです。尾島町、いよいよですか。
健康福祉増進センター、湧出量も判らないのに施設規模や内容が決まってるんですかね?
もうだいたい判ってるのかな?? (泉質も見込んでるみたいだし)

>めがねさん
釜無川レクセンタ―、正月に狙ってたんですが正月休みでNGでした。
かけ流し説もありましたが、循環ですか。でもお湯はよさげですね。


韮崎旭温泉 投稿者:めがね  投稿日: 1月11日(土)22時45分54秒

山梨第3段です。ここは再訪ですが、正式にはレポしてません。やませみさんの追っかけです。

<韮崎旭温泉>(0551-23-6311 10時〜21時まで)
隣接する老人ホ−ム「あさひホ―ム」が経営母体の温泉施設です。場所は甘利山の麓になります。
ここは2度目なのですが、なぜかいつも迷います。(^^;)やませみさん、うつぼさんのレポ
あり。
小型の施設ですが、高原状のなだらかな南東斜面に位置しており、眺望の利く立地。休憩室からの
八ヶ岳、富士山の山並みは見事。

入浴料500円を払い浴室へ。
浴室はL字型の内湯大浴槽(10人位)と源泉掛け湯(飲泉用兼用?)槽というシンプルな構成。
シャワ―、カラン6程度(うる憶え)アメ二ティ―は完備。木の温もりが感じられる脱衣所は
好印象。
浴槽にはコンクリ製の湯口から源泉大量投入、窓側、壁側の側構と洗い場へのオ―バ―フロ―に
よる完全掛け流し。湯口周りと排水構一部がすでに茶色に変色してるのには思わずニンマリ。

お湯は薄黄緑渇色透明。渇色の浮遊物あり。とろみ+中ぬめり+中つるすべ感があり源泉の
魅力がフルに引きだされてる感じのお湯使い。「山口温泉」とともにあわあわ温泉と語られる事が
多い旭温泉ですが、ここの泡付きは「山口温泉」に比べると付着のスピ―ドが遅いように感じますただし、一回付着するとかなりのあわあわです。スペックよりも確かに濃厚に感じられます。
泡は浮遊しており、やませみさんのご指摘通り、湯口付近は泡で白濁しているように見えます。
以前夏に訪れた時よりもこの日の方がほてりを強く感じました。「ぬるめ」の温泉ですが、
私、個人的には結構温まり感の強いお湯という印象の方が強いです。
フル―ティ―硫黄臭+金気臭+薄土臭(?)、硫黄味+金気味+α、香しき香りと喉ごしの
良いなかなかの旨味。源泉持ち帰りOKとの事でこの日もペットボトル持参の常連さん多数。

カラオケもなく、のんびりと過ごすには本当に良い所だと思いました。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH7.7 40.5度 393L/min動力汲み上げ
成分総計 1.233g Na^+ 335 K^+ 14.3 Mg^+ 14.9 Ca^+ 24.9 
Fe^+ 0.9 陽イオン計 391.9 Cl^- 365.3 So4^- 100.6 Hco3^- 306.9
陰イオン計 775.8 H2Sio3 46.5 HBO2 7.7 Co2 11.1


尾島の温泉掘削、2月中旬開始! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月11日(土)11時07分46秒

 スクープです!当掲示板でもおととしの暮れにお知らせしました(過去ログ)、
群馬県尾島町の温泉掘削について、本日(1/11)付の上毛新聞に続報が掲載されていました。

一部引用させていただくと
>尾島町は二月、健康福祉増進センター(仮称)の建設を計画している備前島地区で、温泉の掘削
>に乗り出す。温泉を軸としたセンターの具体的な構想も十日までにまとまり、新年度中の着工を
>目指す。

>昨年十一月には県の事業認可も取得し、二月中旬にも掘削を開始する予定だ。

>構想によると、同センターは延べ床面積約千九百平方メートル。一般的な浴室や露天風呂、
>サウナのほか、身体の機能回復訓練を行う歩行浴場、障害者専用でリフト付きの福祉浴場などを
>設置する予定。

> センター隣接地には親水ゾーン、遊具広場、芝生広場などを備えたウオーキングやグラウンド
>ゴルフなど軽スポーツも可能な多目的公園を建設中。敷地約二万平方メートルで、新年度中の
>完成を予定している。

(私より)
 利根川流域の自宅から最も近い温泉をいよいよ掘削開始ですね。
対岸の埼玉県深谷市の温泉掘削の話は昨年はききませんでしたが、
尾島町はあと2年の2005年に実現しそうです。
新田温泉、笠懸温泉にはない露天風呂も計画されているそうで楽しみです。
なお泉質は新田温泉やくしの湯と同一の「ナトリウム炭酸水素塩温泉」が見込まれています。
尾島町での温泉掘削成功をお祈りします。

↓上毛新聞記事と写真(掲載期限1/18まで)
編集済

http://www.raijin.com/news/sat/news10.htm


神明温泉「志麻の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 1月11日(土)00時06分21秒

山梨第2段です。

<神明温泉「志麻の湯」>(055-277-1311 10時〜20時まで 休憩16時まで)
敷島町にある町営の温泉施設です。場所はかなり分かり辛く、JR竜王駅の北西に位置した所に
あります。周囲に趣きが同じような老人施設などもあり看板が出てないと分かり難いかも。
外観は「釜無川レク」よりは垢抜けてますが、館内は絶好調カラオケなど、ごく普通の温泉施設
の雰囲気。綺麗なので気持ちは良いです。

入浴料600円(町内300円)を払い浴室へ。(T教授の文章掲示)
浴室はジェット付き高温大浴槽(7〜8人位)、低温浴槽(4人位)、ジャグジ―、サウナ、水風呂
という構成。シャワ―、カラン11、アメ二ティ―完備。全槽カルキ臭あり。特にジャグジ―は
強かったのでパス。露天を造ろうとした形跡あり。
浴槽には高温、低温がコンクリ湯口から30〜40L/min程度の投入。オ―バ―フロ―による側構
への排水。槽内排湯なし。循環かとは思いますが、判断は付きませんでした。鮮度からいくと低温
槽が一番お湯の鮮度が高そうです。

そのお湯ですが、黄渇色透明、細かな白色の浮遊物僅か。中泡付き+中ぬるすべ感あり。
(低温槽)。隣の高温槽とは明らかに色の濃さが違います。
臭い、味不明。飲用もできるようで、浴室内には「源泉」と書かれたカランもありますが、
ここでも明瞭な特徴なし。湯口も僅かな金気の残留臭と思われる臭いがあるだけであまり色以外は
特徴はありませんでした。浴後の温まり感はまずまずあります。

ここも源泉は悪くないと思うのですが、カルキ臭が残念。もう少し規模が小さければと思う部分も
あります。

ナトリウム-塩化物泉 pH8.0 35.9度 201L/min湧出形態不明 成分総計 1.058g
Na^+ 340.3 K^+ 8.1 Ca^+ 20.6 陽イオン計 370.5 Cl^- 485.5
Hco3^- 116.1 So4^- 2.0 陰イオン計 609.9 H2sio3 65.6 HBO2 5.9
Co2 6.1


TOP みしゅらん掲示板のご案内