鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会

2005年12月13日作成


《第8回 鳳来の岩場周辺清掃登山》
2005年11月6日(日)実施
(写真=井上大助[JFA]; 文=HP管理人)


▲左から南裏、鈴木さん(新城市)、田中

▲小滝橋下に集まったクライマー
 
11月6日(日)、鳳来湖周辺の岩場で活動するクライマーらが集まって、毎年恒例となっている岩場・登山道周辺の清掃活動を行ないました。
参加者数は、集会会場の小滝橋下へ集まった人が約60人、集会とは別に岩場へ先行して、清掃協力する形をとったクライマーが40人以上、合計約100人(推定数を含む)で、ほぼ昨年並みの参加者となりました。
午前9時ごろから雨というあいにくの天気予報にもかかわらず、多数の参加者があり、クライマーの関心の高さが感じられました。
集会には、川合区長の大原さん、新城市生活環境課の鈴木さんが出席してくださいました。川合地区の清掃は8時から始まっており、昨年と同様、大原さんは多忙な中をぬってのご出席でした。ありがとうございました。
今年はクライマー側の担当が、若手の田中周兵に交替しました。司会進行に不慣れな部分もありましたが、クライマー仲間からのサポートを受けながら進め、9時15分ごろ、例年通り駐車スペース周辺から清掃開始となりました。30分ほどして、クライマーは各岩場方面へ散っていきました。
 

▲今回も来てくださった川合区長・大原さん
 
▲清掃を始める
 

その後、当会メンバーは現地に残って、最初に集まったゴミをとりまとめました。それから、クライミング自粛中のエリアである栃ノ木沢・岡崎教育林周辺へ向かい、岩場の現状を視察しました。
昼ごろからは雨が降り出し、下山して、帰途鳳来湖キャンプ場に立ち寄りました。管理人氏としばし会談し、この日クライマーたちが清掃活動を実施していることを伝え、新しいメンバーを紹介しました。
午後2時すぎに小滝橋下に戻り、それまでに集まったゴミの分別と整理をしました。その間も、新城市生活環境課(鳳来支所)の鈴木さんが何度か顔をだしてくださいました。鈴木さんは、今回清掃で出たゴミを軽トラックで処理場まで運んでくださいます。

 
今年、鳳来町は新城市、作手村と合併したため、今回は新たに誕生した新城市後援のもとでの清掃となりました。実施にあたって、昨年と同様に、新城市川合地区の草刈り行事との共催という形をとっていただきました。
ご協力いただいた新城市および川合区の皆さん、また、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
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