クチコミ 情報
2001年3月1日〜3月15日

お返事 投稿者:やませみ  投稿日: 3月15日(木)18時15分05秒

>風来坊さん
権現の湯は、450L/minも出ているんですか!、これは素晴らしい。
泉温も掛流しで入り頃ですね。これ見ているだけで行ってみたくなります。
ところで源泉名の「ジュン」てのは何でしょう?

>(すいません、キーボードの数字0の上にあるマークがどうしても表示できませんので。)
「〜」でしょうか?
キーボードの種類と、日本語入力アプリの対応によっては出ないこともあります。
Micrisoft Wndows標準のキーボードでは数字0キーの上が「〜」ですが、
他の機種では「)」だったり、何も配置されてなかったり、といろいろです。
で、たいていの 日本語入力アプリでは、「から」の変換で「〜」が出るようになってます。
お試しください。
ちなみに私は英字キーボードを使ってローマ字入力しています。
このほうがボードがすっきりしていて目がくらまないし、配置を覚えるのも楽です。

> 温検12号さん
>「熊本フェリー」(1日6便;1人650円;車4M3,360円)
これは良いことを教えてもらいました。速いし安いですね。
実は私も長崎から入って、雲仙・島原→熊本→鹿児島というのを計画中です。
が、道東のほうも計画中なので、こちらが先になりそう。

>それにしても内輪山と外輪山の間にある世界最大と言われる
>カルデラを目の当たりにしましたが、すごい規模ですね。どうしてあんなに大きいカルデラが
>阿蘇にできたのか、やませみさんに聞いてみたいですね。火山と温泉は密接ですし。
以前、国の地熱調査で少し調べたことがあります。
阿蘇のカルデラがどうしてできたのかは、かなり謎が多いですが。おおむね4回の陥没が複合して
いるのだと考えられています。で、箱根や阿寒湖のカルデラ4個分の規模なのです。
もともとのカルデラの外縁は、現在よりもかなり内側にあって、その後の浸食で拡大したようです。
カルデラに溜まった地下水は、ほとんど西方の熊本へ流れて行っているようで、カルデラ内には
たいした温泉が出ません。地下温度も上がらないので、地熱としては全くダメでした(TT)。


阿蘇(九州4) 投稿者:温検12号  投稿日: 3月15日(木)04時12分09秒

 やませみさんが船好きとのことでフェリーについても触れておきます。

>熊本フェリー(島原→熊本)
 長崎県雲仙島原半島からフェリーで有明海を越えて熊本へ向かいます。
 実はこのフェリーは前日は強風のため運休しており、心配でしたが、当日は天気がよく運行し
ておりました。もし運休ならば諫早から長崎道・大分道経由で日田で降りて、大回りして黒川温
泉に向かうしかないと覚悟しておりました。(すると、阿蘇を見られなくなります。)
 島原〜熊本間には60分かかる普通船で古い「九州商船フェリー」(1日2便;1人590円;
車4M3,260円)と30分で行ってしまう世界最新鋭の超高速船の「熊本フェリー」(1日6便;
1人650円;車4M3,360円)が激しい競争をしているのです。値段を見てもわかりますし、九商
など熊本Fと競合する便だけ30%引きにするという有様です。私は早い熊本Fの高速船に乗車し
ましたが、船員の愛想が異常によいこと、船の内装がロビーはホテルなみ、シートは飛行機の
ファーストクラス並とすさまじい競争ですね。30分ではもったいないくらいでした。船は大変
揺れましたね。諫早干拓が原因?でのりの色落ちで問題の有明海ですが、熊本に近づくと海が茶
色く濁っていました。のり養殖の棒が並んでいましたが。
熊本フェリーのURL
http://www.kumamotoferry.co.jp/

>阿蘇へ
 熊本港へ着くと、黒川温泉の雪が気になっていたので宿へ問い合わせると、「阿蘇大観峰経由
なら時間が遅くならない限り普通タイヤでも走行可」との情報を仕入れ、安心して熊本城を見な
がら阿蘇へ向かいました。阿蘇は草千里と中岳火口をまわる予定でしたが、朝の情報では阿蘇周
辺の道路は全てチェーン規制でまず無理だろうと思いきや、当日は晴れで暖かく火口まで行くこ
とができました。観光のため除雪したようです。
 やはり火の国(肥後の“肥”は火からきているとの説あり)へ来たからには火口は必見です。
ただし、最近は展望台への立ち入り規制が厳しくなっているそうでなかなか火口底の青緑色の沼
は見えないそうです。この日も火山ガスの流れが悪く火口壁上は規制がかかり、山を少し登った
展望台から見ました。(ちなみに、数年前訪れた時は運良く火口壁上の展望台から一瞬火口湖を
見ました。さすが温検と言ったところ)
 雪で真っ白の草千里を見た後、丁度、黒川温泉へ行く途中にある阿蘇外輪山随一の展望台と言
われる「大観峰」へ。阿蘇山(内輪山)の姿が“寝釈迦”に見えるそうですが、この日は天気が
良くその通りに見え見事でした。それにしても内輪山と外輪山の間にある世界最大と言われる
カルデラを目の当たりにしましたが、すごい規模ですね。どうしてあんなに大きいカルデラが
阿蘇にできたのか、やませみさんに聞いてみたいですね。火山と温泉は密接ですし。

 この後、雪は道路上に全くなく黒川温泉・山みず木へ。実はここに至るまでに大変なことが起こ
りました。さらに着いた後もまた大変なことに。この後が参りました。本当に…。私の悪夢の黒川
温泉記は次回のお楽しみにしましょう。


これまでの返事 投稿者:温検12号  投稿日: 3月15日(木)04時10分16秒

>やませみさんへ
1.ハウステンボス温泉について
 今のところ「ハウステンボスJR全日空ホテル」(ツイン24,000円〜)と「ホテルロー
レライ」(ツイン14,000円〜)の2軒だけ温泉を引いているようです。(日航の方は?です。)全日空の方は玄関前を歩いていたら「天然温泉」との立看板がありました。ローレライは
昨年オープンしたばかりで「?健康センター」と言う名の日帰り施設を併設し(ローレライ宿泊
客は無料)、全日空にない露天風呂があるそうです。みしゅらん読者の方でハウステンボスへ行
かれる方、この2軒を狙ってみてください。(ハウステンボスで遊び疲れたら、天然温泉が一番
ですよ。私も小浜で疲れが吹っ飛び、筋肉痛もなかったです。)

3.小浜温泉について
>ハートピアは本来のものに近いようですね。ラッキーでした。
 さすが厚生労働省社会保険庁管轄の施設だけはあります。仮にここでニセ者など使ったら厚生
労働省の面目丸つぶれですね。(保険者を裏切ることになります。)老人ホームも併設されてい
るので高齢者向けで湯治と事故防止、言う面でもお湯には神経を使っているようです。やはり国
の施設は安心感が違うと思います。当然、この老人ホームは我々観光客とは完全に分離され、顔
を合わせると言うことはありません。

(2)「純食塩泉」の件ですが、そう言われれば他の温泉の成分表で見た記憶があります。と言
うことは宿のほうで単+純食塩泉としてしまったようですね。ハートピアの溶存物質計
8204.4mg/kgなので1000mg/kg未満の単純温泉とは大変な違いがあることもわかります。実は
ハートピアのHP含め公共の宿ガイドブックの類まで皆「単純食塩泉」になっているのですよ。
これは大変な発見だ!

>これでpHが9以上のアルカリ性だと、けっこうヌルヌルするはずです。
 加水のせいかヌルヌルは感じませんでした。さらに感心したのは循環は全くしておらず、かけ
流しでした。公共の宿でかけ流しは珍しい。湯量豊富なればこそできることですね。実はここの
施設は日帰り入浴の人気が高いそうですが、それもうなずけそうです。
(湧出量とpH値の掲示はなかったですね。)

(3)昔から成分はビデオカメラで記録してワープロに転記・保存し(泊まった時のみ)、他の
温泉との成分の違いを比較するとおもしろいと感じておりました。しかし文系なので成分の特徴
とか作用まではわからないですね。されど、ここではやませみさんが分析してくださるので、書
き込むのが楽しいですし、多いに参考になります。

>クマオさんへ
 実は現地長崎のテレビのニュースで伝えていたのですが、3月に積雪を記録するのは、昭和
60年代以来十数年ぶりと言っておりました。佐世保でも小浜でも宿の人が雪に驚いていました。
今年は寒い年だったのですね。おかげで雲仙ややまなみハイウェイへ行けなくなり、黒川温泉
なそのものも行けないのではないかと多いに心配しました。まあ、雪の露天風呂もまた風情が
あってよかったですが。

P.S.改行のズレを直していただきありがとうございました。


やませみさんへ 投稿者:風来坊  投稿日: 3月14日(水)23時59分43秒

権現の湯、新しい額に入った分析表が掛かっていましたので一部メモしてきましたのでお知らせします。
栃木県の温泉浴用許可済証のステッカーが貼ってあり、平成3年2月28日、矢保第5003号から5006号  (すいません、キーボードの数字0の上にあるマークがどうしても表示できませんので。)
分析表
源泉名   塩谷温泉 (源泉名 ジュン (権現の湯)
調査及び試験年月日  平成11年2月23日
泉温  49.8度 (気温6度時)
湧出量 457.61 リットル/分 (動力揚湯)
無色澄明、無味で微かに硫化水素臭を有する
密度  0.9998  PH 8.99  蒸発残留物 1576mg/kg(110度C)
ナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物温泉
(アルカリ性低張性高温泉)                 以上。


温泉レポート楽しんでいます 投稿者:クマオ  投稿日: 3月14日(水)23時40分59秒

温検12号さん>
九州の詳しいレポート楽しんでおります。雲仙はやはり火山地帯なので、すばらしい温泉も多いのでしょうね。クマ家は西の方へはなかなか行けないのですが、あこがれています。
それにしてもあいにくの雪はたいへんでしたね。九州でも雪が降ることがあるとは知っていましたが、積もるんですね。おどろきです。

やませみさん>
箱根の松坂屋本店にはクマ家もこのあいだ行ってきました。箱根の発祥の一つで歴史があるところですね。昔は皇太子浩宮の定宿だったようで、写真がいっぱいありました。そのうちにレギュラーのページにレポートいたします。

イッサキさん>
かたくりの湯レポートありがとうございます。そのうちにクマ家もひそかに訪問したいと思います。


Re:小浜温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 3月14日(水)09時51分40秒

>温県12号さん
小浜温泉は本来は火山性の食塩泉(弱食塩泉)なのですが、戦後の一時期
製塩のために大量に温泉を汲み上げ、そのため海水が侵入し、強食塩泉に
なってしまった時期があったそうです。浴感はひどく悪かったらしい。
近年は揚湯量も制限されているため、かつての状況に戻ってきているようですが、
海岸に近い源泉ではいまだに回復していないようです。
ハートピアは本来のものに近いようですね。ラッキーでした。

<温泉掲示について>
詳しいデータありがとうございます。こういうの書くの結構しんどいんですよね。
で、分析表を原本から掲示用に書き移す際のまちがいは結構多いです。

>    (1)源泉名に例えば「六角湯?号泉」というようなお湯の名前が入るところに「弱食塩泉」と
>       いう泉質名が入っているのは違う気がする。
源泉名が「弱食塩泉」というのは奇妙ですが、ひょっとして前記のような理由で
ほんとうにその名前なのかも?
 (冗談です、通常は源泉の地名ないし施設名をつけるのが慣例です)

>    (2)「泉質 純食塩泉」とは純粋な食塩泉という意味か?宿のパンフレットやインターネット
>       を見ると「単純食塩泉」となっており誤植かなと思った。
泉質名の純食塩泉は正しいですが、
最近は、ナトリウムー塩化物泉(純食塩泉) ()内は旧泉質名
と書くように指導されているはずです。
旧泉質名による食塩泉の細分では、 以下のようになっています。
強食塩泉:NaClとして15g/kg以上(厳密にはNa=5977,Cl=9214mg/kg)
弱食塩泉:NaClとして5g/kg未満(厳密にはNa=2000,Cl=3084mg/kg)
ハートピアは、
Na=2414、Cl=4369ですから、弱食塩泉とするのはまちがい。(細かいことですが)
なお、単純食塩泉という泉質名はありません、
単純○○泉というのは、溶存物質が1000mg/kg未満で塩類泉には該当しないものの、
療養泉の定義にある7成分を含むものについてだけ付けられる泉質名で、
新泉質名では、単純硫黄泉、単純鉄泉、単純二酸化炭素泉、単純放射能泉、単純酸性泉
の5つあるだけです。単純銅泉、単純アルミニウム泉は今のところ存在しない。
泉温25℃未満の冷鉱泉にも付きます。

>    (3)現地の成分表にはアルミニウムイオン=0.5が2回出てきて二重に書いてしまったことを発見
>     成分表の表示しっかりしてくださいよ。社会保険庁殿
感覚重視のはずだった温検12号さんが、こんなに細かく分析表を観察されてくるのは、
ちょっと意外でした。私としてはうれしい。

分析値をみると、炭酸(イオン)=23.9が注目です。
これでpHが9以上のアルカリ性だと、けっこうヌルヌルするはずです。たぶん。
もっとも加水だと全くわからなくなるでしょうが・・・
あと、適応症のところが何だか古めかしいような・・・リウマチス?
慢性湿疹および角化症、てのはアトピー性皮膚炎のことだと思いますけど、
医学的にはこれでいいのかな?

続編がたのしみ

P.S.
ハウステンボス、温泉出たんですね。知らんかった。
カジノと一緒にでかい温浴施設がありましたが、あそこにもお配湯しているのかな?
あと、些末ですが、記号文字、ローマ数字などの機種依存文字は、正しく表示されないので、
ネット上では使用しないのが賢明です。半角英数字で代用してください。


↓読みにくくてすいません 投稿者:温検12号  投稿日: 3月14日(水)03時41分20秒

 どこかで改行位置がずれてしまったようで読みにくくなりましたことをお詫び申し上げます。
私もキーボード入力が下手ですね。


小浜温泉(九州V) 投稿者:温検12号  投稿日: 3月14日(水)03時32分33秒

>小浜温泉「厚生年金ハートピア雲仙小浜」(2泊目)

 “山の湯雲仙(硫黄系)”“海の湯小浜(食塩系)”と並び称され、長崎県島原半島西側の
小浜温泉は370年余りの歴史をもち、約30ヶ所の泉源から1日15,000tもの温泉が湧く
そうです。斎藤茂吉は橘湾の夕日を愛していたほどきれいな温泉地です。海沿いの国道を走ると
90〜100℃の温泉を冷ますためか、至る所から蒸気が上がっていました。(まるで別府みたい)
 2泊目は「厚生年金ハートピア雲仙小浜」という公共の宿に泊まりました。4年前の1997年5月
に長崎悠々荘をリニューアルした新しくて近代的な宿です。我々短期宿泊者ばかりでなく、長期
宿泊者(老人ホーム)も併設されていて、うらやましいですね。
 客室は最上階の6階で付近は民家なので邪魔な建物は何もなく、海まで見えて大変見晴らしが
良かったです。食事は2階の豪華なレストランで自動演奏のピアノの音楽の流れる中、懐石風の
料理をいただきました。変わったものでは、夕食は「きびなごの刺身」、朝食では島原名物の
「ざる豆腐」、厚生年金特注の「胡麻ドレッシング」でいただくサラダなど実においしかった
です。
 さて、腹がいっぱいになったら肝心の温泉ですが、施設はサウナ、泡風呂、寝湯、打たせ湯付
の豪華な内風呂と露天風呂がとてつもなく大きく、湯量豊富な温泉は違うと思いました。収容人数
の少なさからするともったいないようです。この日は平日で定員の半分以下しか宿泊客がなく、
ほとんど貸切状態でした。この上なくぜいたくです。露天風呂は貝の台と雲仙をイメージした岩
の配置となっており、丘の上には蒸気が上るタンクが見え気分が盛り上がります。夜は雪が降って
いました。(ここではめったにないことだそうです。)
 お湯は泉温が高いせいか加水しており、注ぎ口に温泉パイプと冷水パイプが見えたのでわかり
ました。さすがに社会保険庁の施設で湯の温度は熱すぎず温すぎず丁度よく加水してあるようです
ね。お湯をなめるとわずかにしょっぱい感じ。源泉100%ならどれくらいのしょっぱさなのかな
と思いました。温泉データは以下の通りです。(デジカメで記録)
成分 ●源泉名 弱食塩泉 ●泉質 純食塩泉 ●泉温 源泉95.0℃
●温泉の成分(mg/kg)
リチウム=4.1 Na=2414.0 K=256.5 アンモニウム=3.8 Mg=160.9 Ca=148.9
ストロンチウム=0.8 バリウム=6.8 アルミニウム=0.5 Mn=0.8 鉄(U、V)=0.8
陽イオン計 2997.9
F=0.5 Cl=4369.0 臭素=14.8 ヨウ素=0.3 硫酸=338.6 炭酸水素=211.5 炭酸=23.9
リン酸-水素=0.3 チオ硫酸=0.5 / 陰イオン計 4959.4
非電解成分 メタケイ酸=204.6 メタホウ酸=42.4 / 溶存物質計 8204.4
溶存ガス成分 遊離硫化水素=0.7
●調査者・試験者 長崎県衛生公害研究所
●温泉の分析年月日 平成8年10月22日 (天候:晴れ)
適応症 ●リウマチス性疾患、運動器障害、創傷、慢性湿疹および角化症虚弱児童、女性性器慢性
     炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全症および月経障害、更年期障害
私の疑問
(1)源泉名に例えば「六角湯?号泉」というようなお湯の名前が入るところに「弱食塩泉」と
   いう泉質名が入っているのは違う気がする。
(2)「泉質 純食塩泉」とは純粋な食塩泉という意味か?宿のパンフレットやインターネット
   を見ると「単純食塩泉」となっており誤植かなと思った。
(3)現地の成分表にはアルミニウムイオン=0.5が2回出てきて二重に書いてしまったことを発見
 成分表の表示しっかりしてくださいよ。社会保険庁殿
 全体として、最近の新しい厚生年金施設はリゾートホテルのような豪華さ(民間の旅館も顔負
け)、食事は全国規模のコンテストで味を競い、フロントの応対も非常に温かく親切であり(降雪
に伴う道路状況などわざわざ道路管理者やフェリー会社に電話していただいた。)なかなかやるな
と思いました。これで宿泊料は5人10畳で8,235円(税サ込)です。私の場合、料理を千円
アップし、福利関係から2,500円の補助が出たので約6,800円で済みました。

>島原、雲仙
 翌朝は雲仙温泉方面は積雪で通行止めやむなく、海沿いに島原市へと向かいました。途中、
問題の諫早干拓の潮受堤防を見ながら。島原では武家屋敷と島原城を見ました。その後、雲仙
普賢岳(溶岩ドームは平成新山と命名)の火砕流で有名になった深江町の大野木場(おおのこば)
の旧小学校の校舎を見物、10年前の当時の無残な姿のまま残っていました。それにしても、
水無川からみる普賢岳と平成新山はすごい迫力でしたね。

下記URLは厚生年金ハートピア雲仙小浜のものです。

http://www.kjp.or.jp/hp_115/


ハウステンボス温泉(九州U) 投稿者:温検12号  投稿日: 3月14日(水)03時26分31秒

 今回よりお待ちかねの九州の温泉モードに入ります。

>ハウステンボス補足
 やませみさんは夜のハウステンボスも見ているのですね。さぞかしきれいでしょうね。
ところで、ハウステンボスにも温泉が湧いたようです。温泉を引いているのは、「ハウステンボス
JR全日空ホテル」(室料24,000円〜)と「ホテルローレライ」(室料14,000円〜)
の2ヶ所のみです。ナトリウム、カルシウム塩化物泉で20〜30℃を加熱しています。詳しくは
http://www2.odn.ne.jp/yumat/onsen_htb.html

 ハウステンボスより雪の中、渋滞で遅れながら、諫早の眼鏡橋や愛野展望台に寄りながら3時間
もかかって小浜温泉に着きました。例の雪で雲仙温泉はチェーン規制中との情報が入り今夜の宿
が海沿いの小浜温泉でよかったと胸をなでおろしました。(雪の降らない長崎ではレンタカーの
チェーンは在庫がないそうで…最悪買わねばと冷や汗ものでした。)


Re:林温泉 かたくりの湯 投稿者:温検12号  投稿日: 3月14日(水)03時21分44秒

>イッサキさん
 足利の地蔵の湯に続き「林温泉 かたくりの湯」も早速、調査していただきありがとうござい
ます。地図で見てもかなりわかりずらい場所だなと感じたのですが、そういう行きずらさがまた
いいのですよね。
 吾妻川対岸の「横壁温泉」(WalK around YAMBA掲載)などさらに行きずらそうなところにあ
りますが、かたくりの湯や天狗の湯といつか入り比べてみたいと思います。


川原湯近くの共同浴場 投稿者:イッサキ  投稿日: 3月13日(火)21時39分56秒

土曜日は、2月7日に温検12号さんより情報提供がありました、川原湯温泉の
西で吾妻川の北側にある「八ツ場ダム」予定地付近の「林温泉 かたくりの湯」
(林共同浴場)に行ってきました。

川原湯駅先の「八ツ場ダム広報センター」に立ち寄り、おばちゃん(否おねえさん)
に行き先を聞くと、『次の信号右折すればありますよ』とのアドバイスを聞き、
WalK around YAMBA(八ツ場ダム周辺散策マップ)を入手しました。林地区と
いう民家の有るところに入ったのですが、道路は車がすれ違いできない程狭く、
ダム関連の道路工事やらでマップと違っているため、辿り着くまで大変でした。
村の中をキョロキョロと周りを見ながら探していたら、大城山神社向いの
奥まった所に無人の「林温泉 かたくりの湯」がありました。

温泉はナトリウム・カルシウム−塩化物温泉で、鼻にツーンとくる臭いの有る
温度の高い湯が、4〜5人が入れるホーロー浴槽から溢れていました。
注がれる湯の温度が高いためか、大半がパイプを使って浴槽の外に流されてい
ましたが、それでも熱いので水道水を入れてやっと入ることができる程でした。
勿論、備え付けの料金箱には300円入れてきましたが、管理者のいる地区運営
温泉に比較すると総ての管理が難しいことを実感しました。
【AM9時〜PM5時/成分総計3.16g/kg/群馬県吾妻郡長野原町大字林字宮原570番】


URL間違えました 投稿者:やませみ  投稿日: 3月13日(火)12時40分19秒

http://www.nxsco.com/matsuzakaya/matu07r.html


芦の湯「松坂屋本店」の得々情報 投稿者:やませみ  投稿日: 3月13日(火)12時38分12秒

もっと早くお伝えしようと思っていたのですが・・・

箱根芦の湯「松坂屋本店」さんでは、
ホームページ3万アクセス突破を記念して、期間限定謝恩セールを実施中!
期間:3月5日(月)〜 3月19日(月)、土曜日を除く
宿泊8000円からで受け付けています。
http://www.nxsco.com/matsuzakaya/matuprer.html

箱根を代表する歴史的名湯なので、ぜひ一度お試しください。
まだ空室あるそうです。


ハウステンボス 投稿者:やませみ  投稿日: 3月13日(火)12時35分48秒

>温検12号さん
ハウステンボス、7年前に社員旅行で行きました。
私は嬉野や雲仙の温泉をおしたのですが、
宴会旅行は真っ平、という女子社員に団結して拒否されました。

宿泊は園内のフォレスト・ビラで、4人で4万ちょっとの
コテージでした。2階建ての大きな貸別荘風。
食事はホテルないし園内のレストランになりますが、
それを会わせてもかなりお得な印象でした。
現在はHPをみると、レストランもかなり増えてますね。

夜、人気のない街並を歩くと、ほんとうにオランダに来たような、
不思議な気分になりました。
ただし通行人は日本人と韓国人、中国人ばかりですが・・・
ここは遊べるアトラクションが少ないので、
TDLのようなリピーターがつかないのが苦戦している理由ですね。
私はダイヤ工房、木靴工房、チーズ工房などが面白く思いました。

長崎空港そばからダイレクトに船便があるのが、面白かった(船好き)


HUIS TEN BOSCH 他(九州T) 投稿者:温検12号  投稿日: 3月13日(火)03時45分04秒

 九州の旅について何回かに分けてレポートしたいと思います。本日1回目は温泉以外の話題と
なり申し訳ないですが、お土産話として聞いてやって下さい。2回目以降は小浜温泉や黒川温泉、
そして別府明礬温泉の湯の花などの話題を提供していきます。

>スカイマークエアライン(羽田−福岡の飛行機)
 別府・由布院・黒川・嬉野・雲仙など九州北部の温泉に訪れたい方に非常に安い飛行機として
とりあげます。東京−福岡間のスカイマークの普通運賃は23,000円(大手31,000円)、前売りのカウントダウン運賃(発売期間・座席数限定)が9,900〜17,000円
(大手16,00円位)となります。大手のバーゲン運賃や団体運賃の方が安いかと思いますが、
純粋な個人旅行でしたらスカイマークが一番安いものと思われます。ちなみに私は申し込みが遅
れ帰りがカウントダウン49の12,000円と行きが同42の13,000円となりました。
 安くてサービスが心配だと思いますが、カウンターや搭乗口・到着口・飛行機など常に一番隅
に追いやられており、空港内は長々歩かされ、飛行機まではバスで10分位乗り(羽田・福岡
空港とも)会社にとっては可哀想だな(乗客にとっては安いから仕方ない)と思いました。機内
サービスはりんごジュースまたはウーロン茶またはコーヒーの1杯だけは出ます。飛行機は
YAHOOまたはJ−PHONが広告主となっており、機体も98年製と新しい。搭乗率はうわさ
通り悪く半分くらいで、席は窓際が指定できるくらいです。福岡行は左(南)に富士山が見えま
した。九州へ行かれる方、この新規参入会社が大手につぶされないよう、せいぜい利用してやっ
て下さい。私も応援しております。
http://www.skymark.co.jp

この後、福岡空港からはレンタカーを借り、長崎道と西九州道で佐世保へ向かいました。

>ミュゼアリゾート 弓張の丘ホテル
 長崎県佐世保市の弓張岳の頂上付近にある美術館併設の南欧風のホテルです。非温泉ですが、
佐世保市街の夜景や九十九島の眺望が絶景とのことで泊まりました。自動販売機でお馴染みの
UNIMATグループの経営で、東京資本のホテルです。宿泊料は室料として16,000円〜
ですが、私の場合、勤務先の福利厚生制度により2食付1人9,240円でした。
 食事は一品ずつ運ばれてくる和食懐石を選んだのですが、ホテルだけあって3泊の中でも一番
おいしかったです。レストランから見る佐世保の夜景は宝石を散りばめたようできれいでした。
 ホテルには珍しく共同の展望浴場があり庭園越しに見る九十九島と海がきれいで、温泉でなく
てもすばらしかったです。
 朝食は洋食バイキングでした。修学旅行生が賑やかでした。
http://www.unimat-yumiharinooka.com/index_2.html

 第2日目は長崎では珍しい雪が降っておりました。あとでこの時期はずれの雪に悩まされる
ことになります。

>ハウステンボス(HUIS TEN BOSCH)
 雪が時折降る中、ホテルから車で20分ほどのハウステンボスへ入場しました。西のディズニ
ーランドと言われるハウステンボスですが、大阪にUSJができるためハウステンボスも4月よ
り入場料金を千円程度値下げします。実際、ディズニーと比べると活気がなく施設もちゃちなも
のですね。倒産した宮崎のシーガイアとはさすがに格がちがいますが。ディズニーはアメリカを
テーマとしているのに対し、ハウステンボスはオランダをテーマとしております。前身は長崎オ
ランダ村ですので。この春開園10周年を迎えるそうです。2/11〜4/22までチューリップ祭
を開催しており、ハウステンボス独自の種のチュウーリップもあるそうできれいでした。本当に
オランダを旅行している気分でした。私が入場した施設は以下の通り。
・カナルクルーザー(運河船):遊覧船に乗り、水辺からの景色がきれい。
・ドムトルーン(教会の塔を再現、高さ105Mのタワー):地上80Mの展望台からの眺めがきれい。
・パレス ハウステンボス(ハウステンボスの象徴;宮殿):壁画や庭園がきれい。
・ギャマンミュージアム:美しいガラス工芸品を展示していました。
・ホライゾンアドベンチャー:オランダ大洪水の猛威を体験。すさまじい稲妻の音、揺れる座席、
水しぶきがかかるほどの大量の水ですごい迫力でした。ここだけは遊園地的でしたね。
料金:入場券4,200円/フリーパスポート5,900円 <4/1より値下げ>
(私はフリーパスポートの障害者・介護者の半額2,900円及び福利厚生制度会員料金3,340円で入場)
詳しくは下記URLへ

http://www.huistenbosch.co.jp


ダカーポ見ました 投稿者:やませみ  投稿日: 3月12日(月)21時20分16秒

ともPさんの書き込みがあったので買ってみました。
で、
「死ぬまでに一度は行きたい温泉66」という大げさなタイトル特集のなかの
「ガイド本著者、温泉ウェブ主宰者お薦めの東京近郊の温泉」
というところ(p58-59)、皆さんどんなところを挙げるのか興味津々。
●加藤類さん=露天風呂つき客室の宿」研究会
 熱海温泉、下田温泉 (施設名はご指名なし)
●石川理夫さん=温泉研究家 
 底倉温泉「つたや」
●郡司勇さん=TVチャンピオン温泉通 
 山梨市内の温泉・正徳寺温泉と岩下温泉
 ほったらかし温泉
●ゆかさん=「ゆかの温泉クリッピング}
 塩原元湯温泉「えびすや」
 伊豆河内温泉「金谷旅館」
●クマオ・クマコ夫妻
 四万温泉「積善館本館」
 万座温泉「万座温泉ホテル日進館」「万座ホテル聚楽」
●日本秘湯に入る会事務局
 霧積温泉
 北温泉旅館

で、気になったのは、本文の誤植です。
伊豆河内温泉を「河津温泉」、日進館を「日新館」と書いている・・・
もちろん、ゆかさんやクマさんが間違えるはずはないので、
入力時の変換ミスなのでしょう。よっぽど締切に追われたのだろうか?

私などが文句をいうのは僭越ながら、
「つたや」は確かに良いのだけど、日帰り2000円は高すぎる気がする。
「北温泉旅館」は「不潔=鄙び」と誤解しているような気がする。


塩原新湯に行ってきました。 投稿者:めがね  投稿日: 3月12日(月)21時19分09秒

日曜日、ハンタ−マウンテン塩原にスキ−に行った帰り道に新湯の寺の湯に入ってきました。
このあたりの共同浴場はいつも混んでいると聞いていたので、覚悟してたのですが入った時間が
良っかったせいか貸し切り状態でした。
熱〜〜い酸性硫黄泉に1時間程のんびりしてまいりました。
新湯の共同浴場は「むじなの湯」が一番が内容物が多いそうなので、そちらの方が人気が
あるようですが、効能等々を見てもこの「寺の湯」でも充分にお湯のパワ−を
感じる事ができると思います。


梅見にいってきました 投稿者:あるふぁ  投稿日: 3月12日(月)14時36分12秒

あるふぁです。
3/10(土)、春の陽気に誘われて水戸までドライブにいってきました。
# 知らずに行ったのですが、3/10は、み(3)とぅ(10)の日なんだそうです(^^;

ちょうど、観梅まつりをやっていまして、有名な皆楽園は、全体としては5分
咲き。日当たりの良い早咲きの木はほぼ満開で、日陰など木によっては未だつ
ぼみばかりのものもある、といった状態でした。
# めずらしくカメラも持ってでかけたのですが、当方、スキャナもデジカメ
# も無いので公開はご勘弁を。
それにしても、酷い渋滞&人ゴミでとても疲れました。まぁ、ハイシーズンの
観光地は、どこも似たようなものですけど...

さて、温泉ですが、上記のようにともて疲れていたので、近くでゆっくりのん
びり出来そうな場所を探しまして、
御前山温泉四季彩館に行ってみました。
例によって、泉質はあまり気にしない...つもりだったのですが、今回ばかり
は循環/殺菌に使っているのであろう塩素臭がとてもキツく残念でした。
ほとんどの湯船が無色透明に近いお湯だったのに対して、『源泉風呂』と名づ
けられた湯船がひとつあったのですが、湯口が無くお湯がたまっているだけ
(内部で循環しているのかどうかまでは確かめられませんでした)で茶色く濁っ
ていました。同じく『源泉』と表示のあるかぶり湯は色はついているものの半
透明な濁り具合だったので、『源泉風呂』のお湯はかなり劣化してしまった古
い湯なのでは、と思いました(あくまで個人的な感想で真相はわかりませんが)。

と、ここまで悪い面ばかり書いていますが、施設的にはわりときれいで好感が
もてます。お風呂も、ジャグジーや打たせ湯、サウナ等、日帰り施設としてあ
るものは一通り揃っていますし、当然ながら露天風呂もあります。
私の尺度では、設備面で大まけにおまけして★3つ、という感じでした。

帰りは、一般道で茂木〜真岡を抜けてR4(新4号)にはいって爆走(^^;
御前山から横浜まで一般道のみ、夕食込みで5時間弱...アベレージ速度45km/h
と言うかなりのハイペースで帰宅しました。

ps. 最近、ここに限らずいわゆる日帰り温泉センターの塩素臭がかなり気にな
  ります。私としては、もともとこういう施設では循環/殺菌もしかたがな
  い、と割り切っているつもりだったのですが、近頃とくに臭いがキツくなっ
  てきたように思います。TVでもレジオネラ菌等の問題を取り上げるように
  なったのが影響しているように思いますが、ちょっと残念ですね。

http://www.246.ne.jp/~alpha/


九州より只今、帰還 投稿者:温検12号  投稿日: 3月11日(日)01時37分01秒

 昨日の深夜、自宅へ無事戻りました。
九州のときならぬ雪や同行者の体調不良などトラブルが多発、旅慣れた私もさすがに参りました。
九州の温泉はすばらしかったのにもかかわらず、例のトラブル多発であまりくつろげず、
人により不評な面もありがっかりです。
詳しくは旅の疲れが取れた後にでも報告いたしましょう。


おすすめ温泉^^ 投稿者:なおみ  投稿日: 3月10日(土)22時03分27秒

先日いった穂高にあるシャルマンゆうすい館にいってきました。日帰りでしたがとてもゆっくりできました。まだできたばかりのようで建物もきれいでお風呂も最高でした。ざわざわした感じはなく優雅なひと時が過ごせました。とくに女性にお勧めの温泉です。


深大寺の分譲 投稿者:やませみ  投稿日: 3月10日(土)09時41分14秒

>めがね さん
>それにしても、源泉はどうするのでしょう?新しく掘削するのか、それとも今ある源泉から
>引湯するのでしょうか?

温泉を各戸に配湯するといっても、常時お湯をまわすわけではないので、
現在の湧出量で十分可能だと思います。汲み上げ量180L/minだと
1〜2分でお風呂1杯分ですから・・・


訂正 投稿者:やませみ  投稿日: 3月10日(土)09時34分33秒

>上野屋 TEL/0465-62-2155 13000円〜 18室
>    二本の源泉を持つお湯自慢の宿。常に適温に調節されている。
>    共同湯「ままね湯」を管理する宿。
はまちがいです。
もともとここに湯治宿「ままね湯」が入っていたのを削除したために3行目が
残ってしまったのです。
訂正ついでに、すぐ近くの「楽山荘」さんも源泉100%で素晴らしいお湯です。


びっくり 投稿者:めがね  投稿日: 3月 9日(金)23時00分34秒

本日、テレビで深大寺温泉城山亭の取材をやっておりましたが、この城山亭の経営母体が
今度は温泉付きの住宅販売をするとのこと。ちらっとしか見てないので細かい所は不明ですが
どうやら戸建てのようです。温泉付きマンションは首都圏でも販売されてるようですが
戸建ては珍しいのでは!?

それにしても、源泉はどうするのでしょう?新しく掘削するのか、それとも今ある源泉から
引湯するのでしょうか?


はて? 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 9日(金)09時25分45秒

>ともPさん
>2名で1泊2食つき平日1万円台でお勧めの宿ありますか?

ひょっとして1万円くらい、って意味だったのでしょうか?


湯河原の宿 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 9日(金)09時13分32秒

>ともPさん
湯河原あたりは梅祭りの最盛期なので、週末の予約は難しいのでは?・・・

湯河原温泉公式サイトの宿案内ページはこちらです、詳しい地図もあります。
(ページトップにリンクするとここに辿り着くのが難しい構造になっている)
http://www.ny.airnet.ne.jp/kankou/yado_eria.htm

ひとくちに湯河原温泉といっても、海岸の吉浜地区から、山あいの奥湯河原地区まで
じつにたくさんの宿が並んでいます。
大部分の宿は集中管理泉(多数の源泉を混合利用)なので、お湯はあまり良くないですが、
中心の温泉場地区では独自の源泉を所有する宿もあって、新鮮なお湯を楽しめます。
以下のようなところが料金・規模ともお手頃で、私のお勧めです。

藤田屋 TEL/0465-62-3331 18000円〜 16室
多数の独自源泉をもち、お風呂の種類も多い純和風旅館。高いけどいち押し。
http://www.ny.airnet.ne.jp/yugawara/onsenba2/fujitaya/fujitayaindex.html

上野屋 TEL/0465-62-2155 13000円〜 18室
二本の源泉を持つお湯自慢の宿。常に適温に調節されている。
共同湯「ままね湯」を管理する宿。
日帰り可 入浴1000円 昼食付き5000円
http://www4.i-younet.ne.jp/~uenoya/

亀屋 TEL/0465-62-2145 13000円〜 17室
各部屋に温泉内風呂付き。家族用の露天風呂、ペットのお風呂もある。
素泊まり3000円4名以上。
日帰り可 入浴1000円 個室1500円/時
http://www.kameya.net/

温泉場から離れた宿で、高台の展望を売り物にしているところは、
たいてい加水循環湯なのですが、
とくにお湯にこだわらなければ、開放感があって明るいので良いかと思います。


湯河原のお勧め宿は? 投稿者:ともP  投稿日: 3月 9日(金)00時51分15秒

ごぶさたしてます。

ダカーポの今月号にクマオさんクマコさんのコメントがあったので、思わず書き込みしました。(^^ゞ

今週末は湯河原に観梅がてら、温泉入ってこようと思ってますが、
まだ宿が…。

2名で1泊2食つき平日1万円台でお勧めの宿ありますか?


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日: 3月 8日(木)21時31分36秒

>やませみさん
いろいろありがとうございます。おかげで胸につかえてた物が取れました。(^^)

>46度でもぬるいと文句がでる。
やはり地元の方はそのお湯本来の温度で慣れ親しんでるから熱めの方が良いのでしょう。
以前、群馬の沢渡温泉の共同浴場に行った時熱い方の湯船をぬるめようとして
怒られてる人がいました。
私は基本的には地元の方が好まれて入っている温度に入るように心掛けてます。
そうゆう温泉が好きなので・・

>東京ド−ムに温泉!?
コンセプトを見ていると埼玉新都心にできた施設(名前は忘れました。)のような感じに
なりそうですね。風呂の種類もなんとなく想像できるような・・。

今週末、スキ−に行ってきます。もちろん温泉もセットで・・行き先は決めてませんが
できれば源泉掛け流しの温泉が近くにある所にしようと思います。


東京ドームに温泉!? 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 8日(木)15時11分36秒

昨年12月の東京都自然環境保全審議会(温泉部会)で承認された、
東京ドームの温泉開発計画がニュース・リリースされましたのでお知らせします。

後楽園遊園地の場所に、2003年をめどに商業施設+温泉施設のテーマパークを建設。
名称は「ラ・クーアLa Qua」。
働く都会の女性をメイン対象としたリラクゼーションを提供、だそうで・・・
温泉はこれから掘削にかかり、予定深度は1400m。
詳細は以下
http://www.tokyo-dome.co.jp/release/2000/release.htm


湯守さんに聞いてみました 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 8日(木)15時08分44秒

>あらきさん わざわざ御出ましいただいてありがとうございました。

>めがねさん
下諏訪温泉「遊泉ハウス児湯」については、私もやはり気になって仕方ないので、
電話で湯守さん(お湯の管理をされている方)にお尋ねしてみました。

源泉は、綿の湯(61℃)と旦過1・2号(31℃・51℃)の混合で55℃に調整、
歴史的な児湯源泉は今はもう存在していないそうです。
(だったら施設名は「遊泉ハウス綿の湯」がふさわしいのでは?・・・)

で、同じ源泉なのに露天と内湯の浴感が異なるのは、やはり使用方法の違いのためとのこと。
露天は男女合計の使用量15L/minで、源泉掛流し。
やや白濁してぬるいのは、あらきさんのご指摘通り注入量が少ないためだそうです。
内湯は男女合計の使用量85L/min+15L/min循環で総量100L/min。
一部循環はお湯の衛生管理のためだそうです。
内湯の管理温度は朝湯用44.2℃(地元客むけ)、日中は43.5℃に落とす(町外客むけ)。
旦過源泉のぬるい方(どっちか聞き忘れました)の投入比率で調整し、
加水はしていないとのこと。

共同湯「旦過の湯」も、旦過1・2号の混合比率で温度調整しており、
地元常連さんの朝湯用には46℃(これでもまだぬるいと文句が出るんだそうで!)、
日中は町外客については加水をやむなく許可しているそうです。

以上、ふつうはこんなことまで質問すると怪しまれるのですが、
湯守さんが何のためらいもなくお返事くださったのは、
下諏訪の湯をほんとうに愛しておられるのだな、と思った次第です。
また行ってみたくなりました。

>みなさま
あらきさんも御自分のHPを持っておられます。
とても鋭い観察が随所にみられて面白いので、ご覧になってみてください。
http://www.kt.rim.or.jp/~takahisa/index.html


Re: やませみさんへ 投稿者:あらき  投稿日: 3月 7日(水)23時13分28秒

はじめまして。

> これではお返事にならないので、温泉メーリングリストに尋ねてみなした。
> で、解答は、内湯は循環、露天が源泉風呂ということでした。

 の「元」です。少々気になったので補足しにきました(^^;

> ここの露天はぬるかった(外気に触れてたということもあるんですが)ので・・・。

 児湯の露天はかけ流しはかけ流しなのですが、何しろ注がれている量が
少ないので、ぬるくなりがち、鮮度に乏しくなりがちです。湯が劣化する、
というか、汚れるのかもしれませんが、見た目、薄く濁った感じで、そう
いったところが土類泉的に感じられたのかもしれないと思います。

# 内湯には吸入口があり循環で間違いありません。

 下諏訪では、やはり旦過の湯がベストだろうと思います。下諏訪随一の
湯量を誇る(<たぶん)旦過源泉に隣接しているだけに、熱いことは熱い
ですが、湯の質、鮮度は頭ひとつ抜けており、ほのかではありますが硫黄
臭さえ感じられます。

 その他、場所は離れますが、和田峠に向かう道筋にある湯元六峰温泉も
石膏がより強めに感じられる良い湯です。

 ではでは。お邪魔いたしました。


やませみさんへ 投稿者:めがね  投稿日: 3月 7日(水)13時03分56秒

私が児湯の内風呂を掛け流しと判断したのは、「下諏訪のお湯は熱い」と聞いていたためです。
(湯があふれ出ていたということもあるのですが、内風呂が結構熱いので・・・)
ここの露天はぬるかった(外気に触れてたということもあるんですが)ので・・・。
でも、こちらが源泉ならば肌への感触は良かったと思います。
DATAはやませみさんのおっしゃる通りでした。
ちなみにこの時は白樺湖へのスキ−の帰り道だったので湯巡りはできませんでしたが、
今度は切り傷に聞く「旦過の湯」には行ってみようと思います。


お返事など 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 7日(水)09時22分35秒

>めがねさん
下諏訪温泉には共同湯がたくさんあって、私も数年前に湯巡りをしたことがありました。
でも、「遊泉ハウス児湯」は未訪問なのです。
DATAはこんなのでしたか?
児湯源泉 Na・Ca-SO4・Cl pH8.12

これではお返事にならないので、温泉メーリングリストに尋ねてみなした。
http://www.onsen.or.jp/onsen-ml/
で、解答は、内湯は循環、露天が源泉風呂ということでした。
あれ、めがねさんの観察ではどちらも掛流しだったのでは?
どうしても気になるのなら、直接きいてみるのが一番ですね。
電話は、0266-28-0823

下諏訪には歴史的な3湯、「旦過の湯」「児湯」「綿の湯」があって、現在の「遊泉ハウス児湯」
は、児湯と綿の湯をつぶして昭和62年に新装したものです。こういう経過を聞いてちょっと頭に
きたので湯巡りから外していたのでした。ちなみに以前の児湯は子宝の湯だったとか。
旦過の湯は健在で、周辺に分湯しています。
下諏訪町では、全戸に温泉を給湯する事業が進行中なのだそうで、うらやましい限りです。

>風来坊さん
松が峯、行かれたのですね。
温泉付き分譲の予定と聞いていましたが、そのための工事でしょうか?
後も共同湯みたいにして残してくれるとうれしいですが・・・

>温検12号さん (お留守でしょうけど)
九州の温泉地では、全体に客数が減少する中、湯平温泉(大分)だけがここ数年の伸びが大きい
そうです。鄙びた湯治場という雰囲気のところですが、手作りのもてなしが好評なのだそうです。
いずこでも、人気が出る→金回りがよくなる→旅館が豪華を競う→客から遊離する→人気が落ちる、
という傾向は同じのようで、
九州でも、別府→由布院→黒川という人気の推移が顕著にみられるそうです。


本日より九州へ行ってきます 投稿者:温検12号  投稿日: 3月 7日(水)01時07分04秒

 本日早朝自宅を出発、羽田よりスカイマークエアラインの飛行機に乗車、福岡からレンタカー
にて佐世保へ向かい本日は非温泉の南欧風ホテルに泊まります。
明日はハウステンボスと雲仙の小浜温泉(雪大丈夫かな?)、明後日は雲仙、阿蘇観光の後いよ
いよ黒川温泉に泊まります。3泊4日です。
次に皆様とお会いするのは11日以降となりそうです。
それでは行ってきます。


伊勢崎が近くなります 投稿者:イッサキ  投稿日: 3月 6日(火)20時49分52秒

>3月31日(土)、北関東自動車道の高崎JCTから伊勢崎I.Cまで開通します。
途中には「前橋南I.C」、「駒形I.C」が出来、関越自動車道の東側にある温泉が近くなりますよ。
赤城温泉郷,粕川温泉,新田温泉,笠懸町温泉,藪塚温泉,水沼温泉は高速道から離れていた
ので、東京方面の人には遠慮されていましたが、これで利用者も増えるのではないかと思います。

>ミシュランレポートの今週号は「スカイテルメ渋川」ですね。写真から察するとクマオさんが
赤城側で、クマコさんが榛名側に入浴されたようですね。
先々週の「諏訪ノ湯」は良い泉質ですが、今週のスカイテルメもチョット癖のある香りがありますが
私も行き先に困った時の「スカイテルメ渋川」として、よく利用しています。
(カードにスタンプがいっぱいです)

温検12号さんも経験しているようですが、1月にこの露天風呂に入ってカラッカゼに当たらなか
ったとは、ラッキーでしたね。 谷川岳方向から子持山の横を通ってくる風は、とても冷たくて
強い風で、露天風呂を囲っている植木蜂がよく倒れます。 でも、この渋川温泉はとても良く暖
まるので、寒い冬には有り難い温泉です。

3月下旬になるとスキー客も減ってきて、関越自動車道の渋滞も少なくなります。ドライブ+温泉
+蕎麦パターンのイッサキとしては、これからが活動期になります」。


やませみサンへ 投稿者:KYO  投稿日: 3月 6日(火)07時52分41秒

打たせ湯気がつきました。
それにしても冷却方式だったとは知りませんでした。
どうもです。



下諏訪温泉の不思議 投稿者:めがね  投稿日: 3月 5日(月)21時23分08秒

1月の中頃、下諏訪温泉にある「遊泉ハウス児湯」に行ってきました。
ここはもともとあった共同浴場をクワハウス風に改築したらしいのですが、
不思議だったのは、内湯、露天とも源泉の掛け流しのように見えたのですが
泉質が違うような気がしたのです。
しかし、脱衣場の分析表を見ると食塩泉のみの表示になっていました。
内湯はともかくとして、露天は含土類泉のような感じがしたような・・。
職員の方に聞いてみようと思ったのですが、聞き忘れてしまいました。
どなたか御存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ!


松が峯仮設の件 投稿者:風来坊  投稿日: 3月 5日(月)16時47分56秒

>やませみさん
松が峯、開発工事の為3月10日をもって一時休業との張り紙がありました。


お返事など 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 5日(月)14時14分29秒

AUさん いわく
>『北川温泉 つるやホテル』に行ってまいりました。
>そのうえ、内湯も露天も激ぬる!!『ぬるくてぬるくて入れません。』
>露天などは、『温かい水』、といったほうが妥当なほどです。
>上記の状態は19時利用の話で、朝8時ではぬるいということは
>なかったのですが、それでもおかしいですよね?!

「つるや」は黒根岩風呂のバックに控える大型ホテルですね。
ここは湯量が豊富なので、そんなにぬるいはずはないんですが???
もしかして、前に入ったお客さん(団体さん?)が異常にぬる湯好きで、
大量に水をうめたとかしたんじゃないでしょうか?
熱い風呂はあぶない、ってNHKでやったばかりなので・・・
(2/20の書き込み参照)

KYOさん いわく
>先日、雨の中数馬の湯行ってきました。
>ヌルイ湯船と熱めの湯船が…。
>お風呂の種類によって温度が違うのねぇ。
>なぜかしら・・・。

数馬の湯の源泉は30℃に満たないので、加熱して使用しています。
で、ここの内湯浴槽は「熱い湯」>「ジャグジー」>「ぬるい湯」
というふうに流れるようになってますので、ジャグジーでかき回され
温度の下がった湯がぬるいほうへ通じていくのです。
温泉の使い方としてはジャグジーはあまり好ましくないのですが、
(空気に触れて温泉成分の劣化が早まります)
水を加えずに冷却する方法としては面白いな、と思っています。

ところで、打たせ湯があるの気付かれました? ボタン押せば出てきます。
打たせ湯は、現代ではマッサージ浴の一種としてみられていますが、
本来は、熱い湯を冷却する日本伝統の方法だったのです。

○温泉まんじゅう
クマコさんの調査を見ますと、伊香保温泉が発祥のような気がしてきました。
皮を「温泉の色に似せた」っていうのは説得力があるように思います。
あるふぁさんもお勧めの清芳亭の温泉まんじゅう、美味しいですしね。
片瀬饅頭ってどんなのかしら? 神奈川県民なのに知らない。

あ、去年行った月岡温泉では5色の温泉饅頭が名物でした。
ふかふかで美味しかったのですが、これは邪道ってことになるのかな?


(無題) 投稿者:KYO  投稿日: 3月 5日(月)12時12分32秒

先日、雨の中数馬の湯行ってきました。
奥多摩周遊道の入口ですね。
奥多摩地方に残雪があり、少しビックリでした。
都内なのに…。
湯当り防止に入口で売っているパンを購入。
空腹も手伝ったのかステキに美味しい。
簡単に身体を洗い、露天風呂は雨のため諦めるがいざ湯船へ。
ヌルイ湯船と熱めの湯船が…。
お風呂の種類によって温度が違うのねぇ。
なぜかしら・・・。
とりあえずぬるい方へ。
40分くらいつかり熱い方に少し入って出る。
上がってきてから施設内にある食堂でざるそば。奥多摩だもの。
満足。
奥多摩湖周辺で宣伝しているしトロロにもひかれたが、次回へ。
露天をパスしたため少し寂しい温泉だったが、一応満足。


Re: ゆっくりしましょう 投稿者:あるふぁ  投稿日: 3月 5日(月)11時41分09秒

すでにみなさん書かれていますが、ワープロやメモ帳、テキストエディタ等を
使って文書を作成しておきカット&ペーストを用いて掲示板のスペースに張り
つける方法がよいと思います。これには
・自動禁則や自動セーブ、スペルチェックなどのエディタの機能を利用可能
・作成した文章を推敲可能
・HTMLタグをいれやすい
などの利点があります。
1つ目は、長い文章を作成する場合の文書作成支援として有効です。自動セー
ブ機能があれば、苦労して作った文書が消えてしまったような場合でもある程
度復旧可能です。
2つめの利点も重要で、自分の書いた文章を投稿前に(できれば少し時間をおい
てから)読みなおすことで間違いの訂正や書きなおしをすることができます。
文章を書いている時は冷静なつもりでいても、後から読み返すと、感情的になっ
ていて不適切な表現や文章になっていることは多々あります。投稿する前に、
いちど頭を冷してから読み返してみることは、ネットワークコミュニケーショ
ンにおいて無用なトラブルを未然に防ぐ意味でも重要です。
3つめの利点は、あんなコトこんなコトをして遊ぶのにやりやすいという程
度なんですが、うまく使えば読者に読ませやすい文章をつくることができます
ね。

もうひとつ重要なことは、キーボードに慣れることでしょうか。
キーボードには、ホームポジションというものがあって、なにもキーを叩いて
いない時に指を置いておく位置が決まっています。その状態から、各キーを押
すために動かす指もキー毎に決まっています。
最初は、キーボードを見ながらゆっくりとでかまわないので、正しい位置に指
をおいて、正しい指でキーを押す練習をします。そのうち、どのキーを押すた
めにどの指を動かせばよいかを指が覚えてきますので、そうしたらなるべくキー
ボードを見ないで打つようにしていきます。後は、徐々にキーを叩く速度をあ
げていけばよいでしょう。詳しいことはここで書くには不適当なので、詳細は
タッチタイプの本やタイピング練習ソフト等に譲ります。

○まんぢう
温泉と無関係な余談が長くなりすぎましたが...
温泉まんじゅうというと、好きなものが3つくらいあるんですが。
一番は、伊香保清芳亭の湯の花まんじゅうです。
毎年かならず数回は伊香保までお風呂にはいりにいきますが、そのたびに買っ
てかえってきます。口の中にふわっと広がる香りが好きなんですよねぇ。
あとのお気に入りは、伊豆修善寺駅の売店で売っていたものですね。こちらは
すごく甘さが控えめにしてあってあっさりとしたおいしさがなんともいえませ
ん。

先週末は、所用+荒天で温泉にいけなかったので、こんな話題にのってみまし
た:-)

http://www.246.ne.jp/~alpha/


鵜の岬温泉 鵜来来(うらら)の湯十王 投稿者:温検12号  投稿日: 3月 5日(月)04時13分06秒

 茨城県十王町鵜の岬温泉の新しい日帰り入浴施設の名称が決定したようなのでお知らせします。《選考基準》
>2、場所をアピールするのであれば、知名度の高い「鵜の岬」という言葉を入れた方が効果的であること
など「国民宿舎鵜の岬」の宿泊経験のある私も強く感じていましたが、認められよかったです。
詳しくは下記URLをご覧下さい。

http://www.net-ibaraki.ne.jp/deth-nem/onsen.htm


地蔵の湯「東葉館」 他 投稿者:温検12号  投稿日: 3月 5日(月)01時44分31秒

 旅行前なので簡単に返事させていただきます。(準備が大変な本日でした)

>イッサキさん
 早速訪れていただきありがとうございます。露天風呂そんなに熱かったですか。そういえば、
少し熱めで外で涼みながら入りました。
確かに私の訪れた夕方も宴会が賑やかでした。

>やませみさん、クマコさん
 掲示板の入力方法は様々あるのですね。知りませんでした。他の方法も機会があれば研究して
みたいです。年明けからは慣れたせいでデータが消えるということはなくなりました。
(若さの特権ですね。)

>スカイテルメ渋川
 レポートでは「露天風呂は屋根がせり出しているので風当たりは強くない。」とありましたが、
私が行ったおととし12月は群馬の“空っ風”で湯面がさざなみを打っていて、風呂へ入るまで
は寒いことこの上なかったです。まあ、風向きにもよりますね。

>黒川温泉(熊本県)のURL
 先日、正しく掲示されなかたので、もう一度下に掲示しておきます。
皆さんは入湯手形3ヶ所1,200円があったら、どこの宿の露天風呂に入ってみたいですか?

http://www.roten.or.jp/kurokawa/index.htm


ビックリ…最低です(゜o゜) 投稿者:AU  投稿日: 3月 5日(月)01時18分38秒

私は先日、泊まりで静岡の、『北川温泉 つるやホテル』に行ってまいりました。
そこの温泉がひどいんです!!!
まず、からだ等を洗うシャワーが15くらいあるんですが、
シャワーをまともに使えるのはそのうち『3つ!』顔さえ満足に洗えません。
そのうえ、内湯も露天も激ぬる!!『ぬるくてぬるくて入れません。』
露天などは、『温かい水』、といったほうが妥当なほどです。
上記の状態は19時利用の話で、朝8時ではぬるいということは
なかったのですが、それでもおかしいですよね?!
ここまでひどいホテルは初めてでした。
みなさんに同じような被害にあって欲しくないので
あえて書かせていただきました。


Re: ゆっくりしましょう 他 投稿者:クマコ  投稿日: 3月 5日(月)00時08分13秒

>温検12号さん、風来坊さん
私の場合はメモ帳を使っています。掲示板のスペースは狭くて見にくいので直接書くよりも楽だと思います。

>やませみさん
温泉饅頭についての情報ありがとうございます。重曹分の多い温泉は数えるくらいとのことですから、本物の温泉饅頭は少ないのかも知れませんね。

インターネットで検索していたら伊香保清芳亭さんのホームページを見つけました。こちらは色がポイントのようです。以下抜粋です。
「伊香保・渋川間の電車が走り出したのは明治43年10月のこと。当時の車両が江ノ電の払い下げだった関係で、江ノ島へ出張した人が片瀬饅頭をお土産として持ち帰り、近所のお団子やさんがこれを温泉の色に似せたお饅頭を作り上げたのが湯の花饅頭のはじめだったそうです。」
詳しくは
http://www.ame.ne.jp/seihoutei/yunohana.htm

温泉饅頭も調べて行くと奥が深そうですね。これでまた、温泉に行くときの楽しみが増えたような気がします。

イッサキさん>
地蔵の湯「東葉館」とお蕎麦の情報ありがとうございます。参考にさせていただきます。
ガイドマップで一茶庵の場所を確認したのですが、どうも地場産業振興センターと渋川スカイテルメの外観似ているような思えるのですが・・・


地蔵の湯「東葉館」 投稿者:イッサキ  投稿日: 3月 4日(日)11時58分46秒

昨日は温検12号さんレポートにあった栃木県足利市の地蔵の湯「東葉館」に初入湯してきました。両毛線の小俣駅東1km程にあり、群馬県桐生市と栃木県足利市の中間点で、家から1時間で着
きました。 日帰り入浴を扱っているとの情報をこの掲示板で知っていたので「東葉館」の玄関に
入れましたが、何も知らないで行くとチョット入りづらい感じもしました。
(TEL:0284-62-0136)

温検12号さんのレポートの通り、旅館のパンフレットでは「鉄泉」と書かれていましたが、成分
分析表では「メタケイ酸の項で温泉法の温泉に該当する」と掲示されていました。内湯2つで片方
が赤茶色した温泉で、浴槽の底が見えない程の濃い色でした。
綺麗な露天風呂もありましたが、温泉ではないのと温度が高すぎて、足を入れて直ぐ出てしまい
ました。土曜日の11時に入って40分間程、私一人の貸切風呂状態でしたが、宴会場では大口の
団体が入るようで、料理を並べている最中でした。
「東葉館」の別パンフにも、「湯ったり、飲んびり宴会パック」と書かれているので、宴会客をター
ゲットにしているようです。

湯上りの蕎麦は足利の「一茶庵」でなくて、桐生「地場産業振興センター」2Fにある「一茶庵」(TEL:0277-46-1017)で三色そばを食べました。
そば打ち名人といわれ多くの弟子を育てた「片倉翁」の長男が足利店を継ぎ、桐生は次女の旦那さ
まが営む店で伝統を受け継いでいるようです。


温泉饅頭の謎 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 3日(土)17時16分44秒

先のクマコさんの書き込みもあったので、温泉饅頭について再考してみました。

こないだ和菓子の本を眺めていましたら、饅頭の皮の製法による種類分けに、
ちゃんと「温泉饅頭」という項目がありまして、生地を練るときに水の代わりに
温泉を混ぜると、できあがりがフカフカになるんだそうです。
そういえば温泉饅頭の皮は蒸しパンみたいに柔らかいのが特徴ですね。

で、どうしてフカフカになるかというと、温泉に含まれる重曹(NaHCO3)が、
まさに「ふくらし粉」と同じ成分だからです。ふくらし粉を溶いた水を熱すると、
炭酸ガス(CO2)に変わるので、これが生地に細かい気泡をつくるのですね。
蒸しパンを作るときの、粉・水・ふくらし粉の分量から計算すると。
重曹分を8000mg/kg含む温泉ならば、立派にふくらし粉の代わりになるようです。

というと簡単そうですが、実はこんなに重曹分の多い温泉は日本では数えるくらい
しかないので、ちょっと疑問にも思います。
温泉饅頭の発祥地はどこなのでしょうか?
みなさんも温泉饅頭屋さんに寄られたら聞いてみてください。

伊豆長岡の温泉饅頭屋さん「黒柳」さんのHPでは、
元祖の由来として、またちょっと違う説が書かれています。
http://www.jin.ne.jp/kuroyanagi/


Re:ゆっくりしましょう 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 3日(土)08時14分20秒

>温検12号さん、風来坊さん
投稿の文章が長くなる時は、直接に掲示板のエリアに書くよりも、
別にワープロやテキスト・エディタなどで文書作成しておいて、
カット&ペーストするほうがいいですよ。途中でセーブできますし。

黒川温泉のレポート期待しております。


ゆっくりしましょう 投稿者:温検12号  投稿日: 3月 3日(土)01時39分28秒

>風来坊さんへ
 私のために3時間もキーボードと格闘されたそうで申し訳ありません。
 実は私も最初(12月)のころ何時間も打ったデータが消えるという悔しい思いを何度もして
おります。
1.入力に時間がかかった時、エラー(警告?)表示が出ますが、「投稿ボタン」も同時に表示
されると思いますので、そのボタンをもう一度押す(クリックする)ときちんと掲示されます。
2.データが多すぎる時もエラー表示が出ると思いますが、そのときはうまくデータを「切り取
り」して分割して掲示しております。
3.データ入力中に「戻る」ボタンを押したり、「お気に入り」から他のHPを参照すると、
データが消えます。参照する時は、右上隅の_の最小化ボタンを押し一番下のタスクバーにこの
掲示板をしまえば、入力中のデータは消えません。または一番下タスクバーのeボタンから他の
HPを呼び出しても大丈夫です。

 超初心者の私がアドバイスできるのはそのくらいです。
詳しいことはクマオさん、あるふぁさん、やませみさんなどがご存知だと思います。

 それから、私は来週一杯は旅行に出ておりますので何も返事ができません。ですから、あまり
無理をせず急がずゆっくり投稿してくださいね。一度に大量の情報を送ろうとせず、こまめに少
しずつ投稿するとよいと思いますよ。

>クマオ&クマコさん、やませみさん、あるふぁさん、イッサキさんなど読者の皆様
 風来坊さんから私宛の投稿がありましたら、不在の私の代わりに話相手になって下さい。
苦労して打った投稿に対して反応が多いとそれだけ投稿した甲斐もあるというものです。
私ももちろん後ですべて読みますので、どうかよろしくお願いします。

>黒川温泉・山みず木(熊本県)へ行ってきます!
 来週の水曜から行くのですが、特に黒川温泉は楽しみです。山みず木という旅館は黒川温泉で
も人気No.1だそうで、西日本でも3本の指に入るとか(マップルの昭文社調査)さらにうま
くすれば、姉妹館の「新明館」の洞窟風呂など無料で入れるという情報もあり、ますます期待し
てしまいます。なお日程の都合上、湯めぐり手形(3ヶ所1,200円)で入浴する時間がないのは
残念ですが、山みず木の人気No.1の露天風呂だけでも十分だと思っています。皆様は遠くて
なかなか訪れられないと思いますので、できるだけ詳しいレポートを投稿したいなと思います。
ご期待ください。

黒川温泉のURL
http://www.roten.or.jp/kurokawa/index.htm
山みず木のURL
http://www.kurokawaonsen.or.jp/yamamizuki/yamami.htm


まとめてレス 投稿者:あるふぁ  投稿日: 3月 2日(金)11時09分29秒

○フェリーの話
やませみさんwrote:
> ブルーハイウェイラインが廃止とは予期していたものの、決まってしまうと
> とても残念です。勝浦の温泉に行きにくくなってしまいました。

私の場合、自分で運転するのが好きなものでフェリーっていうのはめったに使
わないんですが、選択肢が減るというのは残念ですね。


○鉄腕DASHの話
> ちょっと前、日曜の19時台の日本テレビでTOKIOのメンバーが露天風呂
> タイムレースやってまして、その中に勝浦の「ホテル浦島」が出てました。

『ザ!鉄腕!DASH!!』ですね。割りと好きな番組でよく見ています。
このときは、他にも乳頭温泉郷もたくさん映ってました。
# 仕事で温泉にはいれるというのもある意味うらやましいですね:-)
この番組では他にも、自分達で温泉を掘り出そうという企画もあるみたいです。

 http://www.ntv.co.jp/dash/village/situmon/index.html


○戸倉上山田
> P.S. この辺はあるふぁさんのおなじみのエリアですかね?

実家から車で20分くらいの距離で、東信方面にでかける時はたいていすぐそば
を通るんですが、なぜか素通りすることが多いんです。
イメージ的に、『温泉歓楽街』の雰囲気があるような気がして、あまり気が乗
らないんですよねぇ・・・まぁ、“食わず嫌い”なんですが(^^;
それと、移動が自家用車中心なんで、駐車場事情があまりよくないところは敬
遠しちゃう、てのもあります。(あの辺せまくて...)
いずれにしても、『戸倉上山田に行くなら××まで行ったほうがいいや・・・』
となっちゃってます。
私の最近の入湯状況は
http://www.246.ne.jp/~alpha/spa.htm にまとめてみ
ました。


http://www.246.ne.jp/~alpha/


お答え 投稿者:風来坊  投稿日: 3月 2日(金)03時35分32秒

3時間もかっかてお返事かいたのですがデータが消えてしまい愕然としてしまいました。温検12

さんにも詳細なレポートを送るつもりで書きましたがデータが消えて仕舞いましたのでがっかり
このサイト後で時間がたって送ろうとすると消えて仕舞うようです。気を取りナヲして少しだけ投稿をさせて頂きます。舘の川こと責任も有りますので述べさせていただきます.昨日権現の湯で地元の人に聞いてみました。それは今は無色透明らしいのですがやませみさんの語問いかけ正直言って何時行ったのかおぼえていません。それは舘の川は他のホームページでも指摘されていますが温度管理が良くなく、多分私が行った時は掃除をしていなく藻がはえていて黄色い夕日てらされると
その様な現象が起こるみたいです。一度しか行っていない温泉のレポート怖いと思いました。やませみさんの疑問喜連川の道の駅の湯量の問題について私の推論を申し上げます.日帰り温泉はだいたいPM9時で終わりになります。其の後お湯が余ってしまうのです。それを夜間タンクに貯めておいて暖め直してリサイクルするなのだとおもいます。現に簡保、国民年金、障害者の雇用を目的としたハートピアはそのように運営されていますので.
>温検12号さん
パソコン苦手の私が一生懸命お答えを投書しようと思い書いたのですが3時間の労力無駄になりました。すこし時間が掛かりますが再度お答えにチャレンジしますのでしばらくの猶予をください。
パソコンが下手なのでお答えするのもつらいですので。


お返事など 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 1日(木)15時16分52秒

>風来坊さんへ

地下水の鉄云々は、ほんの思いつきです。
表層の地下水はCa-HCO3型であることが多いのは、先の名水の話で
おわかりと思います。また、崖から水が滲みだしているところでは、
黄褐色のにゅるにゅるした沈殿が溜まっているのを眼にされると思います。
で、あれが炭酸鉄または水酸化鉄なのです。風化した岩石から地下水が
溶かし出してきたものです。
というわけで、こんな感じの地下水が食塩泉に混じると、カルシウムを含む
泉質に変わり、同時に鉄の沈殿で褐色っぽくなるかな、と思った次第です。
津軽の黄金崎不老不死が黄色っぽい濁りなのはこういう原因です。
ほかにもいろいろ解釈は可能ですが、あまり詮索しても無意味なので、
館の川の話はうち止めといたします。

「とちぎの温泉」パンフレットは一般向けの簡単な案内書なので、とくに
専門的な内容ではありません。普通の温泉ガイドよりは、泉質のこと、
効能のこと、利用の仕方などちょっとまとまっているので、温泉の入門に
どうかな、と思っているだけです。県外でも栃木県の観光イベントなどの
際には無料で配布しているそうなので、物産展などあるときは覗いてみられ
たら置いてあるかもしれません。

ブルーハイウェイラインが廃止とは予期していたものの、決まってしまうと
とても残念です。勝浦の温泉に行きにくくなってしまいました。
ちょっと前、日曜の19時台の日本テレビでTOKIOのメンバーが露天風呂
タイムレースやってまして、その中に勝浦の「ホテル浦島」が出てました。
噂には聞いてましたが島全体が1件の巨大なホテルで、お風呂が散在してるん
ですね。温泉も評判良いので、話のたねに一度は行ってみたいと思いつつ、
いつも山奥のほうへ向かってしまうのでした。山の温泉好き。


新戸倉「観世温泉」 投稿者:やませみ  投稿日: 3月 1日(木)15時15分30秒

長野へ行く用があったので、久々にイオウの匂いを嗅ぎに寄ってみました。
(2001.2.25)
しなの鉄道とぐら駅を降りると、千曲川をはさんで対岸が戸倉・上山田温泉で、
立派なホテルや旅館が立ち並んでいますが、川のこちら側は戸倉町の住宅街。
ぜんぜん温泉地という感じはしませんが、新戸倉温泉という名になっています。

新戸倉温泉「戸倉観世温泉」共同浴場
長野県埴科郡戸倉町磯部新戸倉2096-1 
TEL/026-275-0350 530-22時 300円 1.3.5月曜定休
(DATA)
源泉名:戸倉観世温泉2号泉・3号泉
泉質:単純硫黄泉
以下2号泉/3号泉
泉温:46.8℃/44.2℃ 使用位置温度:44.0℃/41.0℃
pH:8.75/8.77 蒸発残留物:428/433mg/kg
Na=126.4/128.5 Ca=12.5/14.6 K=2.0/2.0 Mg=0.09/0.08
Cl=121.3/112.0 HCO3=72.2/51.5 CO3=15.2/13.3
HS=11.0/8.0 SO4=34.5/71.2 F=1.2/1.2
HSiO3=45.9/36.8 H2S=0.2/0.2
固有の効能:慢性皮膚病、婦人病、きりきず、糖尿病

お湯は淡い緑色のアルカリ性単純硫黄泉、かなり強い硫黄臭が浴室全体に漂っています。
ただし酸性硫黄泉のようなつんとくる刺激臭ではなく、少し甘いような軟らかい匂い。
浴感も軽いすべすべで優しい感触、浴後の温もり感が長く持続します。

浴室内は小振りの施設外観からは意外なほど広く、中央に戦闘機の翼のような変形の
大型のタイル浴槽がでんと居座っています。温度はちょっと熱め。
淡緑色の湯とタイルの水色が合わさってとても美しいエメラルドグリーンに見えます。
翼の外翼の部分が浅く、半身浴にちょうど良い深さです。お子さま用かも?
湯口からは源泉がかなり大量に注がれていますが、みんな浴槽から掛け湯をガバガバ
汲んでしまうので、掛流しかどうかはついに判定不能。
浴槽内に吸入口があり、循環かと疑ってしまいますが、これは圧注浴用のようです。

浴室の隅に桧の小さな浴槽がちんまり控えています。タイルのほうが2号泉、桧のほうが
3号泉と源泉が別。分析表ではほとんど違いはないのに、桧風呂のほうがトロミを強く
感じるのが不思議です。常連さんたちもこちらのほうがお好みらしく、順番待ちでした。

すでに開業15年の施設とは思えないほど、館内の手入れが行き届いておりたいへん清潔。
日曜の午前中だというのに、入浴セット片手の常連さんたちがひっきりなしに
出入りしています。とくに子どもを連れたお父さんがたいへん多く、ふつうこれほど
混んでいると騒がしくて落ち着かないものですが、みんなお風呂作法の達人なので、
粛々とお湯を楽しんでいるのは、さすが温泉地の住民だと感心することしきり。

簡素な待合いがあるだけなので、浴後のんびりくつろぐというわけにはいきませんが、
新設の日帰り施設にはない整然とした入浴風景が印象に残る1湯でした。
周辺には新戸倉側に「国民温泉」「万葉温泉」、上山田側に「亀の湯」「つるの湯」
といった共同浴場。さらに新設の「湯の華銭湯・瑞祥」もあるので、入り比べてみたら
面白いでしょう。それぞれ源泉が違うようです。

P.S. この辺はあるふぁさんのおなじみのエリアですかね?


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2001/11/10 22:45:37;10738;ue3t-cb;RETR;ok;/homepage/bbs/bbs01/bbs010301_0315.htm