団委員長 富崎之夫
今年の春のキャンプも全て無事終わりました。ビーバー、カブ、ボーイのキャンプの日が復活祭と重なり、どうするかと迷いましたが、最終的にはミカエル神父にビーバー、カブのキャンプに来ていただき、ミサをあげてもらうことができ本当に感謝しています。
ミサは3月29日の夜キャンプファイヤーの前と言う事になり、最初は外で行う事を計画していましたが、雨模様となり体育館ですることになりました。スカウトは皆1本のロウソクを持ち、真っ暗で、静かな体育館の中に入って行き、全員が揃うと神父様が一つの大きなロウソクに火をつけ、その火から全てのスカウトの小さなロウソクに火がともされました。すると小さなロウソクの弱々しい光りでも沢山集まると体育館全体が明るくなり、その光の中でミサが行われました。
この光景の中でふと思い出したのは、江戸時代の儒学者佐藤一斎の「暗い夜道を行くとき、一つの灯をさげていけば、どんなに暗くても心配するな。ただその一つの灯だけを頼りに行けばよい」と言う内容の言葉です。暗い夜道と言うのは我々がこれから進まなければならない予想のつかない人生のことです。その人生を生き抜くためには心に一本の灯を持ち、それにすがって生きなさいと言う事です。君達の人生これから何が起こるか分かりません。早く自分の心のロウソクの火、それは「ちかい」だったり、「おきての一つ」だったり、「イエス様の生き方」だったり皆違うでしょうが、それを一つ心に決め、ミサの中でしたように、そのロウソクの火を風にかき消されないように、いつも心しながら、ともし続けるようにしましょう。
ビーバ 3/29−30 市川市少年自然の家
カブ 3/28−30 市川市少年自然の家
ボーイ 3/28−30 御胎内清宏園
シニア 3/20−23 大源田山(雪中)
ローバ 2/28−3/3 湯沢(雪中)
***たいき
しぶやからはままつちょうにいって、そこからふねにのってかさいりんかいこうえんまでいきました。ふねは、とても、大きかったし長かった。ふねが3がいだてだった。それから一じ間ごホテルについた、よるキャンプファイヤーをしてねた。
つぎの日あさすぐにドッヂボールをして、かぶたいのぐるーぷにはいった。それからしあいがはじまった。2かいめにでた。それでぼくがさいごまでのこってしあいがしゅうりょうした。それからあさごはんをたべた。つぎに森をたんけんしてひるごはんをたべた。つぎにしぶやにかえった。
ぼくがいちばんたのしかったのはドッチボールです。さいごまでのこれてうれしかった。りーだーみんなありがとう。
****きょうすけ
ぼくはプラねたりうむでちょっとねてしまいましたでもおきてすぐみました。
ふねにのったらすずしかったです。とちゅうにはしがあってそこにとどきそうだったです。
**たかゆき
たのしかったこと。みんなであそんだことがおもしろかった。くやしかったこと。どっちぼーるができなかったことがくやしかった。はじめておふねにのってけしきがよかった。はじめておかあさんたちとはなれてねてすこしさびしかった。
りゅっくがおもたくてかたがいたくなった。ついたときにかぶたいがきたからびっくりした。
たのしかった、はるキャンプ
** 優
一ばんたのしかったことは、おべんとうがおわって、丸中おにごっことすもうです。
なぜかというと、一かいは、おし出しで、二かい三かいも、おし出しでかったからうれしかったです。丸中おにごっこは、丸の中にはいって、おには、丸の外で、おにじゃない人をたっちしておにがふたりになります。どんどんおにが、ふえて、さいごに、いなくなりました。
つぎに、くつをなげて、ほそい、わの中にいれるゲームやりました。なかなかはいらなくて、五かいしかはいりませんでした。つぎに、ぜんぶ、はいりませんでした。ふねでは、かもめやりょうしの人に、手をふったりしました。ときには、ふねの中で、おにごっことかで、あそびました。
プラネタリウムでは、こぐまざやおおぐまざとかいろいろなせいざがありました。いるかざがとても、きれいでした。また、キャンプにいきたいとおもいます。
**健吉
ぼくが、ハイキングで楽しかったことは、ポイント3のロープむすびです。やったのは、本むすびと、八の字むすびです。なぜ楽しかったかと言うと、むすびがうまくてパパッとはやくできたからです。またほかのむすびを教えてもらい、おぼえたいと思います。
つぎに、楽しかったことは、キャンプファイヤーです。キャンプファーヤーで一番楽しかったことは、歌です。なぜかと言うと、ぼくは、カブまでに、歌った歌が大すきだから一番キャンプファイヤーで楽しかったことは歌なのです。
ざんねんだったことは、雨がふってきて外でやらなかったことです。外でやった方が気もちがいいからです。
またしかになったら新しいむすび方を教わりたいと思います。はじめてのキャンプだったけどしょうじょうをもらえてよかったです。
**健
ぼくは、春キャンプを楽しみにしていました。荷物は、重かったけどみんな無事に着いて、良かったです。プラネタリュームでは、いろいろな星座を覚えました。例えば、大ぐま座、おうし座、カシオペア座です。大ぐま座には、北斗七星があるということが分かりました。外に出て、望遠鏡で星の観察をした時、雲しか見えなかったけど少しだけ火星が見えました。ぼくは、もっともっと星のことが知りたいと思っています。次の日には、基本訓練、ハイキングがありました。基本訓練では、ゲームをやったり、整列のならび方の練習などをやりました。ぼくは、けっこう整列するのが速くなりました。うさぎのスカウトも速くて、良かったなと思いました。次にハイキングがありました。ハイキングには、チェックポイントが6つあり、その中でもむずかしかったのが、伝言ゲームです。あんまりあんきできませんでした。他にも植物とロープ結びがありました。植物のは、11こぐらい答えられませんでした。ロープ結びでは、ちぢめ結びやもやい結びがありました。もやい結びは、できたんだけどちぢめ結びができませんでした。家で練習をしようと思いました。ロープ結びは、完ぺきにしたいと思いました。かじ井たい長がヒントをくれたからできたんだなと思いました。今日は、うさぎのスカウトがよくがんばっていたと思いました。しじしょを見つけるのが、むずかしかったけどみんなで力を合わせて見つけました。その時は、うれしかったです。最初は、どこへ行くのかもわからなかったけど、だんだん分かってきました。地図をたよりにしてがんばりました。つかれたけど、楽しかったです。わたなべ君は、しっかり次長をしきっていて大変良かったと思います。かしわぎリーダーの覚えるやつが満点でうれしかったです。そして終わると、入口の方に帰るとぼくたち4デンが一番でした。ぼくは、がんばったかいがあったなと思いました。このハイキングは、つかれるけど、楽しかったです。入口の近くにはバラ園があり、そこで昼食を食べました。次の日は、熱が出てしまい、残念だと思いました。がんばっているドッチボールの声が聞こえました。ぼくは、その場でやりたくなった気分になったこともありました。ぼくは、車で帰りました。このよさをいかして、夏キャンプでもがんばります。
**健
今回のキャンプで一番楽しかったことは、ハイキングです。なぜなら、クイズをときながら進んだり、班で行動ができたからです。ハイキングの途中たのしいことおもしろいことがいっぱいあったのでそれにつれてみんなでばらばらに行動してしまったことがあったけど結果は3位にはいれたのでとてもよかったです。
二番目に楽しかったことは食事です。それはやっぱりおいしいということです。とくにハンバーグとカレーと玉子焼きとおみそしるです。
とにかくとてもおいしかったです。
こん度は、一番つらかったことはキャンプファイヤーの後、気持ちがわるくなったということです。
あとくみ長会議に出られなくて、おかしがたべられないということになってしまった。
くみ長会議の時のおかしは、とてもみ力的なのだ。
ぼくは今回のキャンプに組長としてさん加できたし、がんばったし、みんなが仲良くできたしとってもいいキャンプだった。
トキ班 高山 智雄
3月28日早朝、ついにキャンプが始まってしまった。僕はなんと、いきなり忘れ物をしていた。その忘れ物は、ベレー帽だった。それに気づいてあわてて隊長に聞きに行くと作業帽があればいいということで大丈夫だった。ところが、うちの親がベレー帽を持って来てくれたのだ。なんといい親だろう、そう思いながら隊長に報告したら、
「よかったな親が持って来てくれて。」と言われてしまった。
それから集合して出発した。僕は電車で酔わないかと心配していたけどなんとか無事に到着した。
そしてキャンプ地に着くとすぐに開営式をして昼食を食べた。食べ終わるとすぐにサイトを選んで設営を始めた。設営が終わると夕食を作り始めた。マッチを全部取られているので慎重に火付けをした。なかなか火が付かなくて苦労した。一応火は付いたけど、ごはんが炊けなかったり、沸騰したお湯と肉をぶちまけてしまって急いで野菜とかをフライパンで炒めて少しは食べて急いで片付けた。
そして少し遅れて夜間プロに参加した。内容は暗い道を光に向かって歩いていくものだった。途中に神社でお札を取ってくるのがあったけど、神社が小さくてあまり恐くなかった。夜間プロも終わって就寝準備をさせて僕は班長会議に行った。そしてテントに帰るとすでに僕の寝る場所が入口の所しかなかった。班長は入口の所に寝ることになっているけど言う前にすでに入口の所しかなかった。なんてひどい班員だ、と思った。
次の朝6時頃起きた。すぐに朝ごはんを作ったのにまた少し遅れてしまった。
午前中はこの前集会で書いた理想のサイト図を思い出して色々と作った。昼食をまた少し早めに作り出したのにまたまた遅れてしまった。午後からはピロファイトをやった。最初僕はピロファイトを知らなかったけど実際に見て分かった。よくたけし軍団がやっているようなやつだった。見ている方は、気楽だけど実際にやってみるとすっごくつらい。なんとか僕は運で勝っていたけどついにやられた。ぶらさがった時が一番つらかった。次に火付け大作戦をやった。ぶらさがっている水袋を火であぶってビニール袋を溶かし、火を消した人が勝利というゲームだった。僕はなかなか火が付かなくてむかついていた。隣の安食君もすごくおしかったけど負けてしまった。食事会では丸ごと鳥を渡された。これまでで、一番うまくいった食事だった。食事会ではアメに書いてあったクイズで盛り上がった。ちょっと早く片付け始めた。
そして夜に中学生全員で会議をした。班長次長を交代した。そのままグリーンバー会議をしてテントで班会議をやり明日の予定を話した。雨が降っていたのでなかなか寝つけなかった
3日目の朝、雨はやんでいた。今日は遅れらんないと思いきやまた遅れてしまった。ナベをひっくりかえしてしまいまた、作りなおしになってしまったからである。
そして撤営が始まった。リーダー達がいつもより厳しく点検をしていたため苦労した。昼食はキャンプ中一番ましなサンドイッチが出て来た。食べ終わってから閉営式が始まった。最後にキャンプ場に向かって敬礼をして閉営式が終わった。帰る時に、電車が止まったらしく僕らが乗っていた電車は満員電車になってしまい大変だった。
そして、教会について解散セレモニーを始めた。表彰の時に特別賞として倉持君が表彰された。そして、なんと3日間通しての優秀班にうちの班が選ばれたのである。なにがなんだかわけわかんないけどうちの班が選ばれた。すべての話が終わってついにこのキャンプが終わり解散になって家に帰った。
塚田亮
三月二十八日月曜日、ぼくたちボーイスカウトは、富士山のふもとのキャンプ場に二泊三日の春キャンプに行きました。テーマは、「基本訓練」今までの訓練を生かしたいと思った。一日目、バスでい度の場所まで行きそこより二キロメートルをみんなで歩いた。楽々な人もいればなんとか大丈夫の人やぐたぐたの人もいました。ぼくは、なんとかへいきでした。キャンプ地でさっそくせつ営をしました。まずマーキーを立てて、テントを立てました。
夕はんは、キムチなべとごはんでした。ぼくたちは、火つけに時間がかかり、夜間プロに参加できませんでした。それがとてもくいになりました。でも自然の中で食べるごはんはとてもおいしかったです。
二日目の朝ちょっと気分が悪くなってごはんが食べられませんでした。
パイオニアリングでは、班で立ちかまどを作ってぼくは、ハンガーを作りました。せいふくをうまくかけられてとてもやくにたちました。お昼はチャーハンお肉が良くやけてとてもおいしかったです。食べた後にピロファイトをやりました。ぼくたちヤマバト班はゆうしょうしました。つぎに火つけ大作せんゲームをしました。ぼくはぜんぜん火はつかなかったけれどうちの班の杉山さんが一位でした。
夕はんもとてもごはんがおいしくてたくさん食べました。おかずのとりもとてもおいしかったです。
その後にリーダーと班営火をやりました。鈴木樹副長と色々なことを話しました。
そしてその後に次の日にそなえしゅうしんしました。
三日目最後の日でした。朝からてつ営がかいしされた。みんながんばっていた。ぼくは洗い物をまかされたのでがんばった。
そして昼しごとした後は、パン三つのかさねた物とてもおいしかった。
帰り道坂だから楽と思っていたがとてもきつい、きょう会についたらとてもうれしいきもちだった。今回のキャンプでいろいろなけいけんをした。
オオルリ班 森重 祐人
私は今回のキャンプは前回のキャンプと同じ次長として活動したが班長になったので、班員の役割を考えてみた。まず班長がしっかりしていないと班員がうまく動かず結果として、ダメな班になってしまう。また次長も無能だと班長をうまくサポートできずいざという時、次長が班員に指示ができずけっきょく良い班にはならない。班員に至っては真面目に働かなければ班はまったく停止してしまう、つまり良い班というのは良い班長、よい次長、よい班員がいると私は考えている、つまり逆に考えると良い班長、次長、班員がいないと良い班はできない、いや、良い班長、次長、班員がいる、いないというより自分で覚えなければしかたないと思う。つまり何がいいたいかと言うと良い理想の班はつくれない物ではないのである。とその話はそのへんにして感想文なので三日間の感想を言いたい。
まず初日約半年ぶりのキャンプでかなりへらしたはずの荷物だがすごく重く感じて、二Kmという道のりにまたに思いしらされた、その道もやっと歩き終わり食事をとり(設)営、そんな事はわかってると言われると困るので感想だけを言おう。
まず一日目はさっき言ったとおり重い荷物で二Kmの道のりがつらかった事だけが記憶に残っている。
二日目、この日の記憶はいろいろ覚えてるが、特に一番が班長になった事、正直班長のつらさは知ってるのであまりなりたくなかった、今でもそう思っているがなってしまったらしかたないのでがんばって班員をまとめるようがんばりたい、他にはあまりいい思い出はないというより今回うちの班は自分の思うかぎりでは良くもないしわるくもなかったが、この結果でまんぞくするかどうかは人それぞれだが自分ではあまりまんぞくはしない、つまり次のキャンプは班長として今回のキャンプ以上の成果をあげたい。
コウモリ班 柏木昭紀
<個人感想文>
今回の雪中キャンプは、シニアとして6回目、そして最後であった。
今回のキャンプに一番年上として参加して感じたことは、6回も行けば人は変わる物だなと思った。それは、老いぼれたとかいうのでなく、技術や生活について、つまりキャンプ全般に対してである。これは、雪中初めての仲間と一緒に行動して感じた。例えば、荷物についても必要最低限でよいのに最初の頃は分からず何でも持っていったのを覚えている。また、生活では防寒具を着るタイミング(体調を悪くする者あり)や備品についても経験の差という物を強く感じた。しかし、今回初めてのスカウトも回数を重ねるごとにどんどん変わっていくと思う。
キャンプ全般を見るととても充実していたと思う。学校行事のせいで遅れて入った2日目のサッカー大会など、とても疲れたが前代未聞でこれからやる者も少なくないだろうと感じた。また、3日目の雨(誰のせい?)の中の個人プログラムやソリ訓練では、少々やぼいが念願の冷蔵庫の作製、ソリでのロングランなど面白い体験ばかりだった。最上級生として後輩へ技術の伝授が出来たかは分からないが凄く面白かった。
次に雪中キャンプに行くときはローバーだけれども、キャンプには変わりないのでもっともっと楽しめるように研究してきたいと思う。
<目標に対しての反省>
目標:最後の雪中にふさわしい行動をとり結果を残す
今回のキャンプを振り返ると目標通りだったと思う。それはキャンプの常識だが、一つ前の行動の時に次の行動について考えて行動しよう初心に戻ったからかもしれない。これが今回のキャンプを快適に過ごせた要因かもしれない。
また、今回は何故か僕の行った2日目の夕方から曇りだし、3日目には雨、東京に帰ってきても雨と、雨に見舞われてしまった。これこそが今回のキャンプで僕らしさが一番出たところかもしれない。
<テーマについて>
今回のテーマの『雪はトモダチ!』は昔のマンガ(キャプテン翼)で同じ様な言葉を聞いたことがあるが、確かにトモダチになるということはその相手について知るという意味も含むと思う。例えば、設営や個人プロなどの雪での彫刻に関してもトモダチになり相手のことを知らないとなかなか完成しないと思う。また、ソリ大会の時も雪を見方にしないと勝てないと思う。
というように色々な意味を持つ今回の野営のテーマに関して僕はよいトモダチになれたと思う。地下通路の貫通から始まり夜間プロなどにおいて雪の性質などについても知ることが出来たと思う。
<役務報告>
役務:レクリエーション係
今回はレク係ということで簡単そうで実はかなり大変であった。それはゲーム中である。みんながハーハーいっている時も今のゲームはどうなったかなど考えないと行けなかったからである。とにかく今回のレクはほとんどが体力物で少々辛かったが今までにないレクが出来たと思う。
1)内 容:3月21日…サッカー大会
コメント:雪の中を走るというきつさ、また、雪によってかもし出されるイレギュラーバウンドは現役サッカー部の飛鋪をも苦しめた。次回もこれはやるべきである。サッカーゴールがあるかぎり半永久的プロになるであろう。
2)内 容:3月22日…ソリ大会
コメント:今回のソリ大会はあいにくにも雨だったが、とても面白かった。次回はもっと色々なことを考えても良いと思った。
3)内 容:3月22日…青ポリ争奪雪合戦
コメント:正直言ってこれはみんなきつかったと思う。しかし、あのコートの大きさは最低限必要だと思った。
佐竹紀美
普段やるキャンプは何度か参加したことがあるけど、雪中キャンプは初めてだったので、必要な備品もなく、用意するのが大変だったけど、他のローバーの人達に買い出しに連れていってもらったりして最低限で必要な物をそろえることができた。防寒着も何を着ればいいのかわからないから聞くと、とにかく寒いから暖かいかっこうを・・・と言われたので、部活で使っていたウィンドブレーカー、ジャージ、授業で使っていたレオタードの下にはくタイツなどを他の人よりも数枚多く着こんでいたため寒さでダウンということはなかった。
何もかもが初めてやることばかりで、普段学校の友達とかと「雪が降ったからイグルー作ろう」などと話もしないし、話が出ても作らない、作れないから、今回はとても良い経験をしたと思っている。
それともう一つ良かったことはローバーの人達と、より仲良くなれたことだ。、やはり、あの雪合戦をやったからだろうか。もしかしたら仲良くなれたと思っているのは私だけかもしれない。
これからも仲良く楽しくローバー活動をやりながら、早く車の免許を取り、少しでもドライバーの人を楽にしてあげたい。
ドライバーの方、おつかれ様でした。ありがとうございました。
岩谷邦子
2月28日〜3月3日ローバーCAMPも、雪中CAMPもはじめて、また、備品も夏用のしかもっていない私にとって『持ち物リスト』は聞いたことのなく、どう言うものなのかも想像できない、ないない尽くしのCAMPのはじまりでした。しかし、夏のCAMPに行っていること、スキーに良く行っているから一応冬の寒さもわかっていると思い込んでいたこと(運動しているときとCAMPの訓練をしている時では、体温の維持能力が違うというのに・・・)、そして極めつけは、とりあえず久しぶりにCAMPにいけるということで浮かれていたことがあの寒さを引き起こす原因となっていた。と、いまさらながら想います。(今年は、暖かい。ってみんな言うけれど、去年は、一体どんだけ寒かったのだろうか・・・?)本当に薪の火があんなに暖かいものだったとは・・・。お風呂がありがたいものだったとは・・・。
今回の雪中のメインは、イグルー作り(私はCAMP中、イーグルかと思っていました。)でした。踏み固めた雪をブロック状にきりだしていく。という発想がいままでなかったので、切り出し作業と積み上げ作業は、ひじょーうに大変だったけれど、3日の日に完成したときは、感無量でした。(壊すのが、あっ!というまだった!)
反省会において、改めてCAMPにおける基本(テントサイトの整備、クッキングサイトの確保、いざと言うときの避難場所の確保)をまず踏まないことには、すべてのプログラムが円滑に進まないことを認識させられたように感じます。
今回も含めてボーイスカウトCAMPは、参加するたびごとに長年同じ組織団体のガールスカウトにも所属している私に技術の差と言うカルチャーショックを与えているのは事実です。しかし、カルチャーショックというものは、衝撃的な分、身につくものが多いように思います。それを利用し、これからのスカウティングに応用していきたいと思います。
最後になりましたが、急で、唐突な「雪中CAMPに参加したい!」と言うお願いを快くOKし、ローバー活動参加を許可してくださった山崎隊長をはじめ、渋谷5団のみなさまに、心より感謝申し上げます。そして、実行委員長の浜田さん、道子ちゃんおつかれさま!!