クチコミ 情報 |
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信玄温泉に行ってきました。
浴室は男女2つづつあり、1階がボロイ浴室で、隣の建物の2階が「山梨の温泉」に載ってる浴室となっています。2階ということで、隣家や正面のマンションからの視線が気になりますが…(^^;)なかなか良い感じでした。
湯の感じは、1階も2階も同じです。(掛け流しなので当たり前ですが…)
2階の露天はベランダに設置されている(と言っても過言でない)のですが、注湯の方法が面白いです。
以前話題になった「パスカルの穴」(Kakoさんスイマセン、無断使用です)の逆方式です。
側面底部からの注湯(ポンプなし)で、上面からの排湯となっています。多分…(^^;)
# この仕組みは理想的ですね。
2階浴室へは、1階男湯横の通路を通り抜ければ階段があります。
ということで、リベンジどうぞ!
>めがねさん
群馬の3発目です。
<群馬温泉「やすらぎの湯」>(027-372-4126 9時〜23時まで 温検12号さんのレポあり)
群馬町にある温泉施設です。前から気になっていたのですが、ようやく入浴する事ができました。
民営の施設ですが、かなり大きな施設。玄関前の飲泉所が期待を膨らませてくれます。
入浴料500円(3時間、JR東日本でお得な前売り券あり)を払い浴室へ。
浴室には5人位入れる高温源泉糟、15人位が入れる打たせ湯付き大浴槽、5人位の足湯、サウナ、
水風呂2、10人位入れる露天と3時間とは言え500円でこの内容は満足できます。
もちろんアメニティ―類は完備。
全浴槽掛け流しと思われ、高温浴槽、大浴槽はかなりのオ―バ―フロ―あり。露天は浴槽縁排水口
からの排水。足湯湯口と露天湯口は飲泉可能。高温糟以外は加水しているものと思われますが、
さすがに全浴槽高温だとはっきり言って熱くて入れません。それでも大浴槽で42〜43度、露天で
42度位とやや熱めの設定になっています。
浴感はややぬるっとした印象。高温糟は相当熱く、「沢渡」より熱いかもしれません。全身が
ピリピリします。はつきり言って冬向けか?色は紅茶色で薄濁り。特に露天はワイルドな感じで
いい味を出しています。
臭いはお約束のアブラ臭、ただ、「榛東」に先に入ってしまったのでこころ薄く感じます。
系統としては純粋オイル系?ト―ストを焦がしてしまったような臭いがします。
印象的なのは味、2ヶ所ある飲泉所では硫黄味+塩味+弱炭酸味+弱アブラ味なのに対して
湯口はアブラ味が強く硫黄味はあまり感じません。個人的には湯口の方がうまいと感じました。
飲泉所と湯口でこれほど味が違うのは「鹿教湯」以来です。
浴後はペトペトしっとり感があるのですが、その後はやはりサッパリ感が出てきます。
全体的にコストパフォ―マンスの高い施設だと思うのですが、湯が熱いので冬向けかも?
スキ―帰りに寄りたい所のひとつです。
ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH7.7 57.8度
Na^+ 819 K^+ 14.2 Mg^+ 6.59 Ca^+ 33.7 陽イオン計 874
Cl^- 726 Hco3^- 1100 So4^- 0.32 陰イオン計 1826 H2sio3 30.5
HBO2 44.7 Co2 38.3 成分総計 2.81g
あるふぁ@信州です。
やませみさんwrote:
>長野市内で詳細不明な施設がいくつかありますんで、
>*/百景苑温泉「つましなの湯」 長野商高ちかく 2002.4オープン
とのことで百景苑ちかくまで行ったところ、「裾花峡温泉うるおい館」
てのがありまして、そこだと思い込んだまま入浴してきてしまいました(^^;
大人¥600-
ビジネスホテル →http://www2.ocn.ne.jp/~hnikko/
が併設している施設のようですが2種類の源泉をもっているようです。
(1) 源泉名:保玉・湯ノ花温泉
含硫黄・ナトリウム−炭酸水素塩冷鉱泉
(低帳性アルカリ性冷鉱泉)
かなりぬるぬる感の強い浴感で、微かに泡つきもしますが、循環仕様。
やや白く濁った無色透明に近いお湯ですが、湯が劣化しているというか
ゴミや虫の死骸なども浮かんでいてあまりいい気持ちのお風呂ではなか
ったです。
(2) 源泉名:裾花峡温泉
ナトリウム−塩化物温泉
(中性等帳性高温泉) 46.6C 776litter/min
いっけんかけ流し。パンフにも源泉かけ流しの循環なしをうたっていま
す。茶褐色の濁り湯で、ふちから溢れ出ているお湯にくらべ湯口付近の
お湯のほうがやや透明に近いのですが、かなり広い露天and内湯に贅沢
にお湯が注がれており、はたして、776L/分という湧出量にみあってい
るのかちょっと疑問に感じてしまいました。うがった目で見てるせいか、
投入量に対して排出量が少ないようにも感じたりして(^^;
湯口に手をかざして匂いをかいでみたところ、かすかに鉄臭がしました
(浴槽にたまっているお湯からは鉄臭はまったくしません)。やっぱり
ちゃんと源泉を注いでるんですかね??舐めてみたところ、非常に塩っぱ
い味がします。
浴感はほとんどありませんが、浴後に非常に温まるお湯でした。
の2種類です。お湯以外のレポートとしては、いわゆる日帰り温泉施設、
ですね。館内もきれいですし、レストランや個室も備えていますし、家族風
呂もあるみたいです。露天風呂は裾花川に面していて、川の対岸は断崖絶壁
です。長野県庁からわずか数分の場所とは思えないほど、都会の喧騒から離
れているようで、ノンビリできました。
シャンプー、ボディソープやドライヤーなど設備面では文句をつけるところ
もないですし、男性用の脱衣所にもベビーベッドがある点(男女入替制なの
かは未確認)も気遣いが行き届いているように感じました。
お薦め度は、かなり辛口で★★★、って感じかな。。。(首都圏にこれだけの
お湯/設備/料金だったらもっといい評価になるけど、なにせ近場にいろん
な温泉のある信州ですから厳しい評価です^^;)
明日、時間に余裕があればまた近場を調査しに行って、あさってはもう帰京
予定です。
でわまた。
今日は、高速道路はどこも渋滞のようなので、伊勢崎から一般道でも行ける群馬の新吾妻根古屋城
温泉「根古屋城温泉センター 根古屋乃湯」に行ってきました。
前橋から水沢街道で伊香保に入り、ホテル松本桜のところから東村に下って県道35号(日陰道
路)に出るルートで行きましたが、どこも渋滞はなし。
夏になると一度は行ってしまう根古屋乃湯は、@平野部より若干涼しい、A湯温が低めで湯上り
のポカポカ感が少ない、B空いている、C露天風呂の眺望が良い、の理由でしょうか。
それほど高所でもないのに、露天風呂から見える赤城山の眺望は抜群です。
しかし、欠点は休憩所に冷房が入っていないことです。そのため、休憩所の窓は全開状態で、アブやトンボが休憩所内を飛んでいます。露天風呂でアブの心配をすることは聞きますが、休憩所で
アブ退治をしなければいけない日帰り温泉は珍しいと思います。
ゆっくりと昼寝ができるように、利益を出してエアコンを設置してもらいたいですね。
【0279-59-3361/吾妻郡東村大字岡崎321−1/ナトリウム−塩化物温泉(弱アルカリ性
低張温泉)/34.2℃/成分総計1.54g/11時〜23時/月曜定休/400円/石鹸のみ有り】
クマオさん、クマコさん、この掲示板の皆さん、こんにちは。しばらく東北旅行でばたばたしていたこともあり、こちらへ顔を出すのが遅れてしまいました。
まるみやさん、初めまして。ONKEN21さんにご紹介いただいた(ONKEN21さん、ありがとうございます)、GOGO地熱愛好会のよしかです。
小さいお子さん連れの温泉、いろいろと難しい問題も多いですよね。
大きな問題としては、子供が泣く、騒ぐ等して、浴室内、または休憩室、泊まりの場合は隣室の方や大広間の食堂などで周りの方に迷惑をかけてしまう、という問題と、おむつが取れていない子供の場合、排泄面での問題があると、この二点に集約されると思います。
我が家では、日々、苦労し、また学びながらではありますが、子供の自制心が利かない年の頃は、極力、旅館等には泊まらず、コテージなど別棟になっていて自炊もできるような設備の処に宿泊し、温泉は日帰りで、和室休憩室のあるところへ行き、場合によっては子供は無理してお風呂には入れない、つまり夫婦で交代で入浴し、交代で子供の面倒を見るというようなことをしておりました。子供を入れるときは、手早く、機嫌が良くなく騒ぎそうなときは、さっさと撤収する、これが原則でした。
排泄に関しては、事前におむつをチェックし、排泄を済ませてから入浴。入浴前にはあまり水分を与えない。あがってから、水分はたっぷり与える。
また、危険なのは大概、脱衣して1分30秒以内なので、決してまっすぐ浴槽に連れていくようなことはせず、洗い場に直行し、急いでシャワーで体を温めるという手を使いました(温めれば、排泄したいという気持ちは薄れます)。大人以上に下半身が汚れている可能性も高いですから、全身よく洗った上で、浴槽に連れていきます。
あとは子連れを歓迎しない温泉に行くのは、子供がもう少し大きくなってからということにして、子連れ、ファミリー層を歓迎している温泉に行くのもいいと思います。
子連れを歓迎してくれる施設や宿、またお客さんも多いです。自分の子供のように可愛がって下さると、涙が出るほど嬉しくなります。
それだけに、周りの方への配慮は常に忘れないようにしなくてはと思います。
うちも下が二歳になり、かなりいろいろなところへ行かれるようになってきました。それでも湯治棟のような隣と声がつつぬけになりそうなところは、とても周りへの迷惑を考えるとまだまだ無理そうです。
まるみやさんも頑張って下さい。
たまに、心ないお言葉をちょうだいすることもあるかとは思います。まあ、いろいろな方がいらっしゃいますから。
私のサイトにも来て下さったのですね。どうもありがとうございます。
子連れでこういうことをするのはマナー違反といろいろと教えて下さるサイトは多いのですが、それではどうしたらよいだろうと考えるサイトはあまり無いように思い、試行錯誤しながら作っています。自分もまだまだ勉強中です。
私も9月の連休辺りには、長野と岐阜の境辺りにテントを持って、行こうかと考えています。良いところがありましたら、ぜひ教えて下さいね。
こんにちは。お初にお邪魔いたします。
日帰り温泉は大好きで、よく行きます。最近はあまり行けなかったのですが…
来週、友人と加仁湯温泉に行ってきます。『秘湯っぽい』ときいたので、早起きして(うちは埼玉)行ってきますね。
ところで、月末、神奈川・東京・埼玉(これは私)に住んでいる3人で日帰りで温泉に行こうという計画があるのですが、どこかいいところありませんかね〜?
バラバラの出発地だから、どこにいこうか迷いまくっています。
関東甲信越で、オススメがあったらお願いします!!
>ONKEN21さん
>私はお子様連れに関してはなるべく寛容に接したいと思います。
そういっていただけると、本当にありがたいです。
先日行った立ち寄りで、ちょっと説教食らってしまったもので
つい愚痴ってしまいました。
つまらない話題振っちゃってすみませんでした。
オススメいただいた「GOGO地熱愛好会」にも行ってみました。
あんなに活発に動いてる方もいらっしゃると知って
ちょっとホッとしました。
ラベンダーとってもきれいでしたね。
あまりに暑いので耐えきれず、今から8/10-11の土日の連休を使って、1泊2日で、長野県の蓼科高原へ避暑に出かけることにしました。
標高1,900mにある渋の湯温泉に泊まるので、かなり涼しいんじゃないかと思います。蓼科高原の温泉を巡り、高原を散策してリフレッシュしてくる予定です。
戻ってきたらレポートします。写真もたくさん撮ってくるつもりですので、また見てくださいね。では...。
小山ゆうえんちの公式HPを見ておりましたら、いよいよ温泉施設がオープンしたようですので、
お知らせします。
http://www.oyama-am.co.jp/
(以下HPより引用)
8月8日(木)ついに温泉施設がオープンします。
営業時間 10:00〜23:00
料金 大人 平日700円・土・日祝800円
子供(3歳以上) 平日350円・土・日祝400円
>めがねさん
>ちなみに湧出当初は更に強烈な臭いがしたそうで途中で帰ってしまう人も居たとか(^^;)
私の温泉入浴記録を調べてみたら、ここは平成7年12月に入浴しています。(もう7年近く
たっているのか…)たぶん湧出当初のにおいの経験者かも知れません(^^)V
本当あそこの松のようなにおい(めがねさん、うまい例えですね)は強烈でアブラ臭もかき消され、
頭が痛くなりそうな程のものでしたよ。群馬ではもちろん、ずば抜けて最も強烈でした。
当時はにおいの正体は「古代木エキス」によるものと掲示してありましたが、今はにおいが衰え
表現も変わってしまったのでしょうか?再訪してないので不明です。また行かなくちゃ(^_^;)
樹木臭と言えば伊勢崎天然温泉招美の湯の「湯楽の里伊勢崎店」の露天風呂でも結構味わえる
においですね。
めがねさんに負けずにもう1発 ^^) 山梨のお湯巡り3の7発目です。連打すみません。
<奈良田の里温泉(女帝の湯)>(山梨県早川町、400円、0556-48-2552)
白根館からすぐの日帰り施設ですが、源泉は別で温泉名も違います。
女帝の湯は、奈良時代、奈良田の地に行幸されたという女帝孝謙天皇にちなむもの。
めがねさんのレポもありますね。
南アルプス街道沿いにPありますが、そこからけっこう坂を登った高台にあります。
寺院を思わせる重厚な建物はなかなか趣があります。けっこう広い広間と小さな食事処。
広間休憩は1,650円でこれは納得いかないです。広間のひとつは、利用者なく閉鎖してました。
でも入浴のみ者には全然居場所がない。なんざんしょ ^^;)
母屋から廊下を渡ると別棟の浴場(男女別内湯のみ)。
平日15時で男湯10人近く、登山客も多くてなかなかの盛況。
「白根館」の内湯に似たつくりの総木造りの湯屋は、深山の秘湯の雰囲気。
高温槽(檜造、3.4人)と低温槽(同、7.8人)の2つが隣接しています。
カラン3、シャワーあり、ドライヤーなし。カランも温泉です。
石の湯口(飲泉可)から高温槽に投入で低温槽に流し込み、オーバーフローの源泉かけ流し。
当然、高温槽の方がお湯は新鮮です。
お湯は無色透明(低温槽は微白濁で灰色の浮遊物)、たまご味+石膏味で弱イオウ臭。
ヌルすべでとろみのあるお湯はすこぶる入り心地がよく、浴後に爽快感が広がります。
「白根館」の銀河の湯を薄口にして入りやすくした感じで、ここも名湯かと...。
隣接して、山岳写真家白旗史郎氏の写真館や歴史民俗資料館もあります。
Na-塩化物・炭酸水素塩泉 42℃、pH=8.6、40L/min自噴、成分総計=1.597g/kg、Na^+=512.3mg/kg (95.46mval%)、NH^4+=13.2、Fe^2+=0.1、F^-=4.6、Cl^-=571.6 (68.42)、HS^-=1.1、HCO_3^-=410.1 (28.52)、CO_3^2-=12.4、陽イオン計=536.4 (23.34mval)、陰イオン計=1002 (23.56mval)、メタほう酸=12.4 <S60.9.19分析>
めがねさんが湧出量40L/minのかけ流しに疑問を呈していましたが、湯口の湯量はさほど多くなく(20L/minいってない)、カランの吐湯量も少ないので、40L/minを目一杯使い切っている感じでは?
山梨のお湯巡り3の6発目です。
<奈良田温泉「白根館」>(山梨県早川町、時間要問合せ、1,000円、0556-48-2770)
西山から3q強で秘境奈良田に到着。すぐさま名湯の誉れ高い白根館へ突入です。
慶雲館より素朴な感じのある木造の宿で、日本秘湯を守る会会員宿です。
詳細は、みしゅらんを...。
浴場は男女別の内湯と露天がそれぞれあり、交代制のようです。平日14時で男湯4人〜独占。
内湯と露天では泉質浴感が全然違います。
<内湯>
総檜造りの湯船は仕切があり、湯口側(2.3人)は適温、端側(4.5人)はややぬる目。
カラン3、シャンプーあり、ドライヤーなし。
木の湯口(飲泉可)から15L/min程度を湯口側に投入し、端側に流し込みでオーバーフローの源泉かけ流し。ですが、男湯は端側が半分位しか溜まっておらず残念。女湯はオーバーフロー。
無色透明、弱塩味石膏味ほぼ無臭のヌルすべで、あとをひく感じのなかなかいいお湯です。
七不思議の湯:Na-塩化物・炭酸水素塩泉 41.1℃、pH=8.55、46.2L/min動力、成分総計=1977mg/kg、Na^+=611.0mg/kg (96.65mval%)、Fe^2+=0.2、F^-=8.0、Cl^-=684.3 (67.65)、HCO_3^-=476.6 (27.38)、CO_3^2-=24.0、陽イオン計=939.4 (27.50mval)、陰イオン計=1202 (28.53mval)、遊離炭酸=96.7 <S60.9.19分析>
<露天>
屋根掛けのある岩造り5.6人。女湯露天は木造り長方形5.6人。ともに洗い場なし。
観音様の足元の岩組みから投入でこちらも飲泉可。湯口まわりは、灰色、黄色、褐色の複雑な変色があります。浴槽端からオーバーフローの源泉かけ流し。
お湯は、淡黄色薄い濁りで銀色の針状の浮遊物が目立ちます。それで銀河の湯?(なワケないか... ^^))
たまご味+塩味+苦味で明瞭な硫化水素臭。肌にまとわりつくようなヌルすべ感が際だってます。
攻めてくるような重厚な浴感はうつぼ好みで、これは今回のベスト賞かと...。
総硫黄1.4mg/kgに過ぎないのに、この硫化水素臭は何事? ^^)
あたりのやわらかな硫化水素臭のお湯は、日光湯元を連想させるものがありました。
さて。。この濃厚なお湯をじっくり味わおうとしたら、突如、大雷雨が来襲。
しばらく粘ってましたが、軒先からの大量の雨だれと雷の至近弾をくらい泣く泣く退散となりました (TT)(東京大雷雨の金曜です)
銀河の湯:Na-塩化物泉 51.6℃、pH=8.1、69.1L/min動力揚湯、成分総計=4430mg/kg、Na^+=1579mg/kg (95.97mval%)、Li^+=8.4、Fe^2+=0.2、F^-=11.6、Cl^-=2366 (92.45)、HS^-=0.7、チオ硫酸イオン=0.7、HCO_3^-=285.3 (6.48)、CO_3^2-=4.2、陽イオン計=1634 (71.56mval)、陰イオン計=2669 (72.20mval)、メタほう酸=92.3、遊離炭酸=3.9、硫化水素=---- <H9.10.13分析>
連続投稿失礼します。
<榛東温泉「ふれあい館」>(10時〜21時 0279-54-1126 みしゅらん、うつぼさんレポあり)
榛東村にある温泉施設です。隣にディサ―ビスが隣接した地域密着型の温泉と言えます。
街中にあるのかと思ったら意外に半高原にたいな所にあるのでビックリ。
入浴料を払い浴室へ。浴室にはジャグジ―、10人位が入れる大浴槽、5人位が入れる露天という
構成。シャワ―、カランは15程度、アメニティ―設備は完備。
露天は半高原地で通風も良く、和風で雰囲気も良、かなり快適です。
内湯、露天とも大理石調の湯口からの50L/min位の大量注水ながら、底面吸水口作動の循環式
ただし、あまり勢いは強くないので源泉投入量はかなり多そうです。
お湯は緑黄濁で透明度30cm位、かなり濃い感じです。
つるすべ感はあまりないですが、結構ヌメリがある浴感。中程度の気泡の付着あり。
うつぼさんのレポにある通り、ジャグジ―はさら湯のようですのでカルキ臭はありますが、温泉のお湯自体のアブラ臭が勝っている印象。ここのアブラ臭は恐らく「前橋クア・イ・テルメ」より
強烈であるように思います。温泉の特徴の説明の中で「植物化石分を多く含有」という主旨の
文章が掲示されていますが、確かにここのアブラ臭は松のような臭いが混じっているような感じ。
そこにペンキのような臭いをプラスした独特のアブラ臭でなんとも香しき臭いであります。
飲用は不可ですが、舐めてみると薄アブラ味+薄塩味。
浴後はぺトぺトしっとり感の後のサッパリ感が好印象。ちなみに湧出当初は更に強烈な臭いが
したそうで途中で帰ってしまう人も居たとか(^^;)
なかなか重厚な浴感と独特の臭いのするいい湯だと思いました。ただ、やはりレジャ―向きでは
ないかもしれません。
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 pH7.1 50.8度 1500m掘削
Na^+ 1656 K^+ 31.2 Mg^+ 23 Ca^+ 662 Fe^+ 12 陽イオン計 2385
Cl^- 3085 So4^- 6.36 Hco3^- 218 陰イオン計 4030 H2sio3 90.7
HBO2 66.8 Co2 52.5 成分総計 6.63g
本日は調子に乗りまして未入湯だった3施設(榛東、群馬、吉岡)を含め4湯周りました。
<伊香保露天風呂>(9時〜19時まで 9月〜3月は別時間)
毎度おなじみ伊香保の源泉露天風呂であります。最近、この掲示板でも話題になる事が多い伊香保ですが、宿泊の方でも是非ここは入浴して頂きたい所ですね。
入浴料400円を払い浴場へ。といっても露天風呂しかないですが・・手前が男性、奥が女性用と
なっています。もともとは混浴だったのでひとつの風呂と考えて良いと思います。現在は高い
雰囲気の良い和風の敷居壁があるのでご安心を。
ただし、洗い場はなく、鍵付きロッカ―はありますが、アメニティ―設備はなし。アブ、蜂対策の
ハエたたきが2(^^)
コンクリ―ト製の浴槽は2つに仕切られており右手がぬる湯、左手が源泉の熱湯、岩造りの
湯口から40〜50L/min位の投入で浴槽縁排水構からの掛け流し。オ―バ―フロ―はなし。
相変わらず金気臭をばらまいてるお湯はサラリとした印象。源泉糟が茶緑渇色(日に当たると)
ぬる湯が緑渇色で透明度は20cm程度。やはり源泉糟の方が鮮度は高いですが、ぬる湯の方でも
きちんと気泡も付くので一定の鮮度は保たれてるようです。両浴槽とも白色のオブラ―トもあり。
味は金気味+薄塩味で飲泉所よりおいしいかも・・
浴後は爽快な印象ですが、鉄の臭いが結構残ります。
有名な施設なので結構混んでいるのとアブや蜂の急降下爆撃が恐いのがネックですが、私は好きな
所のひとつです。
カルシウム-ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩-塩化物泉 pH6.4 40.9度 3300L/min
Na^+ 105 K^+ 10.2 Mg^+ 29.5 Fe^+ 8.28 陽イオン計 296
Cl^- 118 So4^- 301 Hco3^- 282 陰イオン計 701 H2sio3 177
HBO2 7.7 Co2 98.6 成分総計 1.28g
>うつぼさん
偶然か?甲府にも「伊香保温泉」という温泉銭湯があるらしいです。「草津」に「伊香保」・・
甲府恐るべしですな・・(^^;)
いよいよ、甲府の温泉銭湯攻めも佳境ですね ^^)
数百L/minはあたりまえという甲府のお湯をまわっていると、83.8L/分という湯量が少なく感じられてしまいます。おそるべしです ^^;)
>あるふぁさん
亀レスですが失礼します。
>往路に東信あたりの日帰り施設でひと浴び。
>あいだの日に近場に遊びにでかけて、帰路に群馬/長野県境あたりを攻める。
とのことですが、ガウスさんからお薦めのあった
*赤褐色−−−天狗温泉「浅間山荘」(小諸市)
についてはたぶんチェック済かとは思いますが、昨年10月に入浴済です。
日本一の鉄鉱泉として郡司氏が「通販生活」で取り上げたそうで、かなりマニアックなお湯です(^_^;)
お湯の色にビックリしてしまいました。途中は砂利道、露天なし入浴料は500円です。
私のレポご覧下さい。
浅間山の噴火活動が活発化していましたが、最近落ち着いてきているようで一安心です。
あと今年6月に下見したところでは志賀高原のオリンピック道路の登り口、渋温泉先の
「沓野・渋I.C」そばにある
・みやま温泉露天風呂「わくわくの湯」
も気になっています。民宿併設の日帰り温泉施設で独自源泉かつ循環していないそうです。
下見だけですが、私のレポの中に一部登場しています。(HP作成:草津グリーンパークパレスの中島様)
あと志賀高原の「熊の湯ホテル」は湯の色がエメラルドグリーンと言う話を聞いたことがあり
興味深いです。入浴料が1,000円するので未湯なんですが(^^ゞ
>七篠さん
>「感じている」の主語はどなたですか?
私です。地元でも今反対されては困るのが実態だと思います。もしダム建設が中止になったら、
国による生活補償がなくなるのではと恐れてしまってもはや反対できないのではないでしょうか?
50年間ずっと旅館の改装その他に手をつけられず、宿泊客も減少し大変な思いをされたようで、
そう言った経緯は考慮せねばならないと思います。手遅れの感は否めないですね、
本当は生活補償とダム中止が同時に行なわれることが理想ですが、現実は難しいかも知れません。
ずっと前にやまきぼし旅館の樋田さんの朝日新聞の特集記事を私が紹介し、本人様が当掲示板に
お見えになったことが心に残っています。
過去ログより
・川原湯やまきぼし旅館(朝日新聞より) 投稿者:ONKEN21 投稿日: 1月12日(土)
・川原湯温泉事情 投稿者:樋田様 投稿日: 3月27日(水)
あるふぁさんのおっしゃる通りここでダム問題を議論するのは場違いだと思いますので、
この問題はこれにて終わりにしたいと思います。お騒がせして申し訳ありませんでしたm(__)m
>まるみやさん
>チビ連れの温泉旅行をどう思われますか?
私はお子様連れに関してはなるべく寛容に接したいと思います。あまり小さすぎると問題が
あるかとは思いますが、母親自身も温泉を楽しんでほしいし、お子様にとっても社会性や
マナーを身に付ける上で温泉入浴はよい勉強になると思います。もっと社会は子供に対しては
寛容になってほしいですね。子は社会の宝なんですから。少子化も深刻ですし。
あっ、そう言えばずっと前にこちらに訪問されたことのあるよしかさんの「GOGO地熱愛好会」
と言うHPでお子様も入浴できる温泉を紹介していらっしゃいます。是非いらしてみて下さい。
日曜からは留守ですのでお返事できません。悪しからず。
>ガウスさん やませみさん
丁寧なお返事ありがとうございますっ!
>周辺の温泉と比べてかなり物足りないですね。
うーん。やっぱりそうですよね。周囲にオイシイお湯が多い地域だけに
もう少し探してみようかと思います。
施設の充実度よりもお湯の良さを重視したいところですが、チビ連れだけに
他のお客さんになるべく迷惑をかけないで済みそうな施設を探さざるを
得ないのがちょっぴり残念です。釣り人向けの民宿だと申し訳ないかなと
思います。源泉46℃の含二酸化炭素-Na-炭酸水素塩泉と岩魚の刺身には
とっても後ろ髪引かれてますが。
お二人のアドバイスをもとに探してみます。ありがとうございました。
話はちょっと違いますが、みなさんはホンネのところでは、
チビ連れの温泉旅行をどう思われますか?
私としては、専用の洗面器なども持っていったりして気をつけている
つもりなのですが、聞こえる声で「こんなちっちゃい子どもを
連れてきて!」などとおっしゃる御仁もいらっしゃるのですよね。
みんなせっかく温泉を楽しみに行っているのに、自分としても
相手の人としても楽しくない思いをするのは残念なのです。
それでも、結局我慢できなくて今回みたいな計画立てちゃって
るんですけどね。
山梨の3連発目です。
<緑ヶ丘温泉>(055-252-5485 6時〜21時まで 12時〜14時までは昼休み)
甲府市の北部、緑ヶ丘運動公園そばにある温泉銭湯です。大きな看板は出ていますが、入り口が
狭く、非常に入り辛い所です。ただ、入ると綺麗な建物が姿を現します。
温泉銭湯といっても「国母温泉」同様の受付のあるスタイル。350円を払い浴室へ。
浴室には3人位が入れる高温小浴槽と5人位が入れる低温浴槽、カラン10程度、シャワ―は立ち式
が2.シャンプ―、石鹸はなし。ドライヤ―有料。
浴槽は低温糟がコンクリの湯口からシングル注水、浴槽縁からのオ―バ―フロ―あり、ただし
底面吸水口作動の半循環。ただし、湯口は源泉と思われ飲用も可か?ジェット機能付き。
コップあり。
高温糟はやはりコンクリの湯口からの注水ながら排水方法不明、溜め湯循環か?
お湯はこの辺りでは珍しく無色透明、泡付き小でほとんど特徴なし。吹けば飛んでしまいそうな
弱〜い硫黄臭(ほとんど無臭に近い)、僅かな塩味。
浴感も僅かなつるすべ感と浴後の小ほてほて感、あまり特徴はないです。
しかし、以外な人気で平日にもかかわらず、結構混んでました。このクセのなさとぬるさが人気の
秘密なのかと。運動公園が近いのでその帰りにひと汗流す方も多いようです。
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 pH7.4 38.3度 83.8L/分
Na^+ 321.4 K^+ 17 Mg^+ 1.9 Ca^+ 92.7 陽イオン計 433.1
Cl^- 533.7 So4^- 150.1 Hco3^- 60 陰イオン計 744
H2Sio3 118.7 HBO2 11.6 成分総計 1308mg
>地元ではダム建設受け入れで決定済ですから、今さらよそ者から反対されては困るのではと感じています。
「感じている」の主語はどなたですか?お地元ですか?それともこのカキコをなさったONKEN21さんですか?
>川原湯温泉の住民の生活補償を行なうことを前提に、ダム工事は中止をすべき
これがONKEN21さんのご意見でしたよね。たしか?
すいません、日本語の読解能力がイマイチなものですから、念のため、確認させていただきます。
>あるふぁさん
寸志で入れる共同浴場巡りはいかがでしょう?
別所温泉「大師湯」〜霊泉寺温泉「共同浴場」〜鹿教湯温泉「文殊の湯」〜沓掛温泉「小倉の湯」〜田沢温泉「有乳湯」〜戸倉、上山田周辺(すいません未入湯です)
どれも100円から400円位なので入りやすい料金です。特にやませみさんがおっしゃられてる通り
「田沢」はこの時期にはとても入り易い「ぬる湯」で私もお薦めです。
後。「沓掛」もいいかな?
連続投稿すいません。
<温泉銭湯 栄湯>
ここは地元密着型の温泉銭湯なのでお湯と浴槽の感じだけレポします。
中は番台がある懐かしい銭湯スタイルです。受付のおばあちゃんが愛想が良くしばし談笑。
(甲府もここ何日間は雨もなく37度と猛烈な暑さとの事)
浴室はシンプルなもので2人位が入れる小浴槽と4人位が入れる浴槽という構成。カランは8程度
シャワ―、シャンプ―、石鹸はなし。ドライヤ―有料。
浴槽はジェット機能付きで注排水方法は詳しくは不明。ジェットからの注水か?排水方法は
オ―バ―フロ―もなく排水構、排水口もなし。溜め湯なのか?その割りにはお湯は新鮮な感じで
渇色の浮遊物あり。中程度の泡付きもありますが、これはジェットによるものかもしれません。
お湯の色は紅茶色をかなり濃くした印象。特に小浴槽は東京近郊の温泉銭湯を思い起こさせる
濃さがあります。この色はここのお湯特有の「腐植質」と呼ばれる「有機物」によるものとの
説明がありました。泉温が元々低いのでかなり過熱されてるため(?)とシャンプ―や石鹸を
使う常連さん達に阻まれ臭いを嗅ぐのに苦労しましたが、確かに薄い枯れたドクダミ臭とその
後ろに本当に薄いアブラ臭をなんとか感知する事ができました。この臭いは「住吉温泉ランド」
でも感知できた臭いと似ています。残念ながら味は感知する事ができず不明です。
浴感はやや重め、浴後はうつぼさん流に言うとペトペトしっとりした感じですが、その後に出て
くるサラサラ感はなかなかの好印象。
地元密着型のほのぼののしたいい銭湯です。
泉質などは不明。分析表の掲示なし。
山梨のお湯巡り3の5発目です。暑さでぼぉ〜としてレポがなかなか進まんです ^^;)
<西山温泉「慶雲館」>(山梨県早川町、時間要問合せ、1,000円/1H位、0556-48-2111)
南アルプス街道を早川沿いにさらに遡ると、千三百年前の開湯と伝えられる西山温泉があります。慶雲館か蓬莱館かで迷いましたが、連れが「慶雲館にいきたい!」と暴れるので、こちらになりました ^^;)
秘湯の高級宿としてその名も高い慶雲館は、格調高い外観、ゆったりとした館内、品よく配された調度類、折り目正しい従業員の対応...と、さすが温泉教授松田先生が「新秘湯の宿」の代表格としてあげられただけのことはあります。
宿の雰囲気、接客からパンフに至るまで、アップスケール秘湯宿としてのコンセプトが貫かれているのは見事。パンフコピーの「新・秘湯伝説」は??ですが ^^;;)
浴場は4階と川沿いにありますが、当日は4階のみの開放で、男性は内湯(桧香の湯)のみ、女性は内湯(石風の湯)と渓流野天(望渓の湯)が日帰り可能でした。
総檜造りの桧香の湯は、大浴槽(樹齢2千年の古代檜造、20人以上)と、ジャグジー槽(同、5.6人)の2つ。天窓のある明るい浴室。広い窓からは早川の渓谷と山々の緑が見事です。
カラン8、アメニティ類(タオル以外)は完備。平日13時で贅沢にも男湯2人〜独占でした。
大浴槽は檜の湯口から50L/minほどを滔々と投入しており飲泉可。
ほとんど無味ながらなぜかとても美味。(群馬湯宿に似た喉ごしのいいお湯です)
湯上がり処にも源泉使用の冷水器がありますが、やや薬味が強く、湯口の方が美味しいような。
湯船からは透明なお湯が惜しげもなくあふれ出しています。ジャグジー槽には底面吸湯あり。
お湯は、無色透明、微重曹味、無臭。上品な感じのお湯で、硫酸塩泉らしいキシキシ感がありますが弱く、それほど印象に残る浴感はありませんでした。
宿の雰囲気、ロケーション、接客なとどあわせて味わうお湯のような気がします。
魅力のある宿ですが、なかなかのお値段で、金欠うつぼ家にはハードル高すぎです ^^)
桧香の湯(目湯):含塩化土類ぼう硝泉 46℃、pH=9.1、湧出量・成分総計不明、Na^+=283.7mg/kg、Ca^2+=160.4、Fe^2+=3.870、Cl^-=220.9、SO_4^2-=514.9、HCO_3^-=164.2 炭素イオン(炭酸イオン?)=43.08 <S55.4.10分析>
望渓の湯(御殿湯):含塩化土類ぼう硝泉 45℃、pH=9.0、60L/min、成分総計不明、Na^+=235.3mg/kg、Ca^2+=106.1、Fe^2+=0.029、Cl^-=200.6、SO_4^2-=432.1、HCO_3^-=50.01 <S55.4.10分析>
連続で山梨に出撃してきました。
<岩下温泉 旧館>(0553-22-2050 10時〜20時まで みしゅらんレポあり)
まず1発目はあまりに暑いので超ぬるのここにしました。以前は冬に行き、風邪を引いた思いでが
あるのですが、この暑さならと思いまして・・(^^)
それにしてもここはR140からのアクセスル―トが細い!近くの「初花」といい細心の注意した
運転が必要と言えそうです。
入浴料300円を払い浴室へ。玄関から入り小階段を登ると右手に半地下の源泉混浴大浴糟、左手に
男女別の脱衣所と過熱浴槽と源泉浴槽のある浴室があります。
男女別浴槽にシャワ―1、カラン2という構成。シャンプ―なし、石鹸あり。
まず過熱浴槽(恐らく循環)にサッと入り、源泉大浴槽へ。この浴槽は2つに仕切られており
いずれも中央の岩造りの湯口から20L/min位の投入。右手は浴槽側面からの排水、
左手は浴槽縁からの掛け流しで左手の浴槽はオ―バ―フロ―あり。
足を入れた瞬間はかなり冷たく感じますが、入っていくうちにだんだん体に馴染んできます。
浴感はサラリとしたものでクセもなく湯温に慣れてしまうと入り易いお湯です。
無色透明、なんとなく下部に似た微ヨモギ臭(?)を感じる事はできます。気泡の付着は
中程度。ほとんど無味ですが、なんとなくのどごしスッキリのおいしいお味。
はっきり言うとお湯のパンチ力は薄いのでくせもの好きには物足りないかもしれません。
ただ、ぬる湯特有(?)のほてりがあまりない後味スッキリの浴感でこの時期には最適でしょう。
ちなみに男女別浴室にある「源泉糟」はあまり目立ちませんが、こちらの方が鮮度は
高いかもしれません。
単純温泉 pH8.65 50.2L/min自然湧出 28.2度
Na^+ 20.68 k^+ 0.654 Ca^+ 14.57 mg^+ 2.05 陽イオン計 39.38
Cl^- 3.54 So4^- 24.28 Hco3^- 76.81 陰イオン計 104.8
HBO2 6.81 H2sio3 60.49 成分総計 0.217g
長野県から群馬県にかけては個性的な良い温泉がたくさんありますね。それでは、私は、色つきの特徴ある温泉を4つお奨めします。いずれもほんとうに個性的な温泉ですが、天狗温泉以外は混浴の露天風呂(男女別内湯もある)にすばらしいお湯が注がれていますので、ぜひ入られた方が良いと思います。
*赤褐色−−−天狗温泉「浅間山荘」(小諸市)
*黄褐色−−−加賀井温泉「一陽館」(長野市)
*白〜緑色−−五色温泉「五色の湯旅館」(高山村)
*白色−−−−万座温泉「日新館」「豊国館」他(嬬恋村)
>まるみやさん
R158は、沢渡の駐車場へ入る車で梓湖あたりから進まなくなるので、
これを避けて、ガウスさんご提案の奈川温泉はよいアイデアかと思います。
ただし、乗鞍・白骨方面へは有料林道になるのが大いに不満です。
安房トンネルの向こう側の平湯温泉は、収容力があるので空いていると思います。
重曹泉型の単純硫黄泉ですから個性は薄いですが優しい湯です。
ほとんどの宿が独自源泉をもっているので、湯は新鮮です。
>やますなさん
> 「熱泉荘」は、小谷温泉でいちばん熱いお湯、と紹介されているので、うーむ、
源泉は確かにいちばん高温ですので、間違いではないですな。(^.^;
こないだ行った5月末の時点では、熱い順に、
雨飾荘>山田旅館元湯>熱泉荘>>山田旅館露天 でした。
> 東京の重曹泉と違うのでしょうか。
ぜんぜん違いますね。つるつるを期待するとがっかりするでしょう。
でも、不思議な充実感があって何度でも入りたくなります。
あと、山田旅館はおよそ秘湯にふさわしくないと思えるお客さんもけっこう来るので、
不愉快な思いをすることがあるかもしれません。
宿の風情や親切な対応はすごく良いのですけど、有名秘湯の辛いところです。
登山は頑張って頂上まで行って下さい。日本海と白馬連峰の眺望がすばらしいです。
雷と熱中症にはご注意ください。雨飾荘の玄関に登山ガイドがあるのでご参考に。
>あるふぁさん
長野市内で詳細不明な施設がいくつかありますんで、
ご親戚で何か情報ありましたらお願いします。*/は温泉、-/は温泉でないかも。
*/百景苑温泉「つましなの湯」 長野商高ちかく 2002.4オープン
-/山の神温泉 箱清水 伊勢大神宮のそば 026-234-3277 旅館
-/見晴の湯 上野 浄水場のそば 026-296-1034 民家風の宿
*/中尾山温泉 篠ノ井小松原 子宝観音のそば 026-292-2343 旅館
先日めがねさんがレポしてくれた、星野温泉「トンボの湯」は、
あるふぁさん好みではないかと推察します。
碓井の「峠の湯」もたぶんお好みの範疇にはいるかと思いますです。
千古温泉、室賀温泉「ささらの湯」、田沢温泉「有乳湯」、塩沢温泉「高林閣」
は湯の個性が際だってますので、まだでしたら是非。
小県でちょっと気になる温泉がひとつ、
湯はいまいちのようですが、なんでも建築がモダンですごいらしい。
金原温泉「大田区休養村とうぶ」 要確認 11-20時 500円
http://www3.ocn.ne.jp/~sorao/ootaku.htm
東部町大字和字入山神 大室山の西側 TEL/0268-63-0261
Na-Cl・HCO3 59℃
あるふぁです。こんにちは。
(1)さて、ドコに立ち寄ろう?
ウチの職場は明日から夏季休暇になります(*^^*)。
恒例の『里帰り(と称する信州温泉三昧)』を企てていますが、今年は諸々の事
情で2泊程度になりそうです。往路に東信あたりの日帰り施設でひと浴び。
あいだの日に近場に遊びにでかけて、帰路に群馬/長野県境あたりを攻める。
てな感じで考えてるんですが、具体的なターゲットがまだ決まってません(^^;;
なんか「これはっ!」ってお薦めないですか?
# まぁ、穴観音と永保荘のハシゴとかでノンビリするのもいいんだけども
(2)ステッカー
Webサイトで広告だしてる印刷所さんのページを読んでみたんですけど、最低
枚数50枚〜で、だいたい¥20kくらい(2色刷り)。
問題は希望者が50人いるかどうかですね(¥20kくらいなら立て替えてもよいで
すけど、大量の不良在庫かかえて大赤字、てのはさすがにイヤ^^;)
もうしばらく、希望がどのくらいあるのか様子見ですね。
あと、マスコットのクマの絵、とか、もっと大きなサイズ、という意見もあり
ましたが、そうすると多色刷りになってコストがあがるんで最初はリスクが大
きいかと。。。
# そもそもクマさんに図案の使用許諾を得ないと(^^;
(3)ダム
まるみやさんwrote:
>八ツ場ダムの話が多いところで個人的なお願いを割り込ませるのも
>なんだか申し訳ない気がします。
どっちかと言うと、ダム談義のほうがこのBBSの趣旨からすると脱線しかかっ
てるのでわ?(^^;
まぁ、私も温泉以外の話題を書くことも多いし、いちがいに脱線するのが全て
悪いとも言うつもりはないですけど。
本格的なダム建設の是非に関する議論に発展してしまうなら、このBBSではな
く、どこか別の相応しい場所でやっていただくのが妥当でしょうね
# 2chか?(を^^;)
まるみやさん、1999年12月に新奈川温泉「リフレイン・奈川」に立ち寄り入浴したのですが、公共の温泉で、建物は山里にそぐわないほど立派です。しかし、温泉の方は源泉27℃、pH7.03、溶存物質総量1,686mg/kgのNa-炭酸水素塩泉(低張性・中性・低温泉)で、周辺の温泉と比べてかなり物足りないですね。まあ、比較的低料金の公共施設と言うことで宿泊されるなら良いとは思いますが...。
この時期、白骨温泉や乗鞍高原温泉は予約客でいっぱいなのでしょうかね。もう少し探してみられたらいかがでしょうか、泉質的には、白骨温泉や乗鞍高原温泉の白濁した硫黄泉の方をお奨めしますが...。
後、奥の手として、奈川温泉というのがあり、「野麦荘」(0263-79-2011)と「富喜の湯旅館」(0263-79-2014)と2軒の旅館が建っています。新奈川温泉「リフレイン・奈川」よりさらに上流にある山中の秘湯です。渓流に沿って、周辺の自然環境は良いのですが、建物は古く昔の湯治場と言った感じです。私は、こういう山奥の古びた湯治場が好きなのですが、建物のきれいさとか設備を求める人には向かないと思います。
それから、最後の最後の手段として、奈川温泉の上流に温泉民宿「岩花荘」(0263-79-2859)があり、奈川温泉(源泉46℃の含二酸化炭素-Na-炭酸水素塩泉)と同じ源泉を使っています。しかし、ここはもうほんとうに山に囲まれた渓流添いの民家といった感じで、浴槽も狭いですが、私はここに泊まりました。ほとんど知られていない民宿ですが、渓流釣りの人が訪れる定宿で、1泊2食付 7,500円(込込)です。ご主人は岩魚釣りの名手で、朝岩魚が釣れていたならば、食卓に絶品の岩魚の刺身が上るかも知れません。ほんとうに家族的にもてなしてくれ、ご主人とのんびり釣りの話でもするならば良いと思います。
私も、学生時代小谷温泉の村営「雨飾荘」に泊まって、雨飾山の頂上まで登ったことがありました。途中は、湿原や高山植物群落、雪渓などもあってとても楽しませてくれる良いコースです。しかし、頂上付近は、かなりしんどいですので、充分注意してお出かけ下さい。
村営「雨飾荘」(入浴料大人300円、小人200円)は源泉52.1℃、溶存物質総量3599.7mg/kgのNa-炭酸水素塩泉(中性・低張性・高温泉)で、なかなか良いお湯でしたので、登山後入浴されるには良いかと思います。
>あるふぁさん、めがねさん
私もステッカー、欲しいです。文字とクマの2種類をぜひぜひ作ってください。ステッカーの大きさは、見過ごさないように、少し大き目がよいのではないでしょうか。5年たったら、色もちょっと変えてみるとか…(←初版のステッカーが欲しいだけでした ^ ^) クマのマグカップも会社で使ったらかわいいなぁ。
…すみません、妄想がふくらんでしまいました。
>やませみさん
お返事、ありがとうございます。「熱泉荘」は、
小谷村 観光連盟 観光商工課のHP(↓)
http://www.vill.otari.nagano.jp/
で、小谷温泉でいちばん熱いお湯=Aと紹介されているので、うーむ、と思っていたのですが、41度なのですね。43度は必至か? と思ってしまいました(記述は、改良した方がよいかも…)。
雨飾荘は村営なのですね。これも、HPには明記されていないので、やませみさんの湯巡りを見て認識しました。栃の樹亭は、小谷では新しい温泉で、熱泉荘と山田旅館が中心ですね。江戸時代末期にあのような山奥で温泉に入っていた人はどんな人なのでしょうか。本当にタイムマシンのようです。
東京の重曹泉と違うのでしょうか。高所の重曹泉ですよね。ヌルスベ感はあまりないようですが、楽しみに出かけてこようと思います。ロケーションでいくと、穂高のような感じでしょうか。
雨飾山は、おそらく頂上まではたどり着けないのでは、と思っているのですが、年に一度の夏山なので、登れるところまで登ってこようと思っています (^.^)
度々すみません。先週お邪魔したまるみやです。
夏休みに入ってから、乗鞍あたりなんて人気の温泉地で宿を探しても
無理ってものですね。
で、乗鞍温泉や白骨温泉は立ち寄り湯に行こうと思うのですが、
新奈川温泉のリフレイン・奈川という施設を紹介されました。
村営立ち寄り湯+宿泊施設ということですが、評判は如何なものでしょうか。
ご存じでしたらぜひ教えてください。
八ツ場ダムの話が多いところで個人的なお願いを割り込ませるのも
なんだか申し訳ない気がします。
温泉マニアの域まではほど遠い私ですが、吾妻峡の景色や今の川原湯が
失われてしまうのは非常に残念なことだと思います。
皆さん、来週のお盆(8/11〜14)は徳島の阿波踊り見に行ってきます。
東北4大まつりはすべて見たんで、今度は阿波踊り見物しようかと思い、お盆でも比較的割増料金
の少ない公共の宿を半年前の2月より予約していました。
「踊る阿呆に見る阿呆♪同じ見るなら踊らにゃ損損!」
になってきますよー(^^)V
1日目は伊吹山、彦根城、安土城を見て休暇村近江八幡泊。
(休暇村は現在、非温泉ですが、温泉掘削中です。実際入浴できるのは来年4月以降?)
早朝、埼玉発で渋滞に備えることにします。
2日目は琵琶湖を渡って比叡山延暦寺に寄って、一路淡路島へ。
宿泊は南淡温泉の「休暇村南淡路」。夕食後は徳島で阿波踊り見物。
3日目は神戸の北野や六甲山あたりに寄りながら、岐阜まで行き長良川温泉の
「ぎふ長良川ハイツ」に泊まって部屋(もしくは川原)から鵜飼を見物予定。
4日目は金華山の岐阜城を見て、郡上八幡へ寄って来年からマイカー規制となる乗鞍スカイライン
経由で帰ります。今年最後と言うことでかなり混みそうな予感。
今回は温泉が目的ではないんで温泉には宿泊以外は入りません。
★八ツ馬ダム問題について
>rickyさん
「結局は、近くに、又、ダムを作ることになるね。」
この問題は「あなたは八ツ場ダムの水を飲めますか?」の本で153〜158ページで堆砂問題として
指摘しています。また174〜175ページでは草津温泉近くの品木ダムの堆砂問題の深刻な状況を
述べています。結局、排砂か浚渫(しゅんせつ)という対策を取ることになるんですが、それが
また膨大な工費を使い、自然環境を破壊しながら行なわれることになるようです。そして手に負えなくなると新しいダムを下流に建設せざるを得なくなるんでしょうね。1度始めたらやめられない
図式が見え隠れしています。
>めがねさん
貴重なご意見ありがとうございます。私も同感です。
>七篠さん
マスコミを利用して世論を盛り上げると言うのも大切なことですね。無関心の間は何も変わりません。
さらに首都圏と地元との対話と言うのも重要だと思います。地元ではダム建設受け入れで決定済
ですから、今さらよそ者から反対されては困るのではと感じています。
温泉の話やローカル線の話とならんでテレビ番組の話も、ONKEN21さんの方が詳しいと思いますが・・・
群馬県西北部の環境保全は、ひとり吾妻郡居住者だけの問題ではなく、関東一円にわたる問題であるわけで、
社会派の報道番組に一視聴者として働きかけて、世論を喚起するお手伝いをしてもらう、という手もあると
思います。
思いつくままにあげれば・・・
日曜のお昼にたしかTBSでやっている、森本さんが司会している何とか言う番組。
日曜の夕刻にTBSでやってる報道特集。たしか田丸さんが司会してましたね。
平日の深夜にTBSでやってる筑紫哲也さんのニュース番組。
平日の午後10時前からやってるテレ朝の久米宏さんの番組。
平日の夕刻にやってるフジテレビの木村太郎さんの番組。
毎月末の深夜、丑三つ時にやっている朝まで討論番組。
毎週、日曜の午前10時からやってるテレ朝の島田しんすけさんの番組。
などなど。
こーゆー番組に、カウスさんのように、事実に基づいて議論を組み立てる論客が働きかけると
山が動く
かも。
。。。ONKEN21さん、フォローよろしく。
山梨のお湯巡り3の4発目です。長文連打すみませんです。
<保川温泉「旅館橋本」>(山梨県早川町、時間要問合せ、500円、0556-45-2303)
南アルプス街道沿いにある、明治期に富士川舟運の船宿として開業した歴史ある湯宿。
カーブを曲がると唐突に現れるので要注意、Pは道をはさんだ反対側にあります。
道路からは狭そうに見えますが、和風庭園に囲まれ懐は深いです。
豪華さはないですが、和風の落ちついた佇まい。清掃も行き届いた居心地の良さそうな宿です。
電話せずに飛び込んだのですが、先客に団体があり取り込んでいたようで、少しお待ちいただけるなら...と、わざわざ2つの浴室を準備してくださいました。
やはり事前TELはいるなと反省しきり。
けっこう若い女将さんはとても感じのいい方で、風呂上がりにいれていただいた冷たい麦茶がとても美味しかったです。
温泉については、泉温の低さと湯量の少なさを残念がられてましたが、複雑な成分ながら塩分の少ない珍しい泉質である旨話すと驚いておられた様子。
浴室は大小2つあり、当日の宿泊客の男女比で振り当てているようです。
平日12時で独占状態、もちろん両方入浴しました。
大浴室は、内湯(タイル造、6.7人)のみでカラン5、シャワー・シャンプーあり。
石の湯口から15L/min程を投入、隣りに塩ビパイプがあって冷たい源泉が少量注がれています。
底面吸湯×2があり循環とのこと。
小浴室は、内湯(タイル造、1人)で石の湯口から投入、底面吸湯でこちらも循環。
お湯は、無色透明、源泉パイプは弱苦味、弱石膏臭。キシキシとした引っかかる浴感。
浴後すぐはぺとぺとしっとり&温まり感が強いですがすぐに爽快感に変わる、分析表データを裏切らない何とも複雑なお湯です。
それにしても塩類泉なのに、Na^+=7.4mg/kg (1.66mval%)、Cl^-=0.7 (0.10)とは、驚くべき食塩の少なさです。Mg^2+=40.54mval%も首都圏では稀少では?
近くに保川渓谷もある景勝の地で、ゆっくり過ごすにはとてもいい宿かと。
常連客が多いというのもうなづけます。
Ca・Mg-硫酸塩・炭酸水素塩泉(旧泉質:含重炭酸土類−石膏泉) 12.2℃、pH=7.1、13.3L/min自然湧出、成分総計=1.426g/kg、Na^+=7.4mg/kg (1.66mval%)、Mg^2+=95.0 (40.54)、Ca^2+=221.6 (57.34)、Fe^2+=0.2、Cl^-=0.7 (0.10)、SO_4^2-=667.7 (72.55)、HCO_3^-=318.9 (27.30)、陽イオン計=326.9 (19.29mval)、陰イオン計=987.5 (19.16mval) 遊離炭酸=86.4 <H9.1.22分析>
>rickyさん
結局、諫早湾の問題もそうですが、今の時代にマッチしないプロジェクトが多いように思います。
基本的に私も「八ツ場ダム」は反対です。(八ツ場関連の温泉にはお世話になりましたが)
鉄道まで上に上げてまで作る必要があるのか、本当にあのダムがそこまで重要なのかちょっと
疑問です。
>うつぼさん
あの「国母温泉」の臭いはなんなんでしょうね?個人的には群馬平野部のお約束「アブラ臭」
と思いぶんぶん嗅ぎまくってました(^^;)。系統としては甘渋系?
「湯巡り山梨」を読んでいるとひとつ「モ―ル泉」っぽい書き方をしてる温泉銭湯があったので
今度攻めて比べてみたいと思います。
>あるふぁさん
そのアイデアはナイスです。クマの絵付きですか?その横に北海道かなんかで売ってる(?)
「熊出没注意」のステッカ―を合わせて張るともっとわかり易い?
山梨のお湯巡り3の3発目。ここからは南アルプス山麓、早川町のお湯がつづきます。
<七面山温泉「ひのや旅館本館」>(山梨県早川町、時間要問合せ、500円、0556-45-2531)
身延の霊山、七面山の登山口=門前町にある宿のお湯。
県道37南アルプス街道の早川町役場の1qほど手前を左手に数百m入ったところです。
まわりには団体バスが何台も入り、白装束の七面山参拝客であふれてました。
お土産屋風の軒先は、お土産?を買う参拝客でごった返し。
こりゃダメだな!と思いながらも、ダメもとで入浴をお願いすると...。
奥に「おばあちゃん、風呂大丈夫?」と聞いており、OKとのこと。ラッキー!
おばあちゃんは、電源(ボイラーの?)付けっぱなしにしちゃったので熱いかもといいながら、奥の浴室の場所を教えてくれました。
浴室は内湯1(岩+コンクリ?造円形、5.6人)のみで男女交代制。
入り口に男(女)入浴中の札をかけて入ります。
窓は広く明るいですが、浴槽まわりにはシダ?が生えており、緑白色の一風変わったコンクリ?浴槽と相まって独特の雰囲気。
お湯はやはりかなり熱かったです。浴槽内数ヶ所から注入で吸湯もありたぶん循環。
浴槽の上にカランが2つありましたが、チェックし忘れました。
カラン5位、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。平日12時で独占でした。
お湯は、無色透明、細かな白い浮遊物あり。無味でわずかに渋めの硫化水素臭があります。
弱いヌルすべがありますが、さほど特徴のある浴感ではありません。
でも、かなりの熱湯だったのに、浴後すぐに爽快感が出ました。
成分的に面白そうなお湯ですが、湧出量が少ないので循環?はやむなしでしょう。
総硫黄=8.6mg/kgですが、加熱循環ではやはりイオウ臭も飛んでしまうのでしょうか?
でも、さっぱり感のあるお湯は、登山や参拝の後にはとても有り難いものかと思います。
なお、別館もあってそちらにも温泉浴槽があるようです。
単純硫黄冷鉱泉 10.7℃、pH=7.4、3L/min、成分総計=567.1mg/kg、Na^+=30.8mg/kg (18.85mval%)、Ca^2+=96.6 (67.79)、Fe^2+=0.7、Cl^-=2.0 (0.87)、HS^-=5.7、チオ硫酸イオン=0.3、SO_4^2-=138.2 (41.74)、HCO_3^-=230.8 (54.78)、陽イオン計=140.6 (7.11mval)、陰イオン計=377.0 (6.90mval) 遊離炭酸=15.5、硫化水素=2.6 <S55.6.27分析>
「八ツ場ダム」の話題を、もっと盛り上げて下さい。 8 月 2 日の「ガウス」さんのスレを読ませて戴いた限り、殆ど意味を持たなくなったプロジェクトのように思います。
まだ小さかった頃、父(一応、山のプロでした。)に「何時かはダムに土砂がたまり機能が無くなると思うけれど、どうすれば良いの?」聞いたことがあります。 その時の父の答えは「結局は、近くに、又、ダムを作ることになるね。」でした。 思わず、ダムが数珠繋ぎになった川を想像して、イヤな気分になったのを思い出しました。 確かに、上高地のダムは、今や河原です。
不明なのはイオン価数でなく原子量でした。
イオン価数は1+とか 2-の数字とのことで炭酸が2、メタ珪酸が3、メタほう酸が2でよろしいのですね。
原子量は高校の化学の教科書を引っ張り出さないと調べがつかないですね。
教科書はどこかへいってしまいました(^_^;)
ガウスさん、やませみさん、玉川スプリングス温泉の分析表のうちCO3,2-(炭酸)イオン、
HSiO3-(メタ珪酸)イオン、BO2-(メタほう酸)イオンの量を計算してくださりありがとう
ございます。私もミリバル%の値と温泉三昧さんの分析表を見た時、何らかの方法で成分量が
求められるのではないかと感じたのですが、化学方面は全くの素人なのでやめました(^_^;)
ところでミリバル%から成分量を求める計算方法はどのようになるのでしょうか?
やませみさんの温泉の科学の「2-2 含有成分による分類 泉質分類表」(文末のURL)を読んだ
のですが、該当成分のイオン価数が不明でよくわかりません。
ガウスさんとやませみさん、計算方法のお答え、よろしくお願いします。http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/sience_of_hotspring_2-2.htm
あるふぁです。こんにちは。
# ミニオフお誘いのmailをいただいたんですが、読んだのが当日午後になっ
# てからだったので残念ながら間に合いませんでした。
# また、なんかあったら誘ってやってください。
めがねさんwrote:
>昨日のオフ会でうつぼさんが山梨にいらっしゃると聞いて追撃しちゃいました。
>「国母温泉」、「住吉」あたりでお会いできるかと「所沢ナンバ―」を探し
>てしまいました。
このさい、『みしゅらんステッカー』でも作ってみんなで車に貼るとか:-)
クマさんのトップページのタイトルグラフィック
これ→(http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/title_2001.gif)
を、たて3cm×よこ10cmくらいの防水加工のステッカーにしてリアバンパーの
脇にでもさりげなく貼っておくというのはどうでしょう。
一枚¥500くらいで30枚くらい刷れるとしたら¥15,000-
実費で配ればそんな大きな損は出さないと思うんですが。。。
# ちょっと印刷屋さんの相場を調べてみよう:-)
>やますなさん
車で行かれるのだと思いますけど、国道から小谷方面への分岐に注意です。
長いトンネル区間の隙間に交差点があるので、ぼ〜っと走っていると見逃します。
ここを通り過ぎると、かなり行かないと折り返せなくなります。
小谷温泉では雨飾荘の上手にもう一つ新しい宿ができています。
雨飾高原奥の湯「栃の樹亭」 11-20時・要確認 600円
前回は入れなかってので、寄ってみてください。どんな温泉かは不明です。
「鎌池」は小さな静かな湖水で良い雰囲気です。近くの茶屋の蕎麦も美味しいそうです。
雨飾山の登山はけっこう急峻でしんどいですが、眺望は絶景です。
アミノ酸飲料を前後に飲むと、疲労が蓄積しないで楽です。
また、下山後にすぐ温泉に入ると筋肉痛になりやすいので、
2時間くらい休息してクールダウンしてからがよいです。
小谷村では湯巡りレポのほかにも温泉がありますので、リストにしておきます。
栂池温泉「元湯栂の森」 無休 9-22時 700円
小谷村栂池496-1 TEL/0261-83-3300
単純温泉 44.2℃ pH=7.6
下里瀬温泉「サンテインおたり」 1・3水休 10-21時 500円
小谷村中小谷丙2504-9 TEL/0261-82-2228
Na-Cl・HCO3 31.8℃ pH=7.14
奉納(ぶのう)温泉 不定休 8-20時 400円
小谷村中土奉納941-1 TEL/0261-82-2434
Na-Cl・HCO3 32.4℃ pH=6.58
来馬温泉「風吹荘」 火休 12-21時 300円
小谷村北小谷小麦平1283-1 TEL/0261-85-1144
Na・Ca-HCO3・Cl 56.2℃ pH=6.57
「道の駅小谷・深山の湯」 水休 10-21時 500円
小谷村北小谷1861-1 TEL/0261-71-6000
風吹荘より引湯
>ガウスさん
下記のようになるかと思います。*印のところが推定値です。
mval合計が微妙に合いませんが、
これは他のイオンのmgが小数点1桁に丸められているせいだと思います。
mg/kg mval mval%
フッ素イオン 2.1 0.111 4.58
塩化物イオン 7.3 0.206 8.53
炭酸水素イオン 7.3 0.120 4.96
炭酸イオン *33.65 1.121 46.48
硫酸イオン 6.6 0.137 5.69
硫化物イオン 0.1 0.003 0.13
メタ珪酸イオン *38.28 0.497 20.58
メタほう酸イオン *9.35 0.218 9.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
陰イオン計 104.68 2.41 100.00
ONKEN21さん、埼玉県の玉川スプリングス温泉「玉川スプリングスカントリー倶楽部のクラブハウス」に入浴されたんですね。私は、まだ保養所の方へしか行ったことがないんですよ。というのも、時間帯が限定されているためになかなか行きにくいんですよね。ところで、玉川スプリングス温泉の分析書ですが、温泉三昧さんの労作は、実は、陰イオンの以下の3つの成分が抜けているんですよね。
ミリグラム ミリバル ミリバル%
CO3,2- 33.9 1.13 46.50
HSiO3- 38.5 0.50 20.58
BO2- 9.4 0.22 9.05
この成分の計算については、ミリバル%しかわかっていなかったから、私が逆算したのですが、微妙に合計があわないので、ホームページに発表しないでほかっておいたのです。どなたか、上の計算結果を修正して、以下のアドレスの温泉三昧さんの労作の分析書に中に入れても合計が合うようにしてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs01/bbs010616_0630.htm#993663082
北関東の日帰り温泉情報を得意とする私ですが、たまには東京の新規温泉情報を。
「東京ウォーカー8/6号」37ページの欄外、「お台場のウワサ」を読んでいたら、
お台場のテレコムセンター隣に温泉施設「東京温泉物語」が来年3月オープンするらしいです。
後で検索ネットで「東京温泉物語」で検索してみたら、64件もヒットしかなり有名みたいですが…
公的なHPとしては東京都港湾局の進出事業者の紹介のHPをご覧下さい。
また「鈴ネット」と言うHPには以下のように記されています。
>・「大江戸温泉物語」で 湯ったり !
>江戸時代の湯屋をイメージしたテーマパーク。来年3月登場(当初本年12月と発表されていたが・・)。
>肌に良い効能を持つナトリウム温泉。50人が入浴できるヒノキ造りの大浴場、露天のほか、
>参勤交代の風呂、2000m2の足湯も。風呂の数男女合わせ10箇所。宴会場13箇所。
>最大収容人員は4000人、総工費は50億円。入場客は浴衣着用義務。
>中高年層の集客を狙い、本物志向で取り組みたいと。エステやマッサージコーナーは置くが、
>ゲームセンターはなし。初年度の集客見込み100万人。営業時間午前11時から午前9時まで。
>入場料大人2500円、子供1500円の予定。お湯に入らなくても和食中心のレストラン街は外から利用可。
(私より)
以上から24時間営業の健康ランドとなりそうです。規模は温泉テーマパークとしては
現在日本一となっている春日部湯元温泉「スパ・ランド」を上回るそうです。もっとも日帰り
温泉施設としてはいわき湯本温泉「スパリゾートハワイアンズ」、箱根小湧谷温泉「ユネッサン」
の方が規模が大きそうですが、いかがでしょう?
入場料も深夜に仮眠で利用するにはそうでもないかもしれませんが、昼間入浴するには高いですね。
泉質からして化石海水型の温泉となりそうです。
お台場の新しい「温泉」スポットとして注目したいですね。
>やますなさん
石鹸についてかなり詳しいそうですね。相当こだわっていらっしゃるようで驚きました。
「私的石鹸生活」のHPを拝見したところ、北海道の流山温泉で見かけた石鹸は「フェリシモ」
にある写真と同じものでした。この石鹸は人気があるようですね。
>かわさん
栃木の加仁湯と女夫渕温泉へ入浴されたのですね。女夫渕〜加仁湯間を歩かれたのですか?
私は5年程前の紅葉の時、往復3時間歩き、八丁の湯と加仁湯のハシゴをしました。
女夫渕温泉は入浴料1,000円が壁になり対象外です(苦笑)
加仁湯も従業員の感じが悪く、温泉も上から投入されておらず(水中注入方式)でちょっと
残念でした。白濁湯はいいんですけどね。
>クマオさん
遅レスですが、単身で長万部とのこと。ミニオフ会も顔を出せませんでしたが、
頑張って下さいませ。
さて伊豆から帰ってきたら、雷にやられてさんざんな目にあいました。現在も
メインのパソコンは復旧しておりません。サブのノートパソコンで細々と出ています。
伊豆のレポートは修善寺温泉独狐の湯から、あまりに開放的なロケーションのため、
とりあえず偵察に行ってみるが、お湯があまりに熱い(多分48〜49℃くらい)し、
うめるための水もない。こりゃだめかなと思って、周りの散策に行って戻ってみると、
おば(あ)さん2人が堂々の入浴。なんとホースとシャワーまで使っている。あれっ、
うめることが出来るんだ。よし、夜に入ろう。
と、暗くなってから行ってみたが、水が出るところは全く見あたらない。あのシャワー
セットはなんだったんだろう? まさか持参、でもどうやって使うのか、いまだに謎である。
意を決してそのまま入るがやはり熱い、腰まで入ってすぐに退散。撃退されてしまった。
翌日はサイクルスポーツセンターに行き、5kmロードコースに手こずった後、ゆーとろんに
入る(みしゅらんレポートあり)、温泉だけだと900円(ネットの割引券を使って)と高いが
遊んだついでに200円を出すのならリーズナブルである。お湯は循環しているようだが、
内湯+露天で、洗い場もセパレートされていて気持ちよい。
その後に、冷川温泉ごぜんの湯に向かう。6月から入浴のみ300円がなくなり、入浴休憩
500円となったが、伊豆としては低料金。休憩場所は民家そのものので狭いがお湯は
なかなか良い。入っている時はそれほど特徴を感じなかったが、上がった後でほてりが
引かない。特に塩化物が多いわけではない(成分表はメモせず)のに、すごい暖まり感だ。
B級愛好家にはお勧めです。でも夏はちょっとつらいか。
山梨のお湯巡り3の2発目です。
<国母温泉>(甲府市、9:30〜22時、350円、055-244-6804)
甲府市街の南、国母通り沿いの老舗温泉銭湯。これもめがねさんレポ済み(7/12)ですね。
温泉銭湯ですが番台ではなく受付があります。
広くて天井の高い年季の入った脱衣所は、なかなかいい雰囲気を出してます。
浴室は意外に広く、高温槽×2(石+タイル造、4.5人)、低温槽(同、5.6人)がL字型に配置されてますが、天井がかなり高いのでこもった感じはありません。
他にラドン浴室(2.3人)、水風呂、サウナがあり、350円とは思えない充実ぶり。
コストパフォーマンスの高さはピカ一でしょう。
中庭には池のようなプールもあって、子供が何人か泳いでました。
カラン13、シャワーあり、シャンプーなし、ドライヤー有料。
平日14時で男湯5人〜2人とまあまあ空いてました。
壁側の高温槽は、石組みからの投入でコップがあり飲泉可のようです。
手前の高温槽は、石の湯口からの投入で、ともに槽内排湯はなく全量オーバーフローのかけ流しと思われますが、量はそれほど多くありません。
低温槽はジェット2本付、岩組からのぬる湯の投入でオーバーフロー。加水あり?
ラドン浴室までもがオーバーフローしているのにはびっくり。
水風呂は、あたりのやわらかな水で満たされた気持ちのいいものでこれは井戸水かも?
お湯はこのエリアの典型的なもので、やや緑がかった薄茶色透明、茶色の青のり状の浮遊物。
美味しい微塩味と甘いモール?臭があります。(連れはミントのような香りといってました ^^))。このモール?臭はラドン浴槽で一番強く、堪能できます。
黄金温泉に似たけっこう重厚な浴感でよく温まり、浴後は肌がぺとぺとしっとりします。
温まり感のあるお湯なので涼しくなってからが本領発揮でしょうか?
しかし、良質なかけ流し銭湯があたりまえのようにある、甲府の温泉環境おそるべし。
Na-塩化物・炭酸水素塩泉 44.6℃、pH=8.10、湧出量不明、溶存計=1.237g/kg、Na^+=315.0mg/kg (85.10mval%)、Fe^2+=0.1、Cl^-=359.6 (60.68)、NO_3^-=4.9、HCO_3^-=390.8 (38.30)、陽イオン計=369.0 (16.10mval)、陰イオン計=759.0 (16.71mval) 非解離・溶存ガス成分不明 <HS58.6.14分析>
不動科学の科学は「ばけがく(化学)」の方ですね。失礼いたしました。
>やませみさん
来週の土日に夏休みで小谷温泉に行ってきます。今回の目的が雨飾山登山なので、温泉はどれだけ回れるかまだわからないのですが、できるだけ、名湯の誉れ高い小谷温泉も回りたいと思っています。温泉情報、おいしいもの情報など、アドバイスがありましたらお手数ですが、教えてください。よろしくお願いいたします。ちなみに宿は、山田旅館をとりました。
引越しやら、何やらで忙しく、まだほとんど情報がありません。こんなんでちゃんと行ってこれるのかな? これから頑張って調べようと思います。
栃木の加仁湯温泉からの帰りにひと汗流そうと、女夫淵温泉に立ち寄りました。泉質は加仁湯のほうがずっとよかったので、ちょっとがっかりしました。さらに女夫淵温泉の男性従業員は、とっても官僚的で感じが悪かったので、さらにがっかりして帰ってきました。せっかくのリフレッシュが台無しになってしまて・・・残念でした。
石けんを簡単に知ることのできるHPをご紹介します。
私的石鹸生活 購入編〜頑張れ固形石けん〜↓http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/1256/goods.html
このHPは、地球に優しい石けんばかりを集めたカタログ的なHPで、「石けん」を網羅的に知るにはうってつけのHPと思います。
とはいっても、紹介されている石けんは、実は玉石混合です。身近な地球に優しい石けんから、伝統的な製法でつくられた、地球に優しい石けんまでをランダムに紹介しているので、まずは、気になった石けんから実際に使用してみるのがよいのではないかと思います。
お近くに東急ハンズかロフトがあれば、石けん売り場をのぞいてみてください。このHPで紹介されているいくつかの石けんは売り場で売られていると思います。
私の一押しは、不動科学の「マルセイユサボン オリベットR」という石けんです。「オリプレ」もすごくよいのですが、水に溶けやすいので、お風呂場の湿気を吸って、いつのまにかアメーバー状態になっているのと(1)、やはり価格が1個¥1000と割高なので、なかなか手が出ない実情があるからです。
「オリベットR」は国産ですが、国内ではほとんどどこもやっていないオリーブオイルを原材料としており(2)、肌にとても優しく、さらに、「高密度石けん」という製法で石けんがまったく溶けないので、安心して使える点がものすごく気に入っています。
「オリベットR」は、現在は売り場においていないので、ハンズに注文して購入しています。石けんは以前から興味があり、その興味の着地点の一つが「オリベットR」という気がしています。
「私的石鹸生活 購入編〜頑張れ固形石けん〜」でも紹介されている、「小豆島ヘルシーランド THE SOAP」は、原材料のオリーブオイルの比率が全体の51%という驚異的な配合率になんとも驚かされます。小豆島は、日本で唯一のオリーブオイルの生産地として知られていますので(3)、このように贅沢な配合で、オリーブ石けんを作ることが可能なのだと思います。石けんをオリーブオイルで作るという伝統は、日本にはもともとないものなので、それだけに小豆島は、石けんファンにとっては、日本のマルセイユといえそうです。
さて、ここまで読んでいただいてありがとうございました (^。^) 気にいった石けんを見つけて、温泉生活をカスタマイズしていくのも、すごくよいのではないかと思います。
(1)石けんが溶けるというのは、実感がわかないと思いますが、本来石けんは溶けるものだと思います。伝統的な手法で作られた石けんは「グリセリン」を多く含み、このグリセリンが空気中の水分を引き寄せる性質を持っているので、石けんがアメーバー状態になってしまうのです。夏は特に凄まじいです。
(2)国産の石けんは、9割り方が牛脂かパームオイルを主原料としています。ちなみに、石けんと化粧石けんはまったく違うものです。
(3)近年では、小豆島以外にも、オリーブオイルを生産しているところがあるようです。
またも行きました、山梨のお湯巡り3の1発目です。
<山宮温泉>(甲府市、9〜21時、500円、0552-51-4263)
甲府北郊の山裾、県道7甲府昇仙峡線(昇仙峡ライン)沿いにある温泉銭湯(甲府からだとスーパーオギノの少し先の右手、目立たない青い看板あり)。めがねさんレポ済み(8/2)ですね。
Pは狭くて入れにくく交通量も多いので要注意です。
受付は階段を昇った2階。食堂の横にある男女別浴室は、大浴槽(石+タイル造、7.8人)、小浴槽(同、3.4人)と水風呂の3つの浴槽。カラン8、シャワーあり、シャンプーなし、ドライヤー有料。平日12時で男湯3人〜独占でした。
小浴槽は、黄褐色に変色した岩組+カランからの投入。カランには「温泉飲料水」の表示がありますがコップはなし。客からの要望で試験的にぬるめにしているようです。
ここはややなまった感じの臭いがあって今ひとつ。底面吸湯があって循環かも?
茶色の浮遊物がありやわらかで無味無臭の水風呂は、水道水ではないのでは...。
優れものはややぬるめの大浴槽。同じく変色した岩組からの投入ですが、こちらは飲泉可。
かなりの投入量で、湯船縁すべてからのオーバーフローは、たぶん源泉かけ流し。
湯口正面があわ付き多くベストポジションで、ほとんどここにいました。
お湯(大浴槽)は、無色透明、一部細かな気泡で白濁気味。微塩味+微金気味、金気臭+微イオウ臭。かなりのあわ付きがあり、あわ付きヌルすべ+ツルすべが楽しめます。
無色透明のあわ付き湯は、さながらサイダーのようで気持ちいいです。
浴後爽快感が出て肌がサラサラになる夏向きのお湯かと...。
分析表は厨房横の上の方に掛けてあり良く見えません。
女将さん?に断ると、イスをもってきたらといってくれたので、食堂からイスをもってきて乗っかってメモ(顰蹙)。お邪魔してしまいすみませんでした m__m
S36年の分析ではNa-塩化物泉だったみたいですが、この分析表では単純温泉です。
清涼感のあるあわ付き単純温泉には他では得難い味わいがあり、おすすめです。
なお、泉温30.6℃は、上昇してきているみたいです。
単純温泉(Na-Cl型) 30.6℃、pH=8.1、113L/min、成分総計=0.828mg/kg、溶存計=0.827mg/kg、Na^+=243.2mg/kg (85.81mval%)、Fe^2+=0.1、Cl^-=403.4 (90.17)、HS^-=0.1、HCO_3^-=61.4 (8.00)、陽イオン計=279.3 (12.33mval)、陰イオン計=472.6 (12.62mval) メタけい酸=62、メタほう酸=12.7、遊離炭酸=1.6 <H11.9.10分析>
>ONKEN21さん
「玉川スプリングス温泉」夜襲ですか ^^)
pH=9.7の強アルカリで、CO_3^2-(炭酸イオン)=46.50mval%ですから、かなりのヌルすべ湯のイメージですが、温泉三昧さんデータによると、溶存計0.167g/kgと薄く、湧出量86L/minですから、どうでしょうか?(2軒づかいなので希釈あり??)
私も7月中旬に再訪しましたが、そのときは確かに内湯の方がヌルすべが強かったです。
微白濁と渋いイオウの微残留臭?があり、前より温泉らしい感じでした。
露天は、もっと静かに投入して欲しいですね。
>めがねさん
>上越線でもイベント的にSLって走るんですか?
これはSL奥利根号でして、D51-498で運行しています。
上越線はJR東日本管内では最も古くからSLを運行している線区として知られています。
他にも信越本線の高崎−横川間でも「SL碓氷号」として運行しています。
詳しくは下記JR東日本高崎支社のHPをご覧下さい。
http://www.jreast.co.jp/takasaki/yuu/yuu_05.html
他にも関東では茨城県下館と栃木県茂木を結ぶ「真岡鉄道」で小型のC11、C12によるSLを
毎週末に運行しています。
昨日は夜しか日帰り入浴できない玉川スプリングスカントリー倶楽部のクラブハウス内にある
「玉川スプリングス温泉」に行ってきました。「玉川温泉保養所」とは同じ源泉ですが、
場所は違います。保養所の温泉の湯元となるため、クラブハウスの方が湯が新鮮ならしいとの噂。
ずっと前、地元の折込チラシでここが紹介されていて、うつぼさんもすぐに訪れており(レポ)、
もずっと気になっていてので、どっかの防衛軍ではないですけど、夜襲することに^^)
Fより川本、嵐山を経由して約40分。東京方面からも東松山I.CよりR254を嵐山方面へ向かいます。
途中、玉川村方面に左折、嵐山健康センター(嵐山渓谷温泉)を過ぎ、嵐山渓谷のある槻川橋を
渡り、あとは看板に従って右折、山の上の方へ行きます。詳細はHPのアクセスをご覧下さい。
まず靴のまま玄関に入ります。入口には服装に関して注意書きがたくさん書いてあります。
何とかネック禁止、Tシャツ・ポロシャツ・ジーンズ・ミニスカ禁止、短パンにハイソックスは
良いなどなど。もちろんこれはゴルフ客に対するもので、日帰り入浴の時間帯は地元の方が多い
ので皆、ラフな格好です。私はゴルフはしないんでこんなに敷居が高いなんて知りませんでした(^_^;)
フロントで入浴料を払います。入浴料は保養所が700円に対し、スプリングス温泉は600円なので、
お徳ですね。ここでも10枚で1回無料の入館券をくださいます。2階にはレストランがありますが、
高いので食べませんでした。1階の階段の左右に浴室入口が。会員専用の豪華なロッカー室を通り
抜けると脱衣所があります。脱衣籠使用のため、貴重品は100円(返却なし)のコインロッカーを
使用します。
浴室の中に入ると右手にシャワー室と十分過ぎる程の数のセパレート式の洗い場があります。
一方左手には手前からサウナ、水風呂(掛け流し)、真湯浴槽(ジェット付・打たせ湯停止中)、
温泉浴槽があります。私の撮った写真では手前が温泉浴槽、奥が真湯となっています。やはり
温泉浴槽と真湯を比べるとお湯の色も違いますし、タイルの変色具合の違いもよくわかります。
真湯はタイルが水色に対し、温泉は茶色っぽく、お湯も若干白っぽく濁っています。温泉は投入口
から注がれ、吸い込み口が3ヶ所あり、2ヶ所が吸い込んでいました。全く溢れておらず、塩素臭も
する完全循環です。
さらに奥のドアの向こうには地面を掘り下げたような所に円形の露天風呂があります。
湯は石組みのてっぺんの石に湯を吹きつけてまわりに散らす感じで投入されています。
そう言えば同系列の妙義温泉保養所(群馬県)の「鶴亀の湯」の二つの露天風呂の内、内風呂側に
ある露天風呂と全く同じですね。こちらも塩素臭がし、溢れ出しもなく、2ヶ所から吸い込んでいて
循環のようです。
浴感は内湯の方がヌルヌル、ツルツルが強かったです。特に体を洗った後に内風呂に入ったら
肌がものすごくツルツル、ヌルヌルするのには驚きました。鶴亀の湯以来です。ただ私としては
これが成分やpHによるものなのか、塩素で肌が溶けているせいなのか、よくわかりませんでした。
温泉によるツルツル、ヌルヌルでしたらすごいです。1度、源泉100%のお湯に浸かってみたいものです。
玉川スプリングス温泉の成分につきましては温泉三昧さんの労作をご覧下さい。そのコメントにも注目。
私からは現地の成分表の記述を記しておきます。
《泉質》アルカリ性単純温泉
《成分》(単位ミリバル%)
【陽イオン】Na=92.25% K=1.48 Ca=1.48 Al=1.48 鉄2=3.32
【陰イオン】F=4.53 Cl=8.64 硫酸=5.76 炭酸水素=4.94 炭酸=46.50 メタケイ酸=20.58 メタホウ酸=9.05
あとスプリングス温泉(※ゴルフ場内の温泉施設です)のHPに
泉温 25.7℃ 湧出量 86 L/分 pH値 9.7
それから保養施設のHPに「地下1,700mの秩父古世層から湧出」とあります。
利用時間等の詳細は利用料金のHPをご確認下さい。http://www.ryokuei-group.co.jp/course_page.php?course=tamagawa&page=clubinfo
今回も10湯攻めてきました。
またもかなりの高レベルでした。とくに早川町の温泉群は奥深いものがありそうです。
1.山宮温泉(甲府市) 単純温泉(溶存計0.827mg/kg)、30.6℃、113L/min
2.国母温泉(甲府市) Na−塩化物・炭酸水素塩泉、44.6℃
3.七面山温泉「ひのや旅館」(早川町) 単純硫黄冷鉱泉、10.7℃
4.保川温泉「旅館橋本」(早川町) Ca・Ng−硫酸塩・炭酸水素塩泉、12.2℃
5.西山温泉「慶雲館」(早川町) 含塩化土類ぼう硝泉、46℃
6.奈良田温泉「白根館」(早川町) Na−塩化物・炭酸水素塩泉、41.1℃他
7.奈良田の里温泉(女帝の湯)(早川町) Na−塩化物・炭酸水素塩泉、42℃
8.中巨摩広域老人福祉センター(甲府市) 単純温泉(総計698.5mg/kg)、34.3℃、450L/min
9.名取温泉(竜王町) Na−塩化物・炭酸水素塩泉、36.3℃、326L/min自噴
10.正徳寺温泉「初花」(山梨市) 単純温泉、約40.2℃、800L/min(パンフより)
1.2・5~10は、かけ流し。1.8では泡付きヌルすべ、2.8.9ではモール?臭、6.7ではイオウ臭、10では強烈ヌルヌルが楽しめました。おいおいレポします。
>めがねさん、山宮、ニアミスですね。私は木曜午後です。
分析表、やはり厨房横のやつを椅子に乗っかってメモッたのですかな? ^^;)
ここの泡付きもいいですね。
いまのところうつぼおすすめ山梨6大あわあわ湯は、山口、フカサワ、樹園、韮崎旭、山宮、中老(上記8)ですかね ^^)
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/home/home.htm
こーゆー団体もあります。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5588/index2.html
標題の通りです。
4月28日、29日、環境監視団と「市民の時代を創るぐんまの
会」一行14名でダム建設予定現場を視察した。
八ツ場ダムは1952年に建設計画が発表された。以来47年
間、地元の反対で、未だ用地買収は出来ていない。しかし、工
事用道路などの関連事業は94年から進められている。地元も反
対運動を担った世代が高齢化、あるいは亡くなるなどして「ダム
と共存できるまちづくり」に傾きつつある。
地元の方々の長年のご苦労を理解しながらも、無駄な公共事
業をストップさせる手だてを追求してしる。
http://www.monjiro.org/katsudo/sisatsu/yanba/yanba.html
先頭頁
サンベ―ル石和、そういえば、フロントの置いてあった鍵にそんな名前が書いてありましたね。
137L/分ですか・・結構出てますね。駅前温泉としてはかなり良いお湯だと思いました。
後、話は飛びますが、先日、渋川駅近くで踏み切り待ちをしてた所、なにか黒い煙が見えまして
「なんだろう?」と思っていたらSLが走ってきました。D51やC62よりやや小型に見えました。
なにせ自走してる姿は初めて見たので感動したんですが、関東でSLというと秩父鉄道の
「パレオエクスプレス」だけかと思っていたのでちょっとビックリしました。
上越線でもイベント的にSLって走るんですか?(温泉と関係ない話ですいません)
>うつぼさん
こないだのレスで私が書いたほうの米山温泉(こめやま温泉)は安中市のほうで、
うつぼさんのレポの白沢村のとはまったく別でした。たいへん失礼しました。
ミニオフ会で温泉三昧さんに指摘されてはじめて気が付いた次第・・・(^.^;;
どうにも酷暑で、お脳が煮えてしまったようです。
>七篠さん、ガウスさん
貴重なご提言ありがとうございます。鳥取県のK知事は、長野のT前知事、三重のK知事、
高知のH知事と並んで、ヤリ手の知事みたいですね。ちなみに群馬の現知事は次の知事選挙への
出馬に意欲を見せているらしく、状況は大きくは変わりそうにはなさそうです。
群馬は歴代に総理をたくさん輩出した超保守王国ですから、急激な変化は期待できないと思います。
もっともこれは群馬県だけの問題だけではなく、首都圏全体、国全体の問題だと思います。
長野ではダム建設中止派の前知事V.S推進派の議会・官僚の対立で知事への不信任決議が可決し、
知事選が行なわれる事態に至ってしまい、この問題の難しさを象徴していますね。
国民の意見は大半がダム建設反対・中止だとは思うのですが。政治的なお話になってすいません。
とにかく川原湯温泉の鄙びた温泉情緒と吾妻渓谷の渓谷美は後代に残すべき文化だと思います。
>めがねさん
サンベール石和って昔は「ラガール」と称していたそうですね。
昭和53年オープンです。温泉は地下500Mから湧出で、泉温43.3℃、湧出量137.7L/分 pH8.3
(昭和40年11月1日分析)となっています。半露天風呂は14:00〜24:00が男性用らしいです。
3連発すいません。
<ビジネスホテル サンベ―ル石和>(055-230-5511 8時〜22時まで)
JR石和温泉駅のすぐ北側にある「ビジホ」です。ほとんど隣接しているといってもいい位の
位置にあり、駅構内の放送も聞こえてきます。
入浴料600円を払い浴室へ。今の所、露天風呂のみのようで(大浴場があるかは不明)まだ
一部工事中のような印象も受けました。ただし、洗い場はあり、シャワ―、カランは3、
シャンプ―は完備、ドライヤ―なし。
露天は囲いが高いので眺望はありませんが、周りが畑なので通風は良好。浴槽は
石造りの湯口からのシングル注水、浴槽縁と浴槽上面排水口からの排水の掛け流し、
中量のオ―バ―フロ―あり。
お湯は薄紅茶色透明で渇色の湯の華あり。「山口温泉」の番頭さんが「うちに似てる」と
言われた通り、強つるすべ感とあわあわが特徴。湯温も適温でここも長湯仕様かと。
臭いは湯口付近で明瞭なフル―ティ―甘系硫黄臭、硫黄味を感知できます。
以前の「石和深雪旅館」でも感じたのですが、硫黄臭は甲府周辺に比べ、こちらの石和近辺が
強いという印象を持ちました。(信玄温泉よりも強い)
ここのご主人も言っておられましたが、石和も独自の自噴源泉を持つ所は少なくなったが、
やはり「自前」を持つ所は強いと思いました。
単純温泉 41.3度(これ以上の分析表の掲示なし)
連続投稿すいません。
<国母駅前温泉健康ハウス>(055-275-7132 10時〜24時まで)
JR身延線の国母駅より徒歩1分の便利な所にある日帰り温泉施設です。「自噴」という文字に
引かれてついつい入浴。
入浴料500円(3時間まで)を払い浴室へ。
浴室は高温の源泉浴槽、超音波機能付きの中温浴槽、バイブラ機能付きの低温浴槽。
ラドンバス、サウナ、水風呂という構成。
浴槽は源泉浴槽がカラン状湯口からのシングル注水、中温が側面、低温がカラン状湯口からの
注水。浴槽縁からの掛け流しで、ほぼ全量オ―バ―フロ―で結構豪快。
お湯は黄緑渇色透明、渇色の浮遊物あり。中程度のつるすべ感と結構なあわあわがなかなか
心地いいです。臭いは歯磨きおじさんのせいでなかなか感知する事ができませんでしたが、
薄い硫黄臭+非常に微弱なアブラ臭か?薄い硫黄味もしたように思います。
ここもそれ程濃い温泉ではないようですが、設備が充実しているのと比較的綺麗な施設
(その割りにおばちゃんが一人で店番をしてたりして・・こういう所が甲府周辺らしいほのぼの
感かな)
なのでお薦めできる施設だと思います。ちなみに力士の方にも評判なようで現横綱、
大関の方々が多く来訪されるそうです。(なぜだろう?)
単純温泉 pH7.51 45.9度(これ以上の詳しい分析表はなし)
>うつぼさん
「山宮」かぶりましたね(^^;)
昨日のオフ会でうつぼさんが山梨にいらっしゃると聞いて追撃しちゃいました。
「国母温泉」、「住吉」あたりでお会いできるかと「所沢ナンバ―」を探してしまいました。
しつこく行って来たレポです。今回は山梨3湯。
<山宮温泉>(0552-51-4263 9時〜21時、日祝6時〜21時まで)
湯村の北側、昇仙峡通り沿いにある温泉です。「美人の湯」と宣伝されてますが、建物は
結構、年季が入っています。
入浴料500円を払い浴室へ。
浴室には手前ぬるめの浴槽、奥に源泉浴槽、その隣が水風呂(鉱泉?)という構成。
シャワ―、カランは7、シャンプ―、ボディ―ソ―プはなし。石鹸はあり。
浴槽はぬる湯、源泉浴槽ともシングルの注水ながら40L/min程度のはありそう。
浴槽縁からの掛け流しでかなりのオ―バ―フロ―あり。
お湯は無色透明ながら泡による白濁あり。又、鉄分によると思われる黒渇色の沈殿物も
かなりの量が沈んでいます。浴感は適度なつるすべ感とあわあわが大変心地良く、ぬるめの
お湯というのも相まって長湯向きのお湯に仕上がっています。ぬる湯と源泉糟の温度差
はあまり感じませんでした。
臭いは弱金気臭+弱温泉臭(?)、飲用も可能で味は薄金気味、結構おいしいです。
あまり濃い温泉ではないですが、この時期の疲労回復にはお薦めの温泉かと思います。
単純温泉(一部ガイドでは食塩泉となっていますが、最新の分析ではこうなってました。)
pH8.1 113L/分 30.6度
Na^+ 243.2 Ca^+ 28.1 K^+ 5.0 Mg^+ 1.9 陽イオン計 279.3
Cl^- 403.4 So4^- 3.7 Hco3^- 61.4 陰イオン計 472.6
H2sio3 62 HBO2 12.7 Co2 1.6 成分総計 0.828g
すみません下のはカキコミスです。出先で慣れないPC使ってるもので...
ミニオフ会参加できずにすみませんでした。山梨にきていますので…
いまのところ
1.山宮温泉(甲府市)、単純温泉(溶存計0.827mg/kg)、30.6℃、113L/min
2.国母温泉(甲府市)、Na−塩化物・炭酸水素塩泉、44.6℃
3.七面山温泉「ひのや旅館」(早川町)、単純硫黄冷鉱泉、10.7℃
4.保川温泉「旅館橋本」(早川町)、Ca・Mg−硫酸塩・炭酸水素塩泉、12.2℃
5.西山温泉「慶雲館」(早川町)、含塩化土類ぼう硝泉、46℃
6.奈良田温泉「白根館」(早川町)、Na−塩化物・炭酸水素塩泉、41.1℃他
7.奈良田の里温泉(女帝の湯)(早川町)、Na−塩化物・炭酸水素塩泉、42℃
と入りました。
1.2、5〜7は、かけ流し。1では泡付きヌルすべ、2ではモール?臭、6.7ではイオウ臭が楽しめました。あと3〜4湯いく予定です ^^))
>めがねさん
「クア・イ・テルメ」ご苦労さまです ^^) やはり、アブラ臭けっこうきてるみたいですね。
塩沢温泉「高林閣」
これは楽しめますね。
2月にレポしてます。
特に新館「ふゆうの湯」の源泉浴槽、これです!
炭酸味と濃〜い浴感は、おすすめですね。
ミニオフ会参加できずにすみません。
山梨にきていますので…
いまのところ
1.山宮温泉(甲府市)、単純温泉(溶存計0.827mg/kg)、30.6℃、113L/min
2.国母温泉(甲府市)、Na−塩化物・炭酸水素塩泉、44.6℃
3.七面山温泉「ひのや旅館」(早川町)、単純硫黄冷鉱泉、10.7℃
4.保川温泉「旅館橋本」(早川町)、Ca・Mg−硫酸塩・炭酸水素塩泉、12.2℃
5.西山温泉「慶雲館」(早川町)、含塩化土類ぼう硝泉、46℃
6.奈良田温泉「白根館」(早川町)、Na−塩化物・炭酸水素塩泉、41.1℃他7.奈良田の里温泉(女帝の湯)(早川町)、Na−塩化物・炭酸水素塩泉、42℃
と入りました。
1.2、5〜7は、かけ流し。1では泡付きヌルすべ、2ではモール?臭、6.7ではイオウ臭が楽しめました。あと3〜4湯いく予定です ^^))
>めがねさん
「クア・イ・テルメ」ご苦労さまです ^^)
やはり、アブラ臭けっこうきてるみたいですね。
塩沢温泉「高林閣」
これは楽しめますね。
2月にレポしてます。
特に新館「ふゆうの湯」の源泉浴槽、これです!
炭酸味と濃〜い浴感は、おすすめですね。
4区間
裸移動不可、繁忙期の日帰りは15:00まで)にサウナ用水風呂を
以前に書き込んだかも知れませんが、今年6月、旅の途中に群馬県の吾妻川に計画されていて、川原湯温泉が水没すると問題になっているる八ツ場ダムの広報センター「やんば館」に立ち寄ってみました。しかし、ここの展示には疑問を感じざるを得なかったのです。
まず、第1に、ダム建設のきっかけを1947年(昭和22)のカスリン台風としていた点です。たしかにこの時、関東地方は大被害を受けたのですが、もう55年も前のことで、戦争直後で国土が荒れていた時のことです。その後、防災対策がいろいろと施されてきたのに、あたかもその時と同じような災害が起こるかのような展示になっています。
第2に、1994年(平成6)の東京地区の渇水による水不足を上げて、また以前と同じような状態にあるとしている点です。その後のバブル崩壊による企業活動の停滞や節水対策の強化によって、水需要の下方修正が必要になっていることにはいっさい触れず、引き続き水不足が深刻なように展示してあり、このダム建設費がいずれ首都圏住民の水道料へ跳ね返ってくることには、全く触れていません。
第3に、ずり上がり方式によって、集落単位で上方への移転新築、整備によってコミュニティーや生活環境が整備されるとしている点です。他のダムによる住民移転の時にしばしば問題となっていることですが、これを機に補償金だけもらって、都市部へ移転してしまう人が結構いることには全く触れず、あたかも、そのままコミュニティが存続し、施設整備が進められるように展示してあることです。
第4に、これによって水没してしまう吾妻渓谷の貴重な自然についての評価がなされていない点です。ここに生存する動植物や生態系についての展示はされていませんでした。
以上のことを考えると、広報センター「やんば館」は八ツ場ダム建設に関するきちんとした情報を提供する施設とはなっていないようです。このダムのために、歴史ある川原湯温泉や自然豊かな吾妻渓谷が水没してしまうのは耐え難いものがあると思っています。
八ツ場ダムについては、私のホームページの以下のアドレスにも雑文を掲載していますのでご参照下さい。
同感です。
たしか鳥取県で同様の事例があります。
今の鳥取県知事さんが就任後、経費見積もりを出し直さて、さらに、県のお役人さま達に対して
「問題があればいま言ってほしい。いまなら許すが、後から出てきたら承知しないぞ」
みたいな紳士的恫喝を一発かましたところ、より正確な見積もりが出てきて、結局、ダム建設は中止
になったそうです。その際、期待させて期待を裏切ることになった関係住民には金銭補償を断行した
そうです。
この鳥取方式でやれば八ツ場ダムの問題もうまく解決できるかも知れませんね。
さっき見ました。
やまきぼし旅館の樋田さんや昨年閉館した養寿館の萩原さんなどご登場でしたね。
なるほど、川原湯温泉の住民の生活再建もまた重要ですね。
移転後の新川原湯温泉のご発展も切に願っております。
埼玉の下流住民の一人としての意見ですが、川原湯温泉の住民の生活補償を行なうことを
前提に、ダム工事は中止をすべきかとは思っています。地元住民の間ではこれ以上ダムの是非を
めぐり争いたくはないとの気持ちも理解できるのですが。国と下流の群馬県、埼玉県、東京都、
千葉県も財政難は深刻でこれ以上、建設費を負担させられるのは納税者の一人としても堪えられ
ません。
今は地元の図書館でリクエストして借りた「あなたは八ツ場ダムの水を飲めますか?」(久慈
力;
サンデージャーナル発行;1800円(税別)を読みかけているので、余計そう感じています。
皆さんもご意見等がありましたら、よろしくお願いします。http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030874729
>やませみさん
さっそくのレス、本当にありがとうございました。
乗鞍スカイラインが自分の車で走れるのは今年が最後
ということなので、大混雑覚悟で行こうと思ってます。
あのあたりに行って温泉素通りじゃ悔しすぎますものね。
お陰様で安心して出かけられそうです。
これから日テレ系の「今日の出来事」の特集で
「ダムに沈む温泉郷を訪ねて…苦悩の50年」
を放送うるそうです。
たぶん群馬県の川原湯温泉の八ツ場ダム絡みだと思います。
今からその番組見ます。
こんばんわ。abebeです。
すみません↓にかいてしまった後できづいたんですが
よく考えればホテルに電話すべきですね。
すみませんでした。
こんばんわ、abebeです。
どうもありがとうございました。感想よめばよむほど悩みますね・・。
あまり気にしない方が確かにいいかもしれません。
私は基本的にあまり不満をかんじないほうなんですが家族の反応を
かんがえちゃうんです。一応家族のなかで幹事なので・・・。
最もゴキブリについては家族には「あったかいからどこでもいるわよ」
といわれて、そうかとも納得したり・・・。
えっとお礼をいっておいてなんなんですが
もうちょっときいてもいいですか?
橋本ホテルの洋室はトリプルとなってるんですが一つは
ソファベッドでしょうか?
しつこくてすみませんがよろしくお願いします。
橋本ホテルのトクーでの感想文でのお湯の感想、まったく笑えますよね。
でも、このサイトの利用者がすべて温泉のために宿泊しているわけではなく、
単なる旅行者がほとんどです。温泉に関する感想文はあまり参考には
なりませんね。それに、食事に関してもそれぞれの好みの差も大きいし、
部屋に関してなどもそうですね。私が利用するときにも、感想は一応の
参考にする程度です。
こんにちわやませみさん。
トクーという激安サイト本当に安いでしょう。
このサイトのおかげでこのところ毎週のように温泉巡りです。
キャンペーン価格などというのもあり、1泊2食付きで3500円(これがまた群馬
の超有名温泉、しかもやませみさんなら絶対お好みのところで、食事も美味しく、
普通なら8500円だったとか)で泊まったり、那須の温泉付ペンションに1泊朝食付
で2450円で利用したりとか温泉巡りには安上がりにできる最高のサイトです。
このサイトの予約ではほとんど5000円〜6000円ほどで2食付で利用しています。
今週も4900円で温泉ペンションです。そこを基地にミシュランなども参考に日帰
り温泉三昧の予定です。それにしてもやませみさんの温泉に関する該博な知識には
驚嘆です。
>まるみやさん こんにちは
乗鞍温泉は酸性(pH=3.14)ですが、成分は希薄であまり刺激が強くありませんから、
お子さんでも大丈夫かと思います。
白骨温泉はほぼ中性ですから、心配はありません。
美しい青白濁の湯が超人気ですから、夏休みは混むと思います。
斎藤旅館が古い木造で良い雰囲気ですね。泡の湯は高級になってしまいました。
この付近の温泉は湯量も多いので、循環湯は稀だと思います。
> abebeさん こんにちは
金太夫はべつに悪いところはないように思いますけど、
部屋によってずいぶん料金差があるので、中程度の部屋を
とると、さほど安めとはいえないようにも感じます。
とにかく大きいお風呂が好きな人にはおすすめです。
橋本ホテルは昨年春に宿泊しましたが、標準的かと思います。
私が領した安い方の洋室はけっこう古びていましたけど、
和室の方は最近改装したのできれいです。
食事はあまり印象に残っていませんが、不満はありませんでした。
(群馬の宿は総体的に料理がぱっとしない)
一軒宿で歓楽的な雰囲気もないので、静かに過ごしたいという方には
おすすめします。お湯の新鮮さはピカイチです。
>onsenniina さん
下記サイトはじめて見ました。すごく安くなるんですね〜 びっくり!
橋本ホテルの感想に、「伊香保では珍しい茶色の湯」という記事があって
苦笑してしまいました。
伊香保で宿泊予定とのこと。橋本ホテルの宿泊感想を望まれているようですね。
感想だけなら「http://www.coo.ne.jp/」という宿泊予約サイトを覗かれると
いいと思いますよ。橋本ホテルも同サイトの登録旅館なので、感想もいっぱい
載っています。こだわり検索というところで旅館名を入力すればいいだけです。
同サイトは激安で予約が取れる会員制サイトですが、予約以外のホテルの中身
や宿泊感想は誰でも見られます。また、会員になるのも即できるので、予約も
すぐにでも取れますよ。ちなみに今日予約して明日8月2日宿泊だと、橋本ホテ
ルの場合、1泊2食付きで一人10500円ですね。まあ、会員制自体ちょっとわかり
にくいのでサイトでじっくり研究して下さい。
こんにちは。オフ会の件ですが、残念ながら、おうかがいすることができません。クマオさん、やませみさんにご挨拶をしたかったのですが、残念です (T_T) 皆さん、楽しんできてくださいね (^。^)
(オフ会は、できれば土曜日に開催していただけると嬉しいです…)
こんにちわ、はじめましてabebeと申します。
家族で温泉にいこうということになったのですが
なるべく安くはしたい、ということで安めの宿
二つで悩んでます。
最初放流式というのにひかれて金太夫というところにしようかと
思ったのですが某所で感想でお一人がゴキブリがでた
といっていらして。私としては古くても多少汚くても
いいのですがゴキブリだけはちょっと・・・という
ので迷いだしました。
もうひとつは橋本ホテルでここはなんどかこちらでは
話題にあがっているようなので、再び聞くのも恐縮
ではありますが、宿泊施設としてはどうなのかな、
と思いまして。どなたか泊まった方がいらっしゃったら
教えてください。できたら、清潔さ・食事などにふれて
くださると嬉しいです。
それでは、よろしくおねがいします。
初めてお邪魔いたします。いつもみしゅらん&みしゅらん掲示板を楽しく拝見させていただいています。
いま乳幼児連れ家族で、乗鞍高原の近辺の温泉に行きたいと思っています。過去の掲示板によると、強酸・アルカリ性泉や循環のところは避けるようにとのことでしたが、オススメの温泉地・立ち寄り湯・宿、また逆にここは避けるべし!などといった具体的なところを、教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
とどめの1発です。
<前橋温泉「クア・イ・テルメ」>
前橋市にある「整形外科」が併設された温泉施設です。R17沿い、渋川寄りのまさに「激戦区」
にあります。17号から見ると普通の日帰り温泉に見えますが、実体は病院ちっくな雰囲気が
あります。受付にシュ―ズロッカ―を渡す際に問診表にて体に悪い所があり、それを治療する
目的なら50円(500円→450円)引きになるそうで、登録カ―ドも作ってくれるそうですが、
面倒なので辞めました。(腰痛持ちなので近所だったらたぶん作ってたと思います。)
お風呂は2階にあります。あまり周囲の施設に比べると垢抜けない印象で、消毒アルコ―ルの
臭いもありますが、病院関連という事で衛生面を考えるとこれはこれでいいと思います。
浴室は内湯のみで10人前後が入れる大浴槽、寝湯、ジャグジ―、ぬるめの歩行湯、サウナ、
うたせ湯という構成。シャワ―、カランは30近くあります。シャンプ―、ボディ―ソ―プも完備
全浴槽とも循環しておらず、掛け流しか?大浴槽はかなりの量の注水にオ―バ―フロ―あり。
お湯は黄茶渇色で透明度は20cm程度。渇色の浮遊物あり。少しひっかかるような浴感。
臭いはお約束のアブラ臭がぶんぶん。ここのアブラ臭はコ―ルタ―ル系を少し甘くした印象。
なかなか香しきアブラ臭であります。「ゆ〜ゆ」に比べるとわかり易い香り。
飲泉は不可ですが、舐めてみるとのり塩味+アブラ味となんとも不思議な味です。
浴後のほてほて感はそうでもありません。温度の関係上、なかなか汗は引かないですが・・
「リハビリ施設」と考えると機能的でなかなか良くできた施設だと思います。
娯楽温泉というよりは「療養目的」か「アブラ臭」を楽しむための施設だと思いました。
私はこういう施設は好きです。
ナトリウム―塩化物泉 pH8.3 65.4度 弱アルカリ性低張性高温泉
Na^+ 2148 K^+ 14.5 Ca^+ 354 陽イオン計 2518
Cl^- 3710 So4^- 3.8 Hco3^- 29.9 陰イオン計 3755
H2sio3 59 HBO2 113 成分総計 6450mg
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