鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会

2001年10月15日作成


《乳岩峡方面の状況について


秋のハイシーズンを迎えた10月6〜8日の3連休、当会では乳岩峡の駐車スペースにおいて、駐車整理とチラシ頒布作業を行ないました。そのときの簡単な報告をいたします。
 
多くのクライマーが、小滝橋下駐車場から歩いてくださいました。
10月6日、7日の両日は、朝9時の時点で、すでに長時間駐車用のスペースは満杯でした。その後到着したグループは、小滝橋下から歩いて来たのが数グループ、人と荷物を下ろしたのち小滝橋下まで車を置きに行ってくださったのが数グループといったところでした。
小滝橋下から歩いてくださったクライマーの皆さま、ありがとうございました。
 

長時間駐車のための特別許可スペース
ほとんどはクライマーの車でした
 

許可スペースからあふれたクルマ
少ないうちは問題ないのだが…

 

許可スペース外に駐車しているクライマー車がありました。
遅い時間になると、駐車スペースがいっぱいなために、許可スペース外に縦列駐車する車も多く見られました。そのなかに、残念ながら、明らかにクライマーの車と判断できるものがありました。
長時間駐車用に許可されている区間は、当会・鳳来町・JFAの連名で立てた「クライマーの皆さんへ」の看板までです。ここがいっぱいのときには、小滝橋下に駐車してくださいますようお願いいたします。
 

許可スペースの外にとめている
クライマー車も残念ながらあった
 

Uターン用に設けられたゼブラゾーン
ここには絶対に駐車しないで

 

連休時・混雑時には小滝橋下に駐車していただくのがベストです。
春秋の乳岩峡には、行楽客、観光客、釣り、ハイカーなどの人たちが多数訪れます。駐車スペースがクライマーの車でふさがっていると、お客さんの多くはスペース外に駐車してしまいます。この3連休中には大きな混乱はありませんでしたが、もっと車が多く集中してキャパシティ・オーバーになれば、地元・川合区の皆さんは困ってしまいます。
こうした事態を未然に防ぐためには、連休時・混雑時には、クライマーの車は小滝橋下にとめていただくのがベストな方法です。小滝橋下から乳岩峡までは徒歩約20分の距離です。

 

荷物残置、用便放置の未確認情報が届いています。
直接確認した情報ではありませんが、アプローチ途中の山中に荷物を隠して下山しているクライマーがいるとの話が伝えられております。また、岩場近くで用便を踏みつけたとの報告も寄せられています(クライマーのものと断定はできませんが)。
いずれにしても、ごく一部の人がなさっている行為と思われます。
荷物残置をしないことと、用便・用紙の持ち帰り原則については、これまで再三お願いしてきたとおりです。
その内容については、別文書でご確認ください

地元の皆さんに不快感をもたれないために、岩場利用のルールを守りましょう。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

Click! -> 乳岩峡駐車場のくわしい説明

 

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