団報「ビカボシロ」'97夏号

ビーバー・カブ・ボーイ・シニア・ローバー
ボーイスカウト渋谷5団
http://www.asahi-net.or.jp/~UP2J-KNST/bs.htm
1997.10.4発行
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渋谷5団のホームページ

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 (プライバシー保護の観点から、作者名や本文を一部削除しています)

団委員長就任にあたって

団委員長 河井宏文

 この度、冨崎之夫団委員長から、団委員長を引き継ぐことになりました。8月の40周年記念団ボリーに200名以上の参加者の一人としてお手伝いし、ローバースカウトの誠実で真摯な態度やOB、ご父兄方をはじめ参加者皆が一つの目的に向かって力強く一致していくすがた、盛り上がりを肌で実感し、歴史の重みのようなものを感じました。

 この40年、東京138団〜渋谷5団の良き伝統を歴代の団委員長、団委員、指導者の方々やスカウトとご父兄が築き上げてこられたことに心より感謝すると共に、渋谷教会の神父さまをはじめ多くの方々に支え守られて、この様な団が築き上げられたことを強く感じました。

 これからも、渋谷教会の家族の一員として祈りと共に、渋谷5団の培われた伝統を大切にし、一歩一歩皆様と新たな歴史をつくりあげていけるように微力ながら努力をしていきたいと思います。どうぞ、これからも宜しくお願いいたします。


新年度体制


 団委員長;河井宏文                  ( );在海外

 ローバー隊;山崎昭彦(隊長);田中康俊、田中隆、黒田一敬、中谷正憲、吉田茂

 シニア隊; 川越健(隊長);松本秀夫、大垣博、大木貴幸、木下順二、村上陽一、

       鈴木衡一、柏木信昭、芝輝彦、鈴木隆一、石坂健二、古俣敏司、坪谷聖光、

       宮田太陽、鈴木大介、森政晴、木村達彦、吉村慎太郎、野間春正、山本悟、

       岡野太郎、藤樫秀夫、森本啓司、金田賢一、木村茂理、島村隆一、

       深沢康平、岡村和頼、(萩原拓)(曽田洋一)

 ボーイ隊; 吉沢仁(第一隊隊長);佐竹年一(第二隊隊長);鈴木伸典、小谷野洋一、

       鈴木樹、新井大介、佐竹宣彦、杉山雄一、山本悟、戸張修、田中淳、

       天谷太郎、藤樫茂樹、本尾敏也、井上富雄、小林隆、吉田淳、桜井健郎、

       柏木昭紀、佐藤鉄平、山本啓介(小池潔)

 カブ隊;  山田幸平(第一隊隊長);谷口泰(第二隊隊長);松本康夫、鈴木敦、

       戸田隆史、柏木直紀、濱田百合子、小谷野達弘、大垣恵美子、梶井克純、

       大原透、大淵成子、新井信夫、冨崎賢、塚田茂、村岡太平、渡辺正臣、

       荻田あずさ、日隈励、駒月邦昭、吉沢周子、馬渕マドナ、浅岡佐知子、

       正田実、宮田弥生、大石誠、桜井伸也、渡辺貴子、沢口希美子、名倉康子、

       馬渕マリカ、谷口世志子、篠原くに子、米沢公子、米沢史子、福田真衣、

       瀬田昌子、徳植岩男、林勇二(山田啓造)

 ビーバー隊;森重博(隊長);岩下薫、高根敏郎、吉沢千恵子、野村雅代、森山俊英、

       松本千恵子、米沢英一、花原英子、冨崎悦子、佐竹としみ、近藤直義、

       松岡あんぬ、篠原啓泰、黒田和泉、豊田菜穂子、中島和歌子、川越純子、

       田中久子、(山田由美子)(野口均)(萩原道子)(小池順子)

 


新年度に寄せて


隊長をお引受けするにあたって

ビーバー隊隊長 森重 博

カブ隊からビーバー隊に移って一年目で、隊長になるとは思いませんでした。自分としては、もう少しビーバー隊の副長として活動等をよく理解した上でなった方が良かったのではないかと思いますがやれる範囲でがんばりたいと思います。

子供達の良き遊び相手となり、子供達が活動の中で受ける感動や驚きを自分も一緒に感じることができる隊長でありたいと思います。又、お父さんやお母さんにも集会に参加していただき、たくさんのスカウトと接する機会をなるべく作りたいと考えています。(博)

いつでしたか、団委員長さんからの電話の後、「もしかしたらビーバー隊の隊長になるかもしれない」といつも低いのですが、特に低い声で主人が申しました。主人の廻りでひそかにその様な動きがあったとは知る由もなかった私は「エーッ、ウッソー、チョー、マジー?」という思いでした。頭に咄嗟に浮かんだのは、八年前息子がお世話になっていた時のビーバー隊隊長(現山崎ローバー隊隊長)の若く細く凛々しいお姿でした。当時のスカウトハットに半ズボン、ハイソックズという旧制服がとても似合ってらして、今の主人と共通するところは全くありません。しかし外見ではない、熱意は同じと主人を励ましています。

息子もようやくカブ隊を経てボーイ隊へ、本当にたくさんのリーダーやお母様方にお世話になりました。ちょうどカブ隊に入った頃、二女を出産しハイキングやキャンプのお手伝いがほとんど出来ず申しわけなく思い続けておりました。主人を通してこの様な形で、渋谷5団に少しでもお返しが出来るのなら願ってもないことです。いつも広い心で隊全体のお世話と心細かな気遣いをして下さっていた元ボーイ隊の鴻隊長夫人や、元カブ隊の梶井隊長夫人、その他たくさんの「リーダーの妻たち」を見習い、お手本とさせて頂きます。少なくとも主人の足を引っ張らない様にだけは気をつけるつもりです。そして最後に妻として主人にこの場をかりまして一言。

「あなた、      がんばって下さいね。」(朋子)

隊長に限らずリーダーは、家族の協力が必要です。そこで勝手ながら妻の感想も一緒に載せさせて頂きました。


 

新年度スタートにあたり

カブ隊隊長 山田幸平

早いもので、わたしが隊長になって1年がたちました。長いようでアッという間の1年だった気がします。振り返ってみればいろんな事がありましたが、その全てが、自分にとっては勉強でありました。と同時に多くの方々に助けられ、時には励まされてやってこれたと思い深く感謝しております。本当に有り難うございました。カブ隊のさらなる飛躍をめざして次の1年を頑張っていきたいと思います。この1年で自分なりに勉強してきた事をいかして、新しい事にもどんどんチャレンジして自分のカラーを出していきたいと考えております。また、長く隊長を務められた梶井さんが退かれ、新たに谷口さんが2隊の隊長を引き受けてくださいました。梶井さん本当におつかれさまでした。そしていろいろとお世話になり有り難うございました。谷口新隊長と二人三脚で新しいカブ隊を築いていきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。

弥栄

 

隊長をお引受けするにあたって

カブ隊二隊隊長 谷口泰

この度、梶井隊長の後任として、隊長をお引受けする事になりました。スカウト活動に未熟な私としては、大変な重責として受け止めております。私事で恐縮ですが、今年度次男もボーイ隊に上進させて頂くのですが、ビーバー隊入隊時より、団の皆さま、ローバー隊をはじめとした他隊の皆さま、教会の皆さまに、大変お世話になってまいりました。息子達が、都合5年間もお世話になったカブ隊に、少しでもお役に立つことがあればと、思っております。

今年度もカブ隊は2隊編成であり、第一は山田隊長を盛りたてて、スカウトにカブを楽しんでもらう事、第二は、保護者の皆さまとのコミュニケーションを良好に保ち、活動内容の理解を深めて頂く事、第三は、隊内外のリーダーの皆さんとの連携を深める事を、大切にしたいと考えております。ますます「元気で、明るく、楽しい、カブ隊」を目指して、活動しますので、今後共、ご支援、ご指導下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。最後になりましたが、梶井隊長、いろいろお世話になり、大変ありがとうございました。


 

新年度スタートにあたり

ボーイ隊隊長 吉沢 仁

今年のボーイ隊は、先日の上進式で、誓いをたてた15名のスカウトを迎え、スカウト55名、リーダー20名でスタートしました。

今年は、『何でも一番』を1年間のテーマに掲げました。スカウト個人、班、隊で、『何でも一番』を目指し、競い合い、協力し合い、そして楽しみながら活動していきたいと考えています。

今年度は、”第12回日本ジャンボリー”が秋田県で開催されます。4年に1度大会のあった日本ジャンボリーですが、場所等の問題で、今大会が最後の日本ジャンボリーになるかもしれないと言われています。2級以上という参加資格を全員がクリアーし、今回のチャンスを生かしたいと考えます。

また、リーダー陣にローバー隊の副長だった桜井元ボーイ隊隊長、やる気満々の新人リーダー柏木昭紀、山本啓介、佐藤哲平が加わりました。リーダーもスカウト達に負けぬよう、奇抜なプログラムを考え、『一番』を目指したいと思います。今年も一年間、宜しくお願いいたします。


 

平成10年度シニア隊の活動について

シニア隊隊長 川越 健

本年度よりシニア隊隊長を務めさせていただきます、新米の隊長です。よろしくお願いいたします。

皆様方にはすでにご存じの方もいられるとは思いますが、本年度を持ちましてシニア隊はなくなりまして、平成11年度からベンチャー隊という隊が創設されます。全国的には女子の参加、対象年齢の20才までの延長など、大きくその活動形態を変えるものであります。

しかし、渋谷5団に於いては、幸いなことに、ローバー隊が積極的に活動しているおかげで、進級制度に若干の変更はあるものの、高校生年代のスカウティングの本質はかわらないと判断し、今までのシニア隊の活動形態をそのままベンチャー隊に引き継ぐことに決まりました。

昨年度、スカウト達は「 Active and Wild 40th!!」のテーマで一年間、十分過ぎるほど充実した活動をして来ました。また、発隊以来37年間、シニア隊は昨年の活動に引けを取らない程、素晴らしい活動を続けてきました。

そこで、新隊長としては、シニアからベンチャーにかわる本年度は、素晴らしいシニア隊の歴史をちょっと振り返って見て、次なる飛躍の糧となるような活動が出来たらと思っています。きっと、次のプログラムへの新しいヒントと自分たちの活動に対する自信が得られるのではと思っております。

本年度も、素晴らしいシニアスカウト達が渋谷5団シニア隊として、集大成の年度とするにふさわしい活動を行う姿を見守って下さい。


 

新年度を迎えて

ローバー隊長 山崎 昭彦

団ボリーでは、ローバー企画のプログラムに多大なるご協力をいただき、ありがとうございました。どんな場面になってもローバーのプログラムを支えようという、隊長会議でのご意見、また団委員をはじめ皆様のご理解とご協力に心から感謝しております。

さて、あの大行事を見事に取り仕切った岩下主将の後継に、新年度主将として柏木直紀君が選ばれました。カブ隊の主軸として忙しい身ではありますが、きっと期待に応えてくれると信じています。

前回の主将選出でもはらはらしましたが、今回はさらに混迷を深めることになりました。しかしこの「主将選出」は、ただ選べばよいというものではなく、自分たちのリーダーを選んでいく作業を通して、ローバー各自が改めて「今自分は(自分たちは)何をなすべきか」と、自分自身のローバリングを考える大切な機会でもあります。その意味で、今回は大変に時間がかかりましたが、それぞれが深めるきっかけを得ました。

現在のローバー隊には、いくつもの課題があります。個人プロジェクトの扱い、活動計画の立て方、活動資金のこと、主将選出の方法、ローバー憲章作成の是非等々。今年度は、これらの課題に対して、時間はかかっても「自分たちの答え」をひとつずつ出してくれることでしょう。

指導者奉仕が前提とされる5団の中で、学業や仕事の合間を縫ってローバー活動をすることは、並大抵のことではありません。その中で、自分を見失わずに活動を続ける諸君を見ていると、本当に感心します。

理想をいうなら、自分のローバリングの目標を明確にし、実行しつつ、各隊への指導者奉仕をするべきです。しかし現状は、指導者奉仕の方に多くの時間をとられ、ローバーとしての自分との狭間に悩む姿がたびたび見受けられます。まして全員集まることなどほとんどありません。それでも、指導者としての活動にあれほどに熱心になれるのは、5団の環境がいいからでもあり、各隊隊長には大変感謝しております。指導者の立場で学べる数々のことが、確かにローバーの肥やしになっています。それを生かす場を自分たちで見つけられれば、と願っています。

悩んで悩んで一歩を踏み出す。そんな若者の姿に、まずはエールを送りたいと思います。そして、それぞれの一歩が、多くの人に認められるものであるように、ローバー隊リーダー一同は祈り続けたいと思います。

 

新主将挨拶

主将:柏木直紀

この度、ローバー隊主将になりました柏木です。来年の9月12日までがんばりますのでよろしくお願いします。

さて、この度主将になるに当たり目標を、積極的な発言とローバー隊独自プログラムの展開そして現行ローバー隊の基本になる改革、と定めました。つまり会議を活性化し良質なプログラムを増やしていき、今まで以上にローバー隊の活動の枠を広げることと、各奉仕隊によりよい奉仕を送れるようにする、そのために今年1年間基本(技術的、精神的)の再確認としっかりとした会計の確立、後に残るような書式の保存などの基礎整理を行っていきたいと思います。

また、今年一年間のモットーとして『君は君、僕は僕、君も僕もローバー隊』としローバー隊各人の個々を尊重しながら、ローバー隊員としてまたボーイスカウトとしての意識を自分で自分なりに持とうと考えています。

最後に今年1年間、ご面倒をおかけするかもしれませんがご支援ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします

 


団ボリー

ビーバー 8/15−17  櫛形山梨県民の森

カブ 8/13−17     〃

ボーイ 8/12−17     〃

シニア 8/11−17     〃

ローバ 8/11−17     〃

団友会 8/15−17     〃


40周年記念団ボリーを終えて

団委員 鴻久忠

私が5団(当時は東京138団)に入団したのは1964年(昭和39年)東京オリンピックが開催された年でした。5団の発団からまだ7年しか経っていない若い団でしたが、多くのリーダーに恵まれ、カブスカウト、ボーイスカウト各隊活発な活動をしていました。

それから月日が流れ、今年1997年「渋谷5団」は満40周年を迎えました。

今回の団ボリーは、今までにない参加総数213名という大所帯で行うことができました。2泊3日の短い期間でしたが、テーマとなった「5団の仲間を知ろう!」のもと、参加者全員が各プログラムをこなし、楽しい「団ボリー」になったことと思います。

私自身、何回かの「団ボリー」を参加者として経験しましたが、今回、団ボリーのまとめ役として選任され、一年以上前からその準備に取りかかりました。

日程、開催地、交通手段、食事等処理しなければならない問題が数多くありました。200人以上の団体が動くのですから、何が起こるのか予測もつきません。不安な気持ちのまま団ボリー当日を迎えましたが、いざスタートすると、団ボリー委員、各隊リーダー、団委員、保護者の方々、そして団友会の方々等多くの方々の協力で、大きな事故もなく無事に団ボリーを終えることができました。

今回の団ボリーの経験を活かし、各隊活動はもちろんの事、45周年、50周年団ボリーに向け、これからも頑張っていこうではありませんか。

40周年団ボリーを振り返り、非力なまとめ役を盛り上げ、協力していただいた多くの皆様に改めて深く感謝するとともに、お礼を申し上げます。


§ビーバ§


***** ただし

ぼくが、はじめて40しゅう年きねんの団ボリーにいったとき、バスにのっていきました。なかでいっぱいうたを、おそわりました。とてもたのしかったです。かえりのバスでドラエモンをみました。とてもおもしろかったです。むこうでだるまさんがころんだをやったのもおもしろかったです。カレーをつくったのもおもしろかったです。

 

8月夏キャンプ

****りさ

りさは、ダンボリーのキャンプでキャンプファイヤーでげきをしたり、いっぱいたのしかったです。それにこえだしょうをもらってうれしかったです。たからさがしもしました。

 

キャンプのおもいで

****きょうすけ

ぼくは、八月十五日にビーバーたいのキャンプにいきました。バスにのってくしがた山にいきました。

よるカレーライスをたべたあと、たからさがしにいきました。かい中でんとうを、もってさがしました。たからものは、むらさき色だったのですぐみつかりました。

はじめてねぶくろでねました。さいしょはつめたかったけどだんだんあたたかくなってぼくは、すぐにねました。

二日目は、ハイキングにいって、うでわを、作りました。よるは、キャンプファイヤーをしました。すごくあつかったです。

ビーバーのともだちと、はなればなれになったからさみしかったけど、よるはいっしょにねれたからうれしかったです。

 

キャンプ

***しょう

おおがたバスにのって、やまなしけんのこうふしにいきました。1にちめのよるは、カレーーーーーーーーライスをつくりました。キムチひとパックぜんぶもいれたのでぼくはおどろきました。

つぎのひのよるキャンプファイヤーーーーーーーーーーーーーーーーをしました。あかだけでつまんなかったです。そのよるなるせくんがないちゃいました。ぼくはねむくてすぐねちゃったのでなるせくんがないたところはみませんでした。つぎのひおそうじをしてとうきょうにかえりました。みんなはテントにねたのにビーバーたいだけベッドだったからつまんなかったです。

 

団ボリー

***たいき

団ボリーはつらかった。キャンプファイヤーのと中でねてしまった。でもカレー大会でぼくのエレファントはんがゆうしょうしてうれしかった。カブやボーイのお兄さんたちといっしょでよかった。つぎの日ゆうしょうプレゼントにかっこいいチーフリングをもらった。いいきねんだ。みなさんおせわになりました。カブになってもがんばります。

 

ビーバーのなつキャンプ

** たかゆき

イルカはんのぼくは、なにも、しなかったけれどスペインふうカレーをおにいさんたちがつくってくれました。とてもおいしかったです。二日めのハイキングとゲームがたのしかったです。ハイキングではものすごくあつかったけれど、ゲームでは、たからさがしをしました。キャンプファイヤーでは、スタンツをやりました。スタンツをするとき、おおぜいのみんながきこえるように、おおごえをあげたのがつかれました。三日めに、アスレチックでけがをしたのがショックでした。そのときはとてもいたかったです。いまではもうすっかりげんきになってしまって、なおりましたといいたいところだけれど、まだすこしだけいたいです。なつキャンプでは、ぼくのまわりをいろいろなむしがとんでいて、すこしこわかったけれど、とてもたのしかったです。つぎのキャンプをたのしみにしています。

 

団ボリーの思い出

**優

八月十五日、団ボリーがはじまったら、ぼくたちは、バラバラになって、自分たちのはんに行って、しじにしたがって、こうどうしました。夕食、自分たちの はんで カレーライスを作って、食べました。とてもカレーライスが おいしかったです。よるはぐっすりと ねむれました。

八月十六日の朝、朝早くに おきました。朝食はベーコンエッグとみそしるを 作りました。とてもみそしるとベーコンエッグがおいしかったです。

ちょうれいがおわったら、ハイキングです。ハイキングは、自分たちのはんで、ネッチリングを作ったりして とても つかれました。

午後四時、ゲームをやりました。公園でターザンロープであそびました。

キャンプファイヤーが一番楽しかったです。なぜかと言うとぼくたちゼブラはんのげきが楽しかったからです。

 

たまには良いだろう

ビーバー隊隊長 森山俊英

その一言を耳にした時、正直言ってきついなと思った。スカウトにとっても、組付きのリーダーにとっても。縦割り班での運用だ。何故ならそういう機会を与えていなかったからだ。だが心配をよそにスカウト同志の結束は遥かに固かった為、5団の真骨頂を見た気がした。

その昔ボーイ隊の副長だった頃、原隊のことしか頭になかった。他隊のこともその他すべても。しかしながら隊長として思うことは原隊もそうだが、他隊も皆5団のスカウトだと認識していたことだ。今回の団ボリーでは改めてその事が正しいのだと子供達に教えられた。たまにはこんな機会があっても良いのだろう。5団の歴史と共に少しは成長できたことに感謝したい。


§カブ§


くまの夏キャンプ

**圭脩

ぼくはボーイスカウトの夏キャンプにいきました。行く日のまえには荷物のことで大変でしたがついてからテントをつくりました。テントはぼくたちのすむところだから大切です。

つくるのは、まえのキャンプでもやったことがあったのでかんたんにつくれました。

一日目の夜はきもだめしをやりました。ぼくは友だちと作戦をたててと中でまってました。ゴールについてからこんなにながかったんだと思いました。

一人だったらけっこうこわいなと思いました。次の人たちは五人できてました。

おわってから二人がまい子になってしまいました。でもなんとかもどれたそうです。

そしてテントにいってねぶくろのなかにはいってねました。

朝はリーダーのでっかい声で

起床−!

というので目がさめました。朝はとてもさむかったです。

それからまずねぶくろとギンマットをしまいました。ぼくはそれがたいへんです。

そのあとに荷物をせいりしててんけんしました。そして今日の昼ごろにぼくたちのうえのたいボーイスカウト隊とシニアスカウト隊のテントサイトの見学にいった。まずはボーイ隊のをみた。

ボーイ隊のテントサイトには立ちかまどといってつくるのがたいへんそうだなーと思った。シニア隊のはとてもびっくりした。テントじゃなくて竹でぜんぶつくったいえだった。竹でうまくささえて地上からはなしてつくられていました。

ぼくは一回のってみました。けっこう気持ちがよかった。ぼくもこんなのをつくってみたいなと思った。

食器をおくところなんかとても工夫していました。たとえば食器をおくところなんか水がちゃんとおちるような工夫をしていました。ほかにもシャベルとかが落ちてるとあぶないからたてかけてありました。

みてるとはやくシニア隊にはいりたくなってきました。

やねはあるけどかべがないからけしきがすごくきれいだそうです。

ぼくはもうすぐボーイスカウトにはいります。ボーイスカウトになるとたちかまどというのがつくれるそうです。

ボーイスカウトはテントだけでなくターフもつくっていました。

ぼくたちはまだテントだけだからけっこうさびしいです。

でもテントはねごこちもいいし、けっこうひろいしとてもいいところだと思った。

夏キャンプはおもしろかった。

 

キャンプ

*** えいた

8月13日からキャンプに行きました。はじめに教会に集合して渋谷5だんカブスカウトで集まりました。教会から重い荷物を持ってバスのところへ行きました。それからバスで山なし県くし形グリーンロッジに着いたらグリーンロッジにテントをたてました。テントをたてた道具は、ペグというクギみたいなもので、それをハンマーでうってテントをたてます。そして、テントカバーをかけます。こうすると雨がふってもなかなか、テントがぬれないのです。

夜は、テントで2人でねました。

朝は6時に起きて5分位でせいふくに着がえてました。とても大変でした。朝ごはんをたべる前に、またきがえて、手をあらって、せっけん水に手を入れます。ごはんの前はいつもこうでした。夜はきもだめしをやりました。かいちゅう電とうがなかったからくらかったです。三日めにボーイ、シニア、ローバーのお兄さんたちがきました。パパや、ママや、お姉ちゃん、それから、いろいろな人も多ぜいきました。そして、渋谷5だんの40周年記ねんの団ボリーが始まりました。

目ひょうは、5だんのなかまをしろうです。

キャンプファイヤーは、グループごとのスタンツでした。楽しかったです。4ぱく5日のキャンプはとても楽しかったです。


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