昭和29年(1954年)の合併当時の八幡町の人口は1万6千人でした。その後、昭和35年(1960年)4月に八幡町初の宅地開発造成が橋本希望ヶ丘団地で始まりました。入居が始まった昭和37年(1962年)からは、以降毎年500人から1000人程度の増加をみ、昭和40年(1965年)8月に2万人を突破しました。
今日の人口規模になったのは、昭和37年に日本住宅公団(現・都市基盤整備公団)が男山団地開発を決定してから。団地は、昭和44年(1969年)11月に造成が開始され、昭和47年(1972年)3月には入居が始まって、人口3万人を突破。翌年11月には4万人を越えるという人口の爆発的増加につながりました。
昭和50年(1975年)10月の国勢調査で人口5万人を越え、昭和52年(1977年)11月1日に市制を施行。京都府内で11番目の市となる「八幡市」が誕生しました。その後も人口は増加し続け、昭和53年(1978年)7月に6万人を突破。平成5年(1993年)1月には76,467人をピークにして、以降、微減しています。そして平成15年(2003年)12月現在の人口は74,167人(男36,505人、女37,662人)、世帯数28,361です。
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