学生実習生・実習担当者へのアンケートの依頼について

A.目的
　毎年、当施設はたくさんの学生実習生(以下、実習生)を受け入れています。実習生を受け入れると言うことは、施設側にとっても良い刺激になっており、また役割を見直す機会にもなっています。また、担当者を含めて、実習生との関わりの中で、仕事を伝えることによって自分の仕事について考えるきっかけにもなっています。しかし、実習生はどのように施設を見ているのか。担当者はどの部分で苦労したのかなどを振りかえる機会がこれまでありませんでした。
　今回アンケートを一年続けることによって、以下のような事をまとめてみたいと考えます。

1. 実習生がどのようなことで悩んでいるのか。
   
2. 担当者がどのようなことで指導上苦労したのか。

• 実習生へのアンケートでは、長期間で終わるもの医学生のように見学程度まで様々です。また、福祉実習、保育実習など目的も異なります。余り専門的なものに踏み込まず、「どのようなことで困ったのか(問題と思ったのか)」「どのようなことで楽しいと思ったのか(実習をして良かったと思ったのか)」など実習中の悩みや希望について尋ねるものとする。
  
• 実習担当者にも、同様に実習生と関わったときに「どのようなことに苦労したのか」「やりがいを感じたのか」といったことを中心に尋ねることにする。