とにかくここまで来ると、ストーリーなんかあってないようなもの(をい)。パーティーは世界平和とか魔王討伐とか愛とか恋とか、そんなものとは遥か遠い場所でひたすらレベルアップの日々を送っていたりする。

　自分を成長させるために生き物(モンスター)殺戮を続ける生活は、もののけ姫が知ったら怒るに違いない。もののけ姫が怒ったら、美輪明宏が黙っちゃいない。美輪明宏が枕元に立って「愛の賛歌」なんか歌い出した日にゃ、睡眠不足がたたってお肌が荒れてしまう。というわけで、皆さん、睡眠不足には気を付けましょう。(編集長の暴走は止まらない)

　んなことはともかく、現在の4人のスペックはこんな感じなの。

ゆたんぽ

破壊の鉄球/光のドレス/勇者の盾/グレートヘルム/星降る腕輪

ぷりぷり

グリンガムの鞭/神秘のビキニ/みかがみの盾/不思議な帽子/疾風のバンダナ

ほしの

ドラゴンテイル/闇の衣/風神の盾/とんがり帽子/銀のロザリオ

いやーん

ドラゴンテイル/魔法のビキニ/魔法の盾/とんがり帽子/ルーズソックス

　とにかく、どの位までレベルを上げれば○ん○ゅ○(律義にまだ伏せ字)に挑めるのかさっぱり分からないので、延々とはぐれ狩りを続けている。

　例によってリムルダール周辺で遊んでいた時のこと。クマゴロー2匹とキメラ、はぐれメタルが現われた。

ゆたんぽは　みをまもっている。

はぐれメタルの　こうげき！
ほしのは　２の　ダメージを　うけた。

　よっしゃ。チャンスだ。ここでぷりぷりがドラゴラムを唱え、続いてほしのといやーんがピオリムを唱えれば完璧だ。

「ぶえええーくっしょいん！
ほしのは　くしゃみを　した！
ぷりぷりは　びっくりした！
　　こらーっ!!

　というわけで、この後に及んでレベルアップさえもままならない一行の冒険は、まだまだ続くのであった。

　ところでこのコーナー、段々「日記」というより「編集長のトークショー」のような雰囲気が漂って来たような....。いかが?

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