勇者ゆたんぽの冒険
●第57話●


 やってもうた

 わたくし、とり返しのつかないことをしてしまいまいた。

 ....そんなに大したことじゃないのかも知れないんだけど、まあ、皆さん聞いて下さい(ボヤキ漫才か、お前は)。

 ついに第4のすごろく場を制覇したゆたんぽ率いるめげめげパーティーは、ひかりのドレスゴールドパス(いつのまにかメダルが100枚集まっていた)をゲットし、ますます調子に乗るばかり。

 再装備を済ませ、一行は身の程も知らず早速ゾーマの城へ乗り込んだ。

 例によって例のごとく、キングヒドラは眠っている間にボコボコにしたった(^_^)。

 バラモスブロスで遊び人が全滅。でもこの戦いの中で、一行は貴重な情報を得ることが出来た。すなわちバラモスブロスにはまふうじのつえが効くということ。ま、これが分かっただけでも遊び人たちは無駄死にではなかったってことで。

 例によって1人になってしまったゆたんぽ、ここで、皆様からいただいたアドバイスを思い出した。はんにゃのめんを装備しちゃえよ〜

 ゆたんぽは鬼神となった。

 刃の鎧と般若の面を装備し、ゆたんぽはバラモスゾンビに勝利した。やった。

 ついに....ついに....ゆたんぽはゾーマと剣(拳? 腰?)を交えることになった。よし。これでエンディングを迎えられる。

 ところが

 一瞬の気のゆるみが災いして、ゆたんぽはゾーマに負けてしまった!! やっべーっ

 気がつくとゆたんぽは3つの大きな棺桶を引きずったまま王様の御前に。あーあ。あそこでちゃんと回復しておけば勝てたのになあ。などと考えながら王様の言うことに「はい」「はい」と答えていた。そして....

「今までの冒険を記録するか?」
はい

 わっちゃーっ 「はい」じゃねーよっ

 般若の面を装備したまま(=混乱したまま)セーブしちまった。


 ところで、前回仕事が忙しくて更新できないなどと泣き言を書いたところ、応援のmailをいただいてしました。本当に申し訳ない。

MaruInoSさん
松本まりさん
ぱぴよんさん

 みなさん、ご心配/ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。m(_ _)m

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