鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会

2004年11月20日作成


その後の鳳来町の情報
(報告=小粥康正/写真=福原信一郎)


 
 

■清掃当日の夕方(5時ごろ)、昨年の赤沢組長だった長坂さんより、中越地震の関係で自主防が発足したとの話がありました。もし東海地震が発生し、新潟の山古志村のように、外と遮断された場合のことを言われていました。
鳳来でクライミング中に大きな地震があった場合は、川合地区の小学校に集まってほしい。
そのことをクライミングに来ている方や、山に来ているハイカーの方にも伝えてほしい
とのことでした。「全員に伝えるのは無理ですが、情報としてできる範囲には伝えます」とお答えしました。
我々の事も気にかけてくださっていることに嬉しさを感じました。

■11月7日には鳳来町長選挙も行なわれ、新人の穂積亮次さんが当選されました。
このかたは、2年前にクライマーの清掃を後援してくださった「穂の国森づくりの会」で専務理事(当時)を務めておられ、当会の広報にも協力していただきました。そのほか、私個人としても、鳳来在住の高橋さんや新城JCの方たちと、昨年より何度か御一緒しました。
鳳来でのクライミングや、クライマーと地元とのより良い関係について、理解してくださっている方が町長に当選されましたので、報告させていただきます。

■11月9日、鳳来町水道環境課にお礼の電話をしました。清掃で集まったゴミは、昨年までと同様、鳳来町水道環境課によりすべて回収・処分していただきました。

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清掃に参加していただいたクライマーの皆様、ごくろうさまでした。
また、ご協賛・ご共催いただいた鳳来町および川合地区赤沢組の皆様、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

▲2回目の記念写真。大原区長さんは退出して不在でした

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