勇者ゆたすけの冒険
●第21章●
「急がば回れ(ちと違う)」


 「今のペースではドラモン発売までにエンディングを迎えることが出来ない」と今更ながらに気がつきました(笑)。ということで、今回から少しペースを上げて冒険日記を進めることにしましょう。


 ムーンブルクの城で夜を迎えてしまったゆたすけりんご君は、目の前の炎が突然しゃべり出したことに瞳孔が開くほどのショックを受けた。

わしは ムーンブルク王の
たましいじゃ。
わが娘 おさえ
呪いを かけられ 犬にされた
という。おお くちおしや……。
  おさえってのも凄い名前だな(笑)。
  しかし、犬といえば....。
 城内に揺らめく炎は、すべて魔物の毒牙にかかって倒された人々の魂だったのだ。ということは、さっきまで2人が踊っていたのも見られていたということか....。照れるなあ。
ここから東の地
4つの橋が 見えることろに
小さな沼地が あるという。
そこに ラーの鏡が……。
これを 誰かに伝えるまで
私は 死にきれぬのだ……。
  情報は確かに聞いた。安心して死ね(極悪)
 情報は聞き終えたし、宝箱は空っぽだし(盗賊か)、もうこの城に用はない。さっさと引き上げることにしよう。

 ムーンペタへの道を引き返す2人。きっとあの犬おさえ姫に違いない。まずはムーンペタの町で疲れを癒し、夜が明けたらラーの鏡を取りに行くことにしよう。

 と思っていたのだが、どこかで道を間違えたらしく、いつのまにか小さな沼地に来てしまった。あっさりラーの鏡をゲット(ええー)。

 2人は(今度こそ)ムーンペタの町へ引き返すのであった。


 いよいよ次回、第3のキャラクターおさえが登場します!! 一体どんなお姫さまなのか。それは次回のお楽しみです(^o^)。

 ということで、は本当に世界を救えるのか!? 次回をお楽しみに....。

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