所在地:八幡市八幡高坊 二の鳥居は、男山の麓、高良神社の少し南に立っています。古くからこの位置にあって、木造で「額」はなく、朱塗りだったと伝えられています。元和5年(1619)に木による造り替えが行われ、そして、一の鳥居に遅れること6年目にあたる寛永19年(1642)に石造りに改められました。このあと、万治2年(1659)に造立と一書にあり、おそらく修造工事が行われたようです。 二の鳥居は、頓宮(宿院)の南にあることから「南鳥居」とも呼ばれたそうです。
二の鳥居は、男山の麓、高良神社の少し南に立っています。古くからこの位置にあって、木造で「額」はなく、朱塗りだったと伝えられています。元和5年(1619)に木による造り替えが行われ、そして、一の鳥居に遅れること6年目にあたる寛永19年(1642)に石造りに改められました。このあと、万治2年(1659)に造立と一書にあり、おそらく修造工事が行われたようです。 二の鳥居は、頓宮(宿院)の南にあることから「南鳥居」とも呼ばれたそうです。