クチコミ 情報
2002年12月21日〜12月31日


西伊豆の足湯 投稿者:かまた  投稿日:12月31日(火)21時42分50秒

初めて書き込みします。
2002年夏に西伊豆の松崎町雲見に足湯が完成しました。
富士の絶景をみながら入浴でき、24時間いつでも入れます。
場所は松崎町雲見の「くじら館」という建物の前です。海から10歩という距離なので、夏は海水浴をしながら楽しめます。入浴料金は無料です。
ぜひ行ってみてください。
詳しいことは雲見に詳しい「くじら館」、もしくは雲見観光協会(電話番号はわかりません)に問い合わせてください。
私的にはとても気分良くは入れる温泉なので100点満点です。
では、失礼します。


2002年の私的温泉ベスト3! 投稿者:すなっち  投稿日:12月31日(火)19時33分29秒

1位:群馬・万座温泉/豊国館

 宿の方の温泉に対する愛情とこだわりが、ひしひしと伝わってきた。湯量や泉質、泉温も温泉の大切な要素のひとつだが、それを生かすも殺すも温泉の管理次第ということを初めて実感した。豊国館のスタッフの方に感謝の気持ちでいっぱいです。

2位:栃木・北温泉/北温泉旅館
 館内に響く流水音と、どの浴槽からも新鮮な源泉がザコザコ流れるのに大感激。日本人の遺伝子が揺さぶられる宿の情緒にもひかれた。

3位:山梨・佐野川温泉
「続奇跡≠フ温泉」に紹介されているアルカリ性硫黄泉。豊富な湯量と掛け流し。飲みやすいアルカリ性の硫黄泉を宅配でお願いするのが常となっている。宿の庭には沼があり、北温泉同様、水に癒される不思議な場所。

4位:群馬・万座温泉/万座温泉ホテル 日進館 「ラジウム湯」
 浴槽に広がる透明なお湯と強烈な硫化水素臭が印象的だった。やませみさんの解説によると、「ラジウム湯」の通常は白濁しているとのことなので、貴重な体験ができたと思う。

☆以上、掲示板独占状態で失礼いたしました。

☆☆クマオさん、やませみさん、ONKEN21さん、みしゅらん掲示板常連の皆さま、はじめましての皆さま、ことしは大変お世話になりました。皆さまが頑張って温泉に行っていらっしゃるのがとても励みになりました。2003年が皆さまにとってよい年になりますようお祈り申し上げます。もちさん、温たまさん、来年もよろしくお願いします。
編集済


「地域情報誌 ACCESS/特集土湯の源泉を訪ねて」より 投稿者:すなっち  投稿日:12月31日(火)19時30分54秒

[国土交通省 東北地方整備局 福島工事事務所発行 「地域情報誌 ACCESS/特集土湯の源泉を訪ねて」より]

 読み込んでいないので、あらためてご紹介しますが、源泉地図が掲載されているので、そのぶんだけ先に関連情報をご紹介します。

■土湯温泉の源泉・ハトハナ源泉群(温泉共同組合で以下の源泉を集中管理して各温泉旅館に供給)

旧ハトハナ源泉 =記述なし
新1号源泉   =920L/毎分・70度
4号源泉    =記述なし   
15号源泉   =240L/毎分・52度
3号源泉    =150L/毎分・48度
2号源泉    =380L/毎分・65度
7号源泉    =240L/毎分・47度

総湧出量=1,930L/毎分
泉質  =単純泉


[雑感]

 不動湯温泉への往復は、この時期でも雪がかなりキツイです。私たちの場合は、無謀にもFF+ゴムチェーンで、往路はラッキーにも、なんとかしのぐことができたのですが(本当に間一髪という感じ)、帰りは宿の方の「牽引」にお世話になるという状況に…。鎖チェーンは必携です。行かれる方はどうか用心して行ってきてください。不動湯への山道を甘く見てはいけません (^^)
 それにしても、真冬の秘湯行きは、なかなかリスキーで大変ですね (^^; ほかにも国道115号で強風で雪が舞い上がり、視界がきかなかったり、ちょっと無理して途中から徒歩で好山荘に行ったので、何度も転んでひざの内出血がすごかったりと大アドベンチャー大会でした。
 どうしても温泉に行きたい! というと、いろいろなことがありますが、それでもがんばって行っただけの贈り物を温泉からはいただけるように思います。で、次はどこに行こうかな、と性懲りもなく思ってしまうのでした。
編集済


新野地温泉 相模屋旅館/不動温泉 ホテルまるなか 投稿者:すなっち  投稿日:12月31日(火)19時28分32秒

[新野地温泉/相模屋旅館]

TEL*0242-64-3624
入浴のみ*10:00〜15:00

内湯=単純泉/蒸気造成泉(男女別各2/掛け流し)
露天=単純泉/蒸気造成泉(男1、女2/掛け流し)


 野地温泉ホテルから100mも離れていないところにある。すべて蒸気造成泉。宿の周辺は水蒸気が噴き出す一大泉源地帯で、露天から見える噴気は冬でもすごみがある。ロビーから階段を降りていく内湯の浴室は素朴そのもの。変に演出もなくリラックスできる。改装しようと思えば改装できると思うのだが、温泉湯治の原点というか、ずっと伝えられてきたものをできるだけ変えないで残していただけるのがとてもありがたいと思う。
 館内の上にも男女別のヒノキ風呂と女性用露天風呂があるが未湯。


[不動温泉/ホテルまるなか]

TEL*0248-62-5181
入浴のみ*07:00〜21:00
源泉宅配*20L/1500円(要問い合わせ)

内湯=アルカリ単純温泉(男女別各1/掛け流し)

 鏡石駅から徒歩10分の距離にある町の温泉。おじいちゃんとおばあちゃんの常連さんでいっぱい。約38度のお湯は、最初はぬるいと感じるが、慣れるにしたがって体がどんどんリラックスしていくのがわかる。ぬるいお湯でぼんやりと考え事をしながら長湯するのもよい。
 県内で保健所の飲泉許可を受けた七つの温泉のひとつ。輸入ミネラルウォーターの倍以上のマグネシウムとゲルマニウムを含み、心臓病や糖尿病に卓効があるよう。
 脱衣所の掃除が行き届いていないようなので、改善をお願いしたい。
編集済


鷲倉温泉 鷲倉温泉旅館/野地温泉 野地温泉ホテル 投稿者:すなっち  投稿日:12月31日(火)19時26分17秒

[鷲倉温泉/鷲倉温泉旅館]

TEL*0242-64-3224
入浴のみ*10:00〜15:00

内湯=緑ばん泉(混浴/掛け流し)
内湯=単純泉/蒸気造成泉(男女別各1/掛け流し)
露天=単純泉/蒸気造成泉(男女別各2/1は掛け流し。1は不明)

 薬湯と呼ばれる岩風呂の緑ばん泉は、当日は宿泊者のみに開放。男女合わせて四つの露天風呂のうち、二つはまだできたばかり。新聞などでも掲載されているようで、フロントに掲示してあるが、こちらも雪のために使用中止。男女別の内湯と露天は単純泉に硫黄の噴気を通したもの。硫化水素泉は湯に透明感がまったくなく、いわゆる白濁したものがほとんどだと思うが、ここのお湯は透明感があり、生成り色の湯の花が霧のように細かくたくさん浮かんでいるのがよく見える。湯の花がこんなに出ているとは思わなかったので、腰掛けを踏んで、足の跡がついたのにびっくりする。蒸気造成泉でも、もちろん湯の花ができると思うが、いちばんはっきりと認識できたのが鷲倉温泉だった。


[野地温泉/野地温泉ホテル](宿泊)

TEL*0242-64-3031
入浴のみ*10:00〜15:00

千寿の湯(内湯)   =硫化水素泉(男女入れ替え制/掛け流し)
天狗の湯(内湯+露天)=蒸気造成泉?(男女入れ替え制/掛け流し)
鬼面の湯(露天)   =蒸気造成泉?(男女入れ替え制/?)
剣の湯(内湯)    =蒸気造成泉?(男性/?)
扇の湯(内湯)    =蒸気造成泉?(女性/掛け流し)
羽衣の湯(露天)   =蒸気造成泉?(女性/?)


☆男女入れ替え制入浴時間スケジュール

千寿の湯/鬼面の湯 男性…13:00〜15:00 女性…10:00〜13:00
天狗の湯      男性…10:00〜13:00 女性…13:00〜15:00

 風呂の数も多く、浴室に趣向も凝らしているが、正直期待したほど湯に面白みがないのが残念。今も自炊部が残っているということだが、宿の方向性はファミリーが宿泊できる山の温泉ホテルにシフトしているように思う。
「千寿の湯」はペパーミントグリーンの硫化水素泉。板敷きの底から湯が湧き出しているとのことだが、特に感じられずこれも残念。
「天狗の湯」は、天狗を頭の上にいただく露天と、内湯の二湯から成る。総木づくりの浴室と浴槽は、温泉旅館ではあまり感じることがない欧風の山小屋のような印象。ガラス窓が広くとってあり、開放感がある。白熱灯の照明をうまく取り入れていて、特に露天は人が動くと細かい波が立ち、その波にスポットがあたって金色に光るのがとてもきれいだった。白熱灯照明は人がきれいに見える照明なので、入浴している人々が美しく見える。
「鬼面の湯」は湯温が低いため使用中止。「羽衣の湯」は冬季閉鎖。「天狗の湯」「扇の湯」の透明に近い湯の色が気になる。
編集済


赤湯温泉 好山荘/不動湯温泉 白雲荘 投稿者:すなっち  投稿日:12月31日(火)19時21分36秒

 お正月休みを利用して、福島・土湯峠周辺の温泉に行ってきました。温泉のある場所が集中しているので、回りやすく、おすすめでききると思います。


[赤湯温泉/好山荘](順番は、訪問順)

TEL*0242-64-3217
入浴のみ*10:00〜15:00

内湯=重曹炭酸鉄泉?(男女別各1/掛け流し)
露天=単純泉/蒸気造成泉(男女別各1/?)

 ガイドブックには、1月5日まで営業とあるが、基本的には年末・年始は営業していない様子だった。どうしても訪問したい場合は、宿の方に事前に相談してみるとよい。
 浴槽のお湯は黄土色だが、湯口から流れてくるお湯は無色透明。かすかな鉄の匂い。重曹炭酸鉄泉の泉質は初めてで、お湯の特徴がつかみづらい。飲んでみると、勝浦で飲んだ重曹泉と同じ味なので、色と味で覚える。土湯峠周辺の温泉でいちばん熱いお湯と思われる(泉温55度)。折り出しでコーティングされた昭和25年頃のものという湯船が圧巻。


[不動湯温泉/不動湯温泉白雲荘](宿泊)

TEL*0245-95-2002
入浴のみ*10:00〜15:00

常盤の湯(内湯)=炭酸鉄泉(混浴/掛け流し)
羽衣の湯(内湯)=単純泉(混浴/掛け流し)
露天      =硫黄泉(混浴/掛け流し)
内湯      =炭酸鉄泉(女性/掛け流し)
内湯      =単純泉?(女性/?)

 不動湯温泉の白眉は「常盤の湯」と思われるが、「羽衣の湯」が個人的にはお気に入り。白い5cm弱の湯の花がうようよしている。初めて見る形状なので、嬉しくて仕方がない。お湯が新鮮そのもの。肌がすべすべする。
「常盤の湯」では、浴槽の底からお湯が湧き上がってくる。炭酸鉄泉なので、茶色いお湯をイメージしていたが、透明に近い色。無味。鉄臭がほとんどないので、鉄泉という感じがあまりしない。鉄泉でもおそらく成分薄め。その分ゆっくりと長湯ができそう。お湯が新鮮そのもの。でも、湯の花はなし。
 女性用内風呂は、両浴槽とも湯がなまっているので、女の人も頑張って混浴に入りましょう。その意味でも宿泊できるとベスト。郡司さんオススメの露天は湯温が低いので、春〜夏向き。
編集済


行田天然温泉「古代蓮物語」 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月31日(火)05時27分05秒

 昨日、予定通り古代蓮物語へ行ってきました。本年最後の温泉レポです。
 年末だと言うのにまだ新しいせいか、平日料金のせいか、すごく混んでいましたね。
めがねさんレポ(12/26)及びシバクさんのHPにレポがあります。

 初めに側溝からもうもうと湯気が立ち上っています。まさにかなりの湯量の文字通りの掛け流し
を期待させてくれます(^^)。温泉の湯気の立ち上るランドマークの看板を見て、門をくぐります。
すると今はやりの足湯(屋根付)がありました。埼玉の足湯はここが初めてではないでしょうか?
なお、ここも温泉を使用しているものの、浴用・飲用での温泉の持ち帰りは不可となっています。

 玄関の暖簾をくぐり、シューズロッカーに靴を入れ、キーは受付に預けます。入浴料を払うと
ロッカーバンドが渡されます。なお店内での飲食、カット(髪切処)にこのバンドが利用できます。
入浴料は高いですが、時間制限はありません。従って、湯楽の里のような番台通過1回のみの
「スーパー銭湯」方式が異なり、店内から出ない限りは何回でも風呂に入れる「健康ランド」
方式を取っています。ゆっくりしたい方にはお安く、うれしい方式だと思います。
私も髪きり処を利用する前後2回も温泉に入ってしまいました(^^)。湯楽の里では1回きりです。

 1階には髪きり処があり、15分で1,000円。これは湯楽の里や前橋駅前ゆ〜ゆ、桐生温泉湯らら
にもありますね。えり剃り付です。年末の床屋は混むのですが、ここはすいていて、その分、
お風呂が楽しめて安いと一石二鳥ですね。他に飲食店があります。新聞地元版の広告についていた
ドリンク券でアイスレモンティー(250円)を飲みました。

 2階は浴衣着用で要予約の「岩盤浴」があり、〜1/21までオープン記念の200円。以降は300円
です。他に1階を望めるテラスや手もみ処、マッサージ機、日焼マシーン、畳敷の休憩所
(碁盤あり)で寝転ぶこともできます。これはゆっくりできそうです(^^)

 脱衣所でロッカーに服を脱ぐと、屋内の渡り廊下を渡り、奥に内湯のある浴室棟で、脱衣所の
ある本館との間(渡り廊下の途中)に露天風呂があります。内湯・露天風呂はスーパー銭湯の
ようにたくさんの種類の浴槽があります。公式HPでご確認下さい。

 温泉のにおいは伊勢崎招美の湯(湯楽の里)を薄くしたような樹木臭+タール臭。
うつぼさんが苦手とする臭いかな(^_^;)。問題のカルキ臭ですが、内湯で若干感じたかなと言う
程度で弱いです。成分の臭いもツンとくるので、カルキ臭との判別が難しく、紛らわしいです。
もっとも「健康あそび湯」の部分は真湯の循環なのでカルキ臭が強いです。
 昨今のレジオネラ菌騒動を受け、ここでも受付と渡り廊下入口の2ヶ所に2時間に1回の水質
検査と週1回の二酸化塩素消毒を行なっている旨と清掃の写真、そしてレジオネラ菌の水質検査書
が貼ってありました。2時間に1回の水質検査は試験管を持ってすべての浴槽で確かに行なって
おりましたよ。

 注目の掛け流しについてですが、内湯の「温泉主浴槽」は二ヶ所のくぼみから、投入した分
だけ捨てていました。露天風呂も温泉岩風呂から熱い加熱した温泉を投入し、湯滝を通じ、
温泉くつろぎの湯のぬる湯へ流れ、排水口へ捨てています。湯の注入、吸込も見当たりません。
看板でも「源泉掛け流し」を至る所で用いており、経営者の掛け流しにこだわる姿勢を感じました。
湧出量が300L弱と豊富なのだからこそ可能なのだとは思いますが、33℃の源泉の加熱コストも
かなり高いでしょうね。加熱掛け流しは立派です。露天風呂のつくりは東鷲宮百観音温泉や
湯楽の里熊谷店・伊勢崎店に似ています。熊谷周辺では最も本格的な温泉だと思いました。

 問題の入浴料金(平日600円/土・日・祝900円)ですが、ゆっくりと過ごすなら時間制限なし
で安いと思います。反面、「ちょっと一風呂」と言う方には高いかなと思います。
 あと休日と平日の料金格差ですね。土日しか休めない人にはちょっと解せない差ですね。
回数券にまで割増料金が必要なのは珍しいです。
 張り紙でもお客さんから「高い」と指摘を受けているようでした。内容的には群馬であれば
600円〜800円程度かなと思います。施設は健康ランド並、温泉の加熱コストも高そうですし、
これは仕方ないのでしょうか?私は平日料金で入れましたが、土日には行くことはなさそうです。

本年の「納め湯」は地元の掛け流し式温泉で決めました。
では皆さん、この1年間お世話様でした。来年もまたよろしくお願いします。
来年は青森のすごい温泉からスタートしたいと思います。お楽しみに。
良いお年を!
編集済

http://www.dormy-spa.com


(付録)古代蓮物語の資料編 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月31日(火)05時25分12秒

(資料1)
 温泉分析書は受付横にありました。分析書のコピーは用意してないとの事です。

1.申請者:住所=埼玉県熊谷市問屋町3-2-2/氏名=ガクヤ株式会社 代表取締役社長 小池●●
2.源泉名及び湧出地:源泉名=行田天然温泉「古代蓮物語」/湧出地=行田市向町272-1(施設:向町19-26)
3.湧出地における調査及び試験成績
泉温33.0℃(気温29℃)/ゆう出量:293L/分(掘削による動力楊湯)
知覚的試験:ほとんど無色澄明、鉄味・微硫化水素臭を有す。 pH=7.4 
4.試験室における試験成績
知覚的試験:微黄白濁を呈し、鉄味・微硫化水素臭を有す。 
密度:1.0005(20℃において) 0.9988(20℃/4℃)
pH=7.54 蒸発残留物:583mg/kg(乾燥温度110℃)

Li=0.02 Na=162.8 K=6.4 Mg=8.1 Ca=33.9 Sr=0.2 Ba=0.2 Al=0.2 Mn=0.4 鉄2=4.3 陽計=216.5mg/kg
F=0.1 Cl=128.0 Br=0.5 I=0.3 リン酸水素=1.0 炭酸水素=371.6 陰計=501.5
メタケイ酸=48.6 メタホウ酸=1.4 非解離計=50.0 溶存物質計=768.0
遊離CO2=30.9 成分総計=798.9mg/kg
総水銀・鉛・カドミウム・総クロム=不検出 総ヒ素=0.001
6泉質:単純温泉(中性低張性低温泉)
分析年月日及び分析者:平成14年6月7日 社団法人 長野県薬剤師会 会長

(資料2)
さらに受付反対の壁には次のようなお客の声と施設側の回答が掲示されていました。
興味深いものだけ抜粋してみます。

Q:温泉にはどんな成分が含まれていますか?
A:分類上は単純温泉ながら溶存ガス成分(CO2=遊離炭酸・H2S=メタケイ酸)が多量含まれて
 おり、日本国内でも大変珍しい、いわゆる「ラムネ温泉」に近いものとして種別されます。
 動脈硬化、高血圧症、神経痛、中風症によく効くとされ、皮膚表面を柔らかくし、肌を滑らかに
 するという効果があります。
(ガウスさん、やませみさん、それで正しいでしょうか?)

Q:もう少し料金を安くしてほしい。
A:実際のところ、他のスーパー銭湯と比較し割高な料金設定とお感じかと思いますが、何度でも
 ご入浴できることや施設の充実度でご納得いただけるものと自負しております。
(利用された皆さん、どうでしょうか?)

(資料3)
 そして受付反対の壁と浴室入口には全国のレジオネラ事件を受けてか、次のような掲示がありました。

お客様への安全宣言
「3つの徹底」で安心・安全なお湯をご提供いたします

その一、徹底した衛生管理
当店では、浴槽や洗い場の清掃状況を毎日チェック。
ぬめりや汚れを発見し次第、すぐに取り除くように
従業員一同、徹底した衛生管理に努めています。

そのニ、配管・ろ過器の徹底洗浄・消毒
当店では、厚生労働省発行の「循環式浴槽における
レジオネラ症防止対策マニュアル」を基本とし、
1週間に1回以上の頻度で二酸化塩素を使用した
配管・ろ過器の洗浄・消毒に努めています。

その三、安心・安全なお湯作りを徹底
 当店では、お客様に常に安心してご入浴いただけるよう
二時間おきに水質検査を行なっております。
安心・安全なお湯をご提供させていただいています。

※別紙にて「レジオネラ属菌・大腸菌群検査成績書(H14.12.18付)」(結果=全検出限界以下)あり

↓「温泉写真集2002」に古代蓮物語の玄関と足湯を掲載中(最終更新)

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=5c32c254aada


スカイテルメ渋川 元日早朝営業 投稿者:七篠  投稿日:12月31日(火)03時51分46秒

元日は午前5時〜午後8時まで営業するそうです。
朝、晴れてれば露天風呂につかりながら初日の出を拝める場合もあるかと思われます。

http://www.city.shibukawa.gunma.jp/terume/index.html


Re:「黄金温泉」再訪 投稿者:かわ  投稿日:12月31日(火)00時34分55秒

めがねさん、一日違いですね、私は今晩行って来ました。
前回訪問時よりも入り口周辺が綺麗に片付いていたので、食事も始めたのですかと尋ねたところ、昔はやっていたが今は客足が少ないので、やらないのですとの事でした。
>場末のスナック風のフロントはかつてはスナックだったのでありますね。

>臭いは金気臭+フル―ティ―硫黄臭+コゲアブラ(モ―ル?)臭、う〜んなかなか
>香しき香り。
水風呂の金気臭はとてもたまりません、グッときますね、サウナの後でここのお水が堪りません、硫黄臭は夏場よりもハッキリ感じました、湯口で43度、熱すぎず適温なのでこの時期には特にお勧めです。B級の妖しさを充分醸し出す浴室の雰囲気は特に夜がお勧めです、昼間には情けなく感じる照明も夜は湯気が漂う空間を間接照明でやさしく浮きたてゴージャスなローマ風呂風の雰囲気も楽しめますね。へっへっへ。

石鹸のみが申し訳程度に備え付けられ、シャンプーは無し、カランの青い蛇口をひねると、源泉が紅茶色の姿をあらわします、シャワーは節水中かのごとくに弱弱しく出ます。
設備は古くなろうとも温泉は本物です、毎日新鮮な源泉が惜しげもなく浴槽に溢れます。

年中無休でやってるから、お正月も来てくださいねと言う商売っ気のなさそうなご主人に、思わず宣伝しておきますね、とエールを送りつつ引き上げた訳です。


大江戸東山温泉 投稿者:温たま  投稿日:12月30日(月)13時40分31秒

初めまして、いつも楽しく読ませていただいております。
今年末は、都合により遠征に行けない為、都内の大江戸東山温泉に行ってきました。
黄色透明の塩辛い温泉で、出た後で汗が噴き出してきます。
常に湯船からお湯が溢れていて、都内ではとても気持ちのいい温泉です。
温泉スタンドもやっており、20リットルで250円です。

施設も充実しており、ごろ寝のできる休息室、食事処があり、
また、ジュースが100円なのもうれしいです。
施設の外に出なければ、休息した後、再入浴することができます。
値段は施設によって異なるので、ホームページをご覧いただきたいのですが、
長生きの湯は、20時まで640円、20時以降420円です。

ナトリウム-塩化物強塩温泉、湧出量236リットル/分
pH7.62、源泉温度39℃、陽イオン9490mg/l、陰イオン15054mg/l。
東急田園都市線池尻大橋駅(渋谷から1駅)下車徒歩2分

http://www.ooedoonsen.com/top.html


ありがとうございます!! 投稿者:あさり  投稿日:12月30日(月)12時10分18秒

>ちりめんぼしさん・すなっちさん・めがねさん・七篠さん・ONKEN21さん
貴重な情報ありがとうございます!!全国各地にいろいろあるものなんですね。
みなさんに教えていただいた情報をもとに自分にあった温泉を探してみようと思います。

また何かあったら教えてくださいね!本当にどうもありがとうございます。

すなっちさん。温泉の鮮度についての情報大変、勉強になりました。
食あたりはちょっと恐いですね・・・・。充分気をつけたいと思います!


行田「古代蓮物語」本日は平日料金 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月30日(月)02時48分18秒

 シバクさんの掲示板の読者からいただいた情報なんですが、
行田天然温泉古代蓮物語の年末年始の入館料は

12/30   平日料金600円
12/31〜1/5 休日料金900円
1/6〜   暦どおり

となるらしいです。ちょっと休日料金が高いと感じる方は今日がチャンスです。
私も本日、家族の者とともに訪れたいと思います。
複数人数で休日割増だと300円×人数分割増しなのでこの機を逃すと行けそうにないんです(>_<)
休日しか家族が揃わないので…。

 また古代蓮物語の年末年始情報は公式HPによると以下の通りです。
http://www.dormy-spa.com/newss3.html
>12月31日は、営業時間を延長し、
>深夜2時まで営業いたします。 (最終受付1月1日AM1:30)
>深夜11時45分〜0時15分の間、年越しそばを無料サービスいたします。(限定100食)
>2003年1月1日は、営業をAM5:00から開始します。
>AM10:30からはもちつき大会を実施します。
営業時間
12/30、1/2〜1/5、8:00〜24:30
1/6〜通常通り=平日10:00〜24:30 土・日・祝 8:00〜24:30(最終受付23:30)
編集済

http://www.dormy-spa.com/


画像、ありがとうございました。 投稿者:七篠  投稿日:12月30日(月)00時20分39秒

なんか、ともかく、囲いを設けてお正月に間に合わせよう、という感じの1期工事が終わった直後、
って雰囲気ですね。お金が集まったら屋根を復活する2期工事もやろうということなのかしら。

>夕方位から準備を始めて、日が落ちた後に入浴されていた方がいました。

それはヨカッタ、ヨカッタ!!!ジモッティーの皆さんの間では、この名所旧跡の「湯船」は
水深を浅くして年一回の湯汲み式専用の施設に変えてしまおうという意見の人もいるようなので
ごくフツーの温泉大好き人間としては、どうなることかと心配してました。
編集済


RE:復活してましたよ。 投稿者:MAS  投稿日:12月30日(月)00時11分26秒

夕方位から準備を始めて、日が落ちた後に入浴されていた方がいました。

ちなみに、このようになってます。(一ヶ月位で消します)
編集済

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/tokko.jpg


「タマちゃん」編 投稿者:七篠  投稿日:12月29日(日)23時32分33秒

このCFの舞台になっている露天風呂、どこだかご存知の方いらしたら教えてください。
もしかすると露天風呂と背景の海は別々のところの映像を合成したものかも知れないけど。

海辺の露天風呂で、東に向いてるところというと伊豆の北川が思い浮かぶけど、石組みの
配置がどうだったか、忘れてしましました。お湯が白濁しているところも嘘っぽいし・・・。
まぁ、これは放送禁止物体を写さないための方便かも。

ナローバンド
http://www.fujifilm.co.jp/tvcm/02-03-osyougatsu/tamachan-nb.ram

ブロードバンド
編集済

http://www.fujifilm.co.jp/tvcm/02-03-osyougatsu/tamachan-bb.ram


「黄金温泉」再訪 投稿者:めがね  投稿日:12月29日(日)23時10分26秒

山梨の3発目は久しぶりの再訪となるこちらです。

<黄金温泉>(055-241-8115 9時〜24時まで)
ご存知この掲示板でもうつぼさんと自分のレポのある個性派日帰り温泉施設(付随のビジホあり)です。R20バイパス沿い、建物は比較的大きいので分かり易いですが、相変わらず入り
難い立地にあります。

入り口を入るといきなり洗濯機作動、場末のスナック風のフロントと相変わらず個性的な佇まい。
ただし、犬は今回、オリに入れられており、あまり遊べませんでした。残念(^^)

入浴料は500円、前回、券売機で買った記憶があるのですが、今回は壊れてたのか、手渡しでした
脱衣所も無意味とも思える位の数のロッカ―に常連さんの入浴セット一式、洗濯機などが置かれ
独特の雰囲気です。
浴室はやや薄暗め、一番手前が掛け湯と思われる溜め湯槽、中央が円形のロ―マ風呂(7〜8人位
中央の噴水状の湯口からドカドカ投入、鉄チンホイ―ルはうわさ通り無くなってましたが、よく
見ると根元にスチ―ル製のバケツが刺し込まれてます。浴槽縁上面からの大量オ−バ−フロ−)
一段上に塩ビのジャグジ―(2人位、カランから投入、大量オ―バ―フロ―)、一番奥が打たせ湯
3本付き浴槽(浴槽縁上面からのオ―バ−フロ−あり)、サウナ、うわさの水風呂(今回は張られておらず、残念)という構成。シャワ―9、カラン13、一部壊れているものもあり、これも温泉
使用。全槽掛け流し、特にジャグジ―と打たせ湯槽から溢れ出た湯が階段を流れ落ちる様は壮観

お湯は浴槽では濃紅茶色透明、湯口やカランで桶に汲むと黄渇色透明。浮遊物なし。泡付き小。
まとわり付くぬめり+つるすべ感がかなりあり、かつ、なかなか重厚な浴感。施設の雰囲気とは
対照的にお湯はかなりの本格派。前回は夏に訪れたのですが、温度の関係からか、この時期の方が
適温に感じられました。逆に打たせ湯槽はぬるい位。これのお陰でサウナ用水風呂がカラだったのか?浴後は良く温まり、適度な湯疲れ感もあります。
臭いは金気臭+フル―ティ―硫黄臭+コゲアブラ(モ―ル?)臭、う〜んなかなか香しき香り。
甲府管内では金気臭(下手すると伊香保並、鉄臭に近い?)は一番強いように感じました。
味は金気味+硫黄味+薄アブラ味でなかなかの美味。どこで飲めばいいのか分かりませんが
なんと飲泉許可を受けているのにはびっくり。

結構地元ではお湯の良さで人気があるようで男湯常時3〜4人位のお客さんがおりました。
これからもこの個性的な佇まいを残して頑張ってもらいたいものです。

ナトリウム-炭酸水素-塩化物泉 pH7.4 46度 384L/min掘削自噴 成分総計 1.446g
Na^+ 267.1 K^+ 21.7 Mg^+ 16.6 Ca^+ 31.2 Fe^+ 0.9 陽イオン計
338.1 Cl^- 144.5 So4^- 28.8 Hco3^- 728.1 Co23^- 1.3 陰イオン
計 903.3 H2sio3 157.3 HBO2 9.3 Co2 37.5 



編集済


RE:復活してましたよ。 投稿者:七篠  投稿日:12月29日(日)23時04分58秒

お知らせありがとうございます。

>復活してましたよ。

完全に元のまま復旧したのでしょうか?つまり昼間は名所旧跡、夜のとばりがおりると
ジモッティーの皆さんの、霊験あらたかな共同浴場って形で利用可能な状態が復活した
のでしょうか?


独鈷の湯 投稿者:MAS  投稿日:12月29日(日)22時53分03秒

> ちなみに、その名所旧跡は、現在、柱二本を残して
> その他の部分は、台風で流されてしまっています。

復活してましたよ。


松川温泉へ 投稿者:もち  投稿日:12月29日(日)14時04分17秒

鄙びた硫黄泉好きのもちです。
わたしの一押しの硫黄泉は、岩手・松川温泉の「松楓荘」です。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ここは吊り橋を渡った、洞窟風呂で有名な所です。
浴槽は内湯(男女別)。露天(混浴)。洞窟風呂・露天(混浴)です。
やや熱めの洞窟風呂は、浴槽の脇から源泉が涌きだして、野趣満点ですし、
建物の作りも、古い木造で秘湯気分を味わえます。
冬は豪雪地帯のため空いていますが、私を含めてリピーターが結構いて、ストーブの前でご主人とともに会話がはずみます。
先日も八幡平でスキーもやるのでここに訪れましたが、冬は雪の為、新幹線&路線バス(盛岡から約2時間)で来るようにしています。またそれが秘湯気分を盛り上げてくれるのですが。


草津温泉郷でグルメしよっか。 投稿者:(ぁ)ゆみ@湘南  投稿日:12月29日(日)10時33分53秒


標高1,000mの白根山のふもとのリゾート地に位置します。
近くには、スキー、テニス、ゴルフ、などのスポーツ施設はもとより温泉、天文観測所などレジャー施設が多く人気がある場所です。
部屋は管理の行き届いたリゾートマンションの一室で付近は緑が多く、見晴らしもいいです。
同じ敷地内には、スポーツジム、サウナ・ジャグジー・温泉大浴場やスーパー、コインランドリー、スキー乾燥ルームなどがあり快適にご滞在できることと思います。

http://homepage1.nifty.com/MIKAGOROCHAN/rentalresort.html


韮崎−奥蓼科の湯めぐり 投稿者:やませみ  投稿日:12月29日(日)09時25分10秒

12/26-28で韮崎−奥蓼科を巡ってきました。
恐ろしく寒かったですが、連日の快晴で山岳展望に恵まれて気分爽快です。

私的評価: AA/=感激 A/=良い B/=ふつう C/=いまいち
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
韮崎旭温泉 韮崎市 ・・・・・・・・・・・ AA/ アワアワの掛け流し新鮮湯
 Na−Cl・HCO3 40.5℃ pH=7.7 総計=1233

泉温泉「泉温泉健康センター」 大泉村 ・・ A/ 濃い強つるすべ湯 循環が惜しい
 Na-HCO3・Cl 52.8℃ pH=7.2 総計=11.19g/kg HCO3=5397

「ヒルサイドホテル富士見」 富士見町 ・・ B/ バランス良い成分比 循環ながら個性ある
 Na−SO4・Cl・HCO3 53.3℃ pH=7.57 総計=3584 SO4=971.9

原村八ヶ岳温泉「もみの湯」 原村 ・・・・ A/ 濃いボウ硝湯 露天がよい
 Na-SO4・Cl 48.8℃ pH=7.63 総計=4603 SO4=1885

尖石温泉「縄文の湯」 茅野市 ・・・・・・ B/ 良いボウ硝湯 半循環でカルキ臭きつい
 Na-SO4・Cl・HCO3 50.3℃ pH=6.8 総計=2625 SO4=796.9

湯川温泉「河童の湯」 茅野市 ・・・・・・ B/ 特徴薄いがカルキ臭ないのが幸い
 アルカリ性単純温泉 55.0℃ pH=8.92 総計=203

鋼管鉱業蓼科温泉「石遊の湯」 茅野市 ・・ B/ 雰囲気良い露天のみ 半循環でカルキ臭
 Na−Cl・SO4 64.2℃ pH=6.9 総計=3994 SO4=565.8

渋川温泉「保科館」 茅野市 ・・・・・・・ A/ 薄めながら柔らかい湯 適温掛け流し
 Na−SO4・HCO3・Cl 41.9℃ pH=6.14 総計=1291

渋の湯温泉「渋御殿湯」/泊 茅野市 ・・・ AA/ 床下湧出の長寿湯に感動
 単純酸性硫黄泉
  渋長寿湯 30.6℃ pH=2.7 総計=1605 CO2=783.6 H2S=20.5
  渋御殿湯 25.8℃ pH=2.7 総計=1415 CO2=754.7 H2S=18.3
編集済


Re:鳩ノ湯温泉 投稿者:やませみ  投稿日:12月29日(日)09時24分05秒

>うつぼさん
 鳩の湯(H9.3分析) Na・Ca−Cl・SO4 pH=6.8
  溶存成分計=3232
  Na=674 (60.0) Ca=358 (36.6)
  Cl=1010 (60.6) SO4=682 (30.2) HCO3=263 (9.16) mg/kg (mval%)
現在は動力揚湯になっており、湧出量もそう多くはないので(20 L/minくらいか?)
「水位と連動した投入の仕組み」が正解だろうと思います。


健康のため、御入浴前の水一杯 投稿者:七篠  投稿日:12月29日(日)04時24分40秒

最近、この掲示板のご常連の皆さんは、すっかり「水臭く」なってしまわれました・・・ね。(激藁)
で、もー一つ、水臭い話をさせてもらいます。

今は昔、伊豆・湯が島温泉の千勝閣に行ったら、大浴場入り口の傍らにある水飲み場に

>健康のため、御入浴前の水一杯
 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#sensyoukaku

という張り紙がありました。お風呂にはいると汗などで失われる体の水分を適切に補充
しておくのが重要ということのようです。

ちなみに、NHKの『試してガッテン』によれば、

>人間は水分をとると血液はサラサラに、汗などで出ていくとドロドロになる傾向がわかった。

のだそうでして、特に・・・

>[1] 長時間水分をとらない、[2] お風呂の後、[3] 眠っている間、
>に血液がかなりドロドロになることがわかった。
 http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1998q3/19980715.html

のだそうです。だから、お風呂に入る前には、入浴中に失われる水分をあらかじめ補給し
ておく、というのが賢い対応のようです。


さよなら笠懸町温泉スタンド 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月29日(日)03時35分57秒

 本年最後のナゾの温泉シリーズです(^^)。来年に持ち越してはいけない宿題を片付け(^_^;)
 昨日を以って休止となった笠懸町温泉スタンド(群馬県笠懸町)を汲み、先日時間切れで
行けなかった足利湯ノ沢温泉「松泉閣」(栃木県足利市松田)リベンジ編を決行することにしました。

笠懸町温泉スタンドにて

温泉スタンドを休止します
湯量不足のため
平成14年12月28日いっぱいで
温泉スタンドを休止します。
ご協力お願いします。
      問い合わせ先
(笠懸町)役場企画財政課
     でんわ(26)2111

と温泉スタンドに貼ってある通り、もう二度と汲めそうもないので最終日に汲んできました。
笠懸温泉の湯量不足はかなり深刻のようで、入浴施設かたくりの湯も強カルキ臭の循環風呂らしい
ですね。また、次のような張り紙もありました。

温泉スタンド販売に対する苦情・忠告の連絡について
                 笠懸町企画財政課
笠懸町温泉スタンドを、日頃ご利用いただき、厚くお礼申し上げます。
町では、平成7年から温泉スタンドの販売を100L=100円で行っていますが、
時々湯量が少なかった、お湯が出なかった、などの苦情をいただいています。
 また平成10年から、かたくりの湯の開設に伴う施設利用湯量の増加により、
金・土・日曜日については、タンクの湯量が減少し、温泉を供給できない
場合があります。

(私のレポ)
 本日は最終日と言うことで3時でも汲む人は途切れませんでした。夕方は行列でしょうか。
 温泉スタンドの回りはこぼれた温泉の成分が相変わらず白く析出し、成分の濃さがわかります。
お湯は100L/100円で停止ボタンと一時停止ボタンがあるので親切です。容器の都合上、50L
汲んだところでやめ、次の人に分けました。

 お湯はぬるま湯で30〜35℃くらい。塩味がします。汲んだ直後は気泡が出ていました。
帰宅後、早速20L(過去最高の投入量)加えて使用しました。北海道カルルスに似ていると
言われるお湯は肌触りが変わり、ツルツル、そして寒い冬でも体が真からホカホカします。

 このようなすばらしいお湯を自宅で味わえなくなるのは実に残念だなと思いました。
自宅のお風呂はカルキなしの井戸水加水なんで、温泉の良さを味わえるんですが…(^^)v

めがねさん私のレポあり。
編集済


足利湯ノ沢温泉「松泉閣」跡地再調査 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月29日(日)03時29分40秒

 すでに数年前に廃業となった松泉閣。
文末にリンクした温泉師さんのHPの玄関と今も湧き続ける
温泉の写真を見て衝撃を感じ、早速現地調査に行ってきました。

 笠懸町温泉スタンドからは桐生市街を抜け、白葉峠(舗装済)を越えます。突き当たりを
松田方面に左折、猪子トンネルを抜け、足利温泉スタンドを通って十字路を左折、少し先の
松田地区で林道を右折、途中から未舗装になり、木の枝が散乱した荒れた道を行きます。
未舗装になってから、数百m行くと折り返し(4〜5台分の元駐車場)用の空き地があります。

 左手の坂を登るとまず松泉閣の門柱のみが2本立っていました。
しかし、温泉師さんの写真にあった玄関もすでになくなっており、きれいに更地になっており
ました。敷地一帯は湧き水が多いのか、ほとんど湿地帯になっていますね。
地中の風呂釜はまだ残っていました。

 最初、敷地の上の方のパイプの伸びる沢の上流へ行ってみましたが、沢の水は冷たく無味無臭で
ただの沢水でした。しかし、木の柵で囲まれた植木の生い茂る場所あたりで硫黄臭を感じ、これは
温泉だと直感、あたりを探すとありました。

 植木の茂みの根元から湧き出るせせらぎの一つが怪しいです。水に触れると25℃位と生温かく、
これは間違いなく湯ノ沢温泉の源泉だとわかりました。さらにその水のにおいも味も硫黄臭があり、
湧出量も数百Lには達すると思われ、これはすばらしいお湯と直感しました。
長野県の田沢温泉や群馬県の南郷温泉を薄くした硫黄味ですね。
発見した時は本当にビックリしました。

 記念にそのお湯をペットボトル12本に持ち帰り、自宅の風呂に加えて楽しむつもりです。
ちなみに車から源泉までは歩いて5分位、辺りは湿地帯でぬかるみに注意。
さらにフリースを着ていたら、草の種がビッシリ付いてしまい取るのに30分もかかり苦労しました(>_<)
あと夏〜秋は藪こぎになることは必定で、とても源泉まではたどり着けないと思われます。

 これだけいいお湯ですから、いつの日か湯ノ沢温泉が復活することを期待したいですね。

ガウスさんのページのありし日の宿泊記及び温泉師さんのページの調査レポ

★温泉3本飲み比べ
 最後に足利温泉スタンドでも10L=10円だけいただき、笠懸温泉、湯ノ沢温泉、足利(四代地)
温泉と3種の温泉が揃いました。これがまたそれぞれ違う味でびっくりしました。

笠懸:塩味強し、成分による苦味もあり
湯ノ沢:あま〜い硫黄味少々
足利:わずかにサビ味を感じ、やや口の中がスーとする感じ

まるで温泉ソムリエになった気分の私でした(^.^)

↓「温泉写真集2002」に笠懸・湯ノ沢温泉の画像掲載中
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=5c32c254aada


湯村温泉「湯村ホテル」 投稿者:めがね  投稿日:12月29日(日)01時03分36秒

山梨2発目です。念願の湯村初出撃です。

<湯村温泉「湯村ホテル」>(055-254-1111 6時〜21時まで)
「湯村温泉病院」のすぐ裏手にある近代的なホテルです。日帰り入浴にも積極的。
どちらかと言うとファミリ−からビジネスマンまで幅広く対応したシティ−ホテル的な印象。

入浴料1200円(ちょい高)を払い浴室へ。浴室は2階にあり、内容は5〜6人位が入れる内湯浴槽
3人位が入れる電気風呂機能付き露天、ミニサウナという構成。シャワ−、カラン9、アメ二ティ―
完備。
浴槽は内湯がコンクリ製湯口から40〜50L/min位の投入、側構とオ―バ―フロ―による排水。
露天が飲泉用源泉20L/minと循環湯(?)のダブル投入、オ―バ―フロ―と側構への排水。
ゴミ取り用の循環はしてるそうですが、お湯の鮮度からほぼ掛け流しと思っていいと思います。

お湯は無色透明、中形の渇色の浮遊物付き。さすが源泉投入されてるだけあり露天の方が浮遊物が
多く、泡付きも露天の方が多いですが、内湯もお湯に新鮮度は感じられます。
浴感はまとわりつくようなぬめり感とキシキシ感が同居したような感じ。それ程濃い温泉では
ないですが、濃厚な肌触りが印象的。ちょうど山梨「西山」と群馬「法師」の中間位の浴感です。
浴後は良く温まりますし、適度な湯疲れ感もあります。
臭いは明瞭なコゲ硫黄臭+薄金気臭+薄石膏臭(?)、味は硫黄味+薄金気味で正当な日本の
温泉の臭いと味!!といったような印象。飲泉はなかなかおいしいです。(未確認ですが、
持ち帰りもOKらしい・・)

日帰り料金がちょいとこの地域にしては高いのが難ですが、お湯のレベルが高いのでかなり
気に入りました。給料日明けに再訪したいです。(^^)

ナトリウム-カルシウム-塩化物-硫酸塩泉 pH8.45 41.6度 90L/min動力汲上げ
(パンフでは44.2度、130L/minと・・) Na^+ 404.1 K^+ 8.5 Ca^+ 110
陽イオン計 524.3 Cl^- 487.1 So4^- 434.1 Hco3^- 25.8 Co23^- 10.6
陰イオン計 961.3 H2sio3 81.2 HBO2 12.7 Co2 10.8 成分総計 1.59g

こんな張り紙がありました。
「こちらは循環機を使用しております。ゴミ取りと温度調節に使用しておりますが、この過程で
 レ菌を除去する事にしました。深夜に塩素カルキを投入いたしますので2時〜4時頃まではカルキ
 臭がする事がございますが、ご了承ください。なお飲泉用源泉はカルキ投入しませんので安心
 してお飲み下さい」

こういう風に湯使い、管理を正直に書いてある所って少ない(前橋ゆ〜ゆや天神の湯、行田天然などはありましたが・・)と思います。しかもカルキ臭のする可能性がある時間まで記載するとは。
このいさぎ良さは買いだと思います。

http://www.yumura-hotel.com

>やまちゃんさん
おっと失礼しました。普通のミネラルウォ―タ―だったんですか・・。というわけで今使用してる
「りょう泉、はやぶさ」を見てみたら・・品名、ミネラルウォ―タ― 材料、水(温泉水)と
なっていました。なんかまぎらわしい表示のような・・

>ミネラルウォ―タ―に税金
ですか・・うまい水が多いだけに残念です。ほんとあざとい・・(^^;)


Re: 富士ミネラルウォーター 投稿者:やまちゃん  投稿日:12月28日(土)10時52分36秒

>めがねさん
「富士ミネラルウォーター」は私も飲んだことがあります。確かに歴史はありますが、普通のミネラルウォーターだと思っていました。下部の天然水であって温泉水ではない気がするのですが・・・。 ちなみに期間限定だったかもしれませんが、近所の店でも売っていたことがありました。宅配もありますが、お店で見つかることもあるかもしれません。

宅配温泉と聞いて1つ思い浮かんだのは「真木温泉旅館」(大月市大月町真木5353 0554-22-0146)から「弥生の舞」というブランド名で出しています。以前「じゃらん」で見た覚えがありましたので。

ところで、山梨県はミネラルウォーターに税金をかけるつもりらしいです。何てあざとい・・・。
編集済

http://www2.odn.ne.jp/~tabito/


2002年温泉ベスト10 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月28日(土)02時57分31秒

 年も押し迫ってきました。私にとっては毎年恒例のベスト10を発表します。
これは私が2002年に入った55ヵ所の温泉の中から、良さそうな温泉10ヶ所を選んだモノです。

 常連の温泉ファンの方たちから見たら、貧乏生活が影響してか、入浴ヵ所数も少なく、
お恥ずかしい限りなんですが、一笑に付してご覧下さいませ(^_^;)

まず、2002年に入った温泉名を以下に列挙してみます。

〔凡例=県名(入浴ヶ所数):入浴月/日 温泉名〕※再訪はカウントせず
北海道(4):7/20函館、7/21フラヌイ、7/22長万部、流山
青森県(3):1/2古牧、7/20大鰐(大湯会館)、7/22新田(健康ランド)
岩手県(1):10/14須川
宮城県(1):10/13桃源(テルブ)
栃木県(3):2/2足利鹿島園、9/23塩谷(権現)、塩谷(やまゆり)
群馬県(24):1/6磯部、1/20草津2、六合、吾妻峡、2/27桜山、3/3天神、3/10上増田、
 3/19荻窪、3/28北橘、4/27伊勢崎、5/19妙義長寿(鶴亀)、6/8温井、草津3、
 7/7尾瀬かまた宿、8/18高崎(不動隠れ)、8/25湯の泉、四万(山口)、
 10/5くりま(前橋駅前)、10/19相間川、上増田(再)、新田舎人(下仁田)、10/28甘楽、伊香保
 11/17赤城高原、12/18桐生(湯らら)、12/22北橘(再)
埼玉県(6):5/29神川(アカシア)、6/16東鷲宮百観音、8/3玉川、11/3中津川、
 12/15赤平川、12/30行田(古代蓮物語)
東京都(1):9/29日の出三ツ沢(つるつる)
千葉県(1):9/3養老渓谷
山梨県(1):1/13ほったらかし
長野県(7):4/7加賀井、5/5葛、6/2八ヶ岳海尻、6/9ほたる、8/14乗鞍高原、12/1田沢、沓掛
新潟県(1):2/16千手
石川県(1):5/3高山(ルネス金沢)
岐阜県(1):8/13長良川3
兵庫県(1):8/12南淡路(休暇村)

《解説》
 昨年より+12ヵ所増えて55ヵ所です。今年は北海道・青森が久々に登場です。
あと、長野が少し増えてきました。
一方で福島、新潟、山梨の温泉が例年より少ないです。やっぱこの地域の日帰りはきついですね。
 来年は中国、九州など意外なところへ出没してみたいですね。初湯は青森を予定。
 あと一郷一会の草津とみしゅらんの相間川での各オフ会で多くの温泉ファンと出会えたことは
印象深いです。私はオフ会では引っ込み思案なんで(^_^;)

 お待たせしました、私の独断と偏見でベスト10を景色部門、泉質部門各5ヶ所ずつ選んでみます。

★景色ベスト5
第1位:ほったらかし温泉(山梨県):アル単32℃
第2位:流山温泉(北海道):Na・Ca-硫酸塩45.6℃
第3位:妙義温泉長寿の湯・鶴亀の湯(群馬県):含CO2-Na-炭酸水素塩・Cl温泉26.6℃
第4位:葛温泉・高瀬館(長野県):単純温泉71.0、78.7℃
第5位:南淡路温泉郷潮騒の湯・休暇村南淡路(兵庫県):Ca・Na-Cl冷鉱泉20.2℃

《解説》
1位のほったらかしは眼下の甲府盆地の眺めの雄大さ、富士山が見えたことも重なり文句なしの1番
2位の流山は露天風呂から見る駒ケ岳の雄大さ、あと芸術家設計の建物が印象に残ります。
北海道らしい景色です。
3位の長寿の湯は妙義山の眺めが雄大です。1週間後、火事となり、現在も休業中です。
1日も早い復活をお祈りします。
4位の葛温泉の大きな露天風呂とそこから眺める北アルプスの美しさが印象に残りました。
5位の休暇村南淡路は遠くに鳴門海峡と大鳴門橋を望めます。阿波踊りも懐かしいです。
他にも須川高原温泉の露天風呂も広くて良かったです。

★泉質ベスト5
第1位:加賀井温泉・一陽館(長野県):含鉄-Na・Ca-Cl温泉41.0℃
第2位:須川温泉・須川高原温泉(岩手県):酸性・含硫黄・鉄-Al-硫酸塩・Cl温泉48.9℃
第3位:草津温泉・グリーンパークパレス草津(群馬県):含硫化水素酸性明礬泉94.6℃(万代鉱)
第4位:沓掛温泉・小倉の湯(長野県):アル単39.5℃
第5位:乗鞍高原温泉・せせらぎの湯(長野県):単純硫黄温泉43.7℃
《解説》
1位の加賀井の鉄分にはホント驚きました。インパクトが強すぎ。
2位の須川はやませみさんのお墨付き通りでした。湧出量の膨大さと無加水なのも気に入りました。
3位の草津の万代鉱の湯は初めて入ったのですが、強烈で目まいを感じたほどです。
4位の沓掛はぬる湯の名湯です。硫黄臭は田沢同様ににおいますし。
5位の乗鞍高原温泉は沓掛同様、浴後の肌触りが良く、翌朝まで持続します。
その他、吾妻峡・千手・天神・葛・函館・フラヌイ・長良川・権現・前橋駅前・相間川・新田舎人
中津川・田沢もランクインさせたいくらいにいいお湯でした。

皆さんの「2002年温泉ベスト10」はどこの温泉になりますか?

↓昨年の「私の新世紀温泉ベスト10」(下記リンク先の一段上にあります。)
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs01/bbs011219_1231.htm#1009337173


(付録)今年巡った「温泉スタンド」 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月28日(土)02時55分46秒

 今年は温泉スタンドもたくさん巡りました。以下の21ヶ所です。※は無料
栃木県(3):2/2田沼※、9/23上河内、12/8足利、12/28湯ノ沢、足利(再)
群馬県(10):3/19荻窪(前橋市)※、3/28伊香保飲泉所※、5/11笠懸、6/8温井※、7/7南郷
 8/25ゆずりは、塩之湯(四万温泉)、10/20新田舎人、星尾※、11/17猿川※、12/28笠懸(再)
埼玉県(4):5/26都幾の湯(都幾川村)、6/16東鷲宮百観音、
 6/23ふるさと(坂戸)※、11/24もののふ
長野県(3):8/14乗鞍の冷泉※、12/1独鈷竜吟水、田沢1号※

★温泉スタンド2002ベスト3
第1位:伊香保温泉・飲泉所(群馬県):単純温泉31.7℃、pH5.9
第2位:猿川温泉スタンド(群馬県):含CO2-Na・Ca-Cl・炭酸水素塩冷鉱泉19.4℃、pH5.9
第3位:新田舎人の温泉(群馬県):Na・Ca-炭酸水素塩泉14℃、pH=6.5

《解説》
1位の伊香保飲泉所は本来飲むところなので、汲んではいけないとは思いますが、あれをお風呂
に入れたら鉄臭ですさまじいことになりました。玄関までサビのにおいが漂ったのはココだけ。
2位の水沼温泉スタンドはアプローチも楽しめますが、汲む場所がスゴイです。
ここもすごく茶色く濁りました。においも独特な成分のにおいを感じます。
3位の田舎人はtake outでもすばらしいお湯を満喫させていただきました。やはり茶色く濁ります。
番外としては東松山市の個人宅にあるもののふ温泉スタンドもなかなかのお湯でした。

なお、笠懸温泉スタンドは本日12/28を以って廃止となるそうです(めがねさん情報)

>すなっちさん
 サン毎、ようやく読むことができました。売れ行き好調なのか、やはり店頭にある部数が少ないですね。
 で、読んでみたところ例のコンサルタントは温泉通と言うよりは「衛生問題通」と言った感じですね。
 温泉の供給サイド側に立っていると言うより、保健所のような行政サイド側の視点が濃厚だと思いました。
 確かに我々とは部門が違うせいか、あの衛生問題重視+サービス・雰囲気加味の評論は我々
から見たら違和感を覚えるかも知れません。
 衛生問題も重要ですが、一番重要なのはやっぱ、お湯ですよね>皆さん

 長文及び連続投稿失礼しましたm(__)m
編集済


Re:飲用可能な温泉。 投稿者:すなっち  投稿日:12月28日(土)02時23分59秒

>あさりさん

 皆さん、アドバイスされていますので、私からもほんの一言。

 私もONKEN21さんの書き込みに興味を惹かれて、温泉を飲むようになりましたが、ある著名温泉の宅配で水当たりにあい、2日間まったく食事ができなかったことがあります。ここでは、その温泉名をあげることはひかえますが、飲泉にはそのようなこともあるので、変だな、思ったら、自分の感覚を信じて飲まないことも必要になってきます。私の場合は、ペットボトルをあけたときから不思議な味だったので (^_^;) こんなものなのかな? と思ってしまったのですが、こと飲泉に関しては、ちょっとリスキー、というのを頭の片隅に入れておいていただけるとよいと思います。

 また、温泉の保存方法ですが、ご自身でくまれる場合は問題ないと思いますが、宅配の場合は、できれば宿の方に、くんだその日に宅急便を出してもらうようお願いするとよいと思います。関東近県でしたら、問題ないと思いますが、長野や東北からの宅配は予想以上に時間がかかってしまうので、せっかくの源泉の鮮度が落ちてしまって、自宅に着いたころにはただの水、ということがなきにしもあらずです。ですから、宅配の場合は、本当はご自宅にできるだけ近い温泉から宅配をしてもらうのがよいと思います。温泉の保存方法については、私もやませみさんにかなりしつこくおたずねしたのですが、私の経験ですと、1週間たつと味が極端に変わるので、冷蔵庫保存でも1週間が限度かな、と思います。
(やませみさんからは、酸化還元度という基準で温泉や水の鮮度を測る理論を教えていただきました。この酸化還元度から見ても、1週間がひとつのめやすになるということです)

 おどかしてしまっているようで申し訳ないのですが、新鮮な源泉は本当においしいですよ (^^) そのまま飲んでもおいしいですし、ご飯を温泉でたくのもよいです。私は会社で温泉と公言して毎日飲んでいるので、「あんたいくつなの」と先日言われたばかりです。

 飲泉については、皆さんそれぞれのこだわりがあるようですね。たくさんアドバイスをいただけているようなので、参考になさってくださいね。


ごめんなさい。修整です。 投稿者:ちりめんぼし  投稿日:12月28日(土)01時17分39秒

http:/www.takinogawa.net/です。
申し訳ありませんでした。


ごめんなさい。修整です。 投稿者:ちりめんぼし  投稿日:12月28日(土)01時16分55秒

htto:/www.takinogawa.net/です。
申し訳ありませんでした。


Re:飲用可能な温泉 投稿者:ちりめんぼし  投稿日:12月28日(土)01時10分57秒

下田の観音温泉いいですよ
htto://www.takinogawa.net/
20Lで2000円で宅配してくれます。
精製水もふつうこのくらいの値段ですから、決して高くないと思います。
伊豆ですが、とっても特徴ある一度入ると忘れられないアルカリのヌルスベのお湯です。
私は伊豆で一番だと思いますが...
諏訪湖の毒沢温泉の宮の湯も特徴がありますが、
思わずうっとくるような味ですので、飲泉を続けるのは難しいのででは。


RE飲用可能な温泉の宅配 投稿者:めがね  投稿日:12月28日(土)00時42分24秒

>あさりさん
「宅配可能」という観点から、たぶん宅配してくれるだろうと思われる温泉をピックアップして
みると・・

・下部温泉「富士ミネラルウォ−タ−」・・竃x内 下部工場 0556-36-1716
・下部温泉「信玄」・・・・・・・・・・・褐ケ泉館 0556-36-0357
・はやぶさ温泉「りょう泉はやぶさ」・・・樺n域開発振興 0553-35-4545

以上、山梨がやはり多いですね。あの辺りは飲泉可能な温泉は多いようです。とりあえず問合せ
してみた方が最初はいいかも?


ちなみに七篠さんご推薦の「山口温泉水」は私も好きで行くと必ず4Lボトル3本位汲んできます。
私はどちらかというとキンキンに冷やしてから使います。シチュ−から米炊き、味噌汁まで。
ちなみに家族が味噌汁を作ってた時、あまりにあわあわになるのでびっくりしたそうです。


石和温泉「弘玉園」 投稿者:めがね  投稿日:12月28日(土)00時16分38秒

山梨へ出撃してきました。3発目の1発目です。

<石和温泉「弘玉園」>(055-262-2414 14時〜21時まで 冬季15時から 500円)
石和温泉街の笛吹川を挟んで対岸にある日帰り温泉施設です。旅館案内所が併設されていて
「本当にここが温泉施設?」と思ってしまう程、素朴な佇まいをしています。

昼12時頃に来訪すると「まだ張り中で、シャワ−が使えないけどそれでよければいいよ」と
心良く入浴させて頂きました。多謝。
浴室は9〜10人位が入れる浴槽が3つに仕切ってあり、右手2槽は湯張り中でカラ。源泉投入の
一番左手の浴槽に入浴。(たぶん高温〜低温槽へフロ−させる自然温度調節式では?)
シャワ−、カラン3、カラン2(これも温泉だそうです。)、石鹸のみ完備。
窓が大きく明るい感じがとても好印象。
浴槽へは石の湯口から30L/min位の投入、槽内排湯なしで掛け流し。

お湯は一番風呂だったせいもありますが、超フレッシュ。無色透明ながら大型渇色浮遊物と小型
渇色浮遊物、白色小型浮遊物多数浮遊。かなりのあわあわ。
中ぬめり+弱つるすべ感の絶妙な浴感で長湯向きか?浴後の温まり感も結構あります。
臭いは僅かな硫黄の残留臭+爽やかアル単臭(?)、味は無味ながら喉ごしスッキリでなかなかの
美味。新鮮なお湯にどっぷり1時間半程浸かっていました。(^^;)
あまり濃い温泉ではないですが、なんというか・・お湯に奥深さがありなかなかの名湯では
ないかなと思いました。
今度は正規の時間で完璧な状態の時に入浴したいです。再訪必至!

単純泉 pH7.70 53.5度 380L/min湧出形態見忘れ 成分総計 0.890g
Na^+ 222.7 Ca^+ 33.5 Mg^+ 12.7 陽イオン計 277.9 Cl^- 214
So4^- 152.3 Hco3^- 152.9 Hsio^- 28.5 陰イオン計 556.4
H2sio3 49.06 HBO2 3.62


{{ (>_<) }}d(^-^)ネ! 投稿者:おっとんですよ(^.^)  投稿日:12月27日(金)17時32分55秒

身障者に優しくて車いすでも入れる鉄輪の坊主地獄鬼石の湯に
行って来ましたよ(^○^)別府に住んで居りながら初めての地獄巡りもしてきましたので遊びに来てくださいd(^-^)ネ!

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


雲峰の霊泉 投稿者:七篠  投稿日:12月27日(金)13時02分54秒

あさりさんのご質問により適切な情報↓を見つけました。

http://www.a-spa.co.jp/nomuonsen-unpousou.htm


RE:健康のために飲用可能な温泉 その2 投稿者:七篠  投稿日:12月27日(金)11時47分32秒

よしか様、お久でした。

さて、

>健康のために飲用可能な温泉

追加情報です。飲用と言うことで考えた場合、僕は、裂石温泉の源泉も大好きですが、同じ
山梨県の竜王町にある山口温泉

   http://page.freett.com/onsen/top.htm

の源泉水も超おすすめです。飲用のほか、温泉粥を作ったり、あるいは冷やしておいて
ウイスキー、焼酎の割水にも使えます。

もっともこちらの方は確か、現地に行かないともらえませんが・・・。ペットボトルをもって
いけば、・・・湯量豊富なので・・・無料で分けてもらえます。

それと、話題の伊豆・大滝温泉の天城荘ですが、年末年始も日帰り入浴は通常の通り、受け付けて
もらえるそうです。ただし、12月30日から1月4日まで昼食の営業はお休みだそうですが・・・

   http://www.izu-onsen.com/amagisou/index2.html
編集済


鳩ノ湯、裂石、大滝… 投稿者:よしか  投稿日:12月27日(金)10時33分13秒

うつぼさん、こんにちは。
鳩ノ湯温泉 三鳩楼は私の大好きな温泉でも有ります。

> お湯は間欠的に出てくるので間欠泉説もありますが、湯船からあがると出て入ると止まるので、水位と連動した投入の仕組みがあるようにも思います。

鳩乃湯温泉概略と書かれた三鳩楼の木製の張り紙(正確には張り板?)に、「一時間に十五分湧出いたします」と書かれていたので、間欠泉だと思っていました。
でも、湯船から上がると止まるのは面白いですね。もしかして何度も入ったり上がったりして試されたのでしょうか。次に行くことがあったら試してみたいです。

七篠さん、
> >旅館の玄関で外来入浴を頼んだが、宿の女将は愛想が悪かった。

> と酷評する温泉通もいらっしゃいますが、若女将さんは愛想が悪くはなく、親切です。

裂石温泉の女将さんは私が宿泊したときも感じの良い方だなと思いました。
その時々で違うのかもしれないし、代替わりとかされていたら判りませんが(もう何年も前のことなので)。
裂石温泉は飲むのにもお勧めです。とても美味しかったです。

そうそう、七篠さんに、古い話になってしまいましたが、大滝温泉 天城荘のお風呂の数の謎です。28なのか、29なのか。
真相を天城荘の女将さんに伺うことが出来ました。
こちらのみしゅらんの書き込みを読んで、書き込みに来てくださったのです。
女将さん曰く、
> 天城荘のお風呂の数の謎についてですが、現在28です。
> 以前穴風呂の横に「湧水風呂」という水風呂があったのですが、
> 現在は水を入れていません。よって29から28に減りました。
> プールは「温泉プール」なので温泉の数に数えています。
>「こどもプール」は夏休みのあいだだけプールの横の池を掃除して
> お子さま用プールとして利用しているので期間限定のものです。

なのだそうです。私もようやく疑問が解けました。

さて、私もこちらの掲示板でみなさんの温泉のお話を指をくわえて羨ましいなーと読んでおりましたが、明日からようやく群馬の温泉巡りに出発します。
久しぶりなのでとても楽しみです。

http://spa.s5.xrea.com/


Re:古代蓮、Re:飲用温泉、Re:サン毎 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月27日(金)01時48分27秒

>めがねさん
行田天然温泉「古代蓮物語」早速のレポありがとうございます。
当日は埼玉の温泉では有名なシバクさんらしき方はおりましたか?
私は貧乏のため、自らすぐに訪れられないのはちょっと歯がゆい感じです(>_<)

>あさりさん
>飲用できる温泉を宅配してくれる旅館などあるんでしょうか??
>もし、知ってる方いましたら教えてください!!
待ってました(^.^)、そんな方のために当HPの特集クチコミ情報にあります、「温泉・飲泉リスト」
その1その2に全国の飲用温泉が網羅されており、宅配に応じる温泉もたくさんあります。
効能、料金等をよくご検討の上試されると良いと思います。

 埼玉県では唯一「秩父温泉満願の湯」(販売者・サングリーンのHP)が有名ですね。
やませみさんのお返事
 群馬では高崎市の「三福温泉テスラ」は宅配はないみたいですが、汲む人が絶えないのほどの
人気です。(無料;過去ログ
 神奈川県では「やまと温泉ハッピーランド」に飲用温泉がオープンしてるそうです。(過去ログより

 さらに「決定版!本物の温泉」(宝島社)の本の40ページには「飲んで効く!効果抜群の温泉
おすすめ5」と題して以下の温泉を上げています。
1.伊豆長岡温泉・飲泉所「北斗の泉」(静岡県):単純温泉59℃と62℃の混合泉
2.川浦温泉(山梨県三富村):アルカリ単純温泉40〜42℃
3.四万温泉・「ゆずりは」「塩之湯」飲泉所(群馬県中之条町):含石膏-弱食塩泉43〜82℃
4.湯ヶ島温泉・飲泉所「木漏れ陽の湯」(静岡県):含ボウ硝-石膏泉46℃
5.菱野温泉(長野県小諸市):炭酸鉄泉14℃

 お近くでしたら、一度お越しになってみてはいかがでしょう?

>すなっちさん
 サン毎について貴重なご意見ありがとうございます。実は紹介しておきながら、まだ読んでません。
田舎の本屋(チェーン店)にはサン毎は見当たりませんでした(^_^;)。
さらに図書館にも行ったのですが、置いてない。ついでに日経の温泉大賞の本をリクエストして
おきましたが…(^^)。もっと大きな本屋を探して読んでみます。

>私自身は、なにか気持ちの悪いものを感じてしまうのですが、皆さまはいかがですか。
何かサン毎さんは消費者とずれた(供給者側の)視点で温泉を論じているんでしょうかね?
ちょっと気になります。
編集済


伊東温泉 投稿者:horih  投稿日:12月26日(木)23時49分23秒

 こんばんは。horihです。
 伊東温泉の公衆浴場の一つ、湯川第一浴(子持ち湯)を追加しました。見てやってください。

PS
 明日で仕事納めです。自分にお疲れ様と言いたいです。そして、これからの9連休を充実した休みにしたいですね。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


「ゆ〜ゆ」近況 投稿者:うつぼ  投稿日:12月26日(木)23時20分05秒

その後、まえばし駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」に行きました。
群馬に出撃するとついつい帰りに寄ってしまいます。もう10回近いかも?
サウナ&水風呂ができてから2回目ですが、なぜか脱衣所ゾーンにあるサウナは小さすぎて残念。(4人位しか座れず待ち状態)
益子焼の大瓶の水風呂は、地下200Mから汲み上げの金気臭・味のする井水を40L/minほど投入のかけ流し。
洗い場のカランは前から水道ではないような感じがしてましたが、この井水使用では?

前より内湯の湯口の鉄分が増えた感じで、あさり汁の味がして美味しいです。
露天の湯口は内湯より塩味が強く、しょっぱいあさり汁風味。
あいかわらず露天の方が鮮度がよさげでアブラ臭も強く、投入量もオーバーフローもいままででいちばん多い感じです。
連休最終日の18時で30人以上と盛況でした。(噂が広がったか?)
でも、浴室も浴槽もゆったりしてるのでぜんぜん問題なし(サウナ以外 (^^; )。
充実の施設で良質のかけ流し温泉が楽しめるとは本当に贅沢です。
あったまるお湯なのでとくに冬場がおすすめです。


鳩ノ湯温泉 「三鳩楼」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月26日(木)23時18分01秒

浅間隠の2発目です。

<鳩ノ湯温泉「三鳩楼」>(群馬県吾妻町、時間要問合せ、800円、0279-69-2421)
こちらも寛政年間開湯の由緒ある名湯。好みのお湯で3度目の入湯になります。
純和風の趣ある建物。重厚な玄関をくぐると帳場があります。
迷路のように曲がりくねった細い廊下をつたって奥の浴室へ。
有名な総檜造りの内湯と露天がありハダカ移動不可です。当然両方入りました ^^)
連休最終日の14時で男女湯とも独占でした。シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。

急な階段を昇ってアプローチの露天は、2人でいっぱいのこぢんまりとした木枠石造りの湯船。
石の湯口から間欠的に投入で、脇の排湯口からの排湯は源泉かけ流し?

内湯は温川の渓流を望む天井の高い総檜造りの湯屋で、これは絶品です。
保温用に木のフタがしてあり、好みに応じて自分で適当にハズして入ります。
芸術的に析出がほどこされた竹筒の湯口から複雑に変色した石の貯湯槽に流し込み溢水させての配湯で、湯船縁からオーバーフローのかけ流し。
お湯は間欠的に出てくるので間欠泉説もありますが、湯船からあがると出て入ると止まるので、水位と連動した投入の仕組みがあるようにも思います。
また、足元湧出泉という説もありますが、底はスノコ状のため判別不能でした。

青みがかった緑黄色の濁り湯には薄茶色の浮遊物。ほぼ無味で土気がかったやわらかな温泉臭。
内湯は露天より青みが強く濁りも少なくて新鮮な感じ。深みある青い湯色はすばらしいです。
ぬるめのお湯は、薬師よりも強いキシキシ感があり、からだのすみずみまで染みわたっていくような絶妙な浴感。身体が軽くなったような心地よさに思わず出たくなくなります。

やはり、群馬屈指の逸品かと思います。
ただし、宿の人の愛想はいいとはいえませんが... (^^;

炭酸含有塩類泉* 42℃(パンフより)
帳場の上に掲げられた年代ものの分析表は以下のとおり(単位不明、g/kgか?)
(略)字鳩ノ湯にあり温川の右岸に湧出す、炭酸泉、摂氏43℃、クロルナトリウム1.0315、硫酸ナトリウム0.1401、重炭酸マグネシウム0.1246、硫酸0.1116、遊離炭酸0.0393、硫酸カルシウム1.2655、クロルマグネシウム0.0812、固形分総量3.7938 <内務省衛生試験所分析>
*)Ca・Na-炭酸水素塩・硫酸塩泉という情報もあり。
編集済


RE:サンデー毎日 投稿者:すなっち  投稿日:12月26日(木)21時55分46秒

>ONKEN21さん、「サンデー毎日」読みました。

 いつもみしゅらん掲示板には、「この温泉がすごくよかった!!」と書きたいのですが、なかなかそのような機会に巡り会うチャンスも少なく、HAPPYなご報告ができなくてすみません (^_^;)

「サンデー毎日」の「「安全な温泉」の見分け方・入り方」は、私自身は、なにか気持ちの悪いものを感じてしまうのですが、皆さまはいかがですか。温泉衛生コンサルタントの中澤克之氏って誰なんですか…プロフィールがないので、どういうところから出てきた人なのか、よくわからないのですが、だいたい「温泉衛生コンサルタント」という職業があることも私は初めて知りました >やませみさん、いわゆる入浴施設をアドバイスされている方でしょうか?

 あまり深く立ち入るのは、塩素・循環の話題の提供時期が近すぎるので、今回はやめたいと思いますが、ジャーナリストの池上正樹氏の「温泉は現在、レジオネラ菌の循環風呂問題だけがクローズアップされ、議論になっている。しかし、温泉は料理や景色、雰囲気、もてなしなどのトータルで癒されるもの。「温泉現場を知り尽くした達人」のアドバイスを参考に、あとは自身の感性によって選んだほうが納得がいくだろう」という発言には、ちょっとあきれてしまいました。だって、そのアドバイスが、「足ふきマットをチェックしましょう」、なんだもん。温泉業界でご飯を食べている方に本当の批評はできないですよね…ジャーナリスト(報道)と名乗るからには、もう少し説得力と責任感のある言葉でテーマを表現してほしいんですけどね…私はお湯がよくなくて癒されることは絶対にないです。

>七篠さん、伊豆というのに興味がわきましたました。ご返信ありがとうございます。


【追記】
 レジオネラ菌死亡事故は、温泉が一体どういうものなのか、を見極めることができなかったために起きた事故だと思っています。温泉ってそもそもはかないものでは? 今回のサンデー毎日の記事は、そのはかなさがやはり認識できていないようで残念。
編集済


RE:飲用できる温泉を宅配してくれる 投稿者:七篠  投稿日:12月26日(木)18時55分19秒

ここ↓で、多分、やってくれると思います。電話で問い合わせてみられたらよろしいかと思います。
なお、この旅館は、旅行雑誌などでは石組みの露天風呂が有名ですが、むしろ、僕的には
男湯の内湯大浴場が超おすすめです。鉱泉の源泉浴槽と加熱浴槽があって、交互に熱温交互浴が
できるところがみそ。伊豆、河内温泉の金谷旅館と同じような作りになっていて、僕が行ったと
きには、男湯に男でない人が入っていてもお咎めなしのようでした。

>旅館の玄関で外来入浴を頼んだが、宿の女将は愛想が悪かった。

と酷評する温泉通もいらっしゃいますが、若女将さんは愛想が悪くはなく、親切です。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/tanbou.html#裂石


教えてください!! 投稿者:あさり  投稿日:12月26日(木)11時19分56秒

こんにちは。みなさん温泉にとても詳しくて、いつも楽しく読ませて
いただいてます!! 今、健康のために飲用可能な温泉を普段の生活に
取り入れてみたいなと思うのですが、飲用できる温泉を宅配してくれる
旅館などあるんでしょうか??もし、知ってる方いましたら
教えてください!!
いろいろホームページなど見たら温泉スタンドですごく安く汲んだりできるみたいですね。
近くに温泉スタンドのある方がうらやましいです!


ありがとうございます!! 投稿者:ももち  投稿日:12月26日(木)10時35分13秒

やまちゃんさん、七篠さん、さっそくありがとうございます!!
車でドライブがてら行く予定です。
教えていただいたところのHPを参考にさせていただきます。
どこに行くか決めたら、また報告に来ますね!
本当にありがとうございます m(_ _)m


RE:新鮮な魚介類を食べたい! 投稿者:七篠  投稿日:12月26日(木)07時31分32秒

追加情報です。
箱根や伊豆からの帰りがけなどに小田原で途中下車して

   「だるま料理店」    
     住所: 神奈川県小田原市本町2−1−30      
     電話: 0465-22-4128

に行くって手もいいかも。


◆参考情報

http://www.0465.net/omise/daruma/

http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Kanagawa/guide/0101/U0002017423.html

http://www.darumanet.com/index.html


北海道&東日本パス(青春18+α) 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月26日(木)03時10分38秒

 今、青春18きっぷ愛好者の間で俄然、注目を集める切符がJR東日本とJR北海道で発売されています。
まず、「北海道&東日本パス」(JR北海道のHP)のHPをご覧下さい。HPの内容を一部抜粋してみますと、

>JR北海道とJR東日本全線の普通列車普通車自由席が乗り放題の格安商品です。
>急行「はまなす」号の自由席も利用できますので、北海道への格安旅行にお勧めです。
>北越急行線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線も乗車可能です。
■発売期間■ 平成14年12月21日〜平成15年1月22日
■有効期間■ 5日間
■利用期間■ 平成14年12月21日〜平成15年1月26日
■おねだん■ おとな 10,000円

■ご利用条件■
・ フリー区間は東日本旅客鉄道会社線・北海道旅客鉄道会社線及び「青い森鉄道」
「IGRいわて銀河鉄道」「北越急行」の全線で、フリー区間内は普通、快速列車及び
急行列車「はまなす」号の普通車自由席に限り乗り降り自由です。 

・ 「はまなす」号普通車自由席以外の新幹線、特急、急行列車をご利用の場合は、
別途乗車区間分の所定運賃及び料金を別にお求めください。 

・ 津軽海峡線の蟹田〜木古内間および石勝線の新得〜新夕張間は普通列車が運行していないため、
特例として「北海道&東日本パス」のみで特急・急行列車の普通車自由席がご利用になれます。
特例区間外にまたがってご乗車の場合は、別途特急・急行列車利用全区間の運賃・料金が必要と
なります。

・ 「青い森鉄道」「IGRいわて銀河鉄道」「北越急行」以外の他会社線を利用する場合は、別途、
運賃・料金が必要となります。

■その他■
「北海道&東日本パス(普通列車限定)」はおトクな駅レンタカー「トレン太くん」が
ご利用になれます。(別料金) 

■取扱箇所■
お求め・お問い合わせは、JR北海道、JR東日本の主な駅、駅の旅行センターおよび主な旅行会社へ。

(お得利用術)
「北海道&東日本パス」(以下「北東パス」と省略)と「青春18きっぷ」との違いから、
お得な利用法を見てみましょう。

1.JR東日本・北海道限定(青春18はJR全線)
→12/1の東北新幹線八戸開通に伴うダイヤ改正で、本州〜北海道間の青春18きっぷの利用価値が
著しく低減しました。それに伴う代替切符の側面があります。

2.「青い森鉄道」「IGRいわて銀河鉄道」「北越急行」を利用可(青春18きっぷは利用不可)
→12/1在来線の旧JR東北本線・盛岡−八戸間が「青い森鉄道」(青森県)と「IGRいわて銀河鉄道」
(岩手県)と言う第3セクター鉄道に転換しました。これに伴う代替切符となります。
「北越急行」(新潟県)は北陸方面の特急が走るドル箱路線なんで、北東パスに便乗できたのでしょう。
首都圏の方もうまく利用しましょう。

3.青森−函館間の夜行急行「はまなす」号普通車自由席を利用可。<時刻表>
(青春18では運賃+急行料金必要)
→12/1函館−札幌間の夜行快速「ミッドナイト」号及び青森−函館間の快速「海峡」号が廃止
となりました。青森−札幌間で青春18で乗れる快速列車はなくなり、その代替切符となります。
なお、急行「はまなす」でも指定席や寝台車は運賃・料金類が別途必要です。

4.連続5日間利用で10,000円に値下げ(青春18は延べ5日間(回分)で11,500円)
→北東パスは買う時に初日の日付指定が必要です。また複数人数では利用できません。
青春18きっぷより制約が多い分、安くしたと言えましょうか。
なお、利用期間も青春18が〜1/20に対し、北東パスが〜1/26と差があります。

(総括)
 一見、本州から北海道へ渡る鉄道マニア向けの切符と思われますが、
場合によっては青春18きっぷより安く利用できます。

 つまり関東甲信越、東北、北海道だけの利用で連続5日間、運賃2,000円/1日以上の区間を
普通・快速列車に乗る場合です。青春18より1,500円お得です。
温泉巡りや旅行ばかりでなく日常利用でも回数券代わりに利用できそうですね。

 あと「北東パス」で本州〜北海道(青森)間を利用するにしても、青い森+IGRと
はまなすの運賃+料金は高額なので5日間のうち、1〜2日休みを入れても元は取れそうです。

(参考:正規運賃で利用した場合)
・盛岡〜八戸の在来線(第3セクター鉄道):
IGRいわて銀河鉄道(盛岡〜目時)2,300円+青い森鉄道(八戸〜目時)660円=2,960円(960円お得)
・急行「はまなす」普通車自由席(青森〜札幌間):
運賃7,980円+急行料金1,260円=9,240円(2日分で5,240円お得)

是非、いろいろ利用してみて下さいね。
編集済


行田天然温泉「古代蓮物語」 投稿者:めがね  投稿日:12月26日(木)00時28分18秒

先日オ−プンしたばかりの行田天然温泉「古代蓮物語」に行ってきました。

<行田天然温泉「古代蓮物語」>(048-553-7311 10時〜24時半まで)
行田市でR125から県道を桶川方面に走って3〜4分位の所にオ−プンした温泉ス−パ−銭湯です。
ONKEN21さんの事前情報あり。新しい施設なので看板が少ないので注意が必要。
和風のかなり綺麗な外観、外には無料の「足湯」や館内には床屋さんまで完備しています。

入浴料600円(休日900円)を払い浴室へ。これだけの施設ですから風呂の種類も豊富で、温泉
浴室の他、別料金の岩盤浴室(1回30分300円)も用意されています。(今回は時間なくパス)
温泉浴室も、下半身浴可能な大浴槽(7〜8人位、階段状の湯口からと側面投入、オ−バ−フロ−
あり、バイブラ機能付き)、薬草風呂(3〜5人位、コンクリ湯口からの投入)、90cm位の深さのあるバラエティ−浴槽(電気、ハイパ−ジェット、バイブラ、浮き湯機能付き、コンクリ湯口からの投入、側面投入もあり、オ−バ−フロ−あり)、サウナ用水風呂、塩サウナ、高温サウナ、
(以上内湯ゾ−ン)、屋根付き檜露天(4人位、木の湯口からの投入、オ−バ−フロ−あり)
岩造り高温露天(3人位、岩造り湯口、側面からの投入、低温露天へフロ−)、岩造り低温露天
(高温槽からの流れ込みと側面投入、排水口からの排水)、一人用石風呂×3(以上露天ゾ−ン)
この他に、塩サウナ用温泉湯滝、温泉椅子×2という超贅沢なラインナップ。シャワ−、カラン
28、アメ二ティ−は完備。一人用石風呂を除き、全槽槽内排湯なし。一人用石風呂、バラエティ−
温泉椅子は弱カルキ臭あり。大浴槽は微妙、それらしい臭いはしましたがかなり薄く判断付かず。
お湯は露天の檜と高温槽、低音槽(掛け流し)、内湯下半身浴槽部それと温泉湯滝がいいように感じました。特に温泉湯滝は温度調節なしのオリジナル源泉の可能性が高いと思われます。

そのお湯ですが、淡黄渇色透明、白色の浮遊物と黒渇色の沈殿物多数。気泡は付着しませんが、
檜露天は泡が舞っており、鮮度感は高そう。比較的、明瞭なぬるすべ感があり、パンフのコピ−
通り重曹泉に近い浴感。肌触りが良く、ちょうど山口温泉や韮崎旭、山梨日の出を薄くしたような感じです。
浴後の温まり感も充分ですが、やや過熱強いか?特に熱い夏湯のこの地域ではちょっと辛いかも?逆に夏場は更なるぬるめの源泉投入のよるお湯のパワ−アップが期待できるか?
臭いは弱硫黄臭+弱金気臭+微微淡いアブラ(モ−ル?)残留臭。味不明。

まだ、新しい施設なのでこれからだと思いますが、「ご意見箱」もあり、お湯の素性もいいので
お客さんの声を反映させていけばかなりいい施設になるのではないでしょうか?

単純泉 pH7.4 33度 293L/min動力汲上げ 成分総計 0.798g Na^+ 162.8
K^+ 6.4 Mg^+ 8.1 Ca^+ 33.9 Fe^+ 4.3 陽イオン計 215.5
Cl^- 128 Br^- 0.5 Hco3^- 48.6 陰イオン計 501.5 H2sio3 48.6
HBO2 1.4 Co2 30.9

http://www.dormy-spa.com


編集済


熱川温泉 元湯洞窟風呂 道灌の湯 投稿者:七篠  投稿日:12月25日(水)23時07分09秒

あっ、すいません。ここは所有者の旅館が経営破綻してこの間行ったときには閉鎖されていました。
いま、どうなっているか知りませんが。


RE:年明けに“日帰りで温泉に入って、新鮮な魚介類を食べたい!” 投稿者:七篠  投稿日:12月25日(水)23時05分08秒

お車ですか?それとも公共交通機関ご利用ですか?
いずれにしても伊豆の東海岸などいかがでしょうか?下記のリンク先で紹介している熱川温泉の

   和食・円遊

おすすめです。食事をすると、この料理屋さんの所有している露天風呂を無料で貸しきり利用させてもらえます。
ただし、行く直前に、行く当日に営業しているかどうか電話で確認してください。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/h-izu.html#h-izu


薬師温泉 「旅籠」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月25日(水)22時22分16秒

北毛、吾妻川支流温川の奥には3つの一軒宿のいで湯があって、浅間隠温泉郷と総称されます。温川温泉「白雲荘」、鳩ノ湯温泉「三鳩楼」、薬師温泉「旅籠」で、目と鼻の先ですがそれぞれ自家源泉をもち独立した温泉とされています。
温川は2002/3/17にレポ済みですが、後の2湯をレポします。長文すみませんです。

<薬師温泉「旅籠」>(群馬県吾妻町、時間要問合せ、1,200円、0279-69-2422)
200余年前寛政年間の開湯といわれ、古くは「法印の湯」と呼ばれた古湯。
数年前に民芸調で有名な飲食チェーン時代屋グループの経営に移行し、露天を新設してリニューアルしたもの。めがねさんのレポあり。
新築らしいかやぶきの薬師門をくぐると、古民具満載の時代屋の世界が広がります。
玄関横に祠?があり、源泉が自然湧出する洞窟「薬師の穴」が覗けます。
源泉湧出を映すモニターがあったようですが、この日は見あたりませんでした。

日帰り可能な浴室は内湯と露天でハダカ移動不可。むろん両方入りました。
温川の滝(堰堤)を望む露天「滝見之湯」(木造15人以上)は、新設とは思えない風趣。
木の湯口から30L/min程度の熱湯を投入で、湯船端の側溝に排湯&若干のオーバーフロー。
底がスノコ状になってるので槽内排湯は不明ですが側面注湯を発見。
お湯は、ほぼ無色透明でわずかに茶色の浮遊物あり。微塩味石膏味に石膏臭。
キシキシ感があって肌に染みこむような硫酸塩泉の浴感が豊か。
法師を濃くした感じのお湯で浴後ずっしりと効いてきます。

リニューアル前からあると思われる内湯は、総木造りの風格あるもの。
温川の渓流に臨む明るい浴室に木造り8~9人の湯船は、源泉かけ流しのようです。
複雑に変色した竹筒の湯口から10L/min弱を静かに投入し端の排湯口から排湯。
お湯は、緑黄色ささにごりで茶色の浮遊物あり。金気味+微塩味、金気臭。
こちらは更にキシキシ感が強く、しっかりとした浴感。肌に積もるようなぬる湯が心地いいです。
休日12時で露天、内湯とも贅沢にもほとんど独占状態。
カラン露天7、内湯5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。

それにしても、内湯と露天は別源泉と思えるほど感じが違います。
16.9L/min自然湧出ではすべての浴槽をかけ流しにするのは到底不可能ですが、それにしては露天のお湯が妙によかったのが不可解です。
料金1,200円はお高いですが、そばに開設された民家&古民具のテーマパーク?「かやぶきの郷」の入場料800円が400円になるみたいです。
なお、日帰り受付の〆切が早いので要注意です。(この日は13時まで)

Na・Ca-塩化物・硫酸塩温泉 42.7℃、pH=6.8、16.9L/min自然湧出、成分総計=3.51g/kg、
Na^+=704mg/kg (57.98mval%)、Ca^2+=406 (38.39)、Fe^2+=1.09、Cl^-=1170 (64.97)、SO_4^2-=653 (26.70)、HCO_3^-=263 (8.47)、陽イオン計=1150 (52.8mval)、陰イオン計=2090 (51.0mval)、メタけい酸=129、メタほう酸=95.0 <H9.3.25分析>
*採水場所:源泉から約10M離れた貯湯升
編集済


RE:土肥温泉 もう一つ気になるのは、車で寄れる飲食店が少ないこと 投稿者:七篠  投稿日:12月25日(水)22時20分22秒

僕も、昔、土肥温泉に行ったとき、昼食のできるところが少なくて困りましたが・・・
よく探したところ土肥金山の売店2階にある食堂は、入場料を払わなくても誰でも入れて、
海の幸を中心にした食事ができることを発見しました。建物の前に広い駐車場もあります。

http://www1k.mesh.ne.jp/toi/kanko/kinzan.html


Re:Re:レジオネラ菌と泉質  投稿者:うつぼ  投稿日:12月25日(水)22時17分52秒

>やませみさん
湯ごもり前でご多忙のところ、レスありがとうございました。
>これはそのまま重量%で、NaCl=30g/kgの濃い強塩泉です。
>宿主のアメーバが脱水して死滅するからレジオネラ属菌は増殖しません。

ひぇー、NaCl=30g/kgですか...。
アメーバはおろか人間様も脱水状態になりそうです (^^;

そうなると、
「レジオネラ属薗の性状とこれまでの試験成績から、酸性(pH5.0以下)の温泉水や食塩泉では、レジオネラ属菌は棲息しないと考えられます。(以下略)」
という表現はちょっと??です。(後段でフォローしてますが・・・)
NaCl=1g/kg (0.1%)でも食塩泉ですので。


海と魚の温泉 投稿者:やまちゃん  投稿日:12月25日(水)21時08分58秒

>ももちさん
自分が行ったことがある中で条件に見合いそうのは、

茨城・ひたちなか「ホテルニュー白亜紀」
露天だと半身浴位にならないと海が見えないのがたまにキズ。でも那珂湊の魚市場が近いし、館内レストランでも魚介類はいいものが食べられると思います。ちなみに冬は何と言ってもあんこうですね!
茨城では他に小名浜から程近い「五浦観光ホテル別館大観荘」も食事をすれば日帰り入浴ができると思います。

神奈川・湯河原(住所は熱海市)「オーシャンスパおおきじま」
露天ゾーンが全部要水着なのが少々困ったちゃんですが、そのかわり海の眺めは保証付です!また、水産会社の経営なので館内レストランや敷地内の土産物店の魚介類は結構良いと思います。

温泉の質や掛け流しか否かについては考慮に入れておりません。また、静岡方面は最近あまり行っていませんので、もう少しお詳しい方にお任せしようと思います。

http://www2.odn.ne.jp/~tabito/


探しています 投稿者:ももち  投稿日:12月25日(水)17時05分14秒

こんにちは、はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。
みなさまの温泉好きにはいつもびっくりするやら感心するやらです。

さて、年明けに“日帰りで温泉に入って、新鮮な魚介類を食べたい!”と思っています。
うちは埼玉で海なし、しかも東の方なので温泉もない。
温泉も新鮮魚介にもあこがれちゃいます。
どこか神奈川・静岡・茨城の海が近い温泉でオススメの日帰り温泉施設ありますか???
漠然としているかもしれませんがよろしくお願いします!


Re:土肥温泉(MASさんへ) 投稿者:ちりめんぼし  投稿日:12月25日(水)12時56分58秒

伊豆長岡はご指摘どおり、あまり特徴のある温泉ではありません。
多分鉄筋ゴージャスで宴会大歓迎の旅館が多いし、
女将が「また来てね」のおはがきをくれるからというのが大きな理由ではないでしょうか。
大きな旅館が密集していて競争なので、サービスはいいです。

夏に駒の湯へ行った時地元のおばちゃんと話しましたが、
修善寺と伊豆長岡がボーリングしすぎて泉質がよくないので、温泉にこだわる地元民は皆駒の湯まで来るのだそうです。
確かにあちらとは比べようのないお湯で、やまと天目山温泉に泉質が似ています。
内湯はお客さんがペットボトル持参で源泉汲み放題です。
アルカリ単純泉ですが、お湯から出たあと肌がかさかさしません。
露天は混浴はだれも入っていなくて、男女別露天は温泉+ハーブ湯です。
これはオーナーが薬剤師で、効能を考えてしているのだそうです。
効果は抜群でとっても良かったですよ。
但し内湯から出るときはいったん服に着替えなければならないのがネックです。

土肥の食事処が無いことですが、多分場所柄泊まり客が多いからでしょう。
漁港ですから、民宿に泊まると新鮮な刺身がそれこそ食べきれないほど出ますよ。
予約すれば時期によっては、伊勢海老も出してくれるところもあるはずです。

まぶ湯は残念でしたね。


RE:さいかい沐浴とは?  投稿者:七篠  投稿日:12月25日(水)11時30分48秒

斎戒沐浴の元の意味は

>身の不浄を清め髪や身体を洗うこと。

だそうですが、ご質問の文脈ではよーするに、某温泉郷にある川の中州の露天風呂について
それがジモッティーの皆さんの共同浴場なのか、霊験灼かな「名所旧跡」なのか諸説紛々だ
ったものですから、「名所旧跡」であると主張する皆さんのお顔も立てつつ、共同浴場とし
ても活用できるように、とゆーことで、

   「斎戒沐浴して身を清めつつ、その『名所旧跡』を拝観する」

というような表現を用いたのであります。ちなみに、その名所旧跡は、現在、柱二本を残して
その他の部分は、台風で流されてしまっています。

   http://www.izuhakone.co.jp/guide/asp/topix/nakaizu/tokkonoyu.htm

この間、偵察に行ったら、夜のとばりが降りた後、ジモッティーがお一人、ここで斎戒沐浴
しておられました。まぁ、屋根はなくてもお湯は豊富にあるわけで・・・。

◆警告 ここで昼間に斎戒沐浴すると公然わいせつの現行犯で逮捕される可能性も絶無では
ありません。ご注意あれ!


◇参考資料 ↓

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#tokko


さいかい沐浴とは? 投稿者:すなっち  投稿日:12月25日(水)10時47分48秒

 >七篠さん、ずいぶん前の書き込みについてですが、「さいかい沐浴」とは何でしょう。
 日本が仏教国でなかったら、温泉はこんなに普及していなかった、という説があります。
(仏教に関係している、と断定しておりますが、違っていたらごめんなさい)
機を逸しておりましたが、よろしければご返答をお願いします。


Re:噴気+水=温泉? 投稿者:やませみ  投稿日:12月25日(水)09時38分10秒

> すなっち さん
> 硫黄の噴気に水を通して、温泉にしている? とのことですが、
> 温泉なのか、温泉ではないのかよくわかりません。

火山地域では、噴気を利用した温泉造成が古くから行われています。
温泉のできかたの点では、噴気に浅い地下水が触れて湧出するのも、
噴気蒸気に人工的に沢水や地下水を当てて湯をつくるのも、
あんまり違わないのではないかなと思います。

質問その2の湯の花関連については、当掲示板上でもたびたび書いているので、
掲示板の話題リスト(1)(2)の「泉質」の項から拾ってみてください。
そっけなくてすいません。

私は明日から3日は奥蓼科にこもるので留守にします。


RE:お風呂の何でも帳にななしのさんの悪口があるのは 投稿者:七篠  投稿日:12月25日(水)01時18分24秒

へぇー、僕って白樺の「何でも帳」に悪口を書かれるほどの湯名人でしたかぁ?なんか、かえって
光栄であるんであります。

まぁ我が祖国・日本は言論の自由の保障された素晴らしい国ですからねぇー。何人も僕を
批判する自由はあるわけで・・・。

ところで、僕のことについて、どんなにひどいことであったとしても、僕はかまいませんので

>お風呂の何でも帳にななしのさんの悪口があるのは

・・・って、一体、どーゆーことが書いてあったのか、教えていただけませんか?


サンデー毎日 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月25日(水)00時58分23秒

の「1月5・12日新春合併号」にて以下の記事が掲載されているそうです。
(HPより引用)
>レジオネラ菌騒動なんて怖くない!
>「温泉の達人」が教える「安全な温泉」の見分け方、入り方

読まれた方は感想をお願いしますm(__)m
http://www.mainichi.co.jp/life/family/syuppan/sunday/2003/0105/index.html

>くりこまさん
初めまして。今年の10月の連休は栗駒山の方まで紅葉を見に行ってきました。過去ログにレポあります。

>早稲田桟敷もとってもいいと思います。
 私は当掲示板に出入りする前のことですが、青春18きっぷで鳴子温泉へ行き、早稲田桟敷湯に
入浴しています。お湯もなかなかですが、桟敷湯の建物は斬新で驚いた記憶があります。
滝の湯へもハシゴ予定だったのですが、桟敷湯でダウンしてしまいました(^_^;)。
従ってお恥ずかしながら滝の湯は未湯なんです。
 早稲田桟敷湯については、設計した早稲田大学の「石山研究室」の下記HPも詳しいようです。
編集済

http://ishiyama.arch.waseda.ac.jp/www/worksfile/naruko.html


Re:お正月にも営業する日帰り温泉  投稿者:くりこま  投稿日:12月25日(水)00時56分48秒

日曜日、鳴子に行ったら、共同浴場「早稲田桟敷」の年始年末の営業時間の案内が
出ていました。年始年末はたいてい11:00〜21:00の営業時間でした。
(寝坊の私は朝の時間はあんまり気にしなかったので定かではありませんが、夜の
時間は21:00で間違いないと思います。)
鳴子の共同浴場は滝の湯が評価高いようで、早稲田桟敷は滝の湯に比べるとそんなに
褒められていないようですが、早稲田桟敷もとってもいいと思います。
掛け流しだし、浴槽が広いし、高い天井も気持ちいいです。
あと脱衣所が床暖房で清潔です。
ホームページは分からなかったので、↓
鳴子町観光協会のホームページ
http://www.naruko.gr.jp/


Re:土肥温泉 投稿者:MAS  投稿日:12月25日(水)00時27分35秒

> 伊豆長岡がポピュラー

長岡は未湯なのですが、今のところ「木犀の湯こだま荘」が気になってます。
湯屋光林も気になりますが、どうも、お湯が良くないらしいですね。

韮山あたりだと「駒の湯温泉」が気になる温泉です。みしゅらんによると
冬季は露天風呂が無いらしいので、春になったら行ってみようと思います。

> なんと言っても交通の便が悪いし、遠い

確かに遠いですね。沼津からだと、修善寺道路を経て土肥峠をくぐる136号経由が
一番早いのだと思いますが、それでも1時間半位掛かりますからね。
戸田経由の場合、海沿いの道の割には、意外と海が見えず、ちょっとつまらない
ドライブになるし…

土肥が廃れている理由で、もう一つ気になるのは、車で寄れる飲食店が少ないこと
ですかね。
土肥港南端から136号沿いに楠の湯付近まで歩いて見たのですが、立ち寄って
見ようかな?と思える飲食店が殆どありませんでした。
唯一、楠の湯付近のお店が気になった程度です。
漁港の近くなので、地魚を低価格で提供しるお店とかあると良いのですが…

P.S.
安楽寺まぶ湯に立ち寄ったら、拝観中止でした。悲しい…

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


湯荘:白樺 投稿者:やまたろ  投稿日:12月24日(火)23時54分40秒

七篠さんおすすめのここは限定された使い方ではけっこういいと思っています。でーもお風呂の何でも帳にななしのさんの悪口があるのは頂けません、誰がこんなこと書くのでしょうか?

すなっちさんへ。
ここには書きにくいので良かったらDM下さい。


GO FOR FUKUSHIMA 投稿者:すなっち  投稿日:12月24日(火)23時13分56秒

 日曜日の09:50から、NHKでワールドカップのダイジェストを放送していたのをご覧になりましたか。編集がさすがにNHKという感じで、よくできた番組でしたね。しかし、テレビって何でも映ってしまうので、こわいですね。
 2006年の勝利の行方はどこに…。

 さて、私は今週末から福島にいってまいります。土湯峠周辺の温泉を中心に回る予定ですが、このあたりの温泉の主な泉質は、炭酸鉄泉と硫黄泉とのこと。ただし、鷲倉温泉旅館、赤湯温泉・好山荘、新野地温泉・相模屋旅館は、硫黄の噴気に水を通して、温泉にしている? とのことですが、温泉なのか、温泉ではないのかよくわかりません。この噴気+水=温泉? について、ご解説をお願いいたします。

 質問その2です。(イ)先日、豊国館で腰掛けに積もる湯の花を見て、湯の花に興味がわきました。新鮮なお湯ほど湯の花が出てくるのはどうしてでしょうか? (ロ)硫化水素泉は湯の花が出やすいと思われるのですが、どんな泉質でも湯の花は出るのでしょうか? (ハ)湯の花と、湯の藻のようなものは違うのですよね? (岐阜の深山荘で多量発見しました。すごくいいお湯でしたので、印象に残っています)


【温泉ニュース・ダイジェスト】


水沼温泉センター、入場者が250万人に /群馬(12月24日・火)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021224-00000006-mai-l10

山田まりやが渡辺徹と混浴「奥さんとどっちがキレイ?」(12月24日・火)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021224-00000001-sks-ent

「足湯」がオープン 道後温泉の新名所に /愛媛(12月20日・金)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021220-00000001-mai-l38

鳴子町、破産申し立てを決定 町税滞納で「本陣横屋」の2社へ/
宮城(12月20日・金)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021220-00000003-mai-l04

洞爺湖・登別で、出前中国語講座−観光客増に対応/北海道(12月19日・木)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021219-00000006-mai-hok

レジオネラ事件で集客不安 温泉施設計画見直しへ−三股町/宮崎(12月18日・水)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021218-00000005-mai-l45
編集済


Re:高齢者向け 温泉民宿(伊豆から箱根・湯河原近辺にある、年寄りが喜ぶような) 投稿者:七篠  投稿日:12月24日(火)22時26分35秒

一般的には「国際的温泉歓楽街」ということになっている熱海の裏通りにもいい温泉民宿があります。


僕の一押しは、温泉民宿・三井さんです。

ここは、熱海で海上花火大会が行われる夜に泊まると、屋上が宿泊者に「特等席」として提供され
ます。(追加料金なし)

   花火大会情報(今年のデータですが・・・)
   http://www.tabijozu.ne.jp/~atami/hanabi/index.html


ここは、熱海漁港のお魚の仲買人さんが経営している民宿でして、宿泊代金込みの海鮮料理も
とびきり新鮮です。


◇詳細情報 ↓

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#atami


Re:高齢者向け 温泉民宿 投稿者:やませみ  投稿日:12月24日(火)12時27分21秒

>まこと さん こんにちは
高齢者向けかという判断は難しいですが、
お年寄りが大きな旅館に行くと、自分の居所がわからなくなったり、
仲居さんに気をつかったりして落ち着かないみたいですね。
民宿ではないですが、
箱根と湯河原で、気楽な小さい温泉宿をいくつかあげてみます。
詳しくはWEB検索などであたってみて下さい。

【箱根湯本】
 湯本発祥の地、熊野神社前に静かな古い宿が残っています。
 下2軒は素泊まりですが、食事処にはこと欠きませんし、持ち込みも可。
 お湯は単純温泉で、ぬるめで柔らかくお年寄りむきです。
住吉旅館
 箱根町湯本647 TEL/0460-5-5006 素泊まり6000円 6室
大和館
 箱根町湯本655 TEL/0460-5-5746 素泊まり5000円 8室

【湯河原】
 高級和風旅館のメッカですが、湯治向けの安価な宿もあります。
 お湯はナトリウム−塩化物・硫酸塩泉で、けっこう熱いです。
都館
 湯河原町宮上510 TEL0465-62-3291 二食付き7500円〜 5室
旅館若林
 湯河原町宮上370  TEL0465-62-2207 二食付き7000円〜 3室


Re:レジオネラ菌と泉質 投稿者:やませみ  投稿日:12月24日(火)12時25分04秒

>うつぼさん
> 「3%の食塩」とは、どの位の濃さの食塩泉に該当するのでしょうか?
これはそのまま重量%で、NaCl=30g/kgの濃い強塩泉です。
宿主のアメーバが脱水して死滅するからレジオネラ属菌は増殖しません。

> それと、その他にレジオネラ菌が嫌う泉質などはありますか?
さあ? とくにないと思います・・・
どんな泉質でも高濃度になればやっぱりアメーバは生きられないので、
増殖を抑える効果はありそうですが、これは食塩泉以外には希でしょう。
銅やヒ素などの重金属も生物にとっては致命的ですけど、
効力を発揮するほどの濃度のはありそうもないです。



MASさんへ 投稿者:ちりめんぼし  投稿日:12月24日(火)08時11分20秒

土肥温泉へいらしたんですね。
静岡県民は「伊豆へ温泉に行く」というともっと近場の伊豆長岡がポピュラーなんです。
普通「伊豆で泊まりの忘年会」とかいうと、伊豆長岡か熱海、伊東です。
伊豆長岡は、この時期近場の韮山でいちご狩りが始まるのも大きいかもしれません。
東海岸は冬場は海に用事が無いこともありますが、
なんと言っても交通の便が悪いし、遠いのが最大の原因だと思います。
県内の人は普通沼津から海沿いの1本道で行くので、運転が大変で敬遠されちゃうんです。
あと海水が混ざるのは、多分以前掘り過ぎて温泉が枯れてしまったことと関係があると思います。


土肥温泉 投稿者:MAS  投稿日:12月24日(火)02時16分07秒

三連休の合間の日曜日に温泉に入ろうと、修善寺を目指して車を走らせたのですが、
えらく空いていて予定より早くついてしまったので、そのまま、土肥温泉まで足を
延ばしてみました。
三連休だというのに、町全体が閑散としていたのでちょっとビックリ。
# 土肥温泉って海水浴とセットじゃないと誰も訪れないのだろうか?

天気はあまり良くなかったので、眺めの良さを売りにしているホテル系での入浴は
せず、共同湯のうち3湯を巡ってきました。

立ち寄ったのは、弁天の湯、馬場温泉、屋形温泉で、元湯温泉は
前回立ち寄ったときの情報です。

◆弁天の湯
土肥港の北側に位置する共同浴場。大藪共同浴場の代わりに、建てた施設
で、土肥にある4つの共同浴場の中で最も新しく、観光客向け。
4名サイズの内湯の他に露天がある。
内湯にはジェット湯の設備があり、浴槽底面に吸引口があるが掛け流し。
窓の外には土肥漁港が見え、開放感がある。
露天風呂は、1名+αサイズの楕円形の石風呂。
海風が吹き込み気持ち良く入浴できる。

◆屋形温泉
町営駐車場の近くにある内湯だけのシンプルな共同浴場。
小さな湯船が2つ。一つは源泉がダイレクトに投入された湯船で1名サイズ。
49℃と高温なので、ほとんど入浴不能。
チャレンジしてみましたが、片足突っ込んだところで挫折しました。
もう一つの湯船は、底面が先ほどの湯船と繋がった浴槽で、2名サイズ。
こちらは、43.5℃と快適な温度。
この共同湯は4つの共同湯のなかで、一番お湯の使い方が良いと思うが、
観光目的の立ち寄り入浴にはお奨めできない。この温泉は本当に温泉の
好きな方にお奨めしたい一湯である。


◆馬場温泉「楠の湯」
町役場の東側の斜めに入る道に沿って進むと約300mで楠の湯に着く。
内湯は4名サイズで、ジェット付き。底面からの排湯方式のため、オーバ
フローはないが源泉掛け流し。少し薄暗い浴室の壁には牧水の書がある。
箱庭風の狭い空間に造られた露天風呂は2名サイズ。温度は低め。こちらも
底面排湯の掛け流し。ただし、投入される湯自体がかなり少なく、少々劣化
しすぎている感がある。
ちなみに、内湯の湯口で採取した温泉水の水素イオン濃度はpH8.5だが、
露天の湯口(付近)で採取した温泉水の水素イオン濃度はpH8.0であった。

◆元湯温泉
馬場温泉の手前をさらに東南東に300m程進んでいくと、元湯温泉がある。
他の浴場と異なり、入浴代は、施設正面にある商店で購入する。
湯船は一つで、長方形のタイル張りの湯舟に源泉を投入し、そのまま上面から
オーバーフローさせる最もシンプルな造り。
ただし、源泉の投入には工夫がある。四角い木箱を若干斜めに配置し、源泉を
その中に流して温度調整を行っている。
元湯温泉は源泉集湯施設に最も近いため一番鮮度が高そうである。

各施設とも泉温44℃〜64.5℃の町内6つの源泉を混合した混合泉を使用。
泉質は
カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物温泉
低張性・弱アルカリ性・高温泉(1.727g/kg、pH8.4、57.8℃)

Ca=352.1 / Na=181.1 / K=5.4 / Mg=0.8
SO4=836.3 / Cl=276.1 / HCO3=15.5 / CO3=3.4 / Br=0.4 / I=0.1
H2SiO3=55.2 / HBO2=1.0

弁天の湯を管理しているお爺さんの話によると、昔は、それぞれの地区の源泉を
利用していたようです。海の近くの源泉を利用している施設では、塩水の混入で
塩っ辛い温泉だったそうですが、今は丘に集めた源泉から分湯しているので、殆ど
塩分を感じなくなったらしいです。
編集済

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


NIKKEIプラス1 温泉大賞&JAFの本 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月24日(火)01時33分12秒

 本日、書店の温泉本を見ていましたら、
NIKKEIプラス1 温泉大賞」(日本経済新聞社 編)本体905円+税、2002年12月18日発売、ISBN4-532-18077-5
と言う本が発売されているのを新たに発見。日経と言うと7月に発行された、
日経ムック 温泉教授・松田忠徳の日本百名湯」本体905円+税
に続く温泉本ですね。過去ログ(9/27付)に私の作成した百名湯リストあり。

 新たに発行された温泉大賞の本の方は、「NIKKEIプラス1 温泉大賞」にノミネートした
全国200の温泉地を取材したものだそうです。

 受賞温泉である黒川、草津、由布院、四万、長湯各温泉など多くのページを割いて取材している
ので興味深く読みました。あと、温泉大賞の選考課程として票数では由布院や草津の方が多かった
のにもかかわらず、通の間で注目され、他の温泉の模範となっていると言う理由で黒川を選んだと
言うのも興味を引きました。

 さらに当掲示板でも私がお知らせしました10/9の「温泉への誘い〜NIKKEIプラス1温泉
大賞シンポジウム」(上記リンク先にもあります)の対談集も一部紹介され、出席できなかった私
は興味深く読みました。松田教授のお言葉はやはり印象に残りますね。

 何と早くも「在庫残りわずか」(スゴイ売れ行きですね)とのことなんで、お早めにどうぞ。

★JAF出版関連の本
 「日本の名湯めぐり」(JAF出版社 )
北海道編/東北編/関東編/甲信越編/中部・北陸編/関西・中国・四国編/九州編
も新たに発行されたようで、本屋の店頭では初めて見かけました。
Amazon.co.jpの検索結果

 JAF出版社と言えば、
「魅力で選ぶ温泉と宿」
関東・甲信越編/北海道・東北編/中部・北陸・関西編/中国・四国・九州編
は本の大きさもポッケトサイズと小さくなって、更に「源泉100%掛け流し」などこだわり別で
選べるようになって使い勝手がよくなりましたね 。
Amazon.co.jpの検索結果

★上毛新聞の温泉の話題
老神温泉に統一案内板(12/22付):あの黒川温泉をモデルにしたとか…
露天ぶろでゆず湯・水沼駅温泉センター(12/23付)→12/17〜28までゆず湯に!
:ばんどうの湯だけじゃないんですね。群馬は競争熾烈^_^;)

>リョウさん
 付け足しですが、茨城の隣接県の貸切風呂として、埼玉県鷲宮町の「東鷲宮百観音温泉」も
ありましたね。畳の個室の専用風呂にちゃんとアブラ臭のするホンモノの温泉が張られていましたよ。
確か利用料金は3,000円だったと思います。土浦あたりにお住まいでしたら行けると思ったもので
参考までに。
編集済


ハルナ温泉スパハウス悠遊湯 投稿者:めがね  投稿日:12月24日(火)00時29分11秒

群馬3発目です。

<ハルナ温泉スパハウス「悠遊湯」>(027-374-9226 10時〜22時まで)
榛名町にある温泉施設です。R406から「榛名神社」方面に県道を登る途中にあります。場所的にはへんぴな場所にありますが、平日12時位で男湯3人、休憩室7〜8人、カラオケ絶好調となかなか
の人気。宿泊もできるようです。

入浴料500円(3H)を払い浴室へ。
浴室は3人〜4人位が入れるコンクリ製の内湯と5〜6人位が入れる岩造りの露天という構成。
シャワ−、カラン8、アメ二ティ−は完備。
浴槽には内湯、露天とも石造り湯口から10L/min程度源泉と底面から過熱湯投入。浴槽縁上面
排水路からの排水と底面吸引口作動で一部循環。ただし、カルキ、薬品臭はほとんど感じられず、
(僅かにあるかも)この吸引は温度調節用か?内湯浴槽周りは茶色に変色。掛け流しに近い?

お湯は無色透明、白色のオブラ−トと浮遊物あり。サラつる感が結構あり、なかなか温まります。
少し過過熱なのが残念。恐らく完全掛け流しであれば長野の「渋沢温泉」系の温泉かと思います。
臭いは浴槽では金気臭主体、湯口付近は+微硫黄臭。味は硫黄味+金気味。ここも源泉に浸かりたい所です。(お湯のコンデションは悪くないと思いました。)

VIPル−ムがあるので予約が入ってなければビジタ−でも使えるので、静かに過ごしたい方はこちらに非難するのが無難でしょう。全体的にこ綺麗でまずまずの施設と言えます。

単純泉 pH8.4 35.9度 湧出量記載なし。成分総計 0.968g Na^+ 269 K^+ 10.3
Mg^+ 2.85 Ca^+ 21.6 Fe^+ 0.31 陽イオン計 304 Cl^- 290 So4^- 
122 Hco3^- 158 Co23^- 7.61 陰イオン計 578 H2sio3 78.1 HBO2 2.3

>ONKEN21さん
「天神の湯」はまだ色々料金があるみたいです。張り紙が結構、貼ってありました。630円プランもあるようでした。


茨城県の温泉巡りの旅から帰ってきました 投稿者:ガウス  投稿日:12月23日(月)22時53分55秒

 今、茨城県の温泉巡りの旅から帰ってきました。日曜日の朝に急に思い立って出かけたのですが、結構いい旅になりましたよ。
 まず、三郷インターから常磐自動車道に乗って、ひたすら北に走ったんです。全く渋滞もなくすいすいと進んで、北関東自動車道に乗り継ぎ、大洗インターで下りました。その海岸際にある大洗温泉「潮騒の湯」で、一浴しましたが、岩造りの露天風呂からは海岸線がよく見えました。それから、車を停めて波打ち際まで行ってみたんです。季節風が強く、ほんとうに寒かったのですが、サーフィンをやっている人がたくさんいましたよ。その砂浜の荒波と砂の動きをカメラに収めたのですがあまり気に入りませんでした。
 ちょうど昼飯時になったので、近くにあった「浜乃納屋」という食堂に入りました。そこで、浜乃定食(1,500円)というのを頼んだのですが、直径15cmほどある球状のかき揚げが出てきてびっくりしました。ここの名物なんだそうだけど、イカ、魚、貝など様々な海の幸を揚げたもので美味しかったですよ。
 それからは、「大洗海洋博物館」、「幕末と明治の博物館」と見学して、田園の中にある中根温泉「はこや旅館」(入浴料700円)へ立ち寄り入浴しました。男女別の内湯のみですが、源泉19.3℃、pH7.3、溶存物質総量2,202.83mg/kgのナトリウム−塩化物泉でした。その後、「日立市郷土博物館」を見学といろいろ立ち寄りながら太平洋岸に沿って北上していったんですけれど、どうも気に入った海の写真が撮れなくて...。
 泊まったのは、茨城県の最北端、北茨木市の平潟港にある「まるたか天然温泉旅館」という宿だったのですが、源泉63.4℃、pH7.79、溶存物質総量12,400mg/kgのナトリウム・カルシウム−塩化物泉でした。夕食にはその漁港で取れたばかりの刺身やかがみ鯛の煮物、太刀魚の焼物、なまこ酢、イカの塩辛、タコ酢などが出てきて美味しく頂きました。
 翌朝は、朝早く宿を抜け出し、海岸線まで歩いていって、日の出を待ったのです。とても寒かったけれど、7時頃に水平線から真っ直ぐに朝日が出てきました。すごくきれいな朝焼けと打ち寄せる荒波、飛び交う海鳥とほんとうにすばらしい光景だったのです。こんなすばらしい朝日はめったに見られないと、何枚も何枚もシャッターを切りました。この写真が撮れただけで、今回の旅はラッキーだったと思います。
 それから、宿に戻って、朝風呂と朝食をすませて出立したのですが、この周辺の五浦海岸というところはとても海岸線が入り組んでいて、景色の良い所がいくつもあるのです。所々で車を停めて波打ち際まで下りて、写真を撮りまくりました。ものすごく大きな波が岩礁に寄せてきて、それが飛び散る瞬間もカメラに収められましたよ。どんな風に撮れているかとても楽しみです。
 また、「天心記念五浦美術館」や「六角堂」も見学し、石尊鉱泉(入浴料400円)で立ち寄り入浴しました。源泉13.0℃、pH7.3、溶存物質総量1,305.5mg/kgの単純硫黄泉(硫化水素型)でした。入浴後、昼食には国道6号線沿いの「海鮮館」アンコウ鍋定食(1,700円)も食べたんです。今頃がアンコウの旬で、淡泊な味がとても美味しかったのです。
 それからも海岸線を南下し、「野口雨情記念館」を見学後、十王町の鵜の岬温泉「鵜来来の湯」にも日帰り入浴しました。源泉46.0℃、pH8.3、溶存物質総量2,916mg/kgのナトリウム−硫酸塩・塩化物泉で、露天風呂から太平洋の眺望が良かったですよ。
 その後は、日立北インターから常磐自動車道に乗って帰ってきましたが、渋滞も全然なくてとても快適なドライブでしたし、温泉も5湯に入ることができ、良い写真も撮れたと思いますよ。


高齢者向け 温泉民宿 投稿者:まこと  投稿日:12月23日(月)22時44分56秒

まことといいます。いま、母と二人で行ける高齢者向け温泉民宿を探しています。
というのは、和風旅館というのが、母にはめんどくさいらしく、もっと気を遣わないで
いいとろこを探しているからです。伊豆から箱根・湯河原近辺にある、年寄りが喜ぶような
民宿系の温泉宿、情報をお持ちの方 ご教示ください。


{{ (>_<) }} 投稿者:おっとんですよ(^.^)  投稿日:12月23日(月)16時23分34秒

若い時の古い温泉写真。
懐かしくてついつい掲載してしまいました。昔は良く
子供達と温泉楽しんでいましたがやっぱ大きくなると
それぞれの道を。。。
いまでは二人でのんびりと楽しんでいますよ♪

昨日は鉄輪の坊主地獄の中に16日オープンした鬼石の湯家族風呂に
行って来ました。地獄だけにお湯は熱くて、水を沢山入れて
楽しんできました♪

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


ありがとうございました! 投稿者:リョウ  投稿日:12月23日(月)14時31分15秒

ONKEN21さん

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
あらためまして、情報ありがとうございます。

ご教示頂いたところを早速あたってみます!
ほんと、助かりました!


Re:お正月にも営業する日帰り温泉 投稿者:MAS  投稿日:12月23日(月)13時31分31秒

番頭さんとこの山梨県竜王町の
山口温泉
も正月から営業するそうです。

12/30, 31は大掃除のため休みで、
正月三が日は12時〜入浴のみで営業するようです。
編集済

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


きたたちばな温泉「ばんどうの湯」でユズ湯 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月23日(月)01時39分07秒

 昨日は冬至でしたね。ユズ湯を楽しまれた方もいたのでは。
 で、私ですが昨日は一家そろって、ばんどうの湯へ。大人数で訪れるにはやはり入浴料の安い
温泉がいいだろうと考えて、群馬県北橘村のばんどうの湯に。

 冬至とは知らなかったのですが(今時の若者です(^_^;)、ばんどうの湯でユズ入りの袋が
内湯・露天風呂共沈んでいたので、「あっ、そうか!」とわかった次第です。ちょっとアブラ臭に
押され気味で、ユズが入っていること自体気付く人が少なかったですね(^_^;)。

 ちなみに数年前はユズ湯を求めて秩父の日帰り温泉へ電話しまくったことがあるんですが、
どこでもやっておらず、ガッカリしたことがあります。やはり、群馬では他との競争が激しいので
こう言ったサービスもまた重要なんでしょうね。

 きたたちばな温泉は分析書では1417L/分あるのですが、群馬の温泉ページ掲示板に紹介された
上毛新聞の記事によると、最近は湧出量は3分の1にまで減少しており、お隣の老人休養センター
「城山荘」への温泉給湯の停止を検討していたとか?そんな状況で温泉スタンドの再開は望むべく
もなく、行ってみましたら出入り口にロープが張ってあり、もう二度と再開しないでしょう。
以前はタンクから熱い温泉を排水溝へガバガバ捨てていましたが、今は見る影もありません。
でも、ばんどうの湯の排水溝からは掛け流しとなった温泉をいまだガバガバと捨てているのを目撃^^)
まだまだ心配には及ばないようで安心しました。

 今回は3月以来の再訪で前回は夜景でしたが、今度は昼間です。前回と同じ左手、「春風の湯」
でした。ここは男女交代制なので泡風呂付の「彩雲の湯」にもいつか入ってみたいと思って
いたんですが…。本日は連休の中日で非常に混んでいて、カランは行列待ち状態。

 内湯は2〜3ヶ所の吸込がある一方、大量オーバーフローの半循環半掛け流し。カルキ臭は一切
なし。露天風呂は前回よりオーバーフロー量が多く、ボコボコボコと排水溝が音を立てて捨てて
いるほどの掛け流し。塩味とアブラ臭も健在。今回は分析書の下にレジオネラ菌不検出と書いて
ある水質検査書が張ってあり、問題の大きさを痛感しました。浴後は非常に温まり、夏だと大汗
なんでしょうけど、今は寒いので気持ちいいです。冬向けの湯ですね。

 「スカイテルメ渋川」との対抗上か、来年元旦午前0時より営業し、初日の出を見ることが
できるそうです。でも露天風呂は壁越しで地平線から初日の出を見るのは難しいかな?
また、12/1より「ぽいんとかーど」を導入し、有料入館者(身障者含む)一人につき一ポイント押印、
15ポイントで、次回の入館(2時間以内)が無料となるそうです。安いのに競争が熾烈ですね^^)
以上、前日12/21に開館1周年を迎え、10万人目の入館者を達成した「ばんどうの湯」のレポでした。

過去ログ:北橘温泉ばんどうの湯について 投稿日: 2001年9月18日
※他にもイッサキさん、うつぼさん、ナイジェルさん、めがねさんレポあり。下記HPもどうぞ。
http://www.dan-b.com/bandounoyu/

★前橋荻窪温泉、温浴施設建設進む
 ばんどうの湯へ行く途中で大胡町近くの荻窪温泉を見物。県道から前橋市温泉スタンドに行く道
の途中右手では既に温浴施設の工事が始まっていました。あと1年の来年12月オープン予定です。
仮設浴場「会乃山ノ湯」もあと1年ですね。無料の温泉スタンドもきたたちばな温泉みたいに最悪
廃止、もしくは有料化と言うことになるんでしょうか?気になりますね。

 温泉スタンドですが、きたたちばな温泉スタンドの復活を期待してここでは汲みませんでした。
ばんどうの湯へ行ったあと、渋川温泉きらめきの湯やよしおか温泉船尾の湯の各温泉スタンドを
回りましたが、100円200L単位しか汲めないのでやめました。家のポリタンは50L程度しか汲めない
のでもったいない。せめて10円単位で汲めたら汲んだのですが。まだまだマニアには遠いです(^_^;)

 帰りはばんどうの湯からは左端に見えた、前橋市の「群馬県庁展望ホール」から夜景を望みました。
本当にきれいかつ豪華で初めて訪れた家族のものも驚いていました。駐車場も最新式なのでビックリ。
ちなみに県庁内の県民駐車場は2時間まで無料。
 財政難で古いの県庁(かつ有料駐車場)を使い続ける埼玉県民としては群馬県がうらやましい
限りですね。
 あっ、ここへ行ったら群馬県庁2階の「県民サービスセンター」で100円で売っている
「温泉ぐんま」の小冊子もお忘れなく。

>めがねさん
高崎天神の湯では2時間630円の料金設定もありませんでしたか?

>うつぼさん
玉川温泉保養所の新館の露天風呂については私は未湯ですね。
編集済


追加です 投稿者:やまだのかかし  投稿日:12月23日(月)00時52分44秒

すみません追加です。お正月にも営業する日帰り温泉
は、ほかにもあるでしょうか?(たぶん沢山有るでしょうが)
選択肢が増えるのは良いことだと思いまして。よろしくお願いします。


元日も営業します横浜温泉チャレンジャー 投稿者:やまだのかかし  投稿日:12月23日(月)00時28分15秒

なんだか横浜温泉の営業マンみたいなセリフになりましたが、
先日入湯しましたときに入り口のガラスに上記の案内書が
貼ってありまして、受付の人に確認したところ通常通りの営業
とのことです。元日はタオルを持って初詣に出かけますかね?


高崎天神の湯 投稿者:めがね  投稿日:12月22日(日)23時22分01秒

群馬2発目です。今回、最後に入浴したのですが、「塩素臭と掛け流し」の関係のお話が続いて
いるのでここを2発目にもってきました。

<高崎天神の湯>(027-362-1726 11時〜10時まで、23時間営業)
すでに5回目の入浴になりますが、本格的にレポするのはこれが初めてです。色々な方のレポが
ある他、天神の湯様もじきじきにお出ましになっていらっしゃいますよね。
前橋ICから3分という近さがウリです。

入浴料830円を払い浴室へ。(浴衣、タオル付き、浴衣いらない場合はドリンク券付き)
浴室は15人位がいける内湯、ジャグジ−、寝湯、アカスリ(以上内浴室内)、源泉岩造り露天、2段式の打たせ湯付き岩造り露天、サウナ、水風呂(以上露天神泉苑エリア)という構成。
シャワ−、カランは24、アメ二ティ−は完備。
浴槽には内湯がコンクリ製湯口から大量投入、浴槽縁上面からの排水、温度調節用(?)底面吸引口作動。源泉露天が竹筒湯口から30L/min位の投入、浴槽縁上面から排水口にドカドカ排水。
2段露天は上面高温槽噴水状湯口と打たせ湯からの大量投入、下段の低温槽にフロ−。排水口からの大量排水。下段低温槽は温度調節用(?)底面吸引口作動。全槽カルキ、薬品臭なし!

お湯は黄渇色透明、この日内湯はややぬるく、温泉臭もイマイチパンチ不足のように思われました
(ぬめり、つるすべ、泡付きはあり)
ただし、露天エリアは絶好調。特に高温槽関連は強いぬめり+つるすべ、あわあわ、渇色浮遊物
大量浮遊。たぶん濃厚な黄渇色のお湯かと・・(いつも夕方から夜に行くので露天の色不明^^)
臭いも露天エリアの方が強く、フル−ティ−な淡いアブラ臭+薄甘い鉱物臭(残留硫黄臭?)
味はアブラ味+α。打たせ湯でもこの臭いが堪能できるのですから嬉しい限り。
浴後は温まりますが、どちらかと言うとややサッパリ寄り、嫌なほてりはありません。
ここには「掛け流し」の精神を貫いてもらいたい!そんな施設です。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH7.7 54.3度 成分総計 3.098g Na^+ 950.6
K^+ 12.8 Mg^+ 8.3 Ca^+ 34.0 Fe^+ 0.2 陽イオン計 1006
Cl^- 1026 So4^- 2.1 Hco3^- 931.1 Co23^- 1.8 Hs^- 0.3 
陰イオン計 1962 H2sio3 51.9 HBO2 62.5

http://www.tctv.ne.jp/tenjinyu/

自治体の指導によって塩素を投入しなければいけない温泉があるという事ですが、ここのように
比較的規模の大きな所は福島辺りでは塩素投入指導対象施設になるのかな?
でも、ここはお客様の声を反映し、浴槽洗浄も徹底してますからかなり清潔な施設です。
要は施設を運営する方の考え方と指導する行政の担当の方の知識の問題だと思います。
こういう話が出てくるたびに思うのですが、行政の方がもっと温泉なんかについて勉強して
もらいたいです。どうも対策が短絡的といか、一方行にしか考えていないというか・・
これは温泉に限らずどんな分野にも言える事ですが。行政を司る方はせめて自分の担当する分野位
最低限の知識を持たないと。


レジオネラ菌と泉質 投稿者:うつぼ  投稿日:12月22日(日)23時08分35秒

>やませみさん 教えてください。
レジオネラ菌と塩素消毒についてのカキコが活況ですが...

平成13年9月11日付 厚生労働省健康局生活衛生課長発 「循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル」のなかで以下のような記載があります。
                 
循環式浴槽の管理方法 5.(3)−(2)酸性温泉と食塩泉
「レジオネラ属薗の性状とこれまでの試験成績から、酸性(pH5.0以下)の温泉水や食塩泉では、レジオネラ属菌は棲息しないと考えられます。ただし、試験管内の実験では、3%食塩の存在下でレジオネラ属菌は増殖はしませんが、死滅もしないという結果も得られています。食塩泉と表示されている温泉でも、食塩濃度は様々であると考えられます。また、pH値や食塩濃度を含め、温泉の泉質は補給水の注入や循環ろ過の継続、入浴者の増減によって変化し、決して不変ではありません。そのため、湯のpH値が低く、現行の細菌検査方法でレジオネラ属菌が検出されない場合でも、泉質に関係なく定期的に保守・管理を行うことが重要です。」

「3%の食塩」とは、どの位の濃さの食塩泉に該当するのでしょうか?
それと、その他にレジオネラ菌が嫌う泉質などはありますか?
編集済


大好きな大丸あすなろ荘のこと… 投稿者:よしか  投稿日:12月22日(日)15時40分53秒

みなさんこんにちは、大丸あすなろ荘は私の大好きな温泉のひとつです。
掛け流しなのに、塩素臭がするという話も聞き、不思議に思っていたのですが、長野の住民さんの書き込みを読んで、ようやく疑問も氷解しました。ありがとうございます。

けれどやはりショックもあります。
掛け流しでも行政指導により塩素を投入せざるを得ない温泉があるというのは、以前、ONKEN21さんにも教えていただいたことがあるのですが、まさか、あのあすなろ荘がそうせざるを得ず、実際に入浴したときに塩素消毒のあとも生々しいことがあろうとは。

やませみさんが書いてくださった指針により、福島県でも掛け流し基準を設けて個別に対処してくださるようになればよいのですが。
また、どのくらいの頻度で塩素を投入しているのかわかりませんが(というより、掛け流しの場合、それこそ常時投入しないとそもそも塩素なんて投入する意味すらあるのだろうかと言う気もしますが)、投入時間を考慮し、栗の湯さんのコメントのように事情を明記してくだされば良いお湯を求めていく多くの方にこれほどの衝撃を与えることもないかと思います。

私は今年の3月に大丸あすなろ荘に宿泊させていただきましたが、私が入浴したときは、幸いどの浴槽も、いっさい塩素の臭いはしませんでした。
もししていたら、自分の中でもこれほど気に入りはしなかったでしょう。

http://spa.s5.xrea.com/


Re:「かけ流し衛生基準」 投稿者:やませみ  投稿日:12月22日(日)10時49分56秒

お知らせを失念してましたが、
厚生労働省健康局が10月に新しい指針を出しています。
各自治体で公衆浴場の衛生条例をつくるときの技術的助言という趣旨なのですが、
事実上は指導強化に等しいものと受けとめられているようです。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/legionella/021029-1.html

塩素消毒に関するところでは、
従来の「公衆浴場における衛生等管理要領 (H12.12)」では、
  塩素系薬剤は、浴槽水中の遊離残留塩素濃度を1日2時間
  以上0.2〜0.4mg/Lに保つ
となっていましたが、

この指針では、
 (2)衛生に必要な措置
  七 浴槽水の消毒に当たっては、塩素系薬剤を使用し、
  浴槽水中の遊離残留塩素濃度を頻繁に測定して、通常一リットル中〇・二
  ないし〇・四ミリグラム程度を保ち、
と変わっているので、常時投入を薦めているようにみえます。

とはいえ、続けて以下の文も添えられています。
  ただし、原水若しくは原湯の性質その他の条件により塩素系薬剤が使用できない場合、
  原水若しくは原湯のpHが高くこの基準を適用することが不適切な場合、
  又は他の消毒方法を使用する場合であって、他の適切な衛生措置を行うことを条件として
  知事が認めたものについては、この限りではない。
 (注) 第七号に関し、「その他の条件」とは、循環配管を使用しない浴槽において、
  浴槽の容量に比して、原湯又は原水の流量が多く、遊離残留塩素の維持が困難な場合等
  を想定している。

この(注)は、掛け流しを意味するものに他ならないでしょう。
こんな文は過去になかったので、行政側も少し考えたんじゃないかな?
どう受けとめるかは自治体の担当しだいですけどね・・・

掛け流し浴槽でも、レジオネラが少量検出されることは分かってきましたので、
まったく何の対策もしないで済まされるとは思いませんが、
過去に感染事故例がないっていう厳然たる事実も忘れてほしくないですね。


朝日新聞be「行きたい温泉」 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月22日(日)04時08分08秒

 昨日付(12/21)朝日新聞土曜版be7面にbeモニター1,200人による「行きたい温泉」の
アンケート結果と解説が掲載されていました。結果は以下の通りです。

1位 湯布院(大分)319人/2位 登別(北海道)158人
3位 白骨(長野)79人/4位 乳頭(秋田)75人
5位 黒川(熊本)75人/6位 草津(群馬)71人
7位 箱根(神奈川)64人/8位 別府(大分)47人
9位 有馬(兵庫)44人/9位 道後(愛媛)44人
その他 213人

1位〜3位については記者の論評が載ってますので文末のURLをご覧下さい。

(私の評)
1位はダントツで湯布院ですか。由布院ブランド健在ですね(^^)。ヨーロッパのような風景、
映画祭、美術館、洗練された旅館、そして露天風呂・食事など若い女性の心を捉えるのでしょう。
私もすでに3度訪れています。「温泉主義No.3」の本も由布院の特集で先日、読んだばかりです。
 対する黒川温泉は5位ですね。首都圏在住者の一般人にはまだまだ知名度で及ばないのでしょうか。
湯布院に黒川、そして8位の別府と九州在住者がうらやましいです。

 2位の登別も意外ですね。第一滝本館に泊まったことがありますが、「温泉のデパート」と
称されるほどの泉質の種類の多さが人気の理由とすれば納得です。掛け流しの宿も多いらしいですしね。

 白骨、乳頭、草津についてはさすがですね。7位の箱根も東京から近いですし。
9位の有馬・道後はいずれも歴史ある古湯ですし、温泉が少ない地域の大温泉地ということで、
健闘してますね。

 「その他」の人数も2位に相当するほどのものであり、具体的にどのような温泉なのか、
訊いてみたい気がします。結構、秘湯系が多いのではないでしょうか?

↓「行きたい温泉」朝日新聞土曜版記事
編集済

http://www.be.asahi.com/20021221/W17/0035.html


RE:誰が温泉を殺すのか 投稿者:七篠  投稿日:12月21日(土)23時22分15秒

お役人さまたちの事なかれ主義かもね。

レ菌で死者の出る事態を避けれるのであれば行政指導の責任を問われることもないから、塩素の
投入により、いわゆる「温泉」が死んでしまってもお構いなし、ということなのでは?

理想を言えば、「かけ流し衛生基準」というのも設けて、浴槽のお湯の容量に対して、単位時間あ
たりの新湯注入料が一定割合を超えるところでは塩素の投入の必要なし、ということにすればいい
のにと思うのですが・・・。

そう思うの僕だけでしょうか?


大丸あすなろ荘の塩素臭 投稿者:栗の湯  投稿日:12月21日(土)23時15分20秒

実は、8月に念願かなって、東北温泉旅行に出ました。記念する第一日目に大丸あすなろ荘に泊まりました。秘湯を守る会会長の有名なお湯であり、もちろんかけ流しなので、大変期待をして伺いました。
日曜日の午後、早速内湯に入湯しました。「あれ塩素臭がする」と思い、他のお湯にも入りましたが、すべてのお湯(自噴岩風呂を含め)から塩素臭がしました。
期待が大きすぎたため、宿の人に聞く事もせずにがっかりしながらかえって来ました。
「ポリシーを持って」塩素を入れているなら、そのように記載するなり、また「保健所の指導によりやむを得ずいれている」ならその旨を公表すべきです。
すくなくとも、「秘湯を守る会会長」の立場では必要ではないでしょうか?


伊香保温泉橋本ホテル 投稿者:めがね  投稿日:12月21日(土)23時03分47秒

飛び石連休の金曜日は榛名山周辺を周りました。3発目の1発目です。本当は一番目は「ハルナ温泉
スパハウス悠遊湯」だったんですが、あえてこちらを1発目に持ってきました。ここは宿の雰囲気といい近場において本物志向のお薦めの1湯ですよ>すなっちさん

<伊香保温泉橋本ホテル>(0279-72-2035 時間要問い合わせ)
伊香保の中でも最奥に位置する「源泉露天風呂」や「飲泉所」に隣接するように立つ瀟洒な洋風
ホテル。明治時代創業の歴史と風格のある湯宿です。やませみさんのレポあり。

入浴料1000円を払い浴室へ。入場が3時近かったのですが、思い切って突入。「いいですよ」と
いう心良い返事にとても感謝。
浴室は明るい白と茶を貴重としたこじんまりした内湯とサウナ、それに新設されたと思わしき
洋風の露天という構成。シャワ−、カランは4、アメ二ティ−は完備。脱衣所は畳敷き。

内湯浴槽はコンクリ製で浴槽縁や周辺部の床は茶色堆積物のオブジェと変色が見事。しかも結構
綺麗に堆積+変色してるのは驚き。(加賀井のようにでこぼこしてません)
浴槽にはコンクリ製の湯口から40〜50L/min位を投入、浴槽縁上面切り込み排水路はありますが、それを超えるがごとく大量オ−バ−フロ−掛け流し。排水構が時々ごぼごぼと鈍い音を立てて
います。

お湯はやませみさんのご指摘通り、自然光では緑茶渇色、白熱光では赤茶色濁り湯で透明度は
自然光部50cm位、白熱光側では20cm位。浮遊物なし。赤茶色の沈殿物が大量沈没。
泡付き中程度。サラサラキシキシ感を中心に中ぬめり感、弱つるすべ感のミックスした浴感で
絶妙。よく温まります。浴後は適度なほてり感ありとサラサラしたコ−ティングが肌を包みます。
臭いはフル−ティ−な鉄臭(やや金気寄り?)+甘い鉱物臭。臭いは「源泉露天」よりもこちらの
方が強いか?温泉臭マニアには「露天」よりもこちらの方がお薦め?味は鉄味+弱苦味+弱炭酸味
飲泉所よりおいしいかも。

露天はウッドデッキ上に陶磁器製の浴槽が2つ。クリスマスのイルミネ−ションが綺麗。シンデレラに出てくる小人(たぶん)の人形がかわいいです。お湯は無色透明、浮遊物ありでたぶん濾過
内湯に比べ、お湯のインパクトはイマイチですが、妙に雰囲気がマッチしてるので許せてしまう。

さすがに源泉に近いという事もあるのか、お湯は素晴らしいです。日帰り料金はちょい高ですが、
これだけのお湯が楽しめるのでお薦めの1湯と言えるでしょう。

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩-塩化物泉 pH6.4 44.3度(H10測定) 
3300L/min湧出。 Na^+ 105 K^+ 10.2 Mg^+ 29.5 Ca^+ 142 
Fe^+ 8.28 陽イオン計 296 F^- 0.3 Cl^- 118 So4^- 301 Hco3^-
282 陰イオン計 701 H2sio3 177 HBO2 7.7 Co2 98.6 成分総計 1.28g

>やませみさん
お恥ずかしい話なんですが、実は「喜連川早乙女」って掘削自噴だと思ってたんです。(汲上げとは知りませんでした)まさかカラン、シャワ−まで温泉を使うのですから・・。180L/min位の稼動揚湯量で掛け流し、シャワ−、カランまであれだけ強力な温泉を使うとは見事です。ちなみに脱衣所のカランから凄まじい湯の華らしき物体が噴出してきたのにはびっくりしました。


玉川スプリングス温泉 「玉川温泉保養所」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月21日(土)22時58分46秒

本日は秩父の鉱泉を攻めるつもりでしたが、R299正丸トンネルを抜けると圧雪路面で渋滞してたのであっさりあきらめ、ひさしぶりに玉川温泉へ出撃。

<玉川スプリングス温泉「玉川温泉保養所」>(埼玉県玉川村、10〜22時(冬期:〜21時)、700円/3H、0493-65-4977)
5月にレポの「玉川スプリングスCC」と同一源泉の人気の日帰り施設。
さほど山奥でもないのに、細い道のどんづまりにある山深い雰囲気はなかなかです。

浴場は本館と新館(数年前に増築)の男女交替制で、新館は初めてです。
内湯(木枠タイル20人以上)、大露天(岩造15人)、高温小露天(同7.8人)で、内湯は少しばかり圧迫感がありますが、沢音がきこえる露天は東屋付きのなかなか風流なもの。
内湯は石の湯口から大量投入で底面吸湯。露天は高温小露天の黒く変色した岩の湯口から大量投入で大露天に流し込み、端の排湯路からの排湯。槽内排湯は不明。
湯口に「源泉が出るときはぬるくなる」旨の掲示があったので、通常は循環か?
カラン16、シャンプー・ドライヤーあり。土曜16時で10〜20人とけっこうゆったり。

無色透明のお湯には微甘味と焦げたような独特の臭い(スプリングスCCと同じ)。
露天にはかすかなカルキ臭?。
まあまあのヌルすべ(たぶんpH9.7 & 炭酸イオン=33.8mg/kgが主犯)が特徴。
源泉には露天湯口で1度だけ遭遇しましたが、ぬるくて微硫化水素臭とたまご味があるかなりのヌルすべ湯。(浴槽の湯温が上昇したときに湯温調整用に投入してる感じ)
浴後には爽快感があり、肌がすべすべとなる美人の湯系です。

成分の薄いお湯ですが、源泉にはそれなりの力があるように感じました。
98L/minを2軒づかい+宅配使用の割にはいいお湯が保たれているように思います。
都心からも割合近いですし、人気が高いのもうなづけます。

*分析表は見あたりませんでしたが、コピーをもらえました。
アルカリ性単純(温)泉 25.7℃、pH9.7、86L/min(掘削・動力揚湯*)、成分総計=0.167g/kg、Na^+=57.5mg/kg (92.25mval%)、Fe^2+=2.4、F^-=2.1、Cl^-=7.3 (8.64)、HS^-=0.1、HCO_3^-=7.3、CO_3^2-=33.8 (46.50)、HSiO_3^-=38.2 (20.58)、陽イオン計=62.65 (2.71mval)、陰イオン計=104.7 (2.43mval)、硫化水素=---- <H3.7.15分析>
*)地下1,700Mの秩父古生層から湧出とのこと。(パンフより)

あと、都幾川温泉スタンドで汲んで来たのでこれから入るとします ^^)
前より塩味と温泉臭が薄くなった感じなのは気のせいかな?
編集済


Re:福島・大丸あすなろ荘の塩素臭 投稿者:長野の住人  投稿日:12月21日(土)22時02分59秒

> あら? 行政擁護ですか?

 どこが行政擁護に思えましたか? もちろん一律に塩素をいれるようにしている条例は
困ったものだと思います。でもあの大丸あすなろ荘がそうしているのは、そうしなくては
いけない事情があるのだろうと思ってああ書いたまでです。好き好んでやっているわけ
ではないと思いますよ。「塩素投入反対」は福島県庁に対して言うべきかもしれないですね。

 それから私が行ったときに、いっしょに行った人も塩素臭はなかったと言っておりま
した。塩素臭のことはどこかに書かれたもの(同じものかも)を見て、直接あすなろ荘
さんに問い合わせたときにそう答えたんだそうです。(書き方が悪かったかな)

 あとすなっちさんの書き込みのなかに循環という言葉がでてきましたが、誤解
する人がいると困りますので、大丸あすなろ荘は循環ではないことを念のため申し
添えておきます。


誰が温泉を殺すのか 投稿者:すなっち  投稿日:12月21日(土)16時53分13秒

 あら? 行政擁護ですか? 
 有名とか無名とか関係ないんですよ。有名でも、それこそ表に出ない努力をしている温泉旅館はたくさんあるでしょう。多くの人がしょうがないとしているから、今のような状況になっているのではないのですか?

 おっしゃる通り、当然時間も考えるべきでしょう。そして、どうしたら温泉の質を守れるのか、宿の方にもっと企業努力をお願いしたいということです。いいじゃん、大目に見れば、という考え方に、私は反対です。何年か前に比べて、保健所の指導は一層厳しくなっているのでしょうし、そういった状況で、塩素は温泉を殺してしまうのだという認識を多くの人が持たなければ、日本の温泉はどんどんダメになっていくでしょう。

 ところで、長野の住人さんにアドバイスをひとつ。塩素の効いた温泉や循環の温泉は、鼻だけでなく、五感(見る、聞く、味わう、さわる、嗅ぐ)をフルに働かせれば判断できると思いますので、お試しいただけるとよいかと思います。大丸あすなろ荘のお湯で風邪はよくなりませんでしたか?

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/serial/chugai/html/0702/0228/07-02-28_13.html
編集済


Re:喜連川早乙女の揚湯量 投稿者:やませみ  投稿日:12月21日(土)14時04分12秒

>めがねさん
HPにある267.6 L/min、は可能揚湯量で、
施設の人の言う180 L/min、が稼働揚湯量だろうと思います。
  (ちょっとややこしいな)
稼働揚湯量は、可能揚湯量の7〜8割くらいまでに抑えるのがふつうです。

可能揚湯量は、揚湯試験で決められます。
温泉の能力を損なわずに汲み上げられる最大限の量です。
ポンプのパワーを増やせばそれ以上に揚湯できますが、
あまり過大になると湯脈からの温泉の供給量が追いつかなくなるので、
井戸の水位が下がり、地下水が侵入してきて低温化します。
そこに至らないように、温泉の供給量と均衡する揚湯量を決めます。
毎月のお給料と支出の関係のようなものです。

> シャワ−、カランは希釈なしか!!?
シャワーは未確認ですが、カランは源泉そのものだと思います。
濃い硫黄泉の新鮮な源泉は灰色っぽく見えることが多いですが、
まさにそんな感じではなかったですか?

あと、昼頃の透明なうちは硫黄臭は強く感じませんでしたね。
  (むしろアブラ芳香が全面に出てる)
硫黄泉一般に、白濁しているほうが匂う傾向あり?
理由はわかりませんが・・・


Re:料金格差 投稿者:MAS  投稿日:12月21日(土)12時29分18秒

混んでマトモに施設の利用ができなくなるなら、安くして欲しいものです。

箱根の楽遊壽林自然館のように、1日の入場の上限を設けているなら良いですが、
止め処なく入場させて、料金も高く設定してるのだとすれば、ボッタクリもいい
ところですね。


Re:福島・大丸あすなろ荘の塩素臭 投稿者:長野の住人  投稿日:12月21日(土)11時31分10秒

 これは福島県の条例がそうなっているのでやっているのだそうです。
どうやら定期的に塩素がはいるようになっているようで、時間を考え
ないといけないなぁみたいなことを宿の人が言っていたそうです。
(人から聞いた話です。私はそのとき風邪で鼻がきかず全然わかりま
せんでした。)
 秘湯としてものすごく有名なところなので条例無視もなかなか
できないのではないでしょうか。なにかあればそれこそたたかれる
でしょうし。


年末年始空室在ります:草津コンドミ 投稿者:この実  投稿日:12月21日(土)11時07分52秒

標高1,000mの白根山のふもとのリゾート地に位置します。
近くには、スキー、テニス、ゴルフ、などのスポーツ施設はもとより温泉、天文観測所などレジャー施設が多く人気がある場所です。
部屋は管理の行き届いたリゾートマンションの一室で付近は緑が多く、見晴らしもいいです。
同じ敷地内には、スポーツジム、サウナ・ジャグジー・温泉大浴場やスーパー、コインランドリー、スキー乾燥ルームなどがあり快適にご滞在できることと思います。

http://homepage1.nifty.com/MIKAGOROCHAN/rentalresort.html


行田天然温泉「古代蓮物語」明日オープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月21日(土)04時14分17秒

 埼玉県行田市の行田天然温泉「古代蓮物語」は明日22日オープンします。
文末のURLですが、施設の公式HPを発見しました。HPによると、

>天然温泉のかけ流しを使用した大浴槽をはじめ、
>湯屋=1.天然温泉主浴槽
>地下1200Mから湧き出した重曹泉に近い天然温泉をぜいたくにかけ流ししています。
>露天風呂=8.温泉岩風呂/9.温泉くつろぎの湯
>熱め・ぬるめの天然温泉水をかけ流ししています。

とありますので、お湯も期待できそうです(^^)。温泉の詳細は以下の通り。

源泉名:行田天然温泉「古代蓮物語」
湧出地:埼玉県行田市向町272-1
泉質:単純泉〔中性低張性低温泉〕
泉温:33.3℃
湧出量:293L/分
水素イオン濃度:pH=7.4
◆上記は湧出地における試験結果です。(平成14年6月4日)

ただし、
■入泉料(税込)
大人 平日 600円/土・日・祝 900円 
小人※小学生まで 平日 300円/土・日・祝 350円 
幼児※3歳まで 平日 200円/土・日・祝 250円 
回数券(5枚つづり)※土・日・祝はプラス200円でご利用できます。 2,500円

とのことで休日・平日間の料金格差が極めて大きいようです。
他の温泉施設では料金格差なしか、取っても+100円が普通なんですが、これは問題かも。
年末年始やお盆の平日はどうするんだろう?
いずれにせよ、ここに関しては平日の利用をオススメします。

●住所/〒361-0075 埼玉県行田市向町19-26●電話/048(553)7311
●e-mail/gyoda@dormy-spa.com
●営業時間/平日10:00〜24:30 土・日・祝 8:00〜24:30(最終受付23:30)
●休館日/第3月曜 ●駐車場完備

↓行田天然温泉「古代蓮物語」の公式HP
編集済

http://www.dormy-spa.com/


Re:探してます! 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月21日(土)01時37分52秒

>リョウさん
初めまして。遅レス失礼します。

>茨城県にある、立寄り湯(日帰り)で家族風呂のあるところはありませんか?
いろいろな日帰り温泉本やネットの検索で調べましたが、ホント茨城は少ないですね。
茨城は温泉自体も少ないし、湯量も少ないので致し方ないかと。
でも何とか一軒だけ見つけました。

・温泉センターつくば湯(筑波山温泉・筑波山ホテル一望併設)0298-66-2983
入浴料:1,200円(税別1人)貸切露天風呂2,000円(45分)
http://www3.travel.isize.com/cgi-bin/af/yado/jweb/cjw1_6_1.cgi?yad_no=333348&stay_year=2002&stay_month=12&stay_day=&day_kbn=0&stay_count=1&num_1r=2&room_count=1&yp_flg=1&root_cd=23&subsystem=1&list_res_id=#00013529

隣接県でもよろしければ
東武スパリゾート野田潮の湯(千葉県野田市)
入館料 大人[中学生以上]1,900円(税込) (貸切露天風呂あり)
喜連川早乙女温泉(栃木県喜連川町)
貸切家族風呂1(要予約)>皆さん、貸切ありましたよね?詳細情報よろしく。(みしゅらんレポ)


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