おお いいところに 来た!
今 ちょうど 出来上がった
ところじゃ!
いきなり絶妙のタイミングで、ゆたすけたちは水の羽衣を手に入れることができた。
ほーれ これが 水の羽衣じゃ。
そちらの 娘さんに 着せると
よかろう。
ゆたすけ「じゃ、りんご君」
りんご「来るんじゃないかなあって思ってたよ(笑)」
おさえ「あたし、もう、娘なんかじゃないわよっ」
ゆたすけ「じゃあ何なんだ....」
さあ、こうなったら冒険っす!! 冒険して話を進めるっす。自分、たまらんっす(何が)。
3人は、水門が開かれて大洪水状態のテパの村を後にして(極悪トリオか)、第45章で通り過ぎた、珊瑚に囲まれた小さな島へ向かうことにした。様々な情報を論理的経験学的に推論すると、どうやら月のかけらというアイテムをここで使うとむふふなことがあるらしい、との結論に達したのだ。ってゆーか、すでにFC版で何度も来てるから知ってるだけなんだけど(ばらすなよ)。
ゆたすけは 月のかけらを
天に かざした!!
うわー、ここってダンジョンだったんだっけ? (覚えていなかったご様子) 仕方ない、いっちょぶわーっとひと暴れして読者の皆さんのご機嫌を伺うとするか。
3人はあっという間にダンジョンの最下層に辿り着いた(はえーよ)。そこには地獄の使い(×2)が待ち構えていた。
炎の聖堂を けがす
ふとどき者め!
悪霊の神々に ささげる
いけにえに してやろう!!(中略)
おのれ……。
ハ ハーゴンさま ばんざい!
ぐふっ…!
邪神の像げっちゅーっ!! (だから展開が早いって)
さーて、今日もたんまり冒険してしまった。帰って寝るか(淡白)。どうせHPもMPも腐るほど余っているのだから(言い過ぎ)、このまま歩いて引き返すことにしよう。
3人は余裕綽々(しゃくしゃく)でダンジョンを引き返すことにした。最下層の出口である階段が視界に入ってきた時、暗闇から一体のモンスターが飛び出して来た。
はぐれメタルだ〜っ(フォントでかすぎ)
ゆたすけのこうげき!!
はずれ!!
りんごのこうげき!!
スカ!!
おさえのこうげき!!
かいしんのいちげき!!
はぐれメタルをたおした!
はぐれメタルは復活の玉を落として息絶えた。おさえって実は凄いかもしれない....。ゆたすけの、おさえを見る目が少し変わった。
引っ張るなーっ!! (爆笑)
ということで、愛は本当に世界を救えるのか!? 次回をお楽しみに....。