勇者ゆたはち   冒険メモ

第28話   やっと折り返し地点?

キャプテン・クロウのアジトで手に入れた光の海図を使うと、何やら世界地図に異変が。その異変に従い“ある島”へ行くことを決めたゆたはち一行。ある地点へ行くと光の航路が現れ、それに従って進むと今まで行けなかったところへ行けるようになる。

ところがこの航路、慌てて進んでちょっとでも道を外れると消えてしまうのだ。まあ航路を外れちゃう方が悪いんだろうけど、ちょっとぐらいコースアウトしたって良いじゃんかよー。またやり直しだよ、ブー(文句言うな)。

“ある島”に上陸して歩き始めると、さっそくゆたはちたちを通り過ぎる巨大な鳥の影。ラドンだ!! (絶対に違います)

しばらく進むと、神鳥レティスを崇めるレティシアという村に到着した。村の人々は今までの使い回しではなく、みんなオリジナルデザインだ(そんなところに感動するな)。ただし村の中ではけっこう使い回してるんだけど(笑)。衣装もキャラもすべて変えてあって、そういう意味でもこの村が重要な場所であることが分かる。

あ、そうそう。村長の家は無料で泊めてくれる上、神父もいるのでセーブも可能。こりゃあしばらくここが拠点となりそうだ。

まあ詳しいことは割愛するけど、神鳥レティスはこっちの世界と異世界とを結ぶ「扉」みたいなものを守ってて、影はこっちの世界に残ったものの、実体は異世界に留まっているんだと。よく知らんけど。で、レティスに会いたいなら影を追ってみれば、と。ああそうですか、じゃあ追ってみますよ(なぜ少しキレ気味?)。

とはいえ、せっかく未開の地にやってきたんだから、まずは島巡りをしないともったいない。ここはさすがに未開の地だけあって、すげー早く移動できる虎(名前覚えろ)が来られないらしい。自分の足で歩くしかないっす。自分やるっす。

そういえばストーリーとはまったく関係ないんだけど、ゼシカに光のドレスを装備させたら、グラフィックがビキニ姿じゃなくなった。何となくずーっとビキニ姿のままうろうろさせてたことに罪悪感みたいな感情を持っていたので、すっきり気が晴れた。ああ、良かった。今夜はゆっくり眠れそうだ。

島のあちこちに宝箱が落ちており、またモンスターもうろうろしている(本文末尾のメモ参照)ので、うろうろした甲斐があるというもの。メダルもたまったし。

ということで、神鳥なんかほったらかしで一行はメダル王女の城へ。メダルが90枚ほど集まったらしい。83枚のご褒美にオリハルコンを、90枚のご褒美にメタルキングヘルムを、それぞれ頂戴した。ありがたや〜。

島に戻り、レティスの影を追って異世界への扉を発見。いよいよ「あの世」へ出発でございますよ〜。

異世界に来てみてびっくり仰天。まるっきり同じ島の同じ場所に出てきたんだけど、風景がすべて白黒なのだ。色が付いているのは水と火と毒の沼だけ。出てくるモンスターも白黒(しかもなぜか強烈)だし、レティシアの村(ルーラの表示では「闇のレティシア」と出る)の人々もみんな白黒。聞けば、もともといた世界は「光の世界」で、こちらは「闇の世界」なんだそうな。

念のため世界地図を開くと、もといた島の同じ地点が示されるではないか。ということはこの島以外の大陸にも裏バージョンがあるのかな。これから今までの倍近く冒険をすることになるのかな(ちなみにここまでの冒険時間はすでに70時間を超えている)。そんな恐ろしい。がくがくぶるぶる(怯えすぎ)。

どうやらこの闇の世界では、味方であるはず神鳥レティスが村を襲ったらしい。なぜそんなやんちゃっぷりを発揮したのだろう。あるいははっちゃけっぷり。って言い方はこの際どうでも良いのだ。問題はなぜ暴れたか、という点だ。

闇の村長(ってすっげー悪そうだ)に聞いたところ、それは本人ってゆーか本鳥に聞いた方が良い、という非常に有益なアドバイスをくれた。もうお前になんか聞かないよーだ(怒るな)。

村の西に草原があり、そこに巨大な止まり木がある。レティスはその辺りに来るはずなので、まずは話を聞いてみてほしいなんてお願いされちゃって。うーん。話が進みまくり。

ってなわけで今日はこれにて。最後に【備忘メモ】をお届けします。



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