勇者ゆたすけの冒険
●第28章●
「助けろ!! (どっちを?)」


 毎回毎回もの凄い盛り上がりを見せていたら、ドラマツルギーってものが失われてしまうのです。ということで、前回はいわば嵐の前の静けさですか? (聞くな) 今回はきっと盛り上がるはず....ですよね? (だから聞くなよ)


 頭の固いガンコじじいがどうやっても舟を貸してくれねえ。(言葉づかいがどんどん荒れているなあ) (よいこのみんなはマネしちゃダメだぞ) 一行はこれからの冒険をどう進めれば良いか、3人それぞれ思いを巡らせていた。

りんご
(あのおじいさんと心を通わせるにはどうしたら良いんだろう....)
ゆたすけ
(あのじじい、ザキで体内の血液を凝固させちまうぞ)
おさえ
(ハンバーグって栄養あるのかなあ)

 ちょうど町外れにさしかかった3人は、モンスターに囲まれている若い娘(「黄色いさくらんぼ」を連想した人は自己申告するように)(思わずディスプレイの前でうっふ〜ん♪と歌った人は1人で反省して下さい)を見付けてしまった!! (やっぱりイヤなんだっ)

たっ たすけてっ!
まものたちが 私をっ!
ゆたすけ「私を何だ?
  1番 私をどこかに連れてって
  2番 私をめちゃめちゃにして
  3番 私を抱いていたい? (なぜ聞く)
  さあ、どれだ?」
りんごゆたすけ君、馬鹿なこと言ってる場合じゃないよ」
ゆたすけ「じゃ、どーする?」
りんご「助けなきゃ」
おさえ「どっちを?」
りんご「女の子だよおっ!!」
ゆたすけ「お前は本当にバカだなあ」<お前が言うな
ケケケ!
その女を わたしなっ!
ゆたすけ「この女はおれがいただく!!」
りんご「そうでなくて....」
ケケケ バカなやつ……。
おまえたちも ここで
食ってやろう。
 グレムリン(×2)が現われた!!


ベタネタ&手抜き(笑)

 悪いグレムリンになる前に退治してやろう(だからそのグレムリンじゃないってば)。まず夜中の12時以降に食べ物を与えない。そして水には触らせない....。ということで倒した(はぁ?)。

あぶないところを どうも
ありがとうございました。
私に ついて来て どうか
うちの おじいさまにも
会ってくださいな。
さあ こちらへ。
  じじいはいいから、ほら、他にすることがあるだろ
 訳の分からない期待に胸を膨らませつつ、ゆたすけは町娘(時代劇風)の後に続いた。そして.... あのガンコじじいに再び会ってしまった(笑)。
かわいい まごむすめを
助けて くださったそうで
 (長いので中略)
自由に 乗ってくだされ。
 (省略し過ぎ)
 舟、げっちゅう!!


 ついに一行は(第28話にして)舟を手に入れてしまいました(だからイヤなのかっちゅーの)。

 ということで、は本当に世界を救えるのか!? 次回をお楽しみに....。

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